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感想
ponio123 2021年10月09日(土) 18:09 (Good:3/Bad:0) 50話 報告
考えさせられた話でした。
ひと昔前なら私も光君に対して批判的感情しか持たなかったかもしれません。
アニメで普通に解決した話にオリキャラが介入するとそのせいで余計悪くなった事態を自分でなんとかする展開にしか普通はならない。
今回は引っ掻き回したが大した影響はなく、なんら影響を与えることなくアニメと同じような話で解決、という言葉を悪くして言えば空回りしたピエロ、ですからね。
ですが私も高校生ならこんなもんかという意識は読んでて多少思ったし、その後でなんの意味もない事だと自覚している文章を書くことで彼が未熟な子供であることも丁寧に描写していた。
(6行省略されています)
返信:as☆know 2021年10月16日(土) 03:46
閲覧ありがとうございます!
良くも悪くも、彼自身の立場や彼が起こした行動は、直接事態を悪化させるようなことではない、言ってしまえば、仰る通りで、本当に空回りした踊るピエロ状態でしたからね。
彼自身、クビになるリスクを負ってでもその状態になるとわかったうえでの行動だったので、ハッキリ言って、今回の件に関してだけで言えば、マジで無意味だったんですよね。
彼自身、49話で怒りをぶつけている時点で行動自体が無意味だとは自覚していましたし、キレながらも「本田未央はPに任せるから、凛の事は任せてほしい」という旨は伝えていましたから。完全に凛には今近づくなよ、という意味にしか聞こえませんでしたけどね。実際、当時の彼の心境としては、半々だったと思います。
彼は作中で度々、判断力、その中でも自分を俯瞰して見る能力が長けているような描写が実はちょくちょくあり(女子寮に入ったことによるリスク管理や、凛がステージに立つ際に、自分で思ったことを直接伝えず、飛鳥に一度相談したり)今回もそこでセーブしようとしてはいましたが、根底にある感情には耐え切れなかったという様子でした。
突撃後の彼の起点の速さには、そういう状況判断能力の高さもあったのかもしれませんね。
光くんが凛ちゃんに抱いている感情については、今までのお話でもちょくちょくと出てはいるんですが、この件をきっかけに、近いうちに少し掘り下げたお話が出てくると思います。
実は深かったり、そう思えば全然じゃねーかというような感じのどちらかにはなると思うので、お楽しみいただければ!
三一 ID:u1jUeWt2 2021年10月09日(土) 13:02 (Good:4/Bad:0) 50話 報告
私はいいと思う(ザ・マン)
雇われ身分であること、自分がpに言ったところで何が良くなるわけでもないことを気付いていても「守るべきだった人間が自分も含めて何もできずに大切な幼馴染が気付いた」っていうところで感情的になるのは何もおかしなことじゃない。しかも光くん直近までカタギの高校生だしね。自分が騙されて女子寮に住むようになったことにキレなかったことと大切な人が傷ついたことにキレたことは全く関係ない話よ。
返信:as☆know 2021年10月16日(土) 03:32
閲覧ありがとうございます!
彼は一応、自分の置かれている立場やその実力など、あくまでそこら辺の状況は頭に入っている中でも、感情に身を任せてしまってますからね。バッチリとその後は自己嫌悪に陥っていましたが。
ご名答。彼が今回キレ散らかした件に関しては、「彼自身が受けたか」と「彼以外の人物(渋谷凛)が受けたか」って言う違いがあるんですね。
現実でも、自分はいじられてもなんも言わんのに、人が理不尽な目にあったら横から自分の事の様にすっ飛んでくる子がいたりするものです。てか居ました(実体験)。あぁ言う人の正義感、マジで凄くて尊敬する(小並感)
如月遥 2021年10月09日(土) 11:06 (Good:2/Bad:0) 50話 報告
個人的には非常に納得&満足な展開でした。
少年が【オトナの事情】くみ取れるわけなんてないし
幼馴染みが凹んでるの見て感情のままに暴走するなんて
現世じゃよくあることだし。
(年食った人でも感情のままに暴走するなんて十分ありますもん)
むしろよくやった!
と作者氏&光くんを褒めたい。
返信:as☆know 2021年10月16日(土) 03:26
閲覧ありがとうございます!
彼がもし大人であれば、今回の件に関しても他の方の感想に会った様に、裏方に回って凛をサポートし、間違ってでも前に出るという発想にはならないですからね。目の前の状況を受け止めきれず、感情に任せて大本に特攻と言うのは、現実でも時たま見る光景だと思います。
大人の方でも、性格によっては自分の信念を信じて曲げない方もいらっしゃいますからね。非常にロックだ……
視点 2021年10月09日(土) 04:15 (Good:1/Bad:0) 50話 報告
この辺の話はねぇ~
当時の未央への批判に対して子供に何大人の言い分ぶつけてるんだと思ってた身とすれば、
この主人公も暴走する子供で当然の結果ですってもんですわね
小説として見ればよく悪いパターンと言われるオリ主人公のSEKKYOUシーンだし、入れた所で解決に向かうでもない見ててモヤモヤする行動だけど、一人の少年の行動としては等身大の話
この2話は楽しい話ではないが、そこに生きる主人公の行動や感情が一人のキャラとして強くあった回でしたわ
この2話が割と時間開かずに更新されたのもグッドですわな
返信:as☆know 2021年10月16日(土) 03:24
閲覧ありがとうございます!
ここら辺の話や、アニデレでの批評はやはり自分個人としても大人目線での反応が多く、彼女たちがまだ高校生ということも考えると、仕方ないよなーと思ってしまいますね。
作者自身、最初から決めていたとはいえ、ここでSEKKYOUしても何も変わらないし、寧ろこの件に頭を突っ込んだ時点で事態は悪化するので触れないのが一番よなー、というのはわかっていたのですが、松井光という人物が渋谷凛と関係があるという前提条件があると、どうしても話が変わってきてしまいました。
小説上の不快要素を消すか、彼自身の存在を強く出すかの二択でしたが、私は後者を選んでしまいました……
良くも悪くも、主人公の性格、感情が色々と濃く出た回だったと思います。ストック溜めておいて良かったね!(たくさん溜めてる)
木野兎刃(元:万屋よっちゃん) 2021年10月08日(金) 11:31 (Good:0/Bad:0) 50話 報告
良かったわ………………光くん、お疲れ様。
返信:as☆know 2021年10月16日(土) 03:20
閲覧ありがとうございます!
色々ひっかきまわしては締まっていましたが、彼なりに自分の大事な人を守るつもりでの行動でしたからね。一件落着。
saiga@002 2021年10月08日(金) 09:20 (Good:1/Bad:0) 50話 報告
やたら達観してるよりもこういう経験が足りなくて遠回りだったり意味がなかったりともがいてる様は若いな~青春だな~と感じて好き
返信:as☆know 2021年10月16日(土) 03:19
閲覧ありがとうございます!
まさに大人と子供の中間という感じですね。思春期の少年少女は、頭ではどれだけ理解していても、突発的な衝動での行動が先行して、それがのちの亀裂になることも多々あるので、そういう言う面でも彼はまだまだ16歳ということですね。
TAROH 2021年10月08日(金) 02:22 (Good:1/Bad:1) 50話 報告
ついつい小説を書くと、キャラ設定が高校生なのに「物分かりのいい大人風」になりがちな分、今回の松井君に関してはそらそうだよな、と思った。
こーゆー(結果的にお節介で終わってしまった)経験とかしてると人付き合い上手くなるんだよなぁ
返信:as☆know 2021年10月16日(土) 02:57
閲覧ありがとうございます!
やはりデレアニと言うアニメ自体が、いろんな意味で等身大の女の子を表しているアニメだと感じたので、どうしても松井君を等身大の子にしてしまった……ごめんね……ごめんね……
やはり人生経験は多いに越したことがないですから。彼もこの経験をこの先きっと生かしてくれるでしょう。
ebifly 2021年10月07日(木) 23:45 (Good:2/Bad:0) 50話 報告
なるほどな、これで光君もバンドblack historyの仲間入りというわけですな?(名推理)
返信:as☆know 2021年10月16日(土) 02:56
閲覧ありがとうございます!
まさかの別作品へのコラボかな?
tasogare 2021年10月07日(木) 22:35 (Good:0/Bad:0) 50話 報告
サイレント終了かと思ったじゃねぇか!!!!!!!!!!!くぁwせdfgyふじこlp
返信:as☆know 2021年10月16日(土) 02:55
閲覧ありがとうございます!
まだまだ続きます! 続いてしまいます!
やたかく ID:jHbNUXFc 2021年10月07日(木) 22:12 (Good:1/Bad:1) 50話 報告
まじで光くんの気持ちわかるわ
思春期を表現するのがうまいんだから
部活で俺も同じようなことしたからまぁじであんな感じなのわかるわぁ
全部言い切ってその後に自己嫌悪するとことかもう最初から最後まで全てが高校生の頃の俺でびっくりしちゃった
返信:as☆know 2021年10月16日(土) 02:55
閲覧ありがとうございます!
私自身、男子高校生を経験し、周辺でも同じような体験をしたお友達がいたので、こういう描写はびっくりするくらいやりやすかったです。
やはり青春……みな青春を何かしらの形で謳歌していたのだ……