ホーディス・クラウディオの物語 (霧泉涙)
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魔法界からの手招き
ホグワーツ魔術学校からの迎え


ジュー サク!サク! カーン

 

ここは人気も見えない山の奥、そこ一つ佇む一見せまそうな小屋、その中身はそこそこ広めの家である。

 

そこから美味しそうな匂いとともに聞こえてくる音は、聞いた者のお腹からグゥゥとならせる

 

「できたな!」

 

テーブルの上には、目玉焼きやウインナーなどの朝食が置かれている

 

「いただきます」

 

そして少年は食事を初めた。

 

最初に手を付けたのは目玉焼き、少年の保護者の男に教わったさまざまな単語、料理の一つだ。

 

次はウインナー、レタス、作り置きのブルーベリーパンと次々に口の中に収めていった。

 

「ごちそうさま」

 

それらの料理を食べ終えた少年は皿を洗おうと、席を立とうとしたときコツコツコツコツ、と玄関の方からドアを叩く音がしてきた

 

「ん?」

 

冒頭にもあったがここは人が寄りつくような場所ではない、来るも人はせいぜい保護者の男かシルクハットをかぶったおねーさん位である、それも両方ノックなんてしない。

そんなこともあり誰か来たのかが気になった少年は玄関に向かった。

 

 

 

 

「どちらさま?」

 

警戒心を解かないことだけは忘れずにドアを開けた。

 

「我輩はセブルス・スネイプ、君がホーディス・クラウディオに間違いはないかね?」

 

ホーディスは警戒心をさらに高め、答えた。

当然のことだろう、その風貌はかなり怪しい上に自らの名を知っているのだから。

 

「間違いはないです、でもなぜ僕の名前を?」

 

チレーノめ、話していなかったのか。やつから説明を受けていないようだな、それを知ってもらうには取り敢えず手紙をみるがよい。」

 

スネイプは懐より取り出した手紙を取り出した

 

その手紙にはこう書かれていた

 

  ホグワーツ魔術学校         

校長アルバス・ダンブルドア     

マーリン勲章勲一等、大魔法使い   

~~~~~~~~~~~~~~~~  

親愛なるホーディス殿        

このだびホグワーツ魔術学校にめでたく入学を許可されましたこと、心よりお喜び申し上げます。     

必要な教材などのリストも同封いたしています。              

新学期は九月一日に始まります。   

七月三十一日必着でフクロウ便にてのお返事をお待ちしております。    

                  

副校長ミネルバ・マクゴナガル    

 

 

 

「魔術学校ねぇ」

ため息をつくように、あきれたようにつぶやいた。

風貌は怪しく自分の名前を知っていて、怪しさMAXの手紙を渡されれば誰もが精神を病んでいると疑うだろう。

ホーディスもその一人であり、白い目を向けていた。

 

 

(恥ずかしくはないのかな?)

 

 

その目でなんとなく嗚呼解っていないようだと感じ取ったスネイプは軽く魔法を見せればいいだろうと、自らの杖をふるった。

 

インセンディオ(燃えろ)

 

直観的に出てきたのは穴の開いた石の中に火をともすというシンプルな物、簡単な魔法ではあるが11歳に魔法を信じさせるのには十分の様だった。

 

「はは、すご……」

 

口があんぐりと空いて、言葉は苦笑い、たったそれだけだった。

 

「これで信じてくれたかな?時間も少ない吾輩の腕につかまると良い、向こうで詳しく話そう。」

 

ホーディスはスネイプの手をつかんだ、すると視界がぐるりと回り再び目を開けると

 

いまだに謎の浮遊感が残るもののその目に焼き付いたものは

 

「何?…ここ」

 

 

見たことのない商店街、いや初めて見る商店街という景色だった。

 

 

 




疑問、質問適当に…



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レッツゴー、ダイアゴン横丁、待ちしは保護者 そして1ヶ月

2話目ですそれではどうぞ


ホーディスはこれまでにないほどはしゃいでいた。

初めて見る商店街という場所に、見たことのない色々な品物に。

 

彼は時々山から保護者またはおねーさん連れ出され本屋や料理店には行ったものの、これまでこんな大きな店通りを見てこなかった。

 

それが彼の心の歯止めを緩くしているのだろう。

 

スネイプはその姿を見て咎める訳でもなく、只ゆっくりと見守っていた。

 

すると彼は人々の隙間から知り合いがいることに気がつきまた。

 

 

「おぉスネイプ先生」

 

「ハグリット、この人は?」

 

痩せていて眼鏡をかけた少年は二メートルはゆうにありそうな大男に話しかけていた

そして

 

「ハリーこの方はなぁ、セブルス・スネイプ先生、ホグワーツで、魔法薬学の先生をやっちょるかただ。」

 

「佐用」

 

「僕ハリー・ポッターです、よろしくお願いします」

 

「うむ」(目が似ている)

 

「それでは、スネイプ先生またホグワーツで。」

 

軽い会釈をし、ホーディスの姿が見えないことに気がついた。

 

 

「む?クラウディオは何処だ?」

 

くるりと一周すると

そこには、ヴォルテング・ワンダーの旅先魔法生物店の前で、店主と話しているホーディスの姿があった

 

「へぇーこんなんなんだな~」

 

「おぉにぃーにゃんあんたマグル出身か?」

 

「マグルって、何なんだ?」

 

「あぁマグルってのはな、魔法使いじゃない人のことだよ。」

 

「なるほど……でもおれ親死んじゃってるから……」

 

「そ、そうなのか、悪いこときぃちまったな。」

 

「おい、そろそろいくぞ」

 

「あい、わかった!ヴォルテングさんまたね、いつか何か買いにでもいくよ。」

 

(名前言ったけか?)

「おぉ待ってるぜ~」

 

カツカツ

 

「ところで、どこにいくの?そういえばおれここのお金持ってないよ?」

 

「そのためにいくのだ、ゴリンゴッツ銀行にな。」

 

「ゴリンゴッツ銀行?魔法使いの銀行か?まあついたらわかるか!」

 

ホーディスが見てきた銀行は基本小さなものであり、ここもまた小さな銀行だと思っていた。

 

「佐用、そこで貴様の保護者と待ち合わせをしている」

 

「チレーノのことか?」

 

「うむ……こっちだな、きたまえ」

 

一際目立つ白く大きな建物の前につくと心なしか嬉しそうな声で問いに答えてくれた

その時後ろからホーディスにとって一番聞き覚えのある声が聞こえた。

 

「やぁホーディス、久しぶりだね。」

 

「チレーノ?いつの間に後ろにいたの!?」

 

ホーディスの保護者チレーノ・ニューリテがさも当然のようにそこに立っていた

 

「いつからって?濡れ鍋からでてちょっとのところから、私はホグワーツ出身だからね」

 

「え……!?そうだったんだ……チレーノも魔法使い……?」

 

 

「では、後は任せるぞ、チレーノ」

パチッ

 

そう言ってスネイプは姿くらましをした。

 

「了解、ホーディス君の父親も母親もだけどね、まぁ入ろうか。」

 

懐から鍵と杖を取りだしゴブリンに見せたあと金庫の中へと入っていった。

 

~~~~金庫内~~~~~~

 

そこでホーディスはチレーノから硬貨について教えてもらっていた。

 

「これが、ガリオンで、こっちがクヌート、それでこれがシックルだOK?覚えた?」

 

「うん、それにしても剣多くない?」

 

「ハハハハハ!それは君の母親の趣味さ、中には国宝とやらになるものまであるけどね」

 

「へえぇ」

 

近くにあった銀色のナイフを持ってポケットに入れたまま、外にでたのであった。

 

~~~~~~~~~~~~

「ここは?」

 

「オリバンダーの店、高級杖を売ってる店だまぁ魔法の杖屋さんと思いなさい。ちなみに僕の杖もここで買ったんだ、黒檀にバトルウルフの牙出てきた物さ。」

 

チレーノは手に杖を持ち軽く振りながら答え、入り口を開けた。

 

「へえ」

 

ギィーチリンチリン

 

「へぇ、相変わらずだね…」

 

 

「いらっしゃいませ。」

 

 

「やぁ!久しぶり、オリバンダーさん…この子の杖を選んでくれないか?」

 

「えぇわかりました。」

 

「どうも。」

 

「おぉ君は、ベルトラ・クラウディオの子かな?」

 

「ベルトラ?それって誰?」

 

「あぁホーディス、君の父の名前だよ。」

 

「やはりですか、私は売った杖のことをすべて覚えていますあれは、柳に三つ首の犬《ケロベロス》の尻尾32㎝ 曲がりやすく反抗的、珍しい組み合わせで物を動かす呪文に長けておった。さて君の杖腕は?」

 

一瞬戸惑ってしまったがチレーノがすぐに教えてくれた。

 

「ホーディス利き腕のことさ。」

 

「左」

 

「腕を伸ばして。そのまま」

 

そいうと、オリバンダーは寸法を測り、店の中を回り初め一つの箱を取り出した

 

「銀杏にドラゴンの心臓の琴線23㎝、固く丈夫で妖精魔法に最適じゃ降ってごらんなさい。」

 

ひゅん!

強めに杖を振るとパリンという音とともに窓が割れた。

 

「うぉ!?」

 

「これは違う。」と言うと杖を奪い取りを箱にしまった

 

「これは?」

 

ホーディスは目線にちょうどあったひときわ古びた箱を指差した、

 

「む?それは……暴れ柳にクロウ・フェニックスの尾の羽根26㎝、曲がりやすいが丈夫、複合呪文に最適」

 

「降って見ても?」

 

「どうぞ」パカッ

 

ビュン!軽く振ったにもかかわらず大きな音をたてた。

 

すると杖から光が飛び出し割れたガラスは直り塵や埃が消え去った。

 

「ブラボー!!」

 

パチパチと音をたて拍手したのは、オリバンダー

 

「その杖は創業当時からある杖でねぇ、私が死ぬ前に渡せて本当に良かったえぇ本当に……」

 

何かを紡ごうとしたオリバンダーを止めるようにチレーノは質問した。

 

「何ガリオンだい?オリバンダーさん」

 

「8ガリオンじゃよ」

 

さっとポケットからガリオン金貨をとりだし、オリバンダーのしわくちゃな手においた。

 

「ほい8ガリオン」じゃら

 

「さぁ帰ろうか腕をつかんで、じゃぁまたね~オリバンダーさん」

 

「あぁまたの」

 

パチッん

 

「まさか人が杖を選び、杖が人を選んだ、まるであの方のように」

 

オリバンダーは先ほど紡ごうとした言葉を静かに呟いた。

 

 

 

 

「やっぱよ酔っちゃう……ヴぅ」

 

「まぁ最初はね?そのうちなれるさ」

 

そして1ヶ月が過ぎた

 

「ここが、キングス・グロム駅9と4分の3番線か。」

 

ポォー!

ガタンガタン

出発して何時間もたった 

 

(しかしなんだ、うるさい、ハリー・ポッターとロナルド・ウィズリーたちを、コンパーメントの同席を許したのは、間違いだったのかな) 

 

「車内販売よ。なにかいる?」

 

(へぇーーこんなのあるんだ……いらないけど。)

がた!

ハリーは立ち上がり

「此とこれとこれ…ください!」

色々食いたいのだろうか、全種類を少しずつ買い漁っていた。

 

「はい29シックル7クヌートよ」

じゃら

 

「確かに受け取ったわ」

がらがら…

 

ハリーとロンは、カエルチョコカードのことや、百味ビーンズのこと、で話していた。

すると

がらがら

「ごめん、僕のヒキガエル見なかった?」

 

泣きながら話しかけてきた

 

「いや見てないけど」

 

その時ホーディスは、目を開けこう言った

 

「そのカエルの名前は?」

少し脅し口調で、ホーディスは呟いた。

 

「トレバーって言うけど」

 

「[ウィデスキーレ ヒキガエル・トレバー]」

すー

ペラ

 

「これは?」

 

「トレバーだったね?そいつの居場所がこの動く赤やつのはずだ」

 

「貨物列車のところだ!ありがとうよかったら君の名前教えてくれない?」

 

「ホーディス・クラウディオ、それがおれの名前だよ」

 

「ねぇ、何その呪文!教科書には乗ってかったわ…… 「オリジナルの呪文だよ」……よ!? オリジナル!?」

 

「ところで、そろそろつくよ?準備しなくて、良いのかい?」

 

『あと、五分でホグワーツに到着します荷物は後程学校に届けるので置いていってください』

 

ん~~人との付き合いは難しいな

どうも高圧的になってしまう、またあったときにはしっかりと謝らないと。

 

 

 

 

 

 

〔やっと来ました、私の継承者が。〕




どうでしたか?ホーディスの保護者が登場してます。
ついでにハリーとハグリットも冒頭に出てきましたホーディスは、あってないけど近くの魔法生物の店主の名前はヒキガヤモトマチ様よりいただきました名前です。
ありがとうございますm(__)m
幕話で、ちょくちょくでできますので。(ハグリットの買い付けとか教科書とか)
オリバンダーの言ってた人と最後の人?は、誰でしょう?謎ですね!
これからもよろしくお願いしますm(__)m


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ホグワーツでの一年目 賢者の石は、どう傾く?
遺歌とホグワーツ到着そして組分け帽子


3話目ですどうぞお楽しみください。



私の継承者がやってくる。

 

私の創った学校に、私の創った部屋を、受け継ぐ者が、

 

その名を私は知らないが、私の寮とは違うけど、だけど

 

私は用意する、受け継ぐ為の、選定物を、私の杖で叩く

 

ならその部屋、真の姿を、表さん、部屋の、名前は、

 

呼び出しの部屋、必要あらば、現れる、いらぬであば、

 

現れず、願いを聞き入れる、魔法の部屋、今は、名が、

 

違うけど、真の名前は、変わらない、さぁ渡そう、

 

私の杖を、部屋の鍵を、あの者へ。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ギーコチャプギーコチャプ

 

「頭を屈めろよ!ここでケガしちょるやつが何人もいてっからな!」

 

そして何分かたつと、地下の船着き場へとたどり着いた。

「みんないとるか?」

そうゆうとハグリットは、そのごぶしで城の扉を叩いた。

 

扉が、開くとそこにはエメラルド色のローブをきたとても厳格な魔女がいた。

 

「マクゴナガル先生、イッチ年生です」

「ご苦労様、ハグリット……ここからは私が案内しましょう」

マクゴナガルは扉を大きく開けたそのホールは、キングス・グロム駅の半分くらいあると思った。

石の壁は松明によって、照らされ天井は、空にととぎそうなくらい高い、そしてそこには、大きな階段が、至るところにかけられていた、そしてホーディスたち生徒たちは、ホール脇の小さい部屋に集まった

 

 

「ホグワーツ入学おめでとう。」

「新入生の歓迎会がまもなく行われますが、その前に組分けをしなくてはいけません、組分けはとても重要な儀式で、ホグワーツで生活する間の皆さんの家族といってもいいでしょう、寮は4つあります。

まず「グリフィンドール」次に「ハッフルパフ」その次は「レイブンクロー」そして「スリザリン」ですそれぞれ、歴史のある寮で、偉大な魔女や魔法使いが卒業しました。得点を稼げば自分の寮の得点になり、規則などを、破れば逆に得点が引かれます、学年末には最も得点の多い寮には名誉ある寮杯が渡されます。皆さんが寮にとって、誇りとなるよう望みます」

 

「間もなく組分けが始まります、待ち時間の間出来るだけみなりを整えるように。」

 

身なりを整える人もいれば、ホーディスのようにただただ、たっている者もいた。

 

そして

 

「一列になって、ついてきてください」

一年生は、部屋をでて、玄関ホールから、二重扉を通り、大広間へと入って行った。

そこには

いくつあるか わからないほどの浮かぶ、ろうそく、

それに、照らされる4つのテーブル、そこには上級生が着席し、奥には先生方が座っていた天井は星が見えていてここが屋内ということを忘れてしまいそうだ。

そして生徒が座っているところと、先生方が座っている場所の間に椅子と帽子が置かれていた、すると突然、帽子のヘリの破れたところが口のように動き歌いだしたのた。

 

{私は帽子されど魔法の帽子

 他に賢い帽子がいるならば

 私は身をひこう

 真っ黒の帽子は山高帽子シルクハットは

 スラッと長い、私は帽子、組分け帽子

 君らの思考も、お見通し、被れば教える

 君の行くべき寮を

 

グリフィンドールは、勇敢な者が住まう、場所

 

ハッフルパフは、優しい者が住まう場所

 

レイブンクローは、賢き者が住まう場所

 

スリザリンは、狡猾な者が住まう場所

 

君の行く先を私にゆだね被ってごらん?

だって私は、意思持つ帽子!}

 

「さてさてどこになるのかな?楽しませてよ~~?」

〔寮は違えど私の継承者には変わりない〕




結局組分けまで行きませんでしたが次は、組分けです。
これからもよろしくお願いいたしますm(__)m


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食事と呼び出しの部屋

四話目ですどうぞお楽しみください。


「ABC順に名前を呼ばれたら、帽子を被って椅に座り、組分けを受けてください」

アクセン・リバリオ!

レイブンクロー!!

 

アンペア・リーゼル!!

(僕は、絶対に!)

グリフィンドール!!

 

アラインス・アヴルイム!

(私は、世界を!)

スリザリン!!

 

バース・ナシタ!

(特に何もないなら、詰め込もう)

レイブンクロー!!!

 

~~~~~~~~

 

ハリー・ポッター!

(スリザリンは嫌だスリザリンは嫌だすりざ)

グリフィンドール!!

 

 

ヒースクリフ・アインクラッド!

(ふむ)

レイブンクロー!

 

ヒキリガ・タモウトン!

グリフィンドール!!

 

フーディ・アスパラント

(くく……ふははははは!!!!)

スリザリン!!

 

 

ホーディス・クラウディオ!

(父と母はどこに行ったかは知らないが、自分自分だ)

グリフィンドール!!

 

キンケドゥ・アヴアルト!

(俺が、変えてやる)

スリザリン!!

 

キントゥ・アヴアルト!

(平和に平等に)

ハッフルパフ!!

 

~~~~~~~~

クレイター・クレーター

(追いかけましょう父たちを!)

スリザリン!!

 

~~~~~~~~

ユンゲ・ラガッツォ!

(純血なんて関係ない)

ハッフルパフ!!

 

 

━━━━━━━

「おめでとう!ホグワーツの新入生諸君!歓迎会を始める前に、言わせていただきたいことが、いくつかある、ではわっしょい、こらしょい、どっこらしょい!!」

 

上記諸君

 

「頭」大丈夫?」おかしいの」」やつ」の?」か?」

 

すると、大皿が食べ物でいっぱいになった、

 

「なるほど、あれは呪文の一種かあ合図だったのか?まぁ今は食事を楽しむか!」

 

そして、ホーディスらは食事を始めるのであった。

〔見つけた、我継承者を〕

 

「えっへん―全員よく食べ、よく飲んだであろう、新学期を迎えるにあたり、いくつかお知らせがある、まず校内にある森に入ってはいけない、これは上級生にも注意しますぞ!」

 

「管理人のフィルチさんから授業の合間に廊下で、魔法を使わないようにという注意がありました。」

 

「今学期は二週目からクディッチの予選があります、チームに参加したいものは、マダム・フーチに連絡を。」

 

「最後ですがとてもいたい死にかたをしたくない人は、四階の右側の廊下に入ってはいけません。」

 

(死んでもいい人は、はいってもいいんだな)

 

「では、寝る前に校歌を、歌う好きなリズムで。では、さん、し、はい」バラバラのリズムで流れていた。

 

ホグワーツ ホグワーツ

ホグ ホグ ワツ ワツ ホグワーツ

教えて どうぞ 僕たちに

老いても ハゲても 青二才でも

頭にゃなんとか詰め込める

今はからっぽ 空気詰め

死んだハエやら がらくた詰め

教えて 価値のあるものを

教えて 忘れてしまったものを

ベストをつくせば あとはお任せ

学べよ脳みそ 腐るまで

 

 

 

とびきり遅い葬送行進曲で歌っていた兄弟も、歌い終わり。

「さあ、諸君!執心時間、駆け足!!」

 

そして全員が寮へと、入って寮で休み始めるはずだった。そうはずだったのだ。

 

「いッテテなんだ?ここ。」

 

そこは鏡張りの部屋で以上なほどの広さを持っていた、しかしホーディスが立っている前には机があり、その上に杖が置かれていた、そして横には手紙が置かれていた。

 

┏━━━━━━━━━━━━━┓

┃杖で扉を叩きなさい    ┃

┃             ┃

┃さすれば真の姿を表さん  ┃

┃             ┃

┃    RL        ┃

┗━━━━━━━━━━━━━┛

 

と書き記されていた。

 

「やってみる価値はありそうだな」

たったた 

 

カンカンカン

 

スゥー

光が入ってきた

そして中心へと集まると、そこにはレイブンクローの正装をした、女性がたっていた。

 

とりあえずホーディスは

「おい、お前は誰だ?」

 

するとレイブンクローの正装をした女性は、杖をふるどうさをした。

 

(ふれってか)

 

ヒュワ

〔継承者の鍵を確認〕

すると

 

鏡の部屋は、ありとあらゆるものが存在する空間へと、変わった。

「何なんだよここ」

ふと後ろを見ると扉の横に文字が書かれているのに気がつき読んでみると。

 

必要あらばあらわれよう 

必要なければ姿を隠す

よびたいときは、

叩きなさいどんな扉も入り口に

願いを叶えるこの部屋は、

与えてあげよう望むものを

この部屋の名は呼び出しの部屋

 

ロウェナ・レイブンクロー

 

「ここは、レイブンクローさんが遺した部屋ってことか。」

「この杖が鍵になる扉を叩けば出入り口ってことかい。」

「いいな、面白い」

 

使ってみるよ呼び出しの部屋………取り敢えずこれで寮に行こう……怒られちゃう。

 

 




おたのしみいただけたでしょうか。
取り敢えず、声の正体まで書けました。
はっきり言って、必要の部屋です。次は水曜日に投稿します。
それではまた今度。


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寮内時間!夜の散歩。(規則違反!)

五話目です、お楽しみください。


コンコンコンと扉を叩く

「開いたな、グリフィンドール生はどこいてる?」

「階段を上ってる所か。」

 

 

そしてホーディスはグリフィンドール生が寮に入っていくタイミングをみはらからい、寮に道を繋げ中入って行った。

 

「えぇ~っと部屋は何処だったかな?」

 

「こっちこっち」

 

ん?くるり何処だ?

 

「下!下!」

 

そこには一際背の低く女みたいだった、ヒキリガ・タモウトンが背伸びをして立っていた。

 

ホーディスはちょっと面白かったのでからかってみた。

「あぁゴメン、ゴメン小さすぎて視界に、入らなかったよ。」

 

「ひどい!」

 

「まぁまぁ、落ち着き?」

 

そして後ろからは、東方風の顔立ちをしたカイタ・ウィケスが、ヒキリガを押さえていた。

 

「ホーディス・クラウディオだったよね?僕はカイタ・ウィケス、カイタって呼んでくれ。こっちは幼なじみのヒキリガさ。」

 

「まぁよろしく、ホーディスって呼ぶといいよ……二人は、俺のルームメートなのか?」

 

「あぁそうだ、よろしくな!」

 

「く、苦し…」

 

「あ!大丈夫か!?」

 

「は、離して…」

 

ちなみにカイタは、ヒキリガの首付近を押さえていたためヒキリガは、限界になってしまったらしい

 

「取り敢えず部屋に行こう、ここだと狭い。」

「君が原因じゃないか!」

 

威厳ねぇ~」(わざと)

「聞こえてるからね?!せめて心のなかで、言ってよ!」

「はいはい。」

 

 

<カイタ曰くこのやりとりはその後、30分ほど続いたそうです。>

 

 

ホーディスがこのやり取りをしている一方レイブンクロー寮ではレイブンクロー主人公バース・ナシタがルームメートのオルト・ゲネシスとおしゃべりしてたり。

ハッフルパフ寮ではハッフルパフ主人公キンケドゥ・アヴアルトが変身魔法の練習してたり。

スリザリン寮ではスリザリン主人公、クレイター・クレーターが就寝準備してたり。

ハリー・ポッターはロナルド・ウィーズリーと会話をしていた。

 

 

夜中の一時頃、ホーディスは廊下に出ていた、

「よく考えると、この杖と中にあったローブで規則違反しほうだいなんだよな~」

〔こんなことに使われるとは。〕

 

ググル

その時、奥の方で犬か何かの、唸り声が聞こえた。

「……!何だ?犬か?行って見るか。」ふわ

 

 

 

「ここからか……」

(開いてないな)

「アモホラ〔開け〕」

 

ガチャン ギギー

ググル そこにはケロベロスが立っていたそれを見たホーディスは……

 

バタン!

急いで扉を叩き呼び出しの部屋とつなげけ走り込んだ。

 

「あんなのがいたとはダンブルドア校長があの時死にたくなければ入るなのと言っていた理由が分かったぜ。」

 

「そういえば、さっきからいるあんた……何者だ?」

 

 

さぁ教えてもらうぜ?お前の正体を。

 

 




お楽しみいただけたでしょうか?
ちょいと、早く投稿することができました、火曜日は、余程のことがない限り投稿しません。
それではまた今度。


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深夜の練習とチレーノの誕生日プレゼント選び

 六話ですお楽しみください


〔まさか、私のことが見えているのか?〕

「あぁそうだしっかり見えて、しっかり聞こえてるぞ?」

 

〔じゃあなぜ、最初に声をかけなかったんですか!?〕

すると彼はめんどくさそうな顔をして

 

「だって、長くなりそうだし、めんどくさいしな。てか質問に答えろよ。」

〔くっ ロウェナ、ロウェナ・レイブンクロー!それが、私の名前です。〕

(これでビックリはするでしょう。)

しかし

 

「へぇ?、灰色のレディに、聞いてみるか。」

〔やめて〕

 

「え?聞こえねえなぁ?」

 

〔娘に、言わないで下さい、殺されちゃいます、死んでるけど。〕

 

「いいだろう、言わないでおく。その代わりに、魔法を教えてくれ。」

 

〔いいけど、古いよ?〕

 

「現在の魔法の元になる魔法だからな、覚えておいて、損はしないだろ。」

 

〔じゃあ早速始めましょう。その前に杖を返してくれる?〕

 

「ほらよ」ポイ

すか

カララン

〔あ、しょうがないですか、ゴーストのような存在ですし。〕

 

「実体化の呪文はないのか?」

 

〔あります、ではそれから始めましょう〕

 

〔呪文は、ウーシルド[実体を持て]です。〕

 

「こうか?ウーシィルド[実体を持て]」

 

〔いえシルドは続けて発音してください〕

そして練習すること三時間。

 

「ウーシルド[実体を持て]」

ヒュワ

 

「三時間で、成功するとは。この呪文を私が覚えるとき、1日かかったというのに」すぅ

 

「はは!。」

 

「しかしいいんですか?」

 

「?」

 

「そろそろ朝になりますよ?」

 

「マジかよ、じゃあまた後でな。」

 

〔私の杖持っていった方がいいですよ?〕

「あぁ、ありがと」

 

そして日は昇った、今から食事だよ?

 

朝飯は、昨日のように自分でとるタイプのようだ、

(しかし旨いな、誰がつくってんだろうか)

〔屋敷しもべ妖精ですよ〕

 

(何だ?それ)

〔屋敷などで、支えることを幸福とするよくわからない、サラザールの連れてきた妖精です。〕

 

(なるほどねぇ)

「ごちそうさま。」

 

「あれ?もういくの?」

 

「なに、用意をしておくだけだ。」

 

「そっか、じゃあまたあとで」

 

「じゃなー」

 

カンカンカン

ギィーバタン!

「寮へ」

カンカンカン

ギィーバタン!

 

「えぇと、…これでいいな」

そしてホーディスは、道を地下牢の近くに開いた

カンカンカン

カンカンカン

バタン!

 

「さて、何処だ?」

くる、くる

「あぁそこか」カツカツ

 

一方、ヴォルテンク・ワンダーの旅先魔法生物店では、

 

「おぉ、チレーノさんお久し振りです。」

「やぁ、儲かってる?ヴォル君」

「えぇおかげさまで」

「ヴォル君、君日本に行ったんだって?」

「はい、そこで何匹か譲り受けました」

「そっか、それみしてくれるかな?」

「どうぞ」

そして二人は店の中へと入って行った

「これが今回譲り受けた、カラスです。」

(こいつは)

「いいね、一羽買うよ」

「ではどれに?」

「その、目の赤い奴を」

「どうぞ」

「はい30ガリオン」

「えぇ!こいつは、9ガリオンですよ?」

「いいの、いいのいつもお世話になってるお礼だと思って?」

「はぁわかりました」

「じゃあ、また今度、」パチン!

(何か意味ありそうが、まぁいいだろ。)

 

チレーノは。

 

いい誕生日プレゼントができたよ、喜んでくれるかな?

 




お楽しみいただけたでしょうか。
ホーディスは、レイブンクローから呪文を習ってますね。
チレーノが選んだカラスは何かあると思いますよね?
ホーディスにとっても軽く関係しています。
それではまた今度。


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4つの寮の授業

さて、裏の温室に行くルートの、中でも見つかりにくい場所に、ドアを開いたホーディスはそのまま、地上に上がり、一年で最初の授業、薬草学を受けにいった。

 

「どうも、皆さん、私は、スプラウトと言います、今から、勉強するのは、薬草学、学年が、上がるごとにより危険で、より効果のすごい薬草について、学んでいきます、しっかりと話をきき、学んでいってください。」

 

「では、早速は初めていきましょう。」

 

「まずは、この植物が何か分かる人、手をあげて答えてください。」

 

「はい!」

 

「では、Msグレンジャーお答えください。」

「それは、ニガヨモギです。」

 

「正解!よく間違わずに、答えれましたね。グリフィンドールに、三点!」

 

「では、ニガヨモギは、主に、何に使われるのか分かるひ「生ける屍の水薬」と」

 

「正解です。Mrクラウディオ、やはり、ベルトラ・クラウディオの子というわけですか。」

 

「父を知ってるのか?」

 

「えぇ、MrベルトラはよくMrチレーノと共に、ピーブスを、いじめていたのを、今でも覚えています、そして、とても偉大な魔法使いでした。」

 

「そうなのか。」

「話が、脱線しましたが、グリフィンドール五点を、与えます。」

 

「では、今日習うことは、このニガヨモギについてと、サブシリキノコについてです。注意を、よくきき学びましょう!」

 

その後、二つの薬草について説明を受けて授業は、終わった。

 

この授業で、ホーディスの稼いだ点数14点

 

 

 

少し時を遡って、魔法史の教室ではレイブンクロー生が、学んでいた。

(はぁぁー、つまんないな~)

 

「では、ホグワーツが設立した年の、分かるひと」

 

(言っとくかな)「設立した年は、あやふやですが、約993年頃に、設立されたと推測されています。」

 

「素晴らしいレイブンクローに三点!」

 

(こんなんで、点を渡されたらすぐに貯まっちゃいそうだな~)

 

バース・ナシタは演技の上手なめんどくさがり少女なので、息を吐くように出てくる、演技の回答。

「次は、…」

 

そして、その授業で、バースの稼いだ点数は12点。

 

 

 

またまた、時を遡って、妖精呪文学の教室では、

「でっ、では今から、妖精呪文学を初めましょう!」

 

(やっと、始まるのか~というか、ちっさ。)

 

「今日することは!、羽ペンを、飛ばすことです!」

 

「呪文の何かわかるひとはいますか?」

 

す「ウィンガーディアムレビオーサ[浮かべ]です」

 

「正解ですよ!Mrアヴアルト、ハッフルパフに五点!」

「では皆さん、この羽ペンを実際に、飛ばすので、見ていてくださいね?」

ウィンガーディアムレビオーサ[羽ペンよ浮かべ]

ふわ

(へぇ~)

 

そして、キントゥの稼いだ点数は、10点少ないように見えて、1教科にしてはかなりいい方である。

 

 

 

そして、闇の魔術の防衛術の教室では、

「ひっ!いまぁから闇のぉ魔術の防衛術の授業を、始めますヒイー」

 

(うざい、ニンニク臭いし、微かに蛇の臭いがするんだけど、この教師、何に怯えてんだ?)

 

(何でこんなに、臭いんだよ。)

 

 

<クレィルに、授業させるってのが、あんまり思いつきませんでしたので、カット、思い付いたら、また付け加えます>

 

結局、クレイターは、6点しか獲得できなかった。

 

ホ 父のことを知れたし、楽しかったぜ

バ つまんないなー

キ 身長、ちっさかったな。

ク もっとまともな教師選べなかったの?

 




お楽しみいただけたでしょうか?
やっと授業回に入れました、最初は五話に入る予定だったんですが、色々入れてたら、7話になってるしまいました。
あと日曜日から、三週間位は、多分更新しませんが、凍結は、しないです。


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バレるのと御一人様ご案内~

8話目です。
お楽しみ下さい


いつもどうり、ホーディスは呼び出しの部屋で、ロウェナから、魔法を習っていた

 

「今日教えるのは、霧祓いの呪文です。」

 

「霧祓い?」

 

「そうです、この呪文は周りの、あらゆる霧を祓う魔法です。一時ホグワーツの、あらゆる所から、霧が発生した時期があり、その対処として私が制作したのが、この魔法です。」

 

「なるほど~じゃぁ呪文を教えてくれ」

 

「カリゴ・ヴァニッシュ[霧よ去れ]ですよ。では霧を、出しましょうか、」

 

「シオネブラ[霧よ現れよ]」

 

「さぁ、カリゴ・ヴァニッシュですよ!」

 

「カリゴ・ヴァニッシュ[霧よ去れ]」

 

ふっ 杖を降ったとき、霧は無かったように消え去っていた。

「すげぇな」

 

「これは、なにかと便利ですから、覚えておいて損はしません。」

 

「そろそろ時間のようですよ?」

「あぁじゃあまた」

 

カンカンガッコンぎぃ

 

「……」

 

「……」

 

……ホーディスとナシタばったり、廊下で遭遇wそして硬直。<ホーディスは「」ナシタは『』でやります。>

 

「や、やぁ」

『ど、どうも』

 

二人とも激しく動揺しているようだ、話がまるで喧嘩別れしたカップルのようだ。

 

「じゃあ…逃げる」 たったガシッ

『にがさないよ?』

(ヤベェそうだ!)

 

「スピーディリエイ[気絶し失え]」

 

バタ、

 

「危なかった……フィルチに見つかる前に、」

カンカンガシャ

 

「レイブンクローバース・ナシタの部屋、」

ぎぃ

 

ポさ

 

ガチャン

「ふうー」

カンカンガシャ

 

ホーディスは倒れるように寝始めたのだった

 

それから二時間後、わいわいがかゃ

カァーバサッバサッバサ

 

「なんだ?カラス?ん?」

そのカラス?には手紙がついていた

 

「何々?…誕生日プレゼント?こいつが?」

「ねぇねぇどうしたの?」

 

「保護者から、誕生日のお祝いだとさー」

 

「どんなの?」

 

ホーディスは、カラ…クロウ・フェニックスを、指差して

「この鳥だってよ。」

ペラ

「手紙落ちたよ?」

 

「もう一枚あったのか。」

 

「どんなの?」

 

「…」

 

「どうし…え」

 

「チレーノが、婚約?マジかてか、相手誰だよ。」

 

「よーし、名前をつけるぞ、お前は、今日からクラウドだで早速仕事だ。」

スラスラ

 

「こいつを、チレーノに渡してきてくれ。」

【了解】

 

「テレパシー?」

【そうです。】

 

「まぁよろしく頼む。」

カァーヒュン

 

「とゆうか今日誕生日だったの?」

 

「そうだが?」

 

そんなやり取りのなか、バースのところでは、

「んー」

 

「どうしたの?」

 

「昨日、誰かとあった気がしたんだよね~」

「そうなんだ」

 

「多分気のせいだと思うけど」

 

二人はそれぞれただ、ご飯を食べたいた。

 

 

━━━━━━━

「~~さん撃っちゃってもいいですかい?」

 

「ダメに決まってんだろ!」

チッ 

ごと!ドカン!

 

「あっ」

 

「〇〇さん!」

 

「あっちゃ~」

 

「あ、あれ?いねぇ。」

 

「あらら異世界にでも吹っ飛びましたかい?」

 

「洒落になんねーからなそれ」

 

「っててんだぁここ駅か?汽車もあるし、のって見るかな」

 

かつかつガシャ~

 

「おお勝手に動き出した!」

ガシャンガシャンポ~

 

━━━━━━━

ホ「誰となんだか」

バ「誰だっけ?」

〇「どこに向かうんだ??」

 




どうでしたか?チレーノの婚約者と最後の人は誰でしょえねぇ?
二年になったら、出てきますが。
活動も、ボチボチ再開していきます、これからもよろしくお願いいたします。
それではまた、九話にて。


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授業と手紙とDIDEと

本格的な投稿はまだですが、こっそり投稿します。
どうぞお楽しみ下さい。


~魔法薬学~

 

「ポッター!アスフォデルの球根の粉末にニガヨモギを煎じたものを加えると何になる?」

 

「えっと、…生ける屍の水薬です!」

 

「正解だ、ポッターでは…クラウディオ!」

 

「はい」

「モンクスフードとウルフスベーンの違いは?」

 

「何も違わすトリカブトのことです。」

 

「正解だ、グリフィンドールに一人一点」

 

その後、スリザリンは五点グリフィンドールはも五点を取った、減点もあったが、すぐに、取り返していった。

━━━━━━

一方汽車に乗った男は眠っていた。

━━━━━━

「ん?」

コゥオーンバサッバサッ

 

「クロウ・フェニックスか」

 

【クラウドと言う、名前です。】

 

「念話の類いだな?」

 

【なぜそう簡単にわかるんですか?】

 

「そうだな、PULMENTIの名は伊達ではない、とだけ言っておこうか。」

 

【PULMENTI?】

 

「あぁ気にしなくていいさ。」

 

【主より手紙をお預かりしております。】

 

「これか…相手を書くの忘れてたな」

スラスラ

 

「よろしく、後これ食っていけ。」

かツン

【?】

 

「ロバ肉だ。」

 

【ありがとう、いただきます】モグビリリモグゴクン!

【ごちそうさま】

 

「じゃあな」

 

コゥオーンバサッバサッ

 

そして夜

「クラウド戻ってきたか。」

 

【えぇ、こちらが手紙です。】

 

「え~とミリア・スキャマンダー?ん?スキャマンダーってどっかでそうだバンメル[記憶よ]」

 

「ミュートン・スキャマンダーの娘って所かな?冬は帰らねぇとな、お祝いくらい渡さないと。」

 

それからは色々あったハロウィーンにトロールが、侵入して、大騒ぎになったり。

何かチレーノとミリア・スキャマンダーさんの、婚約がダンブルドアから発表されたり(後から聞いた話だが、チレーノは学生時代、クディッチの選手だったみたいだ。道理でヴッドが発狂してた訳だ。)

あとロウェナからも色々教わった、完全に記憶を消させる魔法だったりとか時間の流れを、非常にゆっくりに、させる魔法等だ。

 

そして今、チレーノから贈り物が届いた。

 

「何があるんだ?」

それは青く回りが金色の模様が入った封筒だった。

ビリリ

 

「なんだ?これ」

 

出てきたのは一枚のカードでそれには杖から鳥のような物が飛び出ている絵が描かれていた、後ついでに言うとマグル式の絵だ。

 

「ったく何を。くっ!!」

ホーディスが、カードを持ったとたん、記憶が流れ込んできた。

 

「なるほど、記憶を渡すことのできるカードだったと。」スッ

 

「クレアチオ・ファミリア[使い魔作成]」

チュンチュンバサッ

「雀か?」ジー

ポンと淡い音を出し消え去った

 

「まだそこまで鍛えて無いしな、しょうがない。」

「もっと頑張るか、とりあえず。今日は寝るか。」

 

━━━━━━━━

「え~とどこかな?お!いたいたPULMENTIさん結婚式の準備かな?とりあえず彼に、手紙を書いておこう」

 

その少女の書いた手紙は、まるで溶けるかのように消え去った。

 

「これでよし!」ヒュン

そして少女は、一瞬のうちにして消え去ったのであった。

 

「おや?DIDE何処に行ってたんだ?」

 

「GUSTUSさんPULMENTIさんの様子を見に行ったんです!」

 

「あぁやつか」

「自分が担当したんですよね?それくらい自分でしてくださいよー!」

 

「ハイハイ」

 

「もぉいいですそれでは私はこれで。」

ヒュン

 

「無闇に、使わないほうがいいんだがな。」

ペラリ

 

そして男は本を読み始めた。

「…そういえば、PISCES ACETABULAに特典渡したこと言うのを忘れてたな…まぁいいだろ。」

 

 




どうでしたか?
夜桜 零夜ともう一人登場!
DIDEそれが少女に与えられているとある役割。
誤字報告とかは見れるので、見つけたら報告していただけるとありがたいです。
それではまた。


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朝食後はレイブン午前もレイブンとあとついでに誘い

10話お楽しみください


「あ!ホーディス今日の授業は、午前はレイブンクローと妖精学午後からはスリザリンと飛行訓練だよ!」

「知っている」

「それで色々騒いでるみたいだし」チラ

「そらきた、お望みどうりだ…」

 

「まぁ行こうか」

そして廊下にで移動中

バ!

「あぁごめん」

 

『此方こ…!』 

 

「?」

 

すると、バースはホーディスの耳元で

 

『ねぇ随分前に夜出歩いてたでしょ』

 

ホーディスは

「……」

『…無言は肯定ととらえていいのかしら?』

 

「正解だ、お見事」

 

パチパチ

 

ヒキリガとオルトは同時にこう言った。

 

「「ねぇなんの話?」」

 

「『この世には知っていい事と知ってはいけないことがあるが(けど)どうする?』」二人とも張り付けた笑みで言ったので

((怖い!))

二人とも怖がってしまったようだ。

「「い、いやいいです」」

 

「そういえばレイブンクローと合同だったな」

 

『えぇいっしょに行きしょか?』

 

「そうするか」

 

((二人ともいきなり話をかえた!?そして仲良さげ。))

「あっいっしょに行きます?」

「そうしましょ!」

そしてホーディスとバース、そしてヒキリガとオルトはレイブンクローとグリフィンドールの合同授業のため妖精学の教室へと向かったのだった。

 

「今日は、寮の違う人とペアになって浮遊呪文のこうかを上げてみましょう!」

((((相変わらず小さいな~))))

ホーディス+バース

ヒキリガ+オルト

でペアを組んでいた

ついでにハリーとエトロス・グリッド←

ロンとヘルカス・アヴルク←

〔←レイブンクロー〕

そして時は流れ午後3時

やっと飛行訓練の時間へと。

 

 

 

 

 

おっと

その前に

ピーンポーン

『久しぶり』『元気だった?』『めだかちゃん』

「!!」

「なぁ!」

「久しく姿を見せんと思えばひょっこりでてくるとはな!しかし髪と目の色がちがうなそめたか?」

「テメェ今さら何を!」

『結婚式あげるから』『招待しようと』『思ったんだけど』『必要なかった?』

「結婚!お前がか!?」

「嘘だろ」

『手紙だけ』『渡しとくよ!』『来るって決めたら』『同封のカード』『やぶいてね!』『それじゃ!』

 

チレーノがなぜめだかボックスの世界に戻ってこれたかと言うと、安心院なじみがつれてきたのだ、ほぼ全能の彼女だとこんなことも簡単になしてしまう、そしてその能力を授けた者は、誰かはまだ分かっていない、安心院なじみは夜桜に聞いたり(こころを)覗いたりしたが、違っていた。 

今さらですがチレーノは球磨川禊の髪と目の色が変わってるくらいです。あと身長

 

 

 

 

そして飛行訓練(次回)へと。

 

 




どうでしたか?
本当は飛行訓練まで行きたかった。
それではまた今度。


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飛行訓練

十一話目ですお楽しみください


ガャガャ

「なにぼやぼやしてるんでですか,早く箒のそばに!」

五月蠅いせんせだな

「右手を箒の前につきだして!」「そして『上がれ❕』と言う」

上がれ

ヒュンさほど難しいと言うわけでもないな。

「さぁ,私が笛を吹いたら,地面を強く蹴ってください。」

「箒はぐらつかないようにおさえ⒉メートルぐらい浮上してからそれから少し前かがみのなって降りてきてください。」

すぅp

だん!

ヒキガエルを逃したやつか

ズキリ

「くっ」

「大丈夫か?」

「あぁたしかクレイターだったか?」

『そう』

 

「合ってたかいやなんかいきなり心臓の下に()()を入れられたみたいな痛みがな」

 

『そうですか、まぁお気をつけ下さい、また起きるようならマダム・ポンフリーの所へ行けばいいでしょう』

 

うわーー

 

「『ハァー』」

 

ビゥプリームス[奪え](クレイター)

 

ゾルフ二式[重力操作](ホーディス)

 

「ウワ!!」

『なんですか?その魔法?は』

「俺の保護者が教えて(あの紙)くれた魔法」

『へぇ…いつか教えてくれませんか?』

「いいぞ~」

『ありがとうございます』

「今日夜に向かいに行くレイブンクローのやつ(バース・ナシタ)と一緒に。」ボソリ

『校則違反ですよ?』

「大丈夫余程のことがない限りはばれない」

『では』

 

丁寧にお辞儀まで…こっちもかえしとくか

 

「また」

「なに話してたの?」

 

ヒキリガ今回は空気読んでくれたな

 

「気にするな」

「う、うん」

 

「クラウディオ、クレターありがとうさぁロングボトム念のためマダム・ホンフリーの所へ行きますよ!さぁこっちです」

 

「あと!この子を医務室に連れていく間誰もその場を動いてはいけません箒もそのまま置いておくように!さもないとクィディッチの「ク」どころか口を開くこともさせずに即刻退学です。」

 

「さぁ行きますよ!ロングボトム」

 

「は、はい」

 

 

二人が声も届かないほど離れたときマルポロイ?だっけなまぁそれが大声で笑い始めた。

 

ん?あれって

「ヒキリガ、あれってマクゴナガル先生だよな」ボソ

「あ、ほんとだ、よく見えたね」ボソリ

 

実際かなり遠くに居ている

「あの帽子ですぐにわかるだろ?」ボソ

「確かに」ボソリ

 

その間にマルフォイが思い出し玉をとり箒にのってハリーが箒にまたがってハーマイオニーが注意を始めた

ダメ!フーチ先生が言ってたでしょうに!動いちゃいけない、箒もそのままにって!」

しかし

ビュン

無視した

「ヒキリガ俺マクゴナガル先生連れてくる」

「大丈夫かな~」

ヒキリガは呑気そーに笑いながら答えた

「まぁいいだろといっても連れてくるじゃなくて呼び寄せるの方が正しいけどな」

アクシオ[来い]+ウィンガー ディアム・レヴィオーサ[浮游せよ]

 

 

 

「え?!」

 

 

 

「おー成功成功、マクゴナガル先生あれどうにかしてくれませんか?」

箒で飛んでいる一人を指差して

ツンツン「ん?」「ホーディスあれ、あれ。」

下に降って来る何を指差している

 

そこにはハリーが地面に向かって急降下しているの真っ最中だった。

ハリー・ポッター!!

「めちゃくちゃ怒って……?」

「どうしたの?」

「笑ってた」

「どうゆうことだろ」

 

そしてマクゴナガル先生とハリーは(校舎)に向かっていった。

 

「ポッター君退学かな?」

『いえ』「いや」

「『多分大丈夫』」

「ウワ!びっくりした~確かクレター君だったよね?」

『ええ、二人共クレイターとお呼びください』

「じゃあ俺のことはホーディスでいい」

「僕もヒキリガでいいよ」

『よろしくお願いしますホーディス、ヒキリガ』

「「よろしく、クレイター」」

「所で大丈夫ってどうゆうこと?」

「よく考えてみな?クィディッチもしばらく一位をスリザリンに取られてる、それにあいつの体格やすばしっこさはシーカーに向いてる」『グリフィンドールのメンバーに加えれば勝てるかも知れないからそう言うことですよね?』

「そゆこと」

「なるほど~」

「よかった~」

おっといつの間にかほとんどの人が聞いていたみたいだ。

 

 

ホ ハリー・ポッターはどうなるかな?

 

クあの魔法覚えれるでしょうか




お楽しみいただけたでしょうか?ではまた


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夕食と二人目の仲間

二週間くらい前に宣伝したはいいけど、なんか感覚が取り戻せずに遅くなってしまいました。

申し訳ございません。


「ホ、、、、!」

なんだ?

「ホ、、ィス!ホーディス!!」

なーんだカイタかよ

「なんだ?」

「イヤ!「なんだ?」じゃない!そろそろご飯だよ!そして今日は日本料理と中華料理が出てくるらしいだぜ!!」

「お、おう」

鬼気迫るような勢いで話してきたのでついつい返してしまったのだが……俺は中華料理はあまり好きじゃ無いんだが。

 

俺が中華料理が嫌いなのは、チレーノが原因だ。

最初に食べた中華料理は麻婆豆腐[激辛]、次は麻婆春雨[激辛]とほとんどが激辛の物だった、そして嫌いになった一番の理由が最後に食った、よくわからない中華料理で、一口で三日ほど寝込んでしまった。

 

「あぁ!楽しみだ!!ここ暫く食べてた無かったからな~♪」(カイタ)

ルンルン

 

……ハァ、そこまで辛くない物ならいけるか?

しかし日本料理って食べたことないな、確かチレーノが美味しいけど鮮度が一番だからね!って言ってたような。

 

━━━━━━━

 

そして夕食の時間になったんだが、まだカイタのやつ荒ぶってるぞ、それもマルッホ(マルフォイのこと)だっけ?あいつも引くレベルに。

 

「ゥォッホン!え~皆揃っておるな?今日はこのホグワーツの卒業生数人が腕によりをかけて日本料理と中華料理を作ってくださった、それでは最後に、<よっこらしょい!>」

 

瞬間、四寮のテーブルにはさまざまな料理が並んだ、そしてとある二皿をみてホーディスは思った。

 

うん……絶対にチレーノ来てるな、あの色は絶対にチレーノが作った色だ。

 

そして一分もしないうちに

 

「ゴッボボォ」ガタン

「グゥぁーーーーー?!?」ガシャッン!

「水!!みずぅ~!!!」

「……ゴハ」

「……」チーン

 

「うゎ~」

「旨い!!!」

「え?カイタ?」

「カ、カ、カイタ!?大丈夫なの!?」

 

「もしかして……辛いの好きなのか!?」

「うんうん!」モグモグ

 

そんなやり取りの後に日本料理を色々と食べてみたら凄くうまいな~と思ったホーディスだった。

 

━━━━━━━━━

皆が眠りについた頃でした。

コンコンギィー

突如ドアが何かとぶつかる音をだしてから開きました、開けたのはホーディス、いるはずのないホーディスでした。

「!?……ホーディス?」

『言ったろ?迎えに来るって』

「確かに言いっついましたが、まさか寮に入ってくるとは。」

私がそう言うとホーディスは苦笑いしながら言いました。

『これで二人目の仲間ができるな……これはロウェナ・レイブンクローの遺産で、名を呼び出しの部屋と言う。』

 

「呼び出しの部屋ですか」

 

ファー

きの抜けるようなあくびが聞こえて来た。

聞こえた方向に目を向けると。

[眠いわね]

レイブンクローのバース・ナシタがそこにいた。

 

『あぁ紹介しておこうか、彼女はバース・ナシタと言って、一人目の仲間みたいなものだ。』

 

[よろしく~]

 

「えぇよろしくお願いします」

 

[敬語はいらない]

 

「じゃ!よろしく」

 

『さて、クレイター早速やっていくか。』

 

━━━━━━━━━━

一時間後

 

「ゾルフ二式」

ふわり

『おめでとう!クレイター』

[おめでとー]

「これは良いですねわざわざ魔法を使い分けないですむのですから。」

『そう言う魔法だしな~』

「しかし相当疲れますね。」

『そりゃまぁ色々と含めた物だし。』

「それはともかく、ありがとうございます。」

『どうもご丁寧に、さてとそろそろ時間だから開けるとするか。』

コンコン ギィー

「それではまた明日。」

[じゃあ私もよろしく]

コンコン ギィー

 

さてと帰るとするか……

 

コンコン ギィー

 




いかがでしたか?
それではまた次回。


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