タイトル | うつけもの幻想記 | 小説ID | 10734 |
原作 | 東方Project | 作者 | やまやまや |
あらすじ | ※Arcadia様との二重投稿でございます。 ――十年ほど前。自称源頼光の子孫、源安綱が幻想郷へ来たのはそんな子供の頃だった。 祖母からもらった家宝の「鬼切」「蜘蛛切」のふた振りを帯びて、彼は祖先に恥じぬ退魔師になるためにやってきた。 妖怪に勝負を挑んだ事は数知れず。 どんな強大な化物であろうと、怯まず臆さず立ち向かった。 かの鬼殺しの英雄の子孫と妖かしの戦いの結果は当然――というかなんというか全戦全敗。 見るものが戦慄し、息を呑むような戦いを繰り広げて――と言う訳でもなく。 最大最強の一撃をぶつけ合って僅差で敗北した――なんて事もなく。 ある者は呆れを通り越した感動を。ある者は、侮蔑を一回転させて喜悦を。 またある者は、不可解すぎた故の恐れを覚えるほどの呆気なさすぎる戦力差。 ――源安綱は、あらゆる妖かしに一撃で吹き飛ばされるような、およそ英雄の子孫とは思えないほどに 弱かった。 この物語は、それでも化物と対峙する、そんなうつけ者の幻想記である。 ※活動報告に登場人物紹介更新。 | ||
タグ | うつけ 馬鹿 命知らず 人間 非最強 オリ主 東方 | ||
必須タグ | オリ主 |
掲載開始 | 2013年05月16日(木) 02:28 | 話数 | 連載(連載中) 3話 | UA | 1,977 |
最新投稿 | 2013年05月17日(金) 07:00 | しおり | 0件 | お気に入り | 6件 |
開示設定 | 通常投稿 | 合計文字数 | 13,856文字 | 感想 | 0件 |
感想受付設定 | 非ログイン状態でも可 | 平均文字数 | 4,619文字 | 総合評価 | 6pt |
評価 (黒→赤) | 調整平均☆0.00: 投票者数:2人 (平均評価☆-.-- 加重平均☆-.--)
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