クラスのみんながFTの世界で第二の人生をおくります。 (ロードゲート)
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設定

設定です。

訳わかんないかも………


瀬戸大地 17歳

 

一人称 俺

 

説明

超イケメンで、みんなから好かれている。大地がキレたら、先生も泣くほど怖いらしい。だが、キレない大地は天国神と呼ばれるほど超優しい。

因みに、冷花に超好かれている。IQは280。

転生前の父親が医者だったため、一部の病気なら治せるらしい。

 

魔法

土の滅竜魔法、土の造形魔法

 

好きなもの

肉、コーラ

 

嫌いなもの

フェアリーテイルとクラスメイトを傷つける者、わがまま、果物(一部は好き)

 

 

木下冷花 16歳

 

一人称 私

 

説明

学年一の美女。モデル。クラスの中でも相当金を所持しているらしく、貯金は500万。

 

魔法

氷の滅神魔法、モードアイ(目の色を変える魔法で、目の色で、属性を変えられる。)

 

好きなもの

大地、ダンス、ドラゴンフルーツ

 

嫌いなもの

大地を傷つける者、自分を馬鹿にする者、リンゴ

 

 

原田礼二 17歳

 

一人称 俺

 

説明

先輩にもタメ口を言う。クラスメイトを馬鹿にする者は、たとえ父親でも気絶させるらしい。趣味は小説。

 

魔法

未来予知魔法、握力増加魔法

 

好きなもの

ドラえもん、クラスメイト

 

嫌いなもの

クラスメイトを馬鹿にする者

 

 

杉浦夏歩 17歳

 

一人称 私

 

説明

とにかく明るい少女。先生に怒られても笑っている人。

ただ、キレる時は無表情。海斗が大好き。

 

魔法

火の造形魔法、ブロックワールド(世界をブロックに変える魔法。)

 

好きなもの

ステーキ、ドラゴンボール(全シリーズ)、海斗

 

嫌いなもの

海斗を傷つける者、犬(アレルギー)

 

 

長崎海斗 16歳

 

一人称 俺(落ち込むと僕、熱出すと私)

 

説明

普通の男。モテないけど、夏歩にはモテてる。

落ち込むと、一人称が僕になる。

熱を出すと、一人称が私になる。

最近は、女になれる変身魔法を手に入れたらしい。

 

魔法

水の滅竜魔法、性別転換魔法

 

好きなもの

フェアリーテイル(転生前にあった漫画)、数学科

 

嫌いなもの

睡眠妨害、キモいと言う者

 

 

渡辺真司 16歳

 

一人称 僕(キレると俺)

 

説明

ロメオにめっちゃ似ている男。全員が転生する前の1年前に転生していて、大地達をずっと待っていた。キレるとマジで怖いらしい。相棒がラッキー。

 

魔法

風の滅神魔法、付加術士(エンチャンター)

 

好きなもの

本、フェアリーテイル

 

嫌いなもの

この世の全ての悪

 

相棒

ラッキー 8歳

 

一人称 私

 

説明

真司の相棒。薄い赤色の猫。

 

魔法

 

好きなもの

世界の平和、真司

 

嫌いなもの

"イライラキャット"と呼ぶ奴等、面倒臭がる奴

 

 

戸澤広一 17歳

 

一人称 俺

 

説明

コウイチ軍隊長。ナツの親友。

地獄神コウナを倒したせいで、テルナ、英二、優奈からは嫌われている。(転生前は友達)

 

魔法

火の滅神魔法、火の滅悪魔法

 

好きなもの

寿司、天ぷら

 

嫌いなもの

王都、コウナ

 

 

皆川英二 16歳

 

一人称 俺

 

説明

不明

 

好きなもの

不明

 

嫌いなもの

広一

 

 

小山優奈 17歳

 

一人称 私

 

説明

王都の牢獄監視として勤務している。現在フェルターに誘拐されている。

 

好きなもの

王都

 

嫌いなもの

広一

 

 

山田遥 17歳

 

一人称 あたし(稀に私)

 

説明

テルナのいじわるでエドラスの荒地に転生された。女子の中で学校一強いらしい。

 

好きなもの

筋トレ

 

嫌いなもの

臭い物、勉強

 

 

 

 

 




設定の"不明"は、エドラス編が進むにつれて追加します。

登場人物増えたら追加する予定です。


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第零章
プロローグ ~転生しました。~


初投稿ですが頑張ります。


「あれ?ここはどこ?」

 

ある真っ白な世界に3人の男女がいた。

 

「知らない。……てか俺達死んだはずだよな…?」

 

…時間は30分前に遡る。

 

とある学校のクラスは、修学旅行のバスに乗っていた。

 

「なぁ大地、修学旅行何する?」

「…観光だな。礼二は?」

「俺も観光かな。」

 

一方、女子達は…

 

「ねぇ、冷花は何するの?」

「まだ決めてないよ。」

 

………だが、その修学旅行は、事故によって無くなった………

 

「あ~あ、修学旅行楽しみにしてたのにな~」

「「俺(私)も。」」

 

すると、白い女性が現れた。

 

『あなた達ですか、"例の人達"は。』

「「「…誰?」」」

 

3人は聞いた。

 

『私は、転生神"テルナ"。間違えてあなた達を死亡させてしまったので、

お詫びに転生させましょう。』

 

3人は、首を傾げている。

 

「………ねぇ、転生とかいいから、成仏してくれない?」

「「………うん。」」

『そうはいきません。お姉様から転生の命令が出てるんです。』

「「「………お姉様って?」」」

 

テルナは、3人の言葉を無視して、質問をした。

 

『…あなた達は、"FAIRY TAIL"という漫画を知ってますか?』

(((シカト?)))

「…まぁ知ってるけど、5巻で読むのやめた。」

「中途半端だな…」

 

すると、テルナは、ある紙を見せた。

 

その紙には、"転生先 FAIRY TAILエドラス編"と書いてあった。

 

『あなた達は、これからそのFTの世界に行ってもらいます。』

「…てか原作最初じゃないじゃん。」

『仕方ないですよ、お姉様から言われたので。』

(((またお姉様かい。)))

『じゃ、行きますよ。』

 

すると、テルナはある呪文を読んだ。

 

『ライナ様よ、日本で死んだ者を転生させよ。』

 

呪文を読み終えると、3人の前に光の輪が現れた。

 

「うぉ、なんだ?」

『特典はランダムです。何が使えるかはわかりません。』

 

そして、3人は、消えて行った…

 

『よろしくお願いしますよ、3人…いや、30人の人達よ。』

 

 

………ここは、フィオーレ王国。

 

イシュガル大陸の西端にある永世中立国。人口は1700万人。

 

そのフィオーレ王国にある街、マグノリアには、あるギルドがあった。

 

その名前は、"妖精の尻尾(フェアリーテイル)"。

 

そこには、先程の3人がいた。

 

「雨かよ。」

「テルナって奴、最低だな。」

「は、早く、雨宿りしよっ?」

 

冷花の提案で、素早く雨宿りをした。

 

「………てか、みんな、何してるかな?」

「…わかんないよ。多分ここにいるかも。」

「…このフィオーレ王国に?まさか?w」

 

すると…

 

「あれ、冷花達だよな?」

 

to be contenued…

 




小説になってないかもしれません…

ですが、許して下さい…

では、また次回!


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第一章 エドラス編
第一話 再会そしてフェアリーテイルへ!


今回も是非見てください。

感想もよろしくです。

設定は後日投稿します。


………ある森。

 

「ねぇ、本当に探すの?」

「当たり前だろ。テルナが"クラス全員をフィオーレ王国に転生させた"

って、言ってただろ?」

「………うん。」

「フィオーレ王国で全員集合を目標にしてるだろ?」

「まぁね。」

「そのためには、探さないといけないんだ。わかったか?」

「…わかった。」

すると、男は立ち止まった。

「あれ、冷花達だよな?」

「え?」

 

一方、大地達は。

「まずはフェアリーテイルに入る。いいな?」

「「あぁ(うん)。」」

「睨まれても魔法を使うな?………てか、俺達特典知らなかったっけw」

「炎の魔法とか?」

大地は、炎が出ると踏ん張ったものの、結果は出ない。

「出ないぞ。」

「テルナさ、特典ぐらい教えてくれたって良いだろ?」

「「それな。」」

 

すると、2人の男女がやってきた。

「大地!冷花!礼二!」

「「「ん(え)?」」」

「無事だったか!」

「海斗と夏歩か!無事だぜ!」

「良かった~!まさかこんな早くに会えるなんて!」

「そうだな。」

すると、海斗は大地に手紙を出した。

「ん?なんだこれ。」

「テルナが渡せって。」

 

手紙には、こう書いてあった。

 

"元気ですか?テルナです。

あなた達の特典を教えろとお姉様から言われたので、

特典を言いますね。

大地さんは、土の滅竜魔法と土の造形魔法。

冷花さんは、氷の滅神魔法。

礼二さんは、未来予知魔法。

海斗さんは、水の滅竜魔法。

夏歩さんは、炎の造形魔法。

 

ここからは、ネタバレになるので省略。

 

後、全員には、900万Jを授けます。

 

後、そこの世界で死んだ場合、成仏させますので、

それまでに全員集まるようにお願いします。

集まったら、私がそこへ来て、

新たな魔法を与えますのでよろしくお願いします。

 

では、良い魔法ライフを~。 dyテルナ"

 

「なるほど、土系か。まぁ、"大地"だから。」

「俺は未来予知か…」

「私は、氷の滅神魔法…」

「てか、900万Jてw大金持ってるなぁ~」

冷花は、超でかい豪邸を想像した。

(そこまではいかない…よね。)

「よし!まずはフェアリーテイルに行くぞ!」

「「「「オォ!」」」」

 

そのフェアリーテイルでは………

「真司さん、どうしたんですか?」

青髪の少女が聞く。

「ウェンディか………いや、まだ他のみんなに会えないから。」

「その他のみんなって、一体どういう関係ですか?」

「…前にも話したろ?俺転生前の人達に会いたいって。」

「はい。」

「テルナが"この世界にその人達がいるんだ"って言ってたんだ。

だから、ここに居れば来るかな~って。」

「だからここ最近ぼーっとしてたんですね。」

「うん。」

 

すると…

「あの~…すみません…マスターはいるでしょうか。」

「誰ですか?」

と、白髪の女性が聞くと…

「マグノリアにやってきた、瀬戸大地です。」

「同じく、木下冷花です。」

「同じく、原田礼二です。」

「同じく、杉浦夏歩です。」

「同じく、長崎海斗です。」

「僕達、フェアリーテイルに入りたいのですが。」

「あ、マスターならそこよ。」

そこへ小さな老人がやってきた。

「君達、新入りか?」

「「「「「はい!」」」」」

「良いぞ。」

「「「「「ありがとうございます!」」」」」

 

30分後…

「お。」

「大地?」

「真司!元気か?」

真司は、笑顔で、

「うん!」

と答えた。

 

to be contenued…

 




今回、大地達が、フェアリーテイルの一員となりました。

エドラス本編は、次回からです。

では、また次回!


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第二話 いざ、エドラスへ!

今回はちょっと早く投稿します。

是非見てください。


大地がフェアリーテイルに入って1週間。

今日の天気は転生当日と同じ雨。

にもかかわらず、フェアリーテイルは、今日も賑やかだった。

…が、その賑やかは、あの出来事で消えてしまうなど、誰も思わなかった…

 

大地は、特訓をしていた。

「今日はこの辺にしておくか。」

大地は、ギルドに戻ろうと、振り返ったが、

そこに広がった世界は、真っ白だった。

目をこすったり、頬を叩いたが、白い世界のままだ。

「おーい!誰かいるか!いるなら返事しろ!」

大地がそう叫ぶと…

「大地さん!ここです!」

「大地!ここだ!」

少女と男の声が聞こえた。

その声の正体は、ウェンディとナツだった。

「ウェンディ!ナツ!無事か!?」

「あぁ。ってか、何で白いんだ?」

「俺も知らないんだよ。特訓しててギルドに戻ろうとしたら、こうなってた。」

「まさか、ドラゴンスレイヤーだけが残されたの!?」

すると、白い猫と赤い猫がやってきた。

「そうです。ウェンディさん。」

「シャルル!ラッキー!無事か!?」

「まぁね。」

「はい。おかげさまで。」

「ドラゴンスレイヤーの特別な魔力が幸いしたようね。あなた達が、無事で良かったわ。」

「じゃ、他のみんなは…消えたって事?」

「正確に言えば、"アニマ"に吸い込まれた…と言う事ですね。」

ナツは、何言ってるんだとラッキーとシャルルに怒鳴ったが、ウェンディと大地が止めた。

するとウェンディは、こんな質問をした。

「そういえば、何で2人共無事なの?」

「俺も思った。」

「「………」」

2人が黙り込んだ時、青い猫と真司が来た。

「ハッピー、真司。」

「これ、どうなってるのか?ラッキー。」

「真司君…」

2人は、こう言った。

「「私達3人(ラッキー、シャルル、ハッピー)は、向こう側の世界"エドラス"からやって来たの(です)。」」

「「「「「!?」」」」」

その後のシャルルの話によると、枯渇してきた魔力を救う為、エドラス王は、この世界から魔力を吸収する魔法"超亜空間魔法 アニマ"を開発。6年前に始まったその計画は、この世界の至る所にアニマを展開したものの、思った成果は上げられなかったのだ。その原因は、ジェラールに似た男、ミストガンが閉じたからだという。

だが、今回アニマは、異常な程巨大だったので、ミストガンは、それを防げなかった為、大地達は、吸い込まれた。で、何故巨大だったのかと言うと、フェアリーテイルには、強大な魔導士がたくさんいるため、そこを狙うために巨大だった…と言う。

話がまとまり、ナツは…

「じゃ、話もまとまったし、行くか!そのエドラスって所。」

「行くか!」

その後、シャルルからいくつか約束を言われ、エドラスへ向かった。

 

「エドラスへ、Let's Go!」

 

to be contenued…

 




はい、どうだったでしょうか?

次回から、エドラスへの冒険が始まります!

では、また次回!


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第三話 コウイチ軍vs.王都

エドラスでの冒険が始まります。


…ここは、エドラス。

フィオーレ王国とはちょっと違う世界。

"超亜空間魔法 アニマ"で行ける世界。

そのアニマに吸い込まれた、大地、真司、シャルル、ハッピー、ラッキー、ナツ、ウェンディは、エドラスのフェアリーテイルに行っていた。

 

「みんな違うぞ。」

「当たり前だろ。別人なんだから。」

すると…

「おい。そこで何してる。」

ルーシィに似ている人がそう言った。

で、大地はこう言った。

「監視だ。」

あっさりと。

「ちょっと!」

「何言ってるんですか!?」

「バカ!」

で、ルーシィの返事は。

「何だ…早くそういえば良いのに…っては?」

ルーシィは、何かに気付いた様子。

「お前…まさか、"セト・ブレッター"か?」

「違う。瀬戸大地だ。」

「"シンジ・ラサイア"も居るぞ…」

「渡辺真司です。」

「後…ナツに小さいウェンディも…」

みんなの名前を言ったら、空気は一変。

『帰って来たー!』

みんな、凄い騒ぎとなった。

 

…とある牢獄。

 

「長崎海斗君。」

「…小山優奈…!」

海斗は、王都の牢獄に捕まっていた。

その少年を監視していたのは、1人の少女、小山優奈だった。

「…テルナに言われてないのか?"全員集合しろ"って。」

「あぁ、あれね。無視したの。」

「何っ………!?」

海斗は、怒りが増した。

「無視しただと?ふざけんな。俺達は、全員集合する事を目標に冒険してんだぞ?」

「…全員集合?フフフッ、無駄だよ?」

「何だと?」

「どうせ1人死んだら終わる訳でしょ?もし誰か死んでたらどうするの?テルナにマジギレされるかもしれないじゃん。」

 

~優奈の想像~

「あなた達を…いや、フィオーレ王国全市民を地獄に案内しましょう。」

 

「…そんな訳ないぞ!全員集合は、必ず達成させる!」

すると、優奈は、海斗を蹴った。

「…無駄だよって言ってるのが聞こえないの!?」

「そんな事ねぇ!無駄じゃねーんだよ!!!」

「……………………あっそ、好きにすれば?」

優奈は、吐き捨てるようにそう言って、ドアを強く閉めた。

「…無駄なのに…。」

 

すると…

「た、大変です!」

兵士がやってきた。

「どうしたの?」

「"コウイチ軍"です!」

「何だって!?」

 

…王都入口

 

『コウイチ軍を討て!』

『死ね!兵士達め!』

両軍がそう言うと、激しくぶつかり合った。

ぶつかり合っている真っただ中、1人の少年は、王都の中に侵入していた。

「"英二"…今行くからな。」

 

…王都

 

「英二。」

「何だ?」

少年を呼んだのは、"エルザ・ナイトウォーカー"。第二魔戦部隊隊長で、少年"中村英二"の友である。

「コウイチ軍、私が始末しても良いか?」

「いや、やめておけ。10人程入って来たら始末okだ。」

「わかった。」

すると、1人の少年がやってきた。

「誰だお前は。」

「!?………お前、フードを取ってみろ。」

英二の指示通り、少年は、フードを取った。

「…やっぱりな。久しぶりだな。"戸澤広一"。」

「ふっ、久しぶり。」

 

2人の関係は、後々明らかとなる。

 

to be contenued…

 




…どうでしたか?

設定は、明後日投稿する予定です。

では、また次回!


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第四話 恐怖の大地

今回も是非見てください。

設定は明日位には投稿する予定です。


…エドラスのフェアリーテイル

 

「エルザが…敵だって!?」

「…そうだ。セト。」

「(だから瀬戸大地だって…)何でさ!?」

「………あいつは、王国軍。つまり、フェアリーテイルの敵さ。」

「!?」

 

…王都

 

「…何でお前は、王都に手を出す?」

英二が問うと…

「………お前を殺す為さ。」

「………………………!?」

広一のその言葉で、沈黙が訪れた。

「………テルナに言われたろ?全員集合してって。」

「は?何言ってんの?w…そんなこと一度も言われてないぜ?w」

「………テルナの母親を殺したのは、お前か。」

「当ったり~」

 

回想

「お母様!お母様!」

「…!?」

英二の目の前には、ナイフで刺された女性と、泣いているテルナが。

英二は、"どうしたんですか"と聞こうとしたが、ややこしくなるかもしれないと思い、言うのをやめた。

「………最期のお願い…です………私を殺した人を…倒して…下さい…」

「お母様っ………!」

その女性は、そう言い残し、死亡した。

 

「テルナがどれだけ悲しんだか、分かるのかよ、おい。」

「知らないね。」

英二の髪の色が、青から赤に変わった。

「…俺が敵討ちをする。」

「ふっ、やってみろ。」

「行くぞ!」

 

「つー訳で、王都への行き方を教えてくれ。」

ナツのその言葉で、ざわついた。

「私達の仲間は、この世界の王に吸い込まれたんです。早く助けに行かないと、みんな、魔力になるんですよ?」

「ウェンディの言う通りだ。みんなを助けないといけないんだぞ。」

「小さい私とシンジには悪いけど、やめといた方がいいわ。」

「この世界は魔法が有限だから、いずれは無くなるんだ。」

「………。」

 

「"氷炎竜の咆哮"!」

「…2属性のドラゴンスレイヤーか。まぁ俺の方が強いね。」

そう言い、英二の攻撃を片手で受け止めた。

「"火神の怒号"。」

広一は、英二を吹っ飛ばした。

(つ、強い…)

すると…

「私が行く!"火造形(ファイアメイク)竜(ドラゴン)"!」

優奈は、火の竜を喰らわせたものの、また片手で受け止めた。

「優奈、お前の実力はこんなもんか?」

そう言って、優奈を吹っ飛ばした。

「お前らわかんねぇ様だが、テルナの母親は地獄神だ。転生神とは全く違う。」

「そんな訳ないぞ!」

「だから本当何だって。」

 

「何でそいつ捕まえようとすんだよ、お前は。」

「ルーシィへの土産にすんだ!」

すると…

「え?」

「巨大~~~!!!」

そこには、巨大カエルがいた。

「に、逃げろ~!」

だが、大地は…

「みんなは逃げてろ。ここは俺がやる。」

大地はそう言うと…

「………とっとと消えろ。ゴミが。」

その言葉に怯えたのか、カエルは、小さくなって逃げた。

で、他のみんなは…

「「「「「怖い((゚Д゚ll))」」」」」

 

涙目で怖いと言ってました。

 

to be contenued…

 




今回は、怖い大地が出て来ました。

次回は冷花登場します!

では、また次回!


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第五話 冷花とルーシィ

お久しぶりです!
1ヶ月ぶりの投稿です!

大地「ほう?さては面倒臭かったんだな?」

お前アホか。

では、どうぞ!


ここは、ルーエンの街。

 

そこには、大地、真司、エドルーシィ、ナツ、ウェンディ、シャルル、ハッピー、ラッキーがいた。

 

8人は先程、闇市に行って、魔法を買っていた。

 

そして、カフェの椅子に座って、話していた。

 

エドルーシィはなぜかアースランドのルーシィの事で大笑いしていた。

 

「ハッハッハ!あたしがお嬢様で小説書いてて、鍵の魔法使ってるってw」

「やかましい所は似てるんだな。」

「あぁ。」

「やかましい言うなよ!」

 

すると、ウェンディは…

 

「これ、どうやって使うんですか?」

「バカ!魔法を人前で見せるなよ!今、魔法は使用が禁止されているって言ってただろ?」

「ごめんなさい…」

「だが、元々は生活の一部だったんだろ?」

「そうさ。王国の奴等は文化を奪ったんだ。」

「最悪な奴等だな。」

 

すると…

 

「あ、いたぞ!街を封鎖しろ!」

「お、王国軍!?」

「何!?」

「フェアリーテイルの奴等だな?絶対に動くなよ?」

 

王国軍は机を蹴りながら近づいてくる…

するとナツは、先程闇市で買った魔法を使った。が、

盾で防がれていた。

それを見たナツは、もう一度使おうとしたが、使えなかった。

 

「魔法は有限だぞ!?全ての魔法に使える回数が決まってる!」

「これ、一回だけかよ!」

「出し方を考えれば100回は使えたんだ!」

 

それを見た大地は、魔法を使おうとした。

 

「よし!行くぜ!"スライ…"「すっぽんっ!」は?」

 

なんと、ウェンディが竜巻を起こしたのだ。

その竜巻は、全員(王国軍以外)を巻き込んだ。

 

「ウェンディ!何やってんだよ!」

「すいませんー!」

 

その竜巻は、まっすぐ進んでいった。

それを見た王国軍は、その竜巻が巻き込んだ全員を追いかけたが、すでに隠れていた。

 

「このままだと街にはでられないな。」

「不便だ。ここの魔法。」

「はい。」

「だな。」

 

すると…

 

「見つけたぞ!フェアリーテイルの魔導士だ!」

『!?』

 

だが、しーんとしていた。

様子が気になり、8人はドアの隙間から覗くと…

 

「何!?やめてよ!?」

「お前等はルーシィとレイカだな。」

「確かにそうだけど何!?」

「一体何なの!?」

 

それを見た8人は…

 

「「ルーシィ(さん)!?」」

「「冷花!?」」

「あたし!?」

 

するとナツと大地は、助け出そうとドアから飛び出した。

だが…

 

「開け、"天蠍宮の扉…"」

「"氷神の…"」

「2人共!ここだと魔法が使えないんだぞ!」

 

だが、2人は…

 

「"スコーピオン"!!」

「ウィーアー、"サンドバスター"!」

「"怒号"!」

 

魔法が使えていた。

 

「何で魔法が使えるんだ!?」

「………?」

「ルーシィ!冷花!」

「あれ?みんな、なんでここに?」

 

で、ルーシィは、エドルーシィを見て…

 

「あたし!?」

「こいつがアースのあたし…だが、話は後回しみたいだ。」

 

なんだかんだあったが、10分後…

 

「へぇー、ルーシィはホロロギウムが守って、冷花は氷のバリアが守ったと…。」

「私は何で氷のバリアが守ったのは謎なんだ。」

「ふーん…」

「で、広い世界に私達が取り残されたんだよね。そこにミストガンがやってきたんだけど…」

「事情を聞かされて、こっちの世界に飛ばされたのよ。」

「へぇー。」

 

で、ハッピーは、何で魔法が使えるのかを聞いたが、知らないらしい。

エドルーシィに馬鹿にされた(?)のは、別の話だが。

 

「とにかく、私とルーシィで、みんなを守るから、頼ってね?」

「仕方ない。冷花に頼るか。」

「ですね。」

「何であたしには頼らないのよ!」

 

一方で、エドルーシィは世界を変えてしまいそうな気がしていたという。

 

to be contenued…

 




いや~疲れた~!

漫画見ながらやってるから、打ってる時に漫画が閉じるんだよ。

そこがなんかイライラ…しないな。

では、また次回!


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第六話 クラスメイトと飛行船盗難作戦!

最近学校忙しい(作者中学生)

宿題多すぎて最近投稿出来ないw

後、今回クラスメイト登場回です、

では、どうぞ!


 

………エドラスの荒地

 

そこには、1人の少女がいた。

 

「こんなとこに転生しないでよね。テルりん。」

 

どうやら、大地や冷花と同じクラスメイトのようだ。

 

「はぁ~…てか転生場所がエドラスの荒地なのよ…できればお屋敷に転生して欲しかったわ。」

 

すると少女は、街を見つけた。

 

「あ、街だ。よかった~!じゃ、みんなを探すぞ!」

 

 

………一方ナツ達は、シッカの街のホテルでエドルーシィがルーシィの体と同じだと騒いでいる所を見ていた。

 

その一方で、大地は外を眺めていた。

 

(体が同じなだけでギャーギャー騒いで、うるせぇな……けど、まぁいっか。)

 

すると大地は、ある少女を見た。

 

(あれ、あの子どっかで見たような………あ!)

 

思い出した大地は、すぐに冷花と真司を呼び、外へ出た。

 

「どうしたの?大地君。」

「ああ、クラスメイト見っけた。」

「「何だって!?」」

 

少女がクラスメイトだと知った3人は、その少女を追いかけた。

 

「お~い!"山田遥"!」

 

大地が少女の名前を呼ぶと、少女は止まった。

 

「え?」

 

少女が振り向くと、大地はやっぱりクラスメイトだと確信した。

 

少女の名前は"山田遥"。

 

女子の中でも強いと言われているらしい。

 

(詳しい情報はキャラ設定で)

 

 

「もしかして、大地?」

「ああ!久しぶりだな。」

「冷花も真司も!」

「ひ、久しぶり。」

「ちっす。」

 

互いの挨拶を組み交わし、4人は話ながら、ホテルへと向かった。

 

ホテルに戻ると、ナツが大地に"誰だあいつ。"と聞いた。

大地は"遥の前であいつとか言うなよ?"と答えた。

 

その夜は、遥との会話をした。

 

 

翌日、ルーシィはエドルーシィがいない事に怒った。

エドラスの歴史の本を買うと治まったが。

 

すると、辺りが暗くなった。

 

「ん?」

「何?」

「あ、あれは何なの!?」

「飛行船だ!」

 

 

………一方、王都では、英二と謎の女が揉めていた。

 

どうやら、優奈が誘拐されたらしい。

 

「優奈はどこだ!?」

「優奈?あぁ~あの子ね。さっきフェルター様が頂いたわ。」

「何!?」

「返して欲しければエドラスにいる〇〇高校の生徒全員を連れて来なさい。牢獄にいる海斗君は釈放させなさい。」

「何!?釈放だと!?」

 

 

王都ではこんな揉め事が起こっている一方で、飛行船を見たナツは、意外な提案をした。

 

「あの飛行船奪おうぜ。」

『!?』

 

なんとナツは、王都に向かおうとしている飛行船を盗難するという作戦を立てたのだ。

 

「何て事提案してるんだ!潜入だろそこは!」

「隠れんの面倒くせーし。」

「ナツさんが乗り物提案なんて珍しいですね。」

「ウェンディの"トロイア"があれば乗り物酔いなど…「私達今魔法使えないですよ?」この案はやめよう。」

「オイ(ビシッ」

 

だが冷花とルーシィは、賛成した。

 

「大丈夫だよ!私達がいれば!」

「だってそれ奪わないと王都に行けないでしょ?」

「魔法でやるんだろ。」

「「当ったりー!」」

 

だが、冷花の魔法が飛行船に激突してしまった。

 

『………』

「ごめん…やっちゃった…」

「このドアホ!!!」

 

王都への道が1つ失ってしまった大地達。

果たして、無事にたどり着く事が出来るのか!?

 

そして、優奈を誘拐したフェルターと謎の女の正体とは!?

 

to be contenued…

 




はい。どうだったでしょうか。

次回、フェルターと謎の女の正体、そして、エドラスのあいつが登場!

では、また次回!


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第七話 ファイアボールと乗り物酔い

復っっっっ活ぁぁつっっ!!!

皆さんお久しぶりです。活動休止していたロードゲートでございます。

テストとかいろいろあってw休んでましたw

今日からまた投稿するので、よろしくです!


 

本編の前に、前回の飛行船について語ろう。

 

大「あのさ冷花。なんであの飛行船壊しちゃうかな…。」

冷「ごめん…魔法外したから…」

大「あ~あ…あんだけでかいの弁償代めっちゃ高いんだろうな…。」

冷「私払うよ?」

大「いや、俺払うわ。あの、いくらですかね?」

スタッフ「90万ジュエルです。」

大、冷「「オワタ」」

 

さあ、茶番はこれくらいにして、本編行ってみよぉぉぉ!!!

 

「このドアホォォ!!!」

「ごめーん!」

 

先程、王都に向かう為の選択肢「飛行船窃盗作戦」を台無しにした冷花は、大地にものすごい説教をされていたのだ。

 

「これで王都に行けなくなったぁ!どうすんだよ!」

「ごめんって言ってるじゃん…」

 

ものすごい大声にビビっていたのか、冷花は少し涙目になっていた。

 

「ごめん、言い過ぎた。だから泣くn」

「うわあああああ!」

「うるさいって!」

 

そんな会話を聞いていたナツ達はと言うと…

 

「最低だな、大地。」

「いくらなんでも泣かせるのはちょっと…」

「だよね。」

 

すると…何かドリフトの音が聞こえてきたのだ。

 

「?」

 

その音と同時に、車がやって来たのだ。

その車の正体は、火の模様と、FTの紋章が付いている魔導四輪だった。

そして、その車の運転席の窓が開き、運転手が出て来た。

 

「ルーシィから聞いた。早く乗んな。」

『やった!』

 

その車は、大地達が乗った後、ものすごいスピードで走って行った。

乗せて貰った皆(ナツ以外)は、運転手に礼を言った後に、正体を暴いた。

 

その正体は、なんとエドラスのナツだったのだ。

 

『ナツ(さん)だとぉ(ですって)(だって)ー!?』

「ルーシィが言っていた通り、マジでそっくりなんだなw…で、あいつが俺かよ、情けねーなぁ」

 

エドナツもナツの事を情けないと思っていたらしいw

 

「俺は"ファイアボール"って通り名の運び専門の魔導士なのに情けないなぁ。」

「www」

 

そんな話をしていると、急に車が急停止したのだ。

 

「は?」

「俺が連れてってやるのはここまでだ。今すぐ降りろ。」

「why?」

 

それを聞いた皆は驚いていたが、ナツはまるで生き返っていたようになっていたのだ。エドナツは乗っている皆を足で降ろした。その後、何故かナツもエドナツを降ろした。同じ自分として一言言いたいらしい。その一言とは………

 

「何で乗り物に強いんだ!?」

「いやそんなことかい!人と違うからじゃないのか?」

 

すると…

 

「ひ……ひぐ……」

「は?」

 

エドナツは、急に人が変わったように泣きながら、

 

「すみません…僕にもわからないです…」

『………?』

 

場合を把握出来ない皆は、キョトンとしていた。

 

 

一方、王都では、優奈を誘拐したフェルターと謎の女について調べていた。

 

「一体誰なんだ?フェルターとあの女は…?」

 

悩みながらウロウロしている英二のところに、慌てながら走る兵が来た。

 

「どうした?」

「た、大変です!優奈様を誘拐した2人の正体が、なんと………」

 

英二が唾液を飲み込んだ後、兵が正体を言った。

 

「王都のミケイル様と、フェジル様でして………」

「何だと!?」

 

ミケイルとフェジルが正体だった!?(説明は後書きで書く)

一体どうなるのか!?

そして、弱虫のエドナツに、大地がきつく言う!?

 

to be contenued…

 

 

 

 




またまた新展開が!

一体どうなるのか!?次回を待て!

オリキャラ説明

ミケイル

エドラスのエルザの仲間。エルザと力比べしても互角になる位の力を持っている。美女で考古学者である。

フェジル

ミケイルの相棒。力はそれ程無いが、剣さばきは最強と言われるほど。元エドラス隊(日本で言う自衛隊)

訳わかんないよね。はい。


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