タイトルコズミック・イラ異聞 厄災を翔ぶ者達小説ID238203
原作機動戦士ガンダムSEED作者STASIS
あらすじC.E.71年。地球連合軍とZAFT軍の先端が開かれて、十一ヶ月が経過していた。遺伝子操作により生まれた人類“コーディネイター”と既存人類“ナチュラル”との争いは、外交手段としての戦争から互いの滅亡を目的とした殲滅戦争へとその姿を変え、世界は刻一刻と、破滅への歩みを進めていた。

のちの歴史の中で厄災と語られる時代の中で、多くの者達が生まれ、それぞれの想いを胸に戦いに身を投じて行く。

ナチュラルの存在を、生涯に渡り許さなかった者達が居た。
コーディネイターの存在を決して認めない者達が居た。

相容れない者同士が互いの存在を消し去るべく、禁忌の力さえ持ち出して戦う世界。
だが、二色に色分けされどちらかを選ぶことを強制する世界の中で、ナチュラルとコーディネイターの対立図式に疑問を抱き、世界の規範そのものを相手に戦いを挑んだ者達が居た。
彼らの存在が、やがてこの歪な世界の形を変える事となる。


そして、ここにまた、一人。新たな決意(怒り)を胸に抱き、戦いに身を投じる者が居た。

C.E.71年1月。この時、世界は再び混迷と流血を目指し動き出す。希望の時代として望まれながら流血の時代として歴史に刻まれたコズミック・イラ。
既に時代の末期に至り、残された時間は、もはや残り────。
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掲載開始2020年10月07日(水) 14:22話数連載(連載中) 11話UA6,439
最新投稿2022年07月05日(火) 23:41しおり18件お気に入り33件
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