見つけられなかった私の戦車道
作者:ヒルドルブ

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LDLC ID:ceykgXbw  2019年07月18日(木) 02:01 (Good:1Bad:0) 4話 報告

同病相憐れむのも致し方ないのは重々承知ですが…戦友ですか、一体何と戦うんですかね?
二人とも西住流を盾にして自分の立場を言い訳に使うのはよくないことですよ
「強きこと、勝つことを尊び、犠牲を厭わず常に前に進む」
今だからこそ何を犠牲にしてでも向き合うべき人向かうべき未来があるはずで、
本当に忌むべきは、みほの人生が心を縛り付ける呪いでしかなくなってしまうことのはずなんですがね
もっとも当事者にしてみればそんなのは苦しみのない他人事だから言えることでしょうが

返信:ヒルドルブ 2019年07月25日(木) 22:35

感想ありがとうございます!

勿論当事者になってしまえばまた考え方も変わりましょうが、傍から見ればそう思われるのも致し方ないかと。
みほの死を忘れられるわけもなく、忘れていいわけもないけど、縛られてはいけない。
ちゃんと前を向いて、未来と向き合うべき。
……なんだけど、すでに手遅れと思って諦めてしまっている。
それがしほさんと菊代さんの現状です。


名称未定A◆uxzPJMrfqI ID:oBi/fFok  2019年07月18日(木) 01:49 (Good:2Bad:12) 4話 報告

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龍の香草焼き  2019年07月18日(木) 00:22 (Good:2Bad:1) 4話 報告

まあ、当事者じゃないから言える事ですが。
西住流って娘より重かったの?

あと、見せもせずため込むだけの愛情は
何も意味ないよ、しほさん。

返信:ヒルドルブ 2019年07月25日(木) 22:02

感想ありがとうございます!

西住流と娘とどちらが大切か。
気付いたのはすべてが終わった後だった、という感じです。

親の心子知らずとは言いますが、しほさんはもう少し自分の心を知らせる努力をすべきでしたね。


マラカス ID:1He3DMT2  2020年11月15日(日) 15:53 (Good:4Bad:0) 3話 報告

尾上「いくら流派で縛られてるからって、自分の子供を大事に出来ないようじゃ親失格だぜ」


ながもん ID:QAbCaBeY  2020年03月06日(金) 20:05 (Good:0Bad:0) 3話 報告

西住家の分家や支援者は今の西住しほが家元になったら西住流どころか日本の戦車道を崩壊を招く存在になることを危惧して西住しほの家元就任を阻止しようと躍起になるね。

返信:ヒルドルブ 2020年05月06日(水) 23:24

感想ありがとうございます!

家元に就任した時点でのしほさんの評価はそこまで悪くなかったりします。
その後どうなるかはまた別の話ですが。


ポロン ID:3viAx0To  2019年10月02日(水) 02:51 (Good:6Bad:0) 3話 報告

最新話のまほ、マジで最低ですな。
根底に絡みついてるって意味じゃ確かに完全には逃げられんけど、それだけの話。
その家に生まれた以上、完全に逃げるなんて記憶喪失にでもならないと不可能。
そしてミカはまほと違って流派の闇の側面に流されていないし、自分から関わってもいない。
現実的な範囲では十分に家から逃げきっていると言っていいはず。
ミカは悩んでるみたいだけど、このままでもこのまほよりは上等な何かになれると思う。

にしても、常夫さんは気付いてるんだろうか。
みほが自ら命を捨て、まほも心を壊したというこの結末。
夫婦である以上、その責任の半分はしほではなく自分にあるという事に。
みほが死んだ時のしほを慰めた様子からすると、自覚なさそうな気がしてならない。

返信:ヒルドルブ 2019年10月12日(土) 12:34

感想ありがとうございます!

筆が乗りまくってああなりましたが、正直まほを悪者にし過ぎたかなとは思います。
ミカに関しては仰る通りまほよりはずっと明るい未来が待っているはずです。
ifルートではその限りではありませんが。

やっぱり常夫さんの話も書くべきだったかなと最近思い悩んでいます。
情報が少なすぎて完全にオリキャラになってしまうので、少し触れることはあってもメインでは出すまいと決めていたのですが。
常夫さん視点の話は書かないにしてももうちょい描写を増やしても良かったかもしれませんね。


aryarya  2019年07月19日(金) 21:28 (Good:2Bad:5) 3話 報告

しほに非難が集中するのは結局の所、彼女の勘当がなければみほが死ぬことはなかったからでしょうね。周囲の大人たちは色々思うでしょうけれど、西住流として破門したとしても、母として少しでも接していれば最悪の結果になる事はなかったでしょうし。周囲の人間はサポートするしかないですしね。

しかし戦車道は成立するまで多くの先達がいたはずですが、彼女たちを導く尊敬するべき「大人」はいなかったんでしょうかね。教師にしろ、戦車道の先達にしろ、見守る大人がいないのでは誰がその道の素晴らしさを説くんでしょうかね。

次回は彼女を再び戦車道へ入れた生徒会長のお話ですが、多分非難する人はいないでしょうね。奪う側となってしまった辻すら大人が悪かったのだからと非難する事はないでしょう。(正直私はあの若さで局長になっている彼が、本当はどのような立場だったのかは非常に気になる所なんですよね。彼一人の独走でできるような案件ではないですし、ひとりでクレームを浴びせるために矢面に立たせて、いざという時に責任を被せる生贄の羊だったのではという気がしてならないです)

返信:ヒルドルブ 2019年07月25日(木) 22:56

感想ありがとうございます!

勘当の件だけが原因ではないものの、それが最後の止めになったのはたしかです。
せめて母として何か一言でも声をかけていれば、また違う結果もあったのかもしれません。

戦車道は授業なのだから、普通は担当の教師とかいそうなものなんですがね。
それこそ蝶野さんみたいな教官がもっと出てきてもいいとは思うんですが。

会長を非難する人はいないかもしれません。
しかしそれが会長にとって幸いかどうかは……今後の話を読んでいただければと思います。
役人さんについては追々書いていきます。
劇場版の小説を読むと、この人も色々大変そうではあるんですがね……。


黒木特佐 ID:ATrY8kXs  2019年07月13日(土) 23:46 (Good:0Bad:0) 3話 報告

お疲れ様でした。

西住しほもまさかこんな事態になるとは思っても居なかったでしょうね。
ですが、取るべき責任はちゃんと取るべきだと思います。
師範としてではなく母親として接していれば自殺は避けられたでしょうに。

謝罪しに来た角谷杏も重い責任を感じていたのでしょうね。
只、大好きに学園を守りたいが上に西住みほに戦車道を強制させてしまったのですから。
この先どうなっていくのか見届けたいと思います。

次回の更新楽しみにしてます。

返信:ヒルドルブ 2019年07月17日(水) 19:40

感想ありがとうございます!

しほさんにも立場がある以上難しいということは理解しているのですが、それでも母親として一言でいいから声をかけていれば大分違ったんじゃないか、とは思いますね。
今後は死ぬまで自責の念に駆られながら生きていくことになるでしょう。

角谷会長については現在プロットを修正中でして、それが終われば近いうちに投稿できるかと思いますので、お待ちください。


LDLC ID:ceykgXbw  2019年07月13日(土) 20:32 (Good:2Bad:2) 3話 報告

母親である前に西住流家元の立場を優先した結果と言うものの
じゃあ西住流を教え導く者として正しかったのかと言うと、そうではない気がしますね
強きこと、勝つことを尊ぶ流派なら、なおさらに弱いこと、負けることに真摯に向き合うことを華麗にスルーしたのはいただけませんよ
アバン先生や武田一鉄先生を見習って欲しいですね

返信:ヒルドルブ 2019年07月17日(水) 19:36

感想ありがとうございます!

強きこと、勝つことにばかり執着しすぎて、いつの間にかそれ以外の物が目に入らなくなっていた。
敗北や自分の弱さに向き合う謙虚な気持ちをいつしか忘れてしまった。
それ故に起きてしまったのが今回の悲劇、ということかもしれませんね。


aryarya  2019年07月13日(土) 19:45 (Good:1Bad:0) 3話 報告

西住流として立場上表立ってフォローできないなら、夫の常夫さんに変わりにやってもらうなり方法はあったはずですがね。母として未熟というのはどうして良いか分からなかったという事でしょう。それではなおさら伝わるはずもありません。
戦車道における西住流は家柄の良い人間たちが娘を育てるために入れているのであって、命がけでやらせているのは一握りだけでしょう。入門させた娘たちを犠牲にしてでも勝利させようとしていると知ったら、あくまでステイタスとして入れている人たちは二の足を踏むでしょうね。そこら辺も報道規制をして抑えようとするでしょうが、いずれ消えない噂は毒となって西住流は衰退していくでしょうね。

返信:ヒルドルブ 2019年07月17日(水) 19:31

感想ありがとうございます!

もっと早く気付いていれば常夫さんに助けを求めるなり何なり手はあったはずなんですがね。
気付いた時にはすべてが遅かったという最悪なパターンです。

後に西住流の衰退はこの時から始まった、と言われるかもしれませんね。
西住流の今後については追々書いていきます。



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