【習作】一般人×転生×転生=魔王
作者:清流

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お茶の香り  2013年02月18日(月) 23:25 (Good:1Bad:0) 報告

おもしろかったです。引き込まれました。
十柱たおしておいて奪った権能が三つとは…。
主人公、難儀な性格してますね。そこが面白いんですが。

>ハーレムもの私が書くと、昼ドラも真っ青なドロドロな愛憎模様を書くことになる
ちょっと読んでみたかったり。

続き楽しみにしてます。

P.S
あとがきで泣きました。

返信:清流 2013年02月19日(火) 02:59

感想ありがとうございます。
奪った権能が少ないのは仕様です。性格的に正々堂々とか、犬に喰わせろというタイプですから、パンドラを満足させられるような戦いは少ないんです。原作でも、カンピオーネになる際はともかく、新しい権能を得る際の彼女のジャッジはかなり厳しいですから。
転生なんてものに誰しもが順応できるわけではないということから導き出されたのが本作の主人公です。要するに色々引きずるタイプで、考え込むタイプなわけです。必要なら非道なこともやれますが、後で悩むというか後悔するというか……。
本作は主人公の苦悩の物語でもあります。

ドロドロの愛憎模様を見たいとおっしゃりますか……。
一応考えたこともあるのですが、私がガチで書くと、表面上は仲良さそうなのに、水面下では陰湿に争う女の戦いを描くことになります。女の戦いは男のそれより遥かにヤバイのです。野郎なんかより女性の方が恐ろしいのです。というわけで、あまりにもあれなのでご勘弁下さい。

今月中に次話をあげれるよう頑張りたいと思います。

P.Sについてはノーコメントです。
あえて、一つ言うなら、何事も独りよがりにはなってはいけないということです。
一瞬前まで楽しそうに話していたのに、ある話題を持ちだした瞬間の冷めた目は忘れられません。その目を見た時に悟りました。己が感情だけで先走っていたことに……。


山中 一  2013年02月12日(火) 23:01 (Good:1Bad:0) 報告

【良い点】

他の方も書いておられますが、文章力が非常に高く、読んでいて飽きません。
チラ裏にあったのですね。気がつきませんでした。


【悪い点】

脱字がありましたので報告させていただきます。
三話の最初のところで、
『彼等カンピオーは異常なほどに勘が鋭いことでも知られているから』
となっていました。カンピオーネかと思います。
 


ネギまのほうは私が創作を始める前から拝読していましたので、カンピオーネにも進出されたことを嬉しく思います。

返信:清流 2013年02月13日(水) 02:42

感想・ご指摘ありがとうございます。
ネギまの方は、ちょっと重大な方針転換がありまして、思うように改訂が進んでおりません。そうこうしている内に、これを書きたくなりまして、我慢しきれず書いてしまいました。
素人の拙作ではありますが、これからもよろしくお願いします。


武内空  2013年02月12日(火) 00:38 (Good:1Bad:0) 報告

【良い点】

やっぱり文章力ですね。戦闘描写がある程度創造できる戦いでした。原作では格闘描写は巻いてますし、心眼も説明にぶれがあって意図的にミスリードをしてるんじゃないかと感じるんですね。ヴォバン侯爵の邪眼が(おそらく)オーディンからの簒奪だとDVDおまけで言われました。作者絶対変更入れていいようにしてたはずです。
 仮初の死であれば即死の魔眼といえますから(眼デューさも即死の魔眼から=石化だから)別に塩の眼をバロールから簒奪していいはずです。石化も塩化も同じ仮初の死が本質なのに。まあ、狼がアポロンだった時点で推理できたかもしれませんが。愚痴になって申し訳ありません。

 制限もいい感じだと思います。早々こんな感じ的な。はっちゃけたところで相性バトルなのでそこさえ合えば気にしなくていいかも・・・

 


【悪い点】

 パンドラママなら罠はめてぐらいなら気にしない気が…
 いや、するかも…ええい面倒だぞあのロリママ!ま・・・まあ最初のカグヅチに関してはママは即OKしたのではないかなと。

 炎と雷は相性的に互角ですね。熱磁消という科学反応があって熱で磁力が消えるんですよ。雷も混合金属を通すことで冷却させて炎は消せます。
 なのでどれだけ魔力を込めたかで突破率は代わるのが科学からのアプローチですね。「質量のケタが違えば相性に意味はなく…神咢神威神楽(かじりかむいかぐら)よ」
 
 火は天地を分断すると同時に神と人をつなぎ守護する境目の神でもあります。なのでカグヅチはマグマの炎だということです。火は天照、神武天皇、此花咲哉媛とかの女性農耕神が持ちます。ここを間違えるのはまずいっすよ。


ええと…無視していいのよ?という感じが…
いや、ご迷惑おかけしました。あれだけ出したらどれか当たるのもあるだろう位でお願いします(笑)

これは僕がひねくれてて、DTだからだと思いますが、ならそれは女の愛という名の妄愁じゃね?さんざん体ささげます言っといて、胸に触れて蹴りってあれだな…やっぱり結婚とは人生の墓場なんだな…感情が二転三転するから大変ですよね。白拍子なんだしいんじゃね?と思う美夏さんへの感想。やっぱり俺男なんだな…あ、女性との体験談お疲れ様ですとしか言いようのない結果だったように見受けられますが、お気を落とさず!不可能男の僕がいます!(混乱中 DT丸出し 気にしないでください)

(7行省略されています)

返信:清流 2013年02月11日(月) 15:19

感想、ご指摘ありがとうございます。
特にカグヅチについてはどうも読み込みが足りなかったようです。というか、古事記によって書いてましたので、日本書紀の方には触れていませんでした。猛省します。
ご指摘のとおり、軻遇突智は火山の溶岩流、すなわちマグマを象徴する神ですね。
雷と炎の相性については、全面的に修正します。流石に私の無知で、事実や現象を歪めたくないですからね。

ぶっちゃけますと、野郎はとにかく擦れば出ますが、女性のエクスタシーというのは精神的なものに深く依存するんですね。女性にとっては肉体の喜びより精神的充足が重要だったりするわけです。本人の気持ちは勿論、シチエーションとか雰囲気とかが凄い重要なのです(気持ちが冷めると演技する女性もいますので、一方的な行為にならないよう注意しましょう)。
だから、美雪は自分の想いを受け容れていない徹が肉欲で己を抱くのを嫌がったわけです。徹が美雪の告白を本当の意味で受け容れていれば、美雪は抵抗しなかったでしょう。後、場所が野外だったというのもあります。青姦は地味にハードルが高いのです。ただ、雰囲気は悪くなかったので、二入きりの室内とかだったら、なし崩し的に押し切れたかもしれません。

狼については牧畜が盛んであったかというのが大きいようですね。ご指摘どおり、農耕が主体だった日本では害獣を駆除してくれるので崇められましたが、牧畜が盛んだった欧州などでは家畜を襲うので、それで嫌われたようですね。狼に言及したのは、狼=オオカミ=大神とつなげたからです。ロキの息子であるフェンリルは神といってさしつかえないと思いましたが、どちらかというと魔物扱いされることが殆どです。その為、フェンリルがまつろわぬ神であるということの説得力を出す為に足掻いた結果です。

予想はどうでしょうか(ニヤリ)

追記:ゴフッ(吐血)、何だって?!なんという勉強不足&調査不備でしょうか……。私の調べたところでは火之迦具土神は陰から神を産んでいるので女神という話だったのですが……。
よく考えると死体からということなので、別に男性の陰部から生じたと考えてもおかしくないですね。大地(イザナミ)を火山の噴火(カグヅチ)が変容させることから神殺しの炎神となったわけですし、マグマ=男というなら尚更です。


菊ポン  2013年02月10日(日) 23:41 (Good:1Bad:0) 報告

【良い点】

戦闘シーンの描写がとても詳しく、引き込まれました。また一話あたりの文字数も多いので読み応えがあり、前話を読んでから次の更新が楽しみな作品でもあります。


【悪い点】

結局、どうやってパールヴァティーを殺したのかが少し気になりました。『なんとか勝てた』だけだとなんだか少しもやっとしたので『切り札を使い、何とか勝てた』みたいな感じで書けば、最新話で、あ!こうやってパールヴァティーも殺したんだなと思えると、思います。(←日本語が変でスミマセンσ^_^;


気付いたら更新されてたで御座る。

カンピ二次では、自分の中で更新が楽しみな作品で一位二位を争う作品なので次回の更新も楽しみに待っています。


この完成度だったら、チラ裏から表に行っても十分だとおもうのだけど………チラ裏からカンピ版に行ったりはしないのですか?

返信:清流 2013年02月12日(火) 18:54

感想ありがとうございます。
正直、長すぎるのではと心配していたので、そう言っていただけて嬉しいです。
すいません、確かにそこら辺は薄かったと思います。あえてそうしたのもありますが、もうちょっと想像できるように書くべきでした。一応、それなりに修正してみますので、よければ読んでやってください。
ちなみに、パールヴァティーを殺せたのは明日香のお陰です。この時は『神滅』がなかったので、他に有効な攻撃手段がありませんでした。というか、『神滅』はパールヴァティーの一件を教訓に編み出されました。

表に行くかどうかは、今のところは考え中です。本当に色んな意味で実験作でして、少々迷いがあります……。お気に入り登録も増えてきたので、移るべきかとも考えているのですが。
すいません、今少し時間を頂きたいと思います。

追記:お気に入り50件以上&勧める人がいればという私自身が定めた条件を満たしましたので、表に移ります。おかしい、前話のペースなら後一月以上はかかるはずだったのに……。


ミトコンドリア  2013年02月10日(日) 22:08 (Good:1Bad:0) 報告

どうなるか気になっていたので、続きが読めて嬉しいです。これからも楽しみにしています。

返信:清流 2013年02月11日(月) 02:20

ありがとうございます。これからも楽しんでいただけるように頑張りたいと思います。


武内空  2013年01月12日(土) 04:19 (Good:2Bad:0) 報告

【良い点】

すごい描写の力を感じました。
現実的な話の展開なので今後の、原作ではギャグ風にごまかしている部分、を細かく描写する必要があると思いますが楽しみにしてます。


【悪い点】

パンドラママ(笑)なら真正面から倒したなら、あまり深く考えないんじゃないかなーと。土台神にかなわないのに主人公が倒したわけですから。たぶん大丈夫!


R-15?かな・・・
十束剣って消滅しましたっけ?
カグヅチの炎はマグマの化身、天地乖離(密接に関係するものを分断する)の炎、火山の噴火のことですね。共通する神格は、テュポーンとアジ・ダハーカが有名ですがどちらも封印しかできなかったのに、日本では八つ裂きに出来てるんですね。それぐらい身近な現象だったからというべきかもしれません。あと・・・採用は別ですが、基本的にカンピオーネの権能は最初の神格の属性から共通していきます。カグヅチだから炎と主神に逆らうまつろわぬ神(フェンリル 天津甕星 八幡様とか)、縁切りの神(大国主など)のつながりが基本的かと。都合次第ですが。・・・カンピオーネの能力、もっとはっちゃけてもいいのよ?
長くなりましたが、更新お疲れ様です!

返信:清流 2013年02月11日(月) 03:41

感想ありがとうございます。そう言って頂けて嬉しいです。
十拳剣に早々に気づく辺り流石です。ご指摘どおり、なくなっていません。というか、かなりの重要ポジションだったりします。

『フェンリルだと……。なぜ、分かったんだ?!』
この感想を見た時の私の偽らざる想いです。今回の更新ででてきたパールヴァティーも含め、主人公が手に入れる権能は『炎』及び『主神に反逆』、『神殺し』、のいずれかの逸話を持つ神のものに限定する予定でした。まあ、共通点を探せばというのはありますが、それでも流石に一番最初の感想で言い当てられるとは夢にも思わず、驚愕から変更も考えた程です。

カンピオーネの権能は基本的に洒落にならない程強いので、制限を考えてから設定しています。はっちゃけると、敵なしで戦闘の意味が無くなりますからね。そこら辺のバランスがカンピオーネ二次は難しいです。

これからも拙作をよろしくお願いします。



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