▼感想を書く
投稿話順全話感想
ねも 2018年08月31日(金) 23:16 (Good:0/Bad:1) 102話 報告
近況
艦これHTML、おめですー。
ワタクシ、幌筵泊地から舞鶴泊地に転居したのですが、桂島、呉、舞鶴のTOP3に移住してしもーた。大湊にしておけばよかったorz
戦果上げ場所が低コスト海域なんでイベ前は助かるんですが、正直つまらない海域なのでねむねむ周回していて辛いです。あと一から海域開放もつらかった。
(9行省略されています)
返信:金づち水兵 2018年09月18日(火) 19:30
お久しぶりです!
艦これHTMLに歓喜と狂乱の声を上げたいところですが、その前に・・・・。
返信が遅くなってしまい、誠に申し訳ありません!!
言い訳をさせていただくと、リアルの荒波にもまれてしばらく創作の場から離脱しておりました・・(汗)。
では、こちらも少しばかり近況を。
私は結局、サーバーの転籍はせず柱島泊地のままでいきました。横須賀とか呉とか舞鶴とか、地名にひかれて転籍しようかなとも思いましたが、海外の武装勢力によるサイバー攻撃が懸念材料だったので、これまで平穏を保ってきた柱島に残る決断をしました。まぁ、結局この間、攻撃されましたが・・・。
概算要求が出た瞬間、わたしも防衛省のHPに突撃しました。(やっぱり興味がある分野だと、勝手に手が動いちゃうんですよね・・)
まぁ、私の胸のもやもやも、ねもさんがおっしゃってくださってますが、概算要求を見て一番驚いたのが『油槽船』ですかね。唐突に出てきた感があって、少しぐぐってみたんですけど今の報道機関は優秀ですね(褒めてない)。ロ○ター通信が春にすっぱ抜いてました。逆にいえばロ○ター通信だけでしたが・・・・。
これも含め、概算要求や総火演の中継を見て思いましたが、昨年に比べてだいぶ防衛省や自衛隊の姿勢が変化しているように感じます。遅すぎると思う反面、ようやくかと安堵も覚えてます。
日本の硬直した財政構造上、大幅な防衛予算の増加はおそらく困難だと思いますが、年末に公表される防衛大綱や次期中期防衛力整備計画が楽しみです。
秋イベント、戦局の推移はいかがでしょうか? 私は深海棲艦よりも強大な敵を前に、眠たい目をこすりながら少しずつ前進しています。思う存分暴れられないのがつらい・・・・。
シンテンカイ・・・。
別のベクトルであるかもしれませんね。
古原司 2018年08月09日(木) 02:26 (Good:0/Bad:2) 102話 報告
完結おめでとうございます!
-追記-
...あらぬ誤解を招いてる(どの口が言っとるか
ほかの読者の方へ
誤解を招くような感想すみませんでした。
返信:金づち水兵 2018年08月08日(水) 20:43
ご声援、ありがとうございます!
一応、物語全体の完結ではありませんが、第3章としてはなんとか1つの区切りを迎えることができました。
今回の第3章は物語の根幹にかかわる「日本世界の真実」を明確にしたり、作者が行ったこともないミッドウェー諸島が後半の舞台になったり、また“はるづき”というもう1人の特殊護衛艦が登場したりと大きなテーマが目白押しだったため、作者としてもかなり苦労した章でした。
なんとか区切りをつけられてよかったです。
現在、第4章を執筆していますが、いろいろありましてまだ完成は見通せません。本作のことを頭の片隅にちょっことだけ残していただけると嬉しいです。
ヌベスコてい 2018年07月09日(月) 18:36 (Good:1/Bad:1) 100話 報告
現実の新SSMも「17式」になりましたね....
返信:金づち水兵 2018年07月16日(月) 18:23
ご返信、ありがとうございます!
そして、返信が遅くなってしまいすみません。最近、リアルが忙しいもので・・・・。
一応、この物語を着想・執筆する際に調べて、どうやら2017年に制式化するらしいとの情報を得まして「17式」とさせていただきました。今年に入っても明確な情報がなかったので一時期はあれっ?と思っていましたが、ようやくといった印象です。
創作の中の存在が現実でも現れるのは、何だかんだ不思議な気分です。
宇宙戦争 2018年05月31日(木) 23:06 (Good:2/Bad:5) 95話 報告
日本人が流されやすい国民性を持っているというのは、私も知っていましたが・・・全くその通りですね。
ちなみに私は大日本帝国の兵器に関しては興味が有りますが、大日本帝国という国は全く好きになれません。
軍の統帥権による横暴、家族主義、そして、政治家の腐敗など、他にも数えきれない程問題が有りますからね。
(35行省略されています)
返信:金づち水兵 2018年06月01日(金) 22:34
いえいえ、私も感想や返信をいただけて、うれしい限りですから。そして、温かいお言葉ありがとうございます! まだまだ、立ち止まるわけにはいけませんからね。
確かに大日本帝国は様々な問題を抱えていたと思います。今の価値観からすれば、全く容認できない行為も数多く行ってきたことも事実です。ですが、それはすべて現代の日本に通ずるもの、いえ・・・綿々と受け継がれてきた悪しき伝統でもあります。大日本帝国と現在日本では選挙制度が全く異なるため一概に比較はできませんが、国政をないがしろにしてまで保身に走る政治家や官公庁間の縦割り・縄張り意識による弊害は典型例です。
組織の硬直性を招き、太平洋戦争への突入、各戦闘での大敗の遠因ともささやかれる強固な「年功序列」・「学歴主義」・「血筋主義」も民間では徐々に改善されつつあるようですが、公的な組織、特に戦前の流れをくむ組織は依然、それらが色濃く残っているのも現状です。
ただ、あの当時の世界情勢を思うに、大日本帝国でなければ日本民族の独立が維持できなかった可能性もあります。いろいろ間違えたこともあるでしょう。ただ、吉田茂、山本五十六をはじめ、国民のための国家像、国民のための軍隊像を今に伝えて、諭して下さる方々もその大日本帝国で生まれ育ったことは紛れもない事実です。
ご質問の点ですが、理由はそれなりにあります。
まずは前者から。人類の歴史を俯瞰した場合、科学技術の急速な発達はイギリスではじまった産業革命を起点としています。そこから急カーブを描く形で科学技術が進歩しています。これには「戦争」という国家の人材・資本・技術を総動員する一大消費活動が大きな推進剤として作用していますが、技術は必要とされることで生み出され、改良されます。今の世界(日本世界)を思い浮かべてもらえばわかりやすいと思いますが、現在も科学の発達は日進月歩ですが、現代において科学をけん引する主役は国家(国防組織)ではありません。民間です。いうなれば資本主義の申し子である企業です。科学の発達に戦争は好影響を与えますが、何も絶対必要条件ではありません。瑞穂世界では欧米列強が極端な植民地主義をとらず、瑞穂をはじめ、アジアの国々も異国との交流に積極的だったことから、日本世界ほどではないにしろクローバルな経済関係が構築されていました。それが瑞穂世界における技術発展の源泉です。
後者ですが、瑞穂の人口は太平洋戦争直近の、日本の人口を基にしています。今でこそ、約38万㎢に1億2000万人もの人間が居住できていますが、これは現代の科学力と盤石な海上交通路のおかげです。科学技術が低ければ、当然それに比例します。戦争がないわりには進んでいるとはいえ、瑞穂世界は日本世界より圧倒的に技術が遅れています。瑞穂の技術力では約8000万人ほどの人口が限界なのだと思います(まぁ、日本の歴史からすると今が異常なんですけどね・・・・)。
雷電Ⅱ 2018年05月28日(月) 22:24 (Good:1/Bad:1) 94話 報告
感想の返信ありがとうございます
ストーリー重視ですか……それでしたら仕方ありませんね。
電波妨害については実は歴史が古く、日露戦争からありました。第二次世界大戦では、イギリスがレーダー先進国であり、ドイツもジャミング機がありました。また、イギリスではヨーロッパでは大型の爆撃機に妨害電波の発生装置を乗せ、ドイツ軍を混乱させたといいます。特に夜間はレーダに頼るしかなく、このようなジャマ―機は夜間の攻防時にはとても有効だったと言われています
まあ、デジタル暗号化された電波は同じ周波数で更に同じデジタル暗号化された電波でないと妨害出来ませんから第二次世界大戦の技術レベルでは無理ですが(みずつきの助言で製造していると思って感想を書いてしまいましたが)
(26行省略されています)
返信:金づち水兵 2018年05月29日(火) 21:35
いえいえ、こちらこそ、再びご感想をくださり、ありがとうございます。
私の理想としては兵器や戦術のリアルを取り入れつつ、自身が思い描くスト―リーを実現したいと思っているのですが、これがなかなかに難しいです。ストーリーを充実させるためにリアルに多大な犠牲を強いている映画などもある中で、どちらも犠牲にせず、相乗効果で素晴らしい作品を作っている方々には圧倒されてばかりです。
艦娘たちの「レーダー」に関する捉え方ですが、ここは幾分、作者の無知が垣間見えるのぞき窓になっています。以前の感想でも書かせていただきましたが、本作を書き始めた当時、私はそこまで詳しくレーダーなどの知識を有しているわけではありませんでした。と、いうことは第二次世界大戦時におけるレーダーについても同様です。本作をいくらか執筆した後、「今のままじゃだめだな」と思い、太平洋戦争を扱った戦記を読んだのですが・・・。おっしゃるとおり、大戦末期になってくるとアメリカ軍はともかく、日本海軍でもかなりレーダーが使用されていたことを知り、「あ・・」と頭を抱えたのを今でも、覚えています(さすがは世界大戦。戦術や兵器の進化がすさまじいです)。だったら修正しろと言われるかもしれませんが、すでにあの当時、かなりの文量を執筆しており、修正を行えば、本作の根幹が揺らぐ危険がありました。そのため、あえて突っ込まず、少しオブラートにつつむような感じにしています。
一応、捕捉させていただきますと瑞穂も艦娘用、通常艦艇用のレーダー(電探)開発自体には取り組んでいました。しかし、日本世界でいう20世紀中ごろの科学力しか有しない瑞穂世界では航空機はあれど、真珠湾攻撃のような戦闘を経ていないため航空主兵の考え方は限定的で、有視界戦闘で決着をつける艦隊決戦思想が一般的であり(このあたりも少し本文で触れています)、「電波で敵を探知する」という概念が素早く受け入れられる状況にありませんでした。艦娘たちがやってきて少しずつ変化の兆しがありましたが、動きは鈍く、それが電探の実戦配備の遅延を招いています。革新的技術への挑戦を「夢想家」と揶揄してきた軍人たちの目を覚ましたのが、みずづきです。
長々とお話ししましたが、最後に一言。
受信モードで電波の無い方向へ進路を取って警戒線突破に成功した日本艦船。←誰ですかね、こやつは!?
―追記―
お優しいお言葉ありがとうございます。
な、なななんと・・・。あの青葉だったんですか!? ひぇ~。サボ島沖の失態はいかに(まぁ、一概に青葉が悪いというわけではないらしいですが・・・)
そして、意外にいるとは・・・・運は恐ろしい・・。
宇宙戦争 2018年05月28日(月) 21:22 (Good:0/Bad:1) 94話 報告
平時の際には必要ないからと憲法の改正はやらない。しかし、戦時になると今度は時間が無いからという事でこれまた憲法改正はやらない。正に悪循環になっていますね(汗)
仮に戦争が起きたとして、やはり改正されているのとされていないのとでは大きな違いになると思うんですがねぇ。まあ、これは気のせいな事を願いますが・・・
-追記-
・・・・・・・・・気のせいですよね?
返信:金づち水兵 2018年05月29日(火) 21:29
なんどもご返信、ありがとうございます!
悲しいですが、戦争と軍事力を否定している憲法とそうでない憲法とでは大きな違いがあります。「専守防衛」などという自国民の出血を大前提とした戦術や、それに基づいた装備体系しかり、こっちが戦争しないんだから相手から戦争をふっかけられることはないと性善説に基づいた国民保護体制しかり・・・・・。北欧諸国やアメリカを見たら、仰天しますよ。
ただ、憲法はどこまでいってもあくまで「法」です。それを運用するのは人間です。ですから、やはり最後は人間・・・、政治家や国民の覚悟しだいということもできます。
何かとネタにされる自衛隊法ですが、後ろの方にはこんな規定もあるので、国家である以上一応の備えはできているのではないでしょうか(あくまで一応ですが・・・)
第103条 第76条第1項の規定(防衛出動のこと)により自衛隊が出動を命ぜられ、当該自衛隊の行動に係る地域において自衛隊の任務遂行上必要があると認められる場合には、都道府県知事は、防衛大臣または政令で定める者の要請に基づき、病院、診療所その他政令で定める施設を管理し、土地、家屋もしくは物資を使用し、物資の生産、集荷、販売、配給、保管もしくは輸送を業とする者に対してその取り扱う物資の保管を命じ、またはこれらの物資を収用することができる。ただし、事態に照らし緊急を要すると認めるときは、防衛大臣または政令で定める者は、都道府県知事に通知した上で、自らこれらの権限を行うことができる。
2 第76条第1項の規定により自衛隊が出動を命ぜられた場合においては、当該自衛隊の行動に係る地域以外の地域においても、都道府県知事は、防衛大臣又は政令で定める者の要請に基づき、自衛隊の任務遂行上特に必要があると認めるときは、防衛大臣が告示して定めた地域内に限り、施設の管理、土地等の使用もしくは物資の収用を行い、または取扱物資の保管命令を発し、また、当該地域内にある医療、土木建築工事または輸送を業とする者に対して、当該地域内においてこれらの者が現に従事している医療、土木建築工事または輸送の業務と同種の業務で防衛大臣または政令で定める者が指定したものに従事することを命ずることができる。
とある方々はこれを見て、戦時中の国家総動員体制だ!?と叫ばれているようですが(苦笑)。
雷電Ⅱ 2018年05月25日(金) 03:05 (Good:2/Bad:0) 94話 報告
読んでいて気になった事
チャフについてちょっと指摘します。一応、この作品はフィクションですのでスルーしていいのですが
>チャフをレーダーに効果的に反応させるためには、その周波数帯をもっともよく反射する長さ・大きさのチャフを用意しなければならない。そのため、みずづきは周波数帯の変更を行ったのだが、航空隊のチャフはFCS-3A多機能レーダーの全周波数帯に干渉していた
(17行省略されています)
返信:金づち水兵 2018年05月27日(日) 23:34
ご指摘ありがとうございます。
たいぶ前になりますが、チャフについては以前読者の方から同様のご指摘をいただいたことがあります。第2章の演習編を執筆した当時、勉強不足甚だしいですが私はいまいちチャフの効果とレーダーの詳細な原理を理解していませんでした。加えて、その状態でもチャフで護衛艦艦載レーダーの全周波数帯をダウンさせることはほぼ不可能ということぐらいは知ってはいました。が、それでは演習があまりにも一方的なものになってしまうため、演習編はかなりストーリー性を重視しています。
レーダー警報機についてですが、戦闘効率を考えればおっしゃるとおりだと思います。レーダー警報機はあくまで受動的な機器であり、敵を攻撃もしくは妨害・かく乱することはできません。ただ・・・・。ECMについてですが、ECMは明らかにレーダー警報機より複雑かつ高度な機器です。レーダー警報機はかなり端折るとFCS-3A多機能レーダー波を入力しておけば、レーダー波を照射されるとパッシブなので勝手に鳴ります。しかし、ECMの能力を最大限発揮しようと思えば、FCS-3多機能レーダーを徹底的に分析し、使用周波数、変調方式、パルス幅などを把握し、その間隙を突く妨害電波を発振しなければなりません。またそれにはECM本体と高度な演算装置、電源が必要であり、すでに各システムを内蔵しているみずづきはともかく「コンピューター? なにそれ」の艦娘たちに乗せようと思えばどうしてもレーダー警報機より大型化してしまいます。
CIWSについては兵装そのものというより、妖精が作ったとはいえ艦娘たちの艤装に「みずづきの武装」を乗せられるのか、という艦娘の定義にかかわる問題があるからです。艦娘たちは第二次世界大戦時に活躍した大日本帝国海軍艦艇の転生体(と、本作では位置づけています)です。彼女たちの艤装も当時の艦艇の装備に準じています。その当時、当然ながらCIWSなど存在しません。それを乗せた場合の影響は、神のみぞ知る・・か、提督たちの価値観次第、と個人的には思っています。
36話の当該文章ですが、分かりづらくて申し訳ありませんが、あくまで「みずづき視点」で語っている文章、すなわちみずづきならこうするを例示している部分になります。瑞穂も構想はしているでしょうが、あくまでもその部分はみずづきの内心です。
長々と書かせていただきましたが、周知のとおり、以前の私は今以上に無知でした。しかし、こうしてご指摘していただいたことで多くの知見を得ることができたのは紛れもない事実です。今後もおかしいと思う点があれば気軽にご指摘をお願いします。
宇宙戦争 2018年05月24日(木) 22:46 (Good:0/Bad:0) 94話 報告
愛国心でも間違えれば売国奴にもなる、ですか。確かにそうですね。
でも、保守派の言い分があそこまで過激になったのは自衛隊の立ち位置の中途半端さが大きかったですからね。
あとイラン・イラク戦争時の日本政府の対応ですね。調べたら流石にビックリしましたよ。まさか憲法第9条が邪魔になっていたお蔭で自衛隊を派遣する事が出来ず、邦人の自国による救助を早々に諦めたとは・・・
(9行省略されています)
返信:金づち水兵 2018年05月27日(日) 22:54
再びのご感想、ありがとうございます。
人によっては「自業自得」、「政府の暴走」や「仕方なかった」、「欧米列強の陰謀だ」と言われるあのアジア・太平洋戦争における、明確な事実を1つ。それは、動機はどうであれ、誰しもが「日本のさらなる繁栄」を願って、行ったということです。誰も日本を滅ぼす目的でアメリカにケンカを売ったわけではありません。ですが、結果として、その日本を想う、もしくは日本を憂う気持ちは日本を破滅に導き、軍人・民間人問わず多くの犠牲者を出しました。
私も1人の日本人です。この国を愛しているとは恥ずかしくて言えませんが、日本を想う気持ちは持っています。ただそれが正悪両方の側面を持つ諸刃の剣であることは頭の片隅に置いておかなければならないと思っています。
宇宙戦争さんがお知りになった事実がこの国の現実です。政府とは国家を円滑に統治するとともに、自然災害・外敵などから国民の命と日常の生活を守る責務を背負っています。国の行政・立法をつかさどる議会の議員を国民の選挙で選出する民主主義国家なら、なおさら当然のことです。ですが、悲しいかな、その点でいえば、日本は独裁国家と変わらない底辺国家と言わざるを得ません。現在はだいぶマシになりましたが、かつては邦人救出の際、陸上輸送はできないことになっていました。アルジェリアの石油プラントで多数の日本人がテロリストに殺害された事件のおり、かなり議論になっていましたが、あの当時仮に邦人の救出が可能であっても、内陸の場合、直接ヘリかなにかで飛んでいくか(むろん飛行空域は他国の領空。したがって、めんどくさい外交交渉が必要)、他国軍に頼み込んで海自か米海軍艦艇が待つ港湾まで運んでもらうしかありませんでした。この事実を知ったとき、ひどく脱帽したことを覚えています。
あれもこれも憲法が悪いとは思いません(欠陥があるのは確かですが・・)。その気になれば、現憲法下でも軍隊の保有は可能ですから。一番大きな問題は国防をアメリカに丸投げし、有事の際に戦争するのかしないのか、すなわち国を守るために自国民と他国民に出血を強いるのか、という国家を導く者なら背負って当たり前の覚悟と葛藤を背負わず、いかに出世するかしか考えていない政治家の先生たちかもしれません。
宇宙戦争 2018年04月26日(木) 22:24 (Good:0/Bad:0) 91話 報告
88話 衝撃の話に書かれてある文に『瑞穂2600年の歴史』と書かれていますが、正しくは2700年では?もう後7年でそうなるようですし・・・
返信:金づち水兵 2018年04月29日(日) 16:53
ご指摘、ありがとうございます。
すみません。戦前・戦中を扱った映画やドラマ、小説、そして戦記ものの作品に引っ張られていました・・・。瑞穂も日本と同じ2033年なので、おっしゃる通りです。
該当箇所は、修正させていただきました。(他にも2600年と書いた描写があるような・・・)
このようなボンミスが耐えない作者ですが、『水面に映る月』どもども今後もよろしくお願い致します。
進撃の艦隊 2018年10月19日(金) 16:08 (Good:2/Bad:0) 89話 報告
興味あって読んでみましたが、84話辺りから萎えてきました
深海凄艦が生まれた原因あたりから物語としてちょっと白けたと感じます
日本国がとある理由で産んだという陰謀論がこの作品の設定ですが、自国民を誘拐してまでやるのはあまりリアリティーがないなぁと思います
なぜ日本は生体兵器に頼る理由が未だに分かりません。開発費が莫大にかかるのなら、現代兵器でも同じです。他国との共有も意味が分かりません。兵器を共有し開発するのはリスクがあるはずです。現実でも戦闘機ですら揉めているのに、生体兵器だけテロが起こるまでスムーズに研究できるっておかしくないですか?まして、友達作りでもよっぽどでも無い限りやらないと思いますが。金がないからと理由だけで情報共有できるものですかね?他国もそんな訳の分からん技術を何の疑問も持たずに手につけるっておかしくないですか?
何といいますか、日本が目指した理想が絵に描いた餅というかリアリティーが無いため納得が出来ません
何といいますか、仕組まれていたと強調していますが、ご都合主義要素が多すぎで感情移入が出来ません。理想もどうやったら、そんな結論に達するのか理解が出来ません
と言うより、陰謀論のお陰で深海棲艦の魅力が無くなっている様に感じます。人類の敵は人類と作品で言いたそうですが、人類の敵は「間抜けの人間が考えた現実不可能な理想」と思ってしまいます。そういった人たちだけでなく深海棲艦も自我がないのか、それとも知能がないのか疑問があり過ぎて萎えてしまいます。いくら悪役でもリスクが高く、考えもあやふやでちょっとのことで計画が破綻しそうな目標を掲げるのはおかしいと思ってしまいます
返信:金づち水兵 2018年10月25日(木) 20:34
ご指摘、ありがとうございます。
文字数がやたらと多い当作品を終盤まで読んでいただきありがとうございます。
書いてる本人が言うのもなんですが、本作は非常にクセが強いと思います。特に第三章の終盤はそうだと思います(そもそも本家艦これでは深海棲艦の正体はぼかされたままですからね)。
作者なりにいろいろ練りましたが、文字数・テンポの関係、「ショウの口から(ショウの認識から)」という場面設定に起因した説明不足、そして設定の甘さがあったことは否めません。
ご批判は素直に受け止めさせていただきます。今回得た反省点を今後の創作活動で生かしていきます。
大変恐縮ですが、作者の頭の中で浮遊していることもあるので「この部分が意味不明、説明してくれ」というようなことがありましたら、どうぞ気兼ねなく。私の価値観や世間認識がもろに出てしまうかもしれませんが(汗)。