タイトル | 死ぬ気で楽して勝ってやる | 小説ID | 151471 |
原作 | 魔法少女リリカルなのはvivid | 作者 | 聪明猴子 |
あらすじ | ここ数年次元世界には魔法戦競技界を騒がす男がいた。 デバイス工学の奇才、エレク・クレイヴィル。 彼は次元世界初、デバイス技師でありながらDSAAで四連続優勝を果たした男。 僅か十五歳でありながら、圧倒的な力で蹂躙した少年。 「人が作れた物が俺に作れねぇはずねぇだろ‼」 「これ?俺のデバイス。例え全長8メートル、総重量420キロ、内部に自動的に照準、攻撃してくれるプログラムが存在し、ほぼ全てのエネルギーを内部のバッテリーで賄えようがこれは俺のデバイスだ‼親切心で言ってやる。このデバイスは単体でもAAAランク相当の魔導師葬れる優秀なヤツなんだわ」 DSAAの公式ルールに、デバイスの重量制限と魔力以外のエネルギーを使用するデバイスの禁止を規定する項目が追加された。 「こんな馬鹿魔力俺にある筈ねぇもんな‼じゃあ何で使えるかって?ないなら引っ張ってくれば良い。そう、魔力炉だ。かの天才プレシア・テスタロッサの作った魔力炉ヒュードラを改良、小型化したものだ。出力は本家に大分劣るが、DSAAで使うんなら十分だ」 DSAAの公式ルールに、 魔力供給を行う機器を禁止する項目が追加された。 「その全長1mmにも満たねぇ虫型のロボットはなぁ、その全てがAIを搭載した自律行動型デバイス‼逃げ場はどこにもねぇよ、数の暴力で死にな‼」 DSAAの公式ルールに、二個以上のデバイス使用及び、三個以上に分裂する武器の形態を禁止する項目が追加された。 「魔法がろくに使えてねぇみてぇだが大丈夫かぁ!?何をしたかって?教えてやるよ‼俺のデバイスにはなぁ、四年前ミッドを騒がした狂気の天才ジェイル・スカリエッティの発明した魔法、AMFが組み込まれてる‼俺みてぇに第五世代デバイスを持っている奴じゃなけりゃ、魔法なんざ使えねぇよ‼」 DSAAの公式ルールに、 AMF発生機構の使用を禁止する項目が追加された。 彼は他の選手を嘲笑うかのように、徹底的にデバイスの優位性で勝利を掴んできた。 そしてその人を小馬鹿にするような言動もあり、付いたあだ名が最低王者。 「俺はDSAAの公式ルールには一文字足りとも違反してねぇ。ルール内で認められてることもしねぇで戦うなんざ唯の怠慢だ。俺は死ぬ気で策を凝らし、自分の持てる最大限の実力を発揮して、楽して勝つんだ。俺は絶対に五連覇を果たしてやる」 | ||
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必須タグ | オリ主 アンチ・ヘイト |
掲載開始 | 2018年03月18日(日) 15:47 | 話数 | 連載(連載中) 28話 | UA | 219,145 |
最新投稿 | 2018年09月28日(金) 06:03 | しおり | 698件 | お気に入り | 2,857件 |
開示設定 | 通常投稿 | 合計文字数 | 90,663文字 | 感想 | 176件 |
感想受付設定 | 非ログイン状態でも可 | 平均文字数 | 3,238文字 | 総合評価 | 4,025pt |
評価 (黒→赤) | 調整平均☆7.23: 投票者数:130人 (平均評価☆6.88 加重平均☆5.82)
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