俺がちゃんとした青春をおくることはまちがっているのだろうか、いや間違ってない (ココアなな)
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一話目

 

平塚「比企谷この舐めた作文は何だ?」

 

俺の目の前にいる国語教師平塚静先生は額にてをあてながら聞いてきた。

 

 

八幡「はぁ、確か高校生活を振り返ってっていうテーマの作文だったとおもいますが?」

 

 

平塚 「ならなんでこんなのろけ話を書き上げてるんだ?」

 

八幡「いえ、これが俺の高校生活なので」

 

平塚「彼氏ができない私への嫌みか?というか本当にお前に彼女がいるのか?」

 

八幡「平塚先生その年で彼氏がいないのはやばくないですか?」

 

風が吹いた。

グーだ。

目に見えない速さで頬を掠めた・・・。

もう煽るのやめよう・・・怖い

 

八幡「す、すみませんでした。」

 

 

平塚「次は当てるぞ」

 

 

目がまじだ。本気とかいてまじと読むやつだ・・・彼氏ができないのはそういうところじゃ・・・

 

 

平塚「ギロツ」

 

 

何でわかるの?!怖い

 

 

八幡「んんっ。そこに書いてあるのは全部本当のことですよ」

 

 

平塚「比企谷、見栄をはりたいのは分かるが嘘は良くないぞ」

 

 

八幡「本当ですって」

 

 

平塚「お前みたいに目が腐ってるやつに彼女がいるわけないだろ!」

 

 

えー理不尽。これは怒っていいよね?

 

 

八幡「平塚先生、そういうこといってるから彼氏ができnグハァ」

 

 

平塚「次は気絶させるぞ!」

 

 

八幡「は…………いガクッ」

 

 

てかもう気絶しかけましたよ⁉

あーもう痛いの痛いの飛んでけーあわよくば平塚先生の方にに飛んでけーあっそっちじゃないよ!もっと右右ああー教頭先生の方に飛んでいっちゃった…………

 

 

?「失礼します。平塚先生にようがあってきました」

 

 

ん?なんか聞いたことある声だぞ?

 

 

平塚「なんだ。椎名(しいな)どうした?」

 

 

椎名「いや、頼まれていたプリントを…………って八幡どうしたの?大丈夫?」

 

 

八幡「よう花梨(かりん)」

 

 

そこには俺の幼馴染みで彼女である椎名花梨がいた…………いや本当にかわいいかわいすぎるだろ俺の彼女」

 

 

椎名「八幡⁉かわいいって…………ありがと!」

 

 

八幡「へ?また声に出てた?」

 

 

椎名「うん!」

 

 

八幡「まじか・・・」

 

 

椎名「八幡もかっこいいよ!」

 

 

八幡「あ、ありがと。」

 

 

平塚「おい、いちゃつくな…………ナグリタクナルダロ・・・んんっ椎名本当に比企谷の彼女なのか?」

 

 

椎名「はい!」

 

 

平塚「本当だったのか…………すまなかった比企谷」

 

 

八幡「いえっ大丈夫です!」

 

 

椎名「八幡はなにやってたの?」

 

 

ん?これは嫌な予感がする・・・

 

 

平塚「ああ前に書いてもらった作文のことでな」

 

 

椎名「八幡の作文?みてみたい!」

 

 

平塚「ああここにあるぞ」

 

 

八幡「まってまじで止めて」

 

 

椎名「えーいいじゃん。えーとどれどれ」

 

 

 

 

 

題名 高校生活を振り返って

比企谷八幡

 

青春とは悪であり欺瞞である。と本当は言いたいがかく言う俺もかわいい妹と天使のような彼女に囲まれ青春を謳歌していると言えるだろう。

 

 

・・・・・・中略

 

 

このように俺の高校生活は天使のような彼女のおかげで充実している。彼女のような素晴らしい女性がおれのとなりにいてくれることは俺にとって本当に奇跡のようなことである。よってこれからも一生大切にしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

花梨「・・・・・///」

 

 

花梨は読んでるうちに顔が赤くなりうつむいてしまった…………てか俺も顔が熱いんだけど、、、てかそこの平塚先生ニヤニヤしないの!恥ずかしくなってきちゃうだろ!

 

 

花梨「八幡///」

 

 

え!なにこの子滅茶苦茶可愛いんですけど…………やばい結婚したい」

 

 

花梨「っ!結婚///…………八幡と結婚///えへへー」

 

 

また声に出てたのか…………てかまじで可愛すぎない?

 

 

平塚「そこ!いつまでいちゃついてるんだ!」

 

 

八幡&花梨「「すいません!」」

 

 

平塚「お前ら仲いいな…………イイナカレシホシイナ」

 

 

八幡&花梨「「仲いいにきまってるじゃないですか俺は(私は)花梨が(八幡)が大好きですから!!」」

 

 

八幡&花梨「「///」」

 

 

平塚「もうやだ。結婚したい」シクシク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八幡「すいませんでした。それで俺はどうすれば?」

 

 

平塚「君の心ない言葉や態度が私の心を傷つけたことは確かだ。なので、君には奉仕活動を命じる。罪には罰を与えないとな」

 

 

本当に傷いたのだろう。泣きそうになりながらそのように告げてきた。っていうか本当に泣いてる⁉このまま泣き続けられても困るのでそれに従うことにした

 

 

 

平塚「とりあえずついてきたまえ」

 

 

花梨「私も行っていいですかー?」

 

平塚「いいだろう」

 

 

 

 

 

 

しばらく着いていくと、そこは特別棟の四階の空き教室だった。

 

 

なに⁉ここで殴られたりすんのか?花梨は絶対に守ってみせる!!と意気込んでいたら平塚先生が扉をひらいた

 

 

?「平塚先生教室に入るときはノックしてくださいといつもいっていますよね!」

 

 

平塚「すまん雪ノ下、次からは気を付ける」

 

 

雪ノ下「ハァいつもそのように言っているではないですか。でそこの目の腐った男の人と彼女は?」

 

 

初対面で目が腐っているとか言えんなコノアマ

 

 

平塚「そこの男は入部希望だ!」

 

 

八幡「二年F組比企谷町八幡です」

 

 

…………っていうか入部ってなんだよ

 

 

花梨「へっ?八幡入部するの?」

 

 

八幡「しねーよ。って平塚先生俺何も聞いてませんが?」

 

 

平塚「さっきもいっただろ、君の発言は私を傷つけた。よってここてまの部活動を命じる。異論反論は認めない!」

 

 

平塚「っということで雪ノ下頼めるか?」

 

 

雪ノ下「断ります。彼のような気持ち悪い人といると虫酸がはしりますので。」

 

 

えーなに?この人いきなり辛辣すぎない?俺にたいして。っていうか花梨の前でおれのこと悪く言うと…………

 

 

花梨「なんですか!貴方は初対面の人にそのような酷いことが言えるのですか?そのような事を言う貴方の方が気持ち悪いし虫酸が走るのでやめてください!!」

 

 

始まった…………花梨が怒るとほんとに怖いからなー

 

 

八幡「花梨、いいからやめとけ」

 

 

花梨「でも八幡が…………」

 

 

八幡「俺は花梨がいれば他の人それだけで大丈夫だから」

 

 

花梨「う、うん」

 

 

雪ノ下「まぁ先生からの頼みなのでお受けします。仕方なくですが」

 

 

雪ノ下「それでそちらの彼女は?」

 

 

花梨「八幡部活入るの?」

 

 

八幡「まぁ入りたくないけど」

 

 

花梨「なら私もはいります!」

 

 

八幡「いいのか?」

 

 

花梨「うん!八幡と一緒にいれる時間も増えるし!」

 

 

八幡「俺も花梨が入ってくれるとうれしいよ!」

 

 

花梨「八幡///」

 

 

八幡「花梨///」

 

 

平塚「そこ!いちゃつかない!……………………ハァケッコンシタイ」

 

 

平塚「んんっ、ということだあとは雪ノ下頼んだぞ!」

 

 

雪ノ下「っというか二人はどのような関係なの?」

 

 

八幡「俺の彼女だよ!」

 

 

雪ノ下「嘘よ。貴方のような人に彼女ができるわけがないでしょう?脅して彼女にしているのね、花梨さん安心して今助けてあげるわ」

 

 

だから花梨の前で…………

 

 

花梨「だからなんでそんなに酷いことがいえるの?脅されてもいないから!私の大好きな八幡を傷つけることいわないで!!」

 

 

雪ノ下「どうみても付き合っているように見えないから言ったまでよ。そのように言われたくないのであれば釣り合うように努力しなさい!」

 

 

花梨「だから!」

 

 

八幡「もういいよ花梨、今日はもう帰ろう」

 

 

花梨「う、うん」

 

 

雪ノ下「逃げるの?」

 

 

八幡「逃げてなにが悪いんだ?じゃあな」

 

 

雪ノ下「ちょっとまちなs」

 

 

平塚「逃がすと思うか?」

 

 

八幡「先程入るといいましたが俺と花梨部活に入らないことにしたので」

 

 

平塚「そんなことが許されるとおもっているのか?」

 

 

八幡「てか無理やり部活に入れることも許されないことですよね?」

 

 

平塚「くっ、いいから部活に入れ、これは命令だ!」

 

 

八幡「これ以上言うならば教育委員会に訴えますよ?」

 

 

平塚「…………」

 

 

八幡「さようなら」

 

 

 

 

 

・・・・・・・帰り道

 

 

花梨「ごめんね八幡。」シュン

 

 

八幡「なんで謝るんだよ?」

 

 

花梨「だって」

 

 

八幡「俺は花梨が反論してくれてうれしかったよ」

 

 

花梨「でも!」

 

 

八幡「ハァ分かったなら、今日疲れたから一緒に寝てくれたら許してあげる」

 

 

花梨「っうん///…………ハチマントネル///」

 

 

八幡「花梨、なんで顔が赤くなってるの?」ニヤニヤ

 

 

花梨「もう、八幡のばか///でも、ありがと!」

 

 

八幡「お、おう///」

 

 

でも本当にこれからどうなるんだろ…………

 

 

 

 

 

 

 




初めて書きます
どんな感想でもいいのでよろしくおねがいします


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二話目

駄文ですがよろしくおねがいします。


翌日

ホームルームを終えて教室を出るとそこには花梨という名の天使…………いや花梨がいるのは全然いいんだよ普通に嬉しいし!でも隣になんか平塚先生いるんですけど…………

 

 

平塚「部活動へ行くぞ!」

 

 

八幡「だから昨日言ったじゃないですか、部活に入るつもりははないって」

 

 

平塚「昨日拒否権はないと言っただろう。いいからついてこい」

 

 

八幡「平塚先生にそんな権力ないですよね。…………花梨帰ろうぜ」

 

 

花梨「うん!」

 

 

平塚「いいのか?三年で卒業できると思うなよ?」

 

 

八幡「そしたら教育委員会に相談するので。それにもし三年で卒業できなかったとしても花梨と一緒にいれれば俺は構わないので好きなだけどうぞ」

 

 

花梨「///私も八幡といれるなら…………えへへ///」

 

 

平塚「くっ、生徒は先生の言うとおりにしておけばいいいんだ!」

 

 

でもどうせ教育委員会へ報告されるのがこわくてなんにもできないだろーホラホラやってみろよw…………へ?なんで俺つれていかれてるの?てかこの人力強すぎない?ほんとに女?まるでゴリラみtグハァっ

 

 

花梨「平塚先生⁉なにやってるんですか!八幡大丈夫?」

 

 

平塚「こいつが教師の私に逆らうのがいけないんだ!」

 

 

?「平塚先生?」

 

 

平塚「…………」ビクッ

 

 

?「何をやっているんですか?平塚先生」

 

 

平塚「ただの教育です。教頭先生」

 

 

教頭「今私の目にはその生徒に暴力を振るっているようにみえましたが?」

 

 

平塚「暴力ですか?何をいっているんですか?そんなことするわけないじゃないですか」ビクビク

 

 

花梨「今八幡何もしていないのに突然殴ったところみました!」

 

 

教頭「と言っていますが?私もしっかりと見ましたが?まだ認めませんか?」

 

 

平塚「これは私なりの教育方法です!」

 

 

教頭「取り合えず話は校長室で聞きます。平塚先生行きますよ」

 

 

平塚「くっ、はい…………オボエトケヨ」

 

 

・・・・・下校中

 

 

八幡「ありがと、花梨」

 

 

花梨「ううん。でも八幡のこと殴るとか平塚先生許せないよ」プンプン

 

 

俺のために怒ってくれてる花梨まじ天使

 

 

花梨「痛いところない?帰ったら痛いの痛いの飛んでけーってやってあげるね!」ニコッ

 

 

ヤバイ!今の見てるだけで痛いところ無くなったんだけど⁉この笑顔みてたら可愛すぎて痛みとか無くなるわ、この笑顔がこの世に広まれば世界中から怪我とか病気が無くなるんじゃ…………でもダメだこの笑顔は俺だけのものだ絶対に誰にもやらない」

 

 

花梨「…………///」

 

 

八幡「なら帰ったら頼もうか…………花梨どうした?顔赤いけど…………」

 

 

花梨「…………オレダケノモノ///」

 

 

八幡「あーもしかしたら声出てた?」

 

 

花梨「うん///」

 

 

あーマジかーまたやらかした。恥ずかし過ぎるわ///

 

 

花梨「大丈夫だよ!こんな笑顔見せるの八幡にだけだよ///」

 

 

八幡「お、おう///…………んんっ今日も家くるか?」

 

 

花梨「うん!…………あ、あとさ手」

 

 

八幡「ん?」

 

 

花梨「手…………手を繋いでもよろしいでしょうか」

 

 

八幡「いいけど…………なんで急に敬語になった?」

 

 

花梨「は、恥ずかしかったから///」

 

 

八幡「///手…………ほらっ」

 

 

花梨「う、うん///」ギュッ

 

 

花梨…………可愛すぎないですかね⁉

 

 

・・・・・・・家

 

 

八幡&花梨「「ただいまー」」

 

 

?「おかえりー」

 

 

ああーここは天国か?

左に天使、前に可愛い妹の小町

もう死んでも悔いは…………あるわ花梨のウェディングドレス姿見ないで死ぬとかあり得ないからしかも小町を残して死ねるか?いや、死ねない

 

 

小町「なに、変なこと考えてんのごみーちゃん。花梨さんこんなごみーちゃんですみません!」

 

 

小町…………なんで考えてることがわかるの⁉

 

 

小町「そ・れ・は!小町がお兄ちゃんのことが大好きでだからだよ!」

 

 

八幡「俺も愛してるぞ小町!」

 

 

小町「そういうのは花梨さんに言ってあげな!」

 

 

花梨「へ?」

 

 

八幡「愛してるぞ花梨!」

 

 

花梨「///」テレテレ

 

 

八幡&小町「「可愛い………」」

 

 

花梨「止めてよ///」

 

 

八幡「取り合えず入ろうぜ」

 

 

花梨「う、うん///」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花梨「じゃあそろそろ帰るね」

 

 

小町「また来て下さいね!」

 

 

八幡「送ってくるわ」

 

 

花梨「ありがと!」

 

 

小町「そうやって送ってあげるとこ小町的にポイント高いよ!」

 

 

八幡「そうだなー高い高い」

 

 

・・・・・・・帰り道

 

 

花梨「今日は災難だったね…………明日大丈夫かな?」

 

 

八幡「まぁ教頭先生が何とかしてくれるだろ。…………まぁなにがあっても花梨は俺が守ってやる!」

 

 

花梨「は、八幡///…………私も八幡に何かあったら守るからね!」

 

 

八幡「花梨…………」

 

 

花梨「八幡…………」

 

 

チュッ

 

 

花梨「じゃ、じゃあね///」

 

 

八幡「お、おう///」

 

 

 

 

 

その頃家では・・・・・・

 

 

プルルルルプルルルル

 

 

小町「もしもし比企谷です」

 

 

教頭「もしもし、総武高校ですけど。比企谷八幡君はいらっしゃいますか?」

 

 

小町「い、いえいませんけど」

 

 

教頭「では平塚先生にお灸をすえておいたのですが、またなにかあったら私のところにきてくださいと伝えて下さい」

 

 

小町「は、はい。わかりました」

 

 

ガチャ

 

 

何があったんだろ?かえったら聞いてみよ♪

 

 




あまりうまく書けませんが見てくださりありがとうございます。


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