ランスIF 二人の英雄
作者:散々

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ラット  2018年05月14日(月) 18:41 (Good:1Bad:16) 200話 報告

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白銀(しろがね)  2018年05月09日(水) 23:29 (Good:0Bad:0) 200話 報告

200話記念!おつかれさまです。
ゆっくりじっくり拝読するつもりが、推しキャラを含む怒涛の展開で手に汗握りました。
メディウサのセリフがとても良い感じに絶望感をあおってくれますね。

サイアスさんかっこいいし、見たかった技が出てきて興奮したし、ウスピラさんもかっこいいし、サーナキア&ウスピラのやりとりがいいなと思ったし、「いいね!」を書き連ねてまとまらないのが悔しいですが、改めて拝読し直しながら続きも楽しみにお待ちしています。
(9行省略されています)

返信:散々 2018年05月10日(木) 02:18

ありがとうございます。

>200話記念
おお、本当ですね。自分でも気がついていなかった事にお気づきになってくださり、大感謝です。
幕間や総集編など含めて、通算200投稿。文字数も300万字間近。思えば遠くに来たものです。

>推しキャラを含む怒涛の展開
>「いいね!」を書き連ねてまとまらない
そう仰って頂けてホッとしております。今回の話の中でも、メディウサの一連の話は連載開始当初からずっと書きたかった展開でしたので、私自身ようやく書けたという心境です。
そして、決して贔屓しているとかそういう訳ではないのですが、今回の話を投稿する際、読者様の反応、特に白銀様の反応は特に気になりました。お世辞とか抜きで本当に。
というのも、白銀様には何年もの長い間本作へのご感想を頂き、ゼス四将軍、とりわけサイアスとウスピラの二人への愛が特に深い事を知っておりましたので、ウスピラがかなりの重症となる今回のメディウサ戦をどう捉えられるか、以前から心配でした。
ですので、今回のご感想は本当に嬉しかったです。

サイアスとウスピラの関係についてはまだまだ本作中で掘り下げていきますし、サイアスは登場人物の中でも最上位に入るくらい活躍する予定です。(これまでも活躍は多めですが、まだまだ見せ場はあります!)
プロットにはなってしまいましたが、なんとかこの二人の物語も最後まで書ききりたいと思っております。

>誤字
完全な誤字ですね。大事な場面なのに、サイアスがフライングで到着してしまっている……
失礼しました。修正させて頂きました。


萬月  2018年05月06日(日) 17:41 (Good:1Bad:0) 200話 報告

メディウサは「魅力や愛嬌はあるけど倒すべき邪悪」表現していて本編並にに輝いている。今更だかIFゼス編はガルディアとカミーラを除けばジルが生み出した魔人が三体もいるなぁ。しかしジルが作った魔人は人情味があるサイゼル、ハウゼル、レイ、アイゼル、ジークら残酷なれど忠誠心と武人肌のノスや外道だが他の魔人達から忌避あるいは無関心のケーちゃんと片想い関係発展してもおかしくない悪友関係を築いているメディウサやランスやガイに見せた本人の複雑な心境を表すかのような面々だな

ミラクル、ダークランス、リック対ガルディアなんだこの興奮のあまり鼻血が出る夢のチームより対決は。

火炎書士はどうにかなったようで何よりです。けどレキシントンは惜しかったですね割といいキャラだったので。情報解禁が早ければ

返信:散々 2018年05月10日(木) 02:00

ありがとうございます。

>倒すべき邪悪
鬼畜王時代から、ケイブリス派の魔人の中でボスのケイブリスを除いて考えると、純粋な強さはケッセルリンクだと思いますが、人類にとって厄介なのはメディウサとパイアールであると常々思っていました。
その辺りの考え方は本作を書く上で如実に反映されてますね。パイアールなんかは主要キャラの一人に置いてますし。
実際、ランス10でもこの二人は相当厄介に描かれていましたし、考え方的には間違えてなかったのかなと思いました。特にメディウサの大暴れはとんでもなかった。まさかあそこまでするとは。

>ジルが生み出した魔人
ジルがどういう考えで魔人を選定したのかなど、ジルと魔人の掘り下げは今後本編中でガッツリ触れる予定だったりします。かなり終盤になる予定ですが。
因みに余談ですが、本作ではアイゼルはガイの生み出した魔人という設定になってしまっています。
これは、2015年8月発売のランス03が出るまで、アイゼルがどの魔王が生み出した魔人であるかずっと明かされてなかったからによる弊害です。(本作では第38話にてガイ期の魔人として独自に設定。第38話の初公開は2011年11月であり、ランス03発売の約4年前)
無印3でのジル復活後の反応とか、ノスへの態度とかから、比較的若い魔人であり、ガイ期が有力だろうなーと思っていたんですよね。うーむ、推測が外れてしまった。
直すと地味に修正箇所が多くなってしまう(ジルへの態度とか)ため、本作ではとりあえずこのまま進む予定です。

>ミラクル、ダークランス、リック対ガルディア
これ、本当にずっと書きたかった対決でしたw
ランスやルークが魔人と戦う事を期待している読者様には申し訳ないのですが、個人的にはこういった想定外の強者対決みたいな展開が大好きでして。
原作的に考えても、この対決とか正直有り得ないし予想も出来なかったかと思います。ただただ自分が書きたかっただけの代物です。
因みに、連載開始当初の初期プロットではダークランス&リックVSガルティアでした。ミラクルはランスⅨ発売前のため影も形もなく。
その後、ランスⅨが発売され、公式にてゼス崩壊の際にミラクルはゼスのとある町で自衛していたという設定が公開された際に、「じゃあダークランスと合流させてこの戦いに混ぜられるな」とピンときた次第です。
結果、とんでもないドリーム対決に。

>レキシントン
ここに関してはどうしようもなかったですねー。レキシントンの魔血魂の使い道は本作的に変更しようがない重要な役回りでしたので。無念。


サリエリキキ  2018年05月06日(日) 13:42 (Good:0Bad:0) 200話 報告

メディウサが脱落したからルーク的に話がわからない魔人はカミーラだけですかなあ
ランスはカミーラこそOKなんだろうけどw

返信:散々 2018年05月10日(木) 01:42

ありがとうございます。

>メディウサが脱落
味方の被害も甚大ですが、結果としてメディウサを一時撤退させる事になったので、サイアスの行動は正に大殊勲です。
確かにジーク、ガルティア、サイゼルと比較的話の通じる魔人が揃っていますが、=ホーネット派についてくれるという訳ではないのでまだまだ一筋縄ではいきませんね。
特にジークは紳士を名乗っている以上、簡単に裏切ってしまっては行動としておかしいですしね。
カミーラも含め、6章中でガッツリ掘り下げていきたいと思います。


einstein ID:MMk1fN8Y  2018年05月03日(木) 18:14 (Good:0Bad:0) 199話 報告

「おお、クララが立った!」

「私は生きるわ。あなたが守るもの」

返信:散々 2018年05月06日(日) 04:08

ありがとうございます。

ウルザが立った、の台詞は原作のランスⅥにおいてランスが本当に言っているセリフです。
完全にパロディを意識したセリフですね。まあこれは仕方ないです。誰もが考えますから。

私は生きる、の方は原作のウルザの台詞をある程度かみ砕いて本作仕様にしたものです。
直前で死を望んでいた自身との対比であり、ウルザが立ち直った事を見て取れるシーンですね。


ただの馬鹿  2018年04月29日(日) 21:23 (Good:1Bad:0) 199話 報告

ずっとお待ちしておりました!
作者様の体調を心配しながらも、作品の続きが読みたいという身勝手な思いと板挟みになりながら、更新が来た時にはキター!っと声に出してしまいました笑
プロット投稿とありますが、しっかりとした肉付けされた重厚な内容に歓喜しております

ただこの作品投稿に無理をしないで欲しいとも思います
ランス10は楽しんでいますでしょうか。
最高傑作だと思うし、作者様には是非ともエンディングを見て欲しいと思っております。
それでも、体調を第一に。作者様のご多幸をお祈り申し上げます

返信:散々 2018年04月30日(月) 03:56

ありがとうございます。

>しっかりとした肉付けされた重厚な内容
そう仰って頂けると嬉しい限りです。
これまで通りの正常な連載は叶わず、プロットでの投稿にはなってしまいましたが、
少しでも皆様に楽しんで頂けるよう、体調の許す限りは最低限読み物として通用するレベルのものを提供したいと思っております。

>是非ともエンディングを見て欲しい
ネタバレを踏まないようあまり詳しくは調べていませんが、それでも「ランス10は傑作」という高評価は聞こえてきますので、本当に楽しみです。
ひとまず6章のプロットまで完結させたら、一旦7章プロットの投稿は時間を置かせて貰い、ランス10を第2部まで楽しみたいなと思っております。
(一応現在も6章プロット執筆と並行しつつ2周目を堪能中)

また、頂いた感想への返信とは別ですが、ランス二次創作である「Xに至るまで」を執筆されている事、同じ二次創作を書いている者として大変嬉しく思っております。
20年近く前はランスシリーズの二次創作はかなり多く投稿されており賑わっていたのですが、近年ではかなり下火となっており、寂しく思っておりました。
それがランス10発売後、ハーメルン内にも何作か投稿され、我が事のように嬉しくなった次第です。一ファンとして、とにかくランス関係が盛り上がって欲しいというのが第一にありますので。

誠に恐縮ながら、私自身が体調の関係でまだランス10を1周しかしておらず、ネタバレ回避のために「Xに至るまで」含めそれらの増えた作品にはまだ目を通せておりませんが、プレイ完了後に全作品読もうと思っております。
私のように体調を崩したら元も子もないので、リアルを優先し、無理のないよう自分のペースで頑張ってください。陰ながら応援しております。
(もし執筆中にwikiなどを調べても判らないような原作知識などございましたら、メッセージなどでご質問頂ければ私の判る範囲であればお答えしますので、お気軽にご質問ください)


ラット  2018年04月29日(日) 19:05 (Good:0Bad:37) 199話 報告

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なもなききくうし  2018年04月27日(金) 23:20 (Good:7Bad:0) 199話 報告

ダイジェストと言いながらも要所要所でしっかりと肉付けされてて読み物として成立しててすごい面白い
これが10話20話と伸びて細かい背景も描写されていくんだから本当に小説をかける人って言うのはとんでもないですね…
本来だと精神をボロボロにやられて入院していたキューティーやエリザベスがしっかりと地に脚をつけられるようになってるのホントいい…
ゼスへの侵攻が苛烈になってるけどその分背景で終わるはずだったキャラがしっかりと活躍しててすごい好きです

返信:散々 2018年04月29日(日) 16:57

ありがとうございます。

>要所要所でしっかりと肉付けされてて読み物として成立
そう仰って頂けると嬉しい限りです。
申し訳ない事にプロットでの公開となってしまいましたが、要点の箇条書きだけ見せられても面白くないと思い、最低限楽しめるものを提供出来るよう肉付けをしております。

>キューティーやエリザベスがしっかりと地に脚をつけ
原作ランスⅥでの可哀想枠最上位であろう二人です。この二人はなんとかしたかったんですよね。
そのためにキューティは最序盤から登場させ、ルークやサイアスと深く関わる事で思想そのものを変化させたり、色々と下地を作ってきました。はぁ、ここまで本当に長かった。

>その分背景で終わるはずだったキャラがしっかりと活躍してて
サブキャラを活躍させるの大好きなんですよね。プロット部分でも、生存組ならフットやエリザベス、死亡組でもドルハンやロドネー&キングジョージを掘り下げました。
あまりやり過ぎるとくどくはなりますが、6章は魅力的なサブキャラが多すぎる……


のり巻き  2018年04月27日(金) 21:58 (Good:1Bad:0) 199話 報告

ゼスの改革はこれしかないか、やはり魔法使いの国として完結してますからね
闘神都市からの流用もありますが科学力が一番優れていてその運用に魔法使いしかいらないというのが改革の余地がないんですよね
戦闘もウォールやガーディアンがいるから二級市民の肉壁兵も仕方なく使ってる感覚なんでしょうし

返信:散々 2018年04月29日(日) 16:49

ありがとうございます。

>ゼスの改革はこれしかないか
仰りたい事はとても判ります。今回の解決が根本的な解決になったかというと違うんですよね。
そもそも国の在り方として魔法使いが必要不可欠になってますし、待遇に差が出来てしまうのは当然。
これを下手に平等にしようものならば、今度は魔法使いから不満が出ますし、それは正当な主張です。

その辺りのゼスとしての主張、アイスフレームとしての主張、ペンタゴンとしての主張については、ここに至るまでランスシリーズの二次創作としては比較的掘り下げてきたつもりです。
(ゼス側の主張がまだ足りなかったかなぁとは思いますが、体調不良によりプロット公開となってしまい、掘り下げきれませんでした)

で、結局どうするのかというところですが、本作では原作同様、魔人による侵攻を切っ掛けに徐々に手を取り合うというものとしました。
その理由は2つ。
1つ目は、身も蓋も無い言い方ですが、原作でもこれでなんとかなったから。
漫画「ドリフターズ」では呉越同舟など絶対にないとキッパリ言っており、この主張も凄く納得出来ます。ただ、原作でなんとかなったものに対して、何とかならないようにするには、そのための正当なバタフライエフェクトを用意する必要がある訳であり、本作では特にその要素がなかったのでそこをいじる必要はないとなりました。
※基本的に本作では、原作と差異が出る場合はそのための理由・要因を用意するようにしております。
 一例をあげると、
 3章でルークによりアイゼル生存&ホーネットやる気出し、その影響でケイブリス派に善戦
 →善戦により膠着状態になった影響で4章にパイアール参戦。結果としてディオ生存&パイアールの恨みを買う
 →6章でパイアールの恨みを買っていた影響でメディウサ・ガルティア・ディオ参戦
 というような感じです。

2つ目は、本作が皆様に楽しんでもらえるエンタメ作品を目指しているから。
どちらかというとゼスの政治関係の話はメインで扱っている題材ではなく、多少の掘り下げは味わいの内でも、それを語り過ぎるとメインの話から脱線し過ぎてしまい、良いから話を進めろよと思う読者様が多くなると思います。
そのため、あくまで本作では問題定義に留めておき、ランスⅥではなんとかなったけどこういう主張もあるし簡単な事ではないよと語るだけにしておこうと判断しました。
ゼスに限らず、このように泣く泣く程々で主張を切り上げた要素は結構あります。2章後のエレノアへの風当たりとかもっと掘り下げたかったけど、書いてて欝々しいものにしかなりませんので自重しました。


アイン  2018年04月27日(金) 21:21 (Good:0Bad:0) 199話 報告

更新お疲れ様です。
アイゼル参戦は予想外でした。闘神都市にも救助に行こうとしてたし完全にルークの事を認めたんだなと思いニヤリとしましたw
そして2人が和解しここから圧倒的劣勢を跳ね返す反撃が始まるのかと思うと胸が熱くなりました。

まったりと次の更新もお待ちしてます。

返信:散々 2018年04月29日(日) 16:25

ありがとうございます。

>アイゼル参戦は予想外でした
まあ露骨な伏線描写とかなかったので予想出来た人はいないでしょうw
気がついて欲しい(予想して欲しい)ものは事前に露骨だったりちょろっとだったり何かしらの伏線描写を入れるのですが、この「6章にアイゼル参戦」については完全にサプライズ的な展開にする予定であったため、事前に伏線を入れるのはあえてしない事にしてました。
(しいて言うなら、今回のプロット内にある「四つの影が迫る」的な描写のみ。まともに連載していた場合、この描写で前話が終わり、次話のラストでアイゼル登場、的な感じになったと思います。ああ、四つの影ってアイゼル+三姉妹かとここで初めて判る的な)

>圧倒的劣勢を跳ね返す反撃が始まる
ランス6も構成的にはランス10と近いですからね。どうしようもないくらい窮地に陥った後の大逆転劇。
本作ではこれにルークとランスの衝突という要素も併せて、より爽快感を増せるような構成を考えておりました。



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