GMの胃が痛くなるソードワールド2.0プレイ記録 (アリスとテレス)
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キャラ作成
うp主:なー、TRPGやらねぇ?
友人A:TRPG?何それ?
友人B:RPGという以上.…ゲームか?
うp主:せやでー。簡単に言うと人力で遊ぶRPGやなー。
突然謎の話を始めるうp主。主の友人2人と共にどんな物語を進めていくのか!多分事故しかない!
うp主:じゃあとりあえずルルブ渡すからなー。1週間後やるから基本的な情報は頭に入れててなー。
友人A:わかった。
友人B:ふむ、なかなか作り込まれているんだな。
〜1週間後〜
友人Aの家に友人Bと共にアホうp主が襲撃をかけていた
友人A:どこでやるのか気になっていたが俺の家かよ!
うp主:(華麗にスルー)さて、キャラシを作っていこう。作り方はわかるかー?
友人A:無視かよ!…まぁ、流石にそこはキチンと見たよ。
友人B:流石にな。
うp主:逆にそこしか見ていないなんてないよな。
友人A・B:(目逸らし)
うp主:嘘だろ…?
友人B:ところでサプリメントはどうするんだ?
うp主 :…サプリは追加するたびにアナウンスしよう。とりあえず今あるのは基本ルルブⅠ~Ⅲとアルケミストワークスとカルディアグレイス、ウィザーズトゥームだけだ。
友人A:でもよくよく考えたらこれだけで結構金かかってるよな。
うp主:まぁな。それはいい。大して重要な事じゃない。
友人B:そうだ!今すべきはキャラを作る事だ!(キリッ!)
うp主:キメ顔してるところ悪いけどお前らTRPGは初めてか?
友人A・B:全くの初めてだ(な)
うp主 :ある程度知ってるってことはリプレイ動画やネサフでのちょっとした知識ってとこか?
友人B:そうだな。調べたりした時の知識だけだ
うp主:俺もマスタリングは初めてだからおもんなかったらごめんな?とりあえずキャラを作っていこう。基本振りは2回。そのどちらかの数値を適用し、振り直しは一箇所のみ可。ただし振り直したならたとえ数値が下がったとしてもその数値を適用して貰うでー。もし全体的に気に入らなかったのなら、2人とものキャラシを一旦破棄して再度最初からってことにしよう。
友人A・B:わかったー
うp主:あと初期所持金は1500ガメルな
友人B:それは多いのか?
うp主:1ガメルが100円くらいと思って貰えばいいかな?
友人A:なら1500ガメルは15万円ってことか
友人B:旅立つにしては少ない感じかな?俺たちの感覚からすると。
うp主:まぁ、気にせず作ってくれ
〜友人達キャラ作成中〜
友人A:出来た!
友人B:俺も出来た
うp主:忘れてたけど経歴表を振ろうか。
友人A:別に後から振ってもよかったんやろ?気にしなくていいだろ。
うp主:まぁ、経歴表での出目によってキャラの基本骨子ができたりする事もあるから一概にも言えなくてなー。
友人B:まぁいいよ。とりあえず振ろう。
友人A:俺から振るよー。
『異性の家族がいない』『告白(求婚)された事がある』『数冊の本の書き出しを記憶している』
友人A:特にキャラを変更しなくても良さそうだな。むしろいい感じ
うp主:なら良かった。じゃBも頼むでー
友人B:わかった
『誰かに命を救われた事がある』『未だ叶わない夢がある』『商売を手伝った事がある』
友人B:俺も基本的な変更は無しだな
うp主:安心した。じゃあAからキャラシ見せて自己紹介よろ
友人A:はいはい。と言うわけでキャラシドーン
名前:ティニャ・ライトニング
種族:人間 産まれ:魔術師
年齢:16歳
器用7+7=14(+2)
敏捷7+12=19(+3)
筋力4+9=13(+2)
生命4+8=12(+2)
知力10+7=17(+2)
精神10+11=21(+3)
生命抵抗力 4
精神抵抗力 5
HP 18
MP 27
種族特性
運命変転
装備
武器:無し
防具:ソフトレザー(必筋10) 防護点3
盾:無し
装飾品
首:魔法の発動体
技能
ソーサラー2
セージ1
戦闘特技
範囲拡大/数
習得言語
汎用蛮族語 会話
一般技能
ドラッグメーカー3
友人A(以下ティニャ):こんな感じだ。
うp主 :うわぁ。敏捷最大値かよお前盗賊だろ絶対
友人B:というか敏捷が知力に勝っている不具合
ティニャ:ダイスが荒ぶりました(^^)
うp主:あと何気に最初の方で有用な汎用蛮族語(会話)をとってるあたり抜け目ないな
ティニャ:まあねー。でもハードレザーは魔法の発動に弊害があるから選べないんよー。だから防護点が落ちちまったよー。
うp主:そもそも開幕からハードレザーを装備しようとする魔法使いとはこれいかに
ティニャ:ところで舞台は?
うp主:ああ、言ってなかったか。無難にザルツ地方のルキスラ帝国にしようと思ってる。まぁ、位置は南寄りだがな。
ティニャ:つまり自由都市同盟に近いと?
うp主:まぁ、そうなるな
ティニャ:じゃあ自己紹介するなー「私の名前はティニャ・ライトニング。ルキスラ帝国のとある村に住んでいた冒険者の両親の長女にして末っ子よ。小さい頃に母親を亡くしてから命を救う為に医者に弟子入り。その途中で告白されるも、必死で勉強していたために、断っていたの。本好きと持ち前の記憶力のおかげで頭の中に数冊の本の書き出しが記憶できているわ」
うp主:ん?誰かを救うためならプリーストでも良かったのでは?
ティニャ:いやまぁ、現実を見て…かな?あと俺は神官って人間じゃない(笑)
友人B:それはそうだ(笑)次は俺だな。俺のキャラはこれだ
ニコライ・ゴルバチョフ
種族:ナイトメア(人間生まれ) 産まれ:戦士
年齢:18歳
器用7+9=16(+2)
敏捷7+5=12(+2)
筋力15+3=18(+3)
生命15+6=21(+3)
知力8+12=20(+3)
精神8+9=17(+2)
生命抵抗力 5
精神抵抗力 4
HP 27
MP 17
種族特性
異貌/弱点(土)
武器:ロングソード(必筋13)威力13
防具:クロースアーマー(必筋1)防護点2 回避力0
盾:バックラー(必筋1)防護点0 回避力1
装飾品
頭:帽子
技能
ファイター2
レンジャー1
戦闘特技
魔力撃
一般技能
ソルジャー3
コック3
うp主:おー。これは正統派な戦士だな。……ん?魔力撃⁉︎
友人B(以下ニコライ):だって憧れじゃん。魔法剣士
うp主:アッハイ。まぁ自分のキャラは好きにして頂戴な。(うーん、流石に2人だとレンジャーとスカウト、セージ等のBテーブル全揃いは流石に厳しいよな。俺が用意するか。あと壁役と支援役も考えないと)
ティニャ:私よりも知力が高い。あれ?
うp主:もうお前ら職業変われよ(笑)
ニコライ:キャラステ見せただけなのに色々言われている。解せぬ。
ティニャ:でもこっちのキャラもだけど基本的に出目が高いね。
うp主:殺しがいがあるぜ。ふふふ(今日はダイスが荒ぶってるなー)
ティニャ:GM!たぶん内心と言ってることが逆!
ニコライ:んじゃ、自己紹介するわ「俺の名はニコライ。元は自由都市同盟の中の都市の居酒屋に生まれたんだ。そこの手伝いをしていたんだ。小さい頃に都市の外へ冒険心で出たのはいいが、魔物に襲われてしまってな。そこを通りがかった冒険者に助けられた。その人になつき、兵士としてのあり方を教えてもらった。その冒険者に再び会うために冒険者になった。」ってとこだな。『未だ叶わぬ夢がある』ってのが少し迷ったけど無難なのにしたよ
うp主:まぁ、好きにしてくれ。さて、と。今回のトレーラー発表といくか
ティニャ:トレーラー?
うp主(以下GM):ああ、トレーラーってのは日本語に訳す(?)と今回予告ってやつだな。おおまかな流れやすべき事を軽く予告してる。行動するのはお前らだがな。
ニコライ:アニメで言う次回予告の今回版か
GM:その思考で問題無いよ。
ティニャ:なら初めて行こうぜ
GM:りょー。
トレーラー
ラクシアの世界で新たなる2人の冒険者が門出を迎えていた。店に入ると何だか騒がしい?子供が遺跡に入って蛮族に追われている?冒険者達は子供を助けられるのか!
GM:こんなとこだな
ティニャ:了解だな
ニコライ:何をしてほしいかはわかった。今回予告ってこういうものなんだな
GM:わかって貰えたなら何より。さて、人間に蛮族や魔族、獣達が必死に生きるラクシアの世界。そんな世界の水先案内人を私、アリスとテレスが務めます。ゆっくりたの死んでいってくれ
ティニャ:GMが殺害予告⁉︎
ニコライ:たまげたなぁ
今回はキャラの作成でした。一応セッションは既に終了しているので、続きは近いうちに上がれると思います。間違いやこの判定はおかしく無いか?と言った箇所がございましたら是非是非指摘して下さい。私もGMは初めてなので、かなり手探りですがこれからも、更新してたら見てやるかー。くらいの心持ちでいてくれたら幸いと思います。ではまた次回
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少年少女を救出せよ! 上
GM:ここはルキスラ帝国南部の都市、「デンダム」。そこの都市の中央の公園のベンチにティニャ、君は腰掛けている。
ティニャ:お、俺のキャラからか
GM:ああ。で、どう行動するんだ?
ティニャ:猫を撫でます
GM:ヘァッ⁉︎
ティニャ:猫を撫でながらゆっくりします。こんな感じかな?
GM:いや、行動をだね
ティニャ:してるじゃん。猫撫でてる(ドヤ顔)
GM:(イラッ)猫は何かを思ったのか、どこかへ行ってしまったようです。さて、どう行動しますか?
ティニャ:じゃあ近くにいる猫を撫でに行k
GM:行 動 を 起 こ せ よ!
ティニャ:いや、猫を撫でるって行動じゃn
GM:ティニャはどこからともなく飛んで来た矢に当たり死んでしまいました。と言うわけで新しいキャラシを
ティニャ:オーケイ落ち着こう。とりあえず依頼を受けるにしても、泊まる場所を用意しないと。って事で冒険者の宿はない?
GM:無いと困るだろうに。もちろんあるな。3ヶ所用意してあるが?
ティニャ:オススメはあるの?
GM:あるっちゃあるけどそれ教えられて面白いか?
ティニャ:まぁそうだけど、初期の方から後の方までずっと絡むことになる宿屋って結構重要だと思うのよ
GMどうでもいいけど何が知りたいの?
ティニャ:ズバリGMのオススメの宿屋に行きたいな!
GM:は?
ティニャ:いやだからGMの宿屋に行きたいな
GM:つまり閑散とした場所の宿屋に行くのな(はぁー、それぞれ決めてた設定が台無しだよ)
ティニャ:閑散としてるの?なんで?
GM:ここはこの街が出来上がる途中でできた貧民街というかスラム街というか。そんな感じの少し寂れた街並みの近くにあるせいで人がなかなか近付かないからだな。
ティニャ:じゃあ何でここがGMオススメなの?
GM:ぶっちゃけるけど俺のこないだまで使っていたキャラをコンバートしたのがここの店の店主だからだ。
ティニャ:え?GMのキャラが店主?なんか行きたくなくなって来た。
GM:他の好きなとこでもいいのよ?
ティニャ:そのキャラ強いの?
GM:それは教えられないな。そもそもお前に教えたとしてもPCは知り得ない情報だし。
ティニャ:そりゃそうだ。じゃあ移動開始!
GM(ふむ。まぁここらへんでダイス判定も入れておくか)じゃあこれから俺の言った宿屋に行くって事でいいのか?
ティニャ:まぁ、公園にいてもする事が無いしね。
GM:じゃあ【危険感知判定】をしてくれ
ティニャ:初ダイスだね!でも危険感知判定って、平目じゃん!
GM:そうだな。でも目標値は低めにしてあるからいけると思うよ?
ティニャ:まぁ、それなら。
危険感知判定
ティニャ→②③→出目5
GM:1足りない(笑)
ティニャ:いきなりの妖怪が!
GM:特に気にしなくていい判定だから気を落とすな。ではティニャは曲がり角で反対側から飛び出して来た少年を避けられずぶつかってしまったぞ。
ティニャ:当たった時にちょっと可愛く(?)叫んでから「あいたた。大丈夫?」って聞くけど?相手はどんな反応?
GM/少年:「ごめんなさい!急いでいるので!」と言って走り去ってしまったな。
ティニャ:お財布を確認します
GM:何故に⁉︎
ティニャ:この手のってスリの基本じゃん。たぶん。
GM:開幕早々有り金全て盗ませるGMなんて聞いた事ないわ!きちんと財布も中身もあります。
ティニャ:ならいいや。どうしたのか気にしながら宿屋に向かうよ
GM:じゃあここで一旦切るよ?
ティニャ:りょ。
新たなる国に来て、初めてのそこそこ巨大な都市「デンダム」に来たニコライ。
GM:と言うわけでニコライ。あなたは街の衛兵さんに挨拶をして入りました。これこらどう行動しますか?
ニコライ:よし、公園に猫を撫でn
GM:(無言の怒りのオーラ)
ニコライ:…に行くなんては言わないが、公園まで一旦行くとしよう。公園は中央付近にあるんだよな?
GM:?ああ、「中央の公園」ってさっき言ったからな。中央付近にあるって考えで問題無いぜ。
ニコライ:なら中央に行くまでに市場がどうなってるかわからない?
GM:なるほど、つまりお前のキャラであるニコライが入って来た南部から中央までの景気を見たいんだな
ニコライ:そういうこと。流石にそこそこ大きな都市と言ってたからそこまで問題では無さそうだと思うけどな。
GM:そうだな。この都市は南部の自由都市同盟とルキスラ帝国の首都ルキスラを繋ぐ動脈のルキスラ帝国内の最南端。ってことにしてあるからな。山脈の手前だから防寒着や食料などを売っていたり、自由都市からの輸入品、ルキスラ帝国産の名物など、様々なものがあり、賑わっていることだろう。
ニコライ:そんなとこよな。じゃあ俺はこれからの冒険の買い物だけして宿屋に行くとしよう。
GM:じゃあここで買い物をしたと言うことで持ち物の開示よろ。ティニャもな
ティニャ、ニコライ:わかったー(了解だ)
ティニャ
冒険者セット:100
テント(4人用):250
ロープ(10m):10
手鏡(Sサイズ):50
着替えセット:30
下着:10
普段着:30
羽ペン:2
インク:3
羊皮紙(10枚):10
フック:10
小型ハンマー:10
くさび:20
救命草×5:150
魔香草×2:200
残金265ガメル
ティニャ:こんなものかな?
ニコライ
冒険者セット:100
着替えセット:30
下着:10
仮面:30
料理セット:50
救命草×5:150
残金615ガメル
ニコライ:こんなところだな。
GMこれまた荷物が偏ったね。
ティニャ:魔法使いは比較的お金が必要無いからね。金食い虫の前衛のお金を節約するのは基本。
ニコライ:フランベルジェやデストロイヤーが欲しくてな。お金は極力貯金だ。GMもなんだか固有武装を作ってくれそうだし。
GM:恐ろしいこと考えてるな。
ニコライ:あと冒険初心者が強い武具防具持ってるのは違和感があるから、そこを踏まえてもある。
GM:ロールプレイ推進派だからそういう配慮は有り難かったり。
ティニャ:まぁ、私はソーサラーだから初めの方は攻撃偏重の回復アイテム頼りになるのはしかたない。
GM:まぁ、好きにしてくれ。じゃあ続きをしよう。
ニコライ:「さて、これからどうしたものか。冒険をするにも仲間が必要になりそうだしな。とりあえず冒険者の宿屋に行こうか。」と言って宿屋に向かおう。
GM:じゃあちょっと離れた所で「きゃっ」って言う声を聞くな。
ニコライ:もしかしなくても?
GM:はい。ティニャの声です。PCは知り得ない情報だけどね。
ニコライ:では声のした方向に向かうぞ。
GM:流石にもうそこには人はいないが、離れて行く小柄な少女?でいいよな?
ティニャ:おう、身長は低めのイメージで作ってるからな。
GM:つまりロリと?
ティニャ:近いかな?流石に小さすぎってわけでは無いけどね。
GM:まぁいい。これからどう行動するんだ?
ニコライ:GM的には合流してほしいんだろ?
GM:前向きに考えて貰てると助かります。
ニコライ:じゃあ前の女の子の後からを進んで宿屋に行くとしよう。
GM:小柄な少女の後を追う男か。
ニコライ:ヤバイ、通報される。
ティニャ:衛兵さん!後ろから男が追いかけてきます!助けて!
ニコライ:ちょっ!おまっ!
一同:(笑)
GM:では何事もなく(?)宿屋に2人は到着しました。
ニコライ:おい語尾に?を付けるな
ティニャ:ここで依頼受けれるんだろ?とりあえず中に入るよ。
GM:では入る前に2人には【聞き耳判定】して貰うとしよう。
ティニャ:また持ってない特技での判定!GM成功させる気無いだろ!
GM:さっきのは知らん。しかも6以上は約72%だぞ?さっきのは偶然だろ
ニコライ:確率論で見ると結構高めなんだけどな。
ティニャ:成功しなければ意味はない。これはそんなゲームなんだよ。つまりどんなに確率があろうと全ては5割!
GM:なら判定の目標値が20超えてもいいのね。
ティニャ:マジごめんなさい(土下座)
GM:ほら、さっさと振りな
聞き耳判定
ティニャ→①④→出目5
ニコライ→①①→自動失敗 50点獲得
ニコライ:俺の初ダイスがピンゾロ⁉︎
GM:あれ?こんなに目標値6は成功しないものだっけ?でもルルブには目標値7は素人でも2人1人は成功するってあるのに。……あれ?
ニコライ:GMが混乱してるぞ。
ティニャ:とりあえず中の声は聞こえないの?
GM:まぁ、かすかに聞こえるとしよう。隠すような話じゃないし。1足りないだし。
ティニャ:あ、やっぱりそんなものか。どんな風に聞こえるの?
GM:ふむ、ではこんな感じかな?「………とはぐれて……」「……殺されちゃう」「……助けて……」と言った声が聞こえるかな。
ティニャ:明らか厄介ごとだよね。
ニコライ:でもPC達は知らないわけで…。そもそもトレーラーで言ってたし、たぶんあの子は俺たちの行くはずの宿屋に先回りしていた設定なんだろ。
GM:メタ読みは程々にな〜。とりあえず入るでいいの?
ティニャ:ここまできて回れ右はないでしょ。入るよ。
ニコライ:俺も入ろう。
GM:では入るとティニャが見たさっきの少年と大人の男性2人が話しているよ。
ティニャ:どんな風に?
GM:少年は必死そうだな。それをなだめながら男性は聞いている。しかし困った顔をしているな。
ティニャ:話しかけたくないけど話しかけよう。じゃあこんな感じかな?「さっきの男の子だよね?どうしたの?」
GM:話が早くて助かる。こんな反応してくれるだろう。「さっきの姉ちゃん!あのな!友達が大変なんだ!」って感じか。
ティニャ:かいつまんで話してくれ。
GM:俺に投げるな。まぁ、こんな感じか?「友達と遺跡(?)に入ったら蛮族がいて、追いかけられている途中ではぐれたけど、友達がまだ追いかけられている可能性があるから助けてほしい」ってとこか。
ニコライ:なぜ遺跡に…。子供だけで遺跡に…
GM:まぁ落ち着け…きちんと話す。そもそも街の外の森を探検していたんだよ。するとある場所で小さな入り口があった。そこは遺跡っぽいものだったんだよ。後から正式調査をすればわかるが魔導機文明期の遺跡だ。子供は恐れ知らずだから入ってしまった。そして運悪く中にいた蛮族と鉢合わせした…ってとこだな。
ニコライ:こんな世界だし、そんなものよな。ならこんな感じか「蛮族に追いかけられている?早く助けに行かないとマズくないか?」
GM:もしかしなくてもマズイからね。男性の反応はこんなものか「非常にマズイな。こんな物だから依頼としても出せない。だが、助けてきてくれないか?」と、頼んでくるぞ。
ティニャ:言い方悪いけど報酬出るの?
GM:悪いよ!そもそも最初のセッションで報酬出さないGMっていると思う?
ニコライ:つまり俺たちのGMが新たなる先駆けになるのか…
GM:俺の信用無いな!するか!
ティニャ:でも人道的に助けないとだよね。
ニコライ:まぁな。助けるでいいか。
GM:そうしてくれ。いちいち説得するようなロールは面倒だから(苦笑)
ティニャ:じゃあこんな感じかな?「わかりました!子供は助けないといけませんからね!」と言って駆け出そう。
ニコライ:そうだな、急がないと。
GM:話の腰をおるけどPC達は場所知ってんの?
ティニャ・ニコライ:あっ!
GM:(頭痛がする…)とりあえずどうするの?
ティニャ:まずは場所を聞こう。「その遺跡(?)はどこにあったの?」
GM:(紙を取り出しつつ)「えっとね、街はずれの森にあったの!」こんな感じだな。
GMは1枚の紙を取り出した。そこには左右に長い長方形があり、上下左右に4マスずつ、4×4の16分割されているものが書かれていた。左上から右に1ー2、1ー3という数字があり、下に行くと2ー1、3ー1という数字が中に記されていた。
ニコライ:これは?
GM:すまないが、これを森と見立てて話をするぞ。
ニコライ:簡易だけど、わかりやすさ優先か
GM:(ダイスをコロリっとな。④⑥の10か、なるほどなるほど)そう思ってくれるなら重畳。最初に入るのは3ー4だからそこんとこはよろしく。まずはなんて聞くんだ?
ニコライ:その前にその不穏なダイスは何だ?
GM:クローズドダイスの意味を教えてどうする。とりあえず質問どうぞ。
ティニャ:もちろん場所を
GM:んなもんわかるか!子供やぞ!
ニコライ:流石に無茶か
GM:考えなくてもわかるやろ!
ニコライ:ではマス目ごとの移動時間を聞くとしよう。
GM:それなら男性が答えてくれるな。「子供の足でなら大雑把な探索しながらだろうし、20分ほどあれば進めるだろう。専門的な知識があるなら10分程で済むだろう。駆け抜けるだけなら2〜3分あれば十分だ」
ティニャ:「入った後どれくらいで見つけたの?」
GM(男性):「90分くらいかな?」
ニコライ:「時間が半端だな中で何か起きたのか?」
GM(男性):「あの森を縄張りにしているウルフと鉢合わせたらしい。あの森は餌となる獣が多いから滅多に人を襲わないが、住処を荒らそうとする者には容赦無いから気をつけるんだ」というわけで10分くらいロスしたらしい。
ティニャ:「太陽はどの位置にあったの?」
GM(少年):(それは特に気にしなくていいんだが)「太陽は分からないけど、薄暗かったよ!」
ティニャ:どういう事?
ニコライ:木が多い部分だったんだろ。
ティニャ:なら大まかに特定できる?
GM:できるだろうな。ちなみに木が多く、暗くなりやすい部分は2ー2、2ー3、3ー2、3ー3だと聞ける。
ニコライ:つまり真ん中か。
GM:まぁ、そうなるな。
ニコライ:「目印になるのはあったのか?」
GM(少年):「あったよ!大きな木の根元にあったんだ!その木の幹にキズを入れたんだ!」
ニコライ:お、ってことはキズの付いた大きめの木を目標に探索すれば目標値が下がったり、探索時間が短くなったりするのか?
GM:情報がキチンと出てるからな。そこらへんは考慮するよ。(想定の範囲内だしな)
ニコライ:じゃあ「周りの草はどんな状況だった?」
GM(少年):「深い草むらの中にあったよ。周りにあったといえば獣道くらいだし、たぶん誰も知らないよ?」
ニコライ:「なら中での発見品は俺たちのものにできるのか?」
GM(男性):「できるな。発見者が所有権を放棄したり譲渡を許可した場合、基本的にマギテック協会やその分野の研究者たちに渡されるようにやっている」
ニコライ:そんな風になってんだな。
GM:一応こうしてる。細部は違うかもだけど、この卓ではそういうことで。
ティニャ:「薄暗い所をどれくらいの間進んだの?」
GM(少年):(わかるか怪しいけど、まぁ最初だしオマケしてやるか)「70分くらいかな?」
ティニャ:なるほど。ところでさっきから質問のたびに書き込んでるのは何?
GM:いやだから、こちらだけで管理する情報を教えてどうする。
ニコライ:ところでGM。
GM:何だ?
ニコライ:子供達は追いかけられているんだよな?
GM:そうだが?
ニコライ:質問ってやっぱり時間を食うよな?
GM:まぁ、そうだろうねぇ。
ニコライ:助けに行かないとやばくね?
ティニャ:あっ。
ニコライ:だいたいの場所のめどは立ったから急いで出て行くぞ!ちなみに森までどのくらいで着く?
GM:走ったなら10分もあればつくよ。
ニコライ:今までの質問でどのくらいの時間がたった?
GM:質問を8回やってるからねぇ。1回1分として8分程だね。
ニコライ:森まで10分+8分。その中でおそらく4マス動くから1マス2分として8分。さらに遺跡の入り口探索にもかかるから10分くらいとして、それに言いに来たあの子の分もあるから10分。森の移動で子供だから3分としておそらく12分ほど。つまりはぐれてから一直線で来ていたとしても50分ほどがたっていることになる。子供が危険だ。急がないと。
ティニャ:⁉︎
GM:よく回るな。一瞬でそれだけも
ニコライ:まぁな。じゃあ森に行くぞ。
GM:了解だ。2人は急いで森に行きました。敏捷度的にニコライが置いてきぼりになりそうだけどね(笑)
ニコライ:それは言うな(笑)
そう話している間にマス目が書いてある紙の上の3ー4の場所にサイコロを乗せる。
ティニャ:これは?
GM:サイコロの位置が今のお前たちの場所だ。探索するなら遺跡の特定の為の目印を教えられているし、目標値を-2のボーナスをやろう。あと探索時間の短縮も。目印となる大木を探すだけだし、オマケしてやろう。
ニコライ:ありがと。助かる。
GM:まずはどう行動するんだ?
ニコライ:まずは2ー2を目指す!
GM:ふむ?理由はあるのか?
ニコライ:90分の移動、20分の探索時間。つまり、入るたびに探索判定をいていただろうからそれで割るなら4。つまり4マス分の探索判定したと言うこと。さらにティニャの聞いた薄暗い場所を進んだのは70分。つまり奥に奥に進んだということ。4マス進み、なおかつ3マス中央を踏める場所……つまり2ー2が最も高確率で遺跡があるという事になる。という推論のもと行動をしているが?合ってるか?
GM:(なるほど、冷静だな)さあ?それはダイスの女神様に聞かないと。
ニコライ:とりあえず進む。まずは3ー3へ!
GM:(ダイスをコロリと。②⑥、8か。何も無しだな)
ティニャ:クローズドダイスはこういう時こえー
GM:何事もなく移動できました。どうする?
ティニャ:移動するよ!次は3ー2へ!
GM:(ダイス目は②⑤の7。振るわないなぁ)どうぞ。何事もなく通過できました。
ニコライ:GMが振っているダイスが何なのか分からないが、ここは進まないと。2ー2へ移動。
GM:(③⑤で8か。結局ウルフとの戦闘は無しか)問題もなく進めました。
ニコライ:なら【探索判定】だ!
GM:ほいほい。目標はクローズドで。探索時間は大まかに見るだけでいいし5分としよう。
探索判定
ニコライ→⑤④→出目9
達成値4+9=13
ニコライ:これならどうだ!
GM:(元々の12すら抜いてやがる)見つけることができたぞ。
ティニャ:ニコライが周囲の探索の時に火口箱でたいまつに火をつけていたってことで火のついたたいまつ持っていていい?
GM:う〜む…なら5分追加でたいまつに火をつけることができたとしよう。流石に移動しながらじゃできないだろうし、そもそもたいまつに火をつける場合10分かかるとルルブにもあるしな。
ティニャ:りょ。じゃあ突貫するよ。
てなわけで今回は前半でした。次回は遺跡探索からです。といってもかなり単純なものなんですけどね。後、戦闘もあります。ソードワールドの内容的にあって当然なんですけどね。では
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少年少女を救出せよ!下
GM:遺跡に入ったぞ。薄暗いがたいまつのおかげで暗視ペナを受けないでいいだろう。
ごそごそと紙の束の中から1枚の紙を出す。それは先程の森のように3×3マスの9分割されていた。
ティニャ:これは遺跡の中の見取り図?
GM:そういう体で頼む。
ニコライ:子供達はどこにいる?
GM:PC達がわかると思う?
ティニャ:【聞き耳判定】で大まかな場所はわかる?
GM:(ふむ、わかってもおかしくないな。目標値は9ってとこか)許可しよう。目標値はクローズドで
聞き耳判定
ティニャ→⑥⑥→自動成功!
ニコライ→④⑥→出目10
達成値4+10=14
GM:何この突然のダイスの出目⁉︎
ニコライ:さあ情報を渡すのだ!
ティニャ:ハリーハリーハリー!
GM:ぐ、6ゾロだからボーナスも含めてわかる事を教えるぞ。声が聞こえるのはここだ。(真ん中の列の一番上のマスを指差す)ちなみにお前達の場所は同じ列の一番下だ。
ティニャ:なるほど。急いでそのマスに向かうよ。
GM:ならまずは中央のマスに移動するんだな?
ニコライ:おう。そういうことで。
GM:(じゃあからりと。④か。進行方向の右に進む。ならこっちか)はい。移動しました。
ティニャ:さっきのダイスは何?
GM:いや、だからクローズドダイスの意味を教えてどうする。
ニコライ:聞き耳判定していい?
GM:ふむ。一瞬の判定だし、許可しよう。どうぞ。
聞き耳判定
ティニャ→⑤②→出目7
ニコライ→⑥②→出目8
達成値4+8=12
GM:ならニコライには声が聞こえるな。
ニコライ:どこから?
GM:いや、さっきのは6ゾロだったからオマケしたんだ。今回は通常成功だから場所の特定は無しだ。
ニコライ:なるほど。
GM:そもそも音を聞くという大まかなものでしかないしな。
ニコライ:なるほど。で、どんな風に聞こえたんだ?
GM:彼我の距離は縮まっていないように感じたな。
ティニャ:え?移動したから縮まっているのが普通じゃない?
ニコライ:あ、追いかけられているから向こうも移動してんだ!
GM:イエース、オフコース。てなわけで次の行動の宣言よろ。
ニコライ:うーむ、どうしたものか。
ティニャ:えっと、向こうも移動してるんだよね?
GM:そうだが?
ティニャ:この移動のさい、どちらが先に動いているとかあるの?
GM:本来は同時移動なんだが、そんな同時処理なんて運が絡みすぎる。だからお前達の移動→こちらの移動になっている。
ティニャ:えっとつまり?
GM:PC達の移動→こちらの移動が1サイクルだ。だからお前達のPCがこちらのいる場所に入れば戦闘になる。
ティニャ:それで勝利すれば救出完了と。
GM:まぁ、そういう事。
ニコライ:ならこの場所に止まって音を聞く事に専念していいか?場所の特定の人をしたい
GM:ふむ、おかしくない。許可しよう。(この場合、難易度を上げて12にしておこう)
ニコライ:ではこちらは移動せず、待機だ。
ティニャ:それで問題ないよ。
GM:ではこちらだけだなからりっと(①、直進できないから再度、⑥、振り直し、④進行方向の右側 に移動)はい、移動しました。
ニコライ:では聞き耳判定いいか?
ティニャ:ここは重要だね。
聞き耳判定
ティニャ→③③→出目6
ニコライ→⑤③→出目8
達成値4+8=12
ニコライ:む?怪しいか?
GM:いや、同値成功だ。場所の特定ができたぞ。
ニコライ:どこにいるんだ?
GM:今はここだね
GMはニコライ達の右側を指差す。
ニコライ:このサイクルはもうこれで終了だよな?
GM:ああ、これから再度サイクルを開始する。
ティニャ:なら蛮族の所に突撃だ〜
GM:はいよ。というわけで特に何の技能が無くても子供の悲鳴と足音が聞こえて来ました。ってなわけでカッコよく登場してくれ
ニコライ:そんなことより、奇襲出来そうな所ないか?
GM:?まぁ目星判定…じゃ無くて【探索判定】かな?でも一瞬のだから-2ペナな。あと屋内だけど今回はレンジャー技能を許可しよう。さっきまでもしてたけどね。
ニコライ:GM大好き!ならやるよ
探索判定
ティニャ→②①→出目3
達成値3-2=1
ニコライ→⑤④→出目9
達成値4-2+9=11
GM:ふむ、こんな数字出されたら見つからないわけには行かないな。2人で隠れて奇襲出来そうなくぼみを発見したぞ。
ニコライ:ならそこに隠れれば奇襲できる?
GM:いや、できないよ?
ニコライ:なんで!
GM:だって子供達は気が付いてないもん。←出目4
ティニャ:そもそも追いかけられてるんだから隠れれば遠ざかってしまうのは当然の流れか。
GM:セヤナー
ティニャ:どうでもいいけど子供は何人?
GM:そういやお前ら聞いてなかったな。2人だ。
ニコライ:じゃあどうやったら奇襲できんだよ!
GM:そもそも奇襲せず正面から戦うという答えがどうして出ないのか。
ニコライ:あ!
GM:その手があったか!っていう顔するのやめろ。
ティニャ:じゃあ出て行くよ。
GM:カッコよくロールしてもいいのよ?子供達に夢を与えるのもまた大人の役目なんだから(無茶振り)
ニコライ:くそ(笑)ならこんな状況でいい?(コソコソ)
GM:ふむ?よし、ならこんな風になるな
友人の1人とはぐれ、その命の心配をしながらも走っていた少年少女。しかし、2人の体力はずっと走っていた事により、確実に溜まっていた疲労から足が遅くなっていた。今まで捕まっていなかったのが奇跡なくらいだ。そして、ついに少女が遺跡の窪みに足を取られ、転んでしまった。その2人に蛮族が凶刃を振るおうと手の凶悪な爪を大きく振り上げた。少年は少女を守ろうと庇い。蛮族の前に立つ。振るわれてしまったらその少年の命は無いだろう。そのことを理解しているのか、少年の足が震えている。そしてその爪が振り下ろされる…!
GM:ってなわけで登場どうぞ。
ニコライ:横合いから全力疾走して、2人の間に入り、バックラーをかざして攻撃を止めるぞ。そのまま横薙ぎに剣を振るい、蛮族を切る。
GM:ここで死なれても困りますからね。とりあえず受け止められた後は少し後退して、様子を見ている。
ティニャ:ニコライが蛮族を後退させた事を確認した後、2人に駆け寄り保護する。
ニコライ:「大丈夫か?」
GM:話しかけんの?
ニコライ:ここまできて話しかけないのも変だろ。
GM:ならこんな感じですかね?少年が言うぞ「あなた達は…?」
ティニャ:「私たちは冒険者よ。…といっても駆け出しだけどね」
ニコライ:「お前達の友人が助けを求めて冒険者の宿に駆け込んできたんだよ」
GM(少年):「!ミクリは無事なんですか⁉︎」
ニコライ:ミクリ?
GM:ああ、助けを呼びにきた少年の事だね。お前達が聞かないからスルーしてたけど。
ティニャ:あ、すっかり忘れてた。ならこんなとこかな?「名前は聞いてないけど…君達を助けてと言いにきたのは彼だよ」
GM:「無事なんですか…良かった」と少年は安堵するぞ。
ニコライ:なぁ、近くにいられると戦闘に弊害があるか?
GM:あるかもね?
ニコライ:ならこんな風に言うぞ。「これから危なくなる。危険だから離れておけ。」ってな感じで避難させるぞ。
GM:否応無く頷くだろうな。残りの少ない体力を振り絞って、近くの戦闘の邪魔にならない場所によって隠れるだろう。
ティニャ:これで戦闘の邪魔にならないね?
GM:余程のことがない限り彼らは出てくることは無いな。
ニコライ:これで心置きなく戦闘できるな。
GM:と言うわけで戦闘開始です。まずは【魔物知識判定】だな。目標値は9/12だ。
ティニャ:え?ゴブリンじゃ無い?
ニコライ:ん?そうなのか?
ティニャ:ゴブリンは5/10なの。これはむしろ…
GM:はいはいメタ読みはそこまでにしようねー。ダイスロールどうぞ。
魔物知識判定
ティニャ→②⑤→出目7
達成値3+7=10
ティニャ:一応わかったよ。弱点は無理だったけど。
GM:はい、ってなわけでこいつです
グレムリン
レベル2
知能:人間並み 知覚:五感(暗視)
言語:汎用蛮族語、魔法文明語、公益共通語
生息地
攻撃方法:牙
命中力:2(9)
打撃点:2d-2
回避力:4(11)
生命抵抗力:2(9)
精神抵抗力:5(12)
防護点:0
HP:14
MP:14
真語魔法、2レベル/魔力4(11)
レベル2までの真語魔法を使用できる
飛行、近接攻撃の命中、回避力判定に+1のボーナスを得る。
ティニャ:やっぱりぃぃー!
ニコライ:げ、こいつ魔法撃ってくるのか。
GM:じゃあ隊列を決めてくれ。標準戦闘を採用するぞー。お前らのお互いの距離は最大3メートルまで。前衛から相手までの距離は7メートルだ。ちなみにこちらは3体だ。
ニコライ:まぁ、隊列は無難に俺が前衛、ティニャを後衛として俺の後ろ3メートルに配置だな。
ティニャ:えっと、それだけだね。戦闘を開始してよ。
GM:あらほらさっさ〜。なら戦闘開始だ。【先制判定】してちょーだい。目標値は11だ。
ティニャ・ニコライ:スカウトもウォーリーダーもいねぇ!やべ!すっかり先制判定のこと忘れてた!
GM:まぁ、とってる技能でわかってたよ。レンジャーやセージも必要になるのも結構多いから一概に言え無いんだけどな。
ティニャ:セージは「まもちき」で必要だし、レンジャーはアイテムの回復量増やさ無いとだからな。
GM:それは置いておいて振ってくれよ。こちらは11だ。
ニコライ:先制の奪取は諦めよう
ティニャ:耐えられるかな?
先制判定 目標値11
ティニャ→⑤⑥→出目11
ニコライ→④②→出目6
GM:先制取られた⁉︎
ティニャ:やったぜ
ニコライ:よくやった!
GM:じゃあそちらの先制で、行動開始。こちらのグレムリン3体は警戒のため飛行状態に移行しているって事でどうぞ。
ターン1
ティニャ:まずはグレムリンAにブラント・ウェポンだ!
GM:ほいほい。これは一応ボス戦だけど初めてだし、ダメージと魔法発動以外は全て固定値使わせて貰うでー。あと、剣のかけらは無いよ。
ティニャ:了解。ならグレムリンの精神抵抗値は12だね。
行使判定
ティニャ→③⑤→8
達成値4+8=12=12
GM:お、同値だから受動有利で抵抗だな。今回の場合は完全に消滅する。
ティニャ:チクショウメー!
ニコライ:なら俺が動くぞ。7メートル移動してグレムリンの場所に行くぞ
GMならグレムリンAを3メートル前進させてカットしよう。
ニコライ:魔力撃も通常攻撃もダメージの基準値は一緒か。回避が上がっているとはいえ、魔力撃での回避ペナルティが怖い。通常攻撃だ。
GM:命中判定どうぞ。こちらの回避は11+1だ
命中判定
ニコライ→ ⑤④→出目9
達成値4+9=13>12
GM:うーん、上がってても当たりましたー。ダメージロールどうぞ。
ダメージロール(1Hロングソード)
ニコライ→②③→出目5
ダメージ5+3=8
グレムリンA
HP14-8=6
ニコライ:8ダメージ喰らえやオラァ!
GM:口悪いな!防護点0だから全部貰った。
ニコライ:ではGMどうぞ。
GM:ほいほい。(ティニャの魔法は抵抗したし、脅威とはみなさ無いだろうなぁ。ならこんな感じか)グレムリンB・Cもニコライの乱戦に「グレッ!グラァ!」って叫びながら突っ込みひたすら殴る!
ニコライ:それってカットした意味なくね?
GM:いや、魔法攻撃食らってたらティニャのところに行って殴りかかる予定だったけど、抵抗しちゃったしね。攻撃を当てたニコライを脅威と認識して攻撃することに違和感は無い。あとこいつらの知能『人間並み』だし、脅威となりうる人間を先に落とすのは基本。
ニコライ:それは考え方次第かな?まぁいい。「こいよ蛮族ども!魔法なんて捨ててかかってこい!」
GM:「グルッ!グルラァァァァァァ!」って叫びながら突っ込むか(笑)
ティニャ:そういや私汎用蛮族語わかるよね?なんて言ってるの?あとさっきのも聞いときたい。
GM:あ、忘れてたのね。今回のは「野郎!ぶっ○してやらぁぁぁぁぁ!」だ。
ニコライ:だろうと思った(笑)
ティニャ:さっきのは?
GM:「また私達の住処に人間がきた!」「なんとかして倒そう!」って感じか
ティニャ:そもそもグレムリンはこんな所にいないはずだからね。どうしてか聞く必要がありそうだね。
GM:まぁ、聞けるならね。
ニコライ:とりあえず命中判定も固定値か?
GM:その予定だが?
ニコライ:了解だ。3回振るぞ。
GM:こちらの命中力は固定値9+1だ。
回避判定
1回目→⑤②→出目7→達成値4+7=11>10
2回目→③⑤→出目8→達成値4+8=12>10
3回目→④③→出目7→達成値4+7=11>10
ニコライ:余裕の回避だ。地力がちがいますよ。
GM:ぐぬぬ。こちらはターン終了だ。
ターン2
ティニャ:よーし、エネボル撃っちゃうよー。
GM:ん?誤射の可能性あるが大丈夫か?
ティニャ:当たらなければどうということはない。
GM:あっそ
ティニャ:行使判定だー!
GM:その前に誰に当たったかの判定な。2d振って2〜4ならA、5〜7ならB、8〜10ならC、11〜12ならニコライに当たったことにしよう。ニコライに当たりにくいが、まぁ普通に考えて好んで味方に当てようとは思わないしな
ティニャ:おっけー。ダイスロール!
誰に命中したか
⑥⑥→出目12
命中→ニコライ
ニコライ:おい
GM:(笑いを必死でこらえている)
ティニャ:ごめんなさい(土下座)
ニコライ:達成値のロールは低めで頼むぞ
ティニャ:善処します。
行使判定
④⑥→出目10
ティニャ:ひっくり返します!運命変転!
GM:なら出目は③①の4になるな。
達成値4+4=8
ニコライ:これなら抵抗できそうだ。半分もらうけど満額貰うよりマシ。
ティニャ:ごめん
精神抵抗判定
①②→出目3
達成値4+3=7<8
ニコライ:( ゚д゚)
ティニャ:( ゚д゚)
GM:(笑い転げている)
〜暫くGMが笑い転げていました〜
GM:あー、笑った笑った。とりあえずダメージロールどうぞ。
ニコライ:ダメージ軽めで頼むぞ。
ティニャ:善処します(震え声)
ダメージロール
ティニャ→⑥④→出目10 クリティカル!→④②→出目6
ダメージ2+5+3=10
ニコライHP
27-10=17
ニコライ:ごりっと持ってかれた!
ティニャ:(何も言わずただただ土下座している)
GM:ひーっ!ひーっ!(1人笑い転げている)
〜暫くして〜
GM:じゃあニコライさん行動どうぞー。
ニコライ:背中から絶対ぶすぶす音を立ててるぞ、これ。まぁいい。通常攻撃だ。
GM:命中ドゾー。11+1
ニコライ:八つ当たりじゃオラァ!
命中判定
ニコライ→⑤⑤→出目10
達成値4+10=14>12
GM:貰ったー。ダメージドゾー
ダメージロール(1Hロングソード)
ニコライ→⑥③→出目9
ダメージ5+5=10
グレムリンA
HP6-10=-4
GM:いってえ!
ニコライ:これで落ちな!
GM:(ふむ、生死判定だな。と言ってもピンゾロチェックだが)とりあえずダイスロールっと……あ。
生死判定
①①→出目2 自動的失敗
GM:……グレムリンAはニコライの斬撃を受け吹っ飛ばされた時、運悪く頭から落ちてしまい首の骨が折れてしまいました。確実に死んでいるでしょう。
ティニャ:情報源が1人死んだ!
ニコライ:なんかすまん
GM:TRPGではよくある事。で、そちらの行動は終わりか?
ティニャ:終わりだね。グレムリンさんどうぞ
GM:ふむ、ならニコライにグレムリンBがブラントウェポンだ。
ニコライ:目標値プリーズ
GM:まぁまて。これは俺もダイスを振ろう。
ニコライ:振り合いだな。
グレムリンB→⑥②→出目8
達成値4+8=12
ニコライ→⑤④→出目9
達成値4+9=13>12
ニコライ:抵抗したぜ。
GM:むむむ。ならエネルギーボルトで焼いてやる!
ニコライ:了解だ。
グレムリンC→③④→出目7
達成値4+7=11
ニコライ→⑥①→出目7
達成値4+7=11=11
ニコライ:これって受動有利ってやつか?
GM:そうだな。今回の場合受けるダメージは半分になる。
ニコライ:そうか。じゃダメージくれ
GM:高目来いよー。
ダメージロール
①①→出目2 自動的失敗!
GM:嘘だろ⁉︎
ニコライ:この場合はダメージ無しか?
GM:そうなるな。こちらの行動は終了だ。そちらの行動どうぞ。
ターン3
ティニャ:流石に2回も誤射するはずがない!エネルギーボルト!
ニコライ:誤射るからやめとけ。
ティニャ:でも救命草は使用に10分かかるから回復できないし、それなら早めに敵を落としてダメージ軽減した方が良くない?
ニコライ:言ってる事は正しいんやと思うけどさっきがあるからな?
ティニャ:大丈夫やろ。8.3%なんてそうそう引かないから。一発までなら誤射かもしれない
GM:(フラグカナー?)てか誤射なんだよ
ニコライ:うーむ、まぁ好きにしな。当てたら殺す
GM:人間不信に陥っとるな。
ティニャ:今回の私は味方に誤射するような事はしない、完璧な冒険者です。
ニコライ:ならよし
GM:これパラノイアじゃねーから!
ティニャ:命中ロールするよ?
GM:りょ。今回は狙う場所に3人だから2〜5をグレムリンB、6〜9をグレムリンC、10〜12をニコライということにしよう。ニコライ低いけどさっきと同じってことで。
ティニャ:よっしゃー!ロール!
命中判定
⑤⑥→出目11
命中→ニコライ
ニコライ:おい!
ティニャ:射線上に立つなって、私、言わなかったっけ?
ニコライ:言ってねぇよ!
GM:神を喰らう世界の誤射姫はしまっちゃおうねぇ。
ティニャ:達成値出すよ?
GM:ほいほい。振り合いしてなー
ティニャ→⑥⑤→出目11
達成値4+11=15
ニコライ→⑤③→出目8
達成値4+8=12
ニコライ:んな達成値抵抗できるか!
ティニャ:ここまで高目出てるからそろそろ低目出ると思うから
GM:(そういう時って回り続けるものだと俺は思うのだが。確率論って案外あてにならないと俺は思うぞ)とりあえずダメージロールしてくれ
ダメージロール
⑤⑤→出目10 クリティカル!→⑥③→出目9
ダメージ2+5+5=12
ニコライ
HP17-12=5
ティニャ:( ゚д゚)
ニコライ:敵からの攻撃受けてないのに死にそう……( ゚д゚)
GM:(あれ……?これってただグレムリン3体倒してこの後の物語の種にしようと思ってただけやのになんでこんなに苦戦してんの?てかなんで俺が勝てそうなの?)あれ?あれー?
ティニャ:どったの?GM?
GM:いや、なんでも無いよ。それよりニコライ、行動どうぞ。
ニコライ:回復!回復!メディック!メディーック!
GM:いやいねぇから
ニコライ:とりあえず救命草を
GM:10分間攻撃食らわなかったら回復させてやるよ。あ、ちなみにこっちの攻撃は自動命中な。救命草を薬として使えるようにすることに集中するわけだし。
ニコライ:知ってた!知ってたけど!とりあえず通常攻撃!とりあえず落とす!エネボル食らうと真面目に危ない!
GM:(その手があったか)
ティニャ:GMがハッとした顔をしてる!余計なこと言ったんじゃない⁉︎
ニコライ:バックラー落として2H攻撃だ!対象はグレムリンB!
GM:命中ドゾー。回避12
命中判定
ニコライ→⑥③→出目9
達成値4+9=13>12
GM:あたり。ダメージドゾ。しかし、安定して高目だな。
ニコライ:クリってくれよー。
ダメージロール(2Hロングソード)
⑥⑥→出目12クリティカル!→⑤⑥→出目11クリティカル!→⑥⑤→出目11クリティカル!→③②→出目5
4+10+9+9+3=35
グレムリンB
HP14-35=-21
生死判定→⑤⑤→出目10
達成値2+10=12<21→死亡
GM:こんなダメージ出されたら死ぬわ!
ティニャ:火事場の馬鹿力だね。
ニコライ:回ったなー
GM:ならこんな感じか。ティニャの魔法により、命の危機を感じたニコライはバックラーによる回避を諦め、両手に持ち替えたロングソードによる攻撃を敢行する。その流れるような一閃はグレムリンの命を刈り取るのに何の問題も無かっただろう。見事に両断されてしまったぞ。
ティニャ:よし、これで大詰めだね!
ニコライ:事故さえ無ければ終わってるはずなんだがそれは。
ティニャ:(流れるような土下座)
GM:こちらの行動か。(と言ってもする事と言ったらエネボル飛ばすくらいか。まぁ、最後の足掻きでもさせてもらうか)じゃあグレムリンCは味方(?)から誤射されまくったニコライに対してエネルギーボルトを飛ばすぞ。
ニコライ:抵抗失敗したら死ねる!
GM:○してやらぁ!
精神抵抗
ニコライ→⑤①→出目6
達成値4+6=10
ニコライ:う、低い。
GM:お、これなら気絶させられるかも
魔法行使判定
グレムリンC→③④→出目7
達成値4+7=11>10
GM:お、抜いた
ニコライ:ゲ。
GM:ダメージロール〜♪
ティニャ:GM楽しそうだな。
ニコライ:なんだかんだで真っ当なダメージロールは初めてなんだよな。1巡目は俺が全回避したし、2巡目は抵抗したし。まぁピンゾロだったが。
ダメージロール→④④→出目8
ダメージ4+4=8
ニコライ
HP5-8=-3
ニコライ:う、HPがマイナス入った。
GM:なら生死判定してくれ。今回はただのピンゾロチェックだけどな。
ニコライ:了解、ほいっと。
生死判定→⑥⑥→出目12
ニコライHP-3→1
GM:は?
ニコライ:お?
ティニャ:これは?
GM:……これはまぁ、成功なんだが、これは。……こんな感じか。グレムリンがニコライに放ったエネルギーボルトの魔法はその意識を刈り取るのに十分な威力を持っていただろう。ニコライにあたり、倒れ伏す…筈であった。
ニコライ:筈だった?
GM:ニコライはなんと攻撃を受けてなお、その強靭な精神力で意識を繋ぎとめ、その場に両の足で立っていたのだ。ってなわけでHP1で復活どうぞ。死亡判定での6ゾロは即座の蘇生だよ。HP1だけどね。
ニコライ:よっしゃあ!これでなんとか勝てるかな。
GM:こちらの行動は終わりだ。行動どうぞ
ターン4
ティニャ:誤射が怖いし、待機かな?
ニコライ:通常攻撃で殴る。バックラー拾ってないし2Hロングソード!
GM:命中ドゾー。12
命中判定→⑥⑤→出目11
達成値4+11=15>12
GM:もうどうなってんの?これ。
ニコライ:知らんがな。
ダメージロール(2Hロングソード)
②④→出目6
ダメージ4+5=9
グレムリンC
HP14-9=5
GM:痛い!
ニコライ:やっぱり2Hでの攻撃はダメージ乗るなー。
GM:ぐぬぬ。こちらの行動だけどMPが無い。ならば殴るのみだ!ニコライを殴る!命中9+1!
回避判定→③③→出目6
達成値4+6=10=10
ニコライ:同値だから回避だな。
GM:チクショウメー!
ターン5
ティニャ:落とせそうだし、ここは待機。
ニコライ:今の所全部回避できてるけど、当たると確定落ちだから落としたい。通常攻撃!
GM:回避12!
命中判定→⑤④→出目9
達成値4+9=13>12
GM:ま た 当 た り か
ニコライ:(ドヤ顔)
ティニャ:流石ニコライ!俺にはできない事を平然とやってのける!そこに痺れる、憧れるぅ!
GM:お前唯の足手まといだもんな
ティニャ:必死で目をそらしていた事実言わないで!
ニコライ:とりあえずダメージロールするぞ?
GM:どうぞどうぞ。
ダメージロール→③②→出目5
ダメージ4+3=7
グレムリンC
HP5-7=-2
生死判定
②⑤→出目7
達成値2+7=9>2
GM:まぁピンゾロチェックだし、生死判定でピンゾロ連発は流石に無いだろ。
ニコライ:ある所ではありそうだけどな。
GM:それはいい。戦闘はお前らの勝利で終了だ。お疲れさん。これからどうするんだ?
ティニャ:どうするとは?
GM:いや、お前らが考えろよ。これから一応エピローグなんだし。
ティニャ:じゃティニャが剥ぎ取りするからニコライがグレムリンCを応急手当で起こすって事で。
ニコライ:一応ロープで縛ってから傷の手当てをするぞ?
GM:了解。処理していこう。剥ぎ取りには10分かかるからニコライの応急手当てと同時に終わることとしよう。
ティニャ:わかった。
GM:まずは剥ぎ取り結果から。倒したのは2体だから2回振ってくれ。
剥ぎ取り
グレムリンA→②④→出目6
グレムリンB→③⑤→出目8
GM:その出目なら……グレムリンAからは何も手に入れられなかったが、グレムリンBからは奇妙な首飾り(160ガメル)を手に入れたぞ。
ティニャ:換金ってどうやったらできるの?
GM:基本的にセッションの終了時に自動的に行われるものとする。まぁ、前払いで渡された現物を換金できる場面で換金すると宣言すればできるとしよう。
ティニャ:了解。グレムリンの方に移ろう。
GM:そうだな。さて、グレムリンCの傷の手当てが終わり、目を覚ましました。目覚めると何故か味方から誤射を食らいまくった戦士とそれを行なった魔法使いがいるため、ビクビクしています。
ニコライ:まぁそうなるな(チラッ)
ティニャ:露骨な視線やめーや
GM:お前ら仲いいのか悪いのかはっきりしろよ(笑)とりあえずこれからどうするんだ?
ニコライ:まずは仲間がいないか聞こう。
GM:(ふむ、負けてるし教えてくれるかな?ダルクレムの教えとかは詳しくはわからんが、戦いが全てだし負けたのならそれに従うだろ。蛮族社会は弱肉強食だし)ではグレムリン3体の上に2種の蛮族がいる事を喋るぞ。
ティニャ:【魔物知識判定】できる?
GM:可能としよう。目標値は7/13と8/13だ。仮に先の方をA、後をBとしよう。
ティニャ:まもちきするよー
魔物知識判定A
ティニャ→②②→出目4
達成値3+4=7=7 7<13
ニコライ→⑤①→出目6
達成値6<7
魔物知識判定B
ティニャ→②①→出目3
達成値2+3=5<8
ニコライ→③④→出目7
達成値7<8
GM:ならBの方は分からないが、Aの方はティニャにはわかる。ボガードだ。
ボガード
知能:低い 知覚:五感(暗視)
言語:汎用蛮族語、妖魔語
攻撃方法:武器
命中力:4(11)
打撃点:2d+5
回避力:4(11)
防護点:3
生命抵抗力:4(11)
精神抵抗力:4(11)
HP:21
MP:10
連続攻撃:攻撃が命中した場合、同じ対象にもう1回攻撃できます。2回目の攻撃が命中しても、この効果はありません。
ティニャ:万全の状態で2対1の状況だと五分五分くらいで勝てそうな相手か。
ニコライ:だが、もう1体いるんだぜ?早いとこトンズラだろ。
ティニャ:そうだね。でもGMがボス戦と言ってしまっていた以上、これ以上はないと思う
GM:(あっ!)
ティニャ:だからここはできるだけ情報を集めておこう。
ニコライ:なるほど。では何か宝になりそうなものや気になる物はなかったか聞くぞ。ティニャが
ティニャ:まぁ、汎用蛮族語が話せるのはティニャだけだしね(苦笑)
GM:ふむ。ではこんな感じか。「お、奥の部屋に宝箱があった。後、俺たちでは開けれなかった扉がある」と言うな。
ティニャ:それはどこ?
GM:宝箱はここ、扉はここだな。
GMは左上のマス目に宝箱と書き、真ん中一番奥のマス目に扉と書く。
GM:さて、どうする?
ティニャ:聞きたい事は聞いたよね?
ニコライ:聞いたな。
ティニャ:死体はどうする?
ニコライ:GM、どうすればいいんだ?
GM:俺に聞くな。まぁ、埋葬するもよし、放置するもよし、燃やすもよしだ。
ティニャ:でも子供達がいるよね?このグロいの放置はまずいでしょ。
ニコライ:なら袋に詰めて出た時に埋葬してやろう。ってなわけで袋に詰めて子供達を呼ぶぞ。
GM:なら袋に死体を詰め込みました。その後、子供達が来ます。行動はどうしますか?
ニコライ:グレムリンを連れて宝箱の場所に行こう。
GM:(カラカラっと)はい、了解です
ニコライ:まだ何かあるのか⁉︎罠か⁉︎
ティニャ:わかんないのは怖いね
GM:(空ダイスにここまで驚かれるのは正直嬉しいのと困惑が入り混じるな)何事もなく移動できました。
ニコライ:宝箱は?
GM:では【探索判定】を
ニコライ:グレムリンに聞いたら場所わかるよな?
GM:むむっ!
ティニャ:よくよく考えればそうだよね。だってグレムリンが知ってたんだもの。
GM:そうだな。グレムリンに聞けば場所がわかる。宝箱があったぞ。
ティニャ:開ける!
ニコライ:その前に【罠感知判定】だ!あったなら解除しないと!
GM:いや、罠はありません。すんなりと開けれます。
ニコライ:あれ?
GM:だってあなた達スカウトいないんだもん。いちいち罠なんてつけてられっか!お前らが謎の所で死ぬわ!
ニコライ:アッハイ。
GM:てなわけで箱の中からは帽子が出て来ました。
ニコライ:宝箱から唯の装飾品が出てくるのか?
GM:言い方が悪かったな。謎の帽子だな。
ニコライ:余計わからないんだが。
ティニャ:あ、もしかして【宝物判定】?
GM:はい、大正解。ってなわけで宝物判定よろ。目標値は8だ。
ティニャ:とお↑おおおう↓。
ニコライ:奇声やめい。
宝物判定→④④→出目8
達成値3+8=11>8
GM:ふむ、ならばその帽子がわかるぞ。『とんがり帽子』だな。
ティニャ:(ルルブをペラペラしながら)お、とんがり帽子ってまもちき有利になるのか。これ、私が貰っていいか?
ニコライ:いいぞ。しかしこれだけ?
GM:ああ。流石にこれだけのセッションでたくさん景品を渡すのもね?
ニコライ:まぁ、そうだな。ではこの遺跡から出るとしよう。
GM:ん?扉は気にしないの?
ティニャ:メタ読みだけど、GMが開けさせてくれるとは思ってないからね。
GM:(ううむ、石板とかあるから後々の種にしようとしてたんだけど…まあいっか)では外に出ました。どうします?
ティニャ:じゃあグレムリンの埋葬をニコライにお願いしておこう。
ニコライ:グレムリンの墓掘っとく。アーッ♂
GM:やめい!で、ティニャはどうするの?
ティニャ:グレムリンに動くなと言ってからまわりの花を少しだけ摘んでおくよ。添えるために。
GM:(あれ?…あ、この世界の蛮族の扱いを読んでないなこいつら。問題はあんまし無いから止めなくていいか)では何の問題も無く埋葬が終了しました。それからどうしますか?
ニコライ:じゃあグレムリンのところに行って縄を解く。
GM:襲いかかるかもしれませんがいいんです?
ニコライ:いや、結局HP1だし、ティニャでもどうにかできるだろとたかをくくってる。
GM:(まぁ、そうだよね)ではグレムリンは解かれた縄を見てビックリしている。
ティニャ:じゃあこんな感じで言うね。「ここにはもうすぐたくさんの人間が来る。死にたく無いなら、貴方達を連れていた者と一緒に、ここでは無いどこかに行きなさい。…あと、見逃す事に条件を付ける。今度人を襲おうとした時、一度だけ、見逃して欲しいの。上の者達にもそう言ってね?これは、『命令』じゃ無くて、『お願い』だから気にしなくていいんだけど、それでもお願いね?」って感じかな?
GM:(うげ、これは再登場フラグ?やめちくりー)ではそれを聞いたグレムリンは目を白黒させながら、その話を聞くぞ
ニコライ:俺は何を話しているかわからんから子供達と手を繋いでおこう。
GM:はいはい。では理解したグレムリンはこう言うかな?「確約はできん。だが、記憶に留めておこう」と言って、そのまま森の中に消えてしまった。
ティニャ:これでよし。「じゃあ帰ろうか」と言って、えっと誰と誰?
GM:そういやお前ら名前聞いてなかったな。男の子の方は『レオン』、女の子の方は『リン』だ。黄色の髪の毛が特徴的だな。
ニコライ:ん?『レオン』と『リン』?……まさか『ミクリ』って実は
GM:はいはい、ではティニャとニコライは2人と手を繋いで冒険者の宿に帰りましたとさ。
ティニャ:これ確実にあれだね
ニコライ:あれだな。
GM:冒険者の宿に帰り着くと、青髪をした男性と、赤髪の女性がいます。レオンとリンを見ると一目散に駆けてきて、2人を抱きしめます。そして「ありがとう。ウチの子供達を助けてくれて!」と言った感じに感謝されます。
ティニャ:あ、これは確定ですわ
ニコライ:それはさておき「当然のことをしたまでです。2人が無事でよかった」
GM:まぁ、ニコライは瀕死なんですがね(笑)
ニコライ:それは言わないお約束。
GM:では、お礼として、2人は1000ガメルを支払います。
ニコライ:礼を言いつつ受け取ろう。
ティニャ:あ、報酬ってこれなのね
GM:まあな。ではこれでセッション終了とします。お疲れ様でした。
ティニャ・ニコライ:お疲れ様ー!
GM:では今回のセッションでの基本経験点は500点。魔物討伐での経験点は10×3の30点の合計530点です。ニコライはピンゾロ1回あるから50点さらに追加。
ティニャ:ん?ちょっと少なめ?
GM:まぁただグレムリンと戦うだけの一本道だし、次のセッションと合わせて基本経験値を1000くらいにしようと思ってな。
ニコライ:なるほど。なら成長は無しか?
GM:いや、成長はありだ。あと、成長は普通なら1ヶ所(1回)のみだが、この卓独自裁定で、1回の成長は2ヶ所成長させて良い事にしよう。
ニコライ:その心は?
GM:公式のキャラ設定がそれくらいの成長で行われているからだよバカヤロー!調整面倒なんだぞ!(半ギレ)
ニコライ:知らんがな
GM:では、次までに成長させててなー。
ティニャ・ニコライ:わかったよ。
閲覧、ありがとうございます。間違えている場所、こうすれば良いのでは?と言う箇所等御座いましたらどんだんご指摘下さい。なにぶん他の場所で1回キャンペーンをやっただけですし、その卓独自裁定もありましたので、間違えていたらと戦々恐々です。感想もいただけると嬉しいです。では、次のセッションが出来次第、上げていくつもりですので、お待ちいただければ幸いと思います。ではまた次回に。
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初セッションの座談会
GM:では座談会をしようか。
ティニャ・ニコライ:おー。
GM:今回の反省点や改善点、感想を書いていこう。
ティニャ:なんだかtrpgしてるっぽい。
GM:してるんだよ!trpg!
〜まずはじめに〜
GM:今回のセッションは楽しかったか?
ティニャ・ニコライ:全体的に満足!
GM:俺もなかなか甘い判定や裁定もあったからなぁ。成長もよく考えてさせてくれよ。
ティニャ:成長は何でもかんでも取っていいの?
GM:基本的には制限しないつもりだ。だが、4つ目以降の技能習得には何かしら習得可能な環境が無いと習得不可という事にする。例えばウォーリーダーとかだな。
ニコライ:まぁ、軍学だもんな。そりゃ専門的な人間から教わらないとダメか。
GM:(まぁお前らの入った宿の中のあるキャラが持ってるんだけどね)
ティニャ:成長はどうするの?
GM:ルルブにある通り成長させてくれ。
ティニャ:りょーかい
〜友人達成長中〜
GM:ではティニャから発表してくれ。
ティニャ:オッケー。成長したのは筋力と生命力。技能習得は新たにアルケミストを生やしたよ。習得特技は「クリティカルレイ」
GM:ん?魔法誘導は?
ティニャ:いやぁ、事故が怖くて魔法使いなんてやってられないかな?って
GM:魔法制御全否定はやめろ。
ティニャ:ん?……こんな便利な特技黙っていたのか!GM!
GM:ルルブをきちんと読まないお前が悪い。
ニコライ:ド正論の暴力(笑)
GM:てかなぜ筋力上げたの?
ティニャ:出目が3ゾロだったんだよ…
ニコライ:ダイス目だけはどうしようもないからな(苦笑)
GM:ではニコライの方もよろしく。
ニコライ:魔法剣士を目指すニコライ。成長したのは筋力と知力だ。
GM:こっちも筋力伸ばしたのか
ニコライ:GMが必筋が高いのを作った時用に高めにしておきたくてな。魔力撃と通常攻撃の併用を考えてるから筋力b伸ばしておいて損はないしな。
GM:それはまた器用貧乏になりそうな
ニコライ:PCが少ないから仕方ない。
GM:これまた否定しづらいことを。
ティニャ:探索が出来るキャラだから敏捷も上げておきたいね。追跡とかは特に必要になる事がありそうだし。
GM:シティアドベンチャーだと忍び歩きや追跡、隠れるは必要になる事が多いからね
ティニャ:名状しがたきtrpgでも似たようなものだよね。
GM:そうそう。跳躍や登攀、乗馬や頭突きとかね
ニコライ:その技能が必要になる事って少なくない⁉︎
GM:まぁ名状しがたきtrpgは今は脇に置いておこう。
〜今回のセッション〜
GM:今回のセッションで気になった事はあるか?
ティニャ:最初のクローズドダイスが気になる。
GM:ああ、あれか。あれはただの制限時間を決めるためのダイスだよ。10×2d分だったんだよ。あの時は10だったからだいぶとゆるゆるだったな。
ニコライ:それでも60分くらいかかっただろ?期待値以上出ないと危なくないか?
GM:いや、さっきのは話を聞いてからなんよ。だから言いにきた少年の時間は無視して良かったんよ。
ニコライ:あ、じゃあ実質40分くらいだったのな。
GM:そゆこと。期待値なら楽々クリア出来る設定だったのよ。
ティニャ:ピンゾロだった時の絶望感ハンパないけどね。
GM:ピンゾロなんてそんなものだからね。仕方ないね。物語を進める上での致し方ない犠牲なんだよ。コラテラルダメージだよ。
ニコライ:それはいい。ところで3ヶ所あった宿屋だが、それぞれ設定があったのか?
GM:お、拾ってくれるの?ありがと。もちろんそれぞれありました。1番立地の良い場所の宿屋は活気があり、最高レベルは7レベルのコンジャラーがいる冒険者チームがいました。
ニコライ:レベル7⁉︎それって強くないか?どんな魔法使えるんだ?
ティニャ(ルルブをペラペラめくる)案外強い…のが……⁉︎GM!これは何!
ニコライ:どうしたんだ?
ティニャ:リザレクションって!殺す気マンマンだったろ!
GM:やだなぁ、保険だよ保険。簡単に死亡してロストは嫌だろ。
ニコライ:ちなみにどんな店なんだ?
GM:立地が良く、充分賑わっているので、そのぶんお金を取ろうかと。ぶっちゃけると1日50ガメル
ティニャ:1日30ガメルが普通の飯ありの素泊まりに対してその値段だから割り増しなのか?
GM:まぁ、そうでしょうね。そこそこの暮らしで30〜だからね。自炊で質素な暮らしだと10〜だけど、君たち家はデンダムに無いでしょ?設定的に。
ティニャ・ニコライ:そうだよ(な)
GM:だからね?そこらへんはわかってね。
ニコライ:じゃあ俺たちの入っていないもう一つはどんなんなのだ?
GM:そっちはいたってシンプルな平均的なものだ。値段も素泊まりで40ガメルだ。飯付き。
ニコライ:それだけ?
GM:いや、ここのマスターはお前達が入った元俺のキャラほどでは無いが元冒険者って設定があったから、ある程度すればそこそこ使えるようにはなるな。
ティニャ:つまり、衛生面と泊まるのに必要なお金はGMオススメ宿<平均的な宿<良い宿なんだね。
GM:そゆこと。あと最初の方の冒険を楽にしたいなら良い宿。一律にそこそこ援護が欲しいなら平均的な宿。非常事態とかになって、本気で危なかったりしない限り、後の方に入ってくれる俺のオススメ宿ってとこだな。まぁ、結局周りも育っていくから一概にそうとは言い切れないけどね。
ニコライ:ちなみにちょっと聞くけど今の俺たちのいる宿のマスターのレベルは?
GM:マギテックとシューターが13レベル。ファイター11レベルだ。スカウトとウォーリーダー、アルケミスト持っててそれぞれある程度の特技持ちだな。
ニコライ:強!てか特技多い!
GM:それも理由がある。仲良くなっていって、過去話とかの話が聞けるまでいったならわかるかもしれないし、わからないかもしれない。
ニコライ:全ては俺たち次第ってことか。
GM:さらにマスターと仲良くなるのもかなり難易度高くしてあるしね。俺の中で。そう簡単にこの戦闘力は渡せんよ。あとこの戦闘力はPC達はわかってないからね?そこんとこよろしく。
ティニャ・ニコライ:わかった。
ニコライ:しかし、1人だけなのか?平均的な宿の方もだけど。
GM:いや、平均的な宿の方には1人。もちろんマスターの妻として、元冒険者がいます。お前らのいる方には他に2人一応置いてあるから、戦力的には実は1番高いとこにいるんだぜ?お前ら。
ニコライ:へー。ニコライ達は知らないけど。
ティニャ:たぶん普通の主人と思ってるよね。レベル高いせいで隠すのうまそうだし。
GM:そうだろうな。まぁ、マスターの能力値はもうだいたい決めてるけど、それを早々に使うならだいぶとデチューンさせる予定だからそこは理解しておけよ。他にはあるか?
ティニャ:あー、どうでもいいけど、ここに魔術師ギルドはある?
GM:無い理由が無い。勿論あるだろうな。
ティニャ:で、そこに図書館があったりしてもいい?
GM:それは問題無いだろうな。
ティニャ:なら魔法の本もいっぱいあると思うから魔法技能の習得は問題無いよね?
GM:(ぐ、そう来たか。……こうなったらこうするか)そもそもこの街は交易の最南端だ。勿論そのぶん周りも危険だろう。しかし、帝都とは違い、実践を中心とした魔術学校がある。ここにある程度通うロールプレイを挟むという話ならまぁ、考えないでも無い。
ティニャ:それならお安い御用さ!
ニコライ:そもそも俺は魔法戦士の予定だけど、学校に行くようなことはないと思う。だから魔法を覚えることはできないのか?
GM:いや、ロールプレイをきちんと挟むならちゃんと技能習得はできるようにするよ?何を習得したいの?
ニコライ:操霊魔法だな。回復もできるし、最悪リザレクションでティニャや仲間達を復帰させれるしな。
GM:まぁ、便利だしな。
ティニャ:俺も同じ。深智魔法が欲しい。
同時成長の方が自然でしょ?回復できる魔法が今の所ないからそのために2人もと頑張るって感じか。
GM:違和感がないな。まぁいいだろう。あ、だから戦闘力強化のために先にクリティカルレイのためにアルケミスト取ったのね。
ティニャ:そゆこと
GM:他にはあるか?
ニコライ:気になったからってだけだが、やっぱり依頼して来た少年達ってやっぱりあれ?
GM:まぁ、想像してるので正解だろうな。有名だし。
ニコライ:何かボーナスがあったりするの?
GM:それは無いけど、後々に冒険者としてかはわからないけど、参戦させてもいいかな?とは思わなくも無い。まぁ、ロールプレイのためのキャラだと思ってくれ。
ティニャ:そういや仲間にできそうなNPCとかいない?
GM:自分で探せ。以上
ティニャ:いや、流石にそれは。
GM:それは言い過ぎだとは思うからある程度のキャラは散りばめといておこう。拾えるかはお前ら次第だけど。
ティニャ:了解。俺からはこんな所かな?
ニコライ:俺も特に無いかな?
GM:今回のセッションはこんな所で終わりだな。じゃあ次回のセッションを楽しみにしておいてくれ。
ティニャ・ニコライ:おーっ!
キャラステータス
名前:ティニャ・ライトニング
種族:人間 産まれ:魔術師
年齢:16歳
器用7+7=14(+2)
敏捷7+12=19(+3)
筋力4+9+1=14(+2)
生命4+8+1=13(+2)
知力10+7=17(+2)
精神10+11=21(+3)
生命抵抗力 4
精神抵抗力 5
HP 19
MP 27
種族特性
運命変転
装備
武器:無し
防具:ソフトレザー(必筋10) 防護点3
盾:無し
装飾品
首:魔法の発動体
技能
ソーサラー2
セージ1
アルケミスト1
戦闘特技
範囲拡大/数
賦術
クリティカルレイ
習得言語
汎用蛮族語 会話
一般技能
ドラッグメーカー3
あまり経験点/0
所持品
冒険者セット:100
テント(4人用):250
ロープ(10m):10
手鏡(Sサイズ):50
着替えセット:30
下着:10
普段着:30
羽ペン:2
インク:3
羊皮紙(10枚):10
フック:10
小型ハンマー:10
くさび:20
救命草×5:150
魔香草×2:200
残金845ガメル
ニコライ・ゴルバチョフ
種族:ナイトメア(人間生まれ) 産まれ:戦士
年齢:18歳
器用7+9=16(+2)
敏捷7+5=12(+2)
筋力15+3+1=19(+3)
生命15+6=21(+3)
知力8+12+1=21(+3)
精神8+9=17(+2)
生命抵抗力 5
精神抵抗力 4
HP 27
MP 17
種族特性
異貌/弱点(土)
武器:ロングソード(必筋13)威力13
防具:クロースアーマー(必筋1)防護点2 回避力0
盾:バックラー(必筋1)防護点0 回避力1
装飾品
頭:帽子
技能
ファイター2
レンジャー1
戦闘特技
魔力撃
一般技能
ソルジャー3
コック3
余り経験点/550
所持品
冒険者セット:100
着替えセット:30
下着:10
仮面:30
料理セット:50
救命草×5:150
残金1195ガメル
今回はこんなところで、次回の更新はいつ頃になるかわかりませんが、よろしくお願いいたします。気になったところ、ここは違うのでは?等の質問、指摘はいつでもお待ちしておりますので、どんどんして下さい。では
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人形の依頼人 上
今回もまた暴走してました…ははは(諦め)
GM:では第2回trpg、ソードワールド2.0をやって行こうか。
ティニャ・ニコライ:おー!
GM:今回もまた、落ち着いてやって行こうか。と言っても今回のはネットに転がっていたのを少し改変したものだけどな。
ティニャ:どうでもいいからトレーラーはよ。
ニコライ:はよはよ。
GM:へいへい。その前に買い物よろ
ティニャ:知性の指輪を購入し、クリティカルレイの為にb級マテリアルカードを5枚購入それ以外は貯金!
ニコライ:買い物なし。貯金。
ティニャ845→95ガメル
ニコライ1195ガメル
GM:早いな!オイ!てかティニャなんて貯金(笑)じゃねーか!
ニコライ:俺は買うものなさすぎてね?
ティニャ:回復アイテムはどれほど必要かわらないけど、今回くらいはいけそうだからね。
GM:慢心、ダメ、ゼッタイ。
ティニャ:慢心せずして何がPLだ!
ニコライ:とりあえず落ち着いてプレイしていこうぜ。
GM:……はぁ、まぁいい。ではトレーラーだ。
少年達の救出に成功した2人。新たなる冒険に息巻いていたが、今回も突然の救出要請⁉︎全く、どうなっているんだ!
GM:ってな感じか。
ニコライ:また救出?
GM:といっても今回は特に時間制限はもうけえてないから安心しておけ。
ティニャ:あ、それは助かる。
GM:というかそんなもの作ってたらタイムテーブルの管理が大変なんだよ(半ギレ)
ティニャ・ニコライ:アッハイ
GM:まぁいい。始めよう。(ダイスころころ③か)じゃあこんなスタートになるな
少年少女を助けた2人。そこから3日が過ぎました。お礼も受け取り、これからどう冒険者として行動して行くか。
GM:ってな感じだな。じゃあティニャとニコライ、どっちが行動したい?ちなみに今は朝の予定だから。あと90ガメル徴収するから。
ティニャ:わかった。ティニャは朝ごはん食べていたい。って、金がピンチ!(95→5ガメル)
ニコライ:寝てる。(1195→1105ガメル)
GM:いや、ニコライも起きてるよ
ニコライ:?寝ていた
GM:起きてます(威圧)
ニコライ:…たぶん店の中でティニャとは違う席で飯食ってるだろうな。
ティニャ:うーん、とりあえず1人でテーブルで食べてます。汚くはないよね?
GM:結構ボロいとは言っていたが、ボロいだけで、きちんと清潔感のある感じだな。そもそも汚かったら店としてどうよ。
ティニャ:それもそうか。
ニコライ:あ、でもティニャととは思わないかもしれないけど、仲間と組まないと仕事が貰えない可能性があるのか。
GM:なん……でとは思ったけど仕方ないか。
ニコライ:だろ?
ティニャ:なぜに⁉︎
GM・ニコライ:どう考えても誤射が悪い。
ティニャ:(´・ω・`)
ニコライ:それに魔法を撃つにも接敵すれば誤射しない筈だが?
ティニャ:射線上に立つなって、私言わなかったっけ?
GM:はいはい、誤射姫はしまっちゃおうねぇ〜。
ニコライ:ならこんな感じでマスターに聞くぞ。「これから冒険者として仕事していきたいんだが、1人では心もとない。仲間を紹介してくれないか?」
GM:無難っちゃ無難か。
ニコライ:個人的にはソロでできそうだけど、魔法が怖いからね。
GM:流石にそこまで世の中甘くはないぞ?
ティニャ:私の存在とは
GM・ニコライ:誤射姫
ティニャ:チクショウメー!
GM:ではこんな感じか。「今組めそうなのはあいつぐらいなものだぞ?何か問題でもあるのか?」ってな感じか。
ニコライ:デスヨネー。「いや、誤射が怖くてな」
GM:ルール的には魔法誘導取ればいいだけの話なんだがな(苦笑)
ニコライ:キャラ的には成長が不可欠なのよね。
GM:成長は個人の好きにしてくんな。マスターはこんな感じか。「だが、お前と合いそうな人間は今はいなくてな…」とまあ、あとはわかるよな?
ニコライ:嫌だろうけど仕方ないよねー(苦笑)
ティニャ:誤射するだけで弄られる。解せぬ
GM:戦場でのフレンドリーファイアは死罪。はっきりわかんだね。
ティニャ:やめい。一発だけなら誤射かもしれないだろ!
ニコライ:誤射だし、2回してるんだよなぁ。
ティニャ:大変申し訳なく思っている。
ニコライ:とりあえず行動しよう。ニコライはティニャの座っているテーブル?まで行ってコトリと皿を置こう。
ティニャ:こないだのがあるからね。ビクってなると思う。
GM:自業自得すぎて笑えるww
ティニャ:「えっと…なんでしょう?」
ニコライ:「俺は前衛だ。だから後衛となる人が仲間に欲しい。…俺がナイトメアとという事を受け容れれる…な。」
ティニャ:「えっと……私でよければ。」ってな感じでチームを組もう。
ニコライ:あくまで仮だけどね。今は。
GM:お前たちが同時に行動できる括りができたらいいよ。
ティニャ:所で依頼はあるの?
GM:あるっちゃあるぜ?お前らじゃ無理だけど。
ニコライ:ちなみにどんなもの?
GM:例えば、そうだね。
蛮族将軍の撃破
蛮族の大将と思われる個体を発見した。周囲にも多数の蛮族が存在する厳戒態勢だ。撃破は困難を極めるだろう。個人それぞれの奮闘を期待する。
報酬50万ガメル+ヴィルヘイル城
GM:とか、他にも
ニコライ:やめい。「俺たちが受注できそうなものは無いのか?」
GM:「今のところ駆け出しに出せそうなものは無いな。薬草の採取や見回り、商隊の護衛の依頼も今は無いからな。しばらく待機していて貰うしかないんだ。すまない。」
ティニャ:あれ?じゃあ俺たちの依頼は?メタいけどストーリーは?
GM:渡すから大人しく待ってろ!
ティニャ:(´・ω・`)
GM:ロールとかしたいのはあるか?無いならイベントまで飛ばすが?
ニコライ:うーん、特に無いかな?
ティニャ:こっちも無いかな?
GM:(あ、前回のセッションでの遺跡の経過とかは気にならないのね)じゃあ時間を飛ばそう。
ティニャ:何分くらい?
GM:時間は特に気にしなくていいよ。
ティニャ:そうなの?
GM:今回は特にタイムアップを決めてないから。と言っても遅すぎるとクエストミスになるから気をつけろよ?
ニコライ:りょ。
GM:変な茶番で時間潰してるな。全く。
ニコライ:マッタクダナー(棒)
GM:棒読みやめい。なら、食後って事でいいのか?
ティニャ・ニコライ:問題無い。
GM:ならテーブルの下から「あのー。もしもーし!」という声が聞こえてくるよ。
ティニャ:テーブルの下から?
GM:テーブルの下から。
ニコライ:とりあえず下を覗いてみよう。
GM:ならそこには小さなルーンフォークと思わしき女の子がいた。
ニコライ:なんで思わしきなんだ?
GM:いや、一応ルーンフォークだって人族だからね。普通一般的な人間の大きさと大差ないルーンフォークは見たことがあったとしても、手のひらサイズのルーンフォークなんて見たこと無いと思ってな。
ニコライ:成る程。とりあえず続けてくれ。
GM:ではそのルーンフォークはテーブルに登ろうとしてテーブルの足をよじ登ろうとするが、スルスルと落ちていく。
ティニャ:萌えかな?
GM:いや、ただの状況描写ですが?
ティニャ:とりあえず手の上に乗せてテーブルの上まで連れて行こう。
GM:なら軽くお礼を言ってから話し始めるよ。「ここから半日ほどの遺跡に私の主がいるのですが、奥に行って半日も出てきません。ほとんど装備がないのに、奥に入るほど愚かでは無いはずです。どうか、探してはくれないでしょうか?報酬というわけでは無さそうですが、このようなものを用意しました。」ってな感じで小さな塊を出すぞ?
ティニャ:…何これ。
ニコライ:なんの塊なんだ?
GM:流石にそれは簡単に出せないよ。報酬だし。
ティニャ:あ、【宝物鑑定】?
GM:Exactly(そのとおりでございます)
ティニャ:セージ+知力で振るよ。目標値は?
GM:わかってもらわないと困る。8だ
ティニャ:りょ。
宝物鑑定
ティニャ→④③→出目7
達成値3+7=10
ティニャ:何事もなく成功!
GM:では魔力の媒介になる魔石だとわかる。1個500ガメル。様々な魔法道具の材料になったりする。
ティニャ:何かに使えたりする?
GM:言い方悪いけど、今回の報酬の一部。もちろん使えません。
ティニャ:じゃあこんな感じで話そう。「これは…魔石だね。魔法の道具の材料になる。値段も少しのものになるはずだけど…」
GM:(これだけだと動かないよな。もう少し情報を渡すか)「これと似たようなものが数個ありました。少しはお金になるでしょう。依頼として、救出をお願いしたいのです。」と言った感じだな。
ニコライ:「気になったが、主。つまり単数形だった。遺跡に1人で向かったのか?その場所は?」
GM:「受けていただけるのでしょうか?」
ティニャ:「困ってる人がいるならお金次第で動く。それが冒険者だからね。信念によって動く人もいるらしいけど、まだ私たちはそこまで言ってられないから」と言って話を促すぞ。情報はよ。
GM:はいはい。ならこの情報を聞けるぞ。『このルーンフォークは動き出したのはつい昨日のことで、起こしたその人を主だと思っている』『主は部屋のどこかからいなくなった』『その遺跡までは半日ほどで移動できる』こんな感じだ。
ティニャ:「周囲に敵の姿はある?」
GM:「私のような非力な者でも来れるくらいにはいませんよ」
ニコライ:最低限のことは聞いているから早速移動しよう。
GM:なら用意の買い物は昨日までにすでに終えていたとして、これから半日かけて移動となる。何かそれまでにする事ある?
ティニャ・ニコライ:無いから移動はよ。
GM:アッハイ。なら特に何もなく移動できました。道中のイベントダイスは作成してない故仕方ないね。
ティニャ:で、そこには建物があるの?
GM:無いよ。
ティニャ:⁉︎
ニコライ:ルーンフォークの女の子に連れられてきたのに分からないのか?
GM:いや、あの、描写する前に暴走するのやめてくんない?
ティニャ・ニコライ:だが断る
GM:君みたいなガキは嫌いだよ(無言の腹パン)
ティニャ:何故俺…。と言うか無言では無い…!
GM:「えっと、ここら辺に…。あ、これです。ここから入れます」とルーンフォークの女の子はその場所に指をさすぞ。
ティニャ:その場にあるの?
GM:そうだな。その場所に見えるぞ。入り口が。
ニコライ:どんな入り口なんだ?
GM:地下につながる入り口だな。周囲は草原だが、そこそこに高さがあるため、少し見にくいな。まぁ、ある程度のスキルがある人だと見つけることができるだろう。
ティニャ:ならどうして今まで見つかってなかったの?
GM:ここは街道沿いから外れたところであり、更にデンダムから1日で宿場町までいけるため、いちいち回り道する人がいないから見つからなかった訳だな。その事をPC達は知らない訳だが。
ティニャ:特に必要な情報じゃ無いしね。
ニコライ:なぁGM、【探索判定】していいか?
GM:理由よろ
ニコライ:いや、そのルーンフォークの主がまだ中にいるか気になるから。
GM:ああ、成る程。許可しよう。(目標値は周りが草ばかりだし。かといって見つからなくても困るから10ってとこか)レンジャー+敏捷Bでどうぞ
ニコライ
探索判定→③⑤→8
達成値3+8=11>10
ニコライ:見つかるか?
GM:いけてるよ。足跡が発見できる。中に入って行く足跡だけだな。ちなみに話の通り1人ぶんだけ。はい、ロールよろ。
ニコライ:「…ふむ、まだ中にいるようだな。いよいよ危うくなってきたな。」
ティニャ:「早く助けてあげようよ。」と言って扉に手をかけるよ。…扉だよね?
GM:まぁ、扉だよね。扉は引き上げ型で遺跡は地下だね。さほど大きくは無いけど。
ニコライ:突入しよう。
GM:なら下り階段があり、そこを降りると小さな部屋がありました。机があったり棚があったりします。どうしますか?
ニコライ:【探索判定】ってできる?
GM:逆にされないと困ります。
ティニャ:平目でも抜ける?
GM:一応は抜けるよ。高目出ないとダメだけど。
ティニャ:それでもいいや。この部屋には何があるの?
GM:さっき言ったみたいに机と棚、キッチンがあるな。
ティニャ:なら棚にニコライが、机を私が探索しよう。
GM:別にそこまで分けなくていいぞ?判定が違うわけでも無いし、小さな部屋だしね。
ティニャ:そうなの?図書館とか目星とかあるじゃん?
GM:それ違うtrpgだから!これSWだから!
ニコライ:おまえら何してんだ?とりあえず探索判定しよう。今回もレンジャーで大丈夫か?
GM:まぁ、屋内だけど、レンジャーで振っていいよ。だってそれ以外できる人いないし。
探索判定
ニコライ→④④→8
達成値3+8=11
ティニャ→②④→6
GM:(この出目なら)ティニャは何もわからなかったが、ニコライは机の上に数個の報酬のものと同じ大きさ程度の魔石を発見した。更に様々な形をしたフィギュアを机の下に見つけた。また、棚の方には窪みが存在していることも分かったぞ。ロールよろ。
ティニャ:「うーん、何にも見つからないなぁ」
ニコライ:「そうでもないさ。魔石があったぞ。」と言ってみせよう。何個だ?
GM:1d個です。
ニコライ:ほいほい。
1d→③
ニコライ:「3個だな。そこそこの報酬だ」
ティニャ:「じゃあ奥へ行こう」と言って奥に行くぞ。
GM:しかし奥への扉はありません。この部屋だけです。
ニコライ:え?…あっ!更に棚に探索判定だ!
GM:ほいほい。振ってちょ。
ニコライ→⑤⑤→10
達成値3+10=13
GM:出目が高いなぁ。なら、何かを引きずった跡のような物が発見できます。具体的には棚が横に移動するような感じで。
ニコライ:なら棚を横にどけようとしつつ話そう「どうやらこれが横に移動して、奥への扉が開くようだ」
GM:うんとこしょ。どっこいしょ。それでも棚は動きません。
ティニャ:GM楽しそうだな(笑)
GM:というわけで達成値30の筋力判定です。お前ら2人ともどっちがしても出せないし自動失敗だな。
ティニャ:どうやって動かすんだ?
GM:それこそ考えろよ。
ニコライ:それもそうか。あとさっきの情報をもう一度プリーズ。
GM:(報酬のは無視して)机の下に数体のフィギュア、棚には窪みがありました。
ニコライ:そのフィギュアの台と窪みは一致するか?
GM:一致するねぇ。
ニコライ:ところで棚の窪みとフィギュアを見てみるが、何か違いがあるか?
GM:その説明の前に暴走して棚を動かそうとしたんだが…まぁいい。棚の窪みには色があります。赤、青、茶、白、黒、銀だね。人形は人間、エルフ、ドワーフ、ナイトメア、ルーンフォーク、ダビットだ。追加で一文あるんだけど…お前ら読めねえか。魔導期文明語だし。
ティニャ:ならルーンフォークの女の子に呼んでもらえるかな?
GM:ああ、なら読めるな。こんな文だ。『正しい道は正しい姿の前に現れる』って書いてある。
ティニャ:正しい姿とはつまり全r
ニコライ:お前は黙っていろ(作画崩壊パンチ)
GM:…まぁ、どうにかしてくれ。
ニコライ:なぁ、これって間違えたら何かペナルティあるのか?
GM:さぁ?あるかもしれないし、ないかもしれない。
ティニャ:それってあるって事じゃないですかやだー。
GM:ほいほい。して欲しいことあるなら聞くけど?
ニコライ:とりあえず、赤の所にドワーフを。茶は人間、青はエルフだな。
GM:(…お?)
ニコライ:あと黒はたぶんナイトメアだよな。ルーンフォークの設定的に銀…なら残りのタビットは白か。
GM:(あれー?全部合ってるぞ?)
ニコライ:こう置いてみるが、どうだ?
GM:……ズズズと少し重い音をしながら棚が横にスライドするぞ。
ニコライ:床についた跡の通りか?
GM:跡の通りです。
ニコライ:ならよし。ティニャを呼んでこの先に入るぞ。どうなっている?
GM:先は下り階段になっており、先の方には扉が見えますね。
ティニャ:じゃあ扉の前に行くよ。何かある?どんな扉?
GM:扉の前まではなんの問題もなくこれました。扉はスライド式の扉です。
ニコライ:罠感知していいか?部屋の中に。
GM:いいですよ……部屋の中⁉︎
ニコライ:おう、部屋の中だ。クロスボウとかで突然攻撃されるとかなわんし。
GM:はぁ。まぁどうぞ。レンジャー+敏捷B
ニコライ:ほいっとな。
罠感知判定→②①→3
達成値3+3=6
GM:わかりませんでした。
ニコライ:まぁ、デスヨネー。なら、扉の影に入るようにしながら扉を開けます。
GM:なら罠が発動します。扉から。
ニコライ:ふぁっ⁉︎
GM:では1dの魔法ダメージ受けてくれ。金属鎧じゃなくて良かったな。
ダメージ→④
ニコライHP27→23
ニコライ:卑怯な!扉に罠だなんて!
GM:逆になぜ扉を調べ無いのかなぁ?あと聞き耳も。
ティニャ:しっかりしてよー。
GM:お前全くと言っていいほど何もしてないじゃねーか。では、中に入れました。そして中に入った瞬間、動いていた2台と壁にあった1台、合計3台の無機質な瞳?があなた達を捉えます。
ティニャ:えーっともしかしなくても?
GM:Yes!モンスター達なのですヨ!
ニコライ:げ!とりあえずどんな状況なのか、情報プリーズ。
GM:小さな部屋に2台の魔導機が動いています。そして、壁に取り付けられた魔導機が存在しています。ぱっと見でわかるがこいつらはこの部屋を守っているようだな。
ニコライ:部屋はどんなんだ?
GM:小さな部屋ですね。データ的には10m四方の研究室です。机や本棚などが見受けられます。しかし、モンスターが邪魔で詳しく探すなら、モンスターに気を使いながら戦闘しないとならないでしょう。
ティニャ:つまりどういうことだってばよ?
GM:部屋の中をさらに詳しく知りたいなら、主動作で部屋の中を見回すという事をしてくれ。やったなら戦闘中に知れることは教えれるぞ。
ティニャ:戦闘中…つまりそれ以上に詳しく探索したいならモンスターを倒せ…って事?
GM:いえーす、おふこーす。
ニコライ:知りたいことは大体知れたし、戦闘に入るぞ。「構えろ!敵だ!」と言って剣を取り出そう。
とりあえず前半です。後半はなるべく早めにあげれたらいいなぁ。気になったところ、ここは違うのでは?等の質問、指摘はいつでもお待ちしておりますので、どんどんして下さい。ではでは
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