タイトル幻の夢を追いかける花小説ID293657
原作ウマ娘プリティーダービー作者或る記憶
あらすじ
1950年。北海道の函館にてとあるサラブレッドがデビューした。
10戦10勝。複数のレコードを記録し、人々の記憶に刻み込まれた3本脚で走る幻の馬。

日記が止まった1951年6月3日。東京優駿。
割れんばかりの熱狂の中、一生に1度の大舞台で颯爽と駆ける鹿毛の背中を追い掛ける誰からも見向きをされていなかった真っ黒なサラブレッド。
その馬は、一瞬の煌めきか、はたまた己の実力か、幻へ並び立つ程に近付いた。

同族から嫌われ、人間だけを愛していた真っ黒な馬は、スタート前に初めて自分から隣の鹿毛へと鼻を寄せたという。
真っ黒な身体が白く染まるのを見つめながら、


「悲しい話だ」
誰かが、苦しそうに鉛筆を滑らせた。





2023/12/02追記。
更新をお休みさせて頂きます。
時々、過去のお話を読み返しながら更新をお待ち頂ければと思います。
※更新はお休みしますが、初期のお話などを加筆修正していこうと思っているので、加筆修正したお話はお知らせします。

◇2024/02/08。1ページ目のスキル修正と追加を行いました。

P.2〜→真っ黒な馬がメイン。
If→真っ黒な馬の子供や孫達がウマ娘として登場する話。
競走馬→ウマ娘は登場しない「馬」が中心の話

基本的にこの作品に出てくる競走馬(ウマ娘)と騎手、馬主、トレーナー等に元ネタはありません。
全て作者のオリジナルです。

「◇」がタイトルに付いているのは、競走馬の風味があるお話です。

僕の考えた(多分)最強のウマ娘。
タグ掲示板形式 架空馬 オリウマ娘
必須タグオリ主 アンチ・ヘイト
掲載開始2022年07月28日(木) 15:17話数連載(未完) 100話UA70,585
最新投稿2023年11月26日(日) 18:30しおり205件お気に入り382件
開示設定通常投稿合計文字数198,470文字感想10件
感想受付設定非ログイン状態でも可平均文字数1,985文字総合評価665pt
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