断裁分離のクライムエッジ もうひとつの最凶(凍結) (BLOODRAIN)
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オリキャラ紹介
名前 罪神 麗斗 (つみがみ れいと)
年齢 14歳
身長 157cm
体重 42kg
血液型 O型
誕生日 12月31日
容姿 脇あたりまである明るい茶髪のストレートで頭のてっぺんにはアホ毛が立っている。瞳は群青色。女顔で華奢な体つきの男の娘
本作の主人公。私立十草中等教育学校に転校してきた少年、殺害遺品「捕縛断殺のストリング」の権利者。両親はすでに他界しており、7つ年上の姉と同居している。好奇心は旺盛でなんにでも首を突っ込まないと気が済まない。切と祝との出会いをきっかけに戦いに身を投じることとなる
権利者の先祖 設定
キース・ギルティアーク/闇夜の殺戮者
麗斗の先祖で、150年前にノーマ・グレイランドと並ぶ犯罪史上最強にして最凶と恐れられた殺人鬼。殺害方法は、夜道を行く人を捕縛し人気のない暗闇に運び、断殺した。殺害数は200人を超える
殺害遺品(キリング・グッズ) 設定
名称 捕縛断殺のストリング(ほばくだんさつのストリング)
キース・ギルティアークが愛用していた、先に重りの付いた極細の糸。現在の権利者は罪神麗斗。能力は投げれば必ず標的と定めた相手を捕まえ拘束する「拘束必中」と、拘束すると徐々に縛る力が強まり、いつか束縛した相手の体を切断する「束縛切断」。ただし権利者が自身の意思で束縛をやめるか、ストリングを手離した場合は相手を殺すことはできない。
罪神 結衣 (つみがみ ゆい)
年齢 20歳
身長 169cm
体重 48kg
血液型 AB型
誕生日 6月17日
容姿 膝辺りまである茶髪をポニーテールにしており、清楚な感じの美女。瞳の色は麗斗と同じ群青色(イメージは姫島朱乃)
罪神麗斗の実姉。清楚でおっとりした感じだが、きちっとした性格。
↓(文字稼ぎ)
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Cut 01 転校生
???
「うーん、こんなんでいいかな?」
はじめまして僕は罪神麗斗(つみがみ れいと)現在、中学2年生です
そして、今は学校に行くための準備の真最中
顔は洗ったし、歯もみがいたし、朝ご飯も食べた、これで準備はOK・・・・・
・・・ん?髪とかはいいのかって?
自分で言うのもなんだけど、僕の髪は結構さらさらで寝癖もほとんどつかないんだ
???
「麗斗~、そろそろ時間よ~」
そんな声が下の階から聞こえてくる
麗斗
「は~い、今行くよ!」
僕も返事を返し、階段を駆け下りる・・・・・
とそこには膝辺りまである茶髪をポニーテールにしている背が高い女の人がいた。見た目はスタイル抜群で容姿端麗、いわゆる美女だ
この人は罪神結衣(つみがみ ゆい)名前で分かると思うけど、僕と7つ年が離れた姉さんだ。
結衣
「気を付けて言ってくるのよ」
麗斗
「うん、行ってきま~す」
結衣
「いってらっしゃい」
そう言って姉さんは僕をギュッと抱きしめてくれた、実は姉さんはかなりのブラコンなのだ・・・・・・・あ、ははは・・・・
そんなことを考えながら僕は玄関を飛び出して学校に向かった
担任の先生
「少し、ここで待っててね」
麗斗
「はい」
僕は今、担任の先生である女の人に言われて教室の扉の前に立っている
私立十草中等教育学校
僕は転校生として今日ここにやってきている。前の学校では親友と言えるような友達はできなかった・・・・・いや、親友なんてものは簡単にはできないのかもしれないな。
でも、ここでは親友作りたいな。
なんて考えてる内にも教室から『男ですか?、女ですか?』とか『かわいいですか?、かっこいいですか?』とか聞こえてくるどこに行ってもこんな感じなのかな?
そんなことを考えていると
担任の先生
「罪神くん、入ってきて」
先生が教室に入ってくるように言ったので僕は教室に入った
そして黒板に自分の名前を書き
麗斗
「罪神麗斗です。よろしくお願いします」
一礼して、目一杯の笑顔で自己紹介をした
SIDE OUT
SIDE 切
先生が今日、このクラスに転校生が来るって言ってたな。僕もどんな子なのか少し興味があったけど、男の子だと聞いて少しがっかりしていた・・・・・時があった
麗斗
「罪神麗斗です。よろしくお願いします」
クラス男子
『うおぉぉぉぉおおお!!』
クラス女子
『きゃぁぁぁぁあああ!!』
入ってきたのは、髪は長くて艶やかな茶髪でかわいらしい顔をした男の娘だった。
周りの男子は歓喜の声を上げ、女子は『かわいいぃぃぃ!!。あれほんとに男の子!?』
といった声を上げていた
でも僕にはそんなことは全くと言っていいほどにどうでもよかった。あの転校生を見た瞬間に僕はある衝動に駆られれた・・・・あの子の髪を切りたい、切り裂いてみたい
実は、僕は女性の長い髪を見るとその髪を切りたいという衝動に駆られてしまうんだ、それほどまでにあの転校生は僕を揺さぶった。
そのせいで、つい無意識のうちに内ポケットにしまった鋏を取り出そうとしてしまった
担任の先生
「はいはい、そこまでね。じゃあ、罪神くんの席は・・・・・灰村君の隣が空いてるわね」
転校生は僕の右隣の席に座った
麗斗
「まあ、隣だからよろしく」
切
「う、うん・・・」
転校生は笑顔で手を差し伸べてきたので、僕はそっと手を握って握手をした
TO BE CONTINUED
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