孤独の吸血姫
作者:凰太郎

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ヴュルガー  2020年01月14日(火) 11:44 (Good:0Bad:1) 26話 報告

完結おめでとうございます。

孤剣を携え、闇と魔が支配する世界を行くさすらい人。
かつて夢中で読んだ吸血鬼ハンター“D”シリーズを
彷彿とさせる、異世界冒険譚や現代異能バトルとは
(8行省略されています)

返信:凰太郎 2020年01月15日(水) 16:21

御感想&完読、誠に有難うございました。
m(_ _)m
ヴュルガー様には毎回温かい御感想を頂きまして、大変励みになりました。
本当に有難うございます。

今回で『孤独の吸血姫』は完結となりましたが、実は私的にも「いつか〝カリナのその後〟を描きたい」とは思っております(脳内では彼女が〝主役〟で、闇暦物語を思い描き続けていますから)。
気にされている〈ドラキュラ伯爵〉は、本作では『ハマー社映画シリーズを基にしたウェットユーモア』としての扱いでした。
ですが同時に「もしも〝その後〟が描ける事になれば、相応に重鎮的な役割を与えて本格的に登場させたい」と裏構想も考えてはいました(吸血鬼界のビッグスターですから)。

しかしながら、とりあえずは主人公バトンタッチの流れになります。
こちらでは3月からになりますが、闇暦第二作目『雷命の造娘(らいめいのぞうじょう)』が開始されます。
本作と同じ世界観の『闇暦の物語』ですが、まったく異なる怪物主人公によって『孤独~』とはまた異なる別物語が紡がれます(何となくタイトルで解るとは思いますがw)。
その3月までは〈ハーメルン〉での投稿活動は小休止となりますが、よろしかったらまた読んでみて下さい。
m(_ _)m
温かい応援、本当に有難うございました。



ヴュルガー  2020年01月06日(月) 21:26 (Good:0Bad:1) 25話 報告

威厳はかけらも無くとも、ゲデはまごうこと無き神。
いかに黒魔術に秀でようとも、もとは人間にすぎないドロテアとは
魔力においても邪悪さにおいてもまさしく役者が違ったのですね。

返信:凰太郎 2020年01月08日(水) 18:53

感想有難うございます。
m(_ _)m

そうなんです。
品格が欠落してますが、ゲデはまごうことなき〈神〉なんですよね。
この締めくくりの為に出した側面も強いキャラクターなので、彼の〝秘匿している真の怖さ〟が読者様へ伝われば嬉しく思います。

いよいよ、次回で完結になります。
どうか最後までお楽しみ下さい。


ヴュルガー  2019年12月30日(月) 14:34 (Good:0Bad:1) 24話 報告

世界中が超自然的な魔界環境……闇歴世界でのアジア情勢が気になります。
九尾の狐や加藤保憲あたりが色々と暗躍してそうだなあ。

カリナ対ジル・ド・レはまさに柔と剛の闘いという感じでした。
戦闘中の台詞回しにどことなく富野節っぽさを感じたんですが
意識したりはしてるんでしょうか?

返信:凰太郎 2019年12月30日(月) 14:52

感想有難うございます。
m(_ _)m

闇暦は、私自身の創作幅として広く作った世界観ですが、同時に各読者様が余白で想像を巡らせて貰えたら……と、思っています。
アジアやその他地域……世界中が現世魔界ですから、はてさて、どのような怪異がどのような暗躍をしているのか……。
是非、想像して楽しんでください。


台詞回しは正解で、殊に本作は強く意識しています。
独特の言い回しがカッコイイんですよね、富野監督の台詞センスって(それでいて要点は簡潔に押さえているし)。
ですので、カリナの達観的な性格検査には合いそうだ……と。


毎回温かい御感想、有難うございます。
『孤独~』も終盤ですが、ぜひとも最後までカリナにお付き合い頂けたらと思っております。
m(_ _)m


ヴュルガー  2019年12月16日(月) 21:04 (Good:0Bad:1) 22話 報告

吸血鬼という妖魔が創作の世界で古びることなく生き続けている理由は
今回のカリナのように人間と怪物との狭間で苦悩する姿が
見る者の心を打つからというのもあるでしょうね。

ゲデは下劣な小悪党ではあるものの、千葉繫氏や故・青野武氏が
声を当てたらいかにも似合いそうな感じが何だか憎めません。

返信:凰太郎 2019年12月18日(水) 11:37

感想有難うございます。
m(_ _)m

吸血鬼キャラクターとしては、カリナはかなり異端なので、果たして皆様に〈吸血鬼〉として認めてもらえるか不安でしたが、とりあえず受け止めて頂けて安心しました。
そうですね、吸血鬼というのは、本当に時代背景で変質する妖魔で、だからこそ進化するし、飽きません。

ゲデのCVは、とても似合いそうです ♪
私的にどちらも大好きな声優さんなので嬉しく思います。
彼は〈ねずみ男〉のような〝善悪二元論から外れた魅力のトリックスター〟を狙ったのですが……少々品性が残酷すぎたかもしれませんね。

御感想を励みに感張ります。
これからも『闇暦』をお楽しみにして頂けたら嬉しく思います。
m(_ _)m


ヴュルガー  2019年11月30日(土) 06:22 (Good:0Bad:1) 19話 報告

この菊地秀行+「ドラキュラ紀元」シリーズな
世界観やキャラクターが堪らんです。

返信:凰太郎 2019年11月30日(土) 10:10

感想有難うございます。
m(_ _)m
実は『~紀元』は未読なのですが、原典の方になるゴシックホラーが大好きなのでバイブルと意識していました。
菊地先生は……確かにあるかもです。
私は『永井豪信者』でそちらの影響が根底なのですが、この御二人、着想や雰囲気が似てますから。
( ̄▽ ̄;)

これからも皆様の御期待に添えるように頑張りますので、宜しく御願いします。
m(_ _)m



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