タイトル機動戦士ガンダムダレト小説ID279411
原作機動戦士ガンダム作者オンドゥル大使
あらすじ それは英雄達の刻んだ、戦いの歴史の世界――来英暦。

 世界は突如として月軌道に出現した異次元へのワームホール――「月のダレト」によって大きく秩序を再構築していた。

 軍警察、そして企業と呼ばれる存在によって管理され、戦争の技術の発展した世界では、あらゆる技術恩恵はダレト前提で進んでおり、安寧と怠惰の中間でたゆたう人類は争いをやめることはできないでいた。

 そんな中、Fランクコロニー、デザイアにて、宇宙暴走族、凱空龍(ガイクーリュー)に所属するクラードは、この世の不合理を嘆き、そして変えるだけの時を待ち望む。

 時を同じくして、一流企業「エンデュランス・フラクタル」にて新卒として入ったカトリナ・シンジョウは新型機動戦艦ベアトリーチェの委任担当官としての職務を命じられていた。

 交差するはずのない二人の運命は、エンデュランス・フラクタルの開発する新型MS《レヴォル》を中心として、やがて大きなうねりとなって、世界を巻き込む闘争へと発展していく。

 ――望むのは、願うのは、この世界への叛逆――

※アズマ・ヒカルさんのイラスト原案↓から、共同作品として仕上げた二次創作です。


【挿絵表示】


――――――
セカンドシーズン、あらすじ

 あの月軌道決戦から三年後――。

 軍警察の権威は失墜し、事実上の企業連による分割統治が成されていた。
 
 しかし、それを盤石にするのは「騎屍兵」と呼ばれる死者の葬列と、より深い支配体制。
 
 暗黒時代を打ち破るため、カトリナ達は「血濡れの淑女(ジャンヌ)」の汚名を被りながら世界を変えるために奮闘するも、その気概が消えかけていたその時――彼女へと鳴り響いたのはかつて失った叛逆の声――激動の月日を生き抜いたクラードとの再会であった。

 クラードは「全てを奪還する」ためだけに、暗礁の未来を切り拓く鍵である《レヴォル》の力を追い求める。

 それが破滅を辿る誘因だとは思いもせずに。

 ――理由を求め、戦場を踏み越えろ。

※アドバイス、批評、何でもお待ちしています。2022/10/23ファーストシーズン完結済み。セカンドシーズンは2023/7/15の18時から毎週土曜日18時定期更新
タグ機動戦士ガンダム 二次創作 アナザーガンダム ガンダムシリーズ 独自解釈 独自設定
必須タグオリ主 残酷な描写
掲載開始2022年04月16日(土) 18:00話数連載(連載中) 294話UA12,927
最新投稿2024年04月20日(土) 19:00しおり24件お気に入り76件
開示設定通常投稿合計文字数1,714,763文字感想4件
感想受付設定非ログイン状態でも可平均文字数5,833文字総合評価136pt
評価
(黒→赤)
調整平均☆7.50:7.50  投票者数:6人 (平均評価☆7.50 加重平均☆6.23)
評価
☆10:
 
☆9:3
 
 
☆8:1
 
 
☆7:
 
☆6:
 
☆5:2
 
 
☆4:
 
☆3:
 
☆2:
 
☆1:
 
☆0: