雪風と風の旅人
作者:サイ・ナミカタ

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感想

真矢  2016年10月27日(木) 17:17 (Good:11Bad:0) 62話 報告

連投失礼しますが今回は虚無の重要性・危険性を諭してくれる大人がいてくれるだけでもこんなに違うんだな、とよくわかる回でしたね。
原作では一家の知らない間に、しかもよりにもよって戦場で覚醒した挙げ句に絶対に知られてはいけない人物達にその存在を悟られたわけで。そしてようやく娘の属性を知った時にはまさに時既に遅し、状態ですからね。
おまけに肝心のルイズには自分がどういう立場に置かれつつあるのか正確に自覚していなかったため人前でバンバン使ってしまったんだよな。
その点、秘密裏にルイズ一家(+オスマン)の前で虚無に覚醒させたのは大きかったですね。
これからも更に胃薬が増えていくかもしれない公爵にエールを…

返信:サイ・ナミカタ 2016年10月28日(金) 00:21

どうもこんばんは。

>ようやく娘の属性を知った時にはまさに時既に遅し

いやほんと、これは酷かったです……。
当初はまだ家族とわだかまりがあって(カトレアを除く)
相談できなかった結果なんですが、それにしたって
戦争に公爵家の娘引っ張り出すんですから、王室からきちんと
説明があってしかるべきかと。

そういう意味では
「ちゃんと現実を教えてくれる大人がいるとこうなる」
というシミュレーション的なお話になったわけですが、
どちらにせよ公爵の胃薬服用量は増える一方……。

が、がんばれサンドリオン……!


うう  2016年10月27日(木) 08:26 (Good:1Bad:0) 62話 報告

原作と違って、祈祷書の内容が虚無だけでなく、他の4系統についての説明もされてるのがいいですね。
風を極めると『空間』に行き着くということは、タバサが太公望に今後も教わっていけば空間使いになることは確定かな。

ルイズとしては、友人や気になる男の子、導いてくれる師がいるという幸せな状態から、『虚無』といわれてショックですよね。
支えてくれる家族や友人たちがいるので、孤独ではないことが救いと思いたい。

返信:サイ・ナミカタ 2016年10月28日(金) 00:18

どうもこんばんは。

>タバサが太公望に今後も教わっていけば空間使いになることは確定かな

別方面でアプローチすれば、虚無魔法はともかくとして
空間使いになれる可能性はゼロではないでしょう。

ルイズは、原作だと不安で仕方が無いのに誰にも相談できなかったんですよね……。
それで不安になっていたところへ王宮から呼び出しがかかってしまって……。


ナインボール77  2016年10月27日(木) 06:56 (Good:0Bad:0) 62話 報告

ルイズ一家とサイトが、歴史に巻き込まれた瞬間でしたの巻やね( ・`ω・´)

雪風のタバサも大概な歴史に巻き込まれたがルイズパパと鳥の骨さんは胃薬ぐびーやなm(`;ω;´)m

返信:サイ・ナミカタ 2016年10月28日(金) 00:16

どうもこんばんは。

皆さん巻き込まれ体質にも程があります。
タバサの場合は自ら突っ込んでいきましたが(妹がいたから余計に)。

なお、マザリーニさんの胃薬服用は少しだけ減ったようです。


ミヅキ・コウタ  2016年10月27日(木) 00:55 (Good:2Bad:0) 62話 報告

鍵となる指輪が無いと取説が読めない、このせいで各王家やその血を引くものたちが。どれだけルイズやジョセフみたいに「無能」だの何だの言われて、ストレスに満ちた人生を送ってきたのやら。

>いくらなんでもそれはないと思うわ……たぶんだけど
ルイズの両親は、公の場で近衛隊にやらかした実績が・・・

返信:サイ・ナミカタ 2016年10月28日(金) 00:12

どうもこんばんは。

実は大勢いたのかもしれませんね……
そのせいで捨てられたり、闇に葬られた子たちがいるのではと。
証拠として残っているのがロマリアが焚書指定したアレで……とか……。


>近衛隊にやらかした実績

ものすっごく派手にやらかしましたよねw
正確には、ママンはその場には(捕らえられていたので)加わっておらず、
パパン単騎だったわけですがw

あれ? 意外と似たもの夫婦!?


kuraisu  2016年10月27日(木) 00:12 (Good:1Bad:0) 62話 報告

財務卿ェ……。原作見る限り、妙に粋なとこがあるけどマザリーニに次ぐトリステイン政府の良心じゃかったのか……。

>『始祖』ブリミル。あんた、これ……何かの皮肉なの?
>なんなのよ、これ。どうしてもこのわたしを『ゼロ』に戻したかったっていうの……!?
始祖さんはヴァルハラで泣いてるんじゃないか。異世界出身の太公望はまだしも、自分が守ってきた者達の子孫からも恨み言を言われるとか……
まあ、ブリミルさんは指導者や救世主じゃなく本質的には研究家だったっぽいから、いろいろと資料の残し方が雑なのも、見る側の視点ろくに考えてなかったからなんだろうなぁ。

返信:サイ・ナミカタ 2016年10月28日(金) 00:09

どうもこんばんは。

デムリ財務卿、今回は人の良さ・察しの良さが
悪い方向へ出てしまったようです。
もちろん、相手がオスマンだったからこその対応なのですが。


>ブリミルさんは指導者や救世主じゃなく本質的には研究家

まあ、ヌケてますからねあのひとw
ただ、あの祈祷書の序文を書いたのはもしかすると……。


21の目  2016年10月27日(木) 00:07 (Good:0Bad:0) 62話 報告

詠唱は多分方向性や規模などの加減なんだろうな
虚無は「力」への変換効率が異常に良いから爆発する、と
そしてその異常な変換効率を制御し切る為に詠唱が長くなるのだろう
言うならば普通の魔法は電池と電球だけのところが、虚無は発電所から電力が送られるもんだから変圧器やら電線やらといった特殊な装置が必要な感じか

返信:サイ・ナミカタ 2016年10月28日(金) 00:07

どうもこんばんは。


>詠唱は多分方向性や規模などの加減なんだろうな

虚無はまさしくそんな感じですよね。
四系統は詠唱中断とかできないので(するとファンブル扱いになる)、
術者によって威力の増減が激しいですが。


虎猫  2016年10月26日(水) 23:53 (Good:0Bad:0) 62話 報告

魔法の技術的疑問が詰まっている部分
魔法の開発経緯、発動の正確な条件、真に貴族にしか使えないのならその貴族とは「どこから」生まれた存在なのか
そもそも科学的考察を伴った基礎理論の基盤はどこから来たものなのか

返信:サイ・ナミカタ 2016年10月28日(金) 00:02

どうもこんばんは。

そのあたりは本当に謎だらけですね。
「どこから」については最終巻で明かされそうですが、
どういう原理で発生しているのか、杖との契約とは……
謎がたんまりすぎです!


貫咲賢希  2016年10月26日(水) 20:53 (Good:0Bad:0) 62話 報告

宿命からは逃れられない、ですね。
風の先が空間なら、他の三系統も何かあるかな?

炎は気温変化で逆に下げて、真逆の絶対零度を作ったり。

返信:サイ・ナミカタ 2016年10月26日(水) 23:36

どうもこんばんは。

>風の先が空間なら、他の三系統も何かあるかな?

さらっと一部バレしてしまいますが、
火の系統「消滅」に属しているのが「エクスプロージョン」です。
他にもいくつかの魔法がそうですが、一応ここまでで!


真矢  2016年10月26日(水) 20:50 (Good:0Bad:0) 62話 報告

「知らなかったのか…? 伝説からは、逃げられない」
こうですね、わかります。

返信:サイ・ナミカタ 2016年10月26日(水) 23:35

どうもこんばんは。

はい、それです!

……冗談はともかく、
逃げたくても災難があっちから降りかかってくるから
どうにもならないというのがなんとも。
頑張って、原作主人公ズ。


天然ドリル  2016年10月26日(水) 20:40 (Good:1Bad:1) 62話 報告

風の先が空間なら風使いというのも嘘ではない・・・?
デルフリンガーは取り扱い説明書代わりにするには妙にボケてるのがなぁ・・・
それがなければ本気で便利なんだが

返信:サイ・ナミカタ 2016年10月26日(水) 23:33

どうもこんばんは。

デルフは記憶の蓄積によるボケもありますが、
わざとロックかけてるような描写もあったので
判断が難しいところです。

このあたりの詳しいお話は以後出していく予定ですが、
先に原作で読みたいなあ……。



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