ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 〜 氷雪の融解者(上巻)
作者:Edward

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早起き三文  2017年10月26日(木) 20:45 (Good:0Bad:0) 85話 報告

シレジアの風は最後はロプトゥスを払い除けるのでしょうか?
それとも、やはりナーガでなければ対抗出来ない……
長編ですので一気には読めませんが、原作からの進化を楽しみにしております。

返信:Edward 2017年10月26日(木) 23:11

早起き三文さん、ご感想ありがとうございます。

シレジアの風、ですか・・・。深い意味のある言葉ですね。
色々な言葉として取られられるので考えさせらますが、私なりの解釈でお答えするならば風だけでは難しいですね。風は火を助け、水を循環させ、万物に働きかける物と解釈しています。

原作でレヴィンが後半にセリス達を導いたように、様々な力を正しい方向へ導く存在が風の役割であります。その意味ではカルトが追加され、レヴィンがシレジアに留まり続けたのはカルトの風の助けによるものと私は思ってます。

ナーガは強い力を持ってますが、ナーガだけで全てを解決できるわけではない。そこに十二聖戦士が誕生したと思います。
彼らは聖戦士であって、神ではなく不安定な存在である人間、だからこそ聖戦士なのにロプトウスに加担する者があればマイラのようにロプトウスから反旗をひるがえす。
酷く人間らしい物語になってますね、そこに惹かれた人も多いのではないのでしょうか?

脱線しましたが、やはりナーガは必要です。
しかしナーガだけではロプトウスは打ち破れない、そこに敵味方含めて生き様があり、信念がある。戦線の系譜の魅力はそこにあると私は思います。

かなり原作から遠ざかってしまいましたが、私なりに全てのキャラクターを魅力的な物にして仕上げたいと思いますので興味があるようでしたらゆっくり目を通して頂けたらと思います。
今後ともよろしくお願いします。


遊技林  2017年10月17日(火) 00:41 (Good:0Bad:0) 85話 報告

更新お疲れ様です。
まさかのベオウルフ傭兵団全員参戦!
ベオウルフとレヴィンの「戦場で生き、戦場で死ぬ…」話にはなるほど納得させられました。
確かにそういう生き方しか出来ない人っていますよね。
ディートバとの別れもクールに決めてしまうところも経験豊富さが表れていて正に大人の男って感じで良かったです。
クブリとシルヴィアにはクロードが色々カミングアウトしちゃってたけど会話できる機会ここしか無いから仕方ないよね。
次回も楽しみにしています!

それからヒーローズでは遂に「聖戦の系譜」が外伝ストーリー付きで来ましたね。ステージBGMが懐かしかったです。
召喚も課金したかいがあった結果で色々幸せでした。

返信:Edward 2017年10月17日(火) 08:10

遊技林さん、ご感想ありがとうございます。

ベオウルフの参戦も悩みました、傭兵であるが故に戦いを求める事を口実に、彼なりに旧友のエルトシャンや副官となったアイラへの配慮もあります。
部下が逃げ出す事を厭わない彼の言葉も、何処かで逃げて欲しいと思っている一面があっての言動です。
ゲーム中でも、あまり多くを語らなかった彼を私なりにアレンジして見たかった所でもあります。

シルヴィアとクロードの兄妹発覚はどうしても入れておきたかったので、確かにここしかなくクロードが探して回っていた展開を作りました。
作中でも、シルヴィアは気丈ですが悲惨すぎますからね・・・。
幼少は無理やり踊りを身につけさせられ、バーハラの悲劇後は二人の子供を各地で落として回っていた実情を見ると余程のことが有ったと思います。せめて彼女には幸せな一時が有って欲しいと願って入れた物であります。

回り道もあと二話ほど予定してます、ここからがシグルド最終章として描かせていただきますのでお願い致します。



ヒーローズ・・・、シグルドが出ない・・・。
カムヒアー!!

ディアドラのCV 井上喜久子さん、最高!!
ユリアといい、雰囲気ぴったりです。
どう魔改造してやるか、今から楽しみですが金曜日からのSP二倍までレベル上げは我慢ですね。


遊技林  2017年10月09日(月) 15:51 (Good:0Bad:0) 84話 報告

更新お疲れ様です。
レヴィンはラーナの代わりにシレジアをまとめるため当然残るとして、女性陣のほとんどもシレジアに残りそうで戦力的にはかなり厳しそうですね。
気になったのはアーダンとレイミア、レックスとパメラときてベオウルフとディートバのやりとりが無かったことからべオウルフも残留する感じですかね?
まぁそもそも彼は傭兵なので生きて帰れるかもわからないこの戦に参加する理由が無いのも確か。
それにディートバには娘を産んでもらわないと後のリーフ軍が苦労することになりますし割と重要なポジションにいますね。
次回も楽しみにしています!

返信:Edward 2017年10月09日(月) 22:02

遊技林さん、感想ありがとうございます。

レヴィンは難しいですね・・・、ここでまたシレジアを守れば彼の出番が殆ど無くなりますね。でも仰る通りでございます、彼が動けばシレジアはグランベルに対して同盟破棄と同じ事になりますね。既に無効に近いでしょうけど余計な刺激は与えてはならない状態です。

ベオウルフとディートバは次回予定です。
一話平均5700文字あたりで平滑化しておりますので、本話では乗せ切りませんでした。外伝数話をこの辺りの内容掲載を予定しますのでお願いします。確かディートバはミーシャを出産しますので重要なキャラですね・・・。ご安心を!私の計画では登場予定しております。
それとベオウルフは確かに傭兵で、シグルドの部隊についてくるか・・・。ここも次回に出てくる予定です。
字数が多くなると次々回になる可能性もありますが、みんなの動向は一通り書く予定ですので改めてお願いします。


遊技林  2017年10月03日(火) 09:11 (Good:0Bad:0) 83話 報告

更新お疲れ様です。
ディアドラは拐われてしまったがマンフロイを討てたのは大きいですね。教団の幹部でも代替えが行われるのだろうか?
次回から原作5章にあたる「運命の扉」編に入るのかな?グランベルへ行くと決意するシグルド達のシーンではステージBGMが流れてくるようでした。
現状をまとめるとバイロンとは合流済み、ランゴバルトとアンドレイは既に倒れているのでイベントはいくつか省略されそうですね。
次回も楽しみにしています!

返信:Edward 2017年10月04日(水) 08:16

遊技林さん、ご感想ありがとうございます。

マンフロイが討たれ、代わりにまたフレイヤが登場した事によりまた展開の読めない状態にしてしまいました。

マンフロイは私の解釈ですが、ロプトウスの血が絶えない限り不死の存在ではないかと思ってます。
ゲーム最終章でマンフロイを倒さずにユリウスを倒すと彼は意味深な言葉を残して倒れます。

わしの命を保っていた暗黒の力が消えてゆく

この言葉を考えての判断です。
ロプトウスの血が絶えてないとロプト教団はその血を集めて復活させる手段を持っていると考えてます。
その意味でもマンフロイは討たれましたが復活する術を持っていると思い、またいつか舞い戻ってくるかもしれません。
フレイヤは肉体を失いましたが、エンチャント魔法でサークレットに魂を封入し他者の肉体を奪っています。

話が逸れてしまいましたが、幹部の力関係も変わって来そうですね。
何よりアルヴィスと教団の位置関係が変わるかもしれません。

次章ですが、出発は五日後ですのでその五日間の出来事を外伝扱いにするか私の小説の7章とするのか迷ってます。外伝扱いにするとスピード感ががなくなってしまうように感じます。

もちろん次回からはゲームでいう5章です。
初回の攻略では、エーディンとクロードの組み合わせではなかったのでクロードの運命の言葉を聞いておらず、最後の最後までバーハラの悲劇になるとは思ってもなく、あのシーンでは言葉を失いました。
5章の運命の扉というタイトルとBGMは私にとっても思い入れがありめす。

ランゴバルドは討たれてますので出て来ませんね、もう既にリューベックは制圧済みです。
あの島田さん、いやアンドレイは手加減されたフォルセティでしたので殺してはいません。殺害しますと名目的でも同盟は破棄されグランベルと全面戦争になるのでレヴィンは殺さない程度に抑えてます。

ここからですが、精神的にも苦痛なイベントが多いですね。
私の中でストーリーは大筋決めてますので頭は捻る事はないのですが、文字として起こすのが精神的に苦痛です。

何とかやりきって一つの集大成を成し遂げたいと思います。
次回も是非よろしくお願いします。


遊技林  2017年09月30日(土) 00:18 (Good:0Bad:0) 82話 報告

更新お疲れ様です。
あれ?ディアドラ拉致を防いだ?
さすがにもう駄目かと思いましたが…ますますこの先の展開が読めなくなりましたね。
やはりカルトがいることによって運命は変わったんだ!(フラグ)

それにしても父マイオスの最期は立派でした。
おそらくここまで綺麗に描かれたマイオスはこの作品が初めてでしょうね。
シグルドの父バイロンに並ぶ良きお父上でした。

次回も楽しみにしています。

返信:Edward 2017年09月30日(土) 06:37

遊技林さん、いつもご感想ありがとうございます。

またしてもディアドラの拉致を防ぎましたね、運命は変わっていくといいですがクロード神父の言葉がまだ刺さってます。まだまだ油断できないですね。

マイオスは最期に贖罪でカルトに斬り殺される潔い死に様ですが、これは構想初期から考えてました。
次回に語る予定ですが、彼の生い立ちと立場から家族を、国を狂わせてしまう話を掲載予定です。彼も境遇としては悲しい人かもしれない・・・、それを私なりに考えて構想しました。是非次回を楽しみにしつつお待ちください。


遊技林  2017年08月08日(火) 21:17 (Good:0Bad:0) 81話 報告

更新お疲れ様です。
ディアドラ…原作での拉致はあっさりしてましたが、こちらでは息子のために無事に戻れないことも覚悟の上で単身向かう姿に感動しました。

それと気になったのがセリスとアミッドは同じ日に生まれたとか…二人の関係性をみても子世代編ではこの二人は義兄弟、または親友のような関係になりそうで6章以降も楽しみです。

アルヴィスは…やっぱカルトに嫉妬してたか。
最終決戦にこの二人がぶつかるのも面白そうですね。
続き楽しみにしています。

返信:Edward 2017年08月09日(水) 18:10

遊技林さん、いつも感想ありがとうございます。

シレジア編の目玉とも言うべき部分に差し掛かってきました。なかなか彼女を中心とした話がなかったので私なりの解釈を入れて進めていきたいと思いますが、原作でも彼女はあまり表に出てきてませんでしたので描写が難しい所があります。
私なりのオリジナルディアドラが炸裂すると思いますが暖かく見守って下さいたく思います。
シグルドとディアドラの結婚式の1日違いで、長男が同じ日に生まれたなんてちょっと無茶な展開かもしれませんね。
もちろんセリスとアミッドは親戚関係(カルトとディアドラは又従兄弟)でもあるので将来はどのような二人になるのか、今からその描写をする事を楽しみにしながら妄想を膨らませております。

アルヴィスはアズムール王の告白に内心は嫉妬に猛っております、原作にはない所ですが彼のダークサイドを演出するためだけに入れたワンシーンとなります。知っている人間だけにその嫉妬は嫌な方向に向かう心理を表現したかったのですが、なかなか難しいですね。精進します・・・。
アルヴィスとシグルドとカルト、この三人の運命の決着はもうすぐです。気合を入れ直して臨みたいと思います。


遊技林  2017年07月03日(月) 22:19 (Good:0Bad:0) 80話 報告

更新お疲れ様です。
うーむ…やはりカルトがいても運命は変わらないのか。
そうならなければ次の物語が始まらないとはいえ、はっきり言われると辛いですね。
敗北は確定でもせめてひっそりと生存していることに希望を持ちましょう。
しかしクロードとマーニャの子か…そういえば代替ユニットでそれぞれ親の能力を生かせそうな兄妹がいますよね、登場が楽しみです。

返信:Edward 2017年07月03日(月) 23:04

遊技林さん、いつも感想ありがとうございます。

辛い所ですが、親の代はやはり大筋は変わらない事を暴露しちゃいました・・・。しかしながらカルトがいた事によるストーリー改変でかなり変わってきますし、クロードが言うように負けには負け方があります。これからバーバラの悲劇まで、どの様に彼らが運命から抗っていくのかを見守ってくださればと思います。

クロードのマーニャの子供には代替キャラを使うか、オリジナルにするかかなり迷ってます。かなり先の展開まで決めてますのでそれにあったキャラを使わないといけなくなりますので慎重に考察中です。

またアドバイスがあればお願いしますね。


遊技林  2017年06月18日(日) 21:03 (Good:0Bad:0) 79話 報告

更新お疲れ様です。
狙いはセイレーン城…こっそり拉致するのが失敗したから強行手段に出たか。
戦場は拡大して味方も分散してるし、今の守りは大丈夫なのだろうか?
続き楽しみにしています。

ヒーローズ関してはただ一言…セリス、ユリア、ラケシス、エルトシャン以降の聖戦の系譜ピックアップまだ~?

返信:Edward 2017年06月19日(月) 00:54

遊技林さんありがとうございます。

原作ではとっくにディアドラは連れ去られてますからね、計画潰れにロプト教団の焦りが見えてきている感じです。
おっしゃる通り、セイレーンの守りがかなり手薄ですので次回以降激戦となっていきます。
セイレーンにいる戦力はカルトにシアルフィの方々、アゼル、急いで戻りつつあるデュー、そして・・・。展開を楽しみにしていただければと思います。


聖戦のピックアップないですね・・・、是非新キャラではシグルドやレヴィン、アイラ、フュリー辺りを投入してほしいです。
大英雄戦では赤魔法属性の重装でアルヴィスとか出てきて欲しい!


遊技林  2017年03月12日(日) 03:35 (Good:0Bad:0) 77話 報告

更新お疲れ様です。
原作を知ってるが故、マーニャが致命傷を受けたとわかった瞬間「やはり運命は変えられなかったか…」と諦めてしまいましたが、ここでまさかの聖戦士の覚醒とは素晴らしい演出でした!
レヴィンとクロード…どちらもマーニャに対して特別な想いを持っている二人だからこそ覚醒するタイミングとしては最高の舞台だったと思います。
マーニャ本当によかった…感動をありがとうございます。
次回も楽しみにしています!

返信:Edward 2017年03月12日(日) 06:27

遊技林さん、いつも感想ありがとうございます。

マーニャとバルキリーの杖の話はかなり前から構想を作り続けていました。彼女がフュリーに変わってアグストリアでエルトシャンの騎士としての姿を垣間見て死地に赴き、どうやって生還する可能性があるだろうと考えた結果、死んでしまうがクロードがバルキリーの杖を使いこなして助ける結論になりました。
シルヴィアがクロードと何らかの関係がある事を揶揄するようなシーンも構想していました、シルヴィアが踊りならクロードは歌を採用して死者蘇生の雰囲気を追加する部分は最近考えました。

レヴィンも、とうとうフォルセティを使いこなして活躍の場がようやく見えてきましたね。本来なら2章でシグルドと出会い、戦いに身を置いてフォルセティをラーナ様から賜るのですが、この作品では戦いに参加していない分能力が本編よりも未熟であったのでマーニャの死をきっかけに心が成長したと思いここで使用してみました。


ついでですが、アンドレイの髪型はマーニャが作ったというオチを作りましたが余談でしたね・・・。スコピオは父の死体を見て、仇討ちを思いながら過して最後の聖戦で父と同じ髪型をしてセリスに戦いを挑むという構想でした。これはボツかもしれません・・・。


ここがシレジア編の見どころと思いましてかなり力を入れたのですが、共感してくださり大変感謝いたします。
今後ともよろしくお願いします。


遊技林  2017年02月15日(水) 13:19 (Good:0Bad:0) 75話 報告

更新お疲れ様です。
実際、ダークマージは炎、雷、風全てに強いですからマージじゃ太刀打ち出来ないんですよね。
対策となる光魔法は使える人が希少な存在ゆえ戦闘員として運用できず、仕方無く今回のような強力な物理でねじ伏せるしかないのがセオリーという。
しかしリューベックへ進軍してるところもあればセイレーンと港での防衛戦、広範囲で戦闘が行われていて戦力が分散されていっているのが心配ですね。
果たしてディアドラを守りきれるのか…次回も楽しみにしています!

それからスマホアプリの「ファイアーエムブレムヒーローズ」に聖戦の系譜参戦が決定しましたね。今のところセリスとユリアの画像が公開されただけですが今後の情報に期待です。

返信:Edward 2017年02月16日(木) 01:15

遊戯林さん、ご感想ありがとうございます。

聖戦の系譜以降では理、光、闇で三竦みでしたが聖戦では絶対的に強かったですね、初見では一章のサンディマを倒すにはサイレスの杖は必須でした。そして物理攻撃でタコ殴り・・・、おっしゃる通りでございます。

さて本作ではリューベックでの場内戦にセイレーンでの防衛戦、そして地下坑道での戦いが始まろうとしてますが今までにない混戦模様で私自身把握と状況に困惑しております。なんとか形にしていきたいとおもっておりますが聖戦の系譜に出てくるキャラはなかなか制御できません、彼らの強い個性が型にはまってくれないのです。
構想が膨らみすぎて前に進めない状況ですが、なんとか私なりの解釈を見つけ出す所存ですので奇譚の無い感想をお願いいたしますね。

スマホアプリに聖戦キャラ!とうとう出てくるのですね、涎が出てきそうです。遊戯林さん、いい情報をありがとうございます!アプリを続ける意欲が湧いてきました、欲を言えばシグルドもお願い!って感じです。

またご意見、ご感想をお願いしますね。



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