タイトル大和特攻始末記小説ID257766
原作艦隊これくしょん作者オットー・カリウス中尉
あらすじあの戦いから70数年を得た米国・ロングビーチ

「最強の戦艦はアイオワ大姉様達ですか?」

「そうねぇ〜ヤマトと雌雄を決してみないとわからないかしら?」

老いたアイオワの脳裏にアヤカシが介入する

「そのネガイ、カナえてクレようぞ?」

「Youは誰?」

「ソレは教えラレん」

天界に召喚された彼女が見たものは・・・

登場人物・紹介


『神』

『大姉様』ともいう。明治38年5月27日、全艦隊の先頭に立ち、日ノ本を勝利に導いた伝説の艦娘、大正15年11月12日、引退、長門たちに全てを任せて尼になる。終戦を経て、昭和36年5月27日に記念艦に復帰、優しい老婆として、復活した艦娘達を見守っている。『光剣』を使える三人の神の一人。

『アヤカシ』

昭和19年11月29日10時17分、潮岬沖で沈んだ艦娘、鳳翔の記憶をコピーした呪われた忌み娘として、現世と天界からも爪弾きにされた亡霊同然の存在だったのだが・・・

「池山隆邦」

海兵72期、天一号作戦時は中尉、昭和18年12月29日、竣工時以来、艦娘『矢矧』と苦楽を共にし、死ぬときは一緒だと約束した自然を愛する青年。終戦後は大建築家として偉大な足跡を残す(モデルは健在より仮名)


「高槻友三郎」

開戦以来の凄腕の艦爆乗り、日華事変以降、ソロモン海と南太平洋を除く全ての航空戦に参加して生き残った超古参兵、最終階級は中尉、子孫は有名なアイドル。スターシステムとしての狂言回し・その1


「日高実」

某海軍提督にちなんで「みのる」ではなく「まこと」。ろ号作戦からの高槻のペア(三人目)、池山と同じ年、最終階級は兵曹長、子孫は有名な親子アイドル、スターシステムとしての狂言回し・その2


「水瀬平八郎」

呉軍港の顔役の一人、昔、金剛に乗っていた時は、怖い古参水兵(高槻談)だったようだ。平和だった時に金剛さんから分けてもらった力で満州で財産を作った、終戦後、東京に進出して大起業家となる。子孫は有名なアイドル。スターシステムとしての狂言回し・その3

「釘宮彦之丞」

呉軍港の顔役の一人、水瀬釘宮商会の共同経営者、昔、金剛に乗ってた時は、怖い古参水兵(高槻談)だったようだ。平和だった時に分けてもらった力で満州で財産を作った。終戦後は故郷の鹿児島に戻って地元の顔役になる。子孫は有名なアイドルのマネージャーになる。スターシステムとしての狂言回し・その4、尚、嫁の名前は理恵。
タグオリジナル展開 オリジナル艦娘 大和特攻 坊ノ岬沖海戦 太平洋戦争 オリ主最強 現在に転生した艦娘
必須タグオリ主 残酷な描写
掲載開始2021年05月08日(土) 15:34話数連載(完結) 13話UA2,203
最新投稿2021年05月08日(土) 16:19しおり2件お気に入り8件
開示設定通常投稿合計文字数53,936文字感想7件
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