阿礼狂いに生まれた少年のお話
作者:右に倣え

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感想

龍善 ID:8Q5JQFUg  2021年03月09日(火) 07:19 (Good:1Bad:1) 56話 報告

「どうして、父より先に逝く娘がいるのですかーー!!」ここで泣いたわ!!朝から泣いたわ(今7:16)!!御阿礼の子の阿礼狂いとして死を嘆き悲しんだのでは無く一人の父として娘の死を悲しんだの泣ける!!


BENTU  2018年08月22日(水) 12:21 (Good:0Bad:0) 56話 報告

たまたまこの作品を見つけて一気見しました。阿弥様との別れのシーンと主人公が旅立つ時のシーンは泣いてしまいました とても良かったです!。

返信:右に倣え 2018年08月30日(木) 23:45

拙作を読んでくださりありがとうございます。

別れのシーンがそのキャラを最も強く印象づけると個人的には思っていますので、その辺りは特に力を入れています。気に入っていただけたのなら幸いです。


枯葉  2016年06月11日(土) 07:33 (Good:0Bad:0) 56話 報告

本編、番外編共に阿弥の最後はとても感動しました。

信綱にとっては悲しさの残る本編と幸せに終わる番外編という印象でしたが、阿弥にとってはどちらも幸せな終わりだった様で良かったです。

本編での信綱の最期も幸せなものであると嬉しいです。

いやほんと最高でした。

返信:右に倣え 2016年06月11日(土) 21:40

割りとビクビクしながら書いたものでしたが、楽しんでいただけて幸いです。
ここでお話が終わってしまうため続けざるを得ないというものでした。阿弥は幸せに生きるのが役目でもあるので、どちらに転んでも幸福な終わりを迎えていました。


手隣果  2016年06月04日(土) 16:55 (Good:4Bad:0) 56話 報告

「どうして、父より先に逝く娘がいるのですか――!!」

切ない。
阿礼子には理不尽なことながら、世の常からみれば、なんとも真っ当な。

返信:右に倣え 2016年06月04日(土) 17:43

世の摂理からすれば実に当然のことを叫んでいるだけなのに、御阿礼の子にはそれすら許されないという残酷さ。
ノッブの最大の幸福は二代に渡って御阿礼の子に仕えることができたことであり、同時に二代ともの死を見届けてなお生きなければならないことが最大の不幸です。


ガチタンはロマンだ  2016年06月04日(土) 14:57 (Good:1Bad:0) 56話 報告

最後反則だろ……
泣いちまったじゃねぇか……

返信:右に倣え 2016年06月04日(土) 17:42

書いている途中で思いつきました(真顔)

でも実際、自分より遅く生まれた人が自分より早く死ぬのは堪えると思います。それが命より大切な人であればなおさらに。


陽射し@  2016年06月04日(土) 11:26 (Good:1Bad:0) 56話 報告

あっきゅんの時代は逆にあっきゅんがノッブを看取る形になりそうですな。
ノッブも2代阿礼の子を看取って辛いかもしれないけど3代分の記憶があるあっきゅんはどれだけ辛いのか…
と言うかノッブの後任の阿礼狂いって要求されるハードルがめっちゃ高そうですよね。ノッブの残した物を引き継がないといけない訳ですし

返信:右に倣え 2016年06月04日(土) 17:41

阿礼狂いであるノッブには御阿礼の子が一番大切で、他は塵芥という価値観がありますから、彼にとって御阿礼の子の死は半身が引き裂かれる程度では足りないほどの痛みがあります。

普通の阿礼狂いなら自害するところを彼女らに生きろと命じられているため、死ぬこともままならない状態。
まあでも弟であり、父であり、祖父である家族の死を看取らなければならない阿求も酷な役回りを押し付けられていますが。


野良  2016年06月04日(土) 10:21 (Good:1Bad:0) 56話 報告

こういう言い方するとあれだけど、ノッブが泣ける唯一の瞬間よな。
こう、感情の発露というか、人として健全な感じがして好き

返信:右に倣え 2016年06月04日(土) 17:39

ノッブが泣く時は御阿礼の子の死と決めてありますので、あそこでのみ彼は涙を流します。
普段はあまり感情を表に出さない狂人が、それでもなお激情にかられてしまうほどの悲しさがあると思っていただければ幸いです。


春の嵐  2016年06月04日(土) 07:34 (Good:2Bad:0) 56話 報告

阿弥ちゃんお疲れ様。ノッブも良く頑張った!号泣していいよ、お疲れ様。
「どうして、父より先に逝く娘がいるのですかーー!!」
ここで泣いた!色々な思いが一気に胸にきて。
もう本当に最高でした!次回も楽しみにしてます!

返信:右に倣え 2016年06月04日(土) 17:38

赤ん坊の頃から知っているのに、自分は生きて彼女は死んでしまう。しかも自分を父と呼んでくれた少女が。
その時の嘆きたるや筆舌に尽くしがたいものです。


銀羽織  2016年06月04日(土) 06:42 (Good:0Bad:0) 56話 報告

阿弥さんお疲れ様でした。

阿弥さんの言葉にも、ノッブの言葉にも、なんかこう、ジワジワとクるものがありました。

返信:右に倣え 2016年06月04日(土) 17:37

自身の短命を受け入れて幸せであったと笑う阿弥と、阿弥が笑っていてくれて嬉しいけれど、彼女の短命を嘆く信綱。
対照的な二人ですが、信綱は彼女の言葉を何よりも優先しました。


ヨーグルト=ソース  2016年06月04日(土) 06:11 (Good:2Bad:0) 56話 報告

「どうして、父より先に逝く娘がいるのですか――!!」

……ここでもう切なくなりました。阿弥ちゃんが亡くなったとこも切ないですがノッブがちょっと慟哭したところで一気に来ました。
続き頑張ってください!

返信:右に倣え 2016年06月04日(土) 17:36

応援ありがとうございます。

ノッブが泣くのは御阿礼の子が死んだ時と決めてあります。ここでのみ彼は人目を憚ることなく涙を流します。



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