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感想
マンボウ ID:S7yr8Lxo 2018年05月13日(日) 23:52 (Good:0/Bad:0) 108話 報告
何回も見直してます。面白いです。
先代と主人公が転生して出会うストーリーがとても素敵になるだろうと妄想してます(笑)
先輩と後輩の間柄も素敵出だし、幼なじみ設定とかも楽しそうです。
蛇足になるかもしれませんが、そう考えて楽しめる作品ってすごいですね。
返信:右に倣え 2018年05月19日(土) 22:12
拙作を読んでくださりありがとうございます。
どんな形になるかは誰にもわかりませんが、それでも彼らはどこかで出会って生きていくのだと思っています。
先はわからないけれど、未来には希望がある。やはり物語の終わりは良い読後感を持ってもらいたい。
ヽ(*゚д゚)ノカイバー ID:p1Fs3W8o 2017年08月15日(火) 21:27 (Good:0/Bad:0) 108話 報告
丸一日を費やしてやっと読了しました……しかし後悔はありません。
最高。この一言に尽きます。
ノッブの歩んだ軌跡を、ノッブやその他諸々の登場人物の心情と絡めながら綴られる物語。とても感度しました。
特に椿しかり、先代しかり、生命の終え方は千差万別ではありましたが、どれもこれも「美しい」という印象を受けました。椿はちょっと可哀相だったけど……。
それでも不快感なく、それどころかこういう在り方もあるのか、と納得や感動を覚えたのは偏に作者様の文章力の高さにあると思います。
最高の作品をありがとうございます。
返信:右に倣え 2017年08月15日(火) 22:29
拙作を読んでいただきありがとうございます。
阿礼狂いという立場は変えないけど、それ以外は真面目すぎると言っても良いほど真面目な性格なので、誰が相手でもちゃんと彼なりに向き合います。
どのキャラも何かしら思うところや悩みを抱えていて、それは信綱も例外ではない。そしてその上でどう行動するか、という点で違いを出してました。
信綱は阿礼狂いとしての在り方に触れない限り誰であろうと見放さず、手放さないという風に。
死に方についてもそのキャラの印象が決まる部分と言っても過言ではないので、かなり力を入れています。椿の死に方もそうです。
阿礼狂いとしての異常性の発露。過ちを侵してしまった妖怪の末路。それらがわかるように書いたつもりです。上手く伝わっていたのなら幸いです。
明智結依 2017年08月13日(日) 13:23 (Good:0/Bad:0) 108話 報告
東方二次小説を久しぶりに漁って見つけてしまい、一気読みさせていただきました。
とても良い作品でした。各登場人物の死が信綱の心の成長に密接に関わっていて良かったと思いました。
また、信綱が関わった妖怪の中でも長い椛を中心に様々な妖怪との出会いから信綱の対応とその変化がしっかり描写されていて面白かったです。
(15行省略されています)
返信:右に倣え 2017年08月14日(月) 22:36
拙作を読んでいただきありがとうございます。
一生を書く以上、多くの人妖と知り合います。その中で彼は阿礼狂いという立場を崩さず、しかし人間としても向き合って生きていきました。
阿七が彼に多くのことを考えさせるきっかけを与え、椿と椛を見て妖怪にも色々な姿があることを学び。妖怪と戦うこともあれば、手助けすることもあった。
死のシーンだけでなく、彼は多くの物事から色々なことを学んでいます。そして学んだことを妖怪にもまた与えています。
先代は信綱に寄り添った人であり、同時に信綱に救われた人間でもあります。
孤独だった彼女に手を伸ばしてくれたのは信綱ただ一人であり、彼女が一生を捧げて愛するに足る意味を持っていた。
無論、それだけでなく一緒に時間を過ごすうちに阿礼狂いでありながらも、彼なりに最大限の気遣いをしていることや、ちゃんと向き合おうと苦心していたことを理解できたから深まっていった絆もあります。
最初は神社に通ってくれる人なら信綱以外でも良かった。でも最期には彼でなければ嫌だった。あの言葉に先代の想いが全部詰まっています。
ふぉーさん 2017年06月17日(土) 22:00 (Good:1/Bad:0) 108話 報告
そういえば、信綱は『信綱を愛してくれた人間』を見送り続けたんですよね。
それが見送られる側になったことに、なんとも感慨深いものがあります。
というか、妖怪の寿命だと転生した信綱との再会までワンチャン。信綱なんて強力すぎる存在を漂白できる気がしない(笑)
ともあれ。
素晴らしい作品をありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
返信:右に倣え 2017年06月18日(日) 21:50
阿七を見送り、阿弥を見送り、親友を見送った。
同じ時間を生きた人間が自分一人になっても、歩みを止めなかった少年が最後に自分を愛した妖怪によって見送られる。
椛は幻想郷を変革し、一瞬でも自分を愛してくれた人間の存在を永遠に忘れず生きていくことでしょう。
拙作にお付き合い頂きありがとうございます。
五穀米兎 2017年06月12日(月) 14:41 (Good:0/Bad:1) 108話 報告
ええな……先代ルート…
ノッブの拙い演技も良かったし、最後の待っててやるから探してみせろってのもたまらんです。
願わくば、来世でまた巡り合って欲しいものですね。できれば、御阿礼の子も一緒に
返信:右に倣え 2017年06月13日(火) 22:37
御阿礼の子が一緒だとそっち優先しちゃうんで(震え声)
来世では情を解さないわけではないが、何かと合理主義な神童とそんな少年の手を引っ張っていく年上の女の子の一場面がある……かもしれません。
テルテルテル 2017年06月03日(土) 13:11 (Good:0/Bad:1) 108話 報告
先代ルートこれが欲しかった(切実
死んでもなおノッブの不器用な優しさが変わらない所は嬉しかったりもっと成長しろと思ったり。でも不器用じゃないノッブはノッブじゃありませんね。これで良かったんだ。ノッブの相棒のルートも楽しみにしています。
転生した後のノッブと先代の話も見たいですね。阿礼狂いじゃないノッブか...
果たしてそれはノッブなのか...
返信:右に倣え 2017年06月03日(土) 17:02
死んで冥界に行ったら妻がいて、しかもその妻の死に悲しめなかった負い目のある状況下で器用に振る舞えたら、それはただの屑だと思います(真顔)
最終的には悲しめない己に痛みを覚えるだけだと言うのに、それでも先代だけでなく周りのものも大切にしようとする。そんな彼の姿が多くの人妖を惹き付けたのだと振り返ってみれば思える、かもしれません。
H☆S ID:yPUp.zDQ 2017年06月03日(土) 01:22 (Good:0/Bad:1) 108話 報告
不器用な夫の精一杯の優しさとそれを喜ぶ妻いいですねぇ
ノッブの葬式での皆の反応が見てみたかったりするのですが…チラッ
次回の更新も楽しみに待ってます!
返信:右に倣え 2017年06月03日(土) 16:39
ノッブの葬式は誇らしげに胸を張るか、号泣するかの二択なのでどうしても暗いお話不可避なので……(震え声)
ここから霊夢たちの第二部が始まるのなら選択肢として有りかもしれませんが、ノッブの物語が終わった後にそれは蛇足かなと。
鈴音未来 2017年06月03日(土) 00:39 (Good:0/Bad:3) 108話 報告
この作品の妖夢はちょっとウザいな(苦笑)
霊夢にすら勝てないのに無手の状態のノッブなら勝てるとかスゴい自惚れ。もうね、アホかと(呆)
まあ当たり前だけどノッブが今までの何一つ忘れてないのは知ってた。
自分のことを狂ってると分かってるのに周囲の人妖を大切にするから皆に好かれるんだよな~
転生後の未来では魂が修正されるから普通に恋愛するノッブと先代を考えたら萌える。
というか二人ともお互いのこと覚えていそう(真剣)
二人の周りに尻尾が2又の猫と白い狼、活発な女の子と恥ずかしがりやの女の子がいるところまで想像できた。
最後のもみじ編が楽しみ。
返信:右に倣え 2017年06月03日(土) 16:37
無手なら勝てる(勝てるとは言わない)
実際襲いかかってもあしらわれておしまいです。武器の有無は殺しやすさに関わるくらいなので、あしらうぐらいなら素手でも余裕です。
勘助夫妻のこと、ほとんど一度しか会ってないはずの幽々子や妖夢も覚えている。霊夢の話を振られてもすぐに返答する、などこいつ忘れてねえじゃん! というヒントは色々と置きました。
狂人の自覚があるので、それを理解した上で一緒に居てくれる人は相応に彼も心を砕きます。時が来たら誰であっても殺すことは変わらなくても、その時まで大切にしたいという気持ちに嘘はありません。
もふりk 2017年05月31日(水) 21:34 (Good:0/Bad:1) 108話 報告
やはり、長年付き添った人間に対する意識は大きいか....
死んでも記憶あるとかどんだけ記憶力あるんだ?ちょっと分けて欲しいぐらいですな
何だかんだ行ってノッブが可愛い事に気が付いた、今日この頃です(小並感)
返信:右に倣え 2017年05月31日(水) 23:01
ほとんど一回会っただけのゆゆ様とかも覚えていたので、この辺りは記憶力どうこうじゃなく精神力の問題です。そしてノッブは阿礼狂いとしての精神力によって他の物事を覚えていた。
ノッブが可愛い? それがわかるなら君も先代になれる(真顔)
十月二十九日 2017年05月30日(火) 20:44 (Good:0/Bad:1) 108話 報告
本編から思ってたが、先代IFを読んで思った
先代めっちゃいい女性やんけ
こんな女性に思われてるノッブ羨ましす
ま、先代とノッブの波長があったんでしょうな
(9行省略されています)
返信:右に倣え 2017年05月30日(火) 22:27
長い間連れ添った相手だから、というのも大きいです。
結婚してからは二十年。それ以前の付き合いは半世紀以上と、相手がどんな性格で何を考えているのか、などを読み取れるようになるには十分な時間を一緒に過ごしていました。
ノッブは先代が去るなら去るで仕方がないと受け入れる悪い方向のドライさがあるため、サバサバしています。先代はサバサバして割り切っているように見えて、実は信綱のことを強く求めています。二人とも態度は似ていますが、内面は全く違います。ノッブはドライですが、先代はウェット。
だけど先代が自分に縛られすぎるのはアレだと思い、ノッブは演技をした。そしてそんなノッブの演技を先代は見抜いて遊んでいた。記憶が無いという演技なので先代の誘いを強く断れないことを利用して、盛大に惚気けていたわけです。