そもそも米軍の魚雷なんて大戦後期まで使えない物で、挙げ句は対立してしまい、最終的にニミッツ提督やアインシュタイン博士が介入して調停する事態にまで発展、ガダルカナル島での戦いは日本軍があと少し頑張っていたら、米軍も追い詰められていた、ミッドウェー海戦でも偶然の出来事だから良かったし、マリアナ沖海戦でも実際にも同じ、空母打撃群が無傷なんてなかったし、あのグレイゴーストと呼ばれた、《エンタープライズ》でも何度も損傷したり、護衛空母も損害を受けたという有り様。特に酷かったのは護衛艦ですし、特攻隊の攻撃を受けて、話が違う、もうたくさんだ、アメリカに帰りたい、そして指揮官が精神異常を発して自ら命を絶つと言うほど護衛艦部隊も精神を病むと言う始末。陸海両軍にも言えますけどね、これは。
本当に此処では語りきれないほど米軍は楽な戦いに勝利なんてしなかったのが現実なんですよね。

其れに特攻兵器は、何処もあると言う。
ドイツやイタリア、ソ連にもあった訳ですし。圧倒的にソ連の方が非道ですが。

兵器も旧式でも扱い慣れたら、ベテランが搭乗すれば、新兵器にも負けませんからね。坂井三郎、加藤隼部隊も最後まで零戦や隼も使い続けましたし、足りないものは腕前でカバーしたりしましたし。
新兵器も確かに強さはウリですが、新兵器も完璧な物であれば良いですが、欠点や故障があるのは当たり前、そして改善してからこそ良くなり、ベテランが操れば欠点を補えたりしますからね。その後に新兵たちにも教えてあげれば、また良くなると言う。今で言うアグレッシブ部隊の事もやりましたし。

では、どんな展開になるか今後とも楽しみに待っていますね。

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対潜哨戒なども実は第一次大戦中、マルタ島遠征時に役立ち、大東亜戦争でもそれを活かしてはいますが、何しろ広大な太平洋地域になると話が違ったりするんですよね。海峡は限られるからUボートを狩るには良いですが、太平洋だと砂漠の中で針を探すという同じくらい難しいものですし、するにも連合艦隊では護衛してもないことも……
陸軍の戦車も同じくチハの車体、実は相互性があり合理的という。
後に自走砲や対空戦車、弾薬運搬や工作車も同じ車体を利用して派生していたのに未だに、日本はドイツ軍の戦車を持った方が良いという意見を述べますが、配備するにも満州や北海道に限られるのに。
本土や離島に配備しても道路を破壊したり、使い道の限られる島嶼防衛にも軽・中型戦車、其れを派生した各種の車輌が理想という。
理想としては軍馬であるIV号戦車、皮肉にもソ連軍のT-34が日本軍にとって理想の戦車なんですよね、実際のところは。

次は宇垣さんを説得ですか。あの人、史実でも架空戦記でも叩かれやすいですが、当時の状況からしたら間違っていないんですよね。
戦艦は世界の抑止力、大艦巨砲主義時代だったわけですし、あの人もあの人で重鎮として重要な人物ですし。

では、どんな展開になるか今後とも楽しみに待っていますね。

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