gate 混沌 彼の地にて、斯く戦えり (イブ_ib)
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1話

ーーカオスモードーー

パルプンテ使用

暴動mod使用

車両音速mod使用

その他諸々ーー


20XX年ーーとのある夏の日ーー

 

銀座の一角に謎の門が開く、そしてそこからなぞの武装勢力が現れたのだが・・・

 

ヒューーン!ドゥワーーーン!!バババババ!!!!

 

タスケテクレー!!、ウヮーー!!、クソッタレー!!

男女構わず血を吹き出し倒れてゆき、町中の至る所から

爆発が起こり、空からは燃え盛るものが降り注いでいる

 

謎の武装勢力が目にしたのはこの世のものとは思えない地獄なのであった

 

「・・・・なんという事だ・・・我々は地獄へと来てしまったのか・・・」

 

「団長!!!!後続が来て詰まっています!!ご命令を!!」

 

「・・・くっ、よし!全力前進!敵を蹴散らせ!」

 

「槍隊前へ!!殺した数程褒美をやる!!」

 

「「「うおおおおお!!!」」」

槍隊は勇ましく前進する

 

すると・・・

さっきまで別の方向に向いて撃っていた男達がこっちを向き

手に持っていた謎の棒が火を噴いたと思ったら槍兵がミンチとなっていた

 

「うわあああぁ!!!」

「ひぃぃぃぃ!!!!!」

 

オーク達を使い少しのスペースを確保し、兵をある程度展開していた時、悲劇はまた起こった

「隊長!!上空から火の玉が数個落ちてきます!!」

「なんだこれは!!地が紅く染まっているぞ!!」

 

兵達は何が起こったのか理解する前に爆散する

 

「もぅダメだ!!軍団長!ここは撤退すべきです!!」

 

「くそぅ!飛龍だ!飛龍を飛ばせ!」

 

●●●●●

銀座上空

数匹の飛龍が上空を飛んでいる

「ここはどうなってやがんだ!」

 

ついさっきまで数10匹いた飛龍はあっという間に爆散した

こうしている間にも下からは謎の玉が次々と打ち上げられている

 

「畜生!!・・・あっ!?!!」

 

飛龍兵が上を見るとそこにはパラシュートで降下中の男がいた

「うわああぁ!ぶつかるぅ!!」

 

デュクシ!!

降下中の男と飛龍兵は空中でぶつかり、飛龍兵は地面に叩き付けられた

 

「隊長がやられた!!ここは戻るしかない・・・ん!なんだあれは・・・」

 

飛龍兵の下に、なにか馬車のようなものが途轍もない速さで動いていた、その中の1台が急に空を飛んだのである

 

「ギャアアアアアアこっち来る!!!!」

 

回避する間もなく鉄の馬車のようなものが飛龍とぶつかり、バラバラになった

 

●●●●●●

 

「飛龍隊全滅!もう撤退すべきです!!」

 

軍団長が周りを見渡すともはやそこは戦場ではなく、混沌が支配する

地獄となっていた

 

人の足からスパークを放ちながら凄まじい勢いで走っていると思えば、いきなりふわぁ〜と空を飛ぶ、剣で致命傷ほどの傷を追わせても

すぐに立ち上がった

 

●〇●〇●〇●

 

この世界の事を特地の民はこう言った、『カオス』と!



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2話

伊丹をGTAの主人公ポジで、他の登場人物をNPCとして捉えた場合


「・・・空が蒼いねぇ、さーすが異世界」

 

伊丹が呑気に空を見ていると、急に後ろから装甲車がニトロアタックを仕掛け、伊丹は顔面をサイドミラーに叩き付けられた

伊丹の意識は急速に薄れて言き、最期に見た景色は目の前が真っ赤に染まり

スローモーションの様な景色にWASTEDの文字が見えた

 

●〇●〇●

 

「はっ!!ここは!?」

気が付くとそこはあの世ではなく高機動車の中であった

 

「どうしたんスか、隊長?」

 

「・・・倉田、お前は何ともないのか?」

 

「・・・?何とも無いすけど・・・???」

 

ババババババ!!!!

 

3両全ての車載機関銃を適当に撃ちまくっている

 

●〇●〇●〇

遠くの森が燃えていた

 

各隊員が降り、燃え盛る森を遠くから眺める

 

※パルプンテ ピロリロリロ♪ 近すぎちゃってどうしようもない♪

 

隊員の周りに次々とホワイトタイガーが現れ、隊員にちょっかいを出している、そんなことはお構いなしに隊長は銃器をぶっぱなしていた

 

●〇●〇●〇ミッション(井戸の中を調べてテュカを救助せよ)

 

焼けた森の中を散策するが・・・

いきなり近くの井戸が爆発し・・・

真っ赤な画面となり

『テュカが死んだ』

と文字が出た

 

(テュカが井戸という逃場のない所なのに

手榴弾を投げ自爆した模様)

 

死分割

隊員が燻った炎で焼死

隊員の投げた手榴弾で自滅

ホワイトタイガー

磯野ー!空とぼうぜー!

NPC全員即死

etc..

 

他の隊員が参勤交代でとんでもないスピードで走り回っている中、

伊丹は井戸からテュカを引き上げた、気絶しているはずだが

時折立ち上がり伊丹をポコポコ殴ってくるが、時たま気絶している状態へと戻る

 

●〇●〇●ミッションクリア

 

その後ーー集落の人を炎龍から避難させるため一緒について行くこととなった

 

その途中で、女の子に襲い掛かった馬をRPGで女の子諸共吹き飛ばしたり、村民全員がバリキ・ジツで超高速難民となったり、落伍した

馬車を火炎瓶で燃やすついでに村民と隊員も燃やしたりと、いろいろカオスな事が起こったが、避難民の行進は終わることがなかった

 

●〇●〇炎龍を撃退せよ!

 

 

「軽装甲機動車!牽制しろ!キャリバーを叩き込め!」

「了解!!」

 

そしてキャリバーと言ったのに何故かRPGを撃ちまくる

 

気が付くと隊員の殆どがカオス化により、RPGを撃ちまくっているという訳の分からない事になっていた

 

そして、体中くまなくRPGを受け、挙句ニトロアタックを喰らいまくった炎龍はミッションの関係上、右手だけもげて逃げていった

 

 




伊丹目線ですらないよ・・


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3話

まっつん氏のカオスモード動画の最初に流れているあの曲
調べてみたところどうやら布袋寅泰氏のロシアンルーレットって曲らしいですね。
アッフゥン!


イタリカーーー

そこでは盗賊たちとの戦いが起こっていた

空からはメテオが降り注ぐ中、盗賊たちは戦いに酔っていた

 

しばらくして盗賊側が押されてきたので引き返してゆく

 

「ノーマ、ハミルトン!無事か!?」

 

「生きて ま〜〜〜〜す」

 

 

ピロリロリロ♪ば・く・は・つ・し・た・い

 

ドッカアァーーーン

 

全ての死体が爆発し、イタリカを吹き飛ばした

 

●〇●〇●〇

 

自衛隊がイタリカへと訪れた

 

相変わらず自衛隊は装甲車の上から機関銃を撃ちまくっている

 

すると前方のジープが門にニトロアタックをかまし、自爆した

 

((ジープがダメになった))

 

●〇●〇●

 

「・・・来てるね」

 

「はい斥候ですね」

 

伊丹たちは南門で見張りをしていた、メテオは留まることなく落ち続ける

 

そして夜

 

ピロリロリロ♪3時かな?

 

あたりがぱっと明るくなる

 

向こうからは盗賊が放った火矢が飛んできた

 

ピロリロリロ♪あっちこっち

 

ノーマが勝本と入れ替わる、そして勝本は例のごとくすっちゃかめっちゃかにRPGを撃ちまくる

 

ピロリロリロ♪参勤交代

 

盗賊がメテオと勝本のRPGで吹き飛びながらも整列して高速で迫ってくる

 

ピロリロリロ♪ひとはなび

周りの盗賊、市民全てが打ち上がり爆発した

 

●〇●〇ミッション失敗(勝本が死んだ)

 

アルヌス基地

 

そこでは救助要請を受け第4戦闘団が出発しようとしていた

 

ピロリロリロ♪光速進行

 

ヘリコプターには有るまじきスピードで飛んで行った

 

●〇●〇●〇第4戦闘団の初陣

 

イタリカ市内ー

「仇を討ちたくばそこから出て来い!」

 

「臆病者め!」

 

「市井の輩が我らに楯突くからこうなるのだ!」

 

(ならば仇を取ってやろう)

メテオ先輩が盗賊たちに降ってきた

 

ストーリー上の関係で盗賊と市民の戦いが始まる

 

ピロリロリロ♪近すぎちゃって♪どうしようもない♪

 

ピロリロリロ♪ただし魔法は尻から出る

 

ピロリロリロ♪江戸時代

 

戦場は怒りや憎しみではなくカオスに支配された

 

□■□■□■□

 

コブラの隊員は門にしっかりと狙いを定める

 

ピロリロリロ♪頭の中に爆弾が!

各ヘリから狭間将軍が門に落ち爆発した

 

((「城門に命中」))

((「コブラ全機良くやった、帰ったらビールを奢ってやる」))

 

 

「にっ逃げろぉ!!化け物だぁ!!」

 

ピロリロリロ♪メーデー!メーデー!

 

 

一斉に逃げ出す盗賊団の頭上からどこから現れたのか、巨大な旅客機が落ちてきた

 

ズガァァーーン!!

 

旅客機の大爆発に巻き込まれ盗賊団は壊滅した

 

ピロリロリロ♪車両回復

 

こうしてイタリカの戦いに幕が降りたのであった、

 

 



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