因幡てゐの因幡亭! (遥か遠い藤)
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まさかの得意分野
今回から東方Projectのネタ小説を連載します。
永遠亭メインですが僕はこいしちゃんの帽子の黄色いリボンになりたいぐらいにこいしちゃんが好きです。
はい。無駄情報すいません。
それではどうぞ。
「畜生オオオオオオ!!」
永遠亭に八意永琳の叫び声が響き渡る。
何故か?それはあの永遠亭に患者が来ないのである。
おかしな話だ。この幻想郷に病院といったらここ、永遠
亭しかないと言うのに。理由は幻想の伝統ブン屋、射命丸文にある。
文々。新聞の朝刊。一面はこうだ。
「永遠亭の八意永琳、人体実験!?」
当初はなんの問題も無いと思っていた。何故ならそんな
こと妖怪たちには当たり前だからだ。
しかし、問題は里の人間達にあった。
あろうことか人間達はこの情報を信じてしまったのである。
それからというものの、客足、もとい患者足がぱったり
途絶えてしまったのである。
「畜生あのマスゴミめ…」
「ど、どうしましょうお師匠様…」
うどんげも焦っている。まあ無理もないことだ。
永琳は完全に信用を失い、蓬莱ニートは働ける気配すら
ない。てゐは…なんというか…うん。うどんげに至って
は既に死んだことになっている。
「「無理だろコレええええええええええ!!」」
「(´Д`)ハァ…ちょっと一回落ち着きなさいよアンタら」
「うわっ!なによびっくりしたじゃないてゐ!」
てゐはいつも神出鬼没だ。
「まあまあ、わたしの手料理でも食べて落ち着きなさ
い。」
「あんたの手料理?何を企んでいるのよ?」
「さすがにこの状況じゃそんなことしないわよ」
「あらそう?っていうかこれは何?」
「この料理?これは外の世界のさらに外側、ちゅうごく
?だったかしら。その国の食べ物、麻婆豆腐よ。」
「…なんであなたがこんな料理知っているのよ。」
「? 決まってるじゃない。そんなの作者が好きだか」
「メたいわ。まあこの際どうだっていいわ。見た目はい
いじゃない。頂くわ。」
「ちょちょちょ、お師匠様。それはてゐが作った料理ですよ?もっと注意して」
「…うまっ」
「…え?」
うどんげの残りの言葉を遮って永琳は言った。
「てゐあなた…え?料理出来たの?は?何これすっごい美味しいんだけど」
「何ですかてゐがちゃんとした料理作るとかありえませんよ世紀末ですか。…うまっ。」
「うっさっさwまあでもそろそろ毒が回ってくる頃ね。」
「「おえええええええ!」」
二人は麻婆豆腐を吐き出した。
「うーっさっさっさww見事にハマったわねえ。嘘に決まってるじゃな〜い」
二人は立ち上がり、永琳はてゐの胸倉を掴み、うどんげの瞳が紅い光を出した。
「ちょっと待って一回落ち着きなさいよお師匠様その手にもってるものは何?嘘でしょそれ痛覚増幅剤じゃないうどんげもその紅い眼を落ち着かせなさいよ狂気操って私の存在消そうとしないでそれとも発狂させるの?それ私SAN値ピンチじゃないってア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」
…少女制裁中…
「はいすいませんでした。」
「全く…これに懲りたら二度としない事ね。でもこれ…使えるわね。(満面の笑み)」
「は?」
「そうですねお師匠様…(満面の笑み)」
「は?え?それどうゆうこと?え?」
「「うふふふふふ…」」
(ヤベェ逃げてえ)
「「うふふふふふ…」」
━次回に続く━
短いですねー。
ぜひ感想をお願いします。
それではまた。
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誕生、因幡亭。
因幡亭、第二話です。
一話のUAが百いってて嬉しい限りです。
それではどうぞ。
「…何なのよこの格好は」
てゐが着ている服はメイド服である。
「何って貴女にはこれから飯屋をやってもらうのよ?その格好でてゐ厨共にリピーターになってもらう作戦よ。」
「ふざけんじゃないわよしないわよこんな格好てゆーかなんなのよ飯屋って」
「分かってる?永遠亭の経済状況は大ピンチなの。」
「「お師匠様のせいで。」」
「だからこそ貴方のその料理を生かすのよ!」
「無視かよ。てゆーかそんなに美味しかったあ?」
「「いやいやそれはもう天に昇るほど」」
「照れるわねぇ///で?それを客に出せと?いやぁよそんなの。」
「そこをなんとか頼むわ!」
「え~?じゃあ何かほ・う・しゅ・うが、必要じゃない?(ニヤニヤ)永遠亭の為なんだから売上金は私には入らないんでしょお?」
「チッ。コノウサギチョウシノリヤガッテ」
「あら?なんかいった?」
「いや別に何も」
永琳の顔は一瞬で笑顔になった。
「だいたい月からなんか貰えばいいじゃない。」
「輝夜に何かあったら貴女の責任にするわよ?」
「あーそうねぇ。それで?報酬の件は?」
「売上高の3割を貴方に」
「ふふん。私が金で動く意地汚い兎だとでも?」
「(そうじゃないのかしら。)う〜んじゃあこういうのはどう?一日一回一時間。うどんげで好きなだけ遊んでいいわ。」
「ファッ?いやいやいやいやちょっと待ってくださいよお師匠様私は?私のことも考えてくれませんか?」
「わ、私はそんなことでは動かないウサよ。」
「嘘つけ」
「お願い!どうしても貴方のその力が必要なの!」
「…フッ。そこまで言われちゃあ私も…ね。いいわ。交渉成立よ。」
「ガッ」ッと、二人は握手を交わした。
「え?何名作ビジネス小説みたいな雰囲気出してんですか?おーい。」
「店の名前とかどうするの?」
「名前?貴方因幡なんだしB'。でいいんじゃない?」
「それは流石にマズイわよ〜」
「畜生こいつら全く聞いていやがらねえ!」
「あなた達何やってるの?あら、美味しそうな香り。」
「おやおやこれはお姫さま。私毎日うどんげで遊べることになったのよぉ。」
「おいやめろ」
「あら、何だか面白そうじゃない。私も混ざりたいわ。」
「嘘だろおいいいい」
「残念だけどこれは私の権利。一人で楽しませていただくわ。」
「ねぇそれをしないって選択肢は無いの!?私のことももっと考えてよ!」
「そう…(もぐもぐ)それは残念ねぇ。(もぐもぐ)まあいいわ。(もぐもぐ)しっかしこれ美味しいわねえ。(ごくん)ねぇ永琳、誰が作ったの?(げーふ)」
「食べながら喋らないの輝夜。これはてゐが作った麻婆豆腐というものらしいわよ。」
「麻婆豆腐?聞きなれない料理ねぇ。それにしてもこれてゐが作ったの?意外とやるわねえ貴方。」
「そうでしょう。これで店を出して永遠亭の経済状況を何とかしようって事よ。」
「いい加減私の話を聞けぇ!」
うどんげの叫びは虚しく、誰も聞いちゃいない。可哀想に。
「そーいや。お店の名前は?どーすんの?」
「〇'zで良くね?」
「ダメに決まってるでしょ永琳。そうねぇ…あっ!良いのが思いついたわ。因幡てゐをもじって因幡亭!どう?」
「ふーん。まあB゚zよりはいいわね。てゐ、貴方はどう思う?」
「ダジャレかよとは思ったけど、まあいいんじゃない。じゃ、私は鈴仙で遊んでくるわぁ。ほら鈴仙。こっち来い。」
「あっちょっと待って、ってこらてゐ!どこ触ってるのよ!ああっ!そ、そこはダメぇッあっあっああああああだめえええええええええええ!!」
━少女悪戯(R18)中━
「アヘ」
「うん!いい反応だったわ!」
「アヘ」
━次回に続く━
はい。第二話でした。
悪戯は何をされたかって?いつかR18に乗っけますよ。いつか。
それではまた。
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祝!開店!因幡亭〜怪力乱神と地殻の下の嫉妬心〜
今回から客が来ます。
誰かはタイトルから察してください。
それではどうぞ。
『めしやの因幡亭、卯月上旬人間の里にて開店!』
今日の『文々。新聞』のチラシだ。
何だか最近の『文々。新聞』は珍しく情報が遅れていない。
チラシの右下には「来てね!」とあざとい笑顔を浮かべているてゐのイラストがある。
しかし永遠亭関係者の方々は色々大変な状況なのに大丈夫なん?と思った読者の皆さん。ご安心下さいませ。
めんどくせー状況だなーと思ったてゐは、賄賂を使い、マスゴミに自分は一切無関係だと書いてもらうように仕向けた。このことはみんなには内緒。
「すっ込め作者」
サーセン
「?どうしたんですかてゐ様。」
「いや別に何も」
「てゐ様って貴方…うどんげに何したの?」
「いつかきっとR-18に短編小説として投稿するわよ。」
「ああそう…」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
卯月上旬。
「いよいよ開店ねぇ」
「どのくらい来ますかね。」
「まあぼちぼちぐらいかな?じゃあもう開けるかな。」
ちなみに永琳がいると客が帰りそうなので置いてきた。
木札を閉から開にしようと店の前に出た。
そこには結構な数の人間がいた。その中をよーく見てみると、鬼が一人、並んでいた。
「…星熊勇儀?」
「勇儀はしっかり見られてるのに私は見てないのね。妬ましいわ。」
「あっパルスィ。」
「おうお前さん、早く開けろよ!待ちくたびれたぞ。」
「ハイハイ。今開けますよー」
席が足りないくらい混んだ。
「おー。内装は木と竹かぁ」
「雰囲気いいな」
「メニューってカウンター席の上のやつかな?」
「ケモミミ可愛いてゐちゃんのケモミミ可愛い」
「…なんか一部変なのいたけどまあいいわ。」
「おう幸せ兎!酒は置いてんのか?」
「あったら私も頂くわ。」
「いらっしゃい勇儀、パルスィ。芋焼酎、麦、米酒、種類は色々あるけどどれがいい?」
「あたしは芋だな」
「私もそれにするわ。」
「はいよ。つまみは?」
「んん?てきとーに出してくれー」
「はいよ。」
━少女調理中━
「はい出来たよ。これはニシンの粕漬け。こっちは昆布だしの湯豆腐。熱いから気を付けてね。」
「おー!美味そうじゃねぇか!」
「美味しそう…ごくり」
もぐ…もぐ…ごくん…
「かぁーっ!美味いっ!粕漬けは酒が進むねぇ。」
「はふはふ…あひっ、あふひっ。ごくん…アナタの作った湯豆腐、とても美味しいわ。妬ましい。」
「オラ、もっと酒持ってこーい!今日は呑むぞパルスィ!」
「まあ、たまには早くから呑むのもいいかもね。お酒はまだ?」
「へいへいただいまー」
数時間後…
「ううん…呑みすぎたぁ…ん…」
「おう、なんだよパルスィ。もうダウンか?(ニヤニヤ)」
「んん…あなたはたくさん呑めるのね…妬まひぃ。」
「んだよ。まだ呑みたりねぇってのに。」
「ゆうぎぃ…橋まで送ってってぇ…」
「ったくしょうがねえな。兎〜、勘定。」
「二千六百円ね。」
「あいよ。ほらパルスィ、行くぞ。」
「あぅ…」
ガラガラガラ。
「ふーっ、終わったあ。うどんげ、売り上げは?」
「はいっ!46万と少しです。」
「初日にしてはいい方かしら。あ〜疲れた。帰るか。」
━少女帰宅中━
「ただいまー」
「お帰りなさい。どうだったかしら。」
「こんな感じ。」
てゐは売り上げを永琳に伝えた。
「なかなか儲かってるじゃない。…フヒっ。」
「(うわキモッ)これなら永遠亭も何とかなりそうね。…さて、うどんげ。今日も遊ぶわよぉ。」
「はい!たくさん苛めてください!」
数十分後…
「んほおぉぉぉおおおお!!」
━次回に続く━
はい。第三話でした。
今後も1〜3人くらい連れてきて展開しようと思っています。ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙潰れたパルスィがわいいいいい!
それではまた。
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開店二日目〜⑨とDie妖精〜
今回からサブタイは開店〇日目〜出てくるやつ〜
て感じになります。
それではどうぞ。
「ねえねえ大ちゃん」
「なあにチルノちゃん」
「何だか人里に新しいごはん屋さんが出来たらしいよー。一緒に行こーよー。」
「へぇ〜そうなんだぁ。いいね!行ってみよう!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここでうどんげの、本日の店内の様子コ〜ナ〜☆
本日もなかなかの盛況ぶり。何だか一日一組は妖怪や妖精が来るみたいです。今日はチルノちゃんと大妖精ちゃんが来てくれてます!
「あら?今日は⑨とDie妖精ちゃんが来てくれたのーそうなんだー」
「てゐさん、なんだか他人事みたいに言ってますけどここあなたのお店ですよね。」
「さすが大ちゃんあたまいいね!」
「そう?ありがとうね。(チルノちゃん可愛い)」
「…鼻血垂らしてないで早く注文言えよ」
「アタイは冷たいやつ!」
「あ、私はチルノちゃんと同じもので。」
━少女調理中━
「あいよ、かき氷。⑨がブルーハワイ。Die妖精が宇治抹茶ね。」
「すいませんてゐさん、さっきから私のこと死の妖精みたいに言うのやめてもらえますか?私これでも一応は自然の権化なんですがそれじゃあ私ゾンビフェアリーみたいじゃないですか」
「うるさいぞDie妖精」
「かき氷が溶けてしまいますよDie妖精さん」
「Dieちゃん早く食べようよDieちゃん」
「う、うわああああああ!(ってあれ?なんだかチルノちゃんに言われると興奮するぞ?)(真顔)」
「DieちゃんDieちゃん」
「んひっ(やっぱりだ!ああなんだかそうだとするとやばい、濡れてきた///)」
「さっきからどうしたの?黙ったままじゃんDieちゃん」
「ああああああああああああっ!(ピュッピュ)」
「うわっ!なんか股間から黄色い汁が出た!」
「言葉責めだけで潮吹くとかなんだよ変態かよ」
「え?これアタイがやったの?」
「まあそう言う事ねぇ。」
「アタイってば最強ね!」
「あひぃ…」
━少女祈祷中━ …Now Loading…
「お恥ずかしいところをお見せしてしまいました」
「じゃあ早くかき氷食べようよDieちゃん」
「やめてっ!もうこれ以上言われたらチルノちゃんの貞操が危ない!」
「ていそう?なにそれ大ちゃん」
「チルノちゃんには純粋無垢でいてもらいたいから教えないよ。」
「…いい加減かき氷食べろよ。」
━少女食事中━
「うまいわね!」
「氷がふわふわしてて美味しい!」
「河童の技術よ。」
「うまいわね!」
「そうだねチルノちゃん」
「お前それしか無いのかよ語彙がねえなあ。」
「こんなにうまいものを食べて…」
「チルノちゃん?」
「アタイってば最強ね!」
「意味不明だわ」
「あはは…(ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙チルノちゃんがわいいいいい襲いたいッ!)」
「鼻血垂らしてないでさっさと金払え660円だ」
「あ、ごちそうさまでした」
「まいどありー」
「うどんげ〜もう閉めるわよ。」
「何を閉めるんですか?私の穴ならいつ入れてもキッツキツに締まりますよ?」
「R-18じゃねぇんだよ自重しろ。店だよ店」
「はーい」
その頃湖では…
「チルノちゃんチルノちゃんチルノちゃんチルノちゃん」
「怖いよっ!大ちゃんどうしたの?」
「ねぇチルノちゃん…」
「な、なに?」
「脱いで」
「うわああああああああああ大ちゃんが壊れたああああああ」
「あああもう我慢出来ないチルノちゃああああああん!」
「うわああああああああああああああああ」
Dieちゃんのキャラは僕の勝手なイメージです。
この後の事もR-18に載っけようかなぁ…
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開店三日目〜ペットだけで来て大丈夫かお前ら〜
めしやの小説なのに飯テロ要素がねえなと気づいた今日この頃。
それではどうぞ。
「ねーねーさとりさまー」
「あらお空、行ってもいいわよ。」
「ほんとに?わーい!お燐といっしょにいくー!」
「あ、許可取れたの?よっしゃ」
「お燐、ご飯食べに行くんだから途中で死体探しとかしないようにね。」
「心を読まれたか。」
〜~~~〜~~~~〜~~~〜~~~~〜~~
「いやー二人で出かける何て久しぶりだよねー、…お空?アレ?お空?どこいったー!?」
「…みちにまよった〜……うにゅあ〜〜〜ん!!おりんー!おりんー!あ〜〜〜ん!!」
「どうしたんですか?」
「うにゅ?」
お空が振り向くと、兎の耳を生やした長髪ストレートの綺麗なおねえさん(お空目線)がこちらを見ていた。
「ってあれ?あなた地底の鴉じゃない。どうしたの?」
「あのね、わたしね、お燐といっしょにごはんやさんいこうとしてね、そのとちゅうでね、はぐれちゃったの〜!あ〜〜ん!」
「あ、ちょっと、一回落ち着こう?ね?ごはん屋さんってどこ行くつもりだったの?」
「因幡亭?だったっけ?」
「あ!そこで私働いてるよ!丁度いいや、一緒に行こう!」
「おお…」
お空にはそのおねえさん(うどんげ)が救いの天使か何かに見えた。その瞬間、お空はうどんげを『おおいにそんけいするひと』にした。
数分後、因幡亭
「あっ!お空!どこ行ってたの探したじゃない!」
「ごめんね。あの背が高いうさぎのおねえさんがたすけてくれたの。」
作者「タイトルでフラグ立てといたけどやっぱダメだったなぁ」
「メタネタは一話に一回までだからな。去れ。」
作者「ウィッス」
「てゐ様?誰と話してたんです?」
「察せ」
「おねえちゃん、てゐ様ってあの人?」
「そうよ。あの方には私あの頃から虜になってしまったのよね。」
「てゐ様って呼ぶんならおねえちゃんよりもえらいの?」
「偉いではない。尊いよ。」
「とうとい?よくわかんないけど私もてゐ様って呼ぶー!」
「なんだか気分がいいウサねぇ(後で何してやろうかしら)」
━少女開店中━
うどんげの今日の因幡亭コーナーだよ☆
最近どんどんお客さんが増えてきて永遠亭の危機は救われつつあります。今日はお空ちゃんとお燐さんの他に鈴瑚も来てたけど人気投票の結果を教えてやったら私の鳩尾殴って帰ってったよ☆
「何食うのお前ら」
「…」
「おーい、何食うの?おーい、…ヲイ。」
お空は因幡亭に行くことが目的だったので、もう特にすることが無い。⑨より⑨な奴の頭はそういうふうになっているんだろうな、という結論に達した。
(まあ、⑨より⑨ってことはにゃんにゃんするのも楽だな。)
「じゃあ私は棒々鶏(バンバンジー)。鶏肉って大好き。」
「猫らしいわねぇ。」
「私はえびー」
「具体的にはエビフライですね。」
「あいよー」
━少女調理中━
「あ〜鶏肉って美味いっ!キュウリもいい食感してんだよなー。何と言ってもこのゴマだれ!(ゼ○伝風)幸せだなー。お空、エビフライはどう?」
「おいしーよ!」
「安定の語彙力の無さ。」
「誰かこの子に語彙力を。」
「いやぁ来てよかったねお空」
「そうだねおりん」
「じゃあもう帰ろっか。お金も払ったし。」
「待て。お空、お前に少し用がある。残れ。」
「わかったよー」
「お空に何も」
「シナイウサヨ。」
(…危機感!)
「さ、うどんげ。アレを持ってこい。」
「ここに。」
そう言ってうどんげが持ってきたものは、(いつかR-18で書いてやるっ!絶対にだっ!)の数々。まあお空がどんな目にあうか察しのいい人はもうわかってたよね。
「「ウフフフ」」
「うにゅ?なんではだかにするの?うにゅ!?なんかびりびりするっ!あうぅ…あんっうにゅあ〜〜っ!」
━少女悪戯中(R-18)━
仲間が一人、増えた。
遥か遠い藤でした。
投稿遅れてすいません
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開店四日目〜かの元凶たる新聞記者よ〜
投稿がアホみたいに遅れました。申し訳ございません。
それではどうぞ。
その後てゐはさとりにピチュられ、お空は本当の心を取り戻すことが出来ました。畜生タエちゃん家族は増えなかったよ
うどんげの本日の店内の様子コーナーだよ☆
今日はお店にお師匠様も来てくれてます!理由はそう、『元凶』が来たからです!
「いやぁなかなかの盛況ぶりですね。取材させて貰っていいですか?」
「その取材を人生最後の取材にしてやろうか?あ?」
永琳と『元凶』、射命丸文は今にも弾幕ごっこ(ガチ)を始めそうな雰囲気で睨み合っている。因幡亭も結構いい感じに売り上げを伸ばしてきたので、このマスゴミが取材に来た。鼻がいいのかなんなのか知らないけどそれに反応(多分)して永琳も来た。
「てゐさん、あなたどういう経緯でこの店を始めたんです?」
「無視スンジャネェヨヲイ…」
「うーん、そうだねぇ。大体そこのクソ医者のせいって言ったらだいたい察せるよな。」
「あ〜、わかりますわかります。」
「神符『天人の系譜』」
瞬間。
壁は割れ、床は裂け、因幡亭は粉々になった。
「「何やってんだお師匠様ッッッ!!」」
「…予想以上に脆かったわ。」
「取材いいすか?」
「「お前ちょっと黙ってろ今はこのゴミクズクソ医者の事で話をしているんだよ!!」」
「あ〜はいはい怖い怖い」
「さておししょ…いや、もうおまえの名前あれだ。ミミズクソダンゴでいいや。おいミミズクソダンゴ、覚悟は、出来ているなあ?ん?」
「…わっかんなあーい」
━少女制裁中━
「さ、気を取り直して緊急青空因幡亭を開きましょう♡」
「はい!ミミズクソダンゴ何てほっときましょう!」
「え〜?誰それわっかんなあーいwww」
「「アハハハハハ!!」」
「私のこと忘れてないですよね?」
「あ、ごめん忘れてたわ。なんか食いたいものある?」
てゐはそう言って少し焦げたメニューを取り出した。
「ほうほう、色々あるんですねぇ…ってオイ。なんだお前焼き鳥ってふざけてんのかオマへ。取材辞めてやりましょうか?」
「別に辞めてもらっても一向に構わないんだけどなぁ。」
「うーむ、そう言われると逆に辞めたくなくなりますよ。やっぱ続けてやります。」
「なんかムカつくなお前。そんなお前には親子丼を暮れてやろう。」
「ぶっ殺」
「鮭といくらのな。」
「…なんだか悔しいですね。ですが美味しそうなものには抗えません。いただきます。」
━少女食事中━
「このいくらのプチプチと鮭の塩気がいい具合にマッチしてますね。んまい。あ〜いくらって幸せな気持ちになりますねぇ。とても満足しました。新聞にも載せておきますよ。」
あの記事をきっかけに文々。新聞は『幻想郷のNo.1新聞』の称号を手にした。
「ほんとに?嬉しいねえ。じゃあよろしく。」
「はーい、ごちそうさまでした。」
数時間後、永遠亭
「あっ、やめてっ!お願い、許し、あっ、ああ、も、もうダメえええええええ!!!」
ミミズクソダンゴこと永琳は、その身体を執拗にいじめ抜かれ、心も身体も堕ちてしまった…
次回、堕ちても私は。デュエルスタンバイ。
この話を期にかなりおやすみします。すいません。
ではでは。また次回
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