プリズマ☆イリヤ~Absolute killing man~ (デュアルパーク)
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設定
ジョニィ・フォン・アインツベルン
ジャイロに転生させられ、衛宮家の次男になった。
義兄である士郎と同じ、穗村原学園高等部の一年生。
部活はしていない。前世での経験により、乗馬と射撃が得意。
ジョニィの『漆黒の意思』は健在で、敵に対して容赦なくスタンドでオラオラする。
髪は白が混じった金髪で、少し細身で、虫刺されフェチ。あと、無自覚のシスコン。
好物は兄の料理と麻婆豆腐。
魔術回路は30本で、前世から持ってきた愛馬『スロー・ダンサー』を呼び出す魔術を覚えているが、魔術師の自覚はない。
『
自身の爪を高速に回転させて弾丸のように発射したり、物体を切り裂くスタンドで、「チュミーン」と鳴き声のようなものを発する。
ACT1
【破壊力 - E / スピード - E / 射程距離 - E / 持続力 - B / 精密動作性 - E / 成長性 - A】
指の爪を回転することによってエネルギーを得て爪を弾丸のように飛ばす。スタンド像は足のない赤子のような姿で、
「
と喋ることもある。
ACT2
【破壊力 - D / スピード - D / 射程距離 - D / 持続力 - C / 精密動作性 - C / 成長性 - A】
「黄金長方形」から見出した「黄金の回転」の跡で爪を回転させることで、打った爪弾の弾痕が自動的に目標を追尾して破壊する。
この自動追尾の弾痕は確実に目標を攻撃するまで回転が持続する。
ただし、ACT1と違って弾数に制限があり、両手の指の数である10発を撃ち尽くすと、新たな爪が再生するまで待たねばならない(ハーブを摂取することで爪の再生速度が上がり、カモミールを混ぜるとより効果的になる)。スタンド像は足のない人形のような姿。
ACT1を少し成長させるということで、従来のスタンドのように「生物か機械かわからない」という要素が追加された。
ACT3
【破壊力 - D / スピード - D / 射程距離 - D / 持続力 - D / 精密動作性 - C / 成長性 - A】
自身を撃つことによって自身の肉体を弾痕の回転に巻き込み、巻き込んだ肉体を別の弾痕から出せる。弾痕に入れるのはジョニィのみで、それ以外の物が弾痕に触れると回転のエネルギーによって粉砕される。スタンド像は短い手足の生えた人型。
ACT2からさらに成長してより人間らしい形になっているが、まだ完全な人型のシルエットにはなっていない。
ACT4
【破壊力 - A / スピード - B / 射程距離 - C / 持続力 - A / 精密動作性 - B / 成長性 - B】
ジョニィ自身の回転に加え、馬の走る力で得た回転を合わせることによって得た無限の回転エネルギーにより、対象の行動をすべて無効化して最終的には粉々にする。スタンド像は胴体の中央から顔の生えたたくましい体つきの人型で、拳での戦闘も行うようになった。拳によるラッシュ攻撃時の掛け声は、「オラオラオラオラ……オラァ!!」と連呼する。
このスタンドは次元の壁をもこじ開け、与えたダメージは無限に続く。スタンドラッシュで地面に埋め込まれたヴァレンタインはあらゆる方法で脱出しようとしても無限の回転エネルギーによって同じ場所に戻され、その体は地面に埋まり続けた。
閉じたものをこじ開けるという特性は実体のある物質にも作用し、レース終盤で危機に陥った際に道路を割り開いて下水道に逃れるということもやってのけている。また、このエネルギーは別次元のディエゴのスタンド能力によって止められた時の中でも止まることはなく、その威力も失われない。このエネルギーに畏怖したディエゴは、「この世にあってはならない能力」と評した。
ただし欠点も存在し、馬の走る力がなければ無限の回転も生まれないため乗馬可能な状態でないと使用できず、回転エネルギー自体はジョニィ自身にも制御不能であり誰彼構わず効いてしまう(最初に打ち込んだ回転と全く逆方向の回転を打ち込むことでのみ、この無限の回転を停止させられる)。
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