樹矢 2023年01月21日(土) 21:07 (Good:29/Bad:1) 22話 報告
久々に読み返して思ったけど、この束さんがいる映画版アベンジャーズのエンドゲームって三部作構成なのでは?
エンドゲームに至るまでは
・トニーの助手兼ホワイト
・トニーの脛齧りながらアイアンマンのパチモン作ってる奴
(15行省略されています)
・何かに怯えたり狂ったように色んな兵器を開発する、役には立ってるけどあまり好きになれないキャラ
・キャップに八つ当たりしたり他のキャラ達に文句や要求をぶつけてくるクソガキ
みたいな評価を観客やファン達からされてるけど、
エンドゲームの第1部でトニー達が過去に飛んで、初めに出会うのが白騎士1号機を纏って初陣に出てた束だったことが明かされて、最初からトニー達が過去に戻らなければならなくなることを察していたこと、この時に交わした約束を守り続けていたことを明かされる。
第2部では未来の束博士の回想の流れで、独白を交えた束さん視点でのこれまでのアベンジャーズが展開して、帰ってきたトニー達を迎えて終わり。
同時に転生者としての原作知識は無いけど、天災頭脳からくる今後起こるであろう出来事の推理とそれらへの最適解を出し続けながら、「それでもトニー達が過去に飛ばなければならなくなる=アベンジャーズが1度敗北する」という結末をたった1人だけ知ってて、それを約束通り秘密にして背負っていたことも明かされる。
第3部で束博士が「この瞬間の為だけに用意してきた」と用意していた切り札達を出し惜しみせずに投入してサノスとの最終決戦に挑む。
きっと勝利後は背負い続けてきた荷物を下ろせて心の底から満面の笑みを浮かべてる。
そんなな流れだと妄想。
この束さんがいるアベンジャーズ見てた人達は初めは束さんアンチが多いけど、エンドゲーム三部作終わる頃には束さんアンチ達も手のひら返して人気爆上がりしそうだな。むしろ「どんだけ重いもん背負わされてんだ、そりゃ怯えるし狂ったように兵器作るよ」とか言われてそう。そして全部肩から下ろせてからの満面の笑みに大勢の観客とファンが心臓ぶち抜かれるまでワンセット。
その代わり他のヒーロー達の評価が落とされそうだけど、束博士以外のアベンジャーズが過去から戻ってきたトニー達に全部明かされて、トニー達が「我々が不甲斐ないからだ」と後悔していた分、「不甲斐ないままでいられるか!」と言わんばかりの制作陣過労死待ったなしな歴代最高レベルの戦闘を繰り広げて、歴代ヒーロー達の評価を落とすどころか「これがMARVELヒーローだ」と言わんばかりに背中で語って評価上げてそうだ。
妄想語りの長文失礼しました。
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