ハイキュー 〜Another Story〜 (研磨)
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〜私の辛い過去〜

是非読んで下さい!


今から8年前。私が宮城から転校する日、

貴方は私のために泣いてくれました。

私の幸せが消えたあの日。

貴方を崩れるような泣き顔にしたくない。

ずっと笑っていてほしい。

 

 

 

〜らんside〜

高校1年生。春。

今から8年前私は宮城から東京へ親の都合で引っ越した。

東京へ行くと人見知りな私を救ってくれた赤葦と木兎。

2人は私のために笑わせてくれていた。中学3年生までは。

 

その時まで私はずっと母か虐待を受けていた。

ずっと苦しかった。泣きたかった。だから私は

1人でここにやってきた。

赤葦と木兎には黙ってた。迷惑をかけたくなかった。

最後に書いた手紙を読んでいてくれただろうか。

 

あ、またやってしまった。私の悪い癖。

すぐ暗く考える。

今日は東京から宮城に来て久しぶりに学校に行く。

あの時の彼はいるだろうか。

もう7時か。

「行ってきます……」

 

ーin学校ー

 

らん「失礼します。今日からこの学校に編入した及川らんです。」

先生「はい。あなたが及川さんね。貴方の担任のーーよ。」

らん「よろしくお願いします。」

先生「じゃあ教室へ行きましょうか。みんなが待ってるわ。」

らん「はい!」

 

〜月島side〜

今日転校生がやってくる。女子らしい。

ま、僕は興味ないケド。でももし、あの時の彼女なら……

 

ガラガラッ

先生「席つけー。今から転校生を紹介するよー。」

女1.「どんな子かなー?可愛い子だといいな!」

男1「早く紹介して下さーい!」

先生「静かに!……じゃあ紹介するぞ。及川さん入って。」

タッタッタ

らん「えーっと……及川らんです。元々宮城県に住んでいて、

今はこっちに戻ってきました。いろんな人と仲良くしたい

です!よろしくお願いします。」ニコッ

 

え……あの時と変わらない肩につくほど伸びた綺麗な黒髪。

優しい笑顔。まさかあの時の……?

 

月島「らん……?」

らん「え?」

 

気づいた時には名前を呼んでいた。

 

 

〜らんside〜

あの時と変わらない綺麗な黄色い癖っ毛。

白いヘッドホン。間違いない。

 

らん「久しぶり。月島君。」

先生「知り合いなのか?じゃあ席は月島の隣だな。

月島は、及川さんに色々教えてやってくれー。」

月島「わかりました。」

タッタッタ

らん「よろしくね!」ニコッ

 

先生「よーし。じゃあ質問タイムなー。

答えづらい質問はしないように!」

 

〜月島side〜

男1「彼氏はいますかー?」

らん「いません!」

女1「えー!綺麗なのに以外!」

らん「綺麗って程じゃないよ。でもありがとう!」ニコッ

全員「(天使か!)」

女2「じゃあ、部活は!?」

らん「んー。中学ではバレー部のマネージャーしてたし、

男バレのマネージャーやろうかな。」

 

え……らんがマネージャー?凄い嬉しいんだケド……

山口もさっきから赤くなったり嬉しそうだし……

でも昔から変わらないこの気持ち。絶対譲らない。




不定期ですがまた読んでいただけたら嬉しいです!
閲覧ありがとうございました!


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〜烏野バレー部の気持ち〜

今回もよろしくお願いします!


〜らんside〜

キーンコーンカーンコーン

らん「んーっ……」

月島「やっと終わったネ」

らん「うん。次は部活?」

月島「うん。もう入部届は出した?」

らん「まだだよ。主将さんにだそうと思って!」

月島「そっか。じゃあ一緒に行こ?場所わかんないでしょ。」

山口「ツッキー!!一緒に部活行こ!!」

月島「うるさい山口。」

山口「ごめんツッキー!」

月島「勝手にすれば?(フイッ)」

 

 

〜月島side〜

月島「勝手にすれば?(フイッ)」

(2人っきりで行けるはずだったのに……)

らん「ありがとう!もちろん山口君もね!」ニコッ

山口・月島「/////(可愛すぎか)」

らん「2人とも?顔赤いけど大丈夫?保健室行く?」

月島「大丈夫。部活行こ。(グイッ)」

山口「まってツッキー!」

 

 

in 体育館

?「おい!フライングだぞ!」

?「うっせー! ボケェ!!」

らん「なんか聞こえてくるよ?」

月島「あー。王様とちびちゃんか笑」

山口「教えてあげるよ。ついてきて!」

らん「うん!行こ!月島君!」(手を繋ぐ)

月島「/////」

 

 

山口「おーい!日向ー!影山ー!」

?「どーした山口?」

?「なんかあったのか?」

山口「よし。えーっとねオレンジ色の髪の毛の方が日向。

つり目の黒髪ストレートが影山だよ。」

らん「そうなんだ!よろしくね!影山くん!日向君!」

日向・影山「よろしくな。」

月島「さて、紹介済んだとこで澤村さんとこ行くよ。」

山口「そろそろ来るもんね!」

日向「その子は?何ていうの?」

月島「この子はらん。詳しいことはあとで紹介する。」

影山「わかった。」

日向「澤村さん、菅さん、旭さん!ちわーっす!!」

月島・影山・山口「ちわっす。」

らん「こんにちは!」

澤村「ちわっす!えーっとこの子は誰だ?」

月島「編入生の及川らんです。マネ希望で来ました。」

澤村「おー。そうか!よろしくな!俺は澤村大地だ。

おーい!清水ー!」

清水「ん?どうしたの?」

澤村「こいつは清水。マネージャーだ。色々教えて貰ってくれ。」

らん「はい!ありがとうございます!」ニコッ

清水「よろしくね。わからないことはなんでも聞いてね。」

らん「わかりました!」

?「ちわーっす」

日向「田中さん!西谷先輩!ちわーっす!」

西谷「おう!翔陽!ん……?」

田中「どうしたノヤッさ……」

西谷「おい……。あの綺麗な潔子さんの隣の人は誰だ……?」

日向「マネ希望のらんですよ!」

西谷「龍。言いたいことはわかるな?」

田中「おうよ。ノヤッさん。」

ダダダ (パシッ)手を覆う

らん「えっ?」

西谷・田中「潔子さんと同じく綺麗だな!これから部活にはいっt……」

清水「うるさい。静かにして。」

西谷・田中「はい……」

大地「とりあえず自己紹介からするか……」

 

 

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駄作ですいません←
次も頑張ります!


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〜バレー部の気持ち2〜

今回も駄作ですが、是非読んで下さい!


〜らんside〜

大地「1年から名前とポジション言ってけー!」

1年「オスっ!/っす!」

日向「日向翔陽だ!ポジションはMB!よろしくな!」

月島「ちびなのにね〜笑」

日向「うるさい!」

大地「はいはい次!」

影山「俺は影山飛雄だ。ポジションはセッター。よろしく。」

山口「僕は山口忠。ポジションはMB。よろしくね!」

月島「僕は月島蛍。ポジションはMB。よろしく。」

大地「次は2年!」

田中「俺は田中龍之介!WSな!よろしくな!らん!」

西谷「俺は西谷夕。烏野の守護神のリベロだ!よろしくな!」

縁下「俺は縁下力。WSだ。よろしく。」

木下「俺は木下久志だ。WS。よろしくな!」

成田「俺は成田和仁。MBだ。よろしく。」

大地「次3年!」

清水「清水潔子よ。マネージャーだからわからないことは聞いてね。よろしく。」

東峰「俺は東峰旭だ。ポジションはWSだ。よ、、よろしく。」

大地「弱々しいな。ヒゲチョコは。烏野のエースなのに。」

東峰「仕方ないだろ!」

菅原「俺は菅原孝支。セッターだべ。よろしくな!ちなみに副主将!」

大地「最後は俺。澤村大地だ。ポジションはWSだ。よろしく。この部の主将だ。次は自己紹介よろしく。」

らん「はい!及川らんです!出来ることはできる限りしますのでよろしくお願いします!中学校ではマネージャーをやりつつポジションはMBでした!もし相手が必要なら私にも是非相手をさせてください!

よろしくお願いします!」

西谷「綺麗な上にバレーまで……」

田中「全力で守るぜノヤッさん……」

大地「さて、今日はとりあえず清水と一緒に仕事をしてみてくれ。」

らん「はい!わかりました!」

大地「じゃあアップしに行くぞ!」

全員「オスっ!/っす!」

 

〜しばらくして休憩時間〜

清水「凄いね!ちゃんと作れてるし、らんちゃんせっかくだから

みんなの所にスポドリ持ってってあげて?私はタオル持ってくから。」

らん「わかりました!」

 

〜月島side〜

月島「暑っつ……」

山口「そうだねツッキー。やっと休憩だよね。」

月島「早く休もう……」

ドサッ(腰掛ける)

西谷「らんー!スポドリくれ!」

らん「はい!どーぞ!」

西谷「さんきゅー!ゴクッ うまい!ちゃんと作れてんな!凄いぞ!

ナデナデ」

らん「ありがとうございます!でもほかの人にも配って来るのでそろそろいいですか?」

西谷「おう!」

いいな……。僕もらんをなでたい……

 

らん「月島君!どーぞ!」ニコッ

月島「ん。ありがとネ。」

らん「菅さん!どーぞ!」ニコッ

菅原「さんきゅー!ゴクッゴクッ 上手いな!」ギュー

全員「!?」

 

 

next→




いやー。今回も駄作ですいません。ほんとに。
しかし、ここまで見ていただいてありがとうございます!
ではでは!また会いましょー!


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〜焦る気持ち with月島〜

はい。今回もやって参りましたー!
是非是非よろしく読んで下さいー!


〜月島side〜

菅原「さんきゅー!ゴクッゴクッ上手いな!」ギューッ

全員「!?」

月島「菅さん。何してるんですか。」

菅原「何って。ハグだよ。見りゃわかるべ〜?」

らん「あわわわ……/////」

月島「らんが壊れるんで離してください。」

菅原「あー。笑ごめんなー。笑」

らん「ボンッ」

清水「あ!らんちゃん!大丈夫!?」

月島「僕が保健室連れてきます。」

大地「おう。頼む。」

菅原「俺も行こうk「いや、いいです。」

月島「それじゃ。よいしょっ……と」テクテクテク

 

 

in 保健室

らん「んっ……」

月島「起きた?」

らん「うん。ってなんでお姫様抱っこしてるの!?」

月島「こう持つしかなくて。嫌?」

らん「そんなことないけど……/////」

月島「とりあえず下ろすよ?」

らん「うん。ありがとう。」ギシッ

月島「さっきの嬉しかった?」

らん「え?」

月島「だから。菅さんに抱きつかれたの。」

らん「嬉しいっていうかびっくりした。」

月島「そっか。じゃあさ、僕もしたいことしていい?」

らん「ん?いいよ?何すればいi……」ギューッ

月島「少しこのままでいさせて。」

らん「う……ん/////」

2人「………………/////」

らん「もう……いい?」

月島「うん。ありがとネ」

らん「もう戻ろっか。」

月島「もう大丈夫なの?」

らん「うん。大丈夫。」

月島「じゃあ行くよ。」グイッ

らん「/////」

 

 

in 体育館

月島「今戻りました。」

大地「おう。今日はもう終わりだしな。」

月島「明日はちゃんと参加します。」

大地「わかった。集合ーーー!」

 

しばらくして

月島「らん。帰るよ。」

らん「え?いいの?」

月島「気づいてなかったの?トラック来て、引越しか。って思ってたら隣、らんの家だったんだケド。」

らん「そうなんだ!じゃあ一緒に帰れるね!」

山口「ツッキー!帰ろー!」

月島「うるさい。山口。」

山口「ごめんツッキー!」

2人かもって思ったんだケド……

 

in 帰り道

山口「じゃあ!今日こっち行くから!」

月島「嶋田さんとこ?」

山口「うん!じゃあね!」

らん「バイバイ!」ニコッ

月島「じゃあね」

テクテクテク

月島「あのさ、明日から一緒に学校行かない?」

らん「え?いいの?」

月島「いいよ。家隣だし。」

らん「うん!ありがとう!」ニコッ

月島「うん。(可愛すぎ/////)」

らん「大丈夫?なんかあった?」

月島「大丈夫!」

らん「そういえば月島君は好きな人とかいるの?」

月島「!? どうしたのいきなり……」

らん「聞いてみたくてさ。いる?」

月島「いるよ。らんは?」

らん「私はいない。」

月島「そっか。もうついたな。んじゃ。また明日」

らん「また明日ー!」

 

 




相変わらずの駄作←
ここまで読んでくれてありがとうございますー!
ではでは!また会いましょー!


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