24歳独身女騎士副隊長。
作者:西次

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くっつく餡玉  2019年12月16日(月) 13:25 (Good:1Bad:0) 11話 報告

これはアレかな、ザラ隊長達は笑顔でモリーさんを温かく迎え入れて、か ら の 〜
って奴なんですかねw
更新お疲れ様です。

返信:西次 2019年12月17日(火) 22:36

 くっつく餡玉様、感想ありがとうございます。

 ザラ隊長たちは、またモリーと再会したら、実に良い笑顔で迎えてくれることでしょう。
 もっとも、笑うという行為は本来攻撃的なものであり、獣が牙をむく行為が原点である――なんて言葉もあります。
 どうなるかについては、その場のノリ次第としか言えません。ただ、モリーはどんな扱いをされたとしても、彼女たちとのコミュニケーションを楽しむことでしょう。それだけは、確かです。


ISEMEN  2019年12月16日(月) 04:29 (Good:5Bad:0) 11話 報告

本当にモリーさんは「異常で魅力的」ですね。恩師に対する敬愛、無顧の民への気遣い、命に対する確かな尊重と、悉く常識的で良心的とも言えそうな感性と…敵を「数と障害」と割り切る殲滅者としての資質が完全に溶け合って共存してますし。

実に鮮やかに盗賊団は壊滅。これ、多分生き残りもわざとですよね…噂になれば他の盗賊始めとした悪党たちは「見えない死神」に怯えることになりますし。
しかし、そんなモリーさんも味方には勝てぬw教官との激しい夜と、更に激しい本妻たちの嵐はすぐそこだ!w

返信:西次 2019年12月17日(火) 22:33

 ISEMEN様、感想ありがとうございます。

 モリーの異常性は、これまでの描写で十分理解してくださったと思います。ああいう人物をどうにか描きたいと思って、この作品を書いています。
 思いのほか、気に入ってくださる方が多いようで、作者として誇らしくもあります。

 盗賊団との戦いについては、結構苦しんだ部分ですが、何とかなって安心しました。不評が聞こえてこないと言うことは、とりあえず受け入れられたものと考えます。
 この件で、単独で盗賊団を潰せる存在が明るみに出たわけで、あれこれと風評が流れることでしょう。
 詳しくは描写する予定はありませんが、モリーは徐々に、その存在感を増していくことになります。結果どうなるかは……まだ考えていませんが。

 教官との夜は、次の話で。ザラたちとの絡みは、もう少し先になるかと思います。
 具体的な内容については、また数日後の私に任せることにしていますので、いましばらくお待ちください。


くっつく餡玉  2019年12月01日(日) 18:39 (Good:3Bad:0) 10話 報告

更新お疲れ様です。
モリーさんは男共が不甲斐ないつってるけども、そんなモリーさんの存在によって要求ハードルが爆上がってるんじゃないかと思うのは、気のせいですかね?^^;

返信:西次 2019年12月02日(月) 22:41

 くっつく餡玉様、感想ありがとうございます。

 モリーは、自分の審美眼が間違っているとは思っていません。
 自分が男だったら、拝み倒してでも嫁に来てもらいたい、と考えているのも本当です。

 この辺り、女である自分に対する複雑な想いがあるので――やつ当たり的な感情も含めて、男性全般に対する評価の厳しさにつながるわけですね。
 この点に関しては、たぶん自覚しても改めようとは思わないでしょう。男性の精神のまま、女性をやっている悲しさ、というべきでしょうか。……と、地味にTSっぽい要素を主張してみます。

 モリーの本心としては、『元男の女性に負けるような野郎に、私の大事な隊長を預けられるか!』なんて気持ちもあるわけですが。同じように『今の関係が長続きしますように』とも考えています。

 そして、ザラ隊長も今の状態が続くならそれもいいか、と惰性に流れている部分もあるわけで。
 両者の思惑が変にかみ合った結果、異性へのハードルがダダ上がりしているのですね。
 誰かが正確にこの歪みを指摘したところで、彼女たちは自らの結論を変えようとは思わないでしょう。

 彼女らは、このまま停滞が続いてもいいのです。だって居心地がいいのですから。
 モリーは今の自分を肯定してくれるし、愛情を向けてくれる。誠実に向き合ってくれる。己の価値を認めてくれる。
 こんな都合のいい人物を、切り捨てるに足る。それだけの男を見つけるのは、たぶん難しいんじゃないでしょうか。
 致し方のないことですね!


ISEMEN  2019年12月01日(日) 03:45 (Good:2Bad:0) 10話 報告

モリーさん、口説き方がガチ過ぎるでござるの巻w
相手が望んでいる誉め言葉を的確に口にできる…までは一流。超一流は相手の想定を越えてくる、場合によっては誉め言葉を以外すら魅せムーブにしてくる。
メナさん、真にモリーさんの恐ろしさを感じるべきは「ザラ隊長はメイル隊長の、メイル隊長はザラ隊長の口説きにも好感度上昇してる」点だと思いますよ?w

そして、アラサー女子大好きがモリーさんの一面ならば、シグルイ思考もまた彼女の本質。ですよねー、原作はギャグだから放置されてるとして、モリーさんだったら絶対に草の根分けても探し出して殲滅撫で切りジェノサイドですよねー…。

返信:西次 2019年12月02日(月) 22:22

 ISEMEN様、感想ありがとうございます。

 モリーは思ったことを言っているだけで、特に意識して口説いているわけではないです。
 素でアレなのですから、ザラ隊長たちを悩ませるのも致し方ないことでしょう。

 メナ本人は冷静にモリーを見ているつもりですが、先入観のせいで正しく評価できていない部分があります。モリーの本質をその眼で見た時、彼女はどう感じるのか。いずれ描写できる機会があればいいなぁ、と思います。

 原作では明言されていない部分は、積極的に利用していこうと思っています。
 さて、モリーはいかにして圧倒的多数の敵に対し、勝利するのか。たぶん、数日後の私が何とかしているでしょう。

 ……もしかしたら、次の投稿は月末まで伸びるかもしれませんが、その時はその時です。


ISEMEN  2019年11月15日(金) 23:29 (Good:1Bad:0) 9話 報告

ああ、やっぱり…モリーさんの熱血(というか、鉄血?)指導によって、完全にゼニアルゼの騎士さんたち「モリー式」になってますやんか…鞭は用意できても飴がまともに揃わない戦場で、僅かな緩急を飴の如く息抜きにする手腕がとってもエグい(誉め言葉)。

きっちりと仕事をこなした後は、久しぶりに正妻を愛でるお時間ですね。多分、これ以上に一時帰国なしで任務続いたら、ザラ隊長の目付きがかなり怪しくなってきそうなので…w

なお、実家にあるはずなのに読みたくなって二冊目のアナバシスを通販したのが私だw

返信:西次 2019年11月16日(土) 22:53

 ISEMEN様、感想ありがとうございます。

 モリーは強烈な個性を持っていますので、純粋なお嬢様方は、すっかり影響されてしまったわけですね。本人もたぶらかしている自覚はあるのですが、必要なことだと割り切っているので、自重していません。
 その成果については、その内に語る機会も出てくるでしょう。

 次の投稿は、帰国したモリーがザラ隊長らと絡むお話になります。
 ザラ隊長には、癒しが必要だと思います。それを理解しているモリーは、とびきりに優しくしてあげようと思って、帰国するわけですね。詳細は、次回にて。

 おお、まさか同好の士がいようとは。アナバシス、名作ですよね。
 古代ギリシャとかローマとか、どうしてあんなにロマンにあふれているのでしょうか。
 クセノポン先生は、偉大な軍人にして哲学者であったと思います。


灰色の空  2019年11月08日(金) 21:33 (Good:7Bad:0) 8話 報告

ずっと悩んでいたんです。原作を買うべきかと。悩みながら改めてこの物語を見てふと思いました。『これって原作知っていたほうがより楽しめるんじゃね?』と。

結果、買いました。……出てくる女騎士たちのなんと可愛いことかw なんかもうモリーの気持ちがよくわかるというか、癒して愛でたいというのが大変よく理解できるというのか、めちゃくちゃ面白かったのです。

西次さんに感謝を。あなたのお陰で大変素晴らしい物語『達』が二重に楽しめているのです。モリーを知っているから原作を見てああ、ここの部分の事なのかぁと納得し、原作を知っているからモリーと女騎士たちの交流を見て、落差がスゲェと驚いたりと本当に楽しめました。二次創作とはこうあるべきという自分の中の結論に近い物語です。

なんか長くなってしまいましたが、要約すれば、この物語は本当に面白いということですw重ね重ね感謝を。

返信:西次 2019年11月09日(土) 20:52

 灰色の空様、感想ありがとうございます。

 原作を購入していただけたとのことで、二次創作の作者として、嬉しく思います。
 皆可愛いですよね。モリーの気持ちに共感できたのなら、なによりです。

 こちらこそ、感謝を。そこまで評価していただけたこと、楽しんでくださったことは、本当にありがたく思います。

 ネタはまだまだあるので、完結は当分先になるでしょう。
 近々更新も出来そうなので、いましばらくお待ちください。


Amiye  2019年11月04日(月) 12:10 (Good:1Bad:0) 8話 報告

今回も面白かったですわ!次が楽しみすぎる!

返信:西次 2019年11月04日(月) 23:23

 Amiye様、感想ありがとうございます。

 次回は十一月半ばを予定しております。
 面白いと言ってくださることは、作者にとって何よりの喜びです。
 ご期待に添えられるかどうかはわかりませんが、今しばしお待ちください。


ISEMEN  2019年11月01日(金) 04:43 (Good:1Bad:0) 8話 報告

同性愛嗜好は読めても、元男のアラサー大好き!愛でて癒したい!なんて想像もできる訳がない時点で、モリーさんの行動と交遊はどれだけ智謀深くとも読みきれませんからね…これが転生チートか!(なんか違うw)

さてさて、ゼニアルゼの騎士さん達がすっかりシグルイ乙女式に強化されつつありますが…モリーさんと即席コピーに攻められるソクオチ王国には、なんかこう、もうね…悲哀しかw

返信:西次 2019年11月01日(金) 21:43

 ISEMEN様、感想ありがとうございます。

 転生チート……あまり考えてはいませんでしたが、現代の知識そのものがチートに近い、というべきかもしれません。
 実際現代的な教養を備えた葉隠武士とか、近代以前の西洋世界では、異物以外の何物でもないと思います。

 ソクオチ王国の運命については、実際に書いてみなければ、どのような過程になるかはわかりませんが――。
 結果については、原作に書かれておりますのでその点については変わりません。

 お話にまとめるのは、まだ先のことになるでしょうが。その時を楽しみにしていただければ、幸いです。


外郎売り  2019年11月01日(金) 02:57 (Good:1Bad:0) 8話 報告

> 願わくば、本番に至っても、誰一人として死なずに済むように。ありえない妄想を抱きながら、

 これほどにリアリストでありながら、あるいはそれゆえに、己の信条に従い身を粉にして、彼女たちを率いるのだろうモリーの活躍、心待ちにしております。

返信:西次 2019年11月01日(金) 21:26

 外郎売り様、感想ありがとうございます。

 モリーは元が男ですから、女性を戦わせること自体が好みではなかったりします。
 それでも現実は酷なもので、戦いを職業とする女性が目の前にいる。自分にできることがあるなら、何でもしてあげたいと思うのです。

 モリーが彼女たちを率いた結果、未来にいかなる影響を与えることになるのか。
 まだ考えてはいませんが、きっとより良いものになるであろうと、私はそう信じています。


ななし ID:oHNEzzYY  2019年11月01日(金) 01:05 (Good:0Bad:0) 8話 報告

ひ、被害を最大限に抑え…?

返信:西次 2019年11月01日(金) 18:16

 ななし様、ご指摘ありがとうございます。

 訂正しましたので、どうぞご確認ください。



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