次のターゲット、アイリールを確保するために、小春ちゃんを洗脳してさしむける。
しかもこの感じだと、自我が歪められたようなタイプの洗脳。
初期のメタルでクラスタなバッタみたいに、自分がやっている事を認識していそう。
エグいな。
こりゃ小春ちゃんが帰ってきた時には、かなり濃厚な慰めックスをするしかないですよね(エロゲ脳)

ただ、こちら側の心象はともかく、『もう１人』は呆れるほど有効な手段を使っている。
『デスゲーマーズ』指折りの戦力である小春ちゃんを封じた上に洗脳して、自分の戦力化。
リアに対する刺客にする上に、人質としても使え。
もし洗脳が解除されても、『もう１人』なら力押しで強引に進める事もできる。
うーむ。手強い。
その一方で、『もう１人』が憎しみの化身と言われていながら、最重要な復讐相手の夜兄ちゃんに対して
＞お前には危害を加えずに立ち去ってやる
と答えているあたり、何か違和感がある存在ですね。
洗脳した小春ちゃんをぶつけてきたのはたしかにエグい手だが、これはなんか報復とかいうよりも、『この方が効率が良い』からという印象を持ちました。
『もう１人』の持つ感情は、本当にルクラと同じ物なのだろうか？

小春ちゃんに引き続き、アイリールまで奪われ。
それにともない、『世界』からアイリールの記録が消え始める。
これは一体？
『君の名は』で過去が変わった事で記録と記憶が消えていった、アレを思い出しましたね。
アカシックレコードの力が残留していたアイリール、彼女が『もう１人』に捕まった事で、世界から存在が消え始めている。
………言い換えれば、『アイリール・ダグストリア』という少女は、アカシックレコードの力が無いとそもそも存在できなかったという事になるのか？

＞敗北はこれで終わりです！終わりです！終わりです！
たしかに今はシリアスだ。
だがこの作品ならきっと、エロだったりギャグだったりで、とんでもねー解決策を持ってくるに違いない！

▲短縮する

前回のルクラ関係の急展開、そして海夜兄妹が『もう１人のワールドクラッシャー』に襲撃され。
さらには、ルクラとレンは瀕死に、小春ちゃんは拉致されてしまった。
うーむ。シリアス。
それはそうとして、夜兄ちゃんのブラコンぶりに匹敵するレベルで、蓮斗はシスコンだった件について。
海夜家は両親が不在になりがちで兄妹二人きりだったらしいし、小春ちゃんは可愛い&エロいし。
是非もないよネ！

しかし『もう１人のワールドクラッシャー』って、なんか言いづらいっすね。
『ルクラ・オルタ』『アナザールクラ』『ルクラ・ゼロ』『ダークルクラ』『ルクラ・ツヴァイ』『ルクラ・セカンド』etc.
うーむ。なんか良い略称ないかね？

＞あと次回とその次でシリアスは終わりです
あと何話で完結するのかは分からないが、とりあえずシリアスの寿命が短い事だけはわかった。
つまり、我々の勝利は約束されている。
あとは誰から堕ちるかだけだな(ﾆﾔﾘ)

-追記-

そう言えば、前書き
＞ここまでの三つのあらすじ～
前回の3つの出来事！(オーズ感)
………4個じゃねーか！(お約束)

▲短縮する