一部役人とかストレスで円形脱毛症とかになってそう

某ゴリラ「はっ？偽物？こんなに私の仕事増やしたのに？書類は後でやるから、ちょっと失礼する…」
こんな風にそっと表情消して内心ぶちギレで怒り狂って剣持ち出して原因となった人を斬りに行きそう

こちら帝国でベストセラーの胃薬(丸薬)になります。
旅の最中にあるかもしれない食中毒や胃炎等の様々な症状に効果がありますよ。
他にはストレスによる頭痛等にも効く此方の痛み止め等も旅のお供に最適ではないでしょうか。

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・看板娘
　キャラ一覧で伏せ字塗れだったキャラがついに登場しましたね。
　まだまだ情報が少ないので確信は得られませんが、錬金術の大家でそっくりさんが沢山居るなどの断片情報からその正体（？）を予想しつつ、答え合わせが出来るときが楽しみです。
　育ちが良くも強かな商家の令嬢といった人物像に思えましたが、まさかの恋バナ妖怪と意気投合……挿絵で表現するなら「机に身を乗り出しながらヒートアップする恋バナ妖怪と、対面に座り紅茶片手に楽しげに相槌を打つゴスロリ令嬢、その中央に遠近法で小さく描かれて置いてけぼり感を漂わせるヒロイン」という構図なのかな……と思い浮かべながら読みました。


・悪戯娘
　こちらも存在だけはなんども示唆されていたキャラの登場ですね。
　本人の台詞は一言だけなのに、すでに存在感の強さが登場キャラの中でも上位なのは章のキーパーソン故か。
　何にしろ以降の悪戯娘の活躍や設定掘り下げが楽しみで仕方ない。


　今回も楽しく読ませていただきました。
　次回の更新も心待ちにしております。

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ところで、クラムベルはまた変人を引っかけたようで
これはそう、類は友を呼ぶということですね!

あ～帝国人の胃に穴が開く

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・里の者と外見不審者
　登場済みのキャラのなかで屈指の外見不審者に誰もツッコミを入れない……？。
　地の文を読む限り、ガスマスクは数日前まで牙城の里に滞在していた様なので既に突っ込まれた後なのかな？
　あるいは鎖国状態でじっくりコトコトと文化の闇鍋してた末に現在の様式になった経緯があるため多少（？）の奇抜さくらいは許容してくれるのかもしれませんね。

・里長とガスマスク
　台詞文で奇妙な仮面のことをガスマスクと明言したキャラは里長が初めてな気がします。
　フィリップに意味深（優しげ）な目を向ける辺り、やはり過去に何か縁があったのかも？
　『あの一族』とやらといい、フィリップ視点の単元は気になる伏線が多いですね。

・原初の夫婦ゴーレム
　素の分析力で推察する主人公が異端で、魔術は魔術で解析するのが一般なのですね。
　でも倅さんは大丈夫でしょうか？　男女を明確に分けるために女型を女性的シルエット（スタイルの良い女性）にし過ぎて、奥さんに睨まれたりしてませんか？

・野郎だらけの温泉
　仲の良い女性キャラ達を差し置いて、最初のサービスシーンが野郎塗れとは恐れ入りました。
　これはラノベなら挿絵案件なのだろうか？
　個人的に、マッスル具合は剣聖＞ガスマスク＞主人公なイメージでした。
　
・運用難度：５（超）
　キツいのは触媒の出費だけではなかったのですね。
　自力では治療魔術使っても代償が蓄積されていってしまう悪循環が起きてしまっている。本当にキツいぞこれ……。
　新たに開示された霊体に関する設定も、より代償の重さを物語っている。
　頼れる相手が少ない旅の空では、ガスマスクの存在が生命線になりそうですね（ガスマスクが徐々にヒロインムーブしている気がしなくもない）。
　

　以上、今回も楽しく読ませていただきました。
　次回の更新を楽しみにお待ちしております。

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