おま〇こエルフ三姉妹 同棲生活はじめました♡ (お互いがお互いのために)
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第一章:私たち、おま〇こエルフよ!
エッチなエルフの三姉妹!☆


 ある朝、胸のざわざわする夢から目を覚ますと、僕はエルフの女の子三人と同衾していた。

 

「あらっ、弟くん、起きたのね? じゃあさっそく、おちんぽヌキヌキしちゃおっか♡」

「いや、私がやるわっ。兄貴のおちんぽ、おっきくなってるし……しょうがないから、ヌキヌキしてあげるわよ!」

「わ~っ、お兄ちゃんのおちんぽカっチカチ~♪ どぴゅどぴゅ~ってぇ、して欲しいなぁ~……♡」

 

 左横にひとり。

 右横にひとり。

 そして、僕の胸の上にもひとり。

 

 三人とも、顔つきは多少違うものの、白く透き通るような肌、サラサラと頭から流れ出る金髪、ピンと長くとがった耳の美少女――という点では、おおむね共通している。いずれも日本人ばなれして、それどころか人間ばなれしていた。

 

 要するに、ファンタジー小説やゲームでよく登場する妖精の一種「エルフ」と、まったく同じ特徴だ――と、一気に覚醒した頭で、僕は気が付いた。

 

「は、はぁぁぁぁ!? 君ら、ちょっと何言ってんの!? 何なの!? 誰なの!? 泥棒?!」

 

 なんで、エルフが三人もいるの。

 なんで僕の部屋に勝手に入ってるの?

 なんでこんなにいい匂いがするの?

 等々、いろんな疑問が渦巻いていく。

 

 昨日は確か、会社から一人で部屋に帰ってきて、そのまま泥のように眠りについただけ――だったはずなんだけど。

 そろそろ、僕、病院行ったほうがいいのかな? でも有休とか取れないんだよね、うちの会社……。

 

「ウフフ、いきなりでビックリしちゃったのかなぁ、ごめんね? おはよう、弟くん♡」

「フンっ! せっかく私たちが添い寝してあげてるのに。さっさと起きなさいよね、兄貴!」

「お兄ちゃん、おはよう! いっしょに寝るの、久しぶりだったねっ♪」 

 

 と、まるで親友、あるいは恋人みたいに、三人とも親しげな口調。僕の頭は、混乱してしまう。

 

 「弟」とか「兄」って何のこと? 僕は姉妹なんていないけど。

 

 いきなり不法侵入されて、怒るべきなんだろう。けど、あまりに現実感がない。

  

 僕の頬は熱くなっていたけど、それは怒りからではなかった。

 

 いきなり、こんな綺麗な人(エルフだけど)達に顔を超接近させられては、そうなるのも道理だ。

 

「ちょ、ちょっと! あなた達、ほんとにだれなんですか!? なんで僕の部屋へ勝手に――」

「あら、覚えてないのかな?」

 

 おっとりしたしゃべり方のエルフが、首を傾げた。少し涙目だ。

 

「お姉ちゃん、忘れられちゃって寂しいな……くすん」

「あのね、私たちはあんたの姉妹よ? そんなことくらい、さっさと思い出しなさいよね!」

 

 ちょっと高圧的な口調のエルフが、口を尖らせた。

 

「そうだよお兄ちゃん! 思い出して、思い出して!」

 

 一番小さくて、元気そうなエルフが、僕の上でさかんに体をゆする。

 

 朝の生理現象で固くなったおちんぽに、彼女のお尻だか腿だかの肉が押し付けられていて、なんだかちょっともやもやする……。

 

 

 彼女たちは、僕に説明しだした。

 といっても、大した説明ではない。

 ――彼女たちは、昔別れた僕のきょうだいだという。そしてちょうど今朝、こうして僕の部屋に訪れた。一人暮らしで仕事も大変な僕が心配で、面倒を見たかったのだとか。それで、せっかくだからびっくりさせようと、布団にもぐりこんだらしい。

 

 もちろん、説明されたところで、身に覚えなどあるわけがない。

 

「そ、そんな……僕は、エルフのきょうだいなんていな――んんンッ!?」

 

 瞬間、僕の口は一番小さいエルフの女の子――姉妹ということは、三女か――に塞がれた。

 

 三女の小学生みたいなちいさなくちびるが、僕の口にはげしく吸い付いてくる。

 

 え、なにこれ?

 

 き、き、っ……キス!?

 

 三女は、ニコニコと僕を見つめた。

 

「ンふふふっ……はぷっ、チュぅッちゅるりゅ♡」 

「うぅ、ぷっ……!?」

 

 僕はうめき声を上げた。

 

 あぁ、僕のファーストキスが……! こんな小学生みたいな、エルフっぽい子に奪われるなんて! ロリコン扱いされないか、これ……!?

 

 そんな僕の胸中はよそに、彼女は僕をしっかりと抱きしめる。そして、体に似合わないかなり大人っぽいキスをしてきた。

 

 くちびるに吸い付き、舌をペロペロ舐めてくる。まだ、起きたばかりで歯磨きもしてないっていうのに……。

 

「んふっ、ン……お兄ちゃぁんっ♡ すき、だいすきっ……はむぅン、ちゅっ、ちゅるるるるっ♡ ……じゅる、じゅるじゅる、ンぷチュっ♡ 会えて、嬉しいよぉ……ん、ぁンっ、にちゅニュちゅっ……♡」

 

 三女は、白い頬をりんごのように染めた。

 キスしながらも、僕の目をじっと上目遣いで見つめている。

 

 え、エロい……!

 

 ぷりぷりした舌が僕の口の中で暴れていて、大人顔負けなテクニックだった。

 

 こ、これが、女の子にキスされる感覚なのか……。彼女の唾液がたくさん入ってきて、口の中がいっぱい。ヌメヌメした舌とくちびるの感触……すべてが感動で、頭が真っ白になりそうだ。

 

「あぁっ!? お姉ちゃんも、弟くんにチューしてあげたかったのに……!」

「ちょっと、抜け駆けしてんじゃないわよ、アーシャ!」

「あンっ、ン~~っ……♡ ぬぢゅぅぅぅ……っ♡ にチュっ、ちゅっ、れるれるれる、ずるっ……ずりゅりゅ♡ ……ン、ぷはぁっ!」

 

 三女は、「くちゅっ」という音をさせてくちびるを離した。

 ただくちびるが離れても、ねっとりした唾液が、僕のくちびるとの間に橋をかけていた。

 

「えへへっ、早いもの勝ちだよ、お姉ちゃん! てへぺろ♪」

 

 彼女は、ぺろっと舌を出し、自分の頭をコツンと叩いた。垂れている唾液を舐めとるしぐさが、なんかあざといけど色っぽい……。小学生(?)なのに。

 

「うふふ、『早い者勝ち』ねぇ。じゃあお姉ちゃんも、大好きな弟くんにチュー……しちゃおうかな?」

 

 今度は、右隣にいた一番大きい長女らしき子が、僕の顔をじ~っと見つめ、誘惑するかのように微笑んだ。

 

「えっ!? い、いや、遠慮し――」

 

 僕の言葉は遮られる。

 

 そのエルフ長女が、僕の右頬に、やさしく、そっと触れるようなキスをしてきたのだ。

 

「わっ……!?」

「ふふっ、弟くんかわいい~♡ チュッ、くちゅチュっ……ヌぢゅっちゅっ……♡ ンっ、どう? お姉ちゃんのチュー、気持ちいいかな?」

  

 長女の舌が僕の右頬をべろべろっと舐めて、ざらついた感触が。おかげで、僕は布団の上で飛び上がってしまう。

 

 そして、さらに最後の一人が……

 

「わ、私だって……! 兄貴の事は嫌いじゃないし……兄貴のこっちのほっぺだけ何もなしだったら、寂しそうだから、し、仕方なくキスしてあげるわよ!」

 

 と、典型的なツンデレみたいな台詞を吐きつつ、今度は次女が僕の左頬にキスする。

 

「はぁっ、ぁン……♡ チュっ、ぷちゅぅ、にぢゅちゅっ……♡ あぁ、兄貴ぃ、大好きぃ……もう、離れちゃ、イヤよ? ンっ、はむんっ、ぺろぺろぺろえろ……♡」

 

 キスしたとたん、いきなりすごい乱れ様だった。「典型的」と言うには、デレるのが早すぎかもしれない。

 

「も~、お姉ちゃん達ったら、お兄ちゃんがそんなに好きなんだぁ。アーシャも大好きだよ、お兄ちゃん。だからもう一回……くぷっ、れろれろれろ……♡ はんっ、んむむ……♡」

「うぷっ?!」

 

 三女は眼をつぶって、再び僕のくちびるに舌を侵入させてきた。  

 

「う、あぁ……ちょっ!?」

 

 その上、僕は致命的なことに気がつく。

 

 三人のエルフは、三人とも、下着しか身に着けていなかった。

 

 長女は、大人っぽい黒いレースの下着。

 次女は、動きやすそうなスポブラ(と言うのだろうけど、女性の下着なんかには詳しくないので間違ってるかも)だ。

 三女は、カップのついたキャミソールっぽいもの。

 

 そんな危険な恰好で僕に密着して、やわらかな腕や胸の感覚がまとわりつく。それから、口に頬に、「ぺろぺろ」「ちゅっチュッ♡」「にちゃにちゃ」とキスまでしてくるのだから大変だ。

 

「んふっ、ふふふ……♡ 真っ赤になっちゃって、弟くん可愛い♡ ちゃんと顔赤くなってるねー? えらいね♡ すごいね♡ よくできたね~♡ よしよし、よしよし」

 

 長女はニコニコしながら、僕の頭を優しくなで始めた。

 

 頬が赤くなるのは、自然になってるだけだし、褒められるようなことかな? もちろん、悪い気はしないけど……。

 

「ぷはっ! もう、ほんっと、この兄貴は……ま、姉さんやアーシャはともかく、この麗しい私にキスされてるんだから、赤くなるのも当然ね。じゃなかったら、逆に不能かと疑うくらいよ」

 

 次女は顎を上げて、高慢に僕を見下ろした。けど……

 

「ほら、ほっぺたこっちに向けてよ……♡ はム、ん……ぁっ、ン♡」

 

 また、すぐ頬にくちびるを押し当ててくる。

 

「ンちゅっ、ちゅぷンっ……お兄ちゃん、目がとろ~んってなってるぅ♡」 

 

 と、三女は気持ちよさそうに目を細め、僕の舌と彼女の舌を絡めて、じゅぷじゅぷっと吸い取っていた。

 

 そんな風に、僕とキスするエルフの三人。

 エメラルドのようなきれいな瞳が三対、僕を片時も逃さず見つめている。

 そのうえ温かくやわらかな感触に全身が包まれ、なんだかまだ夢でも見ているようだ。誰かの金髪が鼻のあたりをくすぐってきて、なんかすごい良い匂いするし……あぁ、頭おかしくなりそう。

 

「……って! ちょっと待って! 待って、何なんだこの状況は!?」

 

 僕は、のこった理性を振り絞って叫んだ。

 

 ……いや、だって、おかしいじゃないか。

 

 この子たちは、僕のきょうだいみたいな事を言っていたが、こんな綺麗な、というかエルフという異種族のお姉さんや妹がいた覚えはない。

 

 どう考えても、人違いか何かだろう――と、大声を張り上げる。

 

「なんか勝手に盛り上がってるけど……僕は、君たちをぜんぜん知らないんだって! いったい何なんだ、こんな事して……!? それに、起きたばっかりなんだ! せめて、着替えくらいさせてくれよっ」

 

 すると三人のエルフ達は、いったん口を離して、目をぱちくりさせた。

 

「ん? 先にお着替えしたかったの? だったら言ってくれなきゃ~。じゃあみんな、弟くんのお仕度をお手伝いしましょうか?」

「フンっ、しょうがないわね」

「うん! お兄ちゃんのためならなんでもするよ~♪」

 

 すると、三姉妹はあっさり僕から離れてくれた。そして、色々と雑務に取り掛かり始めた。そんな事、別に頼んでいないんだけどな……。

 

 

 あんまり姉妹がテキパキ部屋の中を歩きだしたので、僕はあっけにとられて何もできなかった。そういうわけで、布団の上に、ぼんやりあぐらをかいていたんだけど。

 

「ぶっ……!」

 

 ある時、僕は噴き出してしまった。

 

 姉妹が立ちあがってはじめて気づいたけど、三人が三人とも、下半身もパンツしか身に着けていないのだ。

 

 大人っぽい、あるいは可愛らしいパンツを露わにして、平気で歩いていた。

 

 暖かい季節だから、風邪をひくことはないだろうけど。別の意味でヤバイ。

 

(うっ……!)

 

 僕はタオルケットをかけなおし、股間を隠した。初対面の女の子に、大きくなった所を見られるなんてイヤだし……。

 

 まもなく、次女と三女が僕の所に戻ってくる。

 

 そこで、おやっ? と思った。

 

 部屋にある物の位置なんて、教えた覚えはない。

 

 なのに、なぜか二人とも、今日着ようと思っていたワイシャツ、いつも使っている歯ブラシを、正確に持ってきてくれた。

 

「え……な、なんでわかったの? それ」

 

 僕は、歯ブラシと着替えを指さした。

 

「はぁ? これのこと? そりゃいつも見てたんだから、分かるに決まってるでしょ。兄貴は毎日、着るワイシャツを左から順番にかけてるじゃない。だから、一番左のを持ってきたの。文句ある?」

「……っ!? そ、その通りだけど。『見てた』って……?」

 

 もちろん、こんなエルフの三姉妹を部屋に上げたことは一度もない。なんなら、女の子を部屋にあげたこともない。

 

 もしかして、盗撮でもされてた? と、いやな想像がふくらんでしまう。

 

「当たり前でしょ、あんたの妹なんだから。こんな狭い部屋なのに、見逃す方が難しいわ」

  

 と、次女は呆れ気味に部屋を見回した。

  

 僕はアパートに住んでいるが、確かに「部屋」と呼べるのはここだけで、あとはキッチンとかトイレとかだけだ。

 

「で、でもなぜそれを――」

「ほら、お兄ちゃんあ~んして、あ~ん!」

 

 三女が僕の口を開かせた。

 

 僕が何も言わない内に、歯ブラシをつっこんでくる。どうやら、手ずから歯を磨いてくれるらしい。

 

「え、えっと……」

「さぁお兄ちゃん、歯ぁごしごししようね♪」

 

 と、半裸の小学生エルフが、僕の膝の上に腰かる。ていねいに歯を磨いてくれた。

 

「い、いや、そんなの自分で――」

「いいから、いいから♪」

 

 口の感触より、タオルケットごしに太ももが触れ合う感覚のほうが、より危険なものがある。満員電車でOLさんに近寄られるだけでときめいてしまうような僕には、あまりにも刺激が強すぎだ。

 

「はい、終わったよお兄ちゃ~ん♪ お口キレイになったね」

 

 三女は、満面の笑みを浮かべながら僕のくちびるを撫でた。

 

「それじゃ、次は着替えるわよ兄貴。両腕上げなさい」

「は、はい……」

 

 命令口調に抗えず、僕は大人しく言う通りにした。

 

 昨日着替えずに寝たので、僕は下着まで昨日の服のままだ。

 

 次女はそのことを知っているのか、普通に下着まで脱がせてくれる。僕の胴体が露わになると、

 

「……!」

 

 とつぜん、次女の表情が変わった。なんだか先ほどと同じく、頬が赤らんで、緑色の瞳は潤んでくる。

 

 恍惚、あるいは陶酔というのか……そんな瞳で、僕の顔を、それから胸のあたりを交互に眺めていた。徐々に、口角が垂れ下がってくる。

 

 な、なにニヤついてるんだ? 気味悪いんだけど……。

 

 正直、今の所、この子たちの正体が全く分からない。きょうだいというのも、全然身に覚えがないし……あまり関わりたくない、というのが、現時点での偽らざる感想だった。

 

 ……なんだけど、これはツッコまざるを得ない。

 

「あの……僕の顔に、なんかついてるの?」 

「! ……べ、別に!?」

 

 次女は、急いでそっぽを向いた。

 

「兄貴と、久しぶりに話せて嬉しいとかっ、兄貴がかっこよくて見惚れてたとか、兄貴とキスしてたら濡れてきちゃったとかっ……そ、そんなこと全っ然ないんだからっ――!?」

 

 そこまで言い終えて、ただでさえ赤い次女の顔が、僕の上司がブチ切れる時みたいに真っ赤っかになった。

 

「……って、何言わせんのよ、このヘンタイ兄貴!」

「いでっ!?」

 

 ばちん! と頬を平手ではたかれた。きっと僕の頬も赤くなったことだろう。なんで殴られなきゃいけないんだ……?

 

 すると長女が、口に手を当てて上品に笑った。

 

 黒いレースの下着姿なので、その点については、あんまり上品とは言えないけども……。

 

「ウフフフ。ねぇ弟くん、ソフィちゃんを許してあげてね。久しぶりに君と触れ合えて、とっても嬉しいんだと思うから」

「よ、余計なこと言わなくていいのよ、姉さん!」

 

 次女は、長女に向かってガーッと歯を剥いた。

 

 そうか。このツンデレ(?)の次女はソフィっていうのか。

 

 まぁ、こんなファンタジックな見た目しといて、「裕子」とか「菊代」とか、そんな名前でも困るけど。そもそも、現代日本のしがない会社員である僕の部屋にいきなり現れるってのが、もうものすごくおかしいけど、その辺は後で詳しく聞かないとな……。

 

「クスクス……ゴメンね、ソフィちゃん。じゃあお姉ちゃん、弟くんの朝ごはん作ってくるわねっ」

 

 と、下着のままキッチンの方に向かう長女さん。

 

 黒い下着に包まれた真っ白いお尻が、たぷっと揺れるのが見えて、反射的に目をそらしてしまった。

 

 え、エロい。

 

 再び、あわてて股間を布団で隠す僕。

 

 一方、次女のソフィという子は、泡を食って長女に向けて叫んだ。

 

「!? ちょ、ちょっと待って! 姉さんは料理苦手でしょう?! 朝ごはんなんて作れるはず――」

「大丈夫よ。弟くんは、朝時間ないし、いつもバナナ一本とかパン一枚なんだよね? 持ってくるだけだから、平気へいき」

 

 長女は、「ぐっ!」と拳を握ってみせた。けれど、僕は、

 

「っ!? な、なんでそのことを……!」

 

 いつもの僕の朝食事情まで知られていたので、仰天してしまった。

 

「ちょ、ちょっと……! いったい、なんで僕の事をそんなに詳しいんだ!? おかしいよ……皆、説明してくれないか!? まさか、まさか……っ、盗撮とかしてないよねっ?!」

 

 僕は、大声でやっとそう言えた。

 

「う~ん、説明ね……」

 

 長女は、クスっと笑って、僕の隣に腰かけた。

 

 そして、次女と三女も動き出す。

 

 膝には三女。

 背中のほうに次女。

 と、あっという間に僕は囲まれてしまった。まさに袋のネズミ。

 

 さらに悪い(?)ことに、長女は僕に抱き着いてきた。

 

「なっ……!」

 

 ものすごい大きくて白いおっぱいが、僕の腕に押し付けられる。

 

 おっぱいの間に腕が挟まれる。するとおっぱいは楕円形にゆがみ、生きてるみたいにうごめいた。

 

 なんだか片腕だけ天国に行ったみたい。そして目の前には、優しそうな微笑みをたたえた長女の顔。その上なんか良い匂いもただよってくるし、まったく逃げ場がなかった。

 

「君が忘れているだけだよ。私たちは、君のことが大好きな、君の姉と妹なんだから」

「し、姉妹なんて……! 身に覚えないよ? 第一、そのエルフみたいにとんがった耳! 君らはいったい――」

 

 僕の言葉の途中で、長女は、みるみるうちに目を細める。それがちょっと悲しそうに見えた。

 

 それだけで、なんだか悪い事したような気分になってしまう自分が情けない。

 

「本当だよ? 君の事が大好きだから、こうやって君のためにやってきたんだから。……信じられない? でも私は、本当に君の姉だもの。君のためなら、なんでもしてあげられるよ」

 

 長女は、幼児に言い聞かせるみたいにゆっくり、ゆっくり言って、そしてにっこり笑った。

 

「なっ……なんでも!?」

「うん、喜んで。むしろそうさせて欲しい。そうよねソフィちゃん?」

「え、ええ。兄貴の事は別に……き、嫌いじゃないし? 身の回りの世話くらい、いくらでもしてやるわ。あんたは、大人しくされるがままになってればいいのよ。それに……そうそう、あんた、随分つまらない会社に勤めてるでしょう?」

「え! は、はぁ……」

 

 なぜわかった?

 

「昨晩だって、あんなに遅く帰ってきて……。あんた、ヘトヘトだったじゃない。これからは、私たちが養ってあげるから、べつに働かなくていいわよ? さっさと、退職届でも何でも出してきなさい。それが気まずいっていうなら、私が電話であんたの上司に言ってあげてもいいわ。ありがたく思うのね?」

 

 次女のソフィは、僕の耳元でそうささやいた。

 

 しかも、いつのまにか彼女は僕の背中にしなだれかかり、お腹に手を回して、ナデナデしてくる。

 

 長女みたいな爆弾級ではないものの、彼女もかなり豊満なおっぱいをしていた。

 それが押し当てられる感触がはっきりと分かる。僕は冷や汗を垂らした。

 

 そして、体のある部分が、いよいよはげしく反応し始めている。

 

 やばい! こんな近くでバレたら、変態扱いされてしまう……! 僕は、体を縮こませた。

 

「い、いや、会社辞めるなんて。そんなこと出来る訳……それに、君たちに養ってもらうとか、そ、そんなのダメでしょ? 君たち、みんな僕より年下っぽいじゃないか?」

 

 一瞬、ちょっと気持ちがグラッとしたのは確かだけど……いくらなんでも、年下の女の子三人の厄介になるなんて、ちょっと良心がゆるさない。

 

「フン、何遠慮してんだか。安月給で借金もちの癖に」

「ぎくっ……!?」

 

 ぼ、僕のふところ事情まで知ってるのか、この子たちは?! 

 

「ね、ねぇ、君たちプライバシーって知ってる?」

 

 僕の言葉は、さっくり無視された。

 

「それに、それにね~っ! 他にもしたいことあるでしょ? お兄ちゃんっ♪」 

 

 三女――確かアーシャという名前だった――が、僕の膝の上で飛び跳ねた。キャミソールがめくれあがり、かわいいおへそがチラッと見える。

 

「ほ、ほか……?」

「ウン。ここだよ、こ・こ♡」

 

 三女のアーシャは、ちょっとお尻を後退させる。

 

 と、おもむろに僕のパンツの中に手を入れた。

 

「っ……!?」

 

 ズボンは、寝る前に床に投げ捨てたきり。つまり、僕は下はパンツ一丁だった。だが、それを悔やんでももう遅い。

 

「わぁ~っ、お兄ちゃんすっごォい♡ おちんぽ、こんなに元気になっちゃってるよぅ……♡」

 

 ……いや、悔やむよりむしろ、喜ぶべきなのか?

 

 三女のアーシャは、僕のおちんぽを取り出し、手でやさしく触ってきた。

 

「なっ……ななななな何をっ!?」

 

 こんな、小学生にしか見えないような子が、なんでおちんぽ平気で触れるんだ……!?

 

「だ、だめだよ君! そこは――」

「やだ~、お兄ちゃん女の子みた~い♡ かわいいね♪ お兄ちゃんも、こっちのおちんぽも……ふフフっ」

「ぐぁ、ぁ……!?」

 

 三女は、小学生とは思えないほど、妖艶に微笑んだ。

 

 舌なめずりし、興奮したように頬を紅潮させ、そして目線を僕の大事な所にのみ集中させている。ついには、僕のおちんぽを手でふんわりと包む。ゆっくりと、上下にピストン運動をさせ始めた。

 

 痺れるような、それでいて甘い感覚がおちんぽを突き抜ける。

 

 もちろん、自分でこういうことをしたことはある。けど、他人にやられるのが、こんなに気持ちいいものだとは……!

 いちおう大人なのに情けない限りだけど、僕は口を開けて、エルフ美少女の白い手に、なすがままにされるしかなかった。

 

「ねぇ、お兄ちゃん、アーシャの手でぐりぐりされるの気持ちいい? 気持ちいい?」

 

 アーシャは、けなげに尋ねた。あぁ、見た目小学生の美少女に、おちんぽしこしこされるなんて……! なんて最高……じゃなくて、最悪な状況だ!

 

「う……や、やめて……!」

「えぇ、ホントにぃ? お兄ちゃん、でも、ほんとは『もっとして欲しい』って思ってるよ。私には分かるんだから♪ ほら、こうやってェ♡ おちんぽ、しこしこ♪ おちんぽ、しこしこ♪」

 

 なにか節をつけて歌いつつ、しゅっ、しゅっ、しゅっ……と、彼女はちいさな手を上下させる。しかもその動きは、だんだんと早くなった。

 

 三女は、しきりに舌でくちびるを舐めて、しかもおちんぽにどんどん顔を近づかせる。

 

 そして不意に、おちんぽの皮を「べりっ」と一気に剥いてきた……!

 

「くぁぁっ……!?」

「お兄ちゃんが満足するまで~、いくらだってヌキヌキしてあげるよ? だって、私はぁ……」

 

 皮を剥かれナマになったおちんぽのくびれの所を、アーシャは手で作ったわっかで、くりくりっと集中的に刺激してくる。

 

 信じられない……! なんだこの快感は。まるで、天使に触られているみたいだ。こらえ症のない僕のおちんぽは、もはや限界だった。

 

 もうアーシャが何を言っているのか、それさえ分からなくなってくる……

 

「――私たちは、お兄ちゃんにおまんこ奉仕するために、ここに来たんだから、ね♪」

 

 アーシャは、ぎゅうっと搾り取るように手のわっかをすぼめた。

 

 まるで吸盤みたいに、手が、おちんぽのいちばん気持ちいい所に吸い付いてきて……

 

「ちゅぽ、ちゅぽ」「にちゅ、にちゅ」と、エッチな音を立てながら嬲られていく。

 

「うぁ、ぁぁっ……もうダメ、だ……っ!」

 

 あぁ、今日は一体、なんなんだ……?!

 

 朝っぱらから、美少女エルフ三姉妹になかば襲い掛かられ……それから、こんな気持ちいいことされて。

 射精、までしちゃうなんて……!

 

 僕は、どうなっちゃうんだ!?



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お手手とお口でご奉仕☆

「くぁっ、気持ちいい……あぁぁぁ、イく……っ!」

 

 結末は知れていた。

 

 あっけなく、僕は射精してしまった。

 

 白い粘液が、先端からびゅるるるっ! とすごい勢いで噴火する。

 

「きゃっ!?」

 

 と、アーシャちゃんは黄色い悲鳴をあげた。

 

 ミルクが、彼女のパンツを、キャミソールを、それからほっぺたまで、次々と汚していく。

 

 こんな、小学生みたいに小さい、しかも真っ白くて金髪のきれいなエルフの女の子が、僕の精液を全身に浴びて、しかも嬉しそうにしてる。

 

 ほんとうに、信じられない光景だ。

 

「うぁ、ぁぁ……はぁ、はぁ……っ!」

 

 でも僕は、謝る余裕もなかった。

 

 あまりに快感が強すぎて、他人をきにかけていられない。

 

 これが、いわゆる手コキ――他人の手でしごかれる気持ちよさなのか……!?

 

「きゃ~♪ お兄ちゃん、すっごいいっぱい出たね♡ 私のおぱんつべたべただよぉ……♡ あぁ、お兄ちゃんのミルク、おいしそう♡ もったいない……ん、ンぺろっ、はむぅ♡」

「ちょ、ちょっと君……何をやってるの!?」

 

 アーシャは、僕の精液を手ですくい、それから舌でぺろぺろと、愛おしそうに舐めとった。

 

「そ、そんなの、汚いだろ……! っていうか、そういう問題じゃなくて、知らない男に君はいったい何をしてるんだっていうか、僕はこ、こんなつもりなかったっていうか……!」

 

 僕はしどろもどろになった。

 

「何言ってるのお兄ちゃん? お兄ちゃんの体に、汚いところなんてないよ。私は、お兄ちゃんが、ぜ~んぶ大好きなんだから……♡」

 

 アーシャは頬を真っ赤に染め、そして僕のおちんぽを優しく握りながら、顔を近づけてきた。

 

 ほっぺたの精液もひとさし指ですくい、僕に見せつけるように食べてしまう。

 

「お兄ちゃんは、遠慮なんてしないで、妹で……アーシャの体で、いっぱい気持ちよくなってね?」

「ぇ、う……!」

 

 大人でさえ恥ずかしくなってしまいそうなセリフを、彼女は平気で言ってのけた。

 

「ねぇねぇ~、兄ちゃんのおちんぽまだガチガチだよ。次は、どこでぴゅっぴゅってしたいの?」 

 

 射精したてで敏感なおちんぽを、にぎにぎ、とさすりながら、三女は僕を潤んだ瞳で見つめた。

 

「つ、次って?!」

「またお手手じゃ、つまんないよね? お口まんこがいいかな?」

 

 あ~んっ、と彼女は口を開けてみせた。

 

「それとも……ほんとのおまんこでエッチ……したい?」

 

 恥ずかしそうに、彼女は股をおずおずと、しかし完全に広げた。

 

 指でパンツに触れながら、腰を僕のほうにずいっと突き出して見せる。パンツがちらっとめくられていて、そこには、毛が一本も生えていない、綺麗なツルツルのすじ状おまんこが。

 

 しかも、それだけに飽き足らない。彼女は、指でおまんこをくぱっと広げる。既に湿り気をおびてぬるっとしたおまんこ穴を、あからさまに見せつけてきたのだ。

 

 あまりに美しくエッチなおまんこに、僕は叫び出しそうになる。けど、気が動転して変な声に……。

 

「な、な、な、なっ……!?」

「アーシャは、お兄ちゃんのためならなんだってするよ? アーシャの体で、いっぱい気持ちよくなっていいんだから……ね♪」 

 

 彼女は、僕の膝の上にまた座った。おちんぽが、彼女の白いパンツ(キ〇ィちゃん柄だ)の股の部分に、擦り付けられる。

 のしっ、とおまんこが僕のおちんぽの上にのしかかった。

 

 パンツ越しでも分かる秘所のやわらかさに、僕は悲鳴をあげる。

 

「うぁ、ちょ、やめっ……!」

「ちょっとアーシャ! あんたいきなり何やってんのよ!」

「そうよアーシャちゃん、お兄ちゃん困ってるでしょう?」

 

 と、思わぬ所から助け舟が出た。

 

 ……うんうん、そうだよな。

 

 見ず知らずの他人に、いやホントにきょうだいだとしたらなおのこと、おちんぽヌキヌキしてもらうなんてありえない。ましてや、セックスなんて……。

 ほかの二人も、それくらいわかってくれてるみたいだ。

 

「え~っ、だってぇ、お兄ちゃん我慢できないみたいなんだも~ん。てへぺろっ♪」

 

 アーシャは、自分の頭をコツンと叩いて舌を出した。

 

「そうね……じゃあ、ひとりじめじゃなくって、三人で一緒にお兄ちゃんのおちんぽヌキヌキするのはどうかしら?」



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お手手とお口でご奉仕2☆

「そうよ! 兄貴はあんただけの物じゃないんだから! 私だって……あ、兄貴のおちんぽ……を……はぁっ♡」

 

 次女のソフィは、自分で言ううちに恥ずかしくなったのか、口をつぐんでしまった。

 

「は~い……」

 

 三女は、しぶしぶと僕の膝の上から降りた。おちんぽを独り占めできないのが残念、ということらしい。

 

 そして今度は、三姉妹がみんな、僕のおちんぽの前で膝立ちになる。皆の顔が、おちんぽのすぐ近くまできた。

 

 え、そういう意味だったの……!?

 

 まだこんなこと続けるの!?

 

「あら~、すっごいおっきなおちんぽ♡ 弟くん、えらいね♡ すごいね~♡ よく、こぉんなに、パンパンに出来たね♡」

 

 長女さんが、優しげな笑みを浮かべ、亀頭をやわやわと撫でる。

 

「ホンット……兄貴のおちんぽ、固くてふっといんだから……このバカっ♡」

 

 次女は、顔を真っ赤にし、顔をそらしながらも視線だけはおちんぽに注いでいた。

 

「ねぇ、お兄ちゃんのおちんぽ、まだ出したりないって言ってるよ! はやくヌキヌキしてあげよう?」

 

 三女は、またも舌なめずりしながら、おちんぽを握った。

 

「ちょっと待って、三人とも! こんな事、絶対おかし……」

「おかしくないよ? 私たちは、君のおちんぽ気持ちよくなってもらうために来た……そう、おまんこエルフなんだから♡ 遠慮しないで、おちんぽいっぱい射精してね♡ はむ、ン……ん♡」

 

 その刹那、長女は長い金髪を片手で押さえつつ、僕の亀頭を口にふくんだ。

 

 ぺろぺろ、と亀頭の上で、べたべたな舌が這い回っている。

 

「うあぁっ……!?」

 

 なめらかな快感に、僕の腰は一気に砕けそうになった。

 

「んふふ、おちんぽぉ……はむ、くちゅくちゅ、じるるりゅ♡ すっごい跳ねてるよ。気持ちいい? ンフフ……にちゅっ、くちゅくちゅ、んぷっ……♡」

「ちょっと、姉さん! 一人だけ、くっ……咥えるなんて!」

「そうだよー! ずるいずるい!」

 

 次女と三女はいっせいに色めき立った。

 

「う~ん、じゃぁ皆で一斉に、おちんぽペロペロしない?」

 

 と、長女は爆弾発言をした。なんてことを……!

 

「ま、それくらいで我慢してやるわよ」

「わ~い、一緒、いっしょだねっ♪」

 

 と、意外にもほかの二人も乗り気な様子。

 

 三人で僕ひとりのおちんぽを世話するなんて、そんな爛れたハーレムみたいな事……絶対ダメだろう!?

 

「いや、待って、お願いだから……くぁぁぁぁっ!?」

 

 三姉妹が和気あいあいとし、にわかに部屋がにぎやかになった次の瞬間、僕のおちんぽは三人に一斉にペロペロ舐められていた。

 

 ピンク色の舌、大小それぞれが合計三本、僕のおちんぽの上を這いまわっている。

 

「ふぁ、ぁむっ……ん、あにきの、おちんぽ……れろれろれろ……っ、おっきぃ、よぉ……♡」

 

 次女のソフィは、また頬を真っ赤に染めて、おちんぽを一心に舐めていた。片時も目をそらそうとしない。

 その目はトロけきって、なんだか口調も心なしか柔らかい気が。

 サービス精神旺盛らしく、僕の太ももに腕をからめて、内またを優しく触ってきた。



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お手手とお口でご奉仕3☆

「はむ、んグチュっ……♡ あにきぃ……だい、すきぃ……っ♡」

 

 そ、そんなにおちんぽが……もとい、僕の事が好きなのか……? いったいなぜ?

 でも、それを尋ねる余力はなかった。

 

「すっごく固いね♡ お兄ちゃん、気持ちよさそう……んふ、ぺろぺろ、にちゃにちゅ、うんっ……♡」

「うふふ、お姉ちゃん達のお口まんこで、いっぱい気持ちよくなってね♡ ……んくっ、くちゅ、れろれろ、ニュルにゅるる……っ♡ ねぇ、出したくなったら、いつでも出してね♡ おちんぽミルク、お姉ちゃん達のお口まんこに、ビュルビュルして♡」

「あ、あぁ……っ?!」

 

 美少女エルフ三人の舌先が、僕のおちんぽをチロチロときれいに舐めていく。

 長女は、優しいお母さんのような笑顔で。

 次女は、死ぬほど恥ずかしそうな、初々しい表情で。

 三女は、子供らしからぬ蠱惑的な笑みで。

 三人の舌が寄ってたかって、僕のおちんぽを虐めてくる。

 その絶妙な快感と満足感に、僕は眼を細めてしまい、そしてほかには何もできなかった。

 

「れろっ、んグちゅ、ちゅっペロぺろっ……うぅん、お兄ちゃんのおちんぽ、中々どぴゅどぴゅしないね? さっき、一回出しちゃったからかなぁ?」

「そうね……。じゃあこうしましょう? 代わりばんこで、お兄ちゃんのおちんぽ、お口に入れてずぽずぽしていくの。それだったら、きっと気持ちよくて、すぐミルクどぴゅどぴゅしちゃうわよ?」

「わぁ、お姉ちゃん頭いい~っ♪ やろうやろう!」

 

 長女と三女が、仲良くハイタッチした。

 

「んっ、ニュぢゅぅぅ~……はぁっ、あにきの、おちんぽぉ……っ♡ んっ、ぺちゅヂュ、れろれろれろ……♡」

 

 次女はそんな言葉が耳に入っているのかいないのか、僕のおちんぽをずっと舐め続けていたが……。

 

「ほら、ソフィお姉ちゃん、お兄ちゃんのおちんぽパクってしようよー?」

「う、うるさいわね、ンっ……分かってる、わよ……!」

 

 次女は、僕のおちんぽをぱくっと咥えた。赤いくちびるが、おちんぽの表面にぱっくりキスしている。

 

「うあぁ……そ、それは、まずい……っ!」

「はぁっ、んニュ、れるれるれるれる、なにが、まずいのよ……♡ ンむ、ぐちゅっじゅるじゅる、気持ちよさそうに、してるじゃない……そんなに、私の口がイイの? はぁ、ンっ……ぷちゅニュちゅぢゅぅっ……♡」

 

 次女のソフィは、僕の脚にしがみついた。

 

 太ももを優しくなでてきて、それだけでも、僕に好意を持ってくれてるんだと分かってしまうような手つきだ。 

 

 しかも、お口の方のサービスも過剰。ついに、くちびるで僕のおちんぽを根本まで包み込んできた。その口の中で、にゅるにゅるっと、濡れた舌がおちんぽへ蛇のように絡まるのが分かった。

 

「んっ、んぁ、プちゅっ……♡ じゅぷっ、ずぽジュぽんっ……ほら、あにき、きもちいでしょ?」

「い、いいけど……いいけど、さ……っ!」

 

 唾液がいっぱい竿や亀頭にからんで、僕のおちんぽは、ソフィのお口の中に溶けていく……。

 

「くぁっ、ぁ……!」

「はぁ、ン……れろ、れろれろれろえろ……ピチュっじゅぷぴゅっ、んくっン……♡」

 

 次女の頭が上下し、僕のおちんぽをしきりに攻め立てる。気持ちよくて、頭がおかしくなりそうだ。

 

「もう、お姉ちゃん、独り占めしたらだめだよぉ? 次はアーシャねっ♪」

「あんっ、もう!」

 

 三女のアーシャは、次女のソフィを押しのけるようにして、僕のおちんぽを咥え込んだ。

 

「んぐっ、はぷぅっ……♡ にちゅっ、くちゅくちゅクチュ……っ♡ ふぁァ♡ お兄ちゃんのおちんぽ、固くて、太くて、食べごたえがあって……美味しいよぉっ……♡ はン……んっ、れろれろれるれるっ、ちゅパっちゅぱちゅぷぷ……♡」 

 

 アーシャは、緑色のきらきらした瞳を上目遣いにして、僕の顔をじっと見つめる。

 

 それでいて、舌やくちびるも動かし、ぼくのおちんぽをはげしく舐めしゃぶってきた。こんな小さい女の子が、おちんぽに奉仕してくれるなんて……いまにも逮捕されてしまいそうな、禁じられた快楽がおちんぽを楽しませる。

 

「んっ、んっ、んっ……ちゅぱっ、にちゅにちゅじゅちゅっ♡ このへんが、きもひぃのかなぁ? んぷぅっクププ……じゅっ、じゅるるるぅぅ~~~~っ♡ おちんぽ、チュって吸ってあげる♡ んっ、じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぷっ、じゅぷっ、ずるっずるりゅりゅリュ♡」

「ふぁ、あぁぁ……っ!」

 

 アーシャは、何度も執拗に、おちんぽを吸い上げた。

 

 かなり激しい吸い込み方だ。なんだか、アーシャの目がうるうるしているし……お口が苦しいのかな? こんな美少女エルフが、ここまで献身的におちんぽ気持ちよくしてくれるなんて……!

 

 ものすごい罪悪感と満足感が、交互に波のように襲ってきた。あぁ、僕はどうなっちゃうんだ……!?

 

「んふふっ、お兄ちゃんきもちよさそぉ……♡ れるっ、れるれる、ぴちゃぴちゃっニュちゅぅぅ~……♡ いいよ、もっとぉ……はむっ、んっ、ン、ふぁっ……おちんぽ、気持ちよくなってね……じゅぷっ、じゅぷじゅぷっ、じゅるじゅるぅ~~っ……♡」

 

 三女の小さくデリケートなお口に、おちんぽは根本まで入り込んで犯している。僕は戦慄とともに、ますます快感が増すのを感じた。

 

「くぅ、あぁぁっ、それヤバ……っ!?」

「はいは~いっ、次はお姉ちゃんの番ね~♡」

 

 と、今度は長女が、顔をおちんぽのほうへずいっと近づけてくる。

 

「あぁっ、お兄ちゃんのおちんぽぉ……!」

 

 涙目になるアーシャをよそに、長女が僕のおちんぽを奪い取った。

 



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お手手とお口でご奉仕4☆

 

 「ちゅぷんっ!」とアーシャの口から抜け出て、一瞬の激しい快感に、僕はびくっと震える。

 

「あ、痛かった? ごめんね」

「い、いえ、べつに痛くは……」

 

 って、何普通に返事してるんだ僕は。

 

 本当は止めさせるべきなのに……。

 あまりに気持ち良すぎて、体がいう事を聞かない気がする。

 

「わぁ、おちんちん真っ赤っかね……♡ 食べごたえありそう♡ いただきま~すっ……はむっ、ぅむン……♡」

 

 長女は、僕のおちんぽをぺろぺろ品定めするように舐めてから、ついにお口の中に挿れた。

 

「うぅっ……ぐ、ぁぁぁ!」

 

 おちんぽを口で咥え込み、さらにその口の中で、舌を使ってぺろぺろ亀頭を、それからすじの部分を慰めてくれているらしい。あまりにすごいテクニックに、僕はびくびく震えてしまう。

 

「んふふ、かわいい声が……ちゅぷっ、にちゅっジュぷぷっ……♡ いっぱい出ちゃってるよ。もっと聞かせて♡ ……ンむっ、ぺろぺろぺろ、ぴゅぬっちゅぷ、ヂュぅぅ~~っ♡」

 

 長女は、腰までありそうな長い髪を片手でまとめて持った。そして、もっと顔を押し下げる。

 

「ン~っ……じゅぷぷぷぷっ♡」

「うぁ、あぁぁぁぁ~~~っ……!」

 

 三女と同様、おちんぽの根本までお口で飲み込んでしまった。こんな綺麗な人が、僕のおちんぽを、ぜんぶ……!

 

「んふふっ、気持ちいい? でも、このくらいで満足してちゃダメよ? ほら、いくよ……んっ、んっ♡」

 

 長女は眼をつぶり、僕のおちんぽに吸い付きながら激しく頭を上下させた。

 

「じゅぷっ、じゅぷっ、じゅるるっ……はぁ、はぁっ、ン、にゅるにゅるぬるぬる♡ んっ、ぷチュちゅ、んはぁっ……ぁん♡」

 

 亀頭に、うらすじに、彼女の舌やくちびるが這いまわる。すごい快感が、背筋を通って僕の脳までちょくせつ伝わるようだ。

 

「くぁ、ぁ……~~~~!」

 

 おちんぽの先端から根本まで、ぷっくりしたくちびるが行ったり来たりする。

 まるで、本当のおまんこに挿入してるみたい。僕はそういう経験ないから、もちろん、想像で言ってるだけだけど……。

 

「んふふふ♡ おちんぽ感じちゃって、えらいね♡ すごいね♡ よくできたね~♡ でも、もっとがんばろ? おちんぽミルク、私のお口に、ン……ぷちゅぅぅぅぅ~~~~~っ♡」

 

 長女は、タマタマを片手でころころ転がし、あるいは優しくマッサージした。 そのうえ、舌をおちんぽの形に合うよう、ピッタリくっつけてくる。その状態で、激しく頭を上下させてくるのだから、たまらない。こ、これはもう、本当のおまんこに挿入してるのと、たいして変わらないんじゃ……!?

 

「ちょっとちょっと、それはまじでヤバっ……!」

「ウフフ♡ ん~~っ、ちゅるジュるっ、じゅぷじゅぷっ、ニュるっグちゅぅ……んはぁ~っ……! あらあら、お姉ちゃんのお口まんこピストン、そんなに気持ちいい? 君に気持ちよくなってもらえて、お姉ちゃん嬉しいな♡」

 

 長女は、白い肌をちょっと紅潮させた。顔をかたむけて僕に笑いかけ、

 

「ねぇ、もっとしてあげるね……君のおちんぽが、降参しちゃって、おちんぽミルクを、お口まんこにどぴゅどぴゅ中出ししちゃうまで♡ ……こうやっへね? おくひをふぼめてぇ……ぁむっ♡ んヂュ、ぐちゅ、ズジュっにゅぢゅぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~っ♡」

「うぅぅっ!?」 

 僕は、首をしめられたみたいな悲鳴をあげた。

 

 おちんぽが、くちびるで、舌で、真空パックみたいにキッチリ包まれていた。しかも、そんな状態で激しく往復運動するのだ。僕のおちんぽは、歓喜の悲鳴をあげているようだった。

 

「うわっ、姉さんすごいわね……!」

「お姉ちゃん、『てくにしゃん』だねっ♪」

 

 次女のソフィと、三女のアーシャは、おちんぽが長女の口に入ったり出たりして犯す様を、食い入るように見つめていた。けれど、今更見栄を気にする余裕もない。僕は、狂いそうな快感に悶えた。

 

「うあぁぁぁ、きもち、気持ちいい……すご、すぎるぅ……っ!」

「んふふふっ、よかっふぁ♡ にちゅっ、ジュルルっ……はぁ、ンっ……♡ ちゅぽっ、ちゅぽっ、ちゅぷっ、ちゅぽっ、ヂュポっ、ぴちゅぴちゅっグチュちゅ♡ んっ、スッゴイれしょ?」

「はっ、はひぃ……っ!」

「ほらぁっ♡ たまたまもみもみ♡」

「うぐっ、はぁ、あ、あ、あぁぁっ……!?」

 

 電撃のような快感に、僕は思わずエビぞりになる。天井のはがれた壁紙が、目に入った。

 

 先ほど三女にどぴゅどぴゅさせられて、ちょっとはおちんぽ耐性ついたかな?

 なんて思っていたけど、まったくダメだったみたいだ。僕は、もう長女のお口まんこの虜だ……!

 

 おちんぽ全体が、美しいエルフにフルでもてなされてる感じ。気絶寸前だ。

 

「うぁぁ、だ、ダメだ……いく、イきそう……!」

「んっ、ぢゅぷぷ、じゅぷ、じゅぷっ! ペチュペちゅっれろれろ、れろれろれろ、ぺろぺろ……はんっ♡ んぁぁっ……良いよ、いいよ♡ イって♡ イっへ、弟くん……♡」

 

 長女のエルフは、おちんぽが喉奥に当たってるせいか、ちょっと涙を目じりに溜めていた。

 

 けれどちっとも辛そうでなく、むしろ微笑んで、

 

「ンむっ、ちゅるっジュるるるるるるぅっ……♡ おねえひゃんの

、おくひのなかに……れるっれるれろれろ、ずちゅずちゅっ、ずぽっ、ずぽっ、じゅプ♡ いっぱい、いっふぁい……おひんぽミゥク、いっふぁいぃ……ぁぅんっ……らひて、ね♡ はむっ、む、むにゅむにゅ……クチュくちゅくちゅっくちゅ、っン……ほらっ、らひてらひて♡ にゅジュぅぅ、ぷちゅぅぅぅっ……♡」

「あぁっ、イくっ! マリア、マリア! イく、イくよ……!」

 

 僕は、本能のままに大声で叫んだ。

 

 あ、あれ……?

 

 今、僕の口から勝手に出てきた、その単語。というか名前に、一瞬、違和感を覚える。

 

「マリア」って誰だ……?

 そんな外人さんっぽい知り合い、僕にはいないと思うけど。

 

 待てよ。もしかして、まさか――



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お手手とお口でご奉仕5☆

 あ、あれ……?

 

 今、僕の口から勝手に出てきた、その単語。というか名前に、一瞬、違和感を覚える。

 

「マリア」って誰だ……?

 そんな外人さんっぽい知り合い、僕にはいないと思うけど。

 

 待てよ。もしかして、まさか――

 

 が、それ以上、「マリア」の事ををゆっくり考えてはいられなかった。その代わり、僕は快感に夢中になってしまう。

 

「ちゅうぅぅっ!」と、長女がおちんぽを熱烈に吸い上げると、ついにその快感が頂点に達した。

 

「う、あぁぁぁぁぁぁっ……!?」

 

 びゅくっ!

 びゅく、びゅく、びゅくくっ、びゅるびゅるびゅるっ!

 

 おちんぽの先から、長女の口の中へ、おちんぽミルクがあふれ出した。濁流のように流れ込み、長女のお口に打ち付けられるのが感じられる。

 

「ひゃんっ、ん、ン……っ!?」

 

 長女は、ぐっとくちびるをすぼめた。

 

「うくっ!」

 

 ミルクが漏れないようにしてるみたい……だけど、それで余計におちんぽが締め付けられ、敏感なおちんぽが痛いくらいに痺れた。

 

「ふぁ、ん、ンぅぅ……っ♡」

 

 長女は、お口とおちんぽに手をやり、ちょっと苦しそうにもがいている。

 

 びゅくっ、びゅくっ、とおちんぽが脈動し、ミルクを全て長女のお口に撃ち尽くした。

 

 射精が終わると、そこでようやく、にゅるんっと、おちんぽが彼女の口から滑り落ちる。

 

「ん……ンっ……ごく、ごく、ごくっ……ごくんっ……ンっ、はぁぁ……♡」

「えっ……ちょっと、飲んじゃった……!?」

 

 僕は、またもびっくりした。かなりの量を、口の中にぶちまけてしまったような気がしてたのに、それを全部飲み込んでくれるなんて……。臭いも味も、良いとは言えないはずなのに。

 

「え、ぇ!? だから、そんな汚いもの飲む必要――」

「ううん、いいのよ。君がせっかくどぴゅどぴゅしてくれたんだもん、全部飲みたかったの。はぁっ……♡ おちんぽミルク、こんなにたくさん♡ えらいね、すごいねっ♡ よくこんなに、い~~っぱいどぴゅどぴゅできたね♡ おとなの男のひとの証だよ♡」

「はぁ……ど、どうも……?」

 

 長女は、なでなで、なでなで……とはげしく僕の頭を撫でた。

 

「ふふっ、くすくす……っ♡ それにね弟くん、お姉ちゃんとっても嬉しかったの♡」

「え、何が……って、うわっ!?」

 

 急に、彼女は僕に抱き着いてきた。

 

 ものすごい豊満なバストが押し当てられる。僕の目の前で形を変え、その白い肌で視界が真っ白になってしまった。ち、窒息させる気?!

 

「私の名前……やっぱり、覚えててくれたんだね!」



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朝のひと時☆

 ようやく、僕のおちんぽが乾く時がやってきた。そしてすきっ腹が満たされる時も。

 

 僕は、ちゃぶ台の前で手を合わせる。

 

「い、いただきます……」

 

 朝ごはんに手をのばす。

 

 が、その瞬間、僕の横から白い手が伸びてきた。

 ちゃぶ台に置いてあるそのバナナを、ひょいっとつかんでしまう。

 

「はい、皮をむきむきしてっと……どうぞ♡」

「あ、どうも……」

「ふ~ん……ねぇこれ、なんだか君のおちんちんみたいじゃない?」

「そんなにでかくないでしょ!?」

 

 わざわざ皮まで向いて、長女は僕の口にバナナを差し出してくる。

 

 もしゃ、もしゃ……。

 

 ……不思議だ。美味しいのに、味がしないように感じる。

 

 味覚がマヒするのも、無理もなかった。なにせ、そのほかの感覚で頭がパンクしそうなんだから。

 

 座布団に腰かける僕の右側、左側、そして真ん前で、それぞれエルフの三姉妹がさっきから僕に引っ付いているのだ。

 

 三人が三人とも、目のやり場に困る下着姿のまま。

 

 僕の腕にしがみついたり、お腹に手を回してみたり、脚にからみついたりと、もうエサに群がる魚みたいで、大変なことになっている。既に温かい季節だけど、もう温かいを通り越して暑い。さっきから大汗だ。

 

「どうしたのお兄ちゃん、顔色が悪いよ?」

「い、いや……」

 

 三女のアーシャが、僕の顔を見上げて尋ねた。

 

 答えるまでもないと思うんだけど……。

 

 何しろ、彼女は僕の胴体に、腕も脚も回して、僕の背中側にガッチリとホールドさせている。なんだか大昔の「だっこちゃん人形」みたいな感じ。

 

「あの、君ちょっと……」

「え、なぁに?」

 

「重いんだけど」と言おうとして、僕はなんとか言葉を飲み込んだ。

 

「いや……なんでもない」

「そうなの? 変なお兄ちゃん」

 

 アーシャは、くすくすっと笑って、お尻をもぞもぞさせた。

 

 さっきから、〇ティちゃんパンツ越しに、そのお尻が僕の股間に押し付けられている。おちんぽがまた硬くならないよう、必死にガマンしていた。

 

「ふふっ……♡」

 

 目が合うと、三女はにやっと笑った。

 

 いくら僕が、この歳までカノジョもいない情けないヘタレだとしても、これがわざとやっているんだという事くらいは分かる。

 だって、目が合うたんびに、意味深な含み笑いをしてくるし……。

 

 指摘する勇気もなく、かといって開き直って自分から動く勇気などもちろんあるわけなく、僕はただ小学生のお尻やおまんこに、おちんぽ擦られているしかなった。

 

「……はぁぁっ」

 

 僕はため息をついた。

 

 三女のアーシャは、小学生くらいな見た目だ。けど、パンツごしでも分かるくらいお尻やおまんこはぷにぷにしていて、なんだか気持ちいい。このくらいの歳でも、やっぱり女の子はもう、体は柔らかいんだなぁ――

 

「って、そんな事はどうでもいいんだよ! ちょっと、そろそろ真面目に話させてもらっていいかな!?」

「何よ、いきなり大声出して。ここ壁薄いんだから、大声出すとお隣さんに響くわよ」

 

 左隣にいる次女のソフィが、呆れ声で言った。

 

 たしかに、安アパートだから、壁薄いけどさ……。

 

 でもいくら安アパートだからって、数人が普通に座れるくらいのスペースはある。

 

 三姉妹とも、僕にそんなにひっつかなくていいと思うんですけど……。

 

 女の子の柔らかい体や甘い匂いが僕を360度からひっきりなしに攻め立ててきて、油断するとすぐぼぅっとしてしまう。

 

「ごほんっ……。そんなことは分かってる。ちょっと、落ち着いて話させてくれよ」

「は? あんたがいきなり興奮してるんだけど……まぁいいわ。で、何よ話って?」

「き、君たちの事だよ! 本当に、君らは一体誰なんだ!? エルフ……なの?! 耳はとんがってるし、金髪だし、肌は白いし、目は緑色だし……僕のきょうだいとか言ってるけど、それ以前に人間なのかい!?」

 

 ようやく、言いたいことが言えた。二回も射精させられてなければ、もっと早く言えたんだけどな。

 

 ちなみに彼女たちの瞳の色は、いわゆる「碧眼」ではない。ほんとうの緑色、葉っぱと同じ色だ。

 

 こんなはっきりしたパステルな緑色が、人間の目の色であり得るんだろうか?

 

 まぁそもそも、何で僕の部屋の鍵を開けて入ってるのとか、僕たちがきょうだいだとしてこんなエッチなことしていいのかとか、ツッコミたいことが死ぬほどあるんだけど、なんだかそれ以上は頭も舌も回らなかった。

 

「『エルフ』って……まさか、冗談だろう? カラコンか何かしてるんだよね? 耳は……整形? 特殊メイク? それか、パーティグッズか何か?」

「ふふっ……ま、そこらへんは君のご想像に任せるよ、弟くん。それより……お姉ちゃんからもひとついいかな?」

 

 長女のマリアが、そう尋ねてきた。

 

 彼女は、やはり、「マリア」という名前らしい。

 

 なぜ、僕は言われてもないのに彼女の名前を知っていたのか、疑問だったんだけど。

 

 当のマリアは、「きょうだいだから、名前を憶えていて当然よ」と嬉しそうに言っていた。

 彼女の説明によると、僕たちは、ずいぶん前に分かれたけど、やっぱり正真正銘きょうだいなのだという。

 

 ……まさか!

 

 でも、名前を憶えていたってことは、ほんとなのだろうか? 疑問は尽きない。

 

「は、はぁ……どうぞ」

「さっきも言ったけど、お姉ちゃんたち、これから君ん家にお世話になるね。その代わり、いっぱいお世話してあげるから。よ・ろ・し・く♡」

 

 マリアは、僕のおでこに軽くキスした。 

 

「は、はぁっ……!?」

 

 僕は目をひんむく。

 

「もちろん、君に損はさせないよ。それどころか、お姉ちゃんたちは、君を助けたくてここに来たんだもん。お家の事はなんでもするし。君のためにお金を稼いできて、何不自由なく暮らせるようにしてあげるし、ね♡ 君は働かないで、お部屋でのんびりしてればいいの。ほら、ステキでしょう?」

「え、えぇ……~~~~~~っ!? いや、いやいや……女の子三人に、そんなことさせられないし。っていうか、この部屋、家族で入居禁止だし、単身向けだよ?!」

「……そうそう、そういえばもうひとつお世話があったわね?」

「話を聞いてください!」

「もちろん……こっちの、お・世・話、もね♡」

 

 長女のマリアは、僕の言葉を無視し、僕の股間に手を這わせた。

 

「はぅ、んっ……!?」

 

 パンツ越しに、おちんぽがそっと撫でられたのだ。

 

「君が少しでもおちんぽムラムラしたら……いつでも言って? 君のおちんぽ、私たちの体でヌキヌキしてあげるから……ねっ♡」



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朝のひと時2☆

「ちょっ……い、今は止めてって言ったでしょ! 朝っぱらから、こんなの……いけないことだと思っ――」

「うんうん、分かってるよ。弟くんは、ちゃーんとけじめがつけられてえらいねっ、すごいね~♡ お姉ちゃんたちと会わない間に、ちゃ~んと大人になってたんだね♡ お姉ちゃん嬉しいよ♡」

「う、うぅ……っ」

 

 甘ったるい声でベタ褒めしながら、マリアは僕の頭をやさしく撫でた。別に、褒められたくて言ったわけじゃないんだからね! ……って、これじゃソフィみたいだよ。

 

 僕は、ぽとっと涙をこぼした。

 

「あれっ? ちょっと兄貴……何泣いてるの! どこか痛い?!」

「あ、いや……」

 

 ソフィが慌てて声をかけてくる。

 

 僕も、まさか泣いてしまうとは思ってなくて、慌てて首を横に振った。

 

 あれ……おかしいな。

 

 僕、なんで泣いたんだろう……?

 

「い、『いや』ですって!? まさか、まさかっ……私たちと暮らすのがそんなにイヤなわけ!? こんな美少女に囲まれといて……わがままね!」

「ち、違うよ……ゴメンってば」

 

 僕は、目の所をごしごしこすった。

 

「あぁ、そうだわ……きっと、昨日の事がつらかったのかしら。そうよね? 弟くん」

 

 マリアは、僕にしなだれかかった。頭を抱えるようにして、大きくなでてくれる。

 

「う!? な、なんでその事を……!」

 

 マリアは、僕のすぐ近くに顔を寄せ、微笑んだ。僕の腕は、土星みたいにおっきい胸の谷間に挟まれてしまう。なんてうらやましいやつ……。

 

「君が昨日、あんまり辛そうだったから……だから、お姉ちゃんたち、君の所に行かなきゃって、つよく思ったんだよ? でも、もう、安心していいの。弟くん……」

「は、はい?」

「君は、独りじゃないんだよ」

 

 やさしい、ちょっとさびしい顔をして、マリアは僕を抱きしめてくれた。

 

「……!」

 

 彼女は下着姿なわけだけど、なぜか今だけは、いやらしい感じはあまりしなかった。ほっとしてしまい、体の力を抜いて、マリアに身をゆだねる。

 

「君が、お姉ちゃん達のことを忘れてた間も……。うぅん、それだけじゃないよ。君が、お母さんと縁が切れた時も。君が、学校を辞めた時も。君が、同僚とギスギスしちゃってる時も――いえ、まだまだね。もし君が、遠いお空に行ったって、海の底に行ったって、宇宙の反対側に行ったって。どれだけ苦しくても、辛くても、おしまいに死んじゃっても……。何があっても同じ。君は、独りじゃないの。君は、お姉ちゃん達とつながってる。ずぅっと昔から、ずぅっと未来まで、君はみんなとつながってるの。目には見えないけど……ちゃーんと、愛情でつながってるから。私たちが、君を忘れなかったみたいに……君が、私の名前を、どこかで覚えていてくれたみたいに。ね? だから、いくら独りぼっちに思える時も、もう、独りだなんてぜったい思っちゃダメだぞ? 弟くん、分かったかな?」

「う……うんっ」

 

 マリアのおっぱいに顔を押し付け、ずるるっと鼻をすすりながら、僕はどうにか答えた。なんだかすごく安心する……。

 

「うんうん、いいこいいこ♡ 弟くんはすぐわかってやっぱりすごいね♡、えらいね♡ よくできたね♡ じゃあ~、ご褒美あげちゃおうかな? ほら……ん~……くチュっ、ちゅう♡」

 

 マリアは、僕のおでこを持ち上げて、そこに軽くキスした。

 

 白い綺麗な肌が、視界いっぱいになる。くちびるが、とてもやわらかくて温かい。

 

「ほら、ソフィちゃん、アーシャちゃん? 二人もちゅーしてあげて? お兄ちゃんが、二度と寂しくないように……ぜったい、独りの時なんて、一度もないんだって、分かるように……ね♡」

「うん! アーシャもちゅーする~! お兄ちゃん、元気出して、元気出してね♡」

 

 僕の首が30度くらいクルっと曲げられ、こんどはアーシャの子供っぽい小さいくちびるにキスされた。

 

「んふ♡ お兄ちゃん♡ んっ、ン、ちゅっちゅっ、ちゅぷっ……♡」

「う、ぶっ?!」

 

 どさくさに紛れて、彼女は、舌まで僕の口の中にぬるっと入れてきた。

 

 しかも、パンツ越しに、やわらかいおまんこを、おちんぽにふにふに擦り付けながら……なんという悪女。

 

「ちょ、ちょっとアーシャ! あんた、キスし過ぎよ!」

「えぇ~、そうかなぁ? てへぺろっ♪」

 

 にゅぷっ……と、アーシャはようやくくちびるを離した。

 

「わ……私だけしないなんて、何か変だし? しょうがないから、私も兄貴にキスしてあげるわよ! ほら兄貴っ、こっち向きなさい! はやく!」

「あ、うん……ど、どうも?」

 

 今度は次女のソフィの方に、顔をむりやり向けさせられた。

 

 彼女は、僕のくちびるを、子犬みたいにかぷっと挟んできた。

 

「んっ、ンっ……チュっ、ちゅる……♡ かぷ、かぷっ、んっ……ちゅっ、くちゅっちゅくく♡ にちゅっにゅちゅにゅちゅっ……はぁぁっ♡」

 

 つりあがっていたソフィの目は、キスをするや否や、急にとろ~んと垂れ下がった。

 

「うぅっ、うぷっ……!」

「ふぁ、ぷチュっくちゅちゅ……♡ はぁっ、あンっ♡ んんっ、くぷっくぷくぷっ、ぶちゅっ……じゅぽっ♡ ふぁ、あにき、あにきぃっ……♡」

「ちょっと、ソフィちゃん、あなたもちょっとキスしすぎなんじゃない?」

 

 マリアが、くすくす笑いながら指摘する。

 

「はっ……!? べ、べつに、そんなことないわよ! ただちょっと、こいつが寂しそうだからサービスしてやっただけ! とにかく、いい!? 私たちが来てあげたんだから、とっとと元気だしなさい! じゃないと許さないからね、兄貴!」

 

 真っ赤な顔で、ソフィは僕をにらみつけた。

 

「は、はは……わ、分かったよ」

 

 エルフの三姉妹に抱きしめられ、見つめられながら、僕はぱちぱちとまばたきした。

 

「ちょっと……いや、かなり、元気出たよ」

「弟くん……♡」

「お兄ちゃん♪」

「兄貴……♡」

 

 がくっと頭を傾け(胴体を傾けるのは三人に抱きしめられてるのでムリだった)、僕は、心からお礼を言った。

 

「ありがとう」



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ボロボロの企業戦士

 僕には「辛い事」なんて何もなかった。

 

 ただ、何もなかった事が、辛かっただけだ。

 

 僕は、いたって普通の、とある会社の従業員。

 

 昨晩、会社からアパートに帰宅したのは、たしか深夜1時ごろのことだった。

 

 

 くたくたの体をひきずるようにして、ドアを開ける。

 

 なんとか鍵だけは閉めて……という、気くらいは回った。けど、いざ鍵を閉めると、そこで一気に、張りつめていた緊張が溶けてしまう。

 

 何日も敷きっぱなしの布団の上に、ばたっと倒れ込んだ。

 

「くはぁ~~~~~っ! あぁ、良かった……!」

 

 スマホで時間を確認し、うれしい吐息を漏らす。

 

 だって、こんなに早く帰れたのは久しぶりだった。なにせ、終電で帰れたんだから、早いに決まってる。

 

 終電を逃してタクシーで帰らざるを得なくなったり、そもそも会社に連泊するよりは、百倍もマシだ。

 

 僕は毎日、いろんな人の家々を回って物を売る仕事をしている。今はピアノだ。

 

 もちろんピアノを持ち運べるほどムキムキではないので、持っていくのはカタログだけだけど。

 

 一日に何百軒という家を回るのだから、最後の方は足が棒のようだ。

 

 はぁっ……と、ため息をつく。

 

 口がゆるんだのか、独り言がどばっと流れ出た。

 

「『こんな時間にインターホン押すなんて、何考えてるの!?』だって……? それは、僕じゃなくて上司に言ってくれよな……」

 

 あれ?

 僕は、こんなことを考えていたのか――と、僕は、その独り言で、自分の頭の中身を知った。

 

 もちろん、その仕事は午後8時くらいまでには終わる。が、その後もなぜか、オフィスで別の仕事を手伝わされたりし、毎日、気づけばこんな時間――じゃなくて、これよりもっと遅い時間なのだった。

 

 それは「残業」とは言わない。そのはずだ。だって僕は、残業代金なんてもらったことはないから。

 

 僕は、布団の上で意識を失った。

 

 

 おしっこがしたくて、ある時、目を覚ます。

 

 電気をつけた。

 

 部屋の中は、そこそこ整理されていた。

 

 もともと物がないというのもある。あと僕は、別に整理ができないわけじゃない。ただ、時間がないから、物をほっぽってることがあるだけ。いくつか、洗濯してない服が部屋の北の隅に、あとはみかんの皮がちゃぶ台の下に落ちていた。

 それは朝、家を出る前に見たのと、まったく同じ配置だった。

 

 そしてさっき、眠りにつく前に見たのとも、まったく同じ。

 

 この部屋には、僕以外誰も住んでいないのだから、当然だ。 

 

 僕以外、誰も入らず、誰も歩かず、誰も過ごさない……そんな、すっきりした部屋だ。

 

 便座に腰かけて、僕はスマホを開いた。時間は、午後三時だ。メールボックスには、会社の人からのメールばかり来ていた。

 

 友達とか家族とか、ましてや恋人なんて、そんな差出人はいない。

 

 授業料が払えなくなって大学を中退して以来、ずっとそんな感じできている。

 

 仕事のことか、それか、無礼きわまりない迷惑メール以外に、僕にくる連絡なんて何ひとつない。

 

 こんな目に合うなんて、僕はいったい、前世でどんな悪いことをしたんだろう――と、時々、不思議に思うことがあった。

 

 今が、ちょうどそれだった。

 

 トイレでおしっこをしながら、僕は目からもぼとぼと涙を流した。

 

「僕は……!」

 

 僕は、もう一生ひとりなんだ。

 僕はこれからずっと、たった独りで、友達も、恋人も、家族もなく、童貞のまま、奴隷みたいに働かされるだけ――どうせ、そんな酷い人生なんだろう。

 

 楽しいことが何一つない人生だった――なんて、悲劇のヒーローぶるつもりはない。楽しいことだって、たぶんあったはずだから。

 

 けれど、最後にお腹の底から笑ったのはいつだったのか。思い出せない。そんなのは、ひょっとしたら、中学生くらいの頃だったように思える。

 

 僕は、苦しむために生まれてきたんだ――

 

 頭を抱え、頭を下げて、僕は、お漏らしみたいに、パンツに涙を落とした。



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おち〇ぽ外に出しなさい!☆

 エルフ長女の「マリア」という名前を、いったいなんで思い出したのか?

 ――と考えるうちに、僕はふと、思い当たることがあった。

 

 たぶん、それは、今朝の夢の中でちょうど見た名前だったのだ。だから、口をついて出た。

 

 ……と、こんなことを言って期待させて、申し訳ないのだけど、夢の中身自体はさっぱり覚えていない。ただ、「マリア」という名前がでてきた――ということだけは、覚えている。まぁ夢なんて、起きてちょっとしたら忘れていることも多いし、しかたない……よね?

 

「どうかしたの、弟くん? 難しい顔して」

「えっ……!?」

 

 僕はパッと顔を上げた。玄関先に、マリア、ソフィ、アーシャと、半裸のエルフ娘三人がそろっていた。みんなキョトンとしている。

 

「何よ、やっぱり会社に行きたくなくなったワケ? だったらそう言えばいいのに。兄貴は、ここで好きなだけのんびりしてれば――」

 

 ソフィの言葉を、僕はあわてて遮る。

 

「ち、ちがうって。考え事してただけで」

 

 あたふたと、僕は革靴を履いた。

 

 結局、この子達は、僕ん家に住み込みで、僕に「ご奉仕」すると言って聞かなかった。 

 

 見も知らぬ人(エルフ)なんて信頼できない――と言いたい所だけど、僕としてもこの子たちになんとなく見覚えがあるような気が!

 

 ……しないでもない、というのも事実だ。名前だって、覚えていたわけだし。

 

 本当に一緒に住むとして、どうやって暮らしていくのか話し合いたかった。けど、今はムリだ。

 

 だって仕事に行かなきゃだし。忙しすぎて、そういう家族(?)の話し合いさえ平日にはゆっくりできないんだから、困りものだ。

 

 半信半疑ながらも、ひとまずおちつくまで家にいてもらう、ということにしておいた。

 

「じゃ、大人しくしておいてね。そんな姿で出歩かれたら目立つし……。外に出るなら、何か服着ておいて。あと、冷蔵庫の物は、食べてもいいから。どうせ、僕、帰りに買ってくるし」

「うん♡ お家のことちゃんとしてて、えらいのね♡」

「わかったわ」

「は~いっ♪」 

「じゃ、いってきます」

「「「いってらっしゃ~い!」」」

 

 大きな唱和が、ドアに木霊した。隣の人、大家さんにチクらないよな? 後でワイロでも持っていこうかな……。

 

 それにしても。

 

 やれやれ、今日も仕事か、果たして何時に帰れることか――と、憂鬱になりながら、ドアを閉める。

 

 閉めようとした……んだけど。

 

「あ、ちょっと! 兄貴、待ちなさいよ!」

「……え?」

 

 いきなり、ソフィが閉まりかかったドアを開き、僕の手を引っ張った。

 

 再び、部屋の中へと引きずり込む。

 

「な、何さ?」

「あんた、その……ず、ズボンのここが、思い切り張っちゃってるじゃない……!」

 

 ソフィは控えめにチラチラ目を向けながら、僕の股間を指さした。

 

「わっ!?」

 

 なぜ、気づかなかったんだろう。

 

 僕の股間は、見事にテントを張ってしまっていた。

 たぶん、エルフ三姉妹のことで色々と考え事をしていたから、気づかなかったのだ。   

 

「あらあらぁ、元気ね♡ ステキ♡」

「うわぁ~、お兄ちゃんの、またおっきぃ……♡」

 

 マリアは赤ちゃんのちんちんでも目にしたみたいに、混じりけのない笑みを見せる。そして、アーシャは目を細めながら舌なめずりしていた。

 

「ちょっとアンタ! なんで、こんな事になってんのよ!? まさかエッチな事でも考えてたわけ!? あれだけ、みんなでヌキヌキしてあげたじゃない! まだドピュドピュし足りないっていうの? ホント底なしね!」

「い、いや、その……」

 

 原因の察しはついた。

 

 たぶん、朝食を食べていた時に、アーシャのお尻でおちんぽが刺激されていたせい、だと思うんだけど……。 

 そんな事を言ったら、何か姉妹間の国際問題になりそうで、僕は言い淀んでしまう。特に、ソフィはキレそうだ。

 

「……いやぁ、三人ともかわいいし、ついつい興奮しちゃったのかなぁ、なんて。あはははっ」

 

 すると、見る見るうちに、ソフィの吊り上がった眉尻がとろんと垂れた。

 

「……あれ?」

「か、かわいいって……♡ 兄貴が、私のことを、かわいい……う、うれしい~……っ♡」

 

 感極まったように、声がじゃっかん高くなっていた。

 

「あ、あの、ソフィさん?」

「……はっ!?」

 

 彼女は、すぐ元に戻った。

 

「……じゃなくって、じゃなくって! と、当然でしょ! エルフの住まう生命の森から、こんな気忙しい人間界までわざわざやってきてあげたのよ! けなげで、麗しく、雅で、たおやかな、森エルフ一の美少女よ、私は!? 兄貴が私を見ただけで、おちんぽ興奮したとしても、まったく仕方がないわね」

 

 ソフィは仁王立ちみたいなポーズになって、鼻高々だった。ごまかせたみたいでよかった……。

 

「はは……ご、ごめんね」

「謝らなくていいわ、兄貴が妹に興奮しておちんぽだらしなくおっ立てるなんて、もはや様式美ですらあるもの」

「い、いったい、どこの様式だよ……。君が、エッチな本でも読みすぎなだけじゃないのか?」

「うるさいわね! とにかく、いいわ。兄貴、大人しくおちんぽ外に出しなさい」

「わっ!?」

 

 ソフィは、僕のズボンのベルトをかちゃかちゃと外した。そしてチャックを、ズボンを、あっという間に降ろしてしまう。

 

 不幸なことに、僕のおちんぽは、パンツに備わっている「社会の窓」から既に飛び出てしまっていた。ズボンを脱がされただけで、おちんぽが露出してしまっているなんて、我ながら情けない……。 

 

「ちょ、ちょっと、何するんだよ?!」

「……あっ」

 

 ソフィは、ポ~っとした顔でおちんぽを食い入るように見つめていたが、やがてハッと顔を上げた。

 

「あ、兄貴のおちんぽ、私がヌキヌキしてあげるに決まってるでしょ? まさかアンタ、こんなもの周りに見せつけながら、駅まで歩くつもり?」

「う……っ!」

 

 それは、確かにまずいかも。

 

「いや、カバンで隠しながら行くし……」

「こんなに大きなおちんぽ、隠しきれるわけないでしょ! 私が、どぴゅどぴゅさせて鎮めてあげるから。大人しくして、なさい……っ!」

 

 すると、ソフィの細い手指が、僕のおちんぽを包み込んだ。

 

 亀頭のあたりを握って、しゅっ、しゅっ……と、上下にしごき始める。

 

「うぅ、あっ……!? そ、そこは……!」

 

 おちんぽの最も敏感な部分が刺激され、自然に腰が引けてしまう。

 

 単純に刺激もすごいけど、なにせ、手コキしてくれているのが金髪緑眼のエルフ美少女だ。「森エルフ一」というのが本当かはともかく、僕が出会ったこともないくらい可愛いことは間違いない。そんな子が、一生懸命おちんぽ握って、こすってくれてるなんて……そんな構図だけでも、興奮させられてしまう。

 

「何よ、痛いの?」

「い、いや、刺激が強くて……」

「じゃあ、いいじゃない、さっさとイけて。ほら、よくわからないけど、こういうのが気持ちいいんでしょ? ふふっ……♡」

「そんな!? く、あぁぁっ……!」

 

 ソフィは、おちんぽの先端を指の腹で優しくなでながら、亀頭をくにくにとしごいてきた。

 

 女性慣れしていない僕には、やはり手でしごかれただけでも相当な刺激だ。思わずため息が漏れてしまう。

 

「あぁ、兄貴のおちんぽ真っ赤ね。こんなに、ぱんっぱんに腫らしちゃって、ステキ……♡」

 

 ソフィは、うっとりしておちんぽを見つめる。

 

 心なしか、しごくスピードも速くなっていき、甘い快感がおちんぽを甘やかしていく。

 

「うぁ、気持ちいい……!」

「ふん、当然よ。でも、ねぇ兄貴? もっともっと、気持ちよくなっていいわよ? ねぇ……よかったら、私のおっぱい、さわれば?」

 

 ソフィはからかうような口調で言った。 



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おっぱい触ってみなさいよ!☆

「えっ!? ……い、いいの?」

 

 彼女は答えず、だまって僕に体を近づける。ついに、僕の顔に、自分の顔をぴたっとくっつけた。息遣いが聞こえるくらい。

 

 ちょ、ちょっと待って。

 

 この子たちが本当に姉や妹だとは、あまり思えてないけど……

 

 仮にそうだったとして、これはまずいのでは? だって兄妹だよ? 近親だよ?!

 

「……何よ、早くしなさいよ! ブラ引きはがして、好きなだけおっぱい揉みしだいたらいいでしょ! あんた、女の子にこれ以上恥ずかしいこと言わせる気?!」

「いや、そんなつもりは……」

「フン! 全く、そんな風に押しが弱いから、兄貴、今までずっとカノジョいなかったんじゃないの?」

「うぅっ!?」

 

 図星だったので、僕は喉を詰まらせた。

 

 まぁ、こんな金髪美少女エルフと本当に血がつながっているとは思えないし……兄妹だとしても、せいぜい義理の兄妹とかいうオチだろう。

 

 ここまで好かれているんだ。

 

 僕だって、男としてちょっとは――と、意を決する。

 

 おっぱいへと、震える手を近づけた。

 

「わ、分かったよ。じゃあ……!」

「あっ……♡」

 

 スポブラの上から、はちきれそうなおっぱいに手を触れる。

 

 やわらかい……。

 

 さわさわと触れるだけで、全体がぷるっと震えた。ソフィは、かなり立派なおっぱいのようだ。

 

 紳士ぶってやさしく触っていたけど、だんだん、強く揉みしだいてしまう。

 

「ふぁ、あン……♡」

「あ、ご、ゴメン!」

 

 するとソフィは、きまり悪そうに顔をそらし、口をとがらせた。

 

「謝らなくていいわ。べ、別にっ……兄貴の手でなんか、全然感じてないんだからね!」

「いや、そんなこと一言も聞いてないけど……」

「うるさい!」

「ヒェッ……」

 

 ソフィが怒鳴り、僕は肩をひくつかせてしまった。

 

「ねぇ、あんた童貞でしょ? もっと強く触ってもいいわよ、どうせ余裕ないだろうし。ただし! レディに対する崇敬の念は、忘れないようにしなさい」

「こ、心遣いありがとう……」

「あと、それから……し、下着も脱がせなさいよ」

「下着も?!」

 

 僕がびっくりして声をあげると、ソフィはにやっと笑った。おちんぽしごきを再開し、おちんぽを手の中でくにゅくにゅと弄びながら、

 

「なぁに、できないっていうの? ふーん、勿体ない。私みたいに麗しい森エルフのおっぱいを、あんたのオモチャにして良いって、言ってあげてるのに。もしかして、その程度の度胸もないのかしら?」

 

 ソフィは嗜虐的な笑みを浮かべ、僕のおちんぽをぐりぐりともぎ取るように刺激し、さらに、おちんぽの先端に指を押し込んでくる。かすかな痛みと大きな快感に、ため息が漏れてしまった。

 

「うぁっ……い、いや、そんなことは。わ、分かりました、分かりましたよ!」

「フン」

 

 ソフィは、勝ち誇ったように僕を見下ろした。

 

「最初から、素直にそうすればいいのよ。ほら、はやく脱がせなさい。くれぐれも、高貴な私に対して、乱暴な脱がせ方は慎むことね」

「ぜ、善処します」

 

 ソフィがバンザイしている間に、彼女のスポーツブラをまくり上げた。

 完全に脱がせるや否や、おっぱいがぷるんと中からこぼれ出る。

 

「ぅわっ……!?」

 

 白い大きな球体が、僕を誘うように揺れる。そしてあざやかなピンク色の乳首が、ぴんっと立って自己主張していた。

 触っていもいないのに、唾を飲み込んでしまうくらいエッチな光景だ。おちんぽも擦られっぱなしなので、はぁはぁと息が荒くなる。 

 

「ふふっ、私の麗しいおっぱいに声も出ないのかしら? まぁ仕方ないわね、兄貴みたいな童貞カノジョ無しには、さながら母親のおっぱいちゅぱちゅぱして以来の天恵という所だろうし。けど私は、あんたの母親よりはるかに寛大で肉親想いだから、今は兄貴のなすがままになってあげてもいいわ。さぁっ、おっぱい触ったら? ……フッ、私に発情して、こんなにおちんぽビンビンにして、タマタマ股にぶら下げちゃって……♡」

 

 ソフィは、得意げに腰に片手を当てた。もう一方の手はどこにあるかと言うと、それはもちろん僕のおちんぽを気持ちよくしている。

 

「兄貴、あんたも男なら、おっぱい好きなだけ弄んでみなさい。少しくらい乱暴でも、特別に許してやるわ。男らしく、おっぱい自分の物にしてみせなさいよ!」

 

 ――と、べらべら饒舌に語るソフィ。楽しそうで何よりだった。

 

 ……でも僕は、おっきなおっぱいのインパクトのせいで、ソフィが何言ってるのかあんまり頭に入ってこない。ただ「触ってみなさい」と言うのだけは聞こえた。ひとまず、遠慮はいらなそうだ。

 

「では……!」

 

 まず、ぷっくりキュートに尖ったピンクの乳首に、親指の腹をちょんっと当ててみた。

 

「ふぁンっ……♡」

「お、おぉ!?」

 

 かなりの弾力を感じて、触っているだけで心地いい。そのまま、こねこねと乳首をこねくり回す。

 

 ソフィの乳首は、見た目通り固くそそり立っていた。押すたびに乳首が指の腹を押し返して、その感触をぞんぶんに楽しむ。

 

「うわぁ、すごい……!」

「やんっ、そこは……ダメ、ダメよ、はぁぁっ、ああァ……っ♡」

 

 そしてさらに、残りの指でおっぱい全体を包むように触ってみる。ソフィは、かすかな吐息を漏らした。

 

「ふぅっ、ン……♡」

 

 ブラごしではなく、直接に触ると、指がめりこんでいくくらい柔らかかった。これが、生おっぱいの触感なのか……なんか感動!

 

 もみっ、もみっ……と、零れ落ちそうなおっぱいをオモチャにして、僕の手の上で転がしていく。

 

「んぁっ、やめ……あぅぅ~っ……♡」

 

 ソフィは、目をほそめて、あからさまに甘い吐息を出した。

 

 あんまり色っぽかったので、ついソフィの顔をまじまじと見つめてしまう。

 

「……な、何よ。なんか文句ある!?」

 

 「おっぱいを触られて感じてる」というのが恥ずかしいのか、ソフィはきつい目でにらんできた。

 

「な、なんだかごめんね」

「なんで謝るのよ……」

「だって、あんなに楽しそうにしてたのに、急に本気で感じちゃってるみたいだから」

 

 するとソフィは、急に眼をキッと吊り上げた。



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おっぱい触ってみなさいよ!2☆

「は、はぁぁっ!? 別に、感じてなんかいないし! ちょ、ちょっと触っただけで、すぐアンアンよがるような安い女だと思わないでよね!」

「別にそこまでは言ってないでしょ?!」

「チッ……」

 

 ソフィは、露骨に舌打ちをした。怖いよ……。

 

 そしたら、心なしか、おちんぽをしごくソフィの手がギュッと強くなる。

 

 亀頭の先から根本まで、五本の指がまとわりついて離さない。仕返しか……。

 

「うぅ、い、いたっ……!?」

「ふん、やっぱり兄貴は、おちんぽいじられてヒィヒィ言ってるのがお似合いね。クスクス……」

 

 と、また勝ち誇る彼女だったが。

 

 おちんぽの刺激に釣られて、僕も、おっぱいを揉みしだく手が強くなってしまう。

 こりこりと勃起したピンク色の乳首が、手のひらに当たり、ぐにゅっ! とつぶれてしまった。

 

「ん、はぁぁっ……♡ ちょっとぉ、それスゴっ……ぃ♡」

「あ、ご、ゴメン、ゴメン!」

 

 謝りながらも、おっぱいを弄ぶ手が止められない。加減はしつつ、おっぱいをなおもいじり続ける。

 

「んンっ、はぁっ……兄貴に触られてぇっ、キモチ、いいっ……♡ ふぁぁっ、あにき、あにきぃっ♡」

 

 ソフィは、身をよじらせた。さっきまでの威勢はどこに行っちゃったんだ……? ソフィと違って、僕にはサディスティックな趣味はないので、これに乗じて何かしたりはしないけど。

 

「兄貴、あにきっ……ん、ふァっ♡ もっと、触って、いじって……んっ、やぁっ……♡ 兄貴の好きに、してェ……いいからァ♡」

「うっ……そ、ソフィ! わ、分かったよ……!」

 

 どちらからともなく、僕たちはキスした。

 

「はぷっ、ん……!」

「ふぁ、ぁぁっ……んむ、チュっ、ぺちゅっ、にゅるっ……・♡ はぁーっ、ちゅっちゅるるる、ンぢゅぅっ……♡」

 

 おちんぽを手でやさしくしごかれ、いっぽう、おっぱいを好きに弄んで。さらにキスするだなんて。すごい贅沢な刺激が全身を襲う。

 

 くちびると舌がこすれあい、唾液がぴちゅぴちゅと音を立てる。ただそれだけなのに、お風呂に入ったように頭がぼーっとしてしまう。これはやばい……!

 

「ふぁっ、ぁム……♡ はぁ、はぁ~っ、くちゅくちゅっ、ンチュっぴちゅちゅっ……♡」

「うっ、はぷっ……!」

 

 ソフィは真っ赤な顔で、目じりを下げて僕を見つめてた。くちびるだけは、忙しく動かしてくれる。僕に甘えるような感じで、さっきまでの彼女はほんとにどこにいったんだろうって思った。

 

「はぁっ、にゅるるるっ……んっ♡ ちゅぴっ、ちゅぱちゅぱ、チュるるぅ~っ……あにき、好きよ……♡ ふぁぁっ……ン、ちゅっニぢゅチュぅぅぅ~っ……♡」

「ぅ……!」

 

 直球の好意をぶつけられ、同時に舌が僕の口の中でべろべろと暴れる。

 

 おちんぽも痛いくらい刺激されて、もう先走り汁がどぷっと出ていた。ソフィは粘っこいそれを指に絡めて、じゅぽじゅぽ音を立てて前後させる。

 

 気持ち良すぎて、もう限界だ……! お尻がキュッと締まり、おちんぽがせりあがる。いまにも、射精しそうだった。

 

 ちょうどその時、

 

「ンにゅ、れるれるれる……はぁっ、あン、ちゅプちゅぷっ……♡ あにき、大好きぃ……私を守ってくれて……はむっ、ン……♡」

「え……っ?」

「んふっ、くぷぷ……ぺろぺろ、ふぁっ、くちゅっチュぅっ……♡ カッコいいあにきが、大好き、なのぉ……♡」

 

 ……な、なんのこと?

 

 と思ったが、深く尋ねている暇など、あるはずもない。

 

「そ、ソフィ、もう……出そうっ!」

 

 ソフィは、えくぼを作って、嬉しそうに笑った。

 

「うん、いいよ兄貴……ぴちゅっ、ぬヂュぅっぷちゅぷちゅっ、ふぁぁっ……♡ 私のお手手まんこに、兄貴のおちんぽミルクぅ、ンにゅっ、じゅるじゅるじゅるるっ……いっぱい、中出ししてぇ……っ♡」

「う、うん……っ!」

 

 普通にしてる時の彼女とは、打って変わった献身的な態度。僕の欲望は、ムラムラっと一気に湧き上がった。同時に、おちんぽも限界に達する。

 

「ああ、あぁぁっ、出るぅ……っ!」

 

 

 びゅくっ、びゅくくっ!

 

 ソフィの白い手に包まれて、僕のおちんぽは激しく脈打った。手のひらに、おちんぽミルクをたっぷり吐き出していく。

 

「きゃぁっ……!?」

 

 どぴゅっ、どぴゅっ、と、おちんぽが脈打つたびに、残りのおちんぽミルクが吐き出される。ぜんぶ撃ち尽くすと、ソフィの手のひらは、どろどろになっていた。

 

「すごい……♡ 兄貴、こんなにいっぱいどぴゅどぴゅして……♡」

 

 ソフィは、もともと鋭利な目つきが分からなくなるくらい、目を丸くしていた。

 

「ご、ごめん、すごい汚しちゃったよ」

 

 ソフィは首を振る。

 

「ううん、別にいいわ。兄貴が、私で、おちんぽいっぱい気持ちよくなったって証拠なんだから……♡」

 

 ソフィは、うっとりとした表情で、手のひらを汚した僕のおちんぽミルクを眺めていた。そしておもむろに、それを赤い舌で、べろっと舐めとってしまう。

 

「ちょっ……!?」

 

 だから、そんな汚いものを――と、止める間もなかった。

 

 手のひらにたまった精液どころか、手首、肘に垂れ下がったのまで、ぺろぺろと丁寧に舐めとってしまう。こんな、残さず全部飲んでくれるなんて……!

 

「だ、大丈夫なの……?」

「大丈夫? なにがよ?」

 

 ソフィは、いまだ赤い頬をしたまま、不思議そうに尋ね返した。おっぱいが出しっぱなしなので、我に返ってみると何気に目のやり場に困る……。

 

「ほかならぬ兄貴のおちんぽミルクなんだから、平気に決まってるでしょう? バカね」

 

 最後の一滴を舐めとり、ソフィは得意げに片目を閉じた。

 

 そ、そんなに僕のことが好きなのか……? どうしてそこまで、好いてくれているんだろう。

 

 もしかして、さっきソフィが口走った、「守ってくれた」云々が関係あるのかな……。

 

 と、考え始めた時、ふと後ろの方で見ていたアーシャが口を挟んだ。  

 

「う~ん、やっぱりソフィお姉ちゃんもお兄ちゃんのおちんぽが大好きなんだね。なんか、目ぇ血走っちゃってるぅ~」

「ち、血走ってなんかないわ!」

 

 ソフィは、あわてて目をこすった。

 

「えへへへっ。やっぱりぃ、アーシャがおっきくしてあげたおちんぽだから、すっごくビンビンだったね♡ あと始末たいへんだったでしょ? お姉ちゃん、ごくろうさま♪」

「……は?」

 

 急に、ソフィの声色が変わった。



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パイズリで射精しなさい!☆

 あまりにも剣呑で、僕はひくっとしゃっくりが出た。

 

 ソフィは、アーシャを問い詰める。

 

「『アーシャが大きくした』……って、どういう事よ? 兄貴は、私の体に興奮して、おちんぽ大きくしたのよ!? そうに決まってるでしょっ」

「うぅん、違うよ。お兄ちゃんはね、さっき、朝ごはん食べてる時ぃ……」

 

 うぁぁぁっ?! ダメだ! それは言わないで……!

 

 その願いは、聞き届けられなかった。

 

「――アーシャがぁ、おまんこでおちんぽすりすりしてあげたんだ♪ だから、おっきくなっちゃたんだよ! ね~、お兄ちゃん♡」

「ぐ、ぐぐっ……!」

 

 い、言っちゃったよ。

 

 僕は冷や汗をかいた。

 

 ソフィの体から、黒いオーラのようなものが発せられていることに気づいたからだ。

 

「ちょっと、兄貴……!」

「ひぃっ!?」

 

 僕は、パンツの隙間からおちんぽをだらしなく垂らしたまま、数歩後退した。悲しいかな、安アパートなので玄関はそう広くなく、すぐにお尻がドアに衝突してしまう。ソフィは、つかつかと僕に歩み寄り、腕をぎゅううううっ! とつかんできた。

 

 痛い痛い痛い!

 

「今の話、ほんとう? ……最初から、私じゃなくて、アーシャに興奮してたっていうの!?」

「う、うぅ……ゆるして、ゆるして……!」

 

 アーシャにおちんぽ擦られて、勃起したままだった――というのは事実だ。

 

 嘘はつきかねて、僕はちょっと泣きそうになりながら答えた。

 

 謝罪もむなしく、ソフィは、唾を飛ばしながら怒鳴ってくる。

 

「『ゆるして』じゃないわよ! そんなのが聞きたかったんじゃないの!」

「ご、ごめん……!」

「『ごめん』でもない!」

 

 顔を怒りで真っ赤にし、ソフィは、鼻と鼻がくっつくくらい僕に近寄る。ついには、壁に押し付けられてしまった。

 

「ふっ……ふふふ……っ!」

 

 突然、ソフィが気味の悪い笑い方をし、僕はぞっとした。

 

「……いいわよ。分かったわよ。まぁ、見た目ちんちくりんとはいえ、私の妹なんだから、興奮しておちんぽおっ勃てても仕方ないわよね」

「は、はい……」

 

 なぜか、ソフィの雰囲気が恐ろしく、僕はそんな簡単な返事しかできなかった。

 

「ふ、ふふふふふ……! ねぇ兄貴? 今のはアーシャで興奮してたみたいだから……私では、興奮してなかったのよねぇ?」

 

 ソフィは歯を見せて笑った。けど、その歯がギリギリ言ってる気がして、やたらに怖い。

 

「め、滅相もない……!」

「あら、そうかしら? なら、もう一回できる……わよね!」

 

 ソフィは、僕のおちんぽをいきなりぎゅっと握った。

 

「い、いたたたたた! つぶれ、つぶれるっ……!」

「つぶれる、ですって? 今から、もっと揉みくちゃにしてあげるつもりなのよ? このくらいでつぶれてたら、おちんぽいくつあっても足りない……わ!」

 

 ソフィは、僕の目の前でひざまずいた。

 

 そして、むき出しのままのおっぱいの谷間に、僕のおちんぽを挟み込んで、ぎゅっとふたをした。

 

「こ、これは……! いったい、何やって!」

「見れば分かるでしょう? 兄貴がよくオナニーのおかずにしてた、パイズリってやつよ! ぱ・い・ず・り!」

 

 ソフィは歯を奥歯までむき出しにし、僕に見せつけた。

 

 とはいえ、僕の目には、おっぱいしか目に入らない。

 

 丸い、形の良いおっぱいが、おちんぽを深く突きこまれてわずかに形を変えている。

 

「ぅわ、なんっ……!」

 

 と、意味のない感嘆を漏らしてしまった。

 

「フフ……兄貴ったら、私のおっぱいに目が釘付け……♡ 笑えるわね……所詮男なんて、私のおっぱいの前では無力なのよ。ま、誰かさんみたいに、真っ平らな胸だったら大した魅力はないでしょうけど……」

 

 ソフィは、勝ち誇ったように、ちらっと後方確認した。

 

 「う~……」と、アーシャがキャミソールを両腕で隠している。確かに、アーシャはこども体形のようで、おっぱいはそこまで膨らんでないみたいだけど……。少なくとも、ソフィよりは小さいのは確実だ。あからさまな当てつけだった。

 

「さ、兄貴? 私に興奮したなら、おっぱいでもヌキヌキできるわよね?」

「は、はい、お願いします……」

 

 良い笑顔ですごまれて、僕は仕方なくうなずいた。

 

 するとソフィは、口によだれをいっぱい溜めて、それをおっぱいに垂らした。手を差し入れて、おっぱいの谷間や、僕のおちんぽに塗りたくっていく。

 

 たっぷり濡れてべたべたになると、あらためておちんぽを挟み込み、その横から前腕で押さえる。

 

 おちんぽを咥え込んで、絶対離さないつもりらしい。

 

 そ、そんなに「兄」にエッチなことがしたいのか、このソフィは……!

 

「ふふ、これで滑りがよくなるわ。私は女だからよく分からないケド……私のおっぱい大きいし。ここで包み込まれて、柔らかいお肉でぐちゅぐちゅーって包み込まれたら、さぞかし気持ちいいでしょうね?」

 

 ソフィは、淫靡な笑みを浮かべながら、僕を見上げた。

 

 一瞬後に訪れるだろう快楽の予感に、僕は息をするのも忘れてしまう。

 

 しかし……

 

「でも、してあーげないっ♡」



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パイズリで射精しなさい!2☆

 ソフィは、おっぱいからぱっと手を離してしまった。

 

「え、なんで……?」

「兄貴、私のおっぱいで興奮してるんでしょう? だったら、自分で動いてみなさいよ」

「えええっ!?」

「あんたの好きなように、腰動かして、おちんぽずぽずぽして……私のおっぱい、犯してよ……っ」

 

 ソフィはその言葉と同時におっぱいを持ち、乳首の先っちょで僕のおちんぽを焦らすようにつんつん突いた。

 

「ま、マジ……?!」

「兄貴は男らしくて、世界でいちばんかっこいい兄貴なんだから、そのくらいできるでしょ?! さっさと気持ちよくなって、おちんぽミルク、おっぱいまんこにいっぱい中出ししなさいよ! 私で興奮してるって証拠、見せてくれなきゃ許さないから! さぁ、早くして!」

「分かりました……」

 

 ソフィがどんどんヒステリックな感じになって怖かったので、僕は大人しく返事をする。

 

 妹のおっぱいを使って、おちんぽ気持ちよくなるなんて! 「兄貴」としては最低じゃないか――と思うけど、おっぱいの大きさがそのためらいを凌駕した。腰を前に出し、おちんぽを、おっぱいの谷間に「むにゅっ」と突きいれる。

 

「うぁ、すご……っ!」

 

 おちんぽの、文字通り全方位が柔らかいおっぱいの肉に包まれる。

 

「パイズリ」なんて、空想でしかなかったけど、実際にやるとこんなに気持ちいいんだ……と感動するほど。ぐにゅぐにゅと力いっぱいおちんぽを突きいれ、おっぱいの快感をあじわう。

 

「ふぁっ、ん……! 兄貴、腰づかいすごい……♡」

「え? あ……い、痛かった? つい夢中になっちゃって」

 

 謝りつつも、おちんぽの挿入を止められない。

 

 自分の手でソフィのおっぱいをぎゅっと搾り、作り出した乳圧の中を、おちんぽで貫いていく。そのたびに快感が繰り返しやってきた。

 

「ふふっ、おちんぽ必死に降っちゃって……ん、ぁ♡ ほんっと、お猿さんみたいなんだから……あんっ♡」

 

 僕がはげしくおっぱいを突くせいで、ソフィはやらしい喘ぎを漏らしていた。

 

「ほ、ほんとゴメン……!」

 

 ずりゅっ、ずるるっ! と、柔らかいおっぱいを、硬いおちんぽで突き崩していく。たまにおちんぽの先がおっぱいの谷間から覗くのだけど、ソフィはその様子をニコニコして見ていた。

 

「フンっ、おちんぽ飛び出すほど私のおっぱいぐちゃぐちゃにしちゃって……ほんとにバカね、兄貴♡ あ、ホラ、動かしすぎてだんだん乾いてきちゃったじゃない。ほら、おちんぽ出しなさいよ」

「は、はい……」

 

 僕はおっぱいからおちんぽを取り出し、彼女の鼻先にぶらぶらさせた。

 

「キャっ……♡ おちんちん真っ赤で、トロトロ……♡ 電子レンジに入れて、チンしたみたいね?」

「え、エルフも電子レンジ使うの?」

「あんたが使うのを、見てただけよ。そんなことより……はむっ、ンっ……♡」

「っ!?」

 

 ソフィは、とつぜん僕のおちんぽをお口で飲み込んだ。

 

 じゅぽじゅぽ、といやらしい音を立てながら、おちんぽの根本までくちびるで優しくなでてくる。そして、

 

「ホンット、食べきぇないくらい、おっきい……♡ ンはぁっ、にゅるニュルっ、ぷチュッちゅぅぅぅ……ぷはっ!」

 

 たっぷり舐めてから、ソフィはおちんぽを口から取り出した。おちんぽはもう、べとべとだ。

 

「さ、これで滑りがよくなったでしょ? 早く……続き、しなさい? 命令よ♡」

 

 彼女はおっぱいをぱかっと広げた。谷間の所で、おちんぽを誘うようにツンツンしてくる。

 

「っ……!」

 

 カーッと、興奮で頭に血が上る。僕は、夢中でおっぱいをつかみ、おちんぽを突き込んだ。

 

「うぁ、ぁ……っ! おっぱい、気持ちいい……!」

「フフっ、兄貴の、おちんぽっ……ぁ♡ ……また、大きく……なったんじゃない? んっ、はぁっ……♡ そんなに、気持ちいいのっ……かしら?」

「う、うん。中がぐちゅぐちゅして、柔らかくて……! ソフィのおっぱい、すご、い……よっ!」

 

 僕の呼吸は、自然と荒く激しくなっていく。ともなって、おちんぽもおっぱいの中でニュルニュルとピストン運動を速めていった。

 

 こんな滅茶苦茶におっぱいを犯して、欲望のままに使いまくって、怒られそうなものなのに……ソフィはむしろ、頬を紅潮させ、口をあけっぱなしにしてるくらいだ。

 

 さらに、おっぱいをつかむ僕の手を受け入れるように、その上へと彼女の手を重ねてくる。

 

「別に、いいわよ……♡ 私の美貌で、ン……っ♡ おちんぽ、ムラムラしちゃってるんだからっ……はぁっ……♡ おっぱいまんこで、おちんぽ、ミルク……いっぱいドピュドピュ、しなさい? おっぱいの中にっ、中出し、してよっ……く、ふぁっ♡」

「うぅ、ソフィ、そふぃ……っ!」

 

 じゅぷ、じゅぷっ! と粘つく水音が激しくなる。

 

「あら~っ、二人とも激しいのね♡」

「お兄ちゃんとお姉ちゃん、すごぉい……!」

 

 後ろで、マリアとアーシャが感心してるくらいだ。

 

「あぁ、もうダメだ……で、出る、出ちゃう……!」

「いいわよ、出して……どぴゅどぴゅ~って、きもちぃミルク、いっぱい出しなさい……っ♡ 」

「あぅ、うーっ!?」

 

 おちんぽの性感が高まっていく。おっぱいをぐにゅっと突き込んだ瞬間、ついに僕は射精した。

 

 快楽がオーバーヒートし、温かいおっぱいの中でおちんぽがどくどくっと脈打つ。

 

 何発も、ミルクが解き放たれる感覚。一瞬後、おっぱいの谷間から、白い液体が漏れ出てきた。

 

「くぅっ、あぁぁぁっ……!? はぁ、はぁっ……う、ごめん、おっぱいの中に、思いっきり出ちゃった……!」

「なに謝ってんのよ。そんなことよりも……きゃっ!? おちんぽミルク、すごい量……♡」

 

 ソフィは、おっぱいをかぱっと開いた。すると白い液体が、おっぱいをどろどろに汚しているのが見える。萎えたおちんぽは、おっぱいからどろっと滑り落ちた。

 

「あぁ、美味しそうなおちんぽミルク、いっぱい……♡ あ~ん……ん、ちゅる、ちゅるルぺろっ……♡」

 

 ソフィは、おっぱいについたミルクを、手ですくい舐めとっていく。

 そんなの舐めなくていい――と言っても聞くわけはなさそうなので、ため息をつきながら、彼女を見守った。

 

「フン、こんなにいっぱい射精しちゃって……兄貴、四回目だったかしら? よっぽど溜まってたみたいね……クスっ♡」

「あ、うん……そうかも」

 

 最近は忙しかったし、性欲を処理する機会もなかった気がする。だからと言って、今朝は出しすぎだと思うけど。

 

「ま、あんたみたいな童貞おちんぽには、私のような麗しいエルフの艶姿に我慢なんてできるわけなかったわね。こんな可愛い妹に、好きなだけおちんぽミルク射精させてもらえて、光栄に思いなさい?」

 

 勝ち誇った顔で、ソフィは、おちんぽをぎゅっとつかむ。まるで自分の持ち物みたいに、くにくにっと頬ずりした。



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パイズリで射精しなさい!3☆

 確かに、こんな可愛い金髪エルフな女の子にパイズリしてもらえるなんて、すごく嬉しいけど……「妹」という設定をゴリ押しされているだけに、なんともいえない後ろめたさは、いまだにあった。

 

「何よ、変な顔して……あら? こっちにもおちんぽミルク残ってるじゃない」

「あ」

 

 おちんぽには、ミルクが少量こびりついて汚れていた。

 

「こんなんじゃ外に出れないだろうし、しょうがないから、キレイにしてあげる。……ん、ふぅン……ちゅっチュぅ~っ……♡」

「ちょっ……!?」

 

 萎えていたおちんぽを、ソフィは口に丸ごと含んだ。ぬるぬるの舌が、敏感な亀頭に、ついで根元にまで絡んでくる。

 おちんぽにくっついていたわずかなミルクさえ逃さない――ということらしい。 

 ありがたいけど、いったいどれだけ、兄のおちんぽミルクが好きなんだろう……?

 

「うぁっ、ちょ、今そこ敏感だから――」

「うだうだ言わないの! ぁむっ、はぁ~っ……♡れるれるっ、ン……ピチャっ、ジュルジュルずりゅリュっ……♡」

「くぁぁ、ぅんっ……!」

 

 イったばかりで敏感なおちんぽを、ソフィは遠慮もなしに舐めしゃぶった。

 

「ン……ちゅるんっ!」

「はぅ!?」

 

 くちびるを、なまの亀頭に(おそらくわざと)擦り付けるようにしながら、彼女は口からおちんぽをとりだした。

 

「うん、キレイになったわね。兄貴のおちんぽ、可愛くなってる♡」

 

 唾液まみれでしょぼくれたようなおちんぽを、ソフィはつんと指先でつついた。

 

「おちんぽ乾かさないとね……。ちょっと待ってて」

 

 ソフィはおもむろに立ち上がると、風呂場のほうに行く。帰ってきた彼女の手には、しっかりハンドタオルが握られていた。

 

「はい、おちんぽ拭くわよ。痛くないかしら?」

 

 ソフィは、やさしい調子で言いつつ、おちんぽをタオルで包み込みふきふきしてくれた。

 

「あ、ありがとう……けど、なんでタオルがある場所まで知ってるんだい?」

「だから、見てたからよ。……はい、これで大丈夫ね。さすがの兄貴でも、もうおちんぽ勃たないみたいだし」

 

 ソフィは、名残惜しそうにおちんぽをつついてから、僕のパンツの中にしまい、さらにズボンを履かせてくれた。

 

「そりゃぁ、朝からこれだけ、欲望のままに出しまくってれば……」

「お口でお掃除して、また勃起させようと思ってたのに。……まったく!」

 

 ソフィは、つまらなそうにため息をついた。

 

「ま、まだ射精させる気だったの!?」

「ふふっ、ソフィちゃんは、君が大好きだから、いっぱいおちんぽに気持ちよくなって欲しいのよ。ね? ソフィちゃん♡」

「! ね、姉さん、余計なこと言わなくていいのよ! 兄貴がおちんぽミルク溜めまくってるのに、シコシコオナニーするしかない寂しい童貞だから、仕方なく気持よくイかせてあげただけなんだからね!」

 

 ソフィは、両腕を組み、僕からぷいっと顔をそむけてしまった。

 

 さっき、自分から「嬉しい……♡」と思いっきりデレた声で言っていたような気がするんだけど……聞き違いだろうか?

 

「そんな事より……どう、アーシャ? これで分かったでしょう? 兄貴は、あんただけじゃなくて、私に興奮しておちんぽぴゅっぴゅしたのよ! ま、あんたもおっぱいが成長するよう、せいぜい頑張ってバストアップ体操でもしておくことね!」

「うん、ソフィお姉ちゃんのおっぱいには敵わないみたいだね~。てへぺろっ♪」

 

 アーシャは、こつんと頭を叩いて、舌をぺろっと出した。

 

「でもでもぉ、それより、お姉ちゃんにお兄ちゃん、良いの? もう、時間が9時になりそうだけど……?」

「……えっ」

 

 アーシャが顔を傾け、僕の手首を覗き込んで言った。はっとして、僕はその腕時計を見る。

 

 時刻は、午前8時55分を指し示していた。

 

 すなわち、会社の始業時刻、ちょうど5分前だ……。

 

「うあああああぁぁぁぁぁっ!」

 

 僕は床に手をつき、叫んでしまった。

 

 姉妹とエッチな事をし過ぎて、もうこんな時間になってしまっていたらしい。

 

「これじゃ、遅刻確定だよ……!」

「そういえば、いつもならあんた、とっくに家を出ていたわね」

 

 ソフィがきまり悪そうに言った。

 

「うぁ~やばい! 遅刻したら、給料減らされるかもしれないんだ! ただでさえ雀の涙みたいなのに、どうしよう……っ!」

 

 そうして嘆いている間にも、時間は刻一刻と過ぎていく。あ、8時56分になった。

 

 もうダメだ、遅刻してくしかない――と観念する。射精しまくって夢のようだった朝の時間が、いきなり絶望に染まるように思えた。

 

 が。

 

「ふんっ……。じゃあマリア姉さん、アーシャ、ここの家のことはお願いね」

 

 言いながら、彼女は自分のおっぱいを拭く。

 

 そして、パチンとスポーツブラを身に着けた。

 

 その顔は、不屈な笑みで彩られていた。

 

「私、兄貴を送ってくるわ」



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暗雲

「うん、分かったよ。二人とも、気をつけていってらっしゃい」

「ばいば~い♪」

 

 マリアは微笑んで答え、アーシャは元気に手を振った。

 

「え、送るって、どういうこと……? 車でも持ってるとか?」

「そんなもの、必要ないわよ。私はエルフよ?」

 

 ツカツカと僕に歩み寄る。ソフィは、僕と腕を組んだ。一瞬、彼女のとんがった耳の先端が、僕の耳をくすぐる……けど、あくまで一瞬のこと。彼女は、僕を引っ張って歩きだした。

 

 デートでエスコート……という艶っぽい雰囲気ではなく、むしろ戦場の衛生兵みたいで頼りがいがある。

 

「エルフなんだから、とうぜん魔法くらい使えるわ。……それっ」

 

 パチン、とソフィが指を鳴らすと、彼女の体が光に包まれる。びっくりして目をつぶってしまった。

 

「うっ……!?」

 

 目を開けると、ソフィの格好は様変わりしていた。

 

 下着だけの、あられもない姿だったのが、ちゃんと服を着ている。

 

 ノースリーブのシャツに短パン。

 長い手袋に、ブーツ。

 腰には矢筒。

 背中にマントを羽織り、手には弓を持っている。

 

 いかにも、ファンタジー小説などに出てくる、森エルフの狩人、あるいは弓射手――といった装いだった。

   

「す、すごい……!」

「これが、森での普段の格好なのよ。今日は、最初から脱いでいただけで」

「そ、そうなんだ……似合ってるね」

 

 ツリ目でいかにも気が強そうな彼女には、こんな格好はぴったりだと思う。掛け値なしの感想を述べると、ソフィはウインクで返した。

 

「ありがと。兄貴もスーツかっこいいわよ。で、忘れ物はないわね? じゃ行きましょ」

 

 ソフィは僕を引っ張って、ドアの外に出る。

 

「また魔法を使うけど、びっくりしないでよ」

「ま、魔法……? え、何するの」

 

 エルフと言えば、魔法が得意……という設定も多いと思うけど、彼女はいったいどういう魔法を使うのだろうか。

 

「飛ぶのよ。こうやって……ね!」

「うぉっ……!?」

 

 僕とソフィの体が、急に浮かび上がった。

 

 ふわふわと前に、ついで上に移動し、アパートの吹き抜けを器用に通り抜ける。ついに、屋上の上に浮かんだ。

 

「あ、あぁ……なんだこりゃあ……!」

「だから、飛んでるんだってば。正確には、上向きの動力をかけて、体を浮かせているんだけど。……準備はいい? 時間ないし、飛ばすわよ!」 

 

 その刹那、僕たちの体が強く前方に加速した。

 

 言うなれば、大砲から撃ち出されたような勢い。

 

「う、うぁぁぁぁぁっ!?」

 

 はるか下の地面に見える建物が、ものすごい勢いで後ろにすっ飛んでいく。もちろん、実際には、僕たちがそのスピードで飛んでいるのだ。

 

 向かい風で、顔の肉がぶるぶる震え、髪がぼっさぼさに――なるかと思ったんだけど、なぜか、そんなことはない。風ひとつなく、空中を快適(?)に突き進んでいく。

 

「すごいでしょう? 向かい風も、念動力《サイコキネシス》で散らしてるから。寒くないし、あんたの髪型も乱れたりしないわ」

「さ、サイコ……それってさ、魔法って呼べるのかな?」

 

 むしろ超能力とかの類では、と僕は頭をひねる。 

 

「細かいことはどうでもいいの……よ!」

「ひええっ!?」

 

 ソフィが腕を強く握り、僕と頬が触れあうくらいに近づいた。

 

「こここここれっ、どれくらい速いんだ?!」

「音速にいったらまずいから、セーブしてるけど……たぶん、新幹線よりは早いわね。さ、もうすぐ着くわ!」

 

 ぎゅぅんっ! と、僕たちは急降下した。

 

 なんとそこは、僕の勤め先。 

 

 時刻は8時57分。ものの一分しかかかっていなかった。けっきょく、僕は遅刻せずに済んだってこと。

 

 そしてソフィは、「私たちが養ってあげるって言ってるのに……」とぶつぶつ言いながらも、再び飛翔して去っていった。

 

「ふぅ。助かった……のかな?」

 

 エルフが飛びさった後の空を、僕は苦笑いで眺めた。

 

 通勤も、それからついでに、おちんぽのムラムラも、あのエルフ三姉妹に助けられちゃったみたいだ。ははは……。

 

 今朝だけでも、本当に大変な騒ぎだった。これから先、いったいどうなることやら……。僕は、しばらく一人でニマニマしてしまった。

 

 

 午前10時頃になって、僕は準備を終えて会社を出ようとした。

 

 その間、会議というか、打ち合わせがあったのだ。

 

 ただ、そういった事務的な会話を除いて、同僚との会話は一切なかった。

 

 成績競争になっているから、なんだか僕らみたいな営業マンどうしはギスギスしているのだ。いやだなぁ……。まぁ、今から会社出るわけだし、話さなくていいから、いいけど。

 

 しかしそんな僕でも、会社で雑談を交わす相手が、ゆいいつ一人だけいた。

 

 経理部の諸島(しょとう)さんという、恰幅のいい40代くらいのおじさん。たまたま今日、会社の出口付近で出くわした。にこやかに挨拶を交わす。

 

 あぁ、僕と雑談してくれるのは、この人くらいだな……。まぁ、エルフの三姉妹が、今は来てくれたけど。

 

「おや、何か顔がやつれてないかい? あまり寝てないのか?」

 

 と尋ねられる。

 

 僕は、今朝からの経緯を(ヤバイ所はカットしつつ)語った。当然、美少女エルフに、おちんぽミルク搾られまくった――という点も、カットしている。

 

 今まで存在を知らなかった兄弟が、とつぜんやってきた――という、まだ穏当なストーリーにしておいた。

 

 ところが、穏やかな諸島さんの顔が、みるみる内に渋くなる。

 

「え? あの、どうかしましたか」

「君、それはまずいんじゃないか……!?」

 

 えっ、何がまずいんだろう……僕は、ごくっと唾を飲み込んだ。

 

「それは、もしかすると……犯罪に巻き込まれてるんじゃないか?!」



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第二章:覚えてね! おま〇こエルフよ♡
お弁当と迷子


 午前中、僕は電車に乗って、とある地域の家々へ営業へ行った。

 

 というと仕事ができるみたいに聞こえるかもしれないけど、別にそんなことはない。僕はさして、営業のの仕事が上手いわけではなかった。あるときなんか、

 

「要らないから帰って頂戴!」

 

 という大声とともに、目の前で玄関ドアがバタン! と閉じられてしまうしまつだ。

 

「……はぁっ」

 

 

 けれど僕は、どこか上の空だった。むしろ、お客さんのそのでかい音で、自分が営業していることをようやく思い出したというくらいだ。

 

「……ここん家はダメか」

 

 とぼとぼとその家の敷地から離れた。

 

 僕が今日、こんなになってる原因は――いつもこんなんじゃないか、という話はひとまず置いておいて――先ほど、会社の人に言われた言葉にあった。

 

「犯罪に巻き込まれてるんじゃないか!?」

 

 という言葉のあと、経理部の諸島さんは語ったのだ。

 

 彼の親戚に起きた、とある事件らしいんだけど……。なんでも、その人は、とあるカルト宗教団体に家を乗っ取られたらしい。

 

でも、「乗っ取り」と言っても、無理やりに奪ったのではない。

 

 本人はその宗教の「教義」に洗脳されていて、喜んで家を明け渡し、自分はその宗教の施設に入所してしまったのだという。しまいには本人の戸籍まで入れ替わり、彼の家は、日本語も離せない謎の外国人が跳梁跋扈する怪しげな拠点に化けてしまっていたのだとか。

 

 嘘くさいような、怖いような……。 

 

 特に「カルト宗教」という部分にぞっとするし、肝が冷える。

 

 けれど諸島さんは、親身になって色々教えてくれたし、あの人の言うことがまるきり嘘とも思えない。

 

「まさか。……で、でも……」

 

 もしかして。あのエルフ三姉妹も、僕を洗脳して、僕ん家を乗っ取ろうとしている――

 

 とでも考えれば、つじつまが合わなくもない。

 

 いきなり同棲して、お世話してくれたり、エッチな事しまくってくれるというのも、よく考えたら変というか、虫が良すぎるし……。だいたい、僕は彼女たちに何をしてあげたこともないのに、あんなに好かれてるのは変だ。単なる演技、というのがいいところじゃないか。

 

 なんで、気づかなかったんだろう?

 

 僕は、いつの間にか歩道で立ち止まっていた。

 

 けど、頭の中はめまぐるしく動いている。

 

 今朝の事は、ぜんぶあの子たちの演技だったんだ。

 

 嬉しそうにお世話してくれたのも、僕を慰めてくれたのも、エッチしてくれたのも……。

 

「……はぁっ、もう、なんだよっ」

 

 僕は肩を落とす。正直、今日は――いつもそうじゃないかというツッコミは、やっぱり置いておいて――仕事を出来るような気分じゃなかった。

 

 その時、けたたましいクラクションの音が鳴り響く。

 

 

 

 

「えっ!?」

 

僕は急に、下げたばっかりの肩を飛び上がらせた。

 

 どうやら僕は、横断歩道の真ん中にいたらしい。信号変わったのに、僕は突っ立って邪魔してしまったようだ。おかしいな、いつの間にか車道に……? 考え事のし過ぎだ。

 

「ご、ごめんなさい!」

 

 不機嫌そうなドライバーの視線を交わすように、僕はダッシュで逃げた。

 

 

 その後もなかなか営業がうまくいかないので(いつものことだけど)、少し早めにお昼ご飯を食べることにする。

 

 コンビニ袋を提げて、公園のベンチに向かった。

 

 平日の午前中だからか、誰も座っていない。

 

 ……けっきょく、独りぼっちか。

 

 ……まぁ、静かにご飯が食べれるのはいいことだよね。

 

「はぁ〜っ……!」  

「何、ため息なんかついてるのよ。こんなに天気がいいのに……辛気くさいわね」

「……えっ?」

 

 急に、誰かに話しかけられる。

 

 金髪で、白い肌。

 

 耳が人間ではありえないほど、ピンと長く伸びている。

 

 僕のまえで、モデルのように腰に手を当て立っている。

 

 緑色の澄んだ瞳でキッと僕を見下ろす、気の強そうな少女……まぎれもなくそれは、エルフでぼくの「妹」、ソフィだった。

 

「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

 僕は大声を出した。ソフィのすぐ耳元で……。

 

 彼女は両耳を塞ぎ、顔をしかめる。

 

「ちょっと、うっさいわよ! 耳元で大声出さないでくれる!?」

「あ、ごめん……と、突然で、びっくりして」

 

 僕は、(もちろん自分の)胸を撫でて、気持ちを落ち着かせた。

 

「ど、どうかしたの? こんな急に」

「……ふんっ」

 

 ソフィは、何かもじもじしていたが……やがておもむろに、巾着袋のようなものでつつんだ四角い物を、僕の鼻先にずいっと突き出した。

 

「ん? 何これ? エルフが戦争で使う殴り武器かなんか?」

「違うわよばか! エルフを、野蛮な人間と一緒にしないでくれる!?」

 

 ソフィは、それを両手で高く持ち上げ、投げそうなそぶりをする。

 

 どうやら、殴り武器じゃなくて投擲武器だったらしい。いったいどっちが野蛮なのか……。

 

「……見れば分かるでしょ。お弁当よ、お弁当!」

「えっ!?」

 

 驚く僕をよそに、ソフィは僕のすぐ隣に腰かけた。そしてお弁当箱を開ける。ほんとに武器だと思ってた……。

 

 箱の中はすてきだった。

 

 タコさんウインナー、日の丸になったご飯、卵焼き、ニンジン・しいたけ・ごぼうなど、かなり典型的な日本的お弁当メニューだ。

 

「うわぁ……美味しそうだね」

「ふん、当然でしょ! 私たちが、兄貴の健康を考えて作ってきたんだから!」

 

 ソフィは語調激しく、ぷいっと横を向いた。けど、弁当箱だけは見せつけたまま。

 

 いちおう褒められたのはうれしいらしく、ちょっと口元が緩んでいたけど。

 

「なんだ、僕、コンビニ弁当買っちゃったよ。言ってくれればよかったのに」

「こういうのはサプライズが良いのよ。私もいるから、それも一緒に食べればいいわ」

「……オッケー」

 

 という事で、突然ソフィと昼食が始まってしまった。

 

 僕は、平静を装うのに必死だった。

 

 もちろん、可愛い妹がお弁当を持ってきてくれるなんて、こんなに嬉しいことはない。

 

 本当に、妹なら。

 

 ソフィがこんな親切なのは、でも、もしかして……。

 

「どうかしたの兄貴? 何か黙ってるけど。……まさか、不味いとか言わないでしょうね!?」

「ち、違うよ……!」

 

 僕は、慌てて首を振った。

 

「いや、その。な、なんで僕のいる所が分かったのかなって……特に、教えてなかったと思うけど?」

 

 まして僕の仕事は営業なのに。

 

 いちいちどこに行ってるか教えるなんて、新婚夫婦でもしないだろう。

 

「あぁ、……んむっ……その事?」

 

 ソフィは、しゃべる前にお手拭きでていねいに口元を拭いた。

 

「アーシャも、エルフだから魔法が使えるんだけど……人間の言葉で言ったら、千里眼みたいなものかしらね。それで、あんたがどこにいるか分かったのよ」

「……へ、へぇ〜っ?」

 

 僕はさっそく、疑うのも忘れて感心してしまった。

 

 だってすごいし。

 

 こうして、現にたどり着いているんだから大したものだ。

 

「それだけじゃないわ。ほかの人が、何を考えているかも見えるから……あんたがもしエッチな事でも考えていたら、アーシャにはぜんぶ筒抜けよ。気をつけることね」

「ひえっ……!?」

「まそういう事で、……あんたの場所を教えてもらって、私が空を飛んで駆け付けたってわけ。わざわざお昼ご飯を届けてあげたのよ? ありがたく思いなさい。……なんかこれ、油っこいわね」

 

 ソフィは、コンビニ弁当の中にあった、からあげをほおばりながら言った。



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お弁当と迷子2

「……うん、ありがとう。でも、なんだか便利な魔法だね。色々できるんだなぁ。……まぁ、コンビニ弁当だし、脂っこいよ」

 

 僕は、姉妹製弁当のほうの、人参を口に入れてみた。とても素朴な味だ。みりんの甘みと醤油の塩味を感じる。いわゆる「お袋の味」って感じ?

 

 そしてこの味も、結局はウソなのだ――と、思うと、食べた端から胃が痛くなった。

 

 ソフィは、心配そうに僕の顔を覗き込む。

 

「? 本当にどうしたの、兄貴。元気なさそうだけど……油っこいもの食べ過ぎて、舌がバカになって、口に合わないとか?」

「い、いやいや、そんなことない。美味しいよ」

 

 むしろ、美味しければ美味しいほど、元気がなくなるんだ――とは、言えなかった。

 

 それにしても、何で僕も、普通に弁当食べてるんだろう。

 

 もしかしたら、妙な薬とか盛られてるかもしれないのに……。

 

 あれ?

 

 僕は、口をもぐもぐさせるのをぴたりと止めた。

 

 よくよく考えたら、このエルフ姉妹たちは、すごい魔法を使えるわけで。

 

 なんだか疑っていたけど、もし本当に僕ん家を乗っ取ろうというなら、簡単にできるはずなんじゃないか?

 

 例えば、僕を連れて飛んで行って、海の上に落っことすとか……そういう感じで。

 

 別に、このお弁当にも、毒だの薬だのが盛られている気配はないし、そもそもソフィ自身も普通に食べているし……。

 

 カルト宗教がどうとか言われたからビビってたけど……これは、もしかして、取り越し苦労だったんじゃ? 考えすぎだったんじゃ?

 

 急に、胃がすっと軽くなる気がした。

 

「――そう? ならいいけど。まぁ、あんな酷い会社にいたら元気もなくなるでしょうね。だから言ってるのに。さっさと辞めればいいのよ」

「や、辞めれないよ」

「フン……しょうがないわね。まぁあんたにも、プライドくらいあるんでしょうけど?」

「いや、ソフィのほうがよっぽどプライドありそうだけどね……」

「どういう意味よ!」

 

「プライドが高い」と言われたとでも思ったのか、ソフィはキレた。だから、そういう所がだってば……。

 

「じゃあ、……はい」

 

 急にソフィは、フォークに刺したウインナーを僕に差し出した。

 

 こころなしか、そのウインナーがぷるぷる震えている。

 

「え、何?」

「……だから、食べさせてあげるって言ってるの! いいからはやく、口を『あーん』って開けなさいっ」

「え、えぇっ……!?」

 

 僕は大口を開けてしまった。

 

「な、何よ、嬉しくないわけ!?」

  

 ソフィは、顔を耳まで赤くした。歯ぎしりしながら腰を浮かせる。

 

 元の肌が白く透き通っているから、赤くなるとすぐに分かるんだよな……。まるで、食べごろのりんごだ。

 

「こんなにっ、たおやかでみやびでエレガントなエルフ美少女が、お口あーんしてあげようって言うのに! あんなぶっといおちんぽ、私の小さいお口に無理やりねじ込んでおいてっ……自分は、ウインナー一本食べるのもイヤだって言うの!?」

「うわぁぁぁぁぁっ!? だ、だまって、だまって!」

 

 とんでもない話題を出され、僕は大声でかき消した。

 

「分かったよ……た、食べさせてもらいます」

「最初から、素直になればいいのよ」

 

 それはこっちの台詞だ――と、僕は心の中でぶつくさ言った。

 

「……じゃあ、はい。あ〜ん、しなさい」

 

 ソフィは微妙に視線を外しつつ、またウインナーを差し出す。僕は、おずおずそれをほおばった。幸い、周囲に人もいないし、見られてはいない。

 

 とはいえ、こんな経験はじめてなので、なんだか感動だ。どことなく胸がどきどきしてる。

 

「あ、あーん……ぱくっ、もぐもぐ……。うん、美味しい!」

「そ、そう」

 

 ソフィは、チラッと僕のほうをうかがった。

 

「ほら、もっと食べなさい!」

「あ、うん、ありがとう……」

 

 しいたけ、ごぼう、お米などを、次々僕の口に運んでくれるソフィ。

 

 だんだん恥ずかしさも薄れてきたのか、露骨に嬉しそうな顔をしはじめた。

 

「ほら、美味しいでしょ? これも、これも……ふふっ♡」

「ちょ、ちょっと待って! ……嬉しいけど、そんなにいっぺんには」

「あっ」

 

 口をもごもごさせる僕。

 

 それを見てソフィは、目をまじまじと開け、恥ずかしそうにうつむいた。 

 

「べ、別に私は、嬉しくなんか……! 兄貴が元気なさそうだから、仕方なくやってあげただけで……っ!。変な勘違い、しない、でよねっ……!」

 

 口をとがらせて、何かぶつぶつ言っている。時折チラッと、僕のほうを見て、けど、すぐにそらしてしまう。なんだか、青春真っ盛りの中学生みたいだな……。ソフィの瞳には、熱っぽい光が宿っていた。

 

「……え、ええと」

 

 ……僕はバカだ。

 

 こんなのが、ウソや演技だって?

 

 あんなに魔法を色々使えるエルフが、わざわざこんな回りくどい事をするなんて、あり得ない。

 

 教えてくれた諸島さんには悪いけど、彼女たちは、そんな悪い連中じゃない。

 

 ――そう思えて、急に、気分がすっと軽くなった。

 

「いや、でも……。僕は、食べさせてくれて嬉しかったよ。ありがとうソフィ」

「あ……っ♡」

 

 僕が笑ってお礼を言うと、ソフィはぱっと顔を明るくした。

 

「だから、わ、私は……別にっ、嬉しくなんかないけどね……! まぁ、兄貴の元気出たなら、私の義務も果たせたし、良かったってだけよっ!」

 

 ソフィは、ぴくぴくと口を引きつらせ、僕にだんだんと顔を近づけてきた。目も、僕からそらしてくれない。

 

 ほんとは嬉しくてたまらないけど、必死で隠してる(つもり)――と、いう所だろうか。中学生どころか、もう小学生みたい。

 

恋愛経験ゼロの僕が、茶化せた義理ではないかもしれないけど……。

 

「あぁ、うん。元気出たよ。ありがとう」

 

 ソフィの肩にポンポン手を置いた。彼女はノースリーブのシャツなので、肩はむき出しだ。

 

 僕が触れた途端ピクンと跳ねる。

 

 そしてお詫びも兼ねて(?)、ソフィの頬にかるくキスをしてみた。

 

「〜〜〜〜〜っ!?」

  

 ソフィは、声にならない声をあげ、自分の手を口で覆った。

 

「あ、兄貴……♡」

「ごめん、やだった……?」

「べ、別にいやじゃ……ないけどっ」

「ほら、今朝。なんか、僕がしてもらうばっかりだったし、少しは僕の方からもしなきゃ……って思って」

 

 言いながら、ちらちら周囲を確認する。よし、見ている人はいないな。

 

「ま、全く、バカなんだから……もうっ!」

 

 ソフィはやっぱり顔が真っ赤だった……完全にほっぺたが垂れ下がり、笑うのが止められないって感じ。色々と、分かりやすすぎる。

 

「とっとりあえず、ほらっ。残りも食べなさいよ! この後も仕事あるんでしょ? 口開けなさい。残したら、許さないからねっ!」

 

 ニコニコ顔を食い止めようとしてか、表情筋をぷるぷるさせ、不気味な表情になりながら、ソフィはフォークを差し出した。

 

「ねえ、それよりソフィ……そろそろ、聞いておきたいんだけど」

「な、何よ? 言っておくけど、外でエッチな事はしないわよ!?」

「そ、そうじゃなくて!」

 

 僕は慌てて首を振る。そして、ごほんと咳払いした。

 

「ソフィ、君は……。本当は、僕の妹なんかじゃないんだろ?」



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お弁当と迷子3

「え……?!」

 

 ソフィは目を見開いた。

 

 緩んでいた顔が、一気に固くなる。

 

 けど、聞かずにはいられない。このまま、もやもやしたままなんてムリだ……。

 

「やっぱり……君たちと僕じゃ、ぜんぜん見た目が違うし」

「……女と男なんだから、当たり前でしょうが」

「いや、そういう話じゃなく、髪も、肌の色も、目の色も違うし。第一、エルフなんでしょ? 義理のきょうだいってならまだしも、それで本物のきょうだいなわけないじゃないか」

「……っ!」

 

 ソフィは、ぎゅっと手を握る。フォークが折れそうだった。

 

「き、君たちが悪い人、というか悪いエルフじゃないのは分かってる。けど……いや、だからかな。ちゃんと、君たちの事を知っときたくて」

「……ずいぶん殊勝な心掛けね」

 

 ソフィは、苦虫をかみつぶしたような顔をしながら、下を向いた。

 

「き、君たちは、誰なんだ? 本当は、僕の……何なの?」

「……はぁっ!」

 

 ソフィは大げさに、両方の手のひらをあげた。飽きれたように首を振っている。

 

「……本当に、嘆かわしい。人間は、何も見えない。何も覚えていないのね。どれだけ助けてやっても、気づくこと一つない。それでいて、勝手に判断して、勝手にくだらない方向に突っ走る……情けなくなるわ」

「え? あの、言ってる意味がよく――」

 

 僕は、さらに尋ねた。

 

「文字通りの意味よ、兄貴……私だって、かつては盲目で、川に流される木の葉の一枚だったんだのよ」

「……はい?」

「私も、かつては人間だった……ってこと」

「……はい!?」

 

 い、今、何て言った?

 

 人間だって……だって!?

 

 ソフィは、エルフじゃなかったのか……? と、僕は首をひねる。

 

「私は以前、人間で……兄貴の妹だった。今ここで、ではなく……前世で、ね」

「ぜ、ぜんっ……!?」

 

 ソフィは、ちょっと寂しそうな顔でこくんとうなずいた。

 

「前世」だなんて、そんなふわふわした言葉、最近あまり聞かない。

 

 まるで何かの宗教みたいだ。僕は、ちょっと、ぞっとしてしまう。

 

「いや、そういう設定を知りたいんじゃなくて……」

「! せ、設定なんかじゃない! 本当の事よっ……兄貴は、兄貴は……私の事を、助けてくれたじゃない! それとも、その事さえ……忘れちゃったっていうの……!」

 

 みるみるうちに、ソフィは涙声になる。目の端に、

きらっとしたものが溜まっていた。よく見なければ見逃してしまうくらい小さく、肩を震わせている。

 

「お、覚えてるとか、そそそそういう話じゃないような……?」

 

 僕の顔が、あからさまに引きつってしまう。

 

「前世」だとか、そういうオカルティックな言葉はあまり好きじゃない。

 

 僕の母だった人は、そういうのに騙されたのだから。

 

 前世なんてものがあるとすれば、それは詐欺師の言葉の中にだけだと思う。

 

 ――その言葉がソフィの口から出てきたことに、僕は胸がチクっとするような痛みを感じる。

 

「そんな話は、あんま聞きたくないよ……。僕は、ほんとに。君たちの――」

「そんな話……ですって!」

 

 ソフィはもう、誰が見ても分かるくらい、肩を大きく震わせた。勢いよく顔を上げる。

 

 その眼には、涙がぼろぼろ溢れていた。

 

「あ……っ」

 

 僕は、思わず体を引いてしまう。もしかして、大変な事を言っちゃったんじゃ……。 

 

「兄貴は……兄貴は……っ

! 私を助けてくれた! 嘘なんかじゃないっ! 兄貴は私にとって、最高にかっこいい兄貴なの! なんで、なんで……忘れちゃってるのよっ。この、このっ……バカ兄貴!」

「う゛ぁっ!?」

 

 顔面に弁当箱をぶつけられ、僕は、二の句が継げなくなった。

 

 お米やらおかずやらが飛び散り、僕のズボンを汚す。

 

「うぶぶっ、ぷ……! あれ!? ちょ、ちょっと……待って! 待ってくれ、ソフィ!?」

 

 ソフィは、即座に空中に浮かび上がった。

 

 涙が落っこちてきて、一瞬、雨が降ってるのかと錯覚してしまう。 

 

「うるさいっ! 黙れ、だまれっ……この、バカ! あんたなんか、あんたなんか……死んじゃえ!」

「うわっ!?」

 

 突然、突風が巻き起こる。

 

 僕の髪やスーツをしわくちゃにしてしまう。目にゴミが入りそうで、とっさに目を閉じてしまい……

 

 気づいた時には、ソフィはどこか遠くへ飛び去っていった。

 

「あぁ、ソフィ……!」

 

汚れたスーツで、僕はしばらく呆然と立ち尽くしていた。

 

 

「はぁ……っ」

 

 寒いオフィスの中で寝袋にくるまり、僕はため息をついた。

 

 悪い事ってものは、どうやら、重なるものらしい。

 

 いま、時刻は、深夜の1時。

 

 昨日なら家に帰れていた時間だけれど……いつもいつも、そんな甘っちょろい時刻に帰れるはずがない。

 

 今日はいつも通り、会社に泊まり込みというわけだった。



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お弁当と迷子4

 あんな狭い部屋だけど、やっぱり自分の部屋のほうがいくらか楽だ。こんなところで寝ていると、一秒も楽に息ができない気がする。

 

「本当だったら、あの三人がいてくれたはずなのに」

 

 そんな後悔が、ぐるぐると渦巻き、泣きたくなった。

 

 ソフィにあんなことを聞いたら、いけなかっただろうか?

 

 「忘れてる」っていうけど、いったい何を忘れてしまってるんだろう? 僕が、ばかだから忘れてるのか?

 

 ソフィの泣く姿が、思い出される。

 

「泣かせちゃってごめん……。でも、やっぱり……僕は」

 

 同僚が近くで寝ているので、聞こえないように、ほんの小さい声でつぶやいた。

 

「僕は、何を忘れてるんだ? 思い出せるものなら、思い出したいよ……こんな人生以外に、何かあったっていうなら、さ……!」

 

 ぼそぼそ、ぼそぼそ、と、僕は、ゴキブリの足音みたいに独り言を言い続けた。

 

「本当に、忘れてるだけ? だたら……とっとと、思い出させて、くれよ。ソフィ……っ!」 

 

 僕は、いつの間にか眠りについていた。

 

 

 夢の中で、僕は、思い出させられることになる。

 

 その夢は、昨晩見た夢と同じだと、すぐに気づいた。

 

 けれど、昨晩よりもはるかに鮮明で、何がどうなってるのかよく分かる。それはこんなのだ。

 

 いちめん白い雪原の中に、村があって、僕はそこで暮らしている。

 

 今みたいに、独りぼっちじゃない。

 

 母や父(今世のとは違う)はもちろん、姉と妹が三人もいる。

 

 どんな仕事をしてたとか、どんな物を食べてたかとかは、あんまり覚えていないんだけど、一番覚えているのは姉や妹達のことだ。

 

 外に吹雪が吹いているある日、部屋の暖炉の周りに、僕たちと、数名の友人が集まった。

 

「……お前はうらやましいなぁ。こんな美人が、お姉さんや妹にいてさ!」

 

 と、ある時、友人がバンバンと八つ当たり気味に僕の肩を叩いた。

 

「……あ、あはははっ」

 

 と、困り顔で答える僕。

 

 たしかに、姉も、妹達も、村でいちばんの美人で、やたらにみんなに好かれていた。特に、もちろん、男性には。

 

「でも、そんなに良い物でもないよ」 

 

 ――という台詞を周りで聞いていた姉と妹たちは、ちょっと泣きそうな顔になり、あるいは「は?」という顔になった。

 

「ええ!? わがままなやつだなぁ、どうしてだよ」

「だって血がつながってるから、美人でも結婚できないしね。あ〜残念残念」

 

 冗談めかせて言うと、友人たちは「なるほど」「その発想はなかった」「お前気持ち悪いな」と口々に言い始めた。

 

 一方、姉と妹たちは……

 

「弟くん……♡」

「あ、兄貴……!」

「お兄ちゃん……♡」

 

 微笑んだり、あるいは頬を染めたりしていた。 

 

 ……そんな風に、平和に過ごしていたある日。村に、ロシア兵が数人、隊を組んでやってきた。

 

 背中に銃を抱え、おおかた、最初から略奪目的だったに違いない。けれど彼らは、村に入る前に、もう行動を起こした。

 

 村はずれにいた、僕の姉や妹達の腕をつかみ、連れ去ろうとしたのだ。

 

「いやっ……!」

 

 悲痛な叫びをあげる妹。

 

 もし連れていかれたなら、どういう目に遭うか――火を見るより明らかだった。

 

「マリア!」

 

 僕は、姉の名を叫んで、彼、彼女らの間に割って入った。

 

 姉の名前だけ呼んだのは、妹は大事でないから――というわけではなくて、たまたま背の高い姉の姿が一番目に入ったのと、一瞬のことだったので、全員の名前を呼んでられなかったからだ。

 

 本当に、すべてが一瞬の事だった。

 

 僕は、胸に銃弾を撃ち込まれて倒れた。

 

 ほんの一瞬、するどい痛みが走ったかと思うと、僕は思い切り倒れた。

 

「弟くん!」「兄貴!」「お兄ちゃん!」

 

 彼女たちは、倒れた僕に殺到する。僕が流しているいっぱいの血を浴びて汚れ、三人が三人とも、大泣きしていた。

 

 けれどもはや、僕はその体にはいない。

 

 僕は霊? 魂? になって、脇でみんなを見下ろしているのだ。

 

「ぼ、僕は、死んだのか……?」

 

 目も見えるし、音も聞こえる。

 

 あまり死んだという感覚はなかったけれど、とにかく僕は死んだらしい。

 

 姉と妹たちは、無事村に戻っていったけど、僕が死んだせいで、毎日悲しそうに泣いていた。

 

 僕はずっと、死んだのに、生きているみたいに村にいて、みんなに気づいてもらえず、黙ってみんなの事を観察するしかない。

 

 姉と、妹たちの手を握ってあげたくても、むなしく手がすり抜けるだけ。

 

「なんで……なんで気づいてもらえないんだ?」

 

 僕はがっくり肩を落として、

 

「皆を、こんなに泣かせて……もう、僕は、二度と……!」

 

 その言葉を最後に、僕の魂はその地上世界から消え失せた。

 

 

「……っ!」

 

 僕は会社のオフィスで目を覚ました。

 

 体をもぞもぞさせると、確かに、寝袋が体に当たった。別に、どこか遠い村にいるわけじゃない。

 

 僕は、居ても立ってもいられなくなり、すぐに寝袋を脱いだ。

 

 オフィスをそっと抜け出て、建物の外に走る。

 

 外は大雨だけど、構やしない。

 

「ソフィ、ごめん……! 僕はなんてことを……っ」

 

 もし、さっきの夢が本当だというなら。

 

 僕はどれだけひどい事をしたのだろう?

 

「妹じゃない」なんて、そんな事をソフィに言うとか……。ソフィは、僕が死んであれほど泣いていたのに。本当なら、慰めなきゃいけなかったのに。

 

 僕は……僕は! 

 

 時計を見る余裕がなく、今何時かも分からない。電車が止まっていることは確実だろう。

 

 僕は、雨の中を走った。自分家を目指して、まだ、あの三人がいるはずだから。

 

「ごめん、ソフィ! ごめん、みんな……!」

 

 僕はとんでもない馬鹿らしい。

 

 タクシーでも使えばよかったんだろうけど……。

 

「あ、あれ……? ここ、どこ?」

 

 暗い中をムリに飛び出して走ったせいで、自分がどこにいるのか、分からなくなってしまった。

 

 その辺の電柱に手をつき、僕はうなだれる。

 

「ま……迷った!」



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再会

 街頭と、月のかすかな明かりだけしかない。全く、どこにいるのか見当もつかなかった。

 

「うぅ、アパートはどっちだ……? とりあえず、駅まで戻るか……」

 

 暗い通りで、僕は元来た方に踵を返す。

 

 こんな事なら、青春映画みたいに後先考えず走り出すんじゃなかった……!

 

 バカな自分を呪っていると、

 

「っ……!?」

 

 段差か何かが足に引っかかり、僕は派手に転んだ。

 

「いったぁーっ……!」

 

 全身に鈍痛が走る。膝すりむいたかな……?

 

 その上、痛みだけじゃない。水たまりの上にすっころんだせいで、スーツはびしゃびしゃ。

 

 明日だって、仕事はあるっていうのに……。

 

 けれど、そんな事は、もうどうでもいい。

 

「会わなきゃ、ソフィ達に……!」

 

 僕は走った。

 

 濡れた道の上を、先がよく見えなくても、転んでも、躓いても、走った。

 

 どうにかタクシーを拾い、アパートに着いた時、空はもうかすかに白んでいた。

 

「ソフィ! マリア、アーシャ!」

 

 近所迷惑だろう叫びを発しながら、部屋の鍵を開ける。

 

 すごく、息が切れていた。

 

「はぁ、はぁっ……みんな、ただいま……!」

 

 返事はない。部屋は真っ暗だ。

 

 もしかしたら……というか確実に、みんなまだ寝ているだろうけど、やむなく電気をつける。

 

 トイレを、風呂場を、キッチンを、そして一つしかない部屋を明るくし、ドアを開け放つ。

 

 僕は、誰も見つけることができなかった。

 

 マリアも、ソフィも、アーシャも、僕以外には誰一人部屋にいなかった。

 

「うそ……だ……!」

 

 濡れたスーツを脱ぎもせず、僕はがくんと手を床についた。

 

 どうして、みんないないんだ……?

 

 今朝は、頼んでも帰ってくれないような感じだったのに。

 

「三人とも……帰っちゃったのか?」

 

 やっぱりみんな、詐欺師だった?

 

 それとも、愛想を尽かして帰ったのか……。

 

 僕は、床に転がっていたビニール袋を、ぐしゃっとつぶした。

 

「どっちでもいい……どっちでもいいけど。頼むよ……もう一回、出てきてくれ。俺に、謝らせて……ソフィ! うぅっ……」

 

 そうやって、5分も10分も、嗚咽を漏らしていると。

 

「何言ってんのよ、バカ兄貴」

「えっ」

「私は……ずっといたわよ」

 

 顔を上げると、三人のエルフがいた。

 

 白い肌に金髪。

 尖った耳。

 緑色に瞳……これは、間違いない。

 

 彼女たちは、マリア、ソフィ、アーシャの三姉妹だった。

 

 ソフィはむすっとした顔で腕を組み、マリアとアーシャはちょっと困った感じの顔。

 

「あ、あれ……っ? なんで? 今、どこにもいなかったのに……」

 

 部屋の中には、それどころか、トイレにも風呂場にも、彼女たちはいなかったはずだ。

 

 まるでマジックみたいな感じで、僕はぽかんとした。

 

「い、今までどこに!? ずっと探してたんだよ……もしかして、隠れてたりした!?」

「ばか、隠れるわけないでしょ。私たちは、ずっとあんたのそばにいたわ。……まぁ、お昼ご飯の時、いちど頭に来て帰ったけど、寛大な気持ちでもう一度様子を見に来てやったの。感謝なさい」

 

 い、今も頭に来てるような気がするのは、僕だけだろうか……?

 

「そ、そうなの……?!」

「――で、その後はずっと一緒よ」

 

 ソフィは、不機嫌そうにトントンと足を床に打ち鳴らした。

 

「えぇ? ず、ずっと一緒だって?」

 

 訳が分からず、僕はひとまず立ち上がってちゃんと話する姿勢になった。

 

「いや、だって……どこにもいなかったじゃないか」

「いいえ。ずっと、兄貴のそばにいたわ。兄貴が見えなかっただけ。私たちが声をかけても、触れても、あんたは……人間は気づいてくれないんだから。でも、あんたが呼んでくれたから、また出てこれた――という所ね」

「……それって」

 

 なんだかそれって、夢の中で、幽霊になってた僕みたいだ。

 

「と、とにかく、ゴメン……。怒らせるようなことを言っちゃって。やっと、分かったんだよ。君たちは、僕のきょうだいだったんだね?」

 

 ソフィ、マリア、アーシャと、僕は順番に手をとって握手する。三人とも、目を丸くしていた。

 

 僕が、泣いていたからだろう。

 

「……夢でっ、見たんだ。あれは、幻じゃない。すごいリアルな夢だったし……マリアの名前も出てきたし。三人とも姉とか妹だったし。うん……間違いないよ……!」

 

 ぐすっ、としゃくりあげつつ、僕は言い切った。

 

「また来てくれて、三人とも、ありがとう……! ありが――」

 

 その時、でかい物体が僕に突進してきた。

 

 ばふっ! という音を立てて僕の顔に衝突する。

 

「ぅぶっ!?」

「ん〜〜〜〜っ! 思い出してくれてうれしいよ〜弟く〜んっ♡」

「うぶっ……!?」

 

 マリアが抱き着いてきたのだ。僕の顔が、豊満なおっぱいに埋めつくされる。

 

 嬉しいんだけど、息ができない。

 

「んっ、んんン〜〜〜っ!? ちょっ、放し――」

「わ〜いっ! お兄ちゃ〜んっ、やっとお兄ちゃんだねっ♪」

 

 さらには、腰のあたりに、アーシャが抱き着いてくる感触が。

 

 彼女の体がもぞもぞ動いている。微妙に、おちんぽの所をお腹ですりすりされているような……気のせいだよね?

 

 ともかく、マリアのおっぱいとアーシャのお腹を押しのけ――

 

「きゃっ♡」

「ふぁっ……♪」

 

――向こう側のソフィへと、どうにか身を乗り出した。

 

「あ、あの〜。そ、ソフィ……もっ……!」

「は、はぁっ!? 私にも抱き着けっていうの?」

「え? いや、そうではなく」

 

 謝ろうと思ったんだけど……。何故か、ソフィは嬉しそうだった。

 

「しょっ、しょうがないわね、兄貴は本当に甘えん坊なんだから……ふっ、ふふふふっ……♡」

 

 ソフィは、ちょっとよだれを垂らしていた。やばい薬でも飲んだかのように、恍惚とした顔だ。悪い気はしないけど……。

 

「と、とにかくみんな落ち着いて!」

 

 僕はひとまず、姉妹全員をちゃぶ台の周りに座らせた。

 

「……と、いう訳で、ごめんソフィ。あんな事を言っちゃって」

「……フン」

 

 ソフィは、つんと鼻を上げた。

 

 もっとも、本気で怒っているという感じじゃない。本気だったら、さっきみたいに弁当箱を投げつけるだろう。

 

 彼女の言葉を借りるなら、「安い女と思わないでよね」――という所か。

 

「だ、だからさ……」

 

 僕は咳払いした。



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再会2

「……ええと、僕をずっと、心配してくれてたみたいなのに。『妹じゃない』なんて言っちゃって……ごめん。傷ついたよね、きっと」

「別にっ、ムカついただけよ。ま、寛大な私は、真心から行われる謝罪なら受け入れなくもないわ」

 

 ソフィは、にんまりと笑いながら僕を眺めた。

 

「は、はぁ、どうも……そう言ってもらえると、すっ飛んできた甲斐があったよ」

 

 僕は、頭をぽりぽり掻いた。

 

 そしたら、手が濡れた。

 

 そういえば、髪も拭いていなかったなぁ。

 

「あっ、あんたびしょぬれじゃないの! 全く、こんな雨の中を外に出たりするからよ!」

「いや……ごめん。なんか、居ても立ってもいられなくって」

 

 あはは、と僕は苦笑いした。

 

「……またソフィを泣かせちゃって。それがヤだったんだ」

「あ、兄貴……っ♡」

 

 ソフィの細長い耳が、ぴくっぴくっと動いた。まるで犬とか猫みたいだ。

 

「わぁ〜っ、お兄ちゃんかっこいいねっ♪」

 

 アーシャが黄色い声でほめそやした。

 

「ウフフ、そうね♡ 聞いたソフィちゃん? ソフィちゃんの為に、雨に濡れてでも、必死に駆けつけてきてくれたんですって♡」

 

 マリアが面白がって、ソフィの腕をつんつんとつつく。

 

 何かこう、女子高の会話ってこんな感じなんだろうかと想像してしまう。

 

「もっ……もちろんっ、見てたんだから知ってるわよ! いちいち繰り返さないでくれる、恩着せがましい!」

 

 ソフィはまたも顔をそらした。

 

 けどもう、不機嫌な表情を装うこともできないらしい。にやにやと頬がゆるみまくっている。

 

 するとアーシャが、僕の耳元へ四つん這いで近づき、こそこそささやいた。

 

「ねぇねぇお兄ちゃん」

「なに?」

 

 僕も、調子を合わせてささやき声で答えておく。

 

 なんだか、小学生っぽい話し方でいいなぁ。

 

「ソフィお姉ちゃんね。今、お兄ちゃんがかっこよくって、きっとおまんこびしょびしょだよ♪」

「ぶっ……!?」

 

 僕は噴き出した。

 

 全然、語彙が小学生っぽくないぞ?!

 

「な、何言って……!」

 

 見た目小さい子が、そんなエッチすぎる言葉を平気で言わないで欲しい。何か僕の女性観が崩壊してしまいそうだ……。

 

「かっ、風邪引いたら大変ね。タオル持ってきてあげるわ。あと、お風呂も沸かして……ふふっ♪」

 

 るんるん、と鼻歌を歌いながら、ソフィは部屋を出た。「お風呂自動」ボタンを押して、すぐ戻ってきたようだ。

 

「ほら兄貴、さっさとスーツ脱いでっ!」

「は、はい……」

 

 びしょぬれのスーツを、ソフィは脱がせてくれる。なにかボタンひとつ取るのも、彼女は手指が浮ついていた。まるで新妻だ。

 

「あ、あの……まだ返事してもらってない気がするけど、ホントにいいの? 許してくれるのかい?」

「もういいわよ、一々むしかえさなくて。ホント女々しいわねっ、このバカ兄貴は♡」

 

 物凄い楽しそうに答えられた。

 

 ほんとにチョロいな、この妹は……。

 

 やがて僕は、服を脱がされ、お風呂場に放り込まれた。案の定、ご丁寧に、下着までソフィが脱がせてくれる始末。そのくらい自分で脱げる――と言っても、まったく無駄で、あっという間に剝かれてしまった。

 

「ゆっくり入りなさい。あんな転んだり雨に打たれたりしたんだから、体を休めることね」

「はい……」

 

 母親より母親らしい思いやりに涙しつつ、僕は浴室に入った。

 

「ふ〜っ、あったか……」

 

 シャワーを浴びて、僕はほぅっと息を漏らした。温かい季節とはいえ、真夜中に雨を浴びすぎて体が冷え切っている。温水を、冷えた部分中心に当てていくと、かるく天国気分だ。

 

 ソフィと喧嘩っぽくなっていたこととか、会社を抜け出してしまったこととか、そういうのが頭からとけて消えていく。

 

 それにまぁ、色々と解決できたことだし。会社を抜け出してきちゃったのは、どうしようって感じだけれど……。

 

「ま、いっか! ふぅ〜、シャワー気持ちいいなぁ」

「なら、もっと気持ちよくしてやってもいいわよ」

「そうだねー、よろしく頼……って、うわぁぁぁぁぁ!?」

 

 後ろから声をかけられて、一瞬オバケかと思った。

 

 けれど違う。

 

 振り向けばそこに、全裸のエルフが現れていた。

 

「……な、何叫んでんのよ。近所迷惑って言ってるでしょ」

 

 フンっ、と鼻を鳴らし、その女性は髪をふぁさっと払う。

 

 髪を下しているので、ちょっと誰か分かりにくかったけど、彼女はソフィだった。声と態度的に、間違いない。



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背中流してあげるわよ!☆

「ちょっ……!? そ、そ、そ、ソフィ!? いったい、なっなななななっ!? はっはだっはだっ、はだかっ」

「なっ!? な何緊張してんのよ兄貴! わ、私たち兄妹よ? 別に恥ずかしがらなくていいでしょ……っ」

 

 と言ってのける彼女のほうこそ、僕の顔をまともに見ることができず、お風呂場の壁をじぃっと見ている。

 

 その隙に乗じて……という訳ではないけど、僕はソフィの、エルフの美貌の裸体を、思わず観察してしまった。

 

 まず目につくのは、やっぱりその黄金色の頭髪。

 

 長くクセのない髪が、金色の枝垂れ桜のように背中まで垂れて、「麗しい」エルフの雰囲気を醸し出している。

 

 色と言えば、印象的なのは髪にとどまらない。

 

 皮膚は全身、顔や手足と同じく、白くて雪原のようだった。本物の雪原と同じく、草は生えていない……と思いきや、股間には少々、金色の茂みが。なんとゴージャスな……!

 

 ちなみに頬っぺただけは、ちょっとだけ朱に染まっている。

 

 そして、弓射手らしくほどよく筋肉がついた体。脂肪のまるみはやや抑えられ、体はなだらかな曲線を描いていた。一言でいえばスリム。

 

 ……けど、それとは裏腹に、豊満なバストと鮮やかなピンク色の乳首が爆発的な印象を残し、僕の目にクリティカルダメージを与えてくる。 

 

「ふぅ……!」

 

 一流彫刻のような滑らかな肢体に、僕は自然に深呼吸してしまった。

 

 ソフィは、胡散臭げにそんな僕を(片目で)にらむ。

 

「何か今、私の裸体がやたら煽情的に描写されてたような気がするんだけど……気のせいかしら」 

「か、考えすぎだよ」 

「さて、どうかしらね」

 

 ソフィはいらいらした様子で、トントンと足指で床を叩いた。

 

「そ、そそそそソフィがそれだけ綺麗だから、しょうがないんだって! ちょっと見惚れちゃってさ……」

「!」

 

 ソフィの顔がぱっと明るくなり、ようやく、こっちをちゃんと向いてくれた。

 

「き、綺麗? ……見惚れた? 兄貴が、私に……ん〜〜〜〜〜〜〜っ……♡」

「……よ、喜んでもらえてうれしいよ。……で、でも、何で風呂場に入ってきたの?」

「それは……兄貴の背中を、流してあげようと。他人に洗われたほうが、気持ちいいでしょ?」

「そ、そう。……そりゃどうも」  

「ほら、座りなさいっ!」

 

 ソフィは僕の肩に手をかけ、むりやり椅子に座らせた。照れ隠しでもしているつもりなのか、やたら乱暴にタオルを取り、石鹸で泡立てる。

 

 そんな何気ない動作のたびに、ソフィのおっぱいがぷるっと揺れた。ダメだと思ってもつい視線がひきつけられてしまう。

 

 それに髪もさらっと揺れて、どことなく良い香りが漂っていた。

 

 ソフィは妹とはいえ、それは前世での話。

 

 いま、特に血のつながりはないわけで……そういう事を考えると、何かいけない気分になってしまう。

 

 いかんいかん、体を洗ってくれるっていうんだから、そこに集中しよう。

 

「あ、あぁぁぁ……♡」

 

 ところが、集中していないのはソフィのほうだった。

 

「……はぁぁっ♡」

 

 と、妙に艶っぽい吐息を漏らし、タオルを持ったままぼんやりしている。じーっと僕の胸のあたりを見ていた。

 

「……どうかしたの?」

「っ!? ……べ、別に、兄貴の体に見惚れてたわけじゃないから!」

「そ、そう……わかったよ」

「じゃ、洗うからねっ」

 

 ソフィは恥ずかしさをごまかすように、僕の腕をごしごし洗った。

 

「ちょっ、痛いんだけど!? 力、入り過ぎじゃない?」

「う、うるさいわねっ、洗ってもらってる分際で! 我慢しなさい!」

 

 と言いつつも、ソフィは少し力を抜いてくれた。

 

「そんなに緊張してるなら、別に無理にやらなくても……」

「はぁっ!? こ、この麗しいエルフの私が、あんたに奉仕してあげようって言うのよ!? ありがたく受け取るのが礼儀でしょ!」

「そうですねありがとうございます……」

 

 僕は深々と頭を下げた。あきらめて、されるがままになる事にする。



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背中流してあげるわよ!2☆

 ソフィの手つきは、慣れると、だんだん心地よく感じてきた。まして相手は、美しいエルフの少女で、しかも裸を惜しげもなくさらしている。このまま死んじゃうんじゃないか? ってくらい幸運な状況だ。

 

「ふぅ……上手だね」

「当たり前でしょ、私を誰だと思ってるの。ほら、次は――」

 

 ソフィは、僕の胸のあたりをそっと拭いだす。

 

「あ……あんたの胸板、けっこうたくましいのね」

 

 心なしか、僕に触れるソフィの手がゆっくりになった。

 

「え、そうかな? 特にスポーツとかはやってないんだけどね」

「あのくだらない仕事のために、いつも歩き回ってるじゃないの。やっぱり男の人ね……ステキ……♡」

「……っ!」

 

 ソフィが素直に誉め言葉を言うので、僕はびっくりした。もっとも、ほとんど独り言のような感じで、僕に聞かれたとは思ってないみたいだ。

 

 ふといたずら心が芽生える。

 

 僕は微笑んで、

 

「すてきなんて……大げさだなぁ、でもありがとう」

「……すっ、ステキなんて、別に言ってないわよ! しょうがなく洗ってやってるだけなんだから、図に乗らないでよね! ……あぁもうっ、気が削がれたわ。胸なんてどうでもいいし、背中洗うわね」

「え……う、うぉっ!?」

 

 僕は素っ頓狂な声をあげた。

 

 ソフィが僕に抱き着く形となり、背中に手を回してきたのだ。なんだか洗いにくいと思うけど、後ろに回り込むという発想はないらしい。

 

 とはいえ、それは僕にも役得だった。

 

 何せ、ソフィが手を回してくるたび、おっぱいが僕の胸にに押し付けられる。

 

「っ……!」

 

 女の子の圧倒的な柔らかさと良い匂い、そして真っ白い雪の玉みたいなおっぱいに、童貞の僕は耐えられず、気絶しそうだった。

 

「ふんっ、どうしたの兄貴? なんだか天国にいきそうな顔してるけど?」

「あぁっ、そ、それは……!」

「妹に抱き着かれて気持ちよくなっちゃうなんて、兄貴ヘンタイなんじゃない? くすくす……」

 

 ソフィは妖しげに笑う。背中を悩ましく反らし、それが優美な曲線を描いているのが、ちょうど目に入ってきた。

 

「あぁ、そうそう。これなら、背中とお腹、同時に洗えるじゃない。丁度いいわ……ふふっ♡」

「うわぁぁぁぁっ……!?」

 

 僕は、さらに悶絶した。

 

 ソフィが、体を上下させたのだ。彼女に抱きしめられた僕の背中も、それからおっぱいが触れている胸も、泡で「くちゅっくちゅっ」、という音が鳴るほど、激しく洗われている。

 

「ふっ……んっ……♡」

 

 ぬるぬるの状態で抱き合う――という行為に、彼女も興奮してるらしい。さっきから、艶っぽい吐息が漏れて、僕の顔にちょくせつ当たっていた。

 

「あぅっ、そ、ソフィ……!? これは……ちょっと……!」

「あぁ……っ♡ 兄貴の胸板おっきいわ、背中も広いし……♡」

 

 僕の言葉を聞いているのかいないのか、ソフィは夢中で僕を抱きしめ、背中をさすってくる。

 

 おっぱいが通り過ぎていく感覚もはげしく、僕はどうにかなりそうだった。

 

「そ、そんなに広いかな……? そんな実感ないけど」

 

 僕としては、そんなに自分が大きいとは思っていない。まぁ中肉中背、ごく普通の体形だ。

 

 けれどソフィは、頬を赤く染めて僕に愛おしそうに抱き着き、しきりに撫でてくる。

 

「うぅん……男の人、とくに兄貴は、すごく大きく見えるわ。頼りがいがあって、たくましくて……はぁぁっ……♡」

 

 ソフィは抱き着いたまま、僕にピタっと頬を合わせる。耳元で色っぽい声を聞かされ、僕も顔が熱くなってしまう。

 

「うっ……で、でも。ソフィのほうが、魔法も使えるし、弓も撃てるみたいだし、僕なんかより頼れるんじゃないか?」

 

 照れ隠しにそんな事を言うと、

 

「もう、そんな事言わないで! 兄貴は私を助けてくれて、誰よりもかっこよくて……頼れる人よ。それでいいじゃないっ……♡」

「う……」

 

 ソフィの瞳が、恋する輝きをギンギンに放っていて、なんだかまぶしい。

 

「……って! な、何、変な事を私に言わせてるのよ! 別に私が、兄貴を好きとか、そんな変な勘違いしたら……ゆ、許さないからねっ!」

 

 眉根を吊り上げて、ソフィは僕を目の前でにらんだ。

 

「じ、自分から言ったんじゃないか……」 

「ともかく! あんたはもう少し、自信を持ちなさい。でないと――ん?」 

 

 ソフィはいぶかしげな顔をして、下を向いた。

 

 そして、また見る見るうちに顔を真っ赤にする。

 

「どうしたの?」

「……どうやら、心配する必要はなかったみたいね? 兄貴のここは、自信満々みたい……」

 

 ソフィは皮肉げに微笑みながら、下を指した。

 

「あっ……!」

 

 よくよく見れば、僕のおちんぽが、痛いほどに勃起している。ソフィに抱き着かれた精神的衝撃で、気づかなかったけど。

 

 しかも、当たっているところがやばい。

 

 なんと、おちんぽの先が、ソフィの股の部分――おまんこに、つんつん当たっていたのだ。

 

「ああぁぁぁっ!? ご、ごめっ!」

 

 ぼくみたいな童貞が、こんな美少女エルフに抱き着かれているんだ。しかも、腰の上に座られている。おっきくなってしまうのも、無理はなかった。



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私の処女を奪いなさい!☆

「へぇ、裸の妹に抱き着かれて、おちんぽ興奮しちゃったのね……♡ もう、兄貴のヘンタイっ♡ あぁ、でも……兄貴のおちんぽ、やっぱりおっきぃ……固くて、ちょっと触られるだけで、感じちゃう……♡」

 

 ソフィは怒るかと思いきや、むしろ嬉しそうだった。

 

 おちんぽを受け入れるかのように、腰を動かして、おまんこで軽く擦ってくる。

 

「うくっ……?!」 

 

 おちんぽがびんびんと揺れた。うわぉ、なんていう微妙な刺激……!

 

「あっ、ぴくぴくって動いてる……♡」

「うぁ、そ、ソフィ……!?」

 

 もどかしすぎて、どうにかなってしまいそうだ。

 

「もうっ、体を洗うだけのつもりだったのに……全く、兄貴はエッチね♡」

「ほ、ほんとに……?」

 

 お風呂場に裸でやってくるなんて、最初からエッチ目的のような気がするんだけど……言ったら怒って否定してきそうなので、黙っておいた。

 

「あにき……♡」

 

 ソフィは、とろけ切った声を発し、僕に甘えるように抱き着いた。おちんぽがおまんこの下に敷かれる形となる。

 

「ふぁっ、ぁン……♡ あぁ、固い……固いの、私に当たってる♡ ねぇ、もっとちょうだいっ……♡」

「うぁ、ソフィ……それヤバっ……!」

 

 僕たちは腰を使いはじめる。性器どうしが、こすれあった。

 

 くちゅくちゅっ、クチュクチュッ――という粘ついた音が、お風呂場に響く。そして、僕とソフィの荒い息遣いも。

 

「ふぁっ、あぁっ……っん♡ 兄貴、キモチぃよぉ……っ♡」

 

 ソフィは、僕の耳をひっかきまわすような、甘い声で鳴いた。

 

 いつもの尊大さはかけらもない、こどもっぽい声に、僕はどきっとさせられる。

 

「ぼ、僕も……気持ちいい……くぅ!」

 

 そう、おまんこについている突起物――クリちゃんが、おちんぽをほのかに刺激していた。

 

 それだけなら大したことはない。もしかしたら、自分の手でしたほうが、刺激という意味では強いかもしれないけど……。

 

 でも、ソフィの、妹の大事な所で、エッチな遊びをしてしまってるという事実が、頭がくらっとさせる。汗が、たくさん垂れてくる。

 

「やぁっ、あんっ、あにきぃ……♡ ねえ、キスしなさいよ……っ」

「うん……!」

 

 ソフィの赤いくちびるに、僕は途端に吸い付いた。

 

 かぷっ、とくちびるを挟み込み、そして中に舌を挿入する。

 

 ちょっと激しいかもだけど、もう我慢できない……。

 

「んむっ、はぷっ……。そふぃ、ソフィ……!」

「ふぁぁ、……っア♡ ンちゅっちゅっチュ……んむっ、ちゅぷぷ♡ ぷちゅぅ……クチュクチュクチュ♡」

 

 ソフィのほうも、舌を絡めてエッチなキスをしてきた。僕も、ソフィのお口の中を舌で舐めまわす。

 

「ンふぁっ……ちゅぷっ、じゅぷじゅぷっ、ふぅっ……ンむっ♡ あにきっ……チュっ、れるっニちゅちゅっ……じゅるじゅるじゅるっ♡」

 

 生暖かくて、湿っていて、ソフィの舌もくちびるもやわらかい。キスしただけで、おちんぽまでカーッと熱くなった。

 

「はぁっ、はぁ……っ♡ ん、ぁ……! 兄貴、もっと、もっとぉ、ン……♡ ずちゅっにちゅっ……れるれるれる、ぷちゅチュぅっ♡ ねぇ、口だけじゃなくて……おちんぽも、おまんこに擦って♡ 擦り、つけて……欲しいの……っ♡」

「う、うん……!」

 

 ソフィの乱れぶりに応える形で、必死にお尻を上げる。おちんぽを、おまんこにぐちゅぐちゅと擦り付けた。

 

「うぁっ……!」

 

 じゅくじゅくっ……と、熟れ過ぎた果実みたいな音を立てて、おまんこがおちんぽと擦れ合う。

 

 しかも、ずんずんっ! とソフィがお尻を落としてきて、おちんぽがおまんこに包み込まれるような形。もうセックスしちゃってるんじゃないかと、勘違いしそうな快感だった。

 

「ふぁ、ぁぁぁァ……っ♡ 兄貴のおちんぽ、固くて……おっきくて、気持ちいい……♡ もっと、動いてぇ……あんたのっ、好きにして、いいからぁっ……♡ んンっ、くっ……ンぁぁぁっ♡ おまんこ、もっと……はんんっ、ふぁぁぁっ……ぐちゃぐちゃに、してよぉっ……♡」

 

 僕にしっかりしがみつきながら、ソフィは、おねだりでもするようにおっぱいを押し付けてきた。

 

「はぁ、はぁっ……ソフィ、可愛い……!」 

「ンくぅ、ちゅるっ……ちゅぱっ、にゅるにゅるにゅる……ん、くチュッぢゅるるるるっ♡ んんっ、ぷぁ……! ありがと兄貴、うれしい……♡」

「これでいい……かなっ?!」

 

 じゅくんっ! と、音がするくらい、僕は激しく腰を動かした。

 

 おちんぽがおまんこを浅くえぐり、そしてパンパンに膨らんだクリちゃんを「ぐりゅっ♡」と弾いた。

 

「んン〜〜〜〜っ……!? はぁっ、すごいよぉっ……兄貴のおちんぽっ、気持ちいい……っ♡ ぴちゅぴちゅぴちゅっ、はぁ〜っ、むちゅぅぅぅ〜〜〜っ……♡ ぷはっ、ふぁ、あぁぁぁ〜〜っ……♡ 兄貴と、ほんとにおまんこしてるみたいっ……♡」

 

 歓喜の叫びをあげるソフィ。

 

 とはいえ、僕も冷静でいる余裕はない。

 

 夢中で、ソフィの口の粘膜を味わい、おちんぽで柔らかいおまんこを擦りつけていく。

 

 ……が、

 

「あ、あれ?」

 

 ふと、妙なことに気づいた。

 

 まだ、おちんぽやおまんこは洗ってないし、泡もつけていない。なのになぜか、既にべとべとぬるぬるしている。擦り付けると、やたらに滑りが良いのだ。

 

 僕は、ピンときた。

 

「ま、まさかソフィ……もうおまんこ濡れてる?」



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私の処女を奪いなさい!2☆

 ソフィは、一気に我に返ったらしく、おまんこを見下ろした。

 

 おちんぽを離してみる。

 

 すると、粘ついた液体が、おまんこからトロッと垂れているのが分かる。

 

 いわゆる愛液というものらしい。

 

「び、ビショビショだね」

「……〜〜〜っ!?」

 

 ソフィは無言の悲鳴をあげた。

 

「こ、これは……べ、べべべ別にっ! あんたのおちんぽで、感じてなんか……っ!」

「……ふ〜ん」

 

 少し遊び心が起きて、僕はそっけなく言った。

 

「じゃあ、ここで止めてもいいのかな?」

「え? あっ……!」

 

 ソフィの脇腹をつかんで、体を持ち上げる。

 

 当然、おちんぽはおまんこからますます離れてしまった。ただ、その二つの間に、つつっと液体が糸を引いているだけ。

 

 僕のおちんぽはぴくぴく動いていたけど、ソフィのおまんこも同じくヒクついているようだ。こんな途中でやめられたら、つらそう……。 

 

「い、いじわるしないでよ……っ。あにき、お願い……! おねがい、だからぁ……っ♡」

「うっ……!」

 

 甘い声でおねだりされる。僕も途中で止めるのは、ものすごくつらい。やめておくか……。

 

「わ、分かったよ……焦らしてごめん。……そらっ!」

「んンっ!? ……はぁぁぁっ、あぅぅっ♡」

 

 ソフィの体をすこし下げて、おちんぽの先をおまんこに当てる。先のように、ぐちゅっぐちゅっと、思うように動いた。ソフィは、ほとんどどんな動きをしても、面白いくらいに、甲高い声で鳴いてくれる。

 

 やがて、

 

「あぁっ、んんぅ……っ♡ あにきっ、もぉ……わたしっ、我慢、できないよぉっ……!」

「えっ!?」

 

 ソフィは急に腰を上げたかと思うと、僕のおちんぽをつかんで垂直にした。

 

 こ、これは……まさか……!?

 

「兄貴……私のおまんこに、兄貴のおちんぽちょうだいっ……♡」

「うぇっ……!?」

「あぁっ、すっごくガチガチ……♡ ねぇ、兄貴ももう、我慢できないでしょ? 私、気持ちよくなりたい……っ♡ 兄貴のおちんぽで、すぽずぽされたいの……っ♡」

「で、でもっ……それは!」

 

 曲がりなりにも兄妹で、エッチしてしまうのはまずくないか――と、僕は迷いに突き落とされる。

 

「あぁ、ぅぅ……っ! 兄貴、何してるの、早くぅ……♡ 兄貴だって、私と……おまんこしたいでしょ?」

「ソフィ……! そりゃあ、したいけど、流石にそれは……」 

 

 思いきれないでいると、ソフィは不意に、また僕に抱き着いた。おっぱいが、元の形に戻るかどうか心配なくらいに、くにゅっとつぶされる。

 

「い、良いわよ……♡ 兄貴だったら……私、何をされてもいい、からっ……♡」

「ソフィ……!」

 

 ソフィは、おちんぽの先を、おまんこでゆっくり回すように刺激してきた。そして、僕へかすかにささやいてくる。言うのはかなり恥ずかしいみたいで、風邪をひいているみたいな真っ赤な顔だった。

 

「むしろ……ほ、ほんとは、嬉しいの♡ 兄貴が、私でおちんぽびんびんにして、気持ちよくなってくれて……それって、私に性的魅力があるってことでしょ?」

「そ、そりゃぁもう……。今まで見たどの人より、きれいだよ」

 

 それは、もちろんお世辞じゃない。僕はぶんぶんうなすいた。

 

「あぁ、嬉しい……っ♡ わ、私も……さっきはああ言ったけど、ほんとは……あ、兄貴が大好きだからっ……お風呂場に入る前に、もう濡れちゃって、パンツダメにしちゃってたの……♡」

 

 ソフィは、声を震わせて言った。

 

「それは、なんとなく知ってたよ……」

「う、ウソ!?」

 

 ソフィは、両頬を手のひらで覆った。

 

「と、ともかく! 私は兄貴を好きだけど……兄貴も、私を好きだって、証拠が欲しいの!」

「証拠……!」

 

 ソフィは、こくんとうなずいた。

 

「だから、私とおまんこして欲しい……♡」

 

 ソフィは、その告白の緊張か、それとも快楽の予兆なのか、声を震わせている。

 

 聞いている僕のほうが、とんでもなく恥ずかしくなってきた。

 

「お、おまんこ……!」

「こんなにおちんぽ、おっ勃ててるんだから、出来るでしょ?! ねぇ、私のおまんこに、あんたのおちんぽ挿れてよ……♡ 妹のおまんこ、ぐちゃぐちゃにかき回して……たくさんずぽずぽして、いいからっ……! その代わり、おちんぽミルク、ちゃんとおまんこに中出ししなさいよ? 私が好きって証拠、ちゃんと見せなさいっ……♡」

「そ、ソフィ……!」

「〜〜〜〜〜っ! あぁ、もうっ、恥ずかし、過ぎっ……!」

 

 おねだりする台詞がよっぽど恥ずかしかったのか、ソフィは目をぎゅっとつぶって、ぶんぶん首を振った。

 

「……!」

 

 僕は、ごくっと息を呑んだ。

 

 さすがに、これ以上恥ずかしいことは言わせられないな……。

 

 僕は、ソフィをきつく抱きしめる。

 

「あ、兄貴っ……♡」

「そこまで言ってくれて、ありがとう……僕も大好きだよ、ソフィ」

「はぅっ、あぁ……っ♡ 嬉しいよっ、あにきっ……♡」

 

 ソフィもまた僕をきつく抱きしめ返した。ソフィのおっぱいが、まるで僕のおっぱいになったかのように押し付けられる。

 

 こんなに可愛くて、ちょっと素直じゃないけど、僕のことが大好きで……そんな妹エルフとおまんこしたら、いったいどれだけ気持ちいいだろう? 期待感だけで、おちんぽミルクがピュッピュしてしまいそうなくらいだ。

 

「じゃ、じゃあ、行くよ……!」

 

 僕は、おちんぽを、おまんこに入れようと穴を探した。

 

 けれど童貞なのと、焦っているので、良く分からない。

 

「あ、あれ……? なんだこれ、ヌルヌルしてる……?」

「ちょっと、バカ兄貴っ……まだいじわるする気!? 焦らさないでよ……早く、兄貴と、おまんこエッチしたいのにっ!」

「ち、ちがう、分からないんだよ! こ、ここかな?」

 

 おまんこの穴の中に、僕はゆっくりとおちんぽを突き込んだ。

 

 その瞬間、ソフィの体が飛び跳ねる。

 

「ヒィ〜っ!? そ、そこは、おしっこする所……っ!」

「ごごごごごめんっ!」

 

 改めて腰の位置を調整する。こんどは、正しいと思われる穴に、おちんぽをあてがった。

 

「うん、そこよ。焦らないで、いいから……優しく挿れなさいよ、兄貴……♡」

「う、うん……!」

 

 僕はソフィと両手をつないだ。

 

 彼女の顔もよく見える。ツリ目は垂れ下がって、シャープな輪郭も若干、夏場のアイスみたいにゆるんでいるように思えた。頬をピンクに染め、おまんこエッチを、今か今かと待ち望んでいるらしい。

 

「じゃ、じゃあ……!」

 

 ソフィの脇腹を持ちつつ、腰を少し浮かせる。おちんぽの先端が、おまんこの中に入った。

 

「んンっ……ふぁぁっ♡ おっきいの、入って、くるぅ……♡」

「うわっ、熱……!」

 

 ソフィが興奮しているのも手伝ってか、おまんこはとても温かい。先端を挿入しただけで、痺れるような快感が走った。

 

「ひゃぁっ、あン……♡ あぁ、兄貴のおちんぽ、興奮してるの分かるよ……嬉しい……♡」

「ご、ゴメン、痛くない……よね?」 

「だいじょうぶ、兄貴のなら、痛くてもへいきよ。だから、早く……おっ、おまんこ、じゅぽじゅぽして……♡ 兄貴のおっきぃおちんぽで、私のおまんこっ、あんたの物にしてみせなさいよっ……♡」

 

 照れと淫靡の入り混じった笑顔を、ソフィは浮かべる。僕は、ついムラムラっと来てしまい、

 

「うぅ、そふぃ……ソフィ!」

「キャッ……♡」

 

 ソフィのスリムなお尻をぐいっとつかみ、自分の腰をさらに浮かせた。おちんぽを「ずぶっ、ずぶっ……」と、突き込んでいく。

 

 ソフィのおまんこは、ぬるぬるで、けど、おちんぽをギュウギュウに締め付けてきた。あまりの握力に、おちんぽがちぎれそうだ。

 

「うぁ! ソフィのおまんこ、き、きっつ……!?」

「ふぁっ、あっ、ん、ン……っ! あぁ、おちんぽ入って、くるぅ……っ♡ 私のおまんこ、兄貴ので、いっぱぃっ……♡」

 

 ソフィは踊ってるみたいに身をよじり、甘い叫び声を発した。

 

 ……しかし、それはすぐに絶えた。



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私の処女を奪いなさい!3☆

「あぁ、もうだめ、いくっ、イくぅ……っ!」

「え? ちょっと――」

 ソフィがぽかんとした声を発する。

 僕は、おまんこ絞められたせいで、もう絶頂に達してしまった。

 温かくて柔らかくて、おちんぽダメにしそうなおまんこの中で、どぴゅっ! どぴゅぴゅっ! と、思い切りおちんぽミルクがほとばしる。

「くぁっ! あっ、あぁぁぁ……!?」

  

 あまりの快楽に、背中がエビぞりになり、びくびく腰が震えた。

 あぁ、気持ちいい……。初めておまんこエッチして、しかも中出しまでしてしまった。信じられない快感だ。

 

 そしてソフィもまた、「信じられない」という感じで、おちんぽを見下ろしている。

「!? うそっ、もう膣内で、ミルク出ちゃってるじゃない……っ!」

「あぅっ、あぁっ、動かさないで……き、気持ちいいんだ……っ!」

 こんなエルフ美少女のおまんこで、おもいっきりおちんぽミルクぴゅっぴゅできるなんて……あぁ、本当にたまらない。

 満足感と快楽が合わさり、僕の顔は一気に緩んでしまった。

「はぁ、はぁっ……ソフィのおまんこ、最高だよ……っ!」

「……ちょ、ちょっと兄貴!?」

 しかしソフィは喜ぶこともなく、むしろ拳をわなわなと握りしめていた。

「ぇ?」

「何一人だけ、気持ちよさそうなアヘ顔さらしてイってるのよ、ずるいわ! まだ、ほとんど動いてもらってないのよ私はっ!?」

「ええと、そうだっけ。って、あ、あれ……?」

 快楽の反動か、脱力感が全身を襲い、僕はへろへろな声で返事を返した。

 なお悪いことに、おまんこの中でおちんぽが萎むのがわかる。

「ちょ、ちょっと……、おちんぽちっちゃくなってない!?」

「あぁ、思いっきり出しちゃったし……ありがとう……! めちゃくちゃ気持ちよかったよソフィ……!」

「いや、そんな仏みたいな顔されてお礼言われても困るわよっ」

 ソフィは、泣きべそをかきそうだった。

「ねぇ、おねがい! お願いだから、もう一回おっきくしなさいよ! 動物みたいに、おまんこいっぱいずぽずぽしてよ! 兄貴のおちんぽで、私のおまんこもきもちよくしてよ! まだ、ちょっと絞めてあげただけなのに……せっかく処女あげた記念なのに、私だけお預けなんてっ――」

『ねぇねぇ〜、ソフィちゃん、弟く〜んっ♡』

「!?」

 急に、風呂場の外からマリアの声がする。ソフィは、そして僕も、ぎくりと肩を震わせた。

『私たちも、弟くんとお風呂入りたいなぁ、おねがい! い〜れ〜て♡』

『い〜れ〜てっ♪』

 

 マリアの声に引き続いて、アーシャの声まで。二人で乗り込んできたのか……!

 

「あっ、あぁぁ……もうっ! ちょっと待ちなさい、今は――」

「お邪魔しますっ♡」

「おじゃましま〜すっ♪」

 

 しかしマリア達は、返事を待たずに扉を開けてしまう。

「お風呂場で二人に隠れて兄とおまんこしていた」という事は知られたくなかったのか、ソフィは腰を浮かせておちんぽを引き抜いた。

「あっ……♡」

「あぅっ!?」

「あら、どうしたの二人とも? 変な声出して」

「……な、なんでもないのよ」

 マリア達が、風呂場に入ってきた。

 

 ソフィは、何食わぬ顔でシャワーを流し、おまんこから垂れてきたおちんぽミルクをあわてて洗い流していた。

「そ、そう……ただ、兄貴を洗ってやっていただけよ! で、姉さんたちは……一体?」

「私たちも同じよ。弟くんを洗ってあげたいな〜って。ねぇ、アーシャちゃん」

「うんっ!」

 アーシャが元気に手をあげた。ほほえましいポーズだ。

 けど幸か不幸か、アーシャもマリアも素っ裸。人間ではありえないほど真っ白な肢体を、惜しげもなく露出して、なんだか現実離れしている。

 そしてそもそも、この風呂場は一人用なのだ。

 一気に四人も入ったから、圧迫感がすごい。マリアの成熟した豊満な体も、アーシャの未発達で幼い体も、僕の真ん前に来ている。おっぱいも、乳首も、おまんこも、恥ずかしいところはぜんぶ丸見えだった。

「う……!?」

 その時、不思議なことが起こった。

 しぼんでいた僕のおちんぽが、なんと再びやる気を取り戻したのだった。

「あーーーっ! ねーねー、今〜、お兄ちゃんのおちんぽおっきくなったよ!」

 アーシャが、嬉しそうに指差す。あぁ、やめて……! ゆるして! 晒しあげないで!

「ええぇぇっ!? ちょっと、ひどっ……! 姉さん達を見た途端、またおっきくするなんて……私では小さいままなのに!? キーーーっ!」

「ご、ごめんなさいっ……!」



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三姉妹とお風呂☆

 僕はソフィに何度も頭を下げた。けれど彼女は、人を殺しそうな目でにらみ続ける。

 そして、僕のおちんぽも、だらしなくおっきくなっているばかり。トホホ……。

「あらあら、うふふ♡ ソフィちゃん、仕方ないわよ。男の子ってそういうものなんだから。べつの可愛い女の子を見ると、すぐまた大きくなっちゃうの。ね〜っ、弟くん♡」

「……悲しいけど、その通りだよ」

 僕は控えめにうなずいた。

「で、でもっ……だからってひどいわ!」

「わ〜いっ♪ アーシャでおちんぽおっきくしてくれたんだぁっ……♡ じゃあじゃあっ、もっと出せるってことでしょ? お兄ちゃんのおちんぽヌキヌキしてあげよぅよ!」

「ふふっ、いいアイディアね、アーシャちゃん」

「いや、もういいです! 大丈夫です! 限界だから――」

 

 しかしアーシャは、僕の声をげんきに遮った。おいおい! 人の話は最後まで聞けって、学校で習わなかったのか?!

 

「ええっ? そんなことないよねっ。お兄ちゃん、こんなにおっきくしてるんだもん。ほら〜、おちんぽさん、ヌキヌキして欲しいよ〜って、苦しそうにしてるよ? アーシャたちが、たっぷりちゅぽちゅぽしたげるっ♪」

 アーシャが、続いてマリアが、なんのためらいもなく、大きくなったおちんぽを手で優しく包み込んだ。

 既に水で濡れて滑りやすくなっているそこが、くちゅっ、くちゅっ……と音を立ててしごかれる。

「うくっ、くぁぁぁ……!?」

 顔をがくんと下げて、おちんぽを包み込む快楽に耐える。

 

「ふふっ、お兄ちゃん気持ちい〜い?」

「う、うん……」

 

 気持ち良さには逆らえず、僕は借りてきた猫のようにおとなしく答えた。

 

「よかったぁ〜♪ じゃあ、もっといっぱいシコシコしてあげるねっ♡」

「くっ……ぐぁぁっ!?」

 しゅっ、しゅっ、しゅっ……と、おちんぽがソフトに上下運動させられる。しかも、二人はおちんぽを受け入れるように、僕に微笑みかけてくれた。

「フフッ、弟くん気持ちよさそう♡ お顔がかわいくなってるよ♡ ねぇ、ちゅ〜しよっか……?」

 さらにマリアは、僕とくちびるを重ねてきた。ぬるぬるっ、ぢゅくぢゅくっ……と、舌が僕のくちびるを舐めて、こじあけ、口の中に入ってきた。ほんとに過剰なくらい、サービスがいいなぁ……。

「んふっ、うぅン……弟くん、必死におっきくしちゃって……腰も浮かせて、かわいい♡ ちゅぱっチュっ、気持ちいいんだね♡ ……ぺろぺろぺろれるれるれる♡ ンにゅっ、ぢゅるるるっ……ぷぁっ♡ ソフィちゃんの次は、お姉ちゃんと、た〜くさん、ぴゅっぴゅってしようね♡」

 

 さらには、アーシャも、マリアの隙をついて僕にキスしてくる。彼女も姉とあまり変わらない、エッチで大胆な舌遣いだ。

「はむぅ、ンちゅぷっ……♡ お兄ちゃん、アーシャのお手手でどぴゅどぴゅしてね♡ きっと、すっごくきもちぃよ……ンっ、にちゅっ、ちゅぱちゅぱ、むチュぅぅぅぅ〜〜〜〜っ……♡」

「うぷ……! あぁ、マリア、アーシャ……気持ちいい……!」

 二人に交互にキスされながら、手でしごかれる――という、贅沢な状況に、僕は快楽で頭がぼうっとしてきてしまう。

 マリアも、アーシャも、嬉々としてディープキスし、さらに僕のおちんぽをくにゅくにゅっと弄んでくるのだ。

 僕たち三人がそんな桃源郷みたいな世界にドップリ浸かっている最中、いっぽうソフィは、泣きながら訴えてきた。

「ちょ、ちょっと! 三人とも酷いわ! 私だけのけ者なんてっ……!」

「ごめんね、ソフィちゃん。お風呂場ちょっと狭いし……」

 マリアが申し訳なさそうに答える。

 

 確かに、狭くてもう身動きがとれない。

  

 僕が椅子に座り、その左右にマリアとアーシャ。ソフィが入るスペースはもうなかった。なんだか不憫だ……。

「でも〜、ソフィお姉ちゃん、もうお兄ちゃんとエッチなことしてたよね〜?」

「うっ……!?」

「だから、今度はアーシャたちの番だよ♪ ね、お兄ちゃんっ♡」

「え、えっと……」

「えへへへっ……ン、ちゅぷっ、ちゅぽ、ちゅぽ、ちゅぽっ♡ ほらっ、もっと気持ちいいことしよっ? はぁっ……あむっ、ズチュっ、じゅるるるるるっ……♡」

 無邪気な台詞を吐きながら、アーシャは大人顔負けのキスをした。歯の裏や口蓋、下の裏側までアーシャの舌に嬲られ、じゅるじゅるっという音を立てて唾液が交換される。

「うふふっ♡ おちんぽもお口も、気持ちよさそう? どう、満足してくれてるかな? 弟くん♡」

「う、うん……すご、すごいよっ……!」

 母性たっぷりのマリアと、子供っぽいアーシャ。二人とも、熱い吐息を漏らし、その熱が僕の口にかかって興奮がさらに高まっていく。

「んんンっ、ぷぁっ……れるれるれる、じゅぱっじゅぷぷっ……♡ ねぇねぇお兄ちゃぁんっ♡ なんかね、お兄ちゃんとちゅーしてたら、アーシャのおまんこ、ムズムズしてきちゃったの……♡」

「え!?」



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三姉妹とお風呂2☆

 アーシャは太ももを重ねて、股をこすり合わせた。

 

 まだまだ幼いはずなのに、男に媚びるような目で僕をねっとりと見つめ、

 

「お兄ちゃん、アーシャのおまんこもぐちゅぐちゅしてぇっ♡」

「えぇぇっ……!? うぷっ……い、いいの?!」

 

 おちんぽをしごかれ、マリアにキスされながら、僕はなんとか答える。

 

 もちろん、さっきから僕ばかりたくさん気持ちよくしてもらってる。お返しするのは、まったくイヤではないけど……。

 

 でも、小学生くらいの女の子のおまんこ触るなんて。それをやったら終わりじゃないか? 

 

「そ、そんな所、触っていいのかな……?」

「うん、いいよっ♪ お兄ちゃんならきっと、優しく触ってくれそうだもんっ」

 

 と、アーシャは満面の笑みを浮かべた。どうも、完全に受け入れられているっぽい。

 

「でも、それはやっぱり……」

「ええ〜っ!? やだぁっ、おまんこお兄ちゃんに触ってもらえなきゃやだもん! ねぇっ、おねが〜〜〜いっ……♡」

 

 アーシャはしゅっ、しゅっ、と、わざとおちんぽをゆっくり擦りつつ、体をくねらせる。

 

「おねがい、おねが〜〜いっ♡ アーシャ、お兄ちゃんに気持よくしてほしいの……♡」

 

 そしてほっぺたにチュッとキスし、アーシャはおねだりしてきた。な、なんなんだこのエロさは!? とても子どもとは思えない誘惑に、僕の理性がガラガラと音を立てて崩壊していく……。

 

「じゃ、じゃあ……」

 

 僕はごくっと生唾をのみ込んだ。

 

 いや、待って! なにが「じゃあ」なんだ僕!?

 

 ――それが、僕の理性の発した最後の警告だった。小学生みたいな幼いエルフ、そのおまんこを触ってみたい、弄んでみたいという欲求が、完全に勝ってしまう。

 

 幸い、僕の爪は伸びていない。

 

 それでもおまんこの穴の中に指を突っ込む度胸はないので、代わりに、おまんこの突起をいじってみることにする。

 

 あぁ、ついに……!

 

 そんなことを考えながら、意外に大きなアーシャの「クリちゃん」を、くりゅりゅっ♡ と摘んだ。

 

「くぁっ、やぁぁぁぁぁ〜〜〜〜っ……♡」

 

アーシャは、悲鳴かと勘違いしそうになる歓声をあげる。小さい体が、びくんびくんと波打った。

 

「はぅっ、うぁぁんっ♡ お兄ちゃん、そこ良いよっ♪ クリちゃん、もっといじって♡ はぷっ……んみゅゥ〜っ、ぬちゅっチュぢゅぅぅぅぅっ……♡」

「んぷっ……?!」

 

 アーシャがまた僕のくちびるを奪う。その拍子につい手元が狂い、クリちゃんの皮の中に指を突っ込み、「きゅぅぅぅぅっ!」とナマでつまんでしまった。す、すまん……。

 

「ひゃぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜っ♡ んむっ、ちゅっチュっちゅっ、くちゅぅ……はぁ、はぁっ♡ お兄ちゃん、今のすごっ、すごいよぉ……っ♡」

 

 アーシャは目を細めて、口は開けっ放しだ。幼い顔が、いっぱしの大人の女性のように、淫靡にとろけていく。

 

「あら〜、アーシャちゃん良かったわね、お兄ちゃんに触ってもらえて♡ ところで、ねぇ弟くん? 私も触ってほしいなぁ……♡」

「へぇぇっ!? ま、マリアも!?」

 

 マリアは素っ裸で抱きつき、僕におっぱいを押し付けた。

 

「うん♡ 私も、君におまんこいじられて、気持ちよくなりたいの……ねっ、おねが〜いっ。ほらぁ……いいでしょ? ご褒美に、シコシコしてあげるから♡」

 

 マリアは、手で作ったわっかで、おちんぽをしゅこしゅこっと上下させる。しかも、おちんぽの先……おしっこの出る所を、白い人差し指でくりゅくりゅっといじってきた。巧みな指遣いに、大きな声が出てしまう。

 

「うぁっ、あぅぅ……!」

「ウフフッ、弟くんエッチな声出しちゃって、可愛い〜っ♡ お姉ちゃんも、君みたいにいっぱい気持ちよくなりたいの……んむっ、にゅるにゅるにゅる、くちゅっぢゅうううぅぅぅ〜〜っ……♡ んっ、ちゅぷンっ……♡ ねっ、いいでしょ?」

 

 マリアは、口を唾液で汚し、僕の目の前で微笑んだ。

 

 聖母さまみたいな優しい笑顔なのに、こんなエッチな攻撃(?)を繰り出され、そのギャップに僕の興奮は否が応でも高まっていく。

 

「わ、分かりましたよ……じゃあ」

 

 アーシャのクリちゃんをいじる手は止めないで、もう片方の手で、マリアのクリちゃんへと同時に触れる。

 

 包皮を指先で包み込み、外側からコリコリと弄り回してみた。すると、マリアの体が跳ねて、僕の腕にしがみついてくる。

 

「んンっ、ふァんっ……♡ あぁぁっ、弟くん、そうよ……とっても上手♡」

「こ、こんな感じでいいでしょうか……。痛くない?」

 

 できるだけ加減しているつもりだ。けど、ほんのちょっといじっただけで、彼女の体は面白いように踊った。

 

「うぅんっ……はぁっ、ぃやンっ、君の指、すごく、キモチイイっ……! ンっ……チュッチュるるるるっ……♡ ぴちゃぴちゃ、ヌルッにゅるるる♡」

 

 マリアは、整った顔を僕の目の前に近づけ、じ〜〜っと見つめながらキスしてきた。

 

 なんだか、お互いに気持ちよくなってるので、目を合わせるのがめちゃくちゃ恥ずかしい……。

 

 その間も、マリアは、もちろんアーシャも、おちんぽを刺激する手を動かしてくれている。    

 僕も、二人のおまんこを気持ちよくする手を止めないよう、必死だった。

 

「うぅん、ぜんぜん痛くないよ……んンっ、ぷちゅっチュ、じゅぷじゅぷじゅぷじゅぱっ♡ ふぁっ、んっ……♡ そうそう、そんな感じっ……ンっ、はぁぁ……すごォいっ、とっても気持ちイイ……っ! お姉ちゃん、君の指遣い好きかも♡」

「あぅぅ〜〜っ♡ アーシャもっ、アーシャもお兄ちゃんの気持ちいいよぉ♡ はぁ、はぁぁっ……もぉずっと触っててほしいよう、お兄ちゃんっ……♡」

「……っ」

 

 二人の痴態に、僕の集中力は乱れてしまう。おまんこを引っ掻かないようにするので大変だ。緊張して、無言でくりゅくりゅする。

 

「ふふっ、君はとっても優しいのね♡ 傷つけないように、ゆっくりクリクリしてくれてるの、分かるよっ。やっ、あンっ……♡」

 

 マリアは、肉付きのよい体をなまめかしくくねらせた。

 

「ちゅぷっニュルる、ぐちゅぐちゅくチュッ♡ んんっ、ふぁぁっ……お姉ちゃん、優しい君がダイスキっ♡」

「うんっ、お兄ちゃん優しいね〜っ♪ ンぁっ、あっ、あぁ〜っ……♡ でもでもっ、もう少し強くしても大丈夫だよ? ん〜〜〜っ……ちゅっ、ちゅっ♡ ぴちゃぴちゃ……ぴちゃぴちゃっ……ンぁ、ぷちゅプチュプチュ♡ お兄ちゃんのおちんぽも、もっとしこしこしてあげるからぁ……っ♡ ね、お姉ちゃんもしよー?」

「そうね。お兄ちゃんのおちんぽ、一緒にドピュドピュさせてあげましょ♡」

 

 ――という訳で、僕、アーシャ、マリアで、お互いのおちんぽとおまんこをいじくり、弄び、気持ちよくしていく。その上キスまですることになったわけで。これはヤバイ……!

 

「にちゅっジュぷぷっ……ふぁぁっ、やぁっ♡ お兄ちゃん、気持ちいいよぅ♡ もっと、アーシャのおまんこ虐めてぇ♡ はむぅ、くチュっ……じゅるるるるるっ、ずるずるずるりゅ♡」

「あぷっ、ぷはぁ……っ! こ、こう?」

 

 いままでためらっていたんだけど、僕はついに二人のクリちゃんの皮を完全に剥いた。そして、指の腹を、ナマのクリちゃんに擦りつけていく。

 

「ふぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜っ……♡ おにいちゃっ、おにいちゃぁんっ……♡」

「やんっ、ンぁぁぁぁ♡ 弟くん、すごいわっ……♡」 

 

 アーシャとマリアは、すごい嬌声をあげる。しかもそんな色っぽい声がお風呂場にガンガン反響した。

 

 二人とも、僕の指におまんこを押し付けるようにして悶える。目はつぶるか、逆に丸く見開いていて。口は開けっ放しでよだれを垂らしている。

 

 あまりに壮絶な光景で、興奮で頭がカーっと熱くなった。

 

「うふふっ、弟くんほんとに上手♡ はむっ……ぷちゅっ、ジュぷぷぷっ……っん、んぁ、グチュッちゅくく……♡ 君は、女の子を気持ちよくする才能があるみたいね♡ んっ、はぷっ……はぁぁっ、ぷちゅ……じゅるじゅるじゅるじゅる♡ おちんぽもお返しに、お手手まんこでいっぱい気持ちよくしてあげる♡ ほらほらっ……!」

「うぁぁっ、はぅっ……!?」

 

 おちんぽが何匹もの白い蚕にまとわりつかれたように、二人の指で白く染まる。ぬるぬるとこねくり回されて、快感に腰が浮いてしまったくらいだ。

 

「キャハハっ! お兄ちゃんかわいい〜っ♪」

「そうね♡ アーシャちゃん、おちんちんさん、もっと気持ちよくしてあげようね?」

「うんっ♪」



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三姉妹とお風呂3☆

 くりくりっ、くりくりっ、と亀頭を回転するように撫でまわされ、僕は「ああぁぁ〜〜っ!」と、もだえ苦しむ。

 

 ――そしてその時。

 

「ちょ、ちょっと待ちなさいよあんた達! ねぇ私は? 私は無視なの!? 私、さっきから何も参加してないんですけどっ!」

 

 マリア、アーシャの後ろで、ソフィが怒り心頭という感じで吠えた。あ、存在を忘れてた……。

 

 ソフィは、僕達三人に割って入ろうとおろおろしてたようだけど、風呂場が狭すぎてどうにもならなかったようだ。

 

「わ、私だって、兄貴におまんこグチュグチュかき回してほしいのに……っ! ちょっとは、私も仲間に入れてよ!」

 

 半ば無理やり、ソフィは姉と妹を押しのけた。

 

 そして出来上がったスペース――ちょうど僕の真正面に、ソフィが満足げに滑り込んだ。その代わり、今まで以上にぎゅうぎゅう詰めになってしまってるけど……。

 

「ふぁっ、あっあっアァァっ……♡ やぁんっ、お兄ちゃんっ、そんなにクリクリってしたら、アーシャ変になっちゃうぅっ……♡」

「ンはぁぁぁ〜〜〜っ……あっ、ァ♡ ふぁんっ、だめ、お姉ちゃん、君の指で感じ過ぎちゃってるみたい……やンっ、やぁぁぁ……っ♡」

 

 アーシャとマリアは、ソフィを無視して(多分、構ってる余裕がなかったんだろうけど)、今にも昇天しそうな叫び声をあげる。

 

 するとソフィは僕の膝をぱんぱん叩いて、

 

「ちょ、ちょっと兄貴! 私のおまんこも……クリちゃんも、じゅぷじゅぷって弄ってよ! こ、こんなの見せつけられたら、欲求不満になっちゃうでしょうが!」

「ご、ごめんね。僕、腕が二本しかないんだ……」

 

 マリアとアーシャのおまんこを気持ちよくするので、腕はふさがってしまっている。どうしようもない……。

 

「はぁぁっ……!? ふざけないで、早くっ、早く! 腕もう一本生やして!」

「いや、生えるわけないでしょ!」

「も、もういいわよ! こうなったら、あんたのここで……!」

「ええええっ!? ちょっ――」

 

 なんとソフィは、僕の膝におまんこを押し付けた。ぐっ、グッと、彼女の体重がかかり、

 

「はぅっ、んんっ……くっ、はぁぁ……っ♡ あに、きっ……いにきぃっ……あぁっ、キモチいよぉっ……♡」

 

 妖しい声で喘ぎながら、ぐりっぐりっ、とおまんこが押し付けられる。固く尖った膝小僧は容赦なく、柔らかいおまんこをえぐった。

 

 なんだか、イソギンチャクに張り付かれてるみたいな、ぐちゃぐちゃした柔らかさを膝に感じて、僕はぞくっと身震いしてしまった。

 

 机の角などにおまんこを押し付けてオナニーすることを「角オナ」というらしいけど、ちょうどそういう感じだ。これをオナニーと呼べるなら、だけど……。

 

「わー、ソフィお姉ちゃん、すご〜い……っ」

「あらあら、よっぽど弟くんにイカせて欲しかったのね」

 

 アーシャとマリアが不憫そうに言った。けど二人は、クリちゃんをいじる僕の手を握って離さない。ソフィに譲ろうとはしなかった。やっぱり、女の子もキモチイイのには勝てないんだな……。

 

「そ、ソフィ、そこまでしなくても……後で、僕で良ければいくらでもいじってあげるし」

「うっ……うるさいうるさい! 私が一番後回しなんて、そんなの許せないわ! あんた達だけ仲良くイって、私だけ仲間外れなんて……んっ、くぁ、あ……っ♡」

 

 ぐちゅっ……とエッチな音がする。ソフィのおまんこが、湿り気を帯びてきたようだった。

 

 いや、それどころか、愛液があふれだして、僕のすねを伝って垂れていっている。

 

 ソフィは、気持ちよさそうに目を閉じた。

 

「はぁ、あぁぁぁっ……♡ 兄貴っ、イイっ、それ気持ちいい……ンぁぁっ、だめっ、だめぇ……♡ ぐりぐりってしないでぇっ……頭、真っ白になっちゃうぅっ♡」

「そ、ソフィさん……?」

 

 ソフィはお尻を前後させ、激しくおまんこを僕に擦り付けてきた。僕は痛くもかゆくもないけど、自分の体をオナニーに使われて、なんだかドキドキしてくる。

 

「ふぁっ、アアぁぁぁ〜〜〜〜〜っ……♡ 兄貴、もっと触って♡ 私のおまんこ、めちゃくちゃに、して欲しいのぉ……ひゃンっ、んあぁぁぁっ♡」

「うぅっ……」

 

 キンキンしたいやらしい声を聞かされて、僕も変な気分になりそうだ。もうなってるか……。

 

「クスッ……ソフィちゃん、楽しそうでよかったわね。じゃあ……んぅっ、ふぁっアア♡ 私たちも、いっぱ〜い気持ちよくなっちゃおうね、弟くん♡」

「う、うん……そうだねおねえちゃん! あんっ、くぁっ……はぁ、はぁっ、う、うぅぅ〜〜〜っ……♡」

 

 ……ひとまず、ソフィは自分一人で出来るみたいだし、放っておくか。



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三姉妹とお風呂4☆

 二人のおまんこ愛撫を再開する。じゅぷじゅぷっ、くちゅくちゅっ……と、指でおちんぽやおまんこを刺激する官能的な音が響き渡った。

 

「ふぁっ、ひゃぅぅ〜〜〜っ……♡ お兄ちゃん、すごいよぉっ、もっとクリクリして、クリクリってぇ……♡」

 

 アーシャは股を180度近く広げた。息を荒くしながらぺろっと舌なめずりしている。

 

「ンちゅっじゅぷぷ、ずちゅずちゅニちゅちゅっ……やっ、ぁんっ♡ 弟くん、ほんとに上手……♡ お姉ちゃん、君のおてて……んぷっ、んっ、ン♡ ぷはぁっ、ちゅるっヂュくぢゅくぢゅく♡ 忘れられなく、なっちゃうよ……っ♡」

 

 マリアはたまらなそうに目をつぶり、そのまま僕のくちびるを吸い取っていた。

 

 こんな綺麗な姉妹を、自分の手で喘がせれるだなんて……なんだかちょっと、自信がついてきたかも。皮を剥いて生になった二人のクリちゃんを、積極的に刺激してあげることにする。

 

 けどもちろん、刺激してくれるのは二人も同じ。

 二人の指がおちんぽを嬲り続けて、もう亀頭が真っ赤だ。手が二人分あるから、おちんぽ全体が包み込まれ、おまんこに挿入しているみたいに気持ちいい。

 

「二人とも、それヤバ……だめだ、僕ももうイきそう……!」

「ふぅンっ、はぁっ、ちゅぷっ、にゅるにゅるニュるんっ……くちゅくちゅくちゅ♡ お姉ちゃんも、お姉ちゃんも、君の手でイっちゃいそう、だよっ……♡」

「あふぅっ、んにゅっン……♡ お兄ちゃん、アーシャもイきそうっ……ふぁっ、やぁぁぁ〜〜〜っ、イく、イくっイっちゃぅぅぅよぉ〜〜っ! 」

 

 アーシャが、腰を中心に全身をぶるぶるふるわせた。

 

 もっと、二人を気持ちよくしてあげないと……! 快楽の津波に耐えつつ、僕は思いっきり、くりくりっ! とクリちゃんを捻った。

 

「ふぁっ、あ、アぁっお兄ちゃん、それはだめっ! ……んぁ、ァ……やああああぁぁぁぁぁぁぁぁァァァ〜〜〜〜〜っ……♡ ふぁんっ、うぅ……!? なんか出ちゃうっ、お漏らししちゃぅっ……!」

「えっ……!?」

「お兄ちゃん、ごめっ、ごめんなさ――あンっ、あぁあぁあぁあぁ〜〜〜っ……♡」

 

 アーシャがアヘ顔(目ん玉がグルっと上向き、よだれをたらして、気絶寸前なくらい感じてる表情)になって身をよじらせる。その瞬間、彼女のおまんこから、噴水のように潮が吹きだした。僕の腹の辺りに、思いっきりかかる。

 

「ふぁっ、あ、ああぁぁ……っ♡」

 

 だらり、と崩れおちるアーシャ。す、すごい。これが潮吹きってやつか……よっぽど気持ちよかったんだな。

 

 そしてさらに、マリアもほぼ同時に絶頂に達した。

 

「んくっンンぅ……♡ あぁっダメ、だめだめっ、お姉ちゃんもイく、イっちゃう……っ♡ くぁっ、アっ、やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜んっ……♡」

 

 くにゅっ、くにゅっ! とクリちゃんを指で包み込み、撫で上げてあげる。

 

 するとアーシャ同様、おまんこから潮を吹き、僕に思い切りぶっかかる。

 

「うわっ、ぷ!?」

 

 量が多すぎて飛沫が口に入る。反射的に、口を覆ってしまったくらいだ。

 

「ま、マリアすごい……!」

「はぅっ、ぁぁ……♡ ごめんなさい弟くん、いっぱい……ふぁっア……っ♡ 出ちゃった……!」

 

 もう下半身が、姉妹の潮まみれで、ベトベトに汚れている。

 

 とても、嬉しかった。

 

 ただ僕も、ゆっくり浸ってはいられない。マリアとアーシャは、イッたのにともなって、よりテンション高めでおちんぽしごいてくるのだ。

 

「はぁ、はぁっ、二人とも、僕もイきそう……!」

「ほらっ……はぁ、はぁっ……お兄ちゃんっ、お兄ちゃんもイって♡」 

「うぁっ、うぐぐく……!」

 

 おちんぽがぐちゅぐちゅっという音を立てて、僕は歯ぎしりする。

 

「あら〜、我慢してるの? イっていいんだよ、弟くん♡ ほら、イって、イって♡ ……はあ、はぁ〜っ……おちんぽミルク、出るとこ見せて? ほら、ホラホラっ♡」

「くぅぅぅぅっ、あああぁぁっ!」

 

 マリアとアーシャが、僕の顔を覗き込みつつ、「にゅくっ!」とおちんぽの皮をおもいっきり下におろす。

 

 既にいっぱいにゅくにゅくされて、敏感になったおちんぽはついに達した。

 

「いく、イくぅっ!」

 

 僕の腰が大きく一度ふるえて、その瞬間、ぴゅるっ、ぴゅるるっ! と、おちんぽミルクが盛大に吐き出される。おちんぽに、気持ちいいのが思いっきりかけぬけた。



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三姉妹とお風呂5☆

「あくっ、あぅぅぅぅっ……!」

 

 

 噴き出したおちんぽミルク……それは、姉妹の体を汚していく。

 

 さっきの「潮吹き」とそんなに勢いは変わらないと思うけど、何しろ、おちんぽはおまんこと違って上向きだ。火山の噴火っぽく飛び上がり、姉妹のお腹や胸、腕に顔まで、白いミルクでべとべとにマーキングされてしまう。

 

「わ〜っ、お兄ちゃんのおちんぽ、いっぱい出たねっ♡ はぁっ、ふわあぁっ……すご〜〜〜いっ♪ はぁはぁっ……お兄ちゃんに、いっぱいミルクかけられちゃったぁ……♡」

 

 アーシャは、ミルクまみれの体を見下ろしている。

 

 こんなちっちゃな子なのに、男のおちんぽミルクまみれだなんて……胸が熱くなりそうな、禁断の光景だった。

 

 そんなことは全く意識してる様子はなく、彼女はノリノリで、ぺろっと舌なめずりする。手についたミルクを舐めていた。

 

「ンふっ、んむぅ……ちゅるっ、ぺろぺろ♡ ミルクおいしいっ♪」

「そうね、お兄ちゃんいっぱい出してくれたね〜。ウフフっ、こんなにドピュピュできて、えらいぞえらいぞ♡」

「え? いや……。別に射精しただけだし、別に偉くは」

「えらいよ〜♡ だって、女の子を妊娠させられるくらい、君がちゃんと健康に育ったって証拠じゃない?」

「それは、まぁ……」

「えらいから、ナデナデしちゃおうかな? くすくす……♪」

 

 マリアは僕の頭をなでなでしてくれた。射精しただけで、こんなに褒めてくれるなんて……。

 

「あははは……二人の手、すごく気持ちよくって、我慢できなかった」

「ならよかったわ♡ それに、アーシャちゃんも、いっぱいかけてもらえてよかったね?」

「うん!」

 

 そしてマリアは、アーシャも、歳の離れた姉妹がピクニックに来たような気安さで、そろって全身のミルクをぺろぺろし始める。なんて淫靡な光景……!

 

 やれやれ。これでやっと、やたらに体力削られるお風呂エッチも終わりか……。

 

 と思ってたら、

 

「ふぁンっ、やぁぁっ……♡ わ、私だけっ、置いてけぼりにしないでよっ、あにきぃっ……♡」

 

 ――なんか一瞬、大団円かと思いかけてしまったけど、まだイってない子が約一名いた。

 

 ソフィは、いまだ僕の膝におまんこを擦り付けて、必死に腰を振っている。

 

 じゅくっ、じゅくくっ、とエッチな音が響いた。おまんこの複雑な形が膝に伝わってきて、なんだか、膝がふやけてしまいそうだ。

 

「あにき、兄貴っ、私もっ……私も、イかせてよっ……くぁンっ♡」

 

 ぐぐぐっとおまんこを押し付けた刹那、ソフィは勢いよく天を仰ぎ、口からよだれを一滴垂らした。

 

「あ、ごめんね……気持ち良すぎてソフィのこと忘れてた」

「ちょっ、ちょっとぉ……! ふざけないでよっ!」

 

 ソフィは涙ぐみつつも、僕でオナニーするのがやめられないようだ。必死におまんこを僕の膝に押し付けている。ここはいじわるしないで、イかせてあげるべきだろう……と、僕はおまんこに指を差し出す。

 

「ほら、おまんこ上げてくれないと見えないよ」

「あっ、あにきぃっ……♡」

 

 ソフィはぱぁっと顔を明るくし、腰を上げた。

 

「ふふっ、弟くんは優しいんだね♡ えらいえらい♡」

「そんなことより……さっきからおまんこ切なくって……早く、早くぅっ♡ 兄貴の指で、はぁ、はぁぁっ……おまんこ、気持ちよくして欲しいのっ♡」

「わ、分かったよ」

 

 あまりの乱れぶり&素直ぶりに、ソフィの人格が変わったのかと疑うくらいだ。

 

 そこまで僕を好きでいてくれるというのも嬉しい。ちょっと気合を入れて、おまんこを指で刺激する。

 

 壁の埃でも掬い取るかのように、おまんこに指の腹をクチュクチュっと滑らせてみた。そしたら予想を超える反応が……

 

「はぅんっ、やぁぁぁぁ〜〜〜っ……♡ あぁぁっ……すごっ、い、よぉっ……♡」

 

 ぎゅっと目を閉じ、ソフィは歓喜の叫びをあげる。さらに彼女は立ち上がり、真っ白い肢体を僕の目の前まで持ってきた。

 

 そんな姉の恥ずかしい姿を、アーシャは無邪気に眺める。

 

「ソフィおねえちゃんすごーい! きもちよさそうだねっ」

「そ、そうだね……ほらソフィ、そ、そんなに近づけなくても、いじってあげるって……ほ、ほらっ」

 

 ちゅくちゅくっ、とおまんこをくすぐってから、さらにソフィのクリちゃんをそっと突っつく。

 

「ひゃぁぁぁっ……♡ そ、そこぉっ、もっと、もっとしてぇ♡ 兄貴、おねがいだからぁっ……♡」

「よ、よろこんで」

 

 つん、つん、と数回クリちゃんを突ついて焦らした後……

 

「それっ」

 

 クリちゃんの皮を一気におろして、むき出しのそこを「ぐに、ぐにっ♡」と回転させてみた。

 

「ひゃうぅぅぅんっ♡ あぁっ、うぅぅぅ〜〜〜っ……すごっ、しゅごいよぉ♡ きもひいぃっ……もっと、もっと弄ってぇ〜っ……♡」

 

 ソフィは身をくねらせ、いつもと違う、やたら可愛い声で鳴いた。なおも、クリちゃんをしつこくグリグリイジり倒す。

 

「こ、こう? こう?」

「ひゃぅんっ、んんンっ……ふぁぁぁぁ〜〜〜〜っ……♡ あにきにっ、あにきに、ずっと……こうして、欲しかったのぉ……っ♡ おまんこ、いじめて欲しかったのっ……やんっ、いやぁぁぁぁっ……あぁっ気持ちっ、いいよぉっ……♡」

 

 感じすぎて、ソフィは体を支えられなくなり、倒れそうになる。それを、脇からマリアとアーシャが支えていた。

 

「そ、そりゃ……ありがとう、でいいのかな? ……ほら、ソフィ、イきたいでしょ?

イっていいよ!」

「ソフィちゃん、弟くんがイかせてくれるって。がんばって!」

「おねえちゃん、ファイトふぁいとっ! もうすこしだよっ♪」

「あぁっ、あぅぅっ、くぁぁぁっ……きもちっ、気持ちいい〜っ♡ い、いいわ、いいっ、それすごいぃっ、おかしくなっちゃうぅ……んァっ、はぐっ、ひゃぅぅぅぅぅンっ……♡」

 

 まるで出産中の妊婦さんみたいに励まされつつ、ソフィは乱れに乱れる。

 

 僕は容赦せず、とどめとばかりに、ぐりゅりゅりゅっ! とクリちゃんをつまみ上げた。

 

 すると、ソフィのおしっこが出る所から、潮が大量に噴き出す。彼女は腰を前に突き出し、脚を産まれたての子鹿のように震わせる。

 

「ふぁぁぁぁぁっ、あぁらめェっ♡ お兄ちゃんっ、お兄ちゃ……ンっ♡ 気持ち、きもちいい〜〜〜〜〜〜っ……イっちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜っ……!」

 

 ソフィは大口を開けたまま、絶頂を迎えたみたいだ。

 

 いつも高圧的なことばかり言ってる彼女とまったく同じ口から、耳をとろかしそうな歓声が漏れる。もうソフィは、快楽に打ち震える、まるはだかの、一人の女の子でしかなかった。

 

「あら? 今、ソフィちゃん、お、『お兄ちゃん』……って呼んだ、わよね?」

「ソフィお姉ちゃんっ、それアーシャの呼び方だよ、盗らないでよぅ……っ!」

 

 と、ツッコミを入れる二人だったが、

 

「ふぁぁっ、んんンン〜〜〜〜〜〜っ♡ あふっ、アアァァっ……お兄ちゃっ、おにいちゃんっ、だいすきぃ〜〜〜〜……っ♡」

 

 白くなめらかな体を、冗談のように波打たせながら、ソフィは快感を味わっていた。やがて、力尽きたのか、がくっとくずおれて僕に抱き着いてしまう。

 

「はぁっ、はぁぁ〜っ……ンっ、ふぅぅぅぅ〜〜〜〜っ……♡」

「……お、お疲れ様、ソフィ」

 

 ソフィの「潮吹き」をまともに顔面に浴びせられたて、しょっぱい液体がぽたぽた顔から滴っている。

 

 その液体を拭いつつ、僕は、ソフィの背中をぽんぽん叩いて落ち着けるのだった。

 

 

 お湯がたっぷりと満ちた、浴槽の中で。

 

 単身者むけ安アパートの一室だから、やっぱり浴槽はかなり狭い。僕の脚だって、伸ばしきれないくらいだ。

 

 その中に、僕と、エルフ三姉妹がいっしょくたに収まればどうなるか――誰にだって、分かりそうなものだった。

 

 あえて、そうしたのだ。

 

「……ちょ、ちょっとせまいわねぇ」

「ちょっとどこじゃないわよ、めちゃくちゃ狭いわよっ!」

「き、きつい〜……あつい〜……ふぁ、うぅっ」

「ご、ゴメンね、こんな狭いとこで……はははっ」

「何笑ってんのよ、兄貴!」



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同棲生活、はじめました!

 なぜこうなったかと言うと、話は簡単だ。

 

 エッチな行為がひと段落したところで、みんな体にこびりついたいろんな体液を洗い流してしまう。そして、やっと体を温めようという段になったのだ。

 

 けど、こりゃいくらなんでもキツキツ……。

 

 僕は恥ずかしさと、それからエルフ達の体温で、大汗を流していた。

 

「と、ところで、皆大丈夫だった? 僕、おまんこ触るのとか初めてだったけど……特にソフィ」

「な、なんで私が『特に』なのかしら……っ!?」

 

 ソフィは、真正面から僕に抱き着く姿勢だ。頬をむっと膨らませるのがよく見えた。

 

 ちなみに、右にはマリア、左にはアーシャ、中心に僕がいて、みんな僕に抱き着く形になっている。

 

 童貞……ではなくなったけれど、ともかく、女性慣れしていない僕にはこれだけでドキドキものだ。おちんぽが大きくならないで済んでいるのは、ひとえに、朝から出しまくって、スタミナ切れになったおかげ。

 

「だって、さっき……気絶してたじゃないか」

「……! うぅっ」

 

 ソフィは、ぎゅぅぅっと僕の胸をつかんだ。

 

「あぁぁぁ、恥ずかしいっ……そ、それは、言わないでって言ったでしょ!」

 

 先ほど、ソフィは壮絶にイった。

 

 僕にいじられるのをお預けにされ続けた反動か、ソフィは数十秒ほど気絶してしまったのだ。今は、無事に意識を取り戻しているけど。

 

「いやぁ……死んだかと思って、びっくりしちゃったよ」

「う、うるさい!」

 

 ソフィは僕の胸をぱんぱん叩いた。

 

「もう……兄貴なんて大っキライ……!」

 

 体をぴったり僕にくっつけながら、ソフィはささやいた。

 

 すると、マリアがいたずらっぽく、

 

「あら、ソフィちゃんは彼が嫌いなの? じゃあ、お姉ちゃんが貰っちゃおうかな〜?」

 

 そしてマリアは、僕の首に手を回した。そしてほっぺたに軽くキスを……!

 

「ちゅっ♡」

 

 さらに追い打ちをかけるように、アーシャが動いた。

 

「アーシャもする〜♪ お兄ちゃんは、アーシャのだよっ。ちゅっ、ちゅ♡」

 

 お湯をじゃぶじゃぶ言わせてはしゃぎながら、僕の頬にキスしてきた。

 

「なっ……なっ……!」

 

 ソフィはわなわなと震えだし、陸に上がった魚みたいに口がぱくぱくしていた。

 

「あれぇ、ソフィお姉ちゃんは、お兄ちゃんにちゅ〜しないの?」

「残念ねぇ、ソフィちゃん、お兄ちゃんが嫌いなんですって」

 

 マリアとアーシャがくすっと笑いあっている。

 

 面白いけど、ちょっと不憫だな……。

 

 何かフォローでもしようかな、と思ったら、むしろソフィの方からつよがってきた。

 

「ふんっ! 兄貴の事なんか、す、好きじゃないけど、仕方なくご奉仕してあげただけよ! 変な勘違い……しないでよね」

「あ、はい……」

 

 ぎゅっと僕のお腹に手を回し、ソフィは切なそうに見上げてきた。

 

 どう見ても、言葉通りには受け取れないんだけど……素直じゃないなぁ。

 

「しょうがないから、私もキスしてやるわよ。ン……ちゅっ♡」

 

 不意に、ソフィが僕の口にキスしてきた。

 

「あぅっ?!」

「ふん、油断したわねバカ兄貴! 私の勝ちよ♡」

 

 ソフィは勝ち誇った顔で言った。

 

 まぁ、機嫌が直ったみたいでよかった……うん。

 

「それにしても……せっかくみんなが来てくれたのに、どう考えても狭いよね?」

「し、仕方ないよ弟くん。お姉ちゃんたちだって、今日いきなり押しかけちゃったんだもん」

「そっそうだよー、お兄ちゃん。樹の洞に入ったみたいで楽しいよ♪」

「はは……」

 

 例えが、とても森エルフ的だった。

 

「ありがとう二人とも。でも、せっかく皆が来てくれたのに、こんな安アパートしか借りれない甲斐性なしで……ごめんね」

「もう、何言ってるの弟くん」

 

 マリアは、僕の頭をコツンと叩いた。

 

「ここまでしっかりやってきただけで、じゅうぶん偉いよ? よく頑張ったね♡」

 

 そしてさらに、牛みたいなおっぱいを僕に擦り付けながら、ふんわりと頭を撫でてくれた。いったい、今日だけで何回撫でてくれただろう? なんか安心するし、いいけど……。

 

「君のお母さんが、あんなことになっちゃって……今まで、大変だったね。よしよし」

「……うっ」

 

 優しい調子で言われつつ、頭を撫でられると、僕はかるく涙ぐんでしまった。

 

「君のお母さん、君に借金を押し付けて逃げちゃったんだもんね? なら、こんなとこで暮らしてるのも無理ないよ」

「そ、そんなことまで知ってたの……?!」

 

 僕は、マリアの顔をマジマジ見返した。

 

 マリアの言葉は、確かに、真実だ。

 

 母は以前、妙なカルト宗教(諸島さんの親戚の人に起きた事件の宗教団体とは、多分関係ない)に嵌ってしまい、莫大な借金を作ることになった。

 

「――そのせいで大学を中退しなきゃいけなくなっちゃって、こんなキツい会社にしか行けなくなっちゃったなんて……災難だったね?」

「あ、あはは……恥ずかしいな」

 

 頭を撫でられつつ、僕は照れ笑いをした。

 

 マリアの言葉はやっぱり正しい。僕のことは何でもお見通しみたいだ。

 

 一点だけ間違っている所があるとすれば、今はもう、「お母さん」はいないということ、くらいか。

 

 ……まぁ、どうでもいいけど。

 

「……もちろん、弟くんの事は何でも知ってるよ♡ ずっと君のこと見てたからね」

 

 マリアは、僕の顔をおっぱいにぎゅうううぅ! とうずめた。く、苦しい……!



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同棲生活、はじめました!2

 僕はマリアに尋ねる。

 

「あの、き、気になってたんだけど、『ずっと見てた』って……どういうこと? まさか」

「そのままの意味だよ。君が生まれてから今まで、ずっとそばで見てたんだから♡」

「そ……」

 

 そんな事あり得るのか……?

 

 だって、こんな特徴的なエルフが傍で見てたら、気づきそうなものだけど。

 

「見てただけじゃないよ。ずっと助けてあげてたんだから♡ お姉ちゃんたちは、君のおかげで、普通に寿命を全うできたの。だから、今度は代わりに手助けしたいと思っても、当然でしょ?」

「そうだよ〜っ、お兄ちゃんのおかげだよ!」

「フン、自分がしたことも分からないなんて、哀れな兄貴ね」

「そうなのか……」

「そうそうっ、だからもっと自信をもってね♡」

 

 マリアは茶目っ気たっぷりにウインクした。

 

 あぁ〜、なんかマリアと話してるだけでほっとする……もうマリアが新しいお母さんで良いんじゃないかな? なんて妙な考えさえわいてくる始末だ。

 

「どうしたの弟くん、お顔が溶けそうよ?」

「いや、なんでも……。でも、そっか。僕が撃たれた後、みんな何もなく無事に人生終えたんだね。よかった、よかっ……」

 

 そこで、僕は言葉を詰まらせた。

 

 あれ?

 

 姉妹がもう、寿命で亡くなった――と、いっていたけど。ということは。

 

 僕は、とても重大なことに気づいてしまったようだ。

 

「あの……もしかして、君たちは。一回死んでるってことは……幽霊、なのか……?」

 

 訪ねると、姉妹はピクッと体を動かした。

 

 前世で僕は、死んでしまった後、姉妹が心配で彼女たちの周りをうろちょろしていた。

 

 そんな夢を見たんだ。

 

 人が死んだあとは、意外とあんなふうにあたりをうろうろしてたりするのかもしれない。

 

 そして今、まさに姉妹は、そんなふうに僕の周りをうろうろしているのでは……?

 

 急に、僕のタマタマがきゅっと縮まる気がした。

 

 が、ソフィはバカにしたように鼻を鳴らす。

 

「幽霊、ね……。そんな風に言われるのは、心外だわ」

「え?」

「現に、私たちはあんたのそばでずっと見ていて、助けてあげてたのよ? 単に、あんたの方が気づかなかっただけ。それのどこが『幽か』なのかしら?」

「は、はぁ……ゴメン」

「……何も見えずに人生をフラフラさまよってたあんたのほうが、よほど幽霊だわ」

 

 ソフィは、おっぱいを僕の胸にもたせかけながら言った。

 

「! そ、それは……確かにそうかもだけど」

「ねぇ、お兄ちゃん! 見て見て、ほら! 今も、皆がお兄ちゃんを見てるよ♪」

 

 と、アーシャが辺りをぐるっと手で指して見せる。

 

 もちろん、そこには狭いお風呂場があるだけ。

 

 誰もいる様子はないけど……?

 

 もしかして、霊がいるとか!?

 

「え!? 何!? 周りに何がいるの!? こ、こんな……女の子を三人も侍らせてるところ誰にも見られたくないんだけど……。ど、どこ? どこ?!」

「いっぱいいるよ。いない所がないくらいっ♪」

「ええええ!?」

 

 僕は叫んだ。 

 

 今この瞬間も、幽霊……ではなくって、霊に見られてるのか……。

 

「そうね♡ 君のお祖父ちゃんお祖母ちゃんも、そのまたお祖父ちゃんお祖母ちゃんも、もっとずっと昔の人も……みんなそこにいるわ。あぁもちろん、君のお母さんもいるわね?」

「え……!?」

 

 僕は変な声を出した。

 

 あの人、死んでたのか……。

 

 縁を切って以来、まったく連絡とっていないから気づかなかった。

 

「君に迷惑をかけたのを悔やんで、今はこうして助けに来ているんだって。君は、お母さんのせいでつらかっただろうけど……お母さんの気持ちも、分かってあげてね?」

「……そう、なんだ」

 

 複雑な気持ちになる……けど、僕はやがてゆっくりうなずいた。 

 

「何も、親戚だけじゃないよ? 過去生で、君と縁があった人もたくさん。それから、まったく縁はないけど、君の境遇に同情して、助けに来ている人もいるわね〜」

「ま、マジで……?」

「……うん、まじまじっ。それにもちろん、私たちも♡」

 

 マリアは、僕の頬をつんつんと突っついた。

 

「これからも、しばらくご厄介になって、君の事を、もっと助けたいの♡ 家事とか、お金の事とか、それから色んな事で……ね?」

「っ……!?」

 

 マリアの指が、浴槽の中で僕のおちんぽを撫でた気がして、僕は背筋をぞくっとさせた。

 

「アーシャも〜! アーシャも、お兄ちゃんをお手伝いするよっ♪ あとあとっ、えっちな事もいっぱいしたいの……♡」

 

 さわさわ……と、アーシャが僕の内ももを撫で上げる。あぁ、くすぐったい……!

 

「わ、私も……仕方がないから、哀れな兄貴と一緒にいてやってもいいわよ! ありがたく思いなさいっ、あんたは見てやってないと危なっかしいんだから」

 

 ソフィは、僕の手をぎゅっと握った。

 

「みんな……!」 

「私たちは、いっしょ。私たちは、一つよ。今までも……そしてこれからもずっと、ね♡」 

 

 マリアは、そしてアーシャもソフィも、僕にニッコリ笑いかけた。三人で、僕に抱き着く。

 

「「「よろしく、お兄ちゃん♡」」」

 

 ――もし、あれだけ苦しんだおかげで、この三人が来てくれたというのなら。

 

 母の事も、許してあげてもいいかもしれない。

 

 これから、この三姉妹と過ごす楽しい日々を想像しつつ、僕はそう思った。

 

「三人とも……こちらこそ、よろしく!」



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幕間:マリアの解説コーナー「命の森の教え」

 少し未来の話、三姉妹と主人公が大きめのアパートに引っ越した後のこと。

 

 三人の姉妹は今、それぞれの部屋を持っている。

 

 マリアは、ソフィの部屋のドアを開けた。

 

「ねぇソフィちゃん、ちょっといいかし--あらっ?」

 

 するとマリアの口も、パカッと丸く開いた。

 

 ソフィが、オナニーしていたからだ。

 

 壁によりかって寝転がったまま、パンツ(ショーツ)をずらし、自分のおまんこを執拗に指で弄っている。愛液が指にからんで、くちゅくちゅ激しく鳴っていた。

 

 気持ちよさそうに目を閉じ、荒い吐息も漏らしている。

 

 いつも履いているホットパンツに至っては、完全に脱げて足首に引っかかっていた。もうすっかり、みだらな夢の中にドップリ……と、いうありさま。

 

「はぁっ、はぁぁ〜〜っ……ンふぁっ、あぁぁんっ……♡ いいっ、気持ち、いいよぉっ……あにきっ、兄貴ぃっ、もっと、もっとおまんこっ、虐めてぇっ……♡ アァだめっ、だめぇ♡ そんなに奥までじゅぷじゅぷってしたらァっ……♡ ふぁぁっ、うくぅっ、イっちゃうっ、イっちゃうからぁ……っ♡ ……って、え?」

「そ、ソフィちゃん、いったい何してるの……?」

「あれ? ……きゃあぁぁぁっ!?」

 

 ソフィは、ようやくマリアに気づいて叫んだ。急いでパンツをズリ上げる。

 

 しかし、あまりに急いだせいで、さらなる災難が!

 

 力を入れ過ぎたせいなのか、ソフィの真っ白いパンツが、びりりっと真っ二つに裂けたのだった。

 

 一瞬前まで、秘所を彩る乙女の可憐なマストアイテムだったそれは、たちまち単なる雑巾にまで堕してしまった。

 

「いっ……いやああぁぁぁぁぁ!?」

 

 ソフィの悲痛な金切り声が、3LDKの部屋にこだました。

 

 

 新しいパンツを履きなおしてから、ソフィは顔を真っ赤にして怒鳴った。

 

「……んもう! マリア姉さん、なんでいきなり部屋に入ってくるのよ! ノックくらいしなさいよね!」

「ご、ごめんね……。ちょっと、頼みたいことがあったから、声かけたんだけど。ソフィちゃん、声隠してオナニーしていたみたいだから、気づかなくって」

「……! お、おなにーなんか、私はしてないわ! ただ、ちょっと……そう、おまんこを触診してただけ! 本当にそれだけだからっ! ましてや、兄貴に無理やり犯される所を想像してオナニーとか、そんな事……ゼッタイ、違うのっ!」

「そ、そうなの? まぁソフィちゃんがそう言うなら、そうだよね……」

 

 マリアはちょっと汗をかきながら、露骨に顔をそらした。

 

「そ、そうよ……」

 

 ソフィは、半ばヤケクソ気味に念押しした。

 

「それより姉さん、頼みたい事って何?」

「それがね。第一章と第二章に出てきた言葉の意味を、チョット幕間で解説したいの。だから、ソフィちゃんにはそのアシスタントを頼みたいんだ」

 

 すると、ソフィはぎょっとした。

 

「な、何、その『第一章』とか『第二章』って。まるでここが小説の世界みたいな言いぐさじゃない」

「やだなぁ、ソフィちゃん。物のたとえよ?」

「そう?」

「うん。あ、あと、ちなみに幕間は『まくあい』っていう読むらしいわよ?」

 

「だから、何でそんなことを解説する必要あるのよ!? ……まぁ、いいわ。やることもないし、頼まれてあげる」

「ありがとう♡ じゃあ、一緒に解説しましょう!」

 

 マリアはぐっ! と右腕でガッツポーズを作った。

 

 

 彼女たちは、ダイニングのテーブルに腰かける。ソフィは足を組み、いっぽうマリアはきれいに揃えていた。

 

 二人の目の前には、紅茶の入ったカップが湯気を立たせ、優雅な香りを放っている。二人ともが音を立てずに一口飲んだあと、唐突に会話が始まった。

 

「ねぇソフィちゃん。おねえちゃんね、このあいだ、『私たちは、ずっとひとつだよ』って言ったんだけど、覚えてるかな?」

「ん〜……。そんな事も言ってたかしらね。まぁ、あの時はちょっと感動しちゃったわ」

「ふふっ、ありがと♡」

「でも、今よくよく考えると、ドラマとかでよくあるキレイごと台詞って感じで、ちょっと微妙な感じよね」

 

 ソフィは、鼻白んだようにティーカップに手を伸ばし、取っての部分を弄び始めた。

 

「ソフィちゃん、それはちょっとひどいよ……。でも、別にキレイごとを言ったつもりはなくって、ホントのことよ? ……ソフィちゃんは、エルフの森の教えを、ちゃんと覚えてるかな」

「え、何のこと?」

「えっとね……」

 

 マリアは、メモ用紙にペンで、人を表すようなマークをいくつか書く。そして、ソフィのほうに、それを示した。

 

「この世界には、いろんな人、いろんな物、いろんな現象が、たくさんあるよね? けど……っ!」

 

 そして、その人々を全て包み込むような大きなマルを、しゅっと紙に記してみせた。

 

「それはぜんぶ、もともと一つのものなの。宇宙の全ての存在は、この宇宙を創造した『根源のいのち』--人間風に言えば、『創造主』の一部だ。っていう、エルフの教えよ」

「……えぇ。まぁ、なんとなく姉さんが言いたいことは覚えてるわ。私、アウトドア派だから、姉さんほど物覚えはよくないけどね」

「じゃあ、復習してみよっか。ソフィちゃんには、何か嫌いな人とか、嫌いな物とかある?」

「嫌い……?」

 

 ソフィは少しうつむいてから、

 

「兄貴を苦しめた、あの母親はちょっと嫌いかもね……まぁ反省はしてるみたいだけど。それから、虫は嫌いよ」

「ソフィちゃん、ゴキブリが出るといつも大騒ぎだもんね、ふふっ」

「だ、誰が、いつどこで大騒ぎなんかしたのよ! 優雅なレディが、それしきで取り乱すわけないでしょ! ちょ、ちょっと混乱して白目を剥いちゃったことがあるだけよっ」

「……そうそう、まぁそんな感じで、世の中に嫌いな物なんて、誰にでも、いくらでもあるよね? けどね。嫌いな物も含めたすべてが、もともとは自分と同じもの。一つのもの……なんだよ? それがエルフの教えの、いちばん大事なところね。だから本当は、この世の中に、嫌いな相手も、憎むべき敵も、いないってことなの」

 

 すると、ソフィは、首をひねった。自分の頬に指をとんとんやって、プニプニさせている。

 

「ん? それってどういう事? いまいち、話が分からないんだけど……」

「そ、ソフィちゃん、ホントに覚えてたの……?」

 

 マリアは困惑気味だった。いっぽうのソフィも、エルフの森の教えを忘れていたことが恥ずかしいのか、

 

「ちっ、違う違う! これは……そう! さっきオナニーしてて頭が真っ白になっちゃって、記憶がちょっと飛んでて--って、ちがっ、いっ今のなし、今のなし!」

 

 彼女は、顔を真っ赤にしてぶんぶん両手を振った。あんまり震えるものだから、紅茶が一滴こぼれてしまう。

 

 マリアは、それをいそいそと布巾で拭き取りつつ、

 

「で、でも、考えてみてソフィちゃん。ソフィちゃんは、自分の体のどこかが、具合が悪くて困った感じだったら、どうする?」

「え? 具合が……。そりゃ……そうね、ひとまず応急処置とかして。その後、マリア姉さんに、回復魔法をかけてもらいにいくかしら」

「うん、そうだよね。体は自分の一部だもん。困った事があったら、それこそ、親身になって手当てしてあげるよね? でも、それは他人も同じ事よ」

「え……?」

「ほら。他人は自分--でしょ?」

 

 マリアは、いたずらっぽく人差し指をピンと立てる。そして自分と、ソフィの方とを、チョンチョン往復させた。

 

「他人は、自分の体の一部も同然……だから、もし困っちゃうような人が、自分の目の前に現れたとしてもね。その人を助けてあげはしても……まさか、憎んだり嫌ったりなんて、しないほうがいいの。だって、その他人は、自分自身なんだもん。自分の体に優しくするのと同じように、他人へ優しくしてあげる……そうよね?」

「あ……あぁ、そ、そうそう。そういえば森で、そんな事を長老だか教師だかから、たくさん聞かされた気がするわ」

 

 珍しいことに、ソフィは自信なさげに言う。

 

「……ま、私でさえなかなか分からないのに、たかが人間ごときには、こんな事分かりっこないでしょうね! その証拠に、森と違って、人間界は悪徳だらけだもの! 兄貴を想って、人間界くんだりにまで助けに来てあげてる私たちとは大違い! ふんっ、まったく救いようがないわねっ」

 

 すぐに自信たっぷりに戻り、ソフィは楽しそうに長い金髪を梳いた。

 

「あ、あははは……。でもソフィちゃん、人間のみんなだって、捨てたものじゃないよ」

「そうかしら?」

「そうだよ〜。人間にだって、良心はあるもの。みんな、『ほかの人にやさしくしなきゃ』って、心のどこかでは、ちゃんと思ってるよ?」

「まぁ、それは……。でも、思ってるだけじゃあんまり意味ないじゃないの!」

「う、う〜ん……」

 

 マリアは、答えに窮したように、腰まで垂れさがる長い金髪を撫でた。

 

「そういえば弟くんも、怖い上司さんの事とか、嫌なお客さんの事を、いつも話してたね。『明日、会社が爆発しないかなぁ……』とか、なんとか」

 

 マリアとソフィは、同時にプッと噴き出してしまった。

 

「クスクス……。まぁ、やっぱり人間は、人間的だもんね。嫌いな人とか、敵にまで優しくできる人なんて、たしかにそうはいないよ。そこまでできた人間なんて……うぅん……マザー・テレサだとか、イエス・キリストだとか、そういう人ぐらいかな?」

「ほら、見なさい」

 

 ソフィは、脚を組み替えて、背もたれにどかっと背中をあずけた。

 

「やっぱり、人間はその程度じゃないの」

 

 ソフィの身もふたもない言葉に、しかし、マリアはゆっくり首を振った。

 

 きゅっと、両手を心臓のところで握り合わせる。

 

「それでも……お姉ちゃんは人間を信じたいの。きっと、いつかは人間も、すべての人を愛せるようになるって。いやな事も、嫌いな人も……そういうのぜ〜んぶひっくるめて、世界のすべては一つ、宇宙は自分が創った作品だって思えれば、いつかは……遠くない未来に、そうなれるんじゃないかな? そう……弟くんが、お母さんを許してあげられたみたいにね」

 

 マリアは、ニッコリ笑う。その笑顔には、心配や不安の色もない。

 

 ただ、ぎゅっとカップを握って。

 

 その平らな冷たさを、彼女は、のんびりと感じていた。いつかは、その紅茶の温かさが、手の平にまで届くのだと信じて……。

 

 

「楽しいティータイムだったわ、姉さん。たまには、こういう話もいいわね」

「うん♡ ならよかった。あ、カップは私が片づけておくから、ソフィちゃんは休んでいていいよ?」

「ありがと。じゃあ、部屋に戻ってようかしら」

 

 ソフィがくるっと踵を返した。

 

 その背中へ向けて、マリアが追い打ちをかける。

 

「あ、私キッチンにいるし、今度はソフィちゃんのお部屋には行かないわ。安心して励んでね♡」

「?! はげむって何よっ! だっ、だから私は……お、

オナニーなんてしてないって、いいい言ってるでしょぉぉぉ〜〜〜〜〜っ!?」

 

 細長い耳の先端まで、もれなく真っ赤に染め、ソフィは絶叫するのだった。




参考文献

「シルバーバーチの霊訓」シリーズ(潮文社 2004~2005)

 自由訳―老子(新井満 朝日文庫 2007) 


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第三章:マリア
おちんぽ、お口でなぐさめてあげる♡☆


 ある日、家に帰ってきたら、僕のズボンのチャックがおろされた。

 

 ジ〜ッ。

 

 玄関に入って、まだ靴を脱ぎもしないのに、無理やり引っ張り下ろされたのだ。

 

「えっ!?」

 

 すると、ちょっと不気味な笑い声が響く。

 

「フフフフ……っ♡」

 

 

 僕ん家で一緒に暮らすことになった、三姉妹――その中の長姉・マリアが、そこにはいた。

 

 ご主人様にかしずくメイドのように、マリアは膝立ちになる。そして僕のおちんぽを、宝物か何かのように大事に両手に乗せた。

 

「あぁぁ……!? ちょ、マリア何やってんの!? やめっ――」

「えぇ〜? おちんぽこんなにおっきくなってるのにぃ、なんで止めるの? くすくす……♡」

 

 マリアは目を輝かせながら、僕のおちんぽに何度も、ちゅぱちゅぱ音を立ててキスしてくる。

 

 ふっ、ふぉぉぉぉっ……!?

 

「ンちゅっ♡ ちゅっ、チュッ……♡ 弟くん、お帰りなさい♡ お仕事おつかれさま♡」

「あぅぅ……な、なぜ!?」

「ふふっ、なぜって、もちろん君が好きだからよ♡ あ〜っ、おちんぽピクピク震えてるね! お姉ちゃんに、『ただいま』って言ってくれてるのかな♡」

「た、ただいまなら、普通に口で言いますからぁ……!」

 

「こいつ大丈夫か?」と、自分で聞いてて思ってしまうくらい、僕はヒョロヒョロした声を出してしまった。いくらなんでも、帰って早々、いきなりおちんぽヌキヌキだなんて!

 

「ダ〜メっ♪ 君のおちんぽくん、もっとお姉ちゃんと遊びたいって言ってるよ? ねっ、お姉ちゃんと遊ぼ♡ ほら……こうやってぇ、チュッてキスしてあげる♡」

「あぅ〜っ!?」

 

 マリアのぷっくり膨れた形の良いくちびるが、おちんぽにくっついた。おちんぽも、くちびるも、フニッとかすかに歪む。

 

 キスだけだし、そこまで刺激が強いわけじゃない。

 

 けれど、見た目的にかなりエッチだ。

 

 赤ちゃんに対するみたいに、おちんぽをやさしいキスで慰めてくれる――というシチュエーションが、下品な言い方をするなら、とてもそそる。

 

「――それから、チュ〜って吸って、お姉ちゃんのお口の中に入れてあげるよっ♡」

 

 ……どうやら、「キスだけ」じゃなかったらしい。

 

「えぇっ、い、いや、そんな悪いよ!」

「こ〜らっ、遠慮しないの♡ お姉ちゃんは、君にいっぱいしてあげたいんだからっ……ン♡ ぷちゅっ、ニュぢゅぅぅぅっ……♡」

「!?」

 

 マリアは僕のおちんぽの先端を咥え、口をきゅっとすぼめる。そして一気に頭を前へ出した。

 

 するとうまい具合に、おちんぽの皮がずるっと剥かれる。敏感な中身が、露出してしまったみたいだ……!

 

 「みたい」と言うのは、おちんぽの先っぽがマリアのお口に食べられて、直接見えないから。

 

 あまりの刺激に、僕の腰が跳ねてしまう。

 

「うあ、ああぁっ!?」

「あらっ、ゴメンね。痛かった?」

「い、痛い、というか……!」

 

 僕はくちごもった。

 

 どちらかというと気持ち良すぎて苦しい……!

 

「まぁ、別に、平気……平気だけど、でも玄関先でこんなこと……っ!」

「そう、良かった♡ じゃあ、おちんぽくんも、げんきに顔を出してくれたことだし……フフッ♡」

 

 つんつん、とおちんぽをつついてから、マリアはお口をあ〜んと開けた。

 

「おねえひゃんのお口で、もぉっといっぱいあそぼうね♡」 

「うぅ……!?」

 

 仕事から帰ってきたばかりで、疲れてるのに。

 

 なんだかこれから、もっと疲労が蓄積してしまいそうな予感が……。

 

 うぅっ、寒っ! 全身にひどい悪寒を覚えた。

  

 

 ――時間を、少しさかのぼって。

 

 僕が、家路を急いでいるころのこと。

 

 今は、暖かい季節だ。けれど、流石に深夜となるとかなり気温が下がる。そんな中、僕は震えながら、自室のあるアパートの階段をトボトボ上がっていた。

 

 ちなみに、エレベーターなんて高尚なものは、僕の住んでるアパートにはついていない。

 

「はぁ……疲れるなぁ」

 

 いつも通り、深夜2時をまわっている。

 

 体の疲労はいつものこと。けど僕は、どちらかというと心労のほうにため息をついていた。

 

「いやー、ムリだよなぁ。いくらなんでも。なんか、気が重いや……」

「あら、そんなにため息ばかりついて、どうしたの? 運が逃げちゃうよ?」

「いやそれがさ……聞いてよ。急に、配置転換になっちゃってさ〜……あ〜うまくできるかなぁ、自信ないなぁ」

 

 なんだか無性に、誰かに話を聞いて欲しいところだった。職場のことをべらべら答えてしまう。

 

「はいち、てんかん……それって、お勤めする場所が変わっちゃうの?」

「そうなんだよ! しかも今の所よりけっこう遠いんだ」

「ってことは……もしかしてお引越ししなきゃいけないの?」

「いや、それはここで大丈夫。でも今でさえ、帰りが遅くて苦労してるっていうのに……あ〜どうしよっ、今より遅いなんて考えられないよ! それにまだあるんだよ!」

「うんうん、なにがあったの? お姉ちゃんに、ぜんぶ話して?」

「それが……これから行くのは新しい地域だからさー。ノウハウもないし、気が重いよ。なんで、僕一人に押し付けるんだか。それで、かなりブルーなんだ。……はぁ」

 

 ここまで一気に喋り終え、僕は下を向いて、頭をぼりぼりかきむしる。

 

 はっきり言って誰もやりたがらない仕事の押し付けじゃないか? まったくもう……僕、これからどうなっちゃうんだよ。

 

 ……って、あれ?

 

 なんか普通に喋って、スッキリはしたけども……。

 

 今、一体誰と話してたんだ?

 

 ぱっと顔を上げて確認すると、

 

「わぁっ!?」

 

 目の前には、心配そうにこちらを覗き込むマリアの顔が。

 

「きゃっ!? ……も、もぉ〜、いきなりどうしたの弟くん? お姉ちゃん、びっくりしちゃったじゃない」

「そ……それはこっちのセリフだよ!」

 

 今いるのは、深夜のアパートの階段だ。女性が外にいるのは何かと危ない時間帯。そんな所に、まさかマリアが待ち構えているなんて。

 

「な、なんでこんなとこに……部屋にいればいいのにっ」

「だって、君が心配だったんだもん……。もうすぐ君が帰ってくると思ったら、体が勝手に外に出ちゃう感じだったの」

 

 マリアは、ちらっ、ちらっ、と僕を見ている。なんだか咎める気にはなれない。

 

「……あ、あはははっ、そ、そうなんだね〜ありがとう。でもなんか、こんな夜に外に突っ立っていられると、雪女みたいに見えちゃうんだよね」

「え〜っ!? もお、ひどいぞ弟くん」

 

 彼女は、ずいっ! と、整った顔を近づけてくる。

 

「こんなに毎日、夜遅く暗い道を行くなんて……お姉ちゃん、君のこと心配してたんだよ!?」

「そ、それは……どうも」

「ふふっ……でも、今日も無事帰ってきてくれて、ホントによかった♡」

 

マリアは、すぐに機嫌を直してくれる。ただでさえタレ気味の眉を垂らして、ニッコリした。

 

「う……うん」

 

 僕は、目をそむける。姉が美人すぎて。

 

 マリア……彼女は、僕の姉だ。

 

 いつも目がたれ気味で、ゆっくりした喋り方。

 

 僕を小さい子どもか何かのように扱う、ちょっと過保護気味な姉。だけど、癒やされる姉でもある。

 

 そして特徴的なのは、ピンと細長く伸びた耳。

 目の覚めるような澄んだ緑色の瞳。

 流麗に垂れ下がる金髪。

 ……今は暗いから、いまいち色が分かりにくいのがとても残念だ。

 

 そう、彼女は人間じゃない。エルフなんだ。

 

 彼女と会ったのは、いっしょにやってきた次女のソフィ、三女のアーシャともども、実はつい最近。その時まで、自分に姉や妹がいるということなんて、すっかり忘れていた。

 

「じゃぁ、まぁ、とにかくそういうわけで、今日はけっこう疲れてるし――」

 

「疲れてるし、すぐ寝るね」と言おうとして、途中で僕の言葉は遮られてしまう。マリアが、僕の右腕にしがみついてきた。

 

「うっ……!?」

 

 マリアは、ものすごい巨乳の持ち主だ。

 

 しかも、今着ているのは、僕が知らないうちに買ってきたらしい非常に薄いハート柄のパジャマ。そのせいで、彼女のおっぱいがくにゅっとつぶれる感触が、かなりナマに近い形で伝わってくる。

 

「ンふふっ♡」

 

 なんか、楽しそうに笑っている。

 

 かたや、そんな行為をされている僕の方は、「巨乳」という言葉を口に出すのさえ、躊躇してしまうピュアボーイ。

 

 おっぱいの柔らかい感触に曝されただけで、ロボットみたいなカクカクした歩みになってしまう。あー、バカか僕は。

 

「うんっ、おっけーだよ♪ 疲れちゃってる弟くんを、私がいっぱい慰めてあげるからね。……フフっ♡」

「そ、その笑いは……なんか不気味なんですけど!」

「ええ〜? そんなことないでしょ♡ ふふっ、くすくすくす♡」

 

 僕は、おののいてしまった。

 

「もう、君だって分かってるくせにーっ♡」

「っ!?」

 

 マリアは、僕の耳にふっと息を吹き込む。ビクンっ! と震えてしまった。

 

「なっ、なななな何を……!」

「きっと、君がムラムラして溜まってるだろうなぁって思って♡ 君のおちんぽ、いっぱいヌキヌキしてあげるよ♡」

 

 ――と、ド直球な誘惑をかけてくるマリア。興奮しているみたいに、少し呼吸が荒かった。

 

「い、いやっ、そういうつもりはなく! 僕は、今日疲れてるから――」

「うんうん♪ 疲れていると、男の人はムラムラして、おちんぽドピュドピュしたくなっちゃうのよね? お姉ちゃん知ってるよ。大丈夫、だいじょうぶ♡ むしろね、えらいと思うの。だって、おちんぽおっきくするのは、健康な男の人の証拠……だ♡ も♡ ん♡ ね♡」

「うぅ〜っ……!?」

 

 マリアは、僕の耳元で、色っぽいかすれ声をささやいた。そして片手で僕の頭を、さらにもう一方の手で僕の股間を、ズボン越しに撫ではじめる。

 

 弟として、お姉ちゃんに褒められる安心感。

 

 男として、女の人におちんぽ触られる快感――

 

 甘い刺激に、思わず目を細めてしまう。

 

「いいよ、ほら行こ? お部屋に入ったら、お姉ちゃんにいっぱい甘えようね〜? それにまだお姉ちゃん、君のおちんぽくんに『お帰り』って言ってないもの。いっぱい、歓迎してあげるから♡ よしよし、よしよし♪」

「ぐぬぬっ……!?」

 

 頭と股間を執拗に撫でまわされ、僕は恥ずかしさでどうにかなりそうだった。

 

 なんだか、手玉にとられてしまってる!

 

 でも、マリアに手をひっぱられて、部屋に戻るしかなかった。

 

 そこが、僕の帰るところなんだから。



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おちんぽ、お口でなぐさめてあげる♡2☆

「ふむっ、ンっ……♡ はぁっ、ンにゅっ……ちゅぷっ、じゅるるるるるっ……♡」

 

 淫靡な水音が、玄関先に響いている。

 

 もちろん、床にこぼれた水を掃除機で吸い取ってしまった音だとか、そんな日常的な音じゃない。

 

 マリアが、帰宅したばかりの僕のおちんぽに「お帰り」を言っている所だった。唾液まみれのお口で、何言ってるのか、すっごい分かりにくいけど……。

 

「ん、んン……ふぁっ、おちんぽっ、おちんぽ、くぅん……っ♡ かぽっ、かぽっ、くぷっ、クプぷ……っ♡ ちゅっ、チュクヂュクヂュク……くぽっ、くぽっ、くぽっ♡ くぽんっ……くぽんっ……くぷっ、くぷんっ♡ ふぁっ、はぁーっ、おつかれさまっ♡ ンっ……ちゅくっ、にゅる、ニュル、ニュルっ、にゅるるるるるるるっ……♡ ちゅぷンっ……おはえり、なふぁ〜い……っ♡」

「うっ……あぁぁぁぁっ……!?」

 

 マリアのすごい「歓待」ぶりに、僕はスーツ姿のまま、玄関に後ろ手をついた。

 

 マリアは、お口をタコのそれのようにすぼめて、おちんぽを根本まで咥えている。その状態で、頭を激しく前後させていたのだ。

 

 す、すごいっ……! 前やられた時とおなじで、マリアのフェラは絶品だった。

 

 くちびるが、舌が、僕のおちんぽの形ピッタリにフィットしてる。その上、唾液で滑りがよくなった状態で、激しく動いておちんぽをもてなしてくれてるんだから。

 

 しかも、帰って来たばっかりなのに即フェラ。

 

 やってくれてるのは美人なエルフのお姉さん……これで、おちんぽ気持ちよくならないほうがおかしい。

 

「ふぁ、あああ……?!」

「にゅぽっ、にゅぽっ、にゅぽっ、にゅぽっ、にゅぽ……♡ ちゅぷっ、ン♡ ぺろっ、ぺろぺろぺろぺろ……ズちゅっチュるるるるるっ♡」

「くはっ、あぁぁぁぁぁぁっ……!」

 

 お、思いっきり舐めてしゃぶられてる……!

 

 しかもおちんぽは、いまだお風呂に入れてもらってない、よごれたおちんぽなのだ。パンツから出された瞬間、自分でもちょっと臭ったくらい。

 

 そんなおちんぽなのに、マリアは一切ためらわない。おちんぽが顔を出した瞬間、たちまちペロペロと舐め、ついにはむしゃぶりついてきたんだ。

 

「ちょ、ちょっと、マリアっ! そこ、洗ってないよ! 汚いってば……!?」

「え、そう? ンふふふふっ♡ なら……んちゅぷっ、れろ、れろ、れろ……っ♡ じゃあっ、おねぇひゃんのおくひで、キレイキレイしてあげりゅ♡ チュぷっ……♡」

 

 マリアはそう言って、目をつぶった。舌先を動かすのに、集中しようということらしい。

 

 おちんぽのすじだとかみぞだとか、汚れが溜まってそうなところに、わざわざ舌を集中的に這わせてくる。

 

「ぺろぺろ、ぺろぺろ、ぺろぺろっ……はぁっ、ン……♡ おちんぽっ、キレイになって気持ちいいれしょ? ちゅぷっ、にゅちゅっ、れろれろれろれろ……♡」

「べ、別の意味でも、気持ちいい……です……!? うぅ、でも、そんな汚い所、無理に舐めなくても……っ!」

「はむン……ちゅぷっ、ちゅぷっ、ちゅぷっ、ちゅぷっ、ちゅぷっ……んぶちゅっン♡ 汚くても、お姉ひゃんは……んにゅ、んにゅっ……気にひないよ? 君のコト、大好きだから、どんなに汚くっても平気なの♡」

 

 マリアは動きを止めるどころかますます激しく、舌でおちんぽの上を探検してくる。こんな洗ってない汚いおちんぽさえ、献身的に舐めてくれるなんて……。

 

 僕は、ちらっと部屋の奥を確認する。

 

 電気は消えたままだ。妹のソフィとアーシャはもう、寝ているらしい。

 

 そのほうがありがたい。あの二人に見られずに済むのは救いだった。もし目に入れば、確実に「参戦」してきただろうから……

 

「もぉ、弟くんったらどこ見てるの? お姉ちゃん、せっかくお口でガンバってるんだからぁ……じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ、ンニュにゅっ……もっと、もっとお姉ちゃんに、カワイイ声きかせてぇ? ほらぁっ♡」

 

 さわさわ、さわさわ……と僕のお尻をやさしく撫でながら、「ンっ……♡」とおちんぽを吸い上げてくれる。

 

 

「うぁぁぁっ……!? ま、マリア、それ、き、気持ちいい……っ!?」

「ンふふふっ、じゅる、じゅるっ、じゅるっ、じゅぷじゅぷぷちゅちゅっ……ちゅぽんっ♡ ……っはぁーっ……言わなくても、分かってるよ? おちんぽくん、『うん、うん』って、お姉ちゃんのお口まんこの中で、ビクビクうなずいてるもの♡ んにゅ。ちゅぱぁっ、ちゅぷぅ……♡」

 

 さらに、マリアは、こんどはおちんぽを咥える方向を変えてきた。

 

「んっ、んっ、んっ、んぷぷっ、よいしょっ……あむっ♡」

「!?」

 

 焼き鳥の串にでもかぶりつくみたいに、おちんぽの横から食らいつき、くちびるで挟み込んできた。そのまま、マリアは顔を横に動かして、おちんぽがくちびるになぶられる。

 

「んぐ、んぐ♡ んぐ、んぐぐっ……♡ ふぁっ、はむっ、はむっ……ぢゅるっ、ぢるぢるぢるぢるるるっ……♡」

「うぁ、ぁっ……! マリア、それはっ!」

 

 よ、横からおちんぽ咥えるなんて……難しい動作だからか、マリアはけっこう大胆に動いてくれる。大雑把だけど、新鮮な快感がおちんぽを襲った。

 

「はむっ、はふっ、はふっ、ぢゅぷっ……ヂュププっ♡ ぢゅぷっ、ぢゅぷっ、ぢゅぷっぢゅぷっ……♡」

 

 マリアは膝立ちのまま目をつぶって、一心におちんぽをパクパクしている。

 

 なんだか、ほんとにものを食べてるみたいだ……おちんぽを食べられると、こんなに気持ちいいとは知らなかったけど。

 

 マリアは僕の顔を、上目遣いで見つめ、

 

「ふふふっ、弟くん、お口開きっぱなしよ? そんなに気持ちよかったのかな?」

「そ、それはもう……!」

 

 僕は、たまらずぎゅっと目を閉じる。

 

「もぉ、そんな心細そうな顔しないで? おねえちゃんが食べきれないくらい、こんなおっきいおちんぽしてるんだから……もっと、自信もっていいんだよ?」

 

 マリアは、熱い視線をおちんぽに投げかけた。な、なんでこんなにおちんぽ好きなんだ……!

 

「そ、そう言われても……ですね」

「ほらっ、おちんぽシコシコしてぇ、君のコト、応援してあげるからっ♡ いくよ……♡」



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おちんぽ、お口でなぐさめてあげる♡3☆

 マリアはいったん、おちんぽをお口から離した。唾液まみれでヌルヌルのそこを、手でしこしこっ♡ くにゅっ、クニュ♡ と、ゆっくり、やさしく、包み込むようにしごいてくる。

 

「くぇっ……?!」

 

 思わずおかしな声を出してしまう。おちんぽ握られると、やっぱりこうなっちゃうなぁ……嫌な汗が、どっと背中ににじんだ。

 

「ねっ♡ 君は、堂々としてればいいの。こんな時間までお仕事してたんだし、それだけで、君はとってもえらい子よ? そう思うでしょ? ね、自信持っていいのよ♡」

「う、うん……」

「ウフフフ♡ ねっ? ほら、ほらっ♡」

 

 マリアはおちんぽをリズミカルに、しかし散発的にしごいてきた。

 

 しゅこっ、しゅこっ、しゅこっ……♡

 

 うぅっ、も、もどかしい。

 

 それにしても。僕はたしかに、長時間残業――残業代をもらっていないのに残業というのかは別として――していることにかけては、けっこう自信がある。

 

 うーん、そっか。

 

 よく考えたら、僕ってけっこうすごい奴だったんだ……!

 

「うん。な、なんか……マリアに褒められたら、自信出て来たかも!」

「あら〜よかった♡ よしよしっ、いいこいいこ♡」

 

 マリアは、幼稚園の保母さんみたいな台詞で褒めてくる。

 

 頭をナデナデしてくれ、しかも、僕のほっぺたや鼻先に、からかうみたいなキスをしてきた。

 

「はむっ、んチュ♡ じゃっ、お姉ちゃんがごほうびに、おちんぽいっぱい舐めてあげる♪ ここまで来たら、一回どぴゅどぴゅって、ミルク出したいでしょ?」

「うっ……!?」

 

 いきなりエロ台詞を浴びせかけられ、戦慄を覚えた。

 

「君はじっとしてていいよ、お姉ちゃんが、ぜ〜んぶやってあげる♡ ンーっ……かぷっ! かぷっ、くぷくぷっ、クプくぷぷ……♡」

「うわっ!? な、なに、それ……つ!?」

 

 僕は素で驚いた。マリアがなんと、斜め前という変な方向からおちんぽをあ〜んと食べてしまったんだから。

 

 亀頭をほっぺたの内側に擦り付けられて、当然、マリアのほっぺはそのぶん膨らんでいる。その状態で、もごもごとおちんぽほおばってきた。

 

 そろそろお口が疲れていそうなものだけど、マリアはむしろ夢中でおちんぽ舐めてくれた。じ〜〜っ……と、おちんぽを、そして時おり僕の目を、上目遣いで見つめてくる。

 

「んにゅっ、ぐぷっくぷっ、じゅぷじゅぷじゅるるるるっ……♡ ふわぁっ、きみのっ、おひんぽっ……ン、かぽっ、かぽっ♡ くぷっ、くぷっくぷっぐぷっ……♡ んっ、んっ、ちゅるっ、ちゅるるる、れろれろれろれろ……♡ とっても、おっひくて……たべきれ、ないよ……♡」

 

 マリアは、目にハートマークを浮かべ……てはいないけど、そんな錯覚を覚えるほど、「大好きオーラ」を放っていた。おちんぽムグムグして、とてもうれしそうだ。

 

「そんな! む、むりに、たべなくていいからぁ……うぐぅっ!」

「もぉ〜っ、こんなにおっひくひてたら……ンふっ♡ そんなのォ、せっとくりょく、なひわよ♡」

 

 おちんぽを食べながらしゃべくるせいで、僕のおちんぽへ濡れた舌が不規則に絡まる。やめて!

 

「んひぃぃぃぃっ!?」

「ふふっ♡ ん〜〜〜〜っ……くちゅぢゅっ♡ ぢゅぽっ、ぢゅぽっ、ぢゅぽっ、ヂュプヂュプっ♡ ぢゅぷ、ぢゅぷっ、ぢゅぷぢゅぷっ……♡ はぁはぁっ……おひんぽ、おいひぃよ……もっと、ぺろぺろしちゃう♡」

 

 マリアは、僕の腰に手を回して、思い切りおちんぽをグポグポしゃぶりはじめた。絶大な快感に、僕はびくびくと震える。

 

「あぁ〜っ……! それ、すごっ、んぐぅぅぅっ…?!」

「あらあらっ……んンっ、ちゅぷっチュプぷ、はむんっ……チュぅぅぅぅっ、チュパっ♡ かわいい声が出ちゃってるよ♡ 気持ちいいのかな?」

「きっきもち、いいっ……!」

「ふふふっ♡ じゃあもっとシテあげる♡ ん〜っ、クチュちゅっ、はぁーっ……♡ どぴゅ〜ってきもちよく出して、おちんぽ鎮めてあげなきゃ♡ ンっ、ん……ぺろぺろぺろぺろ♡ れろっ、れろっ、ニチュにゅぢゅっ……ぢゅぅぅぅぅぅっ♡」

 

 ぷりっとしたくちびるで、チュッてキスしてきたり。

 

 赤い舌先で、おしっこの出るところをチロチロ舐めてきたり。

 

 口をすぼめて、ジュポジュポ大胆に吸い上げたり。

 

 すごすぎるお口まんこテクニックだった。

 

「うぁぁぁ〜っ……こ、腰抜けちゃいそうっ……!」

「ンふふ♡ じゅぷっ、かぽっ♡ かぽっ♡ くぷっ♡ くぷっ♡ ぷはぁっ……弟くん、お口によだれ垂れちゃってるよ? そんなに気持ちいいの? クスクスっ……♡ でも、やめてあげないよ? ンふっ……♡」

 

 いたずらっぽくウインクすると、マリアはまたお口でかぽかぽに戻った。

 

 彼女のお口まんこは、本物のおまんこ並み、あるいはそれ以上の気持ちよさで。

 もう、おちんぽに上り詰めてくるものが感じられる。

 

「あぁっ、マリア、もう……イきそう……っ!」

 

 快感が強すぎるせいで、僕はいつの間にか後ずさっていた。後頭部が、どんっとドアにぶつかってしまった。

 

「イっひゃう? イっひゃう? はぁっ、あン……ちゅぷっ、にちゅっにちゅっ、ジュプジュプっ……いいよ、おとーとくんっ……♡ イっへ、イっへ♡」

 

 おちんぽ咥えたまま、マリアは激しく頭を前後させた。にゅるにゅるとおちんぽがくちびるで締め上げられ、舌で敏感な所がぺろぺろされる。ビリビリッと、電気のような快感が走った。

 

「おねえひゃんの、お口まんこにっ……ンにゅ、ぷちゅっ、ぷちゅっチュ♡ おちんぽみるくっ、いっぱぃ……はぁーっ……どぴゅどぴゅって♡ 中出し、してェ……んにゅっ、じゅぷぷぷっ……♡」

 

 お口を激しく使っているからか、マリアは激しい吐息を鼻から吹き出していた。

 

 興奮したような吐息。

 エッチな台詞。

 潤んだ瞳、上気した顔……マリアのすべてが、おちんぽの興奮をより高めていく。だ、だめだ、もうマリアのお口に、思いっきり射精したい……!

 

「あぁっ、イくっ、イくぅっ……!」

「いいよっ、おとーとくんっ♡ あんっ、むっ、くぽっ、くぽっ、くぽっ、くぽっ……いっきにぃ、イかひぇて、あげるっ……♡ ン……チュッ、ちゅるるっ、ぢゅるるるるるるるぅ〜〜〜〜〜っ♡」

 

 マリアは、かなりきつくお口をすぼめて、おちんぽを激しく吸い上げた。おちんぽミルクを催促するみたいに、タマタマを「ふにっふにっ」と持ち上げてくる。

 

「うぁっ、ああぁぁぁぁっ!?」

 

 そして、おちんぽの「中身」もまた、同時に吸い上げられる。

 

 絶頂に達して、おちんぽミルクがほとばしった瞬間……それを全部、「じゅるるるるるっ♡」と吸い込んじゃう音がした。

 

「あっ、あっ、あぁぁぁ〜〜〜……っ!」

「ん、ンっ……!?」

 

 女の子のお口に射精するのが、こんなに気持ちいいなんて……! 僕はつい、マリアの後頭部をつかんで、おちんぽをお口に押し込んでしまっていた。

 

 どぴゅっ、どぴゅっ!

 

 残りのミルクも一滴さえ残さず、ぜんぶマリアのお口に出してしまう。僕のせいで口を開けることもできず、マリアは苦しそうに顔をしかめた。す、すまん……。

 

「ま、マリア、ごめんっ……! ぼ、僕、なんてことを……!」

「んんっ、ン、ぢゅるるるるるるっ……♡ ごくっ、ごくごくっ……♡」

「へ?」

 

 僕が謝ったその刹那、マリアは、出されたばかりのおちんぽミルクを、思い切り吸い上げた。同時に、「んく、んくっ……♡」と、マリアの真っ白い喉が動いているのが見て取れる。

 

 どうやらマリアは、おちんぽミルクを喉奥までぜんぶ、流し込んでしまったらしかった。



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おちんぽ、お口でなぐさめてあげる♡4☆

「え、えぇっ……!? ちょ、マリア、そこまでしなくても……!」

 

 姉がおちんぽを口でヌいてくれたと思ったら、おちんぽミルクまで全部飲み込んでくれた――

 

 そんなやらしすぎる状況に、驚きを隠せない。

 

「んぐ、んぐっ……ごく、ごく……はぁっ……♡ 弟くんのおちんぽミルク、おいしぃ〜っ♡ ぜーんぶ飲んじゃったよ♡ ほらっ♡」

 

 マリアは見せつけるように、あ〜んとお口を開いた。

 

 確かに、白いのはほぼ残ってなくて、全部ごっくんしてしまったらしい。ただただ、ねとねとした唾液が、糸を引いているだけ。

 

 ぼ、僕はなんてことを! とっさに、頭を下げる。

 

「ご、ごめんなさい……!」

「ん? なんで謝るの? お姉ちゃんは、ごっくんしたかったからしただけだよ?」

 

 つん、つんっ♡ とおちんぽつっついたり、タマタマをふにふにと揉んだり――妙な手遊びをしながら、マリアは平然と答えた。

 

「!? ……そ、そうは言ってもですね。なんかこう、良心がシクシクするというか――」

 

 やっぱり、姉におちんぽミルクを全部ごっくんさせるだなんて……。

 

 冷静に考えてみれば、どこの官能小説かと疑うようなシチュエーションだ。良心だけじゃなくって、頭まで痛くなりそう。

 

「もぉー、気にしないでいいのにー。……むしろ、お姉ちゃん的には、『ちんぽミルク飲ませてやったんだからありがたく思えよ姉貴!』とか、そんな感じがいいんだけどな〜……」

「えっ、な、何それは?」

 

 マリアはなんか妄想中らしく、目をたまらなそうに細める。僕は、二度見してしまった。

 ま、マリアは、そういう嗜好だったのか……。

 

「う〜ん……で、でも……おちんぽ舐めさせといて、マリアにそんな生意気な態度はとれないよ。悪いけど……」

「あらあらっ♡ もぉ、君は本当に優しいのね?」

「うっ!?」

 

 僕のしぼんだおちんぽに、マリアが「チュッ♡」とキスして、僕は体をぴくんとさせてしまった。

 

「そ、それにしても……汚いおちんぽ綺麗にしてくれて、しかもミルク全部ごっくしてくれちゃうなんて……本当に平気なの?」

「へいき、平気! むしろ、弟くんのおちんぽミルクを飲むと、肌がツヤツヤする気がするのよ……ふふ♡」

 

 マリアはポッと頬を赤らめ、頬っぺたを撫でた。

 

 確かに、もともと滑らかな白い肌が、さらに白くなった気がしなくもない……って、これはおちんぽミルクが一滴くっついちゃってるだけだった。

 

「これからも、君のミルクごっくんさせてくれなきゃ、お姉ちゃんヤーよ? タマタマにミルクちょっとでも溜まったら、すぐに言ってね♡ おちんぽミルク、いつでも飲み込んであげるから♡」

「う、うん……。マリア、なんだか掃除機みたいだね。あははは……あっ」

「え? 『掃除機』……」

 

 マリアは言葉を詰まらせた。

 

 にこやかに言ってしまったけど、僕は、すぐに顔を引きつらせる。

 

 ちょ、何言ってるんだ僕は?!

 

 こともあろうに、マリアを「掃除機」呼ばわりなんて……。あんまりおちんぽミルクじゅるじゅる啜るものだから、ついそんな連想をしちゃったんだ。

 

 な、なんて失礼なことを! ――と思った瞬間、僕のサラリーマン(奴隷)根性が発揮され、すぐに謝った。ニュースの謝罪会見とかでおじさんたちがよくやってるあれで、マリアへ深々とお辞儀をする。

 

「もっ、ももも申し訳ありません! け、決して、マリアさんに変なことを言うつもりはなくっ、むしろ、いつもおちんぽヌキヌキしていただき、大変お世話に――」

「はぅ、うぅ〜〜っ♡」

「……え?」

 

 マリアが、急にクネクネと波打つように体を動かしだしたのだ。

 

「『おちんぽミルク掃除機』だなんて……そんなこと言われたら、言われたらっ……お姉ちゃん、なんか興奮しちゃうよ♡」

「え? ……ええええっ、何それ!?」

 

 そ、そんなキツいこと言われて興奮するなんて……。マリアはエムなのか?

 

「でもね、勘違いしちゃイヤよ弟くん。お姉ちゃんは、あくまで、き・み・に! イジワルな事言われるのが、嬉しいんだから。ほかの男の人じゃ、ぜんぜんダメなの……弟くんじゃなきゃ、おまんこぜんぜんキュンキュンしないんだもの♡」

「うっ……!?」

 

 マリアはすっくと立ちあがり、僕を抱きしめてきた。

 

 彼女は、僕よりも背が高い。ぼんやりしていたらいきなり頭をつかまれてしまい、おっぱいにぼふっ! と埋められてしまった。

 

「んっ、ン、ん〜〜〜〜〜〜っ!?」

 

 やわらかくて、しかも薄いパジャマ一枚越しのおっぱいに、鼻が、口が、顔全体が包み込まれる。なんだこの、天国みたいな地獄……!?

 

 離して! という合図で、ぎゅっとマリアをつかむんだけど、そのつかんだ先がまたおっぱいだったりして。

 

 指先に吸い付いてくるような圧倒的柔らかさに、僕は度肝を抜かれてしまう。

 

「っ!?」

「やぁンっ♡ 弟くんったら、大胆……♡」

 

 マリアは、体をくねらせた。

 

 なんで、女の人ってこんなに柔らかいんだろう――と、ぼんやり子供みたいな感想がわいてくる。

 

 マリアに抱き着かれて、それだけで興奮して……なんと、またおちんぽがムクムクしてくる。

 

 彼女の太ももがおちんぽにちょくせつ擦り付けられてて、マリアのお肉におっきいのが埋まる。

 

 ……深夜までボロボロに働いた後なのに、いったいどこにこんなビンビンにする体力が残ってたんだろう?

 

「あらあらっ! また、こんなにおっきくしちゃったの? よくできたね〜♡ えらいね♡ すごいね♡」

「あぅ、ぅっ……!?」

 

 マリアは、僕のおちんぽをさすりながら、耳元でささやいてくる。

 

「ふふっ、またヌキヌキしてあげなきゃ♡ ねぇ〜っ♡ 今度は、お姉ちゃんのおっぱいに、おちんぽズポズポしてみない? ウフフフフっ……♡」



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おっぱい、いっぱい犯して♡☆

 マリアの上に、僕は馬乗りになった。

 

 いっぽうの彼女は、パジャマ姿のまま無防備に胸をはだけ、玄関マットの上に横になっている。

 

 パジャマの拘束もなくなり、山のようなおっぱいが激しく横に流れ、土砂崩れみたいな感じになっていた。

 

 今から、この魅惑の谷間に、おちんぽ突っ込んでいいんだ……!

 

「こ、こんな、乱暴なこと……していいのかな?」

「いいのいいの。だってお姉ちゃん、君におっぱい、乱暴に犯して欲しいんだもの……フフッ♡」

 

 マリアがおっぱいまんこでヌキヌキしてくれるというので、ありがたくそうしてるわけだけど、なんだか申し訳ない……。

 

 

「ウフフ♡ それに、君のおちんぽくんは、もう我慢できないって♡ ほらっ、こんなにバッキバキ♡」

「うぁっ……」

 

 マリアの痴態、人の欲望を煽るようなセリフに、僕のおちんぽは痛いほどにはれ上がっていた。

 

 つんっ♡ とつっつかれて、重苦しく揺れる。おちんぽは今、おっぱいの上に置かれている。ちょっと動いただけで、おっぱいの柔らかさがよく分かった。

 

 あとほんのちょっと、このおちんぽ下に鎮めてあげさえすれば……そうすれば、完全におっぱいの中に埋もれる。そう思うと、一気に性欲が湧き上がってくる。

 

 あぁ、マリアのおっぱい、犯したい……!

 

「うぅ、マリア……!」

「ふふふっ、遠慮しないで♡ うぅん、むしろお姉ちゃんが君にして欲しいの……君の立派なおちんぽ、待ちきれないの♡ ねぇ、はやくぅ♡ お姉ちゃんのおっぱいまんこ、君のおっきぃのでずぽずぽして♡ お姉ちゃんのおっぱい……クスクスっ……♡ 君のおちんぽ気持ちよくするための、オモチャにして♡」

 

 聖母のように、優しい笑みと声。

 なのに、娼婦でさえ卒倒しそうなほどのエロゼリフで、誘惑してくるマリア。僕の理性は、ついにぷっつんと切れてしまった。

 

「はぁっ、はぁ……まりあっ!」

「きゃぁぁぁぁっ♡」

 

 僕は獲物に爪を振り下ろす獣のような素早さで、おちんぽをおっぱいの中に沈めた。

 

 おっぱいをわしづかみにし、マリアの上で腰を振り始める。

 

「はぁ、はぁ……うっ、はぁっ……!」

 

 やっぱり、実際に使ってみると、マリアのおっぱいは圧倒的だった。

 

 最大規模に大きくなった僕のおちんぽだけど、それを全てのみ込んで、なお余りある。おちんぽの先っぽが、おっぱいから顔を出すことさえなかった。

 

 いつか、次女のソフィにパイズリしてもらったことがあるけど、それを上回る気持ちよさだ。両手でわしづかみにして、おちんぽで必死に貫いても、なお使ってないお肉がいっぱいある。

 

 たわわに実りすぎたおっぱいは、たぷったぷっと激しく揺れる。僕に食べてもらって、悦んでるみたいだ。

 

「うぅっ、ま、マリアのおっぱいすごい……! おちんぽ、ぜんぶ包まれてる……っ!」

「うふふっ♡ 君のおちんぽジュースで、おっぱいの中べとべとだわ♡ それに……弟くん、汗かいちゃってるわよ?」

 

 マリアは、僕の顔をそっと撫でてくれた。

 

 どこからかハンカチをとりだし、ササッと拭いてくれる。

 

「汗かくくらい、いっぱい腰振っちゃって……くすくす、そんなにおっぱいきもちぃ?」

「き、気持ちいいなんてもんじゃ……くぅぅっ!?」

 

 もっと、もっと気持ちよく……!

 

 ぱんっ♡ ぱんっ♡ パンっ♡

 

 ぱこっ♡ ぱこっ♡ パコッ♡

 

 激しく振った腰がおっぱいに当たり、ぶるんぶるんと、おっぱいが揺らめいた。

 

「ふふっ、そんなに感じてくれて、お姉ちゃんとっても嬉しいよ♡ ほらぁっ、もっとお姉ちゃんのおっぱいに甘えて♡」

「う、うんっ……くぁぁっ!」

「ウフフフ♡ おちんぽすりきれちゃうくらい、おっぱいに擦りつけていいんだよ♡ 君の性欲、お姉ちゃんに全部ぶつけて欲しいの♡」

「う、うん……!」

 

 ずりゅっ、ずりゅっ♡ じゅりゅっ、じゅるっ……♡ と、さらに激しく、おちんぽでおっぱい貫いていく。

 

「そう、そう、弟くんとってもじょうず! 気持ちよくじゅぽじゅぽできたね♡ えらいね♡ すごいね♡」

「は、はひぃっ……!」

 

 息も絶え絶えに、僕はなんとか答えた。

 

 確かに、僕のおちんぽからは、気持ちいいお汁が出ている。おっぱいの中はねとねとで、簡単に動けた。

 

 一突きするたびに、おちんぽトロトロに融けちゃいそう……そんな気持ちよさが、おちんぽ全体を覆ってくる。

 

「あぁ、気持ちいい、マリアのおっぱい、気持ちいいよ……っ!」

 

 おっぱいの外側を好きにモミモミしながら、内側はおちんぽ擦り付けて汚していいだなんて……。すっごい贅沢だ。気持ちが昂り、声さえ出た。

 

「ぅっ、くぁぁぁっ……!」

「ウフフ、君のおちんぽ甘えんぼうさんね♡ だってお姉ちゃんのおっぱいに、いっぱい抱き着いてくれてるもの♡ じゃーぁ、お姉ちゃんもお返ししてあげるっ……ホラッ♡」

 

 マリアは腕で、ぎゅーっ! とおっぱいを横から締めてくれた。すると乳圧がさらに高まる。

 

 たぷっ、たぷっ♡

 ぐちゅぐちゅっ♡

 にゅるにゅる、にゅるるっ……♡

 

 と、おちんぽがおっぱい犯すたびに、もっとエッチな音を立てた。

 

「はぅぅ、あぁ……?!」

「ねっ、お姉ちゃんが押さえててあげるよ。そうすれば君は、おっぱいまんこ犯すのに集中できるでしょ♡」

「あ、ありがと――うぁぁぁっ!?」



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おっぱい、いっぱい犯して♡2☆

 マリアが押さえてくれるおかげで、腰を振るのに集中できる。

 

 マリアは至れり尽くせりだ。なんだか、お姉ちゃんというよりお母さんみたいな感じ? 言ったら怒りそうだから、本人の耳には入れないけど……。

 

「はぁ、はぁっ……うっ!」

 

 ずぽっ、ずぽっ……♡ じゅプんっ、じゅぷっ……♡

 

 強く握られ、おちんぽにずぽずぽ貫かれ、おっぱいの形はいやらしく歪んでいた。ぷにゅんぷにゅんっ、と生き物のようにうごめいて、つい見惚れてしまう。

 

 時折、マリアと目が合う。

 

「ふふっ……♡」

 

 えくぼをつくって、やさしく微笑みかけてくれた。

 

 エメラルドのような瞳を潤ませ、頬を紅潮させて、いやがる様子はちっともない。聖母を通り越して、もう女神様だ。

 

 感動とともに、興奮もたかまる。にゅるにゅると、おっぱいの谷間におちんぽを突進させる。

 

「ふぁンっ、いっぱい突かれてるぅっ……♡ 男の人の性欲、やっぱりすごいわ♡ でもっ、ぜんぶ受け止めてあげる♡ んっ、んっ……ンぁっ♡」

「……あっ」

 

 僕に、おっぱい犯されて悦んでるマリア……そんな彼女の姿を鑑賞しているうちに、ちょっと気づくことがあった。

 

 彼女の乳首が、ぴんと盛り上がっていたんだ。

 

「うわ、マリア、すごいね……っ!」

「え、何が?」

「ほ、ほら、ちくびが……!」

「え!? ……や、やだぁっ! 恥ずかしいわよ……っ♡」

 

 マリアは、一気にカ〜っと顔を赤らめる。

 

 手がうずうずしてて、乳首を隠したいみたいだ。けど、おっぱいを押さえてくれてる手を離すことができず、なんかもじもじしてる。

 

 おっぱいが大きいからか、その分、マリアのちくびはかなりボリューミーだ。ピンク色で、ミサイルの弾頭みたいにとんがった形。

 

「ま、マリアの乳首すごい……すごい綺麗だよ!」

「も、もぉっ……♡」

 

 マリアはついに顔をそらしてしまった。

 

「弟くん、ホントに褒めるのがじょうずなんだから……っ♡ んっ、ンっ、くぁっ……アっ♡ ンふふっ……ねぇ、お姉ちゃんの乳首、さわってみたい?」

「! う、うんっ……!」

 

 僕は、ぶんぶん激しくうなずいた。

 

「んっ、あっ、ンっ、ン……♡ ちょっと、恥ずかしいけど……いいよ♡ 君がしたいなら♡ ねっ、はやく♡ ふぁっ、あんっ、アっ……♡ お姉ちゃんの乳首、いっぱいいじめてっ……♡ おっぱいと乳首で、たくさん遊んで♡」

「う、うん!」

 

 おちんぽでおっぱいの中をえぐって楽しむのは止めずに、張ったちくびをつんつん何度もつついた。

 

 思いのほか硬くって、ぴんと張った感触を指の腹に返してくる。

 

「うわぁ……!」

「ひゃァんっ! だめっ、つついちゃらめよぉっ……♡」

「でも、ま、マリアの乳首すごい可愛いよ……なんかこりこりしてるし!」

 

 なでなで、なでなで、なでなで……と、指の腹でマリアの乳首をやさしく擦っていく。すると彼女は、面白いように体をびくびく跳ねさせた。

 

「やぁんっ、やァ……っ♡ はぁっ、君の指すごいのっ、ダメだめぇっ、そんなにコネコネしたらぁ……あ♡」

 

 マリアが感じてくれるのが面白くって、僕はさらにエスカレートする。乳首をキュッと強く摘んで、ひねりあげた。

 

「ひゃぁっ、ヤっ、ふぁぁぁ〜〜〜〜っ……♡」

 

 マリアはきつく目をつぶり、激しく体を跳ねさせた。僕の体も、ついでに持ち上がってしまうくらいだ。

  

「ま、マリア……!? ごめん、大丈夫!?」

「ん、ンッ……♡ あ、ぁ……♡ あっ、あんゥっ……♡」

 

 マリアはちょっと白目を剥いている。

 

「や、やばい! 乳首でこんなになっちゃうなんて……! ど、どうすればっ」

「ちっ、違うの……っ」

 

 マリアが、はぁはぁっ、と息を落ちつけながら言った。

 

「ちがうの、お姉ちゃんはだいじょうぶだよ。ただ、君がちくびクニクニしてくるのが、気持ちよくて、その……い、イっちゃったの♡」

 

 マリアは恥ずかしそうにチラチラと僕を見た。

 

「そ、そうだったんだ……!」

「うん……♡ でも、イヤじゃないよ。弟くんにイかせてもらえて、すごく嬉しいの♡ ねぇ、もっといじって……お姉ちゃんのおっぱいまんこで、君の好きにしていいからぁっ……♡」

「う、うん……!」

 

 イったはずなのに、すぐまた懇願してくるマリア。僕も、興奮を隠せなくなっていた。

 

 彼女の乳首をこねくり回しつつ、おちんぽを一生懸命前後させる。

 

「はぁぁぁっ♡ あ〜〜〜〜っ、すごいぃっ……お姉ちゃんのおっぱい、ぜんぶ君に犯されちゃってるぅ……っ♡ ン、はぁ、はぁぁっ……きもちぃ、きもち、イイよっ……ひぁっ、あンっ♡」

「うぁぁっ……まりあ、マリアっ……!」

 

 おっぱいまんこを激しくおちんぽで貫き、快感がどんどん高まっていく。もう、我慢できそうになかった。

 

「はぁはだっ、マリア……!」

 

 マリアのちくびをこねこね回転させたり、ぴんっと引っ張って、イきそうなのを紛らわせる。

 

「ンふぁっ、やんっ! だめぇっ、そんなに引っ張ったらァ……♡ あぁぁっ、もっもうらめぇっ♡ お姉ちゃん、気持ちよくって、またイかされちゃぅっ……♡」

「僕も、僕も……もう!」

 

 マリアは、とぎれとぎれの声で、僕に呼びかける。

 

「ンっ、ふぁっ、あぁぁぁンっ……くすっ、うふふふっ♡ じゃあ、一緒にイこ? お姉ちゃんと、いっしょに、いっしょにぃ……くぁっ! あぅ〜〜〜んっ……♡」

「う、うんっ……!」

 

 僕は必死で腰を動かし、柔らかいおっぱいをおちんぽに擦り付ける。同時に彼女の乳首も、痛くない限界くらいに、きつくひねった。



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おっぱい、いっぱい犯して♡3☆

 おっぱいまんこに全体を包まれて……おちんぽは、もう限界だった。

 

「うぁぁぁっ、で、でるっ……!」

「いいよっ、お姉ちゃんのおっぱい、まんこにぃっ……だしてぇっ♡」

 

 イく瞬間、マリアのちくびを「キュウゥゥゥゥゥっ!」と摘み、ひねりあげる。僕とマリアは、同時に達した。

 

「う、あぁぁぁっ……!?」

「ひゃぁぁぁァァっ、お姉ちゃんイくっ、イっちゃうぅっ……♡」

 

 どくどくっ、どくどくっ!

 

 どぴゅるるるるっ!

 

 おちんぽが脈打ち、ミルクをぜんぶおっぱいの谷間にぶちまける。

 

 いっぽうマリアは、聞いてるこっちが恥ずかしくなるようなイき声をあげる。体をはげしくエビぞりにしていた。

 

「はぅっ、うゥンっ……♡」

「あっ、あぁぁ……っ!?」

 

 マリアのおっぱいのいやらしさに、おちんぽかなり興奮してたらしい。普通じゃありえないくらい、おちんぽミルクを大量に出ししていた。

 

 じわっ……と、白いドロドロが、谷間からあふれ出てくる。

 

「ンはぁーーーーーっ……はぁ、ふぁぁぁぁっ……♡」

「ま、マリア、だいじょうぶ……!?」

 

 また白目でも剥くかと思ったけど、彼女はギリギリ耐えたようだ。ぎゅっと目をつぶり、ぷるぷる震えている。

 

「うん、だいじょうぶだよ。それより、おちんぽミルク、こんなにい〜っぱい……♡」

 

 マリアは、うっとりとした様子で、おっぱいをパカッと開いた。その瞬間、汗とおちんぽミルクの、むわっとした臭いが鼻につく。

 

「うぉ……?!」

 

 じ、自分で出しておいてなんだけど、すごい量だ。おっぱいが、おちんぽミルクでべとべとに覆われてる……!

 

「ウフフっ、匂いすっごぉい♡ ミルクいっぱいね♡」

「ご、ごめん、こんなにいっぱい出るなんて思ってなくて……!」

「うぅん、いいのよ? お姉ちゃん、いっぱいどぴゅどぴゅしてくれて嬉しいんだからっ」

「ま、マリアっ」

 

 彼女は、ニコッと顔を傾けた。

 

「それより、真っ先にお姉ちゃんの心配してくれるなんて……君はほんとに優しいのね♡ えらいね♡ すごいね〜♡」 

「う、うぅ……!?」

 

 ミルクとジュースでぬるぬるになったおちんぽを、マリアは「よしよし♡」と指の腹で撫でた。イったばかりなので、ちょっと刺激が強い。

 

「あぅ、ぅ、ぅ……! そ、それにしてもっ、ちくびだいじょうぶだった? ちょっと、強く摘み過ぎたかな」

「あぁ、乳首のこと? うぅん、心配しないで。お姉ちゃん、とっても気持ちよかったの♡ あんなにキュゥキュゥしてくれちゃって、もう気持ちよくって……あたま、まっしろよ♡」

「そ、そう? そりゃよかった……。じゃあ――」

 

 今日は、そろそろ寝よう。

 

 と言いかけたところで、マリアは僕の口に人差し指を当てた。

 

 「しーっ」という合図だろうか。

 

「んむっ……な、何?」

「ねぇ、これからじゃなくってェ……今からしない?」

 

 くすっ、とマリアは蠱惑的な笑みを浮かべた。

 

「い、いまからっ!?」

「うん♡」

 

 マリアは、ぺろっ、と口元にかかったミルクを舐めとりながら、

 

「お姉ちゃんと……おまんこエッチしよ♡」



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おまんこエッチ失敗!?

「お姉ちゃんと……おまんこエッチしよ♡」

 

 マリアは、確かにそう言った。

 

 その「おまんこ」の意味は……。

 

 ようするにわ「今から姉弟でセックスしよう」と、マリアは誘っているのだ――そう悟って、僕の体は、急にカーッと熱くなった。

 

「い、いやっ、でもっ! こんなに深夜だし、僕へろへろだし!」

「あら……!」

 

 マリアは、びっくりしたように口を覆う。

 

 僕のおちんぽは、ミルクを出しまくったせいで消耗しきり、完全にふにゃふにゃになっていた。マリアのおっぱいの上で、力尽き倒れている。

 

 マリアは、そのおちんぽを見てちょっと傷ついたように、

 

「で、でもっ! お姉ちゃんがおっきくしてあげるからっ、まだできるでしょう!?」

 

 マリアは、再び僕のおちんぽをおっぱいで包み込んだ。ぐちゅぐちゅ、とパイズリする。

 

 ……が、いくらやってもダメ。情けないことに、おちんぽは皮をかむったままだった。

 

「ご、ごめん。やっぱり、もう今日は――」

「ま、まだまだよっ!」

「わっ!?」

 

 マリアは、僕を押しのけるようにしながら急に起き上がった。

 

 僕の前にひざまずき、断りもなしに、僕のおちんぽを口に含む。

 

「んっ、にゅるっ♡ ニュルルルっ……♡」

 

 唾液をいっぱい溜めたお口まんこで、おちんぽをたっぷりと刺激してくる。

 

 しかし……三分、四分と経っても、おちんぽは一向に大きくならない。

 

 やがてマリアのお口から出てきたおちんぽは、唾液まみれになってたけど、大きくはなってない。

 

「あ、あぁぁぁぁっ……!?」

「ご、ごめん! でも、さすがに今日はもう……撃ち尽くしちゃったというか。でも、別にマリアが魅力的じゃないとか、ぜんぜんそういう事じゃないしっ! 単に僕が体力ないだけだから、気にしないで――」

 

 ぽんぽん、と必死にマリアの肩を叩く。

 

 すると、彼女は、

 

「……体力ね? ふふっ、ウフフフ♡」

「!?」

 

 突然、不気味な笑いをして、僕はぎくりとする。

 

「な、何その黒い笑い方……こ、怖いんですけど?!」

「だいじょうぶ、大丈夫よ。怖いことなんて何もないの♡ ただ……君のおちんぽ、おっきくしてあげるだけなんだから。……えいっ!」

「うぉっ!?」

 

 マリアがぱちんと指を鳴らすと、突然、マリアの体が発光を始めた。

 

 星が目の前に下りてきたみたいで、目をきつく覆う。

 

 やがて眼をあけると……

 

「ま……マリア!?」

 

 彼女が着ていたハート柄のパジャマは、どこかに行ってしまった。

 

 代わりに、見目麗しいドレスをまとったマリアが、すっくと綺麗な姿勢で立っていた。

 

 そのドレスは、たぶん、エルフの森とかいう所で着ている服装なんだろう。

 

 下半身は、スリットの入った長いスカートの形。そこだけ見ればチャイナドレスにも似ている。

 

 ただ、肩や背中は大きく開いてる。きめ細かな白い肌を、惜しげもなく露出していた。

 

 しっとりしたクリーム色と、上品な花柄という美しい恰好だ。ちょっと見惚れてしまったくらい。

 

「そ、その服は……!?」

「ウフフ、お姉ちゃんの普段着よ。魔法を使う時はこれなの。ねぇ、どう? きれいかな?」

 

 マリアは、バストを強調するかのように、前で両腕を組んだ。

 

「うん、すごく綺麗……!」

 

 その感想は、嘘じゃない。

 

 ドレスの布は、マリアの体にぴったりと張り付いている。豊かなおっぱいとお尻のラインが、とても目立っていた。

 

 あまりにも布が張り付きすぎて、ロケットのようにピンと張った乳首さえ、ドレス越しに浮いて見えるくらいだ。

 

「うふふ、君にそう言ってもらえると、とっても嬉しい♡」

「で、でも……マリア、言いにくいんだけど、乳首浮いてるよ?」

「え? ……うん、そうね」

 

 マリアは、ほとんどそのまま形の浮き出た乳首を、ちょんとつついた。

 

「いや、『そうね』じゃなくって……恥ずかしくない?」

「う〜ん……弟くんになら、どこを見られても大丈夫よ♡」

「は、はぁ……」

 

 僕は生返事をした。

 

「それに、君がおちんぽムラムラしたら、すぐヌキヌキしてあげられるように、お家では下着はつけてないの♡ ちくびが浮いちゃうのも、当たり前だよ?」

「いや、そこは下着くらいつけようよ!?」

 

 がくっ、と僕は肩を落とした。

 

 このお姉ちゃんこわい……。 

 

「……それでね、今から君のおちんぽに、回復魔法をかけるよ。そしたらおちんぽっ、すぐビンビンになって、お姉ちゃんのおまんこにハメハメしたくてたまらなくなっちゃうから♡」

「ななな……なんですとっ!?」 

 

 サラッとすごい事を言われてしまい、萎びたおちんぽをさっと隠す。

 

 そんな、回復魔法を使ってまで、ハメハメするだなんて……。今、僕がしたいのは(いやらしい意味ではなく)寝ることだけだ。

 

「いや、今日はもういいからさっ。マリアも休んで――」

「そんな事言って〜、本当は、お姉ちゃんの中でい〜っぱい動いて、ドピュドピュ〜っ♡ して、お姉ちゃんを君だけの物にしたいでしょ? べつに、遠慮しなくっていいんだよ♡」

「うぁぁっ……!?」

 

 満面の笑みを浮かべたマリアに、一歩二歩と詰め寄られる。僕が目をつぶり、観念した時……

 

「ちょっとあんた達!? こんな時間になにやってんのよ!」

 

 バーン! と部屋のドアを開け、玄関先に突入してきたのは、次女のソフィだった。

 

 今さっきまで寝ていたらしく、パジャマを着ている。こめかみには、青筋が浮かんでいて、かなりご立腹らしい。

 

 そりゃそうだ。

 

 こんな夜中に、部屋のすぐ近くでエッチな声を出したり、言い争いさんざんしていれば……。

 

 ちなみに三女のアーシャは、寝つきがよいのか、こんなにうるさいのに布団でちゃんと寝息を立てているのが聞こえた。あぁ、僕も早く寝たい……。

 

 ソフィはわなわな震えながら、

 

「あ、兄貴っ!? そんな、だらしなくおちんぽ出してえ……っ!」

「ご、ごめんなさいっ!」

 

 反論とか言い訳する体力もなく、僕はすぐに頭を下げた。

 

「マリア姉さんもっ……こんな夜中に、私の目を盗んで兄貴をヌキヌキするなんて、ずるいわ!」

「やだソフィちゃん、盗んでなんかないのよ? 弟くんがおちんぽムラムラして辛そうだったから、ヌキヌキしてあげてただけ♡ そう……こないだソフィちゃんがしてあげてたみたいに、おっぱいでね♡」

 

 マリアは腕で胸を持ち上げ、たゆんと揺らした。

 

「くっ……!」

 

 ソフィも巨乳なほうだけど、しかしマリアには適わない。負けてる自覚はあるのか、悔しそうに彼女は歯噛みした。

 

「……とっとにかく! 姉さん、兄貴、今日はもう寝なさい! 内緒でエッチなことなんかしたら、ぜったい許さないんだからね!」

 

 そんな宣言とともに、僕とマリアは強制的に布団に押し込まれてしまう。

 

 マリアと僕――すなわち姉と弟の初おまんこエッチは、残念ながら(?)、またの機会に持ち越しとなってしまったのだった。



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今日から僕は姉のヒモ?

 数日後のある日――

 

 久しぶりのお休みを利用して、僕は布団でごろごろしていた。

 

 その最中、次女のソフィと三女のアーシャは、すぐ横のちゃぶ台に向かって頭を捻っている。

 

 彼女たちは、僕のスマホをいじっていた。

 

 といっても、連絡先に見知らぬ女の名前がないかチェックをしているとか、スマホの居場所をGPSで追跡するアプリを勝手にインストールしているとか、そういう事ではなく、

 

「う〜ん……もうっ! さっぱり分からないわ!」

 

 ついに、ややヒステリックな声音となり、ソフィはスマホを布団の上に放り投げた。

 

「ちょ、ちょっと、ソフィ!? だいじなスマホなんだから……ん?」

 

 スマホを手に取ると、ソフィとアーシャが見ていたのだろう画面が見えた。

 

 webブラウザが立ちあげられている。

 

 そこには、「ハロー〇−クインターネットサービス申し込み」という文字が、書いてあった。

 

「……ええっと、二人はいったい何を見てたのか、聞いてもいいかな?」

「仕事探してたのよ」

「なんで」

「なんでって、あんた何度説明すれば分かるの? バカなの?」

 

 ソフィは、豊かに結い上げられた金髪を、ばさっ! と揺らした。

 

 すごく優雅な仕草だ。ちゃぶ台の前に、腰掛けてるんでなければ……。

 

「もちろん、兄貴を養ってあげるために決まってるでしょ?!」

「だから、そんな事しなくてもいいんだって」

 

 はぁっ、と僕はため息をついた。

 

 そうなのだ。

 

 彼女たちは、僕の性欲処理や家事一般だけではなく、お金の面倒まで見てくれると申し出ている。もちろん、何度も断っているんだけど、あんま聞いてくれない。

 

 僕が薄給でなければ……はぁ。

 

「でもでもっ、お兄ちゃん、アーシャはお兄ちゃんのためになりたいの……!」

 

 三女のアーシャが、ちょっと涙声で身を乗り出した。

 

「う、うーん……」

「それに、考えてもみなさいよ。兄貴のおちんぽのお世話とか、家事とかだって、限度があるわ。そんなもの、別に私たち三人が毎日いなくたってできるし」

「……それは、そうだけど」

 

 僕は、少し黙ってしまった。

 

「あんたはどうしても仕事辞めないみたいだし、その間こんな狭い部屋で、することもなくてヒマなのよ。それとも何? 女は何もしないで家にいろとでも? 良い趣味してるわね」

「…………いえ、そんなことはないです、けど」

 

 ソフィにやり込められ、僕は声をちっちゃくするしかなかった。

 

「でもお兄ちゃん、アーシャ何したらいい? 中々、できそうなおしごとが見つからないの……」

 

 アーシャは、ちゃぶ台に頭を寝かせ、疲れたように言った。

 

 そういえば、さっきからけっこう探してたのに、全然見つかってないみたいだ。

 

「うーん……できそうって、そもそもアーシャはどんなお仕事がいいんだい?」 

「あのねっ。12歳以下でも、できるおしごと!」

「あ〜、なるほど。アーシャはまだ小学生くらいな感じだもんね……て! そんな仕事、ハロー〇ークに載ってるわけないでしょ!」

 

 思わず、ノリツッコミをしてしまった。

 

「ええっ、そうなのお兄ちゃん!?」

「そうに決まってるよ……」

 

 12歳の子供に仕事させたら、法律違反じゃないだろうか? できるのは、子役とかそのくらい? やっぱり、ハロー〇ークには載ってなさそうだ。

 

 ――という旨を告げると、アーシャは自分の口で「が〜ん……」と言って、ふて寝してしまった。

 

 やっぱり、アーシャには家でじっとしててもらうしかないな。

 

「アーシャは、ちょっとしょうがないとして……。それで、ソフィはどんな仕事がいいの?」

「別に。何だっていいわ。私にできないことはないもの。適当に見繕いなさい」

 

 すごい自信だった。

 

 適当に見繕えって、そんな、串カツ屋さんじゃないんだから……。

 

「……そうだなぁ、ソフィは運送屋さんとかがいいんじゃない? だって、魔法で物を運べるでしょ」

 

 ソフィは、念動力(サイコキネシス)という魔法を使う事ができる。

 

 この間、僕を抱えたまま空中を浮揚し、空をすっ飛んで会社まで送ってくれたりした。これを活かせば、かなりいい仕事になるはず。

 

 と思ったら、ソフィは首を振る。

 

「それはダメよ。人間に、魔法を使う所を見られてはいけないの」

「え、なんで?」

「魔法が実在する所を見せてしまったら、人間の自由意志に干渉することになるでしょう? それが、エルフの森のルールなの」

「ふぅん、そうなんだ……。あれ? でも僕には思いっきり見られてたけど、いいの?」

「……こ、細かいことは気にしないでいいのよ」

 

 ソフィは少々顔をそらしながら言った。どうやら、都合の悪い事を聞いてしまったみたいだ。

 

「まぁいいわ。さっき、近くの居酒屋の接客とかあったし。ひとまず、それにしておきましょう」

 

 ツンっ、と鼻を高く持ち上げつつ、ソフィは言い放った。

 

「せ、接客……?」

 

 こんなにツンツンしてるソフィが、接客なんてできるんだろうか? 速攻で、クレーム来そうだけど……。

 

「くすっ……」

 

 あ、ヤバい、笑っちゃった。

 

「ちょっと! アンタ、今失礼な事考えたわね?!」

「考えてませんっ……!」

「いや、ぜったい考えてたわ! ちょっとアーシャっ、兄貴の心を読みなさい! いますぐっ!」

「ふぇぇ……?」

「あぁぁぁっ、読まないでぇっ〜〜!」

『みんなっ、ただいま〜♪』

 

 その時、玄関先からマリアの声が聞こえてきた。買い物から帰ってきたみたいだ。

 

「あ〜、マリアお姉ちゃんだー!」

「さて、姉さんも帰ってきたことだし、そろそろ夕飯を作るわ」

「アーシャもー! アーシャもつくるっ!」

 

 二人はドアのほうへ向かった。マリアは、確か食材を買いに行ったのだ。

 

 夕飯を作ってくれるということで、みんな台所に行ってしまった。ちょうど、お腹も空いてたところだ。

 

 いまの話題も、うやむやのうちに終わってくれるし……うん、色んな意味で、有り難かった。

 

 

 そして、夕食の席で。

 

 僕と三姉妹は、狭いちゃぶ台の周りで、一堂に会する。

 

 そこで起きたのは、有り難いを通り越して、有り得ないことだった。

 

「――はいっ、弟くん♡ これ、預金通帳よ」

    

 マリアがニコニコしながら、残高に「25万円」と書かれた通帳を渡してきたのは、みんなで「いただきま〜す」と言い終えたあとの事だった。



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今日から僕は姉のヒモ?2

「えっ……!? な、何なの、このお金?」

 

 脈絡もなく、唐突に何十万ものお金(の入った口座の通帳)を渡されるなんて……。

 

 箸を、味噌汁の器の上に落っことしてしまった。ポチャンという音がする。

 

「これね、お姉ちゃんのお給料を入れてもらってる口座なの。ぜんぶ、君が自由に使っていいからね♡」

「なっ……!?」

 

 通帳を持つ手が、ぷるぷる震えてきた。

 

「わ〜〜っ♪ マリアお姉ちゃんすごぉいっ! そうやって、お兄ちゃんにお金プレゼントすればいいんだねっ?! すご〜〜〜いっ♪」

「そうよ♪ よくわかったね、アーシャちゃんはとってもかしこいね。えらいね、すごいね♡」

「えぇ!? ちょっと、二人とも何言ってんですか!」

 

 慌てて口を挟んだけど、女の子たちの会話を中断できるはずもなく、

 

「えへへ〜♪ アーシャも、お兄ちゃんにお金プレゼントしたいなぁ〜っ」

「うん、アーシャちゃんならきっとできるよ♡」

 

 僕の手にしっかり通帳を握らせた後、マリアはアーシャの頭を撫でた。

 

 仲の良い姉妹、という構図はいいんだけど、話の中身がエグすぎる。

 

 僕……姉にお金を貢がせちゃったよ。

 

「え、なんで? なんで、こんなお金を!?」

「だから、お給料だよ? 君に楽してもらうための物なんだから、遠慮なく使ってね♡ けど、無駄遣いしたらメッ! よ♡」

 

 通帳と印鑑を握る僕の手を、マリアはぽんっと叩く。同時に、ほっぺたに「ちゅぱっ♡」とキスしてきた。

 

 その上、いったいどんな早業を使ったのか知らないけど、僕のおちんぽをズボンから取り出している。

 

「ちゅこっ、ちゅこっ……♡」と、しなやかな指先でおちんぽしごかれる。「あぅっ」という、間抜けな声が漏れてしまった。

 

 女の人に預金通帳を握らせてもらいながら、しかも、おちんぽコキとキスまでしてもらうなんて……。

 

 なんだか、最低最悪なヒモ男になったみたいな気分だ。いったいどうしたらいいのか、頭がくらくらしてしまう。

 

「ちょっ……!? ね、姉さんっ、いつの間にそんなお金……! いったい、いつから働いてたの!? なんの仕事してるのよ!?」

 

 マリアに先んじられて悔しいのか、ソフィはマリアにずいっと顔を近づけた。ボロいちゃぶ台が、どすんっという音を立てる。

 

「ええっとねぇ……」

 

 マリアは、くちびるに人差し指を当てた。

 

 彼女の話は、こうだった。

 

 それは、マリアたちが僕の前に現れる以前のこと。

 

 なかなか僕に見つけてもらえないので、一時、彼女はかなり暇してたという。

 

 ――そんなあるとき、肉体をつくって具現化し、その辺で人助けをしたことがあったんだそうだ。公園で、おばあさんの肩をもんであげた。

 

 だがそこで、マリアの回復魔法の力が発揮されてしまったらしい。おばあさんは肩こりが解消するにとどまらず、持病の頭痛や便秘、そして膝の関節痛まで治ってしまったのだ。

 

 その後もマリアはあまり深く考えず、同じ公園でお年寄りに親切にしてあげていたようだ。

 

 それが思いもよらない結果を招いた。

 

「肩を揉むのが異様に上手いお嬢さんがいる」と評判になり、連日公園に老人が詰めかけてしまった。ついには近所の整体院にスカウトされ、労働時間のわりにかなり高いお金までもらえるようになった。

 

 それでも、お店側は全く問題ないらしい。何せマリアのおかげで、お店に客がすごい勢いでつめかけているのだから。

 

「――と、いうわけなの。だから弟くん、別に気にしないで。怪しいお仕事、しているわけじゃないから♡」

「は、はぁ……なら、まぁいいんだけどさ」

 

 よくない。

 

 でも、これだけ頑固に差し出してくるものを突っ返すわけにもいかない……。

 

 ひとまず通帳は受け取っておくことにした。普通に生活費とかに使って、あとは貯金しておけば、無駄にしたことにはならないし……いいよね?

 

「くっ……! 私だって、マリア姉さんに負けてられないわ! 兄貴に、いっぱいお金貢いでやるんだから!」

「ふふっ、ガンバッテねソフィちゃん♡」

「アーシャもー! アーシャもお兄ちゃんに貢ぎた〜いっ♪」

「ちょっと三人とも! そんな爛れた競争しないでくれよっ!」

 

 狭いちゃぶ台を囲んで、僕たちの夕食は次第に騒がしくなっていった。

 

  

 さて。

 

 「一難去ってまた一難」って、よく言うわけで……。

 

 夕飯が終了し、マリアはキッチンでエプロンを身にまとっていた。

 

「ねぇマリア、お皿は僕が洗うから休んでていいよ」

「あらっ……?」

 

 お皿を抱えて、僕はキッチンに入った。それを見て、マリアは戸惑ったような顔を見せる。

 

「で、でも。今日はお姉ちゃんが当番だし」

「いいのいいの。あんなに稼いでくれるんだから、今日くらい僕にやらせてよ」

 

 僕は、四人分のお皿をシンクに置いた。

 

 マリアにばかり働かせてはいられない――と、そのくらいの良心は、僕にもあった。

 

「……うん、ありがとう♡ じゃあ、任せるね」

 

 マリアはちょっと寂しそうだ。

 

「あれ、どうかしたの?」

「ううん……ただね。弟くんも、もう立派な大人なんだなぁって、思って」

 

 マリアは急に僕の真後ろに立ったかと思うと、ぽんと肩に手を置いてきた。おっぱいの先っちょが背中に当たっている気もするけど、それはひとまず無視して……

 

「そ、そりゃそうだよ。マリア達だけには、働かせられないしね」

「うん……ありがとう、優しいのね♡」

「そんな、マリアの方がよっぽど優しいじゃんか。お金をいっぱいくれるなんて、ふつう、中々できることじゃないって」

 

 はははっ、と笑いながら次のお皿を手に取り、ごしごしやる。

 

「もう、君はお口が上手ね。ほんとに、大人って感じ。それに……こっちのほうも、本当に大人になっちゃってるもの♡」

「え……!?」

 

 マリアは、さっと僕の真横に回り込む。すると、またおちんぽをとりだしていた。白い手の中に、小さいおちんぽがポロンと納まる。



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ないしょのヌキヌキ・おてて編☆

「えええっ、ちょっっ……とマリア!? やめたほうが! またソフィが怒る――」

「だいじょうぶ、だいじょうぶ♡」

 

 マリアは、おちんぽの先をつんつんつついて、合図した。

 

 見れば、ソフィとアーシャは僕のスマホをいじるのに夢中だ。

 たぶん、まだお仕事探しか何かをしてるんだろう。かすかに開いた部屋のドアから、しかし、こちらをわざわざ覗いてくる様子もない。

 

 とはいえ、絶対に覗いてこない保証があるわけでもないし……僕は、ごくっと唾を飲み込んだ。

 

「ね? 大丈夫でしょ? それにほら、お姉ちゃんの体で隠して、シコシコしてあげるから♡」

「そ、そうは言っても……うっ!?」

 

 ……にゅくっ、にゅくっ♡ にゅくっ、にゅくっ♡

 

 唾液で濡らしていたらしく、マリアの手はもうねとねとだった。

 

 おちんぽを包み込み、根元から先っぽまですばやく刺激してくる。

 

 ちゅこちゅこっ……ちゅこちゅこっ♡

 

「ふぁ、ぁぁぁっ……!」

「もぉ、弟くん? 声出しちゃだ〜めっ♡」

 

 音も立たないほど静かに、マリアは僕の頬にキスした。

 

「君は、あくまでお皿を洗ってるだけなんだから。その間に、お姉ちゃんがヌキヌキしてあげる♡ 二人にはナイショよ?」

「で、でもバレたら……!」

「だいじょうぶ大丈夫♡ バレちゃったら、お姉ちゃんに無理やり襲われたって言い訳していいから♡」

「そ、そこまでしておちんぽしごきたいの……!?」

「うん♡」

 

 マリアは、少しもためらいを見せずに言った。

 

「だって、可愛い弟くんのおちんぽだもの。すこしでも、ながく触らせてほしいの♡ じょあ、いくよ? それっ♡」

「く、うぁっ……!」

 

 じゅくじゅくっ。じゅくじゅくっ……っ。

 

 しゅこっ、しゅこっ。しゅこっ、しゅこっ……。

 

 亀頭をキュッとしめつけて、マリアは指でおちんぽを前後させる。こ、これはダメだ……。気持ちよさが頭を埋め尽くし、お皿を洗う手が止まってしまう。 

 

 くにくにっ、くにくにっ、くにくにっ……♡ と、おちんぽを優しくいじめながら、マリアは僕の耳元でコショコショ言う。

 

「ほら、お皿洗わなきゃ。弟くん、手が止まってるよ?」

「ま、マリアも、手止めたらいいんじゃないかな……っ!」

 

 すると、彼女は僕の頬をつついた。

 

「あぅっ」

「フフっ、逃げようとしても、だーめっ♡ お姉ちゃん、君を逃がさないからねっ。ふぅぅぅ〜〜〜っ……♡」

「あひぃぃぃっ……!?」

 

 そして耳元に、甘い吐息を吹きかけてきた。ぞくぞくっ、と僕の背筋は震えてしまう。

 

 けどマリアは、まったく手加減してくれる気配がない。なおも、おちんぽしごきをしつこく続けていた。

 

 じゅくじゅく、じゅくじゅくジュククっ……♡

 

 にゅこにゅこっ、にゅるにゅるっ……♡

 

 エッチな音がだんだんと激しくなり、僕は興奮を掻き立てられた。

 

「すごぉい、先走りジュースいっぱい出てる♡ これで、もっと気持ちよくシコシコできるね♡ ほら、ホラ♡」

 

 おちんぽの先に触れて、粘液をすくっては、おちんぽにまぶしてくる。お手手まんこが、さらにねとねと気持ちよくなる……!

 

「う、うぅ……っ! や、やめてぇ……っ」

 

 頑張って、お皿を洗い続ける……のはやっぱり無理だ。スポンジとお皿を持って、洗ってる「ポーズ」を続けるだけで、もうせいいっぱい。

 

「ほらぁーっ、もうちょっとがんばって。お姉ちゃん、ビキビキの君のおちんぽ、大好きなんだから♡ もっとずぅ〜っと、ヌキヌキしてあげたいの♡」

「そ、そんな事、言われても……!」

「ウフフ♡ おめめぎゅ〜ってつぶっちゃって、カワイイ〜♡ 」

 

 ちゅっ、チュぅ……っ♡ と、マリアは、僕の耳やほっぺた、くびすじなんかを、かるくついばんだ。

 

「おちんぽだけじゃなくて、君のことも大好きよ♡ はむっ、ンにゅっ……ちゅぱっ、チュパ、れろれろれろ♡」

「ひぁっ、ああっ……!?」

 

 マリアは、耳元に口を近づけているうちに我慢できなくなったらしい。僕の耳たぶを「ぱくっ」と食べてしまった。

 

 舌で耳をれろれろ舐めたり、くちびるで扱いたり……ぐぁぁっ?!

 

「ンにゅっ、ちゅぷちゅぷちゅぷ、くちゅぅ〜〜〜っ……ニヂュちゅ♡ ねぇ弟くんっ、きもひいーい?」

 

 わざと、おっぱいを僕の腕に擦り付けるようにしながら、マリアは尋ねた。しかも、舌で僕の耳の穴をほじくって、絶妙なくすぐったさを与えてくる。

 

「き、きもち、いいよっ……!」

 

 おちんぽしごきも、ずっと継続中だ。

 

 うらすじや先っちょを、こすっ♡ こすっ♡ と指の腹でさすりつつ、竿全体を大胆にしごいてくる。あまりのお手手まんこがテクニックに。だんだんと、腰が引けてきてしまった。

 

 ソフィやアーシャに見られるんじゃないか、というドキドキ感。それから、マリアの甘い言葉……ああ、頭おかしくなる!

 

「き、気持ちいい、きもちぃよっ……! あ、あぁっ、もう……!」

「イきたい? イきたいの? いいよっ……んぐっ、んくンっ……♡ じゅるじゅる、じゅるっ、ちゅぷっプちゅちゅ♡」

 

 マリアは僕の耳全体を、かぷっかぷ甘噛みしてくる。あったかい吐息が伝わって、僕はたまらずビクビクしてしまった。

 

「うぁぁぁぁぁ……!」

「ふぁっ、はプっ、かぷかぷ、かぷんっ……♡ ンふふ♡ お姉ひゃんのっ、おててまんこに、ぴゅっぴゅって……あっ、ン♡ くちゅっ、クチュぅクチュクチュクチュ♡ ……おひんぽミルク、げんきにビュルビュルしよーね♡」

「はぁ、はぁぁっ……!」

 

 ぷるぷる、ぷるぷる……と、お皿を持つ手が震える。お、落としちゃダメだ!

 

「ウフフっ、エッチな声、いっぱい出てる♡ 男の子でも、こんな女の子みたいになっちゃうんのね♡ あ〜っ、もしかして君は、弟くんじゃなくて妹ちゃんだったのかな? じゃあ〜……フフフフっ♡ おちんぽくん、ナイナイしちゃおうね〜♡」

 

 マリアは、おちんぽ全体を、「ふわっ……♡」と片手で包み込む。さらには、もう片方の手でタマタマをそっとマッサージしてきた。

 

 そこが男性の急所という事は心得ているらしい。痛くはしてこない。さわさわ、さわさわ……♡ と撫でられて、むしろもどかしかった。

 

 だ、ダメだ……! 気持よすぎて、おちんぽもタマタマも、マリアにまるごともぎとられそう!

 

「ふぁっ、あくっ……うぅぅぅっ!?」



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ないしょのヌキヌキ・おてて編2☆

「あらあら、タマタマふわって浮いてきちゃってなぁい? ホントに、気持ちよさそうね……♡」

「う、うんっ……く、あぁぁっ!?」

 

 しこしこっ、しこしこっ……♡

 

 もみもみ、もみもみ♡

 

 マリアのきれいな指先が、おちんぽをマッサージしてくる。もう、悲鳴をあげちゃいそうだ。

 

「うぅぅっ! ま、まりあっ」

「ウフフ♡ ホントに感じてくれてるんだ♡ なんだか、男の人がうらやましくなってきちゃうわ♪ うーん……ひょっとして来世は、私が男の子で、君が女の子かしら? そしたら、私のおちんぽも気持ちよくして欲しいな♡ きっと私と君なら、どこに行っても相性バツグンよ♡ ……ねぇねぇー、お姉ちゃんのお手手で、ほんとにイっちゃうの? おちんぽミルク、お姉ちゃんにいっぱいくれる? 弟くんは、上手にドピュドピュできるかなぁ♪ フフフフッ……♡ ちゃぁんとピュッピュできるまで、お姉ちゃんといっぱい練習しようね〜♡」

「れ、練習って……うぅ、はぁ、はぁっ……!」

 

 じゅくじゅくっ、チュククくっ♡ と、マリアのお手手がおちんぽを気持ちよくする。練習なんてしなくても、出ちゃいそうだ。

 

「いつでも、付き合ってあげる♡ その代わり、おちんぽミルクいっぱいかけてくれなきゃ、やーよ? クスクス、クスクス……♡」 

 

 小さな子に言って聞かせるように、人を甘やかす台詞。

 

 本当に、マリアは僕のことを大好きでいてくれるんだ――

 

と、実感させられてしまう。なんだか胸がドキドキした。できれば、もうちょっとまともな状態でこういう雰囲気になりたかったけど……。

 

「あ、うぁぁぁ……っ! イくっ、イっちゃう……!」

「ダメ? だめ? もう我慢できない?」

「うんっ、だめ! だめだめっ……あぁぁっ!?」

「だいじょうぶだよ、心配しないで。ソフィちゃんたちにバレないように、お姉ちゃんが君のおくち、塞いであげる……ンっ、ふぅぅぅムっ……♡」

 

 マリアは僕にディープキスして、ピッタリ隙間なくくちびるを塞いだ。

 

「んっ……んむ〜〜〜〜っ!」

 

 マリアのとろんっと垂れ下がった瞳が、目の前に迫る。「イッて、イッて♡」と目で訴えられながら、僕はついに絶頂に達した。

 

 どぴゅっ! どぴゅっ! どぴゅるるるっ……!

 

 マリアが手のひらをキュッキュッと絞め、おちんぽミルクがぜんぶ搾り出されていく。

 

「うぁっ、あ、ぁ……!」

 

 単なるお手手の刺激だけじゃなく、色々と言葉攻め? されたのが聞いたらしい。興奮しすぎて、ありえないほどミルクぴゅっぴゅしてた。

 

 マリアのきれいな手のひらが、しなやかな指が、ねとねとのミルクにまみれてる……!

 

「ンむっ、ンにゅぅぅぅっ……ちゅぽンっ♡ わぁ〜っ、君のミルク、すっごいいっぱい♡ 気持ちよかった?」

「う、うん……すごくっ」

「ふふっ、良かった♡ 美味しそうなミルク、いただきま〜す……んっ、ン……っ♡ ちゅちゅっ、ぺろっ、ぺろぺろぺろ♡」

 

 マリアは、手にたまったミルクをべろべろ舐めとる。

 

「んフッ……ちゅっ、ちゅるっ……♡ ぺろぺろ、れろれろれろ……っ♡ ンッ、おいし……っ♡ んっ、んくっ、ゴクンっ……♡」

 

 ぜんぶ舐めてしてくれた後、マリアはおちんぽを、ていねいにタオルでふきふきした。そして、パンツの中にしまってくれる。ぽんぽん、と僕の股関を叩いた。

 

「デザートいっぱいありがとう。とっても美味しかったよ。また飲ませてね……弟くん♡」

 

 チュッ♡ と僕のくびすじにキスして、マリアはバレないうちにさっと部屋に戻っていった。

 

「はぁ、はぁっ……!」

 

 ヌキヌキされて興奮さめやらぬまま、僕は残りのお皿をやっつけるのだった。

 

 

 その日以来、なんだかマリアは、「ソフィとアーシャに隠れて、おちんぽヌキヌキする」というのにハマってしまったらしい。

 

「うふふっ。君のおちんぽミルク搾り取って、ごっくんするのがマイブームなの♡」

 

 なんて、言っていたけど……とんだマイブームもあったもんだと思う。

 

 ある日、「お風呂掃除をする」という言い訳をして、僕と二人きりでお風呂場へ。

 

 掃除ということで、彼女はドレスではなく、一般的なシャツとズボンを着ていた。

 

 それでも、マリアの肉体のラインをいまいち隠しきれてない。ビッグバン級のおっぱいやらお尻やらが、あからさまに丸く突き出している。

 

 風呂掃除なんて、まったくする気はなかった。

 

 風呂場の扉を閉めた瞬間、はぁはぁ、はぁはぁっ……と、盛りのついた犬みたいに息を荒げる僕たち。ギュ〜〜ッ……♡ と、体が一つになりそうなくらい、抱き合った。

 

 そのうち、彼女の手が股関にソロソロっと伸びてくる……!

 

「うふふふふっ……お姉ちゃんを、オカズにしていいからね♡ ほら、二人にバレないうちにっ、お姉ちゃんのおててにピュッてして♡ ピュぅッて♡」

「うぁっ、あぁ〜っ……!」

 

 マリアは片手で僕の手を取り、豊満なおっぱいを服の上から触らせる。そしてもう一方の手で、おちんぽをヌキヌキしてくれた。

 

「ねぇーお姉ちゃんのおっぱい、やわらかいかな?」

「う、うん……すごい、おっきい……!」

 

 興奮が高まるにつれ、ぎゅっとわしづかみにしたり、たぷたぷっと揺らしたり、つい夢中になって弄ってしまう。すごっ、なんなんだこのおっぱい……やわらかすぎ!

 

 

 マリアは少々顔を赤らめて、

 

「あらあら、弟くん、こどもみたい♡ うん、いいよ、おっぱい好きなように触って? その間、おちんぽはお姉ちゃんがお世話してあげるっ……フフフっ♡」  

「うっ、くぁぁぁ〜っ……!」

 

 おちんぽしごく速度が、だんだんと速くなっていき……

 

「あぁぅっ、マリア、出したい……もう射精したいよ……!」

「んっ、いいよ♡ ホラッ、出して、ドピュドピュして♡ お姉ちゃんに、おちんぽミルクちょうだいっ♡」

「うぁっ、くぅぅぅぅっ……!」

 

 その瞬間、思い切り射精した。

 

 おちんぽミルクが噴水のように吹き上がり、おちんぽ握っていたマリアの手のひらに、思い切りぶち当たった。

 

「きゃぁっ!」

 

 勢いはそれにとどまらない。おちんぽミルクの飛沫がはじけて、マリアの下半身を汚してしまった。

 

「あぅ!? ご、ごめん、汚しちゃった……」

 

 と僕が謝った時、風呂場のすぐ外から声が聞こえてくる。

 

『ちょっと〜、姉さん! 何大きな声出してるの? 転んだの?』

「「っ!?」」

  

 僕とマリアは、泥棒みたいにびくっと肩を震わせた。

 

 や、やばい。

 

 お風呂掃除にかまけて、二人っきりでおちんぽヌキヌキしたりおっぱい揉んだりしていたと知ったら、ソフィは……!

 

 けれど、マリアが機転を利かせる。

 

「し〜っ」と、僕に向かってウインクしながら、

 

「……大丈夫よ。ちょっと水しぶきがかかっただけだから。ありがとう、ソフィちゃん」

『そう? ならいいいけどね』

 

 と、ソフィの気配は去っていった。

 

 ……ふぅ、なんとかやり過ごせたな。

 

「マリア、嘘つくのうまいね……よく頭が回るっていうか」

「うぅん、嘘は言ってないもん♡ ……ほらっ」

 

 手首にまで垂れ下がったおちんぽミルクを、美味しそうにペロペロ舐めるマリア。

 

 確かに、ミルクの飛沫がかかっている。まったくの嘘ではないのか。

 

 別に、エッチな事をしてないとは言ってないわけだし……う〜ん、あざとい。

 

「今日も、いっぱい出せたね♡ えらいぞ、弟くん♡ はいっ、ごほうび♡ ンッ……」

 

 ちゅっ♡ と、マリアは僕のまぶたに軽くキスした。

 

 

 そしてまたある時は、お風呂場ではなくベランダで……

 

「洗濯物を干す」という言い訳をして、僕たちはまた首尾よく二人気になっていた。



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ないしょのヌキヌキ・スマタ編☆

 僕たち二人は、立ったまま、洗濯物に紛れるようにキスしていた。

 

 しかも、軽いのじゃなくって、かなりねっとりしたキスだ。じゅこっ、じゅこっ♡ と、お互いのくちびるを舐めあい、舌を吸いあっている。

 

「ンふっ、はむンっ♡ んくっ……ふぁ〜っ、ちゅぷぅっチュパチュパ、ちゅぱっ♡」

「んんっ、んぷっ……!」

 

 マリアは僕を柔らかく抱きしめ、おっぱい押し付けてくれた。

 

 そのうえ、彼女の美しい顔が目の前に。なんか、良い匂いまでするし……あっという間に、股間が硬くなってくる。

 

「にゅるんっ……んんっ、ヂュぷぷ♡ んぁっ……もう、君のここ、おっきくなっちゃってるね♪」

 

 マリアは、チャックを降ろしておちんぽをとりだす。くにっ、クニュクニュ……♡ と、亀頭を摘んで引っ張ったり、ころころ回してきたり。僕の敏感なところを知っているのか、的確に刺激してくる。

 

「うぁぁっ……それ、気持ちいい……!」

「ん? こう? こうやって、クチュクチュしちゃえばいいのかな?」

 

 おちんぽ亀頭を、くりくり、くりくり、くりくりっ……♡ と、マリアはしつこく責めてる。

 

「あぁぁっ……い、いい……!」

「君のおちんぽ、大きくて立派なのに、とっても敏感なのね♡ カワイイ♡ はむっ……ン〜〜〜っ……♡」

 

 マリアは目をつぶって、舌を口の奥まで入れてきた。僕も目をつぶり、必死に舌を絡め合う。

 

「ずちゅっ、チュっちゅ……♡ はぁっ、ン、じゅるっ、ずるるるるるるっ……♡」

 

 その激しいキスと同時に、もちろんおちんぽもニュコニュコしてくれる。なんだかもう、頭おかしくなりそうだ。

 

「あぅ、マリア、気持ちいいっ……!」

「んむっ、チュぷぷっ……ちゅぽんっ! ……ウフフっ、素直な君、カワイイわよ♡ ぎゅ〜ってしてあげる♡」

 

 マリアは、強く僕を抱きしめた。クッションみたいな柔らかい体に、僕は埋もれてしまう。

 

 ……ベランダなんかで、そんないかがわしい行為をしてたら、外から見られてしまいそうなものだけど。

 

 幸い、僕たちはいま洗濯物の森の中にいる。しかも、四人分なのでけっこう多い。外から、そして中からも、見られずに済みそうだった。マリアの柔らかい体に、存分に溺れられる。

 

「あらあらっ、君のおちんぽもうイきそうね♡」

「え、なんで分かるの!?」

「もう何回もヌキヌキしたんだから、お姉ちゃん覚えちゃった♡ う〜ん、そうね……」

 

 マリアは少し考えてから、スカートをたくしあげた。

 

 今の彼女は、ブラウスにスカートという、人間界でのごく普通の格好をしているのだ。スカートまくり上げたせいで、大根みたいにムッチムチの太ももが露わになってしまう。

 

 しかもいつも通り、彼女はパンツを身につけていない。ふさっとした金色の茂みと、その奥にピンク色のおまんこがちらっと見え、僕のおちんぽはピクンと反応してしまった。

 

「あっ、動いた♡ かわいい〜っ……ウフフフ♡ ほら、君のおちんぽ、私の太ももおまんこに挟んであげる。ここでいっぱい、ドピュドピュしていいよ♡」

「え? ……くぁぁぁっ!?」

 

 マリアは、僕のおちんぽをやさしく持って、股の中へいざなってくれる。

 

 ぷにゅっ♡ 

 

 と、おちんぽが、ぷるぷるの太ももとおまんこにガッチリ挟まれた。

 

「うぁ……!? マリアのお股、ぬるぬるする……!」

「うふふふっ♡ ほら、こうやって、前後に動いてあげる♡ 気持ちいいよ♡ ほら、ほらほらっ♡」

「うぁぁぁぉっ、うううっ!?」

 

 ちゅぽっ♡ ちゅぽっ♡ ちゅぽっ♡ ちゅぽっ……♡

 

 既にマリアも濡れていたのか、そこはべとべとで、とても滑りが良かった。エッチな音を立てて、おちんぽが飲み込まれたり吐き出されたりしてる。

 

 パンパンに張った太ももと、柔らかなおまんこにいっぱいキスされ、視覚的にも触覚的にも、おちんぽ興奮してしまう。

 

「ああっ、マリアの太もも、気持ちいいっ……!」

「あらあらっ♡ ほらぁっ、もうイきそうなんだよね? 出していいよっ、お姉ちゃんの太ももまんこに、たくさん中出しして♡ ンふっ……はぷっ、にちゅにちゅっ、クチュクチュクチュクチュ……いっぱぃー、だひてだひてっ♡」

「うぶっ、ぷぁっ……んん〜〜〜〜っ!?」

 

 マリアがほんの数回、「しゅっ、しゅっ♡」と腰を前後させる……それだけで、僕はイってしまった。

 

 彼女は、とても肉付きがいい。本物のおまんこみたいにヌルヌル締め付けてくる刺激に、耐えられなかったのだ。

 

 後先考えず、びゅるるるる、ビュルッビュルっ! と思いっきりミルクを撃つ。

 

 周囲には、まだ洗濯物がいっぱいかかっているのに……。

 

 うっかりミルクで汚してしまうか――と、思いきや、射精直前にマリアは手を後ろに回していた。

 

 僕のおちんぽミルクを、手で受け止めてくれたらしい。

 

「あァンっ……♡ 君の気持ちいいお汁、いっぱい出てるぅ……っ♡」

「ふぁっ、ぁぁぁぁぁっ……!」

 

 どぴゅっ、どぴゅっ! びゅるびゅる、ビュルビュルっ!

 

 残ったミルクもぜんぶ吐き出してしまった……。

 手の平にこんもりと溜まったそのミルクを眺め、マリアはうっとりした顔になる。

 

「ふふっ、いっぱい出たね♡ わぁっ、こぉんなにいっぱい出してくれて……気持ちよかったのかな?」 

「う、うん……はぁ、はぁ……すごくっ」

「そう、お姉ちゃんよかったよ♡」

 

 当たり前のように、ミルクをじゅるるるっ! と飲み込んで、マリアは僕に微笑みかけた。

 

「ね、またしてあげる♡」

「……!」

 

 正直、僕はとても興奮していた。

 

 だって今の……まるで、マリアとセックスしてるみたいな恰好だったから。

 

 こないだ、彼女のおまんこに挿入する直前で止めてしまったけど……その記憶もまた、僕の欲求を掻き立てているのかもしれない。

 

 射精直後の倦怠感に襲われる僕を、マリアはぎゅっと優しく抱きしめてくれた。ニコッ、と微笑んで。

 

 いつか、この美しいエルフと、僕のお姉さんと、おまんこエッチしてみたい――マリアのおっぱいにきゅっと指を沈めつつ、僕はそう思った。



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ないしょのヌキヌキ・おくち編☆

 そして、またある時。

 

 おしっこをしようと、トイレに入った僕だったが。

 

 なぜか、床に膝をついたマリアに、おちんぽを咥えられて、吸い付かれていた。

 

「あぁぁっ!? おちんぽ、そんなに吸わないでっ……!」

「んぁぁっ♡ んむっ、にゅるにゅる、にゅるにゅるっ……ダーメっ♡ もっとチューチューしちゃうぞ♡ んンっ……くぷっ、くぷっ、くぷ、クプクプっ♡ かぽっ、かぽっ、かぽっ、かぽっ……はぁーっ……♡ じゅぷっ、じゅぷっ、ぐぽっ、ぐぽっ♡ ぐぽっ♡ ぐぽ♡ ぐぽポっ♡」

「うくっ、あぁぁっ……すご、気持ちいい〜〜〜っ……!」

 

 おしっこをしようとして立ったままの僕……その腰を、マリアが抱きしめて、もとい拘束している。

 

 そして彼女は、頭を激しく前後に動かして、お口まんこでおちんぽを優しく、しかし激しくしゃぶっていた。

 

「ごめんネ、君のおちんぽ、すごく美味しくってぇ……♡ はむぅ、ちゅぱっチュっ、ちゅるるるるるるっ……つい、ペロペロしたくなっちゃった♡」

 

「うぁ、ああぁっ……!?」

 

 ちゅるるるるっ、とおちんぽが吸い込まれて、今にもちぎれそうだ。

 

 気持ちいいけど。まさか、トイレでおちんぽヌキヌキしてもらうなんて……。

 

「うぅっ……なんかマリア、トイレみたいっ……。あっゴメンっ! 僕また失言を……!?」

 

 おちんぽグポグポして、ミルク絞りとろうとするマリアから、ついトイレを連想しちゃったんだ。

 

 こないだの「掃除機」発言と言い、僕、もう少しお口チャックしないとだめだよな……。いちおう、営業職なのに、この失言の多さはヤバい気がする。

 

「ウフフっ♡ いいわよ、お姉ちゃんのお口まんこ、トイレだと思ってね♡ 君のおちんぽミルク、いっぱい吐き出して……ン♡ ちゅぷっ、あむンっ……くぽ、くぽ♡ くぽ、くぽっ、くぽっくぽっ……♡ ぺろぺろぺろぺろ、はぁっン♡ じゅるっ、ちゅるるっチュゥゥ〜っ……♡」

 

 マリアはお口をすぼめて、おちんぽとくちびるを密着させた。そんな状態でズポズポ前後させるので、一気に快感が大きくなる。

 

「あぁ、マリア、マリアっ……!」

「にゅるるっ……ぢゅぽんっ♡ んふふっ、かわいいね♡ ねぇ弟くん、良かったら、私の頭、君の好きなように動かしていいわよ♡」

「……え?!」

 

 マリアは当たり前のようにそんな事を言った。い、いいのか?

 

「その方が気持ちいいかもしれないし……ちょっと趣向を変えてみたいでしょ? 無理やりお姉ちゃんを犯してるみたいで……きっと、燃えるんじゃないかしら。クスクスクス……♡」

「そ、それは……」

 

 またも、マリアを道具……今回はトイレ扱いするだなんて、ちょっとためらってしまう。

 

 けれどあんまりキラキラした目で見つめられて、僕は断りづらくなっていた。

 

「わ、分かった……マリアがいいなら、ぜひ」

「うん♡ じゃあ、私の頭つかんで? 自由に、お口まんこ使ってね♡ はいっ……あ〜〜んっ♡」

 

 マリアが大きく開けたお口まんこに、あらためておちんぽを突っ込む。

 

 お口を閉じてもらい、舌とくちびるがピタっとおちんぽに張り付いた。

 

 その状態で、僕はマリアの頭を動かし、自分も腰を振ることにする。

  

「んんっ、ンっ……ん、ぁっ……! はぶっ、ぐぷっ、ぐぷっ、ぐぷっ、ぐぷっ……♡ はぁっ、うっ……ふわぁっ、おと、おと、くんっ……んジュルルルっ! ちゅぶっ、ちゅぶっ、チュプッ、チュプッ……はげひぃ……よぉっ♡」

「ご、ごめん……! 気持ち良すぎて、つい強くしちゃってっ」

 

 マリアのお口の粘膜、いろんなところにおちんぽ擦り付ける。彼女には悪いけど、激しく動くと、おちんぽの刺激がすごくて、それだけ気持ちいい……!

 

「ンふふっ、ンにゅっ……ぐぽっぐぽっ、ぐぽっ、ぐぽンっ……♡ いいの、お姉ひゃんは、だいじょぶらからっ……はむむっ、べちゅっ、べちゅっ、べちゅっ、べちゅっ……♡ おくひまんこぉっ、いっぱいちゅいてぇっ……♡」

 

 強くつき込むので、僕のおちんぽはマリアの喉奥まで達しているようだった。

 

 彼女は少し苦しそうだ。目の端に涙をためている。

 

 そんなになってまでおちんぽを気持ちよくしようとしてくれてる――という事実に、僕は胸が熱くなった。

 

「うぁぁっ……マリアっ! イく、イくよっ……!」

「ふぁっアンっ……♡ いいよ、おひんぽみるくっ……んっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ♡ んぐちゅ、ぐちゅぐちゅっ♡ くぁっ、にゅぷぷっ……いっぱい、お姉ちゃんにそそいでっ? おくひまんこに、みるくいっぱいらひてっ♡ おねえひゃんのえっちなおくひっ……んぷっ、かぷっ、かぷっ、かぽっ♡ きみのっ、おひんぽオナホにしてぇっ♡ あぅ、ン〜っ……ちゅぽっ、ちゅぽっ、ちゅぽっ、ちゅぽっ……にゅぢゅっ、クチュクチュクチュ♡」

「あぅぅぅっ、い、イくぅっ……!」

 

 快感が頂点に達して、僕はマリアの頭をきつくつかんだ。彼女におちんぽを根本まで咥えさせて、そのままミルクをビュルビュル喉奥に注ぎこんでいく。

 

「ンむっ、んん〜〜〜〜っ……!?」

 

 興奮しすぎたせいか、僕のおちんぽミルクはかなり多いみたいだ。びゅくっ、びゅくっ……とさんざんおちんぽ脈打って、マリアの喉にミルクを撃ち出していく。

 

「ん、んんっ……!」

 

 さすがにこれはイヤだったかな?

 

 と思いきや、マリアはそんな様子は微塵もなかった。むしろ、喉奥にちょくせつ射精してもらえたのが嬉しいみたいで、かなりご機嫌そうにニコニコしている。

 

「ん、んっ、ンッ……ん、んっ♡ ごく、ごく、ごく……けほっ、けホッ!」

「わ、大丈夫!?」

「けほっ、こほっ! ……ん、んぅっ、ごくんっ……♡ う、うんっ、大丈夫だよ♡ ちょっとむせちゃっただけ」

「ご、ゴメン……ボク出し過ぎたよ」

 

 あわてて、マリアのお口からおちんぽ引き抜く。最後までくちびるが吸い付いて、にゅるんっ♡ と音がたった。

 

「んん、ちゅぽんっ……♡ はぅっ、はぁぁーっ……♡」

 

 マリアは頬を赤らめ、目を潤ませ、口に手を当てる。

 

「んくっ、ごくっ、ごくっゴクンっ……♡」

 

 高級グルメでも味わうみたいに目を細め、マリアは喉をしきりに上下させた。

 

「謝らないでいいのよ? 乱暴にお口まんこ犯してくれて、お姉ちゃんすごくうれしい♡」

 

 マリアはうっとりとくちびるを撫でる。それから、わずかにこぼれていたおちんぽミルクを、ペロッと舌で舐めた。

 

「ほら見て♡ 君の子作りミルク、ぜんぶ飲ませてもらっちゃった♡」

 

 あ〜んっ♡ 口を大開きにするマリア。確かにミルクは全部飲み込んでいるみたいだ。赤い舌に、ねとねとの唾液が絡んでいるだけ……。

 

「ま、マリア……!」

 

 この人(エルフ)は……ほんとに、どこまで優しいんだ?!

 

「むしろ、おねえちゃんがお礼を言わなきゃ。おちんぽミルク、とっても美味しかったもの♡」

「いやいや、そんな! こちらこそっ、お世話になっております……」

 

 いつもの癖で、僕は丁寧にお辞儀してしまった。だらしなくおちんぽ出していて、台詞のわりに格好が間抜けすぎるけど……。

 

「あ、そうそう、おトイレで思い出したけど……弟くん、たぶんおしっこしにきたのよね?」

「あぁ、うん。そうだけど」

 

 僕がおしっこをしようとしておちんぽ出していたら、急にマリアが入ってきた――という事を、僕は思い出した。膀胱は、けっこう溜まっている状態だ。

 

「じゃあ、おしっこするよ。マリア、ありがとう。もういいから、トイレから出てもらって――」

「だーめっ♡」

 

 マリアはいたずらっぽく言うと、僕のおちんぽをつんっとつつく。しなしなしたおちんぽは、もうあまり反応しなかった。

 

 ……なのにマリアは、おちんぽを口にパクッと咥えてしまう。

 

「え? ちょ、マリア? もうミルク出ないって。それよりおしっこをしたいから」

「いいよ、おしっこだひて。お姉ひゃんの、おくひに♡」

 

 ふにふにとおちんぽに舌先を当てつつ、マリアはそんな事を口走った。

 

 ……いま、マリアなんて言った!?

 

「えええええっ!? お、おしっこを、口に……!?」

「うんっ♡」

 

 マリアは、当たり前のように元気な返事を返してきた。



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ないしょのヌキヌキ・おしっこゴックン♪☆

「どっ、どうしてそんな事を……汚いでしょ!」

 

 僕は唾を飛ばしながら叫んでしまった。

 

 だって、おしっこを――排泄物を、飲むなんて!

 

「いいのいいのっ。うぅん、むしろ、お姉ちゃんが君のおしっこ飲みたいの♡」

「ええ……!?」

 

 僕のおちんぽを口から離し、しかしそれでもぎゅっと握って離さないマリア。切なそうに、お口がさみしいとでも言うように、ぺろっと舌を出して、おしっこの出るところをじ~~~っと見つめていた。

 

 もし……もし、彼女のお口の中に、思いっきりおしっこ出したら?

 

 きっと、マリアのことだ。一滴も残らず、ごくごくって、ぜんぶ飲み干してくれるに違いない。汚いはずの排泄物さえ、僕のならまるごと――だ。

 

 ごくり、と生唾を飲み込んでしまった。

 

「で、でも……それはやっぱり!」

「ねえっ、おねが~い♡ 君のおしっこぜんぶ、お姉ちゃんにちょうだい? お姉ちゃんのお口に、おトイレみたいに出していいから♡ ね? あ〜〜〜〜んっ……」

 

 と、大口を開け、彼女はそこに向けて勝手におちんぽの照準を調整した。

 

 うっ。これだとたぶん、僕のおしっこがマリアの口に入ってくとこが、ぜんぶ見えちゃうぞ!? 本当に、お口をトイレにしてるみたいじゃないか……!

 

「ほらほら、おひっこだひて♡ ガマンは体によくないよ♡ ホラッ、こちょこちょコチョこちょっ♡」

「うひィィィんっ!?」

 

 ホントは、もうちょっとだけカッコよく葛藤していたかったんだけど……ダメだった。

 

 マリアがタマタマやお尻をこちょこちょ撫でてくるせいで、僕の尿道がゆるむ。思いっきり放尿してしまった。

 

 ちょろろろろろろっ……。

 

 おしっこの流れる快感が、おちんぽをスーッと吹き抜ける。

 

「うっ! はぁぁぁぁ〜っ……」

 

 けっこう溜まっていたせいか、かなりの尿がほとばしる。それが全部、マリアの口の中に黄色い弧を描いて、じょぼじょぼ入っていってしまった。

 

「あぁっ!? ちょ、マリア!?」

「ん、ンっ……! ごくっ、ごくっ、ごくっ、ゴクンっ……!」

 

 こんな濃いおしっこ飲んだら、絶対にイヤな気持ちがすると思うんだけど……。

 

 しかしマリアは、そんなことないらしい。

 

 じょろろろろろっ……とお口にはげしく入っていくおしっこ、飲み干していく。おしっこが飛び出して、ヒクヒクしてるおちんぽの先を、愛おしげに見つめてくる。

 

 目はとろんとして、細くとんがった耳は赤く染まっていた。

 

「ま、マリア……!? だ、大丈夫なの!?」

「ンむっ、んっ、んっ……♡ ごく、ごく、ごくっ、ゴクっ、ゴクっ……♡」 

 

 マリアは、うんうんうなずきながら、結局すべてのおしっこを飲み干してしまった。ほっぺたに手を当て、味わうように口の中でニュルニュルやっている。

 

「……ンぁぁぁっ♡ 君のおしっこ、すっごく濃くって……美味しかったよ♡」

「そんな……ま、まずかったでしょ?!」

「うぅん、そんなことないってば。とっても美味しかったよ♡ ……あら? おしっこが残ってるわね?」 

 

 マリアはおちんぽの穴を、舌先で「クリュくりゅっ♡」と舐めた。

 

 そしてくちびるをすぼめて、「ちゅ〜っ♡」と吸い……

 

「うぅ~~っ!?」

 

 先に残ったわずかなおしっこも、吸いとってしまう。その絶妙な刺激に、声が漏れた。

 

「はい、ごちそうさま♡」

 

 マリアはしきりにくちびるを舐めとりながら、満足げに笑った。

 

「……お、お粗末様でした」

 

 色々と言いたいことはあったけど、あきれて二の句が告げない。

 

「うふふっ、なんだか魂が抜けちゃった感じね♡ おねえちゃんのお口におしっこ出すの、ハマっちゃったかなー?」

 

 と、妖しく微笑むマリア。

 

 おしっこさえ美味しそうにゴクゴクしちゃう彼女に、ぼくは圧倒されていた。「え、ええっと……」とキョドってしまう。やれやれ……。

 

 もう、マリアに充分すぎるほどいろいろしてもらった。もういいだろう、とズボンを履こうとすると……

 

「あ、ねぇねぇ、弟くん。ちょっといいかな」

「え、何?」

「今からぁ……くすくすくすっ♡ お姉ちゃんとおまんこしない?」

 

 くすっ、と笑いを漏らしながら、マリアはスカートをまくりあげた。僕にやさしくだきつき、おまんこの先をぴとっとおちんぽにくっつけてくる。

 

「うっ!?」

 

 おちんぽがびくっと反応する。途端に、むくむくと大きくなりはじめるのを感じた。

 

 お、おしっこの後は、おまんこだってー!?

 

「えっ、こ、ここで!?」

「うん♡ いいじゃない、ちょうどソフィちゃんもいないし」

 

 そういえば、ソフィはちょうど居酒屋へバイトに行っている。ちなみに、残るアーシャはお昼寝中だったはずだ。

 

 確かにこれなら……

 

 ってないないない!

 

「と、トイレでおまんこなんて、そんな事っ――」

「もうっ、そんなの気にしない、気にしない♡ こっちもおっきくなっちゃったみたいだし……フフフ♡ 君はじっとしてて。お姉ちゃんが、おまんこの場所教えてあげるから……♡」

 

 マリアは、くぱぁっ……♡ とおまんこを指で限界まで開いて見せる。

 

 するとエッチなおまんこ全体が、ばっちり見えてしまった。クリちゃんが痛いほど勃起し、そしておまんこ穴は挿れて欲しそうにヒクついてる。

 

 しかもその穴の部分を、おちんぽの先にぐりぐりっとなすりつけてきた。この絶妙なきもちよさ……! 情けないけど、これだけで射精してしまいそうな威力がある。

 

「す、すごい……っ!」

「ふふっ、お姉ちゃんのおまんこ見たら、君もその気になったみたいね♡ 鼻の下のびてるっ♡」

「うっ?!」

 

 僕は急いで鼻の下を縮めた……けれど、すぐまた緩んでしまう気がした。あ、ダメだこれ。

 

「もうお姉ちゃんのココ、ぬるぬるよ♡ 君のおちんぽ、受け入れる準備バッチリなの。……さぁ、お姉ちゃんのおまんこに、入っておいで♡」

「う、うん……っ!」

 

 僕は元気に返事をした。コリャだめだ、マリアのおまんこという魅力には、とても逆らえそうにない……!

 

 既に、おまんこはおちんぽにくっついている。後は、少しだけ腰を前に進めれば、マリアとおまんこエッチできる……!

 

 快感の予感に身震いしながら、おちんぽをちょっとだけ挿入すると――

 

『ただいまー。いま帰ったわよ』

「「!?」」

 

 とつぜん、玄関ががちゃっと開く音がする。

 

 僕とマリアはびくっとした。おちんぽは、おまんこからチュポンっと離れてしまう。

 

 どうやら、もうソフィが帰ってきたらしい。なんて間の悪い……。

 

『ねぇ、みんな! 誰もいないの?』

 

 ソフィが「おかえり」と言ってもらえず、いらつく声が聞こえる。

 

 しかも、さらに悪い事に、トイレは玄関からすぐ近くなのだ。トイレの中に二人でいたら、すぐにバレてしまう……!

 

「あらあら……。ソフィちゃん帰ってきちゃった。仕方ないわね、おまんこは、また今度にしよっか?」

「そ、そうだね」

 

 いそいそと、服を整える僕たち。

 

 マリアのトロトロに濡れたおまんこが、スカートの下に隠れてしまうまで……僕は、じ〜っとそれを見つめてしまっていた。

 

 

 ソフィが帰ってきたので、夕食を摂る。

 

 居酒屋さんでこんなに早く帰ってくるなんて変な気もする……んだけど、居酒屋さんと言ってもお酒もあるというだけで、どちらかと言うとファミレスみたいな感じらしい。午前中の時点で、けっこう忙しいのだとか。早い時間に返ってこれるなら、僕にしてみればなんでもけっこうなことだ。

 

 結果として、今時めずらしいことに、家族ぜんいん一堂に会して団らんといった感じ。

 

 まぁうちは、部屋が一つしかないから、誰かが自分の部屋にこもってしまうなんてことはありえないんだけど……。

 

「――フッ。この麗しく高貴な私にかかれば、接客なんて朝飯前よ!」



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エルフのおしごと

 ソフィは、居丈高に語った。

 

 この子が接客する姿なんて想像できないし、少し興味あるんだよな。聞いてみようか。

 

「へー、どんな感じだったの?」

「そりゃぁもう、想像してみなさい!? あんな庶民の食事場にはありえないくらい、私は美しく麗しいんだもの。まとわりつく目線が、うざったくてしょうがなかったわ!」

「わーっ、おねえちゃんすごーい! 『かんばんむすめ』だねっ♪」

「あら〜、アーシャちゃん、むずかしい言葉知ってるのねー」

 

 マリアはアーシャの頭をなでなでした。

 

「えへへ〜っ! アーシャもなでるー!」

 

アーシャは少々背伸びして、ソフィの頭をなでた。背丈が足りないので「手を触れた」と言ったほうがいいかな。

 

「ソフィおねえちゃん、すごいスゴーイ♪」

「ふふんっ、当然でしょ! 美を体現したこの私に、見惚れない人間なんていないの!」

 

 調子に乗りまくって、もう東京を二周も三周もしそうなソフィだった。

 

 けれど、わりとすぐ強制降車させられるハメになる。

 

「あれー?」

 

 アーシャが目をつぶった。じっと、何かを考えてるかんじで……

 

「でも、おねえちゃん、店長さんに怒られちゃったの? なんでー?」

「なっ……!?」

 

 きょとんと首を傾げるアーシャ。

 

 アーシャは、人の心を読む魔法が使えるらしい。たぶん、今はその魔法を発動したんだろう。さすがはエルフ。

 

 ん? 怒られたって、なんだ?

 

 いっぽう、寝耳に水のソフィは、

 

「うっ、うるさいわねー! べ、別に、お客さんへの態度が悪いからって、怒られてなんかいないわよ!」

 

 ギャーッ! と吠えるソフィに、アーシャも、僕も、それからマリアでさえ、声を立てて笑った。

 

 ソフィが観念して話した所によると、そこの店の近くで新しく小学校ができてたらしい。

 

 なんらかの式典でもあったのか、制服のこどもやその親がけっこういっぱい店に来てたそうな。

 

 そして、ソフィのあまりに高慢な態度に、小さな男の子がとうとう泣き出してしまったとか。士族商法みたいな感じで、横柄だったんだろうか?

 

「……まったく、あの店長は! 話し方を直せだなんて、無茶なことを言うんだから! そんなもの直るわけないでしょう、バカねっ!」

「も〜、ソフィちゃん、もう少し、お客さんには優しく接してあげなきゃ。いちおうお給料もらってるんだし……ね?」

「う……」

 

 ソフィはきまり悪そうに目線をそらした。

 

「そう言われても、人間に良い顔なんて難しいわ」

「う〜ん、そうね……」

 

 マリアは、少し考え込んで、

 

「ほら、ちょうどソフィちゃんが、弟くんにデレデレしちゃってる時みたいに♡ あんな感じなら、お客さんも喜んでくれるんじゃない?」

「! ちょ、ちょっと姉さん……もぉっ!」

 

 腕を振り回すソフィに、またもみんな笑った。

 

 ふと、マリアが口を開く。

 

「あ、お仕事といえば……あした日曜だけど、お姉ちゃんちょっと応援頼まれちゃってて……。うちには皆もいるし、大丈夫だと思って引き受けちゃったの。ゴメンね、そういうわけで、明日でかけるわね」

 

 マリアは、舌をぺろっと出して謝った。

 

 日曜でも出勤してあげるなんて、さすがはマリアだなぁ。そのうち僕みたいな社畜にならなきゃいいけど。

 

「そーなんだー。おねえちゃん、がんばってね♪」

「ふ〜ん? まあいいんじゃない。マリア姉さんは、安心して働いてきていいわよ。兄貴のお世話は、私に任せておきなさい。ふふっ……っ♡」

 

 何を想像してるのか知らないけど、ソフィは小声で笑った。ひとりで「るんるん♪」とか口に出しているくらい浮かれている。おめでたいな……。

 

「ねぇ、マリア、僕お願いがあるんだけど……」

「ん、どうかしたの?」

「明日……マリアと一緒に行っていい?」

 

 

 マリアは、そして他の姉妹も、突然の申し出に目を丸くする。

 

「マリアが働いてるところを、見学させて欲しいんだ」

「え……?」

 

 マリアは、すこし考え込むようにしてから、

 

「ま、まぁ大丈夫だと思うけど……うん、いいよ。少し恥ずかしいけど、じゃあ一緒に行こっか」

「やった! ありがとうっ」

 

 僕はガッツポーズをした。マリアの働きぶりを見れば、何か参考になるかもしれないと思ったんだ。

 

 けど、その時、横からソフィが口を挟む。

 

「……ちょ、ちょっと待ちなさいよ」

 

 ぎりぎりと歯ぎしりして、いまにも殴られそうな気迫だった。ひぃっ!

 

「わ、私は!? せっかく兄貴と一緒にいれると思ったのに……私はどうなるのよぉーっ!」

「ご、ごめん。明日は僕、いないよ」

「……キィ〜〜〜〜〜っ!」

 

 ソフィの奇声が、アパートの薄い壁にビリビリ響きわたった。

 

 その時、「ドンっ!」と壁越しに殴る音が聞こえてきた。とうとう、お隣さんの堪忍袋の緒が切れたみたいだ。まぁ、そりゃそうだよね……今度、謝りに行こうっと。



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マリアはナースさん?

 

 その翌日、日曜日のお昼ごろ。

 

 とある整体院で、店員が一人引っ込んできた。

 

「一人」とは言うものの、例によって、彼女は人間ではなかった。

 

「――お疲れ様で〜す♡」

 

 と、周囲の従業員に愛想を振りまいている、金髪の女性。

 

 整体院の制服――なぜかナース服――では隠しきれないほど、はちきれそうな肢体を揺らし歩いている。

 

 もちろん、彼女は僕の姉のエルフ、マリアだった。

 

 さすがに、腰まである長い髪はコンパクトにまとめている。それでも、長くとがった耳、女性にしてはかなり高い身長など、見た目で周囲を圧倒していた。お客さんたちが、みんな目で追ってしまってたくらいだ。

 

 けれど彼女の場合、見た目だけじゃない。

 

 

 マリアは次のお客さんにとりかかった。

 

「――近頃、腰が痛くってねぇ。もう、歳だからやんなっちゃう」

 

 と、そのおばさんが言う。

 

「うふふ、それはきっと、おばさまが立派なお母さまだからですね」

「あらやだっ。そんな事言ってくれるの、あなただけよ? うちの娘たちときたら――」

 

 おばさんの愚痴に適宜あいづちを打ちつつ、マリアは施術を続ける。彼女が揉み解してあげると、おばさんの腰は大分よくなったらしい。しまいには、お客さんは軽やかなステップで帰っていった。

 

 マリアの場合、揉むのが上手いというよりも、回復魔法がお客さんの体に作用しているから効いているということなんだろう。

 

 お客さんに寄りそうような会話といい、僕にはまねできなさそうなものだった。 

 

「おかえりマリア。お疲れ様」

「あら、弟くん♡ 待っててくれてありがとう。お昼ご飯にしましょうか」

 

 僕は、お店側の好意で、マリアの施術の様子を「見学」させてもらっている。今、ちょうど昼休みになった。

 

「……なんかすごいな、マリアは。もうほんとプロだね」

「そんなことないよ、ウフフ♡ ほら、食べさせてあげる♡ あーんしてっ」

 

 マリアは、お箸でつかんだ唐揚げを差し出す。僕はそれにパクついた。

 

「じゃあ僕も……」

「ありがとう弟くん♡ あ〜ん……♡」

 

 などと、整体院の休憩部屋をラブラブオーラで染め上げていく僕たちだった。

 

「ねぇ弟くん、どうかしたの? 真面目な顔してるけど……お弁当美味しくなかったの?」

 

 マリアはもとからかなり目が垂れているけど、その目元が、心配そうにもっと垂れた。

 

「いや、べつに……ただ、マリアはやっぱりすごいなって」

「え、どうして? お客さんのことなら……してあげたいことを、してあげてるだけよ?」

 

 僕は、ほぅっと短く吐息を漏らした。

 

「マリアのそういう所が、だよ。あそこまで他の人に優しくできるなんて、感心しちゃうな。……きっと、僕よりマリアのほうが、営業とか向いてそう」

「そんな事ないわよ?」

 

 マリアはお弁当箱を置くと、僕をばっ! と抱きしめてくれた。

 

「え」

 

 な、なんか……。

 

 ナース服という、いかにも天使みたいな衣装を着たままで抱き着かれると、すごい安心する。

 

 

 安心すると同時に、矛盾みたいだけど、心臓がどきどき激しく打った。

 

「弟くん、これから新しいお仕事なのよね。……それだけ、不安だったのかな?」

「……うん」

 

 僕は、マリアのおっぱいの中でささやいた。

 

 さっきから、マリアは僕の顔をおっぱいにうずめているのだ。そしてしかも、僕の背中をやさしくポンポン叩いてくれるおまけつき。

 

「……でも、不安なんていらないないんだよ」

 

 さらにマリアは、僕の頭までなでなでしてくる。あぁ、ほんとに安心する……このまま寝ちゃいたいくらいだ。

 

「僕だって、そう思えたらいいなと思う。それが理想だよ。でも……やっぱり不安なんだ」

「弟くん……」

 

 マリアは、僕の顔をおっぱいから離した。おっぱいが元の形を取り戻し、たぷたぷっと揺れる。そして彼女は、至近距離で目を覗き込んできた。

 

「君なら、きっとうまくいくよ」

「そうかなぁ? でも僕は……」

 

 がくっと顔を落とし、マリアの鎖骨の辺りに鼻先を落とす。こすっこすっと鼻先を擦り付けると、ほのかに良い匂いがした。

 

「もぉ、赤ちゃんみたい♡ ふふふっ……だいじょうぶ、君ならできるって!」

「むぎゅっ……!?」

 

 急にマリアは、僕のほっぺたをプレスし、持ち上げてくる。

 

 僕のくちびるが、タコのように突き出してしまい……そこにマリアは、「ちゅっ♡」と、ごく軽いキスをしてきた。唐揚げの油の匂いが、鼻につんとくる。

 

「君にだって、できる事はあるの。ほかの人のために、君に何ができるか……考えてごらん?」

「え? う〜ん……そんなことあるかなぁ?」

 

 マリアは無言で、しかしニッコリした。

 

「――じゃあお姉ちゃん、おてほん見せたげる。私も、君のために出来ることをするからね」

「え、何を?」

 

 マリアは、ほんのり耳や頬をピンク色に染めた。ちょっと恥ずかしそうに笑うと、僕の耳元でささやいてくる。

 

「今まで何回か、しようと思ったのにできなかったよね? ……クスクスっ♡ もう、我慢しなくていいよ? 後でお姉ちゃんと……おまんこエッチしようね♡」



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おちんぽ&前立腺マッサージ☆

 夜――無人になった休憩室で、エッチな声が響いていた。

 

 既に店じまいはしている。けど、僕たち二人だけ、そこにグズグズ残って、皆が帰るのを待ったのだ。その甲斐あって、もう、いくら声を出してもバレやしない。

 

 マリアの舌が、はげしく僕の舌に絡み合ってくる。

 

「はんっ、ン……ちゅくっ、ズチュずちゅ、ずちゅずちゅ……あン、弟くんっ♡ ちゅぷぅっ、ちゅるるるるっ、はぁぁっ……ンふふっ、愛してるわ♡ ぬちゅっクチュちゅ♡ キス、きもちいい♡」

「はぷっ、うぅっ……ま、マリアっ……! ぼ、僕も、きもちいい……愛してる……っ!」

 

 にゅるにゅる、じゅくじゅくっ……といやらしい音が僕の脳みそを、そしておちんぽを刺激する。

 

 その上、マリアの舌のざらっとした感じや、唾液のトロトロ感、お口の中の温かさもくわわり、おちんぽがピクピク感じてしまった。

 

 営業時間終了後、僕とマリアは、薄暗くした休憩室で、キスしていたのだ。

 

 背もたれのないソファの、すぐ隣どうしで腰かけている。

 指と指を絡めるような、「恋人つなぎ」というつなぎ方で手のひらを重ねる。そして、おたがいの舌をちゅぽちゅぽ吸っていた。

 

 そう。姉と弟、エルフと人間、マリアと僕とで、おまんこして気持ちよくなろうってことなんだ。

 

「ンふっ♡ じゅくっ、じゅくっ……♡ ジュくくくくくっ……ぷぁっ♡ ウフフっ、君のよでゃれっ、吸っちゃうからねっ? ン……ふぁぁっ、にゅるンっ、にゅるにゅるにゅるっ……ヂュるぅぅぅぅぅっ……♡」

「う〜っ……!?」

 

 マリアはとつぜん、思いっきりくちびるに吸い付いた。唾液をじゅるじゅると吸い上げてしまう。充分に吸うと、いったんお口を離した。

 

「ほぅらっ、おくひあーんひてっ♡」

「う、うん……!」

 

 僕は、かぱっと口を開けた。するとマリアは、「とろぉっ……♡」と唾液を垂らし、僕の口の中に注ぎこんでくる。なんか、ひな鳥にエサをやる親鳥みたいだ。僕は必死に、こぼさないようにぜんぶ口の中に納める。

 

「んんっ!? ……んぶっ、じゅる、じゅる……っ!」

 

 僕とマリアの唾液が入り混じった、ネロネロした液体を、口の中で転がしてみた。なんでだ……? ただの唾液なのに、はちみつっぽくてすごい甘い。 

 

「ンふふっ……君のお口の中とろとろぉ……♡ ねぇ、たっぷりチューしなきゃね♡ 心の準備はいいかな、弟くん?」

「っぷぁ、こぷっ……!」

 

 ……うーん、返事できなかった。

 

「ふふっ、待ち切れないみたいね♡ じゃあイくよ♡ ……ンふっチュププっ……♡」

 マリアのぷっくりしたくちびるが、そっと触れてくる……!

 

「じゅぷっ、チュっ、ちゅっ……じゅぷぷぷぷぷっ! じゅるっ、じゅるっ、じゅるんっ、ずチュっぶちゅぅぅぅぅぅぅっ……!」

「ん、うぶぅっ……!?」

 

 唾液が乱れ飛ぶくらい、激しいキスをされる。口の中を、マリアの舌が暴れ、めちゃめちゃにかき回される。

 す、すごい……くちが、マリアと一つになってしまいそうだ。

 

 ……いや、これはキスじゃなくて、「ペッティング」と言うのかな?

 

というのも、マリアはさっそくズボンのチャックを降ろしてきて、僕のおちんぽをシコシコし始めてたんだ。

 

「ちゅるっ、ジュプッじゅぷぷぷっ……♡ ふぁ、ぴちゃぴちゃ、ぴちゅぴちゅっ……ン♡ にゅぱぁ……っ、うふふっ、ほらほら♡ キスだけじゃなくって、おちんぽもなぐさめてあげる♡ ここ、シコシコされると気持ちいいでしょ?」

「う、うん……んぶっ?!」

 

 マリアの綺麗な細い指先が、おちんぽの上を何度も横切る。もちろん、熱烈なキスをしながらだ。あぁ、どうにかなりそう……!

 

「ンにゅっ……ンむ、ちゅるちゅるっじゅるるるるっ……んぁっ♡ ……それにね。なんだかお姉ちゃんの手、君のおちんぽの形覚えちゃったみたいなの♡ もうお手手まんこ、君のおちんぽ専用のズポズポ穴ね♡ ほらっ、気持ちいいとこ分かるよ。このすじのとこでしょ? ほら、ホラっ……♡」

「ぐぅっ、マリアぁ……!」

「ほらほらぁっ♡ お姉ちゃんが、慰めてあげるから。頭まっしろにして、不安なんて、ぜんぶ捨てちゃおうね♡」

「う、うんっ……あぁっあぁぁぁぁ!?」

 

 シコシコ、シコシコシコっ……♡

 

 おちんぽが、すばやく上下にしごかれる。

 

 しかも、亀頭のところとか、弱いところにわざと指に「ずっ♡」となすりつけるような動き方をしてきた。き、気持ちいい……おちんぽが、ぽろっととれちゃいそうだ。

 

「ウフフフフっ♡ あ、弟くん、腰がドンドン前に出ちゃってるよ♡ それに……あら〜っ、お尻もキュッて締まってるぅ♡ カワイイ〜っ♡」

「うぁっ、そんなとこ……!?」

 

 マリアはなんと、余った手で僕のお尻をゴソゴソとまさぐってきた。

 

 ちゅぷちゅぷ……♡ と、濡れた指で、肛門をつんつんつつかれている。言いようのないもどかしい快感に、僕はぞくぞくっと背筋を震わせた。

 

「……ンちゅ、ちゅぷっちゅぷぷ、ぷぁぁっ♡ あぁ、なんでこんなにカワイイのかしら? 普段はとってもかっこいいのに、お姉ちゃんに触られたら、こんなに目をとろ〜んってして、大口開けちゃうなんて……ステキよ♡ ンニュ、ちゅぱっちゅばっ……くちゅっクチュクチュ♡」

「んっ……んん〜〜〜っ!?」

 

 ずにゅるるるっ♡

 

 という未知の快感が、僕の肛門に走った。

 

 どうやらマリアは、キスとおちんぽしごきだけに飽き足らなかったみたい。さらに、僕のお尻に濡れた指先を挿入してきた。

 

 あ、あぁ……!?

 

 な、なんだこれっ……おちんぽの裏側(?)に、指先がグリグリ当たって、快楽が二倍に感じられた。

 

「うくぅっ!? んんっ……あぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜っ……!」

「キャッ♡ すっごい声出ちゃってるぅ♡」

 

 マリアは、大はしゃぎだった。か、勘弁してくれ……!

 

「弟くん、あのね、お尻の中の前立腺ってところは、おちんぽと繋がってるのよ? だから、こ・こ! を〜っ……♡」

 

 ぐりぐり、ぐりぐりっ……♡ と、前立腺という所を押される。同時におちんぽもシコシコされてて、すごい快感だ。

 

「ふぁっ、あっ、くぅ〜っ!」

「――ここと、おちんぽ、一緒にマッサージされるとぉ、男の子にとっては最高の快楽なんですって♡」

「そ、そうな――うひぃぃぃっ!」

 

 前立腺をぐにっぐにっ♡ っと責められる。なんだかお尻とおちんぽがつながってしまったみたいな気持ちよさだ。

 

 そのうえ、

 

「はムっ、ちゅぶるっ……♡ にちゅンっ、ぴちゅっ、ぴちゅっ、ちゅぽっ、ちゅぽっ……はぁぁっ、ン♡」

「んぷっ、うむむっ……!」

 

 と、激しい水音を立てつつ、僕の舌がマリアのくちびるに吸われていた。

 

 こ、これは……! もう、とてもじゃないけどガマンできない。おまんこする前に、もう射精してしまいそうだ。気持よすぎて、あぁっ、くるしい……!

 

「んヂュ、くぷっ、くぷっ、くぷっ……♡ ちゅぶんっ……! ウフフ♡ これから、お姉ちゃんのおまんこいっぱいジュポシュポしてくれて、妊娠させてくれる、大事な大事なおちんぽクンだもん♡ 気持ちよくなれるように、いっぱいおっきくしたげるからね? クスクスくす……♡ あ〜〜〜、ンっ……♡ ちゅぷっ、ブチュぅっ、くちゅうううううぅぅぅっ〜〜〜っ……♡」

「ん、ん、んむぅぅ〜〜っ……!?」

 

 そこまでしてもらわなくても、すでに限界ぎりぎりまで勃起しまくっているんだけど……!?

 

 ダメだ。気持ち良すぎて、もう何も考えられない。

 

「はぶっ、んんん!? ぷはっ……! まりあ、ダメだよ! 僕、もうイっちゃう……!」

「うふふふ♡ いいよ、一回イかせてあげる♡ びゅるびゅる射精して♡ んにゅ、ニュちゅっ、ちゅっ、ちゅっ……んンっ……♡ ほら、イって♡ イって♡」

 

 マリアは目を細めながら、僕にキスした。おちんぽを手で「キュゥゥゥっ♡」と締め上げる。

 

 さらに、お尻の穴に入った指をもぞもぞ動かしたかと思うと、「ぐにぃっ!」と強く押された。

 

「ひぃっ、あぁぁぁぁぁぁぁっ! いくっ、いくいくっ……イくぅぅぅぅぅぅぅぅっっ!」

 

 おちんぽだけじゃなく、腰全体がびりびり震えるような快感が走る。

 

 うぅっ、なんだこれ? 気持ち良すぎる……おちんぽごと千切れて、発射しちゃったんじゃないか? と勘違いする、そんなくらいの快感だった。

 

 はげしい勢いで、おちんぽミルクが発射され……  



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お姉ちゃんの処女、もらって♡☆

「きゃぁっ♡」

 

 おちんぽミルクは、マリアに正面から思い切りかかった。

 

 太ももから腰、胸、はてはマリアのほっぺたまで、僕の白いミルクで汚れてしまう。快楽が大きいせいか、ミルクの量もすごい。 

 

「ふぁっ……あぁぁぁぁぁっ……!」

 

 腰をびくびくさせて、僕はもだえてしまう。

 

 情けない格好だろうけど……でもマリアは、とがめることもなく、微笑んで目を合わせてくれた。

 

「あらあら、こんなにいっぱい出しちゃって……ウフフ♡ 気持ちよかったんだね、よしよし♡」

 

 そして、僕の頭をなでなでしてくれる。や、やさしすぎ……! 

 

「うん、すごい気持ちよかった……。でも、ミルクかかっちゃったよ。ごめんマリア……! お店の服なのに」

「ふふっ、いいのいいの、後で洗濯して返すから。心配してくれてありがとう♡ それに……そんな事より、君にどぴゅどぴゅミルクかけてもらえて、とっても嬉しいよ♡」

「ま、マリア」

 

 ニコニコと、お母さんっぽい感じでなでなでしつづけるマリア。あぁ〜、なんかほわほわする……。

 

「だって、お姉ちゃんで興奮してくれて、我慢できなくって、イっちゃったっていう証拠でしょ? 君のためになれたのが、お姉ちゃん、とても嬉しいの……ンっ♡」

 

 マリアは恍惚とした表情で、顔にかかったミルクを指ですくい、ペロペロ舐めた。

 

 ……ほんとに、マリアはなんてエッチで、そしてなんてやさしいんだろう。マリアは、いっつも僕のことばかり考えてくれてる。

 

 ぼ〜っと見惚れていると、彼女と目があう。思いっきり舌出してベロベロしてるのを見られたからか、マリアは少し照れくさそうに笑った。

 

「どうしたの? お姉ちゃんをじ〜っと見たりなんかして。あ、もしかしてお姉ちゃんが好きになっちゃったかな? くすくす……♡」

「そ、そりゃもちろん、好きだよ……!」

 

 今度は、僕が照れくさくなる番だった。

 

「うふふっ♡ うれしい、じゃあ両想いね♡ ……う〜ん、それにしても、ちょっとビュクビュクしすぎたかな? おちんぽ、ちょっとしぼんじゃってるね」

 

 確かに、僕のおちんぽは疲れ果てて萎えていた。おまんこするために準備していたはずなのに、準備で体力使い果たすなんて……まぁ、少し経ったら回復するかな? 

 

「あ、それよりマリア。マリアの方こそ、準備したほうがいいんじゃないの? その、お、おまんことか……。よく知らないけど、おまんこ濡れてないと痛いんでしょ?」

「あらあら、お姉ちゃんの心配してくれるの? ありがとう♡ そうね、君の言葉に甘えちゃおうかな? じゃあ……ハイ♡」

 

 マリアは、僕に相対する形になる。

 

 股をかぱっと広げた。すると、タイトなナース服が勝手にずり上がっていく。もうすぐ、パンツが見えそうだ。

 

「ごくっ……!」

「うふふ♡ 緊張してるの? 怖がらないで、別に君をとって食ったりしないから♡」

「う、うん……」

「あぁでも、後で君のおちんぽは食べちゃうけどね♡」

「だめじゃん!」

 

 くそ、今からおまんこするっていうのに。スカートめくるくらいで、ためらっててたまるか!

 

 僕は、ナース服の裾をぺらっと捲った。そしてパンツを降ろそうと――

 

 して、できなかった。

 

 というより、その必要がなかったんだ。

 

 ナース服の下には、たっぷりお肉がついてムチムチした太もも、それからツルツルしててプリンみたいなおまんこがあった。それだけだ。

 

 マリア、パンツ履いてなかった。

 

 僕は、よだれを噴き出してしまう。

 

「んぶっ、ぶはぁっ!? ちょ、ちょっと……マリア!?」

「あらあら、お顔真っ赤にしちゃって。いったいどうしたの?」

 

 口に手を当てて、上品に笑うマリア。上の口だけじゃなくて下の口も隠してくれよ……!

 

「どうかしてるのはマリア、だよ! うちでならともかく、し、仕事場でまでノーパンってどういうこと!? しかも、制服こんな短い裾なのに……! なんかの拍子に、おまんこ見えちゃったらどうするんだよ!」

「あら、ゴメンなさい♡ だって、どうせ君とおまんこすると思ったから、最初から脱いでおいたの♡」

「え……ってことは。なんだ、今日だけか」

 

 僕は、溜飲を下げた。まぁ、それならまだマシだろう。

 

「ううん、毎日♡」

 

 マリアは、いい笑顔で答えた。

 

「だーかーらー! なんでノーパンになる必要があるの!?」

「だってだって、君がムラムラしたらいつでもハメハメさせてあげられるようにって、思ったんだもの。ね、しょうがないでしょ?」

「うぅぅっ……」

 

 おまんこやお尻丸出しの状態で、マリアは僕の膝の上に乗っかった。やばっ、おまんことお尻の感触が……! 僕の思考力は、あっという間に奪われていった。やっと、絞り出すようにしゃべる。

 

「……そ、その前にね。ふつう、考えることがありゃしませんか?」

「ん〜? ……あっ、なるほどー! 君は、女の子のパンツを無理やり脱がせて興奮しちゃうタイプだったのね? なんだ〜、言ってくれれば、いくらでもパンツ破らせてあげたのに♡」

「ちが〜〜〜うっ!」

 

 誰がそんなもの破るか。

 

 はぁっ……。

 

 なんだか話が進まないし、もういいや。さっさと、マリアのおまんこ濡らしとこう。

 

「じゃぁ、触るからね。マリア?」

「あっ……♡」

 

 指先が、ぷにぷにしたおまんこに触れる。すると、「ちゅぷんっ……♡」と湿った、あったかい感触がした。

 

「ふぁんっ、アンっ……♡」

 

 そこで僕はふと気づいた。

 

「あれ? マリア、前はおまんこに毛生えてなかったっけ? 金色の豪華なやつが」

「あぁ、そのこと? くすっ……♡ あのね、お姉ちゃん君とおまんこしようと思ってたから、チョット剃ってみたの。サプライズってやつね。どう? これならおまんこ、よーく見えるでしょ……♡」

 

 少々恥じらい気味に目線を外しながらも、マリアは股を広げた。指で、おまんこよく見えるように、クパっと広げてくれた。

 

「……っ?!」

 

 す、すごい……。

 

 こないだみたいにお毛毛が生えてたのも大人っぽくて良かった……けど、ツルツルおまんこも、こうして見せつけられるとかなりの破壊力だ。見てるだけでムラムラしてしまう。

 

「あら……? キャーっ♡ 見てみてっ、弟くん! おちんぽ、またムクムクしてきたじゃない♡」

「えっ?」

 

 僕は下を見た。すると……なんということでしょう!

 

 僕のおちんぽはまたビンビンになっていた。皮が張りつめて、痛いくらいだ。

 

 ツルツルおまんこを見ただけで、かなり興奮しちゃったらしい。

 

「やだぁ〜、君はほんとにお姉ちゃんのおまんこ好きなのね♡ 嬉しい〜っ♡」

「ぎゅっ!?」

 

 マリアにきつく抱きしめられ、変な声が出た。

 

「ねぇ、もっと触ってくれる? 君に、お姉ちゃんのおまんこグチュグチュして、いっぱい濡らして欲しいの……お願い♡」



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お姉ちゃんの処女、もらって♡2☆

「……う、うん!」

 

 切なそうに、おまんこ弄りをおねだりするマリア。

 

 マリアの言葉を最後まで聞かないうちに、僕は手を出してしまった。

 

 正直、僕もかなり興奮している。もっと触ってみたい――と、そんな欲求を抑えられない。指を「ちゅこっちゅこっ♡」とおまんこに擦り付ける。

 

「やぁぁぁぁっ、いやぁっ……♡」

 マリアが艷やかな声を出した。僕も、顔を赤くしながらおまんこを気持よくしてあげる。

 

「君の指、感じちゃうよ……ンぁぁっ♡」

「マリア……!」

 

 にゅるっ、にゅるっ、にゅるっ、にゅるっ。

 

 ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅぷっ……♡

 

 わざとエッチな音がいっぱい鳴るようにして、指をリズミカルに動かしていく。

 

「ふぁんっ、アァぁぁっ……♡ 君の指が、おまんこ触ってるう……♡ はぁぁ、あゥんっ、おまんこ感じちゃうっ……♡ いいよっ、とってもじょうずっ……んっ、ふぁァっ……♡」

 

 マリアが、ひときわ高く鳴いた。

 

 僕がクリちゃんを摘んで、ぴんっ、ぴんっ、と引っ張ったからだろう。

 

「マリア、気持ちいい? 痛くない?」

「だいじょうぶっ、すごく……ンぅっ、あぁぁぁァっ……♡ 気持ち、いいのっ……♡ もっと、もっと、クリちゃんつまんで♡ 引っ張って♡ ぐりぐりしてぇっ……♡」

「う、うん……!」

 

 おまんこでちょっと遊んだだけで、マリアの体全体が悩ましげに揺れる。ちょっと酷いかもしれないけど、なんとなく面白くって、くりくりっとクリちゃんをいじめていく。

 

 さらに……

 

 ちゅぷんっ♡

 

「んぁぁぁぁ〜〜〜っ……!?」

 

 指をおまんこの中に挿入する。といっても、ほんの指先だけなんだけど……。

 

 

 マリアは、天を仰いで、ピクンピクンと体を小刻みに揺すっていた。お肉がたくさんついたマリアの体が、たぷたぷっと、扇情的に揺れる。

 

「んふぁぁっ……♡ 今の、すっごく気持ちよったよ……ン、はぁぁっ……♡ もっと、もっとしてぇっ……おねがい♡」

「う、うん、いいよっ」

 

 おまんこに浅く入れた指を、「にゅぷ、にゅぷ、にゅぷっ、にゅぷっ……♡」と往復させる。

 

「ふぁンっ、やぁぁぁぁぁっ……♡ もっと、もっとしてぇっ……♡」

 

 ほじほじ、とおまんこをほじくったり。

 

「ひゃぁンっ、くぁぉぁぁっ……♡」

 

 ちょっと指を曲げて、ひっかかるようにしたり。

 

「ふぁっアン♡ だめぇっ、それすごいのぉ〜〜〜っ♡」

 

 あるいはその合わせ技で、おまんこの内壁を軽く押しのけつつ、ぐるぐると回転させる。

 

 じゅくじゅく、ちゅぷちゅぷっ、じゅくじゅく、ちゅぷちゅぷっ……♡

「ヒャぅぅぅっ♡ んあぁっ、君のゆび、とってもきもちい……やぁァァァァンっ♡」

 

 

 おまんこの音は、明らかに、ちょっとずつ粘ついてきている。そしてついに、

 

「うわっ、すご……!?」

 

 おまんこの奥から、愛液がどばーっ! とあふれ出てきた。僕の指をつたい、ソファの上にぽとぽと落っこちてしまうくらい。なんて量だ!

 

「ま、まりあ! おまんこすごい……めちゃくちゃ濡れてるよ?!」

「やンっ、いやぁっ……♡ そんな、言わないで、恥ずかしいわ……♡」

 

 真っ赤に染まった頬を、マリアは両手で隠した。

 

 その可愛らしいしぐさに、僕はついつい調子に乗ってしまう。

 

 もっとマリアを、姉を、自分の指でいっぱい喘がせたい。

 

 マリアを、僕の物にしたい――そんないけない願望をぶつけるように、おまんこを延々いじくる。マリアが、泣いても叫んでも。

 

 とはいえ、泣くのも、叫ぶのも、マリアの発する声にはぜんぶ艶が混じっていた。どう見ても、嫌がってる感じじゃない。

 

 おまんこ穴を、浅く指でいじりまわすと、

 

 くちゅっ……じゅくじゅく、じゅくじゅくっ……じゅくくっ♡

 

「はぁっ、ンっ……♡ ンぁぁっ、ダメ、ぇっ……おまんこそんなにっ、いじくったらァっ……♡」

 

 おちんぽ挿入しているみたいに、指を前後させる。

 

 ちゅぽっ、ちゅぽっ、ちゅぽっ、チュポチュポっ、ちゅぽっ、ちゅぽっ、ちゅぽっ……♡

 

「ひぅぅっ、はぁぁぁっ……♡ すごっ、すごいぃっ♡ お姉ちゃんの、おまんこぉっ……! 君の指が、ずぽずぽしちゃって……アっ♡」

 

 固く勃起して、おちんぽみたいになっているクリちゃん。そこも隙間なく包み込んで、思いっきり擦りあげる。

 

 ぐりぐり、ぐりぐり、ぐりぐりっ……♡

 

 ぐりゅ、ぐりゅ、ぐりゅっ、ぐりゅぅっ……♡

 

「ふぁっ、あっ、アっ……♡ あ♡ ンッ♡ だめっ、だめ♡ そんなにっ、ギュってっ、したらァ♡ あんっ、やンっ……ふあぁっ、んくっ……あぁぁぁぁぁ〜〜〜〜っ……♡」

 

 ……そんな調子で、約15分後。

 

 延々と、おまんこを弄ばれ、いじめられたマリアは、もう座ってることさえできない。ソファへ仰向けに横たわっている。

 

 股は、ほとんど180度くらいじゃないかというほど、大開き。

 

 もちろん、ナース服のタイトなスカート部分は、お腹にまでずり上がって、お股を隠す役には立っていない。

 

 露出したおまんこは、熱持って、赤くなって、ひくついている。コップを傾けたように愛液が流れ落ち、ソファに染みどころかちょっとした水たまりを作っていた。ま、マリア、エロすぎ……!

 

「ンぁ、はぁ、はぁぁ〜っ……♡」

 

 マリアは、虚脱したように息を吐きだした。

 

 さっきから、胸が激しく上下している。ナース服は薄手なので、巨大なおっぱいの、まるいラインがはっきり見えた。ただでさえ大きいそれは、支えを失い、だらんと左右に流れて、大渓谷っぽくなっていた。

 

 そのうえマリアの顔は真っ赤で、口は開けっ放し。よだれは垂れ流しで、目の端には涙が溜まっている。

 

「はぁ、はぁぁっ……ンっ、ふぁァっ……♡」

 

 僕は、コツコツと自分の頭を叩いた。

 

 ……な、何だ、この大惨事?

 

 とても、自分がやったこととは思えなかった。

 

「ま、マリア……ゴメン! おまんこいじりすぎたかな?」

「んんっ、はぁ、ふぁぁァっ……♡ ううん、い、いいのよ? おとうと、くぅんっ……ほんとにっ、上手ね♡ くぅんっ、はぁはぁっ……お姉ちゃん、もう、君の指にメロメロよ♡」

 

 マリアは、傾けていた頭を起こし、僕をじ〜っと見た。「大好き♡」というオーラのような物が出ている気がして、目が合うだけでドキドキしてくる。

 

「さぁ、もう準備バッチリよ♡ おいで弟くん……♡」

 

 マリアは、指を四本くらい使って、おまんこをびらっと広げた。

 

 愛液があんまり多すぎて、もう水中に沈んでいるみたいで。完璧に、準備バッチリなおまんこ。

 

「くぱっ♡」と開いた穴を見せつけて、僕に食べられたがってるおまんこ。

 

 穴をひくひくさせて、おちんぽ待ちきれずにおねだりしてる。だめだ、これは、すぐ挿入してあげないと……!

 

「うん……!」

 

 ――こんなエッチなおまんこを前にして、もうそれ以上、言葉はいらなかった。

 

 僕は、マリアにのしかかる。

 

 おちんぽをおまんこにくっつけながら、くちびるでもキスした。

 

「ンちゅっ、ちゅくっヂュクヂュクヂュク……っ♡ ふぁっ、んうっ……はぁっ、にちゅにちゅっ、れろれろれろっ♡ ちゅぷっ、ちゅぽっ、ちゅぽっ、ちゅぽっ……♡」

 

 すると、マリアは僕の舌をお口で包み込んでくれる。

 

 ギュっと胴体が抱きしめられ、肉付きのよいマリアに全部包まれる。

 

 そして、おちんぽも……

 

「ンくっ……ふぁぁぁぁぁぁァァっ……♡♡ 入って、くるわっ……♡」

 

 ずるっ、にゅるるるるるるっ……♡

 

 穴におちんぽあてがい、腰を前に進める。

 

 そしたらビンビンなおちんぽが、ふわふわトロトロなおまんこに包まれた。



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お姉ちゃんの処女、もらって♡3☆

「ふぁっ、んっ、はぁぁぁ〜っ……♡ 君のおちんぽ、お姉ちゃんの、おまんこにぃ……ちゃんと、入ったね♡」

 

 マリアは嬉しそうに笑いながら、僕の頭をなでなでしてくれた。 

 

「うわっ……なんだこれっ!? マリアのおまんこ、柔らかい……っ!」

「ふふふっ、君が指でほぐしてくれたから、もうトロトロよ♡ やっと一つになれたね、弟くん……ン、ちゅぷっ、はぁぁっ、じゅくくくっ♡」

「うぷっ、んんっ……!」

 

 お口でキスされながら、マリアはおまんこでもキスしてきた。

 

 じゅぷっ、じゅぷっ♡

 

 と、おまんこが締まり、おちんぽを気持ちよく刺激する。

 

「はぁ、はぁっ……! 弟くん、もっと好きに、動いて……いいんだよ♡ 気持ちよく、なりたいでしょ?」

「あれ? マリア……」

 

 マリアも、きっと感じてくれてる――という予想に反して、なぜか彼女は顔を引きつらせている。

 

 痛がってる? あんなにおまんこほぐしたのに、なんで……。

 

 ま、まさか!?

 

「マリア、ちょっと……!」

 

 はたと気が付いて、僕はマリアとの結合部を見る。

 

 そこには、おまんこから血が流れている、ちょっと痛そうな光景があった。

 

「……!」

 

 そうだ、そういえば、ソフィとの時もこんなことがあった。

 

 マリアは処女だったんだ……!

 

「あらあら、気づいちゃった? そうなの。お姉ちゃん、まだおまんこしたことないの……君が、はじめてなんだ♡」

 

 マリアは少し恥ずかしそうだった。

 

「お姉ちゃん」ぶっているのに未経験――というのが、バレてしまったからだろうか?

 

「な、なんだよ……言ってくれればよかったのに。そしたらもっと――」

「うぅん、いいの。君のおちんぽ、気持ちよくなって欲しかったから……♡ それに、はじめてを君にあげれて、とっても嬉しい♡ ……ちゅっ♡」

 

 ひくっ、ひくっ……とおまんこを震わせながら、マリアは僕の頬にキスした。

 

「マリア……」

「お姉ちゃん、君のためならなんでもしてあげたいの♡ 大好きだよ、弟くん♡ んんっ、ふァ……っ♡ ほら、もっと突いて♡ おちんぽ、お姉ちゃんのおまんこで中出ししたいでしょ?」

「で、でも……うぶっぷっ!?」

 

 今度は、僕の顔を大きなおっぱいにうずめてくるマリア。い、息ができない……。

 

「もふっ、はぶぅっ……っ! で、でも、それじゃあマリアが痛いんじゃ……!?」

「うぅん、大丈夫。痛いのだって、こうすれば……それっ!」

 

 マリアは、おまんこに手をかざした。すると彼女の手に、蛍光のようなほのかな灯りがともる。

 

「回復魔法……?」

「……ふぅっ、落ち着いたわ。ンふふっ……焦らしたみたいで、ごめんなさい? あらためて、お姉ちゃんと、いっぱいおまんこしましょうね♡」

「べんりな魔法だなぁ……ご都合主義的な気もするけど」

 

 もうちょっとこう、処女喪失ってムード溢れるものじゃないだろうか?

 

 ところがマリアは、気持ちよくなれればいいらしい。まったくもう……僕も、大体そうだよ。

 

「ほら、どうしちゃったの? もうお姉ちゃんはへいきっ、君は何してもいいのよ♡ チューしたい? おっぱい吸いたい? 乳首をかぷっって吸ってもいいし……もちろん、おまんこをずぽずぽしながらでもいいわ♡」

 

 痛みがなくなったからか、マリアはいつものほんわかした笑顔に戻った。その顔で、淫語を連発してくる。

 

「うっ……!」

 

 そのうえ、ちゅくっ、ちゅくっ♡ とおまんこを微妙にゆすられ、僕はもだえてしまう。

 

「ウフフ、気持ちよさそう♡ さぁ、お姉ちゃんと愛し合いましょう? いっぱい甘やかしてあげる……っ♡」 

 

 ぷつん、ぷつんっ、とナース服のボタンをはずし、マリアはおっぱいをはだけた。

 

 ぷるんっと揺れるボリュームあるおっぱいが、目の前に……! 僕の頭より大きそうだ。ピクピクっ、とおちんぽまで反応してしまう。

 

「す、すごいなぁ……おっぱい、どんだけあるの? 何カップとか」

「140センチの、Uカップよ♡」

「……な、なんじゃそりゃっ!? え、ウソ、うそだよね!?」

「ほんとう♡」

 

 またまた、たゆんっ♡ とおっぱいを揺らして見せるマリア。

 

 ゆ、Uカップってなんだよ……?

 

 それってカップ焼きそばの名前? それとも潜水艦の名前? もう、「U」というアルファベットとおっぱいを関連づけるのを、僕の脳みそがバッサリ完璧に拒絶していた。知恵熱が出てしまい、頭がクラクラする。

 

 とうぜん、ムードが云々、なんて思考は即吹っ飛んでしまう。

 

も、もういいや……。考えるな、感じろ! ということで、我慢せずに、豊かすぎるおっぱいで楽しませてもらうことにした。

 

 もみ、もみっ。ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅーっ……!

 

 でかすぎるおっぱいを揉み解しながら、チューチュー吸っていく。

 

「んっ、マリアの、おっぱい……! ちゅぷっ、ちゅぱっ……おいしい!」

 

 固く勃起したちくびを口にふくんで、舌でペロペロ転がす。あいかわらずロケット型で、食べごたえのあるちくびだ。

 

「きゃっ、やぁンっ……♡ ふふふっ、弟くん赤ちゃんみたぁい♡ 」

 

 マリアは、「いいこいいこ♡」と、頭を撫でてくれる。ほんとうに、赤ちゃんに戻ったみたいだ。

 

 あ~っ……。

 

 マリアのおっぱいに比べたら、日常のイヤなことなんて、ぜんぶ些細なものじゃないか? そんなのが、ぜんぶ頭の中からス~っと消えていく……。もう、ずっとこうしていたい。

 

「でも、おっぱいだけじゃなくて、他の所も、お姉ちゃんを好きにしていいのよ♡ おちんぽも……クスクスっ♡ おまんこに、いっぱい甘えてっ♡」

「はぷっ、んむっ……う、うん!」

 

 おっぱいを握る手はそのままに、僕は腰を必死に前後させた。

 

 ずぽっ、ずぽっ、ズポズポっ……♡

 

「うっ……あぁぁっ!?」

 

 おちんぽが、マリアのおまんこを深く深くえぐる。先っぽから根本まで、マリアの柔らかいおまんこで包まれていた。一回突いただけで、気持ちよくておかしくなりそう……!

 

 まるで腰が機械になったみたいに、勝手に動き出してしまう。

 

 じゅぽっ、じゅぽっ♡ じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ……♡

 

 ぐちゅっ、ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ……♡

 

 マリアは目をとじ、大口を開けて喘ぐ。

 

「ンぁっ、はぁぁ〜っ……♡ 君のおちんぽ、おっきくてかたくて……たくましいわ♡」

「ま、まりあ、気持ちいい?」

「うん、キモチイイっ♡」

 

 ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ とリズミカルにおまんこ突かれながら、マリアはけなげな笑顔を見せる。

 

「んっ、あっ、あぁンっ……心配してくれて、んっ……ありがとう! 優しい君も、大好き♡よ ずいぶん、大人になってェっ……はぁっ、アンっ、ふぁっ♡ おちんぽも、すっごく立派になっちゃって……お姉ちゃん、うれしいの♡ ほらっ、もっと、もっと、思いっきり突いて、ついてぇ♡ お姉ちゃんに、君のビンビンおちんぽ、味わわせてっ……ンぁぁぁっ♡」

 

 きゅっ、きゅっ♡ とおまんこを優しく締め上げつつ、マリアは僕の頭を撫でてくれる。

 

 そして淫語だらけの誘惑、どれだけ揉んでも吸っても飽きそうにないおっぱい……マリアの全てに、僕の性欲が、むらむらと燃えてしまう。

「うっ、うぅっ……マリア!」



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お姉ちゃんを孕ませて♡☆

 マリアへ、激しく腰を打ち付ける。

 

 ぱんっ♡ パンッ♡ すぱんっ♡

 

 腰を振るたびに、おちんぽがおまんこの中を行ったり来たりした。肉付きのよいマリアのお尻や太ももは、ぶるぶる煽情的に揺れる。

 

 おまんこの中も、触れているとこすべて……マリアの体、どこもぜんぶあったかい。

 

 あぁぁ、実の姉とおまんこエッチするのが、こんなに気持ちいいなんて……!

 

「ンふっ、ふぁっ……はぁっ、ア……♡ いいよっ、弟くんっ……おまんこエッチ、とっても上手♡ お姉ちゃん、おかしくなっちゃう♡」

「うぅっ、はぁっ……!」

 

 マリアが褒めてくれることもあり、調子に乗って腰を強く打ち付ける。我ながら、ちょっと子供っぽい。

 

 ずぼずぼ、ずぼずぼっ♡

 

 ずぽずぽ、ずぽずぽっ……じゅぷンっ♡

 

 おちんぽが、おまんことキスする……。

 

「ひゃンっ、あぁぁっ……♡」

「うぐっ、くぅっ!」

 

 不意に亀頭がおまんこの一番奥――たぶん、子宮口に当たり、ぐにっと押しつぶされる。ともなって、僕もマリアも、目を細めて喘いでしまった。

 

 あまりの気持ちよさに気絶しそう。

 

 けれど、僕は無謀にも、気持ちよくなりたくて、同じ動作を繰り返した。ぐりぐり、ぐりぐりっ……と、亀頭を子宮口に押し当てる。僕も、マリアも、よだれを垂らして叫ぶ。

 

「うわっ、なんだこれ……!」

「んふぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜っ……♡ だめっ、そんな所突いたら、あんっ、あぁンっ……やぁぁぁぁぁンっ♡」

 

 子宮と言えば、まさに赤ちゃん作るところなわけで……。

 

 そんなとこに、こんなにおちんぽ押し付けて、もし射精したら……うぅっ、ほんとに妊娠しかねない。

 

 マリアだって、それは分かっているはずだ。

 

 けれど生ハメエッチをとがめるどころか、むしろ彼女の方から「ぐっ、ぐっ♡」と腰を上げて、おちんぽに押し当てている。

 

「やぁっ、ンぁぁぁぁっ……♡ キモチぃっ、お姉ちゃん気持ちいいよっ♡ もっと、奥までっ……んっ、ン、うふぅぅぅっ……♡ ずぽずぽ突いて♡ お姉ちゃんに、いっぱい種つけしてェ♡」

「ま、マリア……!」

 

 マリアは、妊娠させて欲しがってる?!

 

 こ、こんなの、もう我慢できるわけがない……!

 

 おちんぽと子宮のディープキスを、ぐいぐい、ぐいぐいっ……♡ と、何度も繰り返していく。今にもイきそうになる快感が、おちんぽを波状攻撃してくる。

 

「はぅ、うぁぁっ……! マリアのおまんこ、すごいっ……とろとろで、あったかくて、気持ちいいっ……!」

「ウフフ、今のすごいっ……♡ おちんぽとおまんこが、ちゅ〜ってしちゃってる♡ ンっ、はぁぁっ……そう、そうよ♡そんな感じで、もっとシて……? 君のおちんぽ固くて、太くって、お姉ちゃんすごく気持ちいいのっ……はぅぅっ、アっ♡」

「ん、ちゅぱっ、ちゅぱちゅぷっ……!まりあ、マリア……!」

 

 僕はおっぱいにしゃぶりつき、彼女の乳首をチューチュー吸った。びんびんの乳首が舌を押し返し、それだけですごく興奮する。

 

「んんっ、ぢゅぷっ、ちゅぱチュパッ……! ちゅぅぅぅぅっ……!」

「はぁっ、あんっ、ちくびっ、そんなにペロペロしちゃったらぁっ……♡ ふふっ、ンフフッ……♡ もぉ〜、そんなに必死に腰振っちゃって……♡ はぁ、はぁっ……ンっ、あんっ……ア♡ ちくびもっ、そんなにいっぱい吸っちゃってぇ♡ ホントに赤ちゃんねっ♡」

「んんっ、ちゅぱっ、ちゅぷぷっ……う、うん……!」

「ふぁっ、あァんっ……♡ あっでも、赤ちゃんはこんなに立派なおちんぽしてないかな? クスクスクス……♡」

 

 マリアは、小さく笑い声をたてる。艶っぽいその声を聴いただけで、胸元をひっかかれたような焦燥を覚えた。

 

「まりあ、マリアっ……! すき、好きだっ……!」

 

 くぽっ、くぽっ♡ くぽっ、くぽっ……♡ と、激しく子宮口にハメながら、告白する。

 

 ぱん、ぱん、ぱんっ!

 

 と腰がぶつかり合う。マリアの体は震え、声は変にとぎれとぎれになった。

 

「ふァっ、あんっ、やっ……んくぅっ♡ ウフフ、お姉ちゃんもっ……っハァ♡ 君のこと、大好きよ♡」

「うぅっ……! マリア、もっと……おまんこ、おっぱい……っ!」

 

 最後まで続けられない僕を、マリアはぎゅっと抱きしめた。そのうえ脚と脚までからめてくる。もう、全身が、マリアとひとつになってる……!

 

「いいよっ♡ もっと気持ちよくなろうね♡ おまんこ、君に……ふァっ、あぅンっ、んんっ……ぜんぶ、あげる♡ おっぱいも触って? んっ、んっ、んっ……君に、お姉ちゃんをぜ〜〜んぶっ、プレゼント、しちゃうからぁ♡ ほら、アっ♡ キモチイイの、やってあげるよ? ほら、ほらっ……ぐっ、ぐっ、グ〜〜〜〜って……♡」

「ぐぁぁぁぁぁぁっ……!?」

 

 マリアはおまんこでおちんぽに食らいつき、子宮口で亀頭を「じゅぽンっ……♡」と飲み込んでしまった。未体験の快感に、僕の目はぐるっと上向きになってしまう。

 

「んぁっ、あぁぁぁぁぁ〜〜〜〜っ……!?」

「ふあンっ、あっ、んくぅぅぅっ……♡ 君のおちんぽ、赤ちゃんの部屋に入っちゃってるぅ……♡」 

 

 マリアは、自分でおちんぽ咥え込んでおいて、甲高い声で鳴いた。それはそれは、気持ちいいらしい。

 

「うぅ……ま、マリア、もうイっ、きそうなんだ……! これじゃ、妊娠させちゃうよっ……!」

 

 すると、マリアは、予想外の答えを返した。

「いいのよっ……♡」



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お姉ちゃんを孕ませて♡2☆

 彼女は優しく微笑んでいる。

 

 今にも、子宮にちょくせつ、おちんぽミルク流し込まれそうになってるっていうのに!

 

「い、良い? 何が良いんだ?! だ、だって……!」

「いいの♡ うぅん……出して欲しいの♡ はぁっ、はぁぁっ……♡ 君の、んんゥっ……♡ おちんぽ、ミルクぅっ♡ おまんこの、一番奥にちょうだいっ、出して♡ 子宮のなか、ミルクでいっぱいにしてぇ……♡」

「うぅっ……まりあっ……!」

 

 なんて、エッチな台詞なんだ。でも、確かにもう、きもちよすぎて、おちんぽ抜くなんてムリ……!

 

「はぁ、はぁっ、うぅっ……!」

「ンっふぁぁぁ〜〜〜っ……♡ 君のおちんぽっ、おまんこのいちばん奥にぃっ……やぁぁぁぁっ♡ キスっして、るぅっ……ンぁぁぁっ♡」

 

 ぐぽっ♡ ぐぽっ♡ ぐぽっ♡ ぐぷっ……ぐちゅぅぅっ♡

 

 おちんぽで、往復運動を繰り返す。すると、びんかんな亀頭のところが、子宮に入ったり出たり……と思ったら、勢いあまって、子宮口をかなり乱暴に貫いてしまった。

 

 ぢゅりゅンっ♡

 

「アッ……♡」

 

 マリアの口からよだれが一滴飛んでいく。

  

 おちんぽとおまんこが、いっしょににプレスされたような感じ。最高に気持ちよかった。

 

 そのおかげ(?)で、僕も、マリアも、ほとんど同時に絶頂に達する。

 

「うぁっ、くぁぁぁぁ〜〜っ!」

「あンっ♡ ふぁあぁあぁっ……♡ イくっ、イクよぉっ♡ お姉ちゃんっ、イっちゃうぅぅぅ〜〜〜〜〜〜っ! ふぁぁぁぁぁぁぁァァァァァァ〜〜〜〜〜〜っ……♡♡」

 

 マリアの体がびくんと跳ねる。その瞬間、おまんこが「きゅぅぅぅっ……♡」と閉まって、おちんぽをきつく締めてきた。ガマンできず、ちょくせつ子宮の中へ、びゅるびゅるびゅるっ! と射精してしまう。

 

 おちんぽの先には、子宮口がくっついてるのが分かる。おちんぽミルクが、たぶん全部、マリアの子宮に種つけされていく。

 

「あ、あぁっ……!?」

 

 どくっ、どくっ、どくっどくっ、どくっ……!

 

 おちんぽが脈打って、ミルクを流しこんでいく……。

 

「はぅっ、あぁぁっ、気持ちいい……中出し、すごいっ!」

「んンっ、ふぁぁっ……はぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜っ……♡」

 

 マリアは、汗だくになりながら、深く息をしていた。

 

 股を広げて、僕におちんぽ突き込まれて、全身のお肉をふるわせている。ここまで、僕を百パーセント受け入れてくれるだなんて……。最高に綺麗で、最高にそそる光景だった。

 

「はぁ、はぁぁ〜っ……♡ ふふっ、ウフフっ♡ ミルク、いっぱい出てる♡ おちんぽも脈打ってて……ねぇ、気持ちいい?」

「き、気持ちいい……!」

 

 マリアは、おっぱいでぎゅ〜っと僕の頭を包み込んだ。

 

「ウフフフっ、か〜わいい♡ そうよね。はぁ、はぁーっ……♡ やっぱりおまんこエッチは、生ハメハメで中出しして、女の子を妊娠させるのが一番キモチイイんじゃないかしら? いいんだよ、いっぱい種つけしてくれて、ありがとう♡」

「うっ、うぁぁぁっ……!?」

 

 まだまだ、ミルクは残っている。おちんぽは、それをぜんぶマリアの生おまんこに植え付けようとしていた。

 

「あんっ、あぁっ……♡ 君に妊娠させられちゃってる……♡ あぁ、とってもうれしいっ♡ ねぇ、残しちゃダメよ? ぜんぶ出して♡ んんっ、ンはぁっ……お姉ちゃんにっ、種つけして♡ お姉ちゃんを、君だけの女にして欲しいのっ……♡」

「う、うんっ……!」

 

 マリアに子どもみたいに抱き着きながら、おちんぽをおまんこに押し付ける。

 

 ぐっ、ぐっ……♡

 

「あふっ、あぁぁァァ……♡」

 

 ぬるぬるであったかい桃源郷の中へ、おちんぽミルクをのこらず、吐き出しす。

 

 びゅっ、びゅるびゅるびゅるっ、びゅくくっ……!

 

「あぁっ、すごい、すごいぃ……! マリアに中出し、すごい気持ちいいっ……!」

「ンっ、ふぁっ、はぁっ……♡ お姉ちゃんも、中に出されるの、すごく好きになっちゃった♡ はぁ、はぁっ、んんっ、はぁーっ……♡」

 

 おまんこエッチの余韻をたっぷり感じつつ、僕たちは激しく、気持ちいい叫びをあげ続けていた。

 

 

 やがて、ようやくぜんぶ射精し終わる。おちんぽをずるっと引き抜いた。

 

 どうも、かなりの量を出してしまったらしい。おまんこから、どろどろの白いミルクがいっぱい漏れてくる。

 

なお、もちろん、もうおまんこの血は止まってるみたいだった。ふぅ、マリアに怪我がなくて、よかった……。

 

「いや、よくないって!」

「きゃっ!? どうしたのいきなり?」

「マリアに、な、なかだしっ……妊娠っ……させちゃった!? どうすればいいんだ〜っ……!」

 

 よく考えたら、大変なことをしてしまった。

 

 赤ちゃんができちゃうなんて……とても、今の僕では負いきれない重み。いくらきもちいいからって、中出しなんかしなけりゃよかった……!

 

 しかし、

 

「あぁそのこと? 大丈夫よ。だって、エルフと人間だもん。生でおまんこエッチしたって、子どもはできないよ?」

「ま、まじ!?」

「うん♡」

 

 マリアは僕と目を合わせ、ニコッと微笑んだ。

 

「えっそうなの!? なんだぁ、早く言って欲しかったよ……」

 

 ほっ、と胸をなでおろす。 マリアを、というか三姉妹を、妊娠させられないというのは、ちょっと残念だけど……。我ながら、かなりわがままだという自覚はある。

 

「あれ? でもじゃあ、なんで妊娠妊娠って言ってたのさ」

「それはもちろん、雰囲気づくりのためよ♡」

「あ、そうですか……」

 

 一気に脱力して、僕はがくんと肩を落とした。

 

「でも考えてみて、弟くん。いくら出しても赤ちゃんできないってことは……お姉ちゃんには、生でハメハメし放題。おまんこに、中出しし放題ってことよ♡」

「うっ……!?」

 

 そ、そうだ。それは盲点だった。

 

 という事は、このまま欲望のままに、何回ドピュドピュしてもオッケー?!

 

「ごくっ……!」

 

 好きなだけ中出しだなんて……! 僕は生唾を飲み込んだ。

 

「うふふっ……♡ あれぇ、おかしいね。いま君のおちんぽ、ピクンて跳ねたよ……ン♡」

 

 マリアは、ぬるぬるのおちんぽを、指でつんと突いた。

 

「うぅっ……!」

 

 だいぶ出したとはいえ、一回出した程度ではまだおちんぽは萎えていない。むしろマリアのエッチな物言いのせいで、再びビキビキになっている。

 

「きゃっ♡ おちんぽかったぁい♡ こんなにすぐ固くしちゃうなんて、えらいね♡ すごいね♡ よくできたね~♡」

「うぅくっ……!?」

 

 マリアは、おちんぽをナデナデしてくれた。また、性欲煽るような真似を……!

 

「さぁ、次はどうしたい? もちろん、お姉ちゃんとおまんこエッチするよね♡」

 

 マリアは、手でしなをつくり、ソファの上でポーズをとった。なんとも蠱惑的なすがたに、僕の心臓が高鳴る。

 

「君の好きにして♡」

 

 ぎゅぎゅっ、とおっぱいを強調するように腕を組んでいる。相変わらず、ロケット型の乳首がぴんっと張っていた。

 

 うぅ、どうしよう。

 

 はっきり言って、もうマリアとのセックスを止めるって選択肢はなかった。

 

 うーん、そうだな……あのおっぱいを、触りながらおまんこハメハメするには?

 

 思案の末に、よこしまな考えを思いついてしまう。

 

「! じゃ、じゃあ……マリアを、後ろからっ!」

 

 僕は、マリアにとびかかった。

 



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後背位エッチ☆

「きゃぁっ!?」

「マリア、ちょ、ちょっと立って!」

 

 マリアの手を引っ張った。

 

 休憩室の壁に手をついてもらい……さらに、僕のほうにお尻を突き出させた。

 

 もちろんマリアのまとってるのは、はだけたナース服だけ。ぷりっとしたお尻も、ぷにっとしたおまんこも、丸見えだ。

 

「あぁ、なるほどぉっ……今度は、こういう姿勢でおまんこしたかったのね? いいよ♡ 後ろから、お姉ちゃんいっぱい突いてっ」

「う、うんっ……!」

 

 がばっ、とマリアに後ろから覆いかぶさる。

 

 ガチガチのおちんぽが、柔らかいお尻にふわっとめりこむ。

 

 うわぁ……。ちょうどお尻の割れ目に包まれて、おちんぽがそこはかとなく気持ちいい。

 

 さらに後ろからおっぱいつかんで、もみっもみっと揉みしだいてみた。

 

「はぁ、はぁっ……! マリアすごい、柔らかい……っ!」

「やンっ、ウフフフっ……♡ もうっ、すごくエッチな触り方ね♡ でも君ならいいよ♡ お姉ちゃんを、君の好きにして? さぁ、何がしたいのカナっ?」

「そ、それは……っ!」

 

 ぎりぎりぎりぎりっ、と歯を軋ませる。

 

 そんなの一つしかない!

 

 おちんぽを、マリアのお尻にぎゅぎゅっとはめこむ。おっきくて丸いお尻が、固いおちんぽに押されて歪んでいる……すごい、マリアの体ほんとうにエッチだ。

 

「あぁンっ……♡ 君のおちんぽ、すごくあっつい……♡ そんなに、お姉ちゃんのお尻にスリスリしたいの? クスクスっ」

「う、うんっ、だって……マリアのお尻、いっぱいお肉ついてて、柔らかすぎ……!」

 

 ぷにっ、ぷにっ……♡

 

 と、おちんぽで突けば、おちんぽの形にあわせて柔らかく受け止めてくれる。それくらい、お肉というか脂肪が豊富みたいだ。夢中で、おちんぽ擦り付けてしまうくらい。

 

「やだもうっ、それってお姉ちゃんが太ってるって事? 傷ついちゃうなぁ……くすんっ」

 

 マリアは目をこすって泣くマネをした。

 

「そ、そうじゃなくて! ま、マリアの体形は超ちょうどいいってば! ほらっ、こんなにむにむにしてるしっ……おちんぽ、お尻に飲み込まれちゃってるし!」

「ひゃっ、やぁンっ! くすぐったいわよ……そんなに、ズコズコしないでぇっ♡」

「ごめん、ムリ……!」

 

 ずぽっ、ずぽっ♡ ずぽっ、ずぽっ……♡

 

 マリアのお尻のくぼみを、おちんぽが犯していく。 

 

「はぁっ、んぅっ……!」

 

 おちんぽ気持ちよくて、ちょっと体の力がへなって抜けた。

 

「うぁぁっ、お尻に擦り付けてるだけなのに……マリア、やわらかい……!」

「ウフフフッ♡ 君はやわらかいのが好きなの? だったら、もっといろいろ触っていいのよ♡」

 

 チラッ、とマリアは流し目を送ってきた。

 

 どきっとした僕は緊張して、

 

「は、はいっ……!」

 

 後ろから、マリアのおっぱいをわしづかみにしてしまう。

 

「うわっ……! す、すごいっ」

 

 たぷっ、たぷっ……と、手を上下させると、おっぱいがぷにゅっとゆがんだり、ぷるんと伸びたりした。なんか感動……!

 

「弟くん……さっきから、『すごい』ばかり言ってなくなあい?」

「だって、ほんと……マリアのおっぱいすごいんだもん! 片手で納まらないよ!」

「ひゃぁンっ♡ あんまりクニュクニュしないでぇっ♡」

 

 こねこね、コネコネ……と、円を描くようにおっぱいを回してみる。手に、ぷにぷにおっぱいが吸い付いてくる感じ。

 

「うぅっ、マリアのおっぱいもお尻も、すごいよ……! お、女の人っていいもんだなぁ……」

 

 なぜか、ちょっと泣けてくる。

 

「ふふっ、気持ちよさそうね♡ ンっ、あっ、アんっ……♡ もっともっと、気持ちよくなって、いいんだよっ……♡ んっ、はんっ、ァ……♡ お姉ちゃんのおっぱいもお尻も、君を気持ちよくするためのっ……ものなんだから♡」

「はぁ、はぁっ……う、うん!」

 

 マリアに、全身を擦り付けて甘える。彼女は、ぴくぴくんっ、と体を震わせた。

 

「ふぁっ、あンンっ……♡ うふふっ、君が甘えてくれて、嬉しいよ♡ もっとして? お姉ちゃんで、もっとおちんぽっ、楽しませて♡」

「うぁっ、うっ……くぅぅっ!」 

 

 ずこっ、ずこっ……とおちんぽ擦り付けながら、おっぱいを揉みしだく。こあぁっ、こんな甘えさせてくれて、しかも嫌な顔ひとつしないなんて……マリアは、なんていいお姉さんなんだ!

 

 ぷにゅっ、ぷにっ、ぷにっ……♡

 

 真っ白い綺麗なお尻を、僕のおちんぽが汚して、お尻のお肉ゆがませている。視覚的にもかなりぐっとくるものがあった。

 

「はぁっ、うっ……マリアのお尻気持ちいいっ……! やばっ、もう出ちゃう……っ!」

「ひゃンっ♡ いいよっ、出して出して♡ お姉ちゃんのお尻に、ピュってかけて♡」

「うぅぅぅぅ、うぁぁっ……!」

 

 ぐりっ、ぐりぐりぐりっ……ぐリュんっ!

 

 亀頭が「ごすっ!」と擦れる。うぁぁ……! たっぷりついた、お肉のプニプニ感がたまらない! 一気に、おちんぽ気持ちよくなり……

 

 どぴゅっ、どぴゅっ!

 

「くぁぁぁぁぁ!?」

 

 あっけなく、マリアのお尻に射精してしまう。

 

 彼女のお尻ぜんたいに、白いねばねばしたミルクが飛び散り、ビュルビュルっとかかった。

 

「ふあぁぁ……すご〜いっ、いっぱぁい……♡ お尻にミルク、いっぱいかかってる♡ ねぇねぇ、お姉ちゃんのお尻どう? 気持ちよかった?」

 

 可笑しくてたまらない、という感じで微笑んでくれるマリア。おちんぽだらしなくドピュドピュしたのに、とがめる気配はぜんぜんなかった。

 

「うん、すごく……気持ちよかった!」

 

 ぶんぶんと首を振ってうなずく。なんだか気持ち良すぎて、さっきからバカになってる気がしなくもない。

 

 ……これから、もっと気持ちよくなるっていうのに、大丈夫だろうか。

 

「よかった♡ じゃあ弟くん……まだドピュドピュできるよね?」

 

 クスっ……と短く笑って、マリアはお尻を僕に突き出した。

 

 指で、くぱぁっ……♡と、おまんこを広げて見せる。

 

 ピンク色で、滑らかで、湿った粘膜――おちんぽ挿れて欲しそうに、おまんこがひくついていた。愛液が、とろとろっ……と、いっぱい垂れている。あ、一滴床に落ちた。

 

「ほら、もう準備ばんたんでしょ? お姉ちゃんのおまんこに、君のおちんぽハメハメ……して♡」

「っ……!」

 

 誘惑するようなマリアの悩ましい声音……それから、肉付きのいいお尻、はだけたナース服がくわわって、ますます性欲がぶわっとなった。

 

 マリアに後ろから覆いかぶさり、おちんぽの先っぽをおまんこにあてがう。なんだか、それだけでため息が漏れそうな気持ちよさだ。

 

「そうそう、おまんこそこだよ♡ 先っぽ、ちゃんと当たってるわ♡ ハメハメするところ分かって、えらいね♡ すごいねっ♡ ほら、あとはぁ……クスクスっ♪ ちょっとだけ、おちんぽ前に出すだけよ? そしたら、おちんぽ中に入っちゃう♡ さぁ、はやくいらっしゃい? おまんこで、おちんぽいっぱいイイ子イイ子してあげる♡ ふふっ、くすくす、クスクスクス……っ♡」

「っ……マリア! 僕もうっ!」

「キャッ! ふぁっ、あぁぁァァっ……♡ おちんぽっ、入ってきてる♡」

 

 ずぶっ、ずぶぶぶぶっ♡

 

 二回戦だからか、おまんこはすでにヌルヌルで、しかもこなれていた。簡単に僕のおちんぽに合わせて形を変え、ついには一番奥までおちんぽを受け入れてくれる。

 

「ンッ、ふぁっ♡ はぁぁっ、君のおちんぽ、奥までェっ……あぅンっ♡」

「はぁっ、はぁっ……! やっぱり、マリアの生おまんこ、一番気持ちいい……!」

 

 と、正直な感想がぽろっとこぼれる。

 

「うふふっ、ありがとう♡ ふぁっ、んンっ……あっ、やんっ……だってぇ、私たち姉弟だもの♡ はぁっ、はぁーっ……他人どうし、なんかよりっ……おちんぽとおまんこの相性、とっても良いと思うよっ♡」 

「た、確かに……」

 

 マリアのおまんこは、たった二回目なのに、なぜかすごくなじむというか、懐かしい感じがする。

 

 まぁ、姉妹以外の他人とおまんこした経験ないから、適当だけど……。

 

「ほらっ、弟くん♡ もっと……ンぁぁっ♡ もっと、おちんぽ突いて♡ おまんこ、ぐちゃぐちゃにして欲しいの♡」

「う、うん。行くよっ」

 

 腰を前後させ、ずこっ、ずこっ、ずニュにゅ……♡ とおちんぽを突き込んでは、引っ張り出した。

 

「くぅぅぅぅぅっっ!?」



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後背位エッチ2☆

「ふぁっ、あぁぁっ……♡ お姉ちゃんのおまんこぉっ……君のおちんぽに、食べられちゃってるぅっ♡」

 

 おちんぽは、とてもスムーズに入っていく。ちょっと腰を振るだけで、何度も激しく往復できた。快感も、そのぶん早く高まる。

 

「はぁはぁっ、うぅぅっ……!」

 

 いわゆる後背位――お猿さんが交尾するような荒々しい格好で、マリアのおまんこ、一番奥まで犯してしまってる。

 

 マリアは誰にでも優しい。お客さんたちにも優しかった。けど、おまんここんなにズポズポさせてくれるのは、僕ひとりにだけなんだ。

 

 そう思うと、なんだかいい気分だった。どんどん、おちんぽピストンが早くなる。

 

 マリアのおまんこは愛液でトロトロで、おちんぽでえぐるとエッチな音がした。

 

 じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ♡ じゅぽっ、じゅプんっ……♡

 

 激しく腰を動かしてるから、彼女のお尻に僕の腰が勢いよくぶつかっている。肉付きのよいお尻が、ぷるんぷるんと波打っていた。

 

 ぱんっ、ぱんっ♡ ぱんっ、ぱん、ぱんっ!

 

 と、いう衝撃音もしきりに鳴っている。

 

「ンぁっ、あっ♡ あっ♡ ア♡ んっ♡ はぁぁ〜〜っ……君のおちんぽっ、赤ちゃんのお部屋、ノックしてるよっ……♡ あぁっ、お姉ちゃんすごく感じちゃうのっ……♡ 男の子のおちんぽっ、かたくって、太くって……本当に、キモチイイ♡」

「はぁっ、はっ……! マリアのっ、おまんこだって……ぬるぬるで、トロトロで……すごいよ!」

 

 マリアは感じてきてるのか、ときどききゅっ、きゅっ♡ とおまんこが締まる。けれど、気持ちよくて、おちんぽピストンの手加減とかはできない。抵抗もかまわず、おちんぽをむりやり突くと……

 

「ンひゃぁぁっ……♡ そんなに乱暴にしちゃっ、だめぇぇっ……♡」

 

 ぐにぐにぃっ……♡ とおまんこ肉をむりやり押し広げてしまった。

 

「ンふぁっ、あぅぅぅぅぅンっ……♡ あぁっ、もっと突いてっ、おちんぽでおまんこ、ジュポジュポしてぇっ……♡」

 

 ところでマリアの耳は、背中から見ても分かるくらいピンと長く伸びている。まぁエルフだし。

 

 その耳が、先っちょまで赤くなっているのが分かった。それくらい、おちんぽに興奮してくれてるってことか。なんかうれしいな……!

 

 ぱんっ、ぱんっ♡ ぱん、ぱんっ……♡

 

「はぁぁっ、ンぅぅぅっ……♡ あぁっ、そんなにいっぱいパンパンしたらぁっ……♡ お姉ちゃん、おかしく、なっちゃう……アッ♡」

 

 じゅぷンっ、にゅるるるるっ……♡ じゅぷんっ、ニュるにゅるにゅるっ……♡

 

 いまさらダメと言われても、止められるわけない。もちろん、本気で止めて欲しそうには見えなかったけど。

 

 それにしても、やっぱり長い耳、目立つなぁ……。なんだか可愛い。

 

 ちょっとびっくりさせてやろう。

 

 ぐぐぐっ……と体を前のめりにし、おちんぽ突き込みながら耳に触れる。

 

 ふにふにっ。

 

「ンひぃっ……!」

「え?」

 

 ほんのちょっと、耳に触れただけなんだけど……なぜか、マリアの体がびくんっと震えはじめた。

 

 勘違いか、それともマリアのおふざけかと思って、もういちど、こんどは確かに「ぎゅっ」と耳を摘んでみた。

 

「ンひぃ〜〜〜〜〜〜〜っ……はぅぅぅンっ、あぁっ、あぁぁぁぁぁぅ〜〜〜〜〜っ!」 

 

 耳を摘まれた瞬間、マリアは甲高い声で嬌声をあげた。

 

 背中が、綺麗にそらされる。同時に、おまんこがぎゅぅぅぅぅっ……♡ とキツキツに締まった。

 

「なっ……うぁぁぁっ、ナニコレ!? おまんこが、きつい……っ! だめだ、で、出ちゃうっ……くぁぁぁぁっ!」  

 

 おちんぽが、ずずずっ……と、子宮口に吸い込まれていく。あんまりキツいから、すぐにイってしまった。

 

 びゅるっ、びゅるっ、びゅるるるるるっ!

 

 痛いくらい、おちんぽミルクが搾り取られる。

 

「くはぁぁぁぁ~~~……!」

 

 どくっ、どくっ、どくっ……♡

 

 と、おちんぽの痙攣が終わるまで、ずーっとおまんこに食いつかれっぱなし。ミルクも、たぶんぜんぶ、マリアの子宮のなかへ注ぎこんでしまったはず。

 

「あぁっ、おまんこ中出し、気持ちいい……!」

 

 だめだ、二回目だけど、もうクセになりそう。

 

「はぁ、はぁぁっ……♡ 中に、でてるぅ♡ あぅんっ、ンっ……♡」

「はぁはぁっ、うっ……ふぅ……っ」

 

 少しのあいだ、僕たちは呼吸を整えた。

 

「ねぇ、どうしたのマリア? なんか、僕がちょっと、耳触っただけでイかなかった?」 

「んんっ……♡ はぁっ……はぁっ、はぁぁっ……♡」

 

 マリアは、答えられずに、ずるずると床に座り込んでしまった。

 

「ちょ、マリア!?」

「はぁっ……ンぁっ、んぅっ……♡ ごめんね、お姉ちゃんっ……耳触られたら、イっちゃったぁっ……♡」

「ま、まじか……!」

 

 耳を触っただけでイくなんて、すごいな。

 

 ひとまず、マリアのおまんこからおちんぽを引き抜くことにする。

 

 ニュるるるるっ……♡

 

「ふぁぁぁっ♡ もぉっ、そんなに一気に引き抜いちゃったらっ……ンぁ、ァっ……♡ もぅっ、やんちゃさんなんだからっ……♡」

「そ、そんなことより! マリアは、耳弱かったの……?」

 

 特に、おまんこなど性感帯でなくても、感じちゃう人はいるとは思うけど。

 

 それにしたって、ちょっと摘んだだけでイっちゃうなんて……。

 

「ふぁぁ〜〜っ……はぁはぁっ、んンっ……♡ だいじょうぶよ、弟くん、気にしないで。そうなの……私、耳がすごく弱いんだ」

「あっ……。へぇえっ? そうなんだね。ビックリしちゃったよ」

 

 恥ずかしそうにつぶやくマリア。慰める意味で、彼女の腰に手を回してあげる。

 

「ウフフ♡ ……そうよね、ビックリしたよね。人間は、そこまで耳の性感が強くないもの。あのね、エルフのこの耳は、みんなすごく感じちゃうものなの」

 

 ちらっ、ちらっ、と、マリアは僕の様子を控えめにうかがっていた。耳だけでなく、頬も朱に染まっている。気持ちいい所を告白するんだから、きっと恥ずかしいにちがいない。

 

「へぇ……。どのくらい?」

「そうねぇ……。ひょっとして、クリちゃんよりも、耳いじられたほうがきもちいいんじゃない? ってくらいかな」

「ええ~~~~!? そ、そんなに!?」



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授乳手コキで甘えて♡☆

 ……まさか! エルフの耳がそんなにも感じるなんて、知らなかった。

 

「なんか、反応がヘンだなとは思ってたけど……。教えてくれればよかったのに」

「うふふっ♡ チョット恥ずかしいから、ないしょにしておこうかと思ってたの。でも、隠し事はできないみたいね♡」

 

 マリアは、くすくすっと笑った。

 

「それより、せっかくおまんこエッチ楽しんでたのに……急にイっちゃったね? ごめんねっ、お姉ちゃん、耳触られたのすごく気持よくって……」

「いや、いいよ。マリアが気持ちよかったなら、それで」

 

 僕は笑った。

 

 こんないい人っぽい事言っているけど、僕だって、そうとう気持ちよかったんだけどね。

 

「ふふふっ♡ 君は、優しいんだね! えらいね、すごいねーっ♡」

 

 マリアはニコニコと笑いつつ、僕をギュ〜〜〜ッと抱きしめた。

 

「んんっ、ン〜〜〜〜っ?!」

 

 むき出しのおっぱいで、僕を窒息させようとするマリア。くるしい……。

 

「それより……あら? 君のおちんぽ、流石にちっちゃくなっちゃったね? ふにゃふにゃで、可愛くなってるよ♡」

 

 ふにっ、ふにっ……と、マリアは皮に埋没したおちんぽを指でいじくってくる。

 

「ははは……三発も出しちゃったしね」

 

 しかも二発は、美しいエルフのお姉さんのおまんこへ、ナマ中出し。体力使い果たしても不思議じゃなかった。

 

「うふふっ、嬉しいわ♡ 君がそれだけ、お姉ちゃんでエッチな気分になっちゃったって事だもの♡ お姉ちゃんのおまんこ、もうすっかり君専用のじゅぽじゅぽ穴ね♡」

「うっ」

 

 またそんなやらしい台詞を……!

 

 しかし、言葉だけじゃ終わらなかった。

 

 マリアは、お尻を床に着ける。そして、長く肉付きのよい美脚を、「M」字状に広げた。おまんこも指で開いて、「くぱぁっ……♡」と見せつけてくる。

 

「うっ……!?」

 

 おまんこは愛液まみれでぎとぎと。

 

 しかも、僕はぎょっとした。さっき中出ししまくったおちんぽミルクが、トロトロと流れ出してきちゃってる。もう、いろんな液体でおまんこぐっちゃぐちゃって感じだ。

 

「ウフフっ……♡ 弟くん、目が血走っちゃってるよ?」

「ふぇっ!?」

 

 おまんこを凝視していた事に気づき、僕はぱっと顔をそらした。まぁ、こんなにエッチなおまんこ、男なら見ちゃうよね。

 

 ただ、もちろん興奮はしてるけど……やっぱりもう、おちんぽのほうは出しすぎで限界みたいだった。

 

 おまんこ見せつけられても勃起する気配がなく、ふにゃふにゃちんぽのままだ。

 

「あ〜……悪いけど、今日は、もうだめみたいだね。まぁさんざんイったし……そろそろ、家に帰ろうか」

 

 あははっ、と苦笑いしながら、僕は立ち上がる。そして、マリアの腕をひっぱりあげた。

 

「ふふっ……♡」

 

 マリアは、妙に鼻にかかった甘ったるい吐息を出した。

 

 そして……ちゃんと立ち上がる代わりに、僕の首に手を回し、しなだれかかる。

 

 かすかに涙で濡れた、エメラルド色のきれいな瞳。

 

 ねっとりとした手の握り方。

 

 すべて、誘ってでもいるかのように色香に満ちて、ぎくっとする。

 

「うふふふふっ♡」

「ど、どうしたの、そんな風に笑ったりして。ま、まさかまだ……っ!?」

「ねぇ弟くん、忘れてない? 私には回復魔法があるんだよ?」

「あっ……?!」

 

 そうだ忘れてた。まったく、律儀に伏線回収しなくたっていいのにっ……!

 

「でも普通に回復するんじゃ、つまらないわね……あ、そうだわ。それっ!」

 

 マリアはぱちんと指を鳴らした。彼女の体が、軽く光ったように思える。

 

 でも、それだけだった。

 

「あれ? いったい何が変わったの?」

 

 特に、おちんぽが回復した様子はないけど。

 

「ふふっ、お姉ちゃんのどこが変わったか分かる? あててごらん♡」

 

 マリアは立ち上がって、背もたれのないソファにトンッと座った。

 

 変わった所? いったいどこだろう。

 ぱつんぱつんの脚。

 お腹のあたりでキュッと締まっているナース服。

 

 破裂しそうなおっぱい。

 アップで結んであるボリューミーな金髪。

 そして、見てるだけで癒されるやさしい微笑み。

 

 さっきまでと、なにも変わらない。

 

 あまりに分からないので、目線はついつい一か所に引き寄せられる。

 

 おっぱいだ。

 

 あぁ、男ってみんな女の子のおっぱいしか見てないんだろうか。そんなことを考えながら、ピンッと張ったセクシーなちくびに、目をくぎ付けにしてしまう。

 

 そこに、答えがあった。

 

「えっ……!? おっぱいから、なんか……おっぱいが出てる!?」

「フフッ、くすくすくすっ……正解よ♡」

 

 マリアは、おっぱいを両手でぎゅっと絞った。すると不思議なことに、ぎゅぅっと圧力のかけられたちくびから、白い母乳がピュッピュッと噴き出したんだ。

 

「うっ、うぉぉぉっ……!? ちょっと待ってマリア、妊娠はしないんじゃなかったの?! なんでおっぱいミルク出てるの!?」

 

 大汗が、額をつたう。

 

「ふふっ、お姉ちゃんべつに妊娠したわけじゃないのよ。そんなに焦らないで。たとえ妊娠したとしても、おっぱいミルクそんなにすぐでないでしょ?」

「あ、それもそっか……」

 

 おっぱいの見すぎで、バカになってたみたいだ。

 

「回復魔法で、お姉ちゃんの乳腺を活性化させたの。これで、君におっぱいあげられるよ。おっぱいは栄養がいっぱいあるから、飲んだら君のおちんぽも元気になると思うよ♡」

 

 マリアはニッコリ笑った。

 

「い、いい笑顔だね……」

「だって、君におっぱいチュパチュパさせてあげられるなんて、嬉しいもの♡」

 

 マリアはソファに寝そべると、歓迎するような感じで、両腕をぱっと広げた。

 

「さぁ、おいで♡ お姉ちゃんのおっぱいたくさん吸って、元気になろうね♡」



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授乳手コキで甘えて♡2☆

 というわけで、僕はマリアの真横に寝転がって、乳首をチュプチュプ吸った。おっぱいを、自由に触りながら……

 

「ほらほらっ♡ たくさん、チューチューもみもみしようね〜っ♡」

「う、うん……ちゅぷっ、ちゅぱっ、チュパっ……!」

 

 しかも、おっぱい吸わせてくれるだけじゃない。マリアは同時に、僕のふにゃふにゃおちんぽを、手でやさしく包んでシコシコしてくれる。

 

 確かに、これならまた勃起できるかもしれない――と思ってしまうくらい、夢みたいな状況だった。男性なら、誰でも一度は憧れるんじゃないだろうか?

 

「ふふっ、君のかわいいおちんぽ、またかっこよくしてあげるよ♡ さぁ、もっとチューチュー吸って♡」

「うんっ。ちゅっ、ちゅーっ、ちゅぅぅぅっ……!」

 

 固くビンビンに勃起した乳首を、舌先で転がしながら吸い付く。

 面白いようにおっぱいミルクが湧き出てきた。女の人の体って面白いなぁ……男でも「ミルク」は出るけどさ。

 

 どうでもいいことを考えつつ、おっぱいはしっかり揉みほぐし、弄ぶ。指先に吸い付いて、簡単にムニュッ……となじんでくる感触がたまらなかった。

 

「ふァっ、あンっ、あぁっ……♡ そうそう、そうよ♡ おっぱいチューチューするの、とっても上手ね♡ えらいね♡ すごいねっ♡」

 

  頭をなでなでし、おちんぽはしゅっしゅっ……♡ と擦ってくれるマリア。あぁ、なんかほっとする……! しかも、おっぱいミルク美味しいし。

 

「んっ、んくっ……ごくっ、ごくっ、ごくっ!」

「そうそう、いっぱいおっぱい吸って♪ きっとすぐ元気になるよ。ほら、ホラ♡ おちんぽもシコシコされて、気持ちよくなろうね♡ ほら、ホラッ……ふにゃふにゃおちんぽくん♡ くすっ、クスクスクス……♡」

「うぅっ……!?」

 

 ちゅこっ、ちゅくっ♡ ちゅくっ、ちゅこっ……♡

 

  おちんぽ小さいままなので、マリアの手の中にぜんぶつつまれてしまってる。柔らかい生き物に、おちんぽパックリ食べられてるみたいだ。

 

「うふふふふっ♡ 皮かむっちゃって、かわいい〜♡ お姉ちゃんと握手するの、そんなに恥ずかしいのかな? くすくすくす……♡」

「はぁ、はぁーーっ……! あぁ、そんなに擦ったら……っ!?」

 

 ムクムク……と徐々にふっくらしだしたおちんぽ。

 

 その皮を、マリアはゆっくり、ゆっくり剥いてきた。

 

「ちゅっ、チュパチュパちゅぱっ……んくっ、んぐっ……ぷはっ! うわぁっ!?そこは……!」

「くすくすっ、かわいい〜っ♡ お姉ちゃんに、かわいいお顔見せて♡」

 

 マリアの細い指先が、くにゅくにゅとおちんぽの皮と身(?)の間に入っていく。やがで、べりべりっ! と生おちんぽが出された。

 

「ふわっ、ああああぁぁぁぁ!?」

「あら〜、おちんぽまっかっかね♡ お姉ちゃんに会えて恥ずかしいのかな? だいじょうぶっ♡ 痛くないように……」

 

 マリアはちくびに手を差し入れると、母乳をすくっておちんぽにまぶした。

 

「ホラッ、こうすれば痛くないでしょ?」

「う、うん……!」

「だから、君は安心して、お姉ちゃんにぜんぶ委ねてね♡ そしたら、おちんぽ優しくコキコキされて、おっぱいミルクちゅーちゅー吸って……あっという間に、おちんぽげんきになっちゃうから♡」

「う、うん…… っ! ちゅっ、ちゅっ、ちゅぱちゅぱっ……んく、ごくっ、ちゅるぅ〜〜〜〜っ……!」

 

 生おちんぽシコシコされる快感に耐えながら、ちくびにもどんどん吸いつく。あぁ気持ちいい……天国みたいだ。

 

「必死にチューチューしちゃって……ウフフフフ♡ お姉ちゃんのおっぱいミルク、美味しいかな?」

「う、うんっ……! すごく、甘くて……おいしいよっ」

 

 それはお世辞じゃない。美味しくて、あとからあとからごくごく飲んでしまった。ぺろぺろ、ぺろぺろ、と乳首を舌で転がすと、いくらでも出してくれる。

 

「おちんぽどう? お姉ちゃんのお手手まんこ、気持ちいいかな?」

「き、気持ちいいっ……! あぅっ、う……!」

 

 おちんぽは、どんどんおっきくなっていく。こんなに綺麗なお姉さんエルフに、授乳&手コキされれば、おっきくなってもしょうがないよ。おちんぽが萎れてなければ、とっくにイッちゃってた所だ。

 

「ウフフッ、君はすなおで良い子ね♡ ねぇ、ちゃんとお姉ちゃんにおねだりできるかな? 言ってごらん♡ 『お姉ちゃん、もっと気持よくして』って♡」

「え!」

 

 そ、そんな恥ずかしい台詞……!

 

 けど、マリアにもっと甘えたくて、意外にもスラスラ言えてしまう。

 

「お、お姉ちゃん、もっと……気持よくして、くださいっ……!」

 

 するとマリアは、ほっぺたをにこぉっ……とあげて、

 

「ウフフッ♡ よく言えたね、いいこいいこ♡」

 

 頭をなでなでし、「じゅくっ、じゅくっ、ジュポっ……♡」と、おちんぽをはげしくしごいた。

 

「うぁぁぁっ……!」

「あらぁ、気持ちぃ声が出ちゃってるよ、弟くんかわいい〜♡ ほらっ、おっぱいも、もっと吸って♡」

「う、うんっ……! チュパッ、ちゅぱちゅぱちゅぱっ……くぷっ、かぷっ、かぷっ!」

 

 母性たっぷりなマリアにやられ、僕は素直におっぱいチュパチュパする。ちくびは、なんだか変な言い方だけど、柔らかいのに固く勃起して、口の中で弾けそうだ。哺乳瓶のさきっちょについてる、アレくらい大きいんじゃないだろうか?

 

「んんっ……! マリアのおっぱいっ……ちゅっ、ちゅぱちゅぱ、チュっ〜〜〜っ……すごく、おいしいっ……!」

「んふぁっ、あンっ……♡ 必死に吸っちゃって、かわい〜っ……♡ あらあら、もうじゅうぶんおちんぽ大きくなったね♡」

「あっ……」

 

 気づけば、おちんぽはかなり膨張して、マリアの手から飛び出していた。

 

 すごい……マリアの回復魔法の力なのか、性欲じゅうぶんだ。いっぱいミルクドピュドピュできそうな気がする。

 

「マリア、僕……!」

「どうしたの、弟くん? おっきくなったし、お姉ちゃんのおまんこに入りたい? それとも……このまま、一回ヌキヌキしよっか♡」

「こ、このまま……!」

「うふふふっ♡ もぉ〜っ、せっかちさんなんだから♡ いいよっ、だしてだして♡ お姉ちゃんのお手手まんこに、いっぱい中出ししてね♡」

 

 しこっ、しこっ♡ しこっ、しこっ♡ しこっ……♡ と、マリアの手コキ速度が、だいぶ速くなる。

 

「んぷっ……んんんぅ〜〜〜っ!」

 

 快感を紛らわせようと、おっぱいをモミモミして、そのうえおっぱいミルクをチュ〜〜っとすいこむ僕。

 

 けど、そんなのは焼け石に水。

 

 ぐちゅンっ♡ と一気に絞られ、ついにおちんぽミルクどぴゅどぴゅしてしまう。

 

「くぅっ、あああぁぁぁっっっ?!」

 

 びゅるっ、びゅるるるるるるっ!

 

「きゃぁぁぁっ♡」

 



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快楽の宴~立ちバック&スマタ~☆

 おちんぽミルクが吹き上がる。おちんぽの先っぽがマリアのほうを向いていたので(マリアが引っ張るようにつかんでいたんだから、当然だけど)、彼女にまともにかかってしまった。

 

 ナース服、おっぱい、顔、マリアのきれいな肉体が、僕のおちんぽミルクまみれになる。

 

「んっ、チュパっ……! はぁ、はぁっ……ご、ごめんマリア!」

「……!」

 

 マリアは、両手で口を塞いでいた。こりゃ、怒らせちゃったかな……?

 

 と、思いきや。

 

 マリアの瞳は、僕のおちんぽだけに注がれていた。

 

「わぁっ、君のおちんぽすごぉいっ……♡ 射精したのに、ますますおっきくなってる♡」

「……えっ!?」

 

 うわっ……な、なるほど。

 

 おちんぽはびきびきと固くなり、血管が浮いていた。ミルク出したのに、むしろもっと出したそうにビクビクっと脈打っている。

 

「すごくりっぱね♡ かっこいいよ、弟くん♡」

「ふぉっ、おっ!?」

 

 ミルクまみれのおちんぽをぬるっと撫でられ、僕は鼻から息を吐き出してしまった。マリアはおちんぽの型でも作るみたいに、まんべんなく撫でてくる。

 

「あら〜っ……♡ かったぁい、ふとぉいっ、かっこいい♡ これじゃぁ、全然足りないって感じね♡ ねぇ、もっとドピュドピュしたいでしょ、弟くん……♡」

 

 僕を愛おしげに抱きしめながら、マリアは言った。

 

「う、うんっ……!」

「お手手がいい? おっぱいがいい? それともおまんこかな? クスクスッ……♡ 君の好きな所に、おちんぽハメていいよ♡ お姉ちゃんの体は、君を気持ちよくするためのものなんだから♡ ねっ、さぁ、早くヌキヌキして欲しいな……♡」

 

 マリアは、おまんこをくぱっと広げる。

 

 さらにもう片方の腕では、おっぱいを持ち上げ強調してきた。

 

 ななっ、なんて高等誘惑テクニックなんだ……!

 

 マリアの痴態に、おちんぽぎんぎんなってしまった。もう、ちょっと体が揺れただけで、おちんぽが重くて痛い。

 

「はぁ、はぁっ……! マリア、まりあっ!」

「きゃぁぁぁ〜〜〜っ♡」

 

 歓声を上げるマリアを、僕はむりやり押し倒した。

 

 

 その後はもう、怒涛のようにおまんこしまくりだった。

 

 おっぱいミルクの回復効果はすごい。何発おちんぽミルク撃っても、ぜんぜん萎れる気配がなかった。

 

 それにマリアは、僕のして欲しいことなら、どんなエッチな要求でも答えてくれた。だから飽きない。

 

 そこまで変態的な要求はしてないし、あくまで常識的な範囲……と思いたいけど。

 

 ともかく……マリアと僕、姉と弟、エルフと人間、二人だけの肉欲の宴が、深夜の休憩室で幕を開けたのだった。

 

「ふぁっ、あぁっ……♡ 弟くんっ……私をっ、犯してっ♡」

「うん、うんっ……!」

 

 ある時は、マリアに直立し、壁に手をついてもらう。

 

 その後ろから、おまんこに挿入――いわゆる立ちバックをする。

 

「はぁ、はぁっ……!」

 

 ずこっ♡ ずこっ♡ ヌプっ♡ ニュプっ……♡

 

 マリアのお尻が持ち上がってしまうくらい、激しくおちんぽを前後させた。気持ちよくて、腰が抜けちゃいそう……!

 

「ンふっあぁんっ……♡ 立ったまま、おまんこエッチだなんて……アっ♡ 弟くんっ、動物さんみたい……♡ はぁぁっ、ンっ♡ ンっ♡ あっ、うぅンっ、ふぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜っ♡」

 

 妊娠の心配はない。なのでもちろん、生おちんぽのままセックスしていた。

 

 そして、おまんこの奥で、当たり前のように中出しする。

 

「うぅぅぅっ?! で、出るっ……!」

「いいよっ♡ 出して、出してっ♡ おちんぽミルク、お姉ちゃんの子宮に、打ち付けてっ♡ ……ンぁぁぁぁっ♡」

 

 びゅるっ、びゅるっ! どぴゅぅぅぅぅっ!

 

「ンぁっ、ふぁぁぁっ……♡ おちんぽみるくっ、注がれてるっ……♡ 君のおちんぽに、種つけされてるぅっ……♡」

 

 マリアは、うっとりと言った。

 

 ムリもない。子宮口に下からディープキスしていたので、ミルクはぜんぶ、マリアの子宮に注ぎ込まれてしまったんだから。

 

 あぁ、マリアってほんとに最高だ……!

 

 もっと、もっと、マリアとやらしい遊びがしたい!

 そんな欲求に、僕は逆らわなかった。

 

「マリア、次は……これ、してくれない?」

 

 バックでマリアを犯しながら、僕はおっぱいもみもみしていた。

 

 そしたらムラムラしたので、こんどは、以前みたいにパイズリでヌキヌキしてもらうことにする。

 

「ウフフっ……♡ おっぱいまんこ、君のおちんぽをぜ〜んぶ食べちゃった♡」

「うぉぉっ……!」

 

 マリアのたっぷりしたおっぱいの中に、僕のおちんぽが全部つつまれている。

 

 僕のはかなり大きい方だけど、それでも、マリアのおっぱいには敵わない。

 

 ズッポリとおちんぽ埋められたまま、むにゅっ、ムニュッ……♡ とおっぱいゆすってくる。それだけで、おちんぽがたまらない。

 

「くぁ、すっご……!」

「ウフフ、そんなにおっぱい気持ちいい? 男の子って、おっぱい大好きね♡」

「うぅっ、ごめんっ……!」

「謝らないでいいのよ? 女の子だって、おちんぽが大好きなんだから♡ 君のだいじなところに触らせてもらえて、お姉ちゃん、すごく嬉しいもの♡ ほらっ、しこ、しこ♡ シコっ、しこっ♡」

 

 マリアはおっぱいをわしづかみにして、ムニュムニュでたらめに動かし始めた。

 

 にゅぷっ、にゅぷン♡ じゅぷっ、じゅぷっ、ずちゅっ、ずちゅっ……♡

 

「うぁぁぁっ!? き、気持ちいいっ……!」

「フフフフ♡ 君のおちんぽ、あっつぅい♡ おっぱいの中で、お姉ちゃんにいっぱい甘えてるよ? 出したい、だした〜いって♡」

 

 じゅこっ! じゅこっ! じゅこっ! じゅこっ!

 

 エッチな台詞で僕の耳を楽しませながら、しかも、マリアはおっぱいを強くゆすってくれた。

 

「だ、出したい……ほんとに、出したいよっ……!」

「いいよっ、いっぱい出して♡ ホラ〜っ、ガマンなんてしちゃダメ♡」

 

 ぷりっぷりのおっぱいにムニュムニュっとされ、もうもたなかった。

 

「うぁっ……んぅぅぅぅぅっ!」

 

 谷間に包まれたまま、おちんぽミルクをドピュドピュする。

 

 あまりの勢いに、ミルクがおっぱいの谷間から漏れ出た。

 

 ぴゅっ、ぴゅっ……! 噴水のように吹き上がる。おっぱいに、さんざん白いのがかかってしまった。

 

「うぅっ、はぁ、はぁっ……!」

「あらあらっ、もうイっちゃったのね~、えらいぞ♡ ご褒美に、チューしてあげよっか。ン〜〜〜っ……♡」

 

 僕を抱きしめながら、マリアは僕に軽くキスしてくれた。

 

 そんな彼女のおっぱいには、白いミルクがみごとにかかっている。そんなのが目の前にくるっと、ごくっと喉を鳴らしてしまった。

 

「ま、マリア……なんか、おっぱいますます美味しそうだね?」

「あらそう? うれしいっ♡」

「うん。なんか……こう、ババロアに生クリームかけた感じ、っていうか」

 

 たとえが可笑しかったのか、マリアはクスクス笑った。そして、  

 

「くすくすっ……♡そんなに美味しそう? でも、こっちだって食べごろじゃないかな? ホラッ……♡」

 

 マリアは、僕にゆっくりのしかかった。おまんこをかぱっと広げて、おちんぽの上に乗っけてくる。

 

「マリア……!?」

「ここにも……君の生クリーム、いっぱいドピュドピュして♡」

 

 

 僕は、ソファにどかっと寝そべる。マリアが上になってたので、そのまま騎乗位セックスに移行することに。

 

 マリアのおまんこがのしかかり……

 

 ずぷっ……ずぶぶぶぶぶっ♡

 

 僕のおちんぽは、ぬるぬるおまんこに、ぱくっと丸のみにされてしまった。

 

 マリアは、いっぱいお肉がついてちょっと重そうな体を、せいいっぱい揺さぶってくれる。おまんこピストンで、おちんぽ激しくもてなされた。

 

「ふぁっ♡ アッ! んっ……あぁぁっ……! きみの、おちんぽっ♡ ん〜っ

! んっ♡ はぁーっ……あっ♡ あンっ、おっ……きぃよっ♡」

「うぁぁっ……マリアに、飲み込まれてる……っ!」

 

 じゅぽっ♡ じゅぽっ♡ じゅぷんっ、ジュププっ……♡

 

 マリアが体を揺らすと同時に、振動のせいで、りっぱなおっぱいがぶるんぶるんと、メチャメチャな方向へ暴れまわっていた。下から見てると、すごくエッチで圧巻だ。

 

「ふぁっ、アンっ♡ やぁっ♡ んンッ♡ ふぁぁっ、だめぇ、おっぱい触っちゃ♡ ンぁぁぁぁ〜〜〜〜〜っ……♡」

 

 マリアの乱れっぷりがとても色っぽくて、僕もかなり早く達してしまう。

 

 乱れるおっぱいの感触を手で楽しみつつ、腰を浮かせる。おまんこに、ぎゅぅっとおちんぽを押し付け、

 

「うぅっ、出る、出るよっ!」

 

 上向きの子宮口の中に、おちんぽミルクをドピュドピュっ、どくどくっ……と、さんざん種つけした。

 

 はぁ、はぁーっ……♡ と、エッチな吐息に胸を上下させるマリア。タレ目が涙で潤み切って、キラッと光を反射している。

 

「んふっ……♡ お姉ちゃんのカラダで、たくさん遊んだね♡ ふふっ、ほんとにヤンチャさんなんだからっ……♡」

 

 すりすり……♡ と、マリアは、僕のお腹のあたりをやさしく撫でてきた。いったい、どっちがオモチャなのかわかんないな……。

 

 そして、またある時は、マリアにスマタをしてもらう。

 

 僕たちは、立ち上がって向かい合った。

 

 マリアは舌を絡めていやらしいキスをしながら、太ももでおちんぽをニュルニュル挟み込んでくれる。

 

「うぁぁっ、お股も気持ちいい……! マリアの体、なんでこんなにやわらかいんだ……っ!」

「ふぁっ、ン……♡ そんなことっ、言ってくれてうれしいよ♡ ちゅぷっ、はぁっ、じゅぷじゅぷっプチュぅっ……♡ ん、んっ、お姉ちゃんの太もも、気持ちいいんだね? ウフフ……♡ れろぉっ、くちゅっ、チュクチュクチュクチュク……♡」

「はぁ、はぁっ……うぁぁ!」

 

 マリアの太ももおまんこは、圧巻だった。

 

 時たま、駅を歩いてると、女子高生がムチムチの太ももを曝してのんきに歩いてたりするけど……でもマリアは、その数段上を行っている。

 

 腿がすんごい、ムッチムチなのだ。こんなやわらかい太ももまんこにピッチリ挟まれたら、ガマンできるわけない。気持ち良すぎて、くるしい声が出てしまう。

 

「うぅぅぅっ、すごいぃぃっ……!」 

 

 僕のくちびるを吸い、おっぱいを押し付けつつ……

 

 お股を、マリアはいっしょうけんめい前後させた。

 

「うふふふっ♡ 目つぶっちゃって、すごくかわいいわ♡ んっ、ニチュぅっ……ずちゅずちゅズチュぅ、ちゅるるるるるるぅぅぅっ……♡」

 

 唾液を吸い込むほどの、バキュームキスをお見舞いされる。 

 

「あぁ、マリア、んぷっ、ちゅぷっ……! も、もう出そうっ! このまま、射精するよ!」

「んむっ、ニチュぅちゅぷぷぷぷっ……♡ ンふふっ、いいよ♡ お姉ちゃんの太ももに、君のミルクっ、受け止めさせて♡」

「くぅっ……うぁぁぁぁっ!」

 

 びゅくっ、びゅくん! びゅるるるるっ、びゅるるるるっ!

 

 ムッチムチの太ももの中で、おちんぽが気持ちよくフィニッシュを迎える。

 マリアの太ももを、丸みを帯びた股ぐらを、僕のおちんぽミルクがべとべとに、真っ白に汚していた。

 

 

 ……そしてなおも、マリアの体中でおちんぽ射精を続ける。今度は、まだ使わせてもらってない所を使おう。

 

 マリアの肛門……つまりお尻まんこで、ヌキヌキしてもらうことにした。



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快楽の宴~アナルセックス&腋コキ~☆

 壁に手をついて、お尻を僕のほうに突き出してもらう。

 

「あふっ……ンぅぅぅっ♡ はぁぁぁっ、君の指が、お尻ぐちゅぐちゅかき回してるぅっ……♡」

 

 おまんこが愛液でどろどろなので、その液体をいっぱいすくって、お尻の中をヌルヌルにしてあげた。

 

 そうとうたっぷりほぐしてあげると……もうお尻がヒクヒクして、おちんぽハメて欲しそうにしていた。

 

 そう、今度は、ほんとのおまんこだけじゃなく、お尻まんこも使ってあげよう――と、いうことなんだ。おまんことお尻、いったいどう違うんだろう? 心なしか、緊張してしまう……。

 

「ま、マリア、じゃあ挿れるよ?」

「うん……ゆっくり、おちんぽで犯してね♡」

「おっ、けー……っ!」

 

 腰をすすめて、お尻まんこにゆっくりズップンしてあげた。

 

「ンぁっ、ふぁぁぁぁぁ〜〜〜〜んっ……♡」

 

 ずるずるずるっ……♡ おちんぽとお尻まんこがキスしていく。

 

「おっ、おまんこっ、裏側からこすられてるぅ……あンっ♡」

「くぅぅぅっ!? お、お尻きっつ! おちんぽ、つぶれちゃうよっ……!」

 

 マリアのお尻は、ゆるふわおまんこに比べて相当キツキツだった。挿入するのにも抵抗を感じる。

 

「お、奥まで……挿れるよ!」

「うんっ♡ ふぁぁぁっ、はぅぅ〜〜ンっ♡」

 

 お尻のキツいお肉を押しのけて、ずぽずぽおちんぽを進める。ついに、おちんぽが根本まで、お尻に埋まり切った。

 

「くぁっ、あぁ……全部、入った……!」

 

 ついに、マリアのおまんこだけじゃなく、お尻まで犯してしまった。

 

 こんなとこに挿入していいのかな? という気もするけど……お尻まんこはギュギュギュっとおちんぽ絞めて、気持ちよくしてくれる。遠慮はいらなそうだ。

 

 ずぷっ、ずぷっ♡

 

 ぱこっ、ぱこっ、ぱこっ……♡

 

 きつきつアナルで、おちんぽピストンする。マリアのきゅっとすぼまった肛門が、おちんぽを咥え込む。ぷりぷりっとしたお尻の中へ、おちんぽが入ったり出たり……見た目的にも、すごいエッチだった。

 

「はぁ、うぅぅっ……!マリアのお尻、すごいよっ! 気持ちいい……っ!」

「はゥっ、ンぅぅっ……♡ お姉ちゃんもっ、はぁはぁっ……君のおちんぽ分かる、よっ……♡ 中まで、ぜんぶ入ってるっ、ンぁぅっ……♡」

 

 握り切れないくらいゆたかなマリアのお尻を、両手でなんとか掴み、

 

 じゅぽっ♡ じゅぽっ♡ ジュポッ♡ ジュポッ♡

 

 かぽっ♡ かぽっ♡ かぽっ♡ カポッ♡

 

 と、音がうるさく響くくらい、マリアのお尻へ腰を打ち付ける。

 

「あンっ、んっ、あっ♡ お尻までっ、ぜんぶ君の物になっちゃったぁ……♡ ふぁぁぁンっ♡」

 

 マリアは恍惚とした表情で言った。おまんこに近い所だからか、お尻もけっこう感じてくれてるみたいだ。

 

「あぅっ、マリアのお尻、すごくて……も、もう出ちゃいそうっ!」

「あンンっ、ひゃぁっ……♡ うんっ、いいよ♡ お姉ちゃんの、お尻は……っアぅ♡」

 

 ずぶんっ! とおちんぽ強くつき込むと、マリアの言葉が一瞬途切れた。ごめんよ……。

 

「お姉ちゃんの、お尻はっ……弟くん専用の、はぁンっ♡ おちんぽっ、穴なんだからっ……♡ いくらでも、好きにっ……ひゃゥんっ♡ あっ、あっ……動いてっ、いいんだよっ♡」

「まりあ、マリアッ……!」

 

 ぱんっ、ぱんっ、パンっ、パンッ!

 

「アンっ、はぁっ、あっ、ンんぅーっ……♡」

 

 マリアに煽られて、もうお尻ひっぱたいてるみたいに、おちんぽピストンを強くしてしまう。

 

 気持ちいところがジュポジュポ肛門に包み込まれてて、もうイきそうだ。

 

「うぁぁっ……おちんぽ気持ちいい、引っこ抜けちゃいそう……っ! だめだっ、イくっいくっ……!」 

「ふぁっ、はぁぁぁ〜〜っ……♡ いいよっ、いっぱい、お尻まんこに中出ししてぇ……♡」

「くぁぁぁっ!」

 

 あぁ、お尻がこんな気持ちいいなんて、知らなかった! いままで無視しててごめんなさい!

 

 どぴゅっ、ぴゅるるるるるっ!

 

 目をつぶって謝った瞬間、お尻まんこにどぴゅどぴゅ射精してしまった。

 

 どくっ、どくん、ドクンっ……!

 

 ガッチリお尻をつかんで、おちんぽの脈動が止まるまで抜かず、お尻の中で射精を続ける。

 

 量が多くて、キツキツお尻まんこじゃ、ぜんぶ溜めておけなかったらしい。お尻から、とろぉっ……と白いミルクが、早速こぼれだしていた。

 

「ンぁっ、はぁーっ、はぁっ……♡ 君の熱い生クリーム、ぜんぶお尻に出てるぅ……♡」

 

 すごくうっとりした声。

 

 マリアは、自分で自分の肛門をがばっと広げて見せた。中出しされたお尻まんこ、こんなにエッチなのに……マリア自身には、姿勢的に見せてあげようがないのが、ちょっと残念だな。

 

「ま、マリアのお尻、すごいよっ! キツキツで、中からミルクとろとろ出てるっ……」

「やぁんっ♡ そんな詳しく言わないでぇっ♡ 恥ずかしいのっ」

 

 ヒクッ、ヒクッ♡ と肛門をちぢめたり開いたりさせるマリア。別の生き物みたいなナマナマしさに、僕はつい無言になってしまった。

 

 そして、そのムラムラを晴らすように、今度は、マリアの腋のしたを使わせてもらうことにする。

 

 腋の下は、ふだんから閉じたり開いたりしてる所だ。おちんぽ挟んだら気持ちよさそうだと思ったんだよね。我ながら、なんて天才的な発想……!

 

 マリアは、「はい♡」と腋を開いて、僕に見せてくれていた。金色の産毛が這えた、きれいな腋の下だ。

 

「くんくん、くんくんっ……! な、なんか、マリアの腋のした、良い匂いする……」

 

 これからおちんぽ挟んでくれる、タプタプした肉の部屋へ、鼻先を押し付ける。妙に濃い香りがして、びくっびくっ、とおちんぽが一気に反応したくらい。あぁ、はやく腋まんこに、おちんぽ挟んでみたい……!

 

「いやぁっ……♡ そんなっ、恥ずかしい所にお鼻押し付けちゃダメよっ♡ ……そ、そんなに腋が好きなの? ここで、おちんぽヌキヌキしてあげるからっ、もうゆるしてぇっ……♡ おねがいっ♡」

「しょ、しょうがないなぁ。じゃあ、おちんぽ挟んで気持ちよくしてよ」

「うん、いいよ♡ ほら、ここに挿れて♡」

 

 マリアの腋にピトッとおちんぽ埋め込む。

 

 彼女が腕を降ろすと、無事に腋まんこに挟まれた。二の腕と腋、お肉たっぷりのたぷっとした感覚に、おちんぽが包み込まれる。

 

「うぁっ……! 腋の下、あったかい……!」

「うふふふっ、こんな所でおちんぽ興奮しちゃうなんて♡ ……ンふふっ♡」

 

 ずこっ、ずこっ♡ ずぽっ、ずぽっ♡

 

 キツい腋の中へ、腰を振って、おちんぽずぽずぽ犯していく。マリアは腋をきゅっと挟んでくれて、柔らかいのが当たってすごく気持ちいい。くぼみがちょうどおちんぽ納まる感じで、良い具合だ。ずりゅズリュっ♡ と、亀頭を擦り付けると、かなり気持ちいい。

 

「ひゃぁンっ♡ うふふっ、ん、んふふっ……♡ そんなに激しくされたら、くすぐったいわ♡」

「じゃ、じゃあ、もっと激しくしちゃおっかな?」

「やぁンっ♡ 弟くんのいじわるっ♡ ふぁっ、んっ、ンっ、あはははっ!」 

 

 調子に乗って、腋まんこをずぽずぽ往復し、おちんぽで犯しまくる。

 

 くすぐったいみたいで、マリアははぁはぁ涙を目に溜めながら笑い転げていた。うぅん、やりすぎたかな?

 

 最後、イきそうになった時は、おちんぽをちょくせつ手に取って動かした。にゅぽにゅぽ、ぐりぐりっ……っと、亀頭を腋まんこへ、しつこくなすりつけていくと、

 

「あぁぁつ……! マリア、腋に出すよっ、うぅっ!」

「んひゃぁっ……♡」 

 

 ぶびゅっ、びゅるっびゅるるるるっ!

 

 と、暴発気味におちんぽ射精してしまう。

 

 先っぽを、腋に強く押し付けていたのが災いして、おちんぽミルクが爆発したみたいにはじけ飛んだ。

 

 しまいには、腋だけじゃなく、マリアの腕やわき腹、おっぱいの横側まで、ミルクでべとべとになった。その分、すごく気持ちよかったけど……。

 

「はぁ、はぁっ……! あ~~~っ、腋の下よかったぁ……! マリアの体、ほんとに、どこを使っても気持ちいいよっ」

「やぁんっ、もう弟くんったら♡ お口がじょうずね? でも……あらあら、ミルクお漏らししちゃったんだね♡」

 

 マリアは、いたずらっぽく、おちんぽピンと弾いた。

 

「うっ!? ……はぁ、はぁーっ、ご、ごめんね」

「いいのいいの♡ 許してあげる♡ その代わり……」

 

 マリアは、妖しい上目遣いで、僕を見つめた。

 

「もうミルクお漏らししないように、いっぱいピュッピュの練習しようね?」

 

 ……どうやら、マリアはまだやる気らしかった。 

 

 

 それからそれから、やっぱり飽きることなくマリアと僕はエッチな事をしまくった。

 

「はぁっ、はぁ……お姉ちゃん、君のミルクまみれね♡ こんなにいっぱいかけてくれて、最高に嬉しいの……♡ ねぇ、ここまで来たらもう、全身おちんぽミルクまみれになりたいな♡」

「……!? そ、そうなの? い、いいよ、じゃあ、マリアがミルクまみれになるまでやろう!」

 

 と、そんな意味不明な決意をしてしまったんだ。

 

 マリアの足。

 お腹。

 太もも。

 背中。

 髪の毛。

 そして顔。

 

 彼女の求めに応じて、使えそうなところは余すことなく、全身を使ってヌキヌキしてもらった。

 

「はぁ、はぁ〜〜っ……!」

 

 おちんぽしごいて、射精を終える僕。そこには、乱れたナース服で、全身に精液を浴びたマリアの姿があった。

 

 マリアの白くふくよかな肉体は、もうすっかりおちんぽミルクまみれだ。なんか、ごめんなさい……。

 

 もちろん、かけるだけじゃなく、おまんこにもいっぱいハメハメした。  

 いったい何度おねだりされて、何度おちんぽミルクを子宮にちょくせつ注ぎ込んであげたのか、覚えてないくらいだ。

 

 マリアの脚を広げさせたり。

 

 覆いかぶさってみたり。

 

 マリアに動いてもらったり。

 

 パコッ、パコッ、パコッ、ぱこっ♡

 

「ふぁンっ、アンっ♡ んぁっ、んぅっ、ンっ……♡」

 

 じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ……♡

 

「はあっ、はあぁっ……♡ んァァァ〜っ……♡」

 

 どぴゅっ、どぴゅっ! とくっ、トクトクトク……♡

 

「あゥんっ、ひっ、あっ……イっちゃうぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜っ♡」

 

 と、生おちんぽハメハメして、膣内射精し、マリアにイキ声を立てさせる。そんな淫らな音が、何回も響いた。

 

 おまんこからも、おちんぽミルクがとろとろ流れ出して、つつつっと太ももに垂れている。

 

 さすがにもう充分だ……。そろそろ終わりにしようと相談して、最後に一発だけ、おまんこにドピュドピュしてあげることにした。



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快楽の宴~対面座位~☆

 

 僕の膝の上にマリアが腰掛け、お尻をそっと沈めていく。

 

 すると、おまんこにおちんぽが、ズブズブずぶっ……て、ゆっくり挿入されていった。

 

「うぅぅっ!?」

「はンっ……はぁぁぁ〜っ……♡」

 

マリアと僕は、向かい合う形。

 

 お互い顔真っ赤なのがよく見えたし、それで、ますます体温が高くなっていく。

 

「はぁっ、あンンっ……♡ あぁ、やっぱり……♡ ふしぎね♡ なんどハメハメしてもらっても……んっ、あっ、あっ、あンンっ……♡ 君のおちんぽっ、とっても気持ちいいの……♡」

「ぼ、僕もだよ……あぅっ!」

 

 何十回、いや何百回と、おまんこ肉押しのけたせいだろうか? マリアのおまんこは、僕のおちんぽにぴったりはまる。どうも、変形しているみたいだ。よりスムーズに、トロトロおまんこをかき分けれる感じがする。

 おちんぽの片隅さえ漏らさない刺激が、なんかたまらない。

 

「ふぁっ、うぅ……あぅっ!」

「あっ、ンぅっ……♡ はぁっ、やぁンっ……♡ 弟くんっ、すごい興奮してるっ……♡ こんなに、いっぱい突いてっ……はぁァんっ♡ くれる、なんてぇっ♡」

「あたり、前だよ……っ!」

 

 ふくよかな体、整った容貌、やさしげな声――マリアはどこをとっても、誰もが振り向いてしまうくらいの美人だ。

 

 そんな彼女とおまんこしたら、誰だって興奮するに決まってる……!

 

 ずぶっ、ズブッ! にゅるるるるるっ♡

 

「はぁぁっ、んぁァァァァ〜〜〜〜〜〜っ……♡」 

「うぁぁっ、くぅっ!?」

 

 気持ち良すぎてつらい……なのに、おまんこズポズポするのが止められない。

 

「はぁ、はぁっ……まりあ、きもちいいっ……! おまんこきもちいよっ」

「あっ!? んっ……ンっ、ふぁっ♡ 嬉しいわ♡ お姉ちゃんも、すっごくきもちいいよ♡ ……ンっ♡ ふぁっ! あぁ〜っ、もっと突いてっ! ついてっ♡ んくっ、あぁァァんっ……♡」

 

 あんまりおちんぽ突き上げると、ちょっと脚が疲れてくる。いくらおっぱいミルクで疲労回復したとはいえ、でっかいマリアを膝に乗せてるんだし。

 

 なので、ちょっと弱めに、おまんこの中で焦らすようにおちんぽクポクポしてみる。

 

 その代わり、マリアのおっぱいに手を伸ばした。ビンビンなちくびを、キュッとこねくり回して遊んでみる。

 

「ンひゃっ、そんなとこさわっちゃ……ンぁぁぁぁっ♡」

「うわぁっ……!」

 

 マリアのちくび、おちんぽみたいに固くて……すごく、揉みごたえがあった。とてもエッチで、ずっといじっていたくなる。

 

「あんっ♡ ひゃぁっ、ンんぅっ……♡ そんなに、触ったらァ♡ あぅっ、ンぅぅっ……♡」

 

 マリアは面白いくらい敏感に反応してくれた。

 

 こりこりっ、とちくびを回して、

 

 ぐりゅりゅっ♡ と摘むと、

 

「ふわぁぁぁぁァァァァ~~~~~~~っ……♡ だめ、だめよっ♡ そんなおイタしちゃ……ンぁぁっ♡ はゥンっ♡」

 

 ……き、聞いてるこっちが恥ずかしい。そのくらい、エッチな声だった。

 

「ご、ごめん……。でも、マリアのちくび、すごく立ってるよ……!」

「やぁっ……♡ 言わないで、おとうとく――んっ、あぁぁァァァっ♡」

 

 マリアはびくっと震え、おっぱいとか太ももとか、お肉のはみ出てる部分がぷるんぷるんと揺れた。ほんとに肉付きいいなぁ……!

 

 そんなマリアを、気持ちよくしてあげたくて、コリコリ、コリコリ、こりこり、くりゅくりゅっ……♡ と、ちくびをいじくり回す。

 

 もちろん、おちんぽでおまんこをまったりと突くのも忘れない。くちゅっ、くちゅっ、くちゅっ……♡ と、おまんこの中をゆっくり味わった。

 

「ふぁっ、んっ、ンン〜〜っ♡ 弟くんすごいわ、ちょっと恥ずかしいけど、ちくびすごくきもちいいっ……♡」

「よ、よかった……うぅっ?!」

「ウフフ♡ お姉ちゃんも、きみにお返ししちゃう♡」

 

 マリアは、きゅっ♡ キュッ♡ と、おまんこを占める。おちんぽがパクパクっと包み込まれた。ふ、不意打ちはやめてほしい。

 

「ま、マリアの気持ちいいことしてあげたいんだ。僕だって、さんざんエッチしてもらったんだし! う、うぁっ……!」

「あらあら……優しいのね♡ あンっ! んぁっ、ンっ、んくっ……♡ お姉ちゃん、感心しちゃうよ? ご褒美あげなきゃ……はむン♡ ぴちゅっ、れるれるれるれるっ……♡ はぁんっ、ぷちゅっ、クチュクチュクチュクチュ♡」

 

 マリアは、僕のくちびるを包み込むようにキスした。

 腰を軽くゆすって、ぬるっ、ぬるっ……♡ とおちんぽも優しく食べてくれる。

 

 あぁ、気持ちいい……! おまんこでも、お口でも、マリアにずっと包まれていたい。マリアに、ずっと抱き着いてたい……!

 

 その時ふと、思い出したことがある。たしか、耳が弱いって言ってたっけ。

 

 よし、せっかくだし、そこもいじろう!

 

 とんがった耳をカプッと口に含む。耳の穴に、ぺろぺろ舌を這わせてみると……

 

「あンぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ……!? ひゃぁぁっ、だめぇっ、そんな所ナメナメしたらぁっ……ンぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜っ♡♡」

 

 耳を刺激した瞬間、マリアはビクびくッと震え、おまんこがきゅぅ〜〜っ♡ と締まった。

 

 このまま、気持ちよくイかせてあげたい。

 

 耳のぺろぺろを止めずに続ける。そのうえ乳首をコリコリし、おまんこまでパンパンっと突いてあげた。

 

 マリアは目を細めて、気持ちよさそうな声をあげつづける。

 

「いやっっ、あぁぁ〜〜〜んっ……♡ きもちいぃっ、キモチっ、イイわ♡ おとうとくんっ、ふぁぁァっ……いつそんなに、じょうずに、なったのっ? お姉ちゃんもう、君にめろめろよっ……♡ ンひゃんっ! んっ♡ ンッ♡ ふぁっ♡ はぁっ、あぁぁぁ〜〜っ……!」

「かぷっ、んぐ、んぐっ……ぺろぺろ、ぴちゅぴちゅっ……! まりあ、マリアっ……イっても、いいよっ……!」

 

 と、必死で口にする。僕も、もうそろそろイきそうだった。おちんぽが、おまんこの中で射精したそうにピクピクしている。

 

 たまらなくなり、マリアにぎゅっと抱き着いた。マリアも腕を回して抱き返してきて、彼女のおっぱいがエッチにつぶれてしまう。

 

 ……あぁ、きもちいい、きもちいい! それだけで、頭がいっぱいだ。

 

「ンふぁっ、んあぁぁぁ〜〜〜っ……♡ おねえちゃん、きもちいいよっ♡ イくっ、イっちゃいそう……♡ やぁっ、アンっ……あっ! アっ、あ、あんっ♡」

「くぷっ、くぷぷっ……ぺろぺろぺろっ、ずチュちゅっ! ま、マリア……気持ちよさそうで、顔真っ赤で……すごい、キレイだよ!」

「ふぁんっ、あぁぁぁっ……♡ うれしいっ♡ お姉ちゃんっ……はぁっ、ンっ……♡ 君にこうされるのがっ、夢だったんだもん♡」

 

 マリアは、緑色の澄んだ瞳から、ぽろぽろ涙をこぼしていた。

 

「君が優しくしてくれて、お姉ちゃんで興奮してくれて……んっ、あんっ、アァァぅっ……♡ 子作りセックスっ、してもらうのが……あっ♡ 夢、だったの♡ はぁっ、はぁーっ……んんっ♡ くはぁぁぁぁっ……♡ ありがとう、ダイスキ♡」

「ま、マリア……!」

 

 マリアは顔を真っ赤にし、目を細めていた。おまんこ肉がひくひく痙攣している。もうイく寸前らしかった。

 

 マリアがえっち過ぎて、僕のほうも限界だ。キュッとタマタマが上がって、ミルクが上がってくる感覚が! マリアに中出ししたくて、たまらなくなる。

 

「あぁっ、出そう……! マリア、なかに、中に出すよ!」

「うんっ♡ ふぐっ、ン……んぁぁぉぁぁっ……♡ いいよっ、おまんこに射精して♡ ミルクでお姉ちゃんのおまんこ、ぐちゃぐちゃにっ……ンぁぁっ♡ だめっ、お姉ちゃんもイくっ、イく♡ イっちゃうぅぅぅぅぅぅぅっ……!」

 

 ずりゅりゅっ! と、亀頭でマリアの子宮にディープキスする。そして、彼女の耳にぬるぬるっと舌を絡めた。

 

 その瞬間、僕もマリアも、いっしょに極楽浄土へ行ってしまった。

 

 びゅるるるるるるっ! びゅるっ、びゅるる!

 

「うわっ、あぅぅ〜〜っ!?」

 

 気持ちよさで、頭が真っ白……! おちんぽから、僕の欲望の塊がビュルビュル発射されていく。

 

 きゅうううっ♡ と縮まったマリアのおまんこ肉が、そのミルクを吸い上げてる。

 

「ふぁんっ♡ んぁっ、あぁぁっ……いくっ、イくっ、やんっ、ふぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜んっ……♡」

 

 ぎゅうううぅぅぅ♡ と僕にしがみつきながら、マリアはおまんこをきゅんきゅん動かしていた……多分、気持よすぎて、勝手に動いちゃっててるんだろう。

 

「あぅぅぅっ、んァァァァァァ〜〜っ……♡ あんっ、あっ、やぁぁっ、お姉ちゃん、いってる、イってるぅぅ〜〜っ……♡」

 

 泣き笑いな声で、マリアは僕におっぱい擦り付けた。

 

「はぁ、はぁっ……マリアのおまんこすごい……! 最後、きゅって締まって、最高だった……!」

 

 快感の余韻で、マリアははぁはぁと息をしている。僕も、激しく胸を上下させていた。



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お姉ちゃんは君がだいすき♡

「ンっ♡ ふぁっ、はぁっ、はぁーっ……♡ お姉ちゃんもっ……ンっ♡ 君のおちんぽ固くて、太くてえっ……奥までいっぱいになるの、分かったよ♡ お耳もちくびもいじめてくれて、すごく嬉しくって……はぁぁっ♡ すごく、感じちゃったの♡」

 

 ぎゅうぅっ♡ と、僕もマリアもきつく抱き合った。電車内とかで、よく(バ)カップルがやってる、例のアレだ。まさか自分がやることになるとは、思わなかったけど。たはは……。

 

 

 しばらく、おまんこにおちんぽを挿入したまま、抱き着いていた。

 

 キスしたり、おっぱい揉んであげたり、頭なでなでしてもらったり、などなど、もう甘ったるくて死にそうなイチャつきぶりだ。

 

「ん、にゅるンっ……♡」

 

 くちびるを離すと、つつつーっ……と、よだれが糸を引いて垂れる。

 

「うふふふっ♡ お姉ちゃん、いまとっても幸せよ♡ 君は?」

「もちろん、僕だって!」

「そう、うれしい♡ もうお姉ちゃん、すっかり君のおちんぽのとりこなの♡ 毎日、一回はハメハメして、どぴゅどぴゅ中出ししてくれなきゃ、やーよ♡」

「ま、毎日っ!? ……う〜ん、ぜ、善処します」

 

 いい加減、そろそろ帰ろう。ということで、マリアに身を起こしてもらう。

 

 ぬるぬるおちんぽから、濡れ濡れおまんこがずぷずぷ抜けていき……

 

 にゅるっ♡ にゅるるるっ♡ ……ちゅぽんっ♡

 

「うっ!」

「んぁぁンっ♡」

 

 イったばかりで、まだおちんぽもおまんこも感じやすいみたいだ。僕たちは、きもちい声を出してしまった。

 

 そして抜いてみると、おちんぽもおまんこも、両方ともまっかっか。ヒクヒクして、しかもいろんな液体でどろどろしている。白い液体が、ツツっと糸を引いて、まだおちんぽとおまんこを繋げ、橋をかけていた。

 

 いままで、こんなでっかいのがおまんこに入ってたのか。そりゃ、真っ赤になるよね。

 

「うわぁっ……。ま、マリアのおまんこ、柔らかくて、熱くて……すごく気持ちよかったよ」

「ウフフフっ……♡ お姉ちゃんも♡ 君のおちんぽ、固くって、太くって……たくさん、奥まで突いてくれたよね♡ おつかれさまっ……ちゅっ♡」

 

 マリアは、僕の髪をかきあげ、おでこにご褒美のチューをしてくれた。

 

「あぁっ、それにしても……フフっ♡ いっぱい、おまんこの中でドピュドピュしてくれたよね?」

「うん……すごく興奮したよ」

「ウフフっ♡ 生おちんぽだから、お姉ちゃんもすごく興奮しちゃったよ♡ でもね、弟くん……もし、これから人間の女の子とおまんこする事があったら、ちゃんとゴムはしてあげなきゃダメよ? 生ハメはお姉ちゃんだけで我慢して、ね? その代わり、生ハメしたくなったら、いつでもさせたげるから♡」

「あ、あはは……」

 

 う、う〜ん……。

 

 僕、もう人間の女の子で満足できるのかな? 美しいエルフとエッチしまくったいま、激しく不安だ……。

 

 僕たちは身支度を整え、整体院を出る。

 

 もう外は暗い……けど、タクシーを呼ぶお金は、ちょっと勿体ないし。

 

 というわけで、妹に迎えに来てもらうことにした。

 

 数分後、空を飛んでやって来たソフィは、とってもおかんむりだった。

 

「こっ、ここここ……こんな時間まで、連絡もなしに……! 私、いちおう心配してやってたのにっ! それが、姉さんとおまんこエッチしまくってたから、遅れたですってぇ!? キィ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」

「ご、ごめんなさい!」 

 

 ま、まずい! ごまかさないと!

 

「いや~っ、だいぶ遅くなっちゃった。明日は仕事あるし、早く寝なきゃ」

「……ふふっ、そうね。お仕事がんばってね♡」

 

 つんっ、とマリアは僕のほっぺをつついた。

 

 念動力を発動中のソフィは、そんな僕達に手が出せないみたいで……すごい目で、僕たちをにらんでくる。にらむだけだ。

 

「あ〜っ! ちょっと、人をタクシー代わりにしておいて、隣でイチャついてんじゃないわよ! もうっ、腹立つわねっ!」

「ぷっ……」

 

 ソフィの必死ぶりに、つい吹き出してしまう。

 

「わ、わっ……笑うんじゃないわよ、このバカ兄貴! あとで、タマタマむしりとられたいのっ!?」

「ひぇぇぇっ……!? そ、それは勘弁してくださいっ!」



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お姉ちゃんは君がだいすき♡2

 さて、マリアとおまんこしてから、一週間ほど経ったある日。

 

 奇跡がおきた。

 

 なんと今日は、午後11時なのにもう家についたんだ! まぁ世間的には、これでもけっこう遅いほうだと思うけど……でも僕的には早いんだから、奇跡でいいんだ!

 

 ヤッホー! って感じで、意気揚々と階段を駆け上る。そして、ばん! と、元気に自分家の玄関ドアを開ける。さっ、みんなにただいまって言って、ビックリさせてやるぞ。

 

「ただいm……うごっ!?」

「わ〜〜いっ♪ お兄ちゃんおかえりなさ〜いっ♪」

 

 ドアを開けた瞬間、胸にアーシャが飛び込んできた。

 

 い、痛い。

 

 せっかくただいまって言おうと思ったのに……。

 

「ど、どうしたんだよアーシャ。そんなにうれしそうに……」

 

 ぶつけた頭をさすりながら、アーシャを引きはがした。彼女は、ほっぺた零れ落ちそうなくらい、ニコニコしている。

 

「だってぇ、アーシャが寝る前に、おにいちゃん帰ってきてくれたんだもーんっ!」

 

 こ、声でかいな。ほんとに、そろそろ隣の部屋から苦情が来るんじゃないか? どこの誰が住んでるか知らないから、分からないけど……。

 

「そ、そっか……じゃあ、しょうがないね」

 

 アーシャは、未だお子様なので、いつも日付をまたいでは起きてられない。

 

 僕が帰ってくるまで、がんばって起きてようとしてるらしいけど……毎回、お布団の誘惑に負けちゃうそうだ。

 

 今日は、僕が早く帰ってきたから、起きてられたんだろう。だから、とがめる気にはなれなかった。

 

「わざわざ、起きててくれてありがとうね」

「えへへ……♡」

 

 頭なでなですると、アーシャは無邪気に笑った。なんだか、いつの間にか僕の社会の窓を降ろし、おちんぽを手でさわさわしてきてるけど……これはツッコんだら負けかな。

 

「あら、お帰りなさい♡ 今日は、早かったんだね」

「何よアンタ、今晩は、ずいぶん元気そうじゃない」

「あ、マリア、ソフィ」

 

 残りの姉妹も、奥から現れた。

 

「いや〜今日は、仕事が上手く行ったから、早く帰ってこれたんだよね」

「わ〜っ、お兄ちゃんすご〜いっ♡ さすがお兄ちゃんだねっ」

 

 多分、仕事の内容とか理解してくれてないと思うけど、アーシャはひたすらほめてくれる。

 

「あらあら、それは良かったわね! じゃあお姉ちゃん、ご飯をチンするわね」

 

 とととっと、キッチンスペースに消えるマリア。残りの僕達は先に、部屋に入る。

 

 腰掛けたと思ったら、左にソフィ、右にアーシャが、腕をとってピッタリしがみついてきた。

 

 ソフィのたっぷりおっぱい、アーシャのひかえめおっぱいが、思い切り両腕にあたっている。うれしいけど、サービス過剰な気が……。

 

 会社の人にキャバクラへ何度か連れていかれたことがあるけど、あれみたいだ。

 

「あの、もうちょっと離れ……るのはむりですね、ハイ」

 

 アーシャの超ニコニコ顔、ソフィのジト目、同時に見せつけられて、僕はタジタジになった。とほほ……。

 

「何言ってんのよ! この間、あれほどマリア姉さんとおまんこしまくってたくせに! 少しは……わ、私のこともかまわないと、許さないからっ!」

 

 ソフィは、口をとんがらせる。僕の肩に、ばんっ! と頭をあずけてきた。こどもか……。

 

「ご、ごめんごめん……なんか、仲間外れみたいだったもんね、こないだ」

「そ、そうよバカ! 麗しく高貴な私を放っておくなんて、バチが百回は当たるわ……っ」

 

 金髪を撫でてあげる。と、ツインテールっぽく二つ垂れた髪の毛が、ゆさっと揺れた。ソフィの口調は、みるみるうちにやわらかくなった。きもちよさそうな顔をしている。う~ん、撫でるとご機嫌よくなるのか。犬とか猫みたいだ。

 

「まぁ、あれはちょっと寂しかったよね。あはは……」

「!? は、はぁ? べ、別にっ……寂しくなんかないし!」

「あれっ?」

 

 急に、ビクッと顔を上げ、声を荒げるソフィ。

 

 なんか、気分が随分、ころころ変わるな……。

 

「――ただ、ちょっとムカついただけよ! 妙な勘違いしないでくれる!」

「はいはい! 分かりましたよソフィ様! そんなに怒んないで!」

 

 はぁっ、と額を抱えてしまった。ソフィ、つんつんしすぎだ……。

 

「フンッ」

「ねーねー、そんなことよりーっ、お兄ちゃん♡ はい、飲んで飲んで♡」

「あ、ありがとう」

 

 アーシャが、トクトクトクっ……と、飲み物を注いでくれる。

 

 コップをかたむけて、乾いた喉を潤す。く〜っ! 疲れた体に、このシュワシュワがたまらない!

 

 ……ってこれ、ビールじゃん。

 

「ちょ、ちょっとアーシャ!? お、お酒なんて注がなくていいから!」

「え? どうしてー?」

「どうしても!」

 

 アーシャは、「ん〜っ?」と、キュートに首を傾けた。

 

「だってだって〜、毎晩お酒飲んでー、酔っぱらってー、ムラムラして妹をおそっちゃうのが、おとこのひとの特権なんでしょ?」

「いったい、どんな官能小説を読んだんだ!?」

 

 はぁ〜っ、と僕は疲れてため息をついた。

 

 小学生(くらい)の子供にお酒をお酌させるなんて、なんかちょっとイヤだな……。

 

 ひとまず、アーシャの手から缶をひったくっておく。

 

「ぶーぶーっ! お兄ちゃんに、注いであげたかったのにぃ」

「こ、今度、お茶とか注いで、それでガマンしてよ。ね、アーシャ」

 

 アーシャの肩を、ぽんぽん叩く。

 

「ちょっと! 私とも話しなさいよっ」

 

 むぎゅ、むぎゅっ……と、ソフィがおっぱいを僕の腕にもたせかける。

 

 む〜っ! と、ソフィも頬を膨らませていた。子どもか……。

 

「私だって、あんたの妹なのよっ! 公平に扱いなさい!」

「う、うん……もちろん、話すよ、話す話すっ」

 

 ソフィからむっと女の人の匂いがして、僕は顔をそむけてしまった。

 

「それで? 今日は、ずいぶん早かったのね。日付変わる前に帰れるなんて、奇跡じゃないかしら」

「僕もそう思ったよ……実はね」

 

 ちょっと鼻高く、そのからくりを説明する。

 

 僕はピアノの訪問販売をしているんだけど、ちょうどピアノが欲しそうな人の所を、集中的に回ったんだ。

 

 それは、最近新しくできた、私立の小学校の近辺。

 

 裕福な家なら、お子様にピアノを買ってあげる――なんていう親御さんも多いかもしれない。

 

 その目論見が、当たったってわけ。

 

 そう話し終えると、ソフィは、シュッと通った目元をまるくした。

 

「あぁ、そういう事だったの? へぇ……あんたにしては、中々やるじゃない。考えたわね」

「お兄ちゃんすごーい! 頭いいんだねっ♪」

「ふふっ。まぁね」

 

 ひとくち、ビールを飲んだ。

 

「いつもは、あんなに要領悪かったのに。残業も断れずに、毎日終電後まで残されてた兄貴がねぇ……やるもんだわ」

「うっ……!」

 

 ぶっ! と口に含んだビールを噴き出してしまう。

 

 ソフィは、僕のすぐ横でにやにや笑った。

 

「ま、今日のところは素直に褒めてあげるわ。ほら、飲ませてあげる。麗しく高貴なエルフの娘に、お酒を飲ませてもらえるのよ? あんたの一生の思い出になるわね、きっと」

「あいかわらず、すごい自信だなぁ……」

 

 ソフィは気分よさげに、コップ酒をぐぐぐっと少しあおる。そして、同じコップで、僕にぐいっと飲ませてくれた。

 

「ほらっ、ごちゃごちゃ言ってないで♡ いいから飲みなさいっ!」

「んぐぐっ!?」

 

 な、なんだこれ。強制間接キスか!?

 

 しかも、おっぱいをわざと僕の腕に押し付けているのが、丸わかり。もう、この妹たちは……!

 

 やがて、ゆいいつの癒しがやってきた。

 

「はいはーいっ、弟くんおまたせ〜っ♪」 

 

 マリアがお盆に食事を乗っけてきてくれたのだった。ふぅ、これで少しは気が休まるかな。

 

 ……と、思いきや、食事中もまた、やっぱりサービス過剰だった。

 

 ソフィとアーシャが、次々とお箸で食べ物をとってくれ、僕のお口に入れてくれる。

 

 僕がすることと言ったら、口をもごもごさせて、それから可愛い妹たちによりかかるくらい。う〜ん、もちろん、気分はいいけど。なんだかなぁ……。

 

「ねっ、お兄ちゃんすごいでしょー?!」

 

 と、アーシャが、僕の話をマリアに報告する。すると、マリアは「ぱちぱちぱちっ♪」と手なんか叩いてくれた。

 

「あら〜っ、弟くんずいぶん頑張ったのね。えらいえらい♡」

 

 頬杖をつきながら、僕の方を眺めた。やさしく笑って、顔を傾ける。

 

「あはは……マリアのおかげだよ。いっぱい褒めてくれたし、自信ついたなっ!」

「え〜? そんなに褒めたかな? お姉ちゃん、覚えないけど……」

 

 マリアは、ぽけっとした顔で首を傾げた。

 

 ちょっと待って、マジで言ってるのか?

 

 う〜ん……あれだけいつも褒めてくれてるのに、自覚がないんだろうか。

 

「いやいやっ、死ぬほど褒めてくれたでしょ!?」

「あぁ、無駄よ兄貴。姉さんは病気だから」 

 

 すました顔で僕に抱き着くソフィ。するとマリアは、困った顔になる。

 

「ちょ、ちょっと〜! ソフィちゃん、病気って何〜!?」

「そのままの意味よ! 姉さんは過保護っていうか……面倒見良すぎよね」

「ええ〜、そうかしら? お姉ちゃんは、普通にしているだけだけど……」

 

 ソフィは、はんっ、とせせら笑った。

 

「これだから姉さんは、やさしすぎよ」

 

 あ〜ん、と箸でエビフライを僕に食べさせながら、ソフィは言った。ちょっと身も蓋もない言い方だけど、当たってはいるかもしれない。

 

「……でも、まぁ、それがマリアの良い所だよね」

「お、弟くん……♡」

 

 マリアは、カ〜っと顔を赤くした。そして、たたたっと急いで僕の後ろに回り込み、後ろから手を回して抱き着いてくる。

 

「ま、マリア?!」

「ふふふっ、弟く〜んっ♡」

 

 おっぱいが背中でくにゅっとつぶれる、生生しい感覚がした。やっぱり、ブラジャーはつけていないらしい……。一気に、ダラダラ冷や汗出てきた!

 

「ちょっ、やめっ!?」

「ウフフフっ、緊張しちゃって♡ かわい〜っ♡ これからも、いっぱい褒めてあげるね。弟くんっ♡ ン……ちゅっ♡」

 

 僕の耳に、マリアはやさしい口づけをした。

 



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幕間:三姉妹はオナペット?☆

「ぜったい私! 私が一番だわ!」

「うぅん、アーシャ、あーしゃだもんっ!」

「あらあら、お姉ちゃんを忘れちゃだめよ? フフフフフ……っ!」

 

 毎度毎度とつぜんのことで、本当にこっちの頭が痛くなるんだけど、その日、エルフ三姉妹は大ゲンカをしていた。

 

 狭い部屋を怒りの声で満たし、口角泡を飛ばし合っている。ついには、にらみ合いまではじまる始末。目に込められた殺意には、三人の性格によって、だいぶ幅があるようだけど……。

 

「ちょっ! ど、どうしたんだよ、三人とも?! 少しおちついて!」

「兄貴は黙ってなさい!」

「いいから、落ち着きなって!」

「きゃっ!?」

 

 三人の間に割って入り、立ち上がってにらみ合う彼女たちを、むりやり座らせた。まったく、疲れるなぁ……。

 

 

 ちょうど、三姉妹の真ん中に僕も腰かけて、

 

「で、何いきなりケンカしてるわけ? 原因は? 僕に話してみてよ」

 

 どうせ、大したことじゃないんだろうけどね……。

 

 すると三姉妹は、それぞれ色めき立って話し始める。

 

「それが、聞いてよ! 兄貴がいちばん、おちんぽ興奮するのは、私なのに……っ。二人とも、ちがうって言うのよ!?」

「うぅんっ! お兄ちゃんは、アーシャのことがいちばん好きなんだよっ!?」

「あらっ、そうかしら? 弟くんは、お姉ちゃんに甘えるのが一番なんじゃないかな?」

 

 と、またすぐににらみ合いを始めてしまう。まったくもう……。

 

「まぁまぁ、誰が一番なんてどうでもいいじゃんか。僕はみんな好きだよ?」

 

 と、みんなに笑いかける。もちろん、それは本音だった。

 

 けど、ソフィはますますこめかみに血管を浮き立たせてる。他の2人も似たような感じだ。

 

「……ったく、この兄貴と話してたってなにもラチがあかないわ」

 

 呆れて付け加えるソフィ。そ、そんな……! がんばってクサい台詞言ったのにっ!

 

 するとなぜか、ソフィはニヤッと含みのある笑みを浮かべて、

 

「誰がいちばん、兄貴のおちんぽにふさわしい女なのか……もう、他のに聞くしかないわね」

「他の……?」

 

 いや、ちょっと待って? どういう意味?

 

「誰に聞くの? 僕以外、誰もいないじゃないか」

「決まってるでしょ? ――あんたの、おちんぽよっ!」

 

 景気よく言い放ち、ソフィは僕のおちんぽを、服の上からぎゅっ! と握る。

 

 とつぜんのクリティカルアタックに、僕は大声で吠えてしまった。

 

「っ!? ぁぁぁぁぁぁっ?!」

 

 

 ――さすがに、おちんぽ握りつぶしたりはしなかったけど。

 

 ソフィのアイディアは、こうだった。

 

 まず三姉妹がはだかになって、僕の前に並ぶ。

 

 ……もうこの時点で、字面が大分ヤバいんだけど、まぁそれは一時置くとして。

 

 僕がおちんぽを出すけど、みんなはちょくせつそれに触らない。僕が、はだかの彼女のたちをオカズにして、自分でシコシコするんだ。

 

 姉妹たちが手を出さないのは、そうしたらもう、大乱交スマッシュシスターズになりかねないからだ。あくまで誰がいちばん魅力的かって勝負なんだから、僕のおちんぽにすべて決めさせるらしい。

 

 ……こういう余計な所には気が回るんだなぁ。この娘たち、ひょっとして、ほんとはバカなんじゃないだろうか?

 

 最後に、僕はいちばん興奮した子の前で、おちんぽミルクをどぴゅどぴゅする。ミルクをお口の中か、顔にめぐんでもらえた子――その子が、すなわち「僕がいちばん好きな子」になる、という寸法だった。

 

 さっそく、三人は服を脱いだ。

 

 美しいor麗しいor幼い女の子エルフの肉体を曝け出す。僕の前にひざまずいて、おちんぽミルクを受け止めるスタンバイ完了だった。

 

「う……!」

 

 ふつうの人間の女の子にだって、僕はあんまり耐性ないのに……。

  

 三姉妹は、人間よりはるかに美しいエルフ。しかも、子作り適齢期の女の子たちばかり。

 

 その三人が、すっぱだかなんだ。僕のおちんぽは、あっという間にビキビキと勃起してしまう。 

 

「わぁ~~っ……♪ ジュルるっ♡」

 

 そのおちんぽから片時も目を離さず、ぺろっと舌なめずりするアーシャ。

 

「あらあらっ……♡ ウフフフっ♡」

 

 赤ちゃんをあやす母親みたいに、勃起おちんぽをやさしく見守るマリア。

 

「あっ……♡」

 

 おちんぽ視界に入れた瞬間、ギッ! ってなってた眉を垂らし、爛れた笑みを浮かべてしまうソフィ。まさしく三人三色な反応だ。もうヤダこの姉妹……。

 

「わーいっ、おちんぽもうおっきぃねっ♡ ほらーっ、お兄ちゃんっ、シコシコしてっ♪ アーシャのお口に、ミルクちょーだーいっ♡」

 

 幼い未発達の裸体をさらし、あ~んっと口を開けるアーシャ。ルール通りおちんぽには触れないものの、でなかったら今にもおちんぽにパクつきそうな距離感だった。近い近い近いっ!

 

 それに、あんまり無邪気だ。これからおちんぽミルクかけられるって事、ほんとに分かってるんだろうか。

 

「ふふっ、君が一番好きなのはとうぜん、お姉ちゃんよね~? ほらっ、お姉ちゃんのはだかで、シコシコしていいのよ♡ お口まんこに、いっぱい中出ししてっ♡」

 

 たぷたぷした肉付きの良い体を、見せびらかすマリア。

 

 腕を組んでおっぱいを持ち上げ、ぐぐぐっ……♡ と、強調して見せてくれている。乳首もピンっと立って、活き活きして、おっぱいが新鮮なくだものみたいだ。

 

 ごくり……と唾を飲み込むと同時に、おちんぽも熱くなる。

 

 しこっ、しこっ、しこっ……。

 

「ふ、フンッ! この麗しくたおやかな私が、あんたのオカズになってやろうって言うのよ? ほら見なさいっ、カンペキな私を! スリムで、おっぱいとお尻は大きくって、顔もいちばん良くって、絶世の美少女なのよ! 私が、いちばん興奮するに決まってるでしょっ!?」

 

 出る所は出て、引っ込む所は引っ込む。そんな理想的な体を、自信満々に曝すソフィ。

 

 確かに、顔も……ちょっとツリ目で近寄りがたい感じはするけど、整っているのは間違いない。あごや鼻がシュッとして、薄くクールなくちびると、吸い込まれそうな光を湛える瞳。

 

 ふつうの男性だったら、目が合っただけで一生忘れられない。そしてどれだけあがいても、一生手が届かないほどの美人――それが、ソフィだった。そんな彼女が、頬を赤くし、潤んだ瞳で、僕のオナニーにじ~っと見入っている。

 

 ……な、なんかすごすぎる。

 

 こんな貧乏ったらしい狭い部屋に、エルフの女の子が三人、すっぱだかで、僕のオカズになってくれるなんて。さっきから、すごく裸の良い匂いが漂ってて、鼻がひくひくしてしまう。

 

 僕はもう、耐えがたくなって、

 

「……あぁ、もう! こんな事だめだよ! みんなで、弟かお兄さんのおちんぽ観察するなんて!」

 

 僕は、シコシコを止めて、勃起おちんぽをズボンの中にしまった。

 

「「「あーっ!?」」」

「さ、叫んだって無駄だからね! こっこんなエッチなエルフ美少女がいる所にはいられないよ! 僕は先に、自分の部屋に戻るから!」

「ねぇ兄貴……このアパート、ワンルームなんだけど? 『自分の部屋』ってどこよ。それって、トイレの事?」

「こ、細かいことはいいんだって!」

 

 ほんとにトイレにでも立てこもろうか――と、部屋から出かける僕。

 

 ……が。

 

 がしっ!

 

「だめーっ! お兄ちゃん、おちんぽミルクっ、くれなきゃやだ~っ!」

「うふふふっ♡ オトコノコだもの、時には度胸も必要よ♡」

「うだうだ言ってないで、とっととヌキヌキしろって言ってるでしょ! この分からずや!」

「うあっ、あ、あっ~~~~っ!?」

 

 三人に絡みつかれ、僕はあっさり部屋に戻されてしまった。

 

 ~ゲームオーバー~

 

 

 ――take2。

 

 気を取り直していこう。

 

 まぁ、あんまり乗り気でないのは、変わらないけどね……。

 

 三人は僕の目の前で、また床に腰かけた。

 

 ちょうど、彼女たちのお口に、僕の腰がくる位置。

 

「ほら、さっさとおちんぽ出しなさい! もうっ、ズボンの上から分かるくらい、おっきくなってるじゃない! 結局、私たちでムラムラしてるんじゃないの!」

「は、はいっ……」

 

 ソフィの剣幕に逆らえず、おちんぽをズボンから取り出す。

 

「イテテ……っ」

 

 大きすぎて、服にひっかかって痛い。それぐらい、興奮してるんだ……。

 

 苦労しながら、ぼろんっ! と外に出す。

 

「わぁ~~~っ♪」

 

 と、アーシャが声をあげ、おちんぽに目をくぎ付けにする。マリアとソフィは言葉をうしなっていたけど、やっぱりじろじろ見てくるのは同じだ。

 

「ちょ、ちょっと、そんなにマジマジ見なくても……」

「あぁ、兄貴のおちんぽ、やっぱりステキ……すごく立派だわ♡ ねぇ 早くっ、皮剥いてよ。おちんぽの中身、見せなさい!」

 

 ソフィは、うっとりとした調子で言った。

 

「ええ!? う、うん……いいけど」

 

 急に機嫌がよくなったなぁ……まぁいいけど。

 

 おねだり通り、おちんぽの皮をぺろっと剥いて見せる。亀頭が剥きだしになって、姉妹たちからぜんぶ丸見えだ。三人が三人とも、興奮に息を呑み、目を見張るのが分かった。

 

「あらぁ~~~~っ……♡ すっごくおっきいのね♡ 太くて、固くて、プリプリしてて……とってもかっこいいよ♡」

「あ、ありがとう……」

「ほら、お手手でキモチイイように、自分でシコシコしてごらん? お姉ちゃんのお口に、出していいからねっ♡」

 

 あ~ん、とマリアはお口を開けた。

 

 うぅ、ダメだ、こんな性欲煽るようなこと言われたら……!

 

 マリアのお口のすぐ前までおちんぽを持ってきて、しこしこと勢いよくしごいてしまう。

 

「はぁ、はぁっ……!」

「あらあら、ウフフ♡ おちんぽの先っぽ、すっごくヒクヒクしてる♡ かわいい~~っ……♡ ねっ、いつでもいいよ♡ 出して出して♡ ミルク、お姉ちゃんにぜんぶ飲ませて♡ それとも顔にかける? おっぱいにかけたい? どこでもいいよ、君の好きにして♡」

「う、うんっ……!」 

 

 たまらなくなり、しゅこっ、しゅこっ、しゅこっ……と、亀頭を押し出すように擦る。

 

 マリアのおっきいおっぱい、ツンと立った乳首、ぷくっと膨れたようなおまんこ――そんなエッチな部位から、目が離せない。しごいてもしごいても、おちんぽがどんどん固くなってく気がした。

 

「あ、あぁっ……!」

 

 ほんとに自分の声? というくらい、エッチな声が出た。

 

 びくっ、びくっ、とおちんぽも、気持ちよさにううなずいてる。もう、射精するのも遠くない。

 

「お兄ちゃん、お兄ちゃんっ! お姉ちゃんばっかりじゃなくって、アーシャも見てくれなきゃやだよぅっ!」

「うぉっ!?」

 

 とつぜんアーシャが、僕の体をちょっと回して、彼女の方に向けさせた。

 

「ねぇねぇーっ、アーシャがいちばんカワイイでしょ? だから、お口にビューして、ビュー♪」

 

 あ~んっ♡ と、彼女もちいさいお口をせいいっぱい開けていた。

 

「一番カワイイ」と言ったあたりで、マリアとソフィがじろっとアーシャをにらんでいた。怖いよ……。

 

 ううっ、でも……確かに、アーシャ「も」、とても可愛らしい。

 

 小学生くらいの幼い体は、腕や脚、腰や胸、どこをとっても華奢で未発達。

 

 お股に陰毛はほとんど生えてなく、ほぼツルツルのパイパンおまんこ。

 

 おっぱいは、なだらかにしか膨らんでなくって、片手でも包み込めそう。

 

 そして先っぽの乳首は、すごく恥ずかしがり屋さんだ。おっぱいの中に、埋もれて見えなくなってしまってる。

 

 どこをとっても、ため息をつきたくなるくらい、お人形みたいに可愛い妹だった。

 

 こんな幼い美少女、しかも妹に、固くなったおちんぽ向けてシコシコしているなんて……。罪悪感で、頭がどうにかなりそうだった。

 

「ごくっ……!」

「えへへへ♪ お兄ちゃん、アーシャをじ~っと見てるぅ♡ もっと見て見て♡ ほらーっ、アーシャとおまんこエッチするトコ、想像していいよ? それでっ、いっぱいおちんぽシコシコしてねっ♪」

「うぅっ……?!」

 

 しゅっ、しゅっ、しゅっ……衣擦れの音が、どんどん早くなる。

 

「ほらっ、お兄ちゃん♡ アーシャのおまんこ、もう濡れ濡れなの……♡ ここにズポズポするの、想像して♡ 頭の中で、アーシャとえっちしてるよっ♡」

 

 くぱぁっ……♡ と、見せつけるように、アーシャはスジおまんこを開いて見せた。ピンク色のお肉の中に、ちっちゃい穴が覗いている。

 

「う、うぅぅぅっ!?」

 

 ……確かに、そこはもうトロトロに蕩けきっていた。おちんぽ挿れたら、どんなに気持ちいいか、想像もつかない。

 

「アーシャとおまんこエッチする」ところ、ホントに想像してしまった。ヤ、ヤバい……やばい! まだ小学生(相当)だぞ?!

 

「ほらー♪ お兄ちゃん、おちんぽミルク、アーシャのお口にいっぱいちょうだい♡ あ~んっ……♡」

 

 白い歯と、真っ赤な舌を見せつけて、アーシャはお口を開けた。

 

「くっ……うぅぅ!」

 

 しこっ、しこっ、シコっ……! と、亀頭を摘んで前後にゆする。

 

 このかわいい小ぶりなお口に、ミルクどぴゅどぴゅ出してみたい……! 出せたら、いったいどれだけ気持ちいいだろう。腰が勝手に動き、おちんぽの先っぽが彼女の口のほうへピッタリ向いてしまう。

 

 けど、その最中……

 

「ちょ、ちょっとぉ! 私も、兄貴のオナペットにしなさいよ! こんなに麗しい私が、人肌脱いでやってるのに……私だけ視姦してもらえないなんて、プライドが許さないのよっ!」

「うぉあっ!?」

 

 ソフィが僕の手をつかんで、むりやり引っ張った。

 

「ほらっ、見なさい! 見なきゃ、おちんぽもぎとるわよっ!」

「は、ハイ……」

「ふんっ……♡」

 

 ソフィは少しだけ嬉しそうに鼻を鳴らして、腰に手を当てた。

 

 彼女も、やっぱり裸だ。

 

 おっぱいもお尻もゆたかに丸みを帯びて、ぷっくり膨れている。けれどマリアと対照的に、全身の輪郭は、むしろスマートでエレガント。どんな人間のスーパーモデルでも敵わないくらい、理想的な体形だ。

 

「ほ、ほらっ! 私と、せっ……せせ、セックスする所、想像しなさいよっ! シスコンなあんたの事だから、それですぐ射精できるでしょっ!」

 

 さらに腰を持ち上げて、おまんこを見せつけてくるソフィ。

 

 きゅっと健康的に締まった、ピンクのおまんこ。ぴたっと閉じたそこを、ソフィは指で広げて見せる。そのあまりの綺麗さに、僕は息を呑んだ。

 

 高貴で近寄りがたいソフィを、すぐ抱き寄せて、たっぷり触って、おまんこズポズポしてみたい衝動にかられてしまう。

 

「うぅ、そ、ソフィ……っ!」

「ふんっ、やっぱり興奮してるじゃない? ふふんっ、ま、ムリもないわ。私は、森でも一番麗しいエルフの娘だったんだか、ら……えっ?」

 

 そして、ソフィは喋るのを止めた。

 

 一対の緑色の瞳は、両方とも僕のおちんぽにくぎづけになっている。

 

 それもそのはず。僕はソフィに興奮して、おちんぽしごきがかなり早くなっていたんだ。

 

「はぁはぁっ……!」

 

 しゅっしゅっ、しゅっしゅっ……。

 

 しゅこしゅこ、しゅこしゅこっ……!

 

 びんびんおちんぽに、僕の指がいったりきたりする。もう先っぽから根本まで、真っ赤だ。

 

 射精しそうだからか、腰が勝手に前に出て、タマタマも上がっていた。

 

「はぁ、はぁっ、うぅ……出そう、出ちゃうよっ……!」

 

 オナニーにこんな夢中なのも、ぜんぶソフィが綺麗すぎるせいだ。むさぼるように、おちんぽにぎにぎしてしまう。

 

 より大きくなったおちんぽが、皮を剥いたり剝かれたり――そんな生々しい光景が、衝撃だったのかもしれない。キツい印象のソフィの顔は、みるみる朱に染まり、目が大きく開いていった。

 

「あっ、あにきのおちんぽ、すっごい……っ♡ な、なにこれぇ……♡」

「ご、ゴメン、なんか興奮しちゃって……! はぁ、はぁっ……うぅ!」

「あ、ぁァ……っ♡ もっと、よく見せてよっ」

 

 ソフィの鼻先へ今にもひっつきそうなほど、おちんぽを彼女の顔へ近づける。ソフィはおちんぽが恥ずかしいのか、口を塞いで目をぱちぱちさせていた。

 

「あぁっ……何これ、ナニコレっ♡ おちんぽ、こんなになっちゃうのっ……♡」

 

 ソフィの目はとろんと垂れて、口がばかみたいに開いていた。本当に、おちんぽ好きなんだなぁ。

 

「こ、こんなの見ても面白い?」

「当たり前じゃないっ♡ いいこと? あんたは、おまんこ見て興奮してるでしょうけど……私だって、あんたのおちんぽ見たら……その……お、同じくらいっ、興奮しちゃうんだからっ!」

「そ、それもそっか」

 

 妙に納得させられてしまう。

 

 ソフィ、普段はお高く留まってるけど……。けっきょく一皮剥いたら、「兄貴」のおちんぽ大好きな、ただのエッチな妹だったみたいだ。

 

 しゅっ、しゅっ! しゅっ、しゅっ!

 

「あっ……♡」

 

 本能的なものだろうか? おちんぽを目の前にして、すぅっ……と、ソフィのお口が自然に開いた。おちんぽミルクをどぴゅどぴゅして♡ という、合図らしい。

 

 ソフィのけなげな態度に、おちんぽも上り詰めてくる。ソフィの目の前でシコシコし――

 

「あぁんっ、だめよっ♡ お姉ちゃんにもミルク出してっ、出して♡ お願いっ♡」

 

 ずいっ、とマリアがおちんぽに顔を近づける。

 

「アーシャ、アーシャもだよぉ! おにいちゃんのっ、いっぱいかけてっ♡」

 

 アーシャもまた、ミルクを受け止めようとしていた。

 

 結果として、三姉妹がぴったり顔を寄せ合い、「あ~んっ♡」とお口を開ける形になる。みんな、僕のおちんぽミルクをかけて欲しい、または飲みたいらしい。そ、壮絶……!

 

「あっ!? こら、ちょっと、あんた達……! 兄貴は私で、一番興奮してくれてるのよ! 私のお口に、ビュルビュル出すに決まってるでしょ!」

 

 ソフィは、横目で交互に姉と妹をにらんだ。

 

「フフッ、それはどうかしら? 弟くんは甘えんぼさんだから、お姉ちゃんにミルクぜ~んぶ、受け止めて欲しいよね♡」

 

 あーんっ、とお口を開け、おちんぽのほうへ回り込もうとするマリア。

 

「そんな事ないもんっ! お兄ちゃんはロリコンさんだから、アーシャのちっちゃいお口が、一番ヌキヌキできるよっ♡」

 

 ぱかっ、ぱかっ、と盛んに口を開け、アーシャは興奮したように体をゆすっていた。二人とも、好き勝手言ってるなぁ……。

 

 でも興奮してるのはほんとう。

 

 やさしい顔、かわいい顔、きれいな顔。

 

 いろんな形のおっぱいやおまんこ。

 透き通るような白い裸体、豪華な金色の髪――

 

 その持ち主の姉妹たちは、みんな僕の事が大好きなのだ。

 

 そんな彼女たちが目の前をチラチラしてたら、もう我慢できない。はやく、白いミルクをかけてみたい……!

 

「あぁっ、ダメだ! も、もうっ……!」

 

 イきそうになるのを感じて、僕はシコシコの速さを最大にまで高めた。

 

「きたきたぁっ♡ 弟くん、好きな子のお口に、ドピュドピュ射精していいのよぉ♡ 誰が一番好きなのか、お姉ちゃんに教えてっ♡」

「うっ、うん……!」

 

 マリアはおっとりした調子で言う。

 

「ねぇお兄ちゃんっ! アーシャ、アーシャにちょうだいっ♡ ミルクぴゅぅぴゅぅしてようっ♪」

「だめっ、ゼッタイ私におちんぽミルクよこしなさいっ! でなきゃ、許さないからね!」

 

 いっぽう、妹たちはこのザマだ。やれやれ……。

 

 あぁ、どうしよう。誰でも自由に選んで、お口にピュッピュして良いだなんて! ぜいたくな悩みだけど、いったい誰を選べばいいんだ……!?

 

 みんな「オナペット」としては魅力的すぎて、おちんぽしごきを止める余裕なんかぜんぜんない。脂汗をかいて、シコシコし続ける。

 

 そして……

 

「うわ、あぁぁぁっ……! も、もうだめっ!」

 

 けっきょく、僕はそのまま射精してしまった。

 

 どびゅぅぅぅぅぅぅっ!

 

 どちゅっ、びゅるるるぅぅぅぅっぅっ!

 

 どくんっ、ドクンドクンッ!

 

「いやぁ~ンっ♡」

「きゃぁーっ♪」

「うひぃっ……!」

 

 さいごまで誰も選ぶことなく……当然、誰のお口に狙いを定めることもない。

 

 なので、ミルクが全員の顔にどぱぱっ♡ とかかってしまう。

 

「ふぁっ、あぅ……き、気持ちいいっ……!」

 

 どぴゅっ、びゅるびゅるっ! ぴゅるるるるるっ……!

 

 残りのミルクも、ぜんぶおちんぽから噴水みたいにほとばしる。三姉妹の美しい顔を、白いベタベタで汚していった。

 

「ちょ、ちょっとアンタ!? 何、おちんぽミルク暴発させてんのよ!? いちばん好きな子にかけてって、いったでしょうが!」

「ご、ごめん……!」

 

 ミルクがちょっと目に入ったのか、片目をつぶりながら、ソフィは怒鳴りつけてきた。

 

 へなっとしたおちんぽをぶらぶらさせ、僕は謝るしかない。くそっ、誰に射精するかさえ、決められないのか、僕は……!

 

「ウフフフ♡ 弟くん、ドピュドピュ我慢できなかったのよね? かわいい♡ くすくすくす……っ♡」

「わぁ~っ……♡ お兄ちゃんが白いのピューっするとこ、すごぉいっ……♡ 噴水みた~いっ♪ きゃはははっ!」

 

 マリアとアーシャは、キャッキャと笑いながら、顔についたおちんぽミルクを指ですくった。

 

「あらぁ、こんなにいっぱい……♡ おちんぽミルク美味しそう♡ ん~~っ……ちゅぷっ、ぺろぺろペロ♡」

「アーシャもー! アーシャもぺろぺろするぅ~っ♡ んぐっ、ン……ちゅるっ、ちゅるるるるっ、じゅるじゅるジュルっ♡」

 

 両手指にミルクをつけては、次々にぺろぺろ舐める二人。

 

「わわっ、私だって! 兄貴のミルクくらいっ……んぐっ、じゅぷっじゅぷぷゥっ……♡」

 

 ソフィも、やっぱりおちんぽミルクが好きらしい。単に、負けず嫌いというだけかもしれないけど……おちんぽミルクを、必死に掬い取る。けど焦ってるせいか、なかなか上手にミルクがとれない。

 

「あーっ! もう、ベタベタするぅっ……♡ なんで、こんな取りづらいのよ! はやく、兄貴のミルク食べたいのにぃっ……!」

 

 とても優雅とはいえないしぐさで、わなわな震えだすソフィ。

 

「いや、そんな無理に、おちんぽミルクなんか食べなくったって……!」

「いやよ! 私だって、兄貴のミルク味わいたいんだからっ」

 

 涙目で反論されてしまった。すいません……。

 

 すると驚いたことに、マリアとアーシャは、ソフィの顔にぺろぺろ舌を這わせ始めた。

 

 れろれろっ、れろれろっ……♡

 

 と、二つの舌が、ソフィにこびりついたミルクを舐めていく。

 

「ちょちょっ……ちょっとアンタたち、何やってるの!?」

「もうっ、お姉ちゃん焦らないで! アーシャが、ぺろぺろキレイにしてあげる♡」

 

 アーシャは、うっとりした顔で、小さな舌を忙しく動かした。

 

 妹、もしくは姉の顔を舐めてしまってるわけだけど、特に気にした風じゃない。

 

 なぁんだ。けっきょく三人とも、仲良いんじゃないか。

 

 僕は、ちょっと胸をなでおろした。

 

 まぁ、単に、みんなおちんぽミルクが好きというだけかもしれないけど……。

 

「あらあら、髪の毛にもかかっちゃってるわ。ちゃんと舐めてあげるから……ン♡」

「いやーっ! ちょっとぉ! せっかく、兄貴が私にかけてくれたのにっ! 私の分のミルク、盗るんじゃないわよっ!」

 

 ぺろぺろ、ぺろぺろ、れるれるれる……♡

 

 くすぐったそうにして暴れるソフィ。が、マリアもアーシャも、蜜に群れる蟻みたいに、あっという間にミルク舐めつくしてしまった。す、すごいな……。

 

 長女と三女のおちんぽミルク欲に、僕はただただ、ため息をつくしかない。

 

 でも、それはソフィも同じなようで……

 

「もぅっ、もぉ! 私にも、兄貴のおちんぽミルク、食べさせなさいよぉ~~~っ!」

 



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第四章:アーシャ
お兄ちゃんだけのアイドル♪☆


 スポットライトの光がきらっと視界にひらめく。そして、マイクで拡大された歌が、耳にびりびりと響いた。

 

 ここはとあるライブハウス。

 

 そこで小規模なライブが行われている。

 

 歌はそんなに上手くないけど、カラフルに変わる光、ひらひらしてる可愛い衣装――そんなので観客のみんなは大盛り上がりだった。僕も、ちょっと雰囲気にのまれて感動してしまった。

 

 でも、僕はどちらかというと観客じゃなくって、ステージ場で歌っている女の子の「保護者」なのだった。

 

『わ〜いっ、みんなありがとう♡ 今日のライブはここまでだよっ! また会おうねっ』

 

 ライブハウスの狭い舞台上で、その幼い女の子はクルッと回りながら言った。歌ってけっこう体力使っただろうに……はちきれそうなくらい、元気いっぱいって感じ。

 

 わーっ! と数十人くらいの観客も、数百人かと勘違いするくらい、大盛り上がりになる。

 

「じゃあねーっ♪ いつもみんなといっしょ♡ みんなの恋人、アーシャでした〜っ♡ チョコぺろっ♡」

 

 指先で何かを摘むしぐさをし、舌をペロッと出して見せる。そんなあざとい仕草で観客(9割がた男性)を悩殺させてから、僕の妹、エルフ族のアーシャは、舞台上から退場して行った。

 

「さてと、アーシャはだいじょぶかな? ……全く、たいしたもんだよ」

 

 僕は、帰る観客たちの流れとはまったく反対方向――楽屋へと向かう。

 

 今から、アーシャのお世話をしなけりゃいけないんだ。

 

「全く、おまんこに、オモチャ挿れたままライブするなんて……! ほんとに元気がいいよ」

 

 僕は、急に疲れてきて肩を落とした。

  

 

 アーシャがアイドルデビューしたのは、つい先日のことだった。

 

 まだ小学生だし、なかなかできる仕事もない……と悩んでいた彼女。

 

 ふらふらと渋谷のセンター街を歩いていたら(そんな所に子ども一人で行くな!)、事務所にスカウトされたのだという。

 

 僕は、保護者兼観客として、こうしてたまに様子を見に来ているんだ。

 

 で……。

 

「はぁ、はぁっ……あぅぅっ……♡ お兄ちゃん、見て、見てっ……♡」

「……!」

 

 楽屋に入ったら、いきなり、ハンマーで頭を殴られたような衝撃を受けた。

 

 アーシャはかわいらしい白黒のステージ衣装のまま、椅子に腰かけている。

 

 黒いミニスカートをまくりあげ、お下品にも股をがばっと広げていた。白いパンツは既に脱いで、膝のあたりに引っかかってぶらぶらしている。

 

 そして、いちばんビックリなのは、アーシャの股に、ベルトつきのカバー? みたいなものがくっついて、おまんこや肛門を覆い隠していること。

 

 いっけん、貞操帯のようにも見えるそれ。

 

 でも、エッチな事を禁止する貞操帯とは、実は、真逆の道具だ。

 

 アーシャがぺりっとベルトをはがすと、まず、クリちゃんにまとわりついていた装着式ローターがぽろんと零れ落ちる。

 

「ふぁぁァっ、ブルってなったぁ〜っ……♡」 

「ちょ、あーしゃっ――」

 

 さらに、ベルト的なものがぺらっとはがれる。

 

 そこには、太いモノで貫かれている、アーシャのおまんことお尻があった。

 

「うぅっ……!? すごい絵面っ」

 

 アーシャの子どもおまんことお尻の穴が、でっかい大人のオモチャ――いわゆるバイブをがっぷりと飲み込んでいる。とくにおまんこは、隙間から愛液をジュルジュルと滴らせて、べとべとになっていた。

 

 貞操帯に見えていたベルトは、ローターやバイブ、大人のオモチャを固定するためのエッチなアイテムなのだ。あぁもうっ、誰か頭痛薬くれ……!

 

「アーシャっ! また、そんなでっかいのハメハメして……っ! そのままでライブしてたの!?」

「あっ、おにいちゃ〜んっ♡ うんっ、そうだよ♪」

 

 アーシャは、めちゃくちゃいい笑顔をした。いや、「そうだよ」じゃなくって……。

 

「ンッ……はぁ、はぁぁ〜っ! らめぇぇぇぇっ……作り物おちんぽっ、もう抜けちゃうぅぅぅぅっ……♡」

 

 アーシャは荒い吐息で、小さい腰をエッチにくねらせる。

 

 ステージにいた時には分からなかったけど、頬はピンク色に染まり、ビクビクと体は小刻みに震えていた。だ、大丈夫なのか!?

 

「はぁっ、あぅぅぅンっ……♡ やっぱりぃ、特製・お兄ちゃんのおちんぽ型バイブ、めっちゃ太くてっ、固いよぉ〜っ……♡ すっ、すんごくっ、気持ちいいんだぁ……ほら、お兄ちゃん見てェ♡ アーシャのおまんこっ、もうべとべ――ンッ! ふぁぁぁぁぁぁぁンっ♡」

「うわああ……」

 

 にゅぽんっ♪

 

 と、うんちでもするみたいに、二本のバイブが勝手におまんこ・お尻から抜け出た。

 

 どっちもよく分からない液体でまみれ、ネトネトのボロボロだ。

 

「はぁっ、はぁ〜〜っ……♡ あぁっ、気持ちぃよぉ、お兄ちゃんっ……♡」

 

 そりゃ、あんなにおっきいのを挿入してたら、気持ちいいだろうな――

 

 なんてツッコミを入れる間もなく、アーシャはおまんこに指を当て、カパッと広げる。そこには、トロトロのおまんこ穴が黒い深淵を湛えていた。スキマを埋めて欲しそうに、ひくひくヒクついてる……。

 

「お兄ちゃん、もうアーシャ、ガマンできないのっ♡」

「う……!?」

 

 お、おねだりキター!?

 

「お兄ちゃんの本物のおちんぽ、アーシャのおまんこにハメハメして♪」

「……っ!」

  

 子供とは思えないエッチな姿を見せつけられ、言葉を失う。もう、僕の妹はダメかもしれない……。

 

「もうっ、お兄ちゃん、ご褒美ちょうだ〜〜い! 今日もアーシャ、ちゃんと歌えたよ? お客さんから巻き上げたお金、ぜんぶお兄ちゃんにあげるからぁっ!」

「そういう最低発言はやめてっ! はぁ……」

 

 いっきに、どっと疲れが出る気がした。

 

「ま、ご褒美はあげないとね」

「やったぁ♪ じゃあじゃあ、早くぅ〜っ♡」

 

 楽屋の扉が閉まっていることを確認してから、ゴソゴソおちんぽとりだした。

 

 自分でもえってなるくらい、おちんぽはバッキバキだ。ズボンから取り出すときに、折れ曲がってしまいそうで痛かった。

 

「ふわぁっ……♡ お兄ちゃんのおちんぽ、もうおっきくなってるぅ……♡ はやくっ、はやくおまんこに挿れてっ♪」

 

 アーシャは、ぴくっ、ぴくっ、と腰を浮かせながら、おまんこエッチを誘ってくる。まがりなりにもひらひらしたアイドル衣装のままの、超美少女なアーシャにそんなことをされて、興奮しないほうがどうかしてる。深呼吸して、なんとか即ハメハメしたくなる衝動に耐えた。まだ、聞きたいことがある。

 

「あ、あのアーシャ……『観客のみんなが恋人』じゃなかったの?」

 

 ――あんなに、観客に媚びを売っておいて、楽屋に戻った瞬間、こうして兄のおちんぽとセックスおねだりするなんて。ちょっと、観客のみんなが可哀そうだと思った。アーシャはまったく悪びれる様子もなく、

 

「だいじょうぶだいじょうぶっ♪ お兄ちゃん、嘘も方言だよっ☆」

「『方便』でしょ! まあいいや……じゃあ、い、挿れてあげるからね」

「うん、おねがいっ♪ アーシャのおまんこ、ずぽずぽ犯して……♡」

 

 椅子に座ったままのアーシャに、僕は覆いかぶさった。

 

 アーシャと恋人みたいに両手をつなぎ……そのまま、やさしくキスしてあげる。

 

「アーシャ……んんっ!」

「お兄ちゃん♡ ンッ……はむっ、チュッ♡ チュッ♡ ちゅぷっじゅぷぷぷぷ……♡」

 

 子どもとは思えない大胆な舌遣いが、僕を迎えた。

 

 べろべろべろべろっ♡ と、僕の舌が、歯が、口蓋が、まるごと舐めしゃぶられている……あぁ、キスしてるだけできもちいい。

 

「んンッ、ちゅぷゥ……♡ くちゅくちゅっ、ちゅくちゅくちゅく♡ はわぁっ……♪ お兄ちゃんと、お手手つないでるぅ〜っ……ンぢゅっ、チュパっ、はぁーっ……れろれろれろれろ♡ なんかぁ、ほんとに恋人みたいだねっ♡」

「み、『みんなが恋人』なんでしょ?」

「えへへ〜っ、チョコぺろっ♪」

 

 アーシャは、ごまかすように舌をぺろっと出した。

 

「アーシャの恋人は、お兄ちゃんだけだもんっ♡ えへへへっ……♡」

「ええっと、一応、ぼくたち兄妹――」

 

 と、言いかけた言葉を、ちっちゃいくちびるでがっぷり食いつかれ、中断させられてしまう。

 

「んっ、ンっ、はぷっ……ちゅぷンッ♡ ねぇ、お兄ちゃん、早くおまんこハメハメしてよぉー……っ。もう、待ちきれないのっ♡」

 

 キスと同時に、ぐっ♡ ぐっ♡ と、剥きだしのおまんこを僕の腰に押し付けられる。「早くおまんこに挿れて♡」と、せがんでいるようだった。 

 

「はやく、はやくぅっ……♡ アーシャのおまんこ、キュンキュンしちゃってるのぉ♡」

 

 すりすりっ……♡ と、おまんこを悩ましげにおちんぽへ擦り付けるアーシャ12歳。あぁ、世も末だ……!

 

「ん、んちゅっ……はぁ、はぁぁっ……ぴちゅっ、ぴちゃぴちゃぴちゃっ、ニュルルルっ♡ ハゥんっ、はやくぅ♡ お兄ちゃんのおっきいので、アーシャのキュンキュン、鎮めてぇっ……♡」

 

 ほぼ毛の生えていない、パイパンおまんこが、ふらふらフラついてる。

 

 今までそこにバイブが入っていたせいか、もう表面まで、ねとねとに湿っているのが分かる。擦れ合っているだけで、愛液でおちんぽまで濡らされてしまうほどだ。

 

「ごくっ……!」

 

 「ご褒美」と言いつつ、僕のほうも、アーシャの子どもおまんこの中に入りたくてたまらなってきた。

 

 片手で、スッと通った綺麗なスジまんこを広げてあげる。

 

「ふゃぁンっ♡」

 

 くぱぁっ……♡ と再び覗いたおまんこ穴に、おちんぽあてがった。

 

 アーシャに強く抱き着き、同時におちんぽも、「ずるずるずるっ……!」と、一気におまんこの中に挿入する。きっつきつのおまんこ肉が、でっかいおちんぽを丸ごと飲み込んでしまった。

 

「ふァんっ、あぁぁぁぁぁ〜〜〜〜っ……♡ お兄ちゃんのおちんぽっ、ぜんぶぅ、はいっちゃったぁ〜〜〜っ……♡ ンくっ、ふぁぁぁぁぁ〜っ……♡」

 

 アーシャは小さなお口を大きく開けて、歓喜の悲鳴をあげた。

 

「うぁっ……妹のおまんこ、キツすぎっ……!?」

 

 今まで、ずっとバイブをハメられてたんだ。ガバガバになってるかな? と思ってたんだけど……そんな事なかった。

 

 むしろ、まだ幼い彼女の肉体はぴちぴちしている。

 

 広がったおまんこもすぐ元通り、キツキツおまんこに戻るみたいだ。

 

 つい先日、アーシャは僕に処女を捧げてくれた。それにまだまだ、おまんこも一人前の女性になったばっかり。だからこんなきついんだ。

 

 挿入したおちんぽが押しつぶされ、下手すると食いちぎられそうな膣圧が感じられる。それか、おちんぽがはじき出されてしまいそう。

 

 生でハメたおちんぽが、おまんこ肉でぐちゅぐちゅに挟まれ、快感もすごかった。

 

「うぅっ、すご……!」

 

 押し出されないように、アーシャの手を強く握って、しっかり腰に力を入れる。

 キツキツ子どもおまんこを、おちんぽでむりやり貫通していく……。

 

 ぐぽっ、ぐぽっ、グポ♡ ……ぐぽぐぽ、ぐぽぐぽっ♡

 

「ンにゃぁっ、ひゃぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜んっ♡ あぅぅぅ、お兄ちゃんのおちんぽっ……んっじゅぷぷっ、ぷちゅっ♡ ちゅっ、チュッ、ずちゅチュぅっ……♡ すごいっ、すごいよぉっ♡ あぁぁぁっ、きもちくなっちゃぅぅぅ〜〜〜っ……♡」

「くっ……!」

 

 アーシャは大声で乱れた。これ、外に漏れてないよね?

 

 仮にもアイドルが、楽屋で兄とおまんこエッチしてよがりまくってるなんて、知れたら失業じゃないか?

 

 でも、かわいい妹エルフとのおまんこエッチ、まさか途中で止められるわけもなく……

 

 じゅぷっ♡ じゅぷっ♡ ジュプッ♡ ジュプぅ〜っ……♡

 

 すじまんこを無理やりこじあけ、何度も膣内を往復し、犯しつくしていく。

 

「はぁ、はぁっ……!」 

「ふぁっ、ひゃぁぁぁぁぁ〜〜〜〜っ♡ おにっ、おにいちゃっ……ンンぅ♡」

 

 アーシャはガッチリ抱き着いてくる。同時にちゅっ、チュッ♡ と、しきりにキスをもっともっとねだってきた。あ〜っ、仮にもアイドルと、しかも妹と、らぶらぶエッチしちゃってる……!

 

「ちゅぷっ、ぢゅぷンっ……ぺろっ、ぺろぺろ、くちゅくちゅくちゅ♡ ぷぁっ、あンっ♡ あっ、ンぁぁぁぁぁっ……♡ お兄ちゃんの、おちんぽっ、しゅごいよぉ〜っ♡」 

「うぅっ、アーシャのおまんこも、キツキツで、気持ちいい……!」

 

 アーシャは、大胆にも股を大開きにした。

 

 おちんぽが幼い彼女の中に、ズップリ入っているのがよく見える。性器どうしが愛し合っている、その結合部を目の当たりにして、ますます興奮が膨れ上がる。おちんぽが、ビクビク大きく蠢動した。たまらなくなり、さらに激しくアーシャへ襲い掛かる。

 

「はぁはぁっ、すごい……! あ、アーシャ!」

「キャぁーっ、おにいちゃ……ひゃんっ♡」

 

 おちんぽを、抜ける直前まで引き抜いて……一気に、ずっズブブブブっ♡ とおまんこを貫く。とたんにすごい快感がおちんぽに走った。もう夢中になって、腰を打ち付けてしまう。

 

 ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡

 

 パンっパンっ、ぱんっ……♡

 

 ぱんっ、ぱんっ、パンっ♡

 

 アーシャの、瑞々しいお肌がプリンのように揺れる。

 

「やぁぁぁぁンっ、お兄ちゃんっ……ンぁっ♡ あんっ♡ やぁっ♡ ふァァァっ……♡」

 

 かわいらしいアイドルボイスで、恥ずかしい喘ぎ声を立てる。

 

 ステージでの歌はそんなうまくなかったけど、こっちの歌はとっても上手みたいだ。

 

「ほらっ、ご褒美、たくさんあげるよ。アーシャっ……!」

「ンふぁぁぁぁっ、あぅぅぅッ〜〜〜〜っ……♡」

 

 手をきつく握って体を支えつつ、できる限りの高速でおちんぽを連続ピストンした。ぱんぱんパンパンパンっ! と、往復ビンタみたいな音を立てつつ、アーシャの膣内をはげしくこすりあげる。摩擦で、おちんぽおまんこが熱くなっちゃうんじゃないかってくらい……。アーシャは、快楽のせいかおまんこをしきりにキュンキュン締めていた。そうとう悦んでいるみたいで、おまんこならドクドク愛液を溢れさせている。

 

「お兄ちゃんのおちんぽっ、すごいよぉっ♡ やっぱり、バイブとぜんぜん違ってぇ……はァんっ♡ おっきくて、あったかくて、かたくてっ……はぁっ、ふぁンっ、ンぅぅぅぅーっ……だいしゅきぃ〜〜〜っ♡」

 

 アーシャは、ろれつが回っていなかった。お酒に酔ってるみたい……だけど、本当は気持ちよさによがり狂っているだけ。

 

 ぱちゅンっ♡ ぱちゅンっ♡ ぱちゅんっ♡

 

 キツキツおまんこをおちんぽでえぐり進むと、アーシャは「ンぁぁっ♡」と叫んで、体をそらす。ちっちゃいおっぱいが、ピンと伸びて張り裂けそう。

 

「おちんぽで、こんなに感じちゃって……はぁ、はぁっ……! アイドルなのに、いいのかい……?!」

「はぁっ、あゥんっ♡ んにゅっ、ふハぁ〜〜〜〜っ……♡ かっ、観客の、みんなは、もちろん好きだけどぉっ……ふぁっ、あんっ、ヤぁぁぁ〜〜〜っ……♡ お兄ちゃんにおちんぽ挿れられるとね、頭がねっ……ふぁっ、はぁぁ〜〜〜〜っ……真っ白に、なっちゃうのっ♡ お兄ちゃんのコト以外、どうでもよくっ……ンぁっ、ひゃぅンっ♡ なっひゃうのぉっ♡」

「っ……!」

 

 おちんぽが、ピクンと揺れた。

 

「はぅっ、ンぁぁぁっ♡ お兄ちゃん、好きっ、すきすきぃっ……んンっ、かぷかぷっ♡ じゅぷっ、ヂュププ……っ♡」

「アーシャっ……んんっ、はぷっ……!」

 

 キスしながら、ちっちゃいアーシャを全身ごと突き上げる。短い金髪が、ぱさっ! と揺れた。

 

 目に涙をためて、きもちい顔をさらけ出すアーシャ。愛しさと同時に、ムラムラも、もわっと沸きあがってくる。

 

「あーしゃ、アーシャっ!」

「ふぁんっ、おにいちゃ……あぅぅぅぅぅぅンっ♡ あふァァァァっ……♡ おっきぃっ、おっきぃ、よぉっ……♡」

 

 おちんぽを固くそり上がらせて、アーシャのお腹の裏側あたりをゴリゴリ執拗に刺激する。アーシャは「あ〜〜〜〜ッ……♡」という、突き抜けるような声を出した。

 

「はぁぁっ、ンぅぅっ……♡ お兄ちゃんのおちんぽ、ぷりぷりで、おっきくって、ぱんぱんに張ってるっ♡ あンっ、あぅぅっ……♡」

「アーシャのおまんこだって、ぬるぬるで、キツキツだよっ……!」

 

 性器のこすれあう気持ちよさを求めて、つい、ずぼぼボっ♡ と、強くおちんぽ突き上げてしまった。すると……

 

「ふぁぁぁぁっ、あぅっ、ンン〜〜〜〜っ……♡ お兄ちゃんだめぇ、そこズコズコしたらぁっ♡ アーシャ、もうイきそぉっ、イきそうなのぉっ……♡ はむっ、んちゅっ……ヂュるるるるるるぅっ♡」

 

 アーシャは、僕のくちびるに吸い付いてきた。握ってくる手も、子どもとは思えないくらい強い握力だ。ぜったい離れたくないらしい。

 

「ぶはっ! い、イくのっ?」

「うんっ♡ すごくっ、きもちいのきちゃぅぅ〜〜っ……ン♡ ちゅぷっニュるる♡ じゅくっ、じゅくっ……ずちゅっ、ズちゅぅっ♡」

 

 ぷにぷにに張ったみずみずしいくちびるが、僕に飛びついてくる。すごい……アーシャは、もう大人なんだ。

 

 彼女がイキやすいように、にゅるっ、にゅるっ♡ と膣内をいっぱい擦ってあげる。

 

「僕もっ、……もう出そうだよ。一緒にイこうっ」

「うん、うんっ……♡ はぷぅ、ヂュるヂュるぢゅるるるるっ……♡ お兄ちゃんっイかせてェ♡ アーシャのおまんこっ、ぐちゃぐちゃにしてよぉっ……♡」

 

 ずぷっ、ずぷっ……♡ ずぷぷぷぷっ……♡

 

 おちんぽで、子宮口をトントンノックする。

 

 そして……

 

 にゅくっ、にゅククっ……にゅぽンっ♡

 

「――ヒャぁぁぁぁぁんっ♡」

 

 亀頭が、ついに子宮口の中に入った……! アーシャはすごい金切り声を上げる。

 

 以前、マリアとおまんこした時も、こんなことになったけど……。

 

 マリアと違って、アーシャは未発達。おまんこの中も小さいらしく、僕のおちんぽの長さなら、わりかし余裕をもって届く感じだ。その分、自由に子宮口を刺激してあげられる。ズンズンっ、とナマの亀頭で赤ちゃんのお部屋を突き上げていく。

 

「ひゃぅっ、はぅぅぅンっ♡ お兄ちゃんのっ、いちばん奥までっ、入ってるよぅっ……♡ ンちゅっ、じゅぷっ♡ ちゅっ♡ チュプっ、じゅるるるるるるるっ……♡」

「うぅっ、き、きつい……!」

 

 キレイなすじが一本、走っているだけだったアーシャのパイパンおまんこ……それがもう、おちんぽにジュポジュポ犯されて、いやらしく歪んでいた。スジの中のピンク色が、露出してしまってる。

 

 中もますます締め付けてくれて、もう限界だ。

 

「ふわぁンっ♡ もうらめェっ……お兄ちゃんっ、アーシャイっちゃうっ、イっちゃうよぉっ……♡ 大好きなお兄ちゃんにっ、ズポズポされてぇ……ふァっ♡ おまんこトんじゃうよぉぉっ♡」

「うぅ……アーシャ、可愛いっ……!」

 

 ぱこっ♡ ぱこっ♡ ぱこっ♡

 

 僕のおちんぽが、美少女エルフな妹を犯してる……!

 

 はげしく興奮して、もうおちんぽミルクがぐんぐん上ってきた。

 

「はぅぅっ、うれしいよぉっ、お兄ちゃんっ♡ んっ、ンっ……♡ チュぷっ、くちゅくちゅくちゅくちゅ♡ ふぁぁぁンっ、かっこいいお兄ちゃんと、おまんこしちゃってるぅ♡ ンひゃぁあぁあぁあぁあぁっ、もうらめぇっ、イくっ……イくイくイくぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜っ♡ ンぁぁっ、ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜っ……♡」

 

 びくびくっ、びくびくびくっ!

 

 アーシャがほとんど白目を剥いて、おまんこがキュッと締まった。

 

 それと同時に、プシャァァァァァァっ! とお潮が尿道からまき散らされる。腰を震わせているので、お潮も上下左右にはげしくうねり、空中に波線をかきながら飛沫を散らした。

 

 うん、見てるほうが爽快になるほど、きもちのいいイきっぷりだ。

 

 もちろん僕も、

 

「うぁぁぁぁっ、で、出る……出ちゃうっ!」

 

 アーシャにキュゥゥゥゥゥッ♡ とおまんこ絞められたせいで、ついに絶頂を迎えた。

 

 どぴゅっ、どぴゅぴゅっ!

 

 びゅるるるるるるっ!

 

「くぁぁぁぁ〜〜〜〜っ……!」

「ふぁぁぁぁっ♡ お兄ちゃんのっ、いっぱぁいっ……♡」

 

 ドロドロのミルクがおちんぽから撃ち出され、濁流のように膣内へ流れ込んで行くのが分かった。

 

 どくっ、どくくっ……と、アーシャのちっちゃい子宮の中へ、一滴残らず注ぎこんであげる。

 

 あぁ、アーシャの子どもおまんこに、「また」中出ししてしまった……。

 

 ちょっとうしろめたさもあるけど、でもこんな幼い美少女エルフにナマ中出しして、子作りできるなんて……。最高にキモチいいセックスだった。

 

「はぁっ、うぅ……!」

 

 びくん、びくんっ……!

 

 どくっ、どくっ、どくっ……!

 

 残ったミルクも、とうぜん全て膣出し。

 

 処女を奪ってあげた時以来、いったい何回ドピュドピュしたか知れない。注ぎ込むときの感覚が、クセになりほうなくらい。もう、アーシャのおまんこは、完全に僕専用のようだった。

 

「……あ、アーシャにご褒美あげるつもりだったのに、僕のほうが気持ちよくなっちゃったなぁ。あははは……は……アレ?」

「……」

 

 アーシャの元気な声は、返ってこなかった。

 

 ひくっ、ひくっ……と痙攣しつつ、アーシャは完全に白目を剥いている。

 

 感じすぎて、気絶しちゃったらしい。

 

 熱くなっていた僕の頬が、一気にサーッと冷えた。

 

「うぁぁぁぁぁぁぁっ!? あーしゃあああああっ!」

 

 

 さて、その後ほんの数分でアーシャは目覚めた。ただしエッチしてたことは覚えてるらしく、ずっと僕に抱き着いて、甘えたままだったけど。

 

「えへっ、えへへへへっ♡ やさしくて、カッコよくて……アーシャ、お兄ちゃんだーいすきっ♡ ねぇお兄ちゃん、チューしよっ♡ んンっ、ぢゅぷんっ……くちゅっくちゅくちゅくちゅ♡」

「ふぁっ、んっぷ……!?」

 

 アーシャは、おっきい目をキラキラさせて、夢中で口に吸い付いてくる。

 

 イったばかりなのに、すごいなアーシャは……。

 

 腕を僕の首にまきつけ、アーシャは、延々と僕と舌をからめつづけるのだった。



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お兄ちゃんに処女あげるっ♡☆

 アーシャが僕と初エッチしたのは、数週間前のことだった。

 

 季節的にはすでに夏。アーシャは(ほかの姉妹も)かなり薄着になっていた。

 

 具体的には、すっぱだか。

 

 ……もはや、薄着ですらないじゃん!

 

「お兄ちゃんおはよ〜っ♡ もうお昼だよ、おっきして♪」

「わあぁぁぁぁっ!?」

 

 布団を剥いで、僕にのしかかるアーシャは、なだらかなおっぱいも、ツルツルおまんこも丸出しだった。起きてすぐなのに、僕をショックで永眠させる気なのか?!

 

「こらーっ! アーシャ、せ、せめて下着くらい履きなさい!」

「えぇ〜? どーして? 別に、お部屋の中、誰もいないよ?」

「僕がいるじゃんか!」

「お兄ちゃんには、どこ見られても平気だもーん♡」

 

「だもーん♡」って、なんか言い方が子どもっぽくていいな……。

 

「って、いいわけないでしょ! さっ、早く着なさいっ」

 

 すっぱだかなアーシャの肩を掴み、無理やり洋服ダンスの前に連れて行く。

 

「きゃーっ♡ お兄ちゃんに誘拐されちゃう〜〜っ! かんきんされてっ、お兄ちゃんのなぐさみものになっちゃうよぉっ♡」

「ちょっ、どこでそんな言葉おぼえたっ!?」

 

 一気に疲労がたまり、ハ〜ッと溜息をついてしまう僕。

 

 よく言い聞かせて、ひとまず、僕がトイレに行っている間にブラとパンツをつけてもらっておいた。ふぅ……これでなんとかなったな。

 

 まぁ下着だけでも、まだ充分エロいけど。白いお腹やおへそ、腋の下やうなじがチラチラ覗いて、ものすごく目に毒だ。

 

あんまり視界に入れないようにして、

 

「――そういえばさ、二人は今、どこに行ってるの?」

「えーっとぉ、マリアおねえちゃんは買い物、ソフィお姉ちゃんはお仕事だよ」

「そっか……」

 

 何気に、アーシャと二人きりか。

 

「まぁ、居酒屋さんなんて日曜がかきいれ時だもんね」

 

 アーシャの姉で、僕の妹でもあるソフィ。彼女は、かなりキツい性格をしてる。

 

 居酒屋で接客バイトなんて、まだつづけられてるだけでも奇跡だなぁと思う。

 

「え? お姉ちゃんもう、居酒屋さんはクビになっちゃったって言ってたよ?」

「え!?」

 

 ……どうやら、続けられてなかったみたいだ。

 

 なんでクビになったかは、聞かなくてもだいたい想像がつくのが怖い。

 

「で、今度はね、メイド喫茶ではたらいてるんだってー! お洋服かわいいのかなぁ? うふふふっ♪ アーシャも見てみた〜い♪」

「そ、そうだね、かわいいかもね……」

 

 見た目だけじゃなくて、態度ももう少しかわいくなれば……。うん、ソフィにはムリだな。後で、それとなく慰めておいたほうがいいかも。

 

 その時、僕のお腹がぐーっと鳴る。

 

「あ、お兄ちゃん、お腹空いたんだね?」

「あ……。アハハっ、うん」

「じゃっ、アーシャ朝ごはんもってくるよー!」

「おぉ、ありがと」

 

 アーシャは下着のまま、キッチンへ元気にトコトコ駆けて行く。

 

 うん、見てるこっちも元気になるし、アーシャってなんかいいなぁ!

 

 ころんっ。

 

 アーシャのパンツから、何かが床へ落っこちた。

 

「……ん?」

 

 手のひらに軽く納まるサイズの、球形の物体。

 

 ただ完全にまるってわけじゃなく、ラグビーボールみたいにゆがんだ形だ。 

 

 それが床に転がって、「ヴぃ〜〜〜んっ」と、よく分からない振動音を立てている。

 

 なんだこれ?

 

「? ?」

 

 しげしげ見つめていると、

 

「あ……!」

 

 アーシャも落っこちたことに気づいたのか、振り返った。

 

 「ねえアーシャ、これ何? なんか落ちたけ……どっ……んっ!?」

 

 彼女が拾い上げた物体は、機械的に小刻みに震えている。

 

 なぜか、全体がベトベトに濡れている、ピンク色の器具――それは、もしかしなくてもローターだった。

 

 え? なんでそんなものが、アーシャのお股から落っこちてくるんだ?

 

 ま、まさか……まさかっ!?

 

「……ちょっ、な、な、なにこれぇっ!」

「あっ、いっけなーい♪ アーシャ、オモチャおっことしちゃったぁっ」

 

 あまりのことに、ポカンと口をあけっぱなしの僕。アーシャはローターをひゅっと受け取り、

 

「拾ってくれてありがとー、お兄ちゃんっ♪ ん、ンぅっ……♡」

 

 おもむろに、ローターを股のところへ持ってくるアーシャ。

 

 ポ〇ポ〇プ〇ンがプリントされた、幼女むけのパンツ――それをぺろっとずらした。

 

「ふぁンっ、あぅぅっ……はぁァ♡」

 

 綺麗なすじまんこを、ぐぱっ♡ と指で大開きにしてしまう。そして、隙間を覗かせたおまんこ穴へ、

 

 にゅぷにゅぷニュぷンっ……♡

 

 と、起動済みのオモチャを滑りこませていた。

 

 もうとっくにおまんこ濡れ濡れみたいで、おまんこのごく浅いところへ、ピンク色のがピッと装着された。グポッと嵌って、ぶるぶる振動してるのがわかる。おまんこも、連動して微妙に震えていた。

 

「はぅ、うっ、うぁンっ……♡ ごめんねお兄ちゃんっ、アーシャいっつもこれつけてるのっ♡ いま、朝ごはん持ってくるからねっ♪」

 

 何事もなかったかのようににこやかなアーシャ。

 

「あぁ、ありがとう――って! ちょっと、まてまて待て待ってぇーーーー!」

「きゃっ!?」

 

 アーシャの手を無理やり引っ張り、僕の前に正座させる。

 

 お説教タイムの開幕だ。

 

「ちょ、ちょっとアーシャ!? な、何今のはっ!? お兄ちゃん、ものすごいもの見ちゃったんだけど!?」

「え、これのこと? ンっ……♡」

 

 アーシャは女の子ずわりをして、パンツをぺろっとめくった。おまんこに力をこめて、

 

「は、ぁ、ァ……ひゃぁぁっ♡」

 

指を使わず、ローターがぴょんっと飛び出る。安アパートの床が、アーシャの愛液の飛沫で汚れた。

 

「み、見せなくていい、見せなくてっ!」

「え、いいの? へんなお兄ちゃんっ。ふぁっ、ァ……♡」

 

 指でローターをそっと押すと、グプグプグプ……っ♡と、ふたたびおまんこに飲み込まれていった。え、エロい……っ!

 

「お兄ちゃんどうしたの? アーシャのおまたばっかり見て……お話は、もういいの?」

「ハッ!? いやいや、よくない! あ、ああアーシャ! いったい、何てことをしてるんだっ……!」

「え? ろーたーダメだった?」

 

 きょとん、と指でくちびるを撫でるアーシャ。

 

「う〜ん……。てへぺろっ♪」

「ごまかしてもダメ!」

 

 

 我慢できず、家族会議(二人)を始めてしまう僕。

 

 ローターの事を問いただしてみた。……と、どうも、「欲求不満」だからつけているらしい。

 

「――お兄ちゃん? 女の子だって、エッチな事だいすきなんだよ?」

 

 アーシャは、またもやパンツをぺろっとめくった。ちっちゃい脚を「M」字状に広げて、つるつるおまんこを見せつけてくる。

 

「うわ、わっ……!? そそんな格好、はしたないっ!」

「ホラッ、見て見てお兄ちゃんっ♡ えへへーっ、もうぬるぬるでしょっ♪」

「聞いてよっ!」

「おまんこねっ、男の人のおちんぽに、ぢゅぽぢゅぽ突いてほしいな〜って……いっつも、思ってるんだよ♡ 大好きな人に挿れられたら、すっごい気持ちいいもんっ……♡」

「あ、アーシャ……!」

 

 ローターがピッチリはまった子どもおまんこに目を奪われつつ、僕は嘆息した。

 

 そうか、そうだよな……。女の子にだって、性欲くらいあってとえぜんだよね。つねにローターつけっぱなしでも、何もおかしくないよね!

 

「でも、なんでそこまで性欲が……?」

「……もぉっ、お兄ちゃんっていじわるさんだね」

「え」

 

 がばっ! と、アーシャは弾かれたように僕に飛びついてきた。ちっちゃい体に似合わない、すごい力で胴が挟まれる。

 

「あ、アーシャ!?」

 

 返事は、くすんっ、としゃくりあげる声だった。

 

「おねえちゃんたちばっかり、ずるいよ……! アーシャだって、お兄ちゃんとらぶらぶになりたいのにっ……!」

「え、知ってたの……!?」

 

 エルフ長女のマリア、エルフ次女のソフィ……二人とすでにおまんこしまくっているってことが、バレちゃっていたらしい。目ざといんだな……。

 

「ねぇ、お兄ちゃん、お兄ちゃんっ、アーシャとおまんこしてっ♡」

 

 アーシャは、急に機嫌が治ったみたいに、コロッと甘えるような声を出した。

 

「お兄ちゃんのおちんぽ貰えたら、ムラムラおさまって、ローターつけなくておっけーになると思うんだっ♡」

「ええええ!?」

 

 アーシャと、おまんこだって……!?

 

 ま、まぁ、長女と次女の処女はすでにいただいちゃってるんで、三女のアーシャとヤったところで、いまさらなのかもしれないけど……。

 

 そんな迷いをしってかしらずか、アーシャはローターをちゅぽんっと外した。すじおまんこを指でくぱっ♡ と広げて見せてくれる。

 

 うわぁ……!

 

 これはすごい。ちっちゃいながらも、もうびしょびしょ。ピンク色のおまんこ肉が、いまにも溶け出しそうだった。

 

「お兄ちゃんっ、アーシャのおまんこハメハメしてっ……♡ 悪い子のアーシャに、エッチなおしおきしてほしいのっ♡」

 

 ひくっ、ひくっ♡

 

 と、毛も生えてないパイパンおまんこが、おちんぽおねだりするように震えた。

 

 うぅっ、12歳の妹とおまんこするなんて!

 

……まあでも、人間じゃなくてエルフだし。犯罪じゃないしっ!

 ここまで誘われてるのに、おちんぽ挿れなかったら男がすたる!

 

 頭の中で理性が粉々に爆散する音を聞きながら、アーシャをつよく押し倒した。準備万端なロリまんこへと、おちんぽ挿入する。

 

 にゅる、ニュルルっ……ちゅぽっ♡

 

「ふわぁぁぁぁァァっ♡ お兄ちゃんのおちんぽっ、入ってくるよぉ……♡」

 

 じゅぶっ、じゅぷしゅぷぷっ……♡

 

 アーシャのロリロリしい姿に、おちんぽはとっくにフル勃起状態だ。それは、アーシャの柔らかいおまんこをやすやすと貫いた。



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お兄ちゃんに処女あげるっ♡2☆

「くぁぁっ、あぅううっ……!」

 

 がくっ、がくっ! と腰を震わせ、アーシャはちっちゃい瞳にいっぱい涙を溜めていた。

 

 かかなり痛そうだ。おまんこを見ると、そこにはつつつっ……と血が垂れてきていた。

 

 や、やっぱり……アーシャも処女だったのか!

 

 これで、ソフィもマリアもアーシャも、三人のエルフの処女を奪ってしまったことになる。い、いいのかな……?

 

「お、お兄ちゃんっ♡ いいよっ、おちんぽっ、うごかしてぇっ……!」

「な、何言ってるんだよ!」

「でもでもっ、はやくお兄ちゃんにジュポシュポされたいのっ……えへっ、えへへへへっ♡」

 

 痛みより快感優先らしい。すごい三女だ……!

 

「いやいや、焦っちゃダメだって。ひとまず、おちんぽじっとして」

「え〜〜〜っ!? やーーーだーーーっ!」

 

 おちんぽに食いついたまま、アーシャは手足をじたばたさせた。

 

「やだじゃないの! いきなり無理したらダメだよ、アーシャ」

 

 処女を奪うのも三人目となると、さすがに度胸がついてきた。ここは、兄としてちょっとリードしてあげよう。アーシャのブラジャー(というかキャミソール)を、やさしく、スルッと脱がせてあげる。

 

「あっ……お兄ちゃん♡」

「別に、いきなり激しくしなくたってらぶらぶエッチはできるよ? ほら、こうやって……」

「ふぁっ……うァァァんっ♡」

 

 アーシャの、ふくらみかけおっぱいをサワサワ……と、ゆっくり触れていく。しつこく触って、それからだんだん、こねこね、くりくりっ……♡ と、おっぱいがむにゅむにゅつぶれるまでもみしだくようにする。

 

 うあぁ、すごい……! アーシャの肌、指に吸いついてきて、赤ちゃんのお肌みたいだ。

 

「ぁっ、ふァっ……♡ お兄ちゃん、お兄ちゃんっ……♡」

「どう、おっぱい気持ちいいかな?」

「んンっ、あぅ〜〜〜っ……なんか、変なかんじするのっ……♡」

 

 もぞもぞ、とアーシャはくすぐったそうに身をよじらせた。僕の太いおちんぽは、ちっちゃいおまんこにズッポリはまったままだ。まだ痛いはずだけど……少しは、痛いの忘れてくれてるのかな。

 

 僕はさらに、せっかくなのでアーシャの乳首にまで手を伸ばした。

 

 彼女の乳首は、びっくりするくらい陥没している。突起が見えないくらい。

 

「うおっ……。アーシャのここ、かなり埋まってる感じなんだね」

「やぁんっ♡ お兄ちゃんっ、そんなとこじっと見ちゃ……ひゃぁぁァっ♡」

 

 乳輪のあたりを、スリスリ、スリスリ……と円を描くようにくすぐっていく。

 

「アーシャ、かわいいよ……!」

「ふぁっ、んンっ……♡ 嬉しいよぉ、お兄ちゃんっ♡ もっと……もっといじってぇ♡」

 

 爛れた瞳、整った目鼻立ち、透き通った肌……どこをとっても、人間離れした美少女のアーシャ。彼女からそんなことを言われると、おちんぽがムズムズしてくる。

 

「お、おっけー。ちょ、ちょっと動かしながら、乳首も触るからね」

 

 こねこね、コネコネ……と、かくれんぼした乳首をマッサージする。同時に、腰も振ってみた。アーシャのおまんこはかなりキツく、ちょっと揺すっただけで、天国に行きそうな感じだった。

 

「やンっ、あぅ〜〜〜〜ンっ♡ はぁ、あぁっ……♡ おにいちゃんのっ、おまんこの中で動いてるっ♡ あっ♡ あっ♡ きゃンっ♡」

 

 ちょっと動かしただけで、面白いように喘いでくれる。こんなかわいい妹が僕のおちんぽでよがってるなんで、胸が熱くなった。

 

「アーシャ、かわいい、かわいいよ……!」

「ふぁっ、あっアンっ……っ♡ すご、いよっ……お兄ちゃんっ……♡ もっと、いっぱいっ……ンっ、んっ♡ らぶらぶエッチ、はぁーっ、はぁっ……してっ♡」

「アーシャ……んっ!」

「ぷぁっ、ンにゅっ……♡ ちゅくっ、クチュくちゅくちゅ……っ♡ ぺろぺろっ、ちゅくくくっ……♡」

 

 キスしてあげると、アーシャは嬉しそうに「にこぉ〜っ♡」ってなった。もっといじっってあげなきゃ……!

 

 おまんこハメハメしながら、乳首をくりくり、くりくり、くりくり、クリクリっ……と、延々マッサージしつづける。

 

 したら、あるときすごい事が起きた。陥没してたちくびが、ムクムクっ……♡ と、まるでおちんぽみたいに勃起してきたんだ!

 

「うわっ、アーシャのちくび、ピンって立った……!」

「やぁぁぁンっ……♡ だって、お兄ちゃんがいっぱいイジイジしたからだもんっ♡ ンっ……ふぁっ!」

 

 見事な薄ピンク色の、とってもかわいいちくびだ。我慢できず、ぴんっ、ぴんっ、と弾いてしまう。固く勃起したちくびは、ぴくっぴくっ♡ と小動物みたいに震えた。

 

 ちくびをピンピン跳ね飛ばすたびに、おまんこが「とろぉっ……♡」と、追加の愛液がおちんぽにねっとりかかる。すごい、ちくびこんなにきもちいのか……!

 

「ひゃ、ンっ、ぁぁぁぁぁァァァっ……♡ ちくびっ、すごいよぉっ……うゥンっ♡ おにいちゃんのゆびぃ、きもちいいのっ……♡ もっとっ、もっといじめてぇ……♡」

「あーしゃっ……!」



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妹を孕ませる瞬間☆

「くぁぁっ、あぅううっ……!」

 

 がくっ、がくっ! と腰を震わせ、アーシャはちっちゃい瞳にいっぱい涙を溜めていた。

 

 かかなり痛そうだ。おまんこを見ると、そこにはつつつっ……と血が垂れてきていた。

 

 や、やっぱり……アーシャも処女だったのか!

 

 これで、ソフィもマリアもアーシャも、三人のエルフの処女を奪ってしまったことになる。い、いいのかな……?

 

「お、お兄ちゃんっ♡ おちんぽっ、うごかしてぇっ……!」

 

 え、痛いんじゃないの? すごいタフだな……!

 

「いやいや! 焦っちゃダメだって。ひとまず、おちんぽじっとしてるから」

「え〜〜〜っ!? やーーーだーーーっ!」

 

 おちんぽに食いついたまま、アーシャは手足をじたばたさせた。顔がやや青くなっているのに、本当に元気なことだ。

 

「やだじゃないの! いきなり無理したらダメだよ、アーシャ」

 

 処女を奪うのも三人目となると、さすがに度胸がついてきた。ここは、兄としてちょっとリードしてあげよう。アーシャのブラジャー(というかキャミソール)を、やさしく、スルッと脱がせてあげる。

 

「あっ……お兄ちゃん♡」

「別に、いきなり激しくしなくたってらぶらぶエッチはできるよ? ほら、こうやって……」

「ふぁっ……うァァァんっ♡」

 

 アーシャのふくらみかけおっぱいを+サワサワと、ゆっくり触れていく。

 

しつこく、しつこく、しつこく触って……

 

「んぁっ……ハァんっ♡」

 

 甘い声が漏れだしたら、今度は、こねこね、くりくりっ……♡ と、おっぱいがむにゅむにゅつぶれるまでもみしだくようにする。

 

 うあぁ、すごい……! アーシャの肌、指に吸いついてきて、赤ちゃんのお肌みたいだ。きっと、こんなかわいいおっぱい揉みしだきながら、ズコバコロリおまんこ突いたら、すごく気持ちいいだろうな……と妄想してしまう。それは、もうちょっとだけガマンだ。

 

「ぁっ、ふァっ……♡ お兄ちゃん、お兄ちゃんっ……♡」

「どう、気持ちいいかな?」

「んンっ、あぅ〜〜〜っ……なんか、変なかんじするのっ……♡」

「どのへん?」

「おっぱいと、おまんこっ……♡」

 

 もぞもぞ、とアーシャはくすぐったそうに身をよじらせた。太いおちんぽは、ちっちゃいおまんこにズッポリはまったままだ。まだ痛いはずだけど……少しは、痛いの忘れてくれてるといいな。

 

 そして、せっかくなのでアーシャの乳首にまで手を伸ばしてみる。

 

 彼女の乳首は、びっくりするくらい陥没していた。突起が見えないくらいだ。性格に反して、ずいぶんと引っ込み思案らしい。

 

「やぁんっ♡ お兄ちゃんっ、そんなとこじっと見ちゃ……ひゃぁぁァっ♡」

 

 クレーターのようになっている乳輪のあたりを、スリスリ、スリスリ……と円を描くようにくすぐっていく。

 

 おちんぽで膣壁を、「コンコン♡」とやさしくノックしてあげながら、耳元に口を近づけて、

 

「アーシャ、かわいいよ……!」

「ふぁっ、んンっ……♡ 嬉しいよぉ、お兄ちゃんっ♡ もっと……もっといじってぇ♡」

 

 爛れた瞳、整った目鼻立ち、透き通った肌……どこをとっても、人間離れした美少女のアーシャ。もちろんエルフなのだから当然だ。そんな彼女が体をくねらせおねだりしてきて、もうおちんぽがムズムズ、ピクピクしてくる。もうちょっと、もうちょっとだけガマンだ……!

 

「お、おっけー。ちょっと動かしながら、乳首も触るからね」

 

 こねこね、コネコネ……と、かくれんぼしたままの乳首をマッサージする。同時に、腰も振ってみた。アーシャのおまんこはかなりキツく、ちょっと揺すっただけで、おちんぽがぐちゅぐちゅ音を立てて締め付けられる。もう天国に行けそうな感じだった。

 

「やンっ、あぅ〜〜〜〜ンっ♡ はぁ、あぁっ……♡ おにいちゃんのっ、おまんこの中で動いてるっ♡ あっ♡ あっ♡ きゃンっ……!」

 

 ちょっと動かしただけで、面白いように喘いでくれる。緑色のおっきな瞳が、パチパチ瞬いていた。

 

 こんなかわいい妹が僕のおちんぽでよがってるなんて、なんか胸が熱くなるな!

 

「アーシャ、かわいい、かわいいよ……!」

「ふぁっ、あっアンっ……っ♡ すご、いよっ……お兄ちゃんっ……♡ もっと、いっぱいっ……ンっ、んっ♡ らぶらぶエッチ、はぁーっ、はぁっ……してっ♡」

「アーシャ……んっ!」

「ぷぁっ、ンにゅっ……♡ ちゅくっ、クチュくちゅくちゅ……っ♡ ぺろぺろっ、ちゅくくくっ……♡」

 

 キスしてあげると、アーシャは嬉しそうに「にこぉ〜っ♡」ってした。愛おしさが膨れ上がり、もっといじってあげなきゃと思う。

 

 おまんこハメハメしながら、乳首をくりくり、くりくり、くりくり、クリクリっ……と、延々マッサージしつづけることにした。

 

「ふぁっアアぅ……♡ そこっ、そこらめぇっ……♡」 

 

 弄り続けているうち、すごい事が起きた。陥没してたちくびが、ムクムクっ……♡ と、まるでおちんぽみたいに勃起してきたんだ!

 

「うわっ、ちくび立った……!」

「やぁぁぁンっ……はずかしーよぉっ♡ だって、お兄ちゃんがいっぱいイジイジしたからだもんっ♡ ンっ……ふぁっ!」

 

 見事な薄ピンク色の、とってもかわいいちくびだ。我慢できず、ぴんっ、ぴんっ、と指先で弾いてしまう。固く勃起したちくびは、ぴくっぴくっ♡ と小動物みたいに震えていた。

 

 ちくびをピンピン跳ね飛ばすたびに、おまんこから「とろぉっ……♡」と、追加の愛液が流れ出し、おちんぽにねっとりとかかるのが分かる気がした。すごい、ちくびこんなにきもちいのか……!

 

「ひゃ、ンっ、ぁぁぁぁぁァァァっ……♡ ちくびっ、すごいよぉっ……うゥンっ♡ おにいちゃんのゆびぃ、きもちいいのっ……♡ もっとっ、もっといじめてぇ……♡」

「あーしゃ◆ 妹を孕ませる瞬間☆

「おにいちゃっ――ンっ、ぢゅぱっ、ぢゅぱっ、ズルズルずるっ、ずるリュっ♡」

 

 アーシャが言い終わらないうちに、そのプリプリした可愛いくちびるに吸い付き、舌を侵入させる。もちろんちくびもいじったまま、おちんぽもおまんこへ納めたままだ。アーシャはぴくっぴくっと震えていたけど、まったく抵抗せず、僕に抱き着いて身をゆだねてくれている。気持ちよさそうに目を細めていた。

 その抱き合う一瞬一瞬に、だんだんとアーシャが僕のおもちゃになっていくように思えた。

 

 あまりに彼女がかんぺきな美貌なので、僕はもう限界だった。完全に、こんな小さな妹に欲情しちゃってる……!

 

 性欲をぶつけるように、彼女のくちびるを挟み込み、そしてつよく吸い込む。舌と舌を絡ませ合い、唾液を口の中で転がす。それから若いイチゴのように瑞々しいちくびを、びんっびんっ! っと引っ張った。

 

「あぁっ、あぅン……っ♡ だめだめっ、だめぇっ♡ お兄ちゃんっ、もうイくっ、イくイくっイくのぉっ♡ あひっ、ぃっ……ひゃあああぁァァァァっ♡」

 

 びくびく、びくびくっ! と、アーシャのちっちゃい体が、バネみたいに跳ねた。処女おまんこが、ぎゅうぅっ♡ と、奥におちんぽを吸い込んでくる。ビリビリ痺れるような快感が伝わってきて、おちんぽがとれちゃうかと思った。

 

「ふぁっ、あっ……あァァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜……っ♡」

 

 アーシャは、僕にしがみついて、ほっぺたまで重ねてくる。体、めちゃくちゃあっつい……! とくん、とくん……という鼓動さえ、伝わってきた。

 

「ふぁぁぁンっ♡ お、お兄ちゃんっ♡ アーシャ、イっちゃったぁ……っ♡」

「き、気持ちよかった?」

「うんっ……すごかったのっ♡ はじめてで、お兄ちゃんにイかされちゃったぁ……♡」

 

 アーシャは、頬を染めてうっとりしていた。顔も体も大汗をかいているようで、ほのかな匂いが空気の中に立ち上っている。細い腕や脚をだらんと垂らして、僕が抱きしめてなかったらいまにも崩れ落ちそうだ。

 

 そんなにボロボロな感じなのに、おちんぽの味が忘れられないらしく……

 

「はぁ、はぁっ……♡ おとこのひとにズポズポしてもらうの、こんなに気持ちいいんだねっ……♡ ねぇ、もう一回やろう? お兄ちゃんっ♡」

 

 アーシャの、大きなまるいエメラルド色の瞳が、目の前に迫る。僕の首に手を回し、「

チュッ♡」と素早くキスしてきた。

 

「えっ!? いや、でもはじめてだし、あんまり無理するのは……おまんこ、痛いでしょ?」

「やだやだやだぁ! だって、まだお兄ちゃんイってないもんっ! ねっ、おねが〜いっ♡ おちんぽミルク、一回注いでくれるだけでいいからぁっ……♡」

 

 じゅくっじゅくっ、と腰を揺すってくるアーシャ。おちんぽに、やわやわとした快感が走り、背筋がぞくぞくする。くっ……これはがまんできないぞっ。

 

「じゃ、じゃあ、僕がいっかいイくまでだよ? …そらっ!」

 

 パンツごしにアーシャのちっちゃいお尻を掴む。ずぼぼぼぼっ……♡ と、おちんぽを一気に突きこんだ。

 

「はぅっ、ンンっ、やぁぁぁ〜〜〜っ♡」

 

 正直、僕のおちんぽも、もう限界が近かった。アーシャと一緒に腰を振って、おちんぽズポズポすると、もう一気に射精感がこみあげてくる。

 

「うっ、もう出そう……! アーシャ、このまま膣内に出すよ!」

「はぅっ、んっ、ふゃぁぁぁぁっ……♡ いいよっ、ミルクおまんこにどぴゅ〜〜っ、してっ♡ お兄ちゃん、おにいちゃんっ……♡」

 

 アーシャの小柄な体をきつく抱きしめ、むさぼるようにキスする。その時、僕は絶頂に達した。

 

「うぁっ……!」

 

 どぴゅっ! どぴゅっ!

 

 どぴゅっ! どぴゅっ!

 

 びゅるるるるるるるるっ!

 

 おちんぽが、小刻みに脈動した。子宮口の中へちょくせつ、ミルクをたくさん注ぎ込んでいく。

 

「う、ううっ……!」

「はぁぁっ……♡ 子宮の中にっ、ミルクたくさん入ってくるよぅ……っ♡」

 

 おちんぽがズッポリ収まったお腹を、アーシャは愛おしげになでた。股をだらりと広げ、結合部から余った大量のミルクをとろとろ流している。

 

 あぁ、こんな小さな妹に、ミルク中出ししてしまった……! 気持ちよかったとはいえ、背徳感はやばい。

 

 でも僕と違ってアーシャは、ひたすら嬉しそう。瞳にキラキラ涙を輝かせて、僕に抱きついた。

 

 「おにいちゃんっ、だいすきぃ……♡」

 

 

 

 

 それから、数時間が経ったころ……。

 

 おまんこ慣れてないのに無理するのはよくない、ともうエッチは終えていたんだけど。

 

 アーシャが、にこにこ嬉しそうな顔で、ちょいちょいっと手招きしてくる。

 

「なに?」

「いいから、いいからっ」

 

 なぜか激しく嫌な予感を覚えつつ、アーシャに近寄る。

 

「……どしたの?」

「ねぇねぇ、おにいちゃんっ! ちょっと魔法を……千里眼つかうから、おにいちゃんも見ててねっ。それっ」

「うおっ!?」

 

 アーシャは、ピンッと人差し指を立てて、舌をぺろっと出した。

 

 その瞬間、僕の頭の中にイメージか流れ込んでくる。

 

 暗い洞窟の中のような光景。ん? どこここ。

 

「こ、これは……?」

「あのね、これ、アーシャのおまんこの中なのっ……♡ ほら見てっ、お兄ちゃんのせーしさんが、アーシャのらんしとぉ、チューしちゃうの♡」

「なっ……!?」

 

 ぴゅるぴゅるっ、と尻尾をなびかせておよぐ、オタマジャクシみたいな物体……あれ、僕の精子!?

 

 何百匹もいるみたいだ。けど、その全部が、でっかい丸い物体――アーシャの卵子を目指している。

 

 そして、一番速い精子が、「くちゅっ……♡」と、卵子に結合した。

 

「あっ……!?」

 

 遅れた精子たちが所在なげにうろうろする中、「ずぼ、ずぼ、ずぼっ……♡」と、大喜びしているみたいに、尻尾を降って卵子の中に入っていく……。

 

 アーシャは、頬に手を当ててうっとりした。

 

「ふぁぁ……っ♡ アーシャ、お兄ちゃんに妊娠させられちゃったぁ……っ♡ これを、見てもらいたかったんだっ。えへへへぇ〜〜っ♡」

 

 心底うれしほうに、アーシャは僕に抱きついた。

 

あ、あれ? 人間とエルフって、子供は作れないんじゃなかったったけ。

 

 ……あぁ、いちおう受精はするけど、そのあと赤ちゃんには育たないって感じなのかな? いずれにしても、受精の瞬間なんて、なかなか見られるものじゃなかったし、ちょっと感動!

 

「あ、アーシャはすごいんだね……! それに、もうしっかり卵子できてて……に、妊娠しちゃうなんて。ちゃんと、大人なんだ。見なおしたよ」

 

 ごしっ、と短めの金髪に指を絡め、撫でてあげる。アーシャは、腕をキャピキャピ揺らして、かるく飛び跳ねた。

 

「えへへへぇ〜〜っ♡ ありがとぉ、お兄ちゃんっ! だいすき♡」

 

 ズボンの上から僕のおちんぽを撫でつつ、アーシャは、飛びついてキスした。



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ひとりえっち?☆

 さて。

 

 アーシャがローターだけじゃなく、バイブにドハマりしはじめたのは、処女を失ったまさにその日の夜の事だった。

 

「さーて、おしっこおしっこ、っと……」

 

 寝る前に、出すものを出しておこう……と、トイレのドアを開ける。こんな歳になって、おねしょしたら大変だからね。

 

「はぁっ、んっ、ンぁぁっ……♡ おにいちゃん、お兄ちゃんっ……♡ んっ、んっ♡ ふぁ、あぅンっ……♡ おちんぽっ、動いてるよぉっ……♡ んにゅっ、ふぁぁぁぁっ……もっと、もっとパンパンしてぇ〜〜っ……♡」

 

 じゅぽっ、じゅぽっ♡ じゅぷっ、じゅぷっ……♡

 

 そこには、バイブでオナニーするアーシャがいた。

 

 便座に腰掛け、ミニスカートをまくりあげている。

 

 もはや当然の権利のように、パンツは履いてない。むきだしのおまんこへ、バイブをズコズコ突っ込み、可愛い声で鳴いていた。

 

 ……え!?

 

 なにこれ!?

 

 まるで誰かとセックスでもしているかのように、独りでおねだりしたり、腰を振っておまんこにバイブを受け入れている。

 

 まさかトイレのドアの向こうでこんなお楽しみ中とは知らず、僕の心臓がキュッと縮まる。

 

「はァんっ、ふぁぁぁ〜〜〜っ……♡ お兄ちゃんの、おっきぃよぉっ♡」

 

 う、うーん……。

 

 ツッコみたい所が(おまんこ以外に)色々とあるんだけど……とりあえず、これだけは言わせてほしい。

 

「アーシャ!? お、おぉぉオナニーするなら、鍵くらいかけて!」

「ひゃっ!?」

 

 一瞬、おまんこからバイブが排泄されかけて、アーシャはあわててそれを握りなおしていた。僕と目を合わせる……けど、ちょっとは恥ずかしがってくれるものと思っていた、その僕の予想に反して、彼女はめっちゃいい笑顔で、しかもバイブを動かすのを止めることさえしなかった。

 

 

「び、びっくりしたぁ……なぁんだ、お兄ちゃんだねっ♪ んっ、あっ、あっ、あぁぅっ……♡」

 

 じゅぽんっ、ジュぷっ、ジュプッ……♡

 

 アーシャのバイブさばきは見事だ。

 

 勢いに緩急をつけたり、角度に変化をつけたり、ときおり回転させたり……。

 

 絶妙にイかない程度におまんこ気持ちよくしてるらしく、すごいアヘ顔をさらしている。

 

 愛液もぱっ♡ パっ♡ としきりに飛び散って、ぐちゃぐちゃと、エッチな水音もしてる。ていうか便座カバー、洗濯しなきゃじゃん……。

 

「ってーーーーー! なんで平然とおなにー続けてるのさっ」

 

 かぁっと頬が熱くなるのを感じ、思わず目を背ける。

 

「えーっ? だってぇ、きもちいもんっ♡」

「くっ……! と、とりあえずっ、終わったら言ってよ?!」

 

 トイレを出て行こうとする僕。けど……

 

 ばふっ! と、(おそらく)バイブを挿入したままで、アーシャが僕の背中に飛びついた。

 

「ね~待ってぇ♡ お兄ちゃんにっ、アーシャのズポズポ見て欲しいの……ね、いいでしょぉ?」

 

 ガッチリ僕の首っ玉に張り付いてる。振りほどいても、離れようとしない。いったいどこの妖怪だよ……妖怪「バイブ妹」? 怖すぎ……。

 

 

 アーシャのオナニー姿という魅力に抗えず、僕ははぁっとため息をつく。説得にしたがって、僕はトイレに残った。誰かが入ってこないよう、「ガチャン」としっかり鍵をかけるのも忘れない。

 

 あらためて便座に腰掛け、お股をガバッと180度ひらくアーシャ。

 

 対して、僕は真正面から向き合う。

 

 あぁ、キレイなすじおまんこがピンク色に濡れそぼってる……! あんな小さい穴に、ぶっといちんぽがズポズポ入って、信じられないほどエロい光景だった。

 

「えへへへぇっ……♡ アーシャっ、これずっと試したかったんだよぉ♡ でも、はじめてはおにーちゃんにあげたかったし……ガマンしてたんだよっ♡ でもでもっ、もう好きなだけバイブ使えるのっ♡ んっ、あぁぅっ……♡」

 

 ――気持ちよさそうに、バイブでズコズコ自分を慰めるアーシャ。

 

 話によると、どうもアーシャはかなり性欲強いらしい。

 

 でも、僕のためにガマンしてくれてたなんて……大変だったろうな。その憂さを晴らすかのように、アーシャは大胆に、バイブで自分のお腹をえぐった。

 

「はぁ、はぁんっ……♡ あんっ、んニャぁっ……♡ それで。それでねっ♡ 見て見てっ、ほらぁっ……♡」

「うっ……!」

 

 じゅぷンっ、じゅるるるるるるっ……♡

 

 と、おもむろにバイブを引きずり出すアーシャ。

 

 す、すごいっ……!

 

 ぶっといバイブが抜けるのに合わせて、ちっちゃいはずのおまんこが、ひょっとこの口みたいに「にゅ〜っ♡」って伸びた。

 

 やがて、「ぢゅポンっ♡」とバイブが抜け、愛液がいっぱい飛び散り、あるいはトロトロ流れ出てくる。「ぐぱぁっ……♡」とだらしなく広げられた穴から、愛液がたらたらと零れ落ちていた。アーシャははぁはぁとさかんに甘い吐息を漏らし、見た目にも声でも、棒を興奮させてくれる。

 

「ほらっ、見て見てぇ♡ お兄ちゃん、気づいたー?」

「え? 何が……?」

 

 今のいままでおまんこに入って犯していたねとねとのバイブを、アーシャは僕に見せつける。

 

 ん? ただの、なんの変哲もないバイブに見えるけど。

 

 けっこう本物のおちんぽに近い、リアルな造形だ。立派な竿や亀頭もさることながら、ごていねいにタマタマの模型までついている。

 

 まるで、本物おちんぽをまるごとコピーしてきたような……

 

「あっ!? これ、僕のおちんぽじゃんっ!?」

「きゃははは〜〜〜っ♪ すごーいっ♡ お兄ちゃんせーかいっ♡」

 

 アーシャは、お腹を抱えてケラケラ大笑いした。

 

 太さ、長さ、形……。

 

 いちど気づいてしまえば、もう見れば見るほど、最大限に勃起した僕のおちんぽそっくり。まさか、僕の、ちぎられてないよね? とパンツの中を確認してしまうくらい。

 

「どこでこんなものを……?」

「あのね~、アーシャのお友達に、こういう魔法が得意な子がいるんだぁ♡ 頼んだら、すぐ作ってくれたよ♡ ンっ……♡」

 

 僕のおちんぽ型バイブを、ぱくっと咥えるアーシャ。フェラの真似事みたいに、「んっ、んっ……♡」としゃぶって遊んでいるようだった。

 

「ねぇねぇ、お兄ちゃん♡ お願いがあるんだけど……♡」

 

 アーシャが、にこぉっ……♡ と幼い顔を妖艶に微笑ませる。濡れたおまんこごと、腰を誘惑するようにくねらせていた。

 

 今すぐ、ここから逃げ出さなきゃ! と本能が警告していた。踏みとどまれたのは、奇跡かも。

 

「あのねっ♡ アーシャ、ほんとはお尻も開発済みだからっ、二本一緒にハメハメしたかったんだけどぉ……♡」

「……は?」

 

 衝撃的な台詞とともに、アーシャはどこからか二本目のバイブをとりだした。

 

 やっぱり、僕のおちんぽそっくり……!

 

 それに、やっぱりどこからかとりだしたローションをたっぷりかける。お尻の穴のとこに、ピタっとあてがった。

 

「……でもねっ、二本いっしょに使うのって、むずかしいの」

「あぁ……」

 

 確かに、二本もバイブをあやつるのは、相当器用でなきゃ無理そうだ。

 

「だから、こっちのバイブは、お兄ちゃんがおまんこに挿れてね♡」

 

 はいっ、とバイブを一本手渡されてしまった。

 

 ぼ、僕がこれで、アーシャをずぽずぽするのか……!?

 

「あ、そうだぁ♡ ろぉたぁも使お〜っと♡」

 

 アーシャは、楽しそうに言った。またどこからかとりだしたローターを、おまんこのクリちゃんの所に装着する。便利なものもあるもので、吸盤みたいので吸い付いて、ハンズフリーでクリちゃん刺激できるみたいだ。

 

 まさかクリちゃんも同時にだなんて……!

 

「えっ……ええええ〜〜〜〜っ、なんだよそれ!?」

 

 

 僕のビックリした描写を省くためだけに、シーンが転換される。ついに、僕の持ったバイブが、アーシャのおまんこにあてがわれた。

 

 あまり気は進まないけど……おまんこさらけ出してオナニーする妹を、放り出しておくのも気が引ける。かまってあげないと、という義務感でトイレに踏みとどまる僕だった。

 

「……じゃ、じゃあ、いいんだね?」

「うんっ、アーシャのおなにー、手伝って♡ 気持ちよくして欲しいの♡ いくよ? ……せーのっ!」

 

 ずぶっ、ずぶぶぶぶっ……♡

 

 にゅるっ、にゅくにゅくニュクっ♡

 

「あんンっ……ンひゃぁあぁあぁぁ〜〜〜〜〜〜っ♡」

 

 本物そっくりなぶっといバイブが二本、アーシャのおまんことお尻に、同時に挿入された。さらに、ローターも起動。ブブブブブっ……♡ というはげしい振動で、アーシャのちっちゃいクリちゃんが、可哀そうなくらい嬲られはじめる――き



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えっちな断面図☆

「ンぁっ、あひゃぁっ♡ はぅっ、はぁぁ〜〜〜〜〜っ……♡」

 

 狭いトイレの中に、アーシャの嬌声がばしばし響きまくっている。

 

 お尻とおまんこにぶっといバイブを突っ込まれ、クリちゃんまで微細な振動でいじられている所だった。あまりにいやらしい乱れぶりに、僕は目をくぎ付けにしてしまう。パンツの中で、おちんぽがふっくらと体積を増やすのが感じられる。バイブでいじってあげるのを、忘れそうになるほどだった。

 

「しゅごっ、しゅごいぃっ♡ 二本いっぺんにっ、あーしゃに入ってるぅ♡ あ〜っきもちいぃ、キモチぃよぉ〜っ……♡」

 

 女の子のオナニー手伝うのなんてはじめてだ。なんか勝手がよく分からない。

 

 ひとまず痛くなさそうなていどで、突いてあげるしかなかった。

 

 じゅぷっ、ジュポジュポ……♡

 

 と、僕のおちんぽ(型バイブ)が、アーシャのお尻もおまんこも犯していく。

 

「んふっ、ふぁぁっ、はぁーっ……♡ だいじょうぶ、だよっ♡ もっと、もっと強くしてくれなきゃっ、ダメぇっ……♡」

「わ、分かったよ!」

 

 濡れ濡れおまんこを、じゅぽっ♡ じゅぽっ♡ じゅぽっ♡ ……と、強くえぐる。

 

 アーシャは、涙とよだれを垂らしながら喘いだ。

 

「はぅっ、あぅぅぅ〜〜〜っ……♡ きもちぃっ、きもちいぃよぉっ♡ お兄ちゃんのおちんぽが、二つも入ってるぅ〜っ……♡」

 

 手をつないであげると、アーシャはきゅっと握り返してきた。目を閉じて、顔を真っ赤にして、汗がたらたら垂れている。すごい乱れ方だ。

 

 ぶっといバイブに膣壁と腸壁をえぐられて、アーシャはかなり早く限界を迎えた。 

 

「はぅ、うぅんっ♡ らめぇっ、お兄ちゃんらめぇ〜〜〜っ♡ いくっ、いくイくイクっ! イっちゃうぅぅぅぅ〜〜〜っ……ンひゃぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜っ♡」

 

 びくっ、びくんっ!

 

 アーシャの腰が震え、「きゅぅ〜〜っ♡」とおまんこがすぼまった。バイブを、奥へ奥へとずるずる吸い込んでいる。

 

 しかも……

 

「ンにゃっ、ひゃぁぁぁぁぁぁぁンっ……♡ でるっ、出る出るでるよぉっ♡ あっ♡ アっ♡ あんっあぅ♡……きもちぃのっ、出ちゃう出ちゃうぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜っ♡」

 

 アーシャのおしっこ穴から、「ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁっ♡」と大量のお潮が吹きだしてきた! 僕の服に、まともにかかってしまう。

 

「うぷっ!?」

「ふぁっ、アッ、あ〜〜〜〜〜〜〜っ……♡ んぅっ、ふぁぁぁっ……♡」

 

 アーシャは目を閉じて、気持ちよさそうに悶えている。プルプル震えるおまんこから、お潮が噴水みたいに噴き出す。窓から差し込む日光に反応して、トイレの中にきれいな虹がかかった。

 

 ……うーん。バイブ二本にローターは、相当効いたらしい。

 

「す、すごい量だね……気持ちよかった?」

「はぁっ、はぁぁっ……♡ お兄ちゃんっ、ごめんなさい……お兄ちゃんの服、いっぱいよごしちゃったぁ……♡」

 

 イきまくったのが恥ずかしかったみたいで、アーシャは珍しくしおらしかった。

 

 けれど興奮は抑えられないようで、なだらかな胸が、はげしく上がったり下がったりしてる。

 

 ミニスカとキャミソール姿で、おまんこもお尻も濡れ濡れで……あまりにエッチな姿に、僕のおちんぽは、ズボンの下でガチガチになってしまっていた。何食わぬ顔をたもつのが大変すぎる。

 

「はぅ、うぅんっ……♡ お兄ちゃんのおちんぽっ、二本もあって……ハァァっ♡ あーしゃっ、ちょーきもちぃよっ……んっ、はぁっ、はぁぁっ♡」

 

 子どもらしく、甘えるような声――そんなのを聞かされて、僕の中でプッツンと何かが切れた。このまま何もしないでいるなんて、やっぱり無理だったんだ。

 

「あーしゃっ……!」

「んひゃぁっ?! お、お兄ちゃ……ンっ♡」

 

 僕は、すばやくおちんぽをとりだした。

 

 ちっちゃいアーシャに覆いかぶさる。

 

 キスでくちびるを塞ぎながら、ずぷずぷずぷっ……♡ と、おまんこに挿入した。

 

 あぁ、ヤってしまった……!

 

 後悔を代償にして、キツキツぬるぬるのおまんこがおちんぽを包み込み、すごい快楽を与えてくれる。ずぽンっ♡

と一回目に根元まで突っ込んだ時に、もう射精しちゃうかと思ったくらい。

 

「やっ、あぅぅぅンっ♡ お兄ちゃんのおちんぽっ、入ってるよぉっ……ひゃぁぁっ♡」

「はぁ、はぁっ……! アーシャのおまんこ、すごいっ……!」

 

 ずこっ、にゅるにゅるっ♡ ずぽっ、にゅるにゅるっ……♡ 

 

 おちんぽ出し入れすると、おまんこはキュゥ〜っ♡ と吸い付いてくる。ものすごく気持ちいい。

 

 僕のおちんぽを複製して、二本いっきにぶっ挿しちゃうくらいなんだ。そんなエッチな妹おまんこ、おもちゃだけじゃもったいないし……。

 

 本物でズポズポしてあげたら、悦んでくれるかな……と思ってたんだけど、どうやら正解みたいだ。

 

 アーシャは、コアラさんみたいに僕に抱き着いて、自分からたくさんキスしてくる。

 

 べちゃべちゃっ、じゅるるるっ……♡

 

 と、舌が絡み合い、唾液がトロトロ垂れた。

 

「ふぁっ♡ やンっ♡ あぁぁっ、うぅ〜〜〜〜〜っ♡ おに、いちゃんっ、はぁ、はぁっ……♡ あっ♡ アっ、あぅっ♡ もっと、ズコっ、ばこっ、してぇっ♡」

 

 はげしく突かれて、アーシャの声は途切れ途切れになっている。顔真っ赤で、おねだりするように舌を口の外にぺろぺろ出していた。す、すごくかわいい……!

 

 ほんのついさっき非処女になったばっかりだから、おまんこはキっツキツだ。大人おちんぽを、押しつぶすくらいの子どもおまんこ。もっとも、僕のほうも、容赦なくかなりずぼずぼ入れちゃってる。アーシャもおちんぽを受け入れるように、腰をクイクイッと僕のほうに押し付けて、おちんぽをぱくぱく咥えてくれていた。

 

「ふぁっ、ちゅぷぷっ……! アーシャ、かわいい、よっ!」

「ンぁぁっ、ひゃぁぅ〜〜〜っ……♡ うれしぃ、うれしぃよーっ、おにいひゃっ……ンにゅっ♡ おまんこっ、アーシャのエッチなおまんこっ♡ お兄ちゃんのかたいのでっ、いっぱい突いて♡ 突いてっ、ついてっ、あぁっ♡ ついて、ついてよ〜っ♡」

「う、うんっ……!」

 

 アーシャの折れそうなほど細い腰をつかんで、おちんぽをはげしく打ち付ける。

 

 ぐぽっ、ぐぽっ、ぐぽっ♡ ぐぽ♡

 パコッ、パコッ、ぱこっ♡ ぱこっ♡

 

 望みどおりに、アーシャの膣壁を隅から隅まで犯していく……。

 

 そしてやっぱり、アーシャの子宮口は簡単にひらいた。

 

 ニュプっ……♡ と、いちばん奥で亀頭を咥え込む感触が!

 

「くぁぁ……!?」

 

 あぁ、すごいっ……子どもとは思えないエロまんこが、おちんぽミルク搾り取ろうとしてる! 皮の剥けたナマの亀頭がズブズブ子宮口に吸い付かれ、あまりの快感に目がチカチカした。

 

「はぁ、はぁっ……そんなに、おちんぽ好きなの?! こんな、咥え込んじゃって……!」

「んっ……うんっ♡

 すきっ、だいすきぃっ♡ じゅぷっ、くちゅっチュクク……♡ ふぁんっ、ぁぁっ……オナニーだけじゃっ、ほんとはガマンできないのぉ♡ ぴちゃぴちゃ、ぴちゃぴちゃ……♡ ほんものおちんぽでっ……はぁ、はぁぁっ……♡ グポグポいっぱい突いてっ、おにいちゃんの子作りミルク、おまんこに出して、くれなきゃ、あァっ……♡ お兄ちゃんにっ、種つけしてもらえなきゃっ……ふぁぁぁぁンっ♡ やだっ、やなのぉっ♡」 

 

 おっきく、まるい瞳が僕の目の前にある。恥ずかしいけど、ばっちり目が合っていた。まばたきするのがもったいないくらい、目をそらしたくないくらい、感じ切った表情。じ~っと見つめ合いながらキスして、おちんぽ挿入なんて……贅沢すぎる、らぶらぶ兄妹セックスだった。

 

「あぁ、もう出る、出るよっ……! アーシャのおまんこ、おまんこの中に……っ!」

「ふぁ、ぁぁっ、おにいちゃ……お兄ちゃんっ、おにいちゃんおにいちゃんンっ……♡」

 

 さんざんエロいオナニー姿を見せつけられたせいで、僕もそうとうムラムラしていた。ぱんっ♡ ぱんっ♡ とおちんぽピストンする最中、警告することもできず、あっけなく射精してしまう。

 

 びゅるっ、びゅるるるるっ!

 

「うぅっ……!?」

「ふぁぁっ♡ ひゃぅっ、あぅぅ〜〜っ……♡ でてるっ、でてるぅ……お兄ちゃんのっ、おちんぽみるくっ♡ あついっ、あっついよぉ♡」

 

 にゅぷにゅぷ♡ ニュププっ♡

 

 と、おまんこが締まったり緩んだり(たぶんわざとやってくれてる)、イってる最中のおちんぽを悩ましく刺激した。

 

「はぁっ、うぅっ……! 出るっ、ぜんぶ中に出すよっ……!」

 

 どぴゅっ、どぴゅっ、どくんドクン……!

  

 おちんぽ奥に突っ込んだまま、びくんびくんと脈動させる。ぬるぬるおまんこの中でイくと、とても気持ちよかった。これは外に堕したらもったいない気がする……。

やっぱり、膣内で射精して、女の子を妊娠させろ――っていう、本能なんだろうか。アーシャはエルフだし、妊娠する心配ないしね。

 

「はぁ、はぁぁっ……ンっ♡ お兄ちゃんの種つけせーしでっ、おまんこいっぱいだよぉっ……♡ おまんこのなかに出してくれて、うれしいのっ♡」

「な、ならよかった」

 

 ぎゅぅぅぅ~~~~っ♡ 抱き着いて甘えてくるアーシャ。しばらくおちんぽはおまんこに納めたままで、僕たちはチュパッちゅぱっとキスをした。

 

 そして不意に……

 

「ねぇお兄ちゃん、見て見てっ♡」

「え?」

 

 アーシャが、また魔法を使ったらしい。

 

 なんと、僕とアーシャのえっちな結合部が、ガラスみたいに透けている。

 

 そのせいで、ぶっといおちんぽとロリまんこ、合体してる様子をちょくせつ見ることができた。断面図を見てるのと同じことのはずだ。

 

「うわっ……ああ〜っ、これは……!?」

 

 あまりのことに、変なため息が出てしまう。アーシャの子どもおまんこが、限界までパンッパンに膨らんで、伸び切って、おちんぽをようやくなんとか飲み込んでる……そんな様子が手に取るように分かった。これじゃあ、キツキツできもちいいわけだよ……!

 

 そのうえ――

 

 さらに輪をかけて狭い子宮口へ、亀頭がむりやり侵入してるのも、ばっちり見えてしまう。白いおちんぽミルクが、子宮のほうへトクトク流れている。中がたぷったぷっ♡ と、ミルクがいっぱいになっていた。

 

「す、すごい……こんなに、中出ししちゃったのか」

「はぁっ、はぁっ……♡ お兄ちゃんっ、すごいよ♡ こんなにドピュドピュしてくれるなんてっ……えへへっ」 

「あ、アーシャだって。めちゃくちゃおまんこの具合いいし……そりゃ、出ちゃうよ」

 

 ずるるるっ……♡ とおちんぽ引き抜いてみる。

 

 すると圧迫されてた子宮が落ちて、トロッ♡ とミルクが漏れてくる様子も見えた。

 

「うぁぁぁ……!」

 

 にゅるにゅる、ニュルニュルっ♡ としつこく絡みついてくるおまんこ。それ振り切って、ようやくおちんぽ抜く。おまんこ穴からは、白いドロドロがとくとくと垂れた。アーシャのお尻に伝って、便座の中へぽたぽた落ちていく……。

 

「はぁ、はぁっ……♡ ありがとぉおにいちゃぁんっ♡ また、いっぱい中出ししてね? えへへぇっ……♡」

 

 媚びるように僕の手をぎゅっと握り、アーシャは股をしきりにこすり合わせるのだった。

 

 

 そして、その数日後――

 

「ねぇねぇ、見て見ておにいちゃーんっ♡ 」

 

 トコトコっ……と僕の前に歩いて来るやいなや、ミニスカをまくりあげて股を見せつけるアーシャ。

 

 

 またバイブでも挿してるのか? と思ったけど、一目ではよくわからなかった。

 

 といのうのもそこには、おまんこもお尻も包み込むようなベルトが装着されてる。革製の「ふんどし」っぽく見えなくもない。

 

 かちゃかちゃ……と外すと、お尻とおまんこに挿入されてるバイブが、どろぉっ……♡ と動くのが見えた。もちろん、ローターもウィンウィンうなっている。さっきから微妙に鳴ってたの、蝿じゃなかったのか……。

 

 なるほど。このアイテムを使えば、手を使わずにバイブ二本をハメハメしていられるってことか。いったいどこから見つけてきたんだか……僕はもう、無言で首を振って呆れるしかなかった。

 

「はぁっ、はぁぁっ……♡ これで、お兄ちゃんがいなくてもオナニーできるよー♡ いーでしょぉ?」

「ほ、ほどほどにしておいてね……」



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おくちまんこアイドル☆

 どきっ、どきっ、と心臓がはげしく打った。さっきから、僕の歯の根が鳴っている。

 

 いや。べつに、僕が恥ずかしい目にあってるわけでもないんだけど……。

 

 ただ、テレビカメラがを脇から見てるだけなのに。ちょっと胃がシクシクしてしまう。それもこれも、アーシャが心配だからだ。

 

 アーシャはテレビカメラの前に座り、司会者と歓談していた。あんな小さいのに、ぜんぜん物怖じしてない。僕だったら、あんましゃべれないんじゃないか? なんか情けないなぁ……。

 

「――アーシャちゃんは、外国人なのに、とっても日本語お上手ですね。どこかで教わったりしたの?」

「お兄ちゃんにっ、いっぱい教えてもらいましたっ♡」

 

「はーいっ」という感じで、元気に手をあげるアーシャ。

 

 彼女は、以前もステージで着ていたドレスとミニスカを着用している。長い手袋とニーソも身に着けて、とってもかわいらしい格好だ。

 

「――アーシャちゃんはお兄ちゃんっ子との事ですが……ずばり、彼氏さんとかいないんですか?」

「いませ〜んっ♡ アーシャ、男のひと苦手なんですぅ♡」

 

 ニコッ、と顔を傾けて笑うアーシャ。

 

 あ~、あざと……だけどそれがいい。

 

「え〜、そうなの? 可愛いのにー」

「だって、おとこのひとっておっきぃし、なんか怖いんですぅ♡ まともに話せるのは……お兄ちゃんくらいかなぁ♡」

 

 聞いてるほうの耳が痛くなるくらいの媚び媚び媚びボイスで、アーシャはなんとも都合のいい答えを返していた。

 

 ……んでも、さすがにエルフだからか、人間離れした可愛さだ。異様なあざとさにふさわしい外見で、見ているほうに不快感を感じさせない。

 

 むしろアーシャがニコッと笑うたびに、なんか花が咲いて、ステージ中のスタッフが、ごくっ……と息を呑むのが伝わってくるくらいだ。

 

 アーシャは今、テレビ出演している。

 

 ローカルテレビ局の、地下アイドル紹介コーナーに5分くらい出るだけ。でもテレビには違いない。

 

 「あんな性格」のアーシャが上手くできるかどうか、不安だったけど……意外と、うまくやれてるみたいだ。

 

「えへへへへ〜っ……♡」

 

 司会者の言葉に、アーシャが無邪気な笑いで返す。

 

 サラサラ揺れる金髪、軽やかに跳ねる肩、スカートから覗く白い太もも――すべて、エルフにふさわしい美貌だった。

 

 子どもは子どもだけど、何かしらしゃべったり動いたりするだけで、なんだか妖しい魅力を放っている。あ、アーシャって、けっこう大人っぽい、というか色っぽいところもあったんだなぁ……。

 

「……じゃあ、アーシャちゃんはブラコンさんなのかな?」 

「そうですねっ♡ お兄ちゃんがいなかったら、アーシャ生きていけないかも♡」

 

 すぅっ……と、アーシャが目を細めて笑う。

 

「……!」

 

 その瞳が、僕を見ているように思えて、一瞬ドキっとする。

 

 ……いやいや。だって、画面越しに見ているだけなのに。僕を見つめてるわけがない。

 

 けれど……ただ一つ。

 

 アーシャのスカートがちらっとめくれて、ちょっとだけパンツが見えた。

 

 ……でも、それは本当は、パンツなんかじゃない。バイブやローターを留めておくためのベルトなんだ。

 

 楽しげに会話してるいまこの瞬間も、アーシャは僕のおちんぽ型バイブで、お尻とおまんこ犯されて、感じまくってるはず。

 

 あんないい笑顔だけど、頭の中は、「お兄ちゃん」とえっちする妄想でいっぱいなんだろう。

 

 どれだけたくさんの人がアーシャに目を向けようと、その事を知ってるのは僕だけなんだ……!

 

「ごくっ……」

 

 アーシャの目線は、蛇だ。

 

 

 

 もしかしたら、ホントに「千里眼」で、今のこの瞬間も僕(の頭の中)を見てるのかもしれない。

 

 画面ごしに、兄妹でえっちな視線を絡ませ合う。

 

 これからどれだけえっちな事をするのか、そんな妄想を膨らませながら……

 

 

 撮影が終わると、アーシャは、僕の手を引いてスタスタ歩いた。テレビ局の、うすぐらい廊下で立ち止まる。

 

「えへへへっ♡ お兄ちゃん、付き添いありがとうー♡」

 

 そして、壁にギュッと僕を押し付けるように抱き着いた。僕の胸のあたりに、白い頬をスリスリ擦り付ける。

 

「いやー、あんなにはっきり受け答えできるなんて……。すごいね」

「だって〜、お兄ちゃんが見ててくれたもんっ♪ だからがんばれたんだよ♡」

  

 と殊勝なお言葉。

 

 アーシャはまだ、フリルとミニスカが印象的なアイドル衣装のままだ。服がかわいいだけでなく、もちろん顔がいいので、それがより引き立って見える。

 

 こんなかわいいアイドルが僕の妹で、しかも僕が大好きだなんて……なんだか夢と言われたら信じてしまいそうだ。

 

「あっ♡ お兄ちゃんもうおっきくなてるぅ……っ♡」

「っ!?」

 

 アーシャのやわらかな体に抱きつかれて、不覚にもおちんぽが膨らんでしまう。ズボンごしに、アーシャのスカートをつんつん突いていた。

 

「えへへっ、しょうがないなぁお兄ちゃんっ♡ ヌキヌキしてあげよっか?」

 

 アーシャは僕の前でかがみこんだ。テントはってるおちんぽを、「はぁぁ〜〜〜っ……♡」とうっとりして眺めている。

 

「……こんな暗いとこに連れてきて、最初からしてくれるつもりだったんでしょ?」

「えへへっ♡」

 

 幸い、誰も使ってなさそうな廊下だ。仮に人が来たとしても、アーシャの千里眼ならすぐ分かるだろう――と、計算して、アーシャのスカートをつかんだ。

 

「じゃ、じゃあ……っ!」

「あ、待って待ってっ。いっかい、お口でヌキヌキさせて♡」

「え? うん、いいけど……」

「やったぁ〜っ♡」

 

 無邪気に喜びつつ、アーシャは僕の前で膝をついてかがんだ。

 

「えへへっ♡ お兄ちゃんのおちんぽっ、おちんぽっ♡」

 

 アーシャはすごい速さでズボンのチャックを降ろす。早くお菓子食べたくて、包装紙を破ってしまう子どもみたいだ。

 

「そ、そんなにおちんぽ好きなの……?」

「うんっ♡ インタビューの時も、ずっとお兄ちゃんのおちんぽの事ばっかり考えてたもん……っ♡」

「なっ……!?」

 

 ニヤリと舌なめずりするアーシャに、僕はぞくぞくっとしてしまう。怖いよ……アーシャは狼か!?

 

「お兄ちゃんのおちんぽっ、ぱくって食べてぇ、お口でペロペロしたいなぁって♪」

 

 言いながら、ずるんっ! パンツがすばやく下ろされた。飛び出たおっきぃおちんぽは、白日のもとにさらされたのにまったく恥ずかしがることもなく、バッキバキの雄姿を惜しげもなく見せつけている。それに魅了されたみたいに、アーシャは顔をぱぁっと輝かせた。

 

「ンふっ♡ いただきま〜〜〜っす♪ はむっ、ンにゅっ……♡」

 

 前触れのない、とびかかるライオンのような素早さで、アーシャはおちんぽに食いついた。

 

 じゅぷぷっ……♡ と、おくちまんこにおちんぽが入っていく。ぷりぷりのくちびるが、おちんぽにじゅこじゅこっとキスしていた。

 

「んっ、んムっ……ぷぁっ、かぷ、かぷカプかぷっ……♡ んっ、おちんぽっ、おいしぃっ……♡ にゅるっ、ニュルニュル、れろれろれろれろ……♡ いっぱひ、たべしゃしぇてぇ~っ……♡」



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おくちまんこアイドル2☆

「くっ、うぁっ……!」

 

 光の加減で、アーシャのくちびるは妖しげなピンク色にぎらついて見えた。

 

 そのうえ「んっ、ンっ……♡」と鼻から甘い吐息を吐き出して、聞いてるこっちがどうにかなりそうなくらいエロい。おそるべしおまんこエルフ……!

 

「んぷっ、ちゅぱパッ……♡ ふぁぁっ、お兄ひゃんのおっきぃっ、おくひに入りきらないよぉっ……♡ ンにゅっ、ちゅるっ、ちゅるっ、ちゅるっ……♡ ずニュっ、ぺろぺろぺろぺろ♡」

「うぉぉっ!?」

  

 アーシャは献身的に、おちんぽをまんべんなくぺろぺろしてくれる。頬を赤くし、けれど恥ずかしさなど全くないみたいだった。こっちが圧倒されてしまうくらい、べろべろべろべろ♡ と全体がしゃぶしゃぶされている。

 

 やがてその舌が、裏すじを這いまわる。それから彼女はたまらなそうに眼をつぶって、舌をクニュクニュおちんぽの先に擦り付けた。

 

 しかもそんな状態で、くちびるでもおちんぽをしこしこ擦ってくれるんだから、もうたまらない。がくがくがくっ! と膝が笑った。

 

「うぁぁぁっ……!?」

「はむっ、ちゅるるるるっ……♡ はぁっ、お兄ちゃんのおっきぃちんぽっ、おいしいよぉっ♡ ンっ……チュプっ、ずちゅずちゅっ、にゅるぅぅぅぅぅっ♡」

 

 アーシャは目をつぶり、くちびるで亀頭を包み込む。そのまま、ジュポジュポ頭を前後させて、お口まんこでピストン運動してくれた。もちろん、お口の中で舌をベロベロ動かすのも忘れないで、すごいもてなしぶりだった。

 

「撮影してる間もねっ、ずっとおちんぽお口にいれてぇ、にゅむっ、んンっ……ぺろぺろするとこ想像っ、しててェっ♡ ぴちゅっ、ぴちゃぴちゃピチゅっ……はぁーっ、はぁンっ……おまんこ濡らしてっ、たんだよぉ♡」

「そ、そんな……!」

 

 僕は戦慄を覚えた。

 

 バイブ二本やローターに飽き足らず、そこまで妄想してたなんて……。

 

 それでよく、あんな愛想よく受け答えできたなぁ。もしかして、エッチな事考えるのと、普通に外づらよく話すのとで、脳みそがふたつついてるんじゃないだろうか? 僕はきっと、片っ方ずつしか、それかそれさえ無理だろうと思う。

 

 残念ながら、僕には脳みそがひとつしかないんだから。そしてそれは、アーシャのお口まんこの快感だけで、真っ白に染め上げられていく……。

 

「はぁっ、ンぢゅっ、ぢゅるるるるっ……♡ おにいひゃんっ、おに、ぃちゃんっ♡ んンっ、ぐぷっ、ぐぷっ、グププぷっ……♡ エッチなミルク、アーシャにのませてっ♡ れろっ、れろれろ、ちゅぷぅぅぅぅぅっ……♡ おくひまんこっ、うごいてしてあげるぅっ♡」

「うぁぁぁっ、す、すごいぃっ!?」

 

 ぐぷっ♡ ぐぷっ♡ ぐぷっ……♡

 

 じゅぷっ、じゅぷっ、ジュプッ……♡

 

 ちっちゃいお口をさらに必死にすぼめて、おちんぽを吸い込んでくれる。目もぎゅっとつぶって、舌とくちびるの動きに、全神経を集中してくれているみたいだ。あぁぁ、すごい……こんなの気持ち良すぎる。もっと、ずっとおちんぽ吸っててほしい!

 

「んっ、ンっ、んっ♡ お兄ひゃんのっ、おっきくてっ……♡ じゅくっ、チュクチュクちゅくく♡ かっこい―よぉっ……ふわわぁっ♡」

 

 もごもごっ、とおちんぽ飲み込んでるから、変な発音になっていた。舌もさっきから、ビタッビタッ、べたっべたっ、と生おちんぽに何回も当たって……

 

「うあ、あぁぁぁぁっ……!?」

「ありぇっ? おにいひゃんっ……んぐ、んぐんぐっ♡ ぐぽっ、グポグポ……っ♡ もひかひて、もうだめ? ンじゅっ、ヂュぢゅっ……ぺろぺろっ……あンンっ、ちろちろ、チロチロッ♡」

 

 アーシャはからかうような、蠱惑的な声で尋ねた。きっと、そんなのは聞かなくたって分かってるくせに……!

 

 でもいじわるというわけではなく、おちんぽにはむしろ献身的過ぎた。両手でおちんぽをつかみ、「れろれろ、れろれろっ♡」と、舌先でおしっこの出るとこをほじくってくれる。

 

 見た目はお菓子を欲張ってるみたいでかわいいほほえましいけど、もう、実質は悪魔的と言っていいテクニックだった。

 

「おにいひゃんもうらめっ? じゃーじゃあ、おちんぽちょっときゅーけーしてあげるっ♡ 代わりに、こっちね♡ ンぅっ、はむっ……♡」

「ぐぁぁっ!?」

 

 いったんおちんぽからお口を離すアーシャ。ちょっとばかし、寂しい感覚がおちんぽを襲うけど……

 

 かぽポっ♡

 

 と、まもなくアーシャは、おちんぽではなく僕のしわしわのタマタマを、下からやわらかくほおばった。

 

「ん、ンっ……ぺろっ、れろれろれろれろ♡ おにいひゃん、ここ気持ちいいでしょ? えへへへへぇ〜っ……♡ ちゅぷっ、ちゅぷンっ♡」

 

 おちんぽを逆手でシコシコ慰めながら、タマタマもやさしくおくちで包み込んでくれる。

 

 れろっ、れろっ♡ と、そのタマタマへの刺激はかなりソフトだった。痛くはなく、むしろむず痒いような気持ちよさだ。「はぁぁ~~~~っ……!」と至福のため息が漏れてしまう。あぁもうっ、おちんぽとタマタマだけ、ご主人さまを差し置いて天国に行っちゃいそうだ!

 

「うぅっ、いったいどこでこんなテクニックを……!」

「えへへっ、おとめのヒミツだよっ♡」

 

 アーシャは「じゅるじゅるルルルっ……♡」と好色な舌なめずりをする。そしてタマタマを、いろんな角度からまんべんなく舐めてくれた。

 

「あっ、そんな丁寧に……くぁぁぁ~っ!?」

「んっ、ンッ……♡ お兄ちゃんのタマタマっ、おっきぃよぉ……♡ じゅくっ、ズちゅちゅっ……ふぁぁっ、チュッ、ちゅぅ♡ チュッ♡ ちゅっ♡ アメさんみた〜いっ♡」

 

 アーシャは、タマタマが面白いのか、頬ずりしたり、指でつっついたりして遊んでくる。痛くまではしてこないけど、どうにももどかしい刺激でたまらない……と、思ったら、またタマタマをお口の中に戻してモゴモゴしたり。なんだかとても忙しかった。もうタマタマ、完全にオモチャ扱いだ。

 

「こら、食べ物で遊んじゃだめだよ! ……アレっ?」

「えへへへっ、お兄ちゃんったらぁ♪ じゃぁ、タマタマさん、のこさず食べないとダメだよね~っ。あ〜〜〜っ……んっ、ンにゅぅっ♡ かぷっ、かぷかぷっ……♡ んんむ〜〜〜っ♡」

「うひぃっ!?」

 

 ヤバイ。自分から、墓穴を掘ってしまったみたいだ……。

 

 アーシャはニコニコして、タマタマをべろべろ舐め回した。そのうえ、しこしこ、シコシコ……♡ とおちんぽ亀頭を、ちっちゃな指にくぐらせる。それから、手ぜんたいで包みこんで、ニュククッ……♡ と、いじわるにいじり回してきた。あぁっ、なんだこの気持ちよさ……絶妙すぎて、気が付いたらもうイきそうになってる!

 

「うぁぁぁ……だめっ、だめだ! いく、いくっいくイくイクぅーーーっ!」

「んンっ♡ じゅくっ、じゅくじゅく♡ いいよっ、イっへおにいひゃんっ♡」

 

 もごもご、とタマタマをほおばり、さらにおちんぽを指で弄ぶ。そんなことをしてるのが、アイドル衣装を着た僕の妹で、しかも、幼いながら絶世の美貌を誇るエルフなんだ――とても、この世の物とは思えないシチュエーションだった。

 

「ふわっ、ンぷぷっ……♡ あーしゃがっ、あーしゃが、イかせてあげりゅぅ♡ んニュっ、ちゅぷちゅぷっヂュぷぷ……はぁっんンっ……♡」

「くぁぁぁぁぁぁぁっ?!」

 

 びゅるっ、びゅるるっ、びゅるるるるるる〜〜〜っ……!

 

 アーシャのやわらかい指先が、「くりくりっ♡」とうらすじをくすぐった瞬間、僕は射精してしまった。

 

 おちんぽの先っちょが当たっていたところ――すなわちアーシャのおでこあたりに、どば~~~っ! と、ねとねとした欲望の塊が吐き出される。

 

「ひゃんぅっ♡」

「はぁ、はぁ~~~っ!」

 

 あぁ、また出しちゃった……。き、気持よかったけどさ!



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だっこしてエッチ?☆

「ひゃぁぁぁっ♡」

「うぁぁぁ、出るっ、出てるぅっ……!」

 

 どぷっ、どぷっ! どくっ、どくっ!

 

 おちんぽミルクがはげしくほとばしる。アーシャのおでこの辺りで爆発したあと、八方に飛び散った。そして彼女の高い鼻筋を、トロトロっ……とミルクが川を作る。ほっぺたやまぶたも、とうぜん白いのまみれだ。

 

「ひゃぁぁっ、んんゥ~~~っ……♡」

「はぁ、はぁっ……!」

 

 あぁ、また出しちゃった……。

 アーシャの手つき(とお口)がすごすぎて、めっちゃいっぱいドピュドピュしてしまった……! 気持ちよかったけど!

 

「うあぁぁっ、ご、ごめん! アーシャの顔、べたべたにしちゃったっ」

 

 と、平謝り。なぜってアーシャは、少しつらそうに目を細めている。

 

 けど、それは目に液体が入りそうになったから、というだけらしい。ミルクをかけられたこと自体は、むしろ嬉しい事のようだった。

 

 くちびるまで垂れてきたミルクを、ぺろぺろと舌で舐めとって、

 

「ンッ、ふわぁぁぁっ……♡ お兄ちゃんのミルク、いっぱぁい……はむっ、ちゅるちゅるっ、ぺろぺろペロ♡」

「ちょっ、汚いっ……!?」

 

 けどアーシャは忠告を聞かない。両手をべたべたにしながら掬い取り、それもぺろぺろ飲み込んでしまった。

 

「うわぁ……!」

「ンにゅっ、ぺろぺろぺろっ……ごくっ、ごくンっ……♡ ふぁぁっ、おにいちゃんのミルク、おいしぃよぉ……っ♡」

 

 アーシャは、恍惚とした表情で、ぺろぺろっとくちびるを舐めて綺麗にしていた。唾液だか精液だか、それか両方で、十本の指がねろねろテカテカになるまで……。

 

「うぅ……ご、ごめん。こんないっぱい出しちゃって……。ほらっ」

 

 僕はハンカチを取り出し、アーシャの顔をぬぐった。できればシャワーでも浴びてもらいたいところだけど、今はこれで我慢してもらうしかないな。

 

「わっ、んンっ……! ぷはっ! ありがとう、お兄ちゃんっ♡」

「いえいえ。……あ、首すじにもミルクついてる」

 

 僕はアーシャの首を指さした。

 

「え、どこどこ?」

「あ、とってあげるよ……うん、これでとれたな」

「やーんっ、お兄ちゃんのまだのこってたぁ♡ ぱくっ♡」

「うおぉっ!?」

 

 アーシャは、犬みたいに僕の指にかみついた。その一滴のおちんぽミルクさえ残さず、

 

「にゅくっ、んぐっ……♡」

 

 と、飲み込んでしまう。ほ、ほんとにおちんぽミルク好きだな……!

 

「おにいちゃんっ、すごくいっぱい出たね♡ エヘヘヘっ……♡」

 

 にっこぉ……♡

 

 と、頬をあげまくって笑うアーシャ。感情表現ゆたかで、営業職としてはうらやましいくらい、惹きつけられる笑顔だった。

 

 ほのかに汗で湿った金髪を、そっと撫でてあげる。指先を絡ませると、アーシャはくすぐったそうに片目を閉じた。

 

「だって、アーシャかわいいから」

「か、かわいい……! お兄ちゃんは、アーシャがかわいいんだっ? ふふっ、えへへ〜〜〜っ……♡」

 

 今度は、ほっぺたを垂らしそうにしながら、デレデレと笑うアーシャ。笑い方って、こんな何種類もあったんだなぁ……。

 

「だって、ほんとに可愛いし」

「はぅっ、うぅ〜〜〜っ……♡ 嬉しいよぉっ♡ あぅっ、あぁァ……っ♡」

 

 やがてアーシャは、自分からミニスカをたくし上げた。

 

 こういうのって、ふつう男性側が脱がせるものだと思うんだけど……アーシャは気にしてないのか、自分から股間のベルトを取ってしまう。ぶっといバイブ二本と、ローターのはまった、幼い股ぐらが露わになった。「ぐぽ、ぐぽっ……♡」という水音がして、すごくエッチだ……!

 

「はぁ、はぁっ……んン〜〜〜っ♡」

 

 にゅぽんっ♡ ちゅプンっ♡

 

 と、お尻とおまんこに嵌っていたバイブが抜け落ちる。

 

「ねぇっ、お兄ちゃん見てぇ♡」

「え? ……うわぁっ?!」

 

 おまんこは、もうすごい事になっていた。

 

 すっごい濡れてる。

 

「栓」が抜けたせいで、開いたおまんこ穴。そこから、「どばっ、どばばっ、どぷドプっ……♡」と、蛇口をひねったみたいに愛液があふれ出している。「ぴちゃっ」ではなく、「びしゃっ!」という音を立てて、床に水たまりが作られていた。脱水症状にならないか、心配なくらいだ。

 

「な、なんだこれっ! すごい量……っ」

「あぅぅっ……♡ お兄ちゃんに可愛いって言われてっ、いっきにぬるぬるしちゃったの……♡」

 

 アーシャは、風邪引きさんみたいに真っ赤になっていた。こんな暗がりでも分かるほど。

 

「で、でも……さっき、司会者の人にも、『可愛い』って言われてたよね?」

 

 たしか、あの時は別に、アーシャはへいぜんと受け答えをしていたように思う。こんなコンロにかけられたヤカンみたいにはなってなかったはずだけど……?

 

 そしてアーシャから返ってきたのは、さもありなん、という感じの答えだった。 

 

 ぽ~~っと頬を染めて、そのほっぺたを隠そうと手を当てるアーシャ。でもまったく隠しきれてなくて、ぶんぶんっと小動物みたいに小刻みに首を振っている。

 

「うぅん、ほかのひとじゃダメなの……♡ はぁっ、はぁーーっ……♡ だって、お兄ちゃんすごくかっこよくって、大好きだからっ……♡ お兄ちゃんにかわいいって言われただけでっ、おまたヌルヌルしちゃうのぉっ……♡」

「っ……!」

 

 目をらんらんとさせて、アーシャは僕を上目遣いで見た。

 

「もうガマンできなくなっちゃったよぉ……♡ おにいちゃんっ♡ おちんぽ挿れてぇっ……♡」

 

 アーシャの顔を拭くため、しゃがんでいた僕だけど……アーシャは、前から思いっきり僕にしがみついた。

 

 ついつい、アーシャのロリまんこを盗み見てしまう。それは「ひくっ、ヒクッ……♡」と、バイブの代わりに何かを挿れて欲しそうに、ひくついていた。

 

「で、でも! さ、さすがにここでセックスは……!」

 

 人気はないとはいえ、いちおう人様の建物の中だ。

 

 ましてアーシャは、売り出し中のアイドル。

 

「男の人が苦手で〜す♡」なんて事をのたまった舌の根も乾かない内に、兄とテレビ局内でおまんこエッチしていたと知れれば、ただじゃ済まない……。

 

「え〜っ? お兄ちゃんそんなこと気にしてるの? だいじょうぶだよっ、人が来る前に、アーシャは分かるからね。だからぁ、アーシャのおまんこっ、ズブズブいっぱい突いてぇっ……♡」

 

 アーシャは腰を突き出した。イったばかりで真っ赤なおちんぽの先っちょへ、ロリまんこをすりすり……♡ っと擦り付けてくる。

 

「――くっ!」

 

 その刺激に我慢ならなくなって、がしっ! とアーシャを抱きしめた。ちっちゃいお尻をわしづかみにして、一気におまんことおちんぽを合体させる。

 

 ずぶっ、ずぶっ、ずぶっ……ずぶぶぶぶぶぶっ♡

 

「ひゃぁぁぁぁぁァァァ〜〜〜〜〜〜っ♡ お兄ちゃんの勃起おちんちんっ、入ってきたよぉっ……♡」

 

「入ってきたよぉん♡」と聞こえるほど、アーシャの声は鼻にかかって甘ったるい。

 

 興奮した僕は、アーシャとつながったまま彼女を抱っこして持ち上げてしまう。

 

「ふぁっ、あぁぁぁぅぅぅ〜〜〜〜っ♡ おにいちゃっ、おにいちゃぁんっ♡ たかいたかいされてるよぉっ……♪」

 

 アーシャは、僕の首にしがみついている。まるで、僕が駅弁販売員になったようなスタイルだ。僕が販売員だとしたら、アーシャは駅弁を持ち運ぶ台、という感じか。

 

 アーシャは体重軽めなので、意外と簡単に持ち上げれた。ただ、もちろんアーシャのお尻は重力で落ちてくる。その分、「ずんずんっ♡」と激しくおまんこがおちんぽと絡み合った。

 

「やぁっ、ふぁぁぁぁンっ♡ おにいちゃんのっ、ぜんぶ入ってるよぉっ♡ もっとっ、ふぁっ、あっ、あァァっ♡ いっぱいっ、ずぽずぽっ、奥まで挿れてっ♡ おまんこっ、かきまわしてぇっ……♡」

「うぅっ、あーしゃっ!」

 

 ぐぽぐぽ、グポグポっ……♡

 

 腰を突き上げると、ロリまんこが破れてしまわないかというくらい、おまんこがおちんぽでいっぱいになる。キツいおまんこがキュゥキュゥに締め上げてきて、

 

「あぁ……っ!」

「ふぁぁぁンっ♡」

 

 と、二人でよだれ垂らしてしまうくらい、気持ちよかった。

 

 ずんっ、ずんっ、ずんっ……♡

 

 アーシャの体をゆすり、さらにロリまんこの中をくすぐって、隅から隅まで、膣壁を一部の漏らしのないよう、犯していく……! アーシャは僕の鎖骨あたりに顔をうずめて、くぐもった喘ぎ声をたてた。

 

「ふわぁぁっ、しゅごっ、しゅごいよぉぉぉっ……♡ お兄ちゃんのおっきぃの、もっとちょうだぁいっ♡」

「う、うん! はぁはぁ、はぁはぁっ……アーシャ、かわいい……もっと犯したい!」

「あのー、どうかされましたか?」

 

 突然、誰かの声が僕たちのすぐ後ろで聞こえた。

 

「っ……!?」

 

 ほかの人の声だ。

 

 振り返ると、そこにはテレビ局の職員っぽい人がいた。胸から社員証みたいのを提げてるし、間違いないだろう。

 

「あ、あぁ……っ!」

 

 やばい、振り返っちゃった。

 

 社員さんはポカンとし、目を丸くする。

 

 アーシャを――さっきテレビ出演したばかりのアイドルを抱っこして、おまんこエッチしてるところを、バッチリ見られちゃったんだ……!



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みんなの前でエッチ!☆

「い、いやっ、これは! あの、そのっ……!」

 

 アーシャを抱えておまんこエッチしている所を、他人に見られてしまった……やばい! 鳥肌が立ち、おちんぽがたちまち萎えてしまう。

 

「そ、そうなんですみみみ道に迷っちゃって!」

 

 なんて、バカなことを言ってしまった。はぁ……。妹をわっしょいと持ち上げておまんこにハメハメしながら、道に迷うバカがいるか!

 

「ねぇねぇ、だいじょうぶだよお兄ちゃん」

 

 アーシャは焦りまくる僕の頬をつっつき、こそっとささやいた。

 

「え?」

「あの人、おまんこしてるのは見えてないからっ♪」

 

 え、見えてない……だって?

 

 そんなばかな! 合体してるところ、思いっきり見えちゃってるじゃないか!

 

 すると、その人は、

 

「……いやー、そうでしたか。ここ迷いやすいんですよ。出口まで案内しますよ」

 

 と、ふつうに気さくに対応してくれる。平然と歩いて、暗い通路を案内してくれた。

 

 あ、あれ?

 

 おかしいな……。僕が知らない間に、妹とおまんこするのがポピュラーな異世界に行っちゃったりしていないよね?!

 

 

 ……結局、テレビ局の玄関ホールまで案内されてしまった。ほんとに迷いそうな所だったから、助かったけど。

 

 助かったけど!

 

「な、なんで……なんで、何にも言われなかったの!?」

「えへへへっ、あのねっ、アーシャの魔法だよ♡ 他の人から見えなくできなくできるんだぁっ♪」

 

 アーシャは、おまんこでおちんぽをパクパクと食べながら、ニコニコ言った。そ、そうだったのか……。

 

「べ、便利な魔法だね……おまんこエッチしてても、バレないなんて」

「うんっ♪ あのねー。アーシャたちを見ても、なんか変な感じがするなぁってくらいで、おまんこしてるのは分からないから。安心してねっ」

「は、はぁ」

 

 僕としては半信半疑だったけど、アーシャを抱えて歩くうちに、だんだんとその魔法に確信を抱く。

 

 だって、今も、アーシャのロリまんこに、おちんぽを突っ込んだままなんだけど……。

 

 通り過ぎる人は、けげんな顔ひとつしない。眉を顰めたり、警察に通報したりもしなかった。でも、僕たちが見えないわけではないらしく、ちゃんと避けて歩いてってくれてるから、ぶつかったりはしない。

 

「は、はは……すごいな」

「ね〜っ、言ったでしょ? お兄ちゃんっ、アーシャの魔法はすごいんだよっ」

 

 アーシャはふんぞり返った。お尻を掴まれて、おちんぽ突き込まれたままだから、あまり偉そうな感じはしないけど。

 

「じゃ、じゃあ、こんな人前でもっ……!」

「んひゃぁぁンっ♡」

 

 ずぷぷっ! とおまんこを突き上げると、アーシャは途端に甘い声をあげる。

 

 入口のロビー中に響き渡りそうな、甲高いえろえろロリボイスだ。

 

 けど誰一人、僕たちのほうを振り返ったりはしない。みんな当たり前のように僕たちを素通りしていく。

 

「ほ、ほんとだ……! 誰も気づいてない」

「あんっ、ンにゃぁっ……♡ そ、そうだよっ。だから、こんなに人がいっぱいいるとこでも……えへへへっ♡ おまんこエッチ、できるよっ♡」

「そ、そっか……!」

 

 実際に見られることはない、とはいえ、人がたくさんいる所で、おまんこハメハメするなんて心臓に悪い。

 

 その背徳感で、おちんぽはどんどんムラムラしてきた。さっき萎えたはずなのに、またまた固く腫れあがる。

 

 ずん、ずんっ♡ じゅぽっ、じゅぷっ、じゅぷぷっ……♡

 

 アーシャをゆすって、おまんこへと激しくキスさせる。溜まった性欲をぶつけていく……

 

「ンひゃっ、やぁぁぁぁぁんっ♡ お兄ちゃんのおちんぽっ、いっぱい入ってるぅ♡ だめっ、あっ、アっ♡ もっとしてぇ〜〜〜っ、お兄ちゃんの、欲しいよぉっ……はぁ、はぁぁっ♡」

 

 おちんぽでおまんこかき回してあげると、エッチな音と声がはげしく鳴った。駅弁販売員スタイルだから、アーシャが股を広げ、ちっちゃいおまんこが限界まで広がっておちんぽ受け止めてるのが、良く見える。こんなちっちゃい子の中に、ぜんぶ挿れちゃってるんだ……なんだか胸が熱くなる光景だ。

 

「だめなのか、もっとなのか、どっちなの?」

「はぁっ、あぅっ♡ ヒャッ、んぁぁぁっ……♡ おにいちゃっ、いじわる言わないでぇっ♡ はぁはぁっ、ンっ、くはぁぁぁ〜〜っ……♡ いっぱいズポズポしてよぉ〜っ♡」

 

 アーシャは熟れた瞳で、僕をじ〜〜〜っと見つめながら叫んだ。これだけ叫んでもバレないっていうのが、なんかすごい……分かってても、どきどきしてしまう。

 

「うっ……わ、分かったよ!」

 

 ほぼヤケクソで、アーシャの体を抱えなおす。そして、「グポグポグポっ……♡」と、おちんぽの先を子宮口へと挿入させた。

 

「ンにゃぁぁぁぁ〜〜〜〜っ♡ お兄ちゃんのっ、奥まで入ってるよぉぉぉ〜〜〜っ……♡」

「うぅっ、くぁぁぁ〜〜〜っ!」

 

 相変わらず、アーシャの子宮口はキツキツだ。挿入しただけで、よだれがたら〜っと垂れてしまう。あまりの気持ちいい刺激に、おちんぽはもう限界だった。

 

 ここぞとばかりに、「ずぽずぽズポズポっ……♡」と高速でおちんぽピストンすると、もう気絶しそうな快楽に襲われる。

 

「ひゃぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜っ♡ おにいちゃんっ、すごいっ、すごいよぉぉぉっ♡ 突いてっ、アーシャのおまんこっ、もっとついてぇぇぇ〜〜〜っ♡」

 

 アーシャは舞い上がったような声で鳴いた。子宮口と亀頭がぶちゅっとキスするたびに、「あんっ♡」と好色な悲鳴をあげ、僕は頭がポ~っとしてしまう。

 

「はぁ、はぁっ、すごいっ……! あーしゃっ、このまま中で……子宮に、ミルク出すよっ!」

「ひゃゥンっ、ふぁぁぁぁっ……♡ いいよっ、お兄ちゃん出してっ♡ はぁ、はぁぁっ……あ〜〜んっ、しゅごいよぉぉっ♡ いっぱい、中出してぇっ♡」

 

 お尻を掴まれて、僕の良いようにおまんこ突かれて、アーシャは今にも天に昇りそうな感じだった。

 

「あーしゃのおまんこにっ……ンっ、はぁはぁ♡ いっぱいっ、いっぱい種つけしてっ♡ かっこいいお兄ちゃんのっ、赤ちゃんたくさん欲しいのっ♡」

「ぼ、僕もっ、アーシャを孕ませたいっ……!」

 

 ずんっ、ずんっ、ずんっ、ずんっ……♡

 

 ずこっ、ズコッ、ズコッ……♡

 

 殊勝なアーシャのせりふに興奮して、のぼせあがる僕。おちんぽを、おまんこのお腹側の壁にこれでもかと擦り付ける。もう、摩擦で皮が擦り切れちゃうんじゃないか? というくらいに。

 

 けどその分、がりがりっ、と亀頭が擦れる感じがして、脳にちょくせつ届きそうな快楽が……!

 

「うひゃァァァァんっ♡ お兄ちゃんに、ミルク出されてェっ♡ ンっ、はぅっ、あっ、あっ♡ あーしゃのっ、おまんこっ……ふぁぁぁっ♡ ハァァぅっ……お兄ちゃんのオナホっ、になっちゃぅぅぅぅ〜〜〜〜〜っ♡」

 

 子どもとは思えない淫語を連呼するアーシャ。

 

 あぁっ、妹のおまんこに中出しなんて、やっぱりよくない気がするけどっ。

 

「おちんぽ抜かないで、奥で射精しろ」と本能に命令されてる気がして、とても外になんて出せない……!

 

「うぅぅっっ! 出るよ、アーシャっ……出るっ、でるっ!」

 

 ぐぽっ♡ ぐぽっ♡

 

 アーシャのお尻の割れ目をむりやり広げて、おちんぽ突っ込みやすいようにする。そしてギリギリまで腰を打ち付け、アーシャの中に射精した。

 

 どぴゅっ、どぴゅっ! どぴゅるるるるるるるっ!

 

 キツキツぬるぬるのロリまんこの中に、いっぱいおちんぽミルクが吸い取られる。

 

 うわぁ、かわいい妹エルフの中に、ミルクがドピュドピュ注がれていく……!

 

「ふぁぁぁぁぁぁァァァんっ♡ お兄ちゃんにっ、中出しされてるよぅっ……♡ くぁっ、やぁぁぁぁぁぁンっ♡」

 

 アーシャは、よだれを飛び散らせながら、がくんと体を跳ねさせた。

 

 僕がイくのと同時、アーシャもイってしまったらしい。



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アナル処女陥落2☆

 お尻をぎゅっとつかみつつ、挿入する……そう、これは、アナルセックスだ。

 

 ぐりぐり、ぐりぐりっ……♡ と、亀頭のさきっぽから、ソフィの健康的なアナルにこんにちはしていく。そこはうねうね動きいて、おちんぽを締め上げていた。

 

「うわっ、すごい……!」

「だめっ、だめよっ、お願いだからヤメテぇっ……んんアッ♡」

 

 さっきじゅうぶんほぐしたおかげか、ソフィのお尻はみるみるうちに広がる。ほんのちょっと入れただけなのに、もうグニグニとしめつけてきた。既に十分気持ちよくて、ため息が漏れる。

 

「はぁっ……ソフィのお尻きもちいいよ」

「くぅぅぅぅぅっ……あ、ぁっ♡ んんっ、ンぁぁぁ〜〜っ……!」

 

 ソフィはしなやかな体をビクッビクッと動かす。やたらに熱っぽい吐息を吐いたり、かと思えば顔をしかめたり……と、忙しい。

 

「んンっ、だめっ、だめぇ……! こんなでっかいの、入るわけっ……あぁんっ♡」

 

 ずぶずぶ、ズブズブっ……♡ とおちんぽを進め、ついには根本までズップリ、アナルに包み込まれてしまう。既にたっぷり濡れて、あったかくて……しかも、おまんこより入り口の所をキツく締め上げてくれて。

 

 おちんぽを沈めたままじっとしているだけでも、もうよだれが垂れてしまいそうなほど気持ちよかった。

 

「うぁぁっ、お尻すごいよ……!」

 

 今までおまんこはしてたけど、お尻を使わなかったのがもったいない……そのくらい、破格の締め付け具合だった。

 

「あらあら、お尻でもえっちしちゃうなんて……仲良しさんね♡」

 

 マリアがくすくす笑って、ソフィの頬を撫でた。けどソフィのほうは、返事をする余裕もないみたいだ……。もう、目の焦点があっていない。

 

 さすが意志の強い彼女だけあって、必死で僕のほうをにらもうとしてくる。けれど……またすぐに、目が虚ろになってしまう。  

 

「ちょっと兄貴っ……! いくらなんでも、こ、ここまでしなくたって――んぁぁァァァァァ〜〜〜〜〜っ♡」

 

 ぐにぃっ……♡

 

 ほんのちょっと、おちんぽでお尻の穴をかきまわしてあげただけで、ソフィは甘ったるい声で鳴いた。

 

「あれ? 気持ちよさそうだね。じゃ、動かすよ?」

 

 そう告げた瞬間、ソフィは目を見開いた。

 

「ちょ、ちょっと待っ――あぅンっ、ふぁぁぁぁぁ〜〜〜っ♡」

 

 ずぶずぶずぶっ♡

 

 腰をふって、巨大なおちんぽをグポグポ動かす。キツキツの腸を、おちんぽが中からパンパンに膨らませた。肛内がさらに生々しく感じられて、すごく気持ちいい……今にもイってしまいそうだ。

 

 そして、気持ちいいのはソフィも同じようで、

 

「ふぁっ、あーーーーーーーーーっ……♡ んンぅ、やめっ……はぁぁァァっ♡」

 

 ぱん! ぱん! と、お尻に腰を打ち付けてあげるたびに、ソフィはエッチな声を出しで僕の耳を愉しませてくれる。

 

「はぁっ、んんンっ……! おっきすぎっ、おしり裂けちゃうっ」

「お仕置きなんだから、しょうがないよ」

「ひゃぁぁぁぁンっ♡」

 

 ぱんっ、ぱんっ♡

 

 太ももをつかんで広げさせながら、おちんぽを根本まで突き込む。

 

 あのソフィが、うつぶせに押したされて、恥ずかしいところをされるがまま。

 

 さすがにこれだけやれば、きっと……!

 

「ンぁぁぁぁぁっ♡ だめ、だめぇっ、そんな所ゴリゴリしたら……はひぃぃぃぃ〜〜〜〜っ♡」

 

 ソフィは、耳を蕩かすような声をあげ、ビクビク肛門を締め付ける。そうされるとおちんぽの具合がものすごく良い。夢中になって、肛門の入り口をクポクポこすったり……

 

「あっ♡ ンっ♡ ひっ……やめっ、ンぁぁぁ♡」

「あ〜、ソフィの肛門きつくて、つい遊んじゃうよ……!」

 

 浅く突くのが物足りなくなると、こんどはまた根元まで突き込んでかき回す。

 

 ずぷずぷズププっ……♡

 

「ひぅっ、ふぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜っ……♡」

 

 そんな風に、もう思いのまま。巨大になったおちんぽの形を、ソフィのお尻へ刻み付けていく。

 

「ふぁっ、はぁぁ、ン〜〜〜っ……♡ あぁ、あにきのちんぽっ、おおきすぎっ……♡」

 

 あ〜いいなぁ、ソフィの処女アナルを開発。なんかまたやりたい……って、だ、だめだだめだ。あくまで、叱ってあげてるだけなんだし。それだけだし!

 

「あぁ、僕もう……!」

 

 色々考えているうちに、おちんぽは止められない。ぱんぱん、パンパンッ♡ と一気にピストン運動を加速させると、目くるめく快楽が波のように襲ってくる。

 

「うぅっ、出る……!」

 

 おちんぽ根本までズポリ挿入した瞬間、大波がやってきた。ソフィの腸内で、びゅるっ、びゅるるるるるるる! と精を解き放つ。

 

「ンあぁぁぁぁぁぁっ……!?」

 

 キツキツかつぬるぬるのお尻の中で、思いっきり射精する……あまりのピストン運動の速さに、ソフィも相当感じてしまったようだ。びゅーびゅー腸内に射精されながら、「ふぁぁぁっ……♡」と、気の抜けたような声を出し、シートに顔を押し付けていた。

 

 

「はぁ、はぁっ……あ〜、気持ちよかったぁ」

 

 お尻の中で射精の余韻を味わっていると……。

 

 お尻の中でおちんぽが縮んでいくのが分かった。

 

 あ、マリアの魔法が解けたんだな。もう頃合いか。

 

「はぁ、はぁーっ……! んンぅっ……♡」

「さぁソフィ、そろそろ反省して――」

 

 言いながら、肛門からふにゃちんを抜こうとする。

 

「んっ……!?」

 

 その時なぜか、僕は激烈な尿意に襲われた。

 

「あっ」

 

 膀胱の中でおしっこがパンパンに溜まっている。あれ?おかしいな。なんでこんな急に尿意が……! ガマンすることもできず、僕はそのまま、おしっこを漏らしてしまった。

 

 そう、ソフィのお尻に挿れたまま……。

 

「あぁぁっ……!?」

 

 キツキツアナルに絞められながら、放尿する快感……いけないことをしているようで、ていうか実際してしまってて、奇妙な満足感に襲われる。

 

「きゃっ!? ちょ、ちょっと、いったい何してっ……?!」

「ご、ごめんっ、おしっこ漏れちゃった!」

「ええぇぇっ……!?」

 

 尿道を液体が駆け抜けて、そこはかとない快感を覚える。

 

 ……で、でも、お尻の中で放尿なんて!

 

「あぁ、あっ……あったかいの、出てるぅ……!」

 

ふだんのソフィなら、キレたかもしれないけど……お尻を犯されて前後不覚な彼女は、そんなこともできない。甘ったるい声を出し、あったかいおしっこをトクトクと、大人しく注ぎこまれるだけだった。

 

「あらあら、タイヘン! おしっこ出ちゃったのね……」

「わ〜、お兄ちゃんお漏らしさんだぁ〜〜〜っ!」

「あぁぁっ……ごめんソフィ!」

 

 一度出始めたのを止められるはずもなく、おしりの中にぜんぶ放尿して。

 

「ふぁっ、あ、ンぁァっ……あったかいのが、いっぱいっ……♡」

 

 ソフィは、ぷるぷる痙攣して、おしっこをぜんぶ受け止めるのだった。



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枯れ果てた精☆

 男性だったら、もう聞くだけで勃起してしまうような、幼く悩ましい声で、

 

「ふぁぁぁぁぁァァァァ〜〜〜〜〜っ……♡」

 

 と叫んでいるアーシャ。さすが、地下とはいえアイドル……! きれいな金髪が乱れ、彫刻みたいに完璧なお顔が、快楽で溺死しそうになっていた。

 

 イきながらアーシャは、盛大にお潮を吹いた。

 

 「ぷしゃぁぁぁぁぁぁっ♡」と、おしっこの穴から、噴水みたいに液体が飛び出す。

 

 真正面にいた僕に思いっきりかかるのは、当然として……。

 

 あんまり勢いがすごくって、何メートルもお潮が吹き上がってしまう。

 

 僕を飛び越えて、後ろにいた人たちにも、にわか雨みたいにお潮がかかってしまうありさまだ。ひぇっ、ヒエェェっ……!?

 

 それでも魔法のおかげで、おまんこしてることがバレたりはしない。

 

 「あれ、濡れてる?」「クーラーの故障かしら?」とか、みんな口々に不思議そうにしていた。妹のお潮かけちゃって、ごめんなさい……と、心の中で謝っておいた。

 

「ふぁっ……あぁぁぁンっ……♡ お兄ちゃんっ、お兄ちゃんのミルク……っ♡ はぁっ、はぁっ……お腹の中に、そそがれてるぅ……っ♡」

 

 どくんっ! どくっ、どくっ……!

 

 おちんぽをわざと強く脈打たせ、残りのミルクもぜんぶアーシャの中に注ぎ込んであげる。ミルク入ってるのが、おまんこでよく感じられるように……すると彼女は、とても満足した様子で、「はぁっ……♡」とため息をついた。ぎゅぅ〜〜っ♡ と僕に抱き着いてくる。

 

「にんしんさせられりゅのっ、きもちぃよぉ~っ……はぅぅぅっ♡」

 

 きゅぅぅぅぅっ♡ とおまんこを締めて、おちんぽミルクを飲み込みながら、アーシャはぞくぞく体を震わせていた。

 

「はぁ、はぁっ……気持ちよかったね?」

「あーしゃもっ♡ お兄ちゃんのおちんぽでっ、アーシャヘンになっちゃうよぉっ♡」

 

 アーシャは、わざと僕に体を擦り付けるようにして、甘えた。うぅん、こういう所はまだ子どもなのになぁ。

 

「あははっ……インタビューちゃんとできた、ご褒美だよ」

「うんっ、ありがとーお兄ちゃんっ♡ 大好きっ……♡」

 

 ちゅぱっ、ちゅぱっ、チュププぷっ……♡

 

 と、どちらからともなく、僕たちはくちびるを重ねる。粘りつくようなキスを、人の行きかうテレビ局の玄関で、飽きるまでしまくったのだった。

 

 

 ――そんな感じで、幸せにおまんこエッチしまくっていた僕たちだけど。

 

 しばらくはそれでよかった。何しろラブラブな上に気持ちいいんだから、精神的にも肉体的にも満たされてる。

 

 問題はすぐに表面化した。

 

 というのも、アーシャの性欲は、留まるところを知らなかったんだ。

 

 ヒマさえあれば僕におちんぽをハメハメしてもらい、ヒマがなくてもバイブやローターを使って気持ちよくなる――という、思春期の男子中学生でも真っ青になるような、底なしのエロっぷりだった。

 

「はぅっ、あぅぅぅぅンっ♡」

「うううぅぅっ……!」

 

 どぴゅっ、どぴゅどぴゅドピュっ!

 

 その日も、アーシャの中へおちんぽミルクを大量に吐き出す。

 

 射精が終わると、アーシャはいつも心なしか肌がツヤツヤして元気そうなんだけど……。

 

「じゃっ、お兄ちゃんお仕事いってくるね〜っ♡」

「……いってらっしゃい、がんばってきてね」

 

 今や人気者のアーシャは専用の車で送り迎えしてもらっている。

 

 本人は魔法も使えるし、僕が「つきびと」になる必要も、もうあまりなさそうだった。

 

 ……そして、それ以前に。

 

 僕は、たぶん射精のし過ぎで、ゲッソゲソになっていた。家から出るどころか、立ち上がる気力もない。

 

「が、がんばって……ね……っ!」

「あら? 何かしらこのでかい標本? それとも人間のはく製? 瘦せまくってて気味が悪いったら……って、きゃぁぁぁぁぁっ!? あにきっ、兄貴なのっ!?」

 

 射精しすぎてミイラになった僕を発見したのは、次女のソフィだった。

 

 

「うぅっ……あぁぁっ……!」

 

 ソフィに膝枕され、長女のマリアに回復魔法をかけてもらう。

 

 ようやく、まともに体を起こせるようになったのは、約一時間後のことだった。

 

「うぅっ……! 二人とも助かったよ。ありがとう……ありがとう!」

「……ばかっ! アーシャのおまんこに、しゃ、射精しすぎて倒れるなんて……何考えてんのよっ!」

「あだぁっ!?」

 

 いきなり、ぶん殴られてしまった。ですよねー。

 

「ちょ、ちょっとソフィちゃん……いま弟くんはっ」

「そんな事分かってるわよ! まったくっ」

 

 ぷんぷんと両腕を組み、ソフィは憤然とそっぽを向いた。

 

 まぁ、アーシャとばっかりおまんこしてることへの嫉妬とかもあるんだろうけど……それにしたって、射精しすぎたのは本当だしね。言い訳しようとさえ思わない。とほほ。ソフィの太ももに顔をうずめ、恥ずかしさから逃れようとするしかなかった。 

  

「いや、僕ももうちょっと加減したかったんだけど……」

 

 はぁぁっ、とため息をつく。

 

 しょうじき、もう疲れた。マリアのおっぱいに甘えて癒してもらいたかったい……けど、またソフィが怒りそうなので、やめておこうかな。

 

「でも、こんなになるまでドピュドピュしちゃうなんて……」

 

 マリアが、心配そうに僕の顔を覗き込んだ。

 

「いったいどうしちゃったの、弟くん?」

「フンッ、このロリコン!」

 

 ソフィは、いじけたようにぷいっとそっぽを向いた。

 

「ち、ちがう! アーシャの性欲強すぎて、困ってるんだよ……。四六時中、おちんぽおねだりされるし。まったく、どうすればいいのかなぁ」

 

 はぁっ、と僕は深い深いため息をついた。確かにきもちいいんだけど、このままじゃ、マリアの回復魔法があっても干からびてしまいそうだ。

 

 贅沢な悩みだけど……妹とのおまんこエッチをどうすれば抑えられるんだろうか。

 

 そしたら、マリアが急に微笑んだ。

 

「ふふふっ……そういうことね。ねぇ、お姉ちゃんに良い考えがあるんだけど」

「え? ま、マジ……!? どんなっ、ねぇどんなっ?」

 

 僕は、がっ! とマリアの肩をつかんだ。

 

「ウフフフっ、それはね……君と、アーシャちゃんで、デートするの♡」



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デートに出かけよう!

 そして、その次の休日――

 

 暑くなってきた町の中。

 

 僕はアーシャと二人きりで歩いていた。太陽がかなり照ってるのに、アーシャがぎゅぅぅぅぅ〜〜〜っ♡ と腕にしがみつくので、余計にあついっ。 

 

「わ〜いっ! えへへへへっ……♡ お兄ちゃんと、デートだぁっ♡」

「ちょっ、アーシャ、そんなにしがみついたら――」

 

 ぎゅぅ〜〜っ♡

 

 すりすりすり♡

 

 しがみつくだけでなく、さらにはほっぺたまで腕にこすりつけてくる。赤ちゃんのお肌みたいなほっぺがプニプニ当たって、なんだか心地いい……

 

 じゃなくって!

 

 僕はぶんぶん首を振った。いけないいけない、またアーシャのペースにのまれる所だった。

 

 そうだよ。今日は健全なデートをしに来たんじゃないか!

 

 がっとアーシャの肩をつかんで、引き離す。

 

「あ、アーシャ、そんなにひっついたら歩けないよ」

「え〜〜〜っ?」

 

アーシャはあからさまにぶーたれた。そんなへんな表情になっても、形の良い頬やあごの輪郭は崩れず、ようするに超絶美少女のままだ。さすがエルフ、どんな変顔をしてもかわいいなんて……。

 

「じゃあ、お兄ちゃんにおんぶしてもらうーっ♡」

「うぁっ!?」

 

 見惚れてたら、隙を突かれてしまった。アーシャは素早く僕の背後をとる。そして、どんっ、と背中に飛びついてくる。

 

 特に重くはないけど、一瞬の衝撃はけっこうすごい。「うっ」と肺がつぶれてしまった。あ、あれー?

 

 えへへえへへ、と笑いつつ、僕の背中に彼女が頬ずりするのが分かった。

 

 あれー? 僕の兄としての威厳どこへ……。

 

「こ、こらっ……あーしゃ!」

「ん〜〜〜〜〜っ♡」

 

 さらに、今度はおぶさったままで、アーシャは顔を僕のすぐ横にくっつけた。そして、顔どうしを擦り合わせてくる始末。

 

 ぷ、ぷにぷにして肌が吸い付くみたいで、気持ちはいいけど……なんだか、しょっぱなからアーシャの思い通りにされている気がする。はぁ……。

 

 アーシャは今や人気アイドル。普通にそのへんを歩いていたら……しかも、男と一緒に歩いていたら、かなりまずい立ち位置にいる。

 

 今は魔法を使っているから、身バレする事はない――とはいえ、周りの人から見て、とんでもなくかわいい「人間の」女の子に見えていることには、変わりなかった。

 

 そんなアーシャが、父親とも思えない微妙な若さの男にじゃれついているわけで。

 

 そんな光景は、みんなの目を引いたのかもしれない。通り過ぎる通行人からの視線が、すごい痛かった……。

 

 僕の胸に回してくるアーシャの腕を、トントントンと叩いて合図する。

 

「こ、こらこら。お兄ちゃんの言うこと聞かないと、お洋服やさん連れてってあげないよ?」

「――っ!?」

 

 僕がそう告げた瞬間、一瞬にしてアーシャは僕の背中から降りた。

 

 僕の横に並び、手をつないで普通に歩いている。

 

「ちょ、早っ……!?」

「ちょこペロッ♡」

 

 ――と、答えになってないような答えを返し、アーシャはぺろっと舌を出した。あざといな……。

 

「えへへ〜〜〜っ、お兄ちゃんとお手手つなぐのたのしーねぇっ♡ さっ、早くいこ? お洋服屋さんも楽しみだなぁ〜っ♪」

 

 ぶんぶんブランコのように手を振るアーシャ。まったく忙しいことだ。

 

「は、ハイハイ……楽しむのはいいけど、ちょっとは大人しくしてようね。お姫様?」

「は〜〜〜〜〜いっ♡」

 

 アーシャは、元気に片手を上げた。それはもう、小学生を通り越して幼稚園児みたいな仕草だった。

 

 

 ……で、なんで妹のアーシャと二人きりでデートしているかというと。

 

 それは簡単な話。ようは、アーシャを慰めるためなんだ。

 

 マリアはこの間、こんな風に語った。

 

「アーシャちゃんはね、君が亡くなった後……すごく寂しかったみたいなの。毎日アンアン涙を流して……もう、乾く暇もないくらいだったわ」

 

 ぐすっ、とマリアが鼻をすする。

 

 あの元気なアーシャが毎日泣くだなんて、想像もできなかった。

 

「そ、そんなに僕のことを……!」

「えぇ、そうなの……あ、でも」

 

 マリアはなにか思い出すように、ふっと天井を煽いだ。

 

「アンアン鳴いてたのも、おまんこ乾く暇がなかったのも、ぜんぶお兄ちゃんである君のことを想って、オナニーばかりするようになっちゃったからなのよ」

「……」

 

 お、おいっ。

 

 感動して損したよ。

 

「だからね。アーシャちゃん……君とたっぷり一緒にすごせば、寂しいのもなくなって、そのうち性欲も落ち着くんじゃないかしら?」

 

 

 と、マリアは語ったのだ。

  

 チョット疑問がないわけではないけど、他に手もない。

 

 だから、アーシャとデートすることにした――と、言う寸法だった。

 

「わぁっ、お洋服いっぱいだね〜っ、お兄ちゃん♡」

「う、うん……」

 

 そして訪れたのは、女の子向けの洋服店。

 

 なんとなく店中がカラフルできゃぴきゃぴしていて、僕みたいなのはすごく場違い感があった。

 

 じっさい、男性客はほとんどいない。いたとしてもカップルの片割れくらいか。なんか、さっきから、店員にマークされてる気がする。視線がびしびし刺さる……おいおいっ、僕は客だよ!?

 

 まぁ、これもアーシャのためだ。なんとか付き合うとしよう。

 

 そんなブルーな僕とは対照的に、アーシャはものすごく楽しそうだった。

 

「ねーねーお兄ちゃんっ、どっちがかわいいーっ?」

 

 僕をすごい勢いで引っ張っていったかと思うと、洋服をチョイスしはじめる。

 

 彼女がいま着ているのは、特に何の変哲もないTシャツとスカートという具合だ。

 

 いっきに家族が三人も増えて、お金に余裕がなかったし……適当に、古着屋で買ってきた服を着てもらっていたんだ。

 

 楽しそうなアーシャの姿に、僕はちょっとウルっとしてしまった。

 

 ……よし、いっぱい服買ってあげよう! 今日は、楽しんでもらうぞ!

 

 アーシャが試着したいという服を、両手で一気に抱える僕。我ながら気合が入っていた。

 

 ――そして、その服を全部、あやうく落っことしそうになる。

 

「うんっ♡ お兄ちゃんにも見て欲しいから……いっしょに、試着室はいってねっ♡」



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試着室で☆

 ナチュラルに、妹といっしょに試着室へ入るよう誘われてしまった……。

 

 アーシャは、冗談のつもりでもないようで、普通にニコニコしている。

 

 いやいやっ、ちょっと待って……! 試着室は、一人で入るもんじゃないか?

 

「ねっ、はやくぅ♡ アーシャ、お兄ちゃんとだったら気にしないよぉ♡」

 

 アーシャは、すとんっ、と僕に頭をもたせかけた。

 

「僕が気にするよ! いや、それは絶対ムリだって……!」

 

 僕は、顔を青くする。

 

 こんなでかい男が、小学生くらいの女の子といっしょに試着室へ入ったら……どんな目で見られるか、とかいう次元の話では済まなくって、もう確実に通報されそうだ。

  

「え〜〜〜〜っ!? でもでもお兄ちゃんっ! 試着室にひとりで入ったらっ、おとしあながあっておっことされちゃうんだよっ! アーシャ、やみるーとでお金持ちに売り飛ばされちゃうよっ! 性奴隷(せーどれー)にされちゃって、まいにち知らないおとこのひとのおちんぽミルク流し込まれちゃったら、どうするつもりなのーっ!?」

 

 アーシャは、大真面目に目を合わせてくる。

 

 ……本気で言ってるのか、この子!?

 

 いったい、どこでそんなエロい知識を仕入れてるんだろう?

 

 しかも。

 

 あんまりにひどい台詞をでっかい声で言ったせいで、なおさら周囲の人の目線を集めまくってしまう。ひそひそ……というささやき声が聞こえてきた。わーっ、まずいまずい!

 

「わ……分かったよ、一緒に試着室入ってあげるから! だからっ、頼むから黙って!」

 

 すると、たちまちアーシャは機嫌を直し、ニコニコ顔に

 

 さらには、スキップなんかはじめてた。やれやれ……一回、アーシャが普段何読んでるかとか、ネットでどこを見てるのかとか、調べた方がよさそうだな。このままじゃ、際限なくエロ知識ばかり仕入れていきそうでこわいよ……思わず、ぶるっと来た。

 

 

 さて。服をいくつも見繕って、アーシャ(と僕)は試着室に入る。ずいぶんと狭い空間に、二人で閉じ込められてしまう形だ。なのに彼女は、もじもじしたりすることもなく、当たり前のように服を脱ぎだす。

 

「んしょ、んしょっ……」

 

 ぱさり、とTシャツ・スカートが床に落ちる。

 

 アーシャの白く透き通った肌が露わになった。玉のように、ツルツルと滑らか。

 

 もし指で触れたら摩擦があるのか、疑うくらいだった。そして、アーシャの全身が、そんなキレイな肌なのだ。

 

 そう……アーシャは、すっぱだかになっていた。

 

 あれー? おかしいぞー? 下着がない!

 

「……ちょっ!? ななななっ、なんで? し、下着っ……アーシャ、下着は?!」

 

 大声で言ってしまうとヤバイので、耳元でささやいた。

 

 アーシャは、生まれたままの姿で、きょとんと首をかしげた。

 

「え? だって〜、どうせお兄ちゃんとおまんこするかなぁって思ったし……下着なんて、いらないよ〜」

「っ……!?」

 

 な、なんてことを!

 

 ついくちごもって、即座に否定しきれないあたり、僕も兄として失格かもしれないけど……はぁっ。

 

「今日はね〜っ、ばいぶとろーたーつけてこなかったんだよ?」

「え? あ……」

 

 アーシャは、得意げにのけぞった。頭が重いのか、ちょっと倒れそうになってる。

 

 ……なるほど。言われてみれば、例のエッチなベルトを腰につけていない。いつも通りきれいなすじまんこを、当たり前のように曝している。

 

「お兄ちゃんとデートしながらいっぱいオナ禁してっ、さいごにいっぱいイかせてもらおうと思ったんだぁ〜っ♡ チョコぺろっ♪」

 

 アーシャは、ちょこっと舌を出しておどけてみせた。

 

 うぅ、ダメだこの妹、早く何とかしないと……!

 

 それでも彼女は、当たり前のように僕を見つめて、にこぉっ……♡ と、満面のアイドルスマイルを浮かべた。

 

 う、うぅ、可愛い……!

 

 なんだか、胸がキュンとしてしまった。ヤバイぞこれ、どんどんペースに乗せられてる!

 

「……でもでもぉ、おにいちゃんはガマンしなくていいよ? おにいちゃんのおちんぽっ、もう膨らんでる……エヘヘヘッ♡ ほらっ♪」

「え? ……うぉっ!?」

 

 いつの間にか、僕のズボンのチャックが降ろされ、でっかいおちんぽがこんにちわしていた。ま、またこのパターンか……!?

 

「ヌキヌキしてあげる〜っ♡」

 

 やめてという間もないままに、アーシャは僕にぴったりと抱き着いた。

 

 ちょうど、アーシャおへそから恥丘のあたりまでが、おちんぽに当たる。

 

 ぐい、ぐいっ、と押し込んできて、白く柔らかいお肌がおちんぽの形にゆがんでいた。おちんぽはもちろん、すっぱだかの彼女に触れている部分すべてが、じんじんと痺れてくる。そして僕の頬は、急にカ〜っと熱くなった。

 

 ちょっ! こ、こんなとこで!?

 

「おちんぽさんっ、シコシコ〜っ♡」

 

 楽しそうに、アーシャは体をゆすり始めた。

 

 しゅっ、しゅっ♡ しゅっ、しゅっ……♡

 

 と、おちんぽにやわらかな刺激が。アーシャがぎゅ〜っと抱き着いているので、ちょっとだけ膨らんでる下腹部分と、おちんぽがこすれていた。うぅ、プニプニしてて、けっこう気持ちいい……!

 

「ふぁ、ぁっ……!?」

「あ〜〜〜〜っ♡ おにいちゃん、かわいー声でてるぅ〜♡」

 

 アーシャは、からかいながらも、動きはマジだった。

 

 おへその辺りへ、亀頭を強くジュポジュポ擦り付けてくる。おかげで、おちんぽの皮は自然に剥けてしまう。おへその中に、ナマおちんぽがちょうど「じゅくっ♡」とはまりこんで、とたんに強烈な快感が僕を走った。

 

「ふぁぁっ!?」

「えへへ、気持ちよさそう〜っ♪ おちんぽっ、すっごく固いね♡」

 

 顔の大きさのわりに瞳がおっきくて、妖精じみた美しさのアーシャ――そんな彼女が、上目遣いで熱っぽい笑みを浮かべる。お腹や腰を激しく振っているからか、それとも肺活量がそんなにないからか、「はっ、はっ……♡」と、けっこう激しく息をしていた。

 

 小さな妹が、動物みたいにおちんぽへ興奮してる――その事実に、かぁーっと頭がのぼせ上がる。やばいほど可愛い妹エルフの姿に、おちんぽのムラムラがますます大きくなった。

 

「うぅっ、くぁぁ……! あ、アーシャっ!」

「えへへへっ……♡ おにいちゃん、 アーシャのからだ使っていいからねっ♡ んっ、ンっ……♡」

 

 すりすり、と僕に顔を擦り付けて甘えながら、おちんぽも激しく擦ってくれるアーシャ。

 

 試着室でヌキヌキなんて――とは思うけど。

 

 周りにナイショで妹がヌキヌキしてくれるという状況に、僕はどうしても興奮してしまっていた。しかも、おちんぽの先走り汁が絡まって、だんだんと、ネトネト吸い付くような感触になっている。ますます気持ちよくて、とても止められそうになかった。

 

 ちゅくっ、ちゅくっ♡

 

 ちゅぽっ、チュポっ……♡

 

「うぁぁぁぁっ、だめだっ! もう……!」

「イくっ? いいよっ、おにいちゃん♡ アーシャのお腹に、ミルクちょうだいっ♡ 」

 

 アーシャは、飛び跳ねるようにして、僕のあごに「チュッ♡」とキスしてきた。

 

 そんなヤンチャな動きをしたものだから、一気におちんぽがこすれてしまう。そして、一気に快感が限界に達する。

 

「うわぁぁぁ!?」

 

 ビュルルルルルルッ!

 

 びゅくびゅく、どぴゅるるるっ!

 

「ひゃ〜んっ♡」

 

 しおらしい悲鳴をあげるアーシャの体へ、おちんぽミルクが数発、連続で浴びせかけられた。

 

 おまんこやお腹、胸のあたりに、白いミルクがびしゃっとかかる。ビックリしたらしく、目を閉じてしまうアーシャ。

 

 それでも、いちど始めた射精が止められるわけもない。容赦なく、アーシャの全身いたるところに、ミルクがぶっかかる。白い肌に衝突して飛沫をちらし、とろぉっ……と垂れていった。

 

「はぁ、はぁっ……!」

 

 快感の強さに、謝ることさえできない僕。

 

 ところがアーシャは、謝られるなど思いもよらないみたいだ。むしろ、頬をまっかっかにし、うっとりと自分の体中をさすっている。たいしてくびれてもいないはずの肢体が、けれど妖しくヘビのようにのたくっていた。

 

「ふわぁ……♡ お兄ちゃんのミルクで、あーしゃ、『まーきんぐ』されちゃったぁ……っ♡」

 

 ミルクまみれの体を見下ろして、アーシャは大人顔負けの妖艶な笑みを浮かべている。

 

「えへへへ……♡」

 

 ぺろっと舌を出しながら、上目遣いでこちらをうかがうアーシャ。いたるところが、僕のおちんぽミルクに汚れたままで……それによく見れば、もう感じているのか、すじおまんこがヒクッヒクッと微妙に動いている。ちっちゃい彼女だけど、一人前に発情しているらしい。まぁ、おまんこをじろじろ観察しちゃう僕も、どうかとは思うけど……。

 

「うぅん、謝らないでお兄ちゃん。ドピュドピュしてくれて、アーシャにいっぱいコーフンしてくれたんだよねっ? うれしーよっ……♡」

 

 射精したばかりで、ちょっと萎れたおちんぽ。それを一心に見つめて、アーシャは「じゅるるっ♡」と舌なめずりした。うぅっ、あ、愛が重い……!

 

「と、とにかくっ、今拭くからっ!」

「うぅん、先にアーシャがなめなめするのー♡ ンふっ……あンぅっ……♡」

 

 ぺろぺろ、ぺろぺろっ♡ 

  

 アーシャは、手でおちんぽミルクを掬い取る。両手でお菓子をほおばってる、ちっちゃい子みたいだ。

 

「ぺろ、ぺろ、れろれろれろ♡ ンッ……ちゅるるるる♡」

 

 そのほとんどをあっという間に舐めとってしまった。

 

「んんっ、ちゅぷっ……ゴクンっ……♡ ふぁぁっ、おにいちゃんのミルク、喉にひっかかって、おいしーよぉっ……♡」

 

 む、ムリしなくていいのに……。まぁ、言ってもぜったい聞かなそうだけどさ。

 

 残ってるミルクは、ティッシュで拭いてあげることにする。

 

 アーシャのなだらかなお腹やおまんこを、優しくこすっていく。

 

「あぁんっ、ふぁ……♡ ひゃンっ、やぁ……っ♡」

 

 体を拭いているだけなのに、アーシャはえっちな声を出して、ちっちゃい体をくねらせる。

 

「きゃんっ♡ お兄ちゃんのえっちぃ♡」

 

 あれ?

 

 ちょっと、乳首に触っちゃったかもしれない。陥没ちくびの中に、指先がずぼっと入ってしまった……あわてて抜き出す。

 

「んぁぁっ……ちくびさわっちゃダメなのっ♡」

 

 アーシャは、ぱっとちくびを手で隠した。あまり嫌がっているようには聞こえないけど……。

 

 というか、アーシャのちくびってほんとにものすごく引っ込んでる。見られたら恥ずかしいかもな……というのも分かるので、とくに触れずにいておいた。

 

「えへへへ……♡ ありがとーお兄ちゃんっ、ダイスキぃ♡」

  

 すべて拭き終えると、僕の膝に飛びのって、アーシャは「ちゅぅ〜〜〜〜〜っ……♡」とやたら長いキスをしてくる。あまりにも熱烈で、僕の背中がどんっと壁に当たっちゃったくらいだ。

 

「ねぇお兄ちゃん、もうおまんこ挿れたい?」

「……っ! ま、まだいいですっ!」

「『まだ』? じゃあ、後でだねっ♡」

「あ、ハイ……」

 

 墓穴をほってしまった……。

 

 

 そしてその後、約40分も、あれでもないこれでもないと試着して服を買った後、ようやく僕たちはお店を出た。

 

 「わーいっ♪」と両手を伸ばし、その場でクルクル回ってみせるアーシャ。

 

 新品の服を、もう着ている。

 

 頭の麦わら帽子と、長いスカートのすそが、ひらひら踊り子みたいになびいた。純白のワンピースだ

 

 肩からかける方式で、ちょうど胸元から膝まで、白い布地がつながっている。

 

 さすがにその布地よりは濃いとはいえ、アーシャの肌はかなり白い。

 

 むき出しの肩や二の腕、ふくらはぎ、そんな所の白さが、服の色にマッチしているように思える。

 

 むぎわら帽子にはひまわりの飾りがくっついていて、とてもおしゃれだ。いかにも、高原の美少女といった感じ。元の顔が良い上に、金髪だからか、やたらと似合ってる。このまま映画にだって出れる……というか、人間のどの女優よりも、はるかにかわいい。

 

「えへへへ〜〜っ♪ お兄ちゃんっ、あーしゃカワイイ?」

「う、うんっ、すごくかわいいよ!」

「やったぁ♡ えへへへ〜〜っ♪」

 

 クルクル回転した後、ぎゅっ♡ と僕に抱き着くアーシャ。それで飽き足らず、すりすり、スリスリ……♡ と、僕の胸に頬を擦り付けてきた。

 

 まったく、甘えん坊さんだなぁ……まだまだ、子どもなんだからさ。

 

「……で、アーシャ。いったい、こっちの服は何なのかな?」

 

 僕は、紙袋の中から、さらに服を引っ張り出した。

 

 それは、ワンピースと一緒に買った服だった。

 

 いや、服とは言えないかもしれないけど……。

 

 スクール水着。

 

 それから、超マイクロビキニ。

 

 ――アーシャみたいな子どもなら、どっちを着ても犯罪臭の漂いそうな服装だった。

 

「もちろん、お兄ちゃんとエッチするための服だよっ♡」



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映画館でデート

 ……いやいやいや! なんでアーシャ、スク水とマイクロビキニなんて買ってるんだ!?

 

 アーシャがこんな過激なのを着てるのを、つい頭の中で想像してしまう。それだけで、血圧が上がり、頭をくらっとさせるような威力があった。

 

「あれーおにいちゃん、ムラムラしたっ?」

 

 ぺろっ♡ と、アーシャは舌を出す。

 

「し、してないしっ」

「でもお顔真っ赤だよ?」

「……」

「あ〜黙った〜♡ キャハハハハっ♪」

 

 アーシャはケラケラ笑って、ぴったりと僕にくっついた。すでに勃起して、テント張ってるおちんぽを、ズボンごしに「スリスリ……♡」とやさしく撫でてくる。

 

 こんな所でおちんぽもみもみされるなんて、まずいぞ……!

 

 でもアーシャは止めてはくれない。

「じゅるりっ」と舌なめずりしながら、いやらしい笑みを浮かべるのだった。  

 

「えへへへっ……♡ 後でいっぱい犯してね……♡」

 

 ちらっ、と買ったばかりのワンピースをまくり上げるアーシャ。

 

 彼女の白い太ももに、つつっ……と透明な愛液が一滴、垂れている。僕は、必死に目をそらそうと努力して、それでもできなかった。

 

 

 いちおう気を取り直して、洋服店を出、街中を歩く。そのさなか、アーシャは、僕の腕に巻きついてきた。ふわっと温かい体温で、僕の腕が覆われる。

 

「えへへへ~~っ、いっしょーいっしょ~~~っ♡」

 

 とおおはしゃぎだ。 

 

 あぁ、こんないい子なのに、もうおまんこは濡らしてちゃってるんだ……! そんなことを考えていたら、平常心に戻るまで、だいぶかかってしまった。

 

 そして僕たち二人は、けっきょく映画館へ入った。

 

 アーシャが、お兄ちゃんといっしょに見たい! と言ったんだ。

 

 兄妹とはいえ、今はデート中。アーシャのちっちゃい手をつないで、しっかりエスコートしていく。

 

「えへへへっ♪ お兄ちゃんと映画っ、うれしいな〜〜っ♡」

 

 見るからにゴキゲンなアーシャ。今にも、鼻歌でも歌いだしそうだ。

 

 はやくっ、はやく、とせっつき、すててっ……と、僕を引っ張って駆け出そうとする。そこまで急がなくてもいいのに……よっぽど、楽しみらしい。あはは、微笑ましくていいなぁ。

 

 その時、不意にアクシデントが起きた。

 

 どうもアーシャは、楽しみ過ぎて床さえ見てなかったらしい。

 

 映画館の段差へ、アーシャのつまさきがひっかかる。ぐらっ

……と、アーシャの体が傾いた。

 

「あっ!?」

 

 別に反射神経がいいわけでもない僕だけど、手をつないだままだったのが幸いした。

 とっさに、アーシャの手をぐっ! と引っ張り、なんとか抱き留める。

 

「ちょ、大丈夫? 気をつけなきゃダメだよ」

「あわわっ……」

 

 アーシャは、あんまりビックリしたのか、目を白黒(彼女の瞳は緑色だけど)させていた。

 

 特にぶつけたりした様子はない。

 

 なかった……はずなんだけど、アーシャはなぜかぼ〜っとして僕の顔を見つめてくる。うんともすんとも答えない。

 

「……っ♡」

 

 するとみるみる内に、その薄く白い頬が、ピンク色に染まっていった。

 

「あ、あぅぅっ……♡ おにいちゃんっ……」

 

 ぎゅっ、と僕の胸をつかんでくるアーシャ。

 

「どしたの?」

「ありがとう♡ おにいちゃんかっこいいっ……♡」

 

 熱そうなほっぺたに片手を当てて、「ふりふりふりっ……♡」と、たまらなそうに首をふるアーシャ。僕が腰をかがめている隙を突いて、彼女は飛び跳ねた。僕の頬に、キスを見舞う。

 

「あ……」

「えへへへっ、大好きだよお兄ちゃん♡」

 

 頬を染めて恥ずかしがるアーシャ。そんなのを見てたら、なんだかこっちまで恥ずかしくなってきちゃったじゃないか……きょ、兄妹なのに!

 

「あ、ありがとう……でも今度は、走っちゃだめだよ」

「はーいっ♪」

 

 片手をぴっと上げ、アーシャは元気にお返事する。

 

 降ろしてあげたあと、アーシャは僕の言う事を聞いて走りはしなかった。でも、楽しみなのは抑えきれないらしい。なんだかかかとがフワフワしてて、妙なステップを踏んでいた。

 

「はやくっ、はやくいこっ、おにいちゃん♡」

 

 きゅっ……♡ と、指と指を絡める。その手にあからさまな熱を感じ、僕のほうまでその熱が伝染してくるのだった。



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対面座位☆

 ――とまぁ、理想的なデートっぽい雰囲気でよかったんだけど。

 

 シアターに入ると、またもや、ちょっとおかしな事態が発生してしまう。

 

『はぅンっ、あぁっ、あひィ〜〜〜っ……♡ あぁっ、はぁぁ〜〜〜っ……♡ あぁっ、お兄さま、おにいさまっ♡ 子種をっ……ひゃゥンっ♡ わたくしの女陰(ほと)にっ、子種をお恵みくださいませっ……♡』

 

 妹の喘ぎ声、腰と腰とを打ち付けるパンパンっという音――

 

 そんないやらしい響きが、シアター中を満たしていた。

 

 と言っても、口調から分かるだろうけど、アンアン喘いでるのはアーシャじゃない。じゃあ今のこれは誰の声かというと、映画の声だ。

 

 ……じつは、映画の中身が、アダルト映画だったんだ。

 

「なななっ……!」

 

 大画面で繰り広げられる男女の情事に、つい口をあんぐり開けてしまう。

 

 いやいや、なんでアダルト映画なんだ!?

 

 こんな真っ昼間から、普通のショッピングモールの映画館でアダルト映画なんかやってるなんて……。

 

 中身が中身なので、若い男と幼い女の子なんて組み合わせで見に来てるのは、僕たちくらい。ほかは、奥さんと上手くいってなさそうな中年男性が数人いるだけ。そりゃそうだよね……。

 

「わぁ〜〜〜〜っ♡ すご〜いっ、すごいね♪」

 

 アーシャは興奮したようにささやいた。

 

 確かにすごいけどさ……。

 

「……あの、アーシャ、でもなんでこんな映画見に来たの!?」

 

 シアター中を満たしているやらしい喘ぎ声をかき消すように、僕は声のボリュームを大きめにした。

 

 けどアーシャは、くちびるに指を当てる。

 

「し〜〜〜! お兄ちゃん、静かにしなきゃダメだよっ?」

「あ、ハイ……」

「――あのねっ。どうせお兄ちゃんと、最後におまんこするんだし、もりあがるかな〜って♡」

「そ、そう……」

 

 もはや性欲を隠しもしないアーシャ。しかも、くるりくるりと手でしなを作り、僕の内またの辺りを撫でてきた。なんだか手つきがエッチだ……。痴漢か!

 

 しかたないので、またスクリーンに目を戻す。

 

 それにしても……この映画、主人公はお兄さんで、ヒロインは妹という設定のようだ。

 

 ちょうど、今の僕たちみたいに……。

     

 そう意識すると、ついじーっと見てしまう。ちょうど、お兄さんが妹をズポズポ後ろから犯していた。

 

『あふっ、ンぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜っ♡ お兄さまっ、おにいさまァ♡ もっと……ふぁっ♡ もっと、突いてっ……くださいませっ♡』

 

 鼓膜が破れそうなほどの大音量で、いやらしい嬌声が響きわたる。

 

 ……う〜ん、なんだろう。この悶々としちゃう感じ。

 

「すご〜〜いっ♡ ……はぁ、はぁぁっ♡」

 

 隣にいるアーシャの吐息が、荒くなるのが感じられる。そのうえ、なんかしきりに体をゆすっていて、すこし振動が伝わってきた。

 

 ちらっと、横目でアーシャを見ると、

 

「はぁっ、はぁぁっ……♡ うぅんっ、ヒャんっ♡」

 

 ワンピースのスカート部分をまくり上げ、パンツ(さっき買った)ごしにシュッシュッ……♡ とおまんこを指で擦っているようだった。やっぱり……!

 

「ちょ、ちょっとアーシャ、大丈夫?」

「ふぁっ、はぅぅ〜〜っ……♡ だめっ、だめなのっ……おにいちゃんに挿れられるのっ、想像して――ふぁァっ♡」

 

 ぴくんっ、とアーシャの体が小さく跳ねた。

 

「ちょ、ちょっと! 映画館で、お、オナニーなんてっ……!?」

「ふぁンっ、うぅ〜っ……はぁぁっ♡ だってだってーっ、ムラムラしてきちゃったんだもんっ♡」

 

 アーシャは、僕の腕に頭をもたせかけながら、甘えた声を出した。やわらかな金髪がくしゃっと乱れ、彼女の白いうなじがチラッと見える。映画館の薄闇の中でも、かすかに光沢を放っていた。それが、やけに色っぽく見える。 

 

「あ、アーシャ……?!」

「ふぁっあぅンっ……♡ ひゃっ、くァァァ〜〜〜っ……♡」

 

 ちゅくっ、ちゅくっ……♡

 

 ニュポッ、ニュポッ、ニュポッ……♡

 

 もう、指をおまんこに挿入しているみたいだ。かなりネバついた音が、微妙に聞こえていた。

 

「ちょっと、抑えて抑えて」

「やぁ〜〜〜んっ♡ お兄ちゃんっ、そんなとこ突いたらっ,

あぅぅぅっ……♡」

 

 僕の言葉を聞いているのかいないのか、アーシャはうっとりしていた。どうやら、妄想の中ではもう僕とおまんこエッチしてるらしい……。

 

「おにいちゃんっ、おにいちゃぁん♡」

 

 ついには、座席を移動して、僕の膝の上にのしかかってきた!    

 

 人を抱き枕のようにして、手足を巻き付け、スリスリと頬を僕の鎖骨あたりに押し付けてくる。

 

 汗のいい匂いが、むわっと鼻についた。

 

「ふぁぁっ、アーシャのエロまんこっ、トロトロになっちゃうよぅっ♡」

 

 ワンピースのスカート部分を完全にまくり上げてしまい、アーシャの股間はパンツだけになった。その薄いパンツごしのおまんこを、なんと、僕のズボンごしのおちんぽに擦り付けてくる。

 

 アーシャのエッチな姿に、僕ももう興奮してしまって、おちんぽはムクムクとおっきくなっていた。

 

「うぅっ、だめだよこんなとこで……!」

「えへへへっ♡ だいじょうぶだよぉ、おにいちゃんっ♡ 暗いし、人少ないし、誰も見てないよ♡」

 

 と、周囲を見渡すアーシャ。

 

 確かに、シアター内部に、観客は僕たちを覗いて数人しかいない。わざわざ座席を立って歩いて覗き込みに来るのでもない限り、そうそうバレなそうだった。

 

「……お兄ちゃんっ、おねがい♡ おまんこにいれてっ♡」

 

 アーシャはパンツをちょっとずらし、おまんこを露出させた。薄闇の中で、つるっとしたすじまんこがかすかにてかっている。僕の心臓が、ショックで震え上がりそうだった。

 

「わ、分かったよ……!」

 

 もう、映画の中身はまったく頭に入ってこない。

 

 分かるのは、目の前のアーシャが、いやらしく腰を擦り付けてきてることだけ。

 

 こんなとこでパンツを完全に脱がせるのもまずいかと思い、パンツの股のところをぴょっとずらす。

 

「ひゃぅんっ♡」

 

 そして、自分のチャックも降ろす。おちんぽももう限界で、「ぼろんっ!」と勢いよく飛び出してきた。すじまんこに思いっきりぶち当たる。

 

「はわわっ♡ おにいちゃんの勃起ちんちんっ、すごいよぉ……っ♡ はやくっ、はやくおまんこに挿れてっ♡」

 

 ぺろっ、といたずらっぽく舌を突き出すアーシャ。正直辛抱たまらず、その舌を吸い取るようにキスしながら、おちんぽを濡れたロリまんこに挿入する。

 

 ずるるるるっ……♡

 

「ちゅぷっ、んみゅンっ……ふぁンっ♡ はぷっ、ふわぁぁぁぁぁ〜〜〜〜っ……♡ おにいちゃんのかたいのっ、はいって、くるよぉっ……♡」

「くっ……キツっ!」

 

 ロリまんこは、すでにぬれぬれだった。蜜の溜まった壺にでも突っ込んだみたいに、当たるところ全部が液体で粘ついている。おちんぽ挿れられて嬉しいのか、ピクピクっ……♡ と歓喜に揺れているように思えた。

 

「動かすよっ」

 

 答えを待たずにアーシャの腰を掴み、おちんぽの上で上下に動かす。暗いのであまりよく見えないけど、ぐぽっ、ぐぽっ……♡ というエッチな音がかすかにしている。

 

「ふぁぁぁぁンっ♡ きもちいぃよぉっ♡」

 おちんぽがキツキツのおまんこを出たり入ったりする。

 

 おまんこの入り口のところに、わざと擦り付けたり……そして逆に、奥のかべに亀頭の先っぽをグリグリなすりつけていじめたり。するとアーシャは、

 

「はむっ、ンにゅっ、チュパちゅぱっ、チュぅ〜〜〜〜っ……♡ ふぁ、ぁっ、あぁぅっ……♡ おにいちゃんすごっ、ひゃぁぁっ♡ そこっ、そこのっ、おなかの裏のとこっ、もっとこすってよぉっ♡」

 

 むわっ……♡ とエッチな匂いと熱が、アーシャの首元から伝わってきた。だいぶ発情しているみたいだ。

 

 お望み通り、ぐいっ、ぐいっ、とおちんぽを押し付ける。アーシャのただでさえちっちゃい肉の壁を、無理やり押し広げていく快感……それから引き抜くときに、きゅぅぅぅっと下のお口をすぼめて、吸い付いてくる快感。もう、挿れても出しても、おちんぽが退屈する暇がない。

 

「ひゃぁンっ♡ んぁぁ……っ♡」

 

 兄のおちんぽに秘所を貫かれて悦んでいるアーシャ。僕は手を休めず、彼女の腰をつかんだ。

 

 自分の腰を突き上げて、こすっ、こすっ♡ とおなか側の壁を強く何度もこすってあげると、アーシャはすごい反応を返した。



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対面座位2☆

「ふはぁァァァ〜〜〜っ♡ おにいちゃん、すごいよぉっ♡ かたいのがっ、おなかの中に、いっぱいぃっ……はいってるぅっ♡」

 

 クネクネと、小さな体をよじらせるアーシャ。まるで、僕のおちんぽの上でダンスを踊っているみたいだ。

 

 たまらなそうに眼を閉じていて、すっごいかわいい。よっぽど、おちんぽで感じてくれてるんだな……。こんな美少女で、エルフで、しかも妹の中に、おちんぽズッポリ入ってアンアン感じさせてあげられてるのが、改めて信じられない。

 

「あぅ、あぁっァ……♡ おにいちゃんのおちんぽっ、気持ちいい……♡ もっとズポズポして~~っ♡」

「う、うんっ」

 

 よし、もっと気持ちよくしてあげよう……と、アーシャのちくびを、ワンピースの上からコリコリもみほぐしてあげる。そして腰を突き上げ、ぬるぬるのロリまんこにいっぱいおちんぽでキスした。 

 

 ずにゅっ、ズにゅっ♡

 

「はぅっ、ふわぁぁぁぁァァァっ……♡」

 

 ずぼっ、ズボッ、ずぶぶぶぶっ♡

 

「ひゃんっ! おにいちゃんっ、おなかいっぱい突いてるぅっ……しゅごいよぉっ♡ ンっ、ちゅぷっ、れろれろれろ、プちゅぅぅぅぅぅ……♡」

 

 暗くてよく見えないのが、触覚やら嗅覚やらをするどくしてる気がする。アーシャの汗の匂いも、エッチなベロチューの温かさも、かなりなまなましく感じられた。早々に、僕は限界に達してしまう。

 

「で、出るよ、アーシャ!」

「ンふぁぁぁぁ〜〜〜っ♡ だしてっ、おにいちゃんっ、アーシャの一番おくにっ、ぴゅっぴゅってして♡」

 

 お互いに激しく腰を擦り付けあっていたのが一転、僕は腰を深く押し込んだ。おちんぽがグポグポと、子宮口にはまりこむ。

 

「ンぁっ……♡」

 

 あまりに感じすぎたのか、アーシャが短い悲鳴をあげる。

 

 けれどやめて欲しいという感じじゃない。僕の首っ玉にしがみついてきて、もっとしてほしそうだ。

 

 アーシャのお尻を掴んで、しっかりとおちんぽを一番奥までねじ込み……その状態で、ビュルビュルと子宮に子種を流し込む。

 

 びゅるるるるるるっ! どぴゅっ、ドピュピュッ……!

 

 映画の音に紛れて、あんまり音は聞こえない――とはいえ、ミルクがおちんぽの中を通って、アーシャのおまんこに吐き出されるのが、はっきりと分かった。気持ち良すぎて、「くはぁぁっ……!」と至福の声が漏れる。アーシャのおまんこ、とにかく具合よすぎ! 中がぬるぬるうごめいて搾りだそうとしてくるようだった。

 

「はぅぅっ、で、でてるよぉ……♡」

 

 ちっちゃいアーシャを、つぶしそうになるくらい強く抱きしめる。

 

 どくっ、ドクッ……と、ミルクを子宮に流し込むと、アーシャはそのつど、嬉しそうにびくっ、びくっと震えていた。なんだか、生まれたての赤ちゃんみたいで無性に愛らしい。とはいえやってるのは赤ちゃんを作る行為の行為なんだ。

 

「ほらほらっ、おにいちゃん見てぇ♡ ミルク、いっぱい出てるよぉ……っ♡」

 

 アーシャは、胸をキュンキュンさせるようなロリボイスで報告する。どうも、おちんぽとおまんこの結合部から、ミルクが漏れ出しているみたいだった。おまんこが、でっかいおちんぽの直径に合わせてゴムのように広がって、咥え込んでいる……こんなちっちゃな子でも、でかいおちんぽとセックスできるなんて、なんだかエロ恐ろしい。

 

「……ありゃりゃ、ごめん新品パンツなのに。でも、暗いしあんまりよく見えないな」

「あ、じゃあじゃあ、これみてー?」

 

 唐突に、アーシャが指をパチンと鳴らした。

 

 ほどなく、僕の頭にイメージが流れ込んでくる。

 

 また魔法か。これは……なんだ?

 

 たくさんのオタマジャクシが、何百匹、何千匹と一方向へわらわら泳いでいく――そんなイメージが頭に浮かび上がる。

 

 こ、これは……まさか!?

 

「えへへっ♡ お兄ちゃんのセーシさんが、アーシャのおまんこ泳いでるう♡」

「うわぁっ……!」

 

 どうやらこれは、僕のおちんぽミルク内の精子が、アーシャの膣を元気に泳いでいるところらしい。このまま、少し経ったら受精するのか? うわぁ……。

 

 生命の神秘って感じて、なんとも言えないエロさだ。

 

「ご、ごめん中出ししちゃって……」

「えー? なんで謝るのおにいちゃん」

「だ、だって……」

 

 アーシャは、僕を安心させるように、抱き着いて胸に顔をうずめてきた。

 

「アーシャのおまんこ、おにいちゃんのなんだから! 好きなだけ、使っていーんだよっ♡」

 

 おちんぽをきつきつおまんこに納めたまま、「きゅっ♡ きゅっ♡」と膣を絞めてじゃれついてくるアーシャ。しかも、「チュッ♡ チュッ♡」と(上の口で)キスまでしてくれる、大サービスっぷりだった。

 

「はぁっ……♡ おにいちゃんっ、すき好きスキ♡」

「あっ、ありが……うっ!」

 

 おちんぽ絞られて、悶え声をあげてしまう僕だった。

 

「好き♡ すき♡ 大好き♡ おにいちゃん……おにいちゃんっ♡」

「う、ぁ」

 

 アーシャがらぶらぶキスの嵐を口や頬に見舞ってきて、まともにしゃべれなくなる。射精ちんぽをお腹の中に納めたまま、ぎゅ~~~~っと抱き着いてきた。上も下も、アーシャのあたたかさでいっぱいだ……!

 

「すきっ♡ すきなの♡ おにいちゃん♡ おにいちゃんっ……♡ だいすきっ♡ ンにゅっ、ちゅぷっチュプププ……はぁ~っ、れろれろれろれろ♡」

 

 

 さて、そんな感じで僕たちはいちゃらぶエッチしながら映画を鑑賞しつづけた。

 

 射精したのにおちんぽを抜かず、アーシャにぐるっと回ってもらう。

 

 ちょうど、彼女が僕を椅子代わりにして、スクリーンに向き合う形。ただし、おちんぽはおまんこにグッポリはまったままだ。それからもちろん、両手の指を絡めて、恋人つなぎにしている。これ以上ないというほど、あまったるい恋人(?)エッチだった。

 

 いちおう、おちんぽはあんまり積極的に動かさないけど、時々何かの拍子に体が揺れると、

 

「ンぁっ……♡」

 

と、アーシャは甘いロリボイスを聞かせてくれた。

 

 スクリーンでも、女優さんが俳優さんに犯され、アンアン色っぽい声を立てていて、それと連動するように、時々おちんぽ動かしてしまったりもして……

 

「あっ、アぁっ……だめ、だめっ、ふぁぁぁぁぁ~~~っ……♡」

 

 けっきょく映画の最中、数回アーシャの中にドクドクっと膣出し射精してしまった。ちっちゃい子宮口におちんぽの先っぽをピッタリ当てて、勢いよくおちんぽミルクを流し込む。映画の中の人になった気分で、何度も何度も……。

 

「はぁァっ、いっぱひ……出てるぅ~っ……しあわせぇ♡」

 

 性感で生じた涙と汗で顔をふたふたにし、アーシャは僕の顔を見つめた。両手をぎゅっと握りしめて、すじまんこをキュゥキュゥ締め付ける。

 

「おにいちゃんっ、ダイスキぃっ……♡」

 

 アーシャは頭を持ち上げ、僕の首筋にチュッとかわいいキスをした。

 

 

「わぁ〜〜、えっちだったね……っ♡」

 

 さて、なぜかものすごい体力消費する映画が終わった後。

 

 シアターに灯りがついてしまう前に素早くおちんぽをしまい、パンツを履いて、僕たちはそそくさと映画館から抜け出した。ふぅ~、誰にもばれなかった!

 

 と、外を歩くとき、アーシャが僕に体をあずける。頭を擦り付けて、露骨に甘えてきた。それからもちろん、手もつないで……こういう甘えん坊なところは、まだ子供っぽいんだなぁ。なんか調子くるう。もちろん、イヤではないので、手を握り返してあげる。

 

「そ、そうだね……僕たちも大分しちゃったね」

 

 それから肩をギュッ! と抱き寄せてあげると、

 

「えへへぇ……♡ おにいちゃん、好きぃっ♡」

「ぼ、僕も好きだよ」

「わ~いっ、うれしーっ!」

 

 しあわせそうな吐息を漏らして、アーシャは僕に甘えてくる。

 

 う〜ん、すごく良い雰囲気だ。これで見たのがアダルト映画じゃなければ、理想的って感じだったんだけど……はぁ、まぁしょうがないね。



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メイド喫茶で

 さて、デートのメインディッシュである映画は終わった。

 

 だんだん空も暗い。僕たちは近くのファミリーレストランで夕飯を済ませた……けど、なんとなく、まだ帰るには物足りない時間かな。

 

「アーシャ、まだお腹すいてない? どっかよってこうか」

「うんっ、いくー!」

 

「はーいっ」と元気に片手をあげ、アーシャはぴょんぴょん飛び跳ねた。なんとなく、さっきから僕をチラチラと横目で見て、「まだ遊びたい」オーラを発していた。

 

「じゃあ、どこがいい? 何でも言ってよ。今日は、アーシャのために来たんだからさ」

「わーいありがとーっ♪ じゃあねーっ、パフェたべるー!」

 

 アーシャは、たちまちニッコニコになった。うぅん、お子様らしいチョイスでいいなぁ。

 

「じゃあ、その辺の喫茶店でも行こうか」

「わーいわーいっ、おにいちゃんときっさてんだぁーっ♡」

 

 ぎゅっ♡ とアーシャは、僕の腕に抱き着いてくる。相変わらず元気だ。

 

 そんないちゃつきぶりを路上で見せつける形になってしまい、通行人のみなさんの目線が突き刺さりまくった。

 

 ただの嫉妬や好奇心なら、まだいいんだけど……通報されないよね、これ? 一見、僕がちっちゃい女の子を誘拐してるようにも見えるので、ちょっと心配だ。

 

「うっ……」

 

 しかも間の悪いことに、目の前は赤信号じゃないか……。さっさと逃げたいのに、くそっ!

 

「お兄ちゃんどうしたのー? 変なお顔になってるよ?」

「いや……ちょっとね」

 

 ガッチリと組み合わさっている僕とアーシャの腕を、ひょいっと持ち上げてみせた。

 

「えへへ、恋人さんみたいだよね~っ♡」

 

 キラキラと、ほのかに涙でうるんだ目を向けてくるアーシャ。あぁ、心が痛くなるっ!

 

「う、うん。でも、ちょっとだけ、恥ずかしいな~なんて……」

「え、そうかなー? じゃあ、これならいーい? おにいちゃんっ♡」

 

 びょんっ! と、急にアーシャが飛び跳ねる。

 

 なんと、僕の背中にむりやりおぶさってきた。ぐらぐらと、ふらついてしまう。

 

「えへへへへぇ~~っ♡ おにいちゃんの背中、高くておもしろ~いっ♡」

 

 いそいで、アーシャの脚をつかもうとする。

 

 けど勢いあまって、むしろお尻を思いっきりつかんでしまった……。

 

 むにゅっ♡

 

「ひゃぁぁぁんっ♡ おにいちゃんっ、手がお尻にっ……えっちだよぉっ♡」

 

 と嬉しそうな悲鳴をあげるアーシャ。

 

 そんないかがわしい台詞をアイドルボイスで叫んだせいか、さらに周りの人の白い目が突き刺さってきた……。き、気まずすぎる!

 

「うわぁぁぁぁっ! お見苦しいところをお見せしましたっ!」

 

 誰に謝ってるのかも分からないままに、僕はぺこぺこ謝る。青信号になった猛ダッシュで横断歩道を逃げた。

 

 

 そして、そんなあまあまバカップルぶりは、お店に入ってもつづく。

 

 べたべたべたべた……と、ほっぺや体を僕に擦りつけてきて、まともに歩けないくらいだ。松葉づえついてるみたいな歩調で、ようやく喫茶店のテーブルにたどり着く。

 

「あ、アーシャ……ちょっと、歩きにくい、かな」

「いまはあるいてないよっ?」

 

 アーシャはきもちよさそうに目を閉じ、相変わらず腕にぐりぐり顔をこすりつけた。

 

 なんとなく、ぷにっとした頬の感触が心地いい……。まぁ、お店の中くらい、別にイチャついてもいいか。

 

 ――と、いう僕の思考を、アーシャは勝手に魔法で読み取ったらしく、

 

「え、いいのー?! じゃあこうしちゃうねっ♪」

 

 ばっ! と席を立ち、僕の膝の上に腰かけてくるアーシャ。

 

「うぉぉっ!?」

「えへへへ~~っ♪」

 

 僕を背もたれ代わりにして、腰かける――と、いう座り方なら、まだマシだったろう。

 

 むしろ彼女は、僕に向かい合うようにして座ってきた。

 

 僕の胸にきゅっとこぶしを当てて、やっぱり頬をスリスリしてくる……。

 

 そのうえ、背もえびぞりにしているので、かすかなおっぱいやお腹までもが、僕と擦れ合っていた。

 これだけストレートにこられると、すごい破壊力だ。アーシャの美少女ぶりも手伝って、頭がぽ~っとしてくる。

 

「うぅっ……」

「あれぇ、お胸がどきどきしてるぅ~っ♡」

 

 と、超至近距離で僕を見上げるアーシャ。映画館では暗くて見えなかったけど、ここは明るいので、顔がよく見えた。やっぱりすごい可愛いな、アーシャは……これなら、歌がへたくそでもアイドルやれてて、しかも地味に人気ありというのもうなずいてしまう。すん、すん、とクシャクシャの金髪に鼻を当ててみると、シャンプーみたいないい匂いがした。あぁ、アーシャって抱き枕なんじゃないか……?

 

 アーシャは、にやっ……という艶やかな笑みを浮かべた。相変わらず、子どもとは思えない。

 

 こしょこしょ、と僕の耳にささやき、

 

「ねぇねぇおにいちゃん。おちんぽっ、おっきくなってるよ……♡」

「あっ!?」

 

 僕のおちんぽは、また立派にテントを張っていた。アーシャのスカートで隠れているから、周りからは見えないだろうけど(見えちゃったらお縄だ)。

 

 アーシャのお尻を、おちんぽがフニフニと突いてへこませている。あぁ、やばいっ! 頭に血が上って……!

 

「ご・主・人・様! こちら、メニューとお水になります!」

「わっ!?」

 

 急に、横から声をかけられる。

 

 ビックリして腰が浮き上がり、アーシャのおまんこを擦ってしまった。

 

「ふぁンっ♡ ……はむっ!?」

 

 あわてて、アーシャの口を塞ぐ僕。ごめんよ……でも、まだ捕まりたくはないんだ。 

 

「あははは~~~っ、ありがとうございますメイドさんっ!」

 

 アーシャにばかり気をとられて半ば気づいてなかったけど、ここメイド喫茶だ。店員さんは、おしゃれなメイド服を着ている。

 

 きれいな金髪がサラサラ流れて、鼻が高くてキレイで……うぅん、本格的な英国風メイドさんだなぁ、とメニューを受け取りながら思った。

 

「どういたしまして、兄貴!」

 

 あれ? いま、このメイドさん、なんて……。

 

 よーく顔を見てみる。

 

 その人、ソフィだった。

 

「うわぁぁぁっっ!? そ、ソフィ、なんでっ!」

「……気づいてなかったワケ? このバカ兄貴っ!」

 

 ふんっ! とソフィは顔をそらした。そういえば、メイド喫茶で働いてるって言ってたなぁ。

 

 でも、まさかこのお店がそうだったなんて。とんだ偶然だ。

 

「デートしろとは言ったけど……まさか、私が働いてるところに来るなんて。……いやがらせかしら」

 

 ぎろっ、と射殺しそうな目で、ソフィはにらんできた。

 

「ち、ちがっ」

「こんなベタベタしてる所、私に見せつけにきたのね?」

「違うから! 偶然だよ偶然!」

 

 とにかく、笑ってごまかすしかない僕だった。ああ、なんて運が悪いんだ!

 

「わぁ~~っ、ソフィお姉ちゃん!? すご~いっ、お洋服かわいいねっ♪」

 

 アーシャは、そんなことを気にもせず、キラキラ目を輝かせている。

 

 確かに、フリルがひらひらして、素人目にもかわいらしい衣装だと思う。アーシャ、こういうのに憧れる、まともな女の子っぽい所もあるんだよな……。なんか安心した。

 

「アーシャがこれ着たら~っ、おにいちゃんもっとコーフンしてくれるかなぁっ?」

 

 楽しそうにソフィに尋ねるアーシャ。

 

 ……そ、そういう意図かいっ!

 

「ふんっ、そうかもね。紳士面しているけど、兄貴はどスケベだしね」

「なっ……!?」

 

 あてつけるように、ほくそ笑んだ顔でチラッと見てくるソフィ。僕は思わず腰を浮かせた。

 

「し、失礼な! 僕のどこがスケベなんだい!?」

「……さぁて、マリア姉さんと一晩中エッチしたり、アーシャとデートしておちんぽ立ててる底なしは、どこのどいつだったかしら」

「え? あっ……!?」

 

 ハッとして、自分の股間を見下ろしてみる。

 

 そこには、ズボンの下で激しく自己主張している、勃起おちんぽがあった。



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お口でご奉仕☆

 さて、アーシャと映画館は終わった。けど、なんとなく、まだ帰るには物足りない時間かな。

 

「アーシャ、ご飯食べる?」

「たべるたべる~♪」

 

「はーいっ」と元気に片手をあげ、アーシャはぴょんぴょん飛び跳ねた。なんとなく、さっきから僕をチラチラと横目で見てて、「まだ遊びたい」オーラを発していたし。聞いてよかったみたいだ。

 

「じゃあ、どこがいい? 何でも言ってよ。今日は、アーシャのために来たんだからさ」

「わーいありがとーっ♪ じゃあねーっ、パフェたべるー!」

 

 アーシャは、たちまちニッコニコになった。うぅん、お子様らしいチョイスでいいなぁ。

 

「じゃあ、その辺の喫茶店でも行こうか」

「わーいわーいっ、おにいちゃんときっさてんだぁーっ♡」

 

 ぎゅっ♡ とアーシャは、僕の腕に抱き着いてくる。相変わらず元気だ。

 

 そんないちゃつきぶりを路上で見せつける形になってしまい、通行人のみなさんの目線が突き刺さりまくった。

 

 ただの嫉妬や好奇心なら、まだいいんだけど……一見、僕がちっちゃい女の子を誘拐してるようにも見えるので、ちょっと心配だ。通報されないよね。しかも間の悪いことに、目の前は赤信号じゃないか……。さっさと周囲の目から逃げたいのに!

 

 そんな事はまったく気にかけてない様子のアーシャは、つないだ腕にさらにぎゅっと抱き着いた。

 

「えへへ、恋人さんみたいだよね〜っ♡」

 

 そしてキラキラと、ほのかに涙でうるんだ目を向けてくる。

 

「う、うん。でも、ちょっとだけ、恥ずかしいな〜なんて……」

「え、そうかなー? じゃあ、これならいーい? おにいちゃんっ♡」

 

 びょんっ! と、急にアーシャが飛び跳ねる。

 

 なんと、僕の背中にむりやりおぶさってきたんだ。ぐらぐらと、ふらついてしまう。

 

「えへへへへぇ〜〜っ♡ おにいちゃんの背中、高くておもしろ〜いっ♡」

「うわわっ」

 

 いそいで、アーシャの脚をつかもうとする。けど勢いあまって、むしろお尻を思いっきりつかんでしまった……。

 

 むにゅっ♡

 

「ひゃぁぁぁんっ♡ おにいちゃんっ、手がお尻にっ……えっちだよぉっ♡」

 

 と嬉しそうな悲鳴をあげるアーシャ。

 

 そんないかがわしい台詞をアイドルボイスで叫んだせいか、さらに周りの人の白い目が突き刺さってきた……。き、気まずすぎる!

 

「うわぁぁぁぁっ! お見苦しいところをお見せしましたっ!」

 

 誰に謝ってるのかも分からないままに、僕はぺこぺこ謝る。青信号になった猛ダッシュで横断歩道を逃げた。

 

 

 そして、そんなあまあまバカップルぶりは、お店に入ってもつづく。

 

 べたべたべたべた……と、ほっぺや体を僕に擦りつけてきて、まともに歩けないくらいだ。松葉づえついてるみたいな歩調で、ようやく喫茶店のテーブルにたどり着く。

 

「あ、アーシャ……ちょっと、歩きにくい、かな」

「いまはあるいてないよっ?」

 

 アーシャはきもちよさそうに目を閉じ、相変わらず腕にぐりぐり顔をこすりつけた。

 

 なんとなく、ぷにっとした頬の感触が心地いい……。まぁ、お店の中くらい、別にイチャついてもいいか。

 

 ――と、いう僕の思考を、アーシャは勝手に魔法で読み取ったらしく、

 

「え、いいのー?! じゃあこうしちゃうねっ♪」

 

 ばっ! と席を立ち、僕の膝の上に腰かけてくる。

 

「うぉっ!?」

「えへへへ〜〜っ♪」

 

 僕を背もたれ代わりにして、腰かける――と、いう座り方なら、まだマシだったろう。

 

 むしろ彼女は、僕に向かい合うようにして座ってきた。

 

 僕の胸にきゅっとこぶしを当てて、やっぱり頬をスリスリしてくる……。

 

 そのうえ、背もえびぞりにしているので、かすかなおっぱいやお腹までもが、僕と擦れ合っていた。

 

「おにいちゃんすき……大好きぃ……♡」

 

 うっとりと告白するアーシャのまつげは、しっとり涙で濡れている。

 

 す、すごい破壊力だ。アーシャの美少女ぶりも手伝って、頭がぽ〜っとしてくる。

 

「あれぇ、おにいちゃんのお胸、どきどきしてるぅ〜っ♡」

 

 と、超至近距離で僕を見上げるアーシャ。映画館では暗くて見えなかったけど、ここは明るいので、顔がよく見えた。やっぱりすごい可愛いな、アーシャは……これなら、歌がへたくそでもアイドルやれてて、しかも地味に人気ありというのもうなずいてしまう。すん、すん、とクシャクシャの金髪に鼻を当ててみると、シャンプーみたいないい匂いがした。

 

 アーシャは、にやっ……という艶やかな笑みを浮かべる。相変わらず、子どもとは思えない。

 

 こしょこしょ、と僕の耳にささやき、

 

「ねぇねぇおにいちゃん。おちんぽっ、おっきくなってるよ……♡」

「あっ!?」

 

 ちょっとだけ飛び跳ねて、お尻で僕のおちんぽを押しつぶすアーシャ。

 

 たしかに、今気づいたけど、おちんぽは、また立派にテントを張っていた。アーシャのスカートで隠れているから、周りからは見えないだろうけど(見えちゃったらお縄だ)。

 

 アーシャのお尻を、おちんぽがフニフニと突いてへこませている。あぁ、やばいっ! おちんぽに血がたまって、もっとムクムクと……!

 

「ご・主・人・様! こちら、メニューとお水になります!」

「わっ!?」

 

 急に、横から声をかけられる。

 

 ビックリして腰が浮き上がり、アーシャのおまんこを擦ってしまった。

 

「ふぁンっ♡ ……はむっ!?」

 

 あわてて、アーシャの口を塞ぐ僕。ごめんよ……でも、まだ捕まりたくはないんだ。 

 

 アーシャにばかり気をとられて半ば気づいてなかったけど、ここメイド喫茶だ。店員さんは、おしゃれなメイド服を着ている。

 

 きれいな金髪がサラサラ流れて、鼻が高くてキレイで……うぅん、本格的な英国風メイドさんだなぁ、とメニューを受け取りながら思った。

 

「まったく、兄貴はこんな所でまでイチャついて!」

 

 あれ? いま、このメイドさん、なんて……。「兄貴」って言った? 僕のこと?

 

 よーく彼女の顔を見てみる。

 

 その人、ソフィだった。

 

「うわぁぁぁっっ!? そ、ソフィ、なんでっ!」

「……気づいてなかったワケ? このバカっ!」

 

 ふんっ! とソフィは顔をそらした。そういえば、メイド喫茶で働いてるって言ってたなぁ。

 

 でも、まさかこのお店がそうだったなんて。とんだ偶然だ。

 

「デートしろとは言ったけど……まさか、私が働いてるところに来るなんて。……いやがらせかしら」

 

 ぎろっ、と射殺しそうな目で、ソフィはにらんできた。

 

「ち、ちがっ」

「こんなベタベタしてる所、私に見せつけにきたのね?」

「違うから! 偶然だよ偶然!」

 

 ああ、なんて運が悪いんだ! 必死に首を(左右に)降ってごまかすしかない僕。

 

「わぁ〜〜っ、ソフィお姉ちゃん!? すご〜いっ、お洋服かわいいねっ♪」

 

 アーシャは、そんなことを気にもせず、キラキラ目を輝かせている。

 

 確かに、フリルがひらひらして、素人目にもかわいらしい衣装だと思う。

 

「アーシャがこれ着たら〜っ、おにいちゃんもっとコーフンしてくれるかなぁっ?」

 

 楽しそうにソフィに尋ねるアーシャ。

 

 ……そ、そういう意図かっ?!

 

「ふんっ、そうかもね。紳士面しているけど、兄貴はどスケベ男だしね」

「なっ……!?」

 

 あてつけるように、ほくそ笑んだ顔でチラッと見てくるソフィ。僕は思わず腰を浮かせた。

 

「し、失礼な! 僕のどこがスケベなんだい!?」

「……さぁて、マリア姉さんと一晩中エッチしたり、アーシャとデートしておちんぽ立ててる底なしは、どこのどいつだったかしら」

「え? あっ……!?」

 

 ハッとして、自分の股間を見下ろしてみる。

 

 そこには、ズボンの下で激しく自己主張している、勃起おちんぽがあった。 

 

 

 

  ◆ お口でご奉仕☆

「わぁ〜〜っ、お兄ちゃんもうおちんぽ勃ってるぅ〜♡ お姉ちゃんに、よくじょーしちゃったのかなぁ?」

 

 きゃっきゃっ♪ とアーシャは楽しそう。

 

「ご主人さま! 当店でのヘンタイ行為はっ、お・つ・つ・し・み、くださいますっ!?」

「アイテテテテテテ!」

 

 ソフィは一語一語を僕に突きつけた。ほっぺたをぎゅぅ〜〜〜〜っとつねってくる。……といっても、「ソフィに欲情した」と言われたことが嬉しかったのか、微妙にニヤついている。

「ふむん……ちんぽこんなに勃起させたヘンタイ男が店にいたら、いい迷惑だわ。鎮めあげないと。……あぁそうそう、いい考えがある。アーシャ、ちょっと来なさい」

「え?」

 

 ソフィはアーシャの手を引っ張って、奥のスペースへと消えた。

 

 いったい何するつもりなんだ……? 着たいと不安がないまぜになり、、お冷のコップを持ったり離したりしながら、待つこと約10分。

 

 二人は、ふたたび現れた。

 

「お兄ちゃんお待たせ〜〜〜〜っ♡」

「うわぉっ!?」

 

 とつぜん、メイド服を着たアーシャがカーテンの向こうから現れた……かと思うと、僕の胸に飛び込んできたのだ。ひらひら、ふわふわなエプロンドレスが、僕の腕の中でばさっとなびいている。

 

「あ、アーシャ……びっくりしたぁ……お兄ちゃん、心臓止まっちゃうよ」

「えへへへ〜〜〜っ、ちょこぺろっ♡」

 

 僕の目の前で、あいまいに笑い、舌でくちびるを舐めて見せるアーシャ。だからそれはいいって……。

 

 あらためてアーシャを離し、近くに立たせてみると、

 

「おぉっ……! かわいいよ、アーシャ!」

 

 一転、素直に褒める僕。

 

 だって、アーシャにメイド服はかなり似合っていた。

 

 もともと妖精か何かのようにかわいらしい顔つきと体形のアーシャだ。ふりふり、ヒラヒラなメイド服を着ると、幻想的なかわいらしさがさらに引き立つ。そのまま、絵本の中に登場しても、違和感なさそう。

 

「わ〜〜いっ、お兄ちゃんに褒められちゃったぁ♡」

「お子様サイズもあったから、アーシャにはちょうど良かったわね」

 

 じゃっかん得意げに、ソフィは言った。

 

 ソフィによると、どうやら、このお店は「メイドさん体験」ができるらしい。自分でメイド服を着て撮影できたりするみたいだ。

 

 もっとも、今からするのは撮影ではなく……

 

「ねーねーっ、お兄ちゃんっ♡ メイド服で、エッチしよーよっ♪」

 

 トンデモ発言をしながら、僕にまた抱き着く。あぁ、ちっちゃいかわいいメイドさんに抱き着かれて、なんか最高……って、そんな場合じゃない!

 

「えええ!? ダメだよ、そんな事したら!」

「だいじょーぶっ♡ アーシャの魔法で、誰にも見られないですむからねっ。え〜いっ♪」

 

 アーシャが指をパチンと鳴らすと、魔法の粒子が空を舞う。どうやら、僕たちだけ、周りの空間から見えなくなったみたいだ。

 

 た、確かに、これならエッチできるけど……!

 

「ほらぁっ、お兄……うぅんっ、ご主人さま♡ かたくなってるおちんぽっ、ごほーししてあげるぅ……えへへっ♡」

 

 アーシャは、ソファに座ってる僕の脚を、がばっと広げてきた。ズボンのチャックを降ろし、早業でおちんぽをとりだす。可愛すぎるアーシャに興奮して、おちんぽはもうギンギンだ。アーシャのほっぺたに、バチッ! と当たってしまう。

 

「ひゃぁンっ?! ご主人さまっ、すっごいおっきいよぉ〜〜っ……♡ アーシャがかわいいから? うれしい〜〜〜〜っ♪」

「うぅ……!」

 

 くそっ、こんな小さな子でおちんぽ立てて、なすがままになっちゃうなんて……やっぱり僕は、スケベなのか!?

 

「ちょ、ちょっとアーシャ!? あんた飛ばしすぎよ!」

 

 ソフィは、白い頬を赤色に変えながら吠える。

 

「だいじょうぶだよ、お姉ちゃんっ♡ だって、誰も見てないもんっ! あむっ、はぷぷぷゥっ……♡」

「うぉぉぉ?!」

 

 アーシャは、「あ〜〜んっ♡」と口を開けて、おちんぽを一気に飲み込んでしまった。

 

 外をあるきまわって、洗ってもないおちんちん――なのにアーシャは、すこしもフェラをためらわなかった。

 

「んんっ……♡ にゅるっ、にゅるるるっ、レロレロれろ♡」

「うひゃぁぁぁっ!?」

 

 お口の中で、おちんぽに舌を這わせてるみたいだ。ぐにぐにっ、ぐにぐに♡ とおちんぽの皮と身のあいだに、舌が入り込んでくる……!

 

「くぁぁぁぁっ!? あーしゃぁっ……!」

 

 アーシャは目をつぶり、おちんぽを味わうように、じっくり舐めている。

 

「はむっ、はむっ、ヂュるるるるっ♡ おにいひゃんっ、いまっ、メイドひゃんだからぁッ♡ かぷっ、かぽっ、グプグプぐぷぷっ……♡ 『ごひゅじんしゃま』って、呼ぶからねっ♡ ンフフフっ♡ はぁーっ……ちゅくっ、ヂュクヂュクヂュクぢゅくっ♡」

 

 汚れが溜まっているはずの、ナマの亀頭を舐め回し……ついに、完全に皮が剥かれてしまう。

 

 敏感なナマの亀頭が露出し、アーシャのしっとりした口内粘膜に包まれ、はげしいキスをした。強烈な快感を覚えて、思わず、腰を突き出しておちんぽつっこんでしまうくらいだ。

 

「ふぁぁぁぁぁっ……!?」

「んふふふ♡ かぽっ、かぽっ、カポッ、カポッ……♡ ふぁ〜っ、じゅぷじゅぷっ、じゅるるるるるるぅーっ……♡」

 

 ナマおちんぽを、アーシャのざらざらした舌が、ペロペロぺろぺろと擦ってくる。ていねいに、両手をおちんぽの根本に添えて……舌先の動きに集中してか、両目を閉じて。

 

 そのちっちゃいお口の強烈な気持ちよさに、小刻みなため息が漏れた。

 

 しかも、お口まんこしてくれてる相手は、妖精みたいなメイドさん。これで、欲情しないほうが無理だ……。

 

「えへへへっ♡ ごひゅじんしゃまぁっ、ふぁっ、ンンっ……ちゅぷっ、チュプっ、ジュルジュルジュルジュルっ……♡ アーシャのおくひでっ、みるく出ひてくだしゃ〜いっ♡ おねが~~いっ♡」

 

 さわっ、さわっ♡ と僕の内ももを撫でつつ、アーシャはベロベロと亀頭を、そしておしっこの出るとこを、舌先で刺激してくる。も、もうだめだ……!

 

「うぁぁっ、アーシャ! でるっ、出ちゃうよっ!」

「んむっ、ぢゅぱっ、ぢゅぱっ、チュプぷぷっ……♡ ぷぁっ♡ いいよっ、ご主人さまぁ♡ お口に出す? アーシャのお顔にかける?」

 

 悩ましげな吐息をおちんぽに吐きかけながら、アーシャは淫らに微笑んだ。

 

 さ、さすがに、メイド姿で、しかもミルク飲ませるなんて……しゃれにならないな。飲ませるのは、やめておこう……。まぁそもそも、お口まんこしてもらってるのがおかしいんだけど、もう気持ち良すぎて、とても拒絶できない。

 

「じゃ、じゃあ、顔にっ……!」

「お顔にミルクかけたいんだねっ♪ いーよっ♡ じゃあ、こうやって……ンっ♡」

「くっ……ああああ!?」

 

 アーシャは、ちっちゃい両手で、おちんぽの竿をしゅっ、しゅっ♡ とこすってくれる。僕がイきそうなのを分かってるのか、追い込みをかけるように、手の動きはとても速い。おちんぽイく寸前の気持ちよさを、たっぷり味わわせてくれる。

 

 その上、亀頭のほんの先っちょだけを、舌先で舐めてきた。いや、ほじくるといったほうが正しいかも。

 

 ちろちろ、チロチロっ……♡ と、ヘビの舌みたいにうごめいて、絶妙な刺激を与えてくる。ど、どこでこんなお口まんこテクニックを?!

 

 快感のあまり、僕の腰はぶるぶる震えだしていた。

 

「あぁぁぁっ!? もうだめだっ、出るぅ……!」

「だひてっ♡ ミゥクっ、だひてっ、くだしゃいっ……ぺろっ、ピチュピチュぴちゅぴちゅっ♡ ごひゅじんっ、しゃまぁっ……♡」

 

 舌をうねうねうごめかせたまま、アーシャはくりっとした瞳でじ〜っと僕を見た。思いっきり目が合っている。あぁ、こんなかわいいお顔に、これからどろどろのミルクいっぱいかけちゃうなんて……!

 

「あ、あぁぁっ……♡」

 

 僕がホントにイかされるって悟ったらしく、ソフィがうっとりした声をあげる。

 

 その彼女の予想どおりになった。

 

 アーシャが「ン……ちゅぽポっ♡」とおちんぽにキスした瞬間。

 

 体の中からきゅ〜〜〜っとおちんぽミルクがせりあがる。

 

「ううぅっ!」

 

 ミルクはすごい勢いで尿道を突き進み、鈴口で破裂した。

 

 びゅる〜〜〜っ、びゅるるるるるるるっるっ!

 

「うぁぁぁぁ〜〜〜〜っ!?」

「ひゃぅンっ♡」

 

 おちんぽミルクがどばっ! と飛び散り、快感がおちんぽを駆け抜ける。

 

 それとほぼ同時、アーシャの舌、口もと、ほっぺた、額……などなど、顔中にミルクがほとばしる。キレイな顔が、僕の子種汁でべちょべちょに汚されてしまった。アーシャは、片目をつぶってしまっている。目に入りそうになったからだろう。

 

「ふぁぁぁっ♡ おにっ――じゃなくてぇ、ごしゅじんさまっ、すご〜〜いっ♡ こんなにっ、貯めてたんだねぇっ♪ ンふっ、ン……♡」

 

 アーシャは恍惚とした表情を浮かべ、手を使ってミルクを舐めとっていく。

 

 そのうえ、どろどろのおちんぽを舐めて掃除してくれる。まさしく、メイドさんだと思った。



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お尻でご奉仕☆

 かわいい顔に顔射されて、なのにアーシャはニッコニコだった。 

 

「ふぁっ、うぅっ!? アーシャ、それはっ……!」

「ふぇへへへへっ♡ ごひゅじんしゃまっ、かわいい〜〜〜っ♡ ンちゅっ、ちゅくちゅくチュクっ……れろれろ、ピチュピチュっ♡」

 

 おちんぽを大事に手で包み込み、隅から隅まで、舌先で舐めとってくれる。

 

 幼いメイドさんがぺろぺろ、ぺろぺろ……とおちんぽミルク舐めているのを見ると、なんだか無理やりやらせてるみたいで興奮してきた。

 

 おちんぽも、イったばっかりで敏感になってるし……うぅっ、たまらない!

 

「くはぁっ……!」

 

 と、変な声が出てしまう。

 

「ちょ、ちょっとぉ、アンタたち! 私も……!」

 

 ソフィは、エッチなシーンを目撃して、頬を赤くしている。怒ってはいるだろうけど、恥ずかしくて近寄れないみたいだ。

 

「あれぇ、お姉ちゃんどーしたの? 近くで見たいの?」

「み、見たくないわよっ……!」

 

 顔の位置を移動させつつ、360度、ていねいにおちんぽお掃除するアーシャ。ソフィは赤面し、ふいっとそっぽを向いてしまった。

 

 それをいいことに、アーシャは…… 

 

「はんンっ……ぢゅぷんっ♡」

「うひぃっ?!」

 

 じゅぷっ、ジュポッ……♡ とくちまんこでおちんぽを咥えて、前後させる。べろべろべろ♡ 舌を生おちんぽにまとわりつかせて、キレイにしてくれた。

 

 ちゅぽんっ♡ とおちんぽを離すと、唾液が一滴飛び跳ねる。アーシャは、トロけた瞳になり、ハートマークが浮かんでいないのが不思議なくらいだった。

 

「ねーごしゅじんさま〜っ、気持ちよかった? アーシャもねっ、おちんぽ咥えちゃったら、もうガマンできなくなっちゃったの……♡」

「えっ!?」

 

 アーシャはお下品な事に、机の上に登った。

 

 仰向けになり、がばっと脚を広げる。お尻を、僕の方に向けてきた。

 

 長いスカートをまくると、そこにはつるつるのお尻とおまんこが……!

 

 って、アーシャまたノーパンじゃん!?

 

 さっきパンツ買ってあげたのに、また脱いだなっ!

 

 こういう時のためのノーパン……と言わんばかりに、丸出しの肛門とおまんこを、指でくぱぁっ……♡ と広げる。僕に、見せつけてきた。

 

「ごしゅじんさまぁっ……♡ アーシャの好きな穴に、おちんぽハメハメしてくださいっ♡」

 

 テーブルに乗っかって、股を広げて見せるメイド服のアーシャ。目はうるうるして、「はぁはぁっ……♡」と犬みたいに息が荒く、口は半開きになっている。よっぽど、「ご主人さま」のおちんぽ欲しいみたいだ。

 

 すーっと、すじが一本通った、神々しいまでにきれいなパイパンまんこ。

 

 それから、きゅっとしまってそこはかとない魅力を醸し出しているアナル。

 

 ……そんな穴が二つも股間にくっついて、僕を誘惑している。

 

 発情したメイドの幼い色香に、僕はとりつかれたようになり、

 

「あ、アーシャっ……!」

 

 彼女の太ももをつかんで、股をもっと広げさせる。

 

 ノーパンなので、テラテラ濡れているおまんこや、その愛液が垂れてやはり濡れているアナルがよ〜く見えた。

 

「やぁぁぁぁ〜んっ♡」

 

 アーシャは、二―ソックスを履いたかわいい脚を、僕の腰にがっちりと巻き付けてくる。痛いほど勃起したおちんぽがアーシャのお股にぶつかり、おまんこの上に重なるようにぐにっと押し付けられた。

 

 「やだ」と言いつつ、やってることは正反対じゃないか……。もう、絶対逃がしてくれなそうだ。

 

「はぁ、はぁっ……! アーシャ、今日はお尻まんこに挿れてみていいかな? 挿れたことないし」

「うんっ、いいよぉっ……はぁぁっ♡」

 

 おまんこの愛液を掬って、じゅぽじゅぽと肛門を濡らしてくれるアーシャ。たちまち、お尻の穴はぬるぬるになった。健康的にキュッと締まってて……しかもその穴を、両手の指でくぱっと広げてくれる。腸内の壁がヒクヒク動いて、弾力たっぷりで、奥にむかって穴が縮んでいってるのが見えた。わぁ、すごく気持ちよさそう!

 

「ご主人さまぁ♡ はやくぅ、挿れてくださいぃっ……♡」

 

 アーシャは、ぐっぐっ♡ と腰をおちんぽに押し付けてきた。

 

 僕ももうガマンできない。お尻におちんぽあてがって、今にも挿入しようとすると――

 

「ちょっと、待ちなさい! あっ、あんたたちだけエッチなことしてるなんて……ましてやお尻でセックスなんて、ずるいっ……わよ!」

「わっ!?」

 

 ソフィは、憤然とスタスタ歩いてきて、なんと、妹と同じくテーブルの上に乗ってしまった。アーシャに覆いかぶさるようにして四つん這いになり、長いスカートをまくってみせる。

 

 僕の前に、アーシャだけじゃなくソフィのぷりんぷりんのお尻までもがやってきた。蛍光灯の光を受け、つややかな光沢を放っている。

 

 

「……って! ソフィも下着履いてないのっ!?」

「う、うるさい! 私だって、ちょっとは期待して――あ、アンタたち二人だけなんて、ずるいのよ!」

 

 キッ! ときつく伸ばされた眉毛の下に、かすかに涙が潤んでいる。

 

 そう、ソフィはノーパンで、もうおまんこが丸見えだった。もう、濡れ濡れだ。愛液が、とろっとしなやかな太ももをつたって垂れていく。ソフィもソフィで、ほんとにエッチだ……!

 

「早くっ、おちんぽハメハメしなさいっ! あんたのちんぽミルクっ……中にそ、注いでくれなきゃ、もう落ち着かなくって、とにかく気が済まないんだからっ」

 

 と、気勢激しいソフィだった。

 

 その時、アーシャが、ソフィの鼻先をへし折る。

 

「あ〜〜っ、お姉ちゃん、メっだよ? メイドさんなんだからっ、『ご主人さま』って呼ばないとっ♪」

「えっ……!?」

 

 ソフィは、カ〜っと顔を赤らめた。

 

「そ、そんな呼び方できるわけないでしょ……!」

「ね〜〜っ、ご主人さまは、ご主人さまのほうがうれしいよね〜〜っ♡」

「え? ま、まぁ……」

 

 さっきまでは、普通に「ご主人さま」って呼んでくれてたようだけど……。

 

 あくまでお客さんだったから言えただけなんだろうか。今は、ソフィは口をわなわなさせて、言いだせない。

 

「〜〜〜〜っ……!わ、分かったわよ! 言えばいいんでしょ!」

「いや、イヤなら別に――」

「……ご、ごしゅじん……さまっ……!」

 

 目をつぶり、ソフィは途切れ途切れに言った。

 

「わ……私の体っ、お召し上がりくださ、いっ……♡」

 

 頬を真っ赤に染めつつ、ソフィは恥ずかしい台詞を吐く。そして、くぱぁっ♡ とおまんこを広げて見せてくれた。まだ全く手を触れてもいないのに、すぐ挿れても大丈夫そうなくらい、ぬるぬるテラテラしている。その痴態に、鼻血がこみ上げるのを感じてしまう僕だった。

 

「ご、ご主人さまのおちんぽっ……挿れて、欲しい……ですっ♡」

 

 両手でビラッと広げられた、ピンク色で綺麗なおまんこ……おちんぽ気持ちよくしてくれる、天国への入り口だった。そして、早く挿れて欲しいと懇願するように、ソフィは顔だけ振り返ってじ〜〜っと僕をにらんでいた。あぁ、なんかクラクラとする……!

 

「わ、分かったよ。そこまで言われちゃ」

「あ、兄貴っ……!」

 

 あ、もうご主人さまって言うの忘れてるし。

 

「で、でも、順番だから、おちんぽ挿れてあげるのはアーシャからね」

「そ、そんなぁっ……!?」

 

 あんぐり口を開けるソフィをよそに、おちんぽの先を、ぐぐぐっ……とアーシャのお尻へと奇襲的に挿入していった。

 

「んぅぅっ!? ふぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜っ……♡ ごしゅじんさまのっ、はいってくるぅ〜〜〜っ……♡」

 

 アーシャは気絶しそうな感じで、やや白目を剥いた。瞳が、裏返っているのだ。同時に、ヒクッヒクッと肛門をけいれんさせている。きつく締まって、おちんぽをピッチリ刺激してきた。ゾリゾリしてて、亀頭がゴリゴリ削れちゃうんじゃないかというくらい、キツく締め上げてくれる。

 

「うぁぁぁっ……アーシャのお尻すごいっ……!」

「ひゃぁんっ♡ ごしゅじんさまぁ〜〜っ♡ お尻いっぱいっ、ずぽずぽ動いてぇっ……♡」

「う、うん!」

 

 ずにゅっ、ずにゅっ、ズニュニュっ……♡

 

 アーシャのお尻は、既に(バイブで)開発済みだ。おまんことあまり変わらない感覚で、おちんぽを痛くない程度に締め上げてくれる。

 

 とはいえ少々キツいのは確かのようで、締め付け具合は最高と言っていい。

 

 弾力のあるお尻の肉を、濡らした勃起ちんぽでズブズブかき分けていく快感……あぁ、クセになっちゃいそう。アーシャも気持ちよくなれるよう、おちんぽにぐっと力を入れる。するとそれは若干上向きとなり、おまんこの裏側の壁をごりごり擦りあげた。

 

「ふひゃぁぁぁぁ〜〜〜〜〜♡ あぁぁぁっ、ご主人さまのおちんぽっ、すごいのぉ♡」

「はぁ、はぁっ、アーシャのお尻まんこもすごい……!」

 

 がくんがくんっ、と腰をビクつかせるアーシャ。テーブルが揺れて、コップの水面に波紋ができているくらいだ。

 

 暴れるお尻を抑えつけるように、アーシャのちいさめの太ももをしっかり押さえ、おちんぽをズブズブ突き込む。突き込むのはいいんだけど、お尻に力が入っているせいか、引き抜くのがものすごくやりにくい。「きゅ〜〜〜〜〜っ!」とおちんぽを吸い込んできて、引き抜くのに相当な抵抗を感じた。強く腰を入れておちんぽを後退させると、「ひゃぁぁぁっ♡」「くぅぅぅ!?」と、気持ちいい声がなかよく一緒に漏れてしまう。

 

「ちっ……!」

 

 ソフィはくちびるを噛んで舌打ちした。アーシャの上でまたがりながら、しかし何もしてもらえていない……そのせいか、振り返って僕をじろじろにらんでいる。ゴメン、もう止められないんだ。

 

「アーシャのお尻っ、キツくて、ぬるぬるで、吸い付いてきて……すごいきもちいいよっ!」

 

 がばっ! とアーシャの股を広げさせ、腰を動きやすくする。

 

 長めのスカートがひらっとめくれた。腰を前後させると、ロリメイドさんのお尻まんこ中へ、でっかいおちんぽが出たり入ったりするのがよく見える。あぁすごい、こんなちっちゃい妹に、メイドの格好させて、しかもお尻を犯してるなんて……もしかしなくても、犯罪じゃないか。

 

 背徳感に、性欲がさらに燃え上がる。ぱんぱんっ♡ ぱちゅンっ♡ と、アーシャのお尻肉が波打つくらい、腰を、おちんぽを叩きつける。

 

「ふぁっ、アッ、やっ、ンぅぅぅぅっ……♡ おにいちゃんのっ、じゃなくてっ、ご主人さまのおっきぃのっ……ふぁぁっ♡ いっぱいっ、おしり突いてるよぉっ♡ はぅっ、ンン〜っ……はひぃぃ〜〜〜っ♡」

 

 おちんぽがお尻に入ると、若干ながら、アーシャのお腹が「ぽこっ、ぽこっ」と膨らんでいるのが見える。

 

 そして……アーシャはまたまた魔法を発動したのか、僕のおちんぽがお尻を掘り進む、そのいやらしい断面図が、頭の中に流れ込んできた。ぶっといおちんぽが、キツキツのお尻を無理やりかき分け、ほじくって……そして、お肉とお肉がいっぱい擦れ合ってるのがよく分かる。触れ合えば触れ合うだけ、ビリビリ快感が走る……こんなの、気持ちよくないわけがない。

 

 アーシャを犯している実感ともに、ムラムラはもっと強くなり、お尻まんこにその性欲を、ニュコニュコと擦り付けていく……。

 

「ふぁぁぁぁぁンっ♡」

「うぁぁぁぁっ……!」

「ちょっ、ちょっとご主人さまっ! アーシャだけじゃなくって、私のもいじりなさいよぉっ!」

 

 僕たちのあまりのラブラブえっちぶりに、とうとう堪忍袋の緒が切れたらしい。

 

 ぐぐぐっ! と、ソフィがお尻を僕の方に突き出してきて、ついに鼻先に当たってしまった。

 

「うぷっ!」

 

 そうだ。そういえば、つい忘れちゃってたな……。まぁ、自分の真下でらぶらぶえっちする様を見せつけられたら、イラつくのも仕方ない。

 

「じゃ、じゃあ、とりあえず手で」

 

 アーシャをおちんぽで犯しつつも、ソフィのおまんこを指ですりすりっ、と擦ってあげることにする。

 

 既に、そこは愛液でとろとろだ。指先に糸を引いて、全然ちぎれそうにない。

 

「ふぁっ、あぁぁぁァァァ……っ♡ ご主人さまのっ、指がぁっ……♡ 」

 

 おまんこを傷つけないように、爪ではなく指の腹でクチュクチュ擦っていく。

 

「きもちいい?」

「はぅっ、あぁぁ♡ す、すごっ……!」

「じゃあ、クリちゃんも」

「ンひゃぁぁぁぁぁ〜〜〜っ♡」

 

 クリちゃんの包皮と身の間に、指をねじこむようにしてこすこす擦ってあげる。するとソフィは、お尻をぶるぶるっと震わせた。ぐいぐい僕の顔に押し付けてきて、よっぽど気持ちいいみたいだ。お尻肉が口に埋もれて、なんか息ができない……。 

 

「も、もっとっ、いじめて……くださいませっ♡」

「お、おっけー」

 

 じゅぽっ、じゅぽっ♡ くちゅっ、クチュクチュクチュ……♡

 

 指をおちんぽみたいに挿入して、内側の壁を軽くひっかいてあげると、

 

「はぁ〜〜〜〜っ、んンーっ! ……ご、ご主人さまのゆびっ、ほじほじしてるぅっ……はぁっ、あぁぁぁ〜〜〜っ……♡」

 

 ソフィはぐいっと顔をそらして、甘い声をあげた。……申し訳ないけど、しばらくこんな感じで指で我慢してもらうか。

 

「ご主人さまぁっ、あーしゃのお尻もっ……ふぁぁぁっ♡ もっと、じゅぽじゅぽしてよぉっ♡」

 

 腰をグラインドさせ、ちっちゃいお尻を色んな方向に振ってくるアーシャ。「もっと突いて♡」というアピールらしい。

 

 お尻まんこが、おちんぽをグリグリいろんな方向の壁に擦り付けてくる……! 何とも言えない、じんわりした刺激だ。

 

 普段、あれだけバイブを入れているけど、アーシャのお尻はガバガバじゃなかったみたいだ。さすが、まだまだ少女だから体の締まり具合は最高らしい。って、なんだかすごい変態なこと言っているけど……まぁいいか。

 

「はぅっ、あンっ、ひゃぁぁ♡ ごしゅじんさまぁっ、もっとシてぇっ♡」

「う、うん!」

 

 こんなに頼まれてるのに、文句なんか言えるわけない。おちんぽ突き込んで、お尻まんこをいっぱいに満たして……

 

 ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ♡

 

 強く腰を打ち付けると、アーシャのちっちゃいお尻が、ぷるぷる揺れる。

 

「ふぁっ、あっ、ンぅぅっ……♡ ご主人さまっ、きもちっ、いいよぉっ……はぁっ、ふにゃっ、くゥンっ♡ もっと、もっとっ、ちょうだーいっ♪ ご主人さまの、勃起ちんちんでっ、ふぁぁぁぁン♡ いっぱい、にぃ〜〜っ……♡」

 

 ずぷっ、ずぷっ……♡ と、アーシャのお尻に、おちんぽを根元まで押し込んだり、また引きずりだしたり……。

 

 そんな刺激に耐えられないのか、アーシャは甲高い声で叫んだ。そのうえM字状に広がっていた脚が、電気を流したカエルの脚みたいに、ピクピク、ピクピク、ぴくぴくっ……♡ と、気持ちよさに悶えている。

 

「ふぁっ、あぅっ、ンぁ〜〜っ……! ごしゅ、じんさまっ、指すごいわっ……♡ もっと、もっとぉっ……ひぁぁァァっ♡

んっ、はゥっ、はぁぁっ……ずぽずぽ、ご主人さまのメイドを、調教、してください~っ♡」

 



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二人でご奉仕☆

 アーシャよりも豊かで、白く丸いお尻を震わせながら、ソフィはおねだりした。そこにいつもの気丈さは、もうかけらぐらいしか残ってない……。

 

 ソフィがおねだりしてくるのが可愛く思えて、クリちゃんと、おまんこ穴を同時にグリグリ押してあげる。

 

 ズポズポ、ずぶずぶっ……♡ 指を侵入させ、中でぐにぐに曲げると、生暖かい膣壁が指に絡みついてくる。

 

 そして、クリちゃんはもう痛いほど勃起している。皮を剥いて擦ってあげると、真っ赤になって、プニプニの弾力を返してきた。

 

「こうかな?」

「ひゃんっ!? ンぅっ、はぁぁぁぁ〜〜〜っ……♡」

 

 ツインテールを振り乱しながら、ソフィは「ひくっ、ひくっ♡」とおまんこを締めてくる。いや、自然にそうなっちゃってるだけかもしれない。ともかく指がずるずると、奥まで吸い込まれてしまう。かなりどん欲な動きだ。おまんこが、そんなエッチに指を吸い込んでいく様子が、ほんの目の前に見える。思わず、凝視してしまうほどのエロさだ。

 

 あぁ、メイド喫茶で、メイドさんとエッチな事ができるなんて、なんか信じられない……。しかも、二人いっぺんに相手してくれて、しかもしかも、二人とも金髪がメイド服にとても似合っていて、控えめに言っても最高だった。

 

「ひぁっ、あぅンっ、はぁはぁっ……♡ ご主人さまっ、あぁぁ〜〜〜っ……もっと、もっとズボズボ突いてよぉっ♡」

 

 アーシャが、切なそうにおねだりした。

 

 これ以上ムリというほどにちっちゃい脚を、股を広げ、やはり小さいお尻を、ぷるぷる小刻みに揺らしている。お尻の中はさっきからビクビク断続的にしまっていているのが分かる。もうそろそろイきそうみたいだ。

 

 その期待に応えるように、ちょっと腰を引いてから、再び中くらいにまで挿入。腰をしつこく前後させてみる。そうして、お尻まんこの中ほどの壁を、ビンビンの亀頭でグリグリ突いてあげると……

 

「ンひゃぁあぁあぁ〜〜っ♡」

 

 頭をイヤイヤするように左右に振っているけど……声を聞く限り、とてもイヤがっているとは思えない。おちんぽがムズムズしてしまうような、甲高いロリータボイスだ。むしろ、ここで止めたら悪いだろう、というくらい感じているように聞こえる。

 

 そして、イきそうなのはアーシャだけじゃない。延々と指二本で攻められてる、ソフィのほうも同じみたいで、

 

「くぅっ、んンっふぁぁぁっ……♡ ご主人さまのゆびっ、しゅごいのっ! んんんんン〜〜〜〜……っ♡」

 

 ニュルニュルおまんこを、指でほじくりかえされ、肉芽をぐにぐにしつこく摘まれ、ソフィは嬉しそうに鳴いた。おまんこを指になすりつけるように、お尻をせっせと僕のほうに押し付ける。そうやって快感を求めているようでもあり、一方、それが強すぎるのか、背中をへこませたり頭を上下左右に揺らしたりして耐えているみたいだ。別にガマンしなくていいのに……。

 

「そ、そんなに指よかったかな?」

「だってぇ、あにきに触られてると思ったら、うれしくてぇ……♡」

 

 ソフィはぷりぷりとお尻を振り回した。「もっと触って♡」という合図だろうか。

 

「そんなに嬉しいの?」

「ち、ちがっ、嬉しくなんか! た、ただちょっと気持ちいいだけ――クゥゥゥゥんっ!」

 

 クリちゃんとGスポットを、同時に指でグリグリぐりぐり押し込み、撫で、かき回してみる。すると、ソフィはすごい声を出した。

 

 おちんぽとは違って細いけど、指だとこういう絶妙な攻め方ができてすごいと思う。ソフィは乱れに乱れ、こっちを見た彼女の顔に、よだれと汗が光って見えた。

 

「ああぁぁぁ♡ だめっ、そんなとこグリグリっ、いじめたらァっ……♡」

 

 ソフィとアーシャ、妹ふたりが、腰をふるわせて一緒に鳴いている。

 

 姉妹だからか、意外にも感じる声は似ているようだ。僕の脳髄をとろかしそうな声が二倍で響き、ますますおちんぽがビキビキに反応してしまう。

 

 おちんぽピストンをさらに早くする。アーシャの幼い肛内を、ぶっといおちんぽでえぐっていく……もちろん、ソフィのおまんこをほじくるのも忘れない。

 

「ご主人さまっ、ふぁぁっ♡ おねがいっ、イかせてぇーっ……♡」

「そうよ! 早く、気持ちよくっ……んんゥっ♡ しなさいっ……♡」

「はぁ、はぁっ……! 今、イかせてあげるから……っ!」

 

 パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡

 

 じゅぽっ、ジュポジュポジュポ……っ♡

 

 おちんぽピストンと、指の動きをさらに加速させる。

 

「あぁぁぅぅ~~~~っ♡ だめっ、おにいちゃんすごいぃぃっ♡」

「ンぁぁぁっ♡ いっちゃう、イっちゃうぅっ……♡」

 

 そして二人は、ほとんど同時にイった。

 

 びくびく、ビクビクっ!

 

 おっきなお尻とちっちゃいお尻、ふたつが同時にびくん! と揺れる。イキ声も同時に出て、妹ふたり分のが重なり音楽のような声を奏でた。

 

「ふぁぁぁぁぁぅっ、ンひゃぁぁ〜〜〜っ……♡ あぁすごいよぅっ、ご主人さまぁっ♡ ふひゃぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜っ♡」

「くぅっ、あぁぁっ……!? イくっ、イくイくイくイくっ、イくのっ……ひぅっ、ンぁぁぁぁぁぁっぁぁ〜〜〜〜〜っ……♡」

 

 お尻の揺れ方が激しすぎて、ぴちっぴちっ、と二人のお尻どうしがぶつかってる。

 

 す、すごい……二人の嬌声で、耳がキーンとしてる。

 

「うぅっ、くぁっ……! あぁぁ、僕も、出るっ……!」

 

 二人の乱れきった姿に、僕のムラムラももう限界だった。

 

 ぱこっ! ぱこっ! ぱこっ! パコッ!

 

 と、アーシャのちっちゃいお尻まんこに、おちんぽを突き込む。爆発した射精衝動に逆らわず、お尻まんこの奥で解放する。

 

 びゅるっ、びゅるるっ! どぴゅどぴゅドピュっ!

 

「くぁぁぁぁっ……!」

 

 ぎゅ〜〜〜っと締まった肛門の中へ、欲望をドピュドピュ吐き出していく。

 

 あぁーっ……幼い妹にメイドの格好をさせて、しかもやってることと言ったらアナルセックスだなんて。

 

 かなり背徳的な状況だけど、それだけに気持ちいい。びびらずに一番奥で射精したことを祝福するような、ご褒美の快楽に、僕はまぶたをきつく閉じて耐えた。

 

 どくっ、どくっ、ドクドクっ……!

 

 ミルクが吐き出されるたびに、快楽が波のようにやってくる。射精されているのが、アーシャも分かるみたいだ。おちんぽミルクが肛門に当たるたびに、ぴくぴくお尻をゆすっている。

 

「ふわわっ、はぅぅぅ〜〜〜っ……♡ ご主人さまのおちんぽみるくっ、はぁ、はぁぁっ……♡ いっぱいっ、出てるよぉ〜っ♡ ふぁっ、アァぅっ……あったかーい♡」

 

 アーシャは、恍惚とした声で言った。お酒に酔っぱらったみたいに、「ふにゃ〜っ」と、なんかろれつがちょっとおかしい。舌ったらずで、ちょっとかわいかったけど。

 

 

「お疲れ様、二人とも」 

 

 ……さて、たっぷり気持ちよくしてもらったし、そろそろおちんぽ抜くか。

 

「よいしょっ……うぅっ?!」

「うひゃぁンっ♡」

 

 ぬるっ……♡ とおちんぽを引き抜く。

 

 ――と、思ったんだけど、抜けきれない。肛門の所で、きつく締められているみたいだ。ふといカリが引っかかって、便秘みたいに、出ようにも出られない。

 

「ちょ、ちょっとアーシャっ、お尻の力抜いてよ。おちんぽ抜けないんだけど……?」

「あ、あぅぅっ! だってぇ、なんか力抜けないんだもぉんっ」

 

 ひくっ、ひくっ! と肛門を締め上げて、その都度おちんぽがちぎれそうになった。

 

「アーシャ、力が入りすぎなんじゃないかしら?」

「そ、そうかもね……まぁお尻挿れたのはじめてだし。ほらっ」

 

 おもむろに、アーシャのおまんこに手を伸ばす。

 

 ぴんっ、ぴんっ♡

 

 と、クリちゃんを半分ふざけて、くすぐるように弾いてあげる。すると肛門からスッと力がぬけて、

 

「ふぁぁぅぅ〜〜〜〜っ……♡」

 

 気持ちよさそうな声とともに、アーシャのお尻から力が抜けた。

 

 ちゅぷんっ! と、ようやくおちんぽ抜けてくれる。あ〜、ほっとした。メイド姿の妹のお尻に、ずっとおちんぽ入れっぱなしなんて、ぞっとしないからね。

 

「ふぅ〜〜っ、アーシャにおちんぽ食べられちゃうかと思った」

「……あはは、じゃないわよバカ兄貴っ!」

「ぎゃっ!?」

 

 急にソフィは立ち上がったかと思うと、僕の首を絞めた。わりと死にそうだ。

 

「なに、調子に乗ってアナルなんてしてるのよ! ここお店なのにっ……私だってまだしてもらってないのに」

 

 

 最後のほうに、ソフィはごちゃごちゃ何か言ったようだったけど、いまいち聞き取れなかった。

 

 けどともかく、羞恥と怒りが入り混じってるようで、ソフィはかなり真っ赤っかだった。金髪が逆立たないのが、不思議なくらい。

 

 た、確かに、アナルはなぁ……。つい、誘惑に負けてしまったけど。情けないやらなんやら、ともかくふきふき、とおしぼりで自分のおちんぽを拭きつつ、僕はうつむいた。このおしぼりはもう使えないな……。

 

「もう、盛りのついたオス犬じゃないんだから! 少しくらいガマンってものを――」

 

 くどくどと怒るソフィ。

 

 と思っていたら、アーシャが一瞬でソフィの鼻っ柱をたたき折る。

 

「あ〜〜〜っ! お姉ちゃん、『おちんぽ挿れてもらえなくって、寂しいよー!』って思ってるぅ〜〜っ♡」

「なっ……!?」

 

 嬉々として指さすアーシャ。ビクリとして指されるソフィ。どうやら、またアーシャは魔法で、ソフィの心を読んだみたいだ。話の展開が早くて、助かるなぁ……。

 

 確かに、怒ってるように見えて、おまんこ触られたらソフィは悦んでた。ってことは、ほんとに……!?

 

 僕とアーシャの視線が、いっせいにソフィに集まる。ソフィは、すごく分かりやすく、一気にかぁ〜〜っとなった。

 

「ちょっと、何言ってんのよ! べ、別に、兄貴のおちんぽっ……♡ う、うらやましくなんか……ないからっ!」

 

 と、キンキン声で怒鳴った。

 

 ……けど、その言葉とは裏腹に、あからさまに僕に抱き着いてくる。僕にくっつけるのが嬉しくて、「はぁっ……♡」という息が漏れちゃってるし。

 

 ……しかもさっき「おちんぽっ……♡」という単語を言ったときだけ、やたら艶っぽい声になっていたような?

 

「……じゃあ、ソフィ。ソフィにも、おちんぽ挿れてあげよっか」

「えっ……!? ほ、ほんとぉっ♡」

 

 ちょっと、いじわるっぽくニヤニヤしながら言った僕だったけど……ソフィは、そんな事には気づいてもいない感じだ。途端に色めき立って、声のトーンが上がっている。ほんと、わっかりやす……。

 

 超ニッコニコ顔なソフィにむけて、僕は……

 

「うん、本当……おちんぽ挿れてあげるよ。でも……せっかくメイドさんなんだし、『おちんぽ下さい』っておねだりしてほしいなぁ?」

 

 ソフィを上回るニヤニヤ顔をして、僕は彼女のおっぱいをぽんぽん叩いた。



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妹メイドとご奉仕セックス☆

「『おちんぽ下さい』っておねだりしてくれたら、挿れてあげてもいっかな〜っ?」

 

 ――などと、ソフィへ鬼畜な宣告をした僕。

 

 といっても、別に本気でいじめたいわけじゃない。ちょっと、強情なソフィがおもしろくて、からかってみようかと思っただけだ。

 

 あれ? こういうのをいじめって言うんだろうか。まぁいっか……。

 

 すると、ソフィはわなわな震えだし、

 

「なっ……なななな、何よそれっ! ふざけないでよっ! っていうか、どさくさ紛れにおっぱいも触って……あんた、何様のつもりっ――」

 

 僕は、ソフィを遮るように、大げさにため息をついた。ちらっ、ちらっ、とソフィを見ながら、メイド服越しにおっぱいをさわさわする。

 

「んンっ……!?」

「あー、ソフィにご主人さまって言われて、嬉しかったんだけどなぁ……。これでおちんぽまで可愛くおねだりされたら、僕めちゃくちゃ興奮したのに。あー残念……」

「えっ……♡」

 

 ソフィの口角がきゅうに、フニャぁッ……♡ と下がった。

 

 後ろで、アーシャがクスクス可笑しそうに笑っている。けど、それに気づいてもいないみたいだ。

 

「おちんぽギンギンになったら、ソフィにもたくさん種つけしてあげられたのに。……あー残念残念っ」

「た、種つけっ……!? はぁぁっ♡」

 

 何かを妄想しはじめたソフィは、内またをもぞもぞこすり合わせ、さらにはおまんこを隠すように必死に手で覆っている。ヌレヌレなのはわかり切ってるんだから、無意味なことだけど。

 

 僕は、わざとらしくため息をついて、おちんぽをパンツの中にしまおうとする。が、ソフィが血相を変えて、

 

「ちょ、ちょっと待ちなさいよっ! 言わないとは言ってないでしょ、言わないとは! い、いいわよっ、おちんぽおねだりくらい、いくらでもしてあげるわっ」

 

 げほっ、げほんっ! と大げさな咳ばらいをしてみせるソフィ。

 

「あ、あんたがそれで、おちんぽ勃起しやすいって言うなら? おねだりの一つや二つ、どうせただの演技だし、してあげてもっ……ふふっ♡ し、してあげなくもないんだからねっ!」

 

 と、必死で余裕の笑みを装っている。 むにゅ、ムニュッ……とおっぱいをリズミカルに揉まれて、時々ピクッピクッと反応して、「あっ♡」と可愛い声を出してるけど……。

 

 ともかく、ソフィはたじたじだ。このまま押せば、何でもしてくれそう。

 

「じゃあ……言ってくれるかな?」

「っ……このヘンタイッ」

 

 一言罵ってから、コホンっ、喉を鳴らすソフィ。彼女は僕の両肩をきゅっと握った。澄んだ緑色の瞳で、僕をじ〜っと見つめてくる。

 

 でも、くちびるがわなわな震えて中々言葉がでない。5秒、10秒……と経っても、何にも言いはしなかった。あれー?

 

「恥ずかしいの?」

「恥ずかしくないわよっ! 今言うってゆーの!」

 

 頬を極限的にまで赤くしつつ、ソフィは目を半分開けたジト目でうらめしく僕をにらむ。それでも、ようやく素直におねだりは出てきて……

 

「ご、ご主人さま! ご主人さまの、おっきぃおちんぽっ――おお、おちんぽをっ」

 

 うぉぉっ、ほんとに言いだした……!

 

 あのプライドの高いソフィが、おねだりしてくるなんて! 自分で言わせておきながら、他人ごとみたいにニヤニヤ眺めてしまう僕。

 

 ソフィはとにかく緊張しているのか、僕のニヤニヤなんて目に入らないみたいだ。キスしたくなるような赤いつやつやとしたくちびるを、ゆっくり動かして……

 

「お、おちんぽを……ご主人さまのっ、たくましいおちんぽっ……♡ 私のはしたないおまんこにっ、挿れて♡ んぅゥっ、はぁぁっ……挿入、してくださいっ……♡ んっ、ンンぅっ?!」

 

 いじましいおねだりがたまらなくなり、それが終わるや否や、ソフィの(上の)お口にむしゃぶりつくようなキスをしてしまう。性欲をぶつけるように、ソフィの唾液や舌を、ぢゅーぢゅー吸い取り、粘膜に粘膜を擦り合わせていく……。

 

「はぷっ、んんんっ……!」

「ンぁっ、ニュむぅっ……♡ ぷぁっ、ちょっと、あにきっ……!? ンにゅっ、ちゅくっジュクク♡ そんないきなりっ、ンぢゅっ、にゅるるるるっ……♡」

 

 急にキスされたせいか、ソフィのくちびるや舌は硬かった。

 

 けど、キスしているうちに、だんだんとやわらかくほぐれてくる。キスされるのは気持ちいいらしい。だんだん目を細めて、甘い声を漏らし、積極的に舌を絡めてきた。

 

「ンにゅっ、ちゅぱちゅぱチュププっ……♡ ふぁーっ、にゅるンっ、れろれろれろ、じゅるるるるるるっ……♡」

 

 ソフィの口のなかを、べちゃべちゃと舌で犯していく……。

 

 でも残念ながら、もう上の口だけじゃ満足できない。

 

 キスしながらも、清楚なスカートの下に手を這わせる。ソフィはノーパンだったので、おまんこの場所はすぐわかった。

 

 ぬるるっ……♡

 

 おまんこ穴に指を二本挿入して、ぐぐぐっ……と穴を広げていく。いちど縮めて、また広げて……これからぶっといおちんぽ入れて愉しませてもらうんだし、これくらいはしとかないと。

 

「くはぁぁぁぁぁぁぁンっ……♡ はぁ、あンっ、にゅぷぷププっ……♡」

 

 キスされて、おまんこいじいじされて、ソフィは気持ちよさそうに目を閉じている。

 

「あぁもうっ、指だけじゃだめよ……! ご主人さまっ、はやくぅっ、おちんぽハメハメしてっ……お好きなように、膣内で射精してくださいっ♡ ンはっ、ふぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜っ♡ んンっ……あ、あなたのメイドのそふぃを、孕ませてっ、ください……♡」

 

 聞くのも言うのも極限レベルに恥ずかしい台詞に、僕もソフィも顔から超高温を放ち始めている……もう、湯気が立っているのが見えるくらいだ。

 

 うん、これなら……! 

 

「じゃ、じゃあソフィ、種つけしてあげる。テーブルに横になって、お股ひろげて」

「は、はいっ……ご主人さまっ♡」

 

 実はノリノリなのか、それとも隠れたエムっ気に目覚めたのか? ソフィは、やたら素直にテーブルへ仰向けになった。

 

 さっきのアーシャみたいに、がばっと開脚する。きれいな真っ白い太ももと、ヌルヌルでピンク色を帯びたおまんこが、ばっちり見えた。

 

 僕も立ち上がる。

 

 いつになく従順なソフィに、もうおちんぽはギンギンだ。ためらわずに、物欲しそうなおまんこへ、亀頭の先端を突き込む……

 

 おまんこはおちんぽを容易に受け入れた。あっという間にぐぱぁっ……♡ と広がって、もともと一つのものだったみたいに、すんなりと亀頭を、竿を飲み込んでいく。

 

 ずぷっ♡ ずぷっ♡ ずぷずぷズプズプ……♡

 

「ふぁぁっ、やぁぁァァァっ……♡」

 

 ずるっ、ズにゅにゅにゅニュにゅぅ〜〜〜〜っ……♡

 

「ひぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜っ……♡ アァァっ♡ は、はいってるぅぅっ! ンぅっ、やぁぁぁっ……♡ ご主人さまのおちんぽっ、私のおまんこにぃっ……♡」

「う〜〜っ……!?」

 

 おちんぽが、ぜんぶ入った……!

 

 おまんこの中はぬるぬるのキツキツで、腰が抜けそうなほど気持ちいい。おちんぽが、ぎちぎちっと音を立てそうなくらい。それとも、僕が興奮しすぎて勃起しまくってるからだろうか? もう、気持ちいいからどっちでもいいや!

 

 ソフィのおまんこの味わいは、少し久しぶりだった。

 

 最近、マリアやアーシャとばかりおまんこエッチしてたので、忘れてたけど……ソフィのおまんこは、瑞々しく健康的で、キュッと締まっていた。ちょっと前まで処女だったんだし、使い込まれた様子はない。挿入されても形崩れせず、かといってズポズポ侵入するおちんぽを拒むでもない。長女とも三女とも微妙に違う、食べやすくて、なのに気持ちいいおまんこだ。

 

 まだぜんぜん動いてないのに、もう何かこみ上げてきそうになるほどの破壊力を秘めていた。あれ? 僕、いつエルフ美少女のおまんこレビュアーになったんだっけ……まぁいいや。

 

「動くよ」

 

 ソフィのツインテールのうち一方を、くるくると指に巻き付けて遊びながら、一方的に告げる。でもソフィは従順にうなずいて、

 

「はぁぁっ、はいっ! う、動いてっくださいっ……♡ あぁ、ご主人さまを想って、トロトロのヘンタイまんこをっ……♡ ご主人様のステキなおちんぽでっ……いっぱいにしてくださいっ……♡」

「うん、いいよ!」

「ふぁっ、あぁぁぁぁぁぁぁっ!」

 

 ソフィの両手をそっと握ってあげながら、僕は腰を使い始めた。

 

 肉と肉とがこすれ合い、ぶつかり合い、その一回一回が脳髄を焼き切りそうな快感をもたらす。僕の腰は砕けそうになり、ソフィも「ふぁぁぁンっ♡」とやらしいあえぎ声を出してしまっていた。

 

 ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ♡ パンッ♡

 

 おちんぽピストンで、ソフィの――今はメイドの、おまんこに隅から隅まで突く。処女をなくしたばっかりの若々しい新品おまんこに、おちんぽの痕を消えないように刻みつける、そんなつもりで……! 

 

 じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ……♡

 

「ふぁぁぁンっ、あぅぅぁぁぁ〜〜〜〜っ……♡ ご主人さまにっ、いっぱい突かれてっ……! ンぁっ、あぁぁっ、そこぉらめェっ……♡」

 

 ぐりぐり、ぐりぐりっ……♡

 

 と、おまんこの壁をこすってあげると、ソフィは泣いて悦んだ。

 

 ……さっきから、「ご主人さまっ♡」って言い方も自然すぎるし、「メイドになったつもり」ってのが、お芝居とはいえ相当ぐっと来てるみたいだ。

 

「ねぇ〜っ!おにいちゃ〜んっ、お姉ちゃんだけじゃなくって、アーシャもかまってよぅっ!」

 

 姉がおまんこズボズボ犯されてるけど、アーシャは平然と僕の隣に立った。そういえば、夢中でソフィとセックスしてて忘れちゃってた……。

 

「ン〜〜〜っ♡」と、アーシャはくちびるを突き出してくる。ためらわずに、そのくちびるをくちびるでこじ開け、中にぬるっと舌を挿れた。



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妹メイドとご奉仕セックス2☆

「んニュっ、はぷぅっ……♡ はわわっ、お兄ひゃんとチュー、きもちいい……っ♡」 

 

 アーシャは途端に、べろべろべろべろ舌をやんちゃに動かしてきた。口の中が、アーシャのあばれる舌でいっぱいだ。吐息が、舌が、くちびるが、あったかくってきもちいい……。

 

「はむっ、ンにゅにゅぅっ……クチュッ、ちゅっ、ちゅっ♡ ふぁっ、はぁぁっ……ペチュっ、ぴちゅ♡ れろれろっ、れろれろ……♡」

「うぷっ、はぶっ……!」

 

 メイド(アーシャ)にキスしながら、メイド(ソフィ)のおまんこを味わう……美少女エルフを、二人も好きにしてる。

 

 そんな夢みたいなぜいたくな刺激に、おちんぽがビクンビクン嬉しそうに震えた。

 

「ふぁっ、んンっ……ちゅぱっ、チュプチュプチュプ……えへへっ♡ ご主人さまっ、いっぱい気持ちよくなってね♡ それでーっ、お姉ちゃんのおまんこに、ドピュドピュしてあげてっ♡」

「ぶはぁっ! ……も、もちろん」

 

 このまま中出ししないなんて、そんな選択肢はない。ソフィの手を強く握りながら、おまんこをジュポジュポかきわけ続ける。

 

「ふぁっ、ひゃぁぁぁぁぁンっ♡ ご主人さまのおちんぽっ……んっ、ンッ、あぅぅっ……♡ しゅ、しゅごいのぉ〜〜〜っ♡」

 

 と、口からよだれ垂らして喘いでいるソフィ。なんか楽しそうで、よかった……。

 

「でも、人のこと心配してあげるなんて、アーシャはえらいね?」

「えへへぇっ、でしょでしょぉっ♪ ンにゅっ……♡ ふぁぁっ、ぷちゅぷちゅヂュププ……っ♡」

 

 ご褒美ちょうだい♡ というつもりか、アーシャは僕の口の中をベロベロ舐め回してくる。

 

 あ〜〜〜〜〜〜〜〜っ……! もう、頭ヘンになりそう……。

 

「ちょ、ちょっとご主人さまっ、腰が止まってるわ……! もっと、勃起おちんぽちょうだいよっ♡」

「あ、ごめん……」

 

 ぼーっとしてしまって忘れてた。でも実は、ソフィが自分から悩ましげに腰を動かして、おちんぽをパクパク食べている。

 

 おまんこの壁と、おちんぽがいっぱいキスしていて、僕が動かさなくても、今にも搾り取られてしまいそう……! これで自分でも腰を振ってこすりつけたら、いったいどれだけ気持ちいいことか。想像するだけでわくわくする。

 

「ぼ、僕も動くからね」

「ふぁっ、あああァァァァンっ……♡」

 

 ソフィのお尻のリズムに合わせて、ぱんっぱんっ♡ と、ちょうど腰と腰がぶつかり合うように打ち付けた。

 

 その動きが、ちょうどかがみ合わせのようにばっちりのタイミングとなっている。おちんぽとおまんこのこすれ合いも、最高に深くなっていた。 

 

「そうっ、それよっ、それぇ……! ひぅっ、はぅンっ♡ やっ、あっ♡ おちんぽっ、かたぁぃっ……あぁぁっ、おかしくなっちゃぅっ……♡」

 

 ずぼっ♡ ずぼっ♡ ズポッ♡ ズポッ♡

 

 と、激しくおちんぽピストンでおまんこグチャグチャにしてあげる。ソフィの体は揺れ、メイド服の上からでも分かるおっぱいが、ぷるぷる前後に揺れていた。

 

「うぅっ……! ソフィのおまんこっ、ヌルヌルして気持ちいい……!」

「ふぁっ、ひゃぁぁァっ……♡ ご主人さまの、おちんぽだってっ……うぅンっ♡ おっきくてっ、きもちよくてぇっ……はぁっ、はぁぁっ……すごいのっ♡ 挿れてもらえてっ、うれしいですぅ……♡」

 

 殊勝な台詞とともに、おまんこをきゅんっ♡ きゅんっ♡ と絞めてくるソフィ。こ、これは、もうガマンできない……!

 

「えへへへっ、ご主人さまのお顔っ、きもちよさそぉ〜〜っ♪」

 

 アーシャが、僕の顔をぎゅ〜っと抱きしめてくる。自分を忘れないで! とでも言うように、顔をゼロ距離まで近づけて、

 

「アーシャがちゅーしてあげるから、いっぱい出してね♡ ん、ンっ……プチュチュっ、にぢゅぅぅぅっっ……♡」

 

 舌をドリルのように細めて、ジュクジュクっ……♡ と口内に侵入させてくるアーシャ。舌が細くって硬い……と思ったら、今度は一転、べろべろとやわらかく口中を舐め回してくる。なんて大胆な!

 

 そしてソフィも、「ご主人さま」に射精をねだって、媚びるように両手をぎゅっ♡ ぎゅっ♡ と握ってきた。

 

「ふぁっ、あぅぅ♡ うれしいっ……ご主人さまっ、おちんぽミルク出してくださいっ……♡ 私の、おまんこにっ……ふぁぁっアンっ♡ ご主人さま専用おまんこにっ、みるくっ、注ぎ込んでっ……♡ くぁぁっ、くぅンっ……!」

 

 口はアーシャにぺろぺろされ、おちんぽはソフィにグポグポされ……気持ちいいのが、いっぱい膨れ上がる。必死に腰を振って、ごりごり、ごりごり……♡ と膣内壁を突きまくり、

 

「あぁぁぁっ、もうダメだっ、でるっ……!」

「ふぁぁぁぁ、んンぅぅぅぅぅぅっ……♡ ふぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜っ……♡」

 

 ぎゅぅぅぅぅぅっ♡

 

 とソフィがおまんこキツく締めた瞬間、おちんぽがびくびくっと脈打った。あっという間に、ミルクがせりあがってきて……

 

 どびゅるるるるぅぅぅぅ〜〜っ!

 

 びゅくっ、ビュクビュクびゅくくっ!

 

 おまんこのなかで、ミルク好きなだけお漏らしする。

 

 あ〜〜〜〜〜〜〜〜~~~~~っ!

 

 なんだこれ。やっぱりソフィに膣出しするの、気持ちいい……!

 

 ソフィも、僕と同じくらいにイったみたいだ。涙とよだれを垂らしていて、

 

「あふっ、ンふぅぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜っ……♡ あったかいのが、たくさんっ……♡」

 

 均整のとれた肢体を、トカゲのように妖しくくねらせている。じゅうぶん、感じてくれたみたいだ。

 

「うぅっ、はぁぁっ……!」

 

 ぜんぶミルクを出し終えた満足感にもう少し浸っていたくて、おまんこに挿れっぱなしにする。ソフィの首らへんを、つんつんと撫でてあげた。

 

「はぅっ、あンっ……♡ ご主人さまのみるくっ、いっぱい出てるわっ……♡」

 

 大きな胸を上下させながら、息絶えだえに言うソフィ。ちょっと、目の前が見えてるのかも怪しい感じの乱れっぷりだったけど……どうやら、ちゃんと見えているみたいだ。僕の手を、きゅっとやわらかく握ってくる。

 

 いつものとげとげしさはどこに行ったんだ? そう不思議に思うくらい。

 

 いや、不思議じゃない。けっきょくソフィは最初から、兄の……僕のおちんぽが、エッチするのが大好きな女の子、ということなんだろうな。

 

「お姉ちゃんっ、気持ちよさそう〜っ♡ ねぇねぇお姉ちゃんっ、ご主人さまにお礼言ったら?」

「え、お礼……?」

 

 ソフィは目を丸くした。

 

「うんっ! ミルクどぴゅどぴゅ、ありがと〜って♪」

 

 ソフィのもう片方の手を握って、アーシャはぴょんぴょん飛び跳ねた。

 

 あんまり当たり前のように言うから、一瞬、「そういうもんか」なんて思いかけちゃったけど。

 

 まさか! ソフィがそんな素直に、お礼なんか言うわけ――

 

「ええ、もちろんよっ♡ はぁ、はぁっ……ご主人さまっ、おちんぽミルク種つけしてくれてっ……ありがとうございますぅっ……♡」

「っ……!?」

 

 い、言った!

 

 あのソフィが、ニッコニコでエッチな台詞を……! 真っ赤な顔で、おちんぽ突き込まれたままでこんな台詞とか、すごいな……。

 

 ごくっと息を呑みながら、これは脳内メモリに保存しとこう、と誓う僕なのだった。



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ラブホでスク水コキ☆

 さて、メイド姿で「ご主人さま」にたっぷり可愛がってもらったソフィは大ゴキゲンで――

 

「ご主人さま、お嬢さま、お気をつけていってらっしゃいませ♡」

 

 と、ご満悦顔で、スカートをひらっとやる。足先を軽く引いて、西洋風のお辞儀をした。

 

 いつもこんなんだったら楽なんだけど……まぁ、たまにだから余計にカワイく見えるってのもあるかな?

 

「お姉ちゃんばいば〜いっ♪ さっ、帰ろうお兄ちゃんっ」

「うん、そうだね」

 

 アーシャと手をつなぎ、駅の方へと踵を返す。

 

 もうすっかり辺りは暗くなってきた。そろそろ帰り時だろう。

 

「お兄ちゃんっ、アーシャ、次はラブホテルいきたぁ〜いっ♡ まだ遊び足りないのぉ〜っ♪」

「ぶぅーっ!?」

 

 僕は、電柱に思いっきり飲んでいた飲み物をぶっかけてしまった。

 

 どうやら、デートはまだ終わってなかったみたいだ……。

 

 

「わ〜いっ、ベッド広いねっ、お兄ちゃんっ♡」

 部屋(たぶん僕のアパートの部屋より大きい)の中に、大きなベッドが一つ。

 

 なんと、形がハート型である。

 

 その上に目に痛いピンク色の毛布がかかって、枕が二つ敷かれていた……。

 

 まごうことなき、ラブホテルの一室。まぁ僕は、こういうとこ初めて来たし、良く知らないんだけど……。

 

 むしろ、アーシャの方がよく知ってそうだ。

 

 というのもアーシャは、まるで手慣れてでもいるみたいに、サッサとシャワーを浴びて、おまんこエッチの準備万端にしてしまったんだ。

 

「……っ!」

 

 思わず、アーシャの姿から目を背けてしまう。

 

 あぁ、こんなのってないよ……こんな!

 

「す、スク水を着てえっちだなんて!」

 

 僕は、目を覆ってしまった。

 

 でも指の隙間から、アーシャをチラ見してはいる。ぴちぴちのスクール水着を着用して、ニッコリ微笑んだ、かわいくもいやらしい姿を……。

 

 アーシャは、洋服店で今日買ったスクール水着を着用している。

 

 小中学校の水泳の授業で女の子が着る、例のアレだ。ご丁寧に、名前を書くところに「あーしゃ♪」としっかりマジックで書いてたし……。

 

 12歳。

 

 そのぴちぴちの体が薄い紺色の布一枚に包まれている。胸のわずかなふくらみ、おまんこの上のこんもりした恥丘……そんな所が浮き上がって見えて、僕はそわそわしていた。

 

 これから、スク水姿のアーシャとえっちするのか……もう、どう嗅いでも犯罪臭しかしない。それから、カルキの臭いかな……。

 

「え、どーしたのどーしたの、お兄ちゃんっ?」

 

 四つん這いで接近してくるアーシャ。ああああっ、胸元が見えちゃうっ……!

 

「お兄ちゃんが買ってくれたみずぎ、うれしいなぁっ♡ お兄ちゃん、ダイスキだよっ♡ はやく、らぶらぶエッチしよっ……♡」

「あ、アーシャ……!」

 

 ぎゅぅ〜〜っ、と、スク水姿で抱き着かれる。ちなみに僕も裸なので、もう感触がよく分かった。布一枚隔てた向こうに、アーシャのやわらかい体……あぁもう、こりゃだめだ!

 

「あ、アーシャっ!」

「きゃぁぁぁぁっ♡ お兄ちゃんに襲われちゃうぅぅっ♡」

 

 アーシャのちっちゃいくちびるに、ぢゅぅぅぅぅっ! と吸い付いた。すぐ鼻先で、アーシャは頬を赤くしながらも、僕をニコニコ嬉しそうに見てる……!

 

「んふっんンンっ……♡ ちゅぱっ、じゅぷじゅぷヂュププっ……ぷぁっ、はむっ♡」

 

 アーシャは身をクネクネよじらせる。なんだか、ヘビみたいだ。

 

 そして、本当にヘビさながらに、腕と脚を僕に巻き付けてきた。お、おぉ……なんか、全身で求められてるって感じがして、興奮する……! ちゅぱちゅぱ♡ と音を立ててキスしあう。

 

「ンにゅっ、ちゅ♡ チュっ♡ ふぁーっ……♡ お兄ちゃんっ、んっ、ンっ……だいすきぃ♡ もっとチューしてぇ……れるれるっ、ジュルジュルジュルジュルっ……!」

「うぷぷっ……!」

 

 お互いに、ギュ〜〜〜〜っ! とかなり強く抱き合いつつ、むさぼるようなキスをする。

 

 や、やばい……なんだこの、らぶらぶキスは! 頭が、めちゃくちゃ熱い。汗をかいて、肌が熱くて、かゆくなってしまうくらいだ。

 

 おちんぽはムラムラしてたまらなくなり、既にバキバキに勃起している。紺色の布地に覆われた、なだらかなお腹に、すりすり擦れて気持ちいい。

 

 無意識に腰を動かしてしまう。

 

 でもよく見れば、スク水の股の布地に、おちんぽの先っぽが引っかかっていた。

 

「ごくっ……!」

 

 そのスク水を、ひょいっとずらしてみた。スク水とお腹の間くらいに、おちんぽをズポッと挟み込む。

 

「ひゃぁンっ♡ おにいちゃんの、えっちぃ……♡」

 

 ずぷっ、ずぷっ♡

 

 新品のスク水だからか、けっこうキツキツだ。アーシャの柔らかいお腹と合わせておちんぽを挟み込み、もどかしい刺激を与えてくる。

 

 あぁぁ、12歳の妹のスク水にちんぽ挿入して悦んでるなんて……! けど、それをまずいと思える理性は、あっという間に消え去っていく。

 

 「あっ、あっ♡」という小さい声で鳴きながら、膝のあたりを擦り合わせているアーシャ……その美姿は、鮮やかな印象を僕の脳みそに刻み込んだ。

 

 幼いながらも、ふっくらした生ふともも。

 スク水のせいで(おかげで)コルセットのように締まり、より女の子らしく強調された腰のくびれ。

 

 紺色の布地に浮き出る、うっすらとへこんだおまんこのスジ……

 

 そんな魅力的なアーシャの前に、僕の理性なんてものは、もう大瀑布に落っこちた木の葉一枚だった。

 

「ふぁっ、んんっ……♡ お兄ちゃん、そこはおまんこじゃないよっ! キャハハハッ♪ はむっ、ンにゅるるるるっ……♡」

 

 頬をほんのり朱に染めながら、ケラケラ笑うアーシャ!

 

  抱きしめたくなる……いや、もうこれ以上無理ってくらい、抱きしめてるけど。

 

「あっ♡ おちんぽっ、ビクビクしてるぅ〜っ! おもしろーいっ♡」

 

 アーシャは、スク水の上からおちんぽを手で押さえてくれた。プニプニしたお腹と、ぴちぴち締め付けてくるスク水が、ますますおちんぽにまとわりつく。

 

「あぁっ……!」

 

 アーシャの体をまるごと抱きしめながら、腰だけを振っておちんぽをずこずこしてみる。こうしていると、なんだかアーシャがおっきいオナホールみたいだ……はっ!? 僕はなんてイヤな発想を!

 

「えへへへ♡ いいよっ、おにいちゃん♡ アーシャをっ、おにいちゃん専用オナホにしてぇっ♡ ンふっ、ふむむむむむっ……ちゅぷっニチュニちゅっ♡」

「うぷっ、うぁぁっ……! あーしゃ……!」

「ふわっ、ンむむっ♡」

 

 むこうからキスされたけど、それを機にこちらからアーシャのくちびるをむさぼる。

 

 あんまり強く抱きしめ、くちびるに舌を入れていたら、勢い余ってアーシャの背がぐぐぐっと曲がり、体がえびぞりの形でつぶれていく。「ふぁっんんっ……♡」とエッチな声を漏らしていた。

 

 ちゅぱっ♡ ちゅぱっ♡

 

 ジュポッ♡ ジュポッ♡

 

 上の口でも下の口でも、性欲をスク水美少女にぶつけていく……うぁぁ、すごいよこれ!

 

 あっという間に、快感が上り詰めてきた。

 

「うぅつ、アーシャ! スク水のなかに、出すよっ!」

「ふぁっ、やぁんっ♡」

 

 ラストスパートで、腰をすばやく打ち付ける。真新しいスク水の布地と、ぷにぷに肌に強く挟み込まれたまま……

 

 びゅるびゅる、びゅるびゅるっ!

 

 お腹におちんぽ埋める感覚を楽しみながら、スク水のなかにタップリと射精する。

 

「うぁぁっ……!」

「ひゃんっ、おにいちゃんの出てるぅ……っ♡」

 

 アーシャは、ばちばちっと目を瞬かせ、指をしきりに曲げたり伸ばしたりした。

 

 あったかいお腹とツルッとしたスク水の間が、どろどろミルクでいっぱいになってる。きっと気持ち悪いに違いない。服と肌の間、狭いところがねとねとだらけなんだから……と思ったら、

 

「うわぁっ、こんなにいっぱ〜いっ♡ みるくねとねと〜♪」

 

 ミルクがしみだして、スク水の表面に濃い紺色のシミを作っている。アーシャはおじけづきもせずそこにべたべた触れる。

 

 僕がおちんぽ引き抜くと、ねとぉっ……とスク水のスキマからおちんぽまで、ミルクが蜘蛛の巣みたいな糸を引いていた。

 

 アーシャは指でおちんぽミルクをとって、指をくっつけたり離したりし、引くネトネト具合を見て、にまにまと微笑んでいたんだ。



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ラブホで乳首なめ手コキ☆

 スク水からおちんぽ引き抜くと、ねとぉっ……と糸を引いていた。

 

 アーシャは指でおちんぽミルクをとって、指をくっつけたり離したりし、糸を引くネトネト具合を見てにまにまと微笑んでいる。

 

「はぁ、はぁ、うぅっ……すごい出たぁっ……!」

「わぁ~~~っ、お兄ちゃんおもしろ〜いっ♡ スク水に、ぴゅっぴゅってしちゃったぁ♪」

 

 抱きつきながら、キャッキャと笑うアーシャ。いやがる様子は少しもない。むしろ、ドピュドピュしてもらえたことが嬉しいのかもしれない。僕がゴメンと謝っても、むしろウキウキ体をゆすっている。

 

「アーシャ、スク水姿似合い過ぎ……っ!」

「あはっ、うれしー♪ じゃっ、もっといっぱいしてあげるよー♡ ほらっ、おにいちゃん横になって……♡」

 

 言われるがまま、僕は仰向けになった。

 

 するとアーシャのちっちゃい体が、僕の上にゆっくりとのしかかってくる。

 

 おおおぉぉぉっ!? スク水美少女エルフが、下からぜんぶ見渡せて……なんかすごい!

 

 股下や腰、胸……など、幼いながらもアーシャの体は、男性ではありえない丸みをしっかりと帯びている。なだらかではあるけど、ぷにぷに柔らかな曲線がところどころに見えた。

 

 未熟ではあっても、未完成じゃない。アーシャの体は今のままで完璧だ。

 

 抱きしめて、頬ずりして、おちんぽ擦り付けて、ミルクを浴びせたくなる――そんな、見る人の心を燃え上がらせる、完璧なエルフ美少女だった。

 

 そしてなんともサービス過剰なことに、アーシャは自分のほうから僕にだきついてくれる。

 

「えへへ~~~~~! おにいちゃん、ギューーーーーっ♡♡」

 

 ほんの薄布いちまい向こう側にある、アーシャのあったかさと柔らかさが、じわじわプニプニと僕を刺激する。うぁっ、スク水だから、なんか裸体が想像できてしまうというか……すごい危うさがあった。あと一枚、このあと一枚がなかったら、アーシャは全裸なんだ……!

 

 そう考えると、あっという間にムラムラして、またおちんぽがムクムク大きくなる。

 

「ンふふっ、おにいちゃんかわいい♡ ぴちゅっ、ピチュぅ……ぷちゅっ、ぺろぺろぺろぺろっ♡」

「んんっ!?」

 

 不意にアーシャは、僕のちくびをべろべろ舐めはじめた。

 

 とくに意識してなかったけど、おちんぽヌキヌキしてる間に、僕のちくびも興奮して硬くなってしまっていたらしい。それをアーシャが、舌先で柔らかくニュルニュルと包み込んでくれる。「うぁぅっ……!」とおかしな声が漏れた。

 

 しかも同時に、細い指先を亀頭にからませて、皮を剥いたり元に戻したり。まるで遊んでいるみたに、おちんぽ手コキをしてくれていた。ちくびとおちんぽがつながってしまったみたいに、妖しい快感が、全身をゾクゾクと駆け抜ける。鳥肌が立ち、知らない間に僕の口はあいてしまっていた。

 

「うぁぁっ……!」

「くふふふっ♡」

 

 ニコニコと、アーシャは好色そうに笑っている。ちくびを舐めつつも、時おり「べろぉっ……♡」「ぺろぺろ♡」と舌なめずりするので、見た目は幼いわりにやたらとエロい。年長のマリア以上かもしれない。

 

「んっ、ンンっ……♡ もっと、きもちよくなっていーよっ♪ くぷくぷっ、チュろろろろろろろっ♡」

「ふぁっ、ああああぁぁ……!?」

 

 ちくびが、アーシャの桃色にプリプリと包み込まれる。

 

 ちゅぅ〜〜〜〜っ……♡

 

 と、とてもやさしく吸い上げられた。もちろんそのまま、亀頭もスリスリと、いたわるように撫でてくれるわけで……

 

「うぅ、くはぁぁっ!」

 

 ちくびとおちんぽ、同時に責められるなんて……! しかも、こんなメチャかわいい妹がスク水を着てて。見た目でも、楽しませてくれている。もう、気持よくって、視界がぐらぐら揺れるように思えた。

 

「くっ、ああぁっ……そこはっ……!」

「えへへへっ♡ おにいひゃんっ、えっひな声でてるぅ♡ ンみゅぅっ……じゅくっ、じゅくっ、ピチュぬぴちゅちゅぅ〜〜〜〜っ……♡」

 

  ころころ、コロコロ……と、僕のちくびが、舌先で転がされる。そこもおちんぽになってしまったみたいに、熱くって気持ちいい……!

 

 おちんぽのほうも、「ふにゅっふにゅっフニュッ♡」と、わりにはげしい回転運動に移行していた。

 

 しかもそれだけじゃない。「しこっしこっしこっ♡」という往復運動も加えてくる始末……。まるで、おちんぽがドリルになって、お手手まんこの中を掘り進んでいるみたいだ。

 

 けれど実際は逆、しごかれているのはおちんぽのほうだ。

 

 いままでもどかしい感じの手コキだったのに、急にそんな超絶テクニックでしごかれ、もう腰が砕けそうだった。おちんぽが、とろとろのクリームシチューになっていく……!

 

「ねぇ〜〜っ、お兄ちゃん気持ちいいー? くすくすクスっ」

 

 アーシャは、軟体動物みたいに、幼い体をくねらせる。すりすり、スリスリ……とお腹をこすりつけられた。

 

 きゅっとしまったウエストの所に、皺がよって、反対にお尻や胸のところは皺ひとつなくピンッと張って、アーシャの幼い魅力を強調している。いますぐ、お人形みたいにつよく抱きしめたい衝動にかられた。

 

 そんな余裕はなかった。

 

 スク水美少女に乗っかられるだけで、もうどうにかなりそうだっていうのに……その上、アーシャは目をつぶり、何度もちくびにていねいなキスをしてくれる。

 

 ちゅぱっ、チュパ……♡

 

 と、音を立てて、お口に飲み込まれ、舌先でツンツン、れろれろ、ちゅーちゅーされる。時折、ぱっとくちびるを離すけれど、それは息継ぎのためか、はたまたフェイントみたいなもので、またすぐちくびがぷにぷになくちびるにピッタリ覆いつくされるんだ。たまらず、僕は目をつぶり、口をすぼめた。

 

「ここここ、こんなの……きもちくないわけつ……!」

「んにゅ、れロレロれろっ……♡ はむむっ、うれしい〜〜っ♡ ニュぷっ、にゅぷっ、にゅぷぅっ……ちゅっ、チュぅぅっ♡」

 

 しこしこっ、しこしこ、シコシコ……♡

 

 気楽な言葉とともに、おちんぽも、お手手で作った小さなわっかで、回したりくぐらされたりされる。

 

 おちんぽからはもう、先走りジュースがあふれていた。それを手になすりつけてる。だからもう手が、親指も、人差し指も、中指も、薬指も、小指も、手のひらも、ぜんぶヌルヌルしてて、おまんこに挿れているみたいに気持ちよく感じられた。

 

 しゅこっ♡ シュコッ♡

 

 ――と、ひとコキされるたびに、おちんぽミルクが1センチ、また1センチとせり上がってくる気がする。

 

 あぁっ、一回り以上歳下の妹に、こんなにされちゃうなんて! くやしい、でも感じちゃうっ……!

 

「おにいひゃんっ、んニュッ、ぢゅるるるるるっ……♡ もーイきそう? がまん、しないでっ……ちゅぷちゅぷっ、じゅるじゅるジュルルルるっ……♡ イっへいーよっ♪」

 

 べろぉっ……♡ と舌を思いっきり出して、クスクスと笑うアーシャ。

 

 その表情がめちゃくちゃ大人っぽくて……もう、エルフというよりは、同じファンタジー種族の淫魔みたいだ。

 

「いって、イってっ♡ おにいちゃんのかわいーお声、いっぱい聞かせてっ♡ みるく、お手手にちょーだい♡」

「うぁぁぁぁっ、だめっ、ダメダメダメっ、出るぅぅっ!」

 

 上目遣いでやらしく見つめられながら、チロチロちくびを舐められ、チューチュー座れ、おちんぽを「ちゅこちゅこ、チュコチュコっ♡」としごかれる。僕は、下から歓喜の涙を流して悦んだ。

 

 ごぷっゴプゴプゴプッ!

 

 おちんぽミルクが流れ出て、尿道口から一挙に放出される。

 

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっ!」

「きゃぁンっ♡」

 

 水分多めの精液が、噴火のように飛び出し、噴水のように降り注ぐ。

 

「あっ、うぁぁぁぁぁ……っ!」

 

 真っ白い子作り汁がおちんぽを通り過ぎるたび、頭が真っ白くなる絶頂の快感がやってくる。なんども、なんどもおちんぽをビクつかせ、気持ちいいお汁をいっぱい出して、しまいにはアーシャのお手手や腕を白く汚してしまった。

 

「わぁ〜〜〜っ♡ お兄ちゃん、いっぱい出てるぅっ……♡」

「うぅ、はぁーっ、はぁぁーっ……!」

 

 ちくびも散々舐められて、いじいじされたせいだろうか?

 

 じーん……と、気持ちいい余韻が、かなり長くおちんぽに、あるいは下腹部ぜんたいに残っている。まるであったかいお風呂に入っているみたい……じんわりとした気持ちよさに、おちんぽが、それからおしっこの出る穴が、ヒクヒクと動いていた。

 

「えへへへっ……♡」

 

 その気持ちいいのが続く間じゅう、ずっとアーシャが、「しこっ、しこっ……♡」とゆっくり手を動かして、ほんのり気持ちよくしてくれていた。あぁっ、もうたまんない!「うぁぁ〜っ……!」と、至福のため息が漏れてしまう。

 

「ちくびきもちかったー?」

「う、うん、すごく!」

「えへへ♪ よかったぁ〜♡」

 

 アーシャはニコニコ満面の笑みを見せる。

 

「あ、ミルク飲んじゃうね? んンっ……ちゅぷちゅぷっ、ニぢゅちゅっ……♡」

「ちょっ!?」

 

 片手でゆっくり、おちんぽをデザートみたいにしごきながら、アーシャもまたデザートをお口にほおばる。

 

 出されたミルクを、舌でべろべろ舐めとっていた。

 

 だから、そんなのティッシュで拭けばいいのに……いつもの通り、平気で食べている。しかも単に食べるだけではなくて、なんだか、食べる所を僕にわざと見せつけているみたいだ。真っ赤な舌の上に、白いトロトロがべったりついて、ぺろんと一舐めすると、それがお口の中に消えていく。

 

 ミルクごっくんしながら、スク水から伸びた白いふとももを、もじもじこすり合わせていて……僕の射精姿に、あるいはおちんぽミルクに、興奮してくれているみたいだ。あぁっ……なんか、なんかっ!

 

「うぅ……!」

「あれっ? お兄ちゃんっ、またおっきくなったよぉ♡ すご〜〜〜〜いっ!」

「え? あっ……!」

 

 二度もミルク出して、もう萎えかけていたおちんぽ。

 

 それが、アーシャの妖しい魅力の前に、また元気を取り戻していた。ビキビキ腫れあがり、アーシャの手を押しのけるくらいに勃起している!

 

 相手は、こんなにちっちゃい妹なのに……でも、自分で言うのもなんだけど、これはしょうがないと思った。

 

 アーシャの魅力は、幼さが醸し出す背徳感もあいまって、もう天使様みたいな領域に達している。

  

「はぁ、はぁっ……アーシャがエロいから、なんかまた元気になっちゃった……!」

「わ〜いっ、そーなんだね! うれしいなぁっ♡」

 

 アーシャはキャッキャと笑い、僕のお腹の上で泳ぎはしゃいだ。

 

「じゃぁじゃぁ〜っ、次はどうするーお兄ちゃんっ?」

「そ、そうだなぁ。アーシャにかなりちくびいじめられちゃったし……今度は、僕がアーシャのちくびいじめちゃおうかな?」

 

 冗談めいていうと、アーシャもそれに乗ってきた。

   

「や〜んっ、えっちぃっ♡ おにいちゃんに、襲われちゃうよーっ」

 

 ふざけて、ばっ! と立ち上がり、逃げようとするアーシャ。

 

 でも彼女の手を引っ張って、ベッドにぽふっと寝かせる。

 

 兄として、やられっぱなしというのもちょっとくやしいからね。

 

 せっかくラブホなんだし、ここはフェアに攻めたり受けたり交互で行こう。兄妹エッチはスポーツだ。 

 

 寝転がったアーシャの上に軽くのしかかり、彼女をうつぶせに、ピンク色の毛布へ押しつぶすような体勢になる。僕の体が、重石というわけだ。

 

 こうしてみると、アーシャの背面がよく見える。

 

 スク水のお尻のとこが、まあるくかわいく膨れていた。なんか、ちょうどそこがおちんぽにふにふに当たっていて、そこはかとなく気持ちいい……。つい、ぐっ、ぐっとお尻に押し付けてしまう。スク水という覆いがあるとはいえ、固いおちんぽを押し込むと、お尻はそこだけいやらしく歪んだ。あぁ、すごい! アーシャが可愛くて、スク水着てラブホというシチュエーションがヤバすぎて、もうこれだけで果ててしまいそうなほどの威力がある。これじゃいったい、どっちが攻めてるのか分かんないな……。

 

「やぁ〜〜〜っ♡ かたいのっ、当たってるよぉっ♡」

「あはは、ゴメン気持ち悪かったかな?」

 

 ……という言葉とはまったく裏腹に、僕はスク水のお股分部の布を、ぺろっ♡ とめくってずらしてしまう。すると、きれいなロリまんこが、もう丸見えになった。既にぬるぬるに濡れていて、手でちょっと触れただけでべとべと……!

 

「――だったら、おまんこの中に挿れて、おちんぽナイナイしちゃうね?」

「ンひゃぅぅぅぅぅっ♡ やだぁっ、だめぇっ、お兄ちゃんに、犯されちゃう〜〜っ……♡」い



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ラブホでうつぶセックス☆

「ンひゃぅぅぅぅぅっ♡ やだぁっ、だめぇっ、お兄ちゃんに、犯されちゃう〜〜〜っ……♡」

「ふふっ……!」

 

 アーシャのノリノリの演技いいなぁ。たまらずそのまま、バックから、ずらしたスク水を通り過ぎ、おまんこへと挿入していく。

 

 ずにゅっ……♡

 

 ずぷずぷズプ……ずぽポッ♡

 

 うつぶせに押し倒され、脚をがばっと広げて……挿入されると同時、おまんこ穴がグポポと広がり、逆にアナルが緊張したようにググッ♡ と締まるのがはっきり見えた。お尻がぐぐぐっ……と僕の腰に押され、扁平にっていた。

 

「はぅぅぅぅっ、ンぁぁぁぁぁっ……♡ はいって、くるよぉっ♡」

 

 アーシャのおまんこは、きゅうきゅうかつトロトロという、奇跡的な締め付け具合だった。

 

 あやうく、ちょっと挿入しただけでイきそうになってしまった。まだ動いてないのに。

 

 いけない、僕も攻めないと!

 

 股下に力を入れて踏ん張りつつ、怒張したおちんぽを膣の中に滞留させる。

 

 まだまだだ!

 

 挿入だけでは満足せず、アーシャのスク水に手を這わせ、おっぱいを薄い布地の上から揉みしだく。

 

 僕のすぐ下で、アーシャの小さい体がぴくぴくっと跳ねた。彼女は僕に背を向けているんだけど、器用にも腕を後ろに持ち上げて僕にぺたぺた触り、あるいは体に巻き付けてくる。気持ちいいのか、助けでも求めてるのか……指先がひくひく芋虫みたいに動いて、僕のわき腹あたりをひっかいてきた。

 

「ンぅぅっ、ヒゃんっ♡ くすぐったいよぉっ、お兄ちゃん〜〜っ……♡ はっ、んンぅっ……♡」

「もっとくすぐったくしてあげるね」

「ふひゃっ、アぁぁぁァァァ〜〜〜〜っ♡」

 

 僕、ちょっと意地悪な顔になってるかもしれないな……まあいいや。

 

 くにくに、クニクニっ……と、なだらかな胸を、それから乳首を、スク水ごしに指の腹で押してあげる。もちろん、後ろから腰を打ち付けて、おまんこ犯すのも忘れない。

 

 ぱんっ、ぱんっ、パンっ……♡

 

 お肉どうしがぶつかる。ぴちぴちのスク水に包まれているとはいえ、おちんぽを突き込むとアーシャのお尻はぷるぷるとわずかに波紋を作って揺れた。

 

「あっ、アァっ、はぅっ♡ ンっ、んぅ、はわわっ……♡」

 

 エッチな音がラブホの部屋にこだまする。おちんぽを根本までぐ〜〜〜〜〜っと突き込むと、気持ち良すぎて気絶しそうだ……!

 

 にゅぽっ、ニュルルルルルっ……♡

 

「ひゃぅぅぅっ、はぁっ、はぁ〜〜っ……♡ お兄ちゃんの勃起ちんちんっ、入ってるよぉっ……♡」

 

 アーシャは大喜びみたいだ。僕の方へ、振り向こうとしてるんだけど……気持よすぎて、首を回すこともできないみたい。

 

「んぁっ、あ、アッ……♡」

 

 僕におちんぽ突かれて、大人しく、ロボットみたいにアンアン喘ぐのに戻ってしまった。

 

 んー……ちくびいじってあげてるのが効いてるな。なんとなく、スク水ごしに触るのが心地よく、くりくり、くりくり、クリクリ、クリクリっ……♡ と、しつこくしつこく、指の腹で撫で回してしまってる。

 

 よし、もっといじめちゃおう。

 

 撫でるだけではなく、ゆび二本で持って、きゅぅ〜〜〜〜っと摘んでみると、

 

「ひぁっ、ファぁぁぁぁっ……♡ ちくびっ、いじめちゃヤぁんっ……♡ はぁはぁっ、んンっ……♡」

 

 ぐりぐり、ぐりぐり、ぐりぐり……!

 

 しつこくて嫌気がさすくらい、幼いおっぱいを、かわいい肉芽をもみほぐす。もちろん、その間も、おまんこはパコパコ突いて、気持ちよくしてあげてるわけで。もうアーシャは、半分涙声で悦んでいた。

 

「ひゃっ、んぁ♡ ハァんっ♡ おっぱいとおまんこっ、きもちいいよぉっ……はぁぁっ、んにゃぁぁァァ♡」

 

 触ったり突いたりすると、面白いようにやらしい声を出してくれる。

 

「はぁ、はぁっ……アーシャのおまんこっ、やわらかい……!」

 

 幼いながらも、とうぜん、アーシャのおまんこは奥まで続いてる。

 

 その全てを、勃起ちんぽで制圧した。

 

 ズブブブブっ……♡

 

 と、いちばん奥までゆっくり突くと、頭が真っ白になりそうな快感を得られた。しかも相手は幼い美少女エルフ、しかも煽情的なスク水を着て、しかもそのお股の布をずらしてバックから挿入している――

 

 という、夢のような状況だ。興奮しないほうがおかしかった。ついつい、ピストン運動を速く、もっと速く、もっともっと速くしてしまう。

 

「はぁ、はぁっ……!」

「ひゃんんっ♡ お兄ちゃんっ、そこいいのぉっ♡ もっとこすってっ、こすってぇ♡」

「え? こ、こうかな!」

 

 アーシャが気持ちよかったと思われる場所……たぶん、おまんこの中くらいのとこの壁を、集中的に、ぐりぐり、グリグリっ……と、出っ張った亀頭で擦ってあげる。どこが気持ちいいのかちょくせつ分かるわけではないので、手探り(おちんぽ探り)だけど。

 

 けれど、ちゅぽ、ちゅぽ、チュぽっ……♡ と、えっちなキスの音が結合部から聞こえてきて、確かに気持ちよさそうだ。

 

「んぁっ、ふぁぅぅぅぅぅぅンっ……♡ しゅごいよぉっ、そこいいのぉっ……はぁはぁっ、んンっ♡」

 

 腰をくねくねさせ、背中をそらし、胸を張っているアーシャ。なんだか切なそう。今度はスク水の中に手を入れ、ちくびを直接触ってあげることにする。

 

 ぴんっ、ピンピンっ……つんっ♡

 

 ナマのかわいいちくびに、指先でご挨拶すると……

 

「ひゃぁぁぁぁん、っ♡ ちくび触ったら、らめぇぇぇ〜〜〜〜〜〜っ……♡」

 

 あれ?!

 

 今気づいた。

 

 たしか、アーシャのは、かなりの陥没チクビさんだった気がする。

 

 それが今や、固い芽がにょきっ♡ と生えてる。指先の感触だけで、見なくてもはっきり分かった。それだけ興奮しまくってたってことか。

 

「もっとさわるよ?」

 

 答えが返ってくる前に、指先でちょくせつツンツン突く。スリスリ擦って、それから爪の先でかるくひっかいてあげる。

 

 びくんびくんっ! とアーシャの体が揺れ、、さらにハイトーンボイスで鳴き始める。

 

「ふぁっ、あゥっ、くひゃぁぁぁぁンっ……♡」

 

 くすぐったいのかな? 別に腋は触ってないのに、きゅう〜っとそこを強く閉めている。あー、かわいい……!

 

 なんか、ちくびってちょっと触ってもいちいち反応してくれるのが面白い。アーシャには申し訳ないけど、もっといっぱいやっちゃおう。

 

 こねこね、コネコネ……♡  

 

 と回してから、

 

 ギュぅぅぅぅっ!

 

 と、いきなり引っ張りあげてみる。

 

 とたんに、アーシャのおまんこも、ぎゅぅぅぅぅぅっ! と締まった。

 

「ふわぁぁぁぁゥゥゥんっ……♡ あぅぅっ、すごっ、すごいよぉっ! んぁっ、はうぅ……もっと、もっと触ってぇ♡」

「お、おっけー……!」

 

 それからはもうもう、延々同じ攻撃の繰り返し。

 

 おまんこの壁を、亀頭でぐりぐりっと執拗に擦り付けたり。

 

 もはや陥没ではなくなっちゃったちくびを、僕の指の上でコロコロ転がしたり。

 

 1分、また1分と過ぎていく内に、アーシャの感じ方はすさまじくなって……息も荒くなって、声にはうれし涙声が混じってきて。

 

「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜っ! ンひっ……んぇぇっ、ハゥぅ〜〜〜〜〜っ♡」

 

 僕とベッドの間に強く挟まれて、声が少しくぐもっている……それでもなお、耳を塞ぎたくなるほど色気のある絶叫が響く。

 

「はぁはぁっ……! かわいいよアーシャっ」

「ふぁっ、あんンっ……♡ うれしいよぉおにいちゃんっ、もっといじめてぇっ♡」

 

 彼女も僕も、いつの間にか汗だくだ。

 

 スク水に液体が染みて、紺色が黒色に変わっちゃってる。まるでプール上がりのスク水みたい。エロいから無問題だけど!

 

「あーしゃ、あーしゃ!」

「ひゃっ、やぁァァァァァァァァ〜〜っ……♡ うぁぁぁっ♡」

 

 自分よりはるかに大柄な僕にベッドへ押し付けられ、強引におまんこを突かれ、生ちくびを延々引っ張られ――アーシャは、もう限界が近いらしい。

 

 自分の腕をまくらにして、そこに顔をぎゅーっと押し付け、必死に必死に、快楽に耐えているみたいだ。

 

「ふわぁぁぁぁっ♡ だめぇっ、だめだよぉ~~~~~~~っ♡ もうイクっ、いくいくいくイクぅーっ、イっちゃうよぉぉ〜〜〜〜〜っ♡」

 

 ピンク色に乱れきった叫び声……それでも、おまんこ挿入とちくびいじりは止めない。ここで止めたらそのほうが可哀想だ。兄として最後までセックスしてあげよう! 何かおかしい気がするけど、まあいいか……。

 

 アーシャへ追い打ちをかけるように、ちくびをびんっ! と限界までひっぱる。その上、アーシャのお尻がベッドにめり込み、ギシギシ音がたつほど、強く腰を押し付けた。

 

 おちんぽの先っぽは、アーシャのいちばん奥のひみつの場所、子宮口にズボッ♡ と入っていって……

 

「うぅぅっ、中に……出すよっ!」

「ふぁぁぁぁぁぁンっ、はぁぁぁっ……いくっ、イくぅ〜〜〜〜〜〜〜っ、ふぁぁぁ〜〜〜〜〜〜!」

 

 どぴゅっ、どぴゅっ! びゅるるるるるるっ!

 

 おちんぽの中を、ミルクが怒涛のように流れる。

 

 僕の脳みそに射精の快楽を伝えながら、尿道を突き進み、やがておまんこにどばっと放出される。僕の腰に押しつぶされてるから、もう一滴も漏らさず、子宮の中へとドクドク注ぎ込まれた。

 

 あぁ……ねとねとのロリまんこに包まれての中出し、最高のきもちよさだ。

 

「ふぁぁっ、んンっ……ふぁぁぁっ……♡」

 

 アーシャは顔を持ち上げ、全身を震わせた。熱い吐息が漏れる……けどもう、意味のある言葉を言うことはできないらしい。

 

 しとどに濡れた瞳、開けっ放しの口、汗の浮いた肌――すべてが蠱惑的、魅惑的で、妖しくあでやかだ。

 

 こんなにエッチしまくってへとへとになっても、いやむしろますます、アーシャは幼い美貌を輝かせていた。

 

「かわいいよ、アーシャ……!」

「んぅっ……ふぁぁぁっ♡」

 

 ……あっ!?

 

 なんか、「ちょろちょろちょろっ……」っと変な音がするなぁ、と思ったら。

 

 よく見たら、アーシャおしっこ漏らしてる……。

 

 うつ伏せだったのと、スク水来てたので、すぐには気づかなったみたいだ。

 

 じわ〜っ……と、濃い匂いのする液体がスク水のおまたを、それからシーツを汚していた。そして、濡れた領域がじわじわと広がっていくのが見える。

 

「わっ! ……あ〜、イきすぎて、おしっこする所ゆるんじゃったんだね?」

「はぅンっ、はぁぁぁっ……んんンンっ♡」

 

 びくっ、びくっと震えて、言葉には無反応のアーシャ。まだ、気持ちよさの余韻をあじわっているみたいだ。それだけ気持ちよかったなら、お漏らししちゃうのもしょうがないな……。

 

 僕は、アーシャをずだ袋みたいにひょいっと持ち上げる。布団がこれ以上汚れたら大変だ。

 

 シャワー室に連れて行ってあげて、スク水のおまたをくぱっとずらす。

 

 黄色いおしっこもぴゅ〜っと出ているけど、さらに出てるものが。おまんこ穴から、トロトロと白いミルクがにじみ出ていたんだ。

 

 涙。

 

 よだれ。

 

 汗。

 

 おしっこ。

 

 愛液。

 

 そしておちんぽミルク……と、いろいろ垂れ流して、もう大変だ。後で水分補給させてあげないとね。

 

「……さすがに、一日中これだけヤってあげれば、もう満足した……よね? アーシャ」

「ンぁっ……はぁっ、はぁぁ〜〜〜っ♡」

 

 悩ましい声で息をするアーシャに、もう僕の声は届いていないかもしれない。

 

 それで、満足だった。

 

 お人形さんみたいになったアーシャを抱きしめ、くちびるにチュッとキスして……あとは、ごしごしおまんこを洗ってあげる。

 

 それでようやく、その日のエッチ三昧は、終わりを告げてくれたのだった。



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後日談

 ちゅんちゅん♪ チュンチュン……

 

 小鳥のさえずる軽やかな音が、窓の外で奏でられている。

 

 そして太陽の光は、そこそこ強く窓から差して、朝の到来を僕たちに告げてくれた。

 

「うぅん……っ?」

「はわわわっ……」

 

 寝ぼけたままの僕と、かわいいあくびをするアーシャ。

 

 そこでお互いの存在に気づき、ぱっと目を見合わせてしまう。

 

 同時のタイミングで声をあげてしまったことがなんか可笑しく、くすっと笑ってしまう僕だった。

 

 そう、僕たちは昨日あれから二人でベッドに入った。どうも疲れていたらしく(当たり前だ)、すぐ眠ってしまっていたみたいだ。

 

 ところでアーシャは、僕と目を見合わせたとたん、ものすごい顔を真っ赤にした。

 

 え、どうしたの? 風邪?

 

 と思ってしまうくらいだ。

 

 変だな……と思ったけど、すぐに感づいた。

 

 たぶん、朝起きてすぐ、僕と二人きりだっていうのが恥ずかしかったんだろうな。微妙に目線をそらし、それでもチラッチラッと頻繁に目を合わせてくる。まるで生娘のよう。

 

「お兄ちゃん、おはよう。……朝、なっちゃったね♡」

「う、うん」

 

 起きたばかりで、ちょっと目が腫れているけど、それ以外はとても幸せそうにアーシャは笑った。

 

「昨日、疲れたでしょ?」

「うんっ♪ すごく気持ちよかった……♡」

 

 ぱぁっ☆ と顔を輝かせるアーシャ。微妙に、会話になってないけど……まぁいいか。

 

 なおスク水は寝る前に脱がせたので、アーシャはいま裸だ。そのむきだしの肩を掴んで、抱き寄せる。

 

「えへへへっ……♡ おにいちゃんかっこいいっ♡」

「そ、そうかな?」

「そうだよ~~。ん〜〜〜っ……!」

 

 チュッ……♡

 

 アーシャは、僕のほっぺにキスしてきた。

 

「お、やったなー?」

 

 僕は図に乗り、アーシャへキスをお返しする。ただし、部位はくちびるだ。

 

「んニュっ……♡ はぷぷっ♪」

 

 目をつぶって、それを受けるアーシャ。くちびるの感覚を、ぞんぶんに味わっているみたいだ。

 

 そのまま、キスの嵐に移行する。

 

 愛情を確かめ合うように、ついばむような軽いキスを幾度も繰り返す。

 

 行為を終えてみると、アーシャは顔を茹で上がらせていた。

 

「えへへっ♪ なんかね、アーシャまだふわふわしてるの……♡」

「そう。よかった……のかな?」

「よかったよー!」

 

 アーシャは、ばっと体を翻した。僕の上に、うつぶせに横になる……ちょうど、おへそとおへそがごっつんこするような位置だった。

 

 ラブホテルで兄妹の絆を確かめ合うというのも、よくよく考えたらアレだけど……まぁ、僕たちはこれでいいのかもしれないな。ほころぶように咲いたアーシャの笑みを見ていたら、自然と、僕もつられて笑ってしまった。

 

 そして数日後のある日。僕ん家の、近所の公園で。

 

 太陽が、もう空のてっぺんくらいにあがっている。けっこう暑い日差しの中を、チュンチュン雀が舞っていた。

 

「わ〜いっ、お花さんキレーっ♪ おもしろーいっ、きゃははははっ♪」

 

 アーシャと遊びに来ただけだ。当然、「遊び」というのも、こないだのラブホテルみたいなおかしな意味じゃなく、ただこうして、公園ではしゃぐだけ。

 

「ふぅ……アーシャもすっかりよくなったなぁ」

「そうね」

 

 長姉のマリアが、おだやかな微笑みを見せた。

 

「よくなった」とは、アーシャのことだろう。

 

 以前ほど、アーシャはオナニーばかりしなくなった。「遊ぶ」といったらでかけた先でエッチしまくるのでなく、普通に公園で遊ぶという発想になってくれるくらいだ。

 

 僕とらぶらぶデートしたのが効いたんだろうか? だとしたらとてもうれしい。

 

 と平和に笑うマリアと僕だったけど、横から次女のソフィが口をはさんだ。

 

「フンッ! まったくもう、アーシャだけ兄貴とでかけてイチャイチャするなんて……ブツブツぶつぶつ」

 

 とまぁ、にぎやかなので分かるように、マリアとソフィもいっしょに遊びに来ている。

 

 

「なんだかこうしていると、娘を遊ばせてる夫婦みたいね? フフフ……♡」

「何言ってるのよ姉さん。これじゃ、妻が二人じゃない」

「あっ、そうね」

「そうよ……二人じゃ足りないでしょ? 兄貴のちんぽは、穴二つくらいじゃ満足しないどうしようもないちんぽなんだから」

「そうよね〜、妻三人で、ようやくお相手できるくらいかしら?」

 

 そして、どっ! とバラエティー番組の観客のような笑い声をあげる二人。

 

 まるであいだに誰も存在しないみたいに、僕を挟んで歓談するのはいいんだけど……話題は選んでくれないかなぁ。

 

 それといつの間にか、両脇から二人にガッチリ腕を組まれていてしまってる。なんか、すごいいい匂いがする。

 

 ふぅ……。

 

 まぁ、今聞かされた猥談はなかったことにするとして。

 

 こないだのデートもうまく行ったし、天気はいいし。なんだか気分がいいな。

 

 あのデート以来、アーシャは(あまり)大人のオモチャを使い過ぎないようになった。

 

 今も、バイブ二本差し+ローターだなんて乱暴なことはしてない。ときどき、アーシャのスカートがチラッチラッとめくれて、お股が見えるけど、そんなものは刺さっていなかった。まぁ、外でもノーパンというのが、それはそれで別の問題なわけだけど……。

 

 ところで、マリアとソフィはまだ飽きもせず似たような話題を続けている。

 

「――でも、ソフィちゃんは弟くんよりだいぶ若いし、やっぱり妹に見えちゃうかもね?」

 

 にこやかに言うマリア。けど、ソフィはそれに噛みつく。

 

「……それってどういう意味!?」

「え? 褒めたのよ?」

「そうかしら」

 

 ソフィはいらいらと指先で自分のひじのあたりをトントン叩き始める。あれ? なんか空気がやばい……。 

 

「ちがうよ〜。だって、本当に妹じゃない? まだ17歳だし♡」

 

「17」という所を、なぜかやたら強調していうマリア。途端に、ソフィの瞳に剣呑な光が宿る。

 

「……な〜んか、嫌味っぽくきこえるんだけど。だったら、姉さんこそ年増じゃない!」

「あら、私はまだ20代よ? ソフィちゃんだってアッというまよ」

「へぇ、そう?」

 

 ソフィとマリアはバチバチと目線をぶつけあう。えぇと、間に僕がいるんだけど、なんか忘れられてない?

 

 と思ったら、別に忘れられてなかった。二人とも僕の左右の腕をぎゅっと握り、「フフフフ……」「ぐぬぬっ!」と牽制し合っている。

 

 もう、少しくらい僕のこと忘れて平和にやれないのか?!

 

「ちょっと二人とも! いい加減に……ん?」

 

 僕はパッと顔をあげた。 

 

 ふと、アーシャの姿が見えなくなっていることに気づいたんだ。

 

 あれ? おかしいな、花壇の近くにいたはずだけど。

 

 あんまりキョロキョロしてもいないので、ついに探しに行くことにした。

 

「……ちょっと探してくるよ。二人はここにいて」

 

 と言ってベンチを立つ。

 

 ちょっと前まではいたんだし、公園は見えなくなるような障害物も少ないし。そう変なところには行ってないと思うんだけどな。

 

 そして、案の定、すぐに見つかった。公園の遊具……穴がいっぱい空いてるかまくらみたいなあれ、あれの中に小柄な人影がちらりと見えた。あの金髪はアーシャだろう。

 

「あ〜よかった」

 

ほっと胸をなでおろす。まったく、とつぜんいなくなっちゃうなんて、アーシャもまだ子供だな。

 

「おーいアーシャ。どうしたの? いなくなるなら、僕たちに一声くらいかけて――」

「あふンっ、あんアァンっ……♡ ふわわわっ、ダメぇっ、そこズポズポしちゃだめぇ〜〜っ♡」

「……え?」

 

 一声どころじゃなく、絶え間ない嬌声が響いていた。

 

 暗がりの中で、座り込むアーシャ……彼女をよくよく見ると、めくったスカートの中へ手を突っ込んでいる。そして腕が、しゅこっしゅこっしゅこっ……と激しく動いてるのがわかった。

 

「ちょっ、ちょっとアーシャ、なにやってんの?!」

「ふぇっ……? あっ、お兄ちゃんっ♡」

「お兄ちゃんっ♡ じゃなーいっ!」

 

 急いで遊具の中に入る。そこには股を少し広げて、暗がりに恍惚とした蕩け顔を晒してるアーシャの姿が。指先はおまんこに伸びて、自分を激しく、やさしく慰めている。

 

「ちょ、ちょっと待って! なんでこんなとこでオナニーを……!?」

「ふぁっ、あぁぁぁぁ~~~~~っ♡」

 

 アーシャは答えなかった。というか、答えられなかったみたいだ。気持ちよさに悶えているように見える。

 

「ちょっと、バイブ差しからは卒業したんじゃあないの!?」

「んんンンっ……ふぁうぅっ♡ うんっ、したよぉ……♡ でもでもぉっ、やっぱり切ないの溜まって来ちゃって……ひゃぁぁぁァァンっ♡」

 

 アーシャはわざわざこっちにお股を向けた。見せなくていいから……。

 

 でも、つい見てしまう。

 

 包皮を向き切った生クリちゃんが、ぐりゅリュリュっ……♡ といじり回されていた。その上、指をおまんこの中に挿れて、ジュプジュプ動かしていて、もうひとりでセックスしているような状態。

 

 かなり動きは激しい。だけど、ようく見ていると、ときどき動きをゆるめて休憩してるのがわかる。どうやら、イくかイかないか、そんな絶妙な攻めをえんえんと自分でやってるみたいだった。

 

「ちょちょ、ちょっと待ってよ! 性欲おさまったんじゃ……?」

「おさまったけど、また溜まっちゃったのぉ♡」

 

 ま、マジか……!?

 

 そりゃ、性欲なくなるとまでは思ってないけど。でも、外でオナニーするなんて!

 

 ん……ああでも。アーシャは、他の人から見られないで済むんだったっけ?

 

「うぅんっ、今はっ……ふぁぁっ、アッ、んんぅっ♡ 魔法っ、つかってないのぉっ♡ はぁ、はぁぁぁーっ……♡ だって、見られるかも―って、思った方が気持ちいいんだもんっ♡」

「ええええええーーーっ!?」

 

 そ、そんな過激なオナニーを?!

 

 やばすぎる。誰かに聞かれてないよね? 周りを見回したけど、遠くのほうに親子連れが数組いるだけで、幸いにも近くには誰もない。

 

 ひとまずほっとして、僕は深呼吸する。

 

「ねぇアーシャ、そこまで溜まってるの……?」

 

 聞いておいてなんだけど、その答えは、もう聞かなくても分かってしまった。

 

「はぁ、はぁっ……♡」と息を荒げながら、アーシャは必死におまんこ擦っている。たまらなそうに天を仰いで、きっと頭の中は、エッチな妄想でいっぱいに違いない。

 

「ンぅっ、えへへへっ♡ ちょこぺ――ンひゃぁぁぁぁぉ〜〜〜〜〜〜っ♡」

 

 すごい金切り声が飛び出した。ぺろっと舌を出してのアイドルポーズも、不発に終わってしまう。

 

 きっと、おまんこの中で指を動かしているうち、きもちいいところを強く擦ってしまったんだろう。ひょっとしたらひっかいてしまったのかもしれない。だ、大丈夫かな……?

 

「んぁぁぁ、はぅぅぅっ♡ あぁっお兄ちゃんっ、おちんぽ太いよぉっ♡ アーシャのえっちなおまんこっ、もっといじめてぇ〜〜〜〜っ♡」

 

 ビクビクビクっ! と体を跳ねさせ、足をつまさきまでピンッと伸ばすアーシャ。

 

 ちょ、ちょっと……「おにいちゃんのおちんぽ太い」とか、そんな事、外でデカい声で言わないでくれよ! ほんとに、僕が捕まっちゃうじゃないか!

 

「はぅんっ、やぁぁぁぁっ……♡ お兄ちゃんきもちいよぉっ、もっとエッチしてっ、おまんこジュプジュプしてほしいのっ♡」

「あ、アーシャ! 声抑えて、抑えてっ!」

 

 「ふぁっ、あぅぅ……ンっ、あ、ァ……んにゃぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜っ♡♡」

 

 そんな猫みたいな叫び声をあげて、アーシャはついにイってしまった。

 

 腰をびくびくエッチに揺らし、お潮も大量に吹いている。公園中に、聞こえるような声……。いくら人がいないとはいえ、さすがに聞こえちゃったんじゃ? おいおい、やばいぞ。

 

「はぁはぁっ……♡ あぁ~っ、きもちよかったぁ……っ♡ ねっ次は、おにいちゃんのホントのおちんぽ、挿れてね?」

 

 ペロリと舌なめずりしながら、アーシャは股を大開きにする。くぱぁっ……♡ と、濡れ濡れおまんこを広げてみせた。

 

 屋外でセックスを要求する12歳……。どうも、アーシャの性欲は底なしみたいだった。

 

「あーもうっ、僕はいったいどうすればいいんだよ〜!」



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幕間:痴漢

 ある休日、僕とマリアとアーシャは電車に乗って遊びにでかけた。ソフィはお仕事だったので、たまたまこのメンツ。

 

 ソフィがいれば空を飛んでひとっ飛びできたんだけど……いないから、こうして電車に乗っているのだ。

 

 いったいどこに行くかを語る必要はあまりないと思う。

 

 エッチなことが起きたのは、行った先ではなくって、行く途中の電車の中だったんだから……。

 

「ぎゅ〜〜〜〜〜〜〜?!」

「あ、アーシャ、つらいよね……もうちょっとだけガマンしてね?」

 体格が小さいアーシャは、ややつぶされ気味だった。さりげなく、抱きしめてかばってあげる。

 

 そう、僕たちは、運悪く満員電車に捕まってしまった。

 

 長身のマリアはつり革に掴まり、ちっちゃいアーシャは手すりに掴まり、掴むものがない僕は仕方なく二人の背中に体を寄りかからせるしかなかった。

 

「あらあら。人間って、随分たくさんいるのね……」

「おしくらまんじゅうみたいで、楽しいよ〜?」

 

 あまり現代日本の満員電車には慣れていないだろうふたりだけど、少し我慢してもらうしかないな……。

 

 ところで、それよりひどい心配事があった。

 

 ……二人の格好が、少なくとも満員電車の中でするには、あまりにもエロすぎた。さっきから他の人にチラチラ見られている。

 

 まずマリアは……すでにもとの体型がセクシーすぎるわけだけど、服装の際どさがそれに拍車をかけていた。

 

 下は、ムチムチの太ももをにょっきりのぞかせる、短めのプリーツスカートを着用。上は、体のラインが丸見えになるような、ぴっちりしたニットシャツだ。

 

 タプタプしたおっぱいは横に張り出して、彼女の背中側にいる僕からでもゆうに見ることができた。すげー!

 周囲の乗客、男性だけでなく女性の視線さえも集めてしまっている。

 

 そしてアーシャのほうは、姉と同様ミニスカートを履いている。

 

 別に、僕が無理やり命令してエロい服を着せてるわけでは、絶対にないんだけど……「お兄ちゃんとおまんこしやすいからっ♡」なんて、PTAが聞いたら卒倒しそうな台詞を吐いて履いちゃったんだからしょうがない。

 

 で、問題なのは上に来てるキャミソール。薄い綿でできたまるで下着のようなデザインだ。ひっぱったら千切れそうな細いひもで釣り下がってるだけなので、肩や鎖骨は当然のごとく丸見えだ。

 

 電車内が暑いからか、はたまたはしゃぎすぎたからか、アーシャは汗をふたふたかいている。液体が肌とキャミソールの間に染みていて、肌の色がうっすら透けて見えてしまっていた。ちらっと前を覗き込むと、ピンク色のちくびもプクッと浮いて見えた。

 

 ……な、なんだこの痴女!?

 

「ちょっと二人とも――うぉぉっ!?」

 

 注意しようと口を開いたちょうどその時、電車がグラっと揺れた。

 

 ……そして、電車は一向に動き出さなかった。故障でしばらく停車するらしい。

 

 こ、こんな二人に抱き着くような状態で停車なんて……身動きもできないし、やばい!

 

「あら弟くん……大胆ね♡」

「え」

 

 チラッと振り返って、紅潮した顔を見せるマリア。

 

 よく見ると僕は、マリアのお尻を鷲掴みにしていた……いや、マリアだけじゃなくアーシャも。なんか柔らかいなぁと思ったら!

 

「やんっ、えっち……ンっ♡」

「ひゃっ♡ お兄ちゃんさわさわしてるぅっ……♡」

「ち、ちがっ、わざとじゃ」

 

 後ろの人から強く押されて、手が動かしづらくなってしまっている。

 

 わ、わざとじゃない。わざとじゃないけど……こんどは本当にわざと、二人のお尻をスカートごしに揉み続けてしまった。

 

「あっ、だめ……んンンっ♡」

「えへへへっ、くすぐったいよぅ♡ はぅぅっ……♡」

「うわ……!」

 

 マリアのバンパンに張ったお尻、アーシャの小ぶりなお尻、左右の手でかなり違う感触を楽しむ。これじゃ完全に痴漢じゃないか、と分かってはいるのに……。

 

 お尻のふくらんだところを、強くモミモミしたり。

 

「ふぁっ、ぁンっ♡ おにいちゃんに、さわられてるぅ……♡」

 

 ツツツっ……と、指先でじれったく撫で上げたり。

 

「ひゃっっ♡ さわるの、じょうずだねっ……♡」

 

 そして、お尻とお尻の谷間に手を挟んで、ゾリゾリ擦ってみたり。

 

 敏感なところに触れたからか、二人とも「はぁぁ〜っ……♡」「ンふっ……♡」と、熱い吐息を漏らしていた。

 

 うぅ……スカート越しだからややマイルドとはいえ、二人のお尻の形が、生々しくわかっちゃう。

 

 いちおう周りの人に見られるとまずいし、抑えめに……とは思っているんだけど、プニプニのお尻が心地よくて、ついエッチに、しつこく触ってしまう。マリアもアーシャも、そんな僕の手に息を荒げ、小声でよがり、体を時おりピクピクさせた。

 

 かぁっと僕の体の芯は熱くなり、心臓の鼓動がどきどき早くなってしまう。

 

 マリアとアーシャも、ひくっひくっとお尻を浮かせて、気持ちよさそうだ。今の所、あまりにもぎゅうぎゅうづめなので、バレる気配もなさそうだし……。

 

 するるっ、とついに僕は、二人のスカートの中に手を入れる。

 

 二人のナマのお尻を、すりすりと撫でたり、揉みしだいたり。こすったり、指を滑らせたり……服越しじゃなく、ちょくせつ触る肌のあたたかさとやわらかさに、すぐ夢中になってしまう。

 

「あぁァっ♡」

「ひゃぅ〜〜っ……♡」

 

 二人とも「バレるとまずい」ということは分かっているようだった。口を塞いで、声を抑えている。けれど、マリアのおっとりしたお姉さんボイスも、アーシャの元気なロリボイスも、ふさいだ口の中からかすかに漏れてしまっていた。

 

 姉妹の悦ぶ声を、もっと聞きたい。

 

 お尻の脂肪を持って、円を描くようにゆっくり回したり……飛び出たお尻を手のひらの上にのせて、たぷったぷっと揺らしてみたり、さらに調子に乗る。

 

 二人ともお尻をモゾモゾ上下左右に揺らしたり、自分から僕の手に腰ごと擦り付けてきたりする。

 

「はぅ、あぅンっ♡ おしり触るのじょうずね♡ ん、んぁぁっ……♡」

 

 と、誘惑するようにデカ尻をくねらせるマリア。その様がたまらなくエロい。

 

 これはもう、「もっとして」と言ってるようなものだ。お尻から指を前方に滑らせて、二人のおまんこをスリスリと擦ってみる。

 

「あぁっ♡」

「ふわわっ……♡」

 

 二人の声に、ひときわ色っぽい艶が混じった。

 

「あ、濡れてる……!」

 

 二人とも、おまんこもうべちょべちょだった。

 

 表面に指先で触れると、ねっとりと愛液が絡みつく。

 

 電車の中なので、ちょっとドキドキだけど……バレないように、指先の動きだけでおまんこを気持ちよくしてあげた。

 

「ひぃっ、ぁぁぁ♡ おにいちゃんっ……♡」

「すごいっ、きもちいいわ……んんンっ♡」

 

 ふたりとも濡れまくって、しかもおまんこの穴がだらしなく広げて悦んでいた。指を挿れてグチュグチュかき回して欲しいんだろうけど、もうすこしじらす。指先で、おまんこの形をトレースするように、ツツツっと表面をなぞった。

 

「んむっ、ん、ンっ……♡」

 

 マリアは自分で自分の口を塞いだ。えっちな声が、それでも、ギリギリ聞こえてしまっているけど。

 

「あっ、アっ……♡」という、声帯から直接しぼりだすような声、そして窓には、たまらなそうに目を閉じて、口をパクパク閉じたり開いたりしてるマリアの顔が映っている。

 

 アーシャなんかは、もっとすごい。腰の力が抜け気味なのか、ドアへ前のめりによりかかっている。顔をくっつけ、ちっちゃいおしりだけを僕の方に突き出す。短い嬌声が、やっぱりほんのちょっとだけ漏れてしまっていた。

 

「んむっ……アッ、はっ、はぁっ……♡ 」

 

 おまんこツンツン触れると、その都度ピクッとお尻を震わせる。それが可愛く思えて、何度もツンツンとつっつき、反応を楽しんでしまった。

 

「お兄ちゃっ……もっと、してぇっ、ンぁっ♡」

 

 ぞりぞりっ……とおまんこの表面を撫で上げ、延々と喘がせ続ける。

 

 そして、不意に指にかける力を弱くし……。

 

 二人が物足りそうなそうにお尻をむずむずさせた瞬間……一気に、ズプププッ♡ と穴の中へ指を挿入する。

 

「「ふぁぁぁっ♡」」

 

 そのうえ、あまった指で包皮を剥いてあげ、クリちゃんをくにゅくにゅとつぶすように触る。すると二人は、一気にビクンとお尻を揺らした。

 

「んン〜〜っ……!」

「ふわっ、あぁ〜〜〜んっ♡」

 

 突然のことだったせいか、マリアとアーシャはけっこうでかい声を出してしまい、あわててピタッと口を閉じていた。明らかに周囲の乗客に聞こえていたけど……その声一回だけだったので、いかがわしい事をしてるのはバレなかったみたいだ。ふぅ……。安心して(?)、いじくり続ける。

 

「アっ……♡ おにい、ちゃんっ……♪」

「ンふぅっ、あんンっ……♡ 弟くん、じょうずっ……♡」

 

 挿入した指は、ぬるぬるあったかな膣壁に包み込まれている。

 

 ちゅるるるるるっ……♡ と、引っこ抜ける直前まで指を引き、また一気に奥まで突っ込む。さらには、お腹側の膣壁にグリグリっ♡ と指先を押し付けてあげると、二人とも面白いように体をくねらせた。

 

「ンぁっ……♡」

「ひゃンンっ♡」

 

 本当はふたりとも思いっきりアンアンよがりたいんだと思う。でも電車内だしムリ。かわいそうに……でも、今更いじめるのをやめられない。

 

「よし……」

 

 そろそろと、他の乗客にバレないようにちょっとずつ位置を移動する。マリアの真後ろにピッタリと張り付く形になった。

 

「あ、弟くん……♡」

「もうガマンできないんだ……挿れさせて」

 

 耳元に顔を近づけて、コショコショと告げる。至近距離で見る細長いエルフ耳は、もう先端まで赤くなっていたけど……マリアはそれを聞いた刹那、その耳をピクンと震わせた。

  

「そ、そんな、こんな所で……んンっ♡」

 

 じーっとチャックを降ろし、ビキビキに大きくなったおちんぽをとりだす。プリーツスカートの下をくぐらせ、マリアのおまんこにピタリと当ててあげた。その瞬間、マリアは抵抗を止めた。大人しく黙り込み、「はぁっ……♡」と熱い吐息を漏らすだけ。

 

 人目がある満員電車の中で、しかもアーシャの魔法もとくにかけてないのに、マリアとセックスするなんて……やっぱりどうかしてる。

 

 頭ではそう思っているんだけど、それでも体が言うことを聞かない。おちんぽはすっかりムラムラして、どこかに擦り付けてないと頭おかしくなりそうだ……!

 

 おちんぽをグッと上向かせ、腰を進める。ヌルッ……♡ と亀頭の先っぽがおまんこの中に納まった。

 

「んぁァ……っ♡」

 

 熱く濡れたおまんこを、おちんぽがどんどん貫いていく……。

 

 膣壁に触れた部分から、じわじわと快感が湧き上がってきて、僕のほうも思わずため息が出た。

 

 下から突き上げるようにして、僕の腰でマリアのたっぷたぷのお尻をエッチに歪ませる。

 

 服の上からマリアのおっぱいをわしづかみにする。上下左右に円を描いて、自由にもてあそぶ。

 

「はぅンっ、あぁァつ……♡ 弟くんの、エッチ……!」

 

 マリアの体、やっぱりお肉がいっぱいついててやわらかい……! エルフだからこうなのか、マリアが特殊なだけなのかはよく分からないけど、とにかく感触が気持ち良すぎる。いっぱいお尻を突いて、おっぱいをサワサワし、マリアの全身を味わう。

 

「うぅ……!」

「ひゃっ、あン……ん、んむむっ……♡」

 

 必死に口を押えて、声を漏らすまいとしているマリア。それがまた妙に可愛く感じて、ついいじわるしたくなってしまう。

 

 小刻みに、おまんこの中をこすりあげた。

 

ずりっ、ずりっ♡ ズリュズリュズリュ……♡

 

「ふぁっ、ン……♡ すご、いよっ……弟クンっ♡」

 

 お腹の中をズボズボおちんぽでえぐられ、擦られながら、マリアは小声で囁いた。その声も、快感のせいかびくびく震えて、やっと言ったという感じ。

 

「……マリアかわいい」

「! も、もう、そんなこと言われたら、私っ……はぁぁっ♡」

 

 小声で会話を交わしつつ、ズポズポと周囲にないしょでおまんこエッチしてる。すごく興奮して、おまんこの中でおちんぽがピクピク震えてしまった。 

 

 ……すると、横から悔しそうなうなり声が。

 

「うぅ〜……!」

 

 おまんこを触ってもらえなくなったアーシャが、口をとんがらせて僕とマリアをにらんでいた。途中で止められたから、かなりつらそうだ。でもゴメン、どうしようもないんだ……。

 

 ドアに強くマリアを押し付け、ぐぐぐぐっ……♡ と後ろから突き上げる。

 

「はぁンっ……♡」

 

 おちんぽがおまんこの一番奥、子宮口にまでヌルっと入り込む。

 

 

 あぁ、とうとうここまで!

 ぞくっという悪寒が走る。そのアブナい快感を求めて、おちんぽをもっと、子宮口にグポグポキスさせてしまう。

 

「ンぁ、あぁっ……はいって、るっ♡」

 

 いちおう、周りの人に見つからないよう控えめに動いているつもりなんだけど……それでも、そのほんの少しの動きが、ヌメヌメと柔らかさと温かさを伝えてくる。頭がピリピリと、気持ちよさで痺れた。

 

「あぁっ……!」

 

 だ、だめだ、もう出ちゃう……!

 

 ぱんぱんに張った亀頭を前後させて、マリアのゆるふわな膣壁にカリカリと擦り付ける。すると一気にすごい快楽に襲われて、おちんぽがびくびくっ! と激しく脈動した。

 

「ンぅぅっ……♡」

 

 必死に口を塞ぐマリアだったけど、ほんの少し甘い声を漏らす。それを合図にしたように、おちんぽはビュルビュルと温かい精をマリアの中に吐き出した。

 

 襲ってくる快感の激しさに、僕は思わずマリアのおっぱいをわしづかみにする。

 

「うぁぁ……!」

「ンむぅっ、はぁっ……♡」

 

 おまんこも興奮したのかキュッと縮まり、射精でビクビク震えるおちんぽを慰めてくれる。

 

 どぴゅっ、ドピュッ……!

 

 おまんこの中へひと撃ちするたびに、頭が真っ白になって天国へ連れていかれそうだった。

 

「はぁ、ハァァっ……♡ ん、ぁ、濃いのいっぱい出てるっ……♡」

 

 おちんぽに貫かれ、ドピュドピュ種付けされて、マリアはうっとり声だった。あ〜、電車の中なのにヤっちゃった……。

 

「ンぁっ!」

 

 やがて射精し終わったおちんぽを、ヌルリとおまんこから引き抜く。

 

 愛液と精液が混ざり合って、どろどろの塊になり、しつこくおちんぽに絡みついているのがはっきりと見えた。位置的に、マリアへ見せづらいのは残念だ。

 

「ウフフフっ……♡ 弟くん、よかったよ?」

「あ、ありがと」

 

 う〜ん、疲れたけど、気持ちよかったな。

 

「おにーちゃん、おにーちゃんっ……♡」

「っ!?」

 

 一方、今までほっとかれたアーシャは、僕を休ませるつもりはないみたいだった。ツンツンと僕のお腹をつついてくる。

 

「ねぇ、アーシャもぉっ……挿れて♡ ガマンできないのぉっ……♡」

 

 とあからさまに媚びた声でおねだりする。僕の手をとり、そしてなんと自分からスカートの中へ突っ込んできた。アーシャの控えめな、けれど柔らかいプニプニのお尻が、自然と手のひらの中に納まってしまう。やっぱり、小学生(相当)だけあって、お肌すべすべだ!

 

 もみもみ、さわさわすると、

 

「ひぅンっ……♡」

 

 と体を震わせ、お尻に力が入るのが分かった。うぅ、アーシャもマリアとは違う可愛さがあるなぁ……。とてもロリロリしい。射精したばかりのおちんぽが、またムクムクと盛り上がってきてしまった。

 

「どうしよ……」

 

 僕はちょっと首をひねった。

 

 マリアと比べて、アーシャはかなり背が低いのだ。おちんぽはアーシャの背中くらいの位置にあって、このままじゃセックスするのは厳しそうだけど……。

 

 ……待てよ。このままでだめなら、持ち上げてあげればいいだけじゃないか。

 

 僕はアーシャの腋の下に手を差し入れた。「くるり」と体を回して、僕の方を向かせる……そして彼女を持ち上げ、僕の胴体にぶら下がるようにさせた。

 

「ひゃっ、おにいちゃんっ……!?」

「し〜っ……」

 

 ビックリするアーシャだったけど、特に問題はない。

 

 いかにも、満員電車で妹が辛そうなので、抱っこしてあげました〜、という風に何食わぬ顔でやったからだ。周囲の乗客の視線を一瞬あつめるものの、特に何を言われることもなく終わる。

 

 アーシャの腰回りをしっかり抱きしめ、彼女も脚を僕の背中に回してしっかりぶら下がる。

 

「あらあら、二人ともお熱いわね♡」

 

 マリアは、僕たちを周囲から隠すように、アーシャと僕を抱きしめてくれた。ありがたい……!

 

「じゃあ挿れるよ?」

「はぁ、はぁぁ〜っ……♡ うんっ……お兄ちゃんのふといのっ、ちょーだいっ♡」

 

 アーシャはお尻をくねらせ、おちんぽへおまんこを「すりすりっ……♡」と擦り付けてきた。露出したおちんぽとおまんこ同士が、グチュグチュえっちな音を立ててキスする。

 

 ……ところが僕が何かする前に、アーシャが腰を進めた。ちっちゃいキツキツの穴の入り口が、くぷクプっ……♡ と亀頭を飲み込んでくる。

 

 自分からまたがって、「はぁぅっ……♡」とエロい声を出しながら挿入していくアーシャ。

 

 そのキツキツおまんこが与えてくれる快感に、耐えるのは大変だった。

 

 すとんっ……とアーシャのお尻が僕の腰にくっつくと同時に、おちんぽも根本まで飲み込まれる。兄妹の性器が、完全に結合した瞬間だった。

 

「ん、ン……んんっ♡」

 

 くちびるを口の中に挟み込むようにして、アーシャは声をガマンしてるみたいだ。いつもみたいにアンアン喘いだら、あっという間にバレちゃうだろう。

 

 でもえっちな声が出ちゃうのを恐れてか、アーシャはじっとした。

 

「動かないの?」

「だってェ……おにいちゃんの、いじわるっ♡」

「じゃ、もっといじわるしちゃおうかな」

「ひぅっ……んんン〜〜〜〜っ♡」

 

 アーシャの背中を抱っこしてあげながら、ゆさっ、ゆさっ……と体ごと揺らしていく。アーシャは少し上下に揺さぶられ、伴っておまんこも上下する。ヌルヌルおちんぽを包み込み、ジュポジュポと音を立てながらもてなしてくれた。

 

「んふぁっ、はぅ、声でちゃっ……あ♡」

 

 こんな状況なのに、おまんこは嬉しそうにヒクヒクして、愛液をいっぱい垂らしていた。腰をゆすって膣内を犯すたびに、アーシャの白い下腹がぽこっぽこっ♡ と膨らむ。

 

 いちおうスカートを履いているから、角度的にはまわりからは見えないはずだけど……。

 

「あぁアーシャ……!」

 

 耳元にくちを近づけ、そぉっと囁く。アーシャはぎゅっと目をつぶって、「ん、んっ……♡」と必死にうなずいていた。

 

 そうやって声をガマンしているアーシャを、ちょっといじめてみたくなる。

 

 わざと腰を引き、おちんぽを抜けそうにした後……じゅぷンっ! と、おまんこの中のかべを擦りながら、一気に一番奥まで突いた。

 

「〜〜〜〜〜〜〜〜っ……♡♡」

 

 アーシャは天を仰いだ。くちびるからよだれが飛び散り、目の焦点が外れる。

 

 おまんこがキュッと締まる快感に、僕も体中がカ〜〜ッと熱くなる。

 

 妹エルフを妊娠させたい――という欲求がムラムラ膨れ上がった。

 

 ぐぐぐぐっ……♡

 

 アーシャをドア際に押し付ける。彼女のちっちゃい脚もぐっと広がり、おまんこのもっと奥までおちんぽが届く。狭い子宮口を、むりやり押し広げて、亀頭のさきっぽが侵入していった。

 

「ンぁぁっ……♡」

 

 アーシャはたまらなそうに熱い息を吐いた。僕の背中にしがみついた手を、握ったり開いたりして快感に耐えているみたい。もう限界だろう。

 

 アーシャを押しつぶすようにしたおかげで、耳のすぐ近くに口を寄せられる。

 

「中に出すよっ……!」

「ンにゅっ、んむむぅ〜〜〜〜〜〜っ……♡」

 

 ずこずこ、ズコッ♡ と腰を使って、おちんぽを擦り付けつつ、片手でアーシャの口を思いっきり塞いだ。

 

「うぅ、イくっ……!」

 

 高速ピストンで、おちんぽはたまらず射精してしまう。

 

 ビュクっ、ビュクっ! びゅるるるるるるっ!

 

 と、アーシャの子宮の中へ、子作りミルクが何発も打ち付けられた。

 

「んむっ、んんン〜〜っ……♡♡」

 

 おちんぽミルクがドクドク流れ込む感覚で、アーシャも達してしまったらしい。くぐもった声をあげ、ピッチリふさいだくちびるがビリビリ振動しているのが分かった。

 

 腰をぐぐぐっと上にあげ、少しでもおちんぽを深く、精液を多く吸い取ろうとしているのが、感触で分かる。ロリまんこがきゅっ♡ きゅっ♡ と締まっていた。

 

「ん、んんっ……ンにゅっ!」

 

 じゅぷンっ♡

 

 ミルクと愛液にまみれたとろとろのおまんこから、おちんぽをゆっくり引き抜いた。

 

 無理やり口をふさいでた手を離してあげると、「ぷぁぁっ……♡」と真っ赤な顔で熱い呼気を吐き出した。

 

 もうおちんぽは抜いてあげたのに……まだ入ってると勘違いしてるのか、びくびくっと腰を上に浮かしているアーシャ。思わず、マリアと僕は顔を見合わせてしまった。

 

「ウフフフ、アーシャちゃんったら、すごい勢いでイっちゃったわね♡」

「ん〜。やりすぎたかも……」

 

 僕とマリアがこそこそしゃべる中、アーシャは、

 

「あっ、ふぁァ〜〜〜っ……♡」

 

 と胡乱な声をあげて、クルクル目を回し続けたのだった。

 

 

 はてさて、今日はいったい何をしに来たんだったっけ。

 

 そうだ、電車にのって、みんなで遊びに行こうとしてたんじゃないか! 

 

 ――それに気づいたのは、途中駅で下車し、ベンチにアーシャを寝かせて介抱し、目を覚ましてからのことだった。

 

 結局、アーシャは疲れてしまい、それに僕も射精しまくってへとへとだったし……けっきょく、そのまま帰ることにした。

 

 僕におぶさり、マリアに手を握られて、アーシャはへとへとなわりにゴキゲンだった。夕焼けが、金髪にかかってきらっと光っている。

 

「今日たのしかったぁ……♡ また行こうね、おにいちゃん♡」

 

 アーシャは肩にすりすりと頬を擦り付け、しごくご満悦といった感じだった。

 

「そうだね。また行こうか」

「ウフフ、ソフィちゃんにはないしょね♡」

 

 僕とマリアも、アーシャにつられて笑顔になってしまったのだった。



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第五章:ソフィ
兄妹の愛情☆


 ある日のこと。

 

 マリアとアーシャは、それぞれお仕事をしにアパートの部屋を出て行った。後には、僕とソフィだけが残される。

 

 普段はうるさいとも思うけど、いなければいないで寂しいなぁ……。

 

 などと勝手なことを考えつつ、僕は平日の疲れを癒すため、ちゃぶ台のところでごろごろしていた。

 

 ふとソフィが、

 

「ねぇ兄貴……お、お茶でも淹れましょうか?」

「……え?」

「あぁそれとも、肩とか揉むわね」 

 

 おもむろにソフィが僕の肩を揉みだす。

 

 ん?

 

 ずいぶん親切だけど、どうしたんだろう。

 

 ソフィは妙にソワソワして、僕の方をチラチラ見たり、股をすりすりとこすり合わせたりしていた。挙動不審で、ちょっと気味が悪かったんだけど……

 

「……ありがとう、上手だね。でも、どうかしたの?」

「どうかって?」

「や、何かやたら優しいっていうか」

「それは--はぁ、はぁっ……♡」

「え?!」

 

 突然、妙になまめかしい吐息が、僕の首元にかかる。

 

 な、なんか、息が荒いよ?

 

 ソフィは無言で、ぎゅっと僕の肩を握りつぶすように抱き着いてきた。

 

「ど、どうしたのソフィ!?」

「べ、別に……興奮なんかしてないわよ!」

「いや……誰もそこまでは聞いてないんだけど」

 

 ソフィのしなやかな腕が巻き付き、おっぱいが背中でつぶれる--そんな感触に、ドキリとさせられる。

 

「うるさい! ふ、二人きりだからって、兄貴とエッチなことする想像なんか、全然してないんだから!」

 

 すごく分かりやすい説明だった。

 

 ようするに、ソフィは発情中ということ。

 

 なるほど、確かに……最近は、あまりソフィとおまんこエッチしてないかもしれない。欲求が溜まってしまうのも、無理はないかも。

 

 振り返ってみると、ソフィの顔は少々ピンク色に染まっていた。

 

 相変わらず、その容貌は人間離れしている。

 

 ややキツそうな目が、少しだけとろんと垂れて、僕を流し目でじ〜っと見ている。

 

 さらさらでな金髪は、二本にまとめられて背中へ優雅に垂れ下がり、何とも言えない甘い匂いを放っていた。

 

 薄いくちびるは、キスをせがむみたいに、ほんのちょっとだけ突き出ている。そんなつやつや濡れたくちびるをつい凝視する。思わず、自分のくちびるに手をやってしまった。

 

 あぁ、やっぱり可愛い……というか、可愛いとかそういう次元じゃない。その言葉は、人間の女の子とかに使うならいいけど、これだけ浮世離れした圧倒的な美しさのソフィに使うと、かえってあっていない気がする。

 

 ともかく、見ているだけで僕の脈拍が早くなってきた。

 

 不意に、ぷっくりしたくちびるが動き、わずかに覗いた舌がちろっと揺れた。

 

「二人とばかりイチャついちゃって……! 少しは、私にもねぎらいというものがあってもいいんじゃない?」

「そ、そうだね……うわっ!?」

 

 急に、ソフィがうしろから抱き着いた。

 

 大理石みたいに白くなめらかな肌の腕が、僕の首をやさしく抱きしめる。とん、と肩にソフィの顔が乗った。

 

 もちろん、おっぱいもさらに強く背中に当たって……下着をつけてないのか、ちくびのコリっとした感触まで伝わる気がする。僕は体を固くした。

 

「ふんっ……! 固くなっちゃって♡」

「ご、ごめんっ、なんか緊張して」

「そうじゃなくて、こっちの話よ」

 

 するっ……と、ソフィの手が僕の股間に伸びる。ズボンの上から、もう固くなってしまったおちんぽをすりすりさすってきた。

 

「うぁぁっ……!?」

「へぇ〜、兄貴、私に抱き着かれて、ココ固くしたのね? ふぅ〜ん……なんか気分いいわ」

 

 一見、なんでもない風に言うソフィだったけど、僕のうなじにかかる息が、さらに荒くなるのを感じる。きっと、ソフィも興奮してきたに違いない……。

 

「はぁっ……♡ もう、兄貴のちんぽピクピク動いてる♡ もしかして、ナマで擦ってほしいのかしら?」

 

 そんな焦らすようなことを言いつつ、すりすり、すりすり……とズボン越しに亀頭を撫で続けるソフィ。

 

 円を描くようになぞったり、ちょっとだけつまんでひっぱってきたり。

 

「うぁぁっ……!」

 

 あまりにもどかしい刺激に、びくっと股間に電流が走る。

 

 うぅ、もっと触って欲しい……!

 

「……ふふふっ♡ 兄貴がちゃんとお願いできたら、考えてあげなくもないわ」

 

 ふんふんっ、と得意げに鼻を鳴らすソフィ。さらには、僕の耳にふぅーっ……と生暖かい息を吹きかけてくる。

 

 ぞくぞくぞくっ! と背筋が震え、おちんぽがさらに大きく反応した。

 

 こ、この……調子に乗ってるな!?

 

 ソフィは、僕のズボンをかちゃかちゃ脱がせる。

 

「フンっ……相変わらず、無駄に太いわねっ♡」

 

 パンツごしにぎゅっとおちんぽを握ってきた。

 

 むにゅ、むにゅっ……♡

 

 と、とてもゆっくりペースでにぎにぎ刺激される。

 

 とはいえ、とてもじゃないけれど、こんなゆっくりな刺激ではイけそうにない。

 

「うぁ……!」

「ほらどうしたの? はやく、お願いしてみなさいよ! そしたら、直接きもちよくしてあげてもいいわ」

 

 くぅぅっ、悔しい……!

 

 いや、別に悔しくはないんだけど、苦しいのは確かだ。

 

「そ、ソフィ……! おちんぽ、触って、下さい……!」

「ふふふふっ……♡」

 

 すると、ソフィ自身もそれを楽しみにしていたのか、素早い手つきでおちんぽをボロンっとひっぱりだしてくる。既に屹立したそれを、ぴんっと細い指先で弾いてきた。

 

「くぁっ!」

 

 そして手は、すごいスピードでおちんぽに食らいついた。亀頭の部分を中心に手で包み込まれて、しゅこっしゅこっシュコッ……♡ と、やわらかにしごかれる。 

「うぁっ、ぁぁぁっ……!」

「変な声出てる。感じてるみたいね?」

 

 ソフィは満足そうに、余っているほうの手を僕の胴体に巻き付ける。さらにはおっぱいを背中に擦り付け、脚を脚にからめてくる……! やわらかい感触と、絶えず鼻孔に入り込んでくる甘い匂い。それから指先でこねくり回されるおちんぽ……僕の性感はもう、あっという間に高まってしまう。

 

「うぅ、ソフィ、出ちゃうよっ……!」

「え、もう!? フンッ、根気のないおちんぽねっ!」

 

 女王様みたいに居丈高に言い放つソフィ。

 

 くりゅくりゅ、クリュクリュっ……♡ と、その爪の先が、おちんぽの穴にめり込む。もちろん、その間も、延々シコシコされ続けてて……

 

「うぁぁ、もうダメ……!」

「いいわ、とっとと出しなさい? 私のお手手まんこで、ビュクビュクしなさいよ!」

 

 にやにや勝ち誇った顔で--そんな顔でも、やたらに整っていてドキドキするから困る--僕を覗き込むソフィ。美しい瞳が、サディスティックに光っている……。

 

「あぁぁぁっ、イくっ……!」

「イって!」

 

 ぐりぐり、グリグリぐりっ……!

 

 おちんぽの中をミルクがどぴゅどぴゅ押し出されて、快感の神経が刺激される。「はぁぁっ……!」と、いつもよりトーンの高い声が喉から漏れてしまって……それでも、恥を気にする余裕がないほどの快楽だった。

 

 びゅく、びゅくっ、ビュクッ!

 

 飛び出したミルクが、ソフィの手にかかる。

 

「ひゃんっ♡」

 

 イってる最中のちんぽを、ソフィはゆっくり、しかし容赦なく擦りあげる。一回しごくたびに、ぴゅっ、ぴゅっ! と残ったおちんぽミルクが飛沫をあげて飛び散った。

  

「はぁっ、あぁっ……!」

「ふふっ、なっさけない声♡」

 

 ソフィは僕の頬にチュッとキスした後、さらにおちんぽミルクをべろべろ舐めとった。

 

「あんたが出したやつ、ぜんぶ飲むから」

「ええっ!? い、いいって!」

「よくないのっ♡ んチュっ……♡」

 

 ぺろぺろ、ぺろぺろ……。

 

 わざと見せつけるように、大きく口を開けて赤い舌をうごめかせている。 

 

「うぅ、そ、ソフィ……もう許してっ」

「あら、何のこと? フッフッフッ……!」

 

 金髪をふぁさっとなびかせつつ、ソフィは僕の前に回り込んできた。

 

 やがてソフィは、僕をちゃぶ台に座らせる。おちんぽのすぐ前に鼻先を近づけてきた。くんくんと嗅いで、今にもパクつかれそうな距離……ソフィも興奮しているのか、まつ毛まで濡れて、熱い吐息がおちんぽに吹きかけられる。

 

「ゆ、ゆるしてって……!」

「は? ゆるしてなんて、女の子みたいなこと言うのね? こっちはもう凶暴で、バッキバキの癖に……くすくすっ」

「うわぁぁっ!?」

 

 ミルクまみれのぬるぬるおちんぽを、ソフィはゆるゆるとしごいてきた。 

 

「ムラムラしてるだらしないこれを、ヌキヌキしてあげようって言うだけよ?」

「そ、そうだけど……!」

「さ、兄貴、命令して。私のどこがいいの? お口? 胸? それともおまんこ? どこでも、なんでもしてあげるから……♡」

 

 よつんばいで、動物みたいに僕に近づいてきて。ソフィは、そんなエッチな台詞で誘惑してきた。

 

「僕は……僕はっ!」

 

 うぅ、もうダメだ……!

 

「フフっ……どこ? どこでヌキヌキしたいの?」

「あ、あし……足でおねがいします!」



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ソフィの足へどぴゅどぴゅ☆

「さて、これでいいのかしら?」

「は、はい」

「やれやれ……足でヌいてほしいなんて、ヘンタイじゃない」

 

 と嬉しそうに言いつつ、ソフィは床に横になって、足先を僕のおちんぽに添えてくれた。期待に、胸とおちんぽがどんどん膨らんでいく。

 

「で、兄貴、ナマ足でいいの? それとも靴下あったほうがいい?」

「いや、そのままで」

「あっそ……」

 

 クスクス、と口にこぶしを当てて上品に笑うソフィ。といっても、言葉の内容はあまり上品ではなかったけど……。何せ足コキのオプションを尋ねているんだから下世話極まりないと言ってもよかった。

 

 ソフィの目は、ナマ足に触れられてピクピクしてるおちんぽへくぎ付けになっている。はぁ、はぁっ……♡ と、興奮したような吐息さえ、わずかに聞こえてきた。

 

 でも僕も、ソフィの下半身にくぎ付けだ。

 

 例によって、ソフィはパンツをはいてない。

 

 ホットパンツから、ぴっちぴちの太ももが覗いているんだけど……股を思いっきり広げてるので、下手をすると今にもおまんこが見えてしまいそう。

 

 そのうえ、ニュッと伸びた太もも、ふくらはぎ……靴下も、スリッパも履いてなくて、陶磁器のように滑らかな肌がいくらでも鑑賞できる。よくできた彫刻みたいだ。

 

「あら、ちょっとつっついただけなのに。もうビクビクしてる♡」

「うぁぁっ!?」

 

 つん、つん、と足先でおちんぽを突かれる。風に吹かれた幹のように、おちんぽが揺れた。あぁ、もどかしい……!

 

「も、もっと……!」

「え、何?」

「も、もっと擦って下さいっ……!」

  

 びくっ、びくくっ! と、おちんぽを起こしたり寝かしたりしながらおねだりする。その姿がよっぽど間抜けだったのかもしれないけど、ソフィは大笑いした。 

 

「あははははははははっ! あ〜ぁっ……」

「た、頼むよソフィ……ソフィ様!」

「ふふっ、くすくす……えぇいいわよ? 私の足まんこ、ありがたく受け取りなさい♡」

 

 ソフィは、しなやかな足を少し前に出した。おちんぽを、僕のお腹と、ソフィの足の裏で、挟み込むようにする。

 

 ソフィの体格が大きめということもあって、足の裏のくぼみに、おちんぽはすっぽりとはまり込んでしまった。

 

「う、ぁぁっ……!?」

「あぁ、兄貴のおちんぽ、熱いわ……足の裏でも分かるなんて♡ はぁぁっ……♡」

 

 そ、そんな爛れた目をして、男のちんぽ足蹴にして悦んでるなんて……!

 

 いっしゅん妹を叱りたくなるけど、僕も人の事は言えない。

 

 しゅっ、シュッ……♡ とソフィが足でほんの少し刺激しただけで、エッチな吐息が出てしまう。

 

「うぁ、くぅっ……はぁぁ〜っ……!」

「兄貴、気持ちいいのかしら? クスクス……♡」

 

 顔をほころばせるソフィ。うわ、なんだこの笑顔……!

 

「妹に、大事なとこ足蹴にされてるって言うのに……よっぽどヘンタイなのね♡」

「うっ……」

「ヘンタイちんぽは、こうやっていじめて、鎮めてあげなきゃ」

「そ、そんな……!」

「うれしいくせに……このヘンタイ♡ 好き♡」

 

 その瞬間、足まんこがシコシコと動き出す。粗削りな刺激が、おちんぽを襲った。

 

「ふぁ、ぅぅっ!?」

「こんなにビンビンにしちゃって……バカじゃないの? くすくすっ……♡」

 

 大きな足の裏で、ぐいぐい押される。細い足指で、亀頭と竿がビンタされる。おちんぽ虐められて可哀そう……に、視覚的には見えるけど、それが妙に気持ちいい。腰がびくびく浮き上がるくらい、感じてしまっていた。

 

「あっ、アァ……」

「もっとして欲しい?」

「は、はぃぃ〜っ」

「じゃ、しょうがないか。あ〜、めんどくさっ」

 

 ソフィは立ち上がった。寝転がってる僕……そのおちんぽを、上から踏みつける形だ。客観的には、なんか屈辱な体勢……だけど、僕はかえって興奮してしまっている。

 

 腰に手を当て、えらそうなポーズのソフィ。ほくそ笑みながらおちんぽをちゅこちゅこ容赦なく攻め立ててきた。太ももが動くたびに、おまんこがちらっちらっと見えているのも、余計に興奮をかきたてている。

 

「やだ、ちんぽこんなに、だらしなくして……ほんとにしょうがないのね。このスケベちんぽっ!」

 

 ぐりぐり、ぐりぐり……と執拗に亀頭のあたりをグリグリ押される。そのうえソフィは器用なのか、踏みつけるだけでなく、足の指で挟み込むように刺激された。ナマ足だから皮膚どうしが吸いついて、おちんぽの皮が上にいったり下にいったり、かわいそうなくらい翻弄されている。けれど、それが気持ちいい。

 

「あ、ぁぁ、ソフィ……!」

「気持ちいいの? もっと擦ってあげる」

 

 心底良い笑顔で、ソフィはお下品にもちゃぶ台に腰掛ける。

 

 そして、余ったもう片方のおみ足をおちんぽにあてがってくれた。

 

 二本の足が、ちょうどくぼみのところにおちんぽを挟み込んでくれる。隙間なくぴっちり包み込まれ、しこしこ上下にしごかれた。脚の筋肉がけっこうあるらしく、だいぶ速く擦ってくれる。

 

「あ、ぁぁ……!?」

 

 あまりにキツい感覚に、おまんこに挿れてるのかと錯覚しそうなほどだ。

 

 にゅこっ、にゅこっ♡

 

 じゅくっ、ジュクっ……♡

 

「エッチなジュース、こんなに出てる……そんなに私が好き?」

 

 ご満悦顔で、ソフィは先走りジュースをおちんぽ全体にまぶしていく。ぬるぬる、ぬるぬる……と滑りがよくなり、もっともっとおまんこに近しい感覚になった。

 

「す、好きです……!」

「へぇ〜〜♡ じゃ、そろそろイかせてあげようかしら。このみっともないバキバキちんぽ……ふふふふっ!」

 

 ソフィは凄惨な笑みを見せる。そして、にゅぽにゅぽとラストスパートという感じではげしく撫で上げた。ホットパンツなので、綺麗な白い脚がぜんぶ丸見えだ。それが二本とも、ヘビのようにおちんぽへと殺到し、パクパク飲み込んでいる……高まる快感に、頭が真っ白になっていき、

 

「うぁぁぁぁっ……!」

 

 ソフィの魅力的な足先に、おちんぽはすぐ負けてしまった。ミルクが、おちんぽの先からどぷどぷドプっと吹き出す。

 

「きゃっ♡」

 

 ソフィの足がピッチリ閉まっていたせいで、おちんぽミルクは爆発したかのように飛び散った。ソフィの足をドロドロに汚す。しかもそれにとどまらず、足首やふくらはぎまでかり、白いしずくを垂らしていって……。

 

「やだっ、いっぱいかかってる♡」

「うぁっ……あぁぁぁっ」

 

 あぁ、すごいきもちよかった……! 息が荒くなっていて、じぶんの胸がはげしく上下する。

 

「あぁ……兄貴のいっぱいでてるぅ♡ まったく、こんなにだらしなく……たくさんドピュドピュしてっ♡」

 

 ドロドロになった足を持ち上げて、ソフィはトロンととろけた目をした。

 

「そんなに私の足に興奮した?」

「は、はい……」

「そう、やっぱりどヘンタイあにきね♡」

「あぅっ」

 

 足先で、おちんぽをツンと蹴飛ばすソフィだった。



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麗しき騎乗戦☆

 見下すようないやらしい笑みを浮かべ、僕を見下ろすソフィ。けど足でおちんぽ搾り取られた僕としては、文句も言えない。

 

 ちょっとくやしいけど、感じてしまったのは本当だ。ぐうの音も出ない。

 

「あーぁっ、この気持ち悪いおちんぽ、まだ収まりそうにないわね?」

「あぅぅっ!?」

 

 足先で、またおちんぽが軽く蹴飛ばされる。痛くはないけど、強い刺激に胴が跳ねてしまった。

 

「ねぇ、挿れたい?」

 

 足先でおちんぽ弄びながら、ソフィはホットパンツのお股を、ぺろっとまくってみせる。そして、脚もがばっと広げてくれていた。そこには、じっとり濡れそぼった、ピンク色のおまんこが……!

 

 ズポズポ突いて欲しそうに、ヒダヒダがひくついている。

 

 すごくイジワルな笑顔のソフィだったけど、とても性欲には逆らえない。つい、「はい……」と返事をしてしまった。

 

「いいわよ? 兄貴が女の子みたいにエッチな声出すから、私も濡れちゃってるわ。前戯とか要らないから、さっさと挿入しなさい」

「えぇっ……!?」

「ほら、見なさい兄貴? くすくすっ……♡」

 

 ソフィは、僕の頭を股下に挟む形で、膝立ちになる。

 

 僕の左右には、ソフィの太もも……陶磁器みたいに滑らかな白い肌が。

 

 そしてすぐ上には、ぐじゅぐじゅに濡れそぼったピンク色のおまんこ。

 

 ひくっヒクッ、とすぐ目の前でうごめいてる。

 

「目、血走ってるわよ兄貴? 必死ね……♡」

「うっ……!?」

「しょうがないから、私が挿れて、動いてあげる♡ ちんぽ気持ちよくしてあげるわ。ふふふふっ……♡」 

  

 ソフィはおもむろに身を引き、そしておまんこをおちんぽの先にあてがった。

 

 くちゅっ……♡ と温かく湿った感触が、おちんぽにキスするのが分かる。尿道のある、ほんの先っちょがおまんこに吸われて、それだけでもイってしまいそうなほどの期待感が膨れ上がっていた。

 

「あぁ、ソフィ、い、挿れて……っ!」

「挿れて欲しい? ふふっ、じゃあおねだりしてみて? ほらほらっ……ふふふ♡」

 

 おちんぽとおまんこでキスしたまま、ソフィはくねくねと腰を揺らした。温かい感覚がほんのりと円を描くように移動し、おちんぽも後を追って揺れる--そのほんのわずかな振動だけで、「あぁっ……!」と声が出てしまう。

 

「いつまで悶えてるつもり? この麗しい私と、セックスしたくないのかしら」

 

 ソフィも顔を真っ赤にして、ものすごく興奮しているみたいだけど……それでいて高圧的な口調は崩さなかった。

 

「う、うぅ……っ! い、挿れて、ください……挿れ、させて!」

「はいはい、よくできました。んっ……ン

ぁぁ〜〜〜っ♡」

 

 ソフィは微笑むと、おまんこの穴をぴっちり指で広げて見せる。おちんぽをしっかりあてがい、徐々に--

 

 ではなく、いきなり、腰をずぷンっ! と降ろした。おちんぽの根本まで、一気におまんこが包み込んでくれる。

 

「はぁぁンっ♡」

「うぅぅぅっ!?」

 

 ソフィの豊かなお尻が、僕の腰のあたりに押し付けられる……伴って、おまんことおちんぽも完全に抱き合っていた。

 

 ほんのちょっと、ソフィが腰をゆするだけで、グチュグチュやらしい音を立てる。

 

「あぁっ、ふぁっ、ンっ……♡ 兄貴のっ、ヘンタイちんぽおっきぃ……♡ こんなにっ、ンぁぁっ……おっきくして、バカじゃないのっ♡」

 

 艶っぽい吐息を吐きながら、ソフィはお尻を上下させる。もちろん気持ちいいんだけど、むしろソフィは、自分が快感を得るために腰を振っているようでもあった。

 

「はぁンっ……ふぁぁっ♡」と、色っぽい声を出しながらお尻を前後左右、いろんな方向に振っている。おちんぽも一緒に全体が肉壁に擦り付けられ、僕自身もおちんぽがトロトロに溶けそうなほど気持ちよかった。

 

「うぁぁっ……!」

「はぁっ、うあンっ……♡ 兄貴のちんぽっ、おっきすぎよぉ……はんんっ♡ 」

 

 さっきまでの高圧的な口調は一転、ソフィは甘ったるい声を漏らし始めていた。

 

 おちんぽ自分で咥えこんでるくせに、なんだかもの欲しそうな顔をしている。

 

「んぁっ、うっ、クぁぁっ♡」

 

 がに股になってまで、必死におまんこ擦り付ける。え、エロい……! 僕も少しばかりおちんぽを突き上げる。Gスポットをぐりぐり亀頭で擦ってあげると、

 

「あふっふぁぁァァァァァァァっ……!」

 

 ソフィは激しい声を発して、がくんと頭を下げた。

 

 ソフィのきもちいとこに当たりまくってるらしく、

 

「やぁぁぁァァァァァァ〜〜〜っ……あんっ、突かれてるぅ〜〜〜っ♡」

 

 ソフィはひときわ高く鳴いて、背まで折りはじめた。僕の胴体にしがみつき、重力で垂れ下がったおっぱいがのしっと乗っかる。

 

「そ、ソフィ……だいじょうぶ?」

「やぁんッ、ふわぁぁぁぁぁっ♡ ……あっ」

 

 ソフィはそこで、やっと自分がどうなってるか気づいたらしい。

 

 もともと顔真っ赤だったけど、それが耳までカ〜っと茹で上がった。

 

 がばっと胴体を持ち上げて(もちろん結合は解こうとしない)、

 

「ちっ、ちがっ……! 別に、兄貴のだめちんぽなんかでっ、感じてなんかいないしっ! もうっ! 兄貴なんか知らないわ! さっさとちんぽミルク射精させなさいよっ!」

 

 床に腕をつき、ソフィは円を描くように腰を振った。ベリーダンスのような感じで、腰がクネクネと回転する。もちろん、中に入っているおちんぽも、あちこちにグニュグニュ引っ張られる。おちんぽの全体に、不規則な刺激が走った。ぬるぬる、ヌルヌル……と、濡れたおまんこが、おちんぽのあらゆるところを擦りあげる。

 

「うひぃぃぃぃぃっ……!?」

「ほらっ、はやく出しなさい!」

 

 ソフィはニヤニヤして、腰を前に突き出し、激しく動かす。ゆたかに実ったお尻と、キュッとくびれたウエストが踊り回る様子は、かなり男性をムラムラさせるインパクトに満ちていた。おちんぽ搾り取られて悶絶してなかったら、もっとじっくり鑑賞できたんだけど……! 

 

「くぁぁぁっ……! す、すごいよソフィっ……!」

「とうぜん、でしょっ♡ ふぁっ、ん、ンっ……♡ ほら、早くイって……♡」

 

得意げな顔のソフィ。でもシュッと通った顔の輪郭がわずかにとろけ、おちんぽの快楽に甘ったるい声が漏れてしまっていた。

  

「くぁぁっ、んンっ……♡ はぁぁっ♡」

 

 僕をイかせるためにやり始めたはずが、いつの間にか、ソフィの方が息を荒くしている。あれ?

 

 そうか、分かったぞ。

 

 ソフィがあんまり美人なせいで、僕のおちんぽはガチガチに固くなってしまっている。ソフィにとっては、おまんこに極太バイブをぶち込まれて、かき回されているも同然だ。ぶちゅっ、ぶちゅっ……♡ とやらしい水音がたって、愛液が泡立っている。

 

 おっぱいは揺れまくり、ツインテールは波打っている。

 

「あぁぁぁっ……! そふぃ〜〜〜っ……!」

「はぁ、はぁぁっ……んンっ♡ はやくっ、出して♡ 私のおまんこっ、あんた専用なんだからっ……ん、んぁぁァっ♡」

 

 おまんこ肉が、すばやくおちんぽを包みこんだり離れたり……。ソフィのやわらかなお尻が、パンパンっ♡ と、僕の腰にぶつかって、兄妹セックスの快楽にスパイスを加えてくる。ぜいたくな刺激に、もう限界だった。

 

「あぁぁぁっ、でる、出るっ……!」

 

 きゅううぅぅぅぅっ♡

 亀頭やうらすじに、やわらかいお肉が食い込み……それが、引き金になった。

 

 どぴゅっ、どぴゅっ、びゅるるるるるる!

 

「うぁぁぁぁぁっ……!?」

 

 あったかい膣に包まれたまま、ビュクビュク中出しする。一発、一発ミルクを注ぎこんで……

 

「あぁっ、兄貴の来てるぅっ♡」

 

 おまんこでおちんぽを根本まで咥え込みつつ、ソフィはうっとりとして言った。

 

 余韻を楽しむように、2、3度おちんぽにディープキスした後、おまんこを引き抜く。

 

 ぼろんっ、と真っ赤にはれ上がったおちんぽが、ややくたびれた感じで僕のお腹の上に倒れる。ともなって、おちんぽミルクと愛液のまじりあったべちょべちょの液体が、空中に鞭のような軌跡を描いた。

 

 一瞬後……おちんぽという「栓」を失って、おまんこからはドロドロのお汁があふれ出す。乾いてるところはどこにもなかった。

 

「はぁ〜、すっきりした……」

「ちょっと! 何満足そうな顔してんのよっ!?」



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熱き第二回戦☆

「私はまだ、イってないんだから! まだまだつきあってもらうわよ? ンふっ……ふむむっ♡」

「うひゃぁぁっ!?」

 

 快楽の甘い余韻に浸っていると、突然、それが実感へと変わる。ソフィが急に姿勢を変えて、僕のおちんぽをお口でほおばり始めたんだ。

 

「ちょっ、そふぃ!?」

「ンにゅっ、ふぅっ、ヂュぷぷぷっ……♡ 一人だけイき逃げなんてっ、させないわよ? かぷっ、かぷかぷっ、グプグプ……♡」

「ふぁぁっ!?」

「ほらっ、もっかい……んンっ、れろれろれろれろ……おっきくしなさい! おっきくしてよっ……♡」

 

 だんだんとしぼんで、皮をかむろうとしていたおちんぽ……それを無理やり、ムニュムニュとくちびるや舌でくるんでくる。皮の間に舌が入り込み、ナマ亀頭をざらっとした舌が刺激する。

 

「うぁぁっ!?それヤバ……っ!」

「ふみゅミュ……ちゅるるるるっ♡ きもひぃでしょ?」  

 

 目を細めながら、舌とか口腔とか歯とかを、いっぱいおちんぽに擦り付けてくる……!

 

「す、すごい……!」

「ふぁっ、にゅるにゅるニュルっ……♡ じゅぷっ、プチュちゅっ……ぷぁぁっ♡ ふぁやくっ、おっきくひなふぁいっ……♡」

 

 ソフィはおちんぽをお口から取り出すと、今度は焦らすようにペロペロ舐め出した。

 

 亀頭の張ったところを、赤い舌がゆっくりと左右に往復する。そして、にや〜〜〜〜〜っ、というエッチな微笑み。や、やばすぎる……!

 

「はぁっ、くはぁぁぁ〜〜〜〜っ……!」

 

 ペロンペロンと、ソフィの舌が波のように寄せては反り返る。ねっとりした刺激に、至福のため息が漏れ、もどかしさに腰が震える。

 

 もっと、もっと強くして欲しい……!

 

「くぁぁ……っ」

「ふふっあんたのちんぽ、ビクビクしてる♡」

 

 その希望をかなえるどころか、今度は、亀頭のみぞのところに舌をペロペロさせてくる。そして、意味ありげな妖しい微笑み。このっ……こいつ、わざとやってるな!?

 

「う、うぅっ……ソフィ、もっと、もっとっ!」

「え、なに?」

 

 にま〜っと笑いつつ、こんどはタマタマのほうに舌を移動させるソフィ。しわっとだらしなく垂れ下がったふたつの球を、「ぱくぱくっ♡」と食べてしまう。やわらかいそこが、唾液まみれの舌でニュルニュル舐められて……いじわるな感じだけど、タマタマを頬張るのはとてもやさしかった。ツツツツっ……と舌先がていねいにタマタマを撫でて、皺の一本一本までほじくられ、伸ばされているような錯覚に陥る。

 

「んニュっ、チュルっ、じゅるじゅるじゅるっ……♡ ぷぁっ、はやくっ……勃たせなさい♡」

 

 頬を紅潮させながら、くちびるの端をつりあげるソフィ。

 

 よくもまぁ、こんなエロい笑い方ができるな……。

 

 僕の股関に顔を埋め、べろべろシコシコともどかしい快感をソフィは与えてくる。そして、ついに欲求不満が膨れ上がり……

 

「ひゃんっ♡ やればできるじゃない!」

 

 ソフィは、子どものような歓声をあげた。

 

 焦らされまくったおちんぽが、ムクムクと勃起したんだ。たくましい幹が、ソフィの指の間からムリやり飛び出して、もうビンビンの状態。ビュービューしたばっかりだっていうのに、また挿れたくて仕方なかった。

 

「はぁ、はぁ、ソフィっ……!ど、どうにかして……っ!」

「ぷっ……。くすくす……ええ、いいわよ。その代わり、私もイかせるんだからねっ♡」

 

 ソフィは、再び僕の上にまたがった。

 

 濡れそぼったおまんこに、ビキビキおちんぽの先端を当てている……ただし、こんどはソフィが僕に背を向ける姿勢だ。

 

 自分から跨って、おちんぽをしっかりつかんだ。ピトッと膣口にあてがい、

 

 むりゅっ、むりゅリュリュりゅっ……♡

 

 とろとろを通り越してどろどろのおまんこ肉が、おちんぽをがぶがぶ食べていく。ソフィの肉壁をニュルニュル擦りあげて、

 

「ンぁぁぁっ♡ 兄貴のちんぽっ、すごいぃ〜〜っ……♡」

 

 甘い声を出しながら、ソフィはなおも腰を降ろした。す、すごい……おちんぽが、飲み込まれていくのがはっきり見える。

 

 ぜんぶ入ると、ソフィのお尻がでんっと乗っかって、だ円形にゆがむ。その中にぶっ刺さったおちんぽのは、彼女の子宮口をこつこつと叩いた。

 

「うぁ……!」

「はぁぁっ♡ ンぅぅぅぅ〜〜っ……」

 

 ソフィがたまらなそうに腰をピクピク震わせた。

 

 ソフィもソフィで、焦れていたのかもしれない。ぬるぬるおまんこは悦んでるようにきゅぅきゅぅ締まっていた。

 

「ふぁっ、アン♡ あぁぁぁっ……♡」

「うぅ、気持ちいい……!」

 

 ソフィは手足をついて体を支え、おっきなお尻を激しく上下させていた。普段の彼女の声よりも極端に高い声が、時おり漏れる。一度射精してすこし余裕のある僕とはちがい、やばいほど感じているみたいだ。

 

「はぁっ、あンっ♡ んっ、んっ……♡」

 

 ソフィは気持ち良すぎるのか、ついに力なく胴体を折り始めた。僕のほうからはもうソフィのお尻と脚くらいしか見えなくなる。まるで、まあるい顔のへんな生き物が、僕のおちんぽをしゃぶっているみたい。

 

 そのお口に、ズンズンとおちんぽを食べさせて……

 

「ソフィのおまんこ、ヌルヌルだ……! すごく気持ちいいよ」

 

 じゅぽっ、じゅぽっ、ジュパッじゅぱっ♡

 

 愛液の量があまりに多すぎて、いやらしい水音がぶちゅぶちゅ言った。

 

「ふぁっあぁぁァァ♡ んんっ……う、うそ! あんたのおちんぽなんかでっ、そんなに濡れるわけないでしょっ」

「いや、でも、現に……」

「うるさいっ!」

 

 ソフィは怒鳴り、とつぜんハメハメしたまま体を「ぐるっ」と一回転させた。

 

 とつぜん、「にゅるるぅぅ〜〜っ♡」とおちんぽがおまんこの中で回転し、未知の快感が走る。

 

 しかも落ち着く暇もくれない。前向きになったかと思うと、僕に覆いかぶさってきたのだ。おおきなおっぱいが激しく押し付けられ、いやらしく歪む。その上、前振りもなしに「ちゅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜っ♡」と、やんちゃな子供みたいな激しいキスをしてきた。くちびるが、おちんぽが吸われる。がっつき方が、すごい……!

 

「はむっ、ンにゅにゅっ……♡ はぁぁっ、あにっ、きぃっ♡」

 

 ソフィはさらに、僕の背中に腕を回してきた。すごい力で抱きしめられる。なまじ腕力があるだけに、アーシャも顔負けの抱き着きっぷりだ。

 

 もちろん、僕も平静ではいられない。ソフィを強くかき抱く。おっぱいが平坦になるくらいつぶれ、圧力の流れにそって、ぷるんっと横に飛び出した。そんなものを押し付けられ、頭がポ〜っとしてくる……!

 

「ふぁぁ〜っ、んンっ、はぁぁァァっ……♡ ちゅぷっ、れるれろれろれろ♡」

 

 かぽっ、かぽっ♡ かぽっ、かぽっ♡ エッチな音をたてておちんぽを食い荒らしながらも、ソフィは貪欲にキスしてきた。

 

「はむンっ、ちゅぷちゅぷジュププ……♡ ふぅっ、はぁぁっ……♡ あにき、服脱ぎなさい」

 

 ソフィはうざったそうにシャツを剥いで、そのへんに放り投げる(やっぱりブラジャーはつけてなくて、生おっぱいがこぼれ出る)。そして、僕の服も、なかばむりやり剥いできた。ちょ、ちょっとがっつきすぎ……服が破けちゃいそうじゃないか。

 

 けれど、ソフィの裸体を見て僕も興奮してしまったのは事実。

 

 ふっくらとまるみを帯びた上半身は、同時にキュッと締まっているという奇跡的なプロポーションをしている。そのうえ、雪原のようになめらかで、指で突いたら埋まっていってしまいそうなほど深みを帯びた肌……汗がひとすじ、ふたすじと垂れ落ちる。

 

 ぎゅううぅぅっ♡ と抱き合うと、肌の柔らかさと熱さが、よく分かった。単に抱きついているだけでも、ジワ〜〜〜っ……と熱いのが、体の芯から、さらにはおちんぽから湧き上がり、達してしまいそうな気持ちよさがある。

 

「はぁ、はぁっ……♡ んんっ、あぅぅっ……♡ あにき、私のこと好き?」

「も、もちろん……好きだよ」

「〜〜っ♡ ……そ、そう? 私は、まぁ普通くらいかしらね……♡ ンっ……♡」

 

 などと世迷い言と熱い吐息を同時に吐きながら、おっぱいをムニムニ押し付けてくる。ツンと生意気そうに勃起したちくびが、ちょうど僕のちくびに当たって、コリコリと弾力を感じさせた。

 

 汗まみれの全身を、ぬるぬる、ヌルヌル……っと擦り合わせる。肌と肌があんまりにもなめらかに擦れて、ピリピリという快感が全身に走る。全身で、ソフィと合体してる……!

 

 

 

「ひゃぁぁぁっ……なんか、変な、感じっ……ンっ♡」

「くぅっ、ぁぁぁぁ〜っ……! ソフィ、すごいよっ」

 

 気持ちいいうめき声が、ほとんど二人同時に出る。わけが分からなくなってきたけど、おまんこエッチだけはやめられず……僕は腰を突き上げ、ソフィはお尻をズコズコはせる。もうそれ以外は、なにも考えられない……!

 

「ふぁっ……んァァァっ♡ だめっ、あにきの勃起ちんぽで、イかされちゃぅぅっ……♡」

 

 ソフィは自分からおちんぽを咥えこんで、

 

 グニュニュニュっ……♡

 

 と、子宮口に亀頭を挿入してくる。瞬間、ぶるぶるっとおまんこ全体が激しく震え、ついできゅぅ〜〜っと締まった。

 

「ひゃうぅぅぅぅンっ! ふああぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜っ……♡」

 

 僕にしがみついたまま、ソフィは絶頂の叫びを上げる。目の前には彼女のイキ顔が……! 目の端に涙を溜め、長く伸びた耳の端まで真っ赤になり、大口を開けて叫んでいる。

 

 兄のおちんぽ咥え込んでイキ顔をさらす、エッチな妹エルフがそこにはいた。

 

 収縮するおまんこに搾り取られるように、僕もつられて達してしまう。ビュルビュルっと、液体がおちんぽを通り抜けて、

 

「ふぁぁっ……!」

 

 グリグリと子宮口が食い込んで、僕の意思とは関係なく、おちんぽからどろどろの液体が激しく飛び出した。

 

 びゅっ、びゅっ、どぴゅっ! どぴゅっ!

 

 最高レベルの気持ちよさが背骨を走り、脳みそに電撃を浴びせる。子づくりミルクがぜんぶソフィのお腹に注がれているんだ。

 

 どくっ、どくっどくっ……!

 

「ふぁぁぁぁっ♡ あにきのちんぽみるくっ……♡ お腹のなかに、びゅーびゅー当たってるぅ♡」

 

 兄の精を注がれながら、ソフィはうっとりとした表情になる。そしてゆっくりと僕のタマタマを撫でた。

 

「もっと……もっと、ぜんぶ出しなさいよっ♡」

「ちょっ、そんなとこ触ったら……!」

 

 手でやさしくタマタマを揉まれ、その刺激にまたおちんぽが反応した。

 

 びくん、ビクンッ……!

 

 ふたたび何度か律動して、いったいどこに残っていたのか知らないけど、追加の子づくりミルクをナマ中出ししていく。

 

「くひぃ〜〜〜〜〜っ!?」

 

 絶頂にも似た気持ちよさが何秒も続き、気絶しないのが不思議なくらいだった。

 

「ほら、まだ残ってたでしょ♡」

「『でしょ』じゃないっ!」@@

 

 どっと疲れた気がして、僕はため息をついた。

 

 

 ぬるるっ……♡

 

 ソフィの体に、ひっこぬけたおちんぽがエッチな染みを作った。

 

 あぁ……もうおちんぽふにゃふにゃだ。まぁ、あんなにイきまくったもんなぁ……。

 

「ねぇソフィ、気持ちよかった? 僕もめちゃくちゃ……あれ?」

 

 声をかけたけど、返事はない。

 ま、まさか……また気絶した?!

 

 そんな不安を覚えて、彼女の顔を覗き込むと、

 

「すぅー……ふぅぅ、すぅ〜っ……♡」

 

 目をつぶって、ソフィは深く長い息を吐いている。

 

「えぇっと……そ、ソフィ?」

 

 何も、答えなかった。

 

 頬を僕にこすりつけるようにして、コテンと頭を落としている。頭だけじゃなく全身の力が抜け、僕によりかかっていた。お、重い……!

 

 途中まで、あれだけ威勢がよかったのに?

 

「まさか……寝た!?」

「すーっ……すーっ……」

 

 あのあきれるほどエッチな妹が、今は、安らかな顔でねむるばかりだった。



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潰えし第三回戦

「ソフィ、寝顔可愛かったよ」

「……う、うるさいっ!」

 

 ソフィはむぅっと頬を膨らませる。

 

 兄妹エッチで盛大にイった後、ソフィだけでなく僕も疲れ切ってしまった。しばらく寝た後、シャワーを浴びてキレイになり、こうして部屋にもどって……

 

 で、また抱き合ってる。

 

 ……いや、もうエッチは終わったんだけどなぁ。

 

 ソフィは僕を抱き枕のように使って、ソフィは体を休めていた。対して僕も、抱きしめてあげる。

 

「うふふっ♡」

 

 腕におとなしく抱かれ、自分は腕をちっちゃくたたんで僕の胸にピッタリと当ててくる。こんなに大人しいなんて……まるでアーシャのような子どもだ。

 

「ソフィのなか、すごい良かったよ」

「あ、あんたのちんぽだって! ……おまんこ壊れちゃいそうだったわよ、ばーかっ♡」

「あれ、なんか機嫌いいね」

「べ、別に、よくないわっ!」

 

 ソフィは頬を染め、ふっと顔をそらす。

 

 ……と思いきや、奇襲的に振り向いて、僕のくちにキスした。

 

「ちゅっ……♡」

「わっ!?」

「フンっ! 油断してるからよ、バカっ♡」 

 

 ソフィはやや下卑た笑みを浮かべる。 ひとさしゆびで僕の胸に「の」の字を描いてくすぐりながら。

 

 ……ちなみに、シャワーを浴びた後なので、僕たちは二人ともすっぱだかだ。

 

 こうしてみると、ほんとうにでっかい妹だった。

 

 肢体がスッと伸びて、モデルさんでもやれそうな抜群のプロポーションをしている。もちろん、僕より背だって高い。

 

 そして、性格はじゃじゃ馬みたいなわけで……そんなソフィが(いちおう)大人しく僕に抱かれてるなんて、ちょっと驚きだ。

 

 豊かな金髪を撫でたり、背中に触れたりと、たっぷり甘やかしてあげる。

 

「触んないで、ヘンタイっ……♡」

 

 ソフィは満足そうな吐息を吐いた。

 

 そしてお返しとばかりに、僕に顔を擦り付けるのだ。

 

「んふふっ……♡」

 

 ……まったく、何が「触んないで」なんだか。

 

 ニコニコ顔のソフィと見つめ合うだけで、頭からストレスがす〜っと消えていった。

 

 ぼーっとしてたら、ふとソフィのふっくらしたお尻に指が触れた(何度でも言うけど、いま僕たちははだかで抱き合っている)。

 

「あ、あんた今、お尻触ったでしょ?!」

「いやっ、ちがっ」

「うそ!」

 

 ソフィはエメラルドのような瞳でじっとにらんできた。決してそらさない。

 

 ソフィみたいな絶世の美エルフの瞳には、魔力でも込められてるんだろうか……とても深い輝きを放っている。

 

 僕の方から目をそらしたら、足を踏み外してどこまでも落ちていきそうな気がして、とてもそんなことできない。

 

「さ、触ってないって!」

「はぁ? ゼッタイさわったわ」

「……触ったんじゃなくて、触れちゃっただけだって」

「ふ〜ん。まぁどっちでもいいけどね……このシスコンっ♡」

 

 彼女は、僕の下腹辺りに腕を回した。そしてもぞもぞと脚を組み換える……なんだか、膝とか腿とか、体の一部をわざとびしびし僕に当ててくる感じだ。

 

 それから腰をくねらせ、完璧な腰のくびれもチラチラと見せつけてくる。す、すんごい目に毒だ。

 

 ひょっとして、自分の完璧な体を自慢してるんじゃないか? お尻も跳ね上げて、誘惑するように、僕の指先にプニプニ押し付けてくる。

 

 ……なんだか、むしろ触らないと怒られそうな気がして、お尻をさわさわ撫でてみる。

 

 ソフィもくすくす笑い、僕のお尻、股、腿とか、敏感なところをくすぐるように触ってくる。

 

「そ、ソフィもヘンタイじゃん」

「そう? あんたの方がエロいでしょ♡」

 

 ソフィは、両方の脚をあげて、僕の腰の辺りに巻き付けた。必然的に股が広がる形となり、おまんこがぴらっと開いてしまう。

 

 あれだけズコバコしたにもかかわらず、もうソフィのそこはキレイな形を取り戻していた。指が当てられ、赤い花弁がくぱぁっ……♡ と開かれる。 

 

「うっ……!」

「あら? あんなに中出ししたくせに……またちんぽ固くしてるじゃないのっ♡」

 

 ぱしっ! とおちんぽの先を叩かれた。

 

 ソフィのつややかでやらしいボディを見ているうちに、また勃起しはじめてしまったみたいだ。

 

 全身が雪像のように白く、きらきらした華美な金髪の美少女エルフ。もうこの時点で、おちんぽシコシコしたくなるくらいエッチな光景だし。

 

 そのうえ、ピンク色のおまんこが露出して、ちょうどそのクリトリスのあたりに、おちんぽの先端がツンツン当たっている。これで勃たなきゃ、男じゃないと思うよ……。

 

 中に潜り込んで、かき回せる「オナホール」を発見したせいか、おちんぽはもうビキビキだ。

 

 竿の部分までもがおまんこにのしかかっている。

 

 そして、ビンビンなおちんぽに触れられて興奮したのか、おまんこの方もまた湿り気を帯びてきた。トロトロ……と愛液があふれだし、あっという間にツツツっと垂れ、肛門のほうまで走って行っている。

 

「はぁっ、んンっ……♡」

 

 いつの間にか僕たちは無言になっていた。その代わり、チュパチュパかわいくキスをしてる性器どうしをながめるばかり。

 

「はぁ……はぁ〜っ……♡」

 

 ソフィが呆けた顔で、おまんこの穴をグパぁっと開く。黒々として深そうな、けれどすぐまた閉じてしまいそうなくらいピチピチした穴へと、おちんぽの狙いを定める。いざ三回戦へ……!

 

 ずるるるるっ♡

 

 おちんぽが一挙に、おまんこの中へ納まった。

 

「ふぁぁンっ……♡ 兄貴のデカチンっ、入ってきた……♡」

「うぅっ! ソフィの中に、入ってるっ……!」

 

 腰を、脚をがっぷり組み合わせたまま、おちんぽをズポズポさせる。ソフィは感じすぎて、おっきなおっぱいをプルプル揺らし、体をのけぞらせてしまう始末だ。

 

 にゅる、にゅるっ♡ ぱんっ、パンッ……♡

 

 えっちな水音が官能を刺激する。ソフィは僕に抱き着いて、

 

「はぁっ、兄貴、ちんぽミルク奥に出して……♡ 出されるの、すごいスキっ♡」

 

 半目でうっとりと感じながら、ソフィは腰をグリグリ押し付けてくる。

 

「いいよっ……!」

 

 おしくら饅頭みたいに、腰をグイグイゆする。肉棒で、肉の壺を隅から隅まで犯しつくしていくと……

 

 どびゅっ! ドピュッ! ドピュルルルルルッ!

 

 おちんぽミルクがたくさん、たくさん流し込まれていく……!

 

「はぁっ、アァっ……♡ あにきのっ、ドピュドピュされてるぅっ……♡ ねぇ、好きって言って♡」

「好き、好きだよっ……!」

「ひゃぅぅっ、うれしいっ……あぁあぁあぁ〜〜〜〜〜っ♡」

 

 どぴゅっ! ドピュドピュドピュっ……!

 

 あぁ、ソフィの膣内きもちいい……!

 

 そんな最高の幸福感を覚えながら、妹の中に種つけ射精していると……

 

 不意に、高い電子音が部屋の中に鳴り響いた。

 

 玄関のチャイムだ。

 

 あまりのバッドタイミングに、僕たちはずっこけそうになってしまう。思わず、見つめ合った。 

 

「何よもうっ! タイミング悪すぎだわ」

 

 居留守でやりすごそうか――とも考えた僕たちだけど、あまりにしつこいので、しかたなく洋服を整えてから出ることにする。

 

 玄関を開けると、知らないスーツの男の人が。え、誰?

 

 あと、後ろには作業服姿の人たちがいっぱいいる。もちろん知らない人達だ。

 

 新しく、誰か引っ越してきたのかな?

 

 でも、挨拶にきた、って感じじゃない。

 

 なんというか……みんな、顔がものものしいのだ。

 

「あの〜、何かご用――」

 

 若干ビビりながら尋ねる。と、男の人は無表情で、紙切れを読み上げた。僕の名前を言ってから、

 

「強制執行令状が出ております。立ち退き処分を行いますので、この部屋から出ていただくようお願いします」

「……え?」

 

 僕の目は点になった。

 

 ……どうやら、引っ越しするのはこの人ではなく、僕たちだったみたいだ。



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家庭崩壊

 生暖かい風が、公園を吹き抜けている。

 

 肌がじっとりしてしまって、さっきから僕は、汗をぬぐってばかりいた。

 

 こんな時は、家に引きこもってクーラー……と行きたいところだけど、そうは問屋が卸さない。

 

 なぜって、僕たちは家を追い出されてしまったのだから……。

 

「あ〜〜〜〜〜! もうっ、どうしてこうなったのよ!」

 

 ソフィは、脚を組み、腕を組み、頬をぷんすか膨らませて怒鳴った。

 

 その右隣に僕。

 

 そして僕とソフィを挟む位置には、さきほど帰ってきた(そして帰る家がなくなっていた)マリアとアーシャもいる。ソフィとは対照的にいくらか、うなだれてて可哀そうだった。

 

 さきほど、僕たちは部屋から強制的に立ち退かされた。

 

 原因は、僕ん家がやたらうるさく騒音――ほとんどはおまんこエッチする時の叫び声のはず――を発していたこと。

 

 それから、単身でしか住んじゃゃいけない部屋なのに四人家族で暮らしてるから――だという。

 

 もっとも、そういうルール違反をしたからと言って、すぐに嬌声……もとい強制立ち退きなんかには、普通ならないはずだ。

 

 けど、僕たちは普通じゃなかったみたい。

 

 大家さんに「なんど注意されてもしたがわ」ない。

 

 しかも「警告文も訴状も全部無視し」た。

 

 だからこんな目に遭うんだと、さっき執行官の人にお説教されてしまった。

 

 けれどもちろん、僕はそんな事態になってたなんてぜんぜん知らなかった。

 

 理由は簡単だ。僕が知らないうちに、握りつぶされていたんだ。

 

 ソフィの手で……。

 

 大家さんが注意しに来ても、ソフィはけんもほろろで追い返し。警告文や訴状が届いても、目にもくれずに破り捨てたのだという。

 

 つまり、強制立ち退きという究極のとこまで行っちゃったのは、ぜんぶソフィのせいだってこと。

 

「あ〜、暑いわ! 全く、ふざけるんじゃないわよ! せっかくおまんこしてたのに、こんな猛暑の中に放りだすなんて……ねぇみんな、そう思うでしょ!?」

 

 しかし、誰も答えなかった。

 

 アーシャも、マリアでさえ、しーんと口を閉じている。

 

「え、ちょっとどうしたのあんた達?」

「ソフィ……反省してないな!?」

 

 叱る。

 

 と、ソフィはきっと目じりをつりあげた。

 

「し、してるわよっ……っさいわね! 文句つけてくるのがうざったいから、無視しただけでしょ!」

 

 まったく悪びれる様子もない。うーん、これは悪い子だ……。

 

 僕は無言でマリア、アーシャと目を合わせる。すると、二人ともこくんとうなずいた。

 

 以心伝心ってやつか。

 

 よし、やろう!

 

「え、ちょっと三人とも、何を?!」

 

 じりじり、とソフィに近づいていく僕たち。両手を広げ、ソフィの逃げ場を封じ、そして――

 

「やめて、ごめんなさいっ! 反省してるっ、してるから、ゆるしっ――ひぃぃぃぃぃぃぃっ?!」

 

 

「ご、ごめん……なさい。私のせいで……うぅぅぅぅぅぅぅ~~っ!」

 

 ソフィは、ぽつんと床に体育座りして、しゅんとしていた。

 

 いま、僕らはネットカフェにいる。ひとまず二スペース借りたけど、いまは一スペースに四人集まる形だ。だって家族会議中だからね。

 

 家を追い出されちゃったし、しばらくネットカフェ難民やって耐え忍ぶしかない……と、いうことになった。

 

 でも僕は、不動産屋さんにかけあって、なるべく早く、次の部屋を探すつもりだ。

 

 まさかネットカフェで夜を明かすことになるとは……大人な僕やマリア、自己責任なソフィはまだしも、ちっちゃいアーシャにはつらそうだな……これは、早く見つけてこないと。

 

「……ふぅ。ソフィ、これに懲りたら本当に反省してね?」

 

 まったく、ソフィ今回はやらかしたな。ぐすぐすっ、としゃくりあげている。反省はしてるみたいだし、今回は赦してあげ――

 

「ってぇ、謝る訳ないでしょっ! 私は悪くないもの! ぜんぶっ、あいつらが悪いのよ、あいつら! 私はムカついたから追い返しただけ。なにか悪い!?」

 

 キッとするどい視線でにらみつけてくるソフィ。

 

 あ、あれ〜〜……? やっぱり、反省してない……?

 

 「私さきに寝るわ!」とか言って、自分一人だけ、とっとともう一つのスペースへ帰ろうとする。

 

 こ、こいつ……! いつも通りとはいえ、生意気だなぁ……。

 

 別に態度がよくないだけならいいけど、みんなに迷惑かけておいてこんな態度はさすがにダメじゃないか? 兄として、ちゃんとけじめをつけさせないと。

 

「ふふふっ」

 

 僕はにやりと笑った。そして、マリアとアーシャに目配せする。

 

「な、なにその笑い? 気持ち悪――きゃっ、何!? 姉さん、アーシャ、何をっ……!」

「ソフィちゃん、悪く思わないでねっ」

「でねっ♪」

「離しなさいよーっ!」

 

 よし、いいぞ……! マリアとアーシャに、ソフィの両肩を押さえてもらいつつ、僕はソフィの両腋へ、警告なしに手を突っ込んだ。指を、ごそごそと敏感なところにはい回らせる。

 

「くらえソフィ! こちょこちょこちょこちょー!」

「ひぃっ!? ンひゃぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜っ……♡」

 

 くすぐり奇襲攻撃を受けて、ソフィは甲高く笑い、叫んだ。

 

 先ほどしたのと同じ、なかば拷問のようなくすぐり責め。

 

 二回目とはいえ、ソフィは耐性のついた様子もなく、はげしく胸をそらして笑う。

 

「ひゃんっ、あははははははははははっ! ちょ、ちょっとっ、何すんのよ兄貴ぃっ!?」

 

 当然、逃げ出そうとするソフィだったけど、マリアとアーシャがつかんでいるので逃げ出せない状態だ。

 

 マリアは苦笑いで、アーシャは満面の笑みでそれに答えた。どっちにしろ、拘束してるのを解いたりはしない……。

 

 おかげで、足の裏、脇の下、わき腹、お腹、おへそ、鎖骨のあたり……などなどをまんべんなく蹂躙できる。

 

 ソフィは身をよじるけど、抜け出すことはできない。けっか、大笑いして、耳をつんざくような悲鳴をあげている。

 

 ……ちなみに、アーシャの魔法を発動してもらっているので、どれだけ叫ぼうと周囲に漏れることはないんだ。これで安心して、くすぐりの刑ができるぞ……! 

 

「ひゃふっ、ひゃふっ、アハハハハハハハ! やめっ、やめなさっ……ふひぃぃぃンっ♡」

「こらソフィ! さっきの態度はちょっとひどいよ? ちゃんと二人に謝りなさい!」

「ふぁっ、あっ、アァァァァァ〜〜〜〜〜〜〜ぅぅっ! ひはっ、ご、ごめっ……くすっクスクスクス、ンふふふっ! ごめん、なさいっ! 私が悪かったからゆるして――あっ、うひゃぁぁぁぁぁァァァァァっ♡」

 

 別に意図はしてないけど、ときどきおっぱいに指が触れちゃったりして……なんだか妙な気分だ。

 

 それは向こうも同じらしい。ソフィは、興奮してか肌を赤くしていた。

 

 ほんの五分も経たない内に、ソフィは完全に音を上げた。荒い息を立て、大きな胸をゆさっと揺らして、手足をだらんと垂れ下がらせている。涙とよだれも、止まらなかった。

 

「はぁ、はぁァ……♡ ごめっ、ごめんなさいぃっ……♡ 私が、わるかったの……ファっ、はぅぅぅぅっゆるしてっ、くだしゃいぃぃぃ~~~~っ……♡」 

 

 (いろんな意味で)感じ入ったようで、ソフィは、半笑いのままなんども謝ったんだ。ふぅ、これで一件落着だね!



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ナマイキすぎる妹☆

 ネカフェでの家族会議にて……。

 

 ソフィも謝ったことだし、反省したみたいだな。めでたしめでたしじゃないか?

 

 と思っていたら……

 

 とつぜん、アーシャがハッと顔をあげ、ソフィの顔をまじまじと見つめる。

 

 ん、どうしたんだ?

 

「ん~~~~~~っ……」

「な、なによアーシャ?」

 

 たっぷりソフィを凝視した後、アーシャはとつぜん、先生にチクるような声ではやしたてた。

 

「……あれ〜? ソフィお姉ちゃん、『私は悪くない!』 って思ってるぅ〜っ!」

「なっ……!?」

 

 ソフィが声を失う。

 

 僕もびっくりした。

 

 どうもアーシャが、魔法でソフィの心を読んだらしい。

 

 「私は悪くない」――だって!?

 

 そんな「本心」をバラされて、ソフィは急にわなわな震える。

 

「へ、変なこと言わないで、アーシャ!」

「変じゃないも〜ん、ホントだもーん」

 

 ソフィのやつ、実はまだ反省してなかったのか……!

 

 がたっ、と僕は勢いよく立ち上がった。

 

「ソフィ〜〜っ……!」

「ヒッ!? あ、あにき……っ! ふ、フン! そうよ、悪い!? だって、私はほんとに悪くないんだもの! ごちゃごちゃ文句つけてきた連中が悪いのに!」

「へぇ……そうかい」

 

 ぷいっとそっぽを向いて、それきりしゃべろうとはしなくなるソフィ。うーん、これはダメだ……。

 

 もっと、きついお仕置きで懲らしめてあげないと。

 

 おもむろに僕は、ソフィの着てるシャツをぺろっとめくった。ノーブラなので、それだけで形のいい美巨乳がぷるんとさらけだされる。

 

「ひゃぁっっ!?」

 

 白いおっぱいの上に、ピンク色のプックリしたちくびがつんっと上向きに立っていた。

 

 ほんとうは、シャツ着てる時からずっと気づいてた。……だって、こんなにビンビンだったら、服の上から見てもも分かるし。

 

 さっきくすぐられたせいか、それとも別の何かを期待してか、ソフィはおっぱいの表面をみるみる紅潮させていく。

 

「ソフィ、触る前から胸赤くなってるよ」  

「ひゃぁぁンっ、やめてよヘンタイっ! すけべっ! ごうかんまっ……♡」

「いいかいソフィ? 反省してもらうからね!」

「ひぁぁぁっ……!?」

 

 ソフィはまた叫び声を出した。

 

 相変わらず、とてもきれいなおっぱいだ。単に大きいだけでなくて、ぴちっと表面の張った瑞々しいだ円形、それか円形をしている。片手ではとてもささえきれずに、やわらかな脂肪のかたまりがふにゃふにゃ手から零れ落ちていき、僕の手の触覚を愉しませてくれる。

 

 円を描くように揉み上げると、ソフィはぴくぴくっと股を擦り合わせる。やっぱりくすぐったいみたいだ。

 

 ソフィは暴れようとするけど、マリアとアーシャに合図して、腕を抑えていてもらう。これで抜け出せないはず。

 

「ちょっと、ヒドッ……三人、んんンっ♡ がかり、なんてっ!」

「もう、ソフィちゃんが反省しないからよ?」

「おねえちゃんっ、おにいちゃんがお仕置きしてくれるって〜♪ いいなぁっ♡」

「ひっ……いやぁぁぁぁぁぁっ♡」

 

 今回は「おしおき」だ。ちょっとは反省してもらわないといけない。軽く痛みを感じるかな? というくらいに、ちくびを爪で挟んで引っ張ったり、そのままグリュグリュとこねくり回したりする。

 

 ソフィは弾かれたように背をそらし、お腹を浮かせた。

 

「ンぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜っ! だめっ、だめぇ……そこはゆるして……!」

「反省したらね?」

 

 ぐり、ぐり、ぐりっ……♡

 

 ちくびが赤みを帯びるまで、指をやすめずにいじめていく。逃げようとしても、爪にはさまれたちくびが余計にピンッと引っ張られて、辛くなるだけだ。自分でもそう思ったのか、派手に動き回るのはやめて、ウサギの赤ちゃんみたいにその場で小さくビクつくことを選んだようだった。

 

「はぅっ、うぅンっ……♡」

「もっといくよ?」

「ひぃっ……くぁぁぁぁっ!」

 

 ぎゅぅぅぅぅぅっ! とおっぱいを強く

揉み、牛のお乳みたいに絞り出す。

 

 ただでさえおっきなおっぱいがますます腫れあがり、ちくびが飛び出しそうなくらいびんびんに勃起していた。

 

「ふぁぁぁぁぁンっ♡ ちょ、ちょっとぉ……二人とも、見ないでェ……っ!」

 

 姉と妹がいるのが恥ずかしいらしく、ソフィは頬を紅に染める。目をかたくつむり、そっぽを向いていた。見なければ、逃れれるとでもいうみたいに……。

 

「ダメだよ、おしおきなんだから、ソフィの言う通りにはできないよ」

「だ、だからって……ふぁぁぁぁっ♡ こ、こんな狭い所で見られるなんて!」

「誰のせいで、こんな狭い所に来なくちゃいけなくなったと思ってるの?」

「く……うぅぅっ、もうっ、兄貴のくせに! バカッ!」

 

 反論もできず、もはやただの罵り言葉に逃げ出すソフィ。

 

「こらっ、まだ反省してないな?!」

「ヒッ!」

 

 僕は、すばやくソフィにとびかかり、馬乗りになった。

 

 とはいえ体罰を食らわせるつもりはない。ただ、ちょっと反省してもらいたいだけなんだ……。

 

 だから、パイズリさせてもらう!

 

 ……ある意味、体罰かなこれは?

 

 細かい事は気にしないことにして、おちんぽをとりだす。ソフィの艶姿に興奮して、それは既にガチガチにそそり立っている。

 

 取り出すと、ソフィのおっぱいへグニグニと当てる。柔らかなおっぱいが、おちんぽ亀頭の形にぐにゃりと歪む。

 

「ふぁぁっ、ちょっと……♡」

「反省しないなら、おっぱい犯しちゃうよ?」

「あんっ、やぁぁぁぁっ……♡ あにきのっ、ちんぽがっ……♡」

 

 ソフィのおっぱいを強く押しつぶし、乳圧をきつく高める。そこに、おちんぽを無理やり突っ込み、プニプニおっぱいの中に穴を掘っていく……。

 

「ひゃぁぁっ♡ むりやり……ふぁンっ♡」

 

 男性すべてを魅了するような谷間へと、おちんぽを突っ込んで、引き抜いて……。

 

 挿入する時はぴちぴちプニョプニョで入れにくく、引き抜くときはしつこく絡みついてくる。おちんぽを挿れるための器官なんじゃないか? と、勘違いしてしまいそうなくらい、白いおっぱいはねっとり吸い付いてきた。

 

 腰をきつく使って、おちんぽをぐいぐいねじこむ。おっぱいを、ぎゅぅ〜っと横から抑えつけ、おちんぽ気持ちよくできるように固定してみた。

 

「あぅっ、あぁァ……♡」

 

 かなり強引めな攻めをされてるからか、ソフィはあわあわしていた。

 

「やンっ、あぁぅっ……♡ ちょっと、はげし、すぎっ……!」

「ガマンしなさい!」

「きゃんっ!」

 

 ソフィの脇腹を指でちょんっと突いて、くすぐったがらせる。

 

 こうなったのも、ソフィが反省しないからなんだ。ちょっとくらいはガマンしてもらわないと。

 

 ……でも僕自身もだいぶ興奮してきて、おちんぽピストンの速度が速くなってくる。

 

 ずこっ♡ ずこっ♡ ずこっ……♡

 

 ソフィの美巨乳を、こんなグチャグヤに歪ませて、好きなように動いて愉しんでしまっている……ちょっと、もう止められそうになかった。 

 

「あぁっ、ソフィのおっぱい、やわらかくて、おっきくて……気持ちいいっ!」 

「って、やっぱりあんた楽しんでるんじゃないのーっ!?」

 

 ツッコミを入れるソフィの言葉さえ、あんまり耳に入らない。

 

 マシュマロみたいにおちんぽに絡みついてくるおっぱいが溜まらず、もう射精感がこみ上げてきていた。

 

「出すよ、そふぃっ!」

「ふえぇぇっ……!? ちょっと待ちなさいっ、こんな所で――アッ♡」

 

 ぱこっ♡ ぱこっ♡ パコッ♡ パコッ♡

 

 はじけ飛ぼうとする性欲をせき止めるのは、可愛い妹のお願いでもムリだった。欲望のままにおっぱいを突きまくり、おっぱいの柔肉をおちんぽの形にピッタリ合うようゆがめていく。もちろん、おっぱいの方からも押し返して、ムニュムニュしてくるわけで……そして、おちんぽの快感は爆発した。

 

「うっ……!」

 

 どぴゅっ、どぴゅっ、びゅるるるるるるるるるっ!

 

 きつく締めた美乳の谷間に、おちんぽミルクをドピュドピュ思いっきり放出していく。下半身がソフィのおっぱいと合体して、なくなってしまったみたい……そう錯覚してしまうくらい、快感でいっぱいになる。

 

「うぁぁぁっ、あぁ、でる、出るぅっ……!」

「ちょ、ちょっと出しすぎよっ……ヒャァァっ!?」

 

 どくどくっ、どくどくっ……♡

 

 悦びにおちんぽが震え、心拍が一つ打つと、その都度ミルクが吐き出される。そのくらい溜まっていた……というのもあるけど、ソフィへの「お仕置き」で、僕も興奮してしまったのかもしれない。

 

 僕の子作りミルクはこぼれでて、おっぱいの谷間に白い川を作った。

 

 にゅぽんっ♡ とおちんぽを引き抜くと、谷間はぶるんと崩れる。おっぱいは、ミルクの海に浸されたボールみたいになっていた。

 

「はぁ、はぁぁっ……♡」

 

 おちんぽにいじめられたおっぱいの悲惨な姿に、ソフィはうつろな目で息を荒げるばかりだった。



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ソフィにおしおきセックス☆

「んはぁっ、んンぅっ……! こ、こんなにたくさんっ……♡」

 

ソフィは、ぽ〜っとなって、口を半開きにした。舌を微妙に口から垂れさせている。

 

「はぁ、はぁぁ〜っ……♡」

「……こらっソフィ、そろそろ反省したのかい?」

 

 するとソフィは、とろんとした目を即座に吊り上げた。そして、露骨に舌打ちした。

 

「……チッ、うっさいわね、反省してるわよ! それより早くっ……ちんぽミルク飲ませなさいよっ!」

 

 ソフィはツバを飛ばしながら怒鳴った。

 

 おっぱいに出されたミルクをごっくんできないのが、だいぶフラストレーションだったらしい。あからさまにこめかみに血管を浮き立たせていた。あの〜、怒ってるのはこっちの方なんだけどな……。我が妹ながら、すごい胆力だ。

 

 マリアも、それからアーシャでさえ、脇で呆れ顔を浮かべている。そりゃそうだよね。

 

「これは、もっとお仕置きしなきゃダメみたいだね……!」

「ヒッ!?」

 

 お仕置きするために、僕はマリアに、元気になる魔法をかけてもらった。

 

 おちんぽに……だ。

 

 もともとビンビンではあるんだけど……魔法のおかげか大量に血が集まり、いつもよりさらに巨大化している。もう外人さんのおちんぽのようだった。赤々とした血管がふつふつ浮き上がり、亀頭はキノコのカサみたいにパンパンに膨れ上がっている。

 

「で、でかっ」

「あら〜〜っ♡ おおきくなったね♡」

「これ、お、大きいなんてもんじゃ……!」

 

 マリアはマジマジとでかちんぽを見つめ、うっとりとした表情を浮かべた。

 

 ちょっとびっくりだけど、これならお仕置きには使えそうだ。

 

 ソフィの上に馬乗りになって、目の前にその凶悪ちんぽを見せつける。

 

 ……というか、つんと立ったソフィの高い鼻の上に、巨大なおちんぽをのしっ! と乗っけてみた。

 

「ふぁっ、あァァっ……! な、なにこれ、何コレぇっ……♡」

 

 ソフィの顔の端から端まで届いてしまうほど、おそろしくでっかいおちんぽ。鼻や口さえ、塞ぎかねない。

 

 おそろしくでかいちんぽを見せつけられて、はぁはぁっ……♡ とソフィの吐息が熱くなる。おちんぽの根本あたりに、思いっきりかかっていた。

 

「ほら、反省しないと、これ中に挿れちゃうよ? いいのかな」

 

ぺしぺしっ! と、おちんぽでソフィの鼻先を軽く叩く。それから、ほっぺたの所を亀頭でつんつんつっついてみた。

 

「あぁ、こんなでっかいおちんぽ挿れられたら……っ! おまんこ裂けちゃうわよっ……♡」

 

 ソフィはなぜか、ニヤニヤしながら言った。

 

「……なんかソフィ、かえって悦んでない?」

「ばっ……!?」

 

 ソフィは顔を真っ赤にした。

 

「よよよ、悦んでななかないやよ!」

 

 なんだか、口がもつれている……。

 

 と、マリアが耳打ちしてきた。

 

「ねぇ弟くん♡ ソフィちゃんはいつも強がってるけど、ほんとはドMさんなんだよ?」

「……あぁ、うん。教えてくれてありがとう。なんとなく気づいてはいたけど」

「くすくすっ♡ だから、たまには乱暴にしてあげたほうが、かえって喜ぶと思うのよね。もっと、君にメロメロになっちゃうんじゃない?」

「そ、そうか……」

 

 別に好かれるためにやってるんじゃなくって、叱ってるだけなんだけど……?

 

「ふ、ふんっ! 謝ったりなんかしないんだからね! 私は悪くないもの。悪いのはぜんぶ兄貴よっ!」

 

 「むっ」とくちびるを突き出して、目をつりあげてみせる。気丈なことだ。ソフィがその気なら、僕だってやってやる!

 

 さっそくソフィの太ももをつかみ、しかもお仕置きなので、いつもよりやや乱暴にガバッと開かせた。

 

「ひゃぅぅんっ♡」

 

 ソフィの体は柔らかくて、ほとんど180度に近いくらい大股開きになる。ともなって、おまんこもピンク色の貝のような、きれいな中身をさらしていた。

 

 わずかに黒い穴がチラチラ除き、誘惑してくる。……その上におちんぽを置くと、もうおまんこが全部隠れてしまうくらい大きかった。我ながらすごい……!

 

 ぴとっ、ぴとっ……♡ と、まるで銃口を突きつけるような気分で、おちんぽでおまんこにキスしていく。これから、お前をズポズポ犯してやるぞ! と、予告しているみたいだ。

 

 ソフィも、そう受け取ったらしい。とたんに顔が引きつる。 

 

「やぁぁぁぁっ!? そんなおっきぃの、入るわけっ……!」

 

 ソフィの顔が、少々青くなっていた。脚をもぞもぞ動かして逃れようとするけど、その上に僕が乗っかって、動けないようにしている。

 

 ちょっと可哀そうだけど……ソフィは一度、ちゃんと思い知らせてあげないと分からないんだ。ぷるぷる首を振ってためらいを断ち切り……

 

 腰を、ズプズプっ……♡ と前に進めた。

 

「ヒッ……ふぁぁぁぁっ、いやっ、イヤよっ! ンあぁぁぁァァァ〜〜〜〜〜っ……♡」

 

 ぐぶっ、ぐぶっ、ぐぼぐぼグボグボっ……!

 

 かつて聞いたことのない異様な音――たぶん、おまんこからわずかな空気が抜けていく音――が奏でられる。

 

「ふわわわわっ、すごぉ〜いっ……!」

 

 アーシャが、ソフィを抑え込むのも忘れ、目を丸くしている。

 

 そりゃそうだ。一見とても入らなそうだったのに、グポグポすごい音を立てて、おまんこがギチギチに拡がっていた。

 

 おちんぽがデカすぎるせいか、逆に締め付ける力も強くなる。ソフィのおまんこが、急にアーシャ並みのキッツキツロリまんこになってしまったのかと、錯覚するくらい。ギュウギュウに締め上げられた。

 

 ギチギチギチ……っ♡ と膣の壁が強い反発力で締め付けてきて、すぐにイっちゃいそうな気持ちよさだった。

 

「ふぁっ、やぁっ……♡ だめ、ダメよこんなでっかいのっ……♡」

 

 ソフィは顔を覆いいながら、半泣きで懇願する。お股を、すごい角度でおっぴろげながら……。

 

 でも、まだおちんぽ動かしていないんだ。イヤイヤ言うわりにソフィのおまんこはやたらしっとりしていて、動くのには問題なさそうだった。

 

 肛門まで微妙に広がっちゃうくらい、しっかりお股を広げさせて……

 

「あぁぁぁぁっ……やめ、やめてっ……♡」

「やめない……よ!」

 

 おまんこへ、激しく腰を撃ち込む。

 

 にゅるっ、にゅるにゅるニュルルるるっ……

 

「ンぐぅっ、やめっ、ひぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜っ……!」

 

 ジュぷっ、ぱちゅンっ!

 

「ふぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜っ♡」

 

 うぉぉぉっ……!

 

 一瞬、頭の中でさえ、言葉が失われてしまう。 

 

 おまんこギチギチになってて、ぬるぬるで、パンパンで……おっきいおちんぽが、もう抱き潰されそうだ。ひと時たりとも息をつけないほど、ギュッ♡ ギュッ♡ と締め付けられている。

 

「はぁぁぁぁンっ……♡ 何これェっ、ンぁぁぁ♡ くせに、なっちゃうじゃないっ……ンぁぁぁぁぅ〜っ♡」

 

 ソフィの端正な顔は、ゆがみにゆがんでいた。

 

 ……でも不思議なことに、美しいのは変わっていない。それどころか、目を細め、汗をかいて、だらしなく舌を出して、見てるだけでどうしようもなくおちんぽが興奮してしまう。

 

 さらには、ソフィの腕や脚は弛緩して、だらっとだらしなくシートに垂れていた。脚はひろげっぱなしでぱたんと倒しているから、抵抗をほとんど感じないし。

 

 それに、腕もだらんと垂らしていた。もうマリアもアーシャも、ソフィの腕をつかむことさえ止めてしまってる……なのにソフィは、逃げようとしない。兄におちんぽハメハメされて、アンアン喘いでいるだけ。

 

「んぁぁぁぁっ、あンっ……♡ ふといのっ、入ってるぅっ……!」

 

 もし中から赤ちゃんが出てくる時は、こんなになるんだろうか――とつい想像してしまうほど、おまんこががばぁっと広がっている。ギチギチの結合部から、それでも愛液がたらたら垂れて、つらそうだけど気持ちよさそうだ。

 

 じゅぷンっ!

 

「ンひぃぃぃっ、あぁあぁあぁアァ〜〜〜〜〜〜っ……♡」



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ソフィとおしおきセックス2☆

 おまんこを亀頭でこじ開け、奥の奥までに広げてていく。キツすぎて、油断したら元のサイズにまでぎゅうぎゅう凝縮されてしまいそうだ。

 

 負けないよう、下腹に力を込めて、ずぷずぷずぷっ♡ おちんぽの形を刻み付けていく……。

 

「ンぁぁぁぁぁんっ♡ やぁぁっ、らめ、らめよぉぉぉっ! そんなおっきぃの……ひぃぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜っ!」

 

 ソフィはくちびるをべらっとめくりあげた。歯を食いしばっている。

 

「抜くよ?」

「あぁぁっ、ちょ、ちょっと待っ--ンふぁぁぁァァァァァ〜〜〜っ♡」

 

 ごりごりゴリッ♡

 

 上下左右、膣壁のありとあらゆる方向を押し広げながら、極太ちんぽがメリメリと外に出てきた。

 

 もし小鳥が蜜に浸されたら、このくらい歓喜の鳴き声を立てるだろうか--と、いうくらい、ソフィの泣き声は高く透き通り、いやらしく耳を刺激する。ソフィの乱れぶりに、僕はもちろん、同性のマリアやアーシャでさえ、頬を赤らめている。 

 

 その鳴き声をもっと聞きたくなり、おちんぽを一気に引き抜く。

 

「くぅぅぅンっ♡ ふぁっ、あぅっ、アぅっ、あぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ……!」

 

 ソフィは全身を芋虫のようによじらせた。けれどそうやって暴れると、かえっておちんぽ抜けるのが早くなる。「ヒッ……!」とか言って、慌てて体をかたくしていた。

 

 まぁ、ソフィが止まろうと、僕は止めてあげないんだけど。

 

 おちんぽ引き抜いていくと、グボグボグボっ……って、空気の抜ける音だかなんだかが響き渡る。

 

 デカすぎる亀頭がおまんこの入り口付近まで迫り……

 

 そこで、もちろん、抜いてあげたりはしない。

 

「また挿れるよ!」

「ひやぁっ、やァぁぁぁぁぁっ……だめ、だめだめだめだめダメっ! こわれちゃうぅっ、おまんこ裂けちゃっ--くひゃぁぁぁぁぁああぁぁアアァァ〜〜〜〜っ♡」

 

 がぼっ、がぼぼぼぼっ♡

 

 でっかいちんぽで、あわれなほど小さいおまんこをゴボッ! と広げていく。

 

 でっかい亀頭が、ぬるぬるの膣壁をぐぱぁっ……と切り開いていくのが、おちんぽから伝わってきた。

 

「ほらソフィっ、反省してっ! しないと、何回でもズポズポするよ!?」

「ンひぅっ……!」

 

 ぐっ♡ ぐっ♡ と、結合部がよく見えるようにしっかり股を広げさせる。少しだけ広がった膣の中をぐぽぐぽと高速ピストンする。

 

「ひぐぅぅぅっ!? だっ、だめぇっ……♡ ふといっ、おちんぽ太いのっ……ひゃっ、いやああぁぁぁっ……!」

 

 両ほっぺたに手を当てて、ソフィは顔が熱いのを隠そうとしてるようだ。でも、それじゃ隠しきれないくらい、まっかっかだ。膣内をグリグリしつこく抉っていくと、鼓膜にビリビリくる大声で鳴き叫ぶ。

 

「ふぁぁぁぁぁ〜〜〜〜っ……! だめっ、だめよそんなにしたら……お願い、ゆるしてぇっ……♡」

「うーん、どうしようかな」

「やぁぁぁっ、そこはダメ--あひゃぁぁぁァァァァァァァァっ!?」

 

 おまんこに手を伸ばし、すでに痛いくらい腫れ上がったクリトリスをゆびで摘みあげる。

 

 包皮を一気に剥き下ろして、生の肉芽をぐちゅぅっ! とつぶすように触ったのだ。

 

「ーーーーーーーーっ!」

 

 ソフィは体に電気でも流されたみたいに、頭や脚をびくっと跳ねさせた。

 

 声のない声……緑色の瞳がぐるんと上向きになり、一瞬、ほとんど白目になる。

 

「はぅっ、うっ、ンンっ……♡」

「休んでる暇ないよ? これお仕置きなんだから」

「ひゃうっ、くぁぁぁぁっ、やめ、やめてぇっ……♡」

「うっ……あんまりキツいから気持ちよくなってきたな。もう出すよ、ソフィ!」

 

 ラストスパートで、巨大おちんぽを、ソフィのきれいなお尻にパンパン打ち付ける。同時に、クリちゃんもぐりゅううぅぅっ! とつよく捻り上げた。

 

 刹那、巨大ちんぽから、ビュルビュルっ! と精液が噴出される。

 

 おちんぽが大きいからか、ミルクの量も半端ない。ごぽごぽ溢れさせな、がら奥にグリグリと亀頭を押し付け、最高の快楽を味わっていく……。

 

「ふぁぁぁぁぁぁぁっ、ンひぃぃぃぃぃぃっ!」

 

 クリちゃんを千切れるくらいに刺激され、しかもでかちんぽにミルクを散々そそがれて、ソフィもまたイッたみたいだ。

 

 相当な金切り声を上げてて、もはや咆哮なレベル。

 

 びくっ、びくっ、びくっ……♡

 

 と、おまんこの壁がしきりにけいれんして、きゅううぅぅっ♡ とミルクを吸い上げている。

 

「ふーっ、出た出た……!」

「んンッ、ふぁっ、はぁぁぁっ……♡」

 

 巨大なおちんぽを、おまんこから一気に引き抜く。

 

 ずるんっ!

 

「んンッ、ふゃぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜っ!」

 

 猫のような叫び声を上げて、ソフィはだらんと肢体を垂らした。

 

 それきり、ピクリとも動かなくなる。目を閉じて、びくびくと時おり体をけいれんさせていた。

 

 ……気絶、したのだ。

 

 白目を剥き、口からよだれを垂らして……。

 

「わー、おねえちゃんすご〜いっ……」

「ちょっとやりすぎたかなぁ……?」

 

 ソフィの穴が縮むのにともなって、トロトロと、出したばかりの白いミルクが流れ出し、こんもりと盛り上がる。

 

 それは、ソフィが僕にたっぷり怒られた証なのだった。



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アナル処女陥落☆

「――さぁソフィ、そろそろ反省したかな!?」

「フン! するわけないでしょ、そんなのっ!」

 

 うるんだ瞳、紅潮した頬、そして脚をもじもじさせて必死に隠そうとしてるぬるぬるおまんこ……ソフィは、おしおきセックス直後のやや無残な裸体を露わにしていた。

 

 僕に馬乗りになられてるのに、いまだキッとにらんでくる。気絶までしていたのに、大した胆力だ。

 

 はぁ……なんだかもう、こっちのほうが疲れてきたな。

 

「もぉ〜ソフィちゃんは強情ね。ごめんんなさいって、謝ればいいだけだよ?」「うるさい、うるさいっ! 姉さんは関係ないでしょ、ぜんぶ兄貴のせいよ!」

 

 口から口角泡を飛ばして、ソフィはあからさまにヒステリックになる。

 

 おいおい、僕のせいって……。

 

 騒音とかに文句をつけにきた大家さんを追い返したり、訴状を捨てたりしたのは、いったい誰だと思ってるんだよ。

 

 ……これはまだ、お仕置きが必要みたいだ。

 

 チラリと時計を見てから、僕はニヤッと笑った。

 

「へぇ〜、そう。あくまで反省しないって言うんだね?」

 

 ソフィのお腹の辺りに乗っかったまま、彼女のあごをクイッとつかむ。

 

「な、何する気よ……この鬼畜!」

「楽しんでたくせに」

「ぐぬぬっ……!」

 

 ソフィは、さきほど盛大にイったからか、体に力が入らないみたいだ。殴ってきたり、暴れたりする様子はない。目の端に涙を浮かべ、額にうっすら玉のような汗がにじんでいる。

 

 弱ってるから……と調子に乗っていた僕だけど、見返してくるソフィにはハっとさせられた。

 

 真一文字に結んだくちびる、吊り上がった目の中に光る燃え上がるような瞳。

 

 パイズリやらおまんこセックスやら、滅茶苦茶に体を使われてるのに、まだ音をあげないなんて……。

 

「……ごほんっ! あ、あぁそう、そういう態度なわけだね、分かったよ。それなら、こっちにも考えがあるからねっ」

 

 おもむろに、僕はおちんぽをとりだした。まだマリアの魔法の効果は続いているようだった。一回射精したのに、まだ凶悪に膨れ上がったまま。

 

 そんな凶悪ちんぽを、ソフィの頬や鼻にズリズリとなすりつける。おちんぽの熱さと固さを感じさせるように、臭いを嗅がせるように……。

 

「ん、ンッ……!?」

「反省しなさい!」

「いやっ! 反省なんて嫌だからねっ!」

「じゃあ、これもう一回ソフィの中に挿入しちゃうよ?」

 

 赤黒く腫れあがった亀頭を、ソフィのほっぺた、ついで鼻の穴にずりずりと押し付ける。

 

「んぐっ、ンっ……!? ちょっ、ちょ、止めなさいよっ?! でも、フンっ……! 別に、そんなもの挿れられたって平気だわ。私のおまんこ、もう慣れたもの。舐めないでよね!」

「ふ〜ん?」

「な、何よ」  

「いったい、誰がおまんこに挿れるなんて言ったの?」

「なっ……!?」

 

 さすが、ソフィは頭の回転も速いようだった。僕の言葉を聞いた、ほとんどその瞬間に、顔から血の気がサーッと失せる。

 

「ちょ、ちょっとあんたっ……まさか?!」

「そのまさかだよ」

 

 僕は、再びソフィの脚の上に腰かけた。今度は抵抗してくるかもしれないし、暴れられたらこまる。

 

 そのまま股を広げさせ、おまんこに手をやり――

 

 そして、離した。

 

 手についたベトベトの愛液を、今度は、ソフィの肛門の周りへと塗りたくっていく。

 

「きゃぁぁっ!? ちょ、ちょっと! まさか……そんなおっきぃの、お尻に挿れるっていうの!?」

「そうだよ」

「……っ!」

 

 いくら反省しろと言っても、にらみ顔を崩さなかったソフィ。……なのに、急に眼をマジマジと見開いて、くちびるがアワアワ震えていた。

 

「あらあら、弟くん言うときは言うのね♡ クスクス……」

「ちょ、ちょっと……! 笑いごとじゃないのよ!? こんなでっかいの、入るわけっ……」

「あれ、自信あるんじゃないの?」

 

 まるで今初めて気づいたというように、しゃあしゃあと言ってみせる。

 

「うぅっ……! そ、それは、おまんこのことで……っ」

「もう、今更いっても遅い! 大人しくしなさいっ」

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」 

 

 ……とはいえ、別にソフィをいじめたいわけではなく、単にちゃんと反省して欲しいだけだ。

 

 いきなりぶち込んだりはせず、愛液まみれにした指をズブズブとおしりに挿入する。ぐぼぐぼと入れたり出したりかき回したり、お尻の穴をよ〜くほぐしていく。

 

「ンっ……き、きもち、わるいっ……!」

 

 ソフィは、ぐねりとおしりを震わせた。指を拒絶するように、お尻の穴がキュッとすぼまるのがわかる。

 

 とはいえ、手加減するわけにもいかない。キツキツの穴に抗うように、内壁の上下左右へと指を押しつけ、押し広げていく。うねうねと、お尻の穴がグロテスクにうごめく感触が伝わってきた。

 

「あああぁぁぁっ、……! やめ、やめてぇっ……んひぃ〜〜〜〜〜っ!?」

「は、入った……!」

 

 ついに、人差し指がズッポリ根本まで入った。うぅ、この段階でもかなりきついな……。

 

「おまんこもだけど、お尻もキツキツなんだね? ソフィ」

「いやぁぁぁぁっ、そんな所にっ……! くぁぁっ!」

 

奥まで入った指でコリコリと腸内壁をひっかく。ぐりぐりと円を描くように押し広げる。

 

 刺激を加えるたびに、「アァぁぁっ……♡」という声が漏れていた。

 

「わ〜っ、おねえちゃんすごーいっ……! がんばってっ♪」

「ううぅぅっ……! こ、こんなの、がんばれるわけっ……はぅぅ!」

 

 12歳にしてアナル貫通済みのアーシャは割りに気楽そうだったけど、対してソフィは脂汗を浮かべている。まったく、早く謝ればいいのに……強情だなぁ。

 

「ソフィのアナル、ぐずぐずになるまでほぐすからね」

「うひぃっ……いゃぁぁぁぁぁっ!?」

 

 ほぐしていくと、最初のうちは悲鳴もキツいものだったけど……

 

「んっ、あぅっ、ふぁぁっ……♡ だめっ、ダメよそんなとこっ……!」

 

 ほじほじ、ほじほじ……♡

 

 だんだんソフィの声に艶がまじり始めた。キツキツで固かったアナルも、だいぶ緩んでいるような気がする。なんか、感じてきてるみたいだし……

 

 ぐりぐり、ぐりぐりっ♡ と押して、そのあと今度は、浣腸でもしているみたいに、いきなり指をグリュんっ! と回転させてみる。

 

「ふぁっ、それだめっ! はっ、アァぁぁっ、うぅぅぅぅ……っ♡」

「ソフィ、感じてない?」

「!? か、感じてなんかっ……こんなの、もう慣れたわ! き、気持ち悪いだけよっ!」

「へーそう? 慣れたんなら、もうおちんぽ挿れてもだいじょぶだよね?」

「ひぃぃぃっ……!?」

 

 じゅぶぶっ! と、いっきに指を引き抜く。すると、ソフィの肛門がグポッと開いているのがよく見えた。

 

 がばがばに広げられた穴が、徐々に縮まっていく……。

 

 もちろん、そのまま穴をふさがせるつもりはなかった。

 

 みだらに乱れたソフィの姿に、すでにおちんぽは臨戦態勢だ。バッキバキになった亀頭の先端を、閉じようとしている肛門へ押し当てて、ぐりぐり押し込む。

 

 ただ、ソフィは仰向けのままなので、ちょっと挿れにくかった。ソフィひっくり返して、うつぶせにする。豊満なふたつのお尻が、ぷるんっと楽しげに揺れた。本人とはちがって……。

 

「くっ……!あ、兄貴っ、あんたどこ触って……きゃんっ♡」

 

 フニフニして滑らかなお尻を、両手でかき分ける。たっぷりついたお肉の間に、びっしり皺のよった肛門と、トロトロにぬれたおまんこがよく見えた。

 

「……なんだ。おまんこも濡れてるよ、ソフィ」

「なっ!? ぬ、濡れてなんかっ……!」

「けっきょく、お尻感じてるの? あんまりお仕置きにならないかな」

「ヒャぁぁぁっ♡」

 

 ソフィのおまんこからあふれる愛液を掬い取り、肛門まわりに塗りたくる。それからおちんぽも、よ〜く濡らしておいた。

 

「ふぁっ、んンっ……♡ やっ、やぁぁっ……♡」

 

 哀願するような声を無視する。そしておちんぽを、ぐぅ〜〜〜っと押し込んだ。

 

「ほら、入ってくよ……!」

「ふぁぁっ、あぁぁぁァァァ〜〜〜〜っ……♡ やめっ、やめなさいよぉっ……♡」



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アナル処女陥落2☆

 お尻をぎゅっとつかみつつ、挿入する……そう、これは、アナルセックスだ。

 

 ぐりぐり、ぐりぐりっ……♡ と、亀頭のさきっぽから、ソフィの健康的なアナルにこんにちはしていく。そこはうねうね動きいて、おちんぽを締め上げていた。

 

「うわっ、すごい……!」

「だめっ、だめよっ、お願いだからヤメテぇっ……んんアッ♡」

 

 さっきじゅうぶんほぐしたおかげか、ソフィのお尻はみるみるうちに広がる。ほんのちょっと入れただけなのに、もうグニグニとしめつけてきた。既に十分気持ちよくて、ため息が漏れる。

 

「はぁっ……ソフィのお尻きもちいいよ」

「くぅぅぅぅぅっ……あ、ぁっ♡ んんっ、ンぁぁぁ〜〜っ……!」

 

 ソフィはしなやかな体をビクッビクッと動かす。やたらに熱っぽい吐息を吐いたり、かと思えば顔をしかめたり……と、忙しい。

 

「んンっ、だめっ、だめぇ……! こんなでっかいの、入るわけっ……あぁんっ♡」

 

 ずぶずぶ、ズブズブっ……♡ とおちんぽを進め、ついには根本までズップリ、アナルに包み込まれてしまう。既にたっぷり濡れて、あったかくて……しかも、おまんこより入り口の所をキツく締め上げてくれて。

 

 おちんぽを沈めたままじっとしているだけでも、もうよだれが垂れてしまいそうなほど気持ちよかった。

 

「うぁぁっ、お尻すごいよ……!」

 

 今までおまんこはしてたけど、お尻を使わなかったのがもったいない……そのくらい、破格の締め付け具合だった。

 

「あらあら、お尻でもえっちしちゃうなんて……仲良しさんね♡」

 

 マリアがくすくす笑って、ソフィの頬を撫でた。けどソフィのほうは、返事をする余裕もないみたいだ……。もう、目の焦点があっていない。

 

 さすが意志の強い彼女だけあって、必死で僕のほうをにらもうとしてくる。けれど……またすぐに、目が虚ろになってしまう。  

 

「ちょっと兄貴っ……! いくらなんでも、こ、ここまでしなくたって――んぁぁァァァァァ〜〜〜〜〜っ♡」

 

 ぐにぃっ……♡

 

 ほんのちょっと、おちんぽでお尻の穴をかきまわしてあげただけで、ソフィは甘ったるい声で鳴いた。

 

「あれ? 気持ちよさそうだね。じゃ、動かすよ?」

 

 そう告げた瞬間、ソフィは目を見開いた。

 

「ちょ、ちょっと待っ――あぅンっ、ふぁぁぁぁぁ〜〜〜っ♡」

 

 ずぶずぶずぶっ♡

 

 腰をふって、巨大なおちんぽをグポグポ動かす。キツキツの腸を、おちんぽが中からパンパンに膨らませた。肛内がさらに生々しく感じられて、すごく気持ちいい……今にもイってしまいそうだ。

 

 そして、気持ちいいのはソフィも同じようで、

 

「ふぁっ、あーーーーーーーーーっ……♡ んンぅ、やめっ……はぁぁァァっ♡」

 

 ぱん! ぱん! と、お尻に腰を打ち付けてあげるたびに、ソフィはエッチな声を出しで僕の耳を愉しませてくれる。

 

「はぁっ、んんンっ……! おっきすぎっ、おしり裂けちゃうっ」

「お仕置きなんだから、しょうがないよ」

「ひゃぁぁぁぁンっ♡」

 

 ぱんっ、ぱんっ♡

 

 太ももをつかんで広げさせながら、おちんぽを根本まで突き込む。

 

 あのソフィが、うつぶせに押したされて、恥ずかしいところをされるがまま。

 

 さすがにこれだけやれば、きっと……!

 

「ンぁぁぁぁぁっ♡ だめ、だめぇっ、そんな所ゴリゴリしたら……はひぃぃぃぃ〜〜〜〜っ♡」

 

 ソフィは、耳を蕩かすような声をあげ、ビクビク肛門を締め付ける。そうされるとおちんぽの具合がものすごく良い。夢中になって、肛門の入り口をクポクポこすったり……

 

「あっ♡ ンっ♡ ひっ……やめっ、ンぁぁぁ♡」

「あ〜、ソフィの肛門きつくて、つい遊んじゃうよ……!」

 

 浅く突くのが物足りなくなると、こんどはまた根元まで突き込んでかき回す。

 

 ずぷずぷズププっ……♡

 

「ひぅっ、ふぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜っ……♡」

 

 そんな風に、もう思いのまま。巨大になったおちんぽの形を、ソフィのお尻へ刻み付けていく。

 

「ふぁっ、はぁぁ、ン〜〜〜っ……♡ あぁ、あにきのちんぽっ、おおきすぎっ……♡」

 

 あ〜いいなぁ、ソフィの処女アナルを開発。なんかまたやりたい……って、だ、だめだだめだ。あくまで、叱ってあげてるだけなんだし。それだけだし!

 

「あぁ、僕もう……!」

 

 色々考えているうちに、おちんぽは止められない。ぱんぱん、パンパンッ♡ と一気にピストン運動を加速させると、目くるめく快楽が波のように襲ってくる。

 

「うぅっ、出る……!」

 

 おちんぽ根本までズポリ挿入した瞬間、大波がやってきた。ソフィの腸内で、びゅるっ、びゅるるるるるるる! と精を解き放つ。

 

「ンあぁぁぁぁぁぁっ……!?」

 

 キツキツかつぬるぬるのお尻の中で、思いっきり射精する……あまりのピストン運動の速さに、ソフィも相当感じてしまったようだ。びゅーびゅー腸内に射精されながら、「ふぁぁぁっ……♡」と、気の抜けたような声を出し、シートに顔を押し付けていた。

 

 

「はぁ、はぁっ……あ〜、気持ちよかったぁ」

 

 お尻の中で射精の余韻を味わっていると……。

 

 お尻の中でおちんぽが縮んでいくのが分かった。

 

 あ、マリアの魔法が解けたんだな。もう頃合いか。

 

「はぁ、はぁーっ……! んンぅっ……♡」

「さぁソフィ、そろそろ反省して――」

 

 言いながら、肛門からふにゃちんを抜こうとする。

 

「んっ……!?」

 

 その時なぜか、僕は激烈な尿意に襲われた。

 

「あっ」

 

 膀胱の中でおしっこがパンパンに溜まっている。あれ?おかしいな。なんでこんな急に尿意が……! ガマンすることもできず、僕はそのまま、おしっこを漏らしてしまった。

 

 そう、ソフィのお尻に挿れたまま……。

 

「あぁぁっ……!?」

 

 キツキツアナルに絞められながら、放尿する快感……いけないことをしているようで、ていうか実際してしまってて、奇妙な満足感に襲われる。

 

「きゃっ!? ちょ、ちょっと、いったい何してっ……?!」

「ご、ごめんっ、おしっこ漏れちゃった!」

「ええぇぇっ……!?」

 

 尿道を液体が駆け抜けて、そこはかとない快感を覚える。

 

 ……で、でも、お尻の中で放尿なんて!

 

「あぁ、あっ……あったかいの、出てるぅ……!」

 

ふだんのソフィなら、キレたかもしれないけど……お尻を犯されて前後不覚な彼女は、そんなこともできない。甘ったるい声を出し、あったかいおしっこをトクトクと、大人しく注ぎこまれるだけだった。

 

「あらあら、タイヘン! おしっこ出ちゃったのね……」

「わ〜、お兄ちゃんお漏らしさんだぁ〜〜〜っ!」

「あぁぁっ……ごめんソフィ!」

 

 一度出始めたのを止められるはずもなく、おしりの中にぜんぶ放尿して。

 

「ふぁっ、あ、ンぁァっ……あったかいのが、いっぱいっ……♡」

 

 ソフィは、ぷるぷる痙攣して、おしっこをぜんぶ受け止めるのだった。



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ソフィと仲直り

「ごめんっ……わ、悪いことしてごめんなさいっ……!」

 

 僕の膝の上に腰かけて、ソフィは大粒の涙をポロポロとこぼした。

 

 アナルセックスを終え、肛門にたっぷり放尿されて……ソフィはもう放心状態だった。それでも、マリアとアーシャが別室へと去るまではぜったい謝ろうとしなかったのは、意地みたいなものだろうか?

 

 ひっくひっく、としゃくりあげては泣いて、これじゃ隣の部屋まで聞こえてるんじゃないかという気がするけど……

 

「ごめんっ、ごめんなさいっ……!」

「よしよし」

 

 頭を撫でたり、抱き返したりしてなだめる。

 

「いや、僕もちょっとやりすぎたし……ていうかアナルの中でおしっことか最悪だったよね!? ゴメン!」

 ……さっきマリアが教えてくれたんだけど、あの強烈な尿意は魔法のせいらしい。

 

 魔法によって、おちんぽだけでなく膀胱も肥大化していたみたいなんだけど……魔法が解けた時に、それも元に戻った。すると膀胱の容量もその分減ってしまい、溜まっていたおしっこがいっきに出ちゃったんじゃないか――という話だった。なんて不幸な。

 

「……もうっ、ほんとに最悪よ!」

 

 一瞬、ソフィの眉尻がぎりりっと上がった。

 

「ま、まぁ、どうしても? 私の中でおしっこ出したいって言うなら、やらせてあげなくもないけど……っ♡」

「え」

「でも……お尻の中におしっこ出されてもしょうがないわ。それほどのことをしたんだから」

 

 ぐす、と鼻水をすすり、涙を拭くソフィ。

 

「いや、まぁ、分かってくれればいいんだよ。あんなに叱っちゃって……ごめんね」

「あ……っ♡」

 

 頭なでなでしつつ、なめらかな白い肌をした頬へと、軽くキスする。ソフィは、くすぐったそうに身をよじらせた。

 

 僕の上に座ったままそわそわしないで……ズボン越しとはいえ、マシュマロみたいなお尻がおちんぽに擦り付けられて、妙な気分になる。

 

「お、オーケー。ソフィ、分かればいいから。そろそろ降りようか」

「ぐすっ、くすんっ……。ごめんなさい、私が悪かったわ」

「だから、もういいって――」

「お詫びに、私なんでもするから……赦してっ!」

 

 涙をぬぐって、ぎゅぅぅぅ〜〜〜っ♡ としがみついてくるソフィ。

 

 こぼれおちそうな二つのおっぱいがつぶれて、鎖骨のあたりまでエッチな谷間が持ち上がって見える。

 

「え? な、なんでも……」

 

 ごくん、と喉が鳴る。

 

 ソフィの体からはほのかな汗の匂いが立ち上っていた。けれど、不思議なことに、ソフィのだと汗さえも高貴な匂いに思えた。鼻孔からツンと立ち上る刺激に、ムラムラが溜まっていく。

 

 勃起を沈めようと、下腹部に力を入れる……が、かえっておちんぽが一気にムクッと持ち上がってしまった。べちっ、とソフィの股下に当たる。

 

「あっ、ヤバ」

「あっ……! フフっ、兄貴またおっきくしてる……ヘンタイ♡」

「いや、これは誰でも勃っちゃうって……!」

「なに恥ずかしがってるの、今更? 兄貴が私で勃起してくれて、うれし――」

 

 ごほんっ、とソフィは赤面して咳払いした。

 

「……ともかく! ちんぽおっきくするってことは、私が魅力的だっていう証拠でしょ?悪い気分じゃないわね」

 

 ソフィはふっと横を向いてしまった。でも体はしっかり抱き着いて、おちんぽにお尻をなすりつけてくる。

 

「イデッ!?」

 

 不意に、僕の頬をつねった。……かと思うと、すっくと立ちあがる。そして、服を全部脱いでしまう。

 

 ぱさり、と布がネカフェの床に落ちる。後には、一糸まとわぬソフィの裸体が残った。

 

「っ……!?」

 

 既に幾度も見たとはいえ、それでも、至近距離で鑑賞する完璧なボディに、僕はため息を漏らしてしまった。

 

 白い陶磁器のように、なめらかで傷一つない肌。皮下脂肪がのって、プニプニと柔らかそうだ。

 

 胸とお尻は優美なラインを描き、腰はなやましげにくびれている。金髪がツインテール状にまとめられ、白い体に豪奢な飾りを添えていた。

 

 若干恥ずかしそうに、頬が赤く染まってる……けど今度はそっぽを向いたりせず、シートに腰かける。つまりは、僕のすぐ隣だ。

 

「ちょっと、こっち見なさい」

「あ……ウン」

 

 あまりの美貌に目がくらみそうで、思わず僕が横を向いちゃった。

 

 頑張ってソフィのほうに目を向ける……

 

「うっ!?」

 

 いきなり、きれいなピンク色をしたおまんことちくびが、視界に入って来て、卒倒しそうになる。両方とも、熟れた果実のようにぷりぷりっと張って、すぐにでも食べて欲しそうに鮮やかに自己主張していた。

 

 そんな目に猛毒な姿を僕だけに曝し、ソフィはすっと背筋を伸ばして座っている。

 

「……好きにして」



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ソフィとらぶあまペッティング☆

「好きにして。私を……兄貴のすきにしてっ♡」

 

 甘えたような、あるいは媚びたような高い声を出し、四肢をだらんとシートに投げ出すソフィ。

 

 何をされても抵抗しない--というサインらしかった。緑色の宝石のような瞳が僕をじ〜〜っと監視している。

 

 「手を出さなかったら、どうなるか分かってるでしょうね?」と言われているような気がする……。

 

「わ、分かったよ」

 

 にわかにぱぁっと明るくなるソフィに覆いかぶさり、軽くキスした。

 

「ンっ……ちゅっ、ちゅっ、チュるるるっ♡」

 

 ほんのちょっと触れるだけのキス。けれどそれだけで、目の前にあるソフィの顔が夕焼けのように染まっていくのが分かる。

 

 うわぁ……。

 

 ちょくせつ触れてるわけでもないのに、すごい熱くなってるのが空気を通して伝わってきた。

 

 愛玩人形のように完璧な裸体を、無防備に見せつけて。

 

「ごくっ……!」

 

 あまりに美しいその姿に、僕のおちんぽがあっという間にふっくらしてくる。ソフィの太ももにフニフニ当たっていた。

 

「ねぇ、来て……♡」

 

 ソフィは真っ赤な顔のまま誘惑してくる。

 

 僕はソフィの腕をとる。

 

「あっ……♡」

 

 真っ白い花園のような腋の下に、スンスンと鼻を押し付けてみた。匂いを嗅ぐと、何かフェロモンでも出ているのか、頭をクラクラさせるような良い匂いがする。

 

「んぁぁァっ……兄貴のヘンタイっ♡」

「いや、だって……めっちゃいい匂いするし」

 

 くんくん、くんくん……とかぐわしい匂いを鼻孔の奥まで吸い込む。それから、位置的にすぐ近くにあるおっぱいにも手を伸ばした。柔らかく、指を吸い込んでどこまでもへこんでいきそうなおっぱい……掴んだり、離したり、擦ったり、揺すったり。好きにもてあそんでも、ソフィは文句を言わない。

 

「あぁっ、アッ……♡」

 

 と、甘く喉にひっかかるような声を出して感じている。

 

 そして僕も。腋の下に鼻をうずめ、おっぱいをもてあそび、ソフィの肉体を味わっていると、ほとんど即座におちんぽがビキビキ状態になってしまう。さっき、いったんは服の中にしまったはずだけど、そんなことはお構いなしに、服を引きちぎりそうだ。

 

 ソフィがじ〜っとチャックを降ろすと、その雄々しいおちんぽがぼろんっと飛び出た。

 

「はぁ……ステキっ♡ ねぇ、はやくして……♡ 私の体、どこでも使っていいから……はやくヌキヌキ、しなさいよっ♡」

 

 どこまでも甘く誘惑してくるソフィ。

 

 彼女を押し倒し、まるでお布団にするような形で上からのしかかる。

 

「あぁっ……♡」

 

 ソフィが、僕の鼻先に蕩けた息を吹き付ける。

 

 ソフィの腋の下をぐぐっ……と広げっぱなしにする。もちろん、おっぱいは揉みしだいているし……その上、ビキビキになった欲望の塊を、ほどよく肉のついた太ももにぐいぐい押し付けた。やわらかなお肉が、おちんぽの形に合わせてへこみ、受け入れてくれる。

 

「うぁぁっ、ソフィ……!」

 

 芳しい香り、やわらかな肌、甘えた声……ソフィのすべてが愛おしく思えて、カ〜〜ッと頭が熱くなってくる。

 

「ソフィ、そふぃっ……!」

「はぅっ、ンぁ……あにきっ、きもちいいっ♡」

 

 ソフィの麗しい体を弄び、硬い勃起ちんぽを擦り付ける。傷ひとつない滑らかな肌に、ぐりぐりっ、と亀頭の皮が擦れる。まるでおちんぽが絹に包まれたみたいだ。

 

「そ、ソフィの体……すごい!」

「んン、あっ……♡ あんたの、好きにしなさいよっ……♡」

 

 麗しいソフィの体を好きにする感覚に、僕は実際の刺激以上の興奮を得ていた。

 

 あっというまに、射精感がたかまってしまい……

 

「うぅっ……!」

 

 びゅくっ! ビュッ! びゅるるるる!

 

「ひゃっ!?」

 

 ねばっこいミルクが、ソフィの太ももに勢い良くかかる。キレイな太ももが汚れて、トロトロと白いのが流れた。

 

 太ももにちょっと擦り付けただけで射精しちゃった……。

 

 でもソフィの容貌は人間離れして……なんだか、女神と裸体を絡み合わせるような快感だ。あっという間に射精しなかったら、むしろ失礼という気すらする。

 

「あぁっ、いっぱい出てる……♡」

 

 ソフィはしなやかな指で、出したてのおちんぽミルクに触れた。にゅるにゅると皮膚に塗りたくっている。

 

「すっごく濃いわ、ドロドロ……♡ でも、こんなのだけで満足なの? あにきっ……♡」

 

 わずかに粘液の絡みついた指を口に持ってきて、ソフィは舌を出した。チロチロと舐めとっている。

 

「あぁ……ソフィっ!」

「あんっ♡」

 

 あざとく舌を見せつけるソフィをがっ! と押さえつける。

 

 はちきれそうなおっぱいを鷲掴みにし、しかも口でちくびに吸い付く。でっかいマシュマロみたいなそこを手で乱暴にもてあそびつつ、ピンッと勃起したかたいちくびを思いっきりジュージュー吸い上げた。

 

「ンぁぁっ、はげしっ……♡ ひゃうっ、あぅンっ♡」

 

 搾乳でもするようにおっぱいをつぶした。その分ピンッと飛び出たちくびを、カプカプとくちびるではさみ、舌でチロチロと転がしてみる。

 

「ふぁァっ、ンぁぁぁぁ〜〜〜〜っ!? あんンっ……♡ もっと……もっと、おっぱい食べてっ♡」

「うん……! ちゅぽっ、チュパチュパちゅぱっ、じゅるるるるっ……!」

「んひぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜っ……♡」

 

 上下左右へと、おっぱいをいろんな方向へいやらしく歪めて、ちぎれるくらいにまでさんざんに揉みまくる。ちくびも歯でクプクプとかるく噛んで、その弾力を舌で味わう。その圧倒的なやわらかさとあたたかさに、頭が爆発しそうだった。

 

「あっ、かたいの当たってる……んンっ♡」

 

 おちんぽが、ソフィの恥丘あたりにビンビンと当たっていた。

 

「あぁっ、兄貴のちんぽっ……♡ こんなに、おっきくぅ……♡」

 

 ソフィはうっとりして、股をおちんぽに押し付けてくる。わずかな陰毛(もちろん金髪)が、ふさっとナマ亀頭をくすぐって、ゾクゾクッとくすぐったい快感が走った。

 

「ソフィ、もうムラムラしちゃった。手でヌキヌキしてくれない?」

「はい……っ♡」

 

 待ってましたとばかりに、ソフィはすばやく白い指を伸ばした。幾匹ものヘビみたいに、おちんぽに絡みつかせてくれる。

 

 しゅこっ、しゅこっ、しゅこっ……♡

 

 おちんぽをクルクル回転させたり、カリのみぞのところを指先でなぞったり。

 

「んぢゅっ、ちゅぱちゅぱっ……! はぁぁァ♡ だめっ、そんなに噛んだら……んんゥ〜〜〜〜〜〜〜っ!」

 

 おっぱいもみもみし、ちくびチューチューしながら、さらにおちんぽもソフィの手の中に擦り付けていく。

 

 きゅっきゅっ♡ と手のひら全体でほどよく締めてくれる。ほんもののおまんこに挿入しているみたいな錯覚を覚えた。

  

「あぁ、ソフィっ、それいい……! もっとっ」

「は、はいっ……♡」

 

 手でわっかをつくり、クニュクニュと波打たせるようにしておちんぽを刺激してくれる。その手でつくったおまんこに、ズポズポとピストン運動して、快感はもうはちきれそうだった。

 

「あぁっ♡ 兄貴のちんぽ、でかすぎよっ……手のなか、納まんないっ……♡」

「あぁぁっ、そふぃ、ソフィっ、もう出る……!」

 

 ソフィの指の腹にグリュリュっ♡ と亀頭を押し付けた瞬間、たまらずに、ふたたび射精してしまう。 

 

「きゃぁぁぁっ!?」

 

 おちんぽが上向きだったせいか、ミルクはすごい勢いで上に射出された。噴水のように飛沫を散らし、ソフィの上体をネバネバに汚していく。

 

 ちくびを真っ赤に腫らし、ツンと上向いた美巨乳……

 

 黄金を流した川のように、光り輝く髪の毛……

 

 頬だけを真っ赤に染めた、白く高貴な顔……

 

 高貴な肉体のすべてが、シャワーのような子種汁を浴びる。ソフィは、もう精液まみれだった。

 

「はぁ、はぁ〜〜っ……♡ すごいっ、こんなにいっぱい……♡」

 

 ソフィは力なくシートに脚を投げ出した。おちんぽミルクの飛沫を、ぺろぺろ舐めているけど、焼け石に水と言った感じだ。  

 

「はぁ、はぁぁっ……♡ んっンチュ、れろれろっ……♡ ねぇ、満足した? あにき♡」

 

 熱にうかされたようなトロけ顔をして、ソフィはだらしなくお股を広げる。

 

 長くすらっとした脚の付け根には、熱く濡れそぼったピンク色のおまんこが、蛍光灯の光を反射して妖しく光っていた。



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ソフィとなかよしセックス☆

 

 ……もう絶対、僕がどう答えるか分かってるくせに!

 

「ま、まだ……足りないよ!」

「きゃぁっ♡」

 

 ソフィの腕をとると、むりやり体をひっくり返す。そして、ソファから引っ張り上げて立たせた。

 

「ンひゃぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜っ……♡」

 

 とつぜん、ソフィは体の底から響くような嬌声を発した。

 

 おまんこに、極太おちんぽをムリュムリュっと一気に挿入されたからだろう。

 

「はぅっ、あァっ……♡」

 

 ピッチリ閉じた健康的なおまんこをメリメリ押し広げる。

 

 おまんこの浅い所の壁が、ジュプジュプと亀頭にキスして、それだけでイキそうになるほどの快感だった。

 

「あっ、あっ、ンッ、ふぁぁっ……♡」

 

 僕はソフィの両手首を掴んで引っ張る。ソフィのおまんこを、体ごとおちんぽに押し付けるような形。僕が御者なら、ソフィは馬車馬といった感じだ。

 

 ぐい、ぐいっ……♡ とつよく腕を引っ張ると、べとべなおまんこの中をおちんぽがより深く掘り進む。

 

「んぁぁァァっ……♡ あんたのちんぽっ、奥までっ、……ンッ♡ ぐりぐりって、突いてるぅ……♡」

 

 引っ張る力が強すぎて、おまんこはグポグポッ……♡ と拡がり、おちんぽをすっかり飲み込んでしまう。それでもまだ勢いは消えず、ソフィの裸体が白鳥の首みたいにぐぐぐっと反り返った。

 

「はァァっ、だめっ、そんなに引っ張ったら……ひぅぅぅっ!」

 

 ぱんっ♡ パンッ♡

 

 腕を引っ張りながら、腰をソフィのお尻へ叩きつける。ソフィのお尻のお肉ははげしく震えて、ぷにぷにした柔らかな脂肪が波打った。

 

 ズポズポ突いて、ソフィのおまんこの隅々までおちんぽの跡を残していく。上のかべ、下のかべ、右のかべ、左のかべ--そしてどこに擦りつけても、おまんこは激しく反発してきた。

 

「はぅっ、んンぅ〜〜〜〜っ……♡ 兄貴のちんぽっ、いっぱいこすってるぅっ……♡」

 

 ずこばこおまんこを突かれ、ソフィの髪がはさばさなびいている。うっとりと目を細める麗しい顔も、ちらっと僕の方から見えた。

 

「あぁっ、兄貴のちんぽっ、かたぁいっ……♡ んっ、あっ、はァぅっ……♡ おかしくっ、なりそう……っ♡」

「いいよ、おかしくなって……!」

「んんっ、うれしいっ……♡ あにき、もっと突いて♡ ついてっ、ついてぇっ♡」

 

 普段のぶすっとした喋り方からは想像もできない甘い声だ。

 

 イキたい感じが高まってきて、勃起ちんぽをニュ〜〜〜っと、ギリギリまで引き抜いたあと、一気におまんこへ突き込む。子宮口に、ぎゅうぅぅっ♡ とキスをした。

 

 強烈な刺激に耐えられず、ビクビクっとおちんぽが反射し、お股の下がキュッと引き締まる。わずかに持ち上がったタマタマぴくんぴくんと震えて射精準備をし……

 

 どぴゅっ! どぴゅっ! ドプドプドブっ……!

 

 お股の筋肉が僕の意思とは関係なく、勝手に引き締まる。おちんぽミルクが子宮口のなかへどぷどぷ吐き出されていく。

 

「はぅあっ……!?」

「んぁァッ……あにきの、熱いの出てるっ……♡」

 

 僕は気持よすぎて、ソフィのお尻をかなり突き上げてしまっていたらしい。腕も引っ張りすぎて、彼女の上体は半ば持ち上がっていた。僕に腕を掴まれてるから、体の自由が効かず、ただ、

 

「ふぁっ、あぁ〜〜〜っ……♡」

 

 と、熱い吐息を吐き出し、ソフィはかわいいイキ声を聞かせてくれた。

 

「ふぅ〜、スッキリした。ソフィも気持ちよかった?」

「あああぁぁぁ〜〜〜っ!」

 

 ちょっとイジワルだけど、まだ大きいままのおちんぽを「じゅぷンっ♡」と、僕は一気に引き抜いた。ソフィは、地の果てまで届きそうな叫び声をあげる。汗まみれの白い身体をぴくぴく痙攣させて、快感に耐えてるみたいだった。

 

 おちんぽという栓が抜けて、おまんこからは余ったミルクがとろとろとゆっくり流れ出している。こんなにいっぱい漏れてくるくらい、子づくりミルク出しちゃったんだなぁ……。

 

 などと感心してる場合じゃない。ソフィは白目を剥き、ビクッビクッと痙攣している。

 

「……」

 

 なのに一言も発しない。快感が強すぎて、またも、ソフィは天国にイってしまったようだった。



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ソフィと愛情セックス☆

「はぁ、はぁっ……もう兄貴っ、はげしすぎよ!」

「ご、ゴメンゴメン」

 

 数分後、僕の腕の中で介抱され、ソフィは目を覚ました。まだちょっと寝ぼけてて、目の焦点が合ってない感じだけど……あーかわいい。

 

「……まぁいいわ。今日は、あんたの好きにして欲しいんだから……って、べ、別に兄貴のことが好きとか、そういうわけじゃないんだからね! 変な勘違いしないでよ!」

「はいはい」

 

 言い終えて、すぐにまた、ちゅぷちゅぷチュプっ……♡ とディープキスする僕たち。

 

 まだまだ、僕は種つけしたくてたまらない。おちんぽもタマタマもぱんぱんに張って、溜まったモノを気持ちよくドピュドピュしたそうにしていた。

 

 そして、頬を真っ赤にして舌に吸い付いてくるソフィも、誘うような視線でじ〜っと見つめてくる……ソフィの瞳の中に、僕の瞳が映って見えた。

 

「あれ、もう疲れた?」

「べ、別に、疲れてなんか……ちょっとイきすぎちゃっただけよ!」

「じゃあ、もっとしていいのかな?」

「っ……す、好きにすればいいでしょっ♡」

 

 かぁぁぁっ……♡ と溶鉱炉のように顔を真っ赤にするソフィ。

 

 あまりに可愛すぎてガマンできなくなり……僕は、ソフィをシートの上に押し倒した。

 

「きゃっ!?」

 

 肩をシートに押し付け、ソフィを敷き布団のようにした後、その上に乗っかる形――いわゆる、正常位だ。

 

 ソフィのくちびるを吸い込み、おっぱいをぎゅぅぅっと押しつぶす――ソフィの体の気持ちいいところをいっぺんに、独り占めにしてしまう。

 

「ふぁぁぁんっえっちっ……♡ ひゃぅぅンッ♡」

 

 さらには、一番キモチイイ所――おまんこにも、ズルズルずるるっ♡ と、一気におちんぽを挿入した。

 

「ふわぁぁぁぁっ♡ はぁァっ、そんなっ、いきなりぃっ……ンっ、ちゅぷちゅぷチュプププ……ふぁーっ♡」

 

 ソフィのくちびるを吸い続けながら、体を前後に動かした。

 

 ゆたかなおっぱいがグニュグニュにつぶれ、擦れる。やわらかい感触と、ときどきコリッとするちくびの硬い感触が、僕を楽しませてくれる。

 

 そしてもちろん、おちんぽピストンも同時にしていた。愛液や子づくり精子でいっぱいのおまんこは、もうぬるぬる。摩擦力がほとんどないんじゃないか――と勘違いしそうになるくらい、すんなりと僕のおちんぽを受け止めて、受け入れてくれる。

 

「あぁっンっ♡ はむむっ、ぷちゅっチュっぢゅニュぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜っ……♡ はぁぁっ♡ あにきのちんぽっ、ステキぃ……♡」

「ソフィのおまんこも、最高だよ……!」

 

 あぁ……ぷるぷる張ったくちびるも、はちきれそうなおっぱいも、ヌルヌルきつきつのおまんこも、ぜんぶ僕だけのだなんて! こんな絶世の美少女エルフを好きに出来るなんて、考えただけで、おちんぽが熱くなってくる。

 

「あっ♡ んっ、ンぁぁっ……♡ 兄貴のちんぽっ、またおっきくっ……♡ ンっ♡ じゅぱっ、ジュププっ……ふぁ〜っ、んむニュっ……♡」

 

 ギンギンのおちんぽで、いっぱいにおまんこをコスコスしてあげる。

 

 突いてるうちに、おまんこはもっとヌルヌルしてきた。後から後から、愛液がトプトプと流れて、ソフィのおまんこはずっと潤ったままだ。

 

「ソフィ、かわいいっ……!」

 

 ソフィを抱きしめ、トロトロおまんこをおちんぽで好きなように犯す。もうソフィは、口をはぁはぁ開けてよだれと熱い吐息が止まらない。そのくちびるにフタをする形で、かぷかぷとやわらかく吸いついて舐め回していく。

 

「んにゆっ、ぷぁァっ……♡ うれしいっ……んぁ、ンムンムっ、クプクプぷっ……♡ ぷぁぁっ、はぁぁ〜〜〜♡ お兄ちゃんっ、気持ちいいっ……気持ちいいのっ♡ もっと……もっとしてぇっ♡」

「え……!?」

 

お、「お兄ちゃん」!?

 

 そ、空耳かな?

 

「ふわっ、ンッ、あぁぁっ……♡ お兄ちゃんすきっ♡ んっ、ン、ちゅぷちゅぷニュルルルルルっ……♡ 好き好き、すきっ、スキよっ……♡」

 

 チュポチュポ、ちゅぽちゅぽ、……♡ と、積極的に舌を絡めてくるソフィ。目をつぶって、ひな鳥みたいに必死に吸いついてくる。僕につよく抱きしめられて、両腕をちっちゃく縮こませていた。

 

 い、いまの、空耳じゃなかったのか?!

 

 ドクン……と僕の血管の脈動が早くなる。

 

 この妹、可愛すぎる……! 

 

 たまらなくなり、おまんこの奥の壁へと、すばやくおちんぽを擦り付ける。ぬるぬるの肉筒は、ぎゅっと締め付けて性感を高めてくれた。

 

「アンっ、やぁぁぁぁぁぁっ……はげしいっ、のっ……♡」

「出すよ、ソフィ……っ!」

「ふぁっ、ンぅっ、あぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜っ♡ お兄ちゃんのちんぽミルクっ、いっぱい、ちょうだぃっ……♡ お兄ちゃんのっ、赤ちゃんほしいの……んぷっ、はぅあっ、チュルっにゅるにゅるニュるニュル……♡」

 

 甘ったるく、射精をおねだりをするソフィ。普段の彼女とは、もう似ても似つかない。そのギャップに、僕は大興奮していた。びくっ、びくびくっ、と裏すじが脈動して、

 

「んんぅっ……!」

 

 子宮口のなかへ、気持ちいいお汁をどぴゅどぴゅ吐き出していく。

 

「くぁぁぁ〜っ……!?」

 

 き、きもちいいっ……!

 

 ソフィもまた突き抜けるような歓声をあげる。

 

「んぁっ、ふぁぁぁァァァ〜〜〜〜〜……♡ すきっ、スキスキ好き好きっ! お兄ちゃん大好きぃ~~~~~~~~っ♡」



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ソフィとあつあつセックス☆

 う、うるさい……! 「大好き」ってとこで、鼓膜敗れるかと思った。

 

 あぁでも、なんてかわいいんだ……!

 

 お口は僕に吸い取られ、おまんこにはおちんぽ汁をたくさん膣出しされ。 

 

 体は、おっぱいが扁平になるほど抱きつかれている――

 

 頬は極限にまで紅潮し、涙をボロボロ目の端から漏らしていた。膣内に射精されながら、うっとりと僕を見つめている。

 

「ソフィ、かわいいっ……! 僕も……僕もすきだよっ」

「ぷぁっ、あ厶っ、はぁぁーっ……♡ 嬉しい、うれしいっ……お兄ちゃんのせーしっ……♡ んぷっ、はぷはぷプっ……♡ あぁぁっ……すきっ、好きなのっ♡ おにいちゃんっ、スキスキスキすきっ♡ だいすきぃ〜〜〜〜〜〜〜〜っ♡♡」

 

 どくどくっ、どくどくっ!

 

 どぴゅるるるるっ……!

 

 愛しさと同時に、もっともっとおちんぽミルクが湧き上がる。

 

「くぅっ、うぁぁぁぁっ……!」

 

 ふつうの射精では考えられないくらい、快感が強く長く、ちんぽから起電する。脳みそをビリビリ揺らした……あぁ、もう最高だ!

 

「ふぁんっ、あァン♡ ァァァッ、しあわせぇっ……♡ おにいちゃぁぁ〜〜〜〜〜〜〜んっ♡」

 

 おまんこが急にビクビク締まり、ソフィは美術品のような身体をはげしくけいれんさせる。ソフィもイッてしまったみたいだ。

 

 タマタマに残ってたおちんぽミルクが、僕の意思とは関係なく、自動的に、一滴残らず、ソフィの美まんこのなかへビュルビュル射出されている。一滴も、一滴も残らず……!

 

「はぁ、はぁっ……!」

「ンッ、ふぁ〜〜っ♡」

 

 ぎゅぅぅぅぅっ♡ とお互いに抱き合う。おちんぽとおまんこも合体させたままで、僕たちは荒い吐息をお互いに吹きかけ合った。

 

 あぁ……! 妹とこんなにらぶらぶキスして、抱き着いて、しかも中出しセックスなんて……! なんだか、頭が真っ白だ。

 

「そふぃ……ほんとに可愛かったよ」

「兄貴だって……ステキだったわ♡」

「ねぇ……さっきはごめんね」

「もういいわよ……スキっ♡」

 

 一瞬さえも、目線をそらさない僕たち。互いに相手のお口にチュッ♡ と、軽くキスをお見舞いしていく。

 

 少しでも、ソフィの体と触れ合っていたかった……そしてそれはもちろん、向こうも同じらしいんだ。

 

 そろそろおちんぽ抜こうとすると、

 

「あっ……♡ ダメ、まだ抜かないで♡」

 

 ソフィは、長い両脚を僕の太もものあたりに巻き付けて、ホールドした。これじゃ、おちんぽ抜きたくても抜きようがない。

 

「ちんぽミルク、まだ漏らしたくないの……♡ 兄貴ので、妊娠したい♡」

 

 うねうね、と腰を揺らし、おまんこを締めて、敏感なおちんぽを刺激するソフィ。目だけで、「いいでしょ?」と尋ねてくる。

 

 こ、こいつ……!

 

「おねがい、おちんぽでふたしてて♡」

「……も、もちろんだよ!」

「んアッ♡」

 

 さわさわ……とソフィの背中やお尻を触り、ディープキスで舌や唾液をからませ合う。僕たちの体が正常位の位置だったのが、ごろごろと転がった。

 

「うふふっ……♡ んん……はむっ、ヂュプヂュプぢゅぷっ、クちゅちゅっ……♡ あにきっ、ダイスキ……♡ ちゅぷっ、チュッ♡ ちゅっ♡ ぺろっ、にちゃにちゃニュヂュちゅっ……♡」

 

 お口とお口の結合部から、トロトロ唾液が垂れて、ソフィの頬に伝い落ちていく。汚しすぎだ。

 

「ソフィ、赤ちゃんみたいだな」

「ンふふっ……ばか♡ 赤ちゃんが、こんなエッチなことするかしら? ンっ……♡」

 

 れろれろ、ぴちゅぴちゅっ……♡ とエッチな水音を立たせつつ、キスを繰り返す。セックスは終わったはずなのに、いまだに続いているようで……しかも、普通にセックスするよりも気持ちいいような。 

 

「んっ、ンぅっ……♡ ちゅぷっ、じゅるっジュニュるるるるるっ……♡ お口、もっとっ……♡ ぺちゃっ、ピチュピチュ、ふぁっ、クチュっにゅるるるるっ……♡ 」

「ぷはっ! ソフィは、甘えん坊さんだね」

「うっさいバカっ、すき♡」

 

 くぽくぽ、くぽくぽっ……♡

 

 おまんこを締めるソフィ。そのご褒美に、サラサラ流れている金髪を手で梳いてあげる。

 

「ほらほら、そろそろおちんぽ抜くよ?」

「やんっ、まだダメよ……あっ♡」

 

 にゅるるるるっ……ぢゅポンッ♡

 

 あまりに敏感になりすぎて、もう擦れると痛いくらいだ。ゆっくり引き抜いても苦しそうなので、一気に引き抜く。ソフィは口からよだれを一滴とばし、ぎくっと顔を上げた。

 

「やぁっ、抜かないでぇっ……はぅンっ!」

 

急激な快楽に、おまんこのほうもピクピクっと震えている。

 

 おちんぽのせいで拡がりまくっていたヒダヒダは、ゆっくり、ゆっくりと、ほんらいのキュッと締まった穴に戻っていく。中から白いミルクが押し出され、こんもりとたまご状の球を、おまんこの上に作り出していた。

 

「あぁ、出ちゃった……♡ こんなにいっぱい、射精したのね? だらしないちんぽっ……♡ きれいにしてあげる」

 

 ソフィはぬるぬるに汚れたおちんぽをヂュプっ……♡ とお口の中にのみ込んだ。くちびるで根本をしっかり挟んだかと思うと、舌でベロベロと生おちんぽを舐めまわしてくる。

 

「んンっ、ふぅっ、ふぅぅ~……♡」

 

 鼻から熱い息を吐き出しつつ、ソフィは目をつぶってやさしくペロペロしてくれた。

 

「あぁ、それきもちぃ……っ」

「んふっ、むニュっ……はぁーっ、ちゅぽっ、チュポチュポチュポッ……♡」

 

 萎えてきたおちんぽを、今度はくちびるで咥えこんで前後に頭を振ってくれる。くちびるがおちんぽの上でねっとり吸いついてくる感覚……思わず、目をつぶって「ふぁっ」とか言ってしまった。

 

 シートの上に寝そべり、頭を下に下げてまで、丁寧にお掃除してくれるなんて……胸が熱くなった。

 

「んんっ、クチュるんっ!」

 

 ソフィは、お口から僕のモノを取り出した。

 

 お掃除フェラのせいでまた雄々しく勃起してしまってる……それをきゅっと握って、妖艶な笑みを浮かべる。ぺろっ♡ とまるでアーシャみたいな小悪魔ぶりだ。

 

「もう一回……シテ♡」



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ソフィとお目覚めセックス☆

「……!」

 

 気づけば、また彼女を押し倒してしまっていた。

 

「ソフィ、そふぃっ……!」

「きゃあぁぁぁぁっ♡ あにきっ、いゃぁっ♡」

 

 

 明るい悲鳴をあげるソフィは、僕に覆いかぶさられて声をくぐもらせる。

 

 そのネカフェの一室にはしばらく、シートがギシギシ揺れる音と、男女の嬌声に満ちていたのだった。

 

 

 翌朝。

 

 目が覚めた時、僕は全身に生温かい感触を感じる。それは裸のソフィだった。

 

「おはよっ、兄貴♡」

 

 目を開けた瞬間、ソフィと目が合った。

 

 きっと、僕が起きる前から、ずっと僕の顔を見てたにちがいない。途端に、僕のくちはねっとりとした紅いくちびるに塞がれた。

 

「んンっ、くちゅっ、チュク、チュくちゅくくっ……♡」

 

 朝一番で、勢いのあるディープキスだ。

 

 まだ僕、歯磨きもしていないのに……。けどソフィは、そんなことを気にする様子は一切ない。むしろこれが歯磨きかと思うくらい、丹念に口の中を舐められ、吸われる。

 

「んぷっ……!?」

「ぷぁっ、ンふふっ……♡ ちゅぷっ、チュッちゅっ、じゅるるるるぅ……ンっ、れろれろれろれろ……♡」

 

 ちゅっ、ちゅっ……♡

 

 と音を立てて何度もキスしてくれる。「お目覚めのキス」なんだけど、ちょっと濃厚すぎで胸やけがしそうだった。

 

「んぷぷっ……おはよ、ソフィ!」

「おはよ。ねぇ兄貴」

「なに?」

「私……兄貴にかまってもらえなくて、寂しかったの」

「え?」

 

 い、いきなり何を言い出すんだ?

 

 ソフィは裸で抱き着き、僕の胸にぴとっと触れる。目にかすかに涙が光っていた。

 

「それって、どういう……」

「兄貴が、マリア姉さんやアーシャばっかりにデレデレして……気に入らなかったのよっ!」

 

 ぐにぃっ! とほっぺたをつねってくるソフィ。

 

 いてててて!

 

 とつぜん、ぱっとソフィは手を離した。少ししゅんとしている。

 

「あ、またやっちゃった……。ゴメンなさい。私、兄貴が他の女にデレデレしてると、すごくイライラしちゃうの」

「ソフィ……」

 

 いつになくしょんぼりしたソフィを、僕はじっくり見守る。

 

「だから、八つ当たりで大家さんを追い返しちゃったし、訴状も破り捨てちゃったし……悪いことをしたわ」

 

 そ、そうだったのか……。

 

 なんとなく言葉が出ず、無言になってしまう。

 

「本当に、ごめんなさい」

「あ……」

 

 ソフィは、目をつぶって頭を垂れた。ソフィのおでこがちょうど僕の肩にコツンと当たる。

 

「私、悪い妹だわ……考えてみたら、いつも兄貴にたてついてばかり」

 

 ぐすんっ、としゃくりあげて目をこするソフィ。

 

 そうか……ソフィも、ソフィなりに事情があったんだな。ただのヒステリックだと思ってたよ……。

 

 おちこんでる感じのソフィの肩を、僕はぽんぽん叩いた。

 

「もういいんだよ。気にしないで」

「あ、あにき……っ」

 

 思いつめたようなソフィの顔に、自分の顔を押し付けて……そしてくちびるを奪う。

 

 頭を撫でて、やさしく抱きしめてあげながら、くちびるにチュッチュッとノックでもするみたいに、何度も触れた。

 

「んんンっ……ぷぁぁっ♡ んむ、くちゅっ、クチュクチュ……♡ あ、あにきっ、ありがとっ……♡」

 

 ソフィは目に涙をたくさんためて、大人しくキスを受ける。いつもこんな感じだったらいいのに。

 

 僕にくちびるをこじ開けられて、

 

「舌だしてごらん」

「は、ふぁいっ……♡」

 

 べーっ、と口から出たソフィの赤い舌……それをくちびるで咥えて、かぽかぽ前後させる。ニュルニュルした感触が気持ちいいのか、ソフィはぽ〜っとなって、白目を剥きそうになっていた。

 

「んっ、んンっ……はぅ、ぢゅぷっ、もっと、吸ってぇ……♡ むにるにるニュルルルっ……♡ ぷぁぁっ♡」

 

 くちびるを離すと、唾液がつつ〜〜っとソフィのくちびるから垂れていく。はぁはぁっ、と体の芯から熱されたような熱い吐息が僕の口もとにかかる。緑色の瞳がキラキラ輝いて、僕を一心にみつめていた。

 

「謝らないでいいよ。もういっぱい反省したでしょ?」

「あにきぃっ……だいすきっ♡」

 

 がばっ! と抱き着いてくるソフィ。勢いあまって、僕が倒れかけてしまうくらいだ。

 

 腕を回し、お口でキスをし……そして、朝起きたばかりの勃起ちんぽにまたがって、ソフィのほうから自分でおまんこに挿入してくる。突然すぎて、腰が抜けるかと思った。

 

「うぁっ……!?」

「ンふふっ、入っちゃったわね♡」

「自分で挿れたんでしょ!?」

 

 ソフィはあやしく腰をくねらせ、のたうたせ、僕の体にまとわりつく。

 

 膣の中をキュッキュッと絞めて、朝いちばんのセックスをより気持ちよくしてくれた。

 

「ちょ、あ、朝からエッチって……!」

「ふふふっ、目覚ましセックスいいでしょ? バーカっ♡」

 

 長いすらっとした脚を僕の脚に巻き付け、ソフィはぺちゃぺちゃキスしてくる。あぁ、昨日の夜あんなにやったのに……朝いちばんでまたおまんこエッチなんて! でも、おちんぽおっきいのはどうしても止まらない。腰を揺らして、ソフィのおまんこの中を思う存分楽しんでいく。

 

 にゅぷっ、ニュププっ♡

 

 じゅぽっ、じゅぽっ……♡

 

 がちがちに固くなった亀頭が、キツキツぬるぬるのおまんこ肉をゴリゴリかき分けていく。

 

「ソフィっ、気持ちいい……!」

「わ、私もっ……はぅっンぅ♡ あにきのっ、たくさん頂戴っ……♡」

 

 おまんこを突かれながら、ソフィはたまらなそうに眼を閉じた。ぷるぷるっ……♡ とお尻を小刻みに震わせている。おっぱいは僕に擦り付けてきて、固くなったちくびが触覚だけで分かった。

 

 どこをとっても完璧な肉体美……それに興奮してしまい、おちんぽをもっともっと、引き抜いてはズポズポ押し込む。僕以外は誰も触れたことも見たこともない、ピンク色の肉鞘をゴリゴリえぐって、自由に犯していく。かぁ〜っと、あっという間に頭が茹で上がってきた。

 

「はぁ、はぁっ……! ソフィ、すごいよっ!」

「あぁぁぁっ♡ ちんぽすごぃぃっ……おまんこっ、突かれてるぅ♡ あにきっ……キスして? おっぱいさわって……♡」

 

 い、一度にそんなにいっぱいだって?

 

「わがままだなぁ」

「だってっ! 兄貴にさわられてるだけで、ピリピリして気持ちいいんだもの……♡」

 

 切なそうにおねだりするソフィ。

 

「しょうがないね」

「あっ、ありが……ん、ンンっ♡」

 

 いうとおりに、くちびるを吸いながらちくびをコリコリと弄り回してあげる。ソフィは、僕の膝の上で色っぽいダンスを踊った。

 

「ちゅぷっ、ンぢゅチュクチュクチュク……♡ はぁぁっ、ひゃんンっ! んぅ〜っ……♡ やっぱり、兄貴とおまんこっ気持ちいい……はぁーっ、んぁっ、ンっ♡」

 

 シートがぎしぎしっ……と揺れる。もう何回も挿れたソフィのおまんこを、飽きずにほじくり返して、おちんぽの味を覚え込ませていく。

 

 ソフィは嬉しそうに、ひくっひくっとおまんこを締めつけた。

 

「あぁっ……あにき大好きっ♡ おねがい、膣内で出してっ♡ あにきの熱いの、お腹にほしい……あんたの赤ちゃん、ほしいのっ♡ はむっ、ハムっ、んンっ……♡」

 

 ソフィはおねだりしながら、ぎゅぅぅぅ〜〜〜〜っ♡ とおまんこを締めあげる。うぁぁ……! これじゃおねだりというより、強制的に射精させてるようなものだ。

 

 エルフと人間じゃ、妊娠はしないはずなのに……「赤ちゃん」なんて言葉が出るほど、ソフィは興奮してお花畑状態らしい。それだけ楽しんでくれてるってことだろう。

 

 うれしかった。

 

「いいよっ……僕の赤ちゃん、孕んで!」

「あぁぁぁァァァ〜〜〜〜〜っ……♡」

 

 どぴゅっ、どぴゅっ……びゅるるるるるるるっ!

 

 石のように固くなったおちんぽから、ミルクがどばどばほとばしる。キュンキュンおまんこが締まって、おちんぽミルクが奥に吸い込まれた。

 

 あぁ、ソフィなんてカワイイんだ……おまんこエッチで子作り(のマネ)できるなんて、気持ち良すぎて背筋がゾクゾクし、全身に鳥肌が立っている。

 

 びゅく、びゅく、ビュククっびゅるるるるるる♡

 

 子宮口に尿道を押し当て、漏らさないようにおちんぽミルクを流し込む。

 

 

 ソフィはお腹を、おっぱいをピッタリと僕にくっつけ、「ンぁぁっ……♡」とエッチな喘ぎ声をたてていた。

 

「んンっ……あにきのお汁、いっぱい出てるぅ……♡」

 

 自分のお腹を、ソフィは愛おしげになでおろした。普段じゃありえないくらい、ニッコニコ顔になっている。

 

 その姿に、愛しさが膨れ上がる。ソフィの頬にキスしながら、おちんぽをゆっくりと、まろやかに突いてみた。射精したばっかりで敏感だから、あまり早くするわけにもいかない。動いてるのかないのか、分からないくらいのゆっくりで、おまんことちゅぽちゅぽキスする。 

 

「はぁ……ソフィかわいい!」

「あにきだって、かっこいいわ♡」

「好きだよ」

「あぅ、うれしい……♡」

 

 おちんぽの動きに応じるように、ソフィのほうもゆっくりお尻を前後にグラインドさせてくれる。おちんぽがゆっくり、ゆっくりと、持っていかれるような快感に、僕はかすれた息が漏れた。

 

 ちゅっ、ちゅっ♡ と何回も、ついばむようなキスを僕のほっぺたに見舞って、ソフィは散々に甘え……

 

「んちゅっ、はむムッ……♡ ぷぁっ♡ 私、もうイライラしないわ。だって、そんな必要ないもの」

「ソフィ……いい子だね」

「ええ。でもその代わり、ずっといっしょにいてくれなきゃヤだからね……♡」

「もちろんだよ!」

 

 ぎゅ〜〜〜〜〜っ♡ と、それぞれ同時に相手を抱きしめる。ソフィの体、すごくあったかい。もう、ずっとこうして繋がっていたい――僕のおちんぽは、まったりしたおまんこの刺激に、うれしがってずっとぴくぴく震え続けていた。



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新生活はじめちゃいました♡

「はぁ……スッキリした!」

 

 そして数日後……。

 

 スーツを着て、ネカフェの部屋を出る僕。それから、ソフィも僕のすぐ隣を歩いていた。

 

 今、いったんネカフェから出るところだ。

 

 最近は毎日、ソフィとセックス三昧。ネカフェの部屋が狭いので、余計に盛り上がってしまってる。

 

「まったく……あんた今日も出しすぎっ♡」

 

 となじるソフィ。

 

 けれど、ちっとも機嫌が悪そうではなかった。

 

 前を見ないで、じっと僕のほうばかり見ている。おいおい、危ないじゃん……。それにほっぺたのお肉が持ち上がってて、ニコニコしすぎ。かわいいからいいけど。

 

 ほんのついさっきいまで、汗と精液まみれだった僕たち。

 

 ネカフェにシャワーなんて高級なものはないので、こんな汚い体じゃ出社できないと困っていたんだけど。

 

 そこはソフィの魔法でなんとかしてもらった。

 

 彼女の固有魔法は念動力(サイコキネシス)。

 

 皮膚の表面にこびりついていた汚れの分子を、念動力で弾き飛ばしたのだとか。おかげで臭いもなくなり、スッキリした気分だった。お礼を言っておく。

 

「いやぁ、魔法ってすごいんだね、ありがとう」

「ふふっ、当然でしょ」

 

 ぎゅぅぅぅ〜〜〜っ♡ と、いきなりソフィは僕の腕にからみついた。

 

 おっぱいがむぎゅ〜っとつぶれるのが分かって、ドキッとする。

 

 まるでバカップル、それか新婚さんみたいだ。

 

「な、何、どうしたの?」

「別に? 離れたくないだけよ」

「あ、そうですか……」

 

 あまりに堂々と言うので、こっちのほうがたじろいでしまった。

 

 美人の妹に引っ付かれるのは悪い気分じゃない。ひとまずそのまま歩き、ソフィに占領されてないほうの腕で、僕は部屋のドアを開けた。マリアとアーシャを迎えにきたんだ。

 

「マリア、アーシャ、おはよ〜。そろそろ出かけ――ぶはぁぁぁぁっ!?」

 

 僕はよだれを噴き出した。

 

 部屋の中にあるパソコンのモニタが目に入ってきたんだ。

 

 パソコンのスクリーンには、男女ふたりが絡み合う実写映像が映し出されている。

 

 もちろん映像だけじゃなくて、エッチな声もたくさんしていた。一瞬、アダルトビデオでも見てるのかな、と思った。けど違う。妙に違和感があるんだ。

 

 それは僕と、ソフィだった。

 

 マリアとアーシャはシートに腰かけ、まるでスポーツでも観戦するみたいにキャッキャと笑いながらそれを見ていた。

 

「あら、おはよ〜♡ 昨日はお楽しみだったわね♡」

「お兄ちゃんたち、らぶらぶ〜〜〜っ♪」

 

 フリードリンク――マリアはウーロン茶、アーシャはメロンソーダ――を持ちながら振り返り、いい笑顔を見せてくれる二人。

 

 いや、ぜんぜん笑えないんだけど!?

 

「ちょぉ〜〜〜〜〜〜〜っ!? 君たちはいったい何を見てるんだよぉぉぉぉ!」

 

 二人に聞きだしたところによると――といってもアーシャが自分から嬉々として語ったんだけど――アーシャの魔法で僕とソフィの部屋をのぞき見し、それをパソコン上のデータとして投射したらしい。

 

 けっか、僕とソフィの情事が一晩中……そして今朝のも含めて、映像記録にされてしまったようだ。そんな馬鹿な!

 

「おにいちゃーんっ、ねっとにアップしとくね〜っ♪」

「やめてぇぇぇっ!」

 

 出禁になりそうな奇声が、ネカフェの廊下にこだました。

 

「やっぱり、魔法なんて最悪じゃないか〜〜っ!」 

 

 

 さて、およそ二週間くらいをそこのネカフェでしのいだ後、僕たちは新しいマンションの部屋に引っ越した。

 

 以前と比べてかなり広い。居間のカーペットに寝転がると、ふさっとした背中の感触が心地よかった。

 

 居間があるというだけで感動的だけど、さらにドアがいくつもある。

 

 そう、前の狭いアパートとは違って、今度はかなり広い所に引っ越したんだ。

 

 そんなお金がどこにあったのかというと、ぜんぶ三姉妹のおかげだ。三人がお金を「貢いで」くれるので、こんな所に引っ越す余裕もあったんだから。ふぅ……よかったよかった。結果的には、追い出されて正解だったかもしれない。

 

「お兄ちゃん、寝てるの? ご飯食べよー」

 

 不意に、アーシャに声をかけられる。僕は彼女たちのいるテーブル(今まではちゃぶ台だったのに!)の椅子に腰かけた。もう夕ご飯の時間か。

 

 マリア、ソフィも既に席についている。皆と一緒にこんな風にご飯を食べられるなんて、なんだか久しぶりだけど……よかった。

 

「いただきまー……あれ?」

 

 その時、僕は妙なことに気づく。

 

 テーブルからただよってくる香り、匂いが、やたらと香ばしいというか、強いのだ。

 

「えっと……これ何?」

「お鍋だけど」

 

 ソフィがエプロンを外し、席に着きながら言った。

 

「それは、見れば分かるけど……何が入ってるの? すごい臭いじゃない?」

「うなぎ、にんにく、レバー、ネギ、ニラ……とかかしらね。臭いのもとは」

 

 ソフィは、何食わぬ顔で言った。

 

 え? どういうこと?

 

 このメニューは、まるで……

 

 いや、絶対、ぜんぶいわゆる「精のつく食材」じゃないのか……!?

 

 そう気づいた瞬間、背筋に怖気が走る。 

 

 こんなの食べさせて、どうするつもりなのか、大体察しがついてしまったんだ。

 

 ツーっ……と額に走る汗は、鍋の熱さのせいだけじゃなかった。

 

「まぁまぁ弟くん、細かいことは気にしないで♡」

 

 椅子をがたっと寄せて、マリアは僕の腕を強制的につかんだ。おっきすぎるおっぱいを押し付けつつ、うなぎをお箸で僕に食べさせる。

 

「はい、あ〜ん♡ いっぱい食べて、元気になろうね♡」

「ちょっ……『元気』って、いったいどこの事!? はむぅっ、むぐむぐむぐ……」

 

 お箸ごと食べ物を口に押し込まれてしまい、強制的に黙らされた。

 

 それからはもう、似たようなことの繰り返しだ。ソフィ、アーシャが次々僕の口に精のつきそうな食べ物を放り込んでくれる。それからついでに、コップに入っていたのは水だと思っていたら、お酒だったらしい……食事が進むにつれ、僕の頭はクラクラと夢見心地になり、一方で股間だけは元気になっていった。

 

 

「はぁ、はぁっ……!」

 

 それで、結果は予想通り。

 

 あんな精のつくものばかり食べさせられてしまった。夜中になると、もう何もエロいことは考えてないはずなのに、おちんぽがギンギンにいきり立ってしまう。もうパンツが破れそうな始末だ。

 

 単にでっかくなったというだけではなくて、ムラムラむずむずして、おちんぽが切なくってしょうがない。今すぐ、思いっきりシゴいて射精させて欲しかった。

 

 さっきから、無駄に寝返りばかりうってしまっている。精がつくのも、良い事ばかりじゃないな……。

 

「うぅぅっ……ムラムラしちゃって、寝られないよ! 誰か、どうにかしてくれ……!」

 

 しょうがないので、オナニーでもしようか――と思い始めたころ、

 

「呼んだかしら」

「わっ、ソフィ!?」

 

 スーッ……と扉を開けて、ソフィが自分の部屋の中から出てきた。僕の寝ているすぐ隣に、ストンと腰かける。

 

 彼女は、メイド服を着ていた。

 

「え……っ!? ソフィ、その格好は!」

 

 確か以前、メイド喫茶で見たことがある。それと同じ服だ。バイト先から借りてきたんだろうか……?

 

 それは分からないけど、なぜそんなのを着てきたのかという理由は、あからさまに分かった。

 

「はぁ、はぁっ……♡」

 

 布団の上にかがみこみ、僕に顔を近づける。そして、頭を撫でてくるソフィ……その息は、やたらに熱くて甘ったるかった。

 

「兄貴……いえ、ご主人さま? だいぶ溜まってるみたいね……ふふふっ♡」

「うっ!?」

 

 パンツとズボン越しに痛いほど屹立している勃起ちんぽ――それを、ソフィはやさしく撫でまわしてくる。ほんのちょっと、こうして触られただけで、おちんぽがポロッと零れ落ちそうな快感を覚えた。

 

「た、溜まったのは誰のせいだと……!」

「私のおかげでしょ」

「開き直ってる!?」

 

 どうやら確信犯だったらしい。

 

 ソフィは淫靡な笑みを浮かべながら、ますます僕の耳元近くで囁く。

 

「せっかく引越しできたんだから、お祝いをしなきゃいけないでしょう?」

 

 おちんぽをやさしくさすりながら、ソフィはチュッ♡ と頬にキスしてくれる。

 

「うっ!」

「あっ、今おちんぽ跳ねたわ。感じてるのね……デカいくせに、かわいい♡」

「そんな事は……!」

 

 薄暗い居間で問答していると、がらっ! とドアが勢いよく開く音が。そこにいたのは小柄な人影――アーシャその人だった。

 

「えへへへっ、おにいちゃん見て見て〜♡」

「なっ……!?」

 

 そこでまた、僕は絶句してしまう。

 

 アーシャが、いつかのスクール水着姿になっていたからだ。

 

 ぴょんぴょんと勢いよく跳ね飛び――それなりのマンションなので、階下の人に怒られる心配はあまりない――僕の上にのしかかってくる。紺色の薄布いちまいへだてて、幼い無垢な体が僕に押し付けられた。

 

「ちょっ、アーシャまで?!」

「ちょこぺろっ♪ えへへへ〜〜〜、アーシャも〜、おにいちゃんとラブラブいちゃいちゃヌキヌキどぴゅどぴゅした〜いっ♡」

 

 ……なんだか、早口言葉みたいなセリフだなぁ。けれどアーシャの舌にかかれば、余裕で言えるらしい。

 

 噛まずに言ってのけた後、ぺろぉっ……♡ と小さな舌を突き出した。くちびるを湿らせつつ、もぞもぞと体をこすりつけてくる。興奮がさらにあおられ、「うぁっ……!」という声が出てしまった。

 

 そしてもちろん、この二人が来て、もう一人が黙っているわけもなく……。

 

 パタン、とドアを開ける音がしたかと思うと、マリアが現れた。僕の横に、脚を斜めに流して腰かける。

 

 そんな座り方をすると、タイトなスカートの下が見えてしまいそうだ。

 

 そう、マリアは、ナース服を着用していた。

 

「えっ……!? マリア、それはっ」

「うふふふっ、借りてきたの。弟くんとコスプレえっちするからって言ってね♡」

「なぁぁぁぁぁぁっ!?」

「もちろん、冗談よ♡」

 

 くすっ、とマリアは微笑んだ。なぁんだ、冗談か……て、安心してもいられない。

 

 豊満すぎる肉体を、サイズの小さめなナース服で包み込んで、たぷたぷといろんなところを豊かに揺らしている……さらにマリアは、僕の隣に寝転がって、そっとしなだれかかってきた。

 

「さぁ、4人で、気持ちいいコトいっぱいしようね……♡」



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ハーレム(アーシャ)☆

「ふぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜っ……♡」

 

 僕の上にまたがって、三女のアーシャが歓喜の叫び声をあげた。

 

 いきなりで心臓に悪いけど、まずアーシャとセックスすることにした。やっぱり、スク水の魅力には勝てないみたいだ……。

 

 痛いほどに勃起した僕のおちんぽで、スク水の股布をずらす。そして、すじまんこを無理やりこじ開け、ズポズポ突きあげていた。

 

「ふぁっ、あっ、アッ、アッ……♡」

 

 おまんこ中をニュルニュル擦られて、アーシャは小鳥のような声で甘く鳴いた。ピチッとしたスク水に包まれたまま、身を前後にゆすらせている。アーシャのなだらかな体のラインが、はっきりと見えてしまっていた。

 

「はぅっ、んんぅっ……♡ おにいちゃんっ、はげしっ……ンにゃぁぁぁぁ〜〜〜〜っ♡」

「ご、ごめんっ! でも、手加減できない……!」

 

 ずんずんっ♡ と、アーシャのお尻の辺りを掴んで、おちんぽを深く深く突いていく。

 

 精のつく食事を食べさせられて、もうおちんぽの硬さも太さも、半端じゃない。三姉妹がエッチさせに来てくれたのだと知って、もうガマンなんてできようがなかった。手近なアーシャの腰を掴み、さっき、一気におちんぽ挿入してしまったんだ。

 

 彼女もセックスを期待してたみたいで、既におまんこはぬれぬれで糸を引いていたくらい。前戯なんて必要ないどころか、むしろまだるっこしいとさえ思えた。

 

「はぅっ、あぁぁァァっ……♡ おにいちゃん太いっ、ふといよぉ〜〜〜っ……♡ きもちいいっ、キモチイイ♡」

 

 部屋の蛍光灯は、いちばん小さな灯りにしている。薄暗い微妙な光の中で、アーシャの小さな体が妖しくくねっていた。

 

 大きく股を広げて、僕の腰の上にまたがる。おちんぽを受け入れてグチュグチュ揺らし、気持ちよくしてくれる。

 

 僕のほっぺたに何かつめたいものが走ったんだけど、それは多分、僕のよだれだった。スク水のアーシャを犯すことに頭がいっぱいで、よだれを垂らしたことにさえ気づかなかった(今気づいた)。

 

「うっ……! アーシャのおまんこだって……ヌルヌルしてて、あったかくて……最高だよ!」

 

 ずんっ、ずんっ! と腰を持ち上げ、アーシャのおまんこの少しでも奥へと入ろうとする。けれど、そんな風に一心不乱になっている最中……

 

「ちょっとご主人さま、私たちのことを忘れないでよ?」

 

 甘ったるい声を耳になげかかけつつ、僕の腕にきゅっと触るメイド服の美少女エルフ……ソフィだ。

  

 ぺろぺろ、ぺろぺろ……♡ と、僕の耳たぶを、それから耳の穴を、舌で舐めてくる。

 

「くぁっ……!?」

 

 生暖かい、ざらざらした舌が耳を這いまわってくる……はぁはぁ、という熱い吐息も盛んに耳の穴に入ってきて、背筋がゾクゾクした。

 

「ちょっ、ソフィそれヤバ……!」

「ソフィちゃんだけじゃないよ? ウフフフ……♡」

 

 さらには、ナースさん姿のマリアも、もう片方の耳を舐め始める。

 

「ぺろっ、れろれろっ……♡ んふふっ、かわい〜♡」

「やめっ……くぁぁ!」

 

 べろべろ、ニチャニチャする耳攻め……左右の耳で、その快感が2倍になり、ぴくぴくっと腰のあたりが震えてしまった。アーシャのおまんこを突き上げる余裕もなく、おちんぽの動きもとまってしまう。

 

「あれ〜〜? お兄ちゃんどーしたのー? もっとえっちしよーよ〜♪ えへへへへっ……♡」

 

 そこで、アーシャはすかさず攻めに転じた。ちっちゃいお尻を自分から上下に揺すり、「ずんずんっ……♡」とおまんこでおちんぽをしごき始めたんだ。

 

「あっ、あっァ……♡」という可愛らしいロリボイスを、喉奥で奏でて、僕の耳を愉しませてくれる。

 

 スク水でぴっちり締め付けられ、丸みとくびれが強調されたアーシャの半裸体……その中に、おちんぽがなすすべなく、グポグポと飲み込まれてしまっていた。

 

「うぁぁっ……!」

「はひっ、ひゃぅぅ、ァっ……♡」

 

 ずぶずぶ、ズブズブ……♡ と、おちんぽがおまんこの波にさらわれている。快感の波に、もう逆らえない……!

 

「んニュルっ、ちゅるるるるるるっ……♡ あにきっ、感じてるのね? 目、ほそくなっちゃってる……♡」

「ねっ、かわいいね〜♡ ほらっ、弟くん、もっと感じて……ンじゅぷっ、ちゅぷチュプっ……れろれろれろ♡」

 

 マリアとソフィは、舌をすぼめて耳の穴をニュルニュルと舐め、唾液まみれにしてきた。はぁはぁ、という犬みたいな、あったかい吐息も、さんざん耳の穴に入ってくる。もう、僕の全身に鳥肌が立つくらい気持ちわるく、そして気持よかった。

 

「あぁっ、だめだ、イクっ……!」

 

 ムラムラしたタマタマには、精子がタップリ溜まっているみたいだ。比較的、短い時間のセックスで、あっというまにタマタマがぐぐっ……と持ち上がる。今にも、射精しようとしていた。

 

「ふぁぁ〜〜〜っ♡ いーよお兄ちゃんっ、イッてぇ〜っ♡ 赤ちゃんミルクっ、中にほしーのっ……あぅぅ〜〜〜っ♡」

 

 アーシャは僕の胸の上に倒れ込み、抱きついてきた。けど、お尻だけはすばやく上下させて、おちんぽミルクを絞りとろうとしてくる……!

 

「なにガマンしてるの? 早くだしなさいよ」

「そうそう♡ お姉ちゃんたちに、ぜんぶゆだねて……ね?」

 

 そんなことを言いながら、マリアとソフィは、

 

「ふぅぅ〜〜〜〜〜〜〜っ……♡」

 

 と、細く伸ばした冷たい息を、僕の両耳に同時に吹き込んだ。デリケートな耳の穴と鼓膜を、その空気が刺激し……

 

「あぁ〜〜〜〜〜っ!?」

 

 あまりのゾクゾク感に、僕は情けない叫びをあげる。

 

 あぁイく、イくイくイクっ……!

 

 どぴゅっ、ドビュルルルルルルっ!!

 

 ちょうどアーシャは、ぐぼっ♡ とおちんぽの皮を、Gスポットのあたりのヌルヌルの壁で剥いてくれていた。ナマ亀頭へのえぐい刺激にもガマンができず、幼いおまんこの中へちょくせつ射精してしまう。

 

「ふぁぁっ、ンひゃぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~~っ……♡ あっ、ンぁぁぁ……♡」

 

 どくどく、ドクドクっ……と、ミニサイズのおまんこへ、子作り液を撃ち込んでいく。びゅるっ、びゅるっ! と、ドロドロが膣壁に当たるたび、アーシャはいちいち「あっ、アっ♡」と、可愛く反応してくれた。

 

「ふわぁ〜〜〜っ……お兄ちゃんすごーーーいっ! いっぱい出てるよぅっ……♡」

 

アーシャはちっちゃいお尻をフリフリして、気持ちよさそうに目を閉じる。おちんぽへおまんこを擦り付け、中出しされる感覚を少しでも深く味わおうとしているようだった。

 

 まだどぴゅどぴゅって、ミルクでてるのに……膣壁がぐにぐに覆いかぶさってきて、鈴口を半ば塞いでる感じがする。ホースの先っぽをせき止めたみたいに、おまんこの中でミルクが「ぷしゃーっ!」と飛沫をとばしてるのが、感じられるくらいだった。

 

 あぁ、スク水幼女なアーシャとの中出しセックス、最高だ……!



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ハーレム(マリア)☆

 あぁ、スク水幼女なアーシャとの中出しセックス……やっぱり最高だ!

 

 ――と思っていたけれど。

 

 上には上があるという事を、僕はすぐに思い知ることになる。

 

 

 一通り射精が終わり、アーシャは、ゆっくりと腰を上げた。

 

「ふぁぁっ……♡」

 

 ニュルルッ……と勃起ちんぽがひきずり出された一瞬後、白い子作り汁がとろぉっ……♡ と、ロリまんこから垂れてくる。僕のおへそ辺りに、べっとりした水たまりを作った。

 

「はぁ、はぁぁ〜〜〜っ……♡ お兄ちゃんのっ、いっぱい出してもらっちゃったぁ……チョコぺろっ♪」

 

 舌を出して決めポーズを決めるアーシャ。もっとも、腰がビクビク震えて、頬がゆるみきり、あんまりキマってはいなかったけど……。 

 

「ふんっ、こんなにだらしなく出しまくって……ばかねっ」

 

 ソフィは、不満そうに鼻を鳴らす。そして、ほっぺたにキスしてきた。

 

「ちゅっ……♡ んんっ……でもホンっト、兄貴は最高のタネ馬ね」

「そうね〜、こんなに出せちゃうなんて、えらいよね。すごいよねっ♡ よくできたよ、弟く〜〜〜〜んっ、チュッ♡ ちゅっ、くちゅくちゅヂュ……♡」

「んんんっ!?」

 

 僕の頬に、耳に、鼻先に、首すじに、二人はキスの嵐をみまってきた。あぁっ、頭がおかしくなりそうだ……!

 

「うぁっ……!」

 

 ちいさな悲鳴を上げる僕に対し、マリアはぎゅ〜〜っと腕におっぱいを押し付けながら囁く。

 

「ね、まだまだいっぱいドピュドピュできるよね? 今度は、おねえちゃんのおまんこに出して……♡ 君のあったかいせーし、中で感じたいの……♡」

 

 マリアは、僕にギュッと抱き着いたかと思うと、ぐるんところがった。

 

 彼女が仰向けになり、その上に僕がばふっとのっかる形だ。さっきまで僕の上に乗っていたアーシャは、「きゃーっ!」と布団の上に落っこちてしまう。

 

 マリアの肉体は、下手をすると布団より柔らかかった。

 

 全身にぷるぷるとたっぷりお肉がついている。脚、腕、腰、お腹、どこに触れてもムニムニ気持ちいい感触を返して、とても味わいきれない。

 

 そんな全身クッションみたいなマリアが、僕をぎゅ〜〜〜っと抱きしめて、ついでに、巨大すぎるおっぱいに顔をムニっとはさんでくれる。

 

「んぐ、んん〜っ……!?」

「ふふっ、ジタバタしちゃってかわいー♡ 」

 

 やさしい手つきで、僕の後頭部をナデナデしてくれるマリア。そのうえ、やはりタップリ脂肪のついた太ももをぐっぐっと動かした。ちょうどそこに当たっていた勃起ちんぽを、お肉の中に埋めてくれる。マリアの太ももがおちんぽの形にゆがみ、隙間なく包み込んでくれるのを感じる……あぁ〜〜〜〜〜、なんだこれ? ものすのくバカになりそう……!

 

「ウフフフッ、君のおちんぽムズムズしてきた♡」

「だ、だって……こんなにされたらっ」

 

 ぶはっ! とおっぱいから顔を出し、ようやく一呼吸する僕。それをマリアの満面の笑みが出迎えた。

 

「フフッ、いいんだよ♡ さっ、お姉ちゃんの中に入っておいで……♡」

 

 マリアは腰を浮かせ、すりすり……♡ とおまんこを僕の腰のあたりに押し付けてきた。ヌルッ、と濡れた感触が伝わり、どきりとさせられる。

 

 自分と対をなす器官に誘惑されて、おちんぽは期待感からギンギンに膨らむ。ペチペチと、おまんこを押し返していた。

 

「あ〜、おにいちゃんお鼻の下のびてるー♪」

「まったく……!」

 

 アーシャとソフィのヤジも気にならないほど、完璧に興奮しまくっている僕。我慢せず、マリアの太ももを掴んで……ビンビンになった勃起ちんぽを、ヌルるるるるっ……♡ と、一気にふわトロおまんこの中へ挿入した。

 

「ふぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜んっ……♡ はいったっ、入ったわっ……♡」

「くぅぅっ……!?」

 

 亀頭から根本まで、ガッチガチになってる肉棒を、トロトロの肉筒がやさしくつつみこむ。信じられない快楽に、一瞬気絶しそうになった。

 

「うふふふっ……じょうずに挿れれたね。いいこいいこ。ほらっ、もっと突いてごらん……ホラ、動いて、うごいて♡」

「うぅっ……ま、まりあっ!」

 

 興奮が高まり、マリアのおっぱいを両手で揉みしだいた。同時に、激しく腰を振る。ふわふわトロトロの膣壁を、まんべんなく擦りあげる。痺れるような快感がおちんぽを襲い、溜まっていたムラムラがス〜っと楽になっていくのを感じる。

 

 もっと、もっと……! と、はげしく突き上げて、マリアの秘密の花園を犯し尽くしていく。

 

「はぁっ、はぁーっ……!」

「あンっ! 君のせーよく、すごォいっ♡」

「あ、兄貴、興奮しすぎよ……!?」

「おにいちゃんすご〜いっ……」

 

 と、脇で見ているソフィとアーシャも、行為の激しさに手を出せずにいた。

 

「はぁっ、はぁっ……! だって、マリアの、きもちいいっ……!」

「あっ、アンっ♡ウフフフっ……君は、お姉ちゃんがっ……ひぁっ、ンっ、んっ、アッ……♡ いちばんっ、大好きなんだもんね〜?」

 

 そんなことを言いながら、おまんこをひくひく締め上げて、ニュポニュポ吸い上げてくるマリア。今にも、天国に導かれちゃいそうだ……!

 

 いっぽう、そのマリアの不遜? な発言に、ソフィとアーシャは怒ったらしい。

 

 色めき立ったソフィと、そしてアーシャは、僕の腕をマリアのおっぱいから引きはがした。僕の腕にぎゅ〜〜〜っとしがみつき、そして、申し合わせたように指を舐めてくる。

 

 指先、指の腹、指の間、手のひら……そんな所に、チロチロと舌が這ってくすぐったい。

 

「あひっ……!?」

「私たちだって、ンンっ……ぺろっ、レロレロれろっ♡ 兄貴の妻なんだから、独り占めしないでよね!」

 

 え? いつの間に妻になったの……?

 

「そーだよ〜〜っ、アーシャは、お兄ちゃんの愛人さんなんだよっ♪ んんんっ……ぺろぉっ♡」

 

 と、また変なことを平気でのたまうアーシャ。恍惚とした表情で、赤い舌をべろべろ波打たせている。

 

 す、すごい……三姉妹全員に抱きつかれて、頭がおかしくなりそうだ。

 

けれど、突然おまんこがキュキュッと締まり、

 

「うぅぅっ……!?」

 

 と変な声が出てしまった。いっきに、おまんこのほうに感覚が引っ張り戻される。

 

「ウフフ……弟くんは甘えん坊さんだから、おっぱい大好きなんだもんね〜〜♡ ほら〜、もっと、いっぱいさわって♡ おねえちゃんにあまえて♡」

 

 マリアはぱっと腕を引っ張って、無理やりおっぱいを触らせてくる。僕の腕をとられてしまい、妹たちは「あっ……!」と声を上げていた。

 

 うぅ、でも確かに、おっぱいすごい……!

 

 やわらかい丘の上に、びんっとちくびが固く隆起して、僕の手のひらをつんつんつっついてくる。

 

「すごっ……ちくび固い!」

「ウフフッ、たくさん触って♡ ちくび、ちゅーちゅー吸ってもいいよ♡」

「うんっ……!」

 

 たまらず身を起こす。マリアのかたい勃起ちくびを口に含んだ。くちびるで軽く潰したり、したでべろべろ舐めまわしたり……。口の中でますます固く大きくなっている。ちゅぅ〜〜〜〜っ! と吸い込みつつ、腰と腰をぶつけあう。おちんぽを根本まで挿れたままグリグリ擦り付けて、おもいっきりマリアの体に甘えた。

 

「もうっ、兄貴のバカ! 姉さんばっかりなんて、許さないんだから!」

 

 ソフィとアーシャは、それでもへこたれなかった。

 

 四つん這いになると、動物みたいに、僕の体の色んなところをぺろぺろ舐め回しはじめる。

 

 ソフィは僕のわき腹のあたり、アーシャは僕の耳のあたり……よりによって、どっちも敏感なところを、ヌメッとした感触が走る。どうあっても、のけ者になるのはイヤらしい。い、犬じゃないんだから、そんな変なところ舐めなくても……ぅああっ!

 

「ちゅっ、チュチュっ、ピチュぴちゅぴちゃっ……♡ えへへへっ♪ お兄ちゃん、きもちくなってっ♡」

 

 にゅるるルルっ……♡ と、ドリル状にして固く細長くなった舌を、アーシャは耳の穴にヌメヌメと入り込ませた。

 

「あんたは、誰にも渡さないんだからねっ……! たとえ姉さんでもっ……! ンチュ、くちゅヂュっ……ぺろぺろペロペロ♡」

 

ひらたくべ〜ッとさせた舌で、ソフィはくすぐったい所を大胆に舐めてくる。ふたりとも必死すぎ……!

 

「あらあら、そんなに、必死になっちゃって……くすくすっ♡ しょうがないわね。だったら、みんないっしょにおいで♡」

 

 マリアは、両腕を広げた。

 

 三人まとめて抱きしめよう……ということらしい。

 

「わ〜いっ♪ マリアおねえちゃんだ〜!」

「むっ……!」

 

 するとほかの二人の姉妹は、よろこんで、あるいはそうでもなく、マリアの胸に飛び込んでいく。

 

「わ〜いっ、おねえちゃんおっぱいおっき〜〜っ♪」

「ふふっ、ありがとう♪ さ、お兄ちゃんを気持ちよくしてあげましょうね?」

「はーいっ! えへへへへっ、おにいちゃぁんっ……♡ ぶヂュっ、れろれろれろ……♡」

「ちょっと、私だけのけものにしないで! んぐっ、ちゅぷちゅぷプっ……♡」

 

 僕のすぐ隣にきたソフィとアーシャは、争うように、僕のほっぺたや耳をべろべろ舐め始める。

 

「んぐっ、ヂュっぶぷっ……♡ はぁぁっ、あにきぃっ……♡」

「ンむむっ、ペロペロ、ぺろぺろペロペロっ……おにーちゃんっ、しゅきぃっ……♡」

 

 視界の左右の端に、あざやかな赤色がチロチロして、火傷しそうな二人の吐息が、さかんに吹きかけられる。

 

 す、すごい……なんか暑い!

 

「ウフフッ、二人ともじょうずじょうず♡ おにいちゃんに、気持よくドピュドピュしてもらおうね〜♡」

 

 キュキュッ♡ とおまんこをキツく締め付けるマリア。獲物を丸呑みするヘビっぽい感じで、おちんぽをゴキュゴキュ飲み込んでくる。

 

 極めつけに、ソフィとアーシャは、僕の両頬に「チュ〜〜〜〜〜〜っ♡」と熱烈なキスをした。プニュプニュしたくちびるが押し当てられて、僕のほっぺたがへこんでしまうくらい。

 

 三人同時に愛されて――こらけきれずに、おちんぽの快楽が爆発する。子種汁が、びゅっビュッ! とばほとしる。

 

「うぁぁぁぁーーーーっ!?」

 

 びゅくびゅくっビュククっ……!

 

 マリアのゆるふわなおまんこが、ミルクをぜんぶ受け止める。

 

「はぁぁぁぁっ♡ すごいわっ……♡」

 

 マリアは、僕も含めて三人をまとめて抱きしめた。おまんこをキュゥっとすぼめて、ミルクを搾り取ってくる。

 

 ドピュ! ドピュ! どびゅるるるるるるるっ!

 

 おちんぽミルクを流し込み、または流し込まれる最高の気持ちよさ。僕とマリアは、「あ〜〜〜〜っ……!」とイキ声をハモらせてしまった。

 

 三人に同時に責められて、それだけ気持よかったんだ……しょうがない。

 

「はぁっ、あぁぁっ……ステキ♡ こんなにいっぱい出せて、えらいね♡」

 

 はぁ、はぁ……っ♡ と、大きな胸を上下させつつ、マリアは僕の頭をなでてくれた。

 

「ま、マリア……!」

「君はもう、一人前の立派なオトコノコね! チュっ♡」

 

 マリアは僕の鼻の頭にやさしくキスしてくれた。



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おちんぽ&タマタマ&アナル☆

 さて、二発だけ出して終わり……というわけにもいかず。

 

 ほんの少しの休息もなく、僕はなぜか、仰向けに寝かされていた。そのうえ、むりやり脚を大股開きにさせられている。これじゃ、どちらが女の子か分からない。

 

「よいしょっ……と」

 

 おもむろに、すっぱだかのソフィが僕の上にのしかかる。

 

 ……ただし、お互いに上下が逆の体勢。いわゆる「69」な姿勢だった。

 

「……ソフィ、その掛け声おばさんくさいよ」

「うるさいっ!」

「ぐぁぁぁぁぁっ!?」

 

 ぎゅぅぅぅぅっ! とおちんぽを握りつぶされ、僕は悶絶してしまう。やばいよ……ほんとに女の子になっちゃうよ……!

 

 痛みがひいてくると、自分でも節操ないと思うけど、にわかに僕の興奮がまた高まってくる。目の前に、ソフィのしっとりとしたおまんこをドアップで見せつけられてたんだ。

 

「フンっ、まぁいいわ。兄貴、私のを舐めなさい? そしたら赦してあげる」

「うぉっ……!?」

 

 ぐいっ、とお尻を僕の鼻先に押し付けてくるソフィ。こ、これは……!

 

 柔らかく膨らんだお尻が僕の鼻や口を包み込み、その間にある甘く匂うおまんこがそこに思いっきり押し付けられる。窒息しそうだ。

 

「うぷぷっ……!」

 

 ちょっと息苦しいけど、なんとか、くちびるでグチュッと割り開いた。そこに、舌をヌメヌメと侵入させていく。唾液をたっぷり含ませて……と、思ったけど、その必要はなかった。愛液があとからあとなら溢れて、

ニュルニュルに濡れている。

 

「あンっ……はぁ、ア〜〜〜っ、きもちいい……っ♡ そーよ、やればできるじゃない。じゃ、私もシてあげる……んンっ、じゅぷぷププっ♡」

 

 痛々しいほど勃起したおちんぽに、ソフィはキスした。

 

「くぁぁっ……!?」

「なに悶えてるの? まだキスしただけじゃない、バカねっ♡ はぷっ、ンにゅるるるるっ……♡」

 

 おちんぽ全体を撫で上げるように、いやらしくねっとりとくちびるに擦り付けつつ……ついに、根本までかぽっと飲み込んでしまう。うわぁっ……! 見えないけど、伝わってくる感触がなまなましすぎる。

 

「ンふっ、ふぅぅっ……♡ くぷっ、くぷっ、かぽっかぽっ、カポポっ……♡ ん、おっきぃ♡」

 

 唾液がジュルジュル音を立てるくらい舌にまぶして、舌がグニュぅっ……♡ と亀頭に巻き付いてくる。そんな状態で頭を上下させてるらしく、絞められたくちびるが竿を刺激しながらかぽかぽ動いてきた。

 

 しかも、「敵」はソフィのお口だけじゃなかった。

 

「うふふふっ♡ じゃあお姉ちゃんは、タマタマお口でマッサージしてあげる♡ んっ……ふぅぅぅぅぅぅ〜〜〜っ……♡」

「じゃあじゃあっ、アーシャはお兄ちゃんのおしりペロペロするーーっ♪ んヂゅるっ……ぺろっ、ぺろっ、れろれろレロレロ……ヂュくくくっ♡」

 

 二人の恐ろしい宣告とともに、タマタマがくちびるに包み込まれ、アナルに舌がチロチロと入ってくる。

 

 ……そう、姉妹三人で、僕の股間に頭を密集させてペロペロじゅぽじゅぽしているんだ。

 

「うぁっ……ちょっ、これヤバいっ……あぁぁぁ?!」

 

 ソフィのお尻をむりやり押し上げて、自分の股間のほうを観察してみると……ほんとにヤバかった。三姉妹が、僕の股間に顔をうずめて、一心不乱に舐めたりしゃぶったりしている。

 

 おちんぽのすぐにでも射精したくなるような快感、タマタマとアナルのもどかしくてのたうち回るような快感……どっちかだけでも大変なのに、二つなんて!

「あひっ……ぁぁぁぁ〜〜〜〜〜っ!」と、ヒョロヒョロした声が漏れた。

 

「ちょっと兄貴! 私のも舐めてよっ」

「あ、そうだ……」

 

 うっかり、ソフィを気持よくしてあげるのをわすれちゃってた……。

 

「んむっ……ぐぷくぷ、じゅるるるるっ……ヂュぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」

「そぅ、そんな感じ……んぁァァァ〜〜っ!」

 

 ニュルルっ……と、固くした舌を、おまんこにヌルヌル挿入する。ピンク色の肉ひだをめくると、赤黒い柔肉が愛液を滴らせていた。金色の陰毛のせいで、すごくくすぐったい。

 

 そのうえ……

 

「んンっ、かぽ、かぽ、かぽ、カポっ……はぁーっ、グプグプぷっ……♡ 兄貴のちんぽっ、でかすぎよぉっ……♡」

「はむっ、ん、ン、ちゅるちゅるチュルルルっ……♡ たまたま、痛くなーい? フフフっ……んにゅっレロぉ〜っ……♡」

「お兄ちゃんのおしりっ、もっとちゅーしちゃう〜〜! ぢゅるッ、ちゅぷぷ、プチュぅ~~~~~っ♡」

 

 三人が三人とも、僕の敏感なところを口に含む。もごもごと、やさしく刺激してくれた。

 

 

 

「も、もうムリ……気持よすぎてっ……くぁぁっ!」

 

 舐めてもらえない不満を晴らすように、ソフィはお尻を僕の鼻先に押し付けた。おまんこの柔肉が、僕の鼻や口にヌルヌル擦れる。

 

 その間に、もちろん、僕の股関全体が刺激されていて……

 

「はむっ、あぅンっ……♡ ちゅくっ、くぷ、くぷ、カポ、カポっ……♡」

 

 ソフィは僕の腰の辺りを抱きしめ、お尻の辺りをさわさわしながら、おちんぽを頬張っている。舌をおちんぽにフィットするよう変形させ、そのまま顔をジュポジュポ上下させているようだった。

 

「んンっ……ちゅプぅぅっ……♡ あにひのちんぽっ、でかくてっ……んく、ング、くぷっ、くぷっ、クププっ……♡ たべきぇないわっ……くにゅっ、ンンっ、ジュプジュプくちゅくちゅっ……♡」

 

 

 おちんぽにピッタリ貼りついた舌が、亀頭も竿も刺激する。もうどこまでがソフィのくちで、どこまでか僕のおちんぽか分からない。

 

「あら〜〜、んフフフ♡ 君のタマタマ、キュッて持ち上がってきてるよ♡ はむっ、ん……♡」

 

 マリアはふにゃふにゃのタマタマをれろぉっ……♡ と舐めている。と思いきや、一個のタマだけをくちびるで優しく挟んで、ちゅぽちゅぽチュポっ……♡ と、口の中に入れたり出したりしてくる。

 

「あひぃっ……!」

「わ〜、お兄ちゃん気持ちいいんだね〜〜♡ こうしたらどーかなー?」

 

 アーシャは、僕のお尻をかぱっと広げてきた。肛門の周りをぺろぺろ、ペロペロっ……と焦らすように舐めてくる。

 

 けど次の瞬間、「ずぷずぷズプっ……♡」と、アナルの中に生温かいものが進入してくる。たぶん舌だ……固くなり、細長い形になった舌が、お尻の中でずるずるうごめいている。

 も、もうダメだ……!

 

 三箇所も同時に気持よくされて、僕は達した。

 

 ソフィが舌でおちんぽの先をベロベロ舐めまわしているちょうどその時、彼女の口の中に繁殖汁をほとばしらせてしまう。

 

 どびゅっ、びゅるるるるるる!

 

「ぷぁンっ……んニュぅっ、じゅる、じゅるジュルっ……♡」

 

 射精しているまさにその間、さらにその後さえも、ソフィはしつこくねっとりと舌でベロベロし続けてくれる。あまりの快感に、おちんぽがもぎとれそうだ!

 

「やだっ……ん、んンっ……ごくんっ♡ こんなに、出してっ……兄貴の、ヘンタイっ♡」

 

 ソフィは69な体勢を解いて、顔を見せてくれる。白いのどが、わずかにふくらんで上下していた。くちびるの端から、ねっとりしたミルクが、ちょっとだけ垂れてしまっている……エロすぎる光景に、僕はびくりとさせられた。

 

「兄貴のミルク、喉に引っかかって、すごい濃かったわ……♡ よくこんな出せるわね」

「フフフ、よっぽど気持ちよかったんだね♡」

「わ〜いっ♪ いっぱいでたぁ〜〜〜っ♡」

 

 と、みんな嬉しそう。射精したくらいでこんなに喜んでくれるなら、まぁ何よりかな。

 

 といっても、みんな僕そっちのけで、むしろ真っ赤なおちんぽのほうに視線を集中させ、頬を赤くし、または好色な笑みを浮かべていた。

 

「ねえ、こんなにかったいんだから、まだまだ出せるでしょう? 私は、まだ、だしてもらってないんだから――」

 

 ソフィは四つん這いのまま、お尻をこっちにむける。プルプルの脂肪のかたまりの間に、ぬるぬるテカテカのおまんこが妖しく光っている。ギンギンのおちんぽをピッタリ納めれる、僕専用のえっちな器官、そのものだった。

 

「ちんぽミルク、ここに出しなさい♡」

 

 指でビラッとおまんこを広げ、ソフィは、ピンク色の局部をなまなましく見せつけてきた。



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ハーレム(ソフィ)☆

 暑い……!

 

 すごく暑い!

 

 突然だけど、僕たちはいまお風呂場にいる。

 

 お風呂を沸かした所だ。おまけに暖房まで効いて、お風呂場はやたらあったかい……汗ばむくらいだ。

 

 以前いた小さな安アパートの風呂場よりは、はるかに広い。

 

 さすがに四人同時に入って広々とはいかないけど、前みたいにぎゅうぎゅう詰めじゃない。僕がお風呂マットの上に寝転がって、三姉妹がその周りに自由に陣取れる程度には広かった。

 

「……で、どうして僕、お風呂場の床に寝かされてるの?」

「えへへへっ♪ あのねっ、これ試してみたかったんだぁ♡」

 

 アーシャはどこからか、ボトルのようなものをとりだした。それを傾けると、アーシャの手にどろぉっ……とした液体が、ゆがんだ球を作りながら溜まっていく。

 

 いわゆる、ローションらしかった。

 

 そんなものまで持ってるなんて……。いったいどこで買ったんだ? 12歳なのに、アダルトなお店には入れないと思うけど……ア〇ゾンか何かでポチッたのかな?

 

 などとどうでもいい事(よくないけど)を考えているうちに、三姉妹の体はすごいことになっていた。ボトルからローションをとろとろ垂らし、体に塗り付け、三人とも白い裸体の表面が両生類みたいにヌルヌルだ。

 

 傷一つないなめらかな三人の裸体は、素の状態でも十分すぎるくらいエロいのに……ローションをつけてテカテカさせていることで、さらにいやらしさに拍車がかかっていた。あんなすべすべした肌に抱きついたら、どうなってしまうんだろう――と想像しただけで、もう股間が熱くなってくる。

 

 興奮しておちんぽに血が集まり、早くもムクムクと勃起して、ヤシの木みたいに立ち上がっていた。

 

「あーっ! お兄ちゃんのおちんぽっ、おっきくなってるう〜〜っ♪」

「ふふっ……はだかを見ただけでこのザマ? だらしないわね♡」

「だ、だって、みんながエロすぎて!」

「フンッ、このばーかっ♡ ……ねぇ、触ってみたいの?」

 

 ぬるぬるのおっぱいを両手でわざとプルプルさせながら、ソフィは僕のすぐ隣に腰かける。美しさの精髄のようなソフィの身体が、ピトッと、ほんのちょっとだけ触れる。それだけで、もうおかしくなりそうだった。

 

「さ、触りたい……ですっ!」

「フンっ……♡ いいわよ?」

 

 挑発的な言葉をなげかけつつ、ソフィは僕の頬をつつっ……と撫でた。

 

 するする、スルスル……と、しなやかな指が、僕の首すじや胸を撫でて……

 

「ううぅっ……!」

「ぷっ」

 

 ソフィは忍び笑いをした。ついには手だけでなく、体まるごと僕に覆いかぶさってくる。おっぱいにお腹、腰や脚――ヌルヌルをたくさんまとったソフィの体が、ぴったり僕の体に押し付けられた。ビンビンのおちんぽはソフィのお腹に挟まれて、くにゅっとつぶれてしまう。

 

「ふぉぉぉっ……!?」

「くっ、あははははっ! 鼻息荒くしちゃって……バカじゃないの♡」

 

 嘲笑しながら、僕のあごにチュッ♡ とキスするソフィ。

 

「だ、だって……!」

「あら~、おにいちゃんはエッチな気分になっちゃったみたいね。さぁアーシャちゃん、おにいちゃんを気持ちよくしてあげようね♡」

「うんっ♡」

 

 ソフィに引き続き、マリアとアーシャもすぐ横に寝そべる。僕の腕にしがみつき、脚を脚にからみつけて、しかもその全部がローションのおかげでヌルヌルというありさまだ。

 

「あぁぁっ……!」

 

 べとべとネチャネチャしている、三人の真っ白い裸体……ほんのちょっと身を肌がこすれてものすごい快感に襲われる。

 

 そのうえ、三人はしきりに耳元で愛を囁いてくれた。

 

「弟くんカワイイ♡ だいすきっ……ンっ♡」

「アーシャもっ、おにいちゃんスキスキ〜っ♪ ちゅーして、ちゅー! ンぢゅっっ、チュぅぅぅぅ〜〜〜〜〜っ……♡」

「私だって! しょうがないから、気持よくしてあげるんだからねっ! 別に、あんたのことなんか全然好きじゃないんだからっ! あンっ……んっ、ン……くちゅっ、チュプチュプぷちゅちゅっ……♡」

「うぷっ、ぷぁぁっ……!?」

 

 三人のエルフ娘たちに、すごい勢いでキスされまくる。

 

 女王様のように気品あるソフィの顔が、目の前でお口にチューチュー吸いついてきたり。

 

 マリアはおっとりとした、アーシャははつらつな笑みで、頬にくちびるを押し当ててきたり、あるいはペロペロ舌で舐めたり。

 

 みんな愛情表現に夢中だった。

 

 胸のあたりには、控えめおっぱいから、ばくはつおっぱいまで、いろいろなサイズのが僕の体に甘えてきている。ぜんぶローションまみれで、滑りがよくて、肌がジワ〜〜っと気持ちいい。真っ白く柔らかい球がふにゃんとつぶれ、かたく膨れたピンク色の肉芽が 6つ、チラチラ覗いたり隠れたりしていた。もう、圧巻としかいいようがない。

 

 三姉妹のせいでおちんぽは破裂しそうなほど勃起して、主にソフィのおまんことべちゃべちゃ擦れあっていた。あぁっ、もどかしくてしょうがない……! いますぐ、おちんぽをヂュポヂュポ包んで欲しい!

 

「ソフィ、も、もう限界だよ……!」

「ふふっ、挿れて欲しいの? いいわよ、私も兄貴のちんぽ欲しいし……ンあぁっ♡」

 

 ソフィは股を広げたかと思うと、クニュクニュとおまんこを押し付けてきた。かた〜く屹立したおちんぽ亀頭がそこにピトッと触れる。ソフィが体重を乗せると、おまんこ穴ごグパぁっ……♡ と押し広げてられていく……!

 

「ふわぁンっ♡ おっきぃの、入ってきてるぅ……っ♡ ふぁっ……はぁぁあぁあぁ〜〜〜〜っ♡」

 

 ソフィが腰を後ろにスライドさせると、ついに、おちんぽがズルズルと膣内に入っていった。

 

 体中をローションまみれの姉妹に抱擁されてるけど……ついにおちんぽも、きもちい蜜壺の中にズッポリ納まった。ソフィの中で、おちんぽが歓喜にびくっびくっとけいれんしている。

 

「ふぁんっ、ンぁぁぁぁ〜っ……♡ 入って、るぅっ……♡」

 

図らずも、ビキビキちんぽの動きが効いたらしい。ソフィはだらしなく口を開けて、目を細め、感じまくってる表情を目の前に見せてくれる。さらに、ぬるぬるの体で僕にしがみついてきた。

 

 けれど、その間にも他の姉妹たちは遠慮なんて全くしない。

 

 ソフィが前後不覚なのをいいことに、二人で僕のくちびるを奪ってきた!

 

 れろれろ、チュプチュプっ……♡ と、二人いっぺんにキスされる。

 

「んちゅっ、ヂュぅぅ〜〜〜っ♡ はぁぁぅ、ぴちゃぴちゃピチュっ……♡ 弟くん、愛してるよ♡」

「ぷぁっ、ハムむっ……じゅるるるるるるるるっ♡ お兄ちゃんだいすき、だいすきだいすきダイスキぃっ……♡」

 

 トロけ切った顔を晒し、くちびるに吸い付いてくる。舌が二つも口の中に入り込んで、べろべろ舐めまわされる。

 

 もちろん、二人とも体がヌルヌルで、マリアのぷにぷにおっぱいやら、アーシャのぺたんこおっぱいやらが、ずりゅずりゅ擦り付けられていた。たぶん、わざと体を揺すってくれてるんだろう。もう、頭がどうにかなりそうだ……!

 

「はぁぁァァンっ……♡ ちょ、ちょっとぉ、私の兄貴とらないでぇっ……!」

 

 「あら〜? ソフィちゃんも、やっぱりお兄ちゃんが大好きなのね〜♡」

「ちっ、ちがうわよっ!」

 

 ぎゅぅ〜〜〜っと僕にしがみつくソフィ。

 

 いったい何がちがうんだ……。

 

「んちゅっ、チュルルルっ……♡ ぷぁっ、ニュむっ、ジュポジュポじゅぽっ……♡ 兄貴が勃起してつらそうだから、おまんこしてやってるだけなんだからっ……ぜんぜんっ、感じてなんかいないんだからっ♡ ふぁっ、あぁぁぁぁぁンっ♡」

 

 自分から腰を動かして、ソフィはぶっといおちんぽを奥まで咥え込む。僕は動いてないのに、自分からおまんこを捧げてくれてる。カチカチのおちんぽ亀頭が、柔らかい膣壁をグボグボとかき分けて、押し広げていく……!

 

「あぁぁっ……!? ソフィ、すごいよっ……! イくっ、イっちゃう……!」

 

 僕も、ソフィをバカにできない。目がうっすらとした半開きになって、自然に大口があいてしまう。気持ち良すぎて、表情を動かすことすらできないんだ。

 

「お兄ちゃんっ、イって♡ ソフィお姉ちゃんに、ドピュドピュしてあげてっ♪ んンっ……ちゅぷっ、ニュチュっじゅるるるぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜っ……♡」

「うふふふっ♡ 君のかわいいイき顔、見ててあげる♡ さぁ、イっていいんだよ、イこうね♡ ンっ……ぷぁっ、ちゅぷちゅぷ……っ♡ レロレロれろれろっ……ちゅぅぅぅ〜〜〜〜〜っ♡」

 

 マリアとアーシャは、僕に熱烈なキスをしながら、ぐちゅぐちゅっと激しくローションまみれの体を擦り付けてきた。圧倒的な柔らかさ、温かさ、良い匂い、そして性感――もう、誰に何をされてるのかさえ分からなくなって……

 

「くぅぅっ……うぁぁぁぁぁぁ〜〜っ!?」

 

 どびゅっ、どびゅるるるるるるっ!

 

 ソフィのおまんこの奥深くで、思いっきり射精してしまう。

 

「あぁっ、あぁぁぁ……!」

 

 おまんこの中で吐精し、ソフィの子宮口に種つけしていく。

 

 びゅるっ、びゅるっ、ぴゅるるるるるるっ!

 

「ふぁぁぁァァァっ……♡ 兄貴のあったかいちんぽ汁っ、いっぱいでてるぅっ……♡」

 

 一発だけでおさまらず、二発、三発と、次々におちんぽミルクが撃ち出される。そのたびに強烈な快楽におちんぽが持っていかれそうになり、僕たちはいっしょに吠えてしまった。

 

 妖精のような……いや、現に妖精の、美しい三姉妹に抱きつかれ、イきまくる。頭が、真っ白だった。

 

「あぅ、ああああっ!」

「ひゃンっ、んンぅ~っ……♡」

 

「やぁーんっ、ふたりともカワイイ〜〜っ♡ ちゃんとイけたね、えらいえらい♡」

 

 マリアは、僕の頬にしきりにキスし、ソフィの頭を撫でた。

 

「あンっ……♡ あったかいの、いっぱい……ンぁぁぁ~っ♡」

 

 ソフィは僕に抱き着いたまま、しかしお尻だけをそっと持ち上げた。おちんぽがずるんっと引き抜かれて、ぼとりと落っこちる。

 

 おちんぽとソフィのおまんこは、すごい事になっていた。どろどろの白いミルクが、透明な愛液が、ベタベタに降りかかり、真っ赤になった性器を繭のように覆っている。どんだけ激しくエッチしたんだ……と、我ながら恥ずかしくなった。

 

「わぁ〜〜〜っ♡ おにいちゃんっ、いっぱい出てるぅっ♪ すごいね〜っ!」

 

 キャッキャッと楽しそうに、アーシャは僕のおちんぽを手でもてあそんだ。や、やめて!

 

「はぁ、はぁっ……ソフィ、すごい気持ちよかったよ……!」

「フンっ! こんなにちんぽミルク出してっ……ばかっ♡」

 

 ソフィはじ〜〜っと僕と目を合わせながら話す。一瞬さえも、目をそらしてくれない。瞳が艶っぽい輝きに満ちていて、やたらにソフィがきれいに見えた。

 

「こんなに、いっぱい出して……♡ そんなに私のことが大好きなのね♡」

 

 僕の腋の下から背中に手を伸ばし、ぎゅ〜〜っ♡ とソフィは抱き着いた。固いちくびを擦り付け、くちびるにはつらつとしたキスをプレゼントしてくれる。ぬめっとしたくちびるが、かぷかぷ食いついてきて、

 

「んっ、くププっ……♡ ペチュペチュ、にぢゅうぅぅぅっ、……♡」

「ぷぁっ、うう……そ、ソフィ!」

「ン……ぢゅくっ♡ しょうがないから、これからもドピュドピュさせてやるわ♡ たくさん射精しなさい、あにきっ……♡」

 

 ちゅっ♡ チュッ♡ ちゅ〜〜っ♡ と、延々、ソフィは僕にキスを続けるのだった。ソフィ、こんなに甘えん坊だったのか……。

 

 ついでに、くちびるをつきだしてきたマリア・アーシャとも、交互にキスを交わし……

 

「ちゅぷちゅぷ、チュプチュプ……っ♡」

「ふぁ〜〜っ、んプチュっ♡」

「ずちゅっ、ずちゅっ、ニュルルっ……じゅるるらるるぅ〜〜〜っ♡」

 

 美しいエルフたちと抱き合いながら、延々、くちびるを吸い続けていた。



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ハーレム(お風呂)☆

 さて。

 

 お風呂場も広いなら、湯船も比較的広いわけで。

 

 それを使わない手はなかった。

 

「ウフフっ、あったかい……♡」

 

 湯船の温かさとともに、マリアの熱い吐息が僕にかかる。

 

 もっとも浸かっているのは、長姉だけじゃなかった。ソフィもアーシャも、同じように湯船につかって、僕に抱き着いている。

 

 ……広い湯船とはいえ、4人で入ればさすがにややきつい。僕を真ん中に、三姉妹が寄り添う感じで、なんとか無事に全員が浴槽に納まった。

 

 射精しすぎで疲れた体に、お湯の温かさが染み渡る。ふ〜〜〜っ、極楽ごくらく。

 

 けれど、お湯だけじゃなく、はだかの三姉妹も僕にまとわりついてきてた。

 

 熟れてはちきれんばかりな肉体のマリア。

 

 幼く未発達なアーシャ。

 

 すらっとして見目麗しいソフィ……

 

 みんなが、やわらかな裸体をスキマなく押しつけてきてる。これじゃ僕は、「湯船に」入ってるって言うよりも、三姉妹の中に入ってるって言ったほうがいいかもしれない……。

 

「あ、暑いんだけど?!」

「うふフフっ♡ それにしてもさっきは、すごくいっぱいドピュ〜しちゃったね、弟くん♡」

「ひぅっ!?」

 

 マリアが耳元でささやく。温かいはずなのに、全身に鳥肌が走った。

 

 マリアは、僕の背中側に回り込んで、僕におっぱいを押し付けている。それから僕のお腹のあたりに、腕を回してやさしく抱きしめてくれていた。

 

 ちなみにソフィとアーシャは、僕の前側から抱きついてきている。

 

 二人の整い過ぎたお顔が目の前にあって、蕩けた表情で僕の目を見つめている。どっちを向いても、恥ずかしいばかりだ。

 

「お兄ちゃんつかれちゃったんだねっ。おつかれさま〜〜〜♪ チュッ♡」

「まったく、三人がかりじゃなきゃ満足しないなんて……ほんとスケベね! んンっ……♡」

 

 ソフィとアーシャは、同時に僕のくちにキスした。ふたりの整った顔が間近に迫って……ベロベロと僕の中に舌を入れて……! う、うわぁぁぁぁぁぁ!

 

「でも、こんないいお部屋が見つかって、良かったね! こうして、みんなでお風呂に入れるんだもの♡ んぢゅっ、くチュちゅっ……ぺろぺろっ♡」

 

 マリアは、僕の首筋にねっとりキスしながら言った。舌がねろぉっ……と敏感な所を這って、ガタガタと肩が震える。いつの間に、ここは雪山になっちゃったんだ……!?

 

「……う、うん。不動産屋さんに事情を話して、なるべく早くしてもらったしね」

 

 つとめて平静に、僕は言った。

 

「わーいっ、お兄ちゃんありがとー♡ ちゅっチュっ♡」

「あと始末ご苦労だったわね、褒めてやるわ。んミュぅっ……♡」

 

 アーシャとソフィは、いいながらお口にキスしてくれた。ちょっとでも多く僕の口に触れようとしているのか知らないけど、勢いあまって姉妹どうしでちょっとキスしちゃってるくらいだ。バカか……。

 

「ウフフ、でもそれだけじゃないでしょ?」

「え、何がー? おねえちゃん」

「おにいちゃんは、おねえちゃんたちにあんなにいっぱい種つけしてくれたじゃない。お手がら、だったよね?」

「うんっ! おにいちゃんありがと〜っ♡」

「あははは……」

「やっぱり疲れたでしょ、弟くん?」

「うん。疲れたなぁ」

「じゃっ、おねえちゃんが元気になる魔法かけてあげるから。安心して♡」

 

 ポチャン……と湯船が動く音がしたかと思うと、マリアの手が僕の肉茎をそっと摘んだ。

 

「うぁっ……!?」

「ほらほらっ、元気になぁれっ♡ 元気になーれっ♡」

 

 あやすような言葉とともに、竿をさわさわされる。すると、見る見るうちに体の疲れが取れていく。やっぱり、魔法効いてるんだなぁ。

 

 当然、疲れ切ってへろへろのおちんぽも、大きくなってしまって……

 

「ホラ、またすぐおっきくなった♡」

「あひぃっ!?」

 

 湯船の中でみるみる勃起したおちんぽ……その亀頭にかむった皮を、マリアはやさしく剥いたり、また被せてきたりした。

 

「ふふふっ♡ これなら、まだ出してくれそうだね……♡」

 

 マリアはタレ目をすうっと細めて、妖しい笑みを浮かべた。

 

 ちょ、また射精させるつもり……!?

 

 さんざん出したのに、またなんて……やばいと思える。

 

 けれど、体の方はとても素直だった。

 

 マリアの手に擦られて、ちんぽはあっという間にビキビキ。もうムラムラして、おまんこに入りたくてうずうずしてくる……!

 

 ソフィ達も、ビンビンになったちんぽを見て、あからさまに喜びだす。もうやだこの姉妹。

 

「わぁ〜〜〜♡ また元気になっちゃったぁ♡ アーシャ、おまんこに挿れて欲しいよぉっ……♡」

「わ、私にだって! ちんぽ汁、膣内に出さなきゃ許さないんだからね!」

「もー、喧嘩しないで? それじゃあ、三人で順番に、おにいちゃんにドピュドピュ中出ししてもらいましょうね♡」

「フンっ、構わないわ」

「は〜〜〜〜〜いっ♪」

「ちょっ、勝手に話を進め――!」

 

 僕の言うことにはまったく耳を貸さず、三姉妹はやがてお風呂のへりに手をついた。みんな、お尻を僕の方に突き出している。三つのお尻の中には、ツヤツヤしたおまんこが、ぽとぽとと滴を垂らしていた。みんな、僕のほうを振り返り、誘惑するような目線で見てくる。

 

「ほら〜っ、おにいちゃん挿れていいよ♡ うぅん、挿れて欲しいのっ……おねがぁ〜いっ♪」 

「うぁっ……!?」

 

 あまりにエッチな光景に、頭がくらくらして鼻血が出てしまいそうだ。 

 

「ほら、弟くん、好きな穴に挿れていいんだよ? おまんこ、ぜんぶ君のだよっ♡」

「グズグズしてないで、早く挿れなさい♡ この優柔不断!」

 

 ふりふり、と大きなお尻を振る二人。

 

 おちんぽを咥え込むために、大きくくぼんだエッチな器官……そんなものが三つも、フラフラと赤裸々な姿を目の前に見せている。もう、大きすぎて股から垂れ下がってしまうくらい、勃起ちんぽが興奮で成長していた。

 

 辛抱たまらず、僕はマリアのデカ尻をわしづかみにした。

 

「あンっ! はげしいわっ……♡」

「挿れるよっ!」

 

 濡れそぼったおまんこ肉を、おちんぽで一気にかき分ける。と、

 

「ふぁぁぁぁっ♡ キモチいいっ……♡」

 

 悦びの声をあげるマリアに、僕は容赦せず、後ろからがばっと覆いかぶさった。おっぱいを弄びながら、そのまま腰をパンパン激しく打ち付ける。

 

「あンっ♡ ふぅっ♡ はぁぁ〜〜〜っ……♡ ちょうだいっ、君の子作りみるくっ……膣内に、叩きつけてっ♡」

「うぅっ、マリア、出るっ!」

 

 びゅるっ、びゅるるるるるるるる!

 

 ぎゅぅぅぅ〜〜〜っ♡ と腰を擦り付けて、おちんぽを膣内に押し込める。ふわふわの柔肉に包まれたまま、思いっきり射精した。

 

 あぁ、姉エルフとセックス、気持ちいい……!

 

 でも、まだまだ終われるはずもない。

 

「ひゃっ!? お、おにいちゃんっ!?」

 

 こんどは、アーシャの両ふとももを掴む僕。

 

 アーシャの下半身を、がに股のまま宙に浮きあがらせる。ちょっと不格好な姿だ。

 

 けれどその分、アーシャの体を自由に動かせる。おまんこの位置を調整して、おちんぽの先でチュッチュッ♡ とキスしてみた。

 

「ふぁぁぁぁぁ〜〜〜っ♡ おにいちゃんっ、エッチぃよぉっ……ふひゃぁぁぁ〜〜〜〜っ! おねがいっ、もうガマンできないのっ……おちんぽちょうだいっ♪ アーシャのおまんこで、いっぱい遊んでぇっ……♡」

 

 アーシャが言い終わるか終わらないかのうちに、ロリまんこにおちんぽを突き立てる。アーシャの腰を引っ張って、僕のほうに押し付けると、ヌルヌルヌルっ……♡ と、いう生々しい感触が。

 

 アーシャの幼いまんこが大きく伸びて、でかちんぽをズップリ飲み込んでしまう。やがて一番奥の子宮口まで、おちんぽがアーシャを征服してしまった。

 

「ふぁぁぁぁぁンっ♡ ひゃぅぅぅ〜〜〜〜っ、すごいぃぃっ♡ おにいちゃんにっ、ズポズポされてるよぅっ……♡」

 

 自分の腰と、アーシャの腰、両方を同時に動かして、性器と性器をいっぱい擦り合わせる。

 

 若く健康な女の子を妊娠させたいという本能なんだろうか? ロリまんこにギチギチに締め上げられると、おちんぽはあっという間にガマンできなくなってしまった。

 

「うぅっ……アーシャ、中に出すよっ!」

 

 ぱんっ、ぱんっ♡ ぱんぱんパンパンっ♡

 

「ふぁぁぁぁァァァ〜〜〜〜っ♡ だめぇっ、いっちゃうっ、イっちゃうぅぅ〜〜〜っ♡ ふひゃぁぁぁぁぁァァァ〜〜〜〜っ……♡」

 

 すばやくピストン運動させて、よだれが垂れそうな気持ちよさに包まれて、僕も極楽の快楽へと到達した。

 

 どぴゅっ、どびゅるるるるるるるるるぅ〜〜〜っ!

 

 洪水のような子作り汁が流れ出し、アーシャの子宮口いっぱいに当たる。ゴプゴプッ……♡ と液体の満ちるいやらしい音が、結合部からくぐもって聞こえてきた。

 

「ふぁぁ……♡ おにいちゃんに、奥までいっぱいにされちゃったぁ……♡」

 

 ビラッ……♡ と、おまんこを指で広げて見せるアーシャ。そのいやらしい穴からは、ねちょねちょ白い川が流れ、生ハメエッチの痕跡を残していた。

 

 そして最後に……。

 

 おちんぽは、まだまだビキビキだ。長女や三女の愛液、自分自身の精液を浴びても、雄々しくそそり立っている。自分をぜんぶ包み込んでくれるやわらかな肉筒を、まだまだ求めているみたいだった。

 

 そしてもちろん、股の間を湿らせて、うずうずしてる女の子があともう一人……。

 

 お尻を切なそうに振っているソフィを、僕は後ろからガッチリつかんだ。

 

「私にも挿れなさい♡ おまんこエッチ、したいんだからっ……♡」

「もちろん!」

「あぁぁぁぁンっ♡ 兄貴のちんぽっ、挿いってくるぅっ……♡」

 

 つんと立ったお尻をプルプルさせて、ソフィは僕のおちんぽを飲み込み、受け入れてくれた。ヌメヌメで温かい膣かべが、極太ちんぽをスッポリ覆う。

 

 キツすぎず、優しすぎず、ちょうどいい感じに締め付けてくる。

 

 三人目なのに、まだまだ興奮はやまない。完璧にくびれた、ソフィのスリムな腰を掴んで、激しく前後させる。

 

 にゅくっ、にゅくっ、ニュクククっ……♡

 

「あぁーーーーーーーっ……♡」

 

 ぱこっ、ぱこっ♡ パコッ、パコッ♡

 

「ふぁぁぁぁぁぁンっ♡ あぁぁっ、もっと突きなさいっ、突いてェっ……!」

 

 甲高いソプラノでソフィはあえいだ。お望みに答えて、おちんぽをおまんこにたくさん擦り合わせる。

 

 入口の辺りを浅く擦ったり……。

 

 一気に奥まで突いて、おまんこ全体を味わったり。

 

 子宮口と亀頭を、グリグリキスさせたり。

 

「はぅぅぅ〜〜〜っ♡ あにきっ、すごいのぉっ♡ あぁっ、ちんぽミルク出してっ……出しなさいよっ♡ あにきの赤ちゃんっ、欲しいんっ、だからァ♡」

「うっ……!」

 

 だから、赤ちゃんはできないってのに……そんな事は構わず、ソフィはぷりぷりのお尻をつんと高く上げ、おちんぽを咥え込む。おまんこの中もウネウネ動いて、射精をねだっているようだった。

 

「ソフィ、受け取って……!」

「はぁぁっ、うれしぃ……♡ ちょうだいっ、あにきので、いっぱいにしてぇっ♡」

「くぅぅーっ!」

 

 ドピュドピュっ! びゅるっ、ビュルルルルルル!

 

 ニュルるるぅ〜〜っ……♡ と、肉壺が収縮する。そんなおまんこに耐えかねて、おちんぽは繁殖液をビュルビュルほとばしらせた。ソフィのキッツいおまんこの中へ、一滴残さず注ぎ込んでいく……!

 

「うぁぁぁぁっ!」

「はぁっ、あぅぅぅンっ……♡ あにきのっ、いっぱい出てるぅっ……♡」

 

 繁殖液を赤ちゃんのお部屋に流し込まれながら、ソフィは力なく、お風呂のへりに顔を押し付けていた。

 

 「どぴゅっ、どぴゅっ!」と液が出る都度に、「あっ、あっ♡」と甘く鳴いて、お尻をビクビクけいれんさせている。

 

 やがてすべてを撃ち終え、僕たちは二人とも息を荒げた。

 

「はぁ、はぁっ……!」

「んんんっ……ふぁーっ……♡」

 

 お風呂のへりにへたりこんでいるソフィ。そのお尻をつかんで、腰をずぼっと引いた。

 

「あっ♡」

 

 ヌルっ……♡ とおちんぽ引き抜くと、やっぱりものすごいヌルヌルで、亀頭も竿もぜんぶ濡れている。

 

 それでも、まだおちんぽは萎える気配がない……。

 

「みんな、僕まだ……!」

「あらあらっ、お盛んねっ♡」

「お兄ちゃん、ぜつりんさんだね〜〜〜っ♪」

 

 いまだに隆々と勃起してるたくましいおちんぽ。あぁ、こんなにいっぱい、美人エルフ姉妹に種つけしても、まだヌキヌキしたりないなんて!

 

 どん欲なちんぽを、マリアとアーシャは、むしろ愛おしげに眺めていた。面白がって、ツンと突いてくる。おちんぽは射精させて欲しがって、そんな小さな刺激でも、はげしくビクンっと震えた。二人とも、キャッキャッと面白がっている。

 

「いいわよ……こうなったら、とことん付き合ってあげる!」

 

 ソフィは、僕に抱き着いた。おちんぽにそっと触れて、

 

「いくらでもヌキヌキしなさいっ♡ 私たちはあんたの物……あんたの、おまんこエルフなんだからねっ」

 

 言い切って、ソフィはねっとりとキスしてくる。

 

 チュププッ……♡

 

 と舌を絡め合い、唾液を流し込み、流し込まれて……口を離すと、熱い吐息が口周りにかかった。

 

「い……いいの?」

「当たり前よ〜。おちんぽくん満足するまで、いっぱいヌキヌキしてね♡」

「アーシャもっ! おにいちゃんと、もっとエッチしたいよぉっ……♡」

 

 マリアとアーシャは、両脇から僕にしがみついた。

 

 三姉妹が、心の底から僕を受け入れてくれてる……幸福感で、もう頭がいっぱいだ。

 

「みんなっ……! もう、僕ガマンできないから!」

「「「きゃぁっ♡」」」

 

 三人いっぺんに押し倒す僕。

 

 おくち、おっぱい、お尻、お手手、太もも、そしてエッチなおまんこ。

 

 エルフ三姉妹の美しい体を堪能して……けっきょく一晩中、お風呂場に、嬌声と振動が絶えることはなかった。 

 

「これからもっ……私たちと、ずっとおまんこエッチしなさいっ! 分かったわね? 兄貴、だいすきっ……♡」



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妊娠発覚!?

「――というわけで、サブタイトルのとおりだから、責任もっておねえちゃんと結婚してね、弟くん♡」

「……はっ?!」

 

 一瞬、気が触れたのかと思った。

 

 マリアの気が、なのか、それとも僕の気が、なのかは分からなかったけど……。

 

 ごしごし、と目をこする。それでも、見えるものは同じだった。

 

 し、信じられない!

 

 マリアのお腹は、妊婦さんのようにまあるく膨れていた。そしてそれは「ように」じゃなくてホントに妊娠中というのだ。

 

 夏も徐々に晩夏へと変わり、窓から黄色い葉っぱがひらひらするのが見える今日この頃。

 

 それでも性欲だけはまったく枯れる気配がなく、毎日のように生ハメおまんこエッチしていた僕たちだけど……。

 

 に、妊娠した……だって!?

 

「ま、マリア……冗談はよしてよ」

「冗談じゃないよ〜♡ ホラッ、こんなにおっきくなって♡」

 

 なでなで、とふくらみ気味のお腹を撫でるマリア。

 

 たしかに、いつもより膨らんではいるけど……。

 

「……食べ過ぎただけじゃないの?」

「もーっ、ヒドーイ! 女の子にそんなこと言っちゃだめっ!」

 

 こつん、とマリアは僕の頭をかるく突いた。し、失言でした……。

 

 でも、だったらなんで!? マリアは確かに、もともと肉付きがよすぎて、お腹もちょっと出っ張り気味だったけど……まさか、本当に赤ちゃんが!?

 

「そのまさかだよっ、おにいちゃん♪」

 

 がらっと扉を開けて、居間に入ってきたのはアーシャ。

 

 それから、反対側の部屋からはソフィ。まるで申し合わせたように、同時だった。

 

 二人とも相変わらず下着姿なのはいいとして(よくない)、問題はお腹だ。二人とも、いつもではありえないくらいに大きくなってる……!

 

「あっ、いま動いたわ……♡」

 

 と、ソフィが不意に言う。なにその、典型的なセリフは……。

 

 まさかと思って、お腹に耳を当てさせてもらう。すると確かに、何かがグルグルしているのが、音というよりは触覚で分かった。

 

「う、動いてる……!?」

「でしょう?」

 

 頬を赤くするソフィとは対照的に、僕はたぶん、やや青くなっていたと思う。

 

 ちょっと待って!

 

 エルフと人間じゃ、妊娠しないんじゃなかったの? マリアにそのことを尋ねると――

 

「あぁ、あれはウソよ。君に種つけして欲しかったから、みんなで示し合わせてああ言っただけなの。ゴメンね♡」

「うそぉーっ!?」

「うそじゃないの、ほんとなの。ホラッ、おねえちゃんのお腹もたしかめてみて♡」

「うん……」

 

 言われるがままに、マリアのお腹に耳を当てる。たしかに、その中に何かが動く音が聞こえた。

 

「ほ、ほんとうだ……!」

 

 ふと、アーシャがぱくっと自分の指を咥えて、不安そうに尋ねる。

 

「……お兄ちゃんは、アーシャたちが赤ちゃん産んだらヤなの?」

「いや、そんな事はないけど――わっ!?」

 

 急にソフィが手を引っ張り、僕をソファに座らせる。そして、膨らんだお腹を触らせた。

 

「観念なさい? ほら、私の赤ちゃんもたしかめて」

 

 言われるがままに、ソフィのお腹にも耳を当てた。

 

 この中に赤ちゃんがいるのだと思うと、なんだか感動なような、半信半疑のような……。

 

「え、えぇと……ビックリはしたけど、うれしいよ。ホントに僕の子産んでくれるの、かな……?」

「当たり前でしょ」

 

 ソフィは、つんと僕の額を突っつき、

 

「その代わり! これからも私たちを守ってくれなきゃ、許さないからね?」

 

 そしてチュッとキスしてくるソフィ。いつの間にかソファの隣にマリア、そして僕の膝の上にはアーシャがやってきていて、やっぱりいろんな方向からキスを繰り出してくる。応えるのが大変だ。あぁっ、くちびるが三つ欲しい!

 

「もちろん……妊娠中もエッチしてくれるんでしょうね! しないとか言ったら、殴るわよ」

「し、します……させてください」

「よろしい。だから、アンタのことだいすき……♡ んニュ、チュプチュプ……♡」

 

 なでなで……♡ とおちんぽをやさしくさすりながら、またまたキスしてくるソフィ。ほかの姉妹もそれに倣って、一緒におちんぽを撫でてくれた。

 

 ……もしかして、くちびるだけじゃなくて、おちんぽも三つくらいなきゃダメなんじゃないか? と、一瞬不安になる。

 

 けど、ソフィがうっとりした表情で甘えてくるので、それもどうでもよくなってきた。ちゅっ、チュッ♡ となんどもキスして、それからソフィはニッコリ笑った。

 

「大好きよ兄貴……いえ、パパ♡」




(閉幕のご挨拶)

 ここまでご覧になって下さった弟くん、本当にありがとう。心から、お礼を申し上げます。

 そして、たいへんお疲れさまでした。

 と言っても、今この章を先に読んでしまっているいい子の君!

『ぜんぶ読んできなさい!』なんて無理なことを言うつもりはないから、安心してね。

 さて、これは三人で持ち回りで書いたストーリーでした。

 とにかく、書いていて、私の至らなさを痛感させられることばかりだったというのが正直なところです。

 けれど、たとえたった一人の読者の方に対してでも、たとえほんの少しでも意味のあるものを書けたのだとすれば、とても光栄に思います。

 さて今後の予定ですが、何ヶ月かお休みをいただいた後、別の作品を投稿する予定です。

 しばらく体を休めて、気長に待っていてね。

 もちろん、私たちも登場する予定よ。うれしいカナ?

 それでは、またお会いできる日を楽しみにしてるね。

   2017/08/16 マリア・L・エフィルスーレ


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