ひぐらしのなく頃に~日記に記された世界~ファースト (橋口トルティーヤ)
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雪輝たちは違う世界に行き新しい生活が始まったしかしその世界は何年にもわたって何かが起きていた。雪輝たちはこの世界でも生き延びれるのだろうか

あまり面白くないかもしれないけど連載したいと思います
まぁこれからどうぞよろしクロマテリア


 

「..ッキー....ユッキー、ユッキー!」

「んん~何かあったの?由乃」

あっ!やっと起きた

「由乃そんなに慌てて何かあったの?」

ユッキーはまだ周りを見てないようだ

ユッキーがしっかりし始めてから自分たちの状況を教えた

自分たちはどこかの学校の裏にいたことを

「ここ由乃は、どこかわかる?」

「わからない...ごめんねユッキーの役にたてなくて」

「いいんだよ僕もわからないし」

ユッキーはやっぱりやさしいな

「ここにいてもなにもわからないからまず誰か人に聞いてみよう」

えっ...まだユッキーと一緒にいたかったのに....

「...そんな顔すんなよ由乃」

「えっ、ごめん」

ユッキーにこんな顔見られた恥ずかしい

そして裏から出る小さいグラウンドに出た

「やっぱりここは学校っぽいね」

「けど結構田舎だねこの学校結構小さいし」

そういいつ周りを見回していると後ろから急に声をかけられた

「ねぇそこの君たち」

振り返ってみると緑の長髪を結んでいる女の子がいた

「君たちが新しく雛見沢分校に転校してきた我妻由乃ちゃんと天野雪輝君だね?」

転校してきた?

「転校してき、ふぐっ..」

なにするのユッキー

「ここは話を合わしといたほうがいいと思う」

「うん、わかった」

緑の髪の女の子の話を聞くとここは昭和58年の6月でここは雛見沢分校という学校らしい

けどそれよりもこの女の子ユッキーに馴れ馴れしいな....

「まぁ立ち話はこれくらいにして学校に入って」

「あっはい、わかりました」

緑の髪の女の子についていき学校に入って行った

そして教室のドアの前に止まると振り返り笑いながら言った

「このクラスは曲者ばっかりだから気を付けてね」

そう言って緑の髪の女の子はドアの上を見ていた。その目線の方向を見てみると黒板消しがドアに挟まっていた

「じゃあどうぞ先に入って」

先に入ってて....

「大丈夫?ユッキー」

「こんくらいどうってことないよ」

そう言ってドアを開けて黒板消しが落ちたのを見てユッキーは入って行った

しかし、足に紐が引っ掛かった

しまった!あれはダミーか

倒れそうになったがギリギリ持ちこたえて踏ん張り倒れなかった

そして下を見るとちょうど倒れたとき顔が来るところに墨汁が置いてあった

これ...子どもがやることか!?

「転校生さん初日から遅刻ですわ」

多分これをやったのはこの黄色い髪の女の子だろう

「大丈夫?ユッキー?」

「ああ、大丈夫だ」

くそ、こいつらユッキーをバカにしやがって

そいつらの方向に向かおうとしたとき

雪輝が手を掴んだ

「由乃、あまり目立つようなことはしないようにしよう」

そう言いつつ雪輝は立ち上がった

すると先生が中に入ってきて

黄色い髪の女の子がこっぴどく怒られていた........ザマァーミロ

「それでわ転校生君、自己紹介してあと特技も」

「あっはい、名前は天野雪輝自分が他の人よりもうまいと思うのはダーツなどの投てきです」

まぁ初めはこんなものだろう

「じゃあ次はあなた」

「はい、名前は我妻由乃、えーと特技は人の観察です」

うん、これは多分僕に当てはまるな

「じゃあ席は後ろの2つに座ってください」

促されて席に座ったがこの学校は1つしかクラスがないため年がバラバラだ

「じゃあ今からは少しだけ転校生の由乃さんと雪輝君と話す時間をとります」

するとクラスの年長組が集まってきた

「じゃあまず委員長からだね私の名前は園崎魅音まぁこれからわからないことがあったら何でも聞いて」

「じゃあ次は俺だな、名前は前原圭一俺も転校してこっちに来たまぁ最初はなれないと思うけどここでは楽しいことばっかりだから頑張れ」

「次は私だね名前は竜宮レナ気軽にレナって呼んでね」

転校してきたばかりなのに気軽に話してくるなんてやっぱり田舎だな

そう思っているとさっきの女の子と紫の髪の女の子が近づいてきた

「わたくしたちも自己紹介しないといけませんわね、わたくしは北条沙都子と言いますわそして、この子は古手梨花ですわ」

「よろしくなのです」

そしてクラス全員に自己紹介されたが全て覚えることはできなかった

「まぁこれからこの雛見沢でいろいろあると思うけど楽しんでいってね」

そして私たちの新しい世界の生活が始まった

 




コメントよろしく願いまつる


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雪輝たちは新しい世界でそこで起きている事件について知る

2話目です頑張って書いてみました
前の話より面白く書きました(そんな気がする)
まぁどうぞ


僕は今、危機的状況にある....

それはもうくつがえせない、由乃..僕を、助けて..........................

「雪輝君はこれで3連敗だね~!」

「そんなこと言っちゃいけないよぉ、魅ちゃんまだ初めてなんだから」

僕たちは今、じじ抜きをしている

しかし、相手はカードの傷でそれが何か分かるらしい....こんなの、勝てるわけない!!

「しっかし、雪輝とは違って由乃はすごいなぁ、まだ初めてなのに勝負師の勘ってやつかな、どんどんペアを揃えていって、まるで歴戦を乗り越えてきた戦士みたいだぜ」

まぁ由乃はそれそのものなんだけどね

けど部活は普通こういうものではない。

この雛見沢分校には部活がこれしかないらしい

さらに部員は魅音さんたち5人だけで活動はゲームやアクティビティをすることくらいである 

しかし、なんで僕たちは強制的に部活に入らされたんだろう....

しかし、情報を集めるにはいい機会だ

「そういえば魅音さん」

「ん、なんだい雪輝君?」

「雛見沢って何かあるんですか」

そう言うと全員の表情が固まった

なんか聞いてはいけないことを聞いてしまったか、

「雛見沢では毎年6月に綿流しっていう雛見沢だけである祭りがあるんだよ!」

「へぇーそんなのがあるんですか」

良かったぁ変なことを聞いてなくて

しかし、由乃が首を突っ込んできた

「その綿流しっていうのは何かあるんですか?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんでこんなに静かになるんだ

由乃はまた変なことを言ったからか?

すると魅音が口を開いた

「まぁそんなことはどうでもいいから!ねっねっ!ハーイ今日は解散!」

「ちょっと待って!絶対に何かあるんでしょ!?」

そうやって呼びかけようとすると、レナが入り込んできた

ビクッ!!!

由乃がいきなり後ろに跳躍して戦闘体勢にはいった

「どうしたんだ?由乃」

「ユッキーあいつは気をつけてあいつは本当にヤバイ!」

そしてレナが表情を変えて笑いながら帰っていった

「どうする由乃これから?」

「私は今からあのレナっていうやつが言っていたゴミ山に行ってみる.... あいつ!よく行ってるらしいからそこであいつの正体を暴く!」

由乃がいつになって本気だなぁけど今回の由乃はいつも以上に怖い

「あっ、ゴメンユッキー私そんな怖い顔してた?」

「ううん大丈夫早くその場所に行こう」

そう言いつつ僕たちは学校を出た

結構な距離を歩いてゴミ山に着いた

正直に言うと本当にゴミ山だなぁ....

「ユッキーゴミなんか見てないで情報を集めないと」

そう言うと由乃はなれたようにゴミの上をかけていく、やっぱり由乃はスゴい

僕はあまり動くの嫌いだからそこで休憩しよう....

目をどじようとしたがいきなり光った

パシッ!

「なんだ?!」

起き上がって後ろを見るとタンクトップの変なやつがいた

「うわっ!ビックリしたぁ」

へッ?

「ゴメンゴメン、驚かすつもりはなかったんだぁ、君は転校生かい?」

はいっ?

「あっまず自己紹介をしないとね、僕は富竹フリーのカメラマン、メインは野鳥の撮影だよ」

「いや、なんも聞いてないし、」

まぁいい

「すいません、富竹さんでしたよね雛見沢について何か知らないですか?」

「僕はあんまりずっといるわけではないけどここで起きている事件についてなら知っているよ」

事件?

「毎年6月の綿流しの季節に1人死んで1人いなくなる、まぁ偶然だと思うけどねじゃあまたね転校生君、」

くそ聞かなければ良かった

余計ややこしい

これから

由乃とどうしよう

そして雪輝は考えるのをやめた....

 

 

 




2話投稿遅れてすいません
もっと早く出せるように頑張りたいです!
これからもよろしくお願いします


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雛見沢に予期せぬ訪問者

雪輝たちはやっと学校に馴染みかけていた
しかし、そこに世界を幸福から絶望に塗り替える訪問者が来た..........
それがキッカケに新たな惨劇が繰り返される



雪輝たちは未知の世界にいる

そして、そこでは毎年事件が起きている

雪輝はこの世界でどのようなことが起きるのかはなにも知らない...............

 

 

 

「おはよう、魅音さん、レナ、圭一」

「オハヨー、雪輝君」

「はぅ~、おはよう雪輝君、由乃ちゃん」

「おう!おはよう雪輝!」

今日も僕たちはいつも通り挨拶を交わした

しかし、そこにはいつものメンバーではなかった

「梨花ちゃんと沙都子ちゃんは?」

聞いてると、皆もまだ来てないことを不思議がっている

すると扉を開いた音が聞こえた

しかし、そこにいたのは梨花ちゃんだけで沙都子ちゃんはいなかった

梨花ちゃんに聞いても知らないと言うばかりだった

そして先生が来て沙都子ちゃんが来ていない理由を聞かされた

「沙都子ちゃんは....今日は熱で休みです」

「なんで梨花ちゃんは知らないのに先生は知っているんですか?」

そう圭一が聞いた

先生は言うのを少しためらった

そして口が開いた

「沙都子さんは....熱と言う報告を沙都子さんの叔父から聞きました」

そう言うと僕と圭一と由乃以外顔が青ざめた

「ユッキー、なんか先生おかしなこと言ったの?」

「いや、別に普通のことを言ったような気がする」

そうコソコソと話していたら圭一が切り出した

「魅音、沙都子と沙都子の叔父は何かあったのか?」

「....................... 」

魅音は口を閉じていた

するとレナが話し出した

「沙都子ちゃんは叔父さんに虐待を受けていたの.... 」

「はぁ!?そんなことあったのか?じゃあ、またやられるじゃねーか!」

そう言って圭一が頭に血を上らして今にも突っかかりそうなので先生が止めた

「沙都子さんについては私も検討してみます。なので今は落ち着いていてください」

そして僕たち全員はもやもやな気持ちが残ったまま授業を始めた

やはりさっきの空気を引きずったまま授業が終了した

そしてお昼の時間になるといつものように机をくっつけて弁当を食べ始めた

いつもなら楽しい会話だが、一人だけいないだけでこんなにも変わるかと思ったそして弁当を食べると沙都子ちゃんの話に入った

「魅音、沙都子について知ってる情報は他にも何かないか?」

「わかった、もうこんな機会もないと思うし....沙都子にはね悟史って言う兄がいたんだよ、けど悟史は沙都子に何も告げずにどこかへ行ったんだよ」

あんな沙都子ちゃんは元気だったのに過去にそんなことあったのか....

そんなことを思っていると、大きな音をたてて扉を開ける音がした

その方を見るとよく見る顔があった

「詩音!」

そう魅音が叫んだ

呆然としていたが魅音に聞いた

「詩音って誰?、それに魅音さんと顔そっくりだよね」

そう言うとレナがこっちを振り返って言った

「詩ぃちゃんわね、魅ぃちゃんの双子の妹なの」

へぇー、魅音さんって双子だったんだ

そう思っていたら急に由乃が裾を引っ張ってきた 

「なんだよ、由乃?」

そう小さい声で聞くと

由乃はアイツとはい関わらない方がいいと警告してきた

いつも思うけどなんで由乃はこんなにも用心深いんだろう

「お姉、鉄平が帰ってきたってほんとですか」

「そ.....そう、だけど」

「で、お姉たちは今なにしてるんですか?」

そう聞くと魅音さんは困った顔で言い返した

「今、沙都子をどうするか話し合おうと思って」

そう言うと詩音さんの大きな声が教室に響き渡った

「はい!?今から?遅すぎるんですよ!こうやって始めようとしてる間にも沙都子は虐待を受けているかもしれないんですよ!!」

そのとおりの意見で皆も言い返せなかった

皆が黙っていると、詩音さんが口を開いた

「沙都子を救う方法なんて簡単じゃないですか」

皆がキョトンとした顔で見つめると、詩音さんは驚愕のことを言い放った

 

 

 

 

 

 

 

 

「北条鉄平をこの世から消し去ればいいんですよ」

その瞬間教室が凍りついた

 

 

 

 

 

 




すいません、出すのに1ヶ月以上かかってしまいました
今回でやっと詩音を出せました
もしわからないことなどがあれば感想などに書いてください
出来るだけ早く返答したいと思います
今回も読んでくれてありがとうございます



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