ランスIF 二人の英雄
作者:散々

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感想

ノーバディ  2016年09月20日(火) 22:36 (Good:3Bad:2) 192話 報告

初感想です。

この小説を読んでランスシリーズに手を出してみました。とりあえずリメイク版の01と03と6をやってみました。この小説を読んでいた影響かロゼの出番が少ないことに違和感を感じました。

>26日のレッドね、すぐに調査を始めるわ。
(29行省略されています)

返信:散々 2016年09月24日(土) 14:07

ありがとうございます。

>この小説を読んでランスシリーズに手を出してみました
本作が少しでもアリスソフト様に貢献できるのであれば、これ程嬉しい事はありません。

>ロゼの出番が少ないことに違和感
本作では主要キャラの一人であるロゼですが、原作だと本当にちょっとしか出番のない脇役ですからね。違和感は致し方ないかと。
ロゼが筆頭株ではありますが、他にも本作にはそういったキャラが多くいます。真知子とかキューティとか。
原作で日の目を浴びないキャラたちにスポットを当てるのも二次創作の醍醐味の一つだと思っております。

>コルミックとの修羅場展開
まだコルミックと会ったパーティーメンバーは僅かですからね。6章中にちゃんと他の面々も顔を合わせる予定です。真知子がどこまで調べ切れているかが修羅場展開になるか否かの鍵でしょうw

>泣きたいのは俺様だ
この台詞は原作Ⅵにおいてダークランスから正体を聞かされた際にランスが放った台詞をほぼそのまま使用しております。
突然真実を聞かされたランスからしてみれば不意に出てしまっても無理のない反応なのですが、フェリスとダークランスの話を知っていると酷いなと感じる、非常にバランスの取れた台詞回しです。
地味ながらも印象に残っており、ダークランスの問題を扱う上ではここの反応は外せないと考え、本作でもほぼそのまま原作の反応を使いました。
女性陣の捉え方はそれぞれですね。フェリスとダークランスに起こった事を全て知っている人物は殆どいませんし。
付き合いの長い者でも「シィルがいるのに」とか「フェリスが可哀想」くらいの意味合いで「酷い」と考えている者も少なくはないです。

>背伸びしている子供が大人に見える程、周りが子供だからなのでは。
鋭いご指摘。仰る通り、これはあります。本作中でも実はこっそりと示唆しておりました。第12話などが判りやすいでしょうか。
 >「ってことは、今この場に二十代はあんただけか」
第12話のミリの台詞です。元々原作のレギュラー陣は初期の頃は10代が多いため、パーティー行動になるとルーク一人だけ年齢が頭一つ飛び抜けた形に多々なっておりました。
(年齢一覧は第111話後書き参照。一部、現在の公式設定と違うキャラもいますがw 111話執筆後に公式から年齢が公開されたキャラなどもおりますので。真知子とか)

これは初期から狙っていた構想です。パーティーで一人年齢が上→登場人物も読者様も自然とルークを大人と捉える→でも実は……という狙いがありました。
第111話の年齢一覧において上の年齢層にルークの理解者が多いのもそういう意味です。サイアス、ロゼ、エムサ、ミリ、真知子など。

>かなみも精神的に成長したなと思いました
ありがとうございます。このシーンは後々になって振り返っても明確にかなみのターニングポイントであったと判るよう、気合いを入れて書きました。
6章は多くのイベント(ルークとランスの決別展開、ラガール親子、魔人戦、etc)を用意した大規模章です。
そのイベントの中に、「かなみの成長」というのもあります。まだまだ6章中でかなみは出番が多いです。

>魔人のことを軽視
原作描写ですが、これは正直私も思いますw 原作でペンタゴンの作戦に軽く乗っかってますが、冷静に考えるとやべぇだろ、と。
特に今では03などのリメイク作でより魔人の脅威を顕著に描いたため、この辺りの流れに無理があるように感じられてしまうんですよね。
(無印の3の描写だけならまだギリギリ「ランスはそこまで魔人を脅威に思っていないのかな」と思えなくもなかったのですが、03の描写的にはどう考えても、という感じです。)
本作では多少無理はあるものの、魔人勢と共闘した事による恐怖感の緩和や、なんだかんだ魔人が来る前に止められるだろうという考え、というような感じです。

>どこも一長一短
仰る通りです。絶対的にここが正しい、というような組織はありません。
元々原作でもアイスフレームが正しくてペンタゴンが間違っているという訳ではないですからね。
フットも言っていたように、立ち止まってしまったウルザと違い、ネルソンはもがきながらも進み続けました。ここは非常に評価の出来る点です。
この辺りの長短を本作ではしっかり描いていきたいと考え、ここまで描写してきました。

>ルークとランスのお互いの実力に関しては、絶対の信頼を置いている会話
ありがとうございます。ランスとの信頼関係の構築というのは本作でもかなり大事なコンセプトとして位置付けております。Ⅵから仲間になったオリ主がいきなり簡単に信頼関係を築いたらちょっと違和感ありますからね。
そういった理由もあり、本作は1からスタートし、少しずつ関係性を築いてきました。
その関係にひびが入ったという意味でも、6章は非常に大きな意味を持つ章です。

>原作キャラ生存タグ
ご指摘ありがとうございます。こちら、一度考えた事もありましたが、現状はつけておりません。
理由としては、こういったキャラが今後死亡する可能性も0ではないからです。(完結までのプロットは完成済みなので、誰が生存、誰が死亡というのは既に決まってますが。)
あくまで「現時点で生存」であり、「最後まで死なない」ではなく、下手に付けるとタグ詐欺的な展開にもなりかねないかなと考え、現在のタグ設定にしております。
同様に、『原作キャラ死亡』タグについても、現状は設定しておりません。現時点でも4章でイオが死亡していたりするのですが、付けていない理由としては同じですね。後はランスシリーズはルートによってキャラの生死が変わったりするので、安易に付けにくいなという考えもあります。
物語が終盤に差し掛かり、魔人との戦いが激化していくと、どうしても犠牲者0という事にはならなくなってきます。そういう意味では6章も少なからず驚きの展開はあるかもしれません。


アイン  2016年05月14日(土) 20:17 (Good:0Bad:0) 192話 報告

今回の話は今日の活動報告にもある通り正に集大成でしたね。
予想外の展開ではありましたが、今までコツコツと積み重ねてきたものが花開いた素晴らしい話だった思います。
仲間達がランスに付くかルークに付くかも気になる所。かなみは心情的にはルークなんだろうけど、リアの命令もあるし、コード撃破回での不吉な一文もあるしどうなるかな。

次回の更新も楽しみにお待ちしてます。

返信:散々 2016年05月15日(日) 15:47

ありがとうございます。

>今までコツコツと積み重ねてきたものが花開いた
そうですね。この話の構想は連載開始時点で既にあったので、実に4年と7か月の末にようやく辿り着く事が出来ました。
この話に向けてこれまで細々とした描写を積み重ねてきたので、自分の中でも感慨深いものがありました。
(これまでも「ようやくこの話を書けた!」と思った回は沢山ありましたが、今話は特に感じました)

その分、皆様の反応が気になった回だったのですが、概ね好評のようでホッとしております。

>仲間達
次話の見どころとなる箇所ですね。感想欄を見ても、結構読者様の間でも予想が似ているところもあればバラバラなところもあり、「成程そういう印象なんだなぁ」とこちらも参考になったりします。
中でも特に予想が割れているのはかなみですね。今話でも話の進行役になっていた事もあり、次回もかなり焦点当たります。

>コード撃破回
鋭いご指摘ありがとうございます。
話数で見ればつい最近なのですが、投稿日で見るともう結構前なんですよね(汗
ランスや志津香問題に追われてちょっと忘れられているかもですが、かなみについても6章ではかなり重要な話がありますので、こちらも早く投稿したいですね。
頑張らねば!


全自動読書マシーン  2016年05月13日(金) 23:56 (Good:1Bad:0) 192話 報告

ハニホー!

ついにこうなってしまったか・・・。
実際レベル差を考えたら、到底太刀打ちできないほどの開きがあるのはたしかですが、ランスってレベル差とかあまり関係ない次元で戦闘に強いところありますよね。まぁ、レベル差うんぬんって言ったら魔人勢なんて80~200台までと幅広いとはいえ、普通はそうそう勝てない(無敵結界を抜きにして)ってことになりますし、レベル差があろうと結局はランスは勝利してきたところに、ランスが戦闘に関して天性のセンスを持っていることの証になりますね。ですので、こういったお互いがボロボロになるのは納得できますね。

(8行省略されています)

返信:散々 2016年05月14日(土) 07:20

ありがとうございます。

>レベル差
今回の戦いに関しては、
序盤のまともな戦闘時はルークの圧勝。中盤はルークの心揺れ捲りでランスが一方的に殴り。最後はぶつかり合い初めで描写カット。
となっており、まあ特殊な状況下での戦いであった結果ですね。

>面白い人物像に
そうですね。今話はこれまでのルーク像をガラリと変える話になったかと思います。
内心、賛否両論になるんでないかとビクビクでしたが、概ね受け入れられたようでホッとしております。
というか、主人公の本当の姿を書くのに200話近く掛けるとか……我ながら見通しが甘い。

>原作同様少しずつ成長
はい。私も原作ランスはⅥくらいから成長してきたと感じたので、本作でも6章でこの話題に触れました。

>パーティ
うおお、今はまだ言えませんがとても鋭いご指摘!

>因縁
そうですね。解決はしてませんが、ひとまずランスとの因縁は一区切りつきました。
6章はランスとは別に、志津香との因縁もありますからね。今話でも志津香に触れたように、志津香の話は6章の目玉要素の一つでもあります。
この話は2章から大事に積み上げてきたものなので、しっかり丁寧に書ききりたいですね。

>大人になるために必要な儀式
仰る通りですね。この問題は避けて通れませんし、今話がルークというキャラのターニングポイントでもありました。
これを乗り越えた先に、真のルーク像があります。

>ジル様
お気に入りキャラなので私も出したいんですけどね。もうちょっと待機です。魔王様、お座り!


xana  2016年05月12日(木) 11:42 (Good:3Bad:0) 192話 報告

自分の中では15歳なのにおじさん呼ばわりはそらきついだろうなぁ

返信:散々 2016年05月14日(土) 07:09

ありがとうございます。
それは確かに辛い。今話ではようやくルークの根底にあるものに触れられました。


トラネコ ID:TiSlDrx6  2016年05月12日(木) 11:41 (Good:6Bad:18) 192話 報告

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とむなっぽー  2016年05月11日(水) 09:34 (Good:4Bad:0) 192話 報告

 更新お疲れ様です。最新話の内容は個人的には今までで一二を争うぐらい面白く感じました。

 ルークの性格はアクの強い性格をしている原作主人公のランスとの対比の為、また、うまく一緒に行動する理由付けに一歩下がった大人の性格をしていて、年齢を気にしたりブラック仮面など子供っぽい一面はルークに個性を持たせるためのものと思っていました。
 ですが、それだけではなく今回の話へ向けた積み重ねであったというのは気づけなかったことに悔しいと思う反面、プロットをしっかり組んで、散々さんがあせらずに少しずつ伏線を貼りつつ長期間連載してきたからこそ出来ることなんだと尊敬します。ランスが実は姐さんの兄弟に気付いていたという下りからはテンション上がりっぱなしでしたし、キースのランスとルークの人物評は言われてみればその通りだと納得しました。

(8行省略されています)

返信:散々 2016年05月14日(土) 06:30

ありがとうございます。

>今までで一二を争うぐらい面白く感じました
嬉しいご感想本当に感謝です。恐らく人気1,2位であろうジル戦、ディオ戦に少しは迫れたかな、と。
「あの時がピーク」ではなく、これからも「一番面白かった話」を更新していかないといけませんので。

>ルークの性格
とむなっぽー様が感じ取られていた性格像は間違いではなく、そう感じられるようこれまで書いてきました。
それと同時に、「実は……」という下地もこれまで作ってきた次第です。

>気づけなかったことに悔しいと思う反面~
よし!という嬉しい気持ちと同時に、そこまで仰って頂けて大変恐縮です。
連載開始当初からこの話に向けて多くの下地を作った結果が今話であり、集大成的な話となりました。
長期連載の味が今話で出せたのなら何よりです。

>ランスが実は姐さんの兄弟に
ここは今回のサプライズの一つですね。ここから急転直下に色々と明かしていき、最後まで突っ切りました。
私の狙った通りに楽しんで頂けたようで、本当に嬉しい限りです。

>精神的に成熟
そうですね。私も原作ではランスⅥから徐々にランスが成長してきていると感じたため、本作でもこのように6章で成長を伺わせる話を入れました。

>今回の話を踏まえて何話か読み返してみましたが
おお、これは嬉しいです。アホみたいに長い作品であるため流石に無理強いは出来ませんが、今話を踏まえて読み返すと色々と印象が変わる箇所があるかと思います。
触れて頂いたシーンは正に!という箇所ばかりで作者冥利に尽きます。

第69話でのサイアスとの絡みは今話でも触れた「素のルーク」ですね。仲間たちが「あんな無邪気な顔、初めて見た」と評している通り、当初からサイアスとの関係は特別なものとして書いておりました。
そういった理由から5.9章の登場人物紹介においてもサイアスは「最重要人物」の1人として扱っております。

第156話のアリオス戦で心が折れかけた際、ルークはランスを思い出します。この辺りも対比ですね。心の強さにおいてはランスの方が上であり、実はルークは脆かったりします。

第78話、ルークは志津香が無事であった事を喜んだ際、彼女の後ろにアスマーゼの幻影を見ています。そもそもの始まり、第14話での初めての出会いもアスマーゼと見間違えから始まっています。(もっと言うと、第69話でナギの後ろにもアスマーゼの幻影を見ています)
今話でも触れたとおり、ルークはずっとアスマーゼの影を追い続けていました。だからこそ、志津香を特別扱いしてきました。では、何故アスマーゼなのか。それは第15話にあります。彼女は恩人であり、もう一人の母であり、また初恋でもあったのです。
このルークと志津香の話はずっと書きたかった内容なので特に力が入りましたね。まだ解決してませんし、ナギ&ラガールも控えている。志津香との関係は6章中でしっかりと書いていきたいと思います。

※おまけ。
あんまり自分から「これ伏線だったんだよ」と書くのは恥ずかしいので指摘されるまで極力自重していますが、2chの某スレで指摘されていた方がいたのでこれは書いちゃいます。
2章の各話のタイトルに四魔女が題名になったものがあります。
第8話 水使い マリア・カスタード
第11話 幻獣使い ミル・ヨークス
第12話 幻術使い エレノア・ラン
第15話 恩人の娘 魔想志津香
並べると察されたかもしれませんが、他の3人は「○○使い」とその人個人を見ているのに対し、志津香だけ四魔女である彼女自身ではなく「恩人の娘」として見ております。志津香だけ特別視しているのです。
この並べた時の違和感はにじふぁん連載時代、2011年から仕込んでおりました。本当に回収まで長い期間掛かってしまいました。

>最後の「子供の兄弟喧嘩のように」が特に
これは私自身お気に入りのフレーズだったので、触れて頂けて嬉しい限りです。

>今までの章は味方はなんだかんだで一致団結していた
そうですね。それが今話のかなみの心境とも少し似ているところでもあります。こんな時が来るとは思っていなかった、という訳です。
4章では各国が一致団結したのに対し、現状はバラバラ。この状況の違いを物語としての面白みに昇華出来るよう、続きの執筆も頑張ります。


タンポポ雲  2016年05月10日(火) 22:32 (Good:2Bad:0) 192話 報告

更新お疲れさまです。
今回は急展開で、圧倒されました。今までの伏線も見事に回収して、改めて作者さんの技量にうなりました。

確かにルークさんはブラック仮面とかおじさん呼ばわりで落ち込んだりとか子供っぽい一面があるなあと、今回に至るまでもそう思うところはありましたね。こう言ってはなんですけど、ところどころで少し詰めが甘かったり、ランスやかなめさんとかにどこか踏み込めないところがある感じは受けてました。

(6行省略されています)

返信:散々 2016年05月14日(土) 05:38

ありがとうございます。

>今までの伏線
いやぁ、本当にようやく回収出来たものがちらほら。ずっと書きたい話だったので感無量です。
ここまで長かった……主人公の本質に触れるまで4年半。完全にド阿呆です。
今回は過去回想シーンも多かったので、週末中にちょっと補足解説的なものを活動報告に書こうかと思ってます。
あの回想、何話だっけ?というのもありますでしょうし。

>子供っぽい一面、詰めが甘かったり、どこか踏み込めないところがある
感じ取られていた通りです。それこそが小出しにしていたルークの本質です。
この辺りの違和感を感じ取っていた読者様は少なからずいらっしゃるでしょうし、ルークへの不満点もあったかと思います。今話でようやくそこに触れられました。ご納得頂けたなら幸いです。

>それ以外では充分以上にやっているわけで
そこにフォローを入れて頂けると嬉しいですね。フェリス問題は決して正しい行動を取った訳ではありませんが、それでもルークはフェリスとダークランスを助け出しました。
ダークランスとの奇妙な疑似親子関係は今後も重要な要素の一つです。

>これ兄弟ゲンカじゃないか!
そう思って頂けたのなら何よりです。今話内でも触れたとおり、それこそが今回の争いの根本ですので。

お待たせしてしまい申し訳ありません。更新、出来る限り頑張ります!


巣作りBETA  2016年05月09日(月) 18:25 (Good:0Bad:0) 192話 報告

単純な兄貴分キャラではなくランスに対する対比点が多いキャラだったんですね
お茶目な部分なんかは大人としての余裕では無く本気だったと。ブラック仮面とか

ここで別れるとなると…ミラクルきちゃう?

返信:散々 2016年05月14日(土) 05:21

ありがとうございます。

>単純な兄貴分キャラではなくランスに対する対比点が多いキャラだったんですね
はい。ルークのコンセプトとしては、ランスと正反対な面を持ちながら、似通った面も多く持つ男です。
今話でその辺りにようやくガッツリ触れられたかと。

>ブラック仮面
シリアスな空気が崩れかねないので今話では触れませんでしたが、これも無くはないです。

>ミラクル
今はまだ言及出来ませんが、Ⅵでの彼女の行動的に本作で完全無視は有り得ませんよね……


柾樹  2016年05月09日(月) 16:38 (Good:0Bad:0) 192話 報告

まさか夜更新されるなんて

現時点での集大成ですね、
ルーク視点の言い分と過ち、ランス視点の言い分と普段の行動
色々積み重なった上に、本質的には両者大人になり切れておらず
(20行省略されています)

返信:散々 2016年05月14日(土) 04:23

ありがとうございます。

>夜更新されるなんて
基本は12時更新が多いですからね。時間がずれている時は、執筆が遅れて12時に間に合わなかったんだなと思ってください。9割がた当たってますw

>現時点での集大成ですね
はい、正にこの言葉通りです。今話の本質です。

>本質的には両者大人になり切れておらず
>双方の言い分、溜めこんだもの実に納得の流れでした
そう仰って頂けると嬉しい限りです。とにかく、この本質に付きますね。
大人になりかけのランスと、大人になりきれていなかったルーク。それゆえの衝突です。
一番悩んだのは、この二人の衝突をいかに納得のいくように仕上げるか。そのために初期からとにかく下地を作ってきました。納得頂けたようなら何よりです。

>レジスタンス活動
まだ詳細は明かせないので細かい言及は避けますが、中々に鋭い読み。流石です。
アニスも長い事放置しちゃってますからねぇ。2.5章で作った繋がりもちゃんと回収しないと。6章は回収しなきゃいけない事が多すぎる。
ただゼス側にはナギ&チェネザリの特大爆弾がw 爆弾は誘爆するもの(白目

>アイスフレームは一気に弱体化
>ペンタゴン率いるネルソンからすれば願ったりかなったり
正にこの通りですね。ネルソンからすればガッツポーズな状況です。
ネルソンも6章でスポットを浴びせたいキャラの一人。今後も話にしっかり絡んできます。


Bullet  2016年05月09日(月) 14:44 (Good:3Bad:1) 192話 報告

更新お疲れ様です。

ランスとルークの不満のぶつかり合いか。積もり積もって爆発、良くある事ですな。
どっちも正論の様に感じるし、間違ってる様にも感じる。本人しか分からない何かがあるんでしょう。

(9行省略されています)

返信:散々 2016年05月14日(土) 04:10

ありがとうございます。

まずは誤字報告、ありがとうございました。
いつの間にやらあのような機能が出来ていたのですね。

>どっちも正論の様に感じるし、間違ってる様にも感じる
そうですね。今話については単純に「どっちが正しい、どっちが悪い」では言い表せない話だと思います。

>今までルークの精神性が未熟な場面が何度もあって不思議だった
Bullet様は以前から何度か違和感を感じられていましたよね。どうしてこんな行動取るんだろう、と。
これまで感想欄でもBullet様含め、皆さまからこの辺りの事を書かれると、「実は……」と心の中で思いつつ、今話のためにグッと言及を堪えてきました。
ルーク空白の10年はホーネットとの関わりを持たせるだけでなく、このような意味合いも持たせておりました。

>ルークも精神性が一気に成熟し始めるでしょうね
そうですね。今話はルークというキャラにとっての大きなターニングポイントとなります。
もしかしたらランスIFという物語全体で見ても、丁度折り返し地点がここなのかもしれません。
某暗殺教室風に言うなら、「ここからが本当のランスIFです」という感じでしょうか。
……長すぎるw もうラノベ換算28冊分ww

>最後にタイトル
ああ、良かった。概ね好評でホッとしております。
最後にタイトルは是非ともこの話でやりたいと思っていたのですが、いざやろうとすると投稿直前になって「ちょっと狙い過ぎじゃないか」「この話だけ目次にタイトルないのは変じゃないか」とか色々不安になってしまってw



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