阿礼狂いに生まれた少年のお話
作者:右に倣え

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感想

鶏飯  2016年04月09日(土) 23:23 (Good:0Bad:0) 47話 報告

阿弥は信綱に対して「御阿礼の子」としてではなく「阿弥」という一個人を愛してほしいというとてつもなく困難な課題が待ち構えてるわけですか

信綱って「御阿礼の子」がかかわらない素の状態が分からないからね……



阿弥が死ぬとき信綱は50か
信綱は平然と80まで行きそうだし下手したら次の阿求どころかその次代の御阿礼の子が死ぬまで生きそうだ

返信:右に倣え 2016年04月09日(土) 23:28

生まれた時から阿礼狂いという狂人である以上、信綱の愛は御阿礼の子と稗田阿弥がほとんど同一視されています。同一視されながらも、彼の中では完全に区別がついている辺りが狂人たる所以でもありますが……。

ですがそれでも今回ばかりは信綱でもどうにもならない根本的な難題です。原因を語るなら、映姫様が言った通り彼が完璧に過ぎた。

五十代後半ですね。そこから十年と少し空白を挟んで阿求が生まれて、さらに阿求が十歳ぐらいで原作がスタートする予定です。そこまで順調に進めば七十代後半。もういつ死んでもおかしくない年齢ですから、この辺りが物語の終わりかと。


陽射し@  2016年04月04日(月) 09:07 (Good:0Bad:0) 47話 報告

更新お疲れ様です!
ノッブとフランはカテゴリー的には同じ狂人ですが制御できてるかできてないかの差は大きいですよね。
ノッブの阿礼狂いはスイッチが明確にわかる分付き合いやすいけどフランのスイッチは不明瞭だからどこに地雷が潜んでいるか分からないという…(笑
ただ狂気を自覚してる狂人も見方変えたら厄介ですよね、第三者から見て見分けがつかないからそばにいてもなかなか気づけないって言う。
実際椿の一件ってそれが原因の面もあると思いますし。
なんにせよこれから血生臭いのから離れてときメモ展開があるんですよね(ワクワク

返信:右に倣え 2016年04月04日(月) 21:42

自分が狂っているという自覚も他人と比べて初めてわかることです。それしかいなければ狂っているも何もない。

ノッブは人里で生きているためハッキリと己の狂気を理解しており、おまけにそれを隠す術も心得て表面上は優しい人間を演じられるという。しかもまるっきり嘘でもないからタチが悪い。彼の優しさは建前でありながら本心でもある状態です。

妖怪は皆ノッブの才能に目が向いてました。ずっと強い人間がいなかったところで彗星のように輝く才能が現れて、皆そっちに夢中になってしまった。阿礼狂いであることを軽視してしまった。
それが椿の悲劇であって、萃香のやらかしに繋がります。

まあ全ては過去の話。今後は阿弥と阿礼狂いという話にシフトしていきます……多分(予防線)


観覧者だったナニカ ID:4VX2L/tA  2016年04月03日(日) 23:22 (Good:0Bad:0) 47話 報告

ついにフランちゃんが出てきたか、主人公はいつかロリ阿弥をはじめとした
童女ハーレムをt(血塗れで見えない

返信:右に倣え 2016年04月04日(月) 21:30

だが残念、ノッブにフランへの興味がこれっぽっちもない。なんでお前んちの家族気にしなきゃいけないの? 状態である。


投稿話順全話感想

REOL  2022年06月01日(水) 09:40 (Good:0Bad:0) 117話 報告

東方ssで泣く日が来るとは思いませんでした...めちゃくちゃよかったです


はぐれめんたる ID:4eJSNnTE  2022年02月15日(火) 15:06 (Good:2Bad:0) 117話 報告

二次創作でここまで読みごたえのある作品を読んだのは久しぶりです!もしこの作品が本になってるのなら購入して周りの友人にも薦めたいぐらいです!こんなに面白い作品を書いてくださってありがとうございます!


仁東 怜  2022年01月21日(金) 03:53 (Good:0Bad:0) 117話 報告

読ませていただきました。小説で泣けたのは数年振りでした。親子愛が素晴らしかったです。作ってくださりありがとうございました。


ハトムギ ID:rXjMZBX6  2019年08月27日(火) 01:10 (Good:0Bad:0) 117話 報告

とても、とても面白かった
「人の数だけ幻想郷」と言う言葉があるけど、貴方の幻想郷はとても良いものだと確信出来る。
読んでいてとても楽しく、哀しく、幸せな気持ちになる作品だった。
この感想時点で新作が無いのは残念だけど、阿礼狂いを読み返して余韻に浸りつつ、これから貴方の過去作を楽しみたいと思います。
素晴らしい作品を、幻想郷を見せてくださってありがとう御座います。

返信:右に倣え 2019年10月25日(金) 07:38

拙作を読んで頂きありがとうございます。
自分なりに好き勝手やった内容ではありましたが、楽しんでいただけたなら幸いです。

人間と妖怪、そして御阿礼の子。寿命が全員違う者たちが同じ場所で同じ思いを共有したり、戦ったり、出会ったり、別れたり。いろいろな姿が描けて楽しい時間でした。

新作? 先日投稿したのでそっちも見て()


ねば ID:nS3/bgQI  2018年11月21日(水) 15:23 (Good:0Bad:0) 117話 報告

感想は初めて書きますが久々に見にきたら葬式編とももう少しノッブが生き永らえていたifが投稿されてた!
こちらのノッブは椛の言う通りまだまだ長生きしそうですね
これは楓編が投稿されるかもしれないのでこれからも気がついたら見にきますね!

返信:右に倣え 2018年11月25日(日) 21:49

楓編は投稿する時が来たら別の枠になると思います(小声)


くらねす  2018年11月10日(土) 06:40 (Good:0Bad:0) 117話 報告

ノッブに下手な張り付き方したら、邪魔しちゃって排除される……(ガクブル)

返信:右に倣え 2018年11月11日(日) 19:58

ノッブと一緒に行動していれば会えるので、何かしら理由つけておけばノッブは無碍にしません。妖怪を見たいんです! ってストレートに言っちゃうと人里で会えるだろ、で終わりますけど。


hendry  2018年11月08日(木) 23:02 (Good:0Bad:0) 117話 報告

やだ、自然と手を差し伸べるとかノッブイケメン(爺
まぁ当人は狂人ですが

この作品の雛と秋姉妹かわいい(なお登場話数

返信:右に倣え 2018年11月11日(日) 19:57

え、手を差し伸べるのすら嫌ならはじめから近寄らせないけど? というノッブの言い分。毒を食らわば皿まで思考というか、一度決めたことを覆さないというか。

雛と秋姉妹は脳天気な神さまとして書いています。信仰がもらえるならそれはそれでありがたいけど、まあなくてもいいよね! ぐらいの気持ちで。



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