タイトル | ポケットモンスターW2 英雄の忘れ物 | 小説ID | 33007 |
原作 | ポケットモンスター | 作者 | らむだぜろ |
あらすじ | 二年前、イッシュ地方を黒き伝説のドラゴンと共に救った英雄がいた。 黒きドラゴンは理想を実現しようとする人間に力を貸すとされている、伝説のポケモン。 素人が多少マシになった程度の実力しかなかったのに、成り行き上何故かそんな厄介な事に巻き込まれ、結果的にイッシュ地方を支配しようとしていた悪党、プラズマ団の長、ゲーチスを倒した少女がいた。 彼女は全ての事件が静まった後、仲のよかった仲間に何も告げず、人知れずイッシュの地から逃げ出すように姿を消したという――。 二年後。再び、イッシュの地に戻ってきたのは二年前、英雄としてこのイッシュを救ったとされる少女。 まるで居場所を求めるように外世界に逃げ出し、それっきりだった彼女は、再びイッシュ地方に戻ってきた。現在の過去の英雄には、二年前の忘れ物を自らの手で取り戻すという目的があった。 たったの二年。二年しか経過していないというのに、イッシュは彼女の知るイッシュではなくなっていた。 発展を遂げて更に成長する街。そこに行き交う、知らない人々。ポケモンの分布。何もかも違った。 その月日は確かにそこに住む人々に変化をもたらし、よくなったのかはわからないけれど、変わっていた。 自分は二年前から、何一つ変わってない……結局、二年前自分は何を理想としていたのか、今の彼女は覚えていなかった。 「……ああ、忘れ物……取りにいかないと……」 彼女は一人、二年前に置いていってしまった忘れ物を取りにイッシュを一人、旅をまた始めて行く。 今度こそ、失敗をしないために……。 慣れていませんが、お手柔らかにお願い致します。 | ||
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必須タグ | ガールズラブ オリ主 アンチ・ヘイト |
掲載開始 | 2014年08月23日(土) 14:42 | 話数 | 連載(未完) 65話 | UA | 132,978 |
最新投稿 | 2016年08月23日(火) 14:00 | しおり | 198件 | お気に入り | 1,017件 |
開示設定 | 通常投稿 | 合計文字数 | 322,170文字 | 感想 | 61件 |
感想受付設定 | ログインユーザーのみ | 平均文字数 | 4,956文字 | 総合評価 | 1,805pt |
評価 (黒→赤) | 調整平均☆8.18: 投票者数:62人 (平均評価☆7.79 加重平均☆6.81)
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