白梅に明くる夜ばかりとなりにけりアクアがルビーに前世を打ち明けずに全てを終わらせて大学進学を期に実家から出ることを選んだ世界線の話。【原作ヒロイン】の中にツクヨミが入っていなかったので一応挙げておきます。少なくともこのアクアが【原作ヒロイン】たちと結ばれる未来はないと思うので。『7歳までは神のうち』という言葉があるように、何だかんだで彼女も『神』から『人』に寄ってきています。そしてアクアも『復讐』『前世の縁』その他もろもろから解放されて普通のイケメン医大生(多分眼鏡あり。髪を黒く染めている)として青春を謳歌しています。飲み会で嫉妬にかられた男友達から潰れるくらい酒を飲まされたりとか。ちなみに女友達からは優良物件としてロックオンされています。例のヒロインたちとは完全に縁が切れているけど、芸能関係で知り合った『大人』たちや同性の友人とは何だかんだで交流は続いているっぽい。
大正の空に轟け彼女が生存及びヒロインの作品といえばまずこれ!!
生徒達がひたすら可愛いのを見ていたかったまだ四話しか投稿されていないけど、ある程度話が進めばランキングに載るのも夢じゃないくらいのポテンシャルはある作品です。ミレニアムモブのオリ主で正実モブ以上ネームド生徒未満くらいの個性持ちという、ある意味二次創作の主人公としては理想的な立ち位置にいます。いやほんと続いてほしい。コハルちゃんとは、えっち本を共有する仲なんです!題名で騙されるかもしれないので一言。傑作です。いろんな意味で。転生カヤちゃん奮闘記題名通りの話です。ただこの作品でのカヤは準超人級で、エナドリ片手に徹夜で無双したりしています。先生との仲も原作よりはましなレベル?宮東ガンジュの悲喜こもごも見た目正実モブってぽいミレニアムモブのオリ主が先生の護衛として各ストーリーに関わっていく話、っポイ。まあまだ第一章中盤だからこれからどうなるか不安なところもあるけど。キヴォトスに転生した俺、とりあえず逃げ回る。いろんな意味で運が悪いオリ主が何だかんだで逃げられなくてストーリーにがっつり関わっていきます。それとトリニティ生だけど何だかんだで各校のいろんな生徒たちに熱い視線を送られています。ロリ程危険な存在はいない【遠目から見てて何もしない奴らの力なんて宛にできないよねって、それ1番言われてるから】作者さんが副題として書いているこの一文が全て。
俺の子スーパーゴローが座敷童子とアクアとルビーのおとーさんやってます。
原作:ブルーアーカイブ 先日YOUTUBEに『イブキが先生の娘だった世界線を見た先生方の反応集』という動画がアップされていてとても面白かったので、似たようなものがないかと思いここに投稿しました。
動画の内容なんだけど、地獄でした。ちょっと泣きかけました。よくここまでイブキを曇らせられるな、と。特に最終章、宇宙船に乗り込む先生と、地上で待つことになったイブキの会話がまた泣かせてくるわけで。ホント卑怯。プレ先世界で『ママを返して!!』と叫んでくるイブキを不思議に思いながらも返り討ちにして、彼女がこと切れた時に胸元から転がり落ちたロケットの蓋が開いて初めて自分が先生の娘を殺したことに気付くクロコとか。エデン条約編で血まみれの先生の手をつかんで、周りは何とかしようと動き回っているのに自分だけは何もできないイブキの心情を文庫見開き2ページ分書きなぐるとか。悪魔が。類似としてYOUTUBEの動画で、『先生の嫁がユメ先輩で子供もいたのを知ったホシノへの先生の反応』『先生の義理の妹のリオがヒマリの義姉の子供で、先生がヒマリの実姉の子供だった世界線に対する反応集』なんてのもありました。最高でした。追記『イブキちゃん先生の実子説を見た先生方の反応』曇らせ苦手な方にお勧め。
成り上がりものは成り上がるまでの過程、つまり主人公が理不尽な現実に対してあがく様こそ面白いと思っています。ですがたいていの成り上がりものは一度成り上がったらその後はらくらく寝そべって女抱いてウマい飯を貪っている印象があります。何か問題ごとがあっても主人公が一言いえばすぐ解決。で名声も上がっていくとか、どこが面白いねん小説家になろう、みたいな?ということで、題名通り成り上がりのペースが非常に遅い作品(一歩進んで二歩下がる、でも全体的にみると小指の先程度前に進んでいる)や、成り上がって相応の地位についても、昔からの忠臣や親友に裏切られたり謎の力で主人公が周りの人たちから忘れられたりで地位を追われたりするような作品を探しています。
書籍版『精霊幻想記』。スラム街の孤児だった主人公が“隣国の”王様に認められて特別な騎士になったりお姫様に惚れられたりするけど、20巻ラストでそれらのほぼすべてを失います。むしろこれまではまだ序章で、ここからが本番みたいな描かれ方がされています。捨て子になりましたが、魔法のおかげで大丈夫そうですhttps://ncode.syosetu.com/n1146do/主人公本人は文字通り命を懸けた試行錯誤の末に結構強くなっているのですが、成り上がる気が皆無なことと生まれた国が単純に嫌いなこともあり全く成り上がりません。王様とかが『一回でいいから自分に頭下げてくれれば貴族にしてあげるよ?何なら娘もあげちゃう。だからね、して?(意訳。血の気が引いた顔での懇願)』とか言ってきてもわからないふりをして普通に国から出て行ったりします。
若者のスペースオペラ離れを嘆く女神様に宇宙船をもらったんだが、引きこもるにはちょうどいいhttps://ncode.syosetu.com/n8054ey/年代物のワインで紙面の一面を飾るような騒動を起こします。定価1万円ちょいの腕時計で王位継承争いに介入したり(主人公本人は腕時計を次期王候補に渡して入れ知恵しただけ)。あいりすペドフィリアタグに『とりあえず巨大組織をディスればいい感』があります。毎回適当ぶっこいている幼女がいます。一応転生ものなのですが、作中のとても頭の良い人が意訳『現代の皆さん、あなたたちは正気ですか?』と言っています。
商業な上にもう15年も前に完結した作品ですが。『吸血鬼のおしごと』及びその続編『吸血鬼のひめごと』。メインヒロインが主人公の元カノ(復縁希望。むしろもともと別れたくなかった、止めてほしかった)に殺されて、主人公君マジギレします。主人公が元カノを刺した後に『僕が許していると、本当に思っていたのか?』と心底不思議そうに尋ねるシーン、素晴らしかったです。正直アニメ化してほしかった……。『ヒト』を理解したい最強の化け物(吸血鬼)が少女たちとの交流を経て本当の意味で『ヒト』を理解したのに、一人の少女の死によって一瞬で化け物に戻って復讐のために『ヒト』としてこれまで培ってきたもの全てを捨てて冷徹に動き出すとか、いいよね?そしてラストは生き残りの一人の少女の号泣で占めるとか、もう……。ちなみに続編はその生き残りの少女が主人公。敵は『前作メインヒロインの遺体に憑りついて、まるで彼女のように振舞う化け物』。違うとわかっていても今は亡き無二の親友の形をしたモノをもう一度殺さなければいけない、という地獄。しかも相手は最初の内は『ただ姿かたちが同じだけ』だったのが、時間が経つごとに脳内に残されていた情報を読み取って名実ともに『彼女』なっていって……。『私は私、でも私じゃない!!』と件の化け物も苦悩を深めていきます。彼女を“救う”方法はただ一つ……。
オベロンみたいな理解者系生徒を先生の傍に置きたかった話不知火カヤ(精神的超人)どちらも不定期更新、というか続くかわからない作品ですが。特に下の作品は読んでて心が折れます。
あいりすペドフィリアこの作品は作者さんが『本物の『捏造アンチ・ヘイト』』を求めて生みだされた作品です。題名に惑わされずに読んでみることをお勧めします。ちなみに私が一番好きな部分はあとがきの『そう、これが折角ファンタジー世界に転生したのでオリ主が披露する―――、 現代知識チート(詐欺師の手口) 現代知識チート(マスゴミの手口) 現代知識チート(活動家の手口)…………………ん、んんん? 』だったりします。