神獄塔メアリスケルター 3
作者:夢現図書館

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RABE  2020年03月21日(土) 11:41 (Good:0Bad:0) 106話 報告

作者様の書く小説って設定やら世界観やら絶望感やら、他にも色々考察出来るところとか、本当に好きです。


やっぱりこの作品に出てくるレーキュは赫眸の人形とかの時のレーキュの過去だったりするんですかね?

(16行省略されています)

返信:夢現図書館 2020年03月21日(土) 11:18

私は何かしら自分で『考える内容』がある世界が好きなモノですから……巷では『フロム脳』とか言われている様ですね。

ご質問にお答えしますと、答えはYESです。赫眸の人形は『この作品』から見て分岐先の1つです(都合上、一部の人物の名称が変化しているが)。

(実は以前にも何故、『赫眸の人形』の世界が発生したのかと言う原因を巡るメアリスケルターの作品を書こうとして失敗した事がある)


魔女の里関連に関しては偶々ですね。童話には魔女の概念が度々登場する事から……竜星のヴァルニールの世界観は大好きですよ。まぁ、後付けになりますがその要素も絡めようかと考えています。




(ついでに『断章』のミニストーリーには破綻してしまった別の作品に言及している内容も混じっています)


Shukurea  2020年03月09日(月) 23:47 (Good:0Bad:0) 100話 報告

まるで、新ソニのクライシス・シティみたいになってますね。
にしてもこの様とは…炎に纏わるモノガタリ、か?
色々候補がありすぎて絞り切れない。

返信:夢現図書館 2020年03月10日(火) 15:12

モデルは間違いなくその『Crisis City』です。その音楽聴きながら書いていたモノで……。

こうなってしまった原因は既に答えが出ています……。


名無し七海  2020年02月19日(水) 18:51 (Good:0Bad:0) 87話 報告

あれ血式はメルヘン食べても平気なんて設定ありましたっけ? どこぞのスネークなら平気てしょうけど

-追記-

メルヘンは即座にではないが常習で脳に悪影響与えるって話で血式たちが平気なのは致命的な量まで取って無いからでは?
失礼な言い方ですがハーメルン、ラプンツェルが幼くグレーテルがサイコっぽいのはメルヘンの取りすぎなんじゃと疑ってます
まあ原作ゲームではっきり言って無い以上水掛け論に過ぎませんが

返信:夢現図書館 2020年02月19日(水) 20:27

少なくともグレーテル、赤ずきん、ラプンツェル、眠り姫、ハーメルンは実際に食べる描写があります。つうは状況が違っていましたけど。

グレーテル
ナイトメアであるナイトメア・ヘンゼルの身体の一部を食べていた(メアリスケルター2本編でその旨を語っている)

赤ずきん
獄中童話前日譚の赤ずきんの誕生日にてメルヒェンの血液と思わしきモノが掛けられたモノを食べた(作った視子が目を背けていた事から恐らく人間が食べるモノでは無いモノと推測され、ピンク色の液体で物資不足の中で回収出来そうなモノと言えばメルヒェンの血液であると判断出来そうである)。

ラプンツェル
普通に壁とかメルヒェンを食べている描写が散見される。

眠り姫
獄中童話前日譚にて実験時にメルヒェンの首元を噛み千切って食べていると思わしき描写がある。本人は喉が渇いたと喚きながら。

ハーメルン
電撃文庫『神獄塔メアリスケルター 〜光の在処〜』にて幼少期のハーメルンの話があり、其処ではメルヒェンの死骸を食べ、見つからない時は呼び寄せては殺して食らっていたと言う描写がある。

つう
正確には『ナイトメア・つう』の時。『神獄塔メアリスケルター2』の限定盤に付属していたスペシャルブックの短編にてその描写があります(時系列的には獄中童話前日譚とほぼ同じ時系列と思われる)。
地下洞窟を彷徨いながら地下洞窟のメルヒェンを喰らい続ける内に肉体が『例のアレ』の姿に変化して言ったと言う描写がある。
(更に踏み込むとつうが『ファントム』を習得できる理由なのだろう(その時、影武者を使って逃げたと発言していた))



以上の公式の描写から少なくとも血式はメルヒェンを捕食しても問題ないだろうと言う持論による考察でした。




追記

成程。そう言う視点もあり得ますね。
確かに作中でも因子の取り過ぎは知能低下、凶暴化を招くと語られて居ますが……この場合、グレーテルの場合は矛盾し逆転した状態に陥っている。最もヘンゼルとグレーテルのお話はサイコパス寄りの童話のパターンもあるので其方の観念が反映されたとし常態であるとすれはこの問題は解消されますが、作中での言及は無いので妄想の域は出ません。

人によって『正解』は違う。

軽度だと影響は少なく中度になると凶暴的になり重度となれば限界を振り切り脳細胞の異常な変貌を促す……オーバードーズと呼ばれる現象の一種。ある作者様の考察でも『薬物』と言う概念を提示していましたのであり得ないと言う概念では無い。
そしてそれが知的好奇心の暴走と言う可能性もあり得ますね……或いは過剰な精神の暴走。

私ではこの様な解釈となりますが貴方様の考察の一石は中々、興味深い。


正直な話、私はこの世にある全ての事柄に付いて絶対的な『正解』は無いと思っています。人によって正解は異なるでしょう……何故なら、誰であってもその『本人』には成る事は出来ない、仮に擬態は出来ても本人にはなれない、でもなろうと躍起になる。そして本人の『正解』を得るでしょうね。

そして『死の王』に向けて幾ら叫んでも届く事は無い……本人では無いのだから。


トラソティス  2019年12月04日(水) 18:54 (Good:1Bad:1) 12話 報告


漸く地上だやった!と喜ぶのも束の間、メアリスケルターってこれだけで終わりじゃないんだよなぁ…でも今は喜ぶべきか。何がともあれ、脱出おめでとう!

しかし違う血式少女にアッシェンプッテルと乙姫か…アッシェンプッテルって確かドイツ語でシンデレラで、灰かぶるって意味でしたっけ。

返信:夢現図書館 2019年12月04日(水) 22:41

メアリスケルターって、如何にも続編がありそうな終わり方をしていましたね。地上篇と言う事で、完全にオリジナルな展開の予定。



おや、よくご存知で……アッシェンプッテルは即ち『シンデレラ』の事を指します。早い話が別の言葉による表現。

今後も『童話や説話、寓話』に関する『観念的』な擬態によって誕生した『血式』が多数、登場する予定です。
(ぶっちゃけると50人位の血式系の登場人物を既に用意済み。過去に書いていたメアリスケルターの二次小説で登場させず終いだった為)



トラソティス  2019年11月28日(木) 09:28 (Good:0Bad:0) 8話 報告

ありゃりゃ!?ブラッドスケルター化(今回は例外なケース)解除したけど逃げられちゃいましたね…?
このまま地上へのルートに行くって話だけど、果たして本当に上手く行くのだろうか…?地上の血式少女が地下に落ちたって話は大いに納得だし、そりゃそうだってなったけど。

返信:夢現図書館 2019年11月28日(木) 11:11

解除したは良いが、そのまま逃亡。血式少女って良く逃げますから……(目逸らし)。

ナイトメア・つうだって、都庁から逃げて地下洞窟に迷い込んだからあり得ない話では無い。

さて、次はいよいよ地上へと到達……するのか?


トラソティス  2019年11月26日(火) 22:46 (Good:0Bad:1) 6話 報告


初めまして夢現図書館さん、メアリスケルター好きとして貴方様の作品を読ませて貰いました。
続編への期待も膨らみと同時に待ち遠しいばかり、ハーメルンで漁ってたら見つけたので早速読んでみた所、とても面白かったです!つうと人魚姫の救出後のストーリーを見てみたい、または自分も作ってみようかな何て思いながら探してたので、とても良い良作に会えたなと思いました。

さて、新たな血色少女の正体は何なのだろうか?水晶…むむ、童話にしてはどれも見当たらないものだし…続きが気になるばかりです。
無理をしないペースで、小説投稿頑張って下さい!

返信:夢現図書館 2019年11月27日(水) 12:19


異質な性質の血式少女。果たしてそれは本当に血式なのでしょうか?






実はと言うとコレ、メアリスケルター関連では3作目。

過去に2回程、エタッた作品があったりする。最も最初の作品はこの世にはもう存在していないですが2作品目は消さずに置いています(消す気も無かった)。

別件では原作の時間軸から数百年後の後の世界の話も書きましたけども……。



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