僕と友達と超能力者 (雷神 テンペスタ)
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設定

吉井明久

この物語の主人公

 

Aクラス学年主席

 

趣味読書(それもイタリア語の)、ゲーム

 

特技料理

 

得意科目

日本史99万6721〜1678万8762点〜3877万1238点

世界史88万3861〜189万2678点〜899万1789点

保険体99万9999点〜888万1987点

科学6000〜7万7651点〜12万1121点

古典9000〜9万9675点〜28万1987点

現代国語42万6151点〜78万6987点

苦手科目

英語200〜898点

英語W100〜712点

 

その他は19万点〜28万点かな

 

総合科目2314万6526点〜6045万6719点

 

〜は時々です

 

やっぱ明久は日本史と世界史が得意ってことで規格外の点数

保険体育は単に運動神経が良いからでも規格外

というか、3年の学年主席以外の生徒には完全に勝っている

因みに3年の学年主席は明久よりも規格外

観察処分者になった理由が違う

 

理由はB.A.B.E.L.の仕事や色々やって居て、遅刻や無欠席をして居たから、

それを知っている面々は教師全員とAクラスメンバー、Fクラス主力メンバー(Fクラスそのものは(島田を含み)バカだからと思っている

 

 

性格殆ど原作と一緒だが、鈍感さはパワーアップしてる何故皆が紅くなるのかわからない位

 

容姿原作と一緒だが、目には眼帯を付けている本人曰く、カッコ付け←おい!?

っていうのは、冗談で実はこの目はオッドアイ(神眼…金色の色)隠すために眼帯を付けている(薫たちは知っている)

能力

 

 

神眼

 

神様が見えたり、話せたり出来る

 

 

 

 

レベル10の念動能力者(サイコキノ)

レベル7の薫達より強いなので世界最強(最恐)である

 

 

 

 

超能力者の念動力者であり

幼馴染の薫、葵、紫穂と一緒に文月学園に入学

小学校の頃から学年主席で女の子からはモテモテだったが鈍感な為気付いていないとういうか薫、葵、紫穂の事が好きなので、他の女子には見向きもしなかった

幼い頃(幻想郷より前)にイタリアに行っていた為、イタリア語ペラペラだが、英語は喋れない本人はイタリア語が授業に出ないかなと思っている、雄二とは仲違いのフリをしていて、仲が悪いように見せている

 

そして、FFF団の須川、横溝、近藤とは一時敵対をしている、その理由は本当は雄二や秀吉達と一緒で親友であるからだ、だがFFF団(元は明久護衛隊)を大きくなり、3人以外は嫉妬の集団となってしまい、3人とは敵対の振りをしている。この事は雄二と薫のみが知っている。

 

明石 薫

 

Aクラス学年次席

 

 

趣味 読書(漫画

性格 原作と一緒だが、セクハラ発言はしない

 

容姿 未来の薫より短めだが、中学の頃より髪が伸びて、ポニーテールとシュシュをしている

 

制服 文月学園の制服

 

 

得意科目

保険体育1700〜12万1378点〜132万1987点

日本史1000〜12万5987点〜112万1238点

世界史1200〜13万8798点〜1121万1238点

 

苦手科目

古典100〜3978点

現代社会999〜1511点

中立

数学5512点〜1万8897点

英語5789点〜1万1878点

 

他は11万2111点

総合科目57万9893点〜1481万1837点

 

世界史と日本史が得意なのは、明久に教えてもらった

保険体育はただ単に好きだから

 

能力

レベル7の念動能力者(サイコキノ)

 

この物語のメインヒロインと第二の主人公

明久とは幼馴染で葵、紫穂と一緒にB.A.B.E.Lに所属している

明久の事は好きだが今だに告白出来ない

理由は告白して今の関係が壊れるかが心配だから

雄二とは友達

 

Fクラスの島田、姫路、FFF団を嫌っているが須川、横溝、近藤とはある理由(明久参照)で敵対の振りをしている。

 

野上 葵

 

Aクラス

 

趣味読書

 

性格原作と一緒だが、明久対しては積極的だが、他の男子には冷たく接する

 

容姿眼鏡がなくて、コンタクトをしている、髪をツインテールをしている

 

得意科目

日本史6000〜21万3221点〜173万1297点

世界史8000〜15万4222点〜167万1116点

数学16万9898点〜67万2678点

苦手科目

特になし

 

他は8009点〜11万1121点

総合科目39万9467点〜574万1906点

数学はただ単に得意だから

日本史と世界史は明久に教えてもらった

あと少しで次席だったが薫に追い抜かれて学年3位となった

能力

 

レベル7の瞬間移動能力者(テレポーター)

 

 

この物語のヒロイン2

明久とは幼馴染で薫、紫穂と一緒にB.A.B.E.L.所属している

明久の事は好きで、いっつも抱き付いているが…

明久(雄二、秀吉、康太)以外の男子には冷たく接する

薫、紫穂以外の女子とは良好

つまりは男子(明久、雄二、秀吉、康太以外)には冷たく、女子には優しいとういう事だが

Fクラスの島田と姫路には冷たいむしろ嫌い、いや、雌豚と思っているが姫路の事はAクラス戦後には仲良くしている。

FFF団の事が大っ嫌い

 

三宮 紫穂

 

 

Aクラス

 

性格 原作と一緒

 

容姿 髪を伸ばして、前髪は中学の頃と同じくるくるで薫と同じポニーテール

 

得意科目

日本史11万1234点

世界史12万8896点

 

 

苦手科目

保険体育97

 

 

中立

英語1万9654点

数学1万3231点

原国1万5631点

 

他は8001点

 

総合科目37万6754点

 

他の二人に比べて低いがそれでも他のAクラスメンバーに比べては高い

上の二つは他の二人と一緒で明久に教えてもらった

なお保体が、すごく低いのは保体だけは何故かする気がなく。

ここまでの点数になった

 

能力

レベル7の接触感応能力者(サイコメトラー)

 

参考

この物語のヒロイン3

明久とは幼馴染で薫、葵と一緒B.A.B.E.L.に所属している

明久の事は大好きで明久の頬にキスまでして抱き付いたり、大胆な動きをしている(ザ・チルドレン随一)

Fクラスの島田、姫路、FFF団を敵視しているが姫路の事は、Aクラス戦前に許している。

 

皆本

 

 

三人の上司兼保護者

 

 

次→バカテス

坂本 雄二

 

Fクラス代表(後にAクラス)

 

性格 原作とは違い明久の不幸が大っ嫌い

 

 

成績

 

 

総合科目は薫と葵の間

 

 

 

2年の新学期早々、試召戦争を引き起こした張本人、理由としては、下克上を目標としていてるが、

実際は、Aクラス主席である明久と真剣勝負をしたいと思っている。

 

いつも明久に暴力をふるう島田美波の事を敵視している。

島田をDクラスやBクラスに使者として向かわせているのは、

こういった、理由があるからだ

 

 

 

 

 

木下 秀吉

 

性別男の娘(違うのじゃ!!・・・訂正 男

Fクラス

 

性格原作と一緒

 

容姿原作と一緒だが少し筋肉が付いていて、少し色黒

 

 

 

成績本当は、Aクラス並(でも古典は199万点で学年1位)だが、あの三人に言われて島田を見張って欲しいと言われてわざとFクラスに入った

 

 

 

 

土屋 康太

 

Aクラス

 

性格原作と一緒だが、薫達の写真は明久だけに売っている(前に無断で撮った時に明久にボコられた)

 

容姿原作と一緒

 

成績保険体育は学年一位で999万点他はAクラス上の上

 

 

 

 

島田 美波

 

性格原作よりひどい

 

容姿原作と一緒

 

成績数学はAクラス並みに他は原作通り

 

 

明久が高1の時出会った少女だが、明久に暴力したり、関節技をしたりしているので、ザ・チルドレンの三人のブラックリストに載っているのと同時にB.A.B.E.L.の監視も付いているが本人は全く気づいていない

 

 

 

 

 

 

姫路 瑞樹

 

Fクラス

 

性格原作と一緒

 

容姿原作と一緒

 

成績

万単位が取れるまで成長

 

島田と共に明久に暴力しているので、ザ・チルドレンの三人のブラックリストに載っているがそれが間違いと思い途中から暴力をしなくなった

 

 

 

 

 

霧島 翔子

 

第四のヒロイン

 

Aクラス

 

性格 他の男子には無口(雄二にはちょっと無口)だが明久(薫達も含む)の前だったら、明るく喋る。

 

容姿原作より綺麗でポニーテールになっている(時にはツインテール)

 

成績

得意科目

科学1万9000点

数学1万1000点

苦手科目

なし

他は1万点

総合科目18万点

翔子さんは絶好調時は薫をも凌ぐほどの実力者

 

小学校のあの出来事

雄二の事を好きになったが振り向いてくれないので、諦めたが恩返しは返したいと思っている

明久を好きなったのはある時街を歩いていたら、ナンパされて無理やり連れ去られそうになったのを明久に助けてもらったそれで一度別れた、それでまた、明久に再会それで明久と遊んだりして、明久から翔子ちゃんは笑顔の方が可愛いよと言われて、明久の深さや優しい所を惚れてたのだった

Fクラスの島田、姫路、FFF団が大嫌い

雄二の事は嫌いではないが好きでもないが恩返しは(ry

 

 

 

 

 

木下 優子

 

Aクラス

 

第五のヒロイン

 

性格 思いっきり丸くなって居る

 

容姿 胸のあたりが膨らんで大きくなって(B〜Dカップ)ツインテールをしている

 

成績

万単位は取って居る

明久の事は大好き

明久とザ・チルドレンとは幼馴染

 

 

 

 

 

 

工藤 愛子

 

第六のヒロイン

成績保健体育が学年2位の987万9990点他は万単位

 

容姿 ショートでポニーテールをしている

 

明久の事は大好き

転校生で一人で過ごしていたら、明久に声掛けてもらって初めての友達と言ってくれた

それで明久のことを好きなった

 

 

 

 

 

原作との違い

・違うのは美春と久保君は同性愛者ではない

 

・明久、康太はAクラス

 

・明久、康太は秀吉を男として見ている

 

・明久、康太はFFF団に所属していない

 

・雄二は明久の不幸が嫌い

 

・明久はB.A.B.E.L.に所属している、『ザ・チルドレン』の副リーダー

 

・なぜ、ヒロインがポニーテールとツインテールなのかは明久がポニーテールとツインテールが好みだから

・雄二達は明久がB.A.B.E.L.に所属してるのは知っている

 

・明久のB.A.B.E.L.時の格好は薫達、ザ・チルドレンの制服の男版

 

・FFF団の一部(団長、副団長、参謀長)が改心し、姫路はAクラス戦前には改心しており、島田は救われない

 

 

この物語に登場する教科は

現代国語、古典、現代社会、日本史、世界史、数学、物理、化学、生物、英語、英語W、保健体育、技術、家庭科、美術、情報の16科目の点数を合わせて総合科目します




雷神「よしこれでいいかな〜」

明「なんでもう1回書いてるの?」

雷神「いやさ!今回のはあれだよ。東方要素が一切無しの僕と友達と超能力者なんだよ。」

明「あぁーなるほどね。でもどうして?」

雷神「それは…」

明「それは?」

雷神「東方プロジェクトというものを知らないからなのだ!!o(`・ω´・+o) ドヤァ…!」

明「サイコショック…」

雷神「((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア…何すんだよ!」

明「なら、最初から東方プロジェクト要素入れんじゃねぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!」

雷神「イエッサーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」


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試召戦争編
プロローグ


明久side

 

桜が舞い散る通学路。

もう既に見慣れていたと思っていた通学路が桃色に化粧をしてその表情をがらりと変えていた。それは僕がこの文月学園に入学してから一年がたった事を感じる。

 

 

明「ここに来てもう1年が経つんだね?薫ちゃん、紫穂ちゃん、葵ちゃん。」

 

薫「確かになぁ、1年がこんなに早いとはな〜」

 

葵「薫、なんかジジくさいで、でもほんまやなぁ。」

 

紫「葵ちゃんもそうじゃない〜、皆本さんも来れればよかったのにね?」

 

明「皆本さんは仕事で来れないって言ってたじゃないか」

 

紫「そうだけど、まぁいいか!アキちゃんがいるし〜」すりすり

 

明「あっ///紫穂ちゃん!」

 

紫「フフッ、冗談よ♪」

 

紫穂ちゃん…全然冗談に聞こえなかったんだけど。

 

薫「あっ、もうそろそろ急がないとてっつんから怒られるよ!」

 

あっ、確かにそうだ、急がないとね。

 

明「じゃあ、急ごうか!」

 

「「「うん!」」」

 

 

 

 

 

 

 

文月学園校門前

 

 

鉄「吉井、明石、野上、三ノ宮、遅いぞ!」

 

 

今校門の前で僕達を怒ったのは西村先生で、一部の生徒の間で『鉄人』と呼ばれている。あくまで生徒の間なので本人の前では禁句である。内心危なかったと今も肝を冷やしているがそんなことより、僕達は謝ることにした

 

 

 

 

明「ごめんなさい、鉄……西村先生」

 

薫「ごめーん、てっつん!」

 

葵「すんません、西村先生」

 

紫穂「ごめんなさい、スネーク先生(黒笑)」怖っ

 

西「明石!西村先生と呼べ!!

 

薫「はーい」

 

西「三宮!!誰が伝説の傭兵だ!!」

 

紫「似てましたので」

 

西「呼ぶな!」

 

紫「わかりました」

 

西「それと吉井、今鉄人と呼びかけなかったか?」

 

明「気の所為です!絶対に」

 

西「そうか、ならいい。ほらプリントだ」

 

「「「「ありがとうございます!」」」」

 

明「それにしても…先生何でプリントで渡すんですか?」

 

西「それは学園長の方針だからだ」

 

明「あぁ〜なるほど」

 

西「それから吉井、なぜ去年は本気を出さなかった?」

 

明「色々と事情がありまして」

 

西「『あそこ』の仕事か?」

 

明「まぁ、そうなりますね。」

 

西「そうか。」

 

 

『キングクリムゾン!!!』

 

 

明「薫ちゃん何クラス?」

 

 

薫「ちょっと待ってね〜」

 

明石薫

 

Aクラス次席

 

薫「次席だってよ〜!」

 

明「あっ、次席なんだ!頑張ったね!葵ちゃんは?」

 

 

葵「待ってな〜」

 

 

野上 葵

 

 

Aクラス

 

 

葵「Aクラスやって〜」

 

 

明「やったね!紫穂ちゃんは?」

 

 

紫穂「待ってね〜」

 

 

三宮 紫穂

 

Aクラス

 

 

紫穂「Aクラスだって!」

 

 

明「やったじゃないか!」

 

 

「「「それで明久は?」」」

 

 

吉井 明久

 

学年主席

 

明「学年主席だって〜」

 

 

あっわかった3人ともこけた、なんでだろう?

 

 

薫「え!?また!?」

 

 

明「またって…高校では、初なんだけど?」

 

 

紫「いやいや、さっきも言ったけど、去年例外してそれ以外では全部、主席だったじゃない!」

 

 

葵「そうやで!アキ!ほんまにあんたはすごいわ!」

 

 

明「去年と同じようになりたくない理由があるんだよ。」

 

「「「なんなの?」」」

 

明「今ここでは言えないんだ。教室に行ってからね。」

 

「「「わかった」」」

 

明「じゃあ、行こうか!」

 

「「「うん!!」」」

 

 

少年少女、移動中

 

 

Aクラス

 

僕達は、Aクラスの前まで来た…のはいいんだけど…これって…

 

明「ねえ、皆僕はいつグランドホテルに来たのかな?」

 

薫「あたしもいつホテルに?」

 

薫ちゃんもそう思ってたみたいで同じこと言っていた。

 

「「いやいや学校だからね?」」

 

「「やっぱり?」」

 

「「うん」」

 

「皆何してんの?」

 

僕らが話している時に後から、声がかかった振り返ると、木下優子ちゃんがそこにいた。

 

「「「「優子(ちゃん)!!」」」」

 

優「大声で叫ばないの!それで入らないの?」

 

明「そうだね、入ろっか」

 

「「「「「うん(ええ)!!」」」」」

 

僕達がAクラスに入った瞬間…

 

 

「あーきーひーさーーーーーーーーーーー!!!」ドンッ

 

と何者かに突撃された、でもちゃんと受け止めて。

 

明「翔子ちゃん…危ないから飛びつかないの!前にも言ったよね?」

 

翔「えぇ…でも冬休みから全然会えなかったから…だから…」上目遣い+涙目

 

明「あぁ!!わかったから泣かないで!?」

 

翔「ニッ…はーい。」

 

明「う、嘘泣きかい…」

 

薫「ちょっと翔ちゃんいきなり抱き付かないでよ(あたしはまだ、抱き付いてもないのに……)」

 

翔「あれぇ?妬いてんのー?」

 

薫「なっ///違っ…ちげーからな!?」

 

葵「薫!口調!男口調になっとるで!!」

 

薫「ありゃま、こりゃまた失敬、失敬」

 

葵「どこの親父かい!「「どうもありがとうございました!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「あっ静かにならんで〜(ならないで〜)」」

 

 

明「漫才終わった?「「うん!!」」それなら良かった、あっ、先生来るよ?」

 

あえて、漫才のをスルーした

 

 

「「「「「うん!!」」」」」

 

 

橋「皆さんおはようございます」

 

 

「「「「「「「「「「おはようございます」」」」」」」」」

 

 

橋「はい皆さん不備はありませんか?」

 

 

いやいや、あった方が可笑しいってこれで文句言う人はめっちゃボンボンじゃないか

 

橋「では、自己紹介お願いします」

 

 

橋本先生が指したのは

 

 

「・・・土屋康太」

 

 

土屋康太

去年は僕と一緒でFクラスだったのに、Aクラスに来るなんてなあ〜康太は別名寡黙なる性識者(ムッツリーニ)と呼ばれていて、本名より別名の方が有名だ…本人は不名誉って言ってるんだけどね?アレは撮られる側の了承をちゃんと聞いてからだからね。

 

 

「〜ですよろしくお願いします」

 

 

さてとここまで時間がかかるとはね?

あっ薫ちゃんか

 

 

 

薫「明石薫でーす!!趣味は料理でーすよろしく〜」

 

薫ちゃんの料理マジで美味しいからね〜、あっ次は、葵ちゃんか

 

葵「野上葵やで!!趣味は読書とまあ、まぁ、こんな感じやな、よろしくな〜」

 

葵ちゃんは、読書すると周りの声が聞こえない位にのめり込むもんなぁ

 

紫穂「三宮紫穂です趣味は読書と料理です…………………まぁ-よろしく」

 

 

紫穂ちゃんの料理も結構、美味しいもんね?って何かよろしくまでが長かった気がするんだけど?気のせいかな…

 

 

 

いや気のせいにしとかないと(ふふふ)はい!気のせいにしときます!?

 

 

 

 

 

高橋「では、吉井くん最後にお願いします」

 

高橋先生が最後に僕を指名してきた、主席って最初にいうじゃなかったかな…まぁ、いいか、何て言おうか…吉井明久ですダーリンと呼んで………はい、やめよう…何か別の異世界からの電波らしき者でこれはダメだって聞こえた……

 

 

明「吉井明久です!趣味は読書と料理です」

 

 

僕は普通に自己紹介をした。その後に…

 

「おい吉井って観察処分者だろ?何で此処に居るんだ?」

 

「カンニングしたんだろ?」

 

 

「きっと、そうだよ」

 

などなど、小声でそんなこと言ってる声が聞こえた、僕は気にしてなかったが、薫ちゃんが暴走しようとしてたので、止めていた。そして、高橋先生が

 

 

橋「それはありません吉井君は学年主席です。それにカンニングは私達は見逃しません」

 

 

「学年主席!?そうか、なんか悪いこと言っちゃな」

 

「うん」

 

「あとで謝ろう」

 

 

明「あっ、良いんだよ‼︎じゃあ、改めて……吉井明久です、吉井でも、代表でも、なんでも呼んでいいです。観察処分者ですが、自分の好意でなったので、別に馬鹿ではないです。まぁ、それは後々に話すね?それに僕は主席です。この1年間、頼りなさそうな僕ですが、みんなで頑張りましょう‼︎」

 

 

 

……………

 

 

 

 

 

あれ?みんなどうしたんだろう?

 

 

ぱち、

 

 

ぱち…

 

 

 

 

 

 

 

パチパチパチパチパチパチ‼︎‼︎

 

 

『『『『こちらこそ、よろしく‼︎(代表)(吉井君)明久‼︎‼︎』』』』

 

 

明「うん!みんな!この1年間悔いが残らないように頑張るよ!よろしく‼︎」

 

 

『『うん‼︎』』

 

 

明「後!この1年は!勉強もいいけど、みんなで旅行に行こう!今年は修学旅行もあるけど!いいですよね?高橋先生?」

 

 

高橋「学園長に聞いてみましょう……それからでいいですね?」

 

 

明「はぃ!みなさん頑張りましょう‼︎」

 

 

『『『『おう(ええ)‼︎‼︎』』』』

 

 

 

 

明「あと、この1週間…万点体位を取れるように、するから覚悟してね?(黒笑)」

 

 

「「「「え?万点…体位って?」」」」

 

 

明「そりゃ、もちろん、全教科を5桁にするって意味だよ?」

 

 

「「「「えええええええ!!!!??????」」」」

 

 

明「さぁ!ビシビシ行くよう!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く




銀「やっぱり、少し違うな。」

雷神「でしょ?」

銀「んでだ。どうだった?」

雷神「一言言おう!楽だった!」

銀「くたばりやがれ、腐れ作者ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”!!!!!!」

雷神「((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア


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Fクラスside

一方、Fクラスでは・・・

 

雄二side

 

俺は坂本雄二ってもんだ。俺は教卓の前で考え込んでいた。

 

雄「今年、あいつはAクラスって言ってたしな…勝負してみたいぜ」

 

俺は、そう思いながら今年来るFクラスのメンバーを待っていた。

 

ガラガラ

 

雄「ん?おぉー、秀吉かぁ今年もよろしくなぁ」

 

秀「雄二、お主は何故そこに…まぁ、良い。よろしくなのじゃ」

 

雄「おう」

 

 

ガラガラ

 

 

雄「次は?……先生でしたか。」

 

「はい…HRを始めますので席についてもらえますか?」

 

先生にそう言われ、俺は座ることにした、ちなみにFクラスには指定された席はないので各自自由に座っている。

 

雄「ういーっす」

 

 

「え~、おはようございます。二年F組担任の福原 慎です。よろしくお願いします。」

 

先生は薄汚れてヒビの入った黒板に名前を書こうとして、チョークを取ろうとしてやめた、まあ、チョークがなかったからな

 

福「次に設備の確認をします。ちゃぶ台と座布団は支給されていますか。不備のある人は申し出てください」

 

「せんせー俺の座布団に綿がほとんど入ってないです」

 

福「あー、はい我慢してください」

 

「先生、俺のちゃぶ台の脚が折れています」

 

福「木工ボンドが支給されていますので、後で自分で直してください」

 

福原先生はFクラスのエキスパートらしくテキパキと言われたことを返していた。しかしFクラス不備過ぎだろ、あの腐れクソBBA妖怪いつか退治する。

 

「センセ、窓が割れていて風が寒いんですけど」

 

福「わかりました。ビニール袋とセロハンテープの支給を申請しておきましょう」

 

福「では、廊下側の人から自己紹介をしてください」

 

「木下秀吉じゃ、演劇部に所属しておる」

 

 

秀吉か一見女子に見えるが一応男だ、だがこのFクラスでは…

 

 

 

「「「「「木下、俺と付き合ってくれ!!!」」」」」

 

っとこの様に秀吉は女に間違えられている

 

秀「わしは男で女ではないなのじゃ!!!」

 

「「「「「「んな、バカな!!」」」」」」

 

バカなのは、お前等だよ

 

「待て、木下は男だと言ったが、女でないとは言っていない。つまり、男でも女でもある第三の性別【秀吉】なんじゃないのか」

 

「きっと、そうだな!!お前は天才だな」

 

いや、女ではないって言ってたっての!その両サイドについてるのは素敵なドアノブか!

 

秀「違うのじゃ!!わしは男であり!!女でも、その【秀吉】でもなく男じゃ!!!」

 

「「「「「「なら、問題ないな木下~付き合ってくれ!!!」」」」」」

 

もう、こいつ等バカな思考しかないのか?

次は俺が1番嫌いな部類に入ってるやつだ。島田美波…こいつは…

 

「-------です。海外育ちで、日本語は会話はできるけど読み書きは苦手です。あ、でも英語も苦手です。育ちはドイツだったので。趣味は―」

 

そう、こいつの趣味は

 

「吉井明久(明久)を殴る事です(だったな)」

 

島田美波は明久の事を当初は好きじゃないのかと思っていたが、暴力を振るっているから違うだろうな、だからこいつはーー

 

島「って吉井は!?」

 

居ねえよ。あいつはAクラスだ。

 

福「島田さん静かにしてください」

 

ガラガラっ

 

はっ?いや、いやいや触っただけで壊れる教卓って何だよ!?Fクラスヤバ過ぎだろ!?

 

 

ガラガラっ

 

ん?ってまさかジョーカー此処に来るとはな・・・

 

「すみません。保健室に、行って、いたら、遅れ、ました」

 

福「ちょうどよかったです。いま自己紹介をしている最中なので姫路さんもお願いします」

 

って教卓は放置か?代わり取ってこないのか?

 

姫「は、はい!あの、姫路瑞希といいます。よろしくお願いします」

 

「はい!質問です!!」

 

姫「は、はい!な、なんですか?」

 

「何で此処にいるんですか?」

 

聞き方よっちゃあ、ひどいが、確かにそうだな?

姫路瑞希は確実にAクラスに行くほどの点数を保有してるからここにいるわけがないんだ。

 

姫「そ、その・・・振り分け試験の最中に高熱を出してしまいまして…」

 

なるほどな、それで無得点扱いになって此処に居るんだな

 

「そういえば、俺も熱(の問題)が出たせいでFクラスに」

 

『あぁ化学だろ?アレは難しかった』

 

「俺は弟が事故に遭ったと聞いて実力が出し切れなくて」

 

「黙れ、一人っ子の分際で何言っている俺はな?前の晩、彼女が寝かせてくれなくてな?」

 

「「「「今年一番の大嘘ありがとう」」」」

 

此処にはバカしかいないのか?いや、Fクラスだからなバカしかいないか

 

姫「で、ではっ、一年間よろしくお願いします」

 

福「坂本君、君が最後の自己紹介ですよ」

 

雄「Fクラス代表の坂本雄二だ。俺のことは代表でも坂本でも好きに呼んでくれ。・・・さて皆に問いたい」

 

俺は、一度教室中ぐるっと見回し息を整えてから言った

雄「Aクラスは個人用エアコンにリクライニングシート、お菓子も食べ放題…etcらしいが―」

 

もう、一度息を整え―

 

 

 

 

 

雄「不満はないか?」

 

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「大有りじゃーーーーーーーー!!!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

 

全員(島田は耳を塞いで言ってなく、秀吉は興味なさそうにしていて、姫路は怯えていて言っていない)が一つになったな

 

雄「だろう?俺だってこの現状には大いに不満だ。代表として問題意識を感じている」

 

「いくら学費が安いからといって、この設備はあんまりだ!改善を要求する!」

 

「そもそもAクラスだって同じ学費だろう?あまりに差が大きすぎる」

 

雄「皆の不満ももっともだ、そこでだこれは代表としての提案だが、Fクラスは、Aクラスに『試召戦争』を仕掛けようと思う」

 

俺が試召戦争を宣告して周りはまた、うるさくなった

 

「勝てるわけがない」

 

「これ以上設備を落とされるなんて嫌だ」

 

「そうだ!段ボールになんてなりたくない!!」

 

「俺には姫路さん以外何もいらない!!」

 

まあ、確かになFクラスは学年最低、Aクラスは学年最高だからな最低のクラスが最高のクラスに仕掛ける事が下克上の以外ないからなって最後の若干違ってなかったか?まあ、良いか。

 

「代表!何の根拠があってそんなことを言ってんの?」

 

雄「根拠ならあるさ。このクラスには試召戦争に勝つための要素が揃っている」

 

実際の所要素は揃っていないもう2人欲しいところだ…ほかのFクラスのヤツら?あいつらは一部を除いて論外だ。

 

雄「姫路は知ってるだろう」

 

姫「えっ、わたしですか?」

 

雄「ああ、ウチの主戦力だ期待している」

 

「あぁ俺たちには姫路さんが居るんだ」

 

「彼女ならAクラスにも引けを取らない」

 

「姫路さんがいれば何もいらないな」

 

また、姫路にラブコール送ってるなさっきの奴か?

 

雄「木下秀吉だっている」

 

秀吉はAクラスに行く学力であるのに、なぜ今此処に居るんだと不思議と思っているが多分、あの3人に頼まれてあいつ(板胸)の見張りをしているんだろう

 

「おぉ演劇部のホープの……」

 

「確かAクラスの木下優子の・・・い「弟じゃ!!!」

 

雄「それに…」

 

俺はもう、一度教室中ぐるっと見回し一度島田と目が合ったが無視して

 

雄「俺だって、全力を出す」

 

「ちょっ!?うちは!?」

 

雄「ああっ、お前は数学はBクラス並だったな」

 

島「いやウ「戦力外だ」何でよ!?」

 

雄「聞いてなかったのか?俺たちはAクラスに戦争を申し込むんだBクラス並のお前が太刀打ちできるわけないだろう」

 

「確かにそうだな」

 

雄「だが、俺はその前に、EBクラスに仕掛けるつもりだからなその時の戦力にする」

 

島「いや、だからウチは「それに俺も全力をだす」話聞けぇぇぇ!!」

 

「あぁ坂本って言えば小学校の頃『神童』とよばれていたような」

 

「なら振り分け試験の時は実力を出し切れなかったのか」

 

「実力はAクラス並みが2人もいるってことじゃないか」

 

うーん、あいつは十中八九ここに来ることはないが一応言っておくか。

 

雄「それに、吉井明久だっている」

 

シーーーーーーーーーーーン

 

あいつの知名度なさ過ぎないか?

 

「誰だよ吉井明久って」

 

「俺が知るかよ」

 

「このクラスにいたか?」

 

雄「いや、あいつは十中八九ここに来ることはないが一応知ってもらうことがある。

この試召戦争の要となる存在だ。」

 

「んで?そいつはだれなんだ?」

 

雄「そうか。知らないなら教えてやる。そいつの肩書は『観察処分者』だ」

 

「それって、確かバカの代名詞じゃ?」

 

雄「いや、あいつの場合の観察処分者は」ガラガラっ

 

なんだよ、やっぱり…ここ…って何で…

 

「「すみませーん遅れました〜」」

ここにお前らが居るんだよーーー!!!??

 

 

 

 

 

ちょっとAクラスに戻る

 

 

明「あれ?あの二人は?」

 

葵「ああっ、あの二人はFクラスやで?」

 

明「何で?」

 

薫「あいつの偵察でだよ」

 

明「彼奴って島田さん?」

 

紫穂「ええっ、島田さんはあきちゃんに対する暴力でB.A.B.E.L.に監視されてるのよ?」

 

明「へえ〜B.A.B.E.L.にね〜って監視されてんの!?」

 

紫穂「ええっ、局長がキレて、そいつを監視しろって言ったって皆本さんがね」

 

明「ははは・・・局長らしいね」

 

翔「局長さんらしいね」

 

優「局長さんって過保護過ぎでしょ」

 

明「ははは、昔からそうだからね?あの子大丈夫なの?」

 

紫穂「さぁ?」

 

明「大丈夫なの?」

 

薫「大丈夫だろ?」

 

葵「せやな」

 

紫穂「ええ」

 

 

 

 

 

 

 

明「本当に大丈夫かな?」

 

再びFクラス

 

福「大丈夫ですよさあ、自己紹介を」

 

「「はい」」

 

「宿木 明ですよろしく」

 

「犬神 初音だっ、よろしくな!!」

 

「「「「「「「「え?ってええええええええええええーーーーーーーーー!!!!」」」」」」」」

 

初「うるさい!!」

 

明(あきら)「初音、仕方ないじゃない?僕たちはの成績はAクラス何だからさ〜」

 

初「まあ、そうだけどさ」

 

すみません、初音の口調が憶えていないので、ちょっと違いますby作者

 

明(あきら)「まあ、良いか」

 

 

「はい!質問です!!」

 

「「何ですか(何)?」」

 

「何で此処に居るんですか?」

 

「「あ?ここいちゃいけないの?」」

 

「いえそういうわけでは」

 

明(あきら)「まぁ-何故ここに居るかって言われると試験中に倒れてた姫路さんを(仕方なく)運んでかな?」

 

初「私は寝てた」

 

姫「あっ宿木君ありがとうございました」

 

明(あきら)「いや、彼奴ならそうするかなってね?」

 

まあ、そうだな、あいつなら……

 

 

雄「よう、明、犬神」

 

「「あっ雄二くん(ゴリラ)!!」」

 

雄「おい、犬神、ゴリラはやめてくれ」

 

初「はいはい、じゃあ、糞絶滅危惧種ゴリラは?「やめろ!!」え〜」

 

雄「じゃあ、いいや、続きなあいつの操作能力は学年トップだ、それにこの二人だこれなら勝てるだろ」

 

「これならほんとにAクラスに勝てるんじゃないのか?」

 

雄「皆、この境遇には大いに不満だろう?」

 

「「「「当然だ!!」」」」

 

雄「ならば全員筆<ペン>を執れ!!出陣の準備だ!!」

 

「「「「おおーーっ!!」」」」

 

雄「俺たちに必要なのはちゃぶ台ではない!Aクラスのシステムデスクだ!!」

 

明(あきら)「話が此処まで進んでるとはね?」

 

初「あきら黙っとくの?」

 

明(あきら)「黙っとく方が面白いじゃん?」キラーん、ザ・キャラ崩壊

 

秀「主らも此処に来たのか?」

 

「「秀吉!!」」

 

明(あきら)「うんきたよ、でも秀吉と違って薫達じゃなくて、B.A.B.E.L.本部の任務であの子を監視役としてね」

 

秀「そうかの」

 

明(あきら)「うん、そうだよ、あれ?初音は?」

 

秀「あそこじゃ」

 

明(あきら)「えっ?」

 

 

姫「そういえば、吉井君は?」

 

雄「遅刻だろうな。多分、なあ?犬神?(Aクラスだろ?)」

 

初「うん、多分ね〜(うん、そうだよ?ゴリラくん♪)」

 

島「吉井のやつ!!早く着なさいよ!!」

 

チッ…こいつはそこまで理不尽な暴力をしたいのか?

 

「大変だ!!」

 

雄「なんだよ、横溝」

 

「吉井がAクラスに行くのを見たって聞いたんだ!!」

 

島「えっ!?本当なの!?」

 

「ああ」

 

姫「じゃあ、行って見ましょう?」

 

島「そうね?」

 

雄「いや、行くわけには行かねーな」

 

島「どうしてよ!」

 

雄「今は準備が必要だ。その確認は、Aクラス戦まで待ってろ。」

 

姫「うぅ…わかりました。」

 

島「仕方ないわね。」

 

FFF団「俺らは行かしてもらうぞ!」

 

 

雄「お前らも行かせねーよ!犬神に頼んで八つ裂きするぞ!」

 

初「( ̄▽ ̄)ニヤリッ」爪がキラーン

 

FFF団「(´;ω;`)ウッ…わかった( ˙︶˙ )ゝ」

 

俺達は、Aクラスに行かなかった。

 

 

 

 

 

 




銀「お前、元気になったのか?」

雷神「まだ胃がイガイガしてるけど、大丈夫。」

銀「まぁ、いいか。じゃあ、今回の僕と友達と超能力者はなんか、始まりから何から何まで違うな。」

雷神「まぁ、変更点は、FクラスがAクラスに行かなかったこと、雄二が元から明久がAクラスにいるって気づいてたところかなぁ?」

銀「まぁ、もろあれに行くわけだな?」

雷神「そうだよ!そして、ここからはずーっと、Fクラスsideだから、明久はほぼ出ませんでしゅw」

明「…サイコキネシス…」

雷神「あれ?明久いつの間に?っていやちょ」ぐしゃぐしゃ!「((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア」

銀「あららードンマイだな。作者w
だが、いつもの調子だな。作者…」


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D、CB戦:前編

side雄二

Fクラス

 

島「それで、どこから攻めるの?」

 

雄「それは、Dクラスから行く」

 

島「何でDクラスなのよ。最初にAクラスからじゃないの?」

 

雄「あぁ…それはな。」

 

俺は島田に(不本意ながらも)何故Dクラスからなのかを教えてやった

 

島「へえ、実力を見せるためか〜」

 

雄「ああ、まあな」

 

島「それで、誰が行くの?」

 

雄「あぁ〜、その使者(死者)はお前だ島田。島田行ってこい!」

 

島「は!?宣戦布告の使者はひどい目に合わされるって噂じゃない!絶対いやよ!!」

 

雄「所詮噂だ、ホントだったとしても男子が女子に簡単に手を上げる訳無いだろ」

 

島「う~んそれもそうね、わかったわ。行ってくる」

 

姫「なら、私も行きます!!」

 

島「そうね、行きましょ、瑞希!!」

 

ガラッ

 

雄「行ってこい、女が行ったとしても女子は女子から、ひどい目に合わされるからな」

 

明「本人が行った後に言うなんて、ひどいね?」

 

雄「あいつは去年、明久に理不尽な暴力をやってんだ、俺は許せねえから次はあいつがひどい目に会えばいい」

 

明「確かにそうだね」

 

雄「さて……お前ら!!わかってんな!!最初はDクラスだ!!気をしっかりもって、試召戦争の準備をしてくれ!!それに補充試験もちゃんとしておけ!!」

 

「Dクラスからか!!頑張るぞ〜!!」

 

「補充試験も頑張るか〜」

 

「よし!!やってやる!!」

 

『『『『おおおおーーー!!』』』』

 

ガラッバタンッ

 

島「ちょっと坂本!!男子は何もしてこなかったけど、女子に攻撃されたわよ!!」

 

姫「そうですよ!!!」

 

今帰ってきたか、ザマァみろ、

 

雄「ひどい言い草だな、ちゃんと注意したぞ。お前らが聞かずに行ったから悪いんだろ」

 

島「そうだったの?それなら「まぁ、言ったのはお前らが行ったあとだがな」…なによそれ!!」

 

姫「なんですか!!それは!!」

 

雄「それは、いいとして、何時からだ?」

 

「「……午後3時よ(です)」」

 

3時か、よし!!

 

雄「お前ら!今からなるべく多め補充試験を受けて戦争に備えておけ!絶対に勝つぞ!!」

 

時は経って午後3時

 

さて、午後3時だ、行くか

 

雄「お前ら!!開戦だ!!張り切って逝ってこい!!」

 

『『『『『おおお!!!』』』』』

 

前線部隊が張り切っていったが、あいつらには正直期待していない。

 

秀吉がいるからまだましだろうが、島田が同じところにいるしな……あいつは命令無視をしそうだ。

まあ、犬神もいるからいいだろうが…

 

雄二「残りはここで待機だ。姫路が試験を受け終わるまで、ここを守るぞ!!」

 

『『『おおお!』』』

 

姫「頑張ります」

 

残りのFクラスは姫路が補充試験を終えるまで、ここ(教室)を守る。

前線もそうだが、基本この戦争は俺たちが上手く時間稼ぎをすることが勝敗の鍵となる

 

明「雄二」

 

雄「明か、どうした?」

 

明「雄二は姫路に期待してるの?」

 

雄「さあな、だがあいつは久保と同じ点数を持ってるから一応な?」

 

明「そっか、でもなんで主力紹介の時は…」

 

雄「ああ、それはな?Fクラス(あの馬鹿共)にはそう言っていた方が都合いいだろう?それにFクラスの連中は観察処分者(明久)のことを知らない、だから姫路を主力紹介で言ったんだ、それに姫路に期待してるかはどっちかていうと期待はしてない」

 

 

明「なるほどね」

 

雄「ああ」

 

明「わかった」

 

雄「用事はもういいか?「いいよ?」よし!!お前ら!!なんとしてもここ(教室)を守れ!!」

 

『『『おおおーーー!!』』』

 

side雄二out

 

明久side

 

あ、旧校舎の所が騒がしくなったな、本当に雄二は試召戦争を…

 

薫「明久〜雄二は本当に試召戦争をやってるんだな」

 

明「そうだね、早く来て欲しいな〜」

 

「ねえ、明久君」

 

明「あっ愛子さんどうしたの?」

 

愛「なんかまるでここに来るのが楽しみみたいだね?」

明「楽しみだよ?だって、他のFクラスは兎も角、明や初音ちゃん、秀吉、雄二が居るんだからね?」

 

愛「明君と初音は兎も角、坂本君と優子の弟君って成績ってどこまでなの?」

 

明「ああ、秀吉はね……」

 

所変わって、秀吉side

 

秀「行くのじゃ!!」

 

『秀吉だ!!気いぬくな!!』

 

古典

 

Dクラスモブ VS Fクラス木下秀吉

85点 408点

『な、な、何ーーーー!!Aクラス並みーーー!!!』

 

ザシュッ

Dクラスモブ VSFクラス木下秀吉

DEAD 408点

西「早く来い、戦死者は補習だ」

 

「頼む見逃してくれ、あんな拷問耐え切れねえ」

 

西「拷問?違うあれは教育だ。補習室を出る頃には、趣味は勉強、目標は二宮金治郎という理想的な生徒になって居る」

 

秀「わしは行くのじゃ、皆あとは頼んだのじゃ」

『『『任せとけ!!』』』

戻って、side明久

 

明「とまァ、秀吉は優子よりも高いんだ」

 

愛「えっ!?そうなの?」

 

明「まあね」

 

紫穂「って明ちゃんはそれ以上でしょう?」

 

明「まあ、そうだけど…(ってそれを採点できる先生達もすごいけど)それにこの僕より高い3年の主席の方が凄いと思うけど」

 

薫「それは…そうだな?」

 

紫「まあ3年の主席は来年には卒業して明久が学校のTOPになるかもね?」

 

明「まさか〜僕よりすごいのが入って来るよ〜」

 

愛「初めて見た本物の謙遜してる人」

 

薫「まあ、だから私達のね〜?」

 

明「ん?何?」笑顔

 

「「「「「「///」」」」」」

 

愛「///そ、それはいいとして、坂本君は?」

 

明「ああ雄二はね……」

 

所変わって、side雄二

 

『教室攻めるぞ!!』

 

雄「来たな?みんなは行くな、俺が行く」

 

『『『わかった!!』』』

 

雄「お前ら、俺が相手だ!!」

 

『『『大将だ!!打ち取ったる!!』』』

 

雄「出来たらな」

 

俺は野獣の如く笑った

 

保健体育

 

Dクラスモブ VSFクラス坂本雄二

 

189点 VS 706点

『『『な、な、何ーーーー!!』』』

 

「相手は1人だ!!数で潰すぞ!」

 

Dモブども『『『おおおりゃあああああぁぁぁぁぁああ』』』

 

雄「出来るもんなら、やってみやがれ!!」シュンッ

 

ザシュッ

 

DクラスモブVSFクラス坂本雄二

 

DEAD 706点

西「早く来い、戦死者は補習だ」

 

「いやだ!!地獄のような補習室はいやぁぁぁぁ!!」

 

「頼む見逃してくれ、あんな拷問耐え切れねえ」

 

西「拷問?違うあれは教育だ。補習室を出る頃には、趣味は勉強、目標は二宮金治郎という理想的な生徒になっているって同じ事言わせるな」

 

「ってそれは教育じゃなくて、洗脳じゃ……いやあああああぁぁぁぁ!!!!!」

 

雄「………なにはともあれ、守ってくぞ!!」

 

『『『おおおーーー!!』』』

 

所戻って、side明久

 

明「ま、こんな感じかな?」

 

愛「えっ!?翔子と一緒」

 

明「いや、翔子ちゃんよりは低いかな?」

 

翔「まあ、そうだね〜雄二は色々と隠してるからね?でも、私や明久、薫、志穂、葵はそれを分かってるけどね?」

 

愛「へえ、でも去年は明久もそうだけど、Fクラスの平だったでしょ?なんでFクラスになったの?」

明「ああ、それね?去年は成績よりも友達作りを大切にしてきたんだ、だからFクラスに行っちゃたんだ、入学試験も振り分け試験の時は成績を下げて受けたんだ」

 

愛「えっ、だから、僕にも話しかけてきたんだね?」

 

明「うん、そうだよ?」

 

僕は愛子さんに去年のわけを話したら、すると突然背中がゾクっとなった、恐る恐る振り返ってみると、悪魔の如し笑顔の薫ちゃん、葵ちゃん、紫穂ちゃんがいたのだった

 

薫「ふーん、朝はそんな事言ってなかったのにね?」

 

葵「そうやで?言ってくれたらよかったわ」

 

紫穂「そうよ?カチャリ「って銃出すのやめて!?」仕方ないわね

 

明「わかったから!!ごめんって!!」

「「「ダメ!!O・HA・NA・SIしないとね?」」」

明「えええーーー!!」

 

 

中編へ続く

 

 

 

 

 

 

 



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