ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 〜 氷雪の融解者(上巻)
作者:Edward

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遊技林  2019年11月12日(火) 08:55 (Good:0Bad:0) 98話 報告

更新お疲れさまです。
ティルテュからエスニャへの励ましについて、実にティルテュらしい励まし方でほっこり。
あと姉としてのティルテュが見れたのは何気に貴重でした。自軍にエスニャがいるからこそできる描写ですね。

返信:Edward 2019年11月12日(火) 12:42

ご感想いつもありがとうございます。

ティルティの明るい所いいですよね♪
大好きなキャラの一人ですが、晩年はヒルダに虐め殺されるなんて・・・、ショックでした。
ティルテュらしさが出ていると言われましたら嬉しい限りです。


零通  2019年11月07日(木) 13:25 (Good:0Bad:0) 98話 報告

遂にはじまる・・・シグルドとカルトの最後の戦いが・・・
原作ではなかったシレジア・アグストリア・ヴェルダンの三国同盟バーハラの戦いがセリスとアミッドたちの世代になにを遺すか
最後まで見届けます。

返信:Edward 2019年11月07日(木) 13:38

本当に、ようやくきましたねバーハラの決戦。
私が描きたかった最後の結末まであと少しです・・・。
そしてその後の次世代編、ここも構想が盛りだくさんで今から楽しみにしてます。

シグルドとカルトが次に残す結末、是非最後まで見て率直なご感想をお待ちしております!


零通  2019年10月23日(水) 13:58 (Good:0Bad:0) 97話 報告

レプトールと遂に決着。そしてきたか、「終わり」が。この作品においてシグルドとカルトたちは子世代のために何をなし何を託しまたは荷を背負わせてしまうのか。
無理せず頑張って下さい

返信:Edward 2019年10月23日(水) 21:16

きましたね・・・。
本作ではプレイヤーとしてシグルドを扱ってきましたが、ここからはエンドロールまで自動的に最期を迎えてしまいますね。

・・・ですが、ここからです!
私の小説ではここからシグルド達が何を成そうとするのか、見ていて下さい。きっと、期待して読んでくださっている方々に様々な印象を残せるラストにしていく予定です。
ゲームでは衝撃に、また曖昧にしてのラストだったと思いますが、私なりに結果を残しつつ子供達の世代を迎えたいと思ってます。今しばらくのおつきあいをお願いします。


零通  2019年09月17日(火) 15:09 (Good:0Bad:0) 95話 報告

リアルご苦労様です。
シグルド編最終章ここからがきついんですよね・・・運命か。コミカライズ好き嫌いが別れる大沢版でシグルドのセリフに「これが私の『運命』なのだ」というのがありましたがシグルドがどういう『答え』をだすかドキドキしてきます。個人的に大沢版好きだけど。

返信:Edward 2019年09月18日(水) 08:14

零通さん、労いのお言葉ありがとうございます。
日本は本当に人材不足に陥っている、その言葉がよく理解できた今日この頃です。遅くなりましてすみませんでした。

運命、この言葉には確かに大きく別れてしまいますね。
現に私の作中にもこの言葉に翻弄される人々が何人かいますが、答えはその人の歩んできた人生の中に答えがあり、意味合いも違っていますね。
クロードは、信じる道に運命が決まると結論し、カルトは運命は抗う為にそこにある、としています。
シグルドは・・・。楽しみにしていてください、彼の人柄をよく考えた上での結論を出そうと画策しております。

次回もまだ未確定ですが、極力巻き返そうとしております。
今暫しお時間を頂きつつ、頑張りますのでお願い致します。


遊技林  2019年09月17日(火) 13:14 (Good:0Bad:0) 95話 報告

おかえりなさい!
聖戦の系譜小説で最も楽しみなこの作品を待ってました。

大切な人を失い続けてボロボロなシグルドがとても良く表現されてて涙を誘います。
さらにアンドレイ、確かフォルセティで部隊ごと吹っ飛ばされてたんでしたっけ?よく生きてたなぁ。
しかしこれにてユングヴィ姉弟の因縁にも決着がついたわけですね。
運命の扉まででやれることは一通りやった感じかな?

返信:Edward 2019年09月18日(水) 08:01

遊技林さん、お久しぶりです。
長い間空けてしまいまして申し訳ありませんでした、最上級の賞賛に嬉しい限りです。

アンドレイの部隊は崩壊しましたが、彼は生き残り奇襲を行う形で再登場としました。
彼は作中でも語られる通り、悪魔に魅入られた人物としての印象が強くて凶行に出てくる展開は何パターンか考えていたのですが、ユングウィのお家事情を出すにはこの形がいいかな?と思った次第です。

シグルド、可哀想ですね。
FEで最も、非業な死を遂げた主人公だけあって私も進める度に胸が締め付けられる思いです。
私に出来る事は、いかに作品の印象を壊さずに好きな聖戦の系譜の人間模様を展開させる事ができるか、に尽きます。頑張ります!


遊技林  2018年07月11日(水) 08:52 (Good:0Bad:0) 94話 報告

更新お疲れ様です。
キュアンとトラバントの一騎打ちはやはりトラバントに軍配が上がったか。ですが絶望や怒りに囚われないまま最期を迎えただけ原作より良かったと思います。
マリアンの足についてはやむを得ない処置だったのですね。しかもそれを実行したのがオイフェだったとは…正しい判断だったとはいえ本人もさぞ辛かったでしょう。
しかも最後の最後でエスリンが禁忌の魔法を…結果は書かれてませんでしたが多分これで本編のシグルド軍合流時の状態に繋がるのでしょうね。
次回も楽しみにしています!

返信:Edward 2018年07月12日(木) 15:30

遊技林さん、ご感想ありがとうございます。

トラバントとの一騎打ちは致し方がないとは言え、あまり書きたくなかった部分でもあります。
トラバントは私的には好きなキャラにあたりますので、キュアンと決着をつけるのは躊躇うものがありました。真正面から戦ったので、仰る通りきちんと雌雄を決する事ができたのは、まだ救いだと思っております。

オイフェは苦しい決断の連続でした、マリアンは実働での結果を残してオイフェは軍師としての結果を残す役割を書くことができたと思ってます。二人の17年後の成長を書く意味でここは重要な部分でした・・・。

エスリンの禁忌の魔法の結果は次回に持ち越し予定になりました、文字数的にもここで切った方がいいと思いまして・・・。
合流時のことを考えますと予想はつくと思いますがもう少しお付き合いのほどお願いします。


丸3 ID:QL3xAhEA  2018年06月25日(月) 03:41 (Good:0Bad:0) 93話 報告

 改めて血の継承を考えてみたのですが、そうそう簡単に消えはしないのではないかと思いました。実例としてマイラ血統のロプト弱が代々受けつがえてきている以上そう考えるしかありません。(ゲーム上の都合だろうと何だろうと)
 これが消えているのはダッカーとマイオスというのはよく言われているところですが、彼らにセティの血統表示がない以上、ゲーム上彼らはシレジア王家の一員ではなかったと考えるしかないでしょう。前シレジア王の弟とされていますが、彼自身もセティ血族ではなくてラーナの方が直系だったために結婚で公爵になった外戚という説は昔から言われています。もしくは養子として引き取った遠縁の人物だったが幼少期のことだから本人ももはや知らなかったぐらいしかつじつま合わせはできません。こんなことを考えなくてもセティ血統の表示さえしてくれていれば何も問題はなかったのに、当時の任天堂は何を考えていたやら。しかし、この作品では別であっていいし、二次創作では影響を受けなくていいと思います。
 ディアドラとアルヴィス。セリス、ユリウス、ユリアの血統継承を考えると、神の血は二血統までその身に宿すことができるものの三血統目は排除され、優先順位として直系があればそれが強く出るということが予想されるところです。セリスはバルドが確定で、ナーガとロプトのうちナーガが残り、ユリウス、ユリアはそれぞれナーガとロプトの直系にファラの傍系を引き継いだことになります。ナーガとロプトが背反ではないのはディアドラからわかるわけでこれは単なる偶然です。(制作者の意思)そう考えると、安全にロプトを排除するには片方が直系持ちでロプト持ち、相手も直系持ちで傍系に相手の直系と同じ血統を持つ二人が結婚して、インブリード直系でダブル直系の子供をもうけなければならないということになりそうですが、そんな七面倒なことをしてまで消すぐらいなら、子供を作らせない方に絶対振れるでしょう。ユリアがロプトインブリードよりもファラ弱が強かったことから、これですら成功するかどうかは確実とはいえません。
 そうかんがえると、ロプトの血はサイアス君の下に脈々とつながっていることが大いに予想されます。彼の母親がファラ以外の何かの血族だったらワンチャンスありますが、それに期待をかけることは望みが過ぎるというものでしょう。ただ、どれだけ血統があろうと聖武具がなければその力を最大限に発揮できないことは間違いなく、ロプトウスの書がこの後も出回ることは考えにくいことを考えると世界の危機とまでになる心配をする必要はないのではないかと思いました。
 この考察と本編にほとんど意味がないわけですが、要するにシングルやダブルの弱血族までは出てもいいのではないかというものです。それどころか、インブリード直系すらごろごろいてもおかしくないのがこの世界な気がします。しかし、シグルドの側近という上級貴族のはずのアレクやノイッシュにアーダンが全く血統なしというのも皮肉なものです。フィンだって同じはずですが、そうなっているのはゲーム上の都合には違いないのでしょうが。

返信:Edward 2018年06月25日(月) 11:05

丸3様、ご感想ありがとうございます。

血統のご検証痛み入ります。
仰る通り、ロプトウスの傍系が100年もの間消えることなく残っていた事より簡単に消えることはないのでしょう。
ではなぜシレジア王弟の御二方に発言しなかったのか?
簡単に言えば作成者側のミスだと言えるでしょう・・・、私はそこを彼らの劣等感と煽ってシレジア王子に反旗を翻した要因としました。
突き詰めればもしかしたらラーナ様が継承者かもしれませんが、可能性は物語の進行上その線は薄いように感じます。
彼らが蜂起したのは、シレジア王崩御をきっかけとしていますがラーナ様が直系ならもっと絶大な権限があったはずですし、女王として君臨していた筈です。国として女性の身分では王を名乗れない事もありますが、ファイアーエムブレムの世界にはジェンダーヒエルラキーはなさそうなので製作者側のミスと折り合いをつけております・・・。

だだし、傍系の傍系が続くと血はさらに薄まり消えてしまう事があるかもしれません。1世代では消えない事はアゼルの子供などでわかりますが、それがさらに傍系となっていくとどこかで消えてしまうのでは?と思います。そうでなければ王族貴族全てが血統持ちになり100年も経てば政略結婚で神器を持てる人達がでてくるかもしれません。
竜族のいくつかの戒めにも血統の広がりを恐れて人々に伝えたと思われます。
竜族が人間との接触を恐れたのは、その驚異的な速度で繁殖と繁栄広げることではないのでしょうか・・・竜族の血を一度与えるとどこまでも広がり、竜族を脅かす存在になるのでしょう。

シグルド、ディアドラ、アルヴィスの血の検証。お見事でございます。私もそちらは色々考察してみました。
私の結論ですが、片親が複数系統を持っていても一つの血統しか子には受け継がれないのではないか、という結論に至りました。
そういう意味では丸3様のいう三血統はいかない、という結論とほぼ同一になりますが、どこに違いがあるかと言いますと同じ意見であるサイアスの存在です。
丸3様の言われる結論では、サイアスにはアルヴィスからファラの血とロプトウスの血を受け継いだ事になりますが、私の結論ななりますとファラの血のみになります。
聖戦の最終章で、マンフロイを倒さずにユリウスを倒すとマンフロイは自身を保てなくなり消滅します。その事より、ロプトウスの血がなくなった時点で教団の力はなくなり消滅したことになると思われます。
サイアスに血が残っていれば消滅せずに、彼らはその血を求めて動くのではないかと思います。

矛盾点と謎が多いゲームなので深くは考えませんが、私が自身で結論づけた部分になります。
色々な意見をお聞きできて参考になりました。丸3様、ありがとうございます。


遊技林  2018年06月23日(土) 19:06 (Good:0Bad:0) 93話 報告

更新お疲れ様です。
キュアンとトラバントの死闘にて、原作の不意討ちされる側からする側に逆転している影響か、槍を交えた相手をはかる程の余裕があるキュアンが良いアレンジだと思いました。
レンスター側にもトラキア側の事情を知っておいてほしいと思っていたので、後世でトラキアとの和解のフラグになったらいいなと願います。
次回も楽しみにしています!

返信:Edward 2018年06月24日(日) 03:50

遊技林さん、ありがとうございます。

ゲームでは特攻攻撃で、あまりに無残すぎますからね。仕様上仕方がないのでしょうが二人の言い分をぶつける事ができてよかったと思ってます。
ここの主旨としましては天槍と地槍の因縁を強く意識させ、子の世代に絡ませる伏線要因と考えていましたが、これがまた大変な構想の作業になりそうです。後半になればなるほど難しくなり、矛盾点を処理するだけでも一苦労になりそうです。・・・いまでも矛盾点だらけですが、さらに苦しくなるでしょうね。(涙)

リーフとアルテナ、アリオーンの行方を楽しみにして下さい。
ゲームでは消化不良気味でしたが、私の中ではそれなりの答えを出します。賛否はあると思いますがその時を楽しみにして下さい。


hekky ID:5Qgbyn1Y  2018年06月12日(火) 19:39 (Good:0Bad:0) 92話 報告

Edwardさん お疲れさまです
トラバントの敵ながら カリスマ性のある王の姿がしっかり描かれており
素晴らしいです...♪*゚
長いお話ですが しっかりと最後まで応援いたしますので
よろしくお願いします。❀.(*´▽`*)❀.

返信:Edward 2018年06月13日(水) 01:41

hekkyさん、ありがとうございます。

敵でも、トラバントやアルヴィスは一概に敵=悪ではないですからね。結果的には悪い方向になったのですが、彼らにも夢があり希望を求めた結果が伴わなかっただけですので・・・。私はそんな彼らも大好きなので、キャラがブレないように気をつけてはいますがお褒め頂きまして大変嬉しく思います。

聖戦の系譜を書こうと思い、ここまで5年の歳月をかけてしまいました。ゆっくりではありますが節目まで行き着いて来たのはご感想を送ってくださる暖かい方々の応援あっての物と思っております。
そのエールを受けて頑張りたいと思いますので、是非行先を見守っていただければと思います。
こちらこそ、このペースで行けば終章まで7年〜8年間はかかりますがお願い致します。


遊技林  2018年06月11日(月) 08:18 (Good:0Bad:0) 92話 報告

更新お疲れ様です
なるほど、マリアンがあの時あっさりドラゴンに乗れたのはそういった理由もあったからなのか。
そして蓄積された疲労と衝撃の事実を聞かされてマリアン敗北のフラグが確実になりましたね。
過去話の伏線を回収しつつ、優勢から劣勢の流れに切り替える表現が本当に上手だなと今回の話は特に感じました。
続き楽しみにしています!

返信:Edward 2018年06月11日(月) 22:50

遊技林さん、ご感想ありがとうございます。

ヴェルダン編が終わったあたりでマリアンをドラゴンに乗る構想を思いつき、彼女をダインの資質を持つ者としてキャラを定着させました。それまではあくまでカルトの付き人くらいでしか考えてませんでしたが、彼女を日の目にでる必要があると思いましての大変身でございます。
おっしゃる通り、彼女にシュワルテが簡単に屈した経緯はそこにあります。パピヨンも会話と仕草にも伏線として仕込ませていたつもりですが、なかなか線と線がうまく繋がらず私の一人歩きになっている所も多々あります。
まだまだ精進しなければなりませんが、お褒めいただけますと苦労も報われたようで大変励みになります。本当にありがとうございます!

マリアンは心を奪われてますが、彼女はまだまだ抵抗し健気にも奮闘していきます。
もう一波乱、二波乱と転結を予定しております。最後の結果はもう出ており厳しい結末ですが、その過程を是非楽しみにしてくだされば幸いです。
ありがとうございました。



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