幻想郷がゲームの世界に!?(少しの間休載) (kill me)
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ゲームの始まり

こんにちは、kill meです。
今回は初投稿です!
東方projectとノーゲーム・ノーライフの混ざり合った世界を書いてみました!
稚拙な文ですが、もし良ければお読みください!


?「さぁ、楽しいゲームの始まりだ…」

 

霊夢「………?」

今の夢は何だったんだろう?聞き覚えの無い声だったけど。

楽しいゲームって何だろう?

 

ドカーーーーン!!!

 

霊夢「………またか…」

………一応誰が来てるか分かってるけど一応見に行こうかしら…

 

霊夢「…はぁー…あんた毎日毎日懲りないわねぇ…。」

 

魔理沙「イテテ…。よぉ、霊夢!」

 

やっぱり魔理沙か…この子は友達の霧雨魔理沙。いつもここに突っ込んでる…。

 

霊夢「で?今日は何の用なの?」

 

魔理沙「そうだ、大変なんだぜ!何人か行方不明になってるんだぜ!」

 

霊夢「!?消えたのは誰?」

 

魔理沙「妖夢、早苗、紫、咲夜の4人だぜ」

 

霊夢「…」

紫はいつもどこかふらふらしてるからただ気まぐれに出かけてるだけかもしれない。

でも、妖夢と早苗、咲夜の3人には主人がいる。それに皆主人の面倒を見ずに遊びまわるような性格じゃない。

 

魔理沙「霊夢?」

 

霊夢「あぁ、ごめん。ちょっと考えてたの。レミリアたちは何て言ってるの?」

レミリアたちが従者が消えて黙ってるわけがない。

 

魔理沙「今、皆で幻想郷中を探し回ってるんだぜ。ただ…」

 

霊夢「…。」

魔理沙の言いたいことは分かる。皆能力を使って探してるはず。

なのにまだ見つからない…。

 

霊夢「分かったわ、私も探しに行くわ。」

 

魔理沙「私も行くのぜ!」

 

?「探しに行く必要は無いよ☆」

 

霊夢・魔理沙『!?』

 

…急に来た!?私と魔理沙が全く気付かなかった…。

 

霊夢「…あんたは誰?幻想郷の住民…じゃなさそうね…。」

 

?「初めまして、博麗霊夢さんに霧雨魔理沙さん!僕の名前はテト、神様だよ☆」

 

霊夢・魔理沙『はぁ?』

 

…何こいつ、ふざけてるの?見たところは10歳くらいの子供に見えるけど…。

幻想郷では見たことのない顔…。それにしても神様って…子供の妄想…?

 

魔理沙「何をふざけたことを言ってるんだ!?お前みたいな子供が神様!?」

 

テト「アハハ、確かに子供だね!見た目は…ね☆」

 

霊夢「…この際あんたが誰なのかはどうでも良いわ。探しに行く必要がないってどういうこと?」

 

テト「そのまんまの意味だよ、博麗霊夢さん。」

 

…こいつ私をからかってるの?意味なんて分かってる。

 

テト「からかってんの?、って顔だね☆じゃあ今から説明してあげるよ!」

 

魔理沙「さっさと説明するのぜ!」

 

テト「簡単な話だよ、僕が犯人だもん!そして今から君たちも招待するよ、僕の世界、ディスボードに!」

 

霊夢・魔理沙『ディスボード!?』

 

ディスボード?何その世界?聞いたこと無い…。

 

テト「じゃあ行こうか、僕のゲームの世界に!」

 

霊夢・魔理沙『…えっ?うわぁぁぁぁ!!!!』




…いかがだったでしょうか?
主人公は博麗霊夢です!
今回は東方要素多め、というかほぼ東方でした。
次回からは空白も登場予定!(あくまで予定…)
もしよろしければ、次回作にご期待ください!


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空白との出会い

こんにちは、kill meです。
今回はサブタイトルの通り、霊夢たちと空白が初めて出会う話です!
どんな出会いになるのでしょうか…


霊夢「…………。」

 

………えぇっと、とりあえず状況確認だけしようかしら。

まず、私は博麗霊夢。隣で寝てるのが友達の霧雨魔理沙。

テトとかいう自称神様を名乗る子供にディスボードとかいう世界に連れてこられた。

うん、記憶はちゃんとある。…ある…けど…。

 

霊夢「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

嘘でしょ!?ホントに別の世界に連れてこられたの!?ありえないでしょ!?

 

魔理沙「…ぅう~ん。」

 

霊夢「!魔理沙、大丈夫!?」

 

魔理沙「…大丈夫なのぜ。とゆーかここどこ!?」

 

霊夢「…多分あの子供が言ってた世界だと思う。」

 

魔理沙「!?」

 

魔理沙が驚くのも無理が無いと思う。とゆーか、私もまだ現状確認しただけで理解は出来ていない。

 

霊夢「……。」

 

魔理沙「…。」

 

霊夢「…とりあえず人里を探しましょうか。」

 

魔理沙「…そうだな。」

 

~少女探索中~

 

霊夢・魔理沙『あったーーーー!!!』

 

見つかった!あれから3時間、ずっと歩き回ってた…。

そしてようやく見つけた。

 

霊夢「あの~、この街って何ていう街ですか?」

 

町民「ここかい?ここはエルキアだよ。そんなこともしらねーとは…。お上りさんかい?」

 

霊夢「…とゆーか別世界からかな…。」

 

町民「はぁ?」

 

霊夢「…あ、いえ…。とにかくありがとうございました!」

 

やっぱり別世界に飛ばされちゃってるのか…。信じがたい話だけど…。

とにかく、妖夢たちを探さないと…。

 

霊夢「とりあえず、魔理沙!妖夢たちを…。あれ?」

魔理沙がいない…?まさか魔理沙まで迷子?…世話の焼ける…。

 

霊夢「とりあえず探しましょうか。」

 

かといってどこから探せばいいのか…。全く見当もつかないし…。

とりあえず適当に聞いて探しましょうか。

 

ドカッ

 

霊夢「いたっ!」

イタタ、ぶつかっちゃった…。

 

?男「あー、悪い。大丈夫か?」

 

霊夢「ごめんなさいね、大丈夫よ。」

 

?男「見たことのない服装だな、お前人類種か?」

 

人類種?聞いたことのない言葉だけど…。

 

霊夢「ねぇ、人類種って何?聞いたことないんだけど。」

 

?男「なぁ、こいつもしかして…。」

 

?女「…私たちと…同じ……?」

 

霊夢「?」

 

?男「とりあえず、自己紹介しとこうか。俺は空!で、こっちが…。」

 

?女「……白…。」

 

空「俺たちは兄妹で、この国の国王だ!」

 

霊夢「え?えぇぇぇぇぇぇぇ!?」

この2人がこの国の国王!?国王ってこんなラフな格好して街歩いてるものなの?

しかも、兄の方、空は『i love 人類♡』と服に印刷してるし…。変な趣味…。

 

空「…変な格好してる国王たちだなぁ、って思ってるだろ」

 

…読まれてるな…。

 

白「…あなたの……名前…は?」

 

霊夢「私は博麗霊夢よ。」

 

空「よろしくな、霊夢!」

 

白「霊夢……よろしく…!」




いかがでしたでしょうか。
今回は、空白の2人が登場する回となりました!
次回では、また新たなキャラが登場します。(もちろんあくまでも予定です…。)
もし良ければ、次回作にもご期待ください!


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入城、エルキア城!

久々の投稿~…。こんにちは、kill meです!最後に投稿してから…2か月が…経ってました…。もし待ってくれてくださってた方いらっしゃったら…誠に申し訳ございません…。では、3話をどうぞ!


霊夢「ねぇ空、白、いくつか聞きたいことがあるんだけど良い?」

 

とりあえずいつも通り整理しよう…。えぇっと目の前にいるこの男女はここエルキアっていう国の国王で(信じられないけど)…とりあえず何を聞こう…。

 

空「おう、答えれることは答えるぞ」

 

霊夢「とりあえずさっき言ってた人類種…だっけ。って何?」

 

空「人類種っていうのは、まぁ俺たちみたいな種族を言うんだよ」

 

霊夢「どういうこと?」

 

俺たちみたいな種族?幻想郷みたいに妖怪や神様、妖精とかがいるってこと?

 

白「にぃ…。他の世界から来た人にそれだけじゃ分からない…。」

 

空「あ、そっか。霊夢、信じられないかもしれないけど色んなのがいるんだよ」

 

霊夢「いやまぁ、それは信じるけど」

 

だって普通にいつも見てるし。

 

白「…霊夢も中々…おかしい…。」

 

霊夢「ちょっと喧嘩売ってる?」

 

白「だって…普通対応できない…。」

 

霊夢「え?だっていつも見てるし」

 

空「霊夢の前の世界ってどんな世界なんだ?地球じゃないだろ?」

 

霊夢「幻想郷っていうところよ」

 

白「…聞いたこと…無いところ…。」

 

霊夢「まぁ良いわ。あと私の友達知らない?」

 

とりあえず誰か一人でも見つけ無いと…。

 

?「空~どこにいますの~?」

 

空「どうした~?」

 

?「えぇっと…?その人は誰ですの?」

 

空「あぁ~、こいつは霊夢。異世界から来たんだと」

 

?「!?…異世界から?本当ですの?」

 

白「…?どうしたの…?」

 

?「今日城の前に人が倒れてたんですの。話を聞いてると異世界の人みたいですの。」

 

霊夢「!そいつどんな奴!?」

 

?「えぇっと…緑色の服を着ていて巫女服…?みたいなのを着た方ですわ」

 

早苗だ!

 

霊夢「そいつ今どこにいるの!?」

 

?「エルキア城ですわ」

 

霊夢「お願い!そこに連れて行って!」

 

空「じゃあ城に戻るか~」

 

~少年少女戻り中~

 

?「ここですわ」

 

…本当にここの国王だったんだ。あ…そういえば…。

 

霊夢「そういえばあなたの名前は?」

 

?「空、白、言って無かったんですの!?」

 

空「…あっ。」

 

白「…忘れてた…。」

 

?「ちょっと!?」

 

霊夢「…で?名前は?」

 

?「私はステファニー・ドーラと申しますわ」

 

空「愛称はステフ」

 

ステフ「違いますわよ!?」

 

霊夢「よろしくね、ステフ」

 

ステフ「もう良いですわ…。」

 

霊夢「それより早苗は!?」

 

ステフ「あ、こっちですわ」

 

?「霊夢さ~ん」

 

霊夢「!早苗!」

 

早苗「良かった~!」

 

空「ビンゴみたいだな」

 

白「霊夢…良かったね…!」

 

霊夢「本当に良かった~…。」

 

これで早苗は見つかったし空たちに手伝ってもらって他も探すしかないのかな。

 

早苗「あ、そういえばステフさんたちに聞きたいことがあるんですが…。」

 

ステフ「…早苗さんまで…略称に…。」

 

空「ん?」

 

早苗「この世界は何なんですか?」




いかがでしたでしょうか?
今回は多分今までで一番会話が多い回だったと思います。
そして早苗とステフの2人が新たに登場しました、次は新キャラは出ないと思います…。
次はいつになるかわかりませんが…次回もご期待ください!


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初ゲームは謎だらけ?

こんばんは、クズです…。色んな人に早く出せと脅されて…この4話を…書きます…。(大嘘)
         ~仕切り直し~

こんばんは、kill meです!最初のは何だったか?…気にするな!というわけでやっと4話投稿する気になったので書きました!もし待ってくださっていた方がいたらまことに申し訳ありません…。ではどうぞ~!


早苗「この世界は何なんですか?」

 

…確かに私もそれは思った。この世界は異世界。だとしたらここのことを知りたい…。

………ん?……あれ?

 

霊夢「ねぇ、そういえば一つ思ったことがあるんだけど」

 

空「ん?」

 

白「……何…?」

 

霊夢「さっき空は私に、地球から来たのか、って聞いたわよね?」

 

空「聞いたな。それがどうかしたのか?」

 

霊夢「ここって確かディスボードって名前よね?じゃあ地球ってどこなの?」

 

もし私の考えたことが合ってるなら…

 

空「あー…。言って無かったっけ?」

 

白「にぃ…言って無いよ…。」

 

空「えぇっとな、俺らは地球ってとこから来たんだ。」

 

霊夢「それってつまり…。」

 

空「俺らも元は異世界の住民ってことだな。」

 

早苗「…えっ?…ええぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」

 

…やっぱり。

 

早苗「ちょ、ちょっと待ってください!空さんと白さんは国王なんですよね!?」

 

空「おう!」

 

白「うん…。」

 

早苗「異世界から来たのにこの国の国王になったんですか!?」

 

ステフ「それは前国王、私の御祖父様の遺言ですわ。」

 

霊夢・早苗「遺言?」

 

ステフ「簡単に言うとゲームの強い人に国王を任せる、という内容ですわ。」

 

………は?ゲームが強い人が国王?

 

霊夢「ごめんステフ。全然理解できない。」

 

早苗「霊夢さんと同じなのは嫌ですけど私もです…。」

 

霊夢「ちょっと早苗それどういう意味よ!」

 

ステフ「お二人とも喧嘩しないでくださいぃ…。」

 

空「二人とも説明するから聞けよー。」

 

霊夢・早苗「はーい。」

 

空「っとその前に…。霊夢たちがいた前の世界のこと教えてくれよ。」

 

霊夢「分かったわ」

 

~少女説明中~

 

空「OK、白も大丈夫か?」

 

白「うん…全部理解した…。」

 

一回の説明で理解できたんだ…。この人たち頭良いのか悪いのか…。

 

空「じゃあ説明するぞー。…何からすっかな…」

 

白「…とりあえず…ここの世界の構成から…じゃない…?」

 

空「そうだなー、じゃあ…。」

 

~少年説明中~

 

霊夢「…つまりこの世界にはいろんな種族があって。」

 

早苗「…ここでは暴力は無く全てゲームで決める、ってことですか?」

 

…我ながら意味わかんない事言ってるわね…。

 

空「そういうこと。お前ら理解が早くて助かるよ。」

 

白「実験タ~イム…!」

 

霊夢・早苗・ステフ「実験???」

 

空「白、何で実験する?」

 

~少女少年にのみ説明中~

 

空「それは面白そうだな!!!」

 

白「でしょ…♪」

 

霊夢・早苗・ステフ「?」

 

この二人は何の相談してたわけ?

 

空「えぇっと……。…名前聞いたっけ?」

 

早苗「…自己紹介まだでしたっけ?」

 

白「…一応まだ…。」

 

早苗「東風谷早苗です!改めてよろしくお願いしますね!空さん、白さん、ステフさん!」

 

空「じゃあ早苗、ちょっと聞きたいことがあるんだけど…。」

 

~少年質問中~

 

~少女回答中~

 

空「よし!じゃあ実験始めるぞー。」

 

白「おぉ~…!」

 

早苗「…大丈夫かなー…?」

 

霊夢・ステフ「?」

 

空「霊夢、お前に一つ言っておきたいことがある。」

 

霊夢「何?」

 

空「早苗が霊夢のこと年中金欠貧乏貧乳巫女って言ってたぞ。」

 

早苗「ちょ!?空さん!?」

 

霊夢「………早苗ーーー!!!」

 

ぶっ飛ばす!!!

 

霊夢「霊符【夢想封印】!」

 

早苗「私じゃないのにぃぃー………。あれ?」

 

当たる前に消えた…?

 

空「これがさっき言った十の盟約の一つ目だ。」

 

 

 

 

 

 




いかがでしたでしょうか?
基本的に東方projectについてもノーゲーム・ノーライフについてもにわかなのでキャラの雰囲気が違う部分が多いですがご了承ください…。次はいつになるかわかりませんが…。
では、次回も良かったら見てください!


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