Re:ゼロから始める魔女教会談 (傍観者×)
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魔女教会談

初投稿です。


1話

 

 

 

 

魔女教徒

その名前を聞くとあるものは関わりを避けようとし、あるものは顔をしかめ、またあるものは怒りに身を焦がす。このルグニカにおいて、いやこの世界において魔女教徒と聞いてよいイメージを持つものは1人もいない。

 

曰く 嫉妬の魔女サテラを崇拝し、サテラ復活の為ならどのような非人道的なことでもする狂気の集団。

曰く 嫉妬の魔女と種族が同じのハーフエルフを憎み、ハーフエルフやそれ以外のすべての生き物を殺すことに何の躊躇もない集団。

曰く 嫉妬の魔女サテラ以外の魔女を認めず、サテラ以外の魔女の遺産が出てきたら、回収の過程でその都市を滅ぼすことすらいとわない集団。

曰く 剣聖にすら匹敵するほどの実力を持つ集団

 

 

その魔女教なかでも大罪司教と言われている魔女教の幹部は人災の象徴ともいわれ、大罪司教が1人いるだけで三大魔獣と同等もしくはそれ以上の被害をもたらすと言われている存在。

それほどの存在でありながら大罪司教の情報はいまのところ2人分しかない。

 

 

1人は怠惰担当。魔女教の襲撃の半分以上に加担していると言われている。

 

もう1人は強欲担当。怠惰に比べると活動頻度は全然少ないが、ルグニカ王国の南にあるヴォラキア帝国を英雄八つ腕のクルガンを含めてたった1人で攻め落としたほどの力の持ち主。

 

 

 

 

その魔女教の大罪司教全員が勢ぞろいしているこの空間は異様ともいえる。

 

 

場所は嫉妬の魔女サテラが封印されている極東の大瀑布に最も近い場所。

アウグリア砂丘の中にある周りを見渡しても他の家が一切見えないような場所。

 

 

その中で一番に口を開いたのは一見何の変哲もない人物だった。

 

細身の体つきに長くも短くもない白髪の髪に普通の顔付き、街中で遭遇しても10秒程で忘れそうないかにも汎用な見た目の男だった。

 

 

 

 

 

「それでパンドラ様?僕とそれ以外の司教を呼んで何の用かな?もし大した用事もないのに呼んだっていうならそれは僕が花嫁たちと一緒に過ごす安定した時間を奪う行為、強いては僕の数少ない権利の侵害になるんだけどそこのところ理解してる?」

 

 

魔女教大罪司教強欲担当 レグルス・コルニアスの恐喝ともとれる発言に特に気分を害した様子もなく、パンドラと呼ばれる女は笑みを崩さずに答えた。

 

 

 

「はい。実は皆さんに集まってもらったのは私の持っている福音書の原書にもうすぐ大罪司教が欠けるという記述が浮かんでいたので気を付けてほしいと思いまして…」

 

 

 

「なんと、福音の言葉は魔女の言葉。魔女の言葉に答えてこその愛、愛、愛愛愛愛愛愛愛ぃぃぃぃぃぃぃ 魔女の寵愛に報いなければぁ」

 

 

パンドラの言葉をさえぎって言葉を発したのは病的なまでにやせ細り、両手の指には生々しい噛み傷がある緑の髪の男 

大罪司教怠惰担当ペテルギウス・ロマネコンティだった。

 

 

ペテルギウスの狂気ともとれる発言に顔をしかめたのはレグルスだった。

 

 

 

「ねぇ、今さあ僕がパンドラ様に集まった理由を聞いていたわけじゃん。そこに横やりを入れてくるっていうのはちょっと違うんじゃないかな?それって僕のことなんかとるに足らない矮小な存在だって間接的に言ってるってことだよね?多くを望まない無欲で完結された存在である僕だけど、さすがに誰かの話を聞く権利すら無視されるのは納得できないね。挙句に僕は君と同じ大罪司教なんだけど?君の頭がおかしいのも魔女に盲目的で依存的な愛を抱いてるのも知っているけど、僕の権利を侵害していい理由にはならないよね?」

 

 

 

「私の魔女への愛を冒頭しますか?アア… 脳が震えるぅ…」

 

 

レグルスが地面を蹴り防御不可能の攻撃を加えようとし、ペテルギウスが見えざる手で応戦しようとした。

 

 

 

 

 

両者の間に一触即発の空気が流れたその時

 

 

 

 

 

 

 

 

「ペテルギウス・ロマネコンティは私の発言をさえぎらなかった。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パンドラがそうつぶやいた。その時両者は何事もなかったかのようにしていた。

 

 

 

 

そしてパンドラはレグルスを背後から襲おうとしていた女に声をかけた。

 

 

 

 

「これでレグルスとペテルギウスが争う理由はなくなりました。だからあなたも奇襲なんてして無駄に争いを生む必要なんてないのですよ。シリウス」

 

 

 

パンドラが声をかけたシリウスはまさに魔女教大罪司教憤怒担当にふさわしい憤怒の表情を浮かべていた。

 

 

 

 

 

 

 




今までは読む専だったのですが自分でも書いてみたいと思い、初投稿です。

たぶんいろいろ間違いや誤字、脱字、文法的におかしい所などがあると思います。一応自分では何度も見直しているのですがなかなか自分では気づきづらいものでして^^;

コメントや感想をお待ちしております。(出来たらオブラートに包んでお願いしますm(__)m)



作者は豆腐メンタルなので



次回もなるべく時間を空けないように投稿…   できたらいいな(;^ω^)


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シリウスちゃんはヤンデレ系乙女(おつおんな)

2話です



これからもなるべく時間を空けずに投稿していきたいと思います。思いますがやはり楽しく無理なくが作者のモットーなのでマイペースに投稿していきたいです。どっちやねん…

原作の魔女教大罪司教の権能のネタバレがあります。ご注意ください











ガヴリールちゃんやさぐれ可愛い('◇')



憤怒の表情を浮かべるシリウスを見ながらパンドラは思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

魔女の祠でサテラの封印を解くためにもあの英雄の坊やラインハルトを必ず殺す必要がある。

そのラインハルトを殺すにも戦力の低下は避けたいからこうして集めたんだけどなかなかうまくいかないわね

 

 

 

まあ福音書に大罪司教に選ばれる奴なんて元から人格や性格なんてとうに破綻してる場合が多いから仕方のないことね…

 

むしろまともな思考してる人なんて魔女教にはいないわ。

 

それこそ魔女教の口伝で並行世界にあると伝えられているアクシズ教にも匹敵する異常度だと私は思ってるわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて思考が脱線してしまったね。

 

 

 

シリウスの憤怒をどうやって収めようかしら、、、

 

 

私の真実の言霊は強い意志を言霊にのせることで真実を捻じ曲げることが出来る。

 

しかし、シリウスの場合ペテルギウスへの盲目的な愛が原動力で魔女教の活動をしているようなものだから

私の権能で憤怒を捻じ曲げたらそれはシリウスの生きる力、生きる意義を奪い、最悪この場で自害してしまう可能性がある。

 

 

戦力低下を避けるためにこうして無理にでも集まってもらったのに今ここでシリウスが自害すれば集まった意味がなくなる。

 

かといってこのままレグルスに襲い掛かれば間違いなく殺される。

 

レグルスは行動や言動はアレだが権能”獅子の心臓”により自身の時間を停止することができる。

それにより疑似的な無敵を作り出すことに成功し、歴代の大罪司教の中でも最強の部類に入るでしょう。

 

シリウスの権能”体感覚の共鳴”も影響力や範囲は強いんだけど獅子の心臓とは相性が悪いわね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「シリウス?何をしているのデス」

 

 

 

 

 

パンドラがシリウスをどうしようか悩んでいるときにペテルギウスが骸骨のようにやせ細った顔をギョッとこちらにむけ、話しかけてきた。

 

 

 

 

 

 

 

「.. ペテルギウス //」

 

 

 

 

シリウスは愛しのペテルギウスに突然名前を呼ばれて、ビックリし、やや顔を赤らめて返事をした。

 

 

 

 

 

「パンドラ様は魔女教の中核にして数少ない魔女の声が聞こえる人物。そのパンドラ様に憤怒の情を向けるということは魔女の声に逆らうということ。魔女に逆らうということは魔女の寵愛に、敬愛に、純愛に、親愛に、愛に愛に愛に愛に愛に愛にぃぃ逆らうということなのデス。魔女の愛に報いないことは許されないのデス。」

 

 

 

ペテルギウスは息を切らしながら自身の魔女への愛を囁き続ける。

 

 

 

 

ペテルギウスの狂信的ともとれる発言にシリウスは

 

 

やはりペテルギウスは愛情が深くて一途で素敵だわ・・

 

その愛が私に向いてないのには憤怒しますが、クソ忌々しい売女魔女が復活さえしたら私の方がいい女だってことをわからせてやればいい。

それに私とペテルギウスの中を裂こうとするなら復活してもそのあと殺してしまえば何の問題もない。

愛していた糞魔女サテラを失って傷心する可哀想なペテルギウス。

そのペテルギウスに寄り添う私。そうして2人の間には愛が芽生え・・

 

 

キャーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「///わかりました。ペテルギウス そうですよね 憤怒なんてこの世で最も不要な感情。忌むべき感情です。人間の心は常に感情ありき、それならその心には常に嬉楽の感情であふれているべきですよね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その二人のやりとりを冷ややかな目で見つめていたのは全身を漆黒で覆われたドラゴンの姿をしていた魔女教大罪司教色欲担当カペラ・エメラダ・ルグニカその人だった。

 

 

 

 

 

 

 

そしてもう1人の大罪司教暴食担当ライ・バテンカイトスは我関せずでひたすら飯を平らげていた。




魔女教の狂気を文字で表現するのすごい難しいですね…


ちなみにこの会談は中央に机がありそこにペテルギウスと隣にシリウス、向かい側にライとカペラ、中央のところにパンドラがいます。
なおレグルスさんはボッチです。


図にするとこんな感じです


       強欲


        
        パンドラ

         ---
        |   |
   憤怒   |   |  色欲
   怠惰   |   |  暴食
        | 机 |
        |   |  
         ---
             


  





作者「ねぇレグルス君友達いないの?」

レグルス「友達?そんなのはいないよ。そもそも友達を作ろうとすること自体考えたことがないよ。友達を作ること自体が自らの弱さを肯定してるよね?1人でいるのが寂しいから、1人でいると不安になってくるから、1人でいると恥ずかしいと感じるから、心が安定していないから不安を感じたくないから友達を作ろうとする。無欲で最も安定した人生を送っている僕には必要のない代物だ。
というか作者 今僕のことをバカにしたよね?友達がいない可哀想な奴だと思っただろ?別に思うこと自体は自由だからどう思うと君の勝手だけど、君の憶測で僕の数少ない権利を侵害していい理由にはならないよね?そんな身勝手な理由で権利を侵害されたらいくら温厚で無欲な僕でもちょっと見過ごすことが出来ないな?でも殺しちゃったらこの話も進まないしどうしようかな・・・」

作者「では次回をお楽し・・」

レグルス「そうだ!手と足って2本ずづあるよね?だから1本くらいなくなっても大丈夫だよね?むしろ手と足1本ずづで命が助かるなら安いものだよね?
いくよ 強欲の権能」


作者「ギャアアアアアアアアアア」








???「次回作者死す お楽しみに」※嘘です


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史上最低の女子会

ど~も~

お久しぶりです

両鼻が詰まって口呼吸を多用し喉を痛めた傍観者です。



鼻づまりを治すために息を止めて口と両鼻をふさいで息苦しくなるまで顔を上下に振る
と良いと聞いたのでやってみました。

実際に鼻詰まりは治ったんですが5分後くらいにまた両鼻詰まりました。

もういいやと思い諦めて口呼吸してます・・・










では本編どうぞ















亜人ちゃんみんなかわいい( *´艸`)



パンドラが魔女教会談を始める少し前にさかのぼり・・・

 

 

 

 

 

 

 

「今日も有意義な愛の実験ができたわ。」

 

 

 

と魔女教大罪司教色欲担当カペラ・エメラダ・ルグニカは凶悪な笑みを浮かべていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カペラの言う愛の実験とは普通の人が見たら嫌悪するどころか吐き気を催すレベルの人間の尊厳を踏みにじる行為だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

馬鹿な男とクズ肉を愛し合わせ、その後お互いの両親を殺させそれを目撃させる。

 

 

 

それでも犯せるのかそれとも殺すのかクズ肉共がどういう選択するのか楽しめで仕方ねーです。

 

 

 

家族を殺された憤怒の情がが勝ち、愛しているものを殺すのか、性欲が勝ちいろんな汁をまき散らしながらやっちまうのか楽しみだったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

結果はまあワタクシが予想してた通り性欲が勝っちまったです。

 

 

 

 

それにしても男の

 

「両親を殺したのは許せないし、君は一生その罪を背負っていくんだ。もちろん僕も君の両親を殺してしまったことを一生後悔する。しかし、それでも僕は君のことを愛しているんだ。結婚しよう ミッシェル。お互いの家族はもういないけど僕らが家族になって悲しみを癒そう。」

には最高に笑わせてもらったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぎゃははははっ!  クズクズクズクズクズ肉が 愛なんて口にして結局やりたいだけじゃねぇか。どれだけ愛の言葉を囁こうが愛を表現しようが最終的にはやるんだろうが。それを上っ面だけの愛などという言葉で表現して、いい子ぶってエロいことなんて興味ありませんみたいな顔しあがってよ。そのくせ頭の中じゃ常にエロイこと考えてるくせによ。そういう上っ面だけの愛を囁いてるやつを見るのがワタクシは一番腹が立つんだ。だけどそいつら上っ面かなぐり捨て夢中でやるのを見るのが一番好きなんでーす。どれだけ上っ面の言葉を並べようと人間の本質である屑な部分も、愛は性欲を満たすための便利な言葉に過ぎないということも理解できちまうんですよ。これでワタクシも人間の理解を一歩深めることができたんだと実感できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にも人間はいつからいつまで性欲を感じるのか疑問に思い、5歳以降の男女や60歳以降の男女を裸で部屋に閉じ込めて実験したり、親族同士で交配させたり、同性を好きになるか実験したり、どんなことがあっても君を愛すると誓うよと言っていたカップルの女のほうの姿を豚に男のほうを猿にしてやったら殺し合いをはじめたよ・・・・

 

 

 

 

 

 

あ~醜い、醜い  

でもそんな醜い死んだほうがましな人間のことワタクシはすべて大好きなのです。このワタクシが好いてどんな体にも変身できて、どんな変態的な欲求にも答えてやるです。だからワタクシだけを見ろ。他のクズ肉を見てもいいけど最終的にワタクシを見ろ。万人がワタクシを見て、ワタクシに興味を持つようにワタクシの体をその人の最も性欲を刺激する姿にほかのクズ肉を豚や蠅、ゴキブリなど人間が嫌悪する姿に変えてワタクシの価値を上げ上げ上げ上げ上げ、クズ肉の価値を下げ下げ下げ下げ下げワタクシだけを見るようにしてやる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すべての実験も終わり実験の結果と自身の考えを語っていたカペラだったが扉の前で訝しげな顔をし、

 

 

 

 

「それでワタクシの愛の研究室に何の用でいやがります?大罪司教さん

あいにくと大罪司教を招いたつもりはないんですがね?ライか?それともシリウスか?」

 

 

 

カペラの問いかけに対して

 

 

 

「カペラさん こんばんわ ご機嫌はいかがですか?」

 

 

 

扉を開きながらシリウスは答えた。

 

 

 

「それにしてもよく私だってわかりましたね。まああのライの餓鬼と間違えられたのは不愉快ではありますが」

 

 

「なぁ~に簡単な推理だよ。シリウス君

魔女教徒は魔女の残り香を感じることができる。そしてその感じ方によってだいたいの魔女の寵愛度がわかる。ワタクシが感じた寵愛度は大罪司教クラスだった。そしてここに来る可能性がある大罪司教は君か暴食のライ君くらいしかいないというわけさ

自己愛の塊のナルシストバカはわざわざこんな花嫁のいそうにない、それどころか人がいそうにないところには来ないだろうしね。あの勤勉な狂人君もこんなところで哲学に興じている暇はないだろうしね。パンドラさんはそもそも権能で魔女の残り香でてないですし・・・」

 

 

 

 

 

カペラの推理にシリウスは

ああ~ペテルギウスって名前かっこいいな~

ペテルギウス・ロマネコンティと結婚したら私もシリウス・ロマネコンティになるわね~

 

それにしてもカペラって敵になると屑みたいな戦術使ってきて本当にうっとしいけど味方だと話し方がユーモアで面白いわね。一応同性だしあのことを話してみましょうか・・・

 

 

「あの・・・」

 

 

 

シリウスが話そうとしたちょうどその時に

 

 

 

「それでシリウスはどうしてここにきたんです?」

 

 

 

シリウスが決死の覚悟で話しかけようとしたときにちょうどカペラが問いかけてきてシリウスは焦りと緊張で早口になってしまい

 

 

 

 

「・・・ウ・・を・・・れば・・・か?」

 

 

 

シリウスの小さくて早口な言葉にカペラは

 

 

 

 

「はぁ?もう一度言って・・・いややっぱりいいですわ。そもそもワタクシが聞く義理もねぇんですし今 愛の実験のまとめと考察、結果を踏まえての次の実験の準備で忙しいのでさようなら。」

 

 

 

「待ってカペラ。カペラが研究している愛の分野に関係があることなの。私はペテルギウスを10年近く愛しているの。でもペテルギウスが私の愛に少しでも気付いてもらうにはどうすればいいと思います?」

 

 

 

シリウスは顔を真っ赤にしてカペラにそう尋ねた

 

 

 

シリウスの問いかけにカペラは

 

 

 

 

「そりゃぁ やっちまうしかないでしょ?襲って押し倒してやることやっちゃうしかないでしょ」

 

 

 

 

「・・・っっっ//な、なにを言っているんですか///」

 

 

 

カペラの葉に布着せぬ言い草にシリウスが顔をリンガのように真っ赤にしていた。

 

 

 

「そういう汚らわしい行為ではなくて・・

 

確かにペテルギウスとの愛が成就したらそういうこともするかもしれませんけど・・

まだそういうのは早すぎます・・・・

 

とにかくもっとさりげない感じのアプローチでお願いします。あ、そうだもしカペラが好きな人できた時にどうやって気を引きますか?」

 

 

 

シリウスの質問にカペラは一瞬あっけからんとしたががすぐに

 

 

「ワタクシですか?そうですね ワタクシならまずは相手の一番性欲がそそられる顔、表情、仕草、声、服装、目線にしてワタクシ自身の価値を高めその人の近くにいるワタクシ以外の異性を全て芋虫に変えますね。ワタクシしか選べないという状況を作り出し、ワタクシしか見ないようにワタクシにしか興味を持てないようにしますね。」

 

 

 

 

 

カペラの常人が聞いたら発狂しそうな思想にシリウスは

 

 

 

 

「そうですね。確かに自分以外に興味、好意を向けられなければそもそもほかのクソ魔女やクソ精霊に憤怒する必要もないですからね。でも実際にペテルギウスの興味は忌々しい魔女のほうに向いていて私のほうには興味をほんの ほんの少ししか向けてくれない。今まではそれで満足していました。でもそれだけではやはり不安になるのです。物足りないと感じてしまう私がいるのです。どれだけ半魔を真っ二つに引き裂こうが、どれだけ精霊を燃やし尽くそうとも全然私の憤怒が収まらないのです。ああ 憤怒憤怒憤怒憤怒ぉぉぉぉぉおおおおおおお

クソ精霊もクソ半魔もけつの穴に炎をぶち込んで内臓をぶちまけてやる。死体をバラバラに引き裂いてオド・ラグナの海に沈めてやる。ああ 憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎いにくいにくいにくいにくいにいにくい・・・

私とあの人を引き裂こうとするすべてが憎いぃぃぃぃぃぃいいいい」

 

 

 

シリウスの魂の叫びにカペラは

ああ~でけぇ声で発狂してうぜぇなコイツそんなに大きい声で鳴きたいならセミにでも変身させてやろうか・・・

あ~なんか突然イライラしてきた・・

 

 

 

ん?・・・・

突然イライラ?

 

 

 

 

 

 

 

あ、シリウスの共感覚にワタクシもかかりそうになっていたっつうことですか

このままじゃ面倒くさいことになりそうですね。とりあえずシリウスの気を逸らすとしましょうかね

 

 

 

 

「シリウス やめるのデス」ニコっ

 

 

 

憤怒に身を焦がしていたシリウスは突然の愛しのペテルギウスの声で正気に戻り

ペテルギウスの笑顔を見て

 

 

 

「ぺ、ぺ、ペテルギウシュ いらゃしてたんでしゅか?//

それならそう言ってくだしゃいよ」

 

 

 

シリウスは噛み噛みになり、それでいて顔がじわじわと紅く染まっているのが自覚できた。

 

 

 

そんなデレデレのシリウスに対し、気持ち悪いほどの笑みを浮かべたペテルギウスは

 

 

 

 

「クスクスクス シリウスちゃんペテルギウスだと思った?ざんね〜ん ワタクシことカペラ・エメラダ・ルグニカちゃんで〜す。」

 

 

 

突然ペテルギウスは顔の、いや体の輪郭が粘土のようにふにゃふにゃになり金色の髪の童女がいや悪女がドヤ顔で立っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・ ああカペラの変身能力ですか」ガクッ

 

 

 

 

シリウスはガクッとうなだれていたが

内心で本物のペテルギウスもいつかあんな風に私の側で笑って欲しい と考えていた。

そしてカペラの行動についてシリウスが感じたのは憤怒の情は1割で残りの9割はペテルギウスの笑顔を見せてくれたことへの感謝だった。普段のシリウスなら自分の心を弄ばれて間違いなく憤怒していただろう。しかしペテルギウスの笑顔を見れて心がのぼせてしまっていたのだろう。それほどまでにペテルギウスに恋焦がれていた。恋する乙女(笑)は強いのだ

 

 

 

 

「カペラ また話に来てもよいでしょうか?」

 

 

 

 

「いいですよ。というかなんですか?いきなり改まって今日だって特に約束せずに来たじゃないですか?このシリウスさんは」

 

 

 

 

シリウスは少し嬉しそうに頬を緩ませていた。

 

 

 

そしてシリウスはカペラと話し相手、否友達になりたいと思った。

 

 

 

「カペラ 私とお友達になってくれませんか?」

 

 

 

シリウスは自然と言葉が出てきた。その直後体から嫌な冷や汗が滴り落ちた。そして、心なしかいつも体に巻き付けている鎖がいつも以上に冷たく感じた

 

 

 

カペラに友達になって欲しいと告げてからどれほどの時間がたっただろう。10秒?1分?体感時間では何時間にも感じられた。

 

 

 

そんなシリウスの緊張とは裏腹にカペラは少し考え、答えた。

 

 

 

「いいですよ。シリウスさんと話しているとなかなかに楽しめるので」

 

 

 

 

シリウスは嬉しかった。久しぶりにできた友達だから。今までは友達が出来ても私が魔女教徒だと知ると恐怖して逃げていったか、利用しようとしてくる連中ばかりだった。もちろん恐怖して逃げたり、利用しようとした人たちは共感覚で騎士を殺させた後に自害させたりペテルギウスの指先に加えたりしましたがね。彼らも魔女教徒のために働いて、死ねて満足しているでしょう。

 

 

 

「ただしこちらからのお願いが1つあります。

いいですか?」

 

 

 

「なんですか?」

 

 

 

シリウスはソワソワしていた。カペラのお願いってなんだろう?余程の事じゃなかったら聞いたあげたいけど、もしペテルギウスを私に下さいとかだったらいくらカペラといえど譲れないし友達も解消になる。それどころかここで殺し合いになってしまうかもしれない。ペテルギウスはカッコイイからもしかしてたらカペラも惚れたのかな?せっかく友達になりそうだったのに殺しちゃうのは嫌だな・・

 

 

 

 

 

 

 

「もしペテルギウスとシリウスの子どもができたらワタクシに下さい。」

 

 

「いいわよ」

 

 

 

 

「別に無理にとは言わな・・・え? いいの?」

 

 

 

 

「ええ そんなことでいいなら全然いいわよ。いくらでも上げるわ。」

 

 

 

 

小さい子どもと言えどカペラ・エメラダ・ルグニカの愛の探求を前には関係ない。体や心 いや人間としての尊厳を弄ばれるだろう。普通の親ならまずこんなことは言わないだろう。さすがのカペラも血の繋がった親子を実験するのは躊躇したのかもう1度聞き返した。

 

 

 

「本当にいいんですか?」

 

 

 

実際に実験の終わったあとにイチャモンつけられて殺し合いになったら面倒だしね・・・

それにシリウスが本気で共感覚を広範囲に張ったらワタクシの実験も難しくなるしね。

 

 

子どもの心配ではなく自分の心配をしていた。

 

 

 

そんなカペラの問いかけにシリウスは

 

 

 

 

「本当に構いませんよ。そもそも子どもが生まれたらペテルギウスの好意が子どもに向けられるかもしれないじゃないですか。そうなったらせっかくの私の、私だけとペテルギウスになったのに、もう憤怒せずに楽しい感情だけで生きていけると思ったのに、子どものせいで憤怒しなきゃいけなくなるじゃないですか?それに小さい子どもは嫌いなんですよね。共感覚で命令しても理解できない場合が多いし、すぐに憤怒も冷めちゃうから嫌なんですよね」

 

 

 

シリウスの主張にカペラは笑みを浮かべて

 

 

 

「じゃあ契約成立ですね。

機会があればまた話しましょう。ペテルギウスとシリウスとワタクシの3人が揃う機会があればシリウスの恋の応援させてもらうですね」

 

 

 

大罪司教同士の子どもには権能が宿るのかどうかも気になっていたんですよね。いいサンプルが手に入りそうです。それにうまく利用すれば怠惰や憤怒という手札を手に入れられるかもしれないしな。手札は多いに越したことはないからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カペラは愛の研究室でのシリウスとのやりとりを思い出していた。

 

 

 

 

そして、カペラはペテルギウスに声をかけようと・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 




こんな女子会嫌だ。

ここまでキャッキャッウフフがない女子会はあっただろうか?いやあるはずがない(反語)

カペラちゃんもシリウスちゃんも本編では街の人を蝿に変えたり、塔のてっぺんから落そうとしたりしてたわけなのでこのSSでもいいところ?というか普通の所を1つ書くと残りの9個は悪いことや残虐なことを書かないと大罪司教らしくないと思うので、最初から最後までのほほんとはかけないと思います。なんせ世界でゴキブリ以上に嫌われてますもん魔女教徒(笑)



Re:ゼロから始める異世界生活6章の続きが更新されていましたね。
楽しみです。
魔女教大罪司教の残りは色慾と暴食、そして幽閉されている憤怒、あとパンドラですね。もしかしたらそろさろパンドラが出てくるかも知れませんね・・・。

あとレムりんの活躍がそろそろ見たい 見たい見たい〜



今回は夢中で書いていたら字数が倍以上になりました



私は無知蒙昧にして天下不動の一文無しなので・・・
というのは冗談で不器用な人間なのでこの文(前書き、本文、後書き)を書くのにも5~6時間かかりました。


まあこれから慣れてもっと早く書けるようにしていきたいです。あと1,2話はPCで書いたのですが3話はスマホで書いたのでちょっと違和感があるかもしれません。









それではまた次回お会いしましょう。
御清聴?御拝読ありがとうございました。


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狂人とクズの本懐

昨日掃除をしていてマンガについたホコリを払って、机やベットを掃除していたら6時間くらいかかりました^^;




しかもまだ終わってない・・・
今日は息抜きに投稿です。






この機会にマンガ、ラノベの数を数えてみようと思います。1,2年前に数えたときは900くらいだったのでおそらくもう1000はいってるだろうな~





それはともかく結構汚い部屋だったから黒い稲光を浴びたGが出なくて本当によかったです( *´艸`)











最近歳のせいかマンガを読み返すのは苦じゃないけど小説を読み返すのが苦になりつつある傍観者です。






それでは本編どうぞ


















ああ史上最強の弟子ケンイチとパパの言うこと聞きなさいを再読してぇ~


「ペテルギウスアンタは何の為に戦っていやがるんですか?」

 

 

 

唐突なカペラの質問にペテルギウスはゆっくりとカペラの方を向き

ただでさえ大きい瞳を眼球が飛び出そうなほど ギョッ と目を見開き

 

 

 

「なんのため・・・

なんとため と今言ったデスか?

 

 

 

そんなのサテラへの愛に決まっているのデス。サテラへの愛は絶対なのデス

 

愛に愛に愛にサテラへの愛に報いなければぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

 

 

ペテルギウスの狂気的な愛の叫びにそばに座っていたシリウスはサテラへの憤怒の情を燃やし、カペラは目を冷ややかに細めて

 

 

 

「ペテルギウス、お前のそれは愛でも何でもない。ただの妄執と依存だ。他の奴の前ではいい。だが愛と色欲を司るこのカペラ・エメラダ・ルグニカの前で二度とその汚い感情を愛だと名乗るな。クズ肉がッ」

 

 

 

カペラが吐き捨てるように言うとペテルギウスの体が痙攣を起こし

 

 

 

「あ・ああ・・」

 

 

壁に頭を叩きつけながら

 

 

 

「私の 私の魔女への愛が偽りだと・・・それはありえないのデス。怠惰であることは最も唾棄すべき事柄、ゆえに私は勤勉に勤勉に勤勉に勤勉に勤勉に勤勉に勤勉に勤勉にこなしてきたぁぁぁぁぁぁぁっー!

愛とは勤勉に行動し 勤勉に働き 勤勉に尽くして 心も体も勤勉に尽くしてきた 勤勉にしていたものこそがぁぁぁぁっ!

得られるのデス。証明できるのデス。

 

愛の研究者を自称しながらそんなことも理解できないなんて

 

ああぁ アナタ怠惰ですね?」

 

 

 

「はぁぁ」

 

 

 

ペテルギウスのおぞましい心の叫びにカペラはため息をついて自らの体に手をあてて

 

 

 

「ペテルギウス・・・」

 

 

 

カペラの姿が黒龍から銀色の髪をした長い耳が生えているハーフエルフに形を変えた。その姿は400年前に剣聖と龍と賢者シャウラに封印された嫉妬の魔女サテラとうり二つだった。

 

 

 

「ギャハハハハ

 

どうですペテルギウス ムラムラきましたか?この姿に

押し倒してぇと思ったのかよ?やりてぇと思ったのかよ?欲情したか?勃起したか?

もししてねぇならてめぇのそれは愛でもなんでもねぇただの勘違いだよ?そのことを理解もせず認めることも出来ない

それが存在自体も中途半端なてめぇにふさわしいよ。この頭の沸いたクズクズクズクズクズクズクズクズクズ肉がぁっ」

 

 

 

ペテルギウスはカペラの遠慮などという言葉が一切入る余地のない言葉の暴力に、5本の指を生暖かい口の中に全部突っ込んで噛み潰した。

 

指からは大量の血液が滴り落ち、指からは白い骨のようなものが見えていた。

 

ペテルギウスは特に傷を気にした様子もなく、痛みに顔を歪ませることもなく、全部の指を噛み潰すと壊れた人形のように震え、

 

 

 

「・・さないのデス。

 

 

 

 

 

サテラを冒涜することはぁぁぁぁぁぁっ!

誰にも許さないのデス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで・・・

 

 

 

ここまで本気で殺したいと思ったのはエキドナ以来初めてなのデス。

 

 

 

 

コロシテヤル」

 

 

 

ペテルギウスの言葉にカペラは再び自分の体に手を当て白髪の女 エキドナに変化し、凶悪な笑みを浮かべ、

 

 

 

「きあがれってんですよ ペテルギウス

図星をつかれ、顔真っ赤にしてる童貞なんて気色悪い ワタクシがその無駄な命終わらせてあげますよ」

 

 

 

「見えざる手ぇ!」

 

 

 

「ギャハハハ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「パンドラ様 アレ止めなくていいの?」

 

 

 

怠惰と色欲の激突を眺めていたパンドラにレグルスが特に気にした様子もなく話しかけた。レグルスの発言にパンドラは意外に思ったのか

 

 

 

「あら?レグルス もしかして仲間を心配しているの?」

 

 

 

パンドラの発言にレグルスは顔をしかめ、

 

 

 

「まさか、奴らがどうなろうとしったことじゃないよ。僕が動くのは顔が可愛い花嫁を見つけたときと僕の権利を侵害した時だけさ。無欲で安定した生活を求めていたからこそ僕にこの権能がついたのだと思うよ。人は自分の器以上のことをしようとするからこそ危機に立たされ、最悪の場合は命を無駄に落とす。僕のように無欲で自らの器を理解しているからこそ僕は生まれてこのかた危機というものを味わったことがない。当然だよね。この権能があれば剣聖だろうと龍だろうと僕に勝つことは不可能。無欲で安定した生活を求めている僕はそんなことをしようとは思わないけどこの権能があれば世界征服だってできるよ。

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

 

そうじゃなくてパンドラ様は戦力低下が嫌でこの会議を開いたんでしょ?止めなくていいの?別に愚図のペテルギウスが死のうと淫売女が死のうと僕の知ったことじゃないけどこの会議に僕を呼んだ以上きちんとしてもらわないと僕の質が疑われちゃうだろ?

もし力がないっていうなら力を貸してあげるよ。君には花嫁を何人か見つけてもらった借りがあるしね。小さな借り1つ返せない小さい男だと思われるのも僕の心が傷ついて殺してしまうかもしれない。やっはりどんな人間だって懸命に生きているんだ。だから僕もその命を絶つことはしたくないからね。」

 

 

 

レグルスの矛盾だらけの自己中心的で身勝手な弁舌にパンドラは特に表情を変化させることなく

 

 

 

「カペラの方に殺意はないですね。まあ見ていればわかりますよ。」

 

 

 

と意味深に答えるのみであった。

 

パンドラの言葉にレグルスは鼻を鳴らし、怠惰と色欲の方に視線を向けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怠惰は自傷行為をした頭と指以外はほぼ無傷であり、

 

色欲は手が一本抜けていて体のいたることころに木刀で殴られたような打撲痕があった。

 

 

 

 

「カペラ 私の愛が偽りだというあの言葉を撤回してもらいたいのデス。

そうすればアナタの怠惰を許し、水に流すのデス。あなたも私と同じ魔女教徒。

魔女の信愛、寵愛、敬愛、純愛に、愛に愛に愛に愛に愛によってえらばれたもの。愛に、愛に報いなければぁぁぁぁっ!」

 

 

 

 

ペテルギウスの否 狂人の甘言にカペラはペテルギウスに負けず劣らずの凶悪な笑みを浮かべ

 

 

 

 

「ワタクシは何もまちがったことはいってねぇです。お断りですね。この短小の童貞やろうがっ!」

 

 

 

 

「っっっっ   死ねぇぇぇぇ 見えざる手ぇぇぇぇぇっ!」

 

 

 

カペラの挑発に対し、ペテルギウスは本気でカペラを殺そうと思い、頭と胴体をバラバラにする気で見えざる手を発動した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見えざる手がカペラに当たる瞬間シリウスがカペラの前に立った。ペテルギウスは見えざる手の速度を緩め、シリウスに当たる瞬間に止まり、見えざる手を消した。

 

 

 

 

 

「シリウス なんのつもりデスか?」

 

 

 

 

 

シリウスを睨みつけながらペテルギウスはやや棘のある声で言葉を発した。

 

 

 

 

 

 

「すいません アナタ  しかし気持ちがすれ違ってしまうのは悲しいものです。やはり愛とは人と人とが気持ちを共有することで育まれるものだと私は思います。ですからカペラさん、ペテルギウス すいません。これは私の自己満足です 許してください

憤怒の権能 カペラ ペテルギウスの感情を共有」

 

 

 

 

 

 

 

「「あああぁぁぁぁぁ・・・・・」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カペラ・エメラダ・ルグニカはペテルギウスの魔女への愛 愛に報いるために全てを捧げる感覚を味わい、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペテルギウス・ロマネコンティはカペラの愛の実験の内容 愛は性欲だということを嫌というほど見せられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1分という短い時間ではあったがペテルギウス・ロマネコンティとカペラ・エメラダ・ルグニカはお互いの愛について感じる感覚を共有していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確かにこれだけ愛の実験の結果を見せられては愛は性欲が絡んでいるということも少しは認めなければならないのデス。

 

しかし・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさか性欲なしであそこまで行動できるやつがいるなんて愛は性欲以外にも一応形はないこともないってことですかね?

 

でも・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あなたのことが好きになれそうにないデス」

「ワタクシはアンタのことが大嫌いです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペテルギウスとカペラの和解、否お互いが分かり合えないということに関する和解が成立した時にペテルギウスにギュッと抱きついていた憤怒の主がそこにいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「シリウ・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

「好きです。ペテルギウス」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペテルギウスが言葉を発する前にシリウスが告白した。




シリウスちゃんが今回はガチの恋する乙女(おとめ)してます







さあ次週どうなるのか










小説のアイディアはすごい浮かんでくるけど書くスピードが全然追いつかない。



これが典型的な小説書き始めた初心者に見られる症状やな(笑)








次回はいよいよまだ(ほとんど)登場していないあの大罪司教がでてきます。




それでは次回もお楽しみに






???「イタダキマス」


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空腹の逢瀬

お久しぶりです( *´艸`)


最近ニュース見ましたが、流れ星を人工的に降らせることが出来るようになったり、死んだあと死体を宇宙に送り出す葬式宇宙葬が本格的にサービス開始するみたいですね。(値段はクソ高いけど)



最近の科学の発展はすごい目覚ましいものを感じる傍観者です。


科学が発展してSAOのようなゲームが本格的に出来るようになったり、自作の小説の中に入り込み主人公、というかそのキャラになれるようなシステムが生まれることをひそかに期待しています。













ではでは本編どうぞ















8話でラフィーがより可愛く思えたんじゃ~^


 

「好きです。ペテルギウス」

 

 

 

 

 

「シリウス・・・それはどうい・・・」

 

 

 

「あなたのそういう一途にして一生懸命なところが好きです。

 

 

 

 

 

 

 

一人の人間として」

 

 

 

 

シリウスは顔を赤らめてそう早口で告げた。

 

 

 

 

ペテルギウスに好意があることは伝えたからこれは立派な告白です。

 

 

 

うぅ・・・一応告白はしたけど恥ずかしくてしばらくペテルギウスに合うのは難しそうです。とりあえず告白はしたのでカペラさんにどや顔してそのあとで頭を下げた。

 

 

 

 

「ありがとうカペラさん アナタがペテルギウスの心の中に踏み込んでくれたから私はこうして告白することが出来ました。

 

 

でも恥ずかしいのでもう出ていきますね//」

 

 

 

 

カペラに近づいて小声で早口でそう告げると

シリウスはパンドラへ別れの挨拶を告げささっと出ていきました。

 

 

 

 

 

 

 

シリウスが出ていくときにペテルギウスは声をかけた

 

 

 

 

 

「待つのデス シリウス」

 

 

 

 

ペテルギウスはシリウスから告白?的なものを受けてからずっと下を向いて考えていた。

 

 

 

 

 

 

「魔女の寵愛を得るために、魔女の愛を、愛を愛を愛を愛を愛を愛を得るために魔女の復活に尽力してきたのデス。

 

 

魔女の愛以外はいらない、魔女の愛さえあればそれでいい。

 

 

そう思ってきたのデス・・・」

 

 

 

 

ペテルギウスの発言を聞いてシリウスは表情に影を落とし、下を向いて体を震わせていた。

魔女への憤怒で

 

 

 

 

「魔女以外の他人の好意、愛など気持ち悪いだけそんなの要らない・・・

 

 

そう思っていたのデス。ですがシリウスアナタの好意は向けられても嫌ではなかったのデス。

 

 

魔女教大罪司教のなかでは一番好きかもしれないのデス シリウス。」

 

 

 

 

ペテルギウスの言葉でリンゴのように赤かった顔を色素がなくなるのではないかと思わせるほど紅色し、

 

 

 

「また今度会いましょうっペテルギウス//」

 

 

 

 

と早口で告げ、砂漠の中を猛スピードで走り抜けていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シリウスとペテルギウスの一連のやりとりを見ていたカペラは「はあぁぁ」とため息を吐き

 

 

 

 

どうせならここで押し倒して子作りしろって―んですよ。

 

 

 

 

大罪司教同士のまぐわいや精霊の性交、欲情のポイントなどを観察したかったんですがね・・・

 

 

 

 

まあシリウスという自由に使える駒を手に入れただけで良しとしますか。

 

 

 

 

それにしても魔女への偏愛しか示さなかったペテルギウスがあそこまで好意を示すなんてこれはひょっとしたらひょっとするかもしれねぇーですね。

 

 

 

 

まあ何にしてもどんな結果になったとしてもワタクシの愛についての理解が深まればそれでよしです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方告白まがいのことをされたペテルギウスはシリウスが出ていった直後から思考を張り巡らせ続けていた。

 

 

 

 

シリウスの告白と世間一般でいわれるものに当たるのかは不明だが好意があるということだけはわかったのデス。

 

 

 

 

魔女以外の愛に、好意に興味など持たないつもりだったのデス。そのはずだったのデス。

 

 

 

 

しかし、シリウスに人間として好きだと言われた時に今までのサテラの復活の為の行動が無駄じゃないと言われたような気がして、肯定されたような気がして心地よかったのデス。これが愛というものなのでしょうか?

 

 

 

 

そのうちシリウスとどこかへ出かけてみたくなったり、逢瀬をしたくなるものなのですかね?・・・

 

 

 

 

分からないのデス 知らないのデス 理解できないのデス

 

 

 

 

ですがそれも悪くないのデス。

 

 

 

 

この気持ちをもし仮に愛と呼ぶのなら私がサテラに感じている子の気持ちはなんなのですかね?サテラに感じているのを愛とするなら今のこの心地よい感じは何なんですかね?サテラに感じている気持ちが愛じゃないわけないのデス・・

しかし、この気持ちも愛かもしれないのデス。愛とは愛ゆえに愛があれば愛する愛と愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛

 

 

 

 

とは一体・・・

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

ペテルギウスは頭が割れそうになりふと福音書を見ると

 

 

 

 

 

 

 

 

   汝に王選候補の半魔への試練を命ず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全体が真っ黒で薄気味悪いオーラを放っている福音書に赤い文字で

そう記されていた。

 

 

 

 

 

それを見た瞬間ペテルギウスは頭を机に激しくぶつけながら自らの行いを後悔した。

 

 

 

 

何も考えず何も行動しないのは怠惰であり、考えることは勤勉なことですが、考え過ぎて動けなくなり、何もしないのは結局怠惰なのデス。怠惰は悪、怠惰は極悪の極みなのデス。怠惰たるものに愛は訪れないのデス。魔女よ、どうか、どうか怠惰なるこのワタクシをお許しください。勤勉に勤勉に努めなければ

 

 

 

シリウス 福音書に文字が記されたのでこの通りにしないといけなくなったのデス。福音書は魔女への愛は絶対、絶対なのデス。

 

 

 

この王選の半魔への試練が終わったらシリウスと語り合うのデス。分からないことをわからないままにしておくのは怠惰の極みなのデス。私は全てに勤勉に、そう勤勉にしなければ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

ペテルギウスはパンドラに試練を遂行するために会談を抜ける旨を伝えて出ていった。

 

 

 

 

最も会談の体をなしていたのかは不明であるが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

告白まがいのことが終わり、走って出ていったシリウスは夜の星を見ながらペテルギウスの言葉を脳内に反芻していた。

 

 

 

 

「大罪司教の中で一番君のことが好きだ。シリウス

 

 

 

 

結婚しよう。しかしサテラが復活するまで式を開くことが出来ない。だから魔女復活まで結婚は待ってほしい ・・・」

 

 

 

 

 はいペテルギウス私も待っています//

 

 

 

 

少し、いやかなり記憶が改ざんされていた・・・

 

 

 

 

シリウスが星と黄昏ながら回想に、いや妄想にふけっているときに後ろから気配を感じ、振り向くとそこには凶悪な笑みを浮かべた、子ども否魔女教大罪司教暴食担当ライ・バテンカイトスその人が立っていた。

その容姿は小さく童女を思わせるような体格だったが、顔は凶悪犯のような笑みを浮かべており、体格と顔がミスマッチし、ちぐはぐな気持ち悪さを醸し出していた。

その瞳はまるで子どもが甘い、甘い大好物のチョコレートを見るようなそんな目をシリウスに向けていた。

 

 

 

 

 

 

シリウスはライ・バテンカイトスを見た瞬間顔を歪め、

 

 

 

 

「何か用ですか?ライ

今愛しのペテルギウスの思い出を反芻しているので早くしろよ」

 

 

 

 

シリウスの邪険に扱うような態度に特に気にした様子もなくライは

 

 

 

 

「僕だって好きで話しかけた訳じゃないし、パンドラ様とカペラに頼まれて君に対話鏡を届けに来ただけだし・・・

そもそも君がペテルギウスを好きだなんだという話には興味がないよ。

そんなことを考えても、誰かを好きになっても、愛情も友情も恋も愛もなんもかんもすべて食べ物をおいしくするスパイスさ。」

 

 

 

 

 

ライの発言にシリウスは

 

 

 

 

「愛の何たるかもわからない糞餓鬼がっ!そんなに食欲を満たしたいなら土でも食ってろぼけがっ!」

 

 

 

 

 

シリウスの吐いて捨てるような言い草にライは怒るでもなく悲しむでもなく、ただ次の食事はどうしようかと、次の食事はシリウスの言っていた愛し合っている人を両方いっぺんに食べたら美食になるのかななどと考えていた。

 

 

 

 

「シリウス 説教は俺たちは嫌いだし僕たちも嫌いだ。君の愛の価値観を否定する気もないし、かといって興味もない。俺たちの価値観をわかっているのは僕たちだけでいいああこの飢餓を満たしてくれる人間(食べ物)はないものか。ああ空腹は最高のスパイスという言葉があるけど常に空腹な僕らは常に最高の気分で俺らは食事をしていることになるんだろうね。

あまりの空腹で悪食のロイは土を食べたらしいけど美食家の僕はそんな気にならない。そもそも食べ物は有限なんだし美食にありつける可能性も有限。そんな中でおいしいと感じないものを食欲の為にただただ暴食するなんてもったいないじゃないか!暴飲も暴食も限られてるんだよ!その限られた中でおいしいものを食べない美食しないなんて損した気分になるじゃないか!」

 

 

 

 

そんな暴食まみれのライの意見を聞いてシリウスはペテルギウスの記憶の反芻(改ざん)をやめ、憎悪のこもった目をライに向け

 

 

 

 

「ライ・バテンカイトス私はあなたのことが個人的に大嫌いです。ペテルギウスは暴飲暴食にしか興味のないあなたのことを特に何も思ってないみたいですが私は嫌悪します。あなたのその食物を見る目を、あなたの暴食の権能を・・・

愛とは気持ちを共感すること。共感せずして愛は語れない。共感とは1人では決してできない。誰かがいないと。ですがあなたの権能は人物の記憶、そこにいたという痕跡全てを消す。そして何よりあなたの権能は大罪司教にも影響を及ぼす。もしあなたが暴食の権能でペテルギウスの痕跡を消そうと思えば出来ないこともないでしょう。

そう考えたときに私は恐怖と憤怒であなたへの殺意を抑えきれそうにないです。私のあの人を引き離そうとするなんて・・・ああ憤怒憤怒憤怒憤怒憤怒ぉぉぉぉ!

もしぃ 私からぁ ペテルギウスをぉ 引き離すものならぁ 殺してやるぞぉ ライィ」

 

 

 

 

 

シリウスの怨念がこもったような声を聞いて普通の人なら卒倒しそうになるところだが彼も異常の集団魔女教大罪司教の1人 特に臆する様子もなく

 

 

 

 

「僕らは食べること、満腹感を得られることにしか興味がない。悪食のロイの方は知らないけど大罪司教同士の愛だの憎悪だのに興味はない。でもロイの方が大罪司教を食べたいと言っていたから。うんちょうどいいや パンドラ様の話では大罪司教の誰かが欠けるんでしょ。だからさシリウスもしペテルギウスが死んで死体回収出来たらその死体ちょうだいよ!」

 

 

 

 

「勤勉なあの人が早々死ぬわけないじゃないですか

それにもし仮に死んだとしてもあなたたちなんかに死体を渡すわけありません。死体も愛も永遠に私の物です。むしろ死体なら私から離れられない フフフフフ…」

 

 

 

 

 

・・・

 

「とりあえず僕たちは対話鏡を渡し、俺たちは約束を果たした。

だからもう行くね 」

 

 

 

 

 

ライの言葉に特に何も返さずシリウスもライと反対側の方へ歩いていった。

 

 

 

 

 

 

「さてこれでカペラの愛の実験で最も愛が深かったペアを食べられる。シリウスの話を聞いていたら僕たちも愛を食べたくなってきちゃった。これが俺たちの食への愛なのかな?まあいいや」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それではイタダキマス」

 

 

 

 

 

 

 






前話していた大掃除で自宅にある本の量を数えました。






何冊くらいあったと思いますか?














な、な、なんとマンガ605冊の



小説685冊

合計1290冊でしたw



自分でいうのはなんですが結構な量だと思っています。

あと基本的にブックオフなどで売却はしてないですね。

安いのと、読み返したくなった時に困るのと、手元にあった方が安心するので







使ったお金を計算したりマンガの数を数えたり会計的なことをするのは嫌いではないです

金を制すものが天を制すっていうしね( ・´ー・`)





たぶん今後も本の量は増えていくと思います・・・









小説を書いているときに思うことですが本当に原作者すげぇと思います。生徒会の一存や俺の脳内選択肢が学園ラブコメを全力で邪魔している
みたいに面白いと感じるような小説を書ける才能、努力はすごいと感心しています。

笑いを感動を情熱を勇気を可愛いを、夢を与えてくれる小説やマンガ、アニメは最高です。日本の誇りだと私は思いますです。



つまり一言でいうと二次元は神

数式で表すと

3次元<2次元

となります。









前書きやあとがきが長くなるのはこういうことを語る友達がいなくて自己承認の欲求を満たせないからだと思っています。
つまり排泄や食事、睡眠と同じものだと思ってください。


いや、それはちょっと違うか・・・(笑)







最後に一応報告です

リゼロとISのクロスオーバー作品ゼロから始めるIS生活をこれと並行して執筆しています。


私は紹介するだけ




読むかどうかはアナタ次第・・・






と意味深なセリフ?を残してさらばっ ノシ





では次回もお楽しみにといいたいところですがとりあえず終了という形になります。またもしかしたら番外編があるかも知れません。まあ首を長くしてお待ちください


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