≫ 幽々子を悲しませまいと勇気を振り絞って参上した結果がこれである。さとりから何やら忠告されたばかりだというのに動いてしまった。

まーたすぐこーいう事するー。
そんなんだから周りみんなからｸｿﾃﾞｶ感情負けられるんだぞー。


≫ 一方自分の庭で過激な火遊びをされた阿求は普通にキレた。

あっきゅん、ゆかりんに振り回されて可哀想な目に会うこと多いアルねぇ……ドンマイ。


≫ そんな面白おかしくて、何事にも一生懸命で、ちょっとだけ狡くて、自分の事を今も昔も想ってくれる、可愛らしい最高の親友。それが八雲紫だ。
≫ 要するに、大会を通じてみんなに紫のことを自慢したかったのだ。

さとゆか過激派だったのにゆかゆゆてぇてぇで流されそうになっちゃった……心がふたつある〜


≫ 『幽々子の勇気が私を突き動かしたのです。これで心置きなく、私も死ぬ事ができる』

この言葉を読んだ後だと51話の
≫ 「だからいつかまたこうして桜の下で、楽しく語らいましょう。大丈夫、ほらこうして側にいるから。死んでもずっと一緒よ」
の重みがとんでもなく変わってきますな。

決して救いは齎せずその土壌を作るしかできなかった八雲紫ですが……どうか、どうかその苦痛な冒険にも小さな幸せはあったのだと祈っておきます。
そしてその果てに希望として生を受けたゆかりんにも、幸多からんことを。
……その分だけ胃痛にも苦しみそうだけど。

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＞ああ、あとにとりからは恨めしそうな涙目で睨まれてたわ。大衆の前でひん剥かれちゃったんだから当然と言えば当然よね。畜生。
藍は畜生だから……。きっとにとりはゆかりんに目をかけられてるから藍は嫉妬してたんだな（適当）

＞……明日から私どうなるんだろ。
死にます。

＞時を切り裂き時間停止を真正面から攻略しているのだ。
＞身長や肩幅から推測するに恐らく男性ですわね。
あっ……ふ〜ん？ほぉ～。

＞前回大会だって、アフリカ出身の猛者『レーセ・ンウドゲイ・ンイナバ』さんが優勝してるしね。在野にとんでもない奴が紛れてても驚かないわ。
アフリカ出身は違うやろ！レーセ・ウド院・イナバウアーさん名前と猛者なことしか合ってなくて泣いてそう。

＞この時、私は自分の境遇に悲観して絶望するあまり、注意が散漫になって気が付かなかったのだ──。
注意してても気づかんやろ？

＞ゆかりん好感度ランキングのワースト
咲夜がゆうかりんより上なの意外。個人的に家ぶっ壊したほうが上だと思ってたから……。

＞次回は幻マジ時空最強ランキングでも作ってみます。みんなでゆかりんの順位を予想してみよう！
全米が鼻で笑った。
実際鼻で笑ったし……。


やっぱりあんまりゆかりんを煽らないさとりってなんだか新鮮。それはそれとして親バカとか以前からあったといえ藍がゆかりんと仲良くなったせいでポンコツが似てきてる……。
次回更新お待ちしております。

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≫ 「まあいいじゃないですか。晴れて私との蜜月を周りに知らしめる事もできますし」

前話の感想でさとりんに押して押して押しまくれって言ったけど、ここまで直接的にくると思ってなくて変な声出ちゃったよ……
でもてぇてぇのでokです！！


≫ さとりの手を握りスペルを発動。私と彼女の境界を取り払い狭間の力を流し込む。
≫ さとりからは「そこまでするか」と呆れられていたが、まあ愛する妹の力なので満更でもなさそうな様子だった。

渡されたのがこいしの能力だったってのもあるだろうけど、単純にゆかりんから手を握ってくれたのも嬉しく感じてそうだなーって(厄介カプ厨並感)

うん、全体通してさとゆかが尊くていいね！　(中々に修羅場ってる会場から目を逸らしつつ)

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