大本営第二特務課の日常
作者:zero-45

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感想

黒25  2017年03月17日(金) 16:58 (Good:0Bad:0) 132話 報告

ラ○ミーが自爆しやがりましたです、てな感じでしょうか。

そもそもが女王陛下の威光が他国の軍人にも届いていると勘違いしたのが大きな間違いだと思うんですけどね。今さら、低速戦艦が一隻増えた所で大坂にとって意味は余りないしウォーさんこのまま出番なしかな?押し付けて来たら、『スパイを飼う趣味は有りません。』ってハッキリ言ってやれば良いだけだし。

イタリアはよく分からないけど、ドイツの参加人員に『フォン』付きがいるとなればかなり政治色の色合いの強いオハナシでしたね。小さな島国も王族関係者を連れて来ている所をみるとイタリアの人員も貴族の血筋のヒトなんでしょうか?
(7行省略されています)

返信:zero-45 2017年03月19日(日) 04:58

黒25様

 いつもご感想有難う御座います。

 ものっそやらかした回で御座いました。

 一応例の卿が国では無く陛下を持ち出したのは、元々英国は余り仲の良くない小国が集った国で在りながらも、王室というのが絶対的な存在という信念があり、現実的にも首相という存在より一応上位に位置付けているから、という事と、日本も同じく皇室が存在し、力の有無に関わらずそれが国民に対して別な意味を持つ民族と理解していた上で交渉に持ち出したという事で、作中では「女王陛下にその辺りの報告をしないといけない」と、不倶戴天の意を込めて発言した、と、そんな意味合いが含まれてました。

 要するに民主国家でありながら、王室という精神的象徴持つ英国から見た彼が、日本という国の民ならその意味合いと重要性は感じ取れるだろう、そんな話だった訳でして。

 フォンの辺りも「元貴族」というアレを意識して書いていましたが、その辺りに反応される方が居ておふぅとなっております、この辺り名付けの際時間が掛かったのも、物語を書く上で出てくる人物の重要性やお国事情を書く事があるかもと、其々の国の成り立ちや、現代に至る歴史をざっとですが調べた上での事でしたので、小ネタ程度で出している部分に反応されたというのを見ると、その辺り調べといて良かったと思ったりしたりします。

 ホルンスタインはもうバレ状態ですが、純粋に後で使うネタ枠から来ています、はい、間違いなく、乳枠ですね、だから唯一の女性参加枠でありまして(壊)

 そんなある意味設定厨になりつつある者が書く拙作では御座いますが、またお付き合い頂けましたら幸いで御座います。


犬魚  2017年03月17日(金) 15:18 (Good:0Bad:0) 132話 報告

とりあえず…なっがーい!速読系ではありますが、久々に時間かかりました、はい

各国代表が集まるワールドカップがついに開催…ではなく、高度な政治的問題を孕む話し合いの場
これ、吉野は危険度が普通に上がってしまったのでは…確実に関係諸国のアレなリストに載ってしまったような…

これからの動き次第で、牙指令待ったなし!

返信:zero-45 2017年03月19日(日) 04:41

犬魚様

 いつもご感想有難う御座います。

 何と言うかトテモあれなワールドカップで御座いました、むしろ何を争うカップだったのかという部分は謎ですが、自分チに居る艦娘さんのカップの大きさ形、存在感を争うカップでいいかなと深夜テンションで考えています(壊)

 吉野さんは元々リストINはしていたでしょうが、今回の件でカテゴライズ的な物が大きく変動したと思います、間違いなく(´・ω・`)

 これからの動きですが、カオスがワールトワイドになってしまうと思います、思うのです……

 そんな色々エロエロカオスと思う拙作では御座いますが、またお付き合い頂ければ幸いで御座います。


ルーシー ID:HrV6HhC2  2017年03月17日(金) 15:11 (Good:1Bad:0) 132話 報告

今回は双方ともにやらかした話でした。
とばっちりうけた方はご愁傷様と。
英国は人間関係の情報不足から地雷を踏み抜き、三郎は伏せたかった切り札をきるしかなかった。
とはいえ、家族の為なら国だろうとの言葉は艦娘達からは胸きゅん天元突破したんでしょーね。

まあ、いざとなれば大坂鎮守府ごと泊地まで引っ越しできそうなので経済、軍事丸ごと大打撃すること受け合い。
本当になんて地雷を踏み抜きやがった英国。紳士(疑惑)が余所の嫁さんを差し出せとか馬鹿いうな。

嫁って?大坂鎮守府の全員だよ

返信:zero-45 2017年03月19日(日) 04:37

ルーシー様

 いつもご感想有難う御座います。

 今回はルーシー様の仰いました様にどちらも完全なやらかし案件で御座います。

 誰がどんな事情があっても根拠が無い部分での罵倒は交渉というテーブルではしてはいけない行為でありまして、それが計算され尽くしてやった物でなければ等しく「ルール違反」だと思うのです、それを前提に今どうしてヨシノンがこの最後の最後でやらかしてしまったのか、その辺りのお話はまた何れ補完出来たらいいなと思ってます(あくまで出来たらいいなレヴェル)

 て言うか確かに諸々大口叩ける程のバックボーン背負っちゃったので気が大きくなってしまったというアレもあったのでは無いかと(´・ω・`)

 鎮守府総嫁艦、その辺りの騒動はまだ続く訳で、カオスとして、どうなってしまうのか……

 そんな色々なネタがまだあるのに書ききれていない拙作では御座いますが、またお付き合い頂ければ幸いで御座います。


京勇樹  2017年03月17日(金) 12:21 (Good:0Bad:0) 132話 報告

まあ、仲間を寄越せと言われて、はい、そうですか
なんて、返せるわけがないな

返信:zero-45 2017年03月17日(金) 12:40

京勇樹様

 いつもご感想有難う御座います。

 仰る通り、話の筋から言えばそうなのですが、それがままならないのが世の常でありまして。

 対象が人では無く一応の定義として国家の所有する戦力という物で、人では無い何かという定義をされている存在、そしてそこに関わるのが国という物でありまして、本来ならば筋道を通して、若しくは正規の手続きに沿った謀略にてそれをどうにかするのが司令長官の役目で御座います。

 しかし今回は敢えて暴走やらかし髭眼帯というお話で、何の捻りも無いゴリ押しで御座いました(白目)

 たまにはこんな感じでという事で、どうかスルーして頂ければと、はい。

 そんなやらかした提督が話の軸な拙作では御座いますが、またお付き合い頂けたら幸いで御座います。


坂下郁  2017年03月17日(金) 11:52 (Good:0Bad:0) 132話 報告

更新お疲れ様です。

優れた軍人という者は現実主義者であり合理主義者、それは損得の計算が巧みと言い換えられます。秘書艦とはいえ駆逐艦娘一人、英国との関係を秤にかければ答えは自ずから出る。ウインザーさん的には吉野"中将"には話に乗らない理由がない、ということ。

けれど損得勘定の末に出た答えを取るかどうかは全く別の事。

吉野"三郎"として譲れない、彼自身を彼自身たらしめているとても大切でとても繊細な心の在り方。そこに土足で踏み込んだら、後は命のやり取りしか残らない、それほどの思い。欧州各国のお偉いさんがそうした人の心の機微を理解できたかどうかはともかく、触れちゃいけない物がある、という事には気付いたようで。

なるほど、欧州艦がこれをきっかけに着任が進むわけですね。それにしてもドイツのリーゼロッテ少将は胸部装甲も苗字の通りホルスタインなのかと妙な所を気にしつつ、次回も楽しみにお待ちしています。

返信:zero-45 2017年03月17日(金) 12:18

坂下郁様

 いつもご感想有難う御座います。

 仰る通り、立場的な物、常識、関係性、それら全てを加味した上での交渉では英国が採った行動は理不尽でありながらも真っ当な行為であり、手腕は秀逸という他は無いという物でありました、しかしそれを根底から覆す反則手、吉野さん自身が最も悪手とする方法で今回は全てをちゃぶ台返ししてしまいました、故にタイトルが力技という文字が入るお話という。

 本来予定されていた話を途中まで書くつもりでフと思ってしまったんですよ、一時が万事、全ての行動が計算を元にした行動でいいのだろうかと、基本はそれでいいかもだけど、時雨さんという初期から共にする艦娘さんの扱いに対し、そこまで感情を切り捨てられる程この提督は破綻した精神構造を持っているのかと、そういう話は自分的にはアリと無し、半々ではありましたが、それでも僅かばかりのNOが勝ちまして、急遽オチの部分を変更致しました。

 策略と謀議がキモの拙作に於いて、最も縁遠い熱血という選択肢を採った今回、その結果は後々同影響していくのか未だ考えには及びませんが、とりあえずの後悔は無い事に不思議な、それでいて府に落ちない心境でもありまして。

 そんな色々と本人もやらかした感があったりしてしまう拙作では御座いますが、またお付き合い頂けましたら幸いで御座います。

 て言うかホルスタイン……何故バレたし( ̄Д ̄;)


拓摩  2017年03月17日(金) 08:45 (Good:0Bad:0) 132話 報告

投稿お疲れ様です!
交渉、しかし実際は国家間の思惑のぶつかり合いの場でありながら、何というかドロドロしたようなものであったと。

今回は英国が三郎の真意、絶対踏み込んではならないラインを見誤ったことによる結果としてかなり不味い交渉に終わってしまったというのもありますね。三郎さん側からすれば時雨は大切な仲間であり、家族。
ここから更に増えてくるのか…さらにカオスが進行しますね!

(ここまでの交渉への準備で色々疲れとかも溜まってるでしょうし、oh淀さんの抱擁、膝枕が疲労回復にはいいかもですね。)
あの服装なら横から手を入れれば色々楽しめる。これはいい。

今後の展開に期待しつつ、続き待ってます!

返信:zero-45 2017年03月17日(金) 09:23

拓摩様

 いつもご感想有難う御座います。

 何と言うか長々と交渉と言うかオサーンが中心の話となってしまいました、と言うかおい登場する人物の髭率おかしいだろうというメタい話はこの際スルーの方向で。

 状況的に述べたなら、吉野三郎と愉快な艦娘達(カオス風味、時々髭)という感じでは御座いますが、結果として話は取り敢えず形にはなったのか(?)というお話でした。

 そしてやはり拓摩様と言うと黒髪眼鏡、それは外せないパティーンとなっておりますね、意図しては無かったですが、クローズアップで特定のお名前を感想で見るとやはり話しに出すべきというイメージがそこはかとなく、いえ、まぁ、ええ、可能性は0では無いと申しますか。

 そんなプッシュとかイメージ戦略に根本的耐性が低い者が書く拙作では御座いますが、またお付き合い頂けましたら幸いで御座います。


リア10爆発46  2017年03月17日(金) 08:30 (Good:0Bad:0) 132話 報告

お疲れ様です。誤字報告です。
今まで縁も縁も無い→縁もゆかり(所縁)もない
存在は手が出る程に→喉から手が出る、でしょうか?

よしのんは日本の軍に従うのではなく、自分の意志に従っているのだから、この結果は必然でしょう。逆鱗に触れたら、それこそ一国を落とすことすら躊躇わないでしょう。そんな人間だから朔夜達は着いてきたのかも知れませんね。

返信:zero-45 2017年03月17日(金) 09:15

リア10爆発46様

 いつもご感想有難う御座います、お知らせ頂きました箇所修正致しております、大変助かりました。

 と申しますか、『縁も縁も無い』という件ですが、リア10爆発46様がお知らせ頂きました通りの漢字が正解では御座いましたが、そのまま漢字として表記するよりも、流れとして、そして常用としては『縁もゆかりもない』という組み合わせが相当であり、読み易いという事でしたのでそう修正しておりますが、その辺り違和感はどうでしょうか? またその辺りご指摘が御座いましたらお知らせ下さいませ、てか縁も縁も無いて、重ねてどうするんだと……

 よしのんさんは基本アレです、軍に従うと言うのが今までの方針と言うか生き方でありまして、榛名さん着任の辺りはそれを金剛さんへ明確に伝えておりましたが、時間の経過と、彼女達艦娘と過ごすに従って優先順位が明らかに変化してきたと、なので軍よりも艦娘というイメージを感じて頂けたのなら自分としては意図した部分が伝わったという事で嬉しい限りで御座います。

 そんな取り敢えず伝わりにくい物を書こうと四苦八苦している拙作では御座いますが、またお付き合い頂けましたら幸いで御座います。


たんぺい  2017年03月17日(金) 08:10 (Good:0Bad:0) 132話 報告

更新お疲れ様でした
zero-45様周りの作者様達が昨日今日に一斉に更新、これがバキで言うとこの『シンクロニティ』!?

さて、まあそんなお話は置いといて本編の感想をば

(8行省略されています)

返信:zero-45 2017年03月17日(金) 09:05

たんぺい様

 いつもご感想有難う御座います。

 今回のお話は正しく吉野さんの個人的な部分から出た理不尽と言うか、やらかしという言葉に尽きる話でありました、そしてそれが大事に至らなかったのは静海さんのフォローという、ある意味ギリギリのお話であったとか。

 交渉には色々と絡みや手法がありますが、エゲレスさんに於いては艦娘先進国である日本の技術の入手法と、与し易いと言うか、政治的圧力で何とかなりそうと判断として、艦隊本部という相手よりも、吉野さん率いる大坂鎮守府という選択となった形でした、が、まさかそこの髭眼帯が激オコプンプン丸になるとは夢にも思ってなかったというのが今回の結末で御座いました。

 その辺りの吉野さんの心理やら、諸々に付いては次話以降チョロっと話に出ると思いますが、今回は色々と意図して「やらかした回」として書き上げております、その辺りは笑ってご覧頂けたらと思ったりなんかしちゃったりします。

 そんな色々やらかしてる提督が出る話では御座いますが、またお付き合い頂けたら幸いで御座います。

 て言うか周りの方の更新……確かに、ちょっと作業が落ち着いたら巡回しないと!(使命感)


Nakaji  2017年03月17日(金) 07:16 (Good:2Bad:0) 132話 報告

更新お疲れ様です

英国、やらかしましたね……

自分の仲間に害を及ぼすなら敵対も辞さないっていう、吉野さんの今回の宣言は、交渉事としては下策中の下策かもしれません。
ですが人として、所属艦娘達と運命を共にすると誓った提督としてのこの行動は賞賛したいです

返信:zero-45 2017年03月17日(金) 08:55

Nakaji様

 いつもご感想有難う御座います。

 物語の視点はこれまで大坂鎮守府、若しくは吉野という人物という物で進めてきた関係で今回のイギリスの対応は「何言っちゃってんの」的に映るかも知れませんが、大勢や世界的視点から述べればそれは間違いとは言えず、国家間に於いての折衝という事で言えば理不尽な形ではありますが、国益を元とした行動で言えば正当とも言える物では無かったかなと思います。

 そして吉野さんの行動は正しく下策と言うか、立場的には本来在り得ないと言うか非常識な対応でありましたが、逆にその辺りが当人の「泣き所、完璧では無い部分」として表現したかった話では御座いました。

 そして約束とは言え蛮行に及んだ髭眼帯、結構後では後悔したと言うか、自己嫌悪に陥ってしまったと言うか、その辺りはまた次話以降出てくると思います。

 そんな色々考えた結果、ドストレートな話になってしまった拙作では御座いますが、またお付き合い頂けたら幸いで御座います。


FALANDIA  2017年03月17日(金) 06:47 (Good:2Bad:0) 132話 報告

それでいい
吉野三郎はそれでいい

返信:zero-45 2017年03月17日(金) 08:45

FALANDIA様

 御感想有難う御座います。

 お言葉を見て某バカボ○パパのセリフを彷彿したというメタい話は秘密であります。

 結果的にやらかしたヨシノンが静海さんのフォローで事無きを得た話となっておりますが、色々こねくり回しても彼もやはり艦娘という魔性に魅入られた人物と言う事で。

 そしてこれから起こるアレコレは、このやらかした結果カオスへと繋がるとか何とか、結果的にいつもの大坂鎮守府でありました。

 そんな熱い一面を見せつつも実はというカオスな拙作では御座いますが、またお付き合い頂けましたら幸いで御座います。



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