ドラえもん のび太の切り札(ジョーカー) (のびえもん)
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プロローグ
のびる「後で前書いてたのを消します」
のびる「この作品では前書き・後書き共に茶番になります」
のびる「それでもよろしい方はどうぞ」
ドラえもんが去る前日の夜
ドラえもん「のび太くん・・・・僕はきみが心配なんだ」
のび太は首をかしげて
のび太「何がさ」
ドラえもん「君はジャイアンから暴力を振るわれたり、スネ夫からバカにされても大丈夫?」
ドラえもんが心底心配そうな顔で聞いてくる
のび太「大丈夫!ちゃんとやっていけるよ!」
のび太「いつまでも君に頼っていられないしね」
のび太は優しい笑顔で言う
ドラえもん「ちょ、ちょっとその辺を散歩してくる」
涙を流しながらドラえもんは走って行った
のび太「涙を見せたくなかったんだ。いいやつだなあ」
のび太は土管に座り、泣き止んで帰ってくるのを待っていた
ジャイアン「グゴーグゴー」
のび太「ジャイアンだ。そういえばたまに寝ぼけて散歩するって言ってたっけ」
ジャイアン「ん?」
ジャイアンは土管の上に座っているのび太を見て
ジャイアン「見たな」
のび太「え?」
のび太くーん
のび太「!」
のび太「ジャイアン、ちょっとこっちへ」
のび太とジャイアンは土管の裏に隠れた
ドラえもん「のび太くーん!」
ドラえもん「あれ?おかしいな。確かにここにいたのに。帰ったのかな?」
ドラえもんはそう言うと家に向かって走って行った
のび太「けんかなら、ドラえもん抜きでやろう」
ジャイアン「ほほう、えらいなお前」
ボカ!ボカ!ボカ!
ジャイアン「瞬殺だな」
のび太「待て!まだ勝負はついてないぞ!」
ジャイアン「今日はなんだか殴りがいがあるな」
ボカボカボカボカ!!!
ジャイアン「ふん、そのまま倒れていればよかったものを」
のび太「待て!まだ倒れてないぞ!」
ジャイアン「しつこいぞ!」
ボカ!
そのころ、野比家
ドラえもん「何やってるんだろう?もう一回探しに行ってみよう」
空き地
ジャイアン「ふうふう、これで懲りたろ」
のび太「ま・・・・だ・・・・・やら・・・・れて・・・ない・・・・・・」
ジャイアン「ウザいぞ!」
のび太「最後の・・・・日・・・まで・・ドラ・・・えもんに・・・・迷惑・・・・かけたか・・・ら」
のび太「ぼ、僕だ・・・・けの・・・力で・・君に・・・勝たない・・・・と」
弱々しくも決意をした目で、のび太は言う
のび太「ドラえもんが安心して!帰れないんだ!!」
ジャイアン「知ったことか!!」
ボカ!!
ドラえもん「何やってんだろ?最後の最後まで心配かけて」
ジャイアン「いてていでで!わかった!俺の負けだ、許せ」
ドラえもん「のび太くん!」
のび太「勝っ・・・たよ」
のび太「見た・・・・ろ?」
のび太「いま・・・まで・・迷惑・・・・かけ・・・・ちゃった・・・から」
のび太「せ・・・めて・・・・最後・・・・・・の日・・・だけは・・・・安心・・・して・・・・帰っ・・・て・・もらい・・・・たくて」
のび太はボコボコにされて口があまり動かない中で、必死にドラえもんに今の気持ちを伝えた
ドラえもん「うん・・・・うん・・・!」
ドラえもんは、涙を流しながらのび太の話を聞いていた
野比家 のび太の部屋
ドラえもんはのび太を布団に寝かせて、未来に帰って行った
のびる「よし、プロローグ終了!」
のび太「なんか僕、原作以上にボコボコにされてない!?」
のびる「気のせいだろ」
のび太「とりあえず、僕は仮面ライダーだったんだよね!?」
のびる「うん」
のび太「だったらなんでジャイアンにボコボコにされてるの!?」
のびる「まあ、仕方ないね」
のび太「ええ!?」
のびる「そういうのは後で話すから」
のびる「ではまた次回」
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ドラえもんからの贈り物
のび太「わーい(棒)」
のびる「もうちょっと明るく行こうぜ!!お前しかいないんだからさぁ!」
のび太「いや、だってさ」
のび太「無駄にテンション高すぎるよ」
のびる「何が悪いよ!テンション高くて何が悪い!?」
のび太「僕が迷惑する」
のびる「えええええええっ!!」
のび太「ちょっとうるさくなってきたので本編どうぞ!」
ドラえもんが去った次の日
のび太「ん、んーっ!」
のび太は大きく背伸びをした
のび太「ドラえ・・・・」
のび太「ドラえもんはもういないんだった」
のび太「ん?」
のび太「なんだこれ・・・・・・箱?」
のび太「なんか入ってる」
のび太「手紙と・・・・ロストドライバー?」
のび太「まず手紙を読もう」
のび太は封筒から手紙を出した
のび太くんへ
昨日は大変だったね。でもよくジャイアンに勝てたよ!凄かった!あののび太くんがジャイアンに勝つなんて、僕が初めて来た頃とは大違いだね。僕は君の成長を感じられて嬉しいよ!
でも、もっと嬉しかったことがあるんだ
それは君が『僕が安心して未来に帰れる』ように頑張ったことと
君が照れ隠しで机の上に置いていた
『ドラえもん、今までありがとう』って書いてある紙と、ダンボールで作ってあった『親友』と書かれたバッジ。
これは僕の宝物だ!
ありがとう、のび太くん
君と会えて本当によかった
君の親友 ドラえもんより
気づけばのび太は涙を流していた
そして手紙には涙が落ちたような跡があった
のび太「ありがとう、ドラえもん」
のび太「僕の最高の親友・・・・!」
のび太は手紙を封筒に戻そうとした
そのとき、封筒の裏に何か貼り付けてあるのが見えた
のび太「なんだ?これ?」
のび太は貼り付けてあったものを取った
貼り付けてあったのはバッジだった
のび太と同じようなダンボールで作ったバッジだった
そこには、ドラえもんの字で
『親友』
と書かれてあった
のび太は泣いていた。そのバッジを抱くようにして
のび太「ありがとう、ありがとうドラえもん」
のび太「これは、僕の一生の宝物だよ!」
のび太は泣きながら笑っていた
それから30分の間、のび太は泣きっぱなしだった
30分後
のび太「よし、バッジをつけよう」
のび太はバッジをつけた
のび太「なんだかドラえもんがそばにいるような気がするよ」
のび太「おっと、あとはロストドライバーだね」
ドラえもんが置いていったロストドライバーは青く塗装されていた
のび太「あと、また手紙か」
のび太「読もう」
僕の代わりにこの町を守ってね!
1行しか書かれていなかったが、もう自分しかこの町を守れる人はいないということを再確認できた
のび太「もちろん!もしもまたドラえもんが帰って来た時に、嬉し涙を流させてみせるよ!」
ドラえもんからの贈り物はこれで全部だった
のび太「手紙はここに入れて、箱はここに・・・・」
のび太はドラえもんが置いていったものを保管しようと、手紙は机の2番目の引き出しに、箱は押入れのドラえもんが居た場所に置いた
のびる「2話、終了」
のびる「なんだか泣けてしまった」
のび太「僕も泣いた。ほら、このバッジはここにつけてるよ」
のびる「おお。俺もドラえもんみたいな親友が欲しいなあ」
のび太「きっとできるよ!大丈夫!」
のびる「そ、そうか?」
のび太「うん!」
のびる「よし、頑張るぞ!」
のび太「それじゃ、次回でまた会いましょう!」
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学校での出来事
のび太「女の子なんだよね」
のびる「うん。ちなみにレギュラーにするかどうかは決めかねてる」
のび太「そうなんだ」
のびる「よし、オリジナルキャラの話はしたし、本編どうぞ!」
のび太「よし、行くか!」
そう言ってのび太は学校に向かった
ドラえもんが居なくなってからというもの、のび太は遅刻をしなくなった
のび太『遅刻してたらドラえもんに心配されるからね』
学校
スネ夫「ねえねえみんな!今日は転校生が来るんだって!」
ジャイアン「マジか!可愛い女の子だといいなあ」
ワイワイガヤガヤ
のび太「なんだか騒がしいなぁ」
しずか「あら、のび太さん。今来たの?」
のび太「うん。ところでこの騒がしさはなんなの?」
しずか「今日、転校生が来るんですって。どんな子かしら」
のび太「そうなんだ」
のび太『なんだかあまり興味が無いな・・・・。ちょっと前なら騒いでたのになぁ。ドラえもんが居なくなっちゃったからなのかな』
それだけ、ドラえもんという猫型ロボットが大事だったということである
先生「おーい、みんな席につけー。今日は転校生を紹介する」
教室内がざわざわし始める
先生「入って来てくれ」
転校生「・・・・・・・・」
ジャイアン「おおお、可愛いじゃねーか!」
スネ夫「そうだね!」
生徒A「すげー」
生徒B「胸でけー」
のび太「スースー」 <寝てる
先生「野比くん、起きなさい」
のび太「・・・・ん」
先生「この子は前、怪物騒ぎがあった有洲市から来た。みんな、仲良くしてやってくれ」
のび太以外「はい!」
先生「あ、それと野比くん」
のび太「は、はい」
先生「君の家に住むことになったから」
のび太「え?」
全員「ええええええええええっ!!?」
先生「はい、静かに!自己紹介をするので聞きなさい!」
転校生「南沢ほのかです。よろしくお願いします」
のび太『ほのかちゃんっていうのか。っていうかなんで僕の家なの!?昨日ママがニヤニヤしてたのはこれだったのか!!うわぁーどうしよう!?』
のび太『そ、そうだ!部屋から出なけりゃいいんだ!僕ナイス!今日は冴えてるぞ!』
のび太は焦っていた。女の子と遊ぶことはあっても、一緒に暮らすなんてことはないからだ
先生「ってことで席は野比の隣ね。すまんが野比の面倒を見てやってくれ。野比は授業中よく寝るんだ」
ほのか「はい、わかりました」 <ニコッ
クラスの男子(出木杉とのび太以外)『女神がいる』
ほのか「のび太くん、よろしくね」
のび太「あ、はい。こちらこそよろしく」
のび太がそう言ったとき、周りの男子からすごく睨まれていた。ジャイアンに至っては指を鳴らしている
ジャイアン『のび太、後で殺す!』
スネ夫『なんでのび太ばっかり!後でボコボコにしてやる〜!!』
クラスの男子の心は1つになった!のび太をボコるということで!
余談だが、のび太はリンチにあって左足を骨折したそうだ
ご愁傷様
のびる「てなことで3話終わり!」
のび太「てか、まだ僕ジョーカーになってないんだけど」
のびる「次回出す予定。あと、ほのかの容姿について何も言わなかったな」
のび太「そうだね。そして唐突の僕の家に来ることになったっていう」
のびる「仕方ないな。先生が頼んだんだもの」
のび太「なんで!?」
のびる「うーん、みんなの家に断られたからだね」
のび太「どんな理由で!?」
のびる「みんな経済難を抱えているらしいよ」
のびる「ってことで、白羽の矢が立ったのが野比家というわけさ」
のび太「強引すぎる・・・・」
のびる「それに、のび太のママはのび太の将来を見据えてるんだと思うよ」
のび太「どういうことさ」
のびる「ほのかとのび太が仲良くなって結婚しないかな〜なんて思ってるかもよ?」
のび太「ぶっ!マ、ママ、さすがにそれは南沢さんに悪いよ・・・・」
のびる「ま、あくまで俺の予想だから」
のび太「そうなの?なんだかホッとした」
のびる「とりあえず、ほのかの容姿を解説しよう」
のびる「えーと、髪はロングで、顔は大人しめ、身長はしずかより1センチ高い。胸がデカい。だいたいDくらい?俺は巨乳の定義なんかわからんけどね」<紙を見ながら
のび太「どれどれ、ウエストはしずかより1、2センチ細い?なんだかすごく細く感じるよ・・・・」
のびる「スペックは出木杉並の頭と、運動神経。人に教えるのも上手く、将来は先生になりたいそうです」
のび太「なんだかよくわからないけど、可愛い子って事だけは確実なんだよね」
のびる「うん。では、また次回」
のび太「唐突に終わったよ・・・・」
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平和の崩壊
のび太「果たしてこの投稿速度がどのくらい続くのやら」
のびる「今気づいたんだけど、プロローグもはめちゃってね?話数に」
のび太「うん、そうだね。思いっきりはめちゃってるね」
のびる「OH、NO・・・・」
のびる「穴掘って埋まってるか・・・・」
のび太「唐突なアイマスネタ・・・・」
のびる「あ、そういえば、ネオスに東方をクロスさせてたよな」
のび太「うん。でも、それがどうかしたの?」
のびる「東方の原作知識ほぼ無いのによくクロスできたなって思ってさ」
のび太「あー、確かにね。でもさ、あれ完結させてないじゃない。ごちゃごちゃとクロスさせたから訳がわからなくなったんでしょ?」
のびる「まあ、そうだな。だがまあ、完結に向けて頑張ろう」
のび太「最近更新してないのによく言うよ。それにまどマギとのクロスも今日投稿してないじゃん」
のびる「ま、まあな。もうちっと構想を練ってから投稿するよ」
のび太「ここらへんで本編に入ろう。それではどうぞ!」
のび太「いて!いててて!」
保健の先生「あー、これは見事に折れてる。病院行きなさい」
のび太「は、はい・・・・」
前話で話したが、のび太の右足は骨折している
保健の先生「あと、あなたもありがとうね。ここまで運ぶの大変だったでしょ?」
骨折して倒れているのび太を発見したのはほのかであった
ほのか「いえ、軽かったので大丈夫でした」
のび太「僕ってそんなに軽いの!?」
ほのか「ちゃんと食べてるか心配になるほどね」
のび太『おかしい、僕の体重は平均よりちょっと下くらいのはず・・・・』
のび太『確かめてみよう』
のび太「先生、僕を持ち上げてみてください」
保険の先生「え?ええ・・・・・・軽っ!!」
のび太「ええええええっ!!?」
のび太「そ、そんなバカな・・・・」
のび太「た、確かに最近何も食べてないけど、まさかそんなに軽くなってるなんて・・・・」
保健の先生「食べなきゃダメよ。あなたは育ち盛りなんだから」
のび太「わ、わかりました」
保健の先生「あと、お母さん呼んだからね」
のび太「あ、はい。ありがとうございます」
しばらくして
ママ「のび太!」
のび太「ママ!」
ママ「骨折したんでしょ!?大丈夫!?」
のび太「うん。まあ一応はね」
ママ「ほのかちゃんが運んでくれたのね。ありがとうね」
ほのか「いえ、大した事はしてませんよ。それよりも早く病院に行かせましょう」
ママ「そうね。のび太、歩ける?」
のび太「う、うん。痛ぁ!」
ほのか「右足を骨折してるのに、右足で立つなんて・・・・。まったく、のび太くんはおっちょこちょいね」
のび太「よく言われるよ・・・・」
ママ「それじゃあ先生、ありがとうございました」
保健の先生「ええ。それじゃのび太くん、お大事にね」
のび太「はい。ありがとうございました」
校門前
のび太「ママ、ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
ママ「何かしら?」
のび太「南沢さんって今日からうちに住むんだよね」
ママ「ええそうよ」
のび太「部屋はどこ?」
ママ「あなたの部屋よ」
のび太「ええ・・・・?」
ママ「あなたは押し入れに寝なさいね」
のび太「わ、わかったよ・・・・」
のび太は内心、嬉しく思っていた。ドラえもんと一緒のところで寝られることに
ほのか「あ、のび太くん、私のことはほのかでいいよ?」
のび太「え?わ、わかった」
病院前
ママ「あ、そういえば絶対外せない用事があるのを思い出したわ。今は、11:30!?ちょっとマズいわね。行ってくるからほのかちゃん、よろしくね」<サイフ渡し
ほのか「はい、わかりました」
のび太「いってらっしゃい」
病院
先生「見事に折れてますね。ギプスをしますね」
のび太「はい」
※作者は骨折したことないので、その痛みとか知りません
病院帰り
ほのか「ここが空き地?遊ぶのにはちょうどいい場所だね」
のび太「そうなんだ。僕たちはよくここで遊んでるよ」
???「みーつけた」
バァン!
のび太に向かって何者かが発砲してきた
のび太「え?うわっ!」
???「避けないでよ。さっさと終わらせたいからさ」
バァン!
のび太「何を言って・・・うわっ!」
チュン!
???「銃くらいじゃ殺せないか・・・・。じゃあこれで」
アノマロカリス!
謎の男はアノマロカリス・ドーパントに変身した
平和は長くは続かない・・・・
のびる「はい、第4話終了」
のび太「ちょ、ちょっと!誰なのさあいつは!」
のびる「敵ですよ!敵っ!」
のびる「普通に『てき』と読んでください。間違っても『ヴィラン』じゃないです」
のび太「なんでヒロアカ?」
のびる「今ハマってんの!アニメが面白い!」
のび太「てか誰もヴィランなんて読まないよ。ヒロアカの小説じゃないし」
のびる「そうだったな」
のび太「とりあえず、どうやって戦うのさ」
のびる「え?」
のび太「僕骨折してるんだよ!?それでどうやって戦えってのさ」
のびる「うーむ、さあ、どう戦うんでしょう?」
のびる「でも何気に銃弾避けてたし気合いでなんとかなるでしょ!」
のび太「なんとかならないよ!ああ〜どうすればいいんだろう・・・・」
のびる「ま、続きは次回ね」
のび太「うん・・・・」
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折れた足で戦えるのか
のび太「足、早く治らないかなー」
のびる「少なくとも2週間くらいは治らんね。諦めろ」
のび太「ええー」<がっくり
のびる「にしても、足折れてるときに敵がくるとは思わんかったな」
のび太「本当だよ。はぁ・・・・どうしよう」
のびる「まあなんとかなるでしょう。ま、おしゃべりはここら辺にして、本編どうぞ!」
アノマロカリス「さあ、死んでくれ」
アノマロカリス・ドーパントは歯を発射した
のび太「うわわっ!」
まあなんとかかわした。右足使えないのにすごいな
のび太「そりゃどうも!」
地の文に反応するなよ
のび太『っていうかほのかちゃんまったく声上げないな』
ほのかのリアクションがないのは未だびっくりしてるため
だっていきなり銃で撃ってくる人が現れたと思ったら、怪人に変身して、怪人の攻撃を右足折れてるのび太がかわしてるんだもの。驚かないはずがない
銃弾も避けてたしね
のび太『ど、どうしよう。ほのかちゃんがいるから変身できない!しかも右足折れてるから上手く戦えないし・・・』
のび太『こんなときドラえもんがいたらなぁ。ファングジョーカーに変身できるんだけどなぁ』
一応言っておくが、ドラえもんがファングジョーカーに変身しても、あの丸いボディではない。ちゃんとした人間の姿である
ドラえもんは事あるごとにファングジョーカーに変身したいと言っていた。理由を聞いたら
ドラえもん「だって早く走れるんだもん!」
だ、そうだ
『体の一部、とりかえっこ』でもドラえもんはしずかちゃんの脚を交換していた
のび太『どうやって戦おう・・・・・』
そう思った瞬間、のび太はひらめいた
のび太『トリガーで戦えばいいんじゃないか!?』
トリガーはジョーカーの次に適合率が高いのだ
なのでトリガーで戦ってもあまり違和感は無いはず
のび太『ってことでここでコピーロボットを使おう』
のび太はWの時にドラえもんからコピーロボットをもらっていた
のび太『にしてもあれだね。ここ空き地だからどこで使ってもバレるよね』
ヒュン!
どーん!
のび太が考えてるスキにアノマロカリスは歯を発射してくる
それを避けたのび太。砂埃が舞い、のび太はチャンスだと思いコピーロボットの鼻を押し、変身する
カチッ
トリガー!
のび太「変身」
トリガー!
トリガー「じゃ、後はよろしくね」
コピーのび太「うん」
砂埃が晴れ、トリガーの姿が見えた
アノマロカリス「ちっ、変身したか」
トリガー「さっさと決めさせてもらうよ。さっきのお返しも込めてね」
トリガーはアノマロカリスの足元に撃ち、砂埃を発生させる。自分の位置を特定されないためだろう
右足を骨折してて機動力0だしね
アノマロカリス「さっさと帰りたかったのに・・・・ダルい・・・・」
トリガーはアノマロカリスの左に移動していた
だが、一向に反撃してこないし、何か独り言を言っているので、キメにかかった
トリガー「今だ!」
トリガーメモリをマキシマムスロットに入れる
トリガー!マキシマムドライブ!
トリガー「トリガー!ええっと、ええい、ルナの時と同じでいいや!フルバースト!」
トリガーマグナムのトリガーを引き、溜めたエネルギーをアノマロカリスに撃つ
アノマロカリス「退くか、かったるいし」
アノマロカリスは逃げていった
コピーのび太「ふぅ、助かったね。ほのかちゃん」
ほのか「え、ええ。でも、あんな感じの怪物見たことないわね」
コピーのび太「へえ〜。ほのかちゃんが見た怪物ってどんなの?」
ほのか「ええっと、メダルが出てくる怪物ね」
トリガー『メダル?ってことはグリードか・・・・。また復活したのかな?』
まあ、このへんの説明は次回でしましょう
ほのか「そういえば、のび太くん」
コピーのび太「なに?」
ほのか「のび太くんって2人いるの?」
コピーのび太、トリガー『ギクッ』
コピーのび太「ど、どういうこと?ぼ、僕が2人いるわけないじゃないか」
ほのか「だってそこの青い人ものび太くんと同じ右足を骨折してるみたいだよ?」
ほのか「それに、砂埃が晴れたら突然居たし、さっきまで居たのび太くんが変身したとしか考えられないよ」
コピーのび太「す、凄い推理だけど・・・・さすがに僕は2人居ないからね?」
ほのか「じゃあ、そこの青い人に変身解除してもらってのび太くんじゃない証拠を見せてもらおうよ」
トリガー『マズい!このままでは僕が仮面ライダーだとバレてしまう!それだけはさけないと!』
コピーのび太「ここは覚悟を決めたほうがいいよ」ボソボソ
トリガー(コクン)
トリガーはロストドライバーを元に戻し、ガイアメモリを抜いた
ほのか「ほら、やっぱりね」
のび太「な、なんでわかったの?」
ほのか「のび太くんが人形の鼻を押してるところを見たの」
ほのか「そしたら人形がのび太くんの形になってこっちに来たからびっくりしたよ」
コピーのび太「じ、じゃああの2人がどうのっていうのは」
ほのか「嘘。自分から正体を明かしてもらいたかったから、つい言っちゃったの」
のび太「最初から見られてたのか。参ったなぁ」
のび太「このことはみんなには内緒に・・・・」
ほのか「どうしようかな?言ってもいいんだけど・・・・」
のび太「それだけは勘弁して〜!」
ほのか「嘘。言わないから安心して?でも、ちゃんと説明してね」
のび太「う、うん。わかったよ」
まさかのバレ。早すぎる
のびる「第5話終了」
のびる「今回は初変身&正体バレでした」
のび太「バレるの早すぎるよ!」
のびる「仕方ないだろ?その方が面白いと思ったんだからさぁ」
のび太「つまんないと思うな〜」
のびる「ええ〜?俺は面白いと思うけどな〜」
のび太「バレてしまったものは仕方がないね。てか、なんでグリードの話が出てきたのさ」
のびる「え?だってほのかが襲われたのがグリードだったから・・・・」
のび太「それは設定でしょ!まあそれはいいとして、オーズ出すの?」
のびる「その予定でござい。次回くらいには映司を出そうかな」
のびる「では、次回に」
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仮面ライダーエターナル
のびる「ってなわけで、6話だ!」
のび太「ちょ、今のなに!?」
のびる「今回の内容を一言で表すとこうなる」
のび太「ええええええ!?どんな話にしたのさ!?」
のびる「3号あったじゃん?それをエターナルにしたのSA☆」
のび太「SA☆じゃないよ!」
のびる「さーて、どんなことになるのやら。楽しみだなー!」
のび太「まだ骨折中なのに・・・・」
のびる「ショッカー首領が出てくるけど、キャラ崩壊の改変したので、『こいつ誰!?』ってなります」
ショッカー基地
首領「改造人間作る時間がもったいない!過去から連れてくるのだ」
戦闘員「はい、わかりました」
時は変わって1973年
1号「む?」
2号「ん?」
エターナル「俺は、仮面ライダーエターナル」
エターナル「1号、2号。お前らを倒すために来た」
1号、2号「何!?」
エターナル「行くぞ」
エターナルは2号の胸の辺りに殴る。2号は吹っ飛び、1号はエターナルを殴ろうとするが、止められ、蹴りで飛ばされる
1号「くっ、強い!」
2号「だが、我々は負けん!」
エターナル「いつまでそんなことが言えるかな」
1号、2号は攻めるが、全て止められ蹴りやエターナルエッジで反撃される
1号「くっ、こうなったら!2号!」
2号「おう!」
1号、2号「とう!」
エターナル マキシマムドライブ
エターナル「はっ!」
1号、2号「ライダーダブルキック!」
エターナル「・・・・・・」
2つの必殺技がぶつかり、地面に着地する
1号、2号「ぐわああっ!」
必殺技で制したのは、エターナルだった
エターナル「ふん。こんなんじゃ、ウォーミングアップにもならないぜ」
2017年
空き地
のび太「ってわけで僕は戦ってるのさ」
ほのか「そうなの。ドラえもん・・・・・会いたいな」
のび太「どんなのか知りたい?」
ほのか「うん」
のび太「ドラえもんはね、どら焼きが好きでね・・・・」
10分後
ほのか「へぇ、そんなロボットなのね。なおさら会ってみたくなっちゃった」
のび太「そうだね。僕も会いたいよ」
のび太「・・・・・・そろそろ家に帰ろうか」
ほのか「うん」
のび太「あ、そうだ。ほのかちゃん、これ持ってて」
ほのか「これは?」
のび太「それはメタルメモリ。どうも僕には合わなくてね。お守り代わりに持っててよ」
ほのか「うん。ありがとう」
翌日
のび太「う、う〜ん。朝かぁ・・・・・・」
のび太「そ、そうだ!学校!」
6:45
のび太「ふう。大丈夫か」
ほのか「今日は早起きね」
のび太「ほのかちゃん・・・・・・って、いつもこの時間に起きてるの?」
ほのか「うん。そうだよ」
のび太「へぇ〜。すごいね」
ほのか「別にすごくはないよ。習慣付いてるだけだから」
のび太「僕からしたら充分すごいよ・・・・・・」
ほのか「もうそろそろご飯の時間だから行きましょう」<ちょっと笑う
のび太「・・・・・・笑った?」
ほのか「・・・・・・少しだけ」
のび太、部屋の隅に移動し、体操座り
のび太「いいもん。どうせ僕は早起き出来ないんだもん」
ほのか「まあまあ、早起きできない人なんていっぱい居るから大丈夫よ」
のび太「本当?」
ほのか「本当」
のび太「・・・・よし、ご飯食べに行こう」
ほのか(変なところで落ち込むわね・・・・)
おはようございます。地の文です。今起きました
のび太(さっきのは作者か)
地の文に反応しないでください
のび太たちはご飯を食べて学校に行った
学校
先生「今日はガイアメモリを差してドーパントになってもらうぞ」
ジャイアン「よっしゃあ!これで仮面ライダーを倒せるぜ!」
のび太「!?」
ほのか「え?」
スネ夫「ま、のび太は雑魚ドーパントにしかなれないだろうけどね」
のび太「せ、先生。ちょっとトイレに行ってきていいですか?」
ほのか「わ、私も」
先生「仕方ない。行ってきなさい」
のび太の組から少し離れた廊下
のび太「なんかみんなおかしくない?」
ほのか「そうね。みんな揃って怪物になろうとしてたし」
のび太「うーん、どうしよう」
ほのか「ここは体調不良を装って町を見て回りましょう」
のび太「ええ!?いいの?」
ほのか「こんな状態の学校に居たって、仕方ないと思うわ」
のび太「そ、そうだね」
ほのか「じゃ、学校を出たら町がどうなってるのか見てみましょう」
のび太「う、うん」
のびる「よっしゃー!6話終わりぃ!」
のび太「最初からクライマックスってライダーの歴史がってことね」
のびる「うむ。ところでほのかの口調がいつもと違うんじゃね?って思う人がいるかと思うが、あれただ単に?とかつけ忘れたせいだと思うんだ。だから?とかついてると思って読んでくれ」
のび太「?とかないと冷静な人に見えるね」
のびる「そうだな。って、やばい時間がないからここで終わり!」
のび太「ええっ!?じゃ、じゃあ皆さん次回も見てってください!」
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ショッカーが支配する世界
のび太「今日もなんだかテンション高い気がする・・・」
のびる「あらすじとかつけようか迷ってんだけど」
のび太「好きにしたらいいじゃない」
のびる「まあ、そうなんだけどさ」
のびる「どうするかな・・・」
のび太「とりあえず、本編どうぞ」
のび太たちは無事に早退できた
のび太「なんとか早退できたね。ああいうのは不安になるよ・・・」
のび太「っていうか僕たちが早退したときの話一行にまとめちゃっていいの?」
メタい話は無しでお願いします
のび太「さすがにひどいよ・・・」
仕方ないだろ!長々と話してたら500文字くらいいっちゃうんだから!
ほのか「そっちのほうがメタい気がする・・・・」
ま、まあ・・・・・・そんな気がする
のび太「っと、このまま話してたら無駄に時間使っちゃうね」
そろそろやめねばな
のび太「とりあえず町の様子を見てみよう」
ほのか「そうね。町の人たちまであんな感じだったら困るよ・・・・」
空き地
「ショッカー万歳!!」
「ショッカーのために!」
のび太「・・・・・・・・・・・オンドゥルルラギッタンディスカ!!!」
のび太「ウソダドンドコドーン!!!」
ほのか「オンドゥル語はダメよ!ケンジャキとかが使うものよ!」
君は本当にバカだな
のび太「バカで悪かったな!」
ほのか「いや、つい使っただけでバカとかじゃないと思うわ」
のび太「ありがとうほのかちゃん!」
というか地の文に反応しないでください
ドカーン!!
のびほの「!?」
のび太「学校の方から爆発が!」
のび太「行ってみよう!」
ほのか「うん!」
学校
ブラック将軍「また貴様か!仮面ライダーオーズ!」
オーズ「子供たちをドーパントにはさせない!」
ブラック将軍「お前たち、やってしまえ!」
マスカレイド、屑ヤミーなんかが大量に出てきた
オーズ「な、なんか多くない!?」
アンク「ちっ、屑ヤミーか。稼ぎにならないな」
オーズ「今はそんなことよりこいつらをなんとかしないと!」
屑ヤミー、マスカレイドはオーズに向かっていくが、メダジャリバーで斬られ、トラクローで引っ搔かれたりして消滅していく
照井「全ての仮面ライダーは俺が倒してやる」
先生「おお!君は!」
アクセル!
照井「変ッ身!」
アクセル!
アクセル「さあ、振り切るぜ」
スキャニングチャージ!
オーズ「セイヤーッ!」
ドーン!
オーズ「ふう・・・」
トライアル!
オーズ「ん?」
アクセル「全て・・・・振り切るぜ!」
トライアル!
ドドドドドドドドドドドド!
アクセルトライアルはオーズに接近し、蹴りを食らわせていく
Aトライアル「9.8秒。それがお前の絶望までのゴールだ」
オーズ「うわあああああああああっ!!」
アンク「映司ィ!!」
あ、言い忘れてたがアンクは腕だけです
ジャイアン「おっしゃあ!やっちまえ!アクセル!」
スネ夫「やっちゃえ!!」
しずか「・・・・・・」
「仮面ライダーにトドメを!」
その頃、のび太たちは
のび太「なんだろう。胸騒ぎがする・・・・」
ほのか「急ぎましょう!」
のびる「映司さん出ました!」
のび太「やっとか。っていうか照井さんショッカーライダー化してた」
のびる「そしてほのかの口調が変わってる気がする」
のび太「そして地の文にツッコミしすぎた僕」
のびる「色々あるけど、エターナル編が終わったら多分直ってるはず」
のびる「ってことで次回も見てってください」
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