タイトルレグルスの子供たち小説ID153081
原作ファイナルファンタジー作者サボテンダーイオウ
あらすじ想像主たる六神に守られた世界。その世界で覇権をめぐり人々は醜い争いを続けた。その中でも古くからクリスタルの守護により恩恵を受けし一族、ルシス王家がある。
だが時代の流れと共に帝国ニフルハイムの強攻支配により王国は危機的状況に陥っていた。
その折、王位継承者であるノクティス王子とフルーレ家の令嬢、神薙ルナフレーナ・ノックス・フルーレとの婚姻により両国関係は一応停戦協定ということで収まることが決まった。
皆から輝かしい注目を集める期待すべき王子。だがその王子とは別にもう一人、国民から愛され慕われる王女がいた。
ルシスの血を引くものだけが与えられるそのひと際、力が強い証拠故の片鱗として、王女の髪は美しい銀色なのだと、国民の間で知られていた。

王子と王女。

深い絆で結ばれし兄妹に誰もが羨望の眼差しで見つめた。だが、王女にはある秘密があった。

【私は、出るわ。必ず――だって私は―――だもの】

それはルシス国から出奔することだった。
なぜ彼女は地位を捨てようと思ってまで【そこ】から逃げ出したいのか。
世界情勢と緊迫する両国関係に翻弄されるように運命の歯車は二人を絡めて動き出す。
錯綜する歴史の波に抗うことはできるのかーー。

愛されていないと拗ねる王女、王としての自覚を成長させていく子供っぽい王子。我が子の成長を願う不器用な王。家族としての絆と共に、二人の関係性を壊す恋の始まり。

今、波乱に満ちた歴史が幕を開けるーー。


ノクルナ派な方には向かない作品傾向となっています。
pixivにも投稿しています。
タグ女主人公 FF15 独自解釈有り KINGSGLAIVE ファブラ ノヴァ クリスタリス 恋愛 死亡キャラ生存
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掲載開始2018年04月01日(日) 22:09話数連載(連載中) 199話UA13,680
最新投稿2018年11月20日(火) 20:49しおり24件お気に入り68件
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