目の前にホモ(一夏)からTS(一夏)にクラスチェンジした。 (ブローバチ)
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本編
プロローグ


 ついつい一夏のホモからのTS書きたくなった。

 後悔も反省もしてない…多分。


「七海…俺はおまえが好きだ」

 

「……はぁ?」

 

 幼馴染みに中学校の屋上に呼ばれてホイホイ来てみれば告白された。

 

 告白された側は苦虫を噛み潰したような顔で眉間に親指と人差し指で押さえる。

 

「ごめん……も、もう一回言って」

 

「織斑一夏は、桜井七海のことが好きだ。大好きなんだ」

 

「……」(白目)

 

 桜井七海は考えるの止めた。

 

「じょ、冗談は止めてくれよ一夏~。アレだろ? 弾達に罰ゲームとかで僕のことを告ってこいって言われたんだろ? それかドッキリなんだよな? 十分に驚いたから出てこいよぉ~弾に数馬!」

 

 悪友のイタズラだと思い。悪友達の名前を呼ぶが出てくる気配がない。

 

「聞いてくれ七海。コレは罰ゲームでもドッキリでもないんだ。俺は本気でおまえのことを世界一愛してる」

 

「ッ!?」

 

 一夏は真剣な目で七海の顔を見て話すが当の本人は。

 

「(嘘だ!? 嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!!? おおおおおおおおお落ち着け僕!! コレは高度なドッキリなんだ。相手を本気にさせて後から弾達がドッキリ大成功の看板を持って来るに違いない。ここはれいs「もう我慢の限界だ」)……えっ?」

 

 目の前には一夏の顔がどアップになり、一夏に押し倒されていた。

 

「もう理性が押さえられないんだ七海…。お前を見る度に襲いたくて襲いたくてしょうがなかった。俺の息子が七海を無茶苦茶に犯したくて辛いんだ……ハァハァ」

 

「おいバカやめろぉ!? 洒落にならねぇから!! 無理矢理は犯罪、僕達は男だよ一夏!!?」

 

「大丈夫だ。俺ホモだから、それに七海を気持ち良くしてあげるから」

 

「待って待って!!? 何時から!? 何時から僕のことを!!」

 

「小g「もうOK! 把握したから。これ以上顔を近づけないでくれ! キスしようとするな!!」俺の初めてやるよ…七海」

 

初キスを奪おうと迫ってくるホモ。初キスを阻止するホモの幼馴染み。

 

「い…いい加減にしろ!!」

 

「ぐっ!?」

 

一夏の頬に殴るとバランス崩して横に倒れた隙に抜け出し、距離をとる。

 

「わ、悪いけどさ…い、一夏のことは友達としか思ってないから。男と付き合うとか無理だから!! 一夏が女だったら付き合えてた!! ぼ、僕か、帰るからいつもの一夏に戻ってくれよ?」

 

 一夏から逃げるように屋上から出て行く七海。幼馴染みで親友だった一夏がホモで小学生の時から狙っていた()ことに気づかなったことで複雑な思いと気持ち悪さがいっぱいになる。自宅に帰ると自室に駆け込み。布団にくるまうと目から涙が溢れ出し。体の震えが起きて泣き叫ぶしかなかった。

 

「あぁ…あぁぁぁぁあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁああああぁぁぁあぁあぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 中二の春の出来事だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 七海が逃げるように去った屋上で一夏は生気のない目になり、ポケットからスマホを取り出し電話する。

 

「――――――――――束さんですか? あの…頼みたいことが…………」

 



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1話

 オリ主の紹介。

・名前 桜井七海。

・身長 162センチ。

・容姿 男の娘。

・髪型 肩まである黒髪。

・好きな物 ゲームや読書、料理、弾達とのライブ(ボーカル担当)。

・嫌いな物&人 一夏の料理(見ただけでも精神が不安定になる)ホモ一夏。見た目で判断する奴。


 あの日から一夏に関わる物全て精神が可笑しくなり、常に精神安定剤を服用する日々が続き。一夏との関わる物全て捨てるか幼馴染み&クラスの女子(弾の妹)にあげたりして精神を安定させた。今は一夏が行方不明になったことに精神は安定して精神安定剤を飲まなくなるまで回復した。


 桜井家と織斑家とは家が隣同士で家族ぐるみの付き合い。七海が中一の時、両親は海外転勤が決まってしまい。七海も行くことになると思ったが何かの因果か織斑家の千冬と一夏が七海の両親と話し合いして七海を日本に残すことになる。この時一夏だけは凄くいい笑顔だった。


「今日は雪が降ってるなぁ。うぅ~さむっ! 積もる前に試験会場に行こう」

 

 やぁ皆、桜井七海です。あの日(ホモ一夏)から一年が過ぎて精神が安定した僕ですが、幼馴染みで親友だった一夏(ホモ野郎)が行方不明になりました。

 

 それも告白したあの日から行方をくらましました。幼馴染みの姉、織斑千冬。千冬姉さんが一夏のことで聞きに来た。だが僕は一夏のことで精神が不安定な状態だったので千冬姉さんに暴言を言ってしまったんだ。

 

『クルナァァァァ!!! ホモノアネェェェェェェェェェェェェェ!!!!!』

 

 包丁を振り回したが、千冬姉さんには効かなく直ぐに組み伏せられて終わった。その後に一夏の行方不明のことを説明されてあの日のことを千冬姉さんに伝えると頭を抱えてしまった。

 

 そりゃこうなるよね。自分の弟がホモだと知ったら誰だってこうなるよね。複雑な顔した千冬姉さんは一夏の代わりに謝罪してフラフラした足取りで帰った。自分は一夏が居なくなったことにより、泣きながらガッツポーズしていた。

 

 ちなみに五反田兄妹や幼馴染み達には一夏がホモだと伝えていない。いや言えない何故なら自殺するか(元凶)を殺しに来るからだ。なので千冬姉さん以外には悪いが心の奥にしまっておこう。

 

 悪く言えば千冬姉さんにも僕の苦しみを味わえやこの野郎!! だ。

 

 

 

 

 

 

 

 現在僕は中学三年の最も重要な高校受験が待っている。受ける高校は学費が安く就職率の高い私立藍越学園に向かってる途中なのだが…。ハッキリと答えると。

 

「(道に迷った…)あれれぇ~? 確かこの道の筈なんだが…。と、とにかく誰かに聞かないと」

 

 近くの施設に入ると白衣を着た女性が居たので聞こうとしたのだが…。

 

「あのすm「やっと来たのね。脱いだ服はそこの箱に入れてこちらで用意した服に着替えて奥に進んで」えっ? ちょ、あの!?」

 

 そう告げた白衣の女性は部屋から出てしまう。

 

「行っちゃったよ…。あっもしかしたらカンニング防止の為に脱げって言ったのかな?」

 

 言われた通りに着替えて奥に進むとある物が置いてあった。

 

「何でISがあるんだ? 女性しか動かせない機械…ちょこっと触っても大丈夫だよんね?」

 

 チョンって触った瞬間に脳から情報が流れて込んで来ると目の前のISが消えていた。

 

「ISが消えたぁ!? どどどどどどどどどどどうしよう!!? 白衣の人にしr「何騒いでるの!! なっ!!?」良かった!! すみませんISが…」

 

「たたたたたたたたたた大変!!!? 仲間や本部に知らせないと!!!?」

 

「ちょっと何処に行くのですk…って!? なんじゃこりゃ!!?」

 

 手を伸ばすと自分の手ではなくISの手だった。自分の体を良く見るとISを纏っている。そこからぴょんぴょん拍子で僕は初めてのIS男性操縦者になってしまい。ニュースでも女性しか使えないISの世界初の男性操縦者が現れたと、どのチャンネルもそればっかりで家に出ようとすれば記者達が溢れかえ出れずじまい。

 

 そして僕の試験する筈だった藍越学園は取り消しになり、強制にIS学園に通うことになりました。一応断ろうとしたが政治家の効果発動、政治家の権力で無しになりました。嫌な顔するがIS学園には千冬姉さんが教師になっていることを聞いて少し安心した。

 

 中三の二月の出来事だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どこだか分からない場所に一人の女の子が今話題の七海のニュースを見て笑っていた。

 

「凄いなぁ私の旦那様(七海)は、待っててねもう直ぐに会いに行くからね♡」

 

 ポケットからスマホを取り出し、相手先に電話をかける。

 

「――――――――――――あっ、もしもし束さん? お願いしたいことがあるんです。実は――――――――」




 昔の話は番外編でも書こうかなと思っています。

ホモ一夏「俺と七海の生活…」


七海「変な想像すんな!?」


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2話

「…………」

 

「…………」(白目)

 

 Q、

 この人はかのブリュンヒルデと言われた織斑千冬ですか?

 

 A、

 いいえ。苦労人ちっふーです。

 

 や、やぁ皆、桜井七海です。今僕はIS学園の校門の前に居るのですが…目の前に段差の所で白目を向きながら口半開きそして口から魂みたいな物を出した状態で座ってる千冬姉さんが居ます。

 

 こんな状態の千冬姉さんは初めて見ます。一夏(ホモ)が行方不明になって半年の時は目が死んだ魚の目になった状態よりも酷い。その時にスマホのカメラで撮ったら殴られました。撮った自分が悪かったけどね。

 

 声を掛けるか掛けないのかで迷ってしまう。だって絶対に何か起きるって!? このまま帰って良いよね? 家に引き込もって良いよね? もうやだぁ~。

 

「ひ、久し振りだな七海」

 

「…お、お久し振りです。ちh、織斑先生」

 

 声を掛けてきたのは先程白目向いていた苦労人ちっふーだった。頬を引きつりながらも挨拶を返す。

 

「その…だな。七海には伝えないといけないことがあるんだ」

 

「な、何ですか?」

 

 複雑な顔をしたり、泣きそうな顔したり、様々な表情する。

 

(すごい気になるんだけど!? いったい何を言うつもりなんだ!!?)

 

「実はな…」

 

「実は?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「行方不明だった。い、一夏が見つかった」

 

 この言葉を聞いた僕は意識を失いかけた。

 

「それでな…。一夏は今日からIS学園に通うことになったんだ。それも専用機まで持ってな…」

 

「……………」(白目)

 

 完全に追い打ちをかけた千冬に七海は白目をむき出し逃走しようとしたが千冬に捕まる。

 

「ハナセハナセハナセハナセハナセハ・ナ・セェェェェェェェェェェェェェェッ!!!!!! イヤジャイヤジャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!! アノホモニアウナンテニドトゴメンダァァァァァァ!!!!!」

 

 精神ががりがり削れる中千冬は深い溜息を吐く。

 

「私だってな、今の一夏を受け入れられないんだぞ。………現実逃避したいぐらいにな」

 

 正気を失い続ける中、千冬に引きずられて行く。

 

「嫌だ嫌だ………おうちにかえしてよぉ~。うっぐ…ひっく………ぼく、いちかくんにあいたくないよぉぉぉーーーーうえ~ん」

 

「ほら七海しっかりしろ。教室に入るぞ」

 

「やぁだぁ~。ぼくいかなぁいぃぃぃ~~~~!!」

 

 幼児化になる七海を見て千冬は。

 

「いい加減にしないと…一夏の隣に座らせるぞ?」

 

「さぁ行こうか千冬姉さん!」

 

「…はぁ、学校では織斑先生だ。気をしっかり持てよ?」

 

 自動ドアが開くと騒がしい声が聞こえ。目の前の光景が可笑しいかった。ロングの女の子はどこか千冬姉さんに似ていてその隣ではポニーテール少女が四つん這いになって負のオーラを漂わす、もう一人の幼馴染みがいた。

 

 高校入学の出来事だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 七海が顔を見えたことにより千冬似の女の子は満面の笑みで。

 

「あはっ♪やっと会えたね。七海♡」




 次回のISは…。

箒「死ねぇーなっちゃん!!」

TS一夏「させないよ箒!!」

七海「オレは悪くねぇ!!!」


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3話

 お茶うめぇ……。


 Q、

 この千冬似の彼女は誰ですか?(白目)

 

 A、

 ホモだった一夏くんです(白目)

 

 Q、

 じゃあ何故女になったんですか?(白目)

 

 A、

 大天災の篠ノ之束博士(糞ウサギ)のせいです☆

 

「ちょっと糞ウサギを討伐してきますので欠席扱いにしてください!!」

 

 ふふっ、さぁ~ってどう調理してやるかぉ…。

 

「行っちゃダメェ♡」

 

「HA☆NA☆SE! 僕は今から糞ウサギを駆除しないといけないんだ!!」

 

 抱きついてくるTS 一夏に冷や汗と尻がギュってなる。

 

「つか、離れろよ!? 僕はそっちの趣味はねぇ!!?」

 

「えぇ~だって七海があの時、一夏が女だったら付き合えてたって言ってたじゃん! だから私は束さんに頼んで女になったんだよ? 生理も来るし、その…妊娠だって出来るんだよ。コレでやっと私達付き合えるんだよ!?」

 

「………は?」(白目)

 

 今何言ったんだこいつは男としての聞き慣れないワード出したぞ。それに周りの女子達はひそひそ話するし緑髪の巨乳な先生はあたふたして使えねぇし、千冬姉さんは。

 

「……お茶うめぇ」(遠い目)

 

 ダメだ。精神が疲れ状態まさに苦労人ちっふーだ使えない。あのポニーテール女子に助けを求めよう。

 

 チラッとポニーテール女子を見ると。

 

「……もう思い残すことは無い。私の初恋の相手が女になってた………死のう」(血涙)

 

「…………」(白目)

 

 ア、アカン。コレ絶対に気が可笑しくなった奴や!? っと言うか何処から白装束に小刀持ってきたんだよ!? ってか良く見たらこの切腹女子はもしかして。

 

「(うわぁ…。声かけ辛いが)ね、ねぇもしかして箒ちゃん?」

 

「むっ! 私が居るのに他の女に話しかけるってどういうこと!?」

 

「ちょーーっと黙ろうか一夏?」

 

 爽やかな笑顔で名前言うと何故だが頬を紅く染めながらクネクネと体をくねらす。やべぇ吐きそう。それで話をかけると生気の無い目で僕を見る。

 

「誰だ…貴様は?」

 

「あ、あはは。やだなぁ箒ちゃん僕だよ。七海だよ。一夏と一緒の幼馴染みの桜井七海。思い出した?」

 

「……桜井……七海………なっちゃん!!?」

 

 自分の名前を告げると箒はぶつぶつと言うともう一人の幼馴染みの名前を思い出すと七海の両肩を掴む。

 

「答えてくれなっちゃん!? 一夏が…あの一夏が女になってるのはどういうことだ!!?」

 

 取り乱す箒に七海は虚ろな目で答える。

 

「箒ちゃんが言いたいのは分かるよ。正直に話すとさ一夏……ホモだったんだ。僕さ中二の時に一夏に告白&押し倒されて、断ったら行方不明になって今日会ったら女に性転換してた……」

 

「嘘だ……あの一夏がホモ?」

 

 現実は残酷だとは良く言ったものだ。目の前の箒は手を口に押さえてペタンと座り込んでしまった。

 

「じゃ、じゃあ一夏があんな風になった原因は……」

 

「認めたくないけど僕に惚れてああなった」

 

「あはははは……そうか、そうなんだな。死ねぇーなっちゃん!!」

 

 突然箒は小刀で七海を襲うが助けた者がいた。

 

「させないよ箒!!」

 

 すると一夏はIS武器を展開して防ぐ。

 

「幼馴染みの箒でも旦那様(七海)を傷つけるの許さないよ!」

 

「誰が旦那様じゃ!? 僕は悪くねぇ!!! 元の元凶は一夏を女にした糞ウサギだぁ!!!!」

 

 幼馴染みとの出来事だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とある研究室で機械のウサミミを着けた女性。

 

「へくちゅ! うーん? 誰かな束さんを噂してる人は? しっかしいっくん…いやいーちゃんには驚かされたよね~www。まさか女にしてくれって言われた時目が飛び出すと思ったよぉ~www 」




 次回のISは……。

TS 一夏「さぁ七海。子作りしよう!!」

七海「おいバカ止めろ!?」

苦労人ちっふー「あぁ、コレで私もおばさんかぁ」

箒「私は認めんぞ!!」


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4話

 切腹をさせる為に迫ってくる箒。夢に出て来そうだ。(ガクブル)


 箒が抹殺しに来てから数時間が過ぎた。取り敢えず箒は落ち着かせることに成功した。

 

 放課後になり、クラスの女子達は大半居なくなり。残っている人数は10人位だ。

 

 さて問題です。

 

 問題、今七海達は何をしてるでしょうか?。

 

 

 ①一夏ちゃんが七海の腕に抱きついてる。

 

 ②七海以外の他の女子達と恋ばな(ホモ)を話してる。

 

 ③箒に切腹をさせられている。

 

 ④存在を消して空気になろうとしている。

 

 ⑤七海が一夏ちゃんを押し倒した。

 

 さぁ正解はぁ~~~~~~~~~~~~~?。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やっと私を受け入れてくれたのね! 嬉しい!!」

 

 正解は⑤でした。正解した人達はもれなく箒の目の前で切腹をして貰います。

 

「ち、ちg「子供は何人欲しい? やっぱり野球チームが出来るぐらいかな? でもでもやっぱり最初は優しくしてね。私初めてだし…皆の前でやるの凄く恥ずかしいけど私頑張るね♪」……違うって言ってるだろうが!!!」

 

 勢い良く一夏から離れると他の女子達がブーイングをする。

 

「はいそこ女子達。少し黙ろうね!」

 

「どうして!? 私を受け入れてくれないの? さっきは私のこと押し倒したじゃない!!?」

 

「それ躓いたからね。完璧に躓いた時に君、近づいて押し倒した様に見せたでしょ!」

 

「……チッ」

 

 おい聞こえてるぞ変態。

 

「…おいなっちゃん」

 

「どうしたの箒ちゃ………ッ!?」

 

 もう一人の幼馴染みから声をかけられて振り向くとあら不思議。生気の無い目で見つめられる。

 

「…………やっぱりお前ら付き合ってるんだなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー!!!!? 今すぐに切腹しろよオラァァァァァァァーーーーッ!!!!!」(血涙)

 

「何でそうなるんだよ!? 数時間前にs「もう箒ったら七海と付き合ってることをそんなに叫ばないでよ。照れるよ♡」おい何時からそんな関係になったんだよ。僕達は!? はいそこ女子達、一夏におめでとうとか言うな。何回も言うが一夏とは付き合って無いから!!」

 

 クラスで騒いでると。

 

「何を騒いでる小娘共!!」

 

 救いの女神が現れた。

 

「またお前か…七海」

 

「え、ちょっとまって!? ん? ん?? え、何この騒ぎの原因は僕な訳!?」

 

「違うのか?」

 

「何故疑問形で言われてるの? いや一部は僕だけど…」

 

「ほらやっぱり」

 

 何だろう…いつもの千冬姉さんじゃない。本来ならキリッてしてるのに。

 

「あのちh「なぁ七海…一夏は私に似て可愛いよな」千冬姉さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんんんんっ!!!?」

 

 駄目だこの人、色々と心の整理が出来てない。弟の一夏を記憶から放り投げて妹一夏を記憶から上書きしやがった。

 

「お前に尽くしてくれる女性は早々に居ない。妹の一夏を泣かしたら容赦しないぞ?」

 

「…………も、もういいです千冬姉さん………あ、貴女は少し仕事のし過ぎで精神的に参ってるんですよ。だ、だから……温泉とか自然溢れる場所で心のケアをしましょう…」(泣)

 

「何を泣いてるんだお前は。私は大丈夫だAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!」

 

 僕は今の千冬姉さんの顔を見ることができなかった。

 

 涙を流した放課後の出来事だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 緑髪の巨乳教師が慌てて教室に入ると。

 

「あっ! 桜井くん。まだいm…ふえっ!? どうしたんですか!!?」

 

 まさにカオスなことになっていた。




 次回のISは…。

Mリア「さぁ、わたくしを叩いて下さいまし! ご主人様!!」

七海「また変な奴が来たぁー!!」

TS一夏「七海誰よ。あの女!? 私が居るのに浮気!!」



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5話前編

 感想見たけど、皆さん錯乱し過ぎですね。

 病院を行った方が良いですね(白目)←自分も含める。


「おはよう諸君。早速で悪いが昨日できなかったクラス対抗戦の代表者を決めて貰う」

 

(桜井くんのせいでまともにできなかったし)

 

(なんだろう…女子達が僕に責任を擦りつけてるような気がする)

 

 七海が思ってることは的中している。

 

(七海好き! 愛している!!)

 

(こいつ直接脳内に…!?)

 

 馬鹿な事をやってる中、クラス代表を決める話し合いが進むと思ったが予期せぬことが起きた。

 

「先生ー! 桜井くんを推薦しまーす!」

 

「さんせー!」

 

「私もそれがいいと思います!」

 

「せっかく唯一の男の子だもんね、盛り上げないと!」

 

「一夏ちゃんの彼氏だしね」

 

 ここぞとばかり七海の推薦を言う。

 

「では候補者は桜井七海………他にはいないか? 自薦他薦は問わないぞ」

 

「ちょ、ちょっと待ってよ。僕はそんなのやらn「一夏の性奴隷にするぞ?」――ッ!!? ぜ、全力でクラス代表を喜んでやります!!! 後誰が彼氏だ!?」

 

まさかの教師に脅しをされるとは思わなかった。しかし周りの意見に一人だけ気に入らない者がいた。

 

「待ってください! そのような選出は認められません! 大体、男がクラス代表なんていい恥さらしですわ! 実力から行けばこのわたくし、イギリスの代表候補性にして入試首席であるセシリア・オルコット以外あr「はい千冬姉さん! オルコットさんを推薦します!!」そこの貴方! わたくしが話してる途中に割り込まないで下さいまし。これだから軟弱な殿方は…」

 

「不満があるならお前がクラス代表すればいいだろ!! 一々文句を言わないと気が済まないのか己は? あ゙ぁん!!」

 

「う、うるさいですわ!! こうなったら決闘ですわ!(な、なんですの。この胸のときめき

!?)」

 

 七海に向かってビシィッと指を突きつけるセシリア。

 

「決闘っと言うとISでか? まぁその方がわかりやすい」

 

「言っておきますけど、わざと負けたりしたらわたくしの小間使い――――――――いえ奴隷にしますわよ?」

 

「なら僕g「ねぇちょっと良いかなぁ?」……あ、嫌な予感がする」

 

 目の光が消えた一夏がセシリアを睨みつける。

 

「なんですの? 確かそこの殿方の自称妻の織斑一夏さんでしたわね」

 

「自称妻じゃないもん! 本当の妻だもん! とにかく私の旦那様を奴隷にするとか聞き捨てならない!!」

 

「言っときますが部外者の貴女には関係ないことですわよ? コレはわたくしと彼との勝負でしてよ」

 

「そんなの関係ない!!」

 

 一夏とセシリアがいがみ合うと七海が爆弾発言をする。

 

「ん? じゃあオルコットさんが負ければ僕の奴隷になるってこと?」

 

 すると音が消えたようにクラス全体が静まり帰るとセシリアの顔が真っ赤に染まり、一夏の顔は真っ青になって七海に近づく。

 

「な、なに言ってるの? あの雌豚を奴隷なんて要らないし必要じゃないよね!? か、代わりに私がなってあげるからずっとそばに居るから考え直して!!?」

 

(わ、わたくしがあの殿方の奴隷に!? …良いかもしれないですわ。はっ!? 何を考えてるのわたくしは!!?)

 

 カオス化になっているが千冬の提案で桜井七海、セシリア・オルコット、自ら自薦した織斑一夏との三人でトーナメント式で戦うことになり、五日後に勝った者はクラス代表になる。

 

 後半に続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一夏とセシリアが言い争いしてる中、箒が七海に話をかけた。

 

「なぁ、なっちゃん」

 

「どうしたの箒ちゃん?」

 

「やっぱり一度、切腹して死んだ方が良いな。いや死ね♪」

 

「ヒドイ!!?」




 次回のISは…。

七海「コレが僕のIS専用機!?」

苦労人ちっふー「そいつの名は黒式だ!!」

TS一夏「お前なんか……お前なんか消えちゃえぇぇぇっ!!!!」

Mシア「さぁもっと! もっとわたくしに痛みを下さいまし!!」


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5話後編

 やってやったぜ……。


 前回のあらすじ。

 

 クラス対抗戦の行事でクラス代表者を決めることになった七海達のクラス。

 

 女子達が七海を推薦と教師の脅しで代表になる所で気に入らない者が異議を唱えた。その者はイギリスの代表候補生、セシリア・オルコット。

 

 しかしセシリアは七海に向かって決闘を申し込む。決闘に負けた者には奴隷になると言う条件を言い放つと我らがヒロイン(主人公)の一夏が待ったをかけると二人がいがみ合いになる。

 

 結局は全ての元凶は七海にある。

 

 

 

 

 

 決闘当日になり、戦う前に五日前の出来事を教えよう。

 

 クラス代表の話が終わり、お昼休みに僕と一夏に箒の三人で食堂に向かった。一番の感想はIS学園の食堂はでかい、広い、旨い!! もう一度言おう。食堂の料理旨すぎる。ついついおb…お姉さまに興奮しながらの旨くなる料理の方法を聞いている中、背後から嫉妬&殺気を感じて後ろを振り向くとヤンデレ状態の一夏が見ていた。僕は今の一夏に恐怖して体が金縛りになり動けなかった。

 

 放課後は指定された家に帰る。寮暮らしじゃないのか? って疑問だと思うから簡単に言うと僕の入る部屋が無かったんだ。急遽、上の人達が寮の隣に一軒家を急ピッチで建築したらしい。家に帰りたいが問題が発生した。玄関のドアを開くと目の前に裸エプロンの姿で待ち伏せした変態(一夏)がそこにいた。

 

「お帰りなさい旦那様♡ご飯にします? お風呂にします? それともわ・た・し♡」

 

 速効魔法カード、ドアを閉める。更に罠カード発動、幼馴染み緊急召喚を使い三分もかからないで箒に来て貰い変態(一夏)を引きずりながら引き取って行った。そうそう複製した鍵は没収してやった。

 

 二日目の朝、眠気と戦いながら起きる瞬間、もにゅっと柔らかい物を鷲掴みしていて何だろうと見つめると全裸の変態(一夏)のお胸様を鷲掴みをしていた。

 

「…んっ♡」

 

 一夏の色っぽい声が出る。僕はすごい汗を流し続け。嫌な想像して僕は悲鳴を上げる。

 

 僕の悲鳴を聞いてかけつけた千冬姉さん達。僕は千冬姉さんに事情を説明すると死んだ魚の目になり、一夏を千冬姉さんに預けた。あと童貞は奪われていないことには嬉しいがファーストキスは……察してくれ。

 

 複雑な気持ちのまま食堂で一人で食事をしているとクラスメイトの布仏本音さんと鷹月静寐さんに相川清香さんの三人が相席をしていいか話しかけてきた。取り敢えずどうぞとは言っといた。

 

 他愛もない話や一夏や千冬姉さんに箒ちゃんのどんな関係な話をするとただの幼馴染みだと答えるとえぇ~とか本当は~とかグイグイと質問してくる。

 

 困っていた僕にまた別の人が現れた。その人は上級生の先輩でなんとISの乗り方や動き方、戦闘のイロハ等を教えてくれると言うことだ。僕もIS関係で困っていたので思わず手を握ってしまい。上級生の先輩は顔を真っ赤にしていた。

 

 顔と顔が近い、動いたらキスが出来る距離だ。しかし僕と上級生の先輩の間に何かが通り過ぎた。ズカンッ!! ってすごい音がして顔を真っ青にした僕と上級生の先輩は壁の方に目を向けるとフォークが突き刺さっていた。誰がやったのかは察してください。言えるとしたらあの日からISを教えてあげると言った上級生の先輩は見なくなりました。

 

 他の日は普通だったかな朝以外は。(遠い目)

 

「いよいよだね。七海」

 

「あぁそうだね。なぁ一夏」

 

「なぁ~に?」

 

「物凄く離れてくれないか? じゃないと箒ちゃんにこの世から消される(殺される)。現実進行形で」

 

 嬉しそうに抱き着いている一夏に殺気が限界突破したのか目で見えるまで放出する箒に目が死んでる状態の七海。

 

「カグゴハイイカ。ナッチャン?」

 

「桜井くん桜井くん!! ひぃっ!!?」

 

 救いの天使が降臨した。しかし箒の鬼神化に怯えてしまった。

 

「はぁ…何をしてるんだお前達は。山田先生」

 

「はっ!? 桜井くんの専用ISが届きましたよ!!」

 

 今目の前に七海の専用機が姿を現す。

 

「コレが…僕専用のISか………」

 

「はい、アレが桜井くんの専用IS〈黒式〉です!」

 

「すぐに装備しろ。フォーマットとフィッティングは実践でやれ」

 

「分かった。……よろしく黒式」

 

 装着すると黒式はフルスキンタイプのISだ。見た目が黒い騎士の姿。

 

「じゃ行ってくる」

 

「うん…頑張って」

 

「ああ…勝ってこい」

 

 外に飛び出し、セシリアがいる位置まで飛行する。

 

「あら貴方のIS、フルスキンなのですわね。ウォーミングアップする時間くらい差し上げますわよ?」

 

「要らない…。実践で黒式(コイツ)が教えてくれるみたいだ」

 

「…それは結構。それならお別れですわね!」

 

 銃口を七海に向けるとレーザーを撃ってきた。警告アラームがうるさく鳴り響く。七海は回避行動に入り直撃は逃れた。

 

「さぁ踊りなさい。わたくし、セシリア・オルコットとブルーティアーズの奏でる円舞曲で!」

 

「…………」

 

 更にセシリアは四機のビットを操り、七海に襲うが七海には全くと言ってかすり傷一つもつかない。

 

「くっ、この当たりなs「今だ!!」…気持ちいい」

 

「は?」

 

(な、なんだ? さっきオルコットさん…今気持ちいいって言わなかったか?)

 

「ふ……ふふっ。中々やりますわね。ですがこの程度で勝った気にならないで下さいまし!!」

 

「そんなこと思ってないさ…だが僕は男としては勝負には負けたくないだけさ!!」

 

 七海はもう一度接近して攻撃する。

 

「はっ!」

 

「くぅんっ♡」

 

「せいっ!」

 

「もっとぉ♡」

 

「………」

 

「この程度ですの? ハァハァ♡」

 

 もしかしてオルコットさんって…。

 

 七海はスロットルから剣、黒玄零式を取り出しセシリアに近づいて黒玄零式を振るう。

 

「いいっ♡」

 

「すみません! 試合棄権しまぁーす!」

 

『ハァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッッッ!!!?』

 

 観戦しに来た女子達の驚きの声がアリーナ全体に木霊した。

 

 試合の相手がアレな出来事だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 七海が試合を棄権して退場した後。

 

「……もっとして欲しかったですわ♡」




 次回のIS は…。

七海「僕が代表なんてウソだ!?」

ヤンデレ一夏「ふふっ、七海に近づく虫は駆除しないとね♪」

Mリア「あぁ…もっと打ってくださいましご主人様♡」

リンリン「そ、そんな……そんなことって……」

箒「まぁ…元気出せよ……」


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6話

 コメントを見ていたらモッピーに竿を付けたらと書いてあったがお前、それだと銀魂イボ編のバベルの塔を建築した九ちゃんになるぞ!?

 って言うかISイボ編を書けってか!? バベルの塔を建築したモッピーってか!!?(錯乱)

 お前ら鈴が一夏の事が好きだと思った?


「はい、一年一組代表は桜井七海くんに決定です!」

 

「………え!? ちょっと待ってください。僕は昨日の試合は棄権して負けたんですよ!? なんでクラス代表になってるんでしょうか? クラス代表になるの一夏ではないのですか?」

 

 そう昨日の試合で一夏がオルコットさんに勝ったのだ。だからクラス代表に選ばれるのは一夏だと思ったのに。

 

「それは―――――――『わたくし()が辞退したからですわ!(だよ!)ムッ!』うぅ、私のセリフがぁ~……しくしく」

 

「ちょっと私のマネしないでくれないかしら雌豚さん?」

 

「何を言ってますのマネをしてるのは貴女の方ではなくて自称妻さん?」

 

「あはははは、私は七海がクラス代表になればISを教える時に体の触れ合いの口実…ゲフンゲフン。色々と教えられるからよ!」

 

「おほほほほ、わたくしは七海さんにクラス代表にすればISの模擬戦でご褒美の口実…ゴホンゴホン。手取り足取り教えられるからですわ!」

 

 一夏とセシリアの二人はお互いにバチバチと火花が散りそうなほど睨み合う。

 

(ってか、二人の欲望が漏れてた…)

 

「ぎりぎりぎりぎり…」

 

(箒ちゃんの殺気が怖い。誰か助けてください切実に!)(泣)

 

 胃を抑えながら助けを求む七海だった。

 

 放課後――――――。

 

「というわけでっ! 桜井くんクラス代表、決定おめでとう!」

 

『おめでと~~~~~~!!』

 

 クラスの全員で僕がクラス代表に決まった就任パーティーを食堂で開くことになった。因みにおb…お姉さまの許可は貰ってる。

 

「いやぁこれでクラス対抗戦も盛り上がるねぇ」

 

「ほんとほんと」

 

「ラッキーだったよねーーーーー♪同じクラスになれて」

 

「人気者だな七海」

 

「…………本当にそう思うか箒ちゃん? おーい、パーティーを開いた理由ってなんだー?」

 

『そんなの私達が楽しめば良いってだけの口実!!』

 

「なっ?」

 

「…心の底からすまない」

 

 クラスの皆の答えが返ってくるとすかさず謝罪する箒。するとカメラのフラッシュが光る。

 

「はいはーい新聞部でぇーすっ。話題の新入生、桜井七海くんに特別インタビューしにきました。あ、私は二年の黛薫子よろしくねっ。新聞部副部長やってまーすはいこれ名刺」

 

 黛先輩の質問に七海は軽く答える。

 

「ふむふむ…じゃあこれで最後の質問するけど……ずばり桜井くんは取っ替え引っ替えで自分のクラスの女子達と抱いてるって噂本当なの!?」

 

 口に含んでたジュースを霧状に噴出した。

 

「ゲッホッ! ゴホゴホッ! グッフッ!!」

 

「あぁ、大丈夫かい桜井くん?」

 

「何ですかその噂は!!?」

 

「ありゃ、本人が知らないとは…チッなんだガセネタかよぉ~」

 

「…なんで残念がるんですか!!」

 

 一騒動あったが、最後に専用機持ちだけ写真を撮ることになったが撮る瞬間にクラスの皆が割り込んで撮影された。

 

 疲れた体を引きずり、ベットに倒れるようにダイブして意識を手放した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 翌日。

 

「桜井くんおはよーーー」

 

「ねぇ転校生の話聞いた?」

 

「転校生? 今の時期に?」

 

「なんでも中国の代表候補性なんだってさ」

 

 教室に入るとクラスメイトに話をかけられて答える。するとセシリアと箒が近づく。

 

「あら、わたくしの存在を今更ながら危ぶんでの転入かs「それは無いから黙ってろ」~~~ッ!? は、はいぃ♡」(ぞくぞく…)

 

「このクラスに転入してくるわけではないのだろう? 騒ぐほどのことでもあるまい」

 

「七海おっはよぉー、私の朝のキスだよ。んぅーーーー♡」

 

 急に現れた一夏がキスを迫ってくる。

 

「要らんわぁ!? おい力尽くでキスをしようとすんな。ヤメロォォォォォォーーーーーーッ!!?」

 

 全力で防ごうとする七海を助けないクラスメイト達。ただ箒は木刀を持ち死ぬるつもりだ。

 

「あははー、一夏ちゃんの彼氏なんだからキスしてあげなよ」

 

 ガタっとドアの所で音がなり、音が鳴った方向に顔を向けると小柄なツインテール少女がへなへなと座り込む。

 

「え…どういうことよ。付き合ってるって……」

 

「鈴ちゃん……………? あのツインテは鈴ちゃんか?」

 

 七海は鈴と言う少女に近づくと思いっきり両肩を掴まえられ。

 

「いつからホモに目覚めたのよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!?」

 

「り、鈴ちゃん落ち着いてくれ!?」

 

「これが落ち着いてられるかぁ!! 好きだった男がホモに目覚めて……しかも相手が幼馴染みの一夏って……女のあたしが一夏に負けるなんて……屈辱だわ!!?」

 

 ん? なんか聞き捨てならない言葉を聞いたぞ。

 

「ねぇ鈴ちゃん?」

 

「何よ…ホモ……ぐすん」

 

 やっぱりだ。鈴ちゃん違うよ…僕は…僕は……。

 

「ホモじゃないからぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」

 

 ホモ扱いだと思われた出来事だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 千冬は自分の担当するクラスに向かう途中で叫び声が聞こえた。

 

「またあいつ等か……うっ胃が……また胃薬を箱買いしなきゃいけないとは……はぁ」




 次回のISは…。

リンリン「あたしここに住むから!」

七海「!?」

ヤンデレ一夏「寝言は寝てから言え!!」

箒「何なんだこいつは!?」


 多分…。


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7話前編

 ネタが……ネタがないんだよぉーーーー!!?


「……話って何よ?」

 

 お昼休みに僕は鈴ちゃんを手を引きながら空き教室に連れていく、一夏とオルコットさんから逃げてきたけどね。今頃……考えるの止めよう。

 

 その頃一夏&セシリア。

 

「ど~こ~に~行ったの~か~し~ら~?」

 

「み~つ~け~た~ら~た~だ~じゃ置きませんの~」

 

 廊下をさまよい。どことなく二人の目がレイプ目になっているせいでか、側を通る女子生徒達は皆、壁際まで後退る。

 

「ねぇ雌豚さん?」

 

「なんですの」

 

「七海とペチャパイ(鈴音)は何をしたのかしら?」

 

「手をつないで逃走してましたわね…」

 

 セシリアの答えに一夏は歯をギリギリと食いしばり、一夏の体からどす黑いオーラを放つ。

 

「私にはしてくれないのに…あのペチャパイ(鈴音)にはするのね。妬ましい、あぁ妬ましい。もうキスだけじゃなく合体するしかないわ。あぁここに旦那様のを入れると思うと濡れてきちゃうわ」(ぶつぶつ…)

 

 そしてまた七海を探す。

 

 七海&鈴音に戻る。

 

「ほうわっ!?」(ぞくぞく…)

 

「きゃっ!? ど、どうしたのよ急に変な声出して?」

 

「あ、いや…ごめん。(凄い悪寒したぞ!? もしかしたら…)それより話の続きだ。もう一回言うから僕はホモじゃない。ホモは一夏OK?」

 

「一夏がホモで七海は一夏と付き合ってるから。な、七海もホモじゃないですかやだぁー!!」(泣)

 

「違うから!? なんでそっちに行くんだよ!!? だからホモであった一夏は女になっちゃったの。そして中二の時に行方不明になった理由は女になるために行方をくらましたの」

 

「……」(白目)

 

「鈴ちゃん!? 気をしっかり持って!!」

 

 鈴は白目を向きながら気を失う。

 

「ごめん……気を失っていたわ」

 

「やっぱりショックだった? 一夏のこと?」

 

 七海の言葉に首を横に振る鈴。

 

「そうじゃないの。あいつのことだからやるとは思っていたの…」

 

「ん?」

 

「だってあいつ、ずっと七海のお尻を見てたり。あの…その…シャワーしてる七海の写真をm「ごめん鈴ちゃんそれ以上言わないで…。今の聞いて精神がガリガリと減ってるから」…もしかしてキス奪われてないよね?」

 

 最後に言った鈴の言葉に顔を横に向き冷や汗をかく。

 

「奪われたのね…。ねぇ七海」

 

 鈴は七海の襟を掴み。引き寄せるとお互いの唇にキスをした。

 

「んっ!?」

 

「ッン…ちゅる……プッハァ。えへへ、キスしちゃった♡」

 

 突然の鈴とのキスをしてしまい。思考が追いつけなく呆然とする。しかしこのキスのせいであんな修羅場になるとは思いしなかった。

 

 後半に続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 七海と鈴がキスをしてる所を目撃した者がいた。

 

「…………七海?」(ヤンデレ目)




 次回のISは…。

ヤンデレ一夏「七海の童貞を貰うのは私よ!」

リンリン「いいえアタシよ!」

七海「お前ら教室の中でそんなこと言うなぁ!!!」


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7話後編

お、終わったzゴフゥ…。

 ウフフ…約束違うよ?

 すみませんすみません! コレが限界だったんですぅーー!!

 だぁ~めっ♡

 アーーーーーーーーーーーッ!!!!


 やぁ皆、七海だよ。今、僕の目の前で修羅場と言う名の殺し合いが繰り広げてます。

 

「さっさと死ね。このペチャパイが!! 七海の隣は相応しくねぇんだよ!!!」

 

「オカマには言われたくないわよ! 七海に相手してくれないストーカーの癖に!!」

 

 狭い空き教室の中でIS武器を振り回して暴れる二人組は織斑一夏と凰鈴音だ。この二人は僕の幼馴染み一号さん(ホモTS)三号さん(鈴ちゃん)。うん二号? もちろん箒ちゃんだよ。今は現実逃避したいんだ…。

 

 胃がね…悲鳴がしてとてもとても痛いんだ。もう…ゴールしても良いよね?

 

「ハァハァ…無視なのですかご主人様? 放置プレイも良いですが…この鞭で駄目な雌豚にお仕置きして下さいまし♡」

 

 何か鞭を持って首輪した変態(セシリア)が息を荒くして喋った気がするがあえて言おう。

 

「…気持ち悪い」

 

「ハァァァァァァァァンッッッ♡」

 

 ビクンビクンと体を震わせて、顔はこの年の少女がしちゃいけない表情している。

 

(逆効果だったみたいだ…早く助けに来てくれ千冬姉さん!)

 

 七海が強く助けを願うと。

 

「何を暴れている貴様ら!!!」

 

 掛けつけた千冬は一瞬この光景を見渡した。

 

 一夏と鈴音がIS武器を取り出して喧嘩(死合)をしている。そして間には見ちゃいけない表情している変態(セシリア)元凶(七海)がいた。すると千冬の答えが決まった。

 

「三股とはいい度胸だなぁ~桜井?」

 

「イダダダダァッ!? ご、誤解です。ちh、織斑先生!!? つかあの二人を止めて下さいよ!!」

 

 両肩を掴み嫌な音が鳴る。苦痛の顔する七海だが千冬は七海の言葉を聞いていない。

 

「貴様ァー! 妹の一夏のどこが不満だ!? 容姿、家事全般、一途な思いな完璧の可愛い妹を構わず他のメスガキに色目を使いおってぇぇぇ~~~!!!!」

 

「何を言ってるんだアンタは!? それに一夏は妹じゃなくて弟だ!!」

 

「…一夏は女だ桜井は何を言ってるのだ。一夏の性別は女だぞ。そうだ一夏は女一夏は女一夏は女一夏は女……」

 

 大量の汗をかき、虚ろな目で一夏は女とブツブツと唱える。

 

(精神が不安定で弟の一夏を妹の一夏にすり替えて自我を守っているんだ!)

 

 そっと千冬を椅子(セシリア)に座らせると椅子から変な音がしたが無視する。

 

『七海!!』

 

「えっ? 何!?」

 

『七海の初めて(アタシ)に頂戴!!』

 

「こんな所で言うなぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

「……ちゃんと避妊するんだぞ?」

 

「いやしねぇーから!!?」

 

 カオスな出来事だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とあるモッピーは。

 

「私の出番はコレだけか!? おのれぇぇぇぇぇぇぇなっちゃぁぁぁぁぁぁんっ!!!」




 次回のISは…。

七海「もう…コレで終わりによう」

ヤンデレ一夏「ミトメナイミトメナイ!!!」

リンリン「アタシ…待ってるからね七海!!」

モッピー「一緒に行こう……一夏」


 七海と一夏の終止符はつけられるのか? 鈴と幸せになるのか?

 いよいよクライマックス!
















 ならないよ☆彡


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番外編
勇者ナナミと天女の羽衣。


 勇者ヨシヒコと魔王の城を見てIS版でも書こうと勢いで書いた私は後悔も反省もしない。


 勇者・ナナミ。

 剣士・ホウキ。

 村娘?・イチカ。

 魔法使い・リン。

 所々でオリジナル要素を入れてます。


「……さい、…………起きなさいナナミ!!」

 

「ごめんなさい鈴ちゃん! コークスクリューブローはやめてぇぇぇぇぇぇぇ!!? …ってアレ?」

 

 勢いよく起き上がりながら叫んで目を覚ます。

 

「あんたはいったい何の夢を見ていたのよ?」

 

「鈴ちゃんに箒ちゃん……ついでに一夏も何で僕の家に居るの? そしてその姿はなに、最近の流行り?」

 

「ついでって何よ!?」(ぷんぷん丸)

 

「何を寝言を言ってるのだナナミ。私達は魔王を倒すための旅をしてるのではないか」

 

 リン達の姿を見るとリンは魔法使いの服装でホウキは剣士の服装でイチカは旅人の服(女性用)最後にナナミの服装が。

 

「ド〇クエ5の主人公の服だ!! そして平原!!?」

 

 自分の服装が変わっていると周りを見渡すと平原に立っていた。

 

「ナナミよぉーーーーーー! ナナミよぉぉーーーーーー!!」

 

「な、なんだ!? どこからか声が聞こえるぞ!!?」

 

「あー…また仏かよ」

 

 うんざりとリンが呟く。

 

「ちょっと待って先に言いたいことあるんだ。おいリン。また仏かよってなんだよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!! 傷つくんだよ仏でも!?」

 

「ああ、そういうの良いからさぁ。お告げをちゃちゃっと言って消えて」

 

「…り、鈴ちゃん? だ、誰と喋ってるの!?」

 

 顔が真っ青になる。

 

『えっ?』

 

「ちょっと待ってちょっと待って! なに、ナナミは仏の姿を見えてないのかい!? ここで見えないと物語進まないし勇者としてどうなのよってナナミよ。どこを見てるんだい? 仏はここだよ!!?」

 

 上を見上げてキョロキョロする。

 

「ナナミあそこだって!」

 

 イチカが上に指さす。

 

「す、すみません……見えないです」

 

「あっナナミ、ナナミ。これをかけて」

 

 リンから受け取りかけてみると。

 

「あぁ…! 見える!? 僕にも仏さまが見えます!!」

 

 かけた物は3Dメガネだった。

 

「3Dメガネかよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーー!!!? 驚いた。一番驚いたなーー!? ってかリンよ。お前なんで3Dメガネ持っとるん!?」

 

「すごい飛び出てる!!?」 

 

「ナナミすこーし黙ろうか? 仕切りなおすぞ? あー…勇者ナナミよ。お前にお告げを与える。勇者ナナミよ、お前にはある防具を手に入れて来て貰いたい」

 

「防具ですか?」

 

「うむ、その防具の名は天女の羽衣。その天女の羽衣は魔王の全ての攻撃をかわすことが出来る。西に進みそこに川がある。川を上って行くと天女の岩というのがあってその岩の上に天女が居ることが…しばしばな感じだ。さぁナナミよ天女の羽衣を手に入れるのだ!」

 

「仏、そのしばしばの感じというのは、行けば居るって感じなのか?」

 

 ホウキが質問をする。

 

「多分居ると思うよ多分。うん居ると思うよ。だけどぉあの~…あれだあの~天女だから鉄壁の守りだから勇者達の力で乗り越えるのだぁぁぁぁぁ!!」

 

 仏はスーっと消えた。勇者一行は仏のお告げにより西に向かい。川の上りに進むと目的地についた。

 

「アレだ。アレが天女様だ」

 

 天女の岩の上に天女が座ってハープを奏でている。

 

「川を渡って直接話しかけましょう」

 

 ナナミが川を渡ろうとすると川の真ん中で河童が仁王立ちして立ちはだかる。

 

「なんだあいつはっ!?」

 

「あいつは河童だな。もしかしすると天女を守ってるのではないか?」

 

「大丈夫ですよ河童ごとき」

 

「気を付けてナナミ!?」

 

 ナナミは川に足を踏み進むと河童の姿が一瞬で消えて。

 

「……えっ?」

 

『あっ!』

 

 ナナミの足を掴み川に引きずり込んだ。

 

『ナナミィィィィィィィィィーーーーーーーーー!!?』

 

 その後ナナミは無事に救出され口から大量の水を吐き出す。分かったことは河童は強かった。しかし河童を倒さないと天女に近づけない。すると天から巻物が落ちてきた。

 

「コレは…地図だ!?」

 

「なんだこの適当な地図は!」

 

「どうせあの仏が書いたやつでしょ」

 

「でも河童を倒す武器って書いてるわよ」

 

 地図の書いてある河童を倒す武器を手に入れるために行く勇者一行。

 

『ちょっと待ちな!!』

 

 目の前に山賊が十一人が現れた。

 

「なっ!? 大人数だと!!?」

 

「やばいよ。一気に攻められたら一巻の終わりだよ!?」

 

「えぇい弱気になるなイチカ!」

 

「ならホウキこの数でどうする気よ!?」

 

 戦闘態勢になるナナミ達だが一人の山賊が話し出す。

 

「さぁ告白タイムだ。一番左の彼から行ってみよう!」

 

 すると一番左の山賊がナナミ達に歩き出し、頭を下げて手を差し出す。だが差し出す相手が…。

 

「えっ僕!?」

 

『………えっ?』

 

「俺とお付き合いおねがいします!」

 

「さぁー、相手のへんz「待った!」おっとこれはっ!?」

 

 また一人の山賊がナナミに手を差し出すとまた山賊が待ったをかけると残りの山賊も同じくナナミに手を差し出す。

 

『お付き合いおねがいします!!』

 

 ナナミ以外の少女達は白目になる。

 

「あの…その…男には興味ありません!!」

 

 告白してきた十人の山賊を斬りつけた。

 

『ZZzzzz………』

 

「玉砕だぁぁぁぁぁぁーーーーーーー!!!!」

 

「いやあの…僕男なんですけど…」

 

「えっ? …うそぉだぁ! こんな可愛い顔した子が男って………マジで?」

 

「切り捨て御免!!」

 

「ぎゃぁあぁぁあぁぁぁぁぁぁ!!!? ZZzzzz……」

 

 山賊を倒した後、先に進み目当ての河童を倒す武器を手に入れた。しいて言うならモザイクの宝箱は強敵だった。

 

 そして天女の岩。

 

「さて河童にリベンジだ」

 

「というかこの武器はどうやって使うのだ?」

 

「なら聞くしかないな。河童殿ーーー!! これはどうやって使うのですかーーーーー!?」

 

『おい、待て馬鹿野郎!!?』

 

「なんで自分が死ぬかもしれないのに教えてくれると思ったの馬鹿なの!?」

 

「いやしかし…………………………あっそうか!」

 

 なんと河童が答えてくれて倒すとイチカは死体蹴りをかました。

 

「やっと天女様に会える。ここは僕が話しかけに行ってきます」

 

「頼むぞナナミ」

 

 

 ナナミの頼み方。

 

「すみません天女様」

 

「はい何でしょう?」

 

「魔王を倒すため、天女様のお召しになってる天女の羽衣が必要なんです。どうか魔王を倒そうとする僕達に天女の羽衣をください」

 

「そうですか…協力したいのですが」

 

「時間がないのです。脱いでください」

 

「えっ?」

 

「今そこで脱いで頂ければそちらまで取りに行きます」

 

「ん? んんっ?? ど、どういうこと?」

 

「とにかく脱いでください「え…いや」時間がありませんので脱いでください「ちょ」早く「ちょ」脱ぎなさい「ちょっと」脱ぎなさい「ちょっとまっ」はやく脱ぎなさい「ちょっと待てやゴルォラァアアアアアア!!!!!!」っ!!?」

 

「見ず知らずの男にポッと現れて女に向かって脱げってどういうことだよ。てめぇぇよぉぉぉぉぉーーー…」

 

「すみ…ません……ではもう少し暗くなってきたら」

 

「ムードの話じゃねぇんだよ!! ぜっていお前なんかに羽衣やらねえし。帰れ帰れ!! そして死ねぇぇ!!!」

 

 失敗。

 

 ホウキの頼み方。

 

「…天女様」

 

「何だよ! っておい待てその剣は何だ!?」

 

「お覚悟!!」

 

 失敗。(理由、ホウキが襲い手に入れようとしたがどこのブリュンヒルデが憑依したのか一方的にやられた)

 

 ナナミの頼み方2。

 

「魔王から世界の平和を取り戻すためなんです」

 

「嘘つけお前は」

 

「本当なんです! 魔王を倒したい一心です!!」

 

「じゃその下半身はいったい何なんだ!」

 

「コレは…懐刀です」

 

「んな訳ねぇだろ。懐刀なら懐にいれろぉぉぉぉぉ!!!!」

 

「勇者の懐刀はここに入れることになってるんです」

 

「死ね!」

 

 失敗。

 

 イチカの頼み方。

 

 途中汚い言葉による殺し合いが発生したために失敗。

 

 ナナミの頼み方3。

 

「天女様。野球拳をしませんか?」

 

「帰れそして死ねぇ!!」

 

 失敗。

 

 失敗が続いたのは主にエロ方面(下ネタ)、襲撃、汚い言葉からの殺しによる原因だ。しかし最後にリンの魔法による脅しで手に入った勇者一行達だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 がばっと起き上がり。

 

「………………はっ夢か!?」




 もしかしたら他の番外編も書くかもしれない。

 一×七やバベルの塔を建築したモッピーや一(男)がTSしてなかったら等々。

 お楽しみに待ってくれよな!


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