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感想
ツバクカンサルマ 2016年03月01日(火) 02:39 (Good:11/Bad:10) 108話 報告
完結おつかれさまでした。
とても面白い作品を読ませていただきありがとうございました。
Fateの原作、小説、アニメや漫画についてほぼ無知な私でも楽しめました。
ヤン提督の現代日本の社会制度を駆使して名探偵、名軍師、子供達を守る大人として活躍する姿。
(18行省略されています)
ジョセフ・ジョンソン 2016年02月14日(日) 11:31 (Good:16/Bad:0) 108話 報告
――敵の血も骸も見えず、悲鳴も聞こえねえ戦いか
銀英世界だと、シェーンコップやオフレッサーのような陸戦部隊でもない限りは
実際に敵兵が血を流して死ぬ場面も、血の匂いも、断末魔の悲鳴も何も感じない
(感じるチャンスが無い)ですね。
(7行省略されています)
あーるべる 2016年02月11日(木) 01:20 (Good:26/Bad:3) 108話 報告
言峰戦はなんていうか、銀英伝の戯画化されたリアリズムとFateの中二イズムとの食合せの悪さを感じてしまうなあ
SFとして常識が現実の延長線上にある銀英伝側からすると、言峰の懊悩や暴走は「自我肥大に他人を巻き込むな」でバッサリ
逆にそもそもが現代怪奇モノのFate側からすれば、ヤンの言動は「怪奇世界にそぐわないヌルい綺麗事」に聞こえてしまうという
世界観同士が衝突してしまうのはクロスオーバーものの弱点ですね…
D・D 2016年02月10日(水) 18:52 (Good:12/Bad:3) 108話 報告
更新ありがとうございます、いよいよ物語も終わりに近づいてきましたね。pixiv版から見させていただいている身としては、今回のセイバーのようにヤンだけでなく他のキャラにも見せ場を加筆していただき嬉しいものでした。
さて、本日発売したヤングジャンプの藤崎版銀英伝に、ついにヤンが出てきましたね。「生まれてはいけない子」扱いされていたユリアンを温かく迎えるヤン大佐、マジイケメンでした。
そんな風にヤンの魅力は、年下の子を受け入れ、諭し、時に導く師のようなところ。あとやはり「英雄」に認められるところです。
えげつない策で嵌めながらも、敵であるはずのサーヴァント(銀河帝国の提督)たちに認められてきたのは、ヤンが無意識に真の英雄らしい振る舞いをしたからだと思います。オーベルシュタインの策が同じようにえげつなくても、味方さえも彼を忌み嫌っていたのは、ソコが違ったからかなと。
そんなヤンの魅力を十二分に魅せてくれた本作品もあと数話。名残惜しくありますが、完結をお待ちしております。
(………最近、アポクリファ版で、黒のキャスターとしてヤンが参戦する物語を妄想してしまっております。もしくはFGOのコラボとして銀英伝を……!)
虹姫琴魅 2016年02月09日(火) 01:01 (Good:8/Bad:0) 108話 報告
>>敵の血も骸も見えず、悲鳴も聞こえねえ戦いか
ヤンの時代はおろか、現代ですらゲーム感覚で人を殺せる戦争が出来てしまいますからね。世界最強の軍隊の戦闘ヘリが、民間人を誤爆する時の会話の映像がTVで流れましたが、まさにゲーム感覚な会話にゾッとしたものです。これも1990年代の話、
現在では、遠隔操縦の無人機による爆撃など反撃されても死ぬことない戦いでも出来てしまうわけで、戦争という人を撃つという感覚も昔とは違ってきてるのしょうね。
どこかで聞いた話ですが、第3次世界大戦でどのような兵器が使われるかは分からないが、次の戦いでは石と棒で戦うだろうと言い残した天才がいましたね。
ヤンの居た世界では、そうなって後、復興し宇宙までで生活圏を伸ばしても戦いが続いたわけですから、それも一回の戦闘で小さな町(中規模の市?)人口が失われる戦いをやるせないですね。
ヤンが、戦いを馬鹿らしいといいポンコツ聖杯の振り回され命を奪い合う子供達をどうにかしたいと思うのもわかる気がしますね
ふたばや 2016年02月08日(月) 17:17 (Good:8/Bad:1) 108話 報告
更新お疲れ様です、以前読んだ時のものより、
ギルガメッシュへのトドメのシーンと、剣の主従のおうちゃk…じゃなくて、
「立ってるものは親でも宝具でも友達でも使え!」と言いたげなしたたかさを表す加筆部分に楽しませていただきました。
さておき、
(13行省略されています)
薔薇ガキ08(携帯) 2016年02月08日(月) 11:18 (Good:2/Bad:6) 108話 報告
kuraisu 2016年02月07日(日) 20:24 (Good:16/Bad:5) 108話 報告
>言峰は、平和の退屈さに耐えらない者だったのかもしれない。
代行者として教会と協会の暗闘の最前線にいてなお、なんの感情も感じなかった人が何を言うw
というかもし戦闘で無為を埋めることが叶うなら言峰は代行者の道を邁進してるだろうし。
仮にヤンの時代に産まれたとして、帝国にいれば劣悪遺伝子排除法に則って自分が人間として間違っていると思い込んで自殺しかねんし、同盟やフェザーンに産まれても「普遍的道徳」が理解できずに苦悩するだろうし、地球に産まれたら……今の状態とさして変わらんだろう。
にしても言峰ってとんでもなく哀れな奴だよな。普通でいたいのに普通にはなれず、かといって表面的行動が似ている切継や臓顕といった外道どもに対しても「なんで普通でありながら外道に堕ちている?」と苛立ちが先行してとても友好関係築けない。