【完結】吸血鬼さんは友達が欲しい
作者:河蛸

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感想

uni ID:Rf.j8l4E  2018年01月13日(土) 20:03  49話 報告

開闢の狼煙で見せ場を期待させながらそこで出番が終わった恥知らずで謙虚な天人がいた!

……問答無用で相手の弱点を付く上に怨霊特攻な緋想の剣と人質作戦が通用しない天子のキャラ考えたらそりゃ出せないよね。

返信:河蛸 2018年01月13日(土) 20:22

天子ちゃんがログアウトしました。ほんと天子ちゃん強すぎるんですよー! 

今回彼女は事件の根幹に全く触れていないので、無双ゲーよろしくばったばったと魑魅魍魎を薙ぎ倒し、ひとしきり遊びつくしたあとは満足して天界へ帰って行ったそうです。


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朝の浅漬け ID:wcKuKLmk  2020年08月04日(火) 09:40  55話 報告

とりあえず最後まで見させてもらいましたけどちょっと幻想郷の人達罪悪感なさすぎじゃない?
そりゃあフランみたいに自殺しようとすんのはやりすぎだけど誤解して殺そうとしたんだからもうちょっと罪悪感あってもいいでしょ
少なくとも「アイツにも謝っとかないとなぁ」とか「お詫びに花あげようかしら」程度で済む問題ではないと思うのですが...

返信:河蛸 2020年08月06日(木) 20:05

異変の元凶と勘違いされて擦れ違いざまにボコボコにされようとも酒飲めば万事解決する世界観でそれ言う……?

読んでるか分かんないけど魔理沙は頭弄られたからあの凶行に走ったわけで、おまけに人間が超ヤバい妖怪を対処しようとするのも特に問題ないんですよ
風見幽香に関してはむしろ自ら花を持っていこうとするだけ大事では? 死生観の薄い大妖怪に人間の価値観で小競り合い如きに罪悪感を持てというのは無理な話でしょ

それといい加減しつこいんでここ閉鎖します。では


プリンの蜂蜜漬け  2020年07月03日(金) 19:44  55話 報告

読了しました。読み始めた頃はまさか伏線を張って回収するような作品だとは思わず、頭を空っぽにして楽しんで読んでました。
読み終わると、幻想郷という少女達の楽園の1員としてナハトがこれから多くの友人を作れるエンドには驚きつつも、タイトルふくめ上手いエンドだと思います。

返信:河蛸 2020年07月16日(木) 20:38

 おお……まさか完結から二年以上経った今でもこうして感想を頂けるとは。ありがとうございます
 色々と巡らせた伏線、物語の結末の本旨にも気づいていただけたご様子で嬉しいです。頑張って書いた甲斐がありました。

 ではでは、読了ありがとうございました


RTC ID:ESC.AqP6  2020年05月31日(日) 18:07  55話 報告

オチ以外は最高でした。

前は性転換って書いてなかったですよね?
あったら最初から読まなかったですし。

返信:河蛸 2020年06月01日(月) 08:00

連載始めた当初は必須タグに性転換がなく、追加されてたことに気付かないまま完結させたので初めは無かったですね。
ネタバレを考慮したのと、私的に正直これが性転換かと言われるとちょっと疑問符浮かべざるを得ないので着けていませんでしたが、どうもこういったネカマ的シチュでも性転換にカウントされるみたいなので着けた次第

それでは、読了ありがとうございました


桜霊 ID:iufeFGuQ  2019年08月25日(日) 04:26  55話 報告

最終話について不満を言ってる人を多々見かけるけど、 とても綺麗な終わり方だと思いました。最後まで飽きず、気づいたら最後まで読み切れ、とても楽しい時間を過ごせました。東方Projectのssは今回が初めてでしたけど、1回目で大当たりをひけました。

返信:河蛸 2019年08月27日(火) 20:01

 TSに拒否感を持たれる方が一定数おられるのは知っておりましたので、そういった反応を頂くことは想定しておりました。
 私的にはTSと呼べないもの(いうなればゲームのアバターを女にして操作してるだけの状態であり、ナハト本人は何も変わっていない)なので大丈夫かと思ったのですが、ちょっと認識が甘かった様子で……。
 書き始めたころと違って警告タグに性転換が新しく追加されたのを知らず、、タグで弾いてた方に不快な思いをさせてしまった点に関しましては私の落度と受け止めております。

 ですが、これも全て初めから決まっていた終わりなので、私としては微塵も後悔しておりません。 
 そんな物語を楽しんで頂けたのでしたら、一作者として幸いに存じます。
 読了ありがとうございました。


チーズさん  2018年12月20日(木) 06:51  55話 報告

最終話以外は最高の作品でした。
最後の最後にTSとか…タグに付けといて下さい、最悪の気分になりました。

返信:河蛸 2018年12月20日(木) 19:51

 私個人としては性転換というにはあまりにおざなりだったこともあり、最後のネタバレ的な意味合いからもつけない方が良いかと思っていたのですが、いつの間にか必須タグになっていたのですね。大変失礼いたしました。

 それでは、読了ありがとうございました。


山鳥 衛士  2018年10月11日(木) 02:43  55話 報告

とてもいい作品をありがとうございます!

スカーレット卿凄い悪いやつなんだけどナハトに対する執念とかが一途すぎて嫌いになれない。
最近見たなかで最高の悪役でした!
再登場の時は胸が震えましたよ!

返信:河蛸 2018年10月17日(水) 23:00

 そう言って頂けて恐縮です。ありがとうございます。

 悪道と言うべきなのか、自分の中の邪悪を邪悪と知りつつも歪めない、そんな悪党って良いですよね。
 初めはかませと思いきや、主人公の対極にまで立場を上り詰めた彼、結構ストーリー的にも重要な役どころだったり。美味しいやつだぜスカーレット卿。


心は永遠の中学二年生  2018年04月21日(土) 20:28  55話 報告

何度読み返しても面白いですね!
そういえば、勢力としては地霊殿や天界までしか出てきてませんが、ひょっとして命蓮寺はまだ幻想郷にログインしてない感じでしょうか?どう控えめに考えても、いるなら参戦してるはずですし
あと、後日談とか読みたいです!具体的にはTSしたナハトの実力がわかるようなヤツ!

返信:河蛸 2018年04月23日(月) 23:58

 ありがとうございます。決して手軽ではないだろうこの90万字近い長編(中編?)を何度も読み返してくださるとは、一作者として恐縮の至りです。

 さて。実は命蓮寺組――つまるところ地底に封印されていた聖輦船メンバーは最終章の騒ぎに便乗して幻想郷へ脱出しており、最終章後に東方星蓮船の話がスタートする……といった感じの裏ストーリーがあります。命蓮寺組はスカーレット卿の騒ぎと関係無い上に参戦する意味も薄いので、あの時は襲ってきた発狂妖精を撃退していた程度でしょうね。

 そして申し訳ありませぬ。他の感想でもお答えしておりますが、やはり完結作である以上、後日談を書く事は出来ないのです……。
 ストーリーを続けること自体は出来るのですが、一番綺麗に纏まるのはここなんですよね。今作の根幹であり障壁だった魔性は解決され、吸血鬼さんの立場も確立し、勘違いされることもなくなった今、淡々とした無双のようなものになってしまいますから。

 なので今後の展開は皆さまの脳内補完で、という形をとらせて頂く事にしました。どうかご容赦下さいませ……。


伽花かをる  2018年01月31日(水) 12:50  55話 報告


 完走、お疲れ様です!
 初期の頃から読んでいましたが、まさかここまで濃密な作品になるとは……思っていなかったと言えば、嘘になるくらいに期待していた作品ではありましたが、最期まで読めて良かったです!
 良い作品をありがとうございます。
 

返信:河蛸 2018年02月11日(日) 22:13

読了ありがとうございます。
2年という長いようで短く、でもやっぱり長かった一時ではありましたが、無事に完結を迎える事が出来て良かったです。貧弱な脳ミソを振り絞った甲斐がありました。
色々と反省点もあった作品ではありますが、僅かでも楽しんで頂けたのでしたら、一作者として恐悦至極であります`・ω・´)ゞ


四ツ木 アカ  2018年01月30日(火) 23:24  55話 報告

喝采を貴方に、祝福を彼等に。
卿がナハトを打ち倒す最適解は、ナハトへの怯えを持つ人妖に安心感を与えることだったと言う皮肉よ。真綿に締められるように微睡みの中で中毒死させられただろうに。
更にはナハトが恐怖を糧に生きる以上、己の存在こそが怨敵の滋養となりかねない矛盾。なんて背反した悪意。

ともあれ此れにて幕は降り、地の底より深い臥所で愚直な闇夜のワンコは永久の陽だまりに至りました。
(9行省略されています)

返信:河蛸 2018年02月11日(日) 22:09

安心を与えれば確実かつ安全に王手へ導けると分かっていても、きっとあの悪魔は狡猾な一騎打ちを望んだ事でしょうね。手段を選ばない、何が何でもとどめを刺すと豪語しながら、その一線を譲ることが出来なかったのがある種敗因へと繋がったのでしょう。ナハトが矛盾した善道ならば、卿は間違いなく背反した悪意。これ以上ない的確な例えですね

この先にはもう血生臭い出来事は無い……筈です! 多分っ。
きっと、幻想郷で起こる異変をのんびり眺めながら紅茶を楽しむような、そんな平和が続いていくのでありましょう。

処女作を完結させる事が出来たので、私もそれなりに自信がついて参りました。香ばしさをより優雅に昇華しながら、これからも書き続けていこうと思います。
もしまた機会がありましたら、是非是非次回作を覗いてみてくださいなっ



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