読み込み不足なのかもしれませんが、監視をサボって標的見失った花鳥院家が責任問われるのは当然と思うが、他の退魔家まで連帯責任になるのは納得いかんな。
実力の乏しい新米や家人に任せたのが良くないという話なのか？
ナマハゲが暴走したらどうせ人間じゃ勝ち目無いし失っても惜しくない人員に任せるのはリスク管理の意味でも合理的と思うが・・・

　ども7章完結お疲れさまでした。まだ1話ある？　それは楽しみ。（←殴ｗ）

　紫ちゃんに白若と以前に登場したキャラの本格再登場と成長が著しい今章でした。紫ちゃん後方指揮官としてはわりかし適正あるんじゃないか？　白若はゲームの支援要員以外にもトラップメイカーとして有能枠ではと思いましたね。
　逆に環ちゃんですがある意味プレイヤーという第4の壁の介入が無ければＴＳしたとはいえここまで弱体化するものかと驚いています。ある意味闇夜の蛍制作サイドからは「詰んだ状況設定」を「プレイヤーの意志を受けた環君」がどこまでひっくり返すか？　が物語の基本だったのかもしれません。そうなると当初の伴部が環ちゃんに主人公を期待するのはとんだ見当違いであり、78話にて伴部が覚悟を決めたのは「環ちゃんが鬼月家に来ないので自分が代役になる」ではなく「己がオリ主として物語に立ち向かう」意味合いが強かったのかもしれません。

　今回確かに大手柄（公式に凶妖討伐）なんですけどやっぱり手柄は鬼月家に流れてしまいますか。そりゃ帰れば新築の家と使用人追加がありますけど多分扱いは家人待遇の下人衆弁職のままでしょうなぁ。山姥にドロップアイテムでもあればいいと思ったのですけどドロップするのがクリーチャーじゃなぁと山姥出現時に白目を剥いたフェリです。
　牡丹ちゃん不憫ですけど翁に言った鵺の言葉は罠かもしれないと恐れるフェリだったりします。下手に環境変えたら虫が逃げ出そうとして某ハラボテさんと同じくR18G逝きとか。滅却は全身巻き込むだろうし浄火は良くて一時的な効果しか見込めない（虫下しと言う対処療法から三尸虫は肉体自体に掛けられた呪術式で全滅させても最初の１匹は必ず牡丹ちゃんの肉体から発生するような気がする）そういえばこの虫下し薬ってダースタマキルートの耽溺の媚薬とストーリー構築が似ていますね。どちらも入手困難で物語終盤までは絶対に持たない。「原作外にこそ答えがある」作者様も性悪ですな（誉め言葉ｗ）
　霧草厳正？　はてこの堅苦しい言い回しどこかの台詞にあったようなと考えたら2章の性悪狐を迎撃した神威と同格の位相軸ずらしの黒装束ですかね？？　でも2章では義御姉様と呼んでないからまだ解らんかな。それと歳暮に数の子や昆布という北土産と思われる品を持ってきたのは詰問に来た中納言や陰陽寮を介して雲雀女史を懐柔しようとするゴリラ様の策かなと思ってしまいます。白ちゃんには無理させ続けですしね。（←激殴ｗｗ）

　それでは