赤の不死切【拝涙】黒の不死切【開門】フロムソフトウェア作SEKIROに登場する大太刀。作中に登場する竜胤と言う力にまつわる妖刀魔剣の類のシロモノでどちらも普通の人間では抜いた瞬間に死んでしまう。主人公の隻狼は主人であり竜胤の力を受け継いだ少年九郎から与えられた復活の力であり呪いでもある回生の能力によって【拝涙】を振るう。【拝涙】は正しく死なぬものを殺し切る力を持つ。それに対して【開門】は竜胤の呪いあるいはそれに準ずる不死たる存在の命と引き換えに黄泉より死者を復活させる能力を持つ。そして、【開門】の能力によって蘇ったものは【拝涙】によってのみ殺す事が出来る。【開門】の方は正確かはわからん。ゲーム内で【開門】の持ち主である葦名弦一郎が自身を生贄にラスボスであり作中どころか同社作品の中でも屈指の強さを誇る葦名一心を蘇らせてるんだけど、弦一郎は変若水の澱と言うものを飲んで人間辞めた不死みたいな存在ではあるけど、隻狼と違って竜胤の呪いは受けてないし………ガバガバでスマヌス
セいしゅんらぶこメさあゔぁントタイトルはパッと見ふざけてるけど、内容は至って王道なガハマさんヒロインの原作再構成物。原作にもあったイベントをなぞりながらもとにかく終始ガハマさんと八幡がイチャ付いてる。あと、青春群像劇の面もあって原作だと逃げの一手ばかりの葉山がきちんとあーしさんやいろはときちんと向き合ったり、チャラついてる割に純真な戸部の恋心と海老名さんとかだったりと周りもラブコメ空間に包まれている。
範馬勇次郎。格闘マンガ刃牙シリーズの主人公刃牙の父親で地上最強生物と言われてる通り作中最強の存在。
レウスはレイアを拒めないモンスターハンターの二次創作でリオレウス希少種通称銀レウスに転生した主人公ソルの話。タイトルの割には結構シリアスと言うか、ハンターを含め人間とは殺すか殺されるかみたいな関係で、ソル以外にも転生者が複数居る。ゲームだと二つ名持ちの特殊個体である金雷公などにモンスター側に居て、それに対になるようにしてハンター側にも転生者が現れる。ソル視点だと割とコミカルと言うか割とよくあるモンスターライフで、ハンター側の転生者のエクレアの方は相棒のオトモアイルーが目の前で死んだりとドチャクソハードハンターライフやってて温度差が結構すごい。
アニメとかじゃなくてゲームだけど、ハーメルンでも「まだだ!」とか光の奴隷だとかで割と知名度のあるシルヴァリオ・サーガシリーズ。主人公とヒロインや友人達だけに限らず敵側の人間達も魅力的。総統閣下ことクリストファー・ヴァルゼライドや作中では審判者(ラダマンテュス)。ファンからはクソ眼鏡と呼ばれるギルベルト・ハーヴェスに本名不詳、ファンからは本気おじさんと親しまれるファヴニル・ダインスレイフ。他にも色々出て来るがどいつもこいつも魅力に溢れてる。元はあーるじゅうはちゲームなんだけど、割と重要なとこに絡んで来たりもする割にはエロ要素が(わかりやすい例だとファンから一作目のヴェンデッタで言われてるインモラルは世界を救うなど)オマケっぽいと言うか、物語の展開とかノリが少年マンガに近い。
阿礼狂いに生まれた少年のお話東方プロジェクトの二次創作で先代巫女の時代から後の博麗霊夢の時代までを駆け抜けた火継信綱の一生の物語。気狂いの一族に生まれた少年で間違いなく彼自身も気狂いなんだけど、お人好し。躊躇なく殺せるのにそれはそれでその相手や共に過ごした時間を無意味で無価値だとは思いたくなかったりと主である阿礼乙女に全てを捧げたい精神性の割には妙に人間臭すぎる。
境界線上のホライゾン元の書籍の方が分厚すぎてアニメ化にあたってカットされてるシーンとかもある。ただ、とにかく分厚いから読むのにそれなりに根気がいる。
色猫卓のCOCシリーズなんかどうですか?受けるダメージを一部位に限定してるシーンもあるけど、そこまで無理無茶は無い。むしろPLの出目とかロールプレイの方がすごいw無知故のショゴスロードへの説得ロールプレイが入ったりとかハウスルールとかじゃないルルブ通りの裁定なのになぜか神話生物相手に無双したり普通はタイマン出来ないような強敵相手にタイマンしたり。なんなら神話生物しか居ないセッションもある()
マジンカイザー死闘!暗黒大将軍あしゅら男爵男面「む、無念なりぃぃ………ッ!」女面「あしゅら男爵ぅ…!ここに死す………ッ!」両面「御許しください………!ドクターヘルぅぅうううッ!」兜甲児の操るマジンカイザーとの死闘の果てに敗れたあしゅら男爵の潔さとドクターヘルへの褪せない忠誠心の籠った断末魔。この戦闘のワンシーンを切り取った動画も上がってたりするので、宿敵同士の決着が好みなら必見もの。
コードギアス反逆のルルーシュ大分前のロボットアニメで主人公のルルーシュ。まずそもそもルルーシュの目的が祖国でもある神聖ブリタニア帝国と言うかその皇帝への復讐でやってる事まんまテロリスト。とは言え、植民地支配を受けている日本人からすれば英雄。続編のR2の後半では復讐を成し遂げた後に世界の全ての憎しみを受け止める巨悪となり、最期は解放者の象徴でもあるゼロに討たれるブリタニア帝国絡みの憎しみの連鎖を清算するためのゼロ・レクイエムを計画して成し遂げる。悪辣で冷徹に兵隊や部下をゲームの駒のようにも扱ったりするけど、親しい人の死に心が追い詰められたり憎んでいた筈の相手にも情を抱いたりと本質的には優しい善性の持ち主。